『史学雑誌』回顧と展望

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700世界@名無史さん:2010/01/22(金) 17:39:09 0
それを取り上げる東大回天のレベルw
701世界@名無史さん:2010/01/23(土) 14:25:48 0
>>700
ああ。あれはただの文献リストだからな。
読む価値、取り上げられる価値があるのは各時代の総説のところだけ。
702世界@名無史さん:2010/02/01(月) 12:53:44 0
おまえらワッサワッサ書き込むな
703世界@名無史さん:2010/02/20(土) 11:05:18 0
「ただの文献リスト」にも取り上げられない俺は
704世界@名無史さん:2010/02/26(金) 14:18:22 0
ある意味、漢の中の漢だな。
705世界@名無史さん:2010/02/27(土) 13:09:00 0
文献リスト、とりあえず作り終えました。


…リストだけ。
706世界@名無史さん:2010/02/27(土) 20:53:14 0
締め切りいつ?
依頼はいつごろあったの?
707世界@名無史さん:2010/02/28(日) 15:04:00 0
確か、3月中旬か下旬だったんじゃないでしょうか。
708世界@名無史さん:2010/03/01(月) 00:08:40 0
6月くらいに出るのに、けっこう締め切り早いんだね。
709世界@名無史さん:2010/03/01(月) 00:22:20 0
締め切り守らない人が多いから
710世界@名無史さん :2010/03/08(月) 17:30:10 0
wikipediaで歴史学者を漁ってみたが、
日本語以外のページリンクがあるのって
網野善彦、宮田登、安丸良夫くらいしかいなかった

東洋史の砺波護、尾形勇、佐藤次高、杉山、岸本美緒・・・
西洋史の伊藤貞夫、二宮、柴田、遅塚、阿部、樺山・・・
この辺は皆、本場から見ればただのお客さん程度、
日本国内限定の権威にすぎないってことが良く分かるw
711世界@名無史さん:2010/03/08(月) 22:19:04 0
>>706
俺のときは原稿が2月中旬締め切りだったな。
そんで代表の先生が2月末にはまとめて原稿を
送るっていうようなスケジュールだったように
記憶している。

正式な依頼は年末か年明け頃だろう。もちろん
回天が出るとすぐに次の担当が内定するんだけど。
712世界@名無史さん:2010/03/08(月) 22:31:45 0
6月ごろに回転号が出たら、すぐに依頼がいくわけですか?
けっこう早めに依頼出すんですね。
713世界@名無史さん:2010/03/09(火) 11:59:32 0
>>711
小生が担当した時は、正式な依頼はもう少し早くて11月頃だったかと思います。
締め切りは、やはり2月末でしたね。その頃に、刊行された査読雑誌に関連のある
論文が掲載されていたりすると、腹が立ちましたっけ。
714世界@名無史さん:2010/03/14(日) 13:43:21 0
自分が回展でホメといた論文に対して
ダメを出す論文が四月とかに出たりな
715世界@名無史さん:2010/03/19(金) 11:43:06 O
日本史の場合はひとつの時代に複数の担当者を当ててるから、多分野をカバーできるけど、
東洋史は各時代に担当者は一人だから、自身の鑑識眼が及ばない分野もあるわけだ。
とすれば、回天日本史に取り上げられない論文は御愁傷様だけど、回天東洋史に論文が取り上げられなくても希望を捨てるな、と。
716世界@名無史さん:2010/03/21(日) 14:52:09 0
>>713
奥付が12月発行になってる雑誌が、実際は3月に出たりすると殺意さえ覚えるよな。
717世界@名無史さん:2010/03/21(日) 15:58:51 0
東大ご自身が、雑誌の奥付を一年以上前の日付にして
論文のプライオリティを主張、とか普通にやってますが、
なにか?
718世界@名無史さん:2010/04/01(木) 11:45:48 0
>>714
それって怖いですよねえ。
「回顧と展望」を担当するっていうことは、担当者の力量が問われることでもあるんですよ。
誰かの論文だけを極端に褒めたり、けなしたりすれば、それはそれで疑われたり、恨まれたりもする。
下手なことを書いて、ポストにありつけなくなることを恐れて、八方美人的なものを書けば、
今度は「批評能力なし」と判断されてしまう。この板挟みにあって苦しむのは、担当者に能力がないからです。
 その原因はどこにあるのか。
それは、たいていが、前年の回顧ばっかりで、展望に当たる部分を書く能力がないからなんですよ。
 それにしても、この国の歴史学界って、これから先、お先真っ暗じゃないでしょうかね。
719世界@名無史さん:2010/04/09(金) 18:13:52 0
明らかにダメダメな東大教授の本とか
ベタ誉めしてるのを見ると、どうしても
疑っちゃうよな。


……教授の器量を。
720世界@名無史さん:2010/05/01(土) 21:20:23 0
そんな奴いたかしら?どの領域の何時の時代?
721世界@名無史さん:2010/05/04(火) 14:19:44 0
回展校了!
722世界@名無史さん:2010/05/14(金) 21:17:36 0
>>721
お疲れ様でした。

723世界@名無史さん:2010/05/27(木) 07:36:24 0
来年に期待
724世界@名無史さん:2010/06/04(金) 00:56:30 0
来世に期待
725世界@名無史さん:2010/06/04(金) 01:06:51 O
東大コンプレックススレですなw
726世界@名無史さん:2010/06/08(火) 23:15:42 0
もうすぐだね。
727世界@名無史さん:2010/06/14(月) 15:59:52 0
来週くらいか
728世界@名無史さん:2010/06/14(月) 19:16:04 0
ええい。2009年の回展はまだか!
729世界@名無史さん:2010/06/14(月) 22:38:13 0
昨日みたよ。とある学会で。
多分明日かあさってくらいには届くんじゃない?
730世界@名無史さん:2010/06/16(水) 22:52:50 0
今日届きました。早速読み始めたけれど、総論は、何時もと同じような繰り言ばかり書かれていますね。
731世界@名無史さん:2010/06/17(木) 21:49:28 0
いつものことだけど、「〜には、〜が出た」のオンパレードの後に、「これでいいのだろうか」式の展望が
付け足しである叙述が多いですねえ。
732世界@名無史さん:2010/06/17(木) 23:06:45 0
一年の業績をおさえるのに汲々としている院生・若手には、そもそも無理なのでは?
中堅以上のベテランが本来書くべきだと思うな。でもそういう人は忙しいし、図書館でコピーし続ける体力がないのだよね。

だいたい展望なんて年取ってから見えるもので、若い間は足下すらもみえん、と恩師が言っていた。
いま、何となくわかるようになった。
733世界@名無史さん:2010/06/17(木) 23:09:39 0
しかし40過ぎて教授に昇任すると仕事が忙しすぎてとても回天は担当できないよ。
734世界@名無史さん:2010/06/17(木) 23:15:17 0
でも、日本近現代史で、今年は加藤○子さんが担当なさっていましたよ。
あ、レディの年齢言っちゃあまずかったかな。
735世界@名無史さん:2010/06/19(土) 00:26:11 0
史学雑誌の文献目録があるのに、なんで羅列的になるのだろう、といつも思う。
院生だからかなぁ、そんなに気を遣わなくてもいいのに。

そんなのよりも精選して、自分の思うところを論じた方がいいのでは?
確かに、取り上げてもらえなかった人の恨みは買うかもしれない。
しかし自分の批評能力を宣伝できるまたとない機会だと思うのだが。
736世界@名無史さん:2010/06/19(土) 09:59:38 0
理由は二つある。本音を思うまま書くと、
「あいつ、偉そうに、あんなことを書いてやがる」と、
みんなから見られ、「出る杭」にされる恐怖。
特に、院生だと、就職できなくなるかもしれないという切実な悩みを抱えているから。
次に、大抵の院生には、学界動向を展望できるだけの批評能力なんてない。
修士論文で取り上げたテーマ前後を議論するのがやっと。
専攻する時代の研究状況を展望する力なんかない。
まして、日本、西洋、アジア・アフリカ全体を論じるだけの力量なんかない。
 だから、率直に言って、回顧と展望の担当者は、若手でなくて、大御所にご登場願うべきだと思う。
737世界@名無史さん:2010/06/19(土) 11:51:05 0
私は若い頃うかつにも厳しい批判を書いてしまい、
未だに就職もできずに悔悟と絶望の日々です。
738世界@名無史さん:2010/06/19(土) 21:06:36 0
ところで、なんで日本のある時代の回顧と展望って一橋の院生さんばかりが書いているの?
ベテランの先生が書いていることもあれば、院生が書くこともあり、いったいどうやって執筆者って決まるのでしょうか。
あと二人連名で執筆しているのもあるけど、あれって何なんですか? 

素人の疑問でごめんなさい。
739世界@名無史さん:2010/06/20(日) 12:36:24 0
マジレスすると、時代ごとに担当者がいて、その人が弟子筋に各分野を
まわすから。
連名なのは、おそらく、より多くの学生に経験を積ませたいか、一人
だとちょっと力不足な奴だったりするんじゃないかと思う。
740世界@名無史さん:2010/06/20(日) 12:59:38 0
>>737
それは多分、見当違いな批判だったからでしょうな。
でも、それだけが原因思う。
741世界@名無史さん:2010/06/20(日) 13:02:22 0
>>740
訂正 でも、それだけが原因思う→でも、それだけが原因ではないと思う。

噂だと、中国近代で何年か前に、それらしき人物が出たというけれど、737がその人なのかな。
742世界@名無史さん:2010/06/20(日) 15:30:40 0
まあ書き方次第なのではないでしょうか。

私が今まで見たなかでは、やはり石井○衛氏に対する塩○氏の
書評が一番辛辣な内容でした。

「ホームラン性の大ファウル」て。

743世界@名無史さん:2010/06/20(日) 15:50:21 0
まあ若手なら、多少見当外れでも果敢に批判してもらいたいもんだな。
一昨年だったか、最初から最後まで一切批判的な言葉無しの駄文を書いたバカがいた。
そんな奴は研究者やめろ、と思うよ。
744世界@名無史さん:2010/06/20(日) 20:34:37 0
>>739
ありがとうございます。
そうか。院生で書くのは、特別優秀だからではないんですね。
>>741
人を批判しつつ自分の研究の宣伝をしていた、と聞いたことがあります。
こんなので回顧と展望に載った、載らなかった、と一喜一憂しなきゃいけないのがつらい。
745世界@名無史さん:2010/06/22(火) 21:23:12 0
 回顧と展望を担当する時は、自作礼賛はタブー。「この分野で○○は、これを書いた」だけしか
書かなければいいよ。
 史料解釈で絶対負けない自信がない限り、ここで他人をやっつけない方がいい。
そういうことは、普通論文の序文か、自著の中でやるものだから。
 それより、自分が専攻する領域で、今後何を研究すればよいのか、あるいは担当者なら何を
するのか、を踏み込んで書くのが院生だと思う。
746世界@名無史さん:2010/06/22(火) 22:40:06 0
相変わらず東大の連中は編集委員会から貰ったリストだけで書いてるのはわかった
747世界@名無史さん:2010/06/23(水) 08:01:26 0
2009年の回展なのに
「なお、この問題については、
東大の○○氏も○○(2008)で
言及している。」
はいい加減やめてほしい。
748世界@名無史さん:2010/06/23(水) 21:23:33 0
印刷刊行日時の関係か何かの事情で、そうなってしまうのではないでしょうか。
749世界@名無史さん
他人が上手い論文を書くと悔しいんだろ。
「俺もツバつけてたネタなのに!」ってw