1 :
世界@名無史さん :
2007/06/09(土) 20:16:02 0 映画やゲーム、漫画などには帝国や王国が出てくるものが多いです。 悪と善がはっきりしている場合、帝国は悪で王国は善のパターンが多いです。 それっておかしい気がします。「帝国」というのは多民族を支配した覇権国家、 もしくは皇帝が治める国家、です。前近代以前における帝国で熾烈な支配を行うと ほとんどの場合滅亡しています。アッシリアなどはその例ですね。 つまり 支配下の民族を上手く支配した寛容な国家=帝国と言えます。それなのに悪の帝国に なってしまうのは何故でしょうか?皆さんの考えをお聞かせ下さい。 主人公は帝国に滅ぼされた王国の元王子。しかしその帝国では多民族を上手く纏めあげ 善政を敷いていた。主人公は王国を復興しようと帝国に挑もうとするが、善政を敷く皇帝や 帝国の人々と接触するたびに、父王の悪政を思い出し、自分のしていることは本当に正しいのだろうか? と悩むようになる。 というゲームをやりたい。
3 :
世界@名無史さん :2007/06/09(土) 20:34:22 0
なんというアルケイディア帝国・・・・
ファンタジーじゃなくて、現実でも悪なわけだが たとえば、大日本帝国とか
5 :
世界@名無史さん :2007/06/09(土) 21:06:33 0
そもそも物語の世界では世界征服=悪行に位置づけられるのだが、 帝国主義的で周辺諸地域を征服した帝国が善に位置づけられる訳が無い 〜〜帝国と称する場合、大概、皇帝の治める国というより 帝国主義的な覇権国家を意味して称しがちだ。 つまり帝国には世界征服的なイメージがついてしまう訳だ。 戦隊シリーズものを見ると世界征服を企み秘密結社が悪役であるケースが多い。 つまり帝国は悪役の設定と合致する訳だ 帝国と称される国が専制的である事も理由にある、と思う。 中華帝国やローマは専制的な帝国だったからね
帝国は善でも悪でもないが、圧政により少数民族を弾圧する 傾向が強い。喩え、弾圧しようと思わなくても、多数派に合わせた ほうが、合理的・経済的だったりするため、少数民族には不利な 体制である。
物語では、悪の帝国が滅びるシチュエーションの方が、 平和な帝国を舞台にするよりも面白いから。
物語の世界では大抵、実際の世界とは逆行するような論理である場合が多い。 例えば狂信的不殺主義とか悪役でも絶対に殺さないと言う変な信念だ。 ヒーロー物とかではよく見られる設定だな。人の命は地球より重いという奴だ。 現実の世界においてもそうなのかというとそれは違う。 寧ろ現実では逆で、何万と言う人間を殺した人間の方が英雄視され易い傾向にある。 義経、新撰組、武蔵、秀吉はただの殺人鬼でしかないのだが、 悪者と考える人はあまり多くない。寧ろ英雄と見られる位だ。 軍事的天才なんかは名将と称されて英雄視される傾向が実に多い。 名将なんてただの殺人鬼で、物語の世界ではどう考えても肯定的に見られない人なんだけど ゲームとかでは主人公側が支配に抵抗するレジスタンスで、 悪役は帝国主義的な覇権国家の独裁的君主と言う設定が多々みられるけど(スターウォーズとかが典型例だな)、 架空の物語が現実とは逆行するような論理を好む場合が多いことを考えると 実際の場合は異なるケースが多い ゲームとかでは支配に抵抗するレジスタンスが善で、 レジスタンスを弾圧する勢力は悪と扱われているが、 実際の場合はレジスタンスは平和を乱す、或いは混乱をもたらすだけなのに対して レジスタンスを弾圧する勢力は治安を維持する為に弾圧すると言う場合も決して少なくない 現実の人間と言うものは日和見主義的で強いほうになびこうとする傾向にあるから、 帝国は支持されがちだ(支持されると言う力の強いものの方に必然的になびきやすい)。 また勢力を急激な勢いで拡大できる帝国も指導者が名君だったり 帝国そのものが文明的な国である場合が多いから、 レジスタンスという少数派など見捨てられがちだ 結局、ゲームの世界とかでは少数派にすぎないレジスタンスが 善の勢力である設定があるけど、 現実の世界では少数派に位置している力も無い連中が指示されるとは考え難い というか勢力的少数派にすぎない連中が大衆の支持を得ているとは考え難いからだ
フランス革命の影響です。
10 :
世界@名無史さん :2007/06/09(土) 21:51:24 0
戦後のマルクス主義的歴史観も大きい。
帝国VS自由と民主政の弱小国家群という設定なら、ペルシア戦争があるけどな。
主人公が体制に従順な人間だと、話が始まりませんからね。 一人で悩んでいるだけなら、下手な私小説のようになってしまう。 主人公は掟破りのアウトサイダーでないと。これが『源氏物語』や『アーサー王物語』 といった長編の文学作品なら、密通や近親相姦の報いや悩みが描かれるわけですが、 ゲームや映画という媒体でそこまでやるのは無理ですね。 そもそも、ゲームの話は、話だけ抜き出してみればきわめて単純なものです。 自分で動かすなどの要素があるから、話以上に楽しめるのですが。 >帝国の人々と接触するたびに、父王の悪政を思い出し、自分のしていることは本当に正しいのだろうか? 漫画でいえば、『オルフィーナ』や『黒蘭』がこのタイプでしたが、実際に目 にしてみると、うざったいことこの上ないですよ。 (両方とも、結局「悪党」退治に出向くわけですが) エウレカが奇をてらって失敗したようなもので、基本に忠実が一番。 主人公はルールを守らない馬鹿者(本来、馬鹿者とは狼藉者の意)。 ヒロインは危機意識の欠如した阿呆姫。 この二人が秩序・体制をまぜっかえし、最後にまとめて話が出来る。
物語の主流をなす設定として勧善懲悪というものがある。 時代劇とかワンパターンRPGによく見られる奴だ。 特に弱者を助け、強きを挫きという設定は好まれやすい。 でも現実は弱者を助け、強きを挫き、なんていう設定は非現実的だ。 強い国家と同盟を組み、弱くて衰退している国から領土をむしりとると言う 戦国時代さながらの弱肉強食的論理の方が多いからだ 弱いものは強いものに支配されると言うのが自然の摂理と言う奴だな 物語では弱いものは助けられ、強いものは叩かれて当然と言う暗黙の風潮があるけど、 現実ではそうはいかない。弱者=無能と言う烙印を押されて否定的に評価されがちだ。 強者=名将と言う烙印をおされて英雄視されるようなものだな 敗者=弱者、勝者=強者と考えればなお解りやすい。 というか歴史というものは勝者が時代を切り開いたり新政権を創り上げるから、 また軍事的勝利によって獲得されるものだから、勝者=強者賞賛が歴史の常である場合が多い
第二次世界大戦における、第三帝国VSレジスタンスのイメージから。
15 :
世界@名無史さん :2007/06/09(土) 22:17:10 0
帝国つーか他国を侵略する悪役が居ない事にはゲームにならないからじゃないのか 侵略しない平和的な帝国があったとして、それがゲームになりうるかという疑問がある あと王国よりは帝国という方が巨大な相手を敵に回しているようで1話限りの設定としては都合が良いから 例えばシリーズ物の幻想水滸伝の悪役はハルモニアにしても神聖王国にしても「王国」 FF4の序盤はバロン王国 でシリーズ物に関しては侵略的な王国は多い だし
>帝国は悪で王国は善のパターンが多いです
ギリシア・ローマ以来の古典的な政体観が
いまだに作り手の想像力を規定しているからだろうな。
<共和制・・・・混合君主制>が許容できる政体の範囲だから、
>>5 の言うような帝国=専制君主制はアウトという・・・
逆に、このスペクトラムの逆サイドの駄目政体、腐った民主制=衆愚政
が悪役になることはないんかな? ファンタジーとかで。
帝政と帝国主義が混同されがちというのも大きな理由ではないかと
18 :
世界@名無史さん :2007/06/09(土) 23:16:58 0
いまが、パックス・アメリカーナの時代だからそうなるだけの話。
ファンタジーだけでなく歴史モノの映画でもそうだよな。 『ベン・ハー』『クオ・ヴァディス』『グラディエーター』『300』…
21 :
世界@名無史さん :2007/06/09(土) 23:22:50 O
>>1 大戦中のハンガリー貴族を主人公にしたらいい
>>1 だって主人公サイドのほうが最初から強いと話にならんじゃないか。
なんで強大な帝国は必然的に敵に回る。
いや、だって19/20C以降、ファンタジーを全世界に輸出している国はアメリカじゃん…… アメリカの政体と国家戦略を考えれば「帝政」は悪になるでしょう…… #「民族自決」を大義名分にした分割統治
ファンタジーは西欧のものが多いからね。 近代以降の西欧人はギリシャ・ローマの共和制を理想視・絶対視してるから、 彼らにとって帝国という存在は憎むべきものなんだろうね。
カリスマ独裁者カエサル、ナポレオン、ヒトラー最強
>>23 アメリカほど帝国主義政策を地で行ってる国もないけどな
自由と民主主義を押し売りに行く帝国。
伝説のオウガバトルでカオス街道まっしぐら トリスタン王子に暗殺される主人公 では、駄目でしょうか?
>>24 その辺の事情については,SFだけどニーヴン&パーネルの
『神の目の凱歌』に収録されてるエッセーに,興味深い話が書かれてるぞ。
32 :
世界@名無史さん :2007/06/10(日) 20:29:09 0
銀河帝国と自由惑星同盟
33 :
世界@名無史さん :2007/06/10(日) 21:30:23 O
世界史上最弱の帝国って三国史のエン術の帝国?
34 :
世界@名無史さん :2007/06/10(日) 22:46:33 0
滅亡直前のビザンツ帝国とかかなぁ。
35 :
世界@名無史さん :2007/06/10(日) 22:56:27 0
ロマサガ2は帝国再興の物語だったな。 主人公は皇帝で、七英雄が割拠する中領土を奪回していくという。 アバロン〜アバロン〜うるわしの〜♪
そもそもファンタジー等の創作物はともかく 現実の帝国を悪と決め付けてる奴が世界史にいるのは嘆かわしい 善悪の二元論で歴史が語れるならこの板は要らないな
アメリカのせいだろ
>>18 今も海賊いいイメージということになってるしこれもわかんないよ
パックス・ブリタニカなんてとっくに終わってるのに
いまだに大英帝国の都合から始まったことがそのままになってる
ただの強盗じゃん
>>35 しかし、最後はわざわざ共和制にするという必然性のなさそうな終わり方だったのでは。
漫画でもそうですが、共和制にして終われば丸く収まるという根拠のない幻想が往々にして見られる。
そもそも、共和制と民主制の区別がついていなさそうな作者もいますが。
41 :
世界@名無史さん :2007/06/12(火) 13:34:41 0
>>1 現在「帝国」が殆ど残っていないから。
ロシアかモンゴルで「ファンタジー」のアニメが量産されるようになったら
「多民族共存の太平を乱す地方王権の残党」が「悪者」扱いされるはず。
42 :
世界@名無史さん :2007/06/12(火) 15:00:10 0
>>34 圧倒的戦力差でオスマン帝国相手にアレだけ戦ったんだ、もう少しほめてやろうぜ
43 :
世界@名無史さん :2007/06/12(火) 18:30:48 0
スター・ウォーズのせいでいいだろう FFのプロデューサーはファンのはずだ
現代世界の一般的なイメージとして 皇帝=コワモテの専制者という先入観があるからだろうな。 ちなみに古代ローマでは「独裁者」より「王」の方がはるかに極悪専制者的イメージが(略
帝国と聞いて… 広域多民族国家とか諸勢力の統合体とか 思い浮かべる人じゃ無ければわざわざこの板には来ないと思うんだ>1よ…。
悪の総元締めはいつも「皇帝」「大王」「総統」。 たまには「国家主席」「大統領」「書記長」とかいう悪の組織のボスが出て欲しいもんだ。 とこのスレタイ読んでオモタ。
>>41 モンゴルは知らんがロシアでも英雄物語の舞台となるのは
群雄割拠の時代が多い。
ハリウッド映画はヨーロッパ的な王政とか、 前近代の身分制的なメンタリティ(服従・忠誠)描くのも下手だな。 というかテキトーだな。 モーゼが人権運動家だったり、ウィリアム・ウォレスが共和主義者だったり、 リシュリューが単なる簒奪者だったり。
300とかいう映画でも、悪の専制国家であるペルシャ帝国から自由を守るって話になってて、 イラン人が激怒してるらしい。
50 :
世界@名無史さん :2007/06/13(水) 14:18:12 O
>>46 ないこともない。
「宇宙戦艦ヤマトIII」のボラー連邦首相ベムラーゼとか
「ガンダムSEED」のPLANT評議会議長とか。
>>48 つーか、どこの国でも中世ヨーロッパ或いは中世ヨーロッパ的なファンタジー世界を舞台にしてると称してる作品で、
ちゃんと封建的な国王と騎士貴族のドライな関係を描写できてる作品のほうが皆無じゃないか?
>>48 その手の作品で今まで一番ひどいと思ったのは
ジェイムズ・パタースン「黒十字の騎士」だな。
54 :
世界@名無史さん :2007/06/13(水) 18:43:21 0
>>40 >漫画でもそうですが、共和制にして終われば丸く収まるという
>根拠のない幻想が往々にして見られる。
山野さんの意見はどうか分からないけど、
『花咲ける青少年』はまさにそれだった。
折角国王としての自覚のある弟王子が亡命先から帰ってきて
廃人になった兄王に代わり国を立て直すかと思ったら
いきなり王自ら共和制宣言。群衆は何故か歓呼の声を挙げて
「国王陛下万歳!」と叫んでいたけど、王の心情も
万歳を叫ぶ民衆の心もよく分からない。
55 :
54 :2007/06/13(水) 18:46:23 0
弟王子は、自分が一旦即位して 自分の指導の下共和制移行を進める考えのようだったけど タイ式の立憲君主制とかの方が余程いいのではないかと。 「国王陛下万歳!」の叫びは共和制宣言をした王子への歓呼です。
>>55 そうだな。
・内乱で国を追われて亡命生活
・政権を握った独裁者に呼び戻されて後継者としての教育を受ける
・独裁者が死んで即位するや民主化を宣言
・クーデターが起きるも説得しておさめる
・後は趣味の世界で悠々自適
ぐらいのプロットがいい。……それなんて(ry
5年位前にゾイドってのがあって、軍の偉い元帥が反乱を起こして、 追われる皇子様を助け、帝国のために反乱軍をばったばったと倒す 凄い強いのが主人公の番組でしたぜ。
58 :
世界@名無史さん :2007/06/13(水) 19:28:17 0
意外に面白いスレだな
なんていうか、その 華やかな宮廷文化は常にうんこの臭いと共にあった…という事実を 再現したお話なぞ見たいか?w
60 :
世界@名無史さん :2007/06/13(水) 21:21:48 O
ヨーロッパも風呂の文化が無かったから全身アカまみれ。 体が臭すぎたから香水が発達したわけで。
>>60 なかったんじゃなくて、中世後半あたりからすたれただけだったと思うが。
風呂なんか入って身奇麗にしてる奴は贅沢だ、清貧を旨とする奴は風呂なんか入るな思想。
62 :
世界@名無史さん :2007/06/13(水) 21:55:00 0
映画で
土着の伝統やくざ=善
新興(広域)暴力団=悪
とされるのと同じ
>>1
>>60 なかったんじゃなくて、中世後半あたりからすたれて、
ルネッサンス期に復活して、またすたれて、近代に
復活して、という繰り返しだと思うが
64 :
世界@名無史さん :2007/06/13(水) 22:36:12 0
単なる判官びいきだろ。
65 :
世界@名無史さん :2007/06/13(水) 22:40:39 0
戦国時代を終らせ平和な世界を築くために帝国を建設する、 天下布武≠フ話もあっていいような気がするんだが、思いつかないな。 唯一思いついたのが、アイザック アシモフの銀河帝国シリーズ。
>>65 探せば意外に多い気もする。
三国志風味で群雄割拠な物語って
最終的に天下統一を目的にしてるのが多いし。
どこまでが統一でどっからが侵略なのかが難しいな。
EU2などパラドゲームみたいに 「これはこれは、イギリス様ではございませんか。何ですと? トルコとの戦争を停止せよと? しかし相手から仕掛け……いえいえ貴方様に歯向かうなど滅相も無い事です。それはもう仰る通りに」 「おい、アフリカの蛮族。これから我々がお前達に『正しい信仰』を伝え『文明化』してやるから感謝しろ。抵抗はするな」 と強きものにヘコヘコし、弱きものを踏み潰してゆく帝国は何故かゲームの主体的な悪役にはなれない……。ある意味一番質が悪い『帝国』だろうに。
69 :
世界@名無史さん :2007/06/14(木) 01:19:30 O
帝国は悪玉として扱われるのに対し、王国は善玉として扱われるよな。
70 :
世界@名無史さん :2007/06/14(木) 01:20:25 O
敵は強くなくちゃおもしろくないから、それだけ。 味方は「実力はないが、運がいい」で勝ち続ける。 ジャンプ系格闘トーナメント漫画のセオリーでもある。
今出回っているファンタジーのほとんどの原型になった「指輪物語」がそもそも 善も悪も「帝国」だし(主人公の一人が帝国の末裔で再び統一帝国を復活させる) あれは普通にどう見ても王国じゃなくて帝国だと>ゴンドール。 ゴンドールも滅びた帝国の亡命王朝だし。
>>59 コバルト文庫の流血女神伝では、
華やかな宮廷文化のある首都に下水工事をするところがある。
つまりはまあ、臭い。
FF4のリディアやローザは毎日風呂には入ってないだろうなー とか訳の分からん事考えてる自分が居る。 FF7の連中も現代日本人よりは体臭キツそうだ。
>>63 に補足。
中世初期までは,ローマの影響で入浴の習慣はあったはず。
黒死病の蔓延と共にその習慣が廃れて行って,ルネサンス期
に再度復活するものの,またまた黒死病の蔓延であぼーん。
以後は衛生環境の良くなる近代までは入浴の習慣は復活しな
かったようだ。
なんかのRPGゲームで「共和国王」って表記を見た時は頭が痛くなったな。。。
>>77 リパブリックじゃなくて英国のようなコモンウェルスだとか
79 :
世界@名無史さん :2007/06/14(木) 21:40:34 0
なんかのゲームで「君主共和制」って表記を見た時は頭が痛くなったな。。。 共和国の女王てなんだよ。 中東のイスラム教国なのになんで金髪なんだよ。 「アラビア半島の南西部」にそんな国ないよ?
80 :
世界@名無史さん :2007/06/14(木) 21:44:00 0
>>79 金髪ならありえるんじゃない?マムルークかなんかでさ。
>>74 しかし、FFシリーズはちゃんとお風呂がありますからね。
ゲームも小説も漫画も、基本的な風俗は現代日本と変わらない。
プレートメイルや剣が使われているのに、部屋の内装はどう見ても18
〜20世紀で、陶器の皿やフォークを使ったテーブルマナーがあり、珈
琲もお茶もあり、そのくせ銃はないというのがざら。
謳い文句はヨーロッパの中世で、メイド服などの衣装は19世紀以降。
>>76 17世紀のフランス宮廷では、多くても月に一度の入浴であったそうです。
>>79 王のいる共和国や、王国より偉くて王がいる大公国はよくあります。
82 :
世界@名無史さん :2007/06/14(木) 22:25:46 0
ナポレオン1世は即位した時「フランス共和国皇帝」と称していた。 といっても弁護にはならんな・・・。
>>54 私が一番印象に残っているのは、読み切りの少女漫画の例です。
主人公の王女が、「今時王政なんて時代遅れ」と言って、動揺する臣下を置
いてけぼりにして王位を放棄してしまい、城を出て好きな男と一緒になると
いう無責任なもので、普通に考えればあの後国政は混乱して後継者争いにな
ると思うのですが、作者の脳内では「無事民主国家になりました」となって
いたのでしょうね。
王の独裁を否定して、それに関わる機構に属している人々の立場や意見を考
慮せずに体制を変革させるなど、これ以上の独裁はなく、矛盾していると思
ったのですが。
大体、日本人は貴種が好きで、王子や王女が好きなくせに、民主的な内容も
加えて好きなせいで、封建制なのに民主的な訳の分からない話ができる。
身分の低い者を、木の端ぐらいにしか思わず、しかもそれをやっているのは
悪い人ではなく、寧ろ優しい(食べ残しをくれてやるぐらいの)貴族の面々
だというぐらいの壁を書こうという人はいませんかね。
個人の好き嫌いから差別したのではなく、差別が当たり前だった訳で。
>17世紀のフランス宮廷では、多くても月に一度の入浴であったそうです。
失礼、月に一度はエリザベス1世でした。
フランス宮廷の方は、洗髪が多くて四ヶ月に一度で、なお悪かった。
84 :
79 :2007/06/14(木) 22:34:04 0
>>81 具体的にどの国ですか?
共和制は君主制の対義語ではないでしょうか?
立憲君主制で民主制な国は多数ありますが。
(イギリス、ベネルクス三国、ノルウェー、スウェーデン、デンマークなど)
民主制か独裁制かと、共和制か君主制か、は別問題です。
ネーデルラント連邦共和国で総督職を事実上世襲したオラニエ=ナッサウ家とかな。 つーか、日本向けには国王だと言い張ってたんじゃなかったか。 そもそも帝政ローマ初期も名目的には共和国じゃなかったか。
>>84 いい加減な日本のゲーム・漫画・小説の中での話ですよ。
>民主制か独裁制かと、共和制か君主制か、は別問題です。
んなこたぁ分かっとるわい。
>帝政ローマ初期も名目的には共和国
1453年に滅亡したのも、東ローマ帝国ではなくローマ共和国だった気が。
>>37 アーヴは悪玉でもない変わり、善玉でもないな。
作者も登場人物も冷めてるせいか。
貴族共和制期のポーランド王国も共和国よばわりされてたな。
>>86 >いい加減な日本のゲーム・漫画・小説の中での話ですよ。
ああ、そういうことでしたか。失礼しました。
ちょっと分かりにくい皮肉だったな。 それを理解してもらえなくて少しカチンと来たんでしょうが、 山野さんにしては乱暴なレスだなぁ。ちょっと失望。
>乱暴なレスだなぁ やっぱりそう思われましたか。冗談めかしたつもりだったのですが。 書き込む前にやめようとも思ったのですが、やはりよしておくべきでしたね。 失礼しました(少々落ち込んでおります)。
なんかの朝鮮で「人民民主主義共和国」って表記を見た時は頭が痛くなったな。。。 共和国で世襲制ってなんだよ!
>>92 いやだから「共和国」で元首が事実上世襲された例なんか歴史上いくらでもあるんだって。
あからさまな悪意による煽りでも毅然としてる山野さんがどうされたんですか。 まったく悪意の無いレスに苛立つなんて。
>>79 ・・・モチーフはシバの女王でないかと思われ。
つーか多分、上でもあったが民主制と共和制の違いを理解してないんだろう。
あとオランダやフィレンツェ辺りを混同してる可能性もある。
更に「立憲君主制」が近代以降の産物だから、中世にそぐわないというのもあると思う。
正直、君主の下で民主主義的な政治をするのに必ずしも憲法は必要ない
(封建議会の権限を強化すればいい)んだが、どうもそういう知識はなさそうだ。
日本のゲームや漫画のいい加減さはあるんだろうけど、 欧米諸国の欧米以外の理解度の浅さ具合に比べりゃずいぶんとましなんじゃないの?
97 :
79 :2007/06/15(金) 00:00:48 0
>>95 いえ、現代のお話です。
急進的に近代化を推し進めて民主化をめざす政府と、
それに反対するイスラム原理主義勢力と、
現段階では民主化は時期尚早と考える穏健改革派の女王
という、わりとリアルな話なのに、「君主共和制」という言葉。。。
>>94 いや、
>>91 の通り、いらだったつもりはなかったのですよ。
内心、自分の説明不足に舌打ちしていたところで。
最近、ニュース速報やvipも覗くようになったので、一寸違った物言いもして
みたくなったというか。
童のような発想でしたが、たまには冗談も言わせて下さい
・・・と言いたいところですが、リアルでも外しがちなので、とりあえずは
自粛致します。失礼致しました。
>身分の低い者を、木の端ぐらいにしか思わず、しかもそれをやっているのは >悪い人ではなく、寧ろ優しい(食べ残しをくれてやるぐらいの)貴族の面々 >だというぐらいの壁を書こうという人はいませんかね。 レイモンド・E・フィースト著/岩原明子・訳「帝国の娘」 ハヤカワFT文庫・現在は絶版 のヒロイン・マーラ。 慈悲深い領主なのだが、秘密の話を聞いてしまった奴隷を 平気で殺したり、命令違反の家来は大した罪でなくとも死刑にする。 まあ、一瞬のシーンではありますが。 ちなみに、ココに出てくるツラニ帝国というのは、 皇帝は神官で、実際の政治をおこなうのは軍事大臣。 住民はストイックで誇り高く、礼儀や名誉、形式に従うことを尊び、 剣で戦って死ぬことが最高の名誉としている・・・ なんかアメリカ人の目から見た日本って感じで、実際、 シミズとかアラキとかいう名の人物がでてきます。 ついでに、ハヤカワ版のイラストは、主人公は愁いを帯びたヨーロッパ風の ドレス姿なのですが、原書のイラストは、日本髪のような髪に簪を突き刺し、 着物のような服を帯を前に締め、顔は釣り目で頬骨の高い、 したたかな印象を与える悪女顔。 家来は、旗の代わりにぼんぼりのようなものを掲げ、筋骨たくましく、 モンゴル力士のようなスタイル。 これが、アメリカ人から見た日本なのかねえとちょっと面白かったです。
愁いを帯びた→愁いを帯びた少女で
>>99 歴史に忠実というよりは、ある意味ステレオタイプな国ですね。
しかし、別な意味で面白そうな。ありがとうございます。
貴族の日記を読んでいると、平安中期には庶民はほとんど同情の対象になっ
ておらず(例外もある)、鎌倉初期から思いやりが見られ始め、戦国期には
どうということのない者にも目をかけている。
貴族の没落・庶民の勃興と軌を一にしているのですが、どこもこんなものか。
「落ちぶれても誇り高くいるのは簡単だ。しかし、成り上がってもおごらず
にいるのは難しい」と言います。
>>97 それ以前に大事なことを思い出した。
イスラム法では 女 は 君 主 に な れ な い はずなんだが。
インドネシアでは、共和国の大統領でも女がなれるかどうか揉めたんだよなあ。
まあ金髪とかいうのは金に任せてヨーロッパ辺りから美女連れてきた設定で
行けると思うが。
ついでに言うと、そもそもイスラム原理主義者が民主化に反対するってのが
リアルでは考えにくい。
トルコ辺りも含め、イスラム政党は普通に選挙で政権取れるからね。
むしろ政府が原理主義勢力を押さえるために独裁維持
&それをアメリカが支持してるってのが中東の現実。
>共和制は君主制の対義語 一般的にはそうなんだけど、 >君主共和制 これはこれでありなんだよな・・・ 共和制=徳による政体、とかの定義だと。
イランの最高指導者は ある意味「皇帝」だよな…。
「最高指導者」=ラフバルはいっそのこと日本語訳を「法皇」にしちゃったらいいと思う。
まあ、ダルマラージャと言えん事も無いな…。
神聖ブリタニア帝国
108 :
世界@名無史さん :2007/06/15(金) 17:41:49 0
>神聖ブリタニア帝国 「コードギアス」だな。 俺はわが日本国がラストで「合衆国日本」なるものに変貌してしまった方がショックだった。 日本の皇室は消滅してしまったのか?
自分と妹のために日本と日本人をダシにしたいだけですからね、あの家出皇子は。
しかし、突然国名を出したのに歓喜の声が挙がるあたり、
>>55 のような胡散臭さがあります。
信者には違和感がないようですが、まともに考えれば滑稽なシーンだということに、作り手
はなぜ気づかない。
>皇室
出すのはタブーですが、「日本共和国」というように、存在自体を否定してはいけ
ませんね(あれも多分作り手に共和と民主の区別がついていない)。
パッパラ隊という漫画のスットン共和国というのも、戦前帝国で日本がモデルだっ
たので、多分作者が民主と共和の区別がついていなかったくちでしょう。
昔、日本が滅んだ未来で外国人に育てられた皇室の少年が、傍系の今上に未来をた
くされるという漫画がありましたが(題名忘却)、ああいうのはアニメ化不可能で
しょう。『家畜人ヤプー』とか、『孔雀王』とか、もめた例は多い。
『朝霧の巫女』という歴史的に見てあまり面白くない漫画も原作に皇室が出てきま
したが、あれもアニメ版では出されませんでした。
しかし、『コードギアス』のようななんちゃって帝国(ブリタニアと合衆国日本の
どちらもギャグに見えます。合衆国も結局はルルーシュ個人の理想下に運営される
のであれば、独裁という意味での『帝国』で、同類でしょう)ではなく、フリード
リヒ3世のように「金も力もないが、長生きと運と少々の実力でどうにかする」と
いった、「細腕帝国繁盛記」は作られませんかね。
>『孔雀王』 失礼、ガセだったようなので、無視して下さい。
「国王」でも「皇帝」でもない「天皇」という存在の曖昧さを感じます。 天皇が自分たちの王様だという感覚がないのかもしれないですね。それとは違う何か。 うまくいえないんですけど。
>>102 >イスラム法では 女 は 君 主 に な れ な い はずなんだが。
そうでした!
比較的ゆるい「ソフト・イスラム」のインドネシアですら揉めるのに、
アラビア半島の国で女王はないですね。
>独裁維持 &それをアメリカが支持してるってのが中東の現実。
なるほど!
かつてイラクのサッダーム・フセイン政権もそうでしたね。
アメリカはなんでサッダームをつぶしたんだろう?
あ、スレ違い失礼。
113 :
79 :2007/06/15(金) 20:13:28 0
>>103 >共和制=徳による政体、とかの定義だと。
プラトンが『国家』で説いた哲人政治のことでしょうか?
『国家』のギリシャ語原題は「Politeia」ですが、
ラテン語で「Res publica」と訳され、
これが英語の「Republic」つまり「共和国」の語源になってます。
16世紀に大明帝国を訪れたイタリア人のマテオ・リッチは、
「プラトンが『国家』の中で理論として述べたことが
Chinaにおいては実践に移されているかと思われます。」
と述べたそうです。
近代初頭の西欧人はわりとChina帝国に好印象(幻想ですが)
を持っていたようですね。
しかし現代ではそのような定義で用いられることはまずないと思います。
OXFORD現代英英辞典で確認しましたが、
republic(共和国)とは、公選された元首と政治家に統治され、君主がいない国です。
山野野衾もアニヲタだったのか・・・。
名目君主制、実質共和制なのが 現代日本な訳で。
>>109 日本の幻想系のフィクションの世界だと、皇室と天皇はタブーだからなぁ。
ある意味不自然すぎ。
大友の「ワールド・アパート」で三種の神器が出てきたときはその点でユニークで面白かった。
風流夢譚以来、フィクションで皇室を扱うのはタブーなんですよね。 しかし2chでは言いたい放題だけど、出版物ではやはり無理なんですかね。
118 :
世界@名無史さん :2007/06/15(金) 20:40:09 0
ホロコ−ストや南京大虐殺なども帝国をモチーフとしたファンタジーだな
119 :
世界@名無史さん :2007/06/15(金) 20:52:55 0
イギリス人のムアコック作品に出てくる狂気の帝国グランブレタンの帝王ヒュオンは現英国王室の末っぽいけどな。
けして検出されることのない毒や、100人切りの伝説の刀とかいう定番アイテムもあるし
121 :
103 :2007/06/15(金) 21:09:49 0
>>113 >現代ではそのような定義で用いられることはまずない
それは全くそのとおりだと思うけど、
古典古代的な文脈だと、
Res publica=公の事柄を実現するにはどうしたらいいか?
それは有徳者による統治だ、というのが共和制の前提。
で、具体的に有徳者による統治って何? って言うと、
当時もその後のヨーロッパでも
それは生まれながらに選ばれた優れた少数者による統治だ、
ってことになって、実質的には貴族的な寡頭制を指すことになる。
つまり、ヨーロッパの伝統では共和制は
(暴政・専制と見なされた)王政、
(衆愚政と見なされた)民主制に対抗する概念として成立してきた。
だから現代では、共和制⇔君主制みたいな辞書的イメージがある。
(共和⇔民主みたいなエリート主義的なニュアンスも残ってる。)
122 :
103 :2007/06/15(金) 21:10:41 0
(続き) で、それはそのとおりなんだけど、 そもそもの、有徳者による統治って何? という問いに対しては、 それは王政・貴族政・民主政のいいところを混ぜた混合政体だ、 という解も伝統的に存在した。 で、この混合政体というのは具体的には制限王政であり、 法に基づく王政・(中世的な)立憲君主制だ、 ということになってたから、 歴然と君主のいる国の人間が、 俺らはres publicaだcommonwealthだ、 と言ったりしたことがあったんよ。 具体的にはイングランドとかガイシュツだけどポーランドとか。
>>109 >昔、日本が滅んだ未来で外国人に育てられた皇室の少年が、傍系の今上に未来をたくされるという漫画
大塚英志原作の「JAPAN」かしら。
日本の存在そのものが抹殺されていて、
実は在モスクワの女性優位的世界政府が皇族の遺伝子的子孫というオチ。
勇者シリーズの「黄金勇者ゴルドラン」も敵方が
バルザック共和帝国…わざわざ「共和」をつける意味もない例ですね。
>>112 エジプトマムルーク朝の開祖とか東南アジアのパタニ王国の4女王とか、
厳密に言えばイスラム国家でも女性君主(スルタナ)はいないこともない。
>>124 おおっ、マムルーク朝の開祖って女性だったんですか。
誰でも知ってる王朝なのに、そんな事実があったとは驚き。
シャジャルッドゥッル...おぼえにくい名前ですね。
>123 お教えいただいてありがたいのですが、何年も前のことでして。 >マムルーク朝 インドのマムルーク朝にも女王がいましたね。>ラズィーヤ エジプトといい、どちらも非業の死を遂げていますが。しかも前者は珍しい死に方。 この板では常識でしょうが、「共和」という言葉は、元々西周で王が不在になった 時に重臣二人が政治を担ったことを指して使われた言葉、ととりあえず。 文献によっては、異説もあるようですが。
127 :
79 :2007/06/16(土) 00:43:16 0
>「共和」という言葉は、元々西周で 『史記』説:二人の宰相が「共に和して」治めた。 『竹書紀年』説:「共国の伯爵の和」という人が治めた。 ですね。 (陳舜臣『中国の歴史』より)
左様で御座います。手抜きをして出典を記さずにおいたので感謝。
>>127 なんかsynarchismという言葉を思い出した
近代ではイスラム国家の女性政治家では パキスタンのブット首相、トルコのチルレル首相もいる。 イスラムても色々だな。
首相はいいんだけどね。上に男の大統領や君主がいるなら。 「国のトップに女性が立つ」のがコーランでは禁止されてて、 だからインドネシアの大統領選挙では揉めた。 上で出たマムルーク朝の女性開祖も、アッバース朝のカリフから退位勧告受けて 数ヶ月でマムルークの代表に譲位してる。 インドや東南アジアのパタニの例は色々微妙なんだよね。 明らかに王朝固有の事情が優先されてるし。 そもそも、近代以降のように印刷や流通が発達していたわけでもないから、 どこまで教義を理解していたかという点で疑わしい。
>>109 >合衆国日本
信者は知らんが、あそこは作り手側も敵国の皇子によって作られた日本っていう皮肉を意識してるものだと思ってた。
作り手側が何も考えてないとしたら、普通、合衆国日本、なんて不自然な国名を言わせるだろーか?
視聴者と違って、あの世界の日本人は、今までの蓄積もあってルルーシュが
日本のために動いている日本人の英雄だと信じ込んでるわけで、そのへんの感覚のズレもあるだろうし。
俺がもっと不自然だと感じたのはむしろ行政特区日本のほう・・・アニメの展開として面白いとは思ったけど。
133 :
佳 :2007/06/16(土) 17:28:40 0
>>51 ゆらゆらと揺れる海の彼方(近藤信義著、電撃文庫)がいいと思います。
<<109、神聖ブリタリア帝国は、神聖でもなく、ブリタニアにもなく、そもそ
も帝国ですらないのでは。
134 :
世界@名無史さん :2007/06/16(土) 18:01:35 0
そういえばガンダムの話は逆だよねw 連邦に独立を宣言する悪の公国w
135 :
世界@名無史さん :2007/06/16(土) 18:27:33 0
>コードギアス 「合衆国日本」って「首都大学東京」とか「新銀行東京」と 語感がそっくりだね。 >敵国の皇子によって作られた日本っていう皮肉を意識してるものだと思ってた。 自分は皮肉は感じなかったけど、嘗ての日本国を全否定して 勝手に建国宣言するルルーシュが実に不快だった。 それに歓呼する日本人も日本人だし。
136 :
79 :2007/06/16(土) 18:42:04 0
>>134 ジオンは別に悪ではないと思われ。ギレンの独裁制には問題あるけど。
植民地(コロニー)が独立戦争を起こして敗北したのが一年戦争かと。
「0080ポケットの中の戦争」や「MS IGLOO」は
ジオン側の視点があって面白いです。
そういえば、
故 藤子・F・不二雄先生の「ヌターウォーズ」
という短編をふと思い出しました。
「スターウォーズ」のパロディーなんですが、
帝国側の一兵士の視点で描かれてます。
反乱軍によって、平和な生活を奪われ、親友を殺され...
「スターウォーズ」的な善悪二元論に対する風刺。
>>1 マジレスすると悪党は強大でなけれは゛物語が成立しません。判官贔屓、独立とか弱小な者が勇気と団結、工夫で強大な者を倒すのが売れるパターンですから。
>>132 >>135 私は不快というより、ありえなさにあきれました。
皮肉を意識しているとしても、「旧国名に戻ると思っていた人々が聞きなれない
新国名を勝手に持ち出されて大喜び」というのは、人間の行動としてありえない
もので、作り手はやはり失敗したと考えざるをえません。
キャラと好きな人は好きそうな設定で人気は出るでしょうが、もはやこの後大化
けしないことには、名作とは言えなくなりましたね。
街を破壊して生活水準を下げたまま、反感をかいそうな政策をとり、意味のなさ
そうな名誉ブリタニア人制度を作ったブリタニアも分かりませんが。
テロは続発するでしょうし、税収や技術の発展も見込めないでしょうに。
統治を安定させ、増収を呼び込むようなことをせず、本当に地下資源を掘ってい
るだけ。初期のプロデューサーの意向で、分かり易くしたものか。
(それと、あの世界の神仏分離はどうなったのかも気になります。そもそも制作
者が意識していなかったか知らなかったのかもしれませんが)
しかし、ギレンやロミオ×ジュリエットのヴェローナが王国ではなくわざわざ公
国を名乗り、公王などと名乗ったのが分かりません。
宗主国もなさそうですし、公王も謎の設定です。
前者が単にイタリアを意識したとしても、王国にしてよさそうなものです。
>>136 >善悪二元論
二元論といえば、感情やパワーに善悪はないでしょうね。
強弱の違いはあるでしょうが、憎悪と愛情は近いと思いますよ。
どうもあちら(アメリカ)さんは違和感がないようですが。
こちら(仏教)ではどちらも意識すれば煩悩の源です。
140 :
世界@名無史さん :2007/06/16(土) 21:26:09 0
>>138 >あの世界の神仏分離はどうなったのかも気になります
京都六家なる集団の中に神楽耶という巫女姿の少女がいましたが
あの世界での神社本庁の頭みたいなものでしょうか。
おそらくそこまで考えずに(ましてや神仏分離なんて想定もしていないし
仏教界の存在すら忘れているかも)
「巫女姿の美少女を出しておけば人気が出るだろう」との
安易な思いつきで出したと思います。
旧日本国の体制を代表する人物のようなのに
「合衆国日本」を宣言したルルーシュにあっさりと惚れて抱き付いていましたが。
>>132 ユーフェミア元皇女の私領扱いでは>行政特区日本
それなりの都市インフラは整っていたものの、
ブリタニア本国からは逆ホームランド程度に思われていたやも。
>>136 「ヌターウォーズ」は帝国の出征兵士の物語ですからね。
大宇宙共栄圏の確立だとか。
>>138 日本皇室そのものの扱いが不明なんですよね…。
結局今の日本のこういう作品って、キャラに萌えてもらえれば後はどうでもいいって考えてるんじゃないの? 設定とかは過去作品から適当にひっぱて来て適当に組み合わせれば完成。
>>140 スザクの実家が神社(本編未出)なのですが、仏教色がまるでなかったので。
あの世界はブリタニア戦以前に大きな戦争で敗北して民主化が進んだそうで
すが、一体どこに負けたのか、なぜサクラダイトめあてに恒久的に占領され
ずに済んだのかなど、設定が今ひとつ煮詰まっていないようですね。
>旧日本国の体制を代表する人物のようなのに
まあ、他の年配の連中とは距離があったように見えましたしね。
それにしても、不自然というか思慮のない行動でしたが。
>>141 影だけで「オカミ(身近な人物による天皇の異称だが、単に高貴な人物も指
す)」ぐらいはやってもいいでしょうが、あまり出ないではキャラとしての
存在意義が問われるので、今のままが良いのでしょうか。
テレビシリーズの『日本沈没』にも少し出てこられたような。
そもそも、ブリタニア側の歴史は授業で断片的に聞こえてくるほか、設定と
しても明らかにされていますが、日本側はさっぱりですから。
とはいえ、下手に設定で締め付けても、ボロが出そうです。
>>142 さすがにそこまで言われるほどの作品ではないと思うが・・・。
むしろ目指す方向が方向なだけに、こういう粗が気になってくるわけで。
まあ、コードギアスはたしかに色々他作品混じってるけどw
いや全く見たこともないので良く分からんのですが、 ブリタニアだの合衆国日本だのという単語を見ただけで見る気なくしますね。正直。 何でヘンな単語や設定を作りたがるんだろ。こういうのが受けがいいの?
製作者がそれらの国に悪意を持ってるんじゃないの?
実際の歴史や政治なんかには興味ないだろうしね。 いかにそれっぽいオタク受けする物語が作れるかが問題で。
帝国とそれに虐げられる平和な小国って姿が 現代日本人に訴えかけるものがあるのだろう。 まあ 大抵はスターウォーズのコピーなんだけど
ホーンブロワーでも帝国(ナポレオン)=悪という感じだな。
150 :
世界@名無史さん :2007/06/17(日) 00:35:06 O
コードギアスはプロデューサー竹田が朝鮮総連との仲を自慢するような奴だったからな。 ちなみに彼はガンダムseedのプロデュースでも有名。 ただ、西洋みたいに一旦民主化みたいなことになってから独裁政権になったことがない ってのは大きいかも。 日本は独裁政権の経験がないからな。 ヒトラーやムッソリーニ、スターリンやプーチンの政権がなぜできたか、 どうして石原莞爾が満洲国をわざわざ作って日本の勢力圏にしたかとか未だに理解できてないし。
151 :
79 :2007/06/17(日) 10:13:21 0
>>150 >ちなみに彼はガンダムseedのプロデュースでも有名。
SEEDはあからさまにアメリカが悪者扱いですねw
大西洋連邦っていう名前になってますけど、
実態はアメリカを中心に、イギリスやカナダなどを取り込んだ連邦。
アメリカ的な覇権主義むんむんの軍事大国。
152 :
世界@名無史さん :2007/06/17(日) 12:25:05 0
あれだろ、合衆国ってのは露骨に「日本共和国」とかやると 頭古いバカがイチャモンつけてくるから、あえて元首の規定については ぼかした名称にしたんだろ。「連邦」とか「連合」みたいなもんでしょ。
どうせなら日本七道連合共和国とかにすればよかったのに。
154 :
世界@名無史さん :2007/06/17(日) 14:20:38 0
合衆国日本でも日本共和国と同義だろ。 今までの歴史をあっさり否定されてもそれに日本人自身が 万歳叫んでいるんだから当然「製作者は何を考えているんだ?」 となる。
合衆国(の中の)日本という意味でルルーシュが他国を征服していくという意味とか。
それだとエリア11がエリア日本になったのと変わらんねーか。
じりじりと太陽の照りつく夏の日、国会前の広場の群集は、夏の暑さとはまた別の熱気に包まれていた。群衆の視線は、 今日この日のために設けられたのであろう舞台に向けられ、その上には数名の青年達が神妙な面持ちで屹立していた。 青年達の背後には巨大な横断幕の曰く、「日本共和国建国宣言」と躍るような毛筆で書されている。 まもなく舞台の際から、一人の小柄な白髪の老人が両脇を制服姿の男に抱えられながら、青年達の前に連れ出されて 来た。青年達の澄んだ瞳は、この老人に対する憤怒の色を隠すことはなかった。彼はつい先日まで、ただその家系に 生まれたというだけの根拠をもって民々の上に君臨し、民々の生き血を吸ってなんら不自由なく堀の中の宮城で贅を尽くし てきた者 ─ すなわち天皇であった男である。 元「象徴」の表情には、怒りも恐怖も見られない。もはや茫然自失としているのか、一億二千万人の長から一転して犯罪者と なった己の身の上を未だ理解できずにいるのか。しかしそんなことは自由に目覚めた青年達の意に介することでない。この 舞台での彼の演目は、ただ民衆の敵として処刑されることなのだから。
そして青年の一人が、天皇の斜め後ろへと歩み寄った。その手に握られているのは日本刀、それもこの哀れな死刑囚の父 ヒロヒトの軍刀をこの日のために研ぎ直したものであった。かつて右翼的な祖父に忠君の士となるべく習わせられた剣術を もって、その君主を斬首するという巡り合わせに皮肉を感じながら、青年は刀を頭上高く振り上げると、「民衆万歳、革命万歳、 共和国万歳!」と叫び終えないうちにアキヒトのうなじ目掛けて刀を振り落とした。 一刀両断される天皇の首。しばらく動き続ける心臓の鼓動にあわせてほとばしる鮮血。見守っている群衆も青年達も、剣の 有段者の業によるものとはいえ、ここまで簡単に人間の首が斬り落とせるものなのかと、驚きのあまり数秒の間絶句したが、 まもなく万歳三唱の声が東京の一角の広場に響き渡った。青年達の表情からも、暴君への怒りのそれがにわかに消え、共和国 日本の建国への希望に満ち溢れていた。 頭部を満たしていた天皇の汚れた血のほとんどが流れ出たのを見て取ると、青年達は横長の白い絹布を床に敷き、まるで 判子を捺すかのごとく天皇の頭部の切り口を絹布の中心に押し付けた。そして青年達はその絹布を竿につけ、それを群集の 前で振りかざした。それは紛れもなく天皇の血で染め上げた「日の丸」であった。かつての君主国日本の国旗日の丸は、天皇が 己のエゴのために起こした戦争で流れた血の色だといわれてきた。しかし、これからの共和国日本の日の丸はそうではない。 日本の民衆が自らの手で自由を勝ち取り、民主的君主制なる形容矛盾甚だしい国制を改め、天皇制を歴史の世界へと葬り去る 過程で革命にささげられた暴君の血の色となるのだ!
>>157-158 妄想作文乙
英国、日本、ベネルクス三国、北欧、スペインetcは立憲君主制だが、
上手く権威と権力が分立されていて、明らかに民主的な政治が行われているぞ。
それに比べて、近代の共和制を標榜する国の大半は非民主的な独裁制じゃないか。
ついでに言えば、明治以降、代々の天皇に独裁を望んだ暴君など一人もいやしない。
とキモイ作文にマジレス。
ロマンシングサガ2は辺境の小国アバロンの皇帝が、ひょんなことから 継承法という世代を超えて能力を引き継ぐ力を得て、七英雄を討伐とともに 大帝国を作り上げるという話だったよね 皇帝が主人公というのは当時新鮮だった記憶がある ただラストエンペラーの代で継承法の効力が切れるから、七英雄を滅ぼした後は 行方をくらまして共和制に移行したというエンディングだったな ただ強力な力を持つ皇帝と、共通の敵である七英雄がいなくなれば確実に 帝国は分裂すると思うけどね しかし大人になった今振り返ると、七英雄は使い捨てにされた挙句異次元に飛ばされた 可愛そうな奴らで、どう考えても一番の極悪人は継承法を授けたオアイーブのような気がする
161 :
79 :2007/06/17(日) 18:50:35 0
ツッコミどころ満載の妄言はスルーしましょうよ。 まあ、しかしながら、 戦後の昭和天皇の全国行幸が各地で熱狂的に歓迎されたのは、 外国人にとっては理解しがたいことだったでしょうね。 古墳時代の皇統には疑問があるにしても、 少なくとも6世紀の継体天皇以来、 現在まで続いている日本の皇室って世界史的に特異ですよね。 何度も劇的に政体が変わってるのに、誰も皇室を潰そうとしない。
なんつーか、いかにもキムチ臭い妄想文だよなw …真の理由はどうあれ、溥儀を一介の市民として天寿を全うさせた中共はそれなりに評価出来る。
163 :
世界@名無史さん :2007/06/17(日) 19:17:08 0
中国に攻め込まれ、天皇陛下がスイスに亡命してしまっている「機動旅団八福神」 で、元自衛隊員が「陛下が居なきゃ寂しいじゃねぇか」とテロを起こしています
164 :
世界@名無史さん :2007/06/17(日) 19:17:35 0
>>160 スレ違いで申し訳ないけど帝位継承のたびに255年経過して、
おれのアバロンは何千年も続く大帝国になってたよ。
165 :
79 :2007/06/17(日) 19:42:20 0
>>162 どういう理由だったんでしょう?
粛清大好きの中共が。
溥儀は、東京裁判での自己弁護ぶりを見て、はげしく萎えました。
ヌルハチや康熙帝や乾隆帝の子孫とはとても思えない...
どこに出しても恥ずかしくない大統領候補なんて見当たらないし これからも出てきそうにないしね
>>165 宣伝の材料じゃないの?
「我々はかつての専制君主ですら,こうして寛大に遇していますよ」みたいな感じで。
溥儀は共産主義についての教育(?)やらもみっちり受けてるし,記録フィルムや写真
の類も公開されてるし。
ま,新王朝が前王朝の廃帝を手厚く保護するなんて例は珍しくも無い訳だし・・・。
毛沢東もなんていうかプリンケプスだったような。 実体はドミヌスだったんだろうけど。
プリンケプス=第一人者=国家主席
170 :
世界@名無史さん :2007/06/17(日) 23:19:02 0
>>165 >>167 『末代皇帝』という宣統帝を描いた中国テレビドラマで
皇帝が入れられた撫順の収容所の壁に「不忘政府再生之恩」との
ポスターが掛けられていた。
「人民搾取の頂点に立つ皇帝」ですら共産党の指導の下では
「真人間に生まれ変わる」のだ、というプロパガンダに利用されたんだね。
日本式左翼なら問答無用で公開処刑とかやらかしたかもな。
172 :
79 :2007/06/17(日) 23:35:53 0
>>167 たしかに。
人民共和国成立のときにすでに溥儀に実力がなかったのが幸いだったんでしょうね。
実力があったら一族皆殺しにされてたかも。
中国で農民から皇帝になった人といえば、
劉邦、朱元璋、毛沢東の3人だけど、
3人とも成り上がりっぷりもすごいけど、
権力掌握後の粛清魔っぷりもすごい。
173 :
世界@名無史さん :2007/06/18(月) 01:44:15 0
誰か、 今上、ヒロヒトが責任取らなかった代わりにチョンマゲ姿で切腹 ↓ 腹の切り口から血と臓物の代わりに緑茶と寿司が出てくる みたいなギャグ動画つくってくれ
174 :
世界@名無史さん :2007/06/18(月) 02:15:08 O
切腹は武士の自尽方法であり、皇族または貴族が行うのは筋違い と、キティにマジレス
ロマサガ2は七英雄打倒を名目に、他国の内紛に乗じて領土を拡大する アバロンの侵略の歴史でもあるな ただ帝位は血統ではなく七英雄打倒の意志のあるものが継ぐんだよね
>>172 それはある程度仕方ないかも
建国の元勲ってのはあっという間に貴族化・既成勢力化して
改革の妨げになることがままあるからね
バレンヌ帝国はかつて世界の大半を支配していた という設定が一応あった筈。 つまりゲーム開始時は、まさに末期パレオロゴス朝状態だったワケだ。
178 :
世界@名無史さん :2007/06/18(月) 11:03:50 0
179 :
世界@名無史さん :2007/06/18(月) 11:06:19 0
ゲームや漫画は基本的に知能指数が低くても容易に理解できることが前提と なっています。10歳児にもわかる単純化をしなければ商売が成り立ちません。
180 :
世界@名無史さん :2007/06/18(月) 11:25:45 0
>>11 邪悪な選民思想と奴隷制を持つギリシアを民族の融和を目指すペルシアが解放
する戦争ですな。
181 :
世界@名無史さん :2007/06/18(月) 12:10:14 o
>>172 農民って、最貧民の象徴のように、よく言われるけど
都市住民に比べたら、かなり裕福だと思う
ポル・ポトだってフランス留学しているし、
>>1 単純にドイツ人のせいだろ
ドイツ第二帝国とかナチ第三帝国が滅茶苦茶やったからな
自国史をやたら賛美するアメリカの影響。 悪の帝国 = イギリス大英帝国もしくはナポレオン帝国 全の共和国 = アメリカ という図式だろ。 悪の帝国たる大英帝国の支配を脱した我々アメリカ万歳 だし、 ナポレオンの支配拡大に対抗して中南米諸国を独立させた解放者アメリカ万歳 の自画自賛。
>>174 題は忘れたが、欧米系の人間の書いた日本を舞台にしたファンタジーでは、
天皇が、「それをしたら君側の奸共が朕に切腹を迫るだろう」と言っていたw
アバロン帝国 [1001-?] 北西部のバレンヌ半島から興り、後に世界を統一した帝国。 「七英雄」と呼ばれる勢力と世界各地で争いを繰り広げ、最終的に滅亡させる。 世襲ではなく遺言の指名で選ばれた歴代の皇帝たちは、初代レオン以後の皇帝の魂を受け継ぐと信じられ、絶大な権力を振るった。 常に皇帝自らが最前線で指揮をとり、ひらめきを重視する独自の戦闘技術を活用することで勝利を重ねた。 第2代皇帝ジェラールのバレンヌ統一後、七英雄打倒を口実に各地の紛争に介入し、彼らからの保護を約束することで支配下に置き、その勢力を急速に拡大していく。 強力な中央集権体制を敷き、軍事力や経済力の増強に努めたが、これは支配地からの搾取を招き、支配民族の不満は高まることになる。 また、各民族の優れた人材を大蛇への生け贄に捧げる謎の儀式を繰り返したことでも反感を買った。 火山の噴火によるコムルーン島の惨劇に皇帝が何らかの関与をしていたという説もある。 大氷原の戦いによって七英雄を撃破し覇権を獲得した後、最後の皇帝は突如退位を宣言し、共和国となった国の統治は各民族の代表による議会に委ねられることになった。 しかし、急速な民主化による混乱を押さえる力は議会には無く、一人で強大な軍事力を保持していた皇帝の影響力によって表面的な平和が保たれているにすぎなかった。 皇帝の死後、求心力と軍事力の中核を失った共和国には反乱が相次ぎ、急速に解体していくことになる。 悪の帝国っぽい?
186 :
世界@名無史さん :2007/06/18(月) 16:40:02 0
冥術研究所とか怪しげな施設は、目立たないところに建ててるしな。
>>181 都市部の住人だって市民(市政に関与し市の役職につける身分)とそれ以外に分けられるし、
農村部の住人だってそれなりに土地を所有してる富農と、小作人・農奴じゃ全く生活レベルが違う。
帝国つったらルナー帝国でしょ。
現実では共和国と名のつくものにもいい感じに悪役向きのが沢山あるけど 物語だとそういう共和国はあまり見ない
190 :
世界@名無史さん :2007/06/18(月) 17:11:14 0
ロマサガ2、最初から皇帝なのがイマイチだな。 レオンやジェラールの時は「王」で、ある程度他地域への侵攻が進んだら「皇帝」に任命される、みたいなイベントがあっても良かったのにな。 皇帝の継承候補は「選帝侯」と呼ばれる、とか。 でも、あの世界って七英雄はいるけど宗教的な物は無いよね? 誰が任命するんだろ? 皇帝というよりもインペラトルだったのかもね。 書いてたらワクワクしてきたww
>>181 そもそも農民自体に、庄屋や在郷地主みたいな小金持ちから
小作人や水呑百姓・季節労働者っぽい貧乏人まで色々いるからね。
確か劉邦はどっちかというと前者で、朱元璋は後者だったような。
東京に住んでるったって、ネットカフェ難民から億ション住まいの奴までいるのと同じこと。
ttp://www8.atwiki.jp/storyteller/ このサイトでファンタジーRPGのストーリーを調べてみたんだが
そもそも「帝国」が存在するRPGの方が数が少ない
例えばドラクエには帝国がないし、FFもU、Y、]T、]U以外は帝国がない
シリーズほとんどに帝国が出てるのは
ファイアーエムブレム、ラングリッサー、シャイニングフォースくらいみたいだ
しかも帝国が登場する作品の方が売上が低い傾向にある
また帝国が敵の場合でも大概、皇帝は傀儡で
側近の魔術師か王子様が真のラスボスということが多いようだ
ロマサガ1のバファル帝国は何かショボかった。(元ネタは神聖ローマ帝国?) ローザリア王国(エゲレス?フランス?)やクジャラート首長国(オスマン?) とかの方がコワモテっぽかったという罠。
>190 つ{ロマサガ3}
FF外伝の聖剣伝説だと悪役はグランス公国だったな。まあ真の黒幕は
>>192 パターンで魔術師だったが。
196 :
世界@名無史さん :2007/06/18(月) 19:12:49 0
>>1 小が大に立ち向かう話じゃないと物語にならないでしょ
敵が「王国」じゃしょぼそうじゃん
197 :
世界@名無史さん :2007/06/18(月) 19:25:21 0
大日本帝国でも二重帝国でもオスマントルコでもドイツ帝国でも独立運動や虐殺あったはずだが、 具体的な善政って何の事だろうな。 ネット右翼のサイトでももってきてきて100年前のソウルとか持ち出してきそう。
198 :
世界@名無史さん :2007/06/18(月) 19:29:25 0
>>161 天皇に代わる権威がなかなか見つけられなかった。
義満あたりは天皇の権威しのいでいたと思う。
199 :
世界@名無史さん :2007/06/18(月) 19:38:50 0
権力者が自ら政治をを行うよりも、天皇の言葉として権力者は真っ先に従うっていう方が、
反感を買う心配も少なかったんじゃない?
天皇制というシステムが権力者にとって、とても便利だったからだと思う。
>>194 ロマサガ3は国家経営がミニゲームでしかないからなぁ。
>>175 >他国の内紛に乗じて領土を拡大する
これも世界史ではお約束のパターンですね。
>>176 まあたしかに、功臣粛清は革命にはつきものですが、
劉邦、朱元璋、毛沢東はストーリーがよく似てるなあと。
(毛沢東は為政者としては最悪だけど。)
不思議なのは、
「狡兎死して走狗烹らる」って有名なことわざが中国には昔からあるのに、
どうしてみんな功をあげようとするんでしょう? 後のこと考えてない?
李善長なんて、朱元璋に「劉邦のマネをしろ」って自分から進言してたのに、
朱元璋が天下をとった後、自分が朱元璋に粛清されてる。
バカ?
>>198 >義満あたりは天皇の権威しのいでいたと思う。
なにしろ対外的には「日本国王」を名乗ってますからね。
義満は皇位を簒奪しようとしてたとも言われてますよね。
あれはあくまでも対外交渉用の称号で、王位簒奪説を唱えているのは、しょ っちゅう研究者から叩かれている今谷明先生ぐらいのものです。 今谷先生は一般向けの著作が多いので、簒奪説が一般に広まりましたが。 天皇の権威を借りていたのは、歴代の権力者全員ですね。 天皇を廃した場合、天皇よりも天皇を戴いていた庶民が怒るとは司馬遼太郎 氏の言ですが、同氏の言としては珍しくある程度は当っていた。 仮に廃したところで、日本列島を創造した天照(本地大日如来)の子孫であ り、神器と共に支配権を託されたという天皇の神性(個人ではなく天皇とい う概念そのもの)に代わるものが持ち出せない。 キリスト教が広まっていれば別だったでしょうが。秀吉が仏神の名を持ち出 して、日本は神国(本地は仏)の国であると言って伴天連追放令を出してい たり、また島原の乱で、これは切支丹宗と「日本宗(仏神信仰)」の戦いだと 言われていたことは、それまでの日本の思想に基づいた体制自体をひっくり かえしかねないものであったことを、端的に現している。 天皇を否定するなら、政治権力以前に思想を破壊しませんと。今だと分かり にくいかもしれませんが、中世は宗教が第一です。 江戸時代は江戸時代で、本地垂迹説と復古「神道」論が混在して、結局はど ちらも天皇の存在を擁護している。
>>188 赤の女神の帝国か?
あれも元ネタはローマだったような記憶があるんだが。
204 :
世界@名無史さん :2007/06/18(月) 20:34:21 0
東ゴルドー共和国を忘れないで
205 :
世界@名無史さん :2007/06/18(月) 20:36:04 0
子供相手だから
206 :
世界@名無史さん :2007/06/18(月) 20:41:33 0
先の大戦で帝国が負けたから、でいいんじゃない。 戦時中の漫画や冒険小説は 「かっこいい帝国軍人が悪者をやっつけて秩序をもたらす」 「無知蒙昧な南方のクロンボに神道や読み書きを教えてあげる」 って筋書きが多かったが
山野がひきつけおこしたように自分の気にいらない説を 根絶しようと図るの見てていてキモい。
208 :
世界@名無史さん :2007/06/18(月) 20:57:39 0
ロマサガ2のバレンヌ帝国では辺境の蛮族や亜人種、果ては機械ですら帝位につけるのだから 徹底した実力主義だな 歴代皇帝は、どこかの王様の様に皮の服と棍棒で魔王を倒して来いなんて無茶は言わずに 常に最前線で戦い、内政も疎かにしないのだから一応名君の部類に入るんじゃないかな 継承法を身内で独占することも可能だったのに、それをしなかったジェラールが名君だったと いうことかな
聞いてもいないのに演説して愚民に教育 「してやっている」姿勢が大嫌い。
(・∀・)ジサクジエン!
213 :
世界@名無史さん :2007/06/18(月) 21:09:46 0
>>209 LP1のヤツですら帝位に就けるからなww
なんか荒れてますね。火種まいてすみません。
>>202 細かいツッコミで恐縮ですが、
日本列島を創造したのは天照じゃなくてイザナギ・イザナミです。
それと鎌倉期にはじまる本地垂迹説は、
仏教(特に密教)側が、神道を従属させようとしたものなので、
王法(天皇の権威)より仏法が優位では?
# 鎌倉末期になると逆に、
# 神道が仏教を従属させる神本仏迹説(逆・本地垂迹説)がでてきますが。
ともあれ、
律令制崩壊から明治維新までの長い封建時代にあって、
封建領土の領民である民衆レベルには
日本国民という意識はほとんど無かったと思われるので、
どの程度まで天皇を意識していたか疑問です。
なんか前半の論旨の不明瞭なので補足。 中世の仏教寺院勢力は、 必ずしも天皇の権威に従属してなかったと思います。 中世の寺院は、純粋な宗教の場ではなく、 封建領主です。(中世ヨーロッパと同様ですね。) 奈良県なんか、鎌倉時代は実質的には 興福寺(=藤原氏)の領土でしたからね。
連続カキコすみません。 ふと気づいたのですが、 足利義満だって清和源氏なので、 傍流ながら、いちおうアマテラスの末裔では?
>日本列島を創造したのは天照じゃなくてイザナギ・イザナミです。 違うのですよ、これが。 中世の両部神道を始めとした神道書や、その影響を受けた『沙石集』等に書い てあることですが、中世に言われていた日本創造説は主に以下の通り。 天地の別れる以前のこと。天浮橋から天照が泥の海を眺めていると、梵字の阿 字が浮かんで見えたので、アメノヌボコで突いてかきまぜてみると、したたり が島々となったので、天照は「私の子孫を下そう」と考えた。 すると、天照のいた所の更に上、欲界の頂点に位置する第六天から第六天魔王 が下りてきて、「この土地は仏教と縁のある土地である。この土地に仏教を広 められると困るので、貴方の子孫を下してはならない」と言った。 そこで天照、「私は仏教は近づけませんから、ご心配なく」と言って、ちゃっ かり所有権をせしめて、第六天魔王を返した。 現在、日本は仏教国となっているが、これは天照が自分=伊勢太神宮だけ仏教 を近づけないことにして、日本国内に仏教を広めさせたからである。 とまあ、こんな説が仏家や伊勢の神職の間で伝えられていました。 天照はこの「中世神話」から嘘を言う神とされ、基本的に起請文からは排除さ れたものです。伊達政宗などが、この神話を基に家臣からの天照宛の起請文を はねつけていますね。 大日本国は、「だいにちほんごく」と読むのが正しく、これは天照の本地仏で ある大日如来の国という意味だと言われていました。 また、薬師如来(浄土が東方にあるから)の国とも言われています。 中世には、所謂記紀神話はほとんど知られていません。 天照も、童子姿や男神でイメージされることが多かった。 高天原は、仏典でいうところの兜卒天だと考えられていました。
>>214 >王法(天皇の権威)より仏法が優位では?
「王法と仏法は車の両輪」という文句が、中世以降盛んに唱えられました。
両輪があってこそ車は存在し得るというもので、貴方が「必ずしも天皇の
権威に従属してなかった」例として、おそらく想像しておいでの強訴など
は、天皇(国王)のため、国家のために仏法を護るという意識の下に行わ
れたもので、単なる自己の権益目的のものではありません。
この辺り、読み本系の『平家物語』などに出て来ます。
>日本国民という意識はほとんど無かったと思われるので、
>どの程度まで天皇を意識していたか疑問です。
近代的な「日本国民」としての意識はともかく、黒田俊雄が言われたような
「神国日本」の意識はあったでしょうし、少なくとも中世後期〜近世の京都
一帯の庶民は、天皇を「国王」、「王様」などと呼んでいました。
(古代には天皇を別に呼ぶ場合、「皇帝」と呼んでいますが、中世には「国
王」が圧倒的ですね。護国経典に「国王」守護とあるためでしょう)
『源平盛衰記』に、木曾の田舎武者たちが御門の方に矢を射掛けてきたので
側近が「内のおはしますぞ」と言っても聞かなかったので、「国王のおはし
ますぞ」と言ったところ、さてはとかしこまったとあります。
そして、賤民や商人の間で、自分たちの生業の祖を聖徳太子や能除太子や惟
喬親王や蝉丸といった皇族として、正当化する動きが、少なくとも中世後期
には定着し、縁起や河原巻物が製作されるようになります。
天皇とその皇子たちの権威が認められていないと、通用しないでしょう。
>足利義満だって清和源氏なので、
>傍流ながら、いちおうアマテラスの末裔では?
源定省の例があるとはいえ、こうした主張は出ておりませんね。
定省もやむをえない事態で担ぎ出されたものですし。
わざわざ臣籍降下して久しい義満が出張る必要がありません。
「遡れば皆皇族」という台詞は、高師直か誰かが口にしていたような気もし
ますが・・・思い出せませんね。
山野の演説大会はじまった 日本史板にかえればいいのに
山野の言いたいこと 俺がこの板の権威 だまって俺のいう事を聞け
せっかくの長文だが読みづらくて困る
もうちょっとなんとかならないかなぁ
あと
>>1 からなぜ
>>214-218 の流れになったのか
誰か要約してくれ
>>221 一行で記そうか
>>201 のレスをみて山野が暴れ出したという事。
そんなに気にいらないのなら2ちゃん見なけりゃ済む話なのに。
うーん、あまりに板違いなので
>>217-218 が
正しいのかどうかおれには判断できないが
仮に正しくても知識をひけらかすのは
よくないんじゃあないか
まぁ
>>217-218 のような知識を日常、話せる相手は普通いないから
たくさん言いたくなるのはよく解るのだが
山野の演説スレでも別に立ててその日の書込みで突っ込みたい事柄を 延々と書き連ねていくスレでも別に設けろよ。 ずーとこんな調子だろ何か気に入らない書込みがあると 延々と演説し続けているし、他でやれよ
ああ、失礼。追加です。 >奈良県なんか、鎌倉時代は実質的には >興福寺(=藤原氏)の領土でしたからね。 興福寺領と藤原(摂関家)領は当然違いますよ。 大和全域に勢力が及んでいた訳でもない。そんなことを言ったら、東大寺や 多武峰に焼き討ちをくらいます。
山野の気にいらない事をかくと、スレが焼き討ちくらいます。
ここは原点に戻って
>>1 上の方にあるけど
そもそも、日本のファンタジーは
指輪物語かディズニーをベースにしているので
帝国が存在しないものの方が多い
しかも日本では帝国が悪役の作品は
(ファンタジーに限らず)ヒットした例が少ない
またその場合、大概、皇帝には責任が無い方向にいくことが多い
悪の帝国ではあったが君側の奸のせいって感じで
おれには日本製ファンタジーで帝国が
はっきりと悪とは描かれていないと思う
228 :
79 :2007/06/19(火) 00:32:11 0
>>217 んんん? だんだん分かり難い話になってきました。
>天照は嘘を言う神とされ
嘘つきの子孫が神聖な王として崇められてるんですか?
>大日本国は、「だいにちほんごく」と読むのが正しく
「日本」という国号が定められたのは701年の大宝律令ですが、
そのときまだ体系的な真言密教は日本に伝わってませんよね。
「大」は美称で、「大-日本-国」と解するのが常識的と思うのですが。
>興福寺領と藤原(摂関家)領は当然違いますよ。
でも興福寺別当は藤原氏が占めてますよね。(大乗院門跡と一乗門跡)
>大和全域に勢力が及んでいた訳でもない
それはその通りです。ちょっと極論でした。
言い訳ですが、私は工学部出身なので、
あまり細かい話は分かりません。
今日はもう眠いので寝ます。
229 :
79 :2007/06/19(火) 00:36:09 0
誤) 一乗門跡 正) 一乗院門跡
>>79 の言っているゲームは
「EVE burst error」だろうか
山野専用愚痴スレをマジで作ってほしい うざいうざすぎる
233 :
世界@名無史さん :2007/06/19(火) 03:14:08 O
帝国は概して多民族国家で民族自決に反してるからじゃね?
234 :
世界@名無史さん :2007/06/19(火) 05:15:08 0
>>79 へ
せっかく
>>227 氏が本来の問題に戻る発現をしてくれたにに、
流れを無視して粘着スレを着ける、その精神が分らん。。。
「言い訳ですが、私は工学部出身なので、
あまり細かい話は分かりません。
今日はもう眠いので寝ます。」
などと訳の分らんことを言わんでいいから、
黙って山野を刺激せんでくれ。オマエも同罪!
235 :
世界@名無史さん :2007/06/19(火) 05:46:15 0
山野さん自演がんばってますね
敵が共和国の場合は 大抵軍事独裁政権だったりもする。
237 :
世界@名無史さん :2007/06/19(火) 07:24:24 0
版図を広げてる時期だと、「正義の帝国」をフィクション的に成立させるのは難しそうだね。 この段階は、どうしても「侵略」になっちゃうからねぇ。 ある程度、版図の膨張をし終えた帝国なら「主人公」となりうるかもしれない。 進んだ技術・学問、豊かな農作物、盛んな商業。十分な収入を得ることが可能なため低い税率を実現・・・。 でも、これだとストーリーが展開しないなww 何か反乱的な事件が起きる要素が無いと、英雄も勇者も存在しえないからね。
238 :
世界@名無史さん :2007/06/19(火) 07:41:16 0
こうして観ると、“悪の帝国”ゴールデンバウム朝を倒し人類統一を 成し遂げたローエングラム朝が特異なのが判る
>>237 ジーン・ウルフの「新しい太陽の書」では恒星間帝国崩壊後の世界で
どうやら地球であるらしい惑星の南半球を独裁的な「共和国」が支配し
北のアスキア人(毛沢東語録のような「公認されたテキスト」からの
引用によって会話するなど社会主義制度の残骸のような文化をもつ)
とたえず戦争している。
主人公は「共和国」の独裁制を憎んでおり反乱軍に心を寄せたりするが
最後の方では共和国の最高主権者であるAutarch(独裁者)に
「われわれは諸悪のうちから選択することしかできない」
といわれ、結局共和国を継承していくことを選択する。
でも完結編ではきついどんでん返しがあるんだけどね。
とって変わったローエングラム朝がいつ悪の帝国になるかわからんがな 共和主義者からすれば帝政というだけで悪なわけだし
>>214 三国一のナンチャラとか、三界のナンチャラとかいう言い方が、南北朝期以降広まっている。
世界を三つに分けて、本朝(日本)、唐土(中原王朝とその属藩)、印度(西方・南方の
日本にも唐土にも属さない諸地方)というふうに区分している。
知行の内側と精々攻め取られるかどうかの近隣の勢力のことしか頭にないのは封建領主の
方だけであって、庶民の方が、流入してくる物資や仏教説話などから、漠然とはしていても、
日本とその外側との境は意識していたんではないかな。
帝国が悪玉、なのはまあいいとしても (とりあえずの)支配者が馬鹿の一つ覚えみたいに皇帝、なのは いい加減やめて欲しい。 支配者が総統、だと 大抵はヒトラーもどきw
243 :
79 :2007/06/19(火) 19:31:37 0
>>227 >>234 たいへん失礼いたしました。
文章書いてる途中に
>>227 さんの発言があったことに気づきませんでした。
非礼をおわびいたします。
今後、板違いな発言は慎みます。
>>231 そうです。
イスラム王国の政変を扱ってますが、
単順に民主化=善とはなってません。
>>192 さんや
>>227 さんのおっしゃるように
帝国=悪という図式は、日本人にはなじまないと思います。
むしろ「水戸黄門」に代表されるように、
正義の貴種(あくまで体制側)が悪逆を討つという話が好まれるように思います。
「浅見光彦」なんかはその現代版かと。
>>228 上で述べた高師直云々は、『将門記』の一節でした。
とはいえ、『将門記』はこうした理論を否定して成立しており、『平治物語』
などにも天皇に近い遠いという言い争いはあるものの、それが皇位継承の根
拠になることはなかったものです。
>嘘つきの子孫が
そうですよ。魔王と契約して、日本を仏教国にしてくれた恩人、もとい恩神
として崇敬されながらも、方便としての嘘により排除されたものです。
「万事方便、間違いなし」という中世人の感覚では無問題でした。
>「大」は美称で、「大-日本-国」と解するのが常識的と思うのですが
だから、中世人の理屈ですよ。そういう説がまかり通っていた訳です。
>興福寺
大乗院と一乗院ですか。だからといって=藤原氏というのは乱暴過ぎるのでは。
それでは、私も失礼してこれにて止みます。
\ __ / _ (m) _ ピコーン |ミ| / `´ \ (゚∀゚ ) <自作自演見切った! ノヽノ | < <
246 :
世界@名無史さん :2007/06/19(火) 22:26:12 0
天皇死ね
平和の帝国と、こそ泥の共和国と(大韓民国)、キチガイの共和国と(朝鮮人民民主主義共和国)、 おせっかい戦争好きの共和国と(アメリカ合衆国)、バカでキチガイで泥棒で乱暴な共和国(中華人民共和国)と、 共和国なのか帝国の支邦なのかハッキリしろよな国とか(オーストラリア連邦)いろいろだな。
単純にスターウォーズの影響じゃね?
249 :
世界@名無史さん :2007/06/19(火) 22:49:02 0
天皇死ね
250 :
世界@名無史さん :2007/06/19(火) 23:23:44 0
かくして今回も山野の自尊心を2ちゃんのスレの片隅で満たしていくのであった。
251 :
世界@名無史さん :2007/06/19(火) 23:25:57 0
天皇死ね
252 :
世界@名無史さん :2007/06/20(水) 00:11:01 0
ロミオ×ジュリエット 前大公家を滅亡させて僅か14年で、現実と異なる 「前大公家は悪政の限りを尽くした連中」とのイメージを 定着させられるものだろうか。
253 :
世界@名無史さん :2007/06/20(水) 00:29:46 0
天皇死ね
始皇帝、ネロとか悪名高き暴君の象徴が帝国を支配したから
>>1 ちょっち考えてみた。
○聖書の影響
聖書は弱小ユダヤ「王国」がバビロニアやエジプトといった大国(帝国)に
小突かれ回される話だから。で、最期はイエス・キリストはローマ「帝国」に
よって殺されると。
○イエス・キリストの尊称ががKing of Kingsとか、「神の王国」とかいって
王、王国が良いイメージなのに対して、帝国(Empire)の語源がラテン語の
命令、指図、権力、支配を意味する“imperium”で、あまりイメージが良くないこと。
○近代になって民族運動の盛り上がりからイギリス、フランス、ドイツなどが
アリオウィストゥスやウェルキンゲトリクスなどローマ帝国に抵抗した人物を
持ち上げて詩、物語などが作られたから。
○さらに、もともとファンタジー大好きなアイルランド人、ポーランド人、チェコ人などが
民族運動から大英帝国、オーストリア・ハンガリー帝国、ドイツ帝国、ロシア帝国に
対する寓話として帝国vs王国の物語を盛んに創ったから。
ついでだけど、東アジアでは西洋と本格的に接触する19世紀まで
「帝国」自体存在してない。唐、元、明は「帝」はもいたけど自国のことを「唐帝国」とか
「明帝国」とか呼んだことは無かったりする。
ま、以後は大清帝国、大日本帝国、大韓帝国、越南帝国と帝国だらけになるのだが。
>>255 いや伝統的にキリスト教にとって皇帝ってのは「キリスト教世界の守護者」だが。
皇帝のイメージが悪くなったとしたら第一次世界大戦でヨーロッパの皇帝がまとめて英米の敵に回ったあたりだろ、せいぜい。
つ第三帝国&大日本帝国
258 :
世界@名無史さん :2007/06/20(水) 11:54:17 0
天皇死ね
なんでチョンは異常なまでに美化する日清以前の両藩制の無産階級50%の極貧国を復活させないの?
260 :
79 :2007/06/20(水) 12:03:09 0
>>256 あとオスマン・トルコ帝国もですね。
で、第一次大戦で帝国がまとめて敗れ、
ロシア、ドイツ、オーストリア、トルコの帝政が崩壊。
勝てば官軍の論理で帝国は悪。
>>257 日本では「第三帝国」と訳されてますが、
ドイツ語の「Das Dritte Reich 」の「Reich」は、
本来「統一国家」という程度の意味です。
だいたい君主国ではなく、いちおうは共和国ですからね。
英語でも「Emperor」のいない国を「Empire」とは呼べないので
原語のまま「the Third Reich」と呼んでいます。
宗教上の大組織が主人公の所属、っていうのは多いような っつっても大抵は下層構成員だけどね ローマ教皇が主人公とかもある意味見てみたい
そこで米帝ですよ
263 :
世界@名無史さん :2007/06/20(水) 13:08:19 0
天皇死ね
264 :
世界@名無史さん :2007/06/20(水) 13:24:04 0
現実の「歴史」も、ある意味ではファンタジーだよね。
265 :
世界@名無史さん :2007/06/20(水) 13:36:39 0
>>256 >第一次世界大戦でヨーロッパの皇帝がまとめて英米の敵
>に回ったあたりだろ
ニコライ二世は外した。惜しい
>>260 >「Reich」は、 本来「統一国家」という程度の意味です。
フランス Frankreichは政体に関係なく使われる罠
>>263 で、次代はポリープ手術を終えた椰子で、その次があの髭、
そして男子たる幼児だが、それから先が問題
266 :
世界@名無史さん :2007/06/20(水) 15:52:51 0
天皇死ね
267 :
世界@名無史さん :2007/06/20(水) 16:03:48 O
人類死ね
268 :
世界@名無史さん :2007/06/20(水) 16:28:10 0
地球死ね
269 :
世界@名無史さん :2007/06/20(水) 17:00:38 0
火星死ね
>>265 ああ、そうでした。ロシアは連合国側でしたね。
私も、すっかり同盟国側とかんちがいしたました。
まあ、結局革命で帝政は打倒されるわけですが。
271 :
世界@名無史さん :2007/06/20(水) 18:57:06 O
ファンタジーでは「族長」は概して善玉だよな。 アッティラも族長のうちだけど。
272 :
世界@名無史さん :2007/06/20(水) 18:58:15 0
天皇死ね
273 :
超鈴音 :2007/06/20(水) 19:17:02 0
274 :
世界@名無史さん :2007/06/20(水) 19:35:38 0
常陸宮、降嫁した天皇の姉、桂宮は知能に障害があるらしい
275 :
世界@名無史さん :2007/06/20(水) 19:56:03 0
>>273 まさか世界史板でネギまの登場人物に会えるとは。
ネギまも一種のファンタジーだな。
明日菜は某国の王女さまだし。
カリフも皇帝格の君主号だろうけど 皇帝とはまず訳されないよな。 スルタンもオスマン君主以外は…。
277 :
世界@名無史さん :2007/06/20(水) 21:55:31 0
天皇死ね
278 :
世界@名無史さん :2007/06/20(水) 22:41:02 0
カリフこそ「教皇」と訳すべきではないか?
279 :
79 :2007/06/20(水) 23:44:08 0
ファンタジーで悪のイスラム(風)帝国を出すのは危険ですね。 リアルで暗殺されかねない。 「ベルセルク」でもキリスト教(風)諸国と対立するのは、 イスラムではなくインド(風)帝国。
>>279 そこでマイケル・クライトンのファンタジー歴史小説「北人伝説」ですよ。
帝国主義って奴が弱小国にとっては脅威になる政策だからじゃね?
>>278 調べたらカリフってコーラン解釈権を持たないんだってね。信徒団体のリーダーってだけ。
不信心者を破門ひとつできないんじゃ、教皇とは呼びたくても呼べない。
283 :
世界@名無史さん :2007/06/21(木) 11:17:52 0
ファンタジーにでてくる騎士ってあんまり領地とか持ってる奴いないよね。
284 :
世界@名無史さん :2007/06/21(木) 12:49:18 O
天皇死ね
285 :
世界@名無史さん :2007/06/21(木) 13:36:05 0
>>282 尤もクリとてプロの一部やカルトなら、教皇様も出来ないような
権威を信徒相手に揮っている。聖典の解釈権なんて言っても名
>>283 領地持ちでなければ、vonの称号もダメかと
イスラムやアジア風諸国が善で、キリスト教(風)諸国が悪な物語ってないの?
287 :
世界@名無史さん :2007/06/21(木) 14:00:41 0
>>286 物語って基本的には商品だから、ユーザーの需要や趣向に
合わせて作られる。敵愾心を以て欧米市場など初めから相手
にせずにアジア産、ムスリム産が出来る事もあるかもね
288 :
世界@名無史さん :2007/06/21(木) 14:05:20 0
289 :
世界@名無史さん :2007/06/21(木) 15:54:54 O
>>131 >「国のトップに女性が立つ」のがコーランでは禁止されてて、
何章何節?
女性が人事を握る国は長続きしないとムハンマドが言ったと云うハディースは聞いたことあるが。
というかコーランに国家や君主制に関する規定なんてあったっけ?
伝統的なスンナ派法学ではウンマ(ある意味国じゃあるが)の長たるカリフの要件に男であることが入ってるが
スルタンその他の(ウンマとイコールにならない)国家のトップについては法理念上存在自体がない。
モスクの説教で名前が使われたりすることがあるにしろ、カリフ空位の今も法理念上カリフ制は続いている。
291 :
世界@名無史さん :2007/06/21(木) 17:12:42 O
天皇死ね
292 :
世界@名無史さん :2007/06/21(木) 18:07:33 0
敵が皇帝とかのほうが強大なイメージがあるんじゃないの? 善側によく描かれる王国はなぜか王不在で王女が奔走することが多いよね。
293 :
世界@名無史さん :2007/06/21(木) 18:26:58 0
天皇死ね
>>292 FF2がまさにそんな感じだな
ラスボスが「こうてい」だし
ウボァー(゜Д°)
>>280 >「北人伝説」
なんか面白そうですね。こんど読んでみます。
>>283 描写がないだけで、実は領地を持ってるかもしれませんよ。
時代劇の「旗本退屈男」だって、
江戸暮らしで、領主っぽい描写はぜんぜんありませんが、
じつは千二百石の所領を持つ領主です。
仕事もせずに領民からの搾取で気ままな生活をしてます。(笑)
296 :
世界@名無史さん :2007/06/21(木) 20:30:27 0
天皇死ね
定金なんとかの「ジハード」はイスラム側が美化されすぎ、キリスト教側も馬鹿にされ過ぎ。
>>294 ファイヤーエムブレムのシリーズなんかもそんな感じ。
299 :
世界@名無史さん :2007/06/21(木) 20:45:56 0
天皇死ね
300 :
世界@名無史さん :2007/06/21(木) 23:54:02 0
天皇死ね
301 :
世界@名無史さん :2007/06/21(木) 23:58:08 0
,.'´ ____ _,.◯_ \ /‐''"´.:.:.:.:.:.:`.:'.:ーニェニ-- ._ \ ♪ /.:..:.:.:.:.:.:_.: -‐¬、.:.:.:.: _,.  ̄\ {.:.:.:.:> '",. -z 'T丁「`‐匕 ,,`ヽ、 } `'<>'" |〆-‐弋|‐|∧ノ_\`ト、 ヽ、ノ / | | _,、____-  ̄ソ、i `Y ♪ _//| | ` ̄ ̄` z__ 〉 l| 天皇陛下の〜 チンコの手術代も〜♪  ̄7イ ヘ i | ,  ̄ソ .|i| / /!ヘ |l | , - 、 八l |i | 国民の税金〜♪ ∨ リ ! |、リ !_ ノ /j | リ l | |ノWl 、 ,. イ \! ソ 先の大戦ではーーーー ♪ _」__>ェ≦⊥、 ┌「 ̄ ̄「卩 ̄ ̄У\_ _.. -┘_\.__, ┴、.__/ , - < ̄ ~ '' ーァ一-、 大元帥さまはマッカーサーに土下座して命乞い〜〜〜♪ ,. ' ´ ` ‐テ‐=f´‐ '´ r─v / ̄ヽ、 ,.´ / l {辷j/ , '⌒ヽ、 /{ /\_/| i:. 〉∠/ ,. - !`、 戦争責任なんてシラナイわ〜〜〜♪ / i .:.i/ 〉、 /l |.:,.<二<_/ ,.、 〉 \
ザンスカール帝国の君主は「女王」だったなそういや。 …架空の世界でも「帝国」という言葉ののイメージは悪いんでは無いかと 思ってしまうわけだが、何故か好んで使う連中が多いんだなこれが。
305 :
世界@名無史さん :2007/06/22(金) 05:53:10 0
天皇死ね
306 :
世界@名無史さん :2007/06/22(金) 09:15:36 O
天皇死ね
スタートレックのクリンゴンは帝政なの?
308 :
世界@名無史さん :2007/06/22(金) 10:07:07 O
天皇死ね
309 :
世界@名無史さん :2007/06/22(金) 18:19:22 O
天皇死ね
天皇生きる
いちいち書かなくても、もう100人以上死んでる
312 :
世界@名無史さん :2007/06/22(金) 21:34:17 0
>282 イマームの方が10の100乗は偉いな。 それにしても現実には悪の共和国の方が圧倒的に多いな。 (アメリカ、北朝鮮、中国、イラン、ロシア、リビア、ミャンマー、ベネズエラetc)
>>220 人事権を持たせてもらえないのなら、事実上トップになれないような。
>>307 クリンゴンは帝政。
でも、「ロミュラン帝国」はなぜか共和制だったりする。
315 :
世界@名無史さん :2007/06/23(土) 04:54:31 0
>>286 ドナルド モフィット〈星々の聖典〉(星々の教主〉は、
イスラム文明が人類文明の主流になった宇宙が舞台。
これは、善なる帝国が登場する点でもユニークだな。
316 :
世界@名無史さん :2007/06/23(土) 12:52:14 0
天皇死ね
317 :
世界@名無史さん :2007/06/23(土) 13:40:18 0
ヨーロッパにおいて帝国というのは古代ローマを引き継いでいる国、という認識ですよね? 東ローマを継いだロシア帝国、オスマン帝国、西ローマを継いだフランク帝国、神聖ローマ帝国。 これらの帝国は分かるのですが、ドイツ帝国やオーストリア帝国、フランス帝国に関しては良く分かりません。 これらは全然ローマと関係無しに誕生しているように見えます。詳しい方解説お願いします。
318 :
世界@名無史さん :2007/06/23(土) 13:57:37 0
天皇死ね
ナポレオンが民意と称して皇帝になってから 「なーんだ自分で勝手に名乗ってもOKなのか」と皆思うようになり皇帝祭り開催
ナポレオンのはローマ「風」帝国、ローマ「方式」帝国とは言える。 共和国で推戴されて皇帝になったというのは、明確にローマを意識している。
321 :
世界@名無史さん :2007/06/23(土) 15:59:02 0
天皇死ね
322 :
世界@名無史さん :2007/06/23(土) 16:04:17 0
それより、ファンタジー世界には公国がいっぱいあるのが不思議なんだぜ? 宗主国もいないし、別の権威もないし、でも公国 王国を名乗れないチキンなのか?
323 :
世界@名無史さん :2007/06/23(土) 19:04:43 0
王国を名乗るには恥かしいレベルのミニ国家だからだろ。
324 :
世界@名無史さん :2007/06/23(土) 20:18:20 0
面倒だから一般的定義を決めてしまえばいいのに。 皇帝:支配人口一億人以上 国王:支配人口千万人以上 公爵:支配人口百万人以上 侯爵:支配人口十万人以上 伯爵:支配人口一万人以上 子爵:支配人口千人以上 男爵:支配人口百人以上 ……といった具合に。
325 :
世界@名無史さん :2007/06/23(土) 20:31:14 0
>>324 古代・近代・現代・未来関係梨って、ギャグでしゅね
いや、 王=国の王様 伯=地方の王様 この二種類あれば足る。 将軍と大名でも良いぜ。
327 :
世界@名無史さん :2007/06/23(土) 20:49:06 0
天皇死ね
328 :
世界@名無史さん :2007/06/23(土) 21:04:08 0
天皇死ね
329 :
世界@名無史さん :2007/06/23(土) 21:29:25 0
帝=超大国 王=大国 公=小国 候=ミニ国家 伯=地方君主
330 :
世界@名無史さん :2007/06/23(土) 21:39:49 0
天皇死ね
331 :
317 :2007/06/23(土) 21:55:05 0
>>318 >>319 確かにオーストリア皇帝即位はナポレオンのそれの直後ですね。ありがとうごじあました。
332 :
世界@名無史さん :2007/06/23(土) 22:21:17 O
伯爵も悪人や悪役が多いような・・・ 男爵は快男児とか多いような気ガス。
334 :
世界@名無史さん :2007/06/23(土) 23:49:17 0
天皇死ね
335 :
世界@名無史さん :2007/06/24(日) 00:18:17 0
日王 죽어라
337 :
世界@名無史さん :2007/06/24(日) 00:26:59 O
天皇死ね
338 :
世界@名無史さん :2007/06/24(日) 00:33:11 0
339 :
世界@名無史さん :2007/06/24(日) 00:42:06 0
天皇死ね
>>332 【伯爵】
ブロッケン伯爵、ドラキュラ伯爵、モンテ・クリスト伯爵
【子爵】
ピグマン子爵
【男爵】
ミュンヒハウゼン男爵(ほら吹き男爵)、オマツリ男爵
ファンタジーで頻出する爵位は公爵伯爵だな。 侯爵子爵男爵はいまいちマイナー。後から出来たからか? てか爵位っていまいち詳細がわからん。 方伯とか宮中伯とか部族公とか太公とか。
ていうか、天皇死ねと書き込んでいる朝鮮人乙。 そもそも皇帝は西洋のローマ起源と東方のシナ起源の二種に分かれる っしょ。 邦訳した際、インペラトール・カエサルからなのか、シナの皇帝なのか、 どちらかなと思ったら、書いてて気付いた。苦笑 シナの「皇帝」だな、漢字だし。 でもこの上記の二種は一緒に人くくりに皇帝とは出来ないと思う。 日本は独自の「王」の別称で良いけどね。 日本文化が孤立系としても、日本天皇=皇帝じゃないでしょ。
343 :
夜郎自大 :2007/06/24(日) 04:08:55 0
日本コウコク 国内では「皇国」 中華皇帝様相手には「公国」www
344 :
世界@名無史さん :2007/06/24(日) 04:42:02 0
天皇死ね
>>341 >ファンタジーで頻出する爵位は公爵伯爵だな。
伯爵は上にも挙がっているけれど、
公爵はあまり聞かないような気がする。
346 :
世界@名無史さん :2007/06/24(日) 05:12:48 0
>>342 古代ローマ皇帝が、歴代、コンスタンチヌスの前辺りまで、
月桂樹の冠こそが、どのような国王の冠よりも気高いとしてきた
のとは何かそぐわないな
>>341 >>345 確かに侯爵、子爵、男爵、准男爵中りの頻度はもっと在っても良いとは思う
347 :
世界@名無史さん :2007/06/24(日) 06:07:10 0
天皇死ね
というか、
>>1 よ。
>前近代以前における帝国で熾烈な支配を行うと
>ほとんどの場合滅亡しています。アッシリアなどはその例ですね。
>つまり
>支配下の民族を上手く支配した寛容な国家=帝国と言えます。それなのに悪の帝国に
>なってしまうのは何故でしょうか?
矛盾していないかい?
あなたが言うように、全ての帝国は滅亡しているか、
British Empire のように変容している。
つまり、何かしら「悪」の要素を内包していたといえるのではないかね。
カラバ侯爵(長靴をはいた猫) ←僭称
>>349 諸星大二郎の漫画版では僭称じゃなくなってました…。
よい料理法だと思いました。
>>346 准男爵はイギリス固有で、ステュアート朝あたりのわりと新しい時代に
売官のために創設されたのではなかったかと。
ラサール・ド・カリオストロ伯爵(「ルパン三世 カリオストロの城」) カリオストロは公国で、傍系の伯爵は摂政 ラッセンディル男爵(「ゼンタ城の虜」の主人公、イギリス人)
王国が乱立していたために、その上の地位を皇帝にすることになった。 だから、神聖ローマ皇帝も始皇帝も、異民族の支配者というより、 多くの王国の上に立つ支配者というイメージが近い。 公国・伯領はだいたいが貴族の荘園。 まあ、帝国のイメージが悪いのは、現在帝国を標榜している主要国家が無いことと、 近代以降の帝国主義が被支配民族と共産主義者を中心に批判されてきたのが要因だと思う。
ファンタジーの王国の定番は大臣の謀反だよなw
356 :
世界@名無史さん :2007/06/24(日) 14:47:25 0
天皇死ね
358 :
世界@名無史さん :2007/06/24(日) 15:42:29 0
天皇死ね
>>322 王国の20倍の勢力がある大公国がありますからね。
ロマンシング・サガ3にわざわざ侯国がでてきたのは分かりません。
内戦で双方4千人ずつ動員している、そこそこの国でしたが。
軍事板の小説、面白いのですが王政の共和国が出てきたのには参りました。
>>353 『ゼンダ城の虜』のヘンツオ伯爵では。創元社ではそうなっていたのですが。
侯爵の誤訳だったのでしょうか。
>>355 たくらみと裏切りはテンプレ化してもいいくらいですね。
有能ではないが善良な王、亡妃との間の姫、異国の若者とくれば完璧。
360 :
353 :2007/06/24(日) 16:35:59 0
>>359 >『ゼンダ城の虜』のヘンツオ伯爵では。
その通りです、禿しく勘違いスマソ。
逝ってきます。
大抵のファンタジーって言語や通貨、度量衡も統一されてっぽいよね。
362 :
世界@名無史さん :2007/06/24(日) 17:25:50 O
度量衡や通貨はまだしも、言語の統一とか、どうやってやるんだろう。
363 :
世界@名無史さん :2007/06/24(日) 17:40:40 0
天皇死ね
末期パレオロゴス朝は「帝国」と呼べるだろうか?
ファンタジー世界だと大陸統一しちゃった様な超巨大帝国が過去に有ったりするから、 そのときに言語やら何やらの統一がされてるんだよ
言語を統一するには高度な教育機関が必要だろうし、 貧農まで学校に行ける余裕が出来るとか素晴らしい帝国だな やっぱ、帝国は正義
367 :
世界@名無史さん :2007/06/24(日) 19:25:56 O
天皇死ね
グイン・サーガの世界は基本的に公侯伯子男だけど ・小伯爵というのも出てくる。 ・大公の尊称が「閣下」・・・いいのか?
>>364 皇帝を戴く以上帝国でいいのでは。
帝国のイメージに相応しい国土と国力を失って久しいと
言いたいのだろうけれど。
>>368 トーマス・マンの「大公殿下」、読んだことないの?
370 :
世界@名無史さん :2007/06/24(日) 21:09:47 0
大公の尊称は殿下ではないの?
>>368 ではないけど、マンは弟のハインリヒの方しか読んでない。
371 :
世界@名無史さん :2007/06/24(日) 21:26:29 0
少女漫画でのファンタジーといえば紫堂恭子作品。 面白いけど服装とかは各時代のごった煮だな。
372 :
世界@名無史さん :2007/06/24(日) 22:02:33 0
天皇死ね
373 :
世界@名無史さん :2007/06/24(日) 22:11:24 O
天皇死ね
374 :
世界@名無史さん :2007/06/24(日) 22:22:55 0
天皇死ね
375 :
世界@名無史さん :2007/06/24(日) 22:31:08 0
天皇死ね
376 :
世界@名無史さん :2007/06/24(日) 22:45:22 0
天皇死ね
韓国の少女漫画じゃ、大韓帝国は善らしいけど。
悪の帝国の皇帝が主人公というとエルリックサーガだな。
379 :
世界@名無史さん :2007/06/24(日) 23:05:52 0
天皇死ね
380 :
79 :2007/06/24(日) 23:20:33 0
過去の超大国が滅んで何百年か経ったら、 言語は確実に分化するでしょう。 (特に口語は。文語は保存されるかもしれないけど。) 現実の世界史の例ではローマ帝国のラテン語。 ローマ帝国が滅んだのち、 フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ルーマニア語などに分化。 ラテン語は学術語・公用語として残る。
381 :
79 :2007/06/24(日) 23:22:00 0
382 :
世界@名無史さん :2007/06/24(日) 23:24:12 0
ジャイアントロボに出てきた 「ヨーロッパ」の「アラー共和国」の「国王」(善人だけど)が最強。 そういやBF「団」なのに指導者はギロチン「帝王」だな。
>>380 国が分かれても人と情報の交流が途絶えなければ言語は分化しない。
逆にいえばグーテンベルク以降の出版の進化があってはじめて各国の標準語ができたわけだし。
384 :
世界@名無史さん :2007/06/24(日) 23:32:41 0
では次の問題です、アッタクチャ〜ンス♪ Q.「そのひと」とは誰でしょう? ・そのひとは働いていません。 ・そのひとはそれでも毎年100億もらっています。 ・そのひとは選挙権がありません。 ・そのひとは名字もありません。 ・その人は妾のひ孫です。 ・その人は白痴の孫です。 ・そのひとは、、人殺しの息子です。 _,___ / __`ヾ),_ /〃 (⌒゛`ヾv"ヽミ、 i / /´ _ニ=-=ニ .i l| | 彳 〃_. _ヾ!/ | _ !" ´゚`冫く´゚`l (^ゝ " ,r_、_.)、 | ヽ_j 、 /,.ー=-、i リ ううん、、、誰だろう、、、分からないなぁ。。。 __/\_ "ヽ ^ )ソ__ |ヽ. | |` ー--ィ´i | | > |、/□、/| < | | i \| / | |o/i | ↑ そのひと
幼稚だね。 しかも故意に不正確な情報を流そうとしているし。
>>383 人と情報の交流が停滞ぎみになり、印刷技術もなかったのが中世ヨーロッパ。
古典的なファンタジーの多くは中世ヨーロッパ的な世界を舞台にしてる。
通訳を雇う必要のあるRPGなんて面倒だからな。
>>386 なるほどね。
ある程度孤立した世界というのは、そのとおりかもしれない。
大陸の端から端まで通じる共通言語があるファンタジー世界が95% 中世ヨーロッパを模してると言っても、表面的なものだしな 割と文化とかに気を遣ってるのは、グローランサとか 日本じゃそういうの考えて作られた世界は皆無
まあ大陸の規模がヨーロッパ亜大陸程度で、比較的整備された街道網があって、 人口の大半が自由に移住できる身分なら共通語が存在してもおかしくはないけどな。 あとは出版や教育がどれだけ整備されてるかにもよるが。
>人口の大半が自由に移住できる身分なら トラベルとトラブルは語源が同じ(真偽不知)だともいいますが、旅行が楽 しまれるようになったのは歴史全体から見ればつい最近で、そもそも生まれ 故郷の教会の屋根が見えなくなるところまで行く機会すらあまりなかったと 言われている割には、和製ファンタジーの住民は、ほいほい出かけますね。 ガラス窓の普及率、馬車の普及率、識字率が高過ぎるくらい高い。 高価なはずの本が一般の民家にもあり、学校まである。 フランスを例にとれば、子供に学校教育を受けさせるようにという布告が出 された(が、守られなかった)17世紀末に名前が書けたのが男3割、女が その半分だったそうですが(1世紀後は男女ともに倍に増加。青本流行)。 それ以上で枕詞が「中世ヨーロッパ風」なのですから、頭が痛くなります。 そもそも、具体的な描写をしないで「中世ヨーロッパ風の町」とか城とか書 いて説明するなんて、物書き失格(の割にはよく見られます)。 中世に古代を描写した文学や絵画は考証が無茶苦茶ですが、笑えません。
はいはいワロスワロス
>>392 自分が読んだライトノベル否定されたとでも思ってるの?
登場人物の識字率の高さに関して言えば、大体において物語の登場人物の身分が偏ってるって点で説明できる気はするが。 人口の九割がたを占めていた貧農の出番なんてほとんどないし。 大体において物語に絡むのは貴族や聖職者から都市住人までのごく限られた層。
言語の統一とは、王侯から貧農まで同じ言葉で会話してる訳で、 言語の変更には読み書きは必須だろう
統一された言語が分化されないように流通が活発 街道が整備され、国境争いの類はなく、農奴を土地に縛り付けるような身分制度もなく、 高度に民主、資本化された王制が敷かれているファンタジー世界
戦争の主役は騎士なのに権力は中央集権が達成されていて常備軍が存在する。 どころか、世俗権力に忠誠を誓う武力集団としての“騎士団”なるものが存在する。
398 :
世界@名無史さん :2007/06/25(月) 08:10:41 O
そういうのはファンタジー世界というよりは日本製ゲーム世界って感じじゃね?
>>397 封建的召集の描写が大幅に省略されてるという可能性は?
>>393 長文がウザかっただけ。
あと窓の支給率への指摘などをちゃんと読んであげていれば
ラノベというよりもゲーム寄りの解説だと解釈するのが普通だと思うけど?
402 :
世界@名無史さん :2007/06/25(月) 12:34:17 O
中世風といいながら思考や行動は二十世紀のアメリカン
>>391 『中世』という言葉に関する(世間的な)イメージの一例としては・・・
ウチの町にある結婚式場は、『19世紀イギリスの教会を再現している』事なんですが、
キャッチフレーズが「『中世の』重厚な雰囲気に包まれた挙式」なんですな。
ここには、最早我々の知らない『中世』というものが存在しているとしか、考えられません。
404 :
403 :2007/06/25(月) 13:58:42 0
失礼 結婚式場は→× 結婚式場のウリは→○
中世に建設され、内装などがヴィクトリアな教会なんだよ
406 :
世界@名無史さん :2007/06/25(月) 15:01:09 O
天皇死ね
407 :
世界@名無史さん :2007/06/25(月) 15:20:20 O
天皇死ね
408 :
403 :2007/06/25(月) 15:56:43 0
>>405 挙式は教会の中で行なうんだから、内装がヴィクトリア様式なら、
『中世の雰囲気』ってのは無理があるような・・・(笑)
ちょっと軌道修正 少数派だと思うが、『帝国の雰囲気』っていうとどうしても 機械都市や魔道アーマーを思い出す
思い込みが強いのかなんなのか知らないけど天皇いなくなったら 意味不明なとばっちり発生するよ そもそも新右翼には内心否定したがってるのまでいるぐらいだし
411 :
世界@名無史さん :2007/06/25(月) 17:15:26 O
天皇死ね
412 :
世界@名無史さん :2007/06/25(月) 18:11:11 0
天皇死ね
ドラクエの世界って傭兵制かな?
>>403 >>408 ヴィクトリア朝時代には、ゴシック・リヴァイヴァルなど、
過去の歴史様式を復興させるのが流行ったから、
この場合(ゴシック建築の修復)は、
ヴィクトリア朝様式=「ちょっと豪華で重厚な中世スタイル」
と思えばよろしい。
>>413 城から一歩でたらモンスターがうようよしてる有様から
判断して、そう整備された軍隊があるとは思えないね。
城塞都市なんじゃね?どうみても自給できてなさそうだが
417 :
世界@名無史さん :2007/06/25(月) 20:51:20 0
天皇死ね
街道沿いの野盗代わりにモンスターってな感じか?
419 :
世界@名無史さん :2007/06/25(月) 22:15:57 0
天皇支援
420 :
世界@名無史さん :2007/06/25(月) 22:21:38 0
真のラスボスは社会保険庁。
ドラクエの世界はむしろ、 モンスターの世界に人間が住んでるって感じだもんな。 街道すらろくに整備されとらんし。
422 :
世界@名無史さん :2007/06/25(月) 22:44:01 0
あれだけのモンスターを統制し、迷宮や塔などで罠の点検や掃除などメンテも怠らないゾーマやワードナはすげえな。
423 :
世界@名無史さん :2007/06/26(火) 00:04:06 0
天皇死ね
424 :
世界@名無史さん :2007/06/26(火) 01:12:27 0
天皇死んでくれ
425 :
79 :2007/06/26(火) 01:27:17 0
>>421 一般人は一歩も城塞都市から出れそうにないですね。
なのに貨幣経済は成り立ってる。
ものすごく強い隊商が活躍してるんでしょうか?
キメラは間違いなく絶滅危惧種
ドラクエだと「魔王が現れてから地上に魔物がはびこるようになった」とか 毎回そういうパターンじゃなかったっけ?
428 :
世界@名無史さん :2007/06/26(火) 01:42:53 0
天皇死ね
封建制ではないよね。領主や貴族っぽいの見当たらない。 アジア的専制?
>>426-427 キメラ絶滅説は、2に出てこなかったので、ネタか公式か知りませんが、つ
ばさのとりすぎだと言われて、4コマ漫画でもネタにされていました。
魔王討伐の後、モンスターがまったく出現しなくなったのが4と7。
高屋敷氏の小説では、冒頭で魔物に町や村があらかた滅ぼされたから、あん
なに町の数が少ないのだということになっていました。>ドラクエ1
3でラダトーム以下が出てきたので、苦しくなった気がしますが。
>>429 「きぞくのふく」が6に出てきましたが、独立した領主はいなさそうです。
人間以外の種族が、エルフとホビットとドワーフ。5の妖精は別格か。
どういう対応をしているのか、シリーズごとに違うような。
3だと唯我独尊。4だと中立(?)、小説では反魔王。8では賢者の弟子。
モンスター勢力の多種多様っぷりは帝国のソレっぽいね 生態ピラミッドの殆どを敵に回して、 それでも人間一個族が勝っちゃうのは何か矛盾してるよな
432 :
世界@名無史さん :2007/06/26(火) 02:34:53 0
天皇死ね
433 :
世界@名無史さん :2007/06/26(火) 02:58:16 0
天皇死ね
434 :
世界@名無史さん :2007/06/26(火) 03:22:52 0
天皇死ね
435 :
世界@名無史さん :2007/06/26(火) 03:32:49 O
天皇は死なぬ
まぁ、ドラクエの場合はモンスターといっても、 それを纏める魔王みたいなのがいなければ、組織だって何かをしたりはしないからな。
437 :
世界@名無史さん :2007/06/26(火) 04:40:13 0
天皇死ね
438 :
世界@名無史さん :2007/06/26(火) 05:11:30 0
天皇死なないでっ
439 :
世界@名無史さん :2007/06/26(火) 05:24:38 0
天皇死ね
440 :
世界@名無史さん :2007/06/26(火) 05:29:40 0
天皇死ね
441 :
世界@名無史さん :2007/06/26(火) 05:39:31 0
天皇死ね
442 :
世界@名無史さん :2007/06/26(火) 05:56:52 0
Hideki and Hirohito! Asia never forgets your crimes...
お前ら天皇死ねに反応するな。NGワードに指定しとけ
444 :
世界@名無史さん :2007/06/26(火) 06:50:55 0
445 :
世界@名無史さん :2007/06/26(火) 07:28:31 0
>>443 一つにはレスすべきカキコが見当たらない場合、リアクションを
採るのもやむなしかと。別に思想信条を問わず、逆に「天皇陛下万歳!」
でも、寸言だけ繰り返しだと鬱陶しいのは判る
ファンタジーでお馴染みのエルフやドワーフ、人間たちは共生してるけど、先史段階で淘汰されていかなかったんだろうか?
まあ、世界史板に住み着いてるいつものチョンなんだろうけど 何でこのスレをこのフレーズで荒らすんだろうか? ゲームカテゴリとかでも同じことやってたりして。
448 :
世界@名無史さん :2007/06/26(火) 08:27:21 0
天皇死ね
449 :
世界@名無史さん :2007/06/26(火) 08:53:38 0
>>425 昔の中国も城塞都市が多かったし、西洋でも体裁は国家だけど、
実際には領邦的な君主の集合体な時代も珍しくなかったし
それなりに機能していたんでは。
現代人つーか産業革命以降とか、新大陸発見以降のワールドワイドな
金の流れ(西洋人からみて)な意味はむろん成立むつかしいけど
450 :
世界@名無史さん :2007/06/26(火) 10:41:21 O
天皇死ね
>>446 未開拓地が生活基盤の住人を原始的兵器で殲滅するのは無理だったのかも
「ダイの大冒険」では、野生のモンスターは魔王の思念に当てられた時特に狂暴化する。ドラクエモンスターは、スピンオフ見る限り野生は悪魔やアンデッド等魔王直属に命令されてて正に帝国的多民族統治。
453 :
世界@名無史さん :2007/06/26(火) 10:58:15 0
旧人=ネアンテルダール人は殲滅されたんかな。 環境要因だとされるけど現代人類の残虐さ考えると 殲滅説を支持したい。
454 :
世界@名無史さん :2007/06/26(火) 11:05:01 0
聖水をまいておけば低レベルのモンスターは近寄ってこないから、 一般人が外出するときは常備してるんだろう
こう言っては何だが、世界史に興味の無い人が >1ないしは俺らのような疑問を持つとも思えないわけで。
>>446 エルフ:繁殖力以外人間を圧倒するが、闇の勢力との因縁で常に戦争状態で個体数激減。滅亡は必至。 ドワーフ:地上と断絶し地下で繁栄していたが、古代の魔神を掘り当て地下王国は滅亡。各地にディアスポラして衰退の一途。
>>425 DQ4だと、トルネコが商人の群れ(そこもこに強い)を呼ぶし、
他の、ギルドだとかのシステムがあるゲームみたく、商人・隊商の護衛をする傭兵的な存在もあるのでは?
旅人だって何かしら稼ぐシステムがないと、そんなに数が多く世にいられることはないだろうし
(モンスター倒したら金。っていうのもあるけど…)
FF9とかだと、ある程度の人が安全に街を行き来する手段(飛空挺)があるし、
たぶん何とか商いができてると思う
DQ3じゃ戦士や魔法使いに並んで勇者の仲間候補だもんな>商人 …まぁ、そのなかには遊び人も交じってるわけだがw
>山野氏
ドラクエシリーズのアレフガルドに関しては、
個人的には3に出てきたのはかなり大きな町で、小さな町は1の小説版と同様に
滅ぼされたか住民が放棄したかだと思ってます。
3のアレフガルドは常に夜=魔物が動きやすいという設定でしたしね。
平和になると町が増え、魔物が徘徊するようになると減るという感じでないかと。
>>453 混血による漸次消滅という可能性はないかな?>ネアンデルタール人
どれくらいで混血出来なくなるのか知らないけど。
>>458 というかあれは、商人を仲間にしないとゲームクリア出来ないという
話の構造なのが何とも。遊び人だけが本なしで賢者になれるのも何だか・・・。
あの商人の顛末の元ネタはメディチ家かな?
>>430 そういやありましたね>きぞくのふく
昨今の流行語の「セレブ」のように「貴族」も本来の言葉の意味とは違った使われ方になってるのでしょうね。
↑古代ローマのパトリキは 「貴族」より「親父衆」と訳すべきだな。
>>343 皇国=日本
日本皇国=日本日本=皇国皇国
頭痛が痛い言葉を使ってはいけない。
なんだか「リアルおにごっこ」を彷彿とさせる言い回しだなw あれもよく分からん世界だよな
インペリウムに基づいた国も 王よりエロい人が君主の国も 帝国(エンパイア)と呼ばれるのがちょっと問題あり…なのかもね。
>>463 漏れ今まで意識したことなかったわw
たしかに「リアル」なのに「ごっこ」ってひっかかるっちゃひっかかる言い回しだねww
アレは「おにごっこ」を『リアルに行う』話。
467 :
世界@名無史さん :2007/06/26(火) 20:03:49 0
天皇逝ね
突然だけどインペラートルって皇帝というより、むしろ大統領だよね。 市民に推戴された指導者じゃん。と前から思ってたのを言ってみる。
469 :
世界@名無史さん :2007/06/26(火) 20:54:46 0
天皇逝ね
大統領だとすれば、全権委任された終身の大統領ね。 フューラーの方がいいんじゃない?
471 :
世界@名無史さん :2007/06/26(火) 21:13:46 0
天皇逝ね
そういえば、米上院はそのものずばり元老院 senate だし。
「総統」は中華圏で(国家元首としての)プレジデントに対する訳語、つまり大統領の事。 ちなみに中華民国の元首も日本ではかつて「大統領」と呼ばれていた。 まあ、諸事情から今はそのまま総統と呼んでるけど
475 :
世界@名無史さん :2007/06/26(火) 21:46:39 0
天皇逝ね
まあ、総統はGeneralissimo(大元帥)の訳って場合もあるがな。
君主制でも貴族政治でも民主政治でもそうだが、 たまたままともな君主・貴族・政党・ブルジョワ階層などの支配が成立することはあっても、 それを「よき伝統」として根付かせるのは極めて難しいというのが実感としてある。 個人として良きエリートはいくらでもいるが、 それをノブレス・オブリージュの階層的伝統にまで高められた実例は少ない。 ローマ貴族、ヴェネツィア貴族、オランダの貴族というか富裕市民というか、 イギリスの貴族及びブルジョワジー、近代フランスのエリート官僚団 独立〜南北戦争あたりまでのアメリカのエスタブリッシュメント、せいぜいこんなもんか。 たとえば栄光溢れるドイツ国防軍は、国際法無視して戦争を拡大したあげく、 敗戦すると匕首伝説で共産主義者に責任を押しつけ、 軍拡のためにワイマール共和国をナチに売り渡し、 都合が悪くなると英米と講和してソ連とだけ戦争を続けようとしてた外道集団だし。 中国の士大夫や日本の武士も、少数の例外を除けば――両班だよなあ。
大元帥って皇帝が帯びる称号の一つでもあるわな。 ちなみに征夷大将軍がGeneralissimoと訳される事も…。
479 :
世界@名無史さん :2007/06/26(火) 23:00:22 0
〈ベルセルク〉は、カリスマ的英雄の国盗り物語が始まったところ。 建国の後は、正義の帝国の拡張の歴史が続くんだろう。 ストーリー上は、その国は究極的な悪の帝国になるはずだが、 今のストーリー進行速度では、何年先のことか見当がつかない。 その段階に行き着くまでに作者が死んだら、 正義の帝国の物語のままストーリーが終わることになるwww
フランス大元帥=connitable de Franceってのもあるわな。
十二国記っておもしろいよね。 今後の景が楽しみ。最初の勅の勢いから考えても今後、 基本的人権と平和主義をベースにした憲法の発布、立憲君主制への移行とか ありそう。
>>477 それだけあれば十分。
ファンタジーにおける「悪の帝国」に惹かれるとすれば、
反対勢力から見れば、ただの外道の集団と見えて、
これだけ強力な大国であれば、
その内部にはローマ市民団やヴェネツィア貴族のような、
国政に責任を持つエリート集団が存在するのではないかという
想像に、心を遊ばせることができるからではないか。
483 :
世界@名無史さん :2007/06/26(火) 23:31:27 0
天皇逝ね
>>482 ファンタジーの「悪の帝国」でもその責任あるエリートは必ずいるな。
大概が味方からも敵からも尊敬されるタイプの奴が。
485 :
世界@名無史さん :2007/06/26(火) 23:38:24 0
天皇逝ね
486 :
世界@名無史さん :2007/06/26(火) 23:44:47 0
天皇逝ね
487 :
世界@名無史さん :2007/06/26(火) 23:53:37 0
天皇逝ね
>>484 根から腐ってて滅亡寸前の王朝を一人で背負って立っちゃう名将とか、
そういう体制をどうにか改善しようと命をかける改革者とか、
中華王朝の末期なんかによく見かけるよね。たいてい一時の仇花として。
それが階級全体の伝統となりうるか、全体にどれだけの影響を与えられるか、
そーゆーところが重要なんだと思うよ。このあたり、中国は弱い。悲しくなるほど弱い。
北宋、武官の岳家軍が頑張る。えー、文官と宦官が足引っ張ります。
南宋、文官の文天祥とかが頑張る。えー、既に武官は国を売っています。
……ダメだこいつら。
489 :
世界@名無史さん :2007/06/26(火) 23:54:23 0
天皇逝ね
490 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 00:14:28 0
天皇逝ね
>>488 そういうヒーローの魅力は、ここで言われている
「悪の帝国」を支える実は有能で勤勉なエリートの存在とは
ちょっと違うと思う。
「愚民どもは貴族が支配してやらねばならん」と考えているような悪の貴公子タイプのことか プリンス・ハイネルみたいな(古くてスマン)
文明の守護者たるルナー帝国を滅ぼす蛮族集団サーター王国
494 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 00:33:36 0
天皇逝ね
>>368 >小伯爵というのも出てくる。
あれは、父と息子がいて息子のほうを「○○小伯爵」と呼んでいるんじゃなかったか
小ピットとかそういうのをやりたかったのだろう、たぶん
>大公の尊称が「閣下」・・・いいのか?
イクナイだろう
公の尊称は「殿下」になってたはずだが
>>492 「タクティクスオウガ」のタルタロス思い出したw
496 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 01:28:09 0
天皇逝ね
497 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 01:37:37 0
天皇逝ね
>>495 いや、Dukeで公国の主じゃないなら閣下じゃないか?
大公で王族でも君主でもなかった場合はどうなんか知らんが(そんな例あるっけ?
499 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 01:41:27 0
天皇逝ね
>>498 ゴーラ帝国を三分する3つの大公国の君主なんだが。
501 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 01:43:06 0
天皇逝ね
502 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 01:44:58 0
天皇逝ね
>>498 え、大公で王族じゃなくて、大公国の君主でもないってことあるかな?王族or君主前提でイクナイって言ったのだが。
あと「大公」はDukeじゃない・・・よね?
504 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 01:48:35 0
天皇逝ね
>>500 帝国を三分してるってことはあくまで諸侯じゃないのか?
>>503 フランクの部族大公はHerzog=Dukeだが。
506 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 01:50:13 0
天皇逝ね
507 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 01:51:17 0
>>500 そりゃ温帯が書いているgdgsなサーガ
グインサーガの話だろ
温帯なんか設定テキトー 801な展開ができればそれでおkな人だから
深く考えたら負けだとおもう。
508 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 01:52:18 0
よっぽど天皇好きなんだねwww
509 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 01:52:59 0
天皇逝ね
510 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 01:54:07 O
天皇逝ね
511 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 01:54:09 0
天皇逝ね
>>503 >フランクの部族大公
へえ、それは考えてなかった。Herzogは公だと思ってた。
>>507 >そりゃ温帯が書いているgdgsなサーガの話
まぁ、>>368だって突いてみただけだと思うし。自分もそれを突付き返しただけだし。
513 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 02:04:37 0
天皇逝ね
514 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 02:16:08 0
>>368 温帯は考えなしで有名。
ライトノベル板でグインスレみているなら周知の事実だとおもう。
紛らわしいから、どの大公のことを指しているのか、 今後は原語で書くように。 (名実問わず)大公国の君主、オーストリア・ロシアの皇族ならば、 殿下が相当ですね。 英国の Duke に添えられる His Grace は、通常閣下と訳されます。 ちなみに、現代の我々が部族大公を尊称を付けて呼ぶ機会は ないと思いますが、当時の史料にはどう書かれているのかな。
516 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 02:27:27 0
天皇逝ね
>>492 というか、そういう個人の資質に頼っているようじゃ、
恐怖の帝国として絶大な支配力を確立できないでしょ?
反乱者や被圧制者にはおどろおどろしい暗黒の支配者と見えて、
一歩その内側に入れば、機械仕掛けのように正確な官僚システムを
統御しつつ、文化的にも洗練された貴族階級、
華やかな社交界で泳ぎ回る貴婦人連がいると想像すると面白い。
ちょっと差別主義的ですが。
518 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 02:36:42 0
天皇シネ
519 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 02:57:53 0
天皇逝ね
520 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 05:05:25 0
テンノウ死ね
拳王の帝国 最初は単なる恐怖の帝国だったなそういや
522 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 10:15:27 O
どうも屑童帝がご迷惑を
523 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 12:28:53 O
魔法の存在は他の学問でどう説明されてるんだろう?哲学や物理学も我々のそれとは随分違ったものなんだろうな。
524 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 15:42:51 0
童帝死ね
>>523 それはそれぞれの世界設定ごとに違うだろうな。
それに、明確に解説されてる場合もあれば、特に解説されない事もあるだろう。
526 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 17:15:20 0
>517 ボアザン帝国の方ですか。
527 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 17:19:49 0
天皇逝ね
528 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 17:24:09 0
天皇逝ね
他の学問で明確に説明されるものを魔法と表現するのは間違っているような気がするな。
中世ファンタジーなのに俗権を持った教会組織が存在しなかったりするのも変だよな。
531 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 21:05:33 0
天皇逝ね
532 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 22:01:36 0
天皇逝ね
>>314 ハディースの中でも信憑性が必ずしも高くないものだし、パキスタン・イスラーム共和国やエジプトなんかでも人事権持った官職から排除されてはいない。
トルコは政教分離だから関係ないね。
イランはわからない。
534 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 22:42:05 0
本当の意味で皇帝が完全最高権力者だった帝国がアジアにしかないことに対する 産業革命以前は後進国だったヨーロッパの僻み。
535 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 22:42:53 0
戦犯逝ね
536 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 22:44:05 0
戦犯逝ね
537 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 22:47:44 0
戦犯逝ね
538 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 22:48:47 0
戦犯逝ね
539 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 22:51:54 0
戦犯逝ね
540 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 22:53:16 0
戦犯逝ね
541 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 22:56:45 0
戦犯逝ね
ファンタジー世界の帝国がなんのためにテリトリーを拡大しようとしているのか そこらを十分説明しきれている作品って少ないように思う。
543 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 23:21:08 0
>なんのためにテリトリーを拡大しようとしているのか 大概は暴君の野心に帰せられていると思う。
>>530 ファンタジー世界には神様がマジでいるから、
世俗の権力を持つまでもなく、権威が維持できるんじゃないだろか。
>>544 いやでも教会ないと文官無しで国を統治するような事態に。
546 :
世界@名無史さん :2007/06/28(木) 01:33:03 0
天皇死ね
547 :
世界@名無史さん :2007/06/28(木) 01:50:05 0
天皇逝ね
モンスターとの抗争が下手をすれば一生涯続いてるような世界だから、 もう文官いらずの軍閥状態で染まっちゃってるんじゃない? FFTでは、確か教会が五十年戦争の末になくした政権を 再び独占するために暗躍したのが事の発端だったし
ツラニ帝国は派閥争いのために戦争ゲームしてた ルナー帝国は、ローマ化もとい文明的なルナーカルトを広めようとしてた
550 :
世界@名無史さん :2007/06/28(木) 16:57:30 O
天皇逝ね
551 :
世界@名無史さん :2007/06/28(木) 17:01:51 O
天皇逝ね
552 :
世界@名無史さん :2007/06/28(木) 20:47:08 0
東条英機と天皇ヒロヒト アジアはこの恨みを忘れない
人気絶頂のダークファンタジー「クレイモア」の世界観に誰か突っ込んで
554 :
世界@名無史さん :2007/06/28(木) 22:43:24 0
戦犯逝ね
555 :
世界@名無史さん :2007/06/28(木) 22:50:59 0
戦犯逝ね
556 :
世界@名無史さん :2007/06/28(木) 22:59:08 0
最初はただのRPGだが、勝手にアイテムが消えたり、所持金を抜かれて使われ、 GMとの壮絶な返還請求の結末を迎える新世代ネットゲーム「社保庁へGO!」
557 :
世界@名無史さん :2007/06/28(木) 23:30:06 0
ヒロヒト逝ね
558 :
世界@名無史さん :2007/06/28(木) 23:55:15 0
ヒロヒト逝ね
釣りのつもりなのか真性のキチガイか知らんけど とっとと死ね
560 :
世界@名無史さん :2007/06/29(金) 00:26:12 0
ヒロヒト逝ね
561 :
世界@名無史さん :2007/06/29(金) 00:27:57 O
ヒロヒト逝ね
562 :
世界@名無史さん :2007/06/29(金) 00:28:04 0
ヒロヒト逝ね
563 :
世界@名無史さん :2007/06/29(金) 00:30:59 0
ヒロヒト逝ね
565 :
世界@名無史さん :2007/06/29(金) 01:07:50 O
ヒロヒト逝ね
566 :
世界@名無史さん :2007/06/29(金) 01:10:23 0
ヒロヒト逝ね
567 :
世界@名無史さん :2007/06/29(金) 01:16:52 0
ヒロヒト逝ね
568 :
世界@名無史さん :2007/06/29(金) 01:35:32 0
ヒロヒト逝ね
569 :
世界@名無史さん :2007/06/29(金) 01:43:11 0
ヒロヒト逝ね
570 :
世界@名無史さん :2007/06/29(金) 01:50:16 0
ヒロヒト逝ね
人気絶頂のダークファンタジー「クレイモア」の世界観に誰か突っ込んで
572 :
世界@名無史さん :2007/06/29(金) 10:25:44 O
ヒロヒト逝ね
573 :
世界@名無史さん :2007/06/29(金) 11:45:12 0
ラスボスが一人だから 悪の共和国にして全国民と対決するラストバトルやるか?
ケフカ
共和制だから全国民相手とか意味が分からない。 専制君主と独裁者の違いなんてほとんど無いだろう。 全国民を相手にするのは総力戦でもやら無い限りありえないだろう。
つ 共和政ローマ ハンニバル辺りを主役のモチーフにして、歴史シミュレーションか 架空世界の戦記物で「どうやれば彼は勝てたか」をやれば かなり573の希望に近いのが出来るかも知れない。
577 :
世界@名無史さん :2007/06/29(金) 18:03:48 O
ヒロヒト逝ね
科学と魔法が同梱された世界なら 立憲君主制の帝国とかがあっても良さげなんだけど。 スパロボ(魔装機神)のラングラン王国は帝国と呼べる規模の国家ではあったな。
>>517 ハイネルがいるボアザン帝国はまさにあなたが言うような国ですがな
580 :
世界@名無史さん :2007/06/29(金) 23:38:55 0
>579 >526 すると最後には皇族が決起して革命が。
581 :
総連は護持された! :2007/06/30(土) 00:32:41 0
自分ひとりで罪を被って総連を守った緒方同志マンセー!!!
↑天皇死ねとか書き込んでるのと同一人物?
>>576 海外の歴史改変もので、20世紀前半の危機を乗り越えて
穏健な立憲君主制に移行したロシア帝国が舞台ってのがあった。
584 :
世界@名無史さん :2007/06/30(土) 01:33:24 0
ヒロヒト逝ね
ブルガリア帝国はビザンツから見たらかなり悪の帝国風だな。 東方から侵入した蛮族が建国。ビザンツとの戦いに敗れ弱っている地域を併合して漁夫の利を占める。 一時は首都を包囲したりビザンツ配下の民族の反乱をそそのかしたりするも 周辺諸国と協力してついに滅ぼされて第1シーズン完。 んがその残党によるテロ攻撃はやむことなくいつのまにか悪の帝国が復活、 以降30年にわたる長い戦いが繰り広げられるも悪の帝王を戦で討ち取られ滅亡して第2シーズン完。 その後名君の統治により比較的平和を維持していたが代がわりを契機に大反乱が起こり第3シーズンスタート。 仲間と信じた十字軍の裏切りによりビザンツが崩壊するやその旧領を支配、 十字軍の黒幕との同盟により国力を強化し悪の帝国は最盛期を迎えるも 更に極悪なモンゴルやオスマントルコ帝国との戦いの中で消耗、 ビザンツの故地もブルガリアの大地も全てオスマントルコの馬蹄の元に踏みにじられ 兵どもが夢の跡的な感じでエンディング。
586 :
世界@名無史さん :2007/06/30(土) 01:47:54 0
>>578 別に魔法は必要ないでしょ。
国家元首が、皇帝の称号を帯びた立憲君主であればいいだけなんだから。
戦前の日本はそうだったし、現在も、学説次第ではそうよね。
587 :
世界@名無史さん :2007/06/30(土) 01:49:00 0
天皇逝ね
588 :
世界@名無史さん :2007/06/30(土) 03:58:37 0
舞台は大陸に覇を唱える悪の帝国。 敵は酔っ払って意識を失っている間に無理やり帝位に就かされた酒好きのオッサン。 殺戮を憎み、武装を軽くし、言論の自由もある程度認めるという暴挙に出た 皇帝をはたして倒すことが出来るのか?
>>588 そんな状態でどうやって覇を唱えるのだ?
徳化とか王化の風を慕ってとかいうやつ?
>>588 倒すべきなのはどっちの皇帝?
大陸に覇を唱える悪の帝国の支配者?
それとも、その「敵」の酒好きのオッサン?
散々悪逆非道を尽くした官僚組織は、その罪を先代皇帝に擦り付けて殺害。 んで、どっかから皇帝の遠縁に当たる気のいい酔っ払いのおっさんを皇帝につけて、 またしても悪逆非道の限りを尽くそうとしたところ、 おっさんが、官僚組織の意に反して傀儡にならず、いい政治をおっぱじめる。 「あ、このおっさん邪魔。何か理由をつけて殺そう」 と官僚組織がたくらんで、冒険者に 「今の皇帝は実は…」 という嘘八百を並べて殺害を依頼中。 こうですか?わかりません><
このスレも共和制と君主制の混乱が見て取れるね 共和制と君主制の区別は簡単 主権の所在がどこにあるかの問題にすぎない 形式的に一人の人物に主権があるのが君主制、君主が治めるのが王国 それに対して、主権が複数の主権者に共有されているのが共和制 独裁政権でも、形式的に主権が国民にあるなら共和制だし 議会制が支配する国でも、形式的な主権が王にあるとされれば王国 日本は、主権が天皇にはなく、国民にあるとされるから共和制 天皇は君主ですらない
>>593 主権論は高々四百年の歴史。
共和制−君主制の議論は二千数百年の伝統がある。
中世的世界観を扱う際には主権論はあまり役に立たんわな。
>>595 皇帝=おっさん
覇を唱える人ら=おっさんを無理やり帝位に就かせた人ないしは連中
じゃないか?
まぁ、
>>589 の問題で詰まると思うけど
民主制が優位になるには責任ある中産階級が力をもつひつようがあるわけで ただのポピュリズムは国をよわくするだけだろうね・・・いい人に国政は向いてない
>>593 君主制(monarchy)
世襲の単独の首長により統治される政治形態。
共和制(republic)
政治形態の一。主権が国民になり、
国民の選んだ代表者たちが合議で政治を行い、国民が直接・間接の選挙で
国の元首を選ぶことを原則とする。
以上、広辞苑から一部抜粋。
日本は元首の天皇が選挙ではなく世襲によって決まるので、明らかに君主制。
名目的とはいえ、総理大臣や最高裁判官の任命を行うのも天皇陛下だ。
しかし、元首が米製憲法上、象徴とされているので、日本の政体は象徴君主制と言われる。
ヨーロッパでは選挙王制など珍しくなかったが、それでも君主制には違いない。
議会に誰が参加できるか、どこまでの人が選挙権を有するかでだいぶ違うけどな
>名目的とはいえ、総理大臣や最高裁判官の任命を行うのも天皇陛下だ。 そうだったのか… っていうか、お前ら、ぱっと「帝国」と言われて、存在した「○○帝国」のうち、何をぱっと思い浮かべる? その国は独裁性
途中で送信してしまった… その国は独裁制?それとも立憲君主制? これを、まわりの、あまり世界史に興味ない人に聞くと、多分独裁制の帝国を答えると思う。 それがファンタジーの帝国=独裁制 の式につながってる理由だと思う
オーク=悪 殺してもなんら良心の呵責にさいなまれないのと 同じで帝国も悪という記号なんだろう。 中には例外もあるけど。
あたしなら、軍服と夜会服ね。
609 :
世界@名無史さん :2007/07/01(日) 03:02:15 0
大統領は選挙君主
610 :
世界@名無史さん :2007/07/01(日) 03:33:15 0
象徴ヒトラー制ってどうよ?
>>1 ジョージがパパさんへの確執を昇華させたからでは?
612 :
世界@名無史さん :2007/07/01(日) 03:41:00 0
░█ ∩ _, ,_ ▒█░▓ ⊂⌒(^ω^ ) <お? █░░ `ヽ_つ ⊂ノ ██▒░▓▒█ ▒░░▓▒█▒▓░, ,_ █▓█▒░█▓^ω^) <غثڷسئ ▒░██▓つ ⊂ノ ▓█░ ▓▒█░▒░▒▓ █▓▓▒░▒▒▒▓█ ▒░█░▒▓▓▒█░ <ڷږڱڠڛڐشڭ ▓▓█▒░█▓▒▓ ▒▓█░ ∩ _, ,_ ⊂⌒(☉ ౪ ☉) < 乜勹〰スㄜㄝㄋ 乜勹〰スㄜㄝㄋ 乜勹〰スㄜㄝㄋ `ヽ_つ ⊂ノ
613 :
世界@名無史さん :2007/07/01(日) 03:59:35 0
天皇死ね
結局、作る奴がなーんも考えて無いからだろうな。 そういえばラングリッサーWとかの敵勢力は「連邦」と呼ばれてたな。 君主は皇帝だったけど。
政務を第一臣の指揮下で行い、天皇が実務に関与をしない、という慣例は飛鳥時代から 続いているし、君主の政治参与を制限する立憲君主制に齟齬は生じないし、 天啓は民意に萌すという東洋的統治思想からしても選挙によって直接に統治者の選考を 民意に任せるというのは理想的なやり方だから、民が統治の実務を行う者を選び、 選ばれた者に天皇が統治を一任する方法は、古来の慣例を破らず、且つ、近代的な 民主主義にも合致する、非常に良いやり方だよ
天皇の名代である征夷大将軍や関白(ないしは太閤)も 帝王と呼べる存在ではあったな。 実際徳川将軍は外交文書で「皇帝」と呼ばれたこともあるみたいだし。
銀栄伝みたく、民主主義VS独裁の構図だと、 普通の民主主義に対するのに、「支持率99%の民主主義」とかじゃアンチテーゼにならないから、 王制ないしは帝国制で対にしてるんだろうな っていうか、そもそも主人公たちの発想が 「一人の人間(=皇帝)の思うがままに政治をとるからだめだ」っていう感じが多いんじゃないか? (大体、帝国は悪政ないしは主人公たちの国や郷土を侵略して、主人公側からすれば敵・仇敵で) で、「手を取り合えば〜」とかいう結論で皇帝と対峙したり。
>政務を第一臣の指揮下で行い、天皇が実務に関与をしない、という慣例は飛鳥時代から 飛鳥時代を平安時代(摂関期以降)としてよくこういった主張がありますが、 実際には摂関政治全盛期であっても、制度上太政官の決裁は天皇が司ってい た訳で、委任していたとか、代行していたということは、慣習からも言えな いのでは。決裁以前に、日常的な政務が合議によって定められていたとは言 える時代もありましたが、過去常にそうであった訳でもない。 「天皇の統治」が「古来」から不変かつ理想的であったかのような言い方は、 イデオロギーとしてはともかく、歴史としてはどうでしょう。 >徳川将軍は外交文書で「皇帝」 戦国〜江戸期に、大名を「王」とし、その上に立つ者を「皇帝」と表現した ようですね。同じ漢字文化圏であった李氏朝鮮との国交では、肩書を「日本 国」にしたり、「日本国大君」にしたり、「日本国王」にしたりと、紆余曲 折がありましたが(また向こうがこういうことに拘る)。
>>618 後三条の親政がわざわざ特筆されるような出来事だったりするところを
みると、天皇が実務に関与しないってのはわりとその時代のコンセンサスを
得ていたんじゃないかと思うな。
院政だって天皇を退いてからやるわけだし、トップを象徴的な存在に置いておく
というのは、日本古来からあった統治の知恵なんじゃないかと思う。
卑弥呼の時代ですら、事実上は男弟が補佐するって形で実務を執っていたんだしね。
逆に後醍醐みたいな人の方が異質だと思うな。
ゲームとはいえ、中世的な県と魔法の世界が支配する帝国で、内実は第一次世界大戦 勃発直前のバルカン半島みたいな、近代的な民族主義抗争をやられると萎える。 作者がわかってやっていればいいんだが、素でミスマッチに気がついていないのかなあ。 まあタクティクスオウガの話なんだけど。
621 :
世界@名無史さん :2007/07/01(日) 15:24:45 0
天皇死ね
>県と魔法 何か水滸伝を思い出した。
公孫勝VS高廉w
624 :
世界@名無史さん :2007/07/01(日) 15:32:41 0
天皇、皇族が主人公の和風ファンタジー希望。
625 :
世界@名無史さん :2007/07/01(日) 15:43:44 0
「松浦宮物語」をアニメ化せよ。 不都合な部分は改変すればいい。
>>624 巨大な徳川幕府に親王が立ち向かう話しがあったと思う。
よく覚えてないが。
627 :
世界@名無史さん :2007/07/01(日) 16:10:27 0
>>619 >後三条天皇
摂関家に関係なく、摂関家以下の利潤の破壊に結びつく荘園整理令などを出
してはいますが、それまで有名無実だった訳ではない。
そもそも、院政というのが何なのかという話ですが、少なくとも政務を全面
的に代行するものではなく、称徳上皇のように、「国家大事」を決め、天皇
が「小事」を定めるというものでもなかったようです。
非公式に人事に口出しをするといったものであったらしい。
それにしたところで、最初から白河「院政」が成立したものではなく、摂関
家や堀河天皇による政治(摂関家は母系のミウチ、院は父系のミウチで、天
皇も含めたミウチ政治の中で主導権を争っていたもの。後、ミウチと政治の
関係も変化しますが、とりあえず院政期までの状況)をはさんでおり、最初
から決定的なものとして確立された訳ではない。
院政自体は江戸時代まで続きますが、その中身も移り変わっており、超時代
的な「日本古来」の傾向を認めることには反対です。
これまで、天皇と日本と古来という言葉が結び付けられて、先天的なもので
あるかのように(イデオロギーの場で)言われ過ぎましたが、時代ごと史料
ごとに見ませんと。
後醍醐天皇のような専権政治志向は珍しいと思いますが、それもよく調べて
みると、どう評価が転ぶか分かりません。
>>626 未完の『花と火の帝』ですか?
630 :
世界@名無史さん :2007/07/01(日) 17:20:22 0
天皇死んで
631 :
世界@名無史さん :2007/07/01(日) 18:22:28 0
天皇生き給へ
632 :
世界@名無史さん :2007/07/01(日) 18:39:01 0
ヒロヒト死んでくれ
ついでに、板違い話を延々続けるいい歳こいた 妻子持ちのオッサンも死んでくれ。
634 :
世界@名無史さん :2007/07/01(日) 19:22:06 0
636 :
世界@名無史さん :2007/07/01(日) 20:09:25 0
ヒロヒト逝ね
おっさんなのか? 20代の若者かと思っていたが
タカマド、いってよし
639 :
世界@名無史さん :2007/07/01(日) 20:57:29 0
ヒロヒト死ね
640 :
世界@名無史さん :2007/07/01(日) 21:18:59 0
昭和天皇は既に崩御されています。
641 :
世界@名無史さん :2007/07/01(日) 21:28:02 0
謹みて上帝に請ふ、天皇陛下の御齢を長からしめ給へ。宝祚長久ならしめ給へ。
ファイナルファンタジータクティクスって歴史ヲタ的にはどうなの?
タクティスオウガは面白かったけどね。特にLOWルートが
644 :
世界@名無史さん :2007/07/01(日) 21:48:20 0
>タクティクスオウガ 漫画版の作者が地味だけど好きだったんで 1巻買ったけど、蜂起成功の為に住民虐殺するなんて鬼畜じゃねえか。 どんな理屈を付けようが容認できんと思ったので 見るのやめた。
645 :
世界@名無史さん :2007/07/01(日) 21:52:10 0
南京事件で松井石根司令官には同情できても 中島今朝吾や長勇には同情できないようなもんだ>タクティクスオウガの虐殺
>>644 ゲームなら謀略に与せず分派を作って解放軍に敵対することができるよ。
647 :
世界@名無史さん :2007/07/01(日) 22:27:52 0
グローバルな市場原理主義経済による民族国家、国民国家の枠は溶解しつつある。 その不安感が、民族主義や国粋主義となって現われて来る。 しかし、グローバリゼーションの波は善悪関係無く、止める事は既に出来ないだろう。 その世界システムのボーダーレス化による、自我崩壊危機不安心理の最期の断末魔の抵抗が、 最近の嫌中・嫌韓や若者や政治の右傾化ブームと言う事だろう。これは世界的な現象。 イスラム原理主義テロも同じ理屈。 これは、まさに幕末期の尊皇攘夷運動の現象と同じだよ。 しかし、扉は開けられた。もう後戻りは出来ないだろうね。 したがって新たな世界観の構築が必要だろうね。 価値観や民族の多様性を認め合い、お互い排除する事の無い「世界市民社会」のね。 ヒントは、意外とトルストイの『戦争と平和』あたりに書かれていると思うよ。 歴史の主役は、何時の時代も英雄や国家や王や将軍でなんかでは無く、 名も無き一般の大勢の我々民衆こそが主役であり、そのダイナミズムが歴史を作っている 青い地球は、そんな一人一人と言う水滴が無限に集まって宇宙に浮かんでいる水球だって。
648 :
世界@名無史さん :2007/07/01(日) 22:29:43 0
ヒロヒト逝ね
>>644 漫画で読めばそうだろうけどね。
ゲームではあそこで主人公に選択肢が与えられることが画期的だと思ったよ。
644にはファイナルファンタジータクティクスのほうがおすすめだろう。
650 :
世界@名無史さん :2007/07/01(日) 22:53:32 0
なんで天皇逝なへんの?
651 :
よろずこ :2007/07/01(日) 23:00:28 0
いいかげん お前が逝けよ
反応するなカス
653 :
世界@名無史さん :2007/07/01(日) 23:05:45 0
天皇逝ぬべし
654 :
世界@名無史さん :2007/07/01(日) 23:08:07 0
天皇逝ね 天皇逝ね 天皇逝ね
656 :
世界@名無史さん :2007/07/01(日) 23:09:01 0
反応するヤツに反応するヤツに反応するなカス
657 :
世界@名無史さん :2007/07/01(日) 23:09:46 0
天皇逝ななきゃ民主主義じゃないジャン
659 :
世界@名無史さん :2007/07/01(日) 23:52:55 0
天皇逝んでくれ
660 :
世界@名無史さん :2007/07/01(日) 23:59:48 0
天皇逝んでくれ
661 :
世界@名無史さん :2007/07/02(月) 00:07:09 0
漫画版タクティクスオウガは 主人公が住民虐殺の謀略に加担した挙句 中途半端な所で終わるそうな。
662 :
世界@名無史さん :2007/07/02(月) 00:08:04 0
天皇逝んでくれ
>>661 むしろ、主人公が住民虐殺するなんて面白そうだが。
664 :
世界@名無史さん :2007/07/02(月) 00:11:23 0
>>663 純然たる小説とかならば面白いだろうが
主人公に感情移入できなくなる時点でゲームものとして失格。
読者が主人公に共感する要素を奪った。
665 :
世界@名無史さん :2007/07/02(月) 00:15:33 0
虐殺しててもバッドエンドならいいけど 主人公が「小を殺して大を生かしたのだ」とか変に悟って ヒロインとも結ばれてハッピーエンドになったら嫌だな。
>主人公が住民虐殺 アニメ「海のトリトン」最終回を思い出した。 思い出したくねぇのに…
宇宙戦艦ヤマトもそうだな。あれはあちらが最初に仕掛けたけど。
668 :
649 :2007/07/02(月) 01:08:53 0
>>658 自分は「タクティクスオウガ」のほうが断然面白かった。
>>665 虐殺に加担しても、そこから逃げてもその先の選択次第でバッドエンドもハッピーエンドもあり得る。
虐殺に加担してバッドエンドってのが俺は一番好きw
日本軍があっちの国の人が百団大戦って呼んでる遊撃戦の後に、 北支でゲリラが潜伏できないように家燃やしたり 食べ物が補給できないように食料がゲリラのいるところに入ってかないようにしたり、 八路と通じてそうな村人を殺してたし。 英米はドイツの一平方キロメートル当たり4.6トンの爆弾や焼夷弾を投下して、 都市なんかも爆撃してたし。 現代は総力戦なんて起こりにくいだろうから、 民間人虐殺なんて途上国の戦争ぐらいだろうが。 近代ですら民間人虐殺起こってるから。 ファンタジーで主人公が住民に被害を与えたり虐殺しないのは不自然な気がする。
中国の家を燃やしたのは国民党軍のほうが多かったけどな。いわゆる焦土作戦 略奪強姦虐殺系も中国内戦の犠牲者の方が多かった。三光作戦は中国語で国民党の作戦。共産党軍も負けず劣らず 日本軍は法匪と呼ばれるほど軍機にうるさかったらな(それゆえに強姦後に殺すという事もあったけど) まあ日本軍が正義の軍隊なんていう気はさらさらないし列強各国の軍隊並みには非人道行為はしてたろうけどね
焦土作戦は日本人に馴染みがないからヒドイ作戦に思われるけど アケメネス朝ペルシアのスキタイ遠征にも出てくる戦術の古典的基本。 >ファンタジーで主人公が住民に被害を与えたり虐殺しないのは不自然な気がする。 「銀英伝」でアムリッツァ会戦の前に焦土作戦やってなかったっけ。 「皇国の守護者」だと退却のさい、敵の補給に負担を掛けて遅らせるため 自国民の村の井戸に毒を投げ入れ、あげくに住民の少女を撃ち殺しておいて、 敵軍の仕業ということにしちゃった。ヒドスw
673 :
世界@名無史さん :2007/07/02(月) 04:20:04 0
防備の間隙を突いて不逞の輩が臣民に危害を加えることは、 たまさかあり得るとしても、圧倒的な力を誇る無敵の帝国軍が、 自らの臣民に些かも被害を与えるようなことがあってはならぬ。
674 :
世界@名無史さん :2007/07/02(月) 04:58:22 0
天皇死ね
675 :
世界@名無史さん :2007/07/02(月) 05:00:22 0
天皇死ね
676 :
世界@名無史さん :2007/07/02(月) 05:01:12 0
天皇死ね
677 :
世界@名無史さん :2007/07/02(月) 05:02:22 0
天皇死ね
678 :
世界@名無史さん :2007/07/02(月) 05:03:06 0
天皇死ね
679 :
世界@名無史さん :2007/07/02(月) 05:04:05 0
天皇死ね
680 :
世界@名無史さん :2007/07/02(月) 05:04:46 0
天皇死ね
681 :
世界@名無史さん :2007/07/02(月) 05:05:33 0
天皇死ね
>>671 三光作戦ってのは兵士が物欲のため略奪したり、
敵国の人間がむかつくから燃やしたりしたわけじゃなく。
ゲリラの抗戦能力剥奪を目的として行ったもの。
総力戦ならある程度は仕方ない。
しかし、お前は史料も残ってないことを想像で適当に言いすぎだろ。
日本側の燼滅掃討作戦よりも中国側の清野作戦の責任転嫁された方が多いと思うぞ
>>683 蒋介石による黄河決壊での被害のほうが多いだろうが。
国士さんの史料を元にしないそういう想像はやめて欲しい。
685 :
世界@名無史さん :2007/07/02(月) 11:47:29 0
ゲリラ戦を仕掛けるということは民間人を無差別に殺されても文句が言えないということ。
「タクティクスオウガ」ってスーファミなの?
オリジナルは
シナの場合、こちらが検証しようとしても拒否して自分の一方的な言い分のみ 通そうとするからねえ。何故か日本軍が村を攻めたりするとその村の村人を 食べる事になるらしい。
おれはSSでやった
691 :
世界@名無史さん :2007/07/02(月) 21:57:20 0
軌道修正待ち
693 :
世界@名無史さん :2007/07/02(月) 23:01:14 0
帝国が小国で、王国がその強大かつ悪辣な宗主国というファンタジーもある。 某ライトノベルは先帝と形ばかりの結婚をした若き皇太后が主人公で 即位したばかりの幼帝を宗主国の魔手から守るというお話。
694 :
世界@名無史さん :2007/07/02(月) 23:43:45 0
天皇逝んでくれ
ローマ共和国では「王」という語が嫌悪されていたから「インペラトル」が誕生したのだし、 文明の帝国が正義で、蛮族王を撃退するファンタジーがあっても良さそうな気がする…
696 :
世界@名無史さん :2007/07/03(火) 00:05:36 0
天皇逝んでくれ
>>695 ゲームはともかく、SF小説なら見かけるんじゃない?
『神の目の小さな塵』とか。
ファースト・コンタクトものなので、人類世界の内紛は添え物のような
扱いですが、平和と文明を脅かす反乱軍は惑星ごと粉砕されます。
丁度、スターウォーズの善玉・悪玉を反転させたような世界。
文明国イタリア王国が、蛮族の国エチオピア帝国に文明を授けてやるファンタジー
>>697 それファンタジーっていうの?
面白そうだけど。
SFは広く見ればファンタジーの一種…か? (ステキ・ファンタジー禁止)
701 :
世界@名無史さん :2007/07/03(火) 00:35:29 0
天皇逝んでくれ
ボスを倒せば瓦解する相手でないと、RPGの仇役としては扱いづらいわな。 悪の共和国軍数十万との戦いは苛酷だ。 全軍の指揮官を倒しても、指揮系統が完成しているから、軍の機能は損なわれない。すぐに代わりの指揮官が着任してくる。 それに対抗するには、まずは自分の領地を開発して資金と後背地を確保。傭兵を雇って軍を組織し、共和国に攻め入って、同盟国の離反を狙う……
今から富国殖産に取り掛かるとは、 随分悠長な話ではないか。 帝国にとって、対等な敵など存在するわけがない。 それらは罰されるべき不埒な謀反人に過ぎぬ。
帝国と言ったら、うるわしのアヴァロン〜
705 :
世界@名無史さん :2007/07/03(火) 02:34:38 0
天皇逝んでくれ
706 :
世界@名無史さん :2007/07/03(火) 02:40:54 0
>698 なぜか文明国が(ry
近代的な軍隊を持ってして長槍もったエチオピア軍に負けるヘタリア軍。 まさにファンタジー。
まあ、近代のイタリアは白色矮星みたいなものですから。
白兵戦いどんできたポーランド騎兵に壊滅させられたドイツ歩兵大隊なんてのもいた気がするが。
じゃ、気のせいでしょ。
>>6 の通りなんじゃないの?
マイノリティor力の弱い者=善
マジョリティor力の強い者=悪
一言で言うと、僻みって事か
>>712 毒ガスとか使いまくって何とか勝った印象があるぞ。
つか第一次世界対戦で兵力差が機関銃の前に無効化されてしまう現実があったはずなんだが
>>699-700 話の作り方は、ファンタジーもSFもそう変わらんよ。
基本的に一から世界観を作ることになるし、歴史も作ることが結構多い。
魔術みたいなのも、ニュータイプやらサイボーグやら宇宙人やらで調達可能。
何より移動に日単位で時間がかかる時点で、行動パターンが微妙にファンタジーと似てくる。
ただSFは情報伝達速度は現代並みに速かったりするんで、タイムラグが結構ある。
715 :
世界@名無史さん :2007/07/03(火) 15:19:29 O
天皇死んでくれ
天皇生きたい!
717 :
世界@名無史さん :2007/07/03(火) 19:41:14 0
スメロギ死ね
718 :
世界@名無史さん :2007/07/03(火) 20:42:21 0
スメロギ死ね
スメロギって何? 『神の目』でいえば、魔法はさしずめ恒星間跳躍航法かもしれませんね。 このシリーズの外伝ともいうべき別の物語では、 かつて帝国の一部であったにも関わらず、 内乱で文明の程度が19世紀後半のレベルに落ちたある世界が舞台です。 内乱を収束させて再び人類世界を統合しつつある帝国は、 この惑星を最低レベルの植民地惑星に位置づけようとしますが、 大小の国々に分かれたこの世界の中の強国(モデルはプロイセンか)が、 あらゆる策を講じて、主権惑星として帝国議会に代表を送れる程度の実績、 すなわち、 惑星全土が政治的に統一されていること。 宇宙飛行技術を有していること。 この条件をクリアするために悪戦苦闘するさまが面白かったですね。 19世紀風のこの世界の人々の視線で描かれているため、 本来、正統的に地球文明の脈流を受け継いでいるはずの帝国が、 得体の知れない力を操る侵略者のように見えるのも一興でした。
>>697 ゲームでもSFならトラベラーの第三帝国とか。
>>702 厭戦気分が広がれば共和国と言えども継戦能力失われるよね。
WW2であっさり負けたフランス共和国が代表例かな。
721 :
世界@名無史さん :2007/07/03(火) 21:26:18 0
>>712-713 話の作り方は、ファンタジーもイタリア軍もそう変わらんよ。
基本的に一から世界観を作ることになるし、歴史も作ることが結構多い。
魔術みたいなのも、毒ガスやらロンメルやらパルチザンやらで調達可能。
何より勝利に年単位で時間がかかる時点で、行動パターンが微妙にファンタジーと似てくる。
ただイタリアは情報伝達速度は現代並みに速かったりするんで、タイムラグが結構ある。
722 :
世界@名無史さん :2007/07/03(火) 21:38:49 0
[超光速移動が実現しているのに人間性は現代と大差無い] という古典SFのお約束自体が、もうファンタジーでしょ。 運河を建設してる火星人≠ェ、SFからファンタジーに移籍したようなもので。 近未来に、脳コンピュータ接続なり遺伝子操作なりで、 人間の知能が向上して人間性は大幅に変化することになりそうだけど、 超光速移動は、実現するとしても遠未来の話。
アーヴによる人類帝国みたいな戦闘国家が成り立つ時代がまた来るのかな。 生産手段が武力に直結する現代では、スパルタやモンゴルみたいな 国は無理だよなあ。
>722 じゃあ聞くが、紀元前後のローマ帝国や漢代と比べて現代は通信交通技術において飛躍的な発達を成し遂げてはいるが、人間性においてそれほどの変化はあったか?
725 :
世界@名無史さん :2007/07/03(火) 21:58:33 0
>>724 ちゃんと読んでよ。
現時点から今後の科学技術を予測する限り、デフォールトでは、
超光速輸送よりも知能向上の方がずっと早く実現するということ。
>>725 知能と人間性に相関があるなんて妄想だな。
727 :
世界@名無史さん :2007/07/03(火) 22:07:15 0
識字率とか学歴とかのレベルの知能差の話じゃないよ。 チンパンジーとヒトの間くらいのレベルの知能差の話。
日本の慣用的定義で考えると、 ファンタジー:『異世界(舞台は一つの星単位)』『魔法、ないしはそれてきなもの』『戦いは白兵戦が中心。銃使いもときどきいたり』 『世界的には現代より技術が劣り、古代より文明が栄えている』 SF:『未来、近未来世界(完全に人類とは関係ない世界でも、舞台が宇宙単位とか)』『現代にはない科学技術がある』『居住の星が2つ以上』 のうち、多く該当するほうが、そのカテゴリーで呼ばれる。 ってところか?
それは知能じゃなくて所詮、知識や文明度だろう。 一万年前の古代人よりも知能の低い現代人は、結構居るんじゃないか。
チンパンジーも人も人間性つか思考形態は大して変わらんだろ 食いたい寝たい子を産みたい愛しい憎い悲しい楽しい
732 :
世界@名無史さん :2007/07/04(水) 00:01:32 0
スメロギ死ね
733 :
世界@名無史さん :2007/07/04(水) 00:10:17 0
たとえば、グレッグ イーガン〈宇宙消失〉は、 補助脳増設が当たり前の社会が舞台なんだけど、 欲望自体も自由にプログラミングできるので、 「何を欲望することを欲望することを……欲望するか」 という無限後退に嵌まってしまうなんていう記述があるww こういうのは、古典SFの大半よりも異質な社会なんだけど、 それを阻む原理的な困難は無いから、 技術的に可能になるのも、何十年先といったタイムスパン。
734 :
世界@名無史さん :2007/07/04(水) 05:17:01 0
スメロギ死ね
735 :
世界@名無史さん :2007/07/04(水) 05:21:03 0
スメロギ死ね
736 :
世界@名無史さん :2007/07/04(水) 05:31:10 0
スメロギ死ね
>>724 それは主観だろう。
>>731 みたいなレベルならないんじゃないか?
どうしても近代的自意識とか曖昧さが残るレベルでの差異の話になる。
738 :
世界@名無史さん :2007/07/04(水) 16:46:25 0
スメロギ逝んでくれ
739 :
世界@名無史さん :2007/07/04(水) 17:01:14 0
スメロギ逝んでくれ
740 :
世界@名無史さん :2007/07/04(水) 17:07:51 0
スメロギ逝んでくれ
741 :
世界@名無史さん :2007/07/04(水) 20:52:53 0
スメロギ逝んでくれ
742 :
世界@名無史さん :2007/07/04(水) 21:14:18 0
>>722 超光速移動より知能向上の方が先に実現されるに違いないという思い込みで語られてもな。
5次元世界等について全然知らないんだろ?
まあ、それからファウンデーションとか読んでみたら?
743 :
世界@名無史さん :2007/07/04(水) 21:57:55 0
スメロギって何だ?
744 :
世界@名無史さん :2007/07/04(水) 22:13:25 0
「などてすめろぎは人となり給いし」
745 :
世界@名無史さん :2007/07/04(水) 22:28:49 0
スメロギ死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
746 :
世界@名無史さん :2007/07/04(水) 22:51:33 0
スメロギ逝んでくれ
747 :
世界@名無史さん :2007/07/04(水) 23:38:25 0
スメロギ逝んでくれ
748 :
世界@名無史さん :2007/07/04(水) 23:39:09 0
スメロギ逝んでくれ
749 :
世界@名無史さん :2007/07/04(水) 23:40:33 0
スメロギ逝んでくれ
750 :
世界@名無史さん :2007/07/05(木) 00:16:04 0
スメロギ逝んでくれ
751 :
世界@名無史さん :2007/07/05(木) 00:16:54 0
天皇陛下万歳
752 :
世界@名無史さん :2007/07/05(木) 00:34:03 0
スメロギ逝んでくれ
753 :
世界@名無史さん :2007/07/05(木) 00:55:14 0
魚か何かの名前みたい。
>>742 超弦理論系の話を聞きかじって超光速移動が手の届くところにとか言われてもな。
別に超光速あんま関係ないし。
755 :
世界@名無史さん :2007/07/05(木) 02:00:59 0
スメロギ逝んでくれ
とても長い棒をもの凄いスピードで振る。 すると棒の先にいくほど速度が上がるのである地点で光速を超える事に。 すげーなおい。
757 :
世界@名無史さん :2007/07/05(木) 02:31:15 0
スメロギ逝んでくれ
758 :
世界@名無史さん :2007/07/05(木) 02:34:28 O
皇帝つまり独裁者がいるから
759 :
世界@名無史さん :2007/07/05(木) 03:04:50 0
スメロギ逝んでくれ
>>758 皇帝=専制君主ではないし、
独裁者=悪でも無い。
762 :
世界@名無史さん :2007/07/05(木) 04:23:19 0
スメロギ逝んでくれ
763 :
世界@名無史さん :2007/07/05(木) 05:20:15 0
スメロギ逝んでくれ
>>760 棒の先端を光速まで加速させるためには無限大の力が
必要なので、結局光速を超えることはできない
似たような問題に、とても長い棒を用意してその棒を押したり引いたりして
モールス信号で即時通信を行うというアイデアがあるが、
これも棒を伝わる波動が光速を超えることができないので不可能
765 :
世界@名無史さん :2007/07/05(木) 11:54:17 O
スメロギ逝んでくれ
766 :
世界@名無史さん :2007/07/05(木) 12:29:31 O
スメロギ逝んでくれ
767 :
世界@名無史さん :2007/07/05(木) 14:19:43 O
スメロギ逝んでくれ
皇帝=専制君主とは限らないが(単なる称号ゆえ)、 独裁者はやはり悪ではないか。 少なくとも、有史以来善なる独裁など聞いたことがない。
771 :
世界@名無史さん :2007/07/05(木) 19:20:01 0
>善なる独裁 韓国を経済発展させた朴正煕とか シンガポールのリー・クアンユーとか 開発独裁型で業績を残した独裁者は大勢いるよ。
>>771 それ、独裁的な権力を振るった(しかも限局的に)だけで、
独裁者じゃないじゃん。
>>773 朴正煕やリー・クアンユーは独裁者じゃないのか。
初めて知った。
スペインのフランコ総統は別に善良じゃなかったが、あの当時のスペインの権力者としては一番マシな選択肢だったな。
776 :
世界@名無史さん :2007/07/05(木) 20:08:43 0
ポーランド侵攻直前に暗殺されていたら、 ヒトラーは名宰相として歴史に記録されたろうな。
>>776 ヒトラーさんは軍事について知らないのに軍事にかかわりすぎた。
>>770 ランドールあたりの所説のことをいってるんじゃないのか?
あれは超弦理論系統の理論。
それとは別の5次元理論って何?
しかも動物実験ではすでに開始されてる脳改造より手早く超光速の実現可能性があるって?
具体的に研究者の名前とかあげてみ?
ifが許されるんなら、インドネシアのスハルトだって93年にやめてれば 善なる独裁者の部類だったろう。 自分がそれまでの四半世紀で築いたものを、最後の五年間に あそこまでぶち壊した人間は滅多にいないぞ、ホントに。
朴正煕が「独裁者」だった時期って、 1961年のクーデタから軍を退役した63年8月まででしょ。 63年には、通常選挙によって大統領に選出され、 それ以降は大統領としての権限しか行使していない。
開発独裁も啓蒙専制君主も、賢い人がやるならなにも問題ないんだよ。 あとつぎがバカだったり、当人が耄碌したりすると悲惨なことになるわけで。
毛沢東も、本来はこのスレで言われてるような、 「文革・大躍進政策の前に死んでれば英雄だったのに……」 タイプの政治家のはず。 晩年の巨大な失政があってもなお英雄扱いされてるが、 共産党支配が終焉したら、採点し直されることになるだろうね。
>>782 最初から最後までやってることは変わりないのに
自分が開いた時代に追い越されただけの感じもする
混乱の中でしか輝けない(周囲は振り回されて大迷惑w)タイプなのを晩年は自覚したような
785 :
世界@名無史さん :2007/07/06(金) 16:40:29 O
スメロギ逝んでくれ
終身独裁官は事実上の皇帝だった…がしかし それでも"REX"程「権力の独占者」という印象は強くなかった。
権力を独占した者が、一般市民にも利益がある事を行い続けるなら、善政だが、 遅かれ早かれ私利私欲の為に権力を独占しようという者が現れる。
いや、私利私欲・自己顕示に走らなかった独裁者は結構いるぞ。 まあ、その場合でもしばしば独善に陥いるんだけどな。
逆に私利私欲・自己顕示と善政をある程度両立させた独裁者もいないではない。
>>773 >それ、独裁的な権力を振るった(しかも限局的に)だけで、
独裁者じゃないじゃん。
( ゜д゜)ポカーン
>識字率とか学歴とかのレベルの知能差の話じゃないよ。 チンパンジーとヒトの間くらいのレベルの知能差の話。 ここ笑うとこ?
諸葛亮は事実上の独裁体制を敷いていたが あまり独裁者とは呼ばれないよな。
ファンタジーやSFなら超長命な存在が居るから、 権力は、最終的には長命者の手に転がり込むのが自然。 政治形態というのは権力の継承形式で分類されるわけだが、 個人が何千年も生きられるなら、継承の必要も無く、 単に同一人物が延々と支配し続けることが可能。 この政治形態は、現実世界には存在しないから、 現実政治を分類する用語とは別に専用の名称が必要だと思う。
795 :
世界@名無史さん :2007/07/06(金) 22:08:35 0
|/| |/| |/| |/|,,,,_ /´  ̄`ヽ, / 〃 _,ァ---‐一ヘヽ i /´ リ} | 〉. -‐ノ '''ー {! | | ‐ー くー | ヤヽリ ´゚ ,r "_,,>、 ゚'} ヽ_」 .くτ‐=‐ァ' ! 전범 히로히토가 책임을 회피했으니까 ゝ i、 ` `二´' 丿 ここここここ)'' 대리로서 내가,,,, /ヽ \∧ノヽ |:: |::.. Y | . |:: |:::: .| | 〈:: 〉:: .| ./| . |:: |:: .l | . |__ .|._____,|._,| .((〈::: _ ノ /リ
>>793 内政面では国民に慕われるほどの善政?だったからじゃない?
軍事面では評価が低いらしいけど、私利私欲に走りすぎてるわけじゃないし、
けじめとして一応、失敗時(馬ショクの時とか)には降格(権限はまったく変わってないけど)してるし
実際、完全な政体というのは存在せず、故に悪の帝国も
善なる共和国も存在せず、如何に中庸でバランスを取るかという
のが、今の立場だろ。
民主主義はその中でも、個々人の民意を汲めるという一点におい
て、善なる帝政よりもましと言ったのはヤンウエンリーだが。苦笑
>>794 図らずも、日本の帝政をそのまま語ったような。
あれは個々人がどうのいうより、システムとしての皇室があるだけ
であり、ヒロヒトだろうとマサコだろうと、誰でも良い。
冗談はさておき、賢人支配の優越というテーゼはプラトンの野郎
が言い出したけれど、794が言う支配の形態は言わば「神」による
支配と大差ないのでは…?(一つの人格が永続的に決定権を握る
等等)
>>798 でも、ヤンも「もし50%以上の人が帝政を支持したら…」の矛盾を考えていた件について
800 :
798 :2007/07/07(土) 01:34:54 0
>>799 個人的にはバランスだと思いますよ。
もし、そのアポリアに答えるとしたら、民衆が望んだのならそれは
仕方の無い事ですね。
それがルドルフであろうとヒトラーであろうと。
>>788-789 良く読んでくれ
最後まで善政を行った独裁者は居ても、
代々善政を行う独裁者が続いている国は存在しないだろ
現在の支那帝国とか言うなよw
代々善政を行う国王、大統領、首相が続いている国も存在しないような 。
804 :
世界@名無史さん :2007/07/07(土) 08:00:13 0
天P氏ね
805 :
世界@名無史さん :2007/07/07(土) 08:04:54 0
天P氏ね
806 :
世界@名無史さん :2007/07/07(土) 08:06:35 0
天P氏ね
807 :
世界@名無史さん :2007/07/07(土) 08:07:24 0
天P氏ね
808 :
世界@名無史さん :2007/07/07(土) 08:08:50 0
天P氏ね
809 :
世界@名無史さん :2007/07/07(土) 08:13:22 0
天P氏ね
810 :
世界@名無史さん :2007/07/07(土) 08:14:03 0
天P氏ね
811 :
世界@名無史さん :2007/07/07(土) 08:15:04 0
天P氏ね
昔流行ったゾイドというおもちゃは露骨に連合国と帝国(枢軸といいたいのだろう)の 対決構造になってたな。もちろん連合が最後には必ず勝つw
813 :
世界@名無史さん :2007/07/07(土) 08:15:52 0
天P氏ね
814 :
世界@名無史さん :2007/07/07(土) 08:16:39 0
>>800-802 銀栄伝の一巻だと、
「人々は治療として長期的な治療ではなく劇薬を選んだ、独裁と言う名の劇薬を」
とかいう文で表されてるんだよな…
>>812 明白に共和国が勝ったのは中央大陸戦争だけだよ
ネオ・ゼネバス帝国が中央大陸を再占領した時は
民衆が王政復古を歓迎したという場面があるが
共和制でも終身大統領とかは独裁者だね
終身大統領でも、議会その他によって権力が制度的に掣肘されてるなら独裁じゃない。 任期を含めて無制限の権力を持ってれば独裁と呼べるだろうが。
819 :
世界@名無史さん :2007/07/07(土) 13:45:02 0
天P氏ね
>>818 そのとおり。
その辺のことを理解せずに、何でも独裁者にしたがる奴が大杉
ヴェネツィア共和国のドージェは終身職だけど、独裁者とはいえないだろうな。 終身制といってもだいたい年取ってから選ばれるし、 最長で34年、3分の2ぐらいが10年以下か。
822 :
世界@名無史さん :2007/07/07(土) 14:39:23 0
天P氏ね
823 :
世界@名無史さん :2007/07/07(土) 14:40:37 0
天P氏ね
824 :
世界@名無史さん :2007/07/07(土) 15:40:47 0
天P氏ね
825 :
世界@名無史さん :2007/07/07(土) 16:49:49 0
天P氏ね
826 :
世界@名無史さん :2007/07/07(土) 18:13:09 0
827 :
世界@名無史さん :2007/07/07(土) 19:27:21 0
天皇陛下万歳!
828 :
世界@名無史さん :2007/07/07(土) 21:51:44 0
このキチガイいったい何者?
>>828 相手にするお前も基地外
相手にするお前を相手にする俺も基地外
830 :
世界@名無史さん :2007/07/07(土) 22:59:29 0
831 :
世界@名無史さん :2007/07/08(日) 00:04:57 0
天皇shine
832 :
世界@名無史さん :2007/07/08(日) 00:07:29 0
天皇shine
833 :
世界@名無史さん :2007/07/08(日) 00:19:52 0
天皇shine
834 :
世界@名無史さん :2007/07/08(日) 00:25:08 0
今度は天皇輝けか…。
835 :
世界@名無史さん :2007/07/08(日) 00:27:25 0
天皇shine
836 :
世界@名無史さん :2007/07/08(日) 00:28:38 0
天皇shine
837 :
世界@名無史さん :2007/07/08(日) 01:42:11 0
天皇shine
839 :
世界@名無史さん :2007/07/08(日) 03:55:56 0
しかしなんでここまでこのスレに粘着するのか気にならざるをえないわけで、、、
840 :
世界@名無史さん :2007/07/08(日) 06:37:41 0
天皇shine
841 :
世界@名無史さん :2007/07/08(日) 18:56:10 0
天皇shine
842 :
世界@名無史さん :2007/07/08(日) 19:03:40 0
天皇shine
>839 この板のいろんなスレで電波を撒き散らしてるチョンである事は確かだろうな。 まあ、このスレに関しては単に(別の理由で)気に入らないんだろうけど。
844 :
世界@名無史さん :2007/07/08(日) 21:52:35 0
いい加減にしないと通報するぞー
846 :
世界@名無史さん :2007/07/08(日) 22:01:52 0
>>845 同意
本当にチョンはうざいな。
もう、通報しる。
848 :
世界@名無史さん :2007/07/09(月) 00:33:03 0
In Japanese parliament, a gentleman in military uniform stands on the platform with a script in his hand, and at the front of him more than hundred councilors salute him solemnly. But in the next moment, councilors are muddled up much, because the gentleman suddenly roles his script and looks them through it like a telescope with loose smile... He was called "Emperor (Tenno) Taisho" and he was actually an idiot, who cannot perform his task as emperor. This "telescope-incident" has been told privately, because in Japan it's forbidden to speak of scandals about imperial family officially. Such idiocy of him was hereditary and took root in the traditional incest by pre-Meiji emperors. They took wives from and gave daughters to only a few related noble houses. It's rumor that also current emperor's cousin has a mild idiocy. And a misbirth of Masako, the wife of prince might be actually an induced abortion because the baby had some invalid or idiocy.
史料もないことを創造で語るのは陰謀論
>>848 チョン公お疲れ
祖国の言語は誰も見向きもしないから今度は英語かい…?
まともな日本語で書き込んでみろよ。
あと、マサコを批判したって別に良いよ。
アイツはニートだし、愛子はイディオッシュだし。ww
852 :
850 :2007/07/09(月) 01:35:05 0
>>852 idiot と間違ってるのかと思ってちょっとドキドキしたぜw
854 :
天皇死ね :2007/07/09(月) 13:36:38 O
こんな過疎スレ俺が荒らしてやらなかったら 今頃dat落ちしてたんだろうから感謝しやがれ。
855 :
世界@名無史さん :2007/07/09(月) 16:37:43 0
856 :
世界@名無史さん :2007/07/09(月) 23:05:47 0
うわwwwwwww喋った〜wwwwwwww
>>854 きんもーっ☆
857 :
世界@名無史さん :2007/07/09(月) 23:19:56 0
>>854 your mother should have aborted you.....
帝国はとても強い
戦艦はとてもでかい
デススターは丸い
ですスターでかいー丸いー
862 :
世界@名無史さん :2007/07/10(火) 00:12:03 0
863 :
世界@名無史さん :2007/07/10(火) 00:20:43 0
スターウォーズの皇帝が修道士みたいな地味なフード着てるのには なんか違和感がある。 何着ようと勝手だと言っちゃあそれまでだけど、いやしくも皇帝と呼ばれるぐらいなんだから もうちょっとキラキラした……たとえば大礼服ぐらい着たらいいのに。 質素倹約を励行してるのだろうか?
864 :
世界@名無史さん :2007/07/10(火) 00:34:15 0
867 :
世界@名無史さん :2007/07/10(火) 11:01:04 O
スタウォの帝国って大日本帝国?
868 :
世界@名無史さん :2007/07/10(火) 11:56:55 O
869 :
世界@名無史さん :2007/07/10(火) 11:58:46 O
870 :
世界@名無史さん :2007/07/10(火) 20:57:44 0
荒らし君は結局脅しに屈したみたいね。 やっぱ通報されるのが怖かったみたいw
>870 煽るな
872 :
世界@名無史さん :2007/07/10(火) 23:30:41 0
>>866 SWの皇帝がカラカラ帝とは知らなかった。
>>866 帝国の唄っていうからスターウォーズの音楽だと思ったら
キモヲタアニメの歌で笑ったww
>>873 心配するな、
>>858 以降の歌詞勝手に作った奴もアニオタだから。
つーかGAINAXの創業者連中だったりするわけだが。
875 :
世界@名無史さん :2007/07/11(水) 16:57:43 0
チキン荒らしざまぁwww
876 :
世界@名無史さん :2007/07/12(木) 01:19:13 0
チキン荒らしざまぁwww チキン荒らしざまぁwww チキン荒らしざまぁwww チキン荒らしざまぁwww チキン荒らしざまぁwww チキン荒らしざまぁwww チキン荒らしざまぁwww チキン荒らしざまぁwww チキン荒らしざまぁwww チキン荒らしざまぁwww チキン荒らしざまぁwww チキン荒らしざまぁwww チキン荒らしざまぁwww チキン荒らしざまぁwww チキン荒らしざまぁwww チキン荒らしざまぁwww
単に「製作者の頭が悪い、ないしは固い」で説明つかね?
読者にわかりやすい「悪」のイメージだからだろ。 絶対悪ではないにしろ、わかりやすい敵のほうがストーリーが複雑になりすぎずに収まるし。
熱心に侵略してくれる敵を地方から旗揚げして倒すってのがやっぱわかりやすいストーリーだろうし、 小理屈を並べなくても主人公側の大義名分になる。 むしろその「悪の帝国」側の方の大義名分が不足しがちではあるが。 あと情緒的なイメージとして、一般人もイメージするわかりやすい「悪」としては ナチス帝国、大日本帝国とかがあって、帝国=独裁=軍事国家=覇権国家=悪な感じになってる。 今でもアメリカの政策を批判する上で米帝とか言ったりするし。 王国、共和国、連邦、連合、公国、大公国、伯国、伯領とかいろいろあるけど 帝国は実に力強くて、悪いイメージだな。 直接的にはスターウォーズあたりが起源になるのかなあ。
帝国は無慈悲な悪の記号
>>881 つまり無慈悲な悪の記号として「悪の枢軸」(byブッシュjr.)が流行する日も近い?
ブッシュはあらたな悪のレッテルとしての枢軸作りに失敗したからな。 「悪の枢軸」というようにカッコ書きでしか使われないようじゃコンセンサスにはなりにくいだろう。
>>880 むしろスターウォーズの前身であるアメコミの「フラッシュ・ゴードン」じゃないかな。
ミン皇帝という、どじょうヒゲの中華風悪の帝王が出てくる(黄禍論丸出しだね)
連載開始が1934年のことだから、既にその頃には帝国=悪の侵略軍というイメージはあったんじゃないか
ナポレオンだろ? 当時の人が真っ先に思い浮かべる悪の帝国は。
886 :
世界@名無史さん :2007/07/13(金) 23:23:12 0
厳かな雰囲気に包まれた日本の議場、壇上に立つは軍服に身を包み 原稿を手にする一人の紳士。その面前には百人超の議員達、実に恭しく 敬礼している。 が、次の瞬間議員たちの間にどよめきが起こる。というのも壇上の紳士が にわかに原稿をくるくる丸めると、望遠鏡のようにそれを覗き込みながら、 辺りを見回し、へらへらとしまりのない笑みを浮かべているのである・・・ お分かりであろうが、この紳士とは大正天皇その人であり、彼は天皇の 業務をおよそこなし得ない白痴であった。この逸話は、皇室に関する醜聞 がタブーとされる日本において陰ながら語り継がれてきた。 斯様な彼の知的障害は、遺伝性のものであり、明治期以前の歴代天皇家 の近親相姦が原因であった。かつて天皇はごく一部の血縁ある公家としか 通婚せず、その血はおのずと濃くなっていった。 こんにちにも、現天皇のいとこもまた軽い知的障害があり、先日の皇太子妃 雅子の流産も、胎児に身体または知能に障害があったために秘密裏に人口 中絶したのではないかと、まことしやかに囁かれているのも事実である。
887 :
世界@名無史さん :2007/07/13(金) 23:53:13 0
日中同盟で、反アングロ・サクソン ★9
1 :陽之介:2007/06/25(月) 11:40:10 ID:gsnd3uCU0
外交には、様々な選択肢が必要だ。
個人的な好き嫌いは抜きにして、21世紀の日本外交を考えると、
「中国と軍事同盟し、東アジア諸国を統合した『大東亜共栄圏』を結成、
16世紀以降、西欧にやられっぱなしの現状を打破し、反撃体制に向かう」
というオプションも考えられるのではないか。
19世紀末、維新後の日本で、アングロ・サクソンと連合して、
対ロシア路線を行く、という選択と、一方で、
ロシアと連合して対アングロ・サクソンでいく、という選択があった。
後者を主張した伊藤博文は、ロシア好きではなかったが、国の進路を考え、
あらゆる選択肢を考慮したのだろう。
日本は日英同盟でアングロ・サクソンを選んだが、その結果は正しかった。
しかし、地政学的な大きな変化が訪れている現在、べつの選択肢を考える時期ではないか。
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1182739210/
>>884 興味深いお話を伺いました。
そういえば、アイザック・アシモフの古典SF、
ファウンデーション・シリーズに登場する銀河帝国の皇統に、
チェンという中国風の名前が出てきたのをふと思い出しました。
ポール アンダーソンの《ホーカシリーズ》は、 星間帝国を正義として描いているな。 正義の地球人が未開種族に啓蒙的統治を行い、 自立できるような文明段階に達したら段階的に自治を認める ……というような世界観。 19世紀の欧州帝国主義をモデル/パロディにしたんだろう。
890 :
世界@名無史さん :2007/07/14(土) 14:59:37 0
このスレ、祭りでもないのに一ヶ月ですごい伸びようだな。もうじき900突破か。 超鈍行スレが普通にある世界史板では異色w
__ /;;;;;;;;;;;;;\ /;;:::::::::::::::::::::::\ ∈=━/,,;;:::::::::::::::::::::::::.;ヽ━=∋ L::;;,__ ..:::ゝ //;;;;::::::.. ̄ ̄ ̄ ̄..::::;;;ヽ / ;;;;;;;;:::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;; ヽ /j/三三三三三三三三三三ヾ l::||:::: |l / ̄\ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′|| r┤ ト::::: \___/ || / \_/ ヽ:::. \/ ,ノ | _( ̄ l―---oo-――'"ヽ__ | _)_ノヽ\ ハ // / ヽ ヽ____)ノ  ̄ ̄ ̄ / ヽ 大明帝国皇帝です。どうみても悪です。ありがとうございました。
892 :
850 :2007/07/14(土) 20:38:42 0
マイケル・イグナティエフ著 「軽い帝国―ボスニア、コソボ、アフガニスタンにおける国家建設」 >内容説明 >帝国であるか否かではなく「帝国の責務をどう果たすか」を問う。 >主としてアメリカ人からなる介入する側の帝国的な権益と、 >自治を確立しようとする地元住民と指導者層の権益との間の対立に >焦点を当てて論じる。
共和国はお節介なものだ。 古代ギリシャのアテネも、 「おまぃらも、市民全員参加の民会をやって、為政者を籤引で、軍師を選挙で、選べ」 と、自分らの政体を他のポリスに押し付けている。 ちっこいポリスには「為政者やる家は決まってるし、政治や裁判なんか金持にやらせとけば いいじゃんよー」とかいうオサラムームー的な王制でうまく巡っているところも 沢山あったのに、だよ。
895 :
世界@名無史さん :2007/07/15(日) 07:01:07 0
보지를 보지마라!보지를 보지마라!보지를 보지마라!
>>894 そうなると現代アメリカのネオコンは正当継承者だね
まー輸出するものがアテネよりはよっぽど改善されてるからいいっちゃいいんだけど
部族思想が強い部族が集まって、とりあえず西欧列強から認められるためだけに 国家を形成したようなところに輸出されても困るだろ。
国民が部族ごとに政党を作って、 国政そっちのけで部族抗争に明け暮れる国では 民主主義は上手くいかないんだよね。 アテネは選挙民の均質性を保つために 市民権を厳しく制限していたくらいなのに。
>>897-898 部族意識が強いとこでは
各部族長が任期数年で国家元首を持ち回りにする体制のほうが
国がよく治まるんじゃないかと思う。
アラブ首長国連邦なんかは確か実際にそんな制度を採用してたような。
戦争をまったく経験せずに天寿をまっとうした人間って、この世にどれぐらい存在したのかな
>>888 チェンは皇帝ではなく、政府の実力者な
皇帝はクレオン○世とか、一応ローマ皇帝(の英語読み?)っぽい名前
>899 順番決めで殺し合いにハッテンして その後決まっても不服な連中がまた武力に訴える悪寒
こっちのご先祖たちも明治維新で同民族同士殺しあうだの 学校教育は方言徹底禁止で意図的に文化画一化だのさんざんな目にあってきて今があるわけだしね (もちろん全部漏れの上にきたんじゃないわけですがw) 今は公然と植民地化される心配ないだけマシじゃん!って感じもする
904 :
世界@名無史さん :2007/07/16(月) 19:30:24 0
厳かな雰囲気に包まれた日本の議場、壇上に立つは軍服に身を包み 原稿を手にする一人の紳士。その面前には百人超の議員達、実に恭しく 敬礼している。 が、次の瞬間議員たちの間にどよめきが起こる。というのも壇上の紳士が にわかに原稿をくるくる丸めると、望遠鏡のようにそれを覗き込みながら、 辺りを見回し、へらへらとしまりのない笑みを浮かべているのである・・・ お分かりであろうが、この紳士とは大正天皇その人であり、彼は天皇の 業務をおよそこなし得ない白痴であった。この逸話は、皇室に関する醜聞 がタブーとされる日本において陰ながら語り継がれてきた。 斯様な彼の知的障害は、遺伝性のものであり、明治期以前の歴代天皇家 の近親相姦が原因であった。かつて天皇はごく一部の血縁ある公家としか 通婚せず、その血はおのずと濃くなっていった。 こんにちにも、現天皇のいとこもまた軽い知的障害があり、先日の皇太子妃 雅子の流産も、胎児に身体または知能に障害があったために秘密裏に人口 中絶したのではないかと、まことしやかに囁かれているのも事実である。
905 :
世界@名無史さん :2007/07/16(月) 20:08:24 0
>>901 それは公安委員長のリンジ・チェン。
俺が言っているのは、皇室の姓のこと。
物語冒頭の説明文に出てくるからよく読んどけ。
ファウンデーション一巻のP31には「公安委員会がチェン家とダイヴァート家の支配下にあった」というくだりがあるが・・・。
ファウンデーションって歴史好きのすすめ? 銀河英雄伝説とどっちが完成度高い?
908 :
世界@名無史さん :2007/07/16(月) 22:24:50 0
>>907 古典はファウンデーション。銀英伝は後になるとだれるけど、ファウンデーションは
どうなんだろう?
>>907 ファウンデーションはSFミステリで、帝国が崩壊したことから物語が始まる
銀英伝はスペースオペラで、帝国と戦う
SFミステリとは?
ファウンデーション(創元版では「銀河帝国の興亡」)は1巻〜2巻前半までがオススメ 特に歴史板の住人にはw 世界史を連想させる地名(星名)・人名・社会がたくさん出てくる ベル・リオーズ←ベリサリウスか?とか 2巻後半以降はアシモフ得意のSF推理小説で、歴史の醍醐味は少ない
ベル・リオーズと言われたら作曲家のほうを思い浮かべるなぁw
俺も普通にベルリオーズのほうを思い浮かべた。 ベル・リオーズ=ベリサリウスはさすがに斬新過ぎる解釈だと思う。
>>907 架空歴史物としての設定の細かさや設定の巧い活かし方を楽しみたいなら、ファウンデーション。
躍動感と勢いと人間ドラマを楽しみたいなら銀英伝。
915 :
世界@名無史さん :2007/07/18(水) 05:13:45 0
「帝国」じゃなくてもアクタ共和国なんてのもあったな。
>>907 銀河英雄伝説なんかとファウンデーションを同列に並べるなボケ
>>915 あー、王制だったのをクーデターで倒したんだよな、ルチ将軍。
知能指数は、ガチャガチャガッチャーン、千三百くぅ〜。
サムタンという地対空ミサイルを配備してる(その頃、陸自で短SAMが採用された)。
♪命令絶対 規則はいっぱい
ベサリウスってガンダムであったよね。どっちが先?
♪世界で一番優れた民族 アクタ アクタ共和国〜♪ で、何民族なんだよ?と思ったのは大きくなってからでしたw
>>919 ベサリウス(ヴェサリウス)は、ガンダムだと4年前(SEED)が初出
922 :
世界@名無史さん :2007/07/22(日) 00:11:02 0
昨日か! / ̄ ̄ ̄\ ミ ,、 ____ / _ノ \ // _ノ ヽ_\ . | ( ●)(●) /っ.\ / ノ( | ,. ヽ (__人__)_/ / (__人__) ⌒\ . | / / ` ⌒´ノ__ノ ヽ |r┬-| / > <今日はオナニーの日だよ!いっぱい抜くよ!! / / } ノ ` ̄'´ '、 〈 < }__//| /\\__ iヽヽ.__,、 /=u' ヽ ノ `u=' ヽ.ヽ < __ノ \ __ / `ヽ\_>、 // \\ ) ) )) \\ // (´  ̄`ヽ`ヽ / ̄ ) (  ̄\  ̄ ̄ ̄  ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
923 :
世界@名無史さん :2007/07/22(日) 00:12:50 0
欧米か! / ̄ ̄ ̄\ ミ ,、 ____ / _ノ \ // _ノ ヽ_\ . | ( ●)(●) /っ.\ / ノ( | ,. ヽ (__人__)_/ / (__人__) ⌒\ . | / / ` ⌒´ノ__ノ ヽ |r┬-| / > <俺ら戦勝国!!! / / } ノ ` ̄'´ '、 〈 < }__//| /\\__ iヽヽ.__,、 /=u' ヽ ノ `u=' ヽ.ヽ < __ノ \ __ / `ヽ\_>、 // \\ ) ) )) \\ // (´  ̄`ヽ`ヽ / ̄ ) (  ̄\  ̄ ̄ ̄  ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
924 :
世界@名無史さん :2007/07/22(日) 00:30:59 0
∧∧ . │ \ │ 島倒 │ / │ 〆| ⊂二二二二\__/二⊃ | / ブーン ( ヽノ ノ>ノ 三 レレ
925 :
世界@名無史さん :2007/07/22(日) 00:52:39 0
( _,, -''" ', ____ ハ ( l ',____,、 / \ ハ ( .', ト───‐'. l │ ハ ( .', | . | ハ こ .| ( /ィ h. | ハ や │ ⌒⌒⌒ヽ(⌒ヽ/ ', l.l | ハ つ │  ̄ ', fllJ. ∧∧ | ! め │ ヾ ル'ノ |ll │ \ l | 〉vw'レハノ l.lll │ 島倒 ヽ ____/ l_,,, =====、_ !'lll .│ / )ノ _,,ノ※※※※※`ー,,, │ 〆| -‐'"´ ヽ※※※※※_,, -''"`''ー-、 _,へ,_', \__/ .l  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `''ー-、 l ト、へ
926 :
荒らし依頼受け、VIPからき☆すた :2007/07/22(日) 01:21:16 0
∧∧ .│ \ │ 島倒 │ / <うっさい死ね │ 〆| \__/ /⌒ヽ ノ/{l y'/} ヽO(^ω^ ) 生きてる間に親孝行するお ,___("ァx'´(`ー'´,、. ヽゞ | 、,.ヘ|:======:|'ヾ、_ノ> ノ _ノ | | ←君主制度擁護者 ―.、//|======|―./´ (,,,人) ∪⌒∪─── <,/ |_r---t_,| (_、_/_ン〉
927 :
世界@名無史さん :2007/07/22(日) 01:27:58 0
ヘ○ヘ |∧ 荒ぶる鷹のポーズ! /
928 :
世界@名無史さん :2007/07/22(日) 01:39:42 0
なんだ社会の底辺のvipperどもか。通報すんぞwww
ヒント 大日本帝国
930 :
世界@名無史さん :2007/07/22(日) 02:11:43 O
VIPが迷惑かけてすいません
931 :
世界@名無史さん :2007/07/22(日) 02:20:00 O
VIPから……異次元に迷い込んでしまった!
932 :
世界@名無史さん :2007/07/22(日) 02:21:47 O
VIPからき☆すた
933 :
世界@名無史さん :2007/07/22(日) 02:23:23 O
。
934 :
世界@名無史さん :2007/07/22(日) 02:24:51 O
難しい話しはわからん
935 :
世界@名無史さん :2007/07/22(日) 02:29:46 0
tst
936 :
オリーブ育ちの美しき姫Yカップ ◆e7BUMP.KaU :2007/07/22(日) 03:15:00 O
通報ktkr
937 :
世界@名無史さん :2007/07/22(日) 03:44:40 0
スターウォーズ 選挙で正当に選出された皇帝を 王女の子供たちが倒す もちろん彼らはいかなる選挙や試験で選抜された訳でもない 王女や騎士の子供だから特別な力を持つ。 スターウォーズの世界観を共和制大好きな皆様に説明するとちょっと面白いことがw
939 :
世界@名無史さん :2007/07/22(日) 04:14:13 0
w
>>894 うまみが無くて、酔狂な人か周りに押されて義務感でやる人しかなり手がいない
村長を選挙で選べなんて言うようなもんだな。
そんなのに中小国の国家予算より規模のでかい東京都の制度を同じ地方自治体だからって押し付けられても名。
>>938 ジョージが抱えるパパへの屈折した感情。是が全て。
>938 > 選挙で正当に選出された皇帝を いやー、選挙で正当に選出された首相が「悪の象徴」扱いされている 実例が、ほんの数十年前にあるわけだし…。
もう少し(大分?)前には、選挙で選出された大統領が皇帝になった例もありますね。 >941 ところで、どちらのジョージさんですか?
民主主義と言うか共和制の緊急事態対応モードだからねぇ>独裁制 かなりの数の社会/共産主義国家はずーっと緊急事態モードで独裁モードのままでしたがww
ローマの独裁官制度は後に生まれた共産制度よりは有効に機能してたんだな 独裁官って官職が誕生したのとカエサルが台頭するまでにかなりの空白期間があったってのに 共産政権が生まれたのと独裁モードが成立した期間にほとんど空白期間がないのがなんとも(ノ∀`)
社会/共産主義も民主主義の一バリエーションだから、共和制のシステムをそのまま継承しているともいえる。 社会主義革命が成立した時は、フランスの自由主義革命が起こった時と同じで 周り中敵だらけだったので成立時から緊急事態モードなんだなぁ。 問題はある程度安定したにもかかわらず、緊急事態モードを解除しようとしなかった点。
逆に緊急事態モードを自ら解除する独裁者とそれを育てられる社会ってのもなかなか凄みが見えるような
950 :
世界@名無史さん :2007/07/23(月) 14:35:11 0
今まで存在した帝国と呼べる「帝国」 ローマ帝国 アレクサンドロス帝国 大秦帝国 大漢帝国 大唐帝国 モンゴル帝国 大清帝国 大英帝国 イスラム帝国 ムガル帝国 ロシア帝国 ドイツ第三帝国 大日本帝国 大米帝国 大韓帝国
951 :
世界@名無史さん :2007/07/23(月) 17:40:13 0
・・神聖ローマ帝国、、、
トレビゾンド帝国…。
オーストリア=ハンガリー二重帝国!!!!
>>951 神聖でもローマでも帝国でもないから却下
つまんネ。
インカ帝国。マチュピチュして〜ん!
>>954 は、諸侯を統率しきれなかった状態を皮肉ったヴォルテールの台詞ですよ。
しかし、大明帝国が入っていないようですが。
次スレがあるならば、世界史板住人が語るファンタジー作品とかにしてほしい(´・ω・`)
七王国とか
>>949 帝国じゃないけどフランコ末期〜カルロス一世のスペイン。
962 :
世界@名無史さん :2007/07/24(火) 05:51:21 0
アッシリア帝国 ペルシア帝国 ビザンツ帝国 ニカイア帝国 ラテン帝国 第一次、第二次ブルガリア帝国 バルト帝国 北海帝国 アンジュー帝国 ティムール帝国 インカ帝国 フランス帝国 中央アフリカ帝国 メキシコ帝国 ブラジル帝国 ハイチ帝国 トンガ交易帝国 削除依頼:大韓帝国(笑)
>962 バルト帝国 北海帝国 アンジュー帝国 トンガ交易帝国 辺りには皇帝居ないじゃん…。ファンタジーには必須のw ティムール帝国も微妙。 アッシリア君主は「世界の王」とか名乗ってたみたいだけど。
>>963 お前本気でいってんのか?
ウィキでもいいから勉強しなおすことをおすすめする
965 :
世界@名無史さん :2007/07/24(火) 08:08:34 0
ローマはインペラトルだよ! マケドニアは王だよ! 大英帝国は女王だよ! モンゴルは大汗だよ! ペルシアはシャーハンシャーだよ! ティムールはアミールだよ! ってか?
大日本帝国では天皇陛下ですね。 あとグーグルアースで皇居を見たら いんぺりあるぱれすあんどえんぺらー って描いてあった。
旧帝国女子大学
> モンゴルは大汗だよ! 「大汗」というのは現代的な中国語によるタームで、モンゴル帝国時代には使われていない。 モンゴル帝国時代、チンギスとグユク、あと治世のはじめ頃はモンケも「カン(ハン)」で 呼ばれているが、オゴデイ、モンケ、クビライ以降は全員「カアン」。それでこの時代、 漢語では実は彼らモンゴル帝国の歴代君主はチンギスの時代から全員「皇帝」と呼ばれていた。 ペルシア語で「パードシャー」とも呼ばれていたがこれも漢語訳されると「皇帝」だった。 ティムール朝はホラーサーンは大丈夫だったが、東イランの支配となるとかなり怪しい。 もっとも、滅亡までずっと親族同士の領土争いばかりで前期のサマルカンドと後期の ヘラートの宮廷以外安定していない感じだ。 ティムールの場合、アミールはアミールでも「アミール・クールカーン」つまり、 「チンギス・ハン家の婿君たるキュレゲン」だというのがミソで、在世中は憚られたけど、 ティムールが没したあとはティムール家の当主になった君主は、「スルターン」とか 「パードシャー」といったチンギス・ハン諸王家の当主たちくらいにしか使われなかった ペルシア語・アラビア語の称号を名乗りなどで盛り込むようになった。 「ハン」は流石にジョチ家やチャガタイ家の君主たちが現実に自分達の周辺にいたので 使えなかったが、「ハーカーン」みたいな古雅な呼称も次第に使うようになった。 実はこの「スルターン」も大元朝〜明朝初期の漢語だと「皇帝」と訳されていたりするが。
スルタン(権威者?)は元々単なるマリク(王)やアミール(長)より上位の称号だったよな? でもアミールはアフガン辺りじゃあズバリ「信徒の長」を指す、すなわち皇帝格の称号だったりもするが。
971 :
世界@名無史さん :2007/07/25(水) 08:30:14 0
だからさ、日本で帝国って呼ばれてるなら君主の称号はどうでもいいだろ。 そんな中国語では〜とか何々時代には〜とか突き詰めていったらキリがない。 そんなに時代や場所にこだわるならローマ皇帝はラテン語で書け、 モンゴルのハンはモンゴル語で書け、カリフはアラビア語で書けってってなる。
明治時代だったか、全ての外国君主を皇帝と呼んでたことがあったと思うが。 所詮称号なんぞその程度のものといえばそれまでだが。
天皇だってえんぺらーだしな
975
976 :
世界@名無史さん :2007/07/25(水) 14:48:45 0
いや多分いまでも外交文書上は、外国君主は全て「皇帝陛下」と呼んでると思う。 昔あることで官報をチェックしてたら、タイ国だろうがネパールだろうが例外なく、 皇帝あつかいにしてた。失礼に当たらないように無難な慣例に従ったんだろう。
977 :
世界@名無史さん :2007/07/25(水) 21:46:27 0
>>948 随分と共産主義に寛容だね。
共産主義や社会主義には色々あるだろうが一党独裁という
歴史上稀な独裁制度で政権が成立している、
党独裁から親族独裁まで多少独裁の実体に幅があるだけ。
アメリカの大統領も独裁官だが、独裁官の権限と任期は明確に
規定されている、そこが一党独裁制との最大の違いだ。
共産主義に憧れるのは極限の独裁が実行でき、
独裁の結果が旨く行かなくて国民が大量に餓死したりしても
指導者としての責任を取る必要が全く無いという点だ、
本当に共産主義とは羨ましい限りだ。
>>977 責任取る必要がないなら実権派がなぜ実権を持てたんだ?
それは実力によるもので制度的に保証されていない。 機能するもしないも時の運次第だ。
980
985
987 :
シオン賢者のプロトコル :2007/07/26(木) 00:04:46 O
…特にメイソン結社に進んで入社する者は 『売名家、山師、野心家、および生来軽薄な精神的不具者等』である。 こんな手合だから、我々の結社に引き入れて、我々の目的 『国家破壊、世界革命、風俗紊乱、暗殺、宣伝等々』を 達成して行くうえで利用できるのである。 世界がもし『思想戦、革命戦』に悩むようなことがあれば、 その国家を破壊せねばならないが、それは、我々に忠実な者どもが引き起こした騒乱であって、 それを指揮しているのは我々の指令によるメイソン結社員であることは言うまでもない。 【卍】帝国が悪とされるのは総てシオニストの謀略さ!
皇宮警察は英語ではインペリアルガード カックイイw
>>979 首相より書記長がえらいという摩訶不思議な体制だし名w
990 :
世界@名無史さん :2007/07/26(木) 01:12:26 0
インペリアルガードと言えば( ´メ┏┓・`)ハンニバル ! (´メ┏┓・`)呼んだ?
>989 「党首兼首相」を肩書きにしていて、そのうちに「首相」を書くのもやめて「党首」の 肩書きだけでやっていくことにしたところもありますな。一応反共だったはずの所 でも。(実態は同属嫌悪かもしれないけどね。)
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