1 :
世界@名無史さん:
孔丘
人の肉を食うのが大好きな支那豚人種
弟子が「ひしびしお」にされたので、なぜか大好きだった
「ひしびしお」を全部捨てたことをわざわざ日記に書いている。
当時から支那豚は人の肉を食うのだが、
文学部支学科はなぜか人肉の代表的な料理「ひしびしお」について
孔丘が食べた「ひしびしお」だけは人肉ではないと考えている。
しかし支那豚の大多数や朝鮮人は孔丘が食べたと解釈しており
今現在も人肉を食うことに対し、日本人ほどのタブーはない。
孔丘が喫人を正当化するバックボーンになっている。
儒教って何一ついい点がないよな?
前スレ
【孔子】人類の癌思想儒教を切る!【喫人】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1176023765/ 前スレではとうとう儒教が宗教であることを論破された儒教原理主義者達!
お土産持たされて逃亡中www儒者ってほんとに惨めwwwww
2 :
世界@名無史さん:2007/06/07(木) 19:59:00 0
前すれで儒教原理が持たされたお土産w
Q1儒教は学問?
A⇒カルト宗教です
そもそも宗教でもないのに大昔の法律護ってるって頭おかしいだろ?
怪力乱心を語らずとしながら、天や徳という概念(人為的でない意思)
があるって何よ?
礼があれば争いが起こらないってわけワカメwww
争いの原因って天変地異が多いわけだが
お辞儀の角度がよければ日照りがなくなるの?
こういうのを怪力乱心っていうんじゃねーの?
このへんが孔丘が思慮が浅いっていう根拠なわけwww
Q2でも儒教にもいい部分があるんじゃないの?
A⇒儒教を容認しなければならないほどの良い部分はないとおもうが?
親孝行とかいうが
儒教国家じゃなくても親兄弟をムゲに扱うやつはドキュンwww
まあそもそも異常に「孝」を絶対視する
「儒教が及ぼす害悪」の方が大きい
例えばこういう事例を考えれば理解しやすい
若者:「近代化しよう」
老人:「だめアル!」
若者:「しかしこのままでは植民地になってしまいます」
老人:「年上の言うことは絶対アル!」
結果⇒植民地 (ださださwww)
若者:「近代化しよう」
老人:「わが藩は徳川家に体温があるのでだめだ!」
若者:「しかしこのままでは植民地になってしまいます」
老人:「年上の言うことは絶対だ!」
若者:「ふざけんなジジイ隠居させんぞw日本の夜明けぜよ!」
結果⇒世界に名だたる列強(カッコイイ)
901 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/06/07(木) 19:49:26 0
信長厨は放置がいいぞ。史料も挙げられないぐらいの雑魚だ。
山野が来たら人格攻撃して逃げたしなwwwww
902 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2007/06/07(木) 19:49:36 0
信長がいれば支那豚も朝鮮人も創価学会も皆殺しにしてくれてるだろうなw
903 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2007/06/07(木) 19:53:51 0
>>901 逃亡するときぐらいおとなしく逃げろや?
あとお土産
↓
>>886>>887>>888>>889 ちゃんと理論的に反論しろよw
史料?www
お前はもしかしてあの何の役にも立たない三流学問の出身?
お前はもしかしてあの何の役にも立たない三流学問を根拠に反論を企ててるの?w
ちょwwwwwwwwwwwwwwwww
904 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/06/07(木) 19:56:37 0
ちょっと煽っただけで必死だなwwwww
4 :
世界@名無史さん:2007/06/07(木) 20:01:05 0
Q3でも悪いのは孔子じゃなくて運用した後世の儒者じゃないの?
A⇒んんや
根本原因は孔子にある。
簡単に考えてみれ
儒教を擁護する奴の何倍も儒教を勉強して
しかも科挙に受かった奴が何千年も支那や朝鮮を儒教的統治を続けて
その結果が
あの民度で
あの程度の民主度
あのていどの市場経済
しかもちえないのが儒教w
歴史上世界に誇れる英雄を一人も出せないしw
関羽?安重根?ちょーうけるんですけどwwww
Q4でも悪いのは儒教じゃなくて支那豚や朝鮮人のDNAじゃないの?
A⇒そうかもしれないが「台湾」の民度の高さをどう説明する?
そもそも儒教でDNAなんて概念ないだろが?
理系知識もない分際で説明できるなら説明して見ろ負儒者w
【参照資料】
@儒教国家の民度
台湾>朝鮮>支那
A儒教文化圏における市場経済の発展地域
「発展地域」上海、香港、ソウル、台湾
※寄寓にも日本や欧米の殖民地となり
儒教が強制破壊された地域と重なる
※くしくも日本の統治年数に比例してるのはなぜかな?www
5 :
世界@名無史さん:2007/06/07(木) 20:02:05 0
Q7でも日本の世襲よりましじゃね?
A⇒んんや
例えば養子って方法がある。
江戸時代学問で侍の養子に入った例は多い
豊臣秀吉も出自がしれなくても
能力があれば関白になるために養子に入れる
儒教オタには支那でもいいんだろうが能力ある人間にとっては
日本の方がチャンスは多いな
ちなみに朝鮮の科挙は世襲だってことをわすれんなよw
【参照事例】
日本
藩の財政がパンク寸前ならば
⇒財政能力の優れた商人の子を武士の養子に入れて財政再建!
支那&朝鮮
国の財政がパンク寸前でも
⇒この世のすべてが財政能力のない漢文知識の豊富な負儒者が
これにあたり科挙に受かっていない名財政家は登用されない
6 :
世界@名無史さん:2007/06/07(木) 20:04:36 0
Q5でも日本も儒教国家じゃないの?
A⇒ちがうよ科挙やってねーもんw
儒教国家とは国家統治と運営を行うため科挙が必須なんだなw
日本は儒教の理解度で官僚選抜してない、世襲だったんだよ
儒教国家は儒教を理解した少数のエリートが大衆を導くってのがデフォ
Q6でも日本より科挙がある儒教国家のほうが民主的なんじゃね?
A⇒もし出題科目に会計とか小説創作能力とかあれば民主的なんだろうが
儒教の理解度だけで選抜してたら民主的じゃない
人間が平等であるなら出題範囲を儒教以外からならうなずけるんだけどね
センター試験のように全員に学ぶ機会が平等に与えられた
試験と不可解なカルト宗教の知識量試験をごっちゃにしちゃいかんw
以上順番がズレタがテンプレw儒教原理主義者三流学問を根拠に
嘗糞、喫人を必死に正当化しようと工作中www
お土産には一切触れず必死に前レス消化中です。www
必死だなw
8 :
世界@名無史さん:2007/06/07(木) 20:09:26 0
さあラテン語も読めないしキリスト教やユダヤ教の理解もないのに
西洋史博士がいたり
漢文しか読めない分際で日本古来の仏教や日本の歴史全部理解もないのに
日本史博士が存在し
必死で売国しながら儒教原理主義者が逃亡中ですwww
あっ!
負儒者は逃亡したペナルティーだ!
前スレ消化しろ!(命令)
必死だなw
10 :
世界@名無史さん:2007/06/07(木) 20:11:52 0
さて前スレで必死に
あえて関係ない話をしてる儒教原理主義者が
どうやってオナニーするか見物しようかなwww
12 :
世界@名無史さん:2007/06/07(木) 20:14:43 0
あっw
儒教原理主義者の書き込みが途絶えたぞw
けっこうこっちの思い通りに動くんだなあいつw
儒者って思慮が浅いから簡単な計略に簡単に引っかかるwww
さすが関羽や安重根が英雄になれるカルト宗教だなwww
ちょーうけるんですけどw
14 :
世界@名無史さん:2007/06/07(木) 20:17:00 0
こっちがあえて信長レスして放置してたら
英雄が支那のなんとか亭とか関羽とかいっちゃってさw
じゃーお前の中ではプーチンはすごい英雄なんだな?
っていったら目真っ赤にして話題そらしに必死でやんのwwwww
必死だなw
非キリスト教=儒教
非ユダヤ教=儒教
という西洋社会が築いてきた論理学を足蹴にする自説を展開し、
仏教を換骨奪胎しまくった日本の風土と歴史を無視する「日本古来の仏教」という
お言葉をくださる1はガチで儒教ツンデレ
つうか、この論理性の無さ、まさに儒教
1「べ、別に孔子なんて興味ないんだから」
17 :
世界@名無史さん:2007/06/07(木) 20:23:01 0
しかし文学部史学科ってあんなに馬鹿なんだなwww
今世界中で宗教と政治が完全に分離してる国って
歴史古い国では日本しかないのになw
まず楽市楽座で収入源を絶ち
安土宗論で宗教組織の拡大を終わらせ
比叡山焼き討ちと石山攻略で宗教に武装解除させた
英雄信長と関羽くらべてたぞw
本当に馬鹿なんだなあいつらwww
必死だなw
モンゴルはチンギスハンが政治に容喙していたシャーマンを粛清し
モンケはイスラムテロ集団を大軍を送って討伐させ皆殺しにして壊滅させている。
>まず楽市楽座で収入源を絶ち
>安土宗論で宗教組織の拡大を終わらせ
>比叡山焼き討ちと石山攻略で宗教に武装解除させた
これで政教分離が達成できるなら、カトリックは何回滅んでると思うんだろう?
政治と宗教が分離していない状態というもの自体がわかっていないようだ。
21 :
世界@名無史さん:2007/06/09(土) 11:20:37 0
おーい、テンプレ抜けてるぞー
852 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 2007/06/01(金) 00:23:33 0
まあ、どうもこのスレで儒教を叩いている香具師のプロファイリングをしてみると・・・
1、スカトロ趣味の中学生
井沢元彦の儒教叩き本を読んだだけの知識で嫌中化したにわかネット右翼。
人食いとスカトロに異常に興味を示している。生活保護世帯の子。
>>1。
世界史的な知識はまったく無く、織田信長を盲目的に崇拝。信長厨として他スレで散々論破された
荒らしで、日本史板から追い出されて世界史板に流れ着き、儒教叩きスレを多数立てた。
現在は論破されて逃亡中。
2、中年ニート
生活保護を受けてまったく労働しておらず、親からあきれられている。
しかし親をとにかく恨んでおり、そのせいで儒教を叩く。時折引用する
儒教経典の解釈がいつも違っているところがご愛嬌。
嫌中だが、文化大革命を知らず、いまでも儒教がシナ大陸を動かしていると妄想している。
「ニートでも構わない日本は素晴らしい」「中華思想ほど儒教を嫌う国家は珍しい」
などの迷言多数。
次スレ以降のテンプレにしておこうかな?
前スレでいきなり以下のように論破された
>>1。にもかかわらずそれをテンプレに張った
>>1って一体・・・
>>1 > 「ひしびしお」を全部捨てたことをわざわざ日記に書いている。
孔子の日記なんかこの世に存在しないんだけど。
>人肉の代表的な料理「ひしびしお」について
孔丘が食べた「ひしびしお」だけは人肉ではないと考えている。
漢字醢(カイ、しおから)の訓が「ししびしお(ひしびしお)」なんだが、コレには2つ意味があって、
1、塩辛。また、干し肉を刻んで漬けた料理。
2、刑罰の一つ。人肉を塩漬けにする(呂氏春秋が古い出典)
なんだが、そもそも
>>1はこの二つを混同している。
孔子が好きなのは1の塩辛で、弟子の子路がされたのは2の方だ。
で、そもそも
>>1の文章は根本的におかしいんだけど(そもそもこれの出典は中島敦の小説じゃないのか?
子路が醢にされた記述なんて史記にも論語にもないよ)
>しかし支那豚の大多数や朝鮮人は孔丘が食べたと解釈しており
歴代の解釈で孔子が人肉を食ったことを記しているものはそもそも存在していない。大多数というのなら
とりあえず、経書の解釈でそれに触れたものを見せて。是非見たい。
なお、確かにシナ人は日本人よりも人食いに対するタブーはない(史記にもホウエツが醢にされたことを記している)んだが、
孔子が人食い好きってのは最近のネットウヨの誤解だろ?で、
>>1の元ネタらしきのブログはこれな。
ttp://shosoul.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_6f26.html これも随分と香ばしいなあ。で、ここには「呪われた中国人」黄文雄著が元ネタだとあるな。
…黄文雄か。あのシナの本多勝一か。
23 :
世界@名無史さん:2007/06/09(土) 11:31:35 0
>>2 あのさ、既にそれも論破されてるんだよね。前スレで。寒い。寒すぎる。
910 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 2007/06/07(木) 21:50:43 0
<Q1:学問かカルトか>
倫理学∧歴史学∧政治学=人文科学=学問。
<Q2:その長所>
倫理学を軽視した遊牧民族の継続性の無い巨大化とあっけない自壊の仕方を見れば明らか。
農耕民族は支配者がそれでは困る。
もっとも彼らが、歴史に学んでいるとも思わんが…
まあ必要最低限の建前は守ってきただろう。
(それ以前に、
>>2の 老人:「わが藩は徳川家に体温があるのでだめだ!」 ってなあ・・・
大恩だろ・・・日本語も満足に書けない
>>1・・・かわいそう過ぎるな・・・)
<Q3:孔子と腐儒>
立身出世の為のツールを真に受けた運用をすることのメリットが大きければやるだろう。
苦学に対する報酬として賄賂を受け取るのは当然、と考えても不思議ではない。
もっともそれは俗悪な小人の発想だ。
孔子の本意はもっとマシ。
(それ以前に、
>>3で「関羽?安重根?」なんてそんな小物を出されてもな。儒教系統の英雄って光武帝とか李成桂とか前スレで散々でてるだろ・・
で、全部そういうのスルーしたのお前やん。)
<Q4:DNA>
意味不明。
優生学は何の論理性もない似非科学。
(そもそも
>>1はDNAに関して誤解しすぎ)
24 :
世界@名無史さん:2007/06/09(土) 11:34:18 0
>>3 911 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 2007/06/07(木) 21:52:09 0
<Q5:日本>
徳川幕府は昌平坂学問所で何を教えていたか知ってるか?
明治維新は江戸時代に整備されたインフラとリソース、セキュリティをもとに成立している。
その体制の基本となった原理はなんだろうか?
日本史さえ理解していない日本人賛美は滑稽。
<Q6:民主的か否か>
どのような政体であれ参政権を行使出来る人々は僅か。
また、為政者が最先端の研究者である必要は無い。
民主主義が民主的であることに直結するとは思わん。
<Q7:受験による参政権の分配>
気力と知力があれば、分け前に預かることが出来る受験制度はそれなりに妥当。
まあ、大抵の場合、金持ちが有利なのは今だって変わらん。
学校制度が整備されたのは、自然科学の学習と理解に実験とその設備が必要だからだ。
ことさらに孔子教に問題があるとは思わん。
喫人とか嘗糞は自宮や纏足と並ぶ悪習のひとつだろう。
そんなもん合理主義の発達以前にはどこにだってある。
(前スレでは、この他に鳥取城や南部藩での食人の事例の紹介あり。
>>1は全て逃亡した。
あと、日本人が糞を食った例として山県昌景が食べていることが甲陽軍鑑に記されている)
25 :
世界@名無史さん:2007/06/09(土) 11:36:24 0
>>17 与党の公明党の支持母体はどこですか?自民党の築地見真会ってご存知ですか?
>英雄信長と関羽くらべてたぞw
光武帝と李成桂・・・
必死だなw
>そもそも宗教でもないのに大昔の法律護ってる
「法」と「法律」は別物。
あと、「守る」な。
>怪力乱心を語らずとしながら、天や徳という概念〜
今風に言うと、「エロ・グロ・ナンセンス」は語らなくて、「愛・誠」を語ったって事。
>お辞儀の角度がよければ日照りがなくなるの?
どうして天変地異なんてマクロな話に、そんなミクロな例をかかげるんだ?
>世界に名だたる列強
少なくとも文化的アイデンティティは江戸と明治で断絶したな。
詳しくは動物化するポストモダン見てくれ。
28 :
世界@名無史さん:2007/07/12(木) 21:24:41 0
29 :
世界@名無史さん:2007/07/12(木) 21:45:48 0
リークアンユの言葉を借りれば
キリスト教か儒教が基盤にある国でなければ発展しない
というその通りになっている
キリスト教には劣るが、勤勉な国民を育てるという意味で儒教はその次になる
キリスト教におとっても
イスラムやアフリカの土人にくらべれば儒教はたしかに優れている
日本にイスラムが伝わらず儒教が伝わったのは幸運と言える
BRICsの一角、インドの立場は…
31 :
世界@名無史さん:2007/07/12(木) 22:43:09 0
インドはまだ発展しているとは言いがたいのでは?
リークアンユー的には
「だからマレーシアと袂を分かったシンガポール超サイコー」
というリップサービスじゃねえの。
マレーシアやインドネシアも不況が来なければ台湾や韓国のようになるはずだったし、
エチオピアやレバノンや東欧南部のようにえらいこっちゃになってるキリスト教圏
北朝鮮みたいにどうにもならない儒教圏もあるしな。
つうか、思想は社会に影響を与える一条件に過ぎんよな。
思想だけで歴史とか社会とか語るから、その他の状況や事実関係の話すると、
「そういうのはくだらない話」とか言い出す変な奴が周りにいたんで、
気にするようになってしまったことだが。
33 :
世界@名無史さん:2007/07/13(金) 00:02:31 0
キリスト教は「天職」という思想がある。労働を天から与えられた使命。労働は尊いという思想が
産業革命に繋がったのは否定できない
儒教にし「天職」のような思想は無かったけど
かわりに「滅私奉公」という思想がああった
会社や国の為なら残業、過労死も問わない勤勉性を生み
キリスト教に次ぐ経済発展圏を築き上げた
イスラムやアフリカの土人信仰にこの二つに勝る思想は見いだすことが出来ない
「以公滅私」ならともかく、「滅私奉公」ってのは儒教の思想か?
北朝鮮は儒教廃止したんじゃ
36 :
世界@名無史さん:2007/07/13(金) 02:02:25 0
北朝鮮は今はチェチォ思想だっけ
でも北の場合は他の条件が悪過ぎる
チュチ「ェ」思想な。
ソ連・中国の双方から一定のイデオロギー的距離を置くために作ったようなもので
建前上、人民に自主的な判断・行動権を認めてはいるが、
政治的・民族的な「父」の「恩恵」によって人民は生かされてるんだから、
その指導には服従しろよというあたり、
聖人の徳治とか国家を擬制家族と見なすなど
その根本原理に儒教哲学が残存してるのは確か。
38 :
世界@名無史さん:2007/07/13(金) 03:43:04 0
勿論北朝鮮やエチオピアのように例外みたいな国はあるけど
大まかに世界で発展している国つーたらキリスト教圏か儒教圏かどちらかしかないんじゃないか
インドネシアやマレーシアが台湾韓国に追いついてた??
ありえないよ。マレーシアはともかくインドネシアって何だよ
東南アジアでも最貧国もいいところじゃないか
二億五千の人口と豊富な資源と世界有数の面積を誇りながら
あれはねーんじゃねえの??
イスラム教にすべての責任を押し付ける訳じゃないが、あれでももし儒教圏だったら
世界有数の国だったと思うよ
ちなみにリークアンユの、キリスト教or儒教圏以外は発展せずの言葉は
インドネシアやマレーシアが相次いでこけていったのを目の当たりにしてからだったかな
39 :
世界@名無史さん:2007/07/13(金) 03:50:09 0
ちなみに日本の企業もインドネシアとかとは見切りを付け始めて
ベトナムに目を付け始めている。
ベトナムは儒教圏国家だが、未だに共産主義の国。つい最近までは敵国であって関係は薄く
しかもインフラも整っていない東南アジア最貧国
なのになぜ企業は目をつけはじめたか。答えは人材が優秀だから。
共産主義以下の存在、それがイスラムつーことになる
逆に儒教圏のベトナム人は共産主義のハンデを考慮してもイスラムのインドネシア人よりはマシということになる
そもそもインドネシア人は働かない。最悪
40 :
世界@名無史さん:2007/07/13(金) 05:50:56 0
日本の漢字は簡体字に統一すべきである
41 :
世界@名無史さん:2007/07/13(金) 18:58:30 O
>>39 人材が優秀っていうか、儒教倫理が骨身に染み着いた人間は
社畜にうってつけってだけの話だよ。
>つい最近までは敵国であって
つい最近まで敵国だったアメリカの軍門に下った我が国に敵はないのだよ。
支那人相手にも宣戦布告しなかった平和国家、それが日本だ。
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
障害者を安楽死させよう VOL.3 [人権問題]
社畜という言い方は佐高信氏の造語だったと思いますが、これぐらいサラリーマンを馬鹿にしているというか、
見下している言葉も無いと思いますね。家畜同然という意味でしょう。ちょっとひどい。
結局日本の左翼運動家って、佐高氏のようにサラリーマンを資本家の手先として
蛇蠍のごとく忌み嫌うだけだから、広範な支持が得られないのでしょうね。
一見すれ違いのようですが、実は佐高信氏の主張は
>>1氏とそっくりだったりします。
まあ、元をたどれば魯迅大先生の儒教批判にいきつくのですがね。
ま、儒教は「人生とは勤労である」と断言する思想で、理想的には権力者も良く働かないといけないんですね。
「鞠躬尽瘁、死して後止む」といった諸葛亮を「礼楽に近い」といったのは朱子でしたか。
45 :
世界@名無史さん:2007/07/17(火) 00:33:46 0
>>42 ベトナムは冷戦期は完全にソ連側で交流なんてほとんど無かったのでは
中国はむしろ当時友好国だった。ソ連という共通の敵がいたからね
近代の日本と中国・朝鮮の差は陽明学と朱子学の違いが起因していると思われる。
実践・行動を重んずる陽明学に比べ論理・正統を重んじる朱子学は実際面での対処が遅れをとった。
>>45 ちゃんとハノイに大使館があって、ホーチミンに領事館があったのだから国交はあった。
48 :
世界@名無史さん:2007/08/17(金) 15:24:11 0
1974年に中国を訪問した西園寺公一がかつて日本が中国に加えた蛮行をわびた際に、
ケ小平は「中国もまた日本に迷惑をかけた。一つは「孔孟の道」を伝えたことであり、二つ目は漢字の弊を与えたことだ」とわびたという。
50 :
世界@名無史さん:2007/08/22(水) 09:35:31 0
儒学は偉大
>>47 アメリカ大使館はサイゴン歓楽以後閉鎖されたはずだ。
あるのはハノイ・ヒルトンのみ。
>>46 あと石門心学の影響も大きい。
あれが日本人の勤労精神を形成したと思う。
53 :
世界@名無史さん:2007/08/27(月) 21:10:11 0
儒教は宗教なのですか?
>>53 一般的には宗教として扱うことが多い。基本的に宗教の統計などでは儒教は宗教として扱う。
宗教説を強く主張しているのは学者は加地伸行。
ただ、宗教ではないという見方をする人もある。
55 :
世界@名無史さん:2007/08/31(金) 10:26:07 0
陽明学はすごい
56 :
世界@名無史さん:2007/08/31(金) 10:51:55 0
>>54 哲学半分、宗教半分だろうかな
葬儀儀礼とかはガチで宗教なんだろうが
中国では
儒教と言えば宗教
儒家思想といえば哲学であると
区分しているようだ
57 :
世界@名無史さん:2007/09/01(土) 16:58:13 0
松井オデキは人類史上最低の屑
58 :
世界@名無史さん:2007/09/01(土) 17:57:53 O
>>38 世界で発展してるのはキリスト教圏と儒教圏だけ、ってあーた、
儒教圏はキリスト教圏(ていうかアメリカ様)の下請け工場として
おこぼれに預かってるだけだろ。
儒教圏は地理的に固まっていて、たまたまそこがアメリカ様の冷戦戦略上の重要地域と一致したから、
晴れてアメリカ様に海の向こうの貯金箱としてツバつけてもらえたの。
ついでに、中華人民共和国を儒教圏にカウントしないでね。
強いて儒教に基づく民族性で経済発展を説明するなら、
「強い者には絶対服従」って精神がアメリカ様に可愛がってもらえた理由かもね。
中近東は冷戦戦略上の重要地域ではないとでも?
60 :
WW:2007/09/14(金) 23:01:33 0
日本豚儒教なぃか原爆受けたのは
日本語でおk
62 :
世界@名無史さん:2007/09/15(土) 00:46:36 0
>>58 東南アジアに出張したことのある経験から言わせてもらうと
>>38のいい分は正しい
インドネシア人は日本人がいない場ではすぐ仕事をサボろうとする
残業はしない。五時になるとすぐかえる
仕事も雑
逆に今注目されているのはベトナムで
企業の投資もこっちにいっている
共産国というネックはあるものの
恐らくこの国は近いうちインドネシアを追い越すと思う
さういう成長をしている
やはり注目されるのはそのベトナム人の勤勉性で
まさに儒教圏とイスラム圏の違いが出ちゃっている
古代日本では儒教は世襲の儒家によって継承されてきた。
しかし、その儒家は早期に誅せられ、滅びている。
マンガ「火の鳥」の吉備真備、島流しに遭った菅原道真などがその典型。
両家はその後も続いたが、ただのヌケガラである。
以後日本では礼の伝統も継承されず、思索的活動が行われることもなかった。
>>63 どういう電波を受信してしまったんだかわからないが、
世襲儒家といえば、清原家だろう。吉備家のどこが世襲の儒家なのよ。
>マンガ「火の鳥」の吉備真備、島流しに遭った菅原道真などがその典型。
漫画しか読んだことがないんだね。それから九州大宰府は君にとっては、島なんだw
>以後日本では礼の伝統も継承されず、思索的活動が行われることもなかった。
これに至っては、もう何をかいわんやという感じ。江戸時代の儒者だけでゴロゴロいるのに。
>>65 清原家は支流の平野長泰が小さい領主になって善政を敷いてるのな・・・
あと、調べたら菅原家も儒家としてフツーに存続してたよ。
68 :
世界@名無史さん:2007/11/11(日) 16:48:58 0
平野長泰は司馬遼も小説に書いてるし、茶菓子の方でもジミに有名だね。
清原家の本だと岩波から出てる「毛詩抄」がおもろい。
>>22 >で、そもそも
>>1の文章は根本的におかしいんだけど(そもそもこれの出典は中島敦の小説じゃないのか?
>子路が醢にされた記述なんて史記にも論語にもないよ)
『孔子家語』の曲礼子夏問に、子路が醢にされて、孔子が家の醢を覆させた話載ってるよ。
ちょっと引用すると、> 使者曰「醢之矣」。遂令左右皆覆醢曰「吾何忍食此」
ていうか、いくらなんでも中島敦の創作とか言い出すのは、中島敦を知らな過ぎる。
ちゃんと資料に基づいて書く人だよ、中島敦は。
まあ、『孔子家語』は王粛の偽作だけども、一応古い出典はあるということ。
>>69 情報ありがとう
やっぱり
>>22は妄想しかできないバカだったか
というか儒教信者全員がそうなのかw
儒教信者なんてキチガイだという重要な証拠だな
儒教は知らないけど、論語は好きだ。
俺から言わせれば、変に宗教にしないで欲しいな。
中国の古典全部好き。
まぁ論語から引用すると、
ソウ子曰く、われ日にわが身を三省す。〜習わざるを伝えしか。
1は自分でよく調べようともしないで、正しいのか誤っているのかも、
わからないのに、スレタイみたいな事を書いちゃって、
自分の恥を晒し、さらに恥の上塗りを重ね続けてる。
恥ずかしい小人だということだけはわかった。
つけくわえるならば、批判するなら相手をよく知らなければならない。
上っ面だけの感情的な批判はそれだけで知的レベルがわかる。
深く読みこむ事でしか批判はなしえない。
話にならないな。
俺は論語を読んだだけ。
信じるとかわけわからない。三國志読んで信者とかいわないだろ。
日本語が破綻してるぞお前。
あんまり頭よくないだろ?
2ちゃんねるはバカでもできるけど、
バカは自分がバカって自覚できないくらいバカだから手に負えないよ。
>>1はこのスレが落ちるまでバカさ加減を露呈しなくちゃいけないのに、
そもそもバカだからそれを恥とも思わないで平気でカキコできるおめでたいヤツ。
俺なら恥ずかしくてもうこのスレこれないけどね。
バカに構ってる暇はないので失礼します。
悔しかったら、ちゃんとしたソースだせよ。
中学生や高校生じゃないんだろ?
おもしろそうなスレタイだったがファビョッた馬鹿が暴走して建てたスレでガッカリした。
学問板でスレ建てするやつってたいていそんなもんだ。
質問スレも活用せず思い込みで偏見を書きなぐる。
で、院生や研究者の息抜きに使われてフルボッコ。
>>79 連投して反論しましたが何か?
馬鹿なお前一人のために皆迷惑してる事自覚しろよ。
>>81 お前のいう「みんな」と実際の「みんな」を混同すんなよw
>>82 引きこもりデブオタニートは妄想しかできないんだからほっといてやれ
なにせ自分が信じてることは周囲も信じてると思ってる宗教脳なんだから
儒教を有難がって、目上に奴隷として仕えることが至福のプロ奴隷だから無理もないが
ん?
嫌韓作家・井沢元彦の朝鮮儒教観を曲解した
>>1が
脊髄反射で立てたバカスレだろここって。
井沢だって保守の論客だから、秩序のすべてを
破壊しようなんて考えていないはずだがなあ。
破壊したがるのは左翼だろ。
「師事」とか「敬服」とか「私淑」とか、そういう先達への自然な感情も
ぜんぶ「奴隷根性」扱いして切り捨てるのって、左翼のやる事だよな。
でなけりゃすべての人間関係から疎外され、親も平気で殴るニートのやることだ。
あと一つ、日本人社会の人間関係の絆が少しでも壊れればいいと
願ってやまない某国のエージェントもなりすましでやりそうな事だな。
井沢氏って保守派なの?
どうだろ?少なくとも皇国史観バリバリな右翼ではないはず
井沢はつくる会に所属してるしSAPIOにもわしズムにも書いてた。左翼ではないな。
左翼は反儒教だが反儒教だからと言って左翼だとは限らない。
前もって言っておくが江戸国学とネトウヨを一緒にするなよw
知ってて批判するのと知らずに反撥するのとでは雲泥の差だ
96 :
世界@名無史さん:2007/12/01(土) 12:38:26 0
お前はそれしか言えないのかw
つまらん、芸が無い
98 :
世界@名無史さん:2007/12/01(土) 12:58:09 0
前スレに続きこのスレではとうとう100も行かないうちに自分の儒教攻撃が
全部見当違いであったことを看破された無知な
>>1!
逃亡中のふりして勉強しつつ無意味関西レス繰り返す
>>1ってほんとに惨めwwwww
>>98 全く同感。
1はもう恥の上塗りはよせよ。
ガキがムキになって感情でモノをいうのとなんらかわらん。
>>83 俺は儒教が好きなんじゃなくて論語が好きとなんどいったらわかるんだ?
儒教否定されたってかまわないよ。
中身もよくわからないで批判すると恥を晒す事になるとなんどいったらわかるんだ?
一人で何人にも見せ掛けるレスしてもわかるぞw
まぁ悪いのは、こういう思想をでっち上げてカルト宗教化したり、
変な奴が大々的に掲げて利用したりするからイメージ悪くなるんだよな。
まぁそれを間に受ける奴も受ける奴だが。
韓国なんかは儒教国家掲げてるけど、曲解してるとこあるからキモイが、
日本は表立って儒教とはさけばんが、韓国より儒教的だと思う。
アングロサクソン的な合理主義じゃ行き詰まるし、
社会主義は理想だけは素晴らしいが現実にそぐわないし。
イスラムはそれ自身経済システムや法律を兼ねて行き詰まらないし、
合理的だが時代の変化に対して柔軟性ない。
儒教は国家として取り入れるものじゃなくいち個人の教養程度と考えてもらいたい。
儒教は良い
そしてここは学問のスレなんだから、かると宗教化して口撃するのは板違い。
宗教に浸かってる奴は他を認めないよな。
ここは思想を掘り下げるところであって否定しあうところではないだろ。
宗教は統治や支配の手段として政治的に利用されるからキモくなるんだよね。
信仰よりも実利や道徳的価値だけを重んじるべき。
つまり否定するやつの読解力や根本的知識量が少なすぎて話が噛み合ってないんだよ。
続き。
否定が悪いとは言ってないよ。否定する内容が検討違いだから指摘するのに、
感情的なレスしか返ってこないから話にならない。
中国の暗部を次々と指摘している石平さんという中国人ジャーナリストが、日本には儒教がまだ残っているので良いといってるね。
石さんは共産党に論語を読むのを禁止されていた時分(文革中)にじいさんから論語を学んだという人だ。
その文革を批判し、孔子に関する史実を明らかにして「孔子伝」を書いたのが白川静博士だが、この本の最後は
隠微な共産党批判と台湾の孔子廟に本を奉納するシーンで終わっている。
106 :
世界@名無史さん:2008/01/01(火) 09:20:49 0
日本は儒教文化圏?
>>106 ちと微妙だな。一番読まれているのは『論語』で言わば人生訓。
儒教の肝となるのは、儀式や生活習慣などの方かと。それに関しては
ニッポンでは閑暇しているものな
108 :
世界@名無史さん:2008/01/01(火) 12:05:00 0
BS世界のドキュメンタリー
<シリーズ 2500年 儒教の旅>第1回 「仁」 愛の旅路
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/071202a.html 08年1月1日 火曜日 後9:10〜10:00
孔子は、「仁」、つまり人を思いやる事を、最高の徳目としたが、親に対する敬愛がその最初の一歩だと説いた。
子どもは生まれて3年間は親の懐に抱かれて育つため、儒教では、親の死に際し、子は3年の喪に服すべきだと説いた。
儒教特有の観念である「親孝行」の形を、母の墓の傍らで3年間テント生活をした韓国の男性や、給料の半分を両親に仕送りし、
自らは貧困生活を送るハノイの出稼ぎ少女などを例に挙げて説明する。
>>106 難しい判断だな。一応儒教そのものは輸入はしてるんだが、
大陸の儒教は内容がどの地域でもちゃんと統一ささってるのに対して、
日本のそれは本家とは別物のオリジナルテイストになってるからなあ
110 :
世界@名無史さん:2008/01/01(火) 12:47:06 0
>>108 三回忌が2年間であることから分かるように、儒教で言う3年は数え年だよ。
だから現代的にいえば2年間にあたる。
111 :
世界@名無史さん:2008/01/01(火) 13:02:53 0
日本仏教も本家とは別物だから、日本儒教も儒教文化圏の端くれでいいよ。
>>111 その論理ていけば日本は儒教文化圏に入らないだろ
むしろ日本は一件東洋的で実は似て非なる独自文化圏の証左になるな
フランスとロシアはキリスト教圏だけど文化はぜんぜん違う、みたいなことだな
同じキリスト教圏でもカトリックと正教とでは別物だもんなぁ
115 :
尽忠報國國學院:2008/01/01(火) 22:14:02 O
私は國學、神道系大学の
國學院大學の卒業生ですが、
現代の社会生活において
もっとも欠けているもの、
日本人が亡くした大事な精神は仁義だと思うに至りました。
思えば儒学は維新の志士達も学びし江戸明治の根本精神でした。
孔子は東洋精神の偉大な師です。ただし闇斎先生も言われたように
中国が攻めてきたらこれと戦います。
116 :
平成20年 迎春:2008/01/01(火) 22:36:03 O
日本には天(天照皇大神)をまつる天子がおられる。
じつはこれこそ孔子が理想とした先王の国ではないかと思います。
しかるに現代、この天子を誹謗し、
仁義道徳を踏みにじる連中がいます。
彼らの多くは欧米流の価値観をもって東洋的日本的価値観を否定しますが
現在世界、また私たちが生きる社会でも欧米的価値観は
行き詰まりを迎えています。
117 :
世界@名無史さん:2008/01/01(火) 22:43:58 O
1の儒教害悪説はおそらく
誰かの受け売りだと
思いますが、
誰だか思い出せない。
118 :
世界@名無史さん:2008/01/02(水) 00:00:02 0
>>115孔子より孟子の方が優れてると思うけどね。
孔子は「親や目上、年上は無条件で正しい」と説いたが
孟子はそれに「条件あり」とした。世界で初の革命思想で
ある「放伐」がそれである。儒教は孔子教ではなく、
彼らは単に支那に古代からある思想の解釈者にすぎない。
なぜ儒教といえばすなわち孔子の教えとなるのか、
俺には理解できない。
単純に一番最初に明文化・体系化した人物を代名詞にしてるだけかと
120 :
世界@名無史さん:2008/01/02(水) 01:18:19 0
>>117 反儒教思想の流れは日本では江戸国学からだと思うが、
中国でも清末以後特に五四運動以降の反儒教の系譜がある。
国民党の左派は共産党と共に反儒教思想を持っていた。
民族主義者の蒋介石が覇権を握ってからは反主流になったが、
その思想は脈々と台独派にまで受け継がれているらしい。
近代シナの反儒教にはキリスト教の先鋭的な諸団体が一枚かんでいると思う。
121 :
世界@名無史さん:2008/01/02(水) 01:19:05 0
儒教=インド教
孔子教=仏教
こんな感じ?
122 :
世界@名無史さん:2008/01/02(水) 02:00:13 0
>>121 儒教の経典は孔子がまとめたことになっているし、
孔子以前の礼教はすっかり廃れているのでその比喩はいまいち。
本居宣長と神道の関係の方がまだ近い。
123 :
尽忠報國:2008/01/02(水) 10:25:34 O
>>120 中共も文革以降儒教の再評価、また
二宮金二郎の思想を研究していると聞きます。
124 :
尽忠報國:2008/01/02(水) 10:29:34 O
>>118 解釈者というのは正しい見解だと思います。
そして放伐も孟子以前から
あったことですし、
それに対する批判も孟子以前からありますよ。
125 :
仁義忠孝礼:2008/01/02(水) 10:35:29 O
>>120 1の儒教害悪説は国学派の
ものではないと思います。
もっと最近のものです。
しかし、大陸や半島の後世の儒教にはたしかに
害悪と呼ぶべきようなものが
あるのは確かです。が、それをもって全てを否定するのは
やり過ぎでしょう。
過ぎたるは及ばざるが如し、です。
126 :
仁義忠孝礼:2008/01/02(水) 10:38:39 O
次スレッド
【孔子】人類の師、恩人に学ぶ【仁義】
はこれでお願いします。
>>125 儒教って結局は宗族社会にしか通用しなかった思想でしょ?
日本は宗族社会ではないから根付かなかったんですよ。
128 :
仁義忠孝礼:2008/01/02(水) 22:18:52 O
儒教は根付かなかったのかも
しれませんが、儒学やその教え自体は
江戸時代に盛んに行われました。
春秋の純粋な思想を受け継いだのはむしろ江戸儒学では
ないかと思います。
129 :
120:2008/01/02(水) 23:45:25 0
>>125 前半同意。ムキになった儒教否定論は幕末明治の日本の欧化論者ならいざしらず、
現代日本人にはピンと来ない。
で、120に続けて書きたかったのは、20世紀後半の儒教否定論の一方を担ったのは
文革期の中国共産党だけでなく、中国共産党と一時期手を結んだ台湾の反体制知識人
ではないかという事。蒋介石時代には黄文雄のような台独派だけでなく統一派にも
柏楊のような反体制派がいて、どちらもその一部は中共と親しかった。
また台独派にはクリスチャンも多く、蒋介石の民族主義政策で漢民族の一体感を
強調するメディア統制や教育に対する反撥心が強かったと言われる。
中国共産党は台湾の体制を崩す為には思想的に相容れない勢力も利用するし、
蒋介石の思想統制も酷かったので、文革期に大陸に亡命した台湾知識人もいた。
「敵の敵は味方」の論理はこのようなネジレを生んでしまうのだ。
20世紀後半、儒教否定論のもう一方を担ったのは韓国のクリスチャンと親北知識人だろう。
両者は相当程度重なり合う。
130 :
世界@名無史さん:2008/01/05(土) 02:16:43 0
>>120 再び脚光浴びる「孔子の教え」 - 中国
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2215012/1532646 【北京/中国 22日 AFP】平和と社会調和を唱える孔子(Confucius)の教えが、混乱の中で急成長を遂げる現代中国において再び脚光を浴びつつある。
毛沢東(Mao Zedong)時代の中国では抑圧された儒教だが、この中国が抱える多くの問題に対する国民の不満を鎮める手段として、共産党政権はその再興を歓迎している。
■「儒教学校」が開校
「孔子の教えは、子供たちへ一番最初に伝えるものです」と語るのは、儒教学校のFeng Zhe校長。
「彼らには、孔子の教えが心に刻み込まれるまで1000回も文言を復唱させます」
北京郊外にある同校は、教育省から認可を受け、6か月前に開校したばかり。14歳までの46人が、暗唱を基本に学んでいる。
Feng校長は、この学校は今後多く開校するであろう儒教学校のほんの一部だと見ている。
以下略。
>>120揚げ足だろうけど、支那なんてそれこそ古代から「儒教と法家と異民族の支配の歴史」でしょう、
儒教は法家(合理主義)が台頭すれば虐殺され、法家が行きすぎれば儒の「義理人情」がそれに
代わり、両方行き詰ると異民族に丸ごと征服される。儒教は正直言えば「支配者にべらぼうに都合のいい
統治制度」だけれど、やっぱり惹かれるところがある。儒教を政治利用するな、と主張してみても
結局は政治に絡んでくる。支那は儒教について考える歴史なのかもしれない。
>>124孟子以前の放伐は単に「政争に勝った側の自己正当化」に使われた
宣伝だと思う。周の武王が紂王に取って代われることができたのは殷の紂王が
悪かったから当然だ、というような。これにより具体的で「今現在の天子」をも
放伐の対象としたのは孟子以後なのでは?私も詳しくは知らないので間違いかも
しれませんが。
>>125現代の支那朝鮮のあのあきれた思考は儒教とはかけ離れたものです。
彼らのあの独特の尊大さは、たとえば欧州の田舎者が「世界」に侵略を開始したときに
自らを「白人」として特別に定義し、その他の人々を見下すような態度に
近い。つまり「華夷秩序思想」によるものだと思います。儒教ではこういった
思い上がりや他者への根拠のない蔑視を一番嫌うと思いますよ。
>>106「日本は儒教が国教か?」
私は日本の国教は神道(とその混合仏教)で、倫理観が儒教なんだと思う。
「親孝行」「敬語」「目上に対する作法」「年功序列」「家督は長男が継ぐ」
といった概念はいまだ日本国民にとって価値のあるものと認識されています。
日本の儒教の中で独特なのは「子を大事にする」ところじゃないでしょうか?
>「親孝行」「敬語」「目上に対する作法」「年功序列」「家督は長男が継ぐ」
これは世界の大部分の地域で倫理の中枢にあると思うよ。
神様の教えだったり、人間の努力だったり、大自然の英知だったりというように、
手段や過程やニュアンスに多少の違いはあったとしても。
むしろ、中華文明の影響を受けた地域では、こういったものを儒教において
定義したという感じだと思う。日本の場合、これに「世間様」という村社会の思考が
比較的、良好に影響を与えてきたんだと思う。
度をすぎなければ、儒教の教えに似たようなものは
世界中にあるだろう。常考。親孝行だの、目上の意見を聞けとか
そのくらいは世界中に共通していて当然。
儒教のヤバさはそれが常軌を逸してるところにある。
殿様をもてなすために妻を殺して肉を食わせるお話を
鬼畜の所業でなく美談として捉えるとか無茶だろう。
同じエピソードを取り入れた日本では幾らなんでも
これはありえないと、せいぜい大切にしてた盆栽(だっけ?)
とかにおきかえたけど、このくらいならキリスト教圏
の人も理解できるだろ。
妻の肉を食わせる話を美談と認識するキチガイは
おそらく世界でも儒教だけだぞ。それも行き着くとこまで
いっちゃったキチガイ限定。
137 :
120:2008/01/05(土) 07:54:05 0
>>130 いやーだからさ、最近の儒教の「復興」なるものや「漢学ブーム」は知ってるってばw
でもそのすべては形式的なもので、中国共産党の厳重な管理下にあるって知ってる?
曲阜の孔府を案内するガイドからして「孔子は唯物論者でした」なんて言ってるんだよ。
論語にそうとも解釈できる一節があったからって、断定する程ではないし、
マルクス主義の用語で捕らえなおす意味もない。まったく別のものなんだから。
でもあれはあれ、これはこれという単純な事が今の中国人にはできない。
儒教の宗教としての側面は相変わらず抑圧されていると見るしかない。
今の中国人の「教養」観は面白い。マルクス・レーニン主義と毛沢東思想とケ小平理論、
それに「三つの代表」理論が大学生の必修の政治科目なのに当の学生たちはいやいや参加。
むしろアメリカのビジネス啓発書に夢中。主だった経書の白話版は腐るほどあるけど
読者は買った時点で満足しているのか思想的な影響は受けていない。
経書を子供に暗記させる教材もけっこう出ているけど受験対策以上の価値は与えられていない。
学問が「役に立つ」事を必要以上に追求する中国人にとってこれらを学ばされる事はただの苦痛。
それでも処世術の一環として一応は勉強する。共産主義の理論学習と同じように呑みこむだけ。
>>138 創作でも同じこと。そういうのを美談と考えるメンタリティが
キチガイ寸前。近代には適応できない。
うーん、魯迅の「人を食う礼教」論そのまんまだよなあ。ワンパターンな儒教批判にはもう飽き飽きだし、
そういうことをいってるとどの宗教も現代日本人から見れば異常なものだからなあ。
・腕を燃やして供養する行為を美談としている仏教は行き着くとこまでいっちゃったキチガイ限定。
・奇形児を捨てる行為を美談としている神道は(以下略)
・本願寺の法主の残り湯を飲む行為を美徳としている仏教は(以下略)
・人糞を飲み込む行為を美徳としている武士道は(以下略)
とか、宗教・思想に基づく異常な前近代の行動って、山のようにあるでしょ。それを一々取り上げてごじゃごじゃ言っててもなあ。
そもそも孔子も孟子も人食えとかいってないしなあ。(もちろん、釈迦が腕を燃やせ、宣長が奇形児を捨てろ、蓮如が残り湯を飲めと
いったわけでもない)
141 :
世界@名無史さん:2008/01/05(土) 12:05:05 0
儒教的素養かキリスト教的素養が無い国以外は発展しない
アジア一の豊かな国を作ったリークアンユーの言葉
そもそも
>>136の言っていることは根本的に時系列がおかしい。
>殿様をもてなすために妻を殺して肉を食わせるお話を
鬼畜の所業でなく美談として捉えるとか無茶だろう。
この話が出てくる羅貫中の三国志演義の成立が明代。
三国志演義の最古の版本は明の嘉靖元年(1522年)のもの。
>同じエピソードを取り入れた日本では幾らなんでも
これはありえないと、せいぜい大切にしてた盆栽(だっけ?)
とかにおきかえたけど、このくらいならキリスト教圏
の人も理解できるだろ。
この話の元ネタ謡曲「鉢の木」の作者は観阿弥清次(1333-1368)か世阿弥元清(1363-1443)。
謡曲「鉢の木」の成立のほうがどうみても三国志演義の成立より早いんだよなあ。
観阿弥・世阿弥は100年後の本を読めるのか、すごい人だなw
ここまで世界史的な知識が無いのに、語られてもなあw
143 :
世界@名無史さん:2008/01/05(土) 12:13:15 0
日本に儒教じゃなくイスラム教が流入してきたと考えてみれ
明治維新はおろか独立もまともに維持出来ず戦後の高度経済成長などありえず
今の惨状もインドネシアかマレーシア、イランに近いものとなっていたかもしれん
世界の教えで癌もたいなのものがあるとすればイスラムかアフリカの部族道徳みたいなもので
さもすればイスラムじゃなくて儒教というのは僥倖なのかもしれんな
リークアンユーの言葉を借りるなら儒教はキリスト教的道徳にはやや劣るもおよそ二番手にくらいの一にあると言える
>>141 あ、たしかにそうだね。
アジア圏で発展している国って儒教圏がばっかだね。
勤勉な国民を育てやすいって意味では強いものね
イスラム教圏と儒教圏の違いをみると
儒教 イスラム
国民 比較的勤勉 怠け者
科学 肯定 否定
上司の命令 服従 反抗
過労死 有り 無し
宗教法 無し 有り
儒教 イスラム
国民 比較的勤勉 怠け者
科学 肯定 否定
上司の命令 服従 反抗
過労死 有り 無し
宗教法 無し 有り
テロ 否定 肯定
日本の儒教と経済発展と言うことなら、松下幸之助の基礎にもなっている石田梅岩の石門心学を抜きにしては語れないな。
商道徳を遵守させることが大事だと説くわけだから。
>>134 日本の場合武家社会はともかく農村や商家は基本的に母系社会だから
儒教はあくまで武士の「教養」でしかなかったと思います。
そして武士にとって都合が良かったのは「忠」の概念じゃないかと。
>>137 近年の中国の儒教ブームは所詮中国共産党の都合で形成された官製ブームに過ぎないでしょうね。
今の中国の中心原理は「拝金主義」、これに尽きる。
>>141 どう見ても日本は儒教国ではありません。
儒教国なら「礼」を採用しないと駄目。
むしろ稲作やってるから共同作業を行えるとかの方が重要でしょう。
>>143 日本に一神教はどうやっても根付きませんよ。キリスト教をアメリカが戦後に
必死に日本に布教しようとしても結局全然駄目でしたから。
興味深いのは韓国でキリスト教が物凄く信者数が増えた事。
>>148 だらだら蘊蓄を言ってご苦労な事だ
長年の経験と経済感覚に裏打ちされた
リークアンユーとおまえの脳内妄想どっちの言葉に重みがあるか
よく考えてみれ
儒教的素養かキリスト教的素養が無い国以外は発展しない
実績=発言力というなら
おまえもそれなりの実績がなければな。少なくともおまえに
アジア一の国を作れる実績があるくらいなら別に否定はしないよ
当然リーは
儒教的素養のある国として
日本、シンガポール、香港、台湾、韓国のアジア五大国を挙げていたんだよ
アジア一の豊かな国を作ったリークアンユーの言葉
>>1とリー元首相の発言にどちらを信用に値するかだな。
まあ、言うまでもないが。
リーは20世紀を代表するアジア人の一人に選ばれているし
金玉氏は朝鮮では数少ない親日派
それぞれの優先度
儒教 :親>コミュニティ(勤め先や政府)>妻子
キリスト教:妻子>親>コミュニティ
日本 :コミュニティ>妻子>親
>>149 お前の発言からは儒教的素養もキリスト教的素養も感じられんがな。
他人の言葉を振りかざして粋がるお前は、何だ、未開の土人か何かか?
アメリカに見捨てられかけ、ナチスに蹂躙されかけたイギリスを
持ちこたえさせたという実績のあるチャーチルに言わせれば
東洋人なんぞ猿だから人間扱いする必要も無いことになるが、
チャーチルほどの実績も無いお前に反論は出来ないな
>>153 チャーチルの言葉を借りて吠えてるアンタが人の事言えた義理じゃないだろう
傍目にはアンタも
>>149もどっちもどっち
156 :
世界@名無史さん:2008/01/05(土) 19:00:51 0
>>153 そのとおり。白人と黄色人種比べるなら
白人が勝っているのは学識のある人なら誰でも認めているよ
実績のある人の発言はすべてにおいて重みがある
>>!は儒教は癌。日本には儒教的素養が無いという
リークアンユーはイスラムこそ癌、日本には儒教的素養があるという
どちらの発言を重要視するかは人によるが
大方の人はリーの方を重要視するんじゃないか?
>>1とリーを比較すれば
ブレーンの数も経験も、儒教ならびにイスラムの知識も、実績も、資料も
およそすべてにおいて比較にならない程差があるの現実
157 :
世界@名無史さん:2008/01/05(土) 19:10:46 0
小林よしのりの発言がなぜ受け入れられているか考えてみるといい
>>1みたいな実績も経験も無い人はよく
「小林は、2chの国民の本音を代弁しているからこそそヒットした」という
しかし、多くの勝ち組の人は言う
「小林の主張が受け入れられたのは、最初に「おぼっちゃまくん」をヒットさせたから」
だそうだ。
小林がもし普通の青年のまま、あのようなコペルニクス的な主張をすれば
まず受け入れられなかっただろう。
小林も実は、ゴーマニズム宣言はおぼっちゃまくんをヒットさせる前から構想をもっていたらしい。
しかし、小林のすごいところは、最初におぼっちゃまくんをヒットさせ、実績を詰んだ後にゴーマニズム宣言を出したから
>>1はリーの主張を否定するけれども
いやしくも、独立当初は「すぐ潰れる」と揶揄された独立国をアジアナンバー1とさせた
独裁者の主張だ。
少なくとも小林やリーに肩を並べる程の実績はあるのかと問わなければならない。
もしなにもないニートの妄想であるのならばなおさら、リー氏の意見に反論する土台にたっていないと考えるべき
結構儒教圏の国って強いんだよね
ベトナムなんか共産圏なのに、儒教圏というだけでもてはやされて
インドネシアやマレーシア以上に投資が盛んになっているらしいし
現地の人曰く、儒教圏の国の人とイスラム圏の人とでは
流れている時間が違うように感じるんだそうだ。
儒教圏の人はおよそ全ての動作について機敏に動き
イスラム圏は全ての動作、日常的な生活すらも怠慢に見える
159 :
世界@名無史さん:2008/01/05(土) 19:31:06 0
>>153こいつは母親が日本人の売春婦で父親がオゲレツ人の汚らしい混血児だよ。
いつもイギリスマンセーとかキリスト教マンセーとかイギリス人がすべてを無から
「発見」したとかわけわからんこといってるキチガイ。相手にしないほうがいい。
>>135確かアラブの十戒にも「親の言うことを聞け」というようなことがありましたっけ。
162 :
世界@名無史さん:2008/01/05(土) 20:37:06 0
西郷隆盛は朱子学の信望者だし
渋沢は陽明学の信望者
163 :
世界@名無史さん:2008/01/05(土) 20:44:05 0
東郷平八郎も陽明学の信望者
164 :
世界@名無史さん:2008/01/05(土) 20:57:46 0
儒教も孔子と言う白人の教えだ
165 :
世界@名無史さん:2008/01/05(土) 20:58:36 0
王陽明も朱喜も身長が高くて白人の容貌だったらしい
166 :
世界@名無史さん:2008/01/05(土) 21:00:12 0
やっぱ孟子流派が人気だな。孔子は「親がどんなとんでもないことを
しようとしても子はとめようとしてはならない。ただ泣くだけのみ」なんて言ってるからな。
167 :
世界@名無史さん:2008/01/05(土) 21:03:31 0
正しい順に並べれば
キリスト教>儒教>イスラムなんだから
普通だよね
168 :
世界@名無史さん:2008/01/05(土) 21:11:21 0
イスラムの酷さは儒教の比ではない。
by アジア最高の独裁者 リークアンユー
169 :
世界@名無史さん:2008/01/05(土) 21:16:02 0
イスラムといったら強姦された女がいた場合
女の方が鞭打ちになるからな。しかも現行で
もうむちゃくちゃ
170 :
名無しの権瓶:2008/01/05(土) 22:07:19 0
儒教は宗教というのは間違いだ。
なぜなら儒教には精神的な癒しも、萌えもない。
171 :
世界@名無史さん:2008/01/05(土) 22:11:37 0
>>167 「何を基準にして」符号化してるのかそれ明確にしなよ。
単なる気分で定義づけして悦に入ってるようにしか見えない。
172 :
世界@名無史さん:2008/01/05(土) 22:16:05 0
まあ、リーくらい実績のある独裁者となれば
2chの落書きなんて吐いて捨てるゴミだな
リークラスのスペックがあることを証明出来れば別だが
173 :
世界@名無史さん:2008/01/05(土) 22:24:35 0
勝ち組程儒教を賞賛し
負け組程イスラムを賞賛する
174 :
名無しの権瓶:2008/01/05(土) 23:08:28 0
文化的には儒教よりもイスラム教のほうが伝染力は高いらしい
175 :
世界@名無史さん:2008/01/05(土) 23:30:10 0
疫病だからね
176 :
世界@名無史さん:2008/01/05(土) 23:32:07 0
元々儒教は戦国大名の生き残り索、官学だから勝ち組に信望者が多くいるのは当然で
逆にイスラムは貧民救済からスタートしているので必然的に負け組倫理学に陥りやすい
177 :
世界@名無史さん:2008/01/05(土) 23:43:41 0
>>171 リーの言葉を借りれば
とりあえず勤勉性と経済敵序列であろう?
日本に伝播したのが儒教でなくイスラムだったとしたら
明治維新の開発独裁や高度経済成長はありえたと思うか?
特に開発経済による経済成長は儒教圏特有だろう。
開発経済をおこなった国は南米、アジアに数あれども
成功した国は明治日本とアジア小四龍の国以外にないような気がする。
南米やイスラム圏は悉く失敗して、儒教圏のみが成功するのは
なぜなんだろうね。
もっと早く科学技術が発展してただろうな。
欧州の科学だってイスラム科学のパクリなんだから。
180 :
名無しの権瓶:2008/01/06(日) 00:15:58 0
儒教でなくイスラムが伝授しててもあっさり文明開化してたと思う。
イスラム寺院の隣にお稲荷さんの寺院があったりして
「八さん。何してんだい」
「モスクに礼拝をささげてんだよ」
「そうかい。それよりお伊勢さん巡りに来月いかないか?」
「いいな。六もさそおうぜ」
「あ、あいつキリスト教にはいってるから行くかな?」
「え、でも初詣には行ってたぜ」
181 :
名無しの権瓶:2008/01/06(日) 00:18:31 0
イスラム教はもともとは他の宗教に寛容であったので、
多神教天国の日本では、そのまま他の宗教と仲良く共存していたと思う。
キリスト教は外国侵略に使われていたので、禁じられると思うが。
イスラム教はそのまま入ってきて根付いたと思う。
もっとも現在にまでいたれば、中東のイスラムとはかなり系統の違う
存在になっていると思うが
イスラム科学はオリエントの継続だろ
今のイスラムは科学否定だよ
進化論を髪の教えに反するといって学校で教えてない
儒教はそんなことしないだろ?
科学を否定する要素があるとないは大きい
>>180 妄想は一人でやってろ。
リーほどのスペックを示さない限りはな
>>181 どこが寛容なんだ?
サウジに米軍が駐留しているだけでビルに飛行機ぶつけて大喜びする宗教なんて
イスラムの他にあるか
>>179 イスラム擁護の知識人は
イスラムが科学を発展させたというけど
よく実際に照らし合わせてみれば殆どオリエントやギリシャのレベルと大差ないんだよね
見るべき発明も無いし。文化もない。
185 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 00:24:49 0
キリスト教原理主義も儒教原理主義(あるのかな?)も
別にそこまで酷いテロはやらないしな。
キリスト原理主義がときどき中絶医を殺すくらいで。
あ、仏教原理主義者(オウム)は地下鉄でテロやったな
>>178 開発経済は上から産業を指導して興していくものだから
特に上流にあたる上の方がそれなりの規範を持って
しっかり行動していかないと駄目。
イスラム圏や南米の軍事政権が開発独裁をしたとしても
上の方は儒教的素養がないため。最終的には一族や自身の保身と派閥のことしか考えなくなる。
それで南米とイスラム圏の開発独裁は失敗する。
187 :
名無しの権瓶:2008/01/06(日) 00:38:57 0
イスラム教は寛容な宗教だよ。
過激になったのは白人の横暴の反発だからだ。
キリスト圏では他の宗教は異郷で弾圧されていたが、イスラム圏ではキリスト教
も認めていたし。
188 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 00:39:00 0
確かに明治維新の連中や朴、李、荘の連中はかなりしっかりしてやっていたな。
189 :
名無しの権瓶:2008/01/06(日) 00:42:48 0
確かにイスラム過激派のやりようは腹が立つが。それでイスラム教の
完全否定はやり過ぎだと思う。
責めるべきはイスラム教徒ではない。イスラム教徒の評判を落とす過激派だ。
190 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 00:49:06 0
しかし現実はそのほとんどのイスラム穏健な教徒も
過激派の連中に共感を覚えているんだよな
でなきゃ、ラディンなんてとっくに捕まっている
191 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 00:50:57 0
儒教は無差別テロやんないものね
ましだね
192 :
名無しの権瓶:2008/01/06(日) 01:00:13 0
でも儒教が無差別テロやるほど世界では流行ってないし。
儒教は神の存在を曖昧なままにしているところがいい。
孔子からして
「神、しらね? 俺等は生のことすら知らないんだぜ?」
からスタートしている
だから他宗教に大して排他的にならないし
科学を否定しない要素になりうる
}
>>192 おいおい
無差別テロって普通少数派がやるものだぞ…
流行っていたらますますしないよ
流行っていてもテロルに走るイスラムが特殊な存在なだけ
195 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 01:07:39 0
どっちかとえばアンチ儒教がテロルだろうな。
儒教=上層部 反儒教=下層部
なので対抗手段として反儒教は概ねテロルで
儒教側は通常権力の行使で十分だからか
196 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 01:10:22 0
197 :
名無しの権瓶:2008/01/06(日) 01:12:56 0
と、言うことは儒教国家の北挑戦はテロ国家ではないと?
198 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 01:15:22 0
北は今はキリスト教国家だよ
199 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 01:16:01 0
ギリシア正教が事実上の国教ですな。あそこは
200 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 01:25:02 0
イスラムこそ世界の癌
by リークアンユー
201 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 01:46:44 0
もともとシンガポールって豊かだったと思う人多いが
結構前途多難だったんだよね。
リーは怠惰な暮らしをしているイスラム人、つまりマレーシア連邦の一部のままでは
絶対にシンガポールは繁栄しないと確信していたらしい。
だからこそ、イスラムと袂を分かってシンガポールという都市国家を起こしたわけだが
その立ち上げ時は、殆ど世界中から「飲料水すら自給出来ない国。絶対破綻するだろう」といわれていた。
リーはイスラム嫌いといわれているが必ずしもそうではない。
シンガポールの国旗をみりゃわかる。どうみてもイスラム色の国旗である。
つまり最初の段階ではイスラムに相当気を使っていたというのが実情。
但し統治の面では全く儒教的な政策をとった。
孔子が理想とした「徳治政治」を体現してるといっていい。
すなわち、「政治は全て俺がやる。国民には参政権は認めないが、その中で国民は豊かな生活を享受する」だ
リーが一番参考にしたのは、明治日本の開発独裁という。
彼は西郷隆盛や大久保利通を大変尊敬していたらしい。そして彼は明治の功労者と同様に
私利私欲は走らず純粋に国益を追求する統治をおこなった。
誰もがすぐ潰れると予想したシンガポールは
80年代にはアジアの小四龍に数えられ、ついには香港、そして日本を追い抜きアジアナンバー1となった。
懸案だった飲料水も大体自給できるようになった。
お隣のマレーシアはどうだったか? マハティールの開発独裁は散々な失敗に終わり
インドネシアの開発独裁も相次いで失敗した。
リークアンユは隣国の失敗と自国の成功を検討して
「儒教的素養(orキリスト教的素養)がない国は発展しない」と結論づけた
この様な彼の経験と政治観国、そしてイスラムと儒教両方の知識を持っている
アジアの有力者の発言としてこれほど参考になるものは無いだろう。
202 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 01:54:05 0
ついでにいえばシンガポールの治安の良さも留意しておくべきか
比較的治安の良いといわれる日本ですら凶悪犯罪が多発するのが現状であるが
シンガポールの治安の良さはとなりに犯罪国家マレーシアと隣接しているとは思えないレベルである。
これは儒教的素養と切っても切りはなせない。
シンガポールの刑罰は非常に厳しい。あのような小さな国なのに、今年も犯罪者に10人くらいの死刑判決を出した。
軽犯罪も容赦無し。万引きで鞭打ち刑、空き缶を捨てただけで容赦なく逮捕である。
まさに信賞必罰。鞭打ちとかが野蛮と言う人は多いが自分はそうは思わない。
くだらない人権屋などは存在しない。そっちの方がいい。
むしろ日本もシンガポールを見習ってくだらない人権政治等をやめて明治日本やシンガポール流と政治に切り替えた方がいい
まあ確かに典型的儒教国のシンガポールがアジアのトップについた事実は考慮しないと駄目だな。
どうしてこう、事象とか条件とか全く考慮せずに妄想因果を書き並べられるかね
こんな侮辱されちゃリークアンユーもシンガポール人の努力も無価値に思われかねん
なんか朝日の天声人語か諸君のコヴァレベルな論文みてえだ
シンガポールの成功は小国となる代わりに民族・宗教といった厄介ごとを切り離せたことと
小国故に資本や政策をより集約的に活用し得たこと
世界に依存しなければやっていけないことを自覚して民族主義に毒されなかったこと
地理的条件を最大限に生かす方策を適切に採用したことだろうs
その試行錯誤こそリークアンユーらシンガポールの建国者たちの功績だというのに
全部、儒教と天才のおかげにされてはたまらんな
スイスやフィンランドは儒教国か? それともキリスト教的素養で近隣国と比較できるのか?
リークワンユーがこのスレで過大評価されてるw
いいか、リーはBabaという英語圏エリート階層出身なんだよ。
ババたちはクリスチャンで英語ネイティブ。
つまりアジア認識は英語圏の書物を経由している。
欧米のアジア研究っていうのはオリエンタリズム。
アジアのいい所も悪いところもその判断の基準は欧州式。
だから時々とんでもない過小評価や逆の買いかぶりをかます。
リーが本当にほめたかったのは儒教なんかじゃない。
「漢字文化圏」なるファンタジーでもない。ルック・イースト政策が示すように、
日本なんだ。
日本が教育や軍事を含む西欧式の近代化のモデルを示した事が、
冷戦時代のアジア諸国にとってどれだけ励みになったか。
有効なモデルを持てなかったアフリカとの差を見れば歴然。
でも日本をストレートに高く評価したらどうなる?
独裁国家シンガポールだって一応はデモクラシーを看板にしている。
親日家のレッテルを貼られたらたちまち失脚だ。
70〜80年代、日本経済の発展は誰の眼にも明らかだった。
リーはこれを国家の発展モデルとしてスローガンに利用したかった。そこで、
日本が「漢字と儒教を学んだ国」だったという歴史的事実のみを利用したんだ。
そして、儒教が過大評価されるというおまけがついてきたわけだw
206 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 03:40:00 0
だからそれらがイスラムだったら成功していたのかよといわれているじゃん
それに、リー自身が「シンガポールは儒教国家だから成功した」
と言っているわけだから
俺の主観でも何でも無い。
207 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 03:43:24 0
>>205のソース無しの妄想長文はまるで読む価値が無い
赤の他人のニートの恣意的な解釈はいらない
リーは「儒教国家だから成功した」と言っている以上
反論側に起つなら己の妄想に頼るのでなく
リー並の実績と経験に裏打ちされた資料の一つや二つ提示しないとな
>>205 >親日家のレッテルを貼られたらたちまち失脚だ。
は?
リーは日本軍がイギリスの戦艦潰した時大はしゃぎして日記に残しているぞ。
つまり公然と親日家なんだが。
シンガポールの華僑も過去に日本軍に暴行を受けた事実があるとしても親日国には違いない
多分東南アジア一の親日国はシンガポール
FTA協定も一番スムーズに結べた国はどこだったかな
209 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 03:50:46 0
ついでにいえば
日本には儒教的素養があるという趣旨のリーの発言は
否定的に日本を捉えた訳でなくむしろ肯定的
210 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 03:57:23 0
シンガポールがイスラムだったら発展してたか?
ありえんだろうな
ああ、そもそも独立すらしてないか
マレーシアの地方都市として細々とやっていくがせいぜい
211 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 04:00:53 0
シンガポールはかなり親日国だよ
日本語も通じるし。マレーシアやインドネシアの方がよっぽど親中反日だろう
212 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 04:11:15 0
儒教自体が悪いというより儒教が政治体制になるとダメなだけだよ
213 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 04:16:49 0
別にイスラムを馬鹿にする訳じゃないけどさ
儒教>>>イスラムというリーの言い分はそれなりに的を得ていると思うんだよね
アジア小四龍ってみんな儒教圏でしょ。
イスラム教国のマレーシアやインドネシアの中だってさ
事実上、経済の中心にいるのは華僑という儒教圏非イスラムの人達
マレー人やインドネシア人は、「華僑は植民地時代、英国人に媚を売って財を成した」と宣伝するが
ちょっと違う。華僑の中にはコネも金もなく成り上がっている人は沢山いる。てか大学進学率からして違う
正確には、勤勉な儒教圏の人と怠け者のイスラム
自由競争で戦ったらどちらが勝ちますか?
と問われれば皆同じ答えのはずでしょ。
英国人にしたって自分の部下は有能なのが欲しいさ
それが華僑にしかいなかった。だから華僑だけが財を成せたと思うんです
214 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 04:24:13 0
インドネシアの華僑の家族はどんな貧乏でも子供を大学に入れたがるらしいな。
215 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 04:32:00 0
日本軍がインドネシアを占領した時
インドネシアの土人が
「イギリスの犬だった華僑を追い出してくれ」と嘆願しにきた
占領軍の指揮官は
「追い出すのは簡単だが、追い出したらお前等土人は石器時代に戻る事になりかねないぞ」と
突っぱねたらしい。
さすが当時の日本。儒教>イスラムという序列を当然に理解している訳
216 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 04:34:19 0
儒教と言うのは本来道徳を政治化させたもの
キリスト教を政治思想にするようなもの
217 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 04:39:16 0
キリスト教か儒教的素養の無い国以外は発展しない
by
リークアンユー
218 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 04:49:46 0
宗教は政治に絡むとダメダメなんだが、儒教の方は
まだ政治と切り離せるからその分で
儒教>イスラム
ってとこだな。
連投してるのバレバレなんだけど。
220 :
仁義忠孝礼:2008/01/06(日) 17:06:50 O
数レス遡ってみたが
あなたたちは儒学の表明しか見ていない。
あなた方のような知識のための知識は
小人の学問ですよ。
221 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 17:08:49 0
リーは儒教を外側からしか見ていない。
リーが褒めてるのは結局儒教じゃなくて日本だろ。
そもそも
>>206-218の深夜・短時間・大量・無内容の自演が儒教の優秀さの証言として
リー一人しか挙げられないのが視野の狭いバカの証拠。
お前が褒めると儒教の価値が下がるからもう来んな。
222 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 17:18:29 O
さらに数レス読みましたが
かつて礼の国、儒教国家と
いわれた朝鮮半島では
もはや儒教よりキリスト教のほうが優性というのは
本当でしょうか?
残念なことです。
223 :
仁義忠孝礼:2008/01/06(日) 17:23:24 O
クレーマー、モンスターベアレント。
戦後の人権、権利、のような欧米的価値観は
限界に来ていると思います。
少なくとも我が国では
間違った方向に進んでいます。
今、東洋的価値観の原点の一つである儒教道徳を
見直したい。
224 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 17:30:42 O
韓国の方の「日本人が悪い」の恐喝的連呼は
なぜかクレーマーと共通の精神性を感じます。
225 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 19:18:51 0
>>221 >リーは儒教を外側からしか見ていない。
おまいさんはリーを超える実績や経験があるの?
>リーが褒めてるのは結局儒教じゃなくて日本だろ。
自国だろ。強いて言えばとなりのマレーシアを暗に皮肉った発言
だから、このに発言はイスラム教国の反発を食らった。撤回しなかったがな
自他ともに認める儒教国シンガポールがアジアナンバーワンで
イスラムが世界最低辺の地位にいる現実を見てみれば
イスラムが儒教より優れているなんて思う人間はむしろお前だけじゃない
226 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 19:23:21 0
>>221 リー一人って
そのリーはアジア一の最優秀独裁者なんだが
少なくとも
>>1おまい一人の落書きとどっちを重視するかという問題。
じゃあ、イスラムが儒教より優れているのなら
マレーシアがシンガポールより優れているはずだと思うが
きちんと説明してみせな
もちろん、お前自身がリーを超える
知識、経験、実績、資料、責任ある発言をしなければいけない地位、ブレーンの数などで
リーを超えるスペックがある事を証明してからな。
まあ、リー一人だけでもなんだから、儒教がかった優秀な人物を何人かあげて見るかなあ。
上杉鷹山・西郷隆盛・渋沢栄一・矢野恒太・新井正明。なかなかのもんだと思うけどね。
あと、上の方で北朝鮮=儒教だとかほざいている奴がいるが、どこが儒教なのか筋道立てて言って欲しい。
>>220 漢字を間違えている時点でどうかと思う。五倫の順序も間違えているし。
申し訳ないがあなたには郷原風の臭みがあるように思えてならない。儒教を復活すれば世の中が良くなる?
じゃあどうやって?そういう方法論もなしに何を言っても始まらないでしょう。
ま、
>>1(井沢元彦厨房)よりはマシだが。郷原といえども
>>1(下愚)よりはマシだな。
228 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 22:21:10 0
俺は国学院OBコテじゃないが・・
五倫の順番とか誤字の指摘とか
そんなんどうでもいいだろ。
くだらねえ。
そんなんだから「クイズ王」は育っても
「大砲を作れる人間」が生まれねえんだよ。
229 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 22:29:02 0
リーは今時珍しい儒教信望者を気取った政治家ですな
そしてそれがアジア一の政治家となったことは考慮していいんじゃないのかい
まだ沸いてたのか。前にも沸いてたし
何を根拠に全てを儒教かイスラムかに分けてるのか見てみたくて突いたが
ただの馬鹿だったようだな。
そこらじゅう、事実誤認か問題の焦点のすり替えだらけじゃねえか。
だいたい、マレーシアとシンガポールの違いは儒教かイスラムかの一点だけか?
それに全てが起因するのか?
ここは学問板でお前のやってるのは学問でも何でもねえ。
それ以前に、リークアンユー本人に説教たれる人間にリーと同等の実績が必要ならわかるが
お前如きの事実誤認を指摘するのに、何で一々、リーを超えなきゃならんのだ
ネットジャイアンはよく見るが、ネットスネ夫は初めて見たな
追記
まあ、リーに及ばないゴミの俺如きの発言は気にしないでくれ給え。
俺は細々と趣味で研究やってっから。
→リーに次ぐ大偉人様へ
232 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 22:56:02 0
>>230 リーが
儒教ならびにキリスト教以外は発展しないという発言をした
歴史的事実だが
それにあーだこーだ文句つけて必死こいて否定しているのがイスラム信者
>>1だろうに
シンガポールとマレーシアの上下関係は
いうまでもないが
シンガポールが発展しマレーシアが落ちたのは
儒教的素養が無いからだといったリーの発言をそのまま引用しただけ
他の要素もあるだろうがね。
しかし、リーが儒教だからこそ良かったという発言をわざわざしたことは考慮すべき
わかったか?ニート君
リークアンユーの意見に反論出来る立場になってから否定してね
233 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 22:58:05 0
>>230 成る程
君はシンガポールが発展した事について
儒教は全く関係無いというんだね
それはリーの主張と真っ向から対立し否定しているんだから
相応のスペックが無いとね
234 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 23:08:18 0
リーはその歴史的経緯あるいは人生の成功過程から
イスラムの知識も儒教の知識もどちらも相当にある
膨大な情報網と資料から裏打ちされた知識もあり
東南アジアの貧しい小国をアジアナンバーワンにした実績もあり
それを導いた優れた政治的感覚、経済知識をもっているわけだ
>>220にリーを超える部分が一つでもあるかね?
おまえのような特名掲示板の落書きではなく
が責任ある立場の発言として
「儒教的素養(orキリスト教)がない国は発展せず」と述べたのよ。
シンガポールが成功しマレーシアが落ちた理由に
リーが責任ある立場で「儒教的素養が無いからだ」とマレーシアを批判したのは
注目に値すると思うがね。
俺も儒教的素養は無視出来ない要素だと思うよ。リーに同意
235 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 23:13:27 0
儒教的素養あるいはキリスト教的素養が無い国は発展せず
リークアンユー 元シンガポール首相
236 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 23:23:27 0
儒教って勤勉な国民を育てるから経済発展においては有利じゃないか
237 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 23:28:24 0
俺にはお上の奴隷にしか見えんがね
213 :世界@名無史さん:2008/01/06(日) 04:16:49 0
別にイスラムを馬鹿にする訳じゃないけどさ
儒教>>>イスラムというリーの言い分はそれなりに的を得ていると思うんだよね
アジア小四龍ってみんな儒教圏でしょ。
イスラム教国のマレーシアやインドネシアの中だってさ
事実上、経済の中心にいるのは華僑という儒教圏非イスラムの人達
マレー人やインドネシア人は、「華僑は植民地時代、英国人に媚を売って財を成した」と宣伝するが
ちょっと違う。華僑の中にはコネも金もなく成り上がっている人は沢山いる。てか大学進学率からして違う
正確には、勤勉な儒教圏の人と怠け者のイスラム
自由競争で戦ったらどちらが勝ちますか?
と問われれば皆同じ答えのはずでしょ。
英国人にしたって自分の部下は有能なのが欲しいさ
それが華僑にしかいなかった。だから華僑だけが財を成せたと思うんです
214 :世界@名無史さん:2008/01/06(日) 04:24:13 0
インドネシアの華僑の家族はどんな貧乏でも子供を大学に入れたがるらしいな。
215 :世界@名無史さん:2008/01/06(日) 04:32:00 0
日本軍がインドネシアを占領した時
インドネシアの土人が
「イギリスの犬だった華僑を追い出してくれ」と嘆願しにきた
占領軍の指揮官は
「追い出すのは簡単だが、追い出したらお前等土人は石器時代に戻る事になりかねないぞ」と
突っぱねたらしい。
さすが当時の日本。儒教>イスラムという序列を当然に理解している訳
240 :
世界@名無史さん:2008/01/07(月) 04:12:32 O
>>236 使われる方の身にとってはそうだが、その反面使う方の人間の堕落を招く。
だけど、メリットから不可避的に生じるそんなデメリットは、
他民族との協力により補完できるわけで。
儒教文化圏(日本・韓国・中国・ベトナム)の歴史を見れば分かるように、
アメリカの資本が入るなりアメリカの属国になるなりで
使われる立場に徹することができれば急激な経済発展を遂げるけど、
自民族から使う方の立場の人間や頭を使う立場の人間を調達しているうちは
箸にも棒にもかからないゴミのような激貧土人国だったろ?
日本が平成大不況から脱却できたのも、小泉様が一度
日経平均をどん底まで叩き落として日本企業の株式(≒経営決定権)を
片っ端から白人様に売り飛ばしてくれたおかげだ。
WASPやユダヤが上に立ってなにをすべきかを考え、
儒教文化圏のモンゴロイドはその命令に従って何も考えず
作業着に身を包んでラインに並び朝から晩まで黙々とネジを締めまくる。
これがWASP・ユダヤと儒教文化圏のモンゴロイド双方にとっての幸せをもたらすし、
ひいてはこの地球の富を最大化することにもつながる。
>>236 儒教だから勤勉というのはちょっと違うのでは?
儒教って商業を卑しむ思想だよ。
東アジア・東南アジアにおいてはむしろ稲作やってて集団作業が出来るかどうかの方が大きいと思う。
242 :
世界@名無史さん:2008/01/07(月) 10:03:02 0
商業をいやしむような記述、あったっけ?
243 :
世界@名無史さん:2008/01/07(月) 13:10:33 0
シンガポールって稲作やっていっけ?
マレーシアの方が稲作やってるじゃん
日本も江戸時代まではあんまりよく働いてなかったという話は聞くな
あんまり稲作=勤勉の方がむしろ根拠が無い
儒教は資本主義と結びつくと勤勉になるよ
親や国、上司から仕事あたえられればそれが忠や孝になるから勤勉になるでしょ
資本主義前はその仕事を与えてくれる存在が無いからだろうか
イスラムの人は儒教圏では当然の過労死という概念が理解できないらしい
普通死にそうになったら仕事やめるだろ?ってのがイスラムの感覚。忠や孝がないと
残念ながら過労死は理解すらできない
連投注意報発令
245 :
世界@名無史さん:2008/01/07(月) 13:17:49 0
多少は過労死くらい出す国の方が望ましいんだよ
だから儒教は必要悪
246 :
世界@名無史さん:2008/01/07(月) 13:28:11 0
儒教書を読んだことのない人が儒教のイメージを語る時、上への絶対服従というのをよく言うけども、
日本儒教は孟子〜王陽明の系統が比較的受け入れらている。
この二人の思想は、忠孝という感情は人間が本来持っているものであり、後から付け足したり強制されてするものではなく、
上の言うことでも、自分の心に合致しないのなら、それを正しいこととはしない。という考え方。
訂正です
日本儒教は孟子〜王陽明の系統が比較的受け入れらている。→ 日本儒教は孟子〜王陽明の系統が比較的受け入れられている。
248 :
世界@名無史さん:2008/01/07(月) 13:40:13 0
別に系統の違いはどうでもいいんじゃね
どっちにしても儒教だし。
朱子学信望の西郷が行動を軽視したという話は聞かないし
陽明重視の渋沢が忠孝を軽視したという話も聞かない。
重点を置くところが違っても、軽視しろという意味じゃないよ
249 :
世界@名無史さん:2008/01/07(月) 13:40:58 0
朱子学のみ批判ならそもそもスレ違いだし
250 :
世界@名無史さん:2008/01/07(月) 13:46:29 0
教育勅語は朱子学だな。
一般国民は陽明学って事は無かったと思う。忠孝を重視させた典型的な朱子学信望者でしょ
そしてその教育勅語を聖典にした昭和の軍人もまたしかり。
起草者からして明治天皇のお気に入りの儒学者だもん。もちろん朱子学
別に外国と比較すれば日本で陽明が盛んだった事実は否定しないが
主流はどちらかと言えば、やはり朱子学の方だよ。
251 :
世界@名無史さん:2008/01/07(月) 13:55:57 0
今でも教育勅語みたいのは教育の場に持っていった方が良いと思っている俺は
今の人権政治よりシンガポールや明治的な朱子学教育の方が良いとおもふ
「大学」ってどんな内容?
253 :
世界@名無史さん:2008/01/07(月) 14:22:45 0
儒教的素養が無いところは発展せず
>.241のイスラム廚は
リーに勝って居る点が一つでもあるならあげてくれ
あとアメリカの自爆テロについてどうおもっているのか。あんなのでも儒教より上なの?
同時多発テロで家族が殺されたと思って答えてね
254 :
世界@名無史さん:2008/01/07(月) 20:19:32 0
>>253 北朝鮮の主体思想は儒教の変形でしょ。
あれを超えた愚考はまずないかと。
255 :
世界@名無史さん:2008/01/07(月) 23:19:05 0
北朝鮮はキリスト正教が事実上の国教
ちなみに韓国も今やキリスト教(プロテスタント)
朴や小四龍の時代は儒教圏だったがね
256 :
世界@名無史さん:2008/01/07(月) 23:20:45 0
フィリピンや韓国、北朝鮮をみるとアジア圏がキリスト教国になるとろくでもなくなるね
つーことは
アジアでは
儒教>キリスト>イスラムなのやも
257 :
世界@名無史さん:2008/01/07(月) 23:31:44 0
シンガポール、香港、日本、台湾がアジア四強なんだから
儒教最強だろ 朱子学最強だろ
>>237 お上の奴隷とはいっても
何も考えないである規則通りに従っていた方が楽だ
おれは大手会社員だが、自分の事を社畜として自覚しているけど
同時に飼われる立場も悪くないと思っている。
飼い主は飼い主で苦労も多いしな。
おまえもニートやめて正社員になればわかるよ
シンガポールはリー一人以外は、あとは皆奴隷という極端な政治体系の国だが
その奴隷は、日本国民の大多数の人間よりよりよほど幸福を享受している奴隷だ
>北朝鮮はキリスト正教が事実上の国教
?
ロシア正教会が設立されたこと?
北朝鮮には仏教寺院も儒教施設もカトリック協会も存在してるけど。
もちろん公営のエセ団体だし、ロシア正教会もそれと変わらんものだけど。
それか皇帝教皇主義というものを勘違いしてない?
あれは俗会に対する影響力において皇帝が総大主教に優越してるだけで
皇帝はローマ教皇に認められてきたような神聖さを有してるわけではないよ。
北の将軍は神格化の上で権力者だからちと違う。
259 :
世界@名無史さん:2008/01/07(月) 23:37:13 0
北チョンは、国民をよりよく国家主導で宗教を指導していく事を考えた
そのなかでも権威神秘主義に理想でかつロシアの支援がうけられやすい正教はある意味で理想の国教
韓国もそうだがチョンは一神教にはまりやすいため今では正教が主流
260 :
世界@名無史さん:2008/01/07(月) 23:42:49 0
てかロシアに媚を売る為だな
正教国教化>北
まあ、韓国もアメリカに媚びを売る為のプロテスタント化
事大主義それ自体が宗教みたいな国
日本と仲良くやっていて、小四龍のころの韓国は
リーの言うとおり儒教圏で問題は無いが
今はキリスト教圏(事大教)とみるべき
>>257 かつて社畜だった俺には、
無茶な義務ばっか要求されて真っ当な権利を認められなかったのは楽どころか辛い日々だったな。
そんで会社やめた後、友人や親戚から借金して事務所立ち上げた。
まぁお客さんに頭下げて仕事もぎ取る気苦労は前と変わらず大変だが、
嫌味で無能な専務やピンハネしてばっかのドケチな社長と縁を切れて、
借金も無事に全額返済できた今は心理的にも金銭的にも充実してる。
というか、大手会社員の257は論理的な文章を書けてない件
大手会社員なればこそ第三者を介して仕事する機会が多いと思うが
意味の通じない指示書や仕事の内容を理解していない仕様書を送られた日には
その内容確認だけで一日潰れることもしばしば
余所の社員に迷惑掛けない程度に論理的思考を身に付けろよ
前々から変な奴だと思ってたけどとうとう嫌韓思想まで身につけちゃったのか
264 :
世界@名無史さん:2008/01/08(火) 06:50:38 0
バカに儒教を扱うのは難しい、ってことだ。
自分を家畜化して「幸せ」と思うとは。
それなら別に意思を持たなくてもいいじゃねえか。
掲示板に自分の「意見」を書き込む必要もない。
265 :
世界@名無史さん:2008/01/08(火) 07:23:38 0
日本の儒教は「孟子流」か?
違うだろ。
だって天皇を放伐することはありえないんだろ?
だったら孔子流の「お上は絶対」思想じゃないの?
266 :
世界@名無史さん:2008/01/08(火) 07:29:12 0
孔子は臣下が君主に諫言しない絶対服従を勧めたか?
周室の万世一系の正当性を主張したか?
周自体が革命の産物なんですけど?
267 :
世界@名無史さん:2008/01/08(火) 08:13:43 0
まああれだけ自民党がめちゃくちゃやっても放伐を行わないから孟子じゃないわな
268 :
世界@名無史さん:2008/01/08(火) 10:59:14 0
269 :
世界@名無史さん:2008/01/08(火) 11:54:15 0
>>264 ニートは親を家畜にするけどな
高いプライドをもって自由人をきどっているが
社会から見たら家畜も同然の連中
270 :
世界@名無史さん:2008/01/09(水) 11:33:20 0
>>266孔子は主君に対しては案外厳しいな。だが父母に対しては絶対だよな?
271 :
世界@名無史さん:2008/01/09(水) 22:50:13 0
孔子が一番大事にしたのは「仁」だけどこれって実際どういう意味になるの?
解釈がまちまちだし孔子もその時々で言う事が違うからどう定義して良いのか
判りません。
272 :
世界@名無史さん:2008/01/10(木) 01:32:55 0
273 :
世界@名無史さん:2008/01/10(木) 08:12:05 0
人への思いやり。
やさしいだけが仁じゃなく、
人にこびへつらうのも仁じゃない。
1よ、だいたい孔子が何年前の人物か考えろよ。w
戦前の行動をいまの価値観で見るな云々とかの論争はよくあるが、
春秋時代の道徳を今の価値観で判断するっていう
その発想の方がおかしいと思わんのか。
275 :
世界@名無史さん:2008/01/10(木) 12:36:20 0
>>273 それでは「雰囲気」のレベルを超えてないと思うんですよ。
明確な定義になってないと思います。
276 :
世界@名無史さん:2008/01/10(木) 13:30:14 0
>>275 て言うか、儒教の「仁」も仏教の「空」もキリストの「愛」も明確な定義を言語で現すことが出来ないから、
禅に、「不立文字」「以心伝心」と言う言葉があるのではないでしょうか?
277 :
世界@名無史さん:2008/01/10(木) 21:54:57 0
儒教的素養がない国は発展しない
278 :
世界@名無史さん:2008/01/11(金) 04:00:42 O
儒教的素養がある国は、良き飼い主に恵まれない限り発展することはなく、
かつ良き飼い主を身内から輩出することは不可能である。
279 :
世界@名無史さん:2008/01/11(金) 09:46:23 0
まったくその通り。支那の儒教といい、血筋による世襲君主制といい、官僚制といい、
その特徴はただひとつ。
「自浄作用がまったく働かない」。これだけだ。
だから中原の歴史は内部粛清と異民族支配の連続の歴史となる。
イギリスの王みたいに決して内部から支配者が生まれないようになっている
統治制度なのだ。支那の亜種の日本もそうですね。天皇か官僚クン以外
支配者が生まれない。
その点劉邦だの朱元璋だの毛沢東だのはすごい。よく儒教と世襲と官僚の、
この三次試験を乗り越えたものだ。
280 :
世界@名無史さん:2008/01/11(金) 12:55:26 0
>>277は確かリークアンユー氏の発言ですな
シンガポールという国を作ってそれをアジア一繁栄させた独裁者の発言
>>278=
>>272は
そのリークアンユーり意見にいっちょまえに反論しているが
経験も資料もソースもない匿名掲示板の発言にとどまるというのは空しい者だよ
なんというかリーの発言と比べてまるで軽い。情けない。落書き乙でおわってしまう。
それが現実
281 :
世界@名無史さん:2008/01/11(金) 13:06:51 0
確かに
儒教的素養が無い国は発展しないと言う名言は
李光耀と言う大物が
もちろん、どちらも豊富な経験と知識から発言したものだろうし
否定はできないね。
リーくらいに説教できるような人をみると
そのまえにおまえにはリーのスペックや実績を超えるものがお前にはあるのか
といいたくなるしいわれている
現実はなに一つ勝ててない。示していない
きっと全て負けているニートかなにかでコンプレックスの固まりなんだろう
自信がリーに否定するならソースとかくらいは提示してほしいもの。
282 :
世界@名無史さん:2008/01/11(金) 13:45:34 0
>>276 愛は肉親への愛や友愛・博愛といくらでも実感できる訳ですよ。
空に関しては龍樹が「中論」できちんと理論づけています。
仁は実感できないし理論付けもされてない訳で。
そうなった最大の原因は孔子自身が仁を明確に定義づけしてないからではないかと。
だから後代の儒学者が物凄く困る原因になったように思われます。
283 :
世界@名無史さん:2008/01/11(金) 13:51:50 0
その定義もその人の定義でしかないな
284 :
世界@名無史さん:2008/01/11(金) 17:27:33 0
儒教的素養が無い国は発展しない
by アジア一の勝ち組独裁者 リークアンユー元シンガポール首相
285 :
世界@名無史さん:2008/01/11(金) 17:50:26 0
そうすると儒教的素養のない欧米中東インドは発展しないということに・・・
286 :
世界@名無史さん:2008/01/11(金) 18:39:06 0
キリスト教的素養or儒教的素養がない国は…
だね。
正確には
インド中東も全く発展しないとは言わんがキリスト教圏、儒教圏以上を発展を期待するなってことだろう
287 :
世界@名無史さん:2008/01/11(金) 18:42:46 0
リーの言い分は確かにある
マレーシアの惨状を見ろ、インドネシアの惨状を見ろ
日本があれだけ金を使ったのにもかかわらずまるで発展してない
だから共産主義国のベトナムに投資先が移るんだよ
>>279 清盛、頼朝、尊氏、秀吉、家康も知らんのか
それと自浄作用云々に関して天皇を入れるのは間違い
だって権威だけで権力ないもん
>>282 確かに論語なんかだと「仁」ってのは慈悲・恩愛だけじゃなくて
不屈の正義も正邪の判断力も「仁」だ、という感じになってるけど、
むしろ論語に書かれた「仁」は「徳」とほとんど同じ意味で使われてると思うんだな。
だから「仁」とは人のあるべき在り方、みたいなものと定義されたとか?
クーニャやアガペーとはカテゴリーが違うようにも思う。
目指すもの、働きかけるものという感じではないってところで。
ただ、その後の儒学が政治コンサルタントや政経塾的な立場からのものに
なってくと、為政者の恩恵とか礼制に沿った行いという意味合いを強めていってるようで、
孟子や荀子に書かれてる仁はそんな感じと思う。
この辺になるとクーニャやアガペーと同じカテゴリーに入ってくるのかな?
で、史書なんかで人の性行を「仁」と表現した場合、
働きかける意味では「親切」だったり、「慈悲」だったり、
自己を指していうなら「温厚」だったり。
説文の解釈だと日本で言う「和」に近いかもしれん。二者の調和を意味する会意文字だし
孔子あたりの発想だと「仁」とは良いもの全てで
それ以降や字義としては良いものを成り立たせるための要素の一つ。恩恵・親和。
ちょっと無理矢理くさいが、そういうのはどうだろう?
290 :
278:2008/01/11(金) 19:40:45 O
>>280-281 そんなに深く考えずに発言したのに、ここまで過敏に反応されるとは思わなかった。
リーにこんな狂信者がいるなんて知らなかったよ。
どういう理屈で俺が
>>272扱いされてるのか知らないが、
その文体、投稿の時間帯、特異な思考回路、
ヒステリー気質、権威主義が共通しているお前らこそ同一人物じゃないの?
クーニャじゃなくてスニャータでした。何を勘違いしたんだろう
292 :
世界@名無史さん:2008/01/11(金) 19:43:53 0
>>290 そんなおまいさんはリーに勝って居る要素が一つでもあるのか
リーに説教垂れるだけの能力を一つでもいいから提示してくれよ
293 :
世界@名無史さん:2008/01/11(金) 21:42:26 0
論語が凄すぎてワロタ。
まず、日本文化の根底を流れていることにビックリだよ。
有名人がパクっているというと語弊があるけれども、武士や将軍の名言は論語から拝借・インスパイアされているのが多いよな?
思想体系、哲学、一種の宗教的に釈迦もソクラテスもカントもイエスも超えているか同等のことが書かれている。
本格的に読んだら失神すると思った。
西洋的な神の啓示あるいは霊感ではなく知性で生み出したのだよな?
異常wwwwwww
294 :
世界@名無史さん:2008/01/11(金) 22:22:06 0
仮にそうであっても
孔子が白人だったらどうだろうか?
孔子白人説は今世界史板では主流だし
295 :
世界@名無史さん:2008/01/11(金) 22:36:27 0
孔子は個人崇拝からは最も遠い知性の持ち主だった。
孔子は死後自分が神のように祭り上げられる事を望んでいたとは到底思えない。
むしろ経典の字句さえも疑ってかかる陽明左派のような態度が孔子の実像に
迫る思想だったのではないか。
リークワンユー崇拝に凝り固まって一歩も先へ進めない
>>292は、
四書五経でも読んだらどうなのよ。お前の脳に権威主義以外のものが入るとは到底
思えないがな。朝鮮儒学と同じ事大主義の匂いがするよ。
296 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 00:33:25 0
有能な人を尊敬するのは当然では
会社の創業者、高学歴、高身長、高収入の人とか
2chねの匿名の書き込みなんか信望するよりよほどまとも
297 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 09:10:30 0
>>289 >孔子あたりの発想だと「仁」とは良いもの全てで
それ以降や字義としては良いものを成り立たせるための要素の一つ。恩恵・親和。
ちょっと無理矢理くさいが、そういうのはどうだろう?
なるほど、孔子の定義と後代の定義が食い違ってる訳ですか。
孔子の出した仁の定義が儒学が政治要素が強くなるにつれてずれていく事は
十分起こりえることでしょうね。
丁寧な説明ありがとうございます。
>>295 聖人化というのは確かに望まなかったと思います。
孔子にしてもおそらく当時の儒を改革した人物(この辺はユダヤ教の改革者だった
キリストと似た立ち位置だったのかも)なので彼自身も自分を疑ってかかるような
学徒の方を評価したんじゃないかと。
>>296 「誰が言っても正論は正論」、これが判らないとアホになりますよ。
298 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 10:36:17 0
論語教室:小泉へ言いたいこと。
人生ノ大病ハタダコレ一ノ傲ノ字ナリ (王陽明語録より)
(本文)
「人生ノ大病ハタダコレ一ノ傲(ごう)ノ字ナリ。謙ハ衆善ノ基ニシテ、傲ハ衆悪ノ魁ナリ。」
(意訳)
人生における最大の病気は、傲の一字、すなわち傲慢であることだ。謙虚はあらゆる善のもとであり、傲慢はもろもろの悪の始まりである。
(注釈)
まず、おれは偉いのだという意識と顔付きで、時流に乗って居る時は良いのですが、落ち目になってきた時は、不満が噴出してきて足を引っ張りに来ることも多々有ります。
また、狭い世界で生きていると、小山の大将になり、視野が狭くなり成長を止めてしまうことになることが多々あり、逆効果になりがちです。
人と接する時は、謙虚で有ることが大事ですし、私が先輩から指導されたことは、上の地位になるほど、謙虚と謙譲の心を持つことが大切することが大事である。
故事にも、「驕れるもは久しからず」とあります。まず、自分の言動を検証し、足りないところは直し、日々言動に最善を尽くすことが大事と学んだ言葉でした。
ttp://utorongo.otemo-yan.net/e47805.html
儒教的素養のある北朝鮮が発展してないという事実があるわけだが
300 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 13:38:09 0
北チョンはキリスト正教ね
301 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 13:44:09 0
半島が今やキリスト一色なのは有名だぞ
キリスト教的素養のある北朝鮮が発展してないという事実があるわけだが
303 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 14:08:01 0
発展せずという意味合いは
かならず発展するという意味ではないのだろう。
それだけのこと
南米なんてキリスト教国なのにことごとく儒教圏の真似して
失敗しているもんだから
リーは馬鹿にしてたしね
304 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 14:12:59 0
アジアがキリスト教になると碌な事が無いよね
フィリピン、北、韓国
つまりアジアはキリスト教向かないってことでしょ
つまり味筆一番発展するのは儒教
儒教>仏教>>>>キリスト>イスラム
305 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 14:13:24 0
>>297 >「誰が言っても正論は正論」
まったくもってそのとおりw
シンプルだけどもっともな言葉だね。
王陽明にも、
「たとえ孔子の言葉でも、自分の心に照らし合わせて間違いだと思うなら、正しいとしない」
という権威主義や権威の言葉を盲信することを戒める言葉があったな。
チョンクリではカトチョンが最悪w 層化以下w
カトちょんペッwww
308 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 14:37:31 0
さがすのめんどい
でも韓国なんかはいまや60%以上がキリスト教徒っってデータはあったな
北もロシアに事大するためいまはやキリスト教国
あの民族性だから一神教の方があっているんだろうね
ソース出せなきゃそれお前がいつも馬鹿にしてる匿名の妄言じゃん
311 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 14:53:13 0
312 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 14:56:18 0
北チョンもかつては「東洋のエルサレム」とかいわれていたな
金日成のオヤジが牧師
おーい、どこが6割なんだ?
そして北朝鮮のソースは?
314 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 15:02:28 0
wikiがソースとか馬鹿にしてるの?
それに英語版にゃ東洋のエルサレムなんざ書いてないが。
適当なコジツケばっかしてんじゃねーよタコ。
316 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 15:09:28 0
はいはい。そんだったら別にお前に理解されなくてもいいよ
そこまでしてさがすのめんどう
朝鮮ほど儒教の色濃い地域も無いと思うんだが
つかソース出せずに遁走かよ
日本の宗教ってのが仏教にしても儒教にしてもアニミズム神道の宗教観の中に
入ってしまってるように、韓国の宗教はシャーマニズムの宗教観の中に入ってる。
医食同源なんてのが強く打ち出されたりするのもそういう影響で、
高麗→李朝→その後で仏教→儒教→キリスト教と移り変わってるように見えるけど
仏教や儒教なんてのは上流階層の宗教なんだわな。
民間ではシャーマニズム(医巫とか)が本質。
で、韓国のキリスト教で強い影響を持ってるのはペンテコステ派で聖霊信仰が強いし
密教的な雰囲気も持ってる。韓国系キリスト教はこれか統一教会(公認キリスト教じゃないが)って感じ。
こういうのがシャーマニズム的な発想に受け入れやすかったのと
キリスト教団体が反政府的なものの受け入れ先として機能したこと(東学とかと同じ)。
その辺で韓国のキリスト教拡大が始まってる。爆発的に増えたのは戦後だけど、
それ以前は日本時代も含めて、キリスト教が良からぬものと見なされてたから
正確な統計が残ってない可能性もある。
実際、キリスト教団体の活動は李朝独立以前からずっと継続してる。三一運動なんかも煽った。
だから韓国のキリスト教っつっても、実際は古来のシャーマニズムの延長なのな
319 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 15:13:00 0
>>317 お前の方こそソースが無いよ
半島が今やキリスト教のど壇上なんは2chじゃ常識なんでソース出すの面倒だよ
320 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 15:15:32 0
わずか0.2%にしか過ぎない儒教が
25%をほこるキリスト教より影響が上っていうならソースよこすのは
儒教主流派だろうに
半島は伝統的にキリスト教国だよ
>>319 2ちゃんの常識は世間の非常識なわけ、わかる?
ぼくはいっぱんじんなのでくわしいそーすをだしてくださいといってるんです
つか2ちゃんの常識ですらないけどな。
ここでしかそんな説聞いたことねーよw
ちなみに儒教は朝鮮の国教だったのは高校で習うよね?
322 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 15:16:22 0
カ ト ち ょ ん ペッ
323 :
318:2008/01/12(土) 15:16:59 0
さて、この馬鹿。
韓国のキリスト教はアメリカに事大するためとのたもうてたが、
アメリカ指導層のキリスト教って長老派かバプティスト。
どっちもカルヴァン派の超大手。
アメリカにおけるペンテコステって、有名なのがテレビ伝道師とか、カルト事件を起こしたりする
田舎の異教っぽい奴。まともなのもたくさんあるけどね。
まともな人は関わり合いを持ちたくない反社会的カルトなのな。
俳優やミュージシャンが信者になったりしてるけど、まあ、すぴりちゅある(笑)なのに
かぶれちゃうというやつか。
どうやってそれでアメリカに事大するんだか。
っていうか、李朝後期なんて事大するなら国教会にでも改宗するものだけどな。
仏教徒とかキリスト教徒はわかるけど儒教徒…ってなに???
儒教って生活の習慣とか風習とかそんなもんであって
宗教とは見なされて無いだけの話じゃないの。
325 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 15:20:11 0
>>321 チョンなら清属国化のときに儒教が国教でも
アメリカ占領時にがらっと態度をかえてキリスト教一色になったんだよ
いってしまえば李朝が信仰していたのは儒教でなく「事大教」
カトちょんって何?
328 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 15:26:53 0
韓国は今やキリスト教が主流だもんな
あの民族性はシャーマニズムな儒教より一神教向きだよ
>>326 今、敬愛するリー様にお伺いをたててるから、ちょっと待ってあげてねvv
>>325 アメリカ占領で国中キリスト教になったはずの韓国が
どうして経済発展をとげたのですか?w
アンタ論理が破綻してるよ。
331 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 15:29:29 0
ソース出してないのは
韓国、北朝鮮を儒教国家という連中だろ
0.2%という数字しか出てないが
そっちの方が数字を出してない悲しい現実
李朝の頃なんてしらんよ。今の朝鮮が問題になっているのにさ
あれえ?
朝鮮半島では儒教的風習が今でも多く行われてるってのは
世間では常識だと思ってたんだけどな。
2ちゃんねるの常識(笑)ではそうじゃないのでせうか?
違うってんならそれを否定してくださいね、論理的に。
333 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 15:33:51 0
>>330 戦後キリスト教が爆発したのは実は1990年代あたりから
韓国が異常な発展を遂げたのは朴は西郷隆盛(朱子学信望者)でかなり儒教的だった
アジア小四龍として日本に次ぐ経済発展を遂げ、かつ日本と友好的だった頃の韓国は
「儒教国家」だった
韓国がおかしくなった1990年代にかけて韓国は儒教国からキリスト教国(事大橋)へと転落した
334 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 15:35:33 0
>>332 はいはい。儒教的風習ね?
そんなのが少しでも残っていればみんな儒教国家かおめでたいやつだなww
0.2%を覆す数字見せたらどうか
335 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 15:35:45 0
>>372 チョンが化けている凶悪な朝鮮カトリックのことだよ。
>>325と
>>333で言ってることが違うぞ!
一貫性がまったく無いね
どっちにしろソースが無いので信用度0だけどね
>>334は
>>324で反論してます。
儒教は生活風習の一部なので宗教と思われてないってこと。
つまりそれほど朝鮮人の間に浸透してるって証明だよね。
まあ儒教風習が「少し」って程度なら儒教国家じゃないともいえるかもしれませんが
少しどころじゃないのが君にとっては不都合な点だわなw
338 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 15:39:30 0
一貫性があるよ
李承晩から朴まで「キリスト教」
韓国が発展していた朴政権時代は「儒教」
1990年から「キリスト教」
韓国がキリストで繁栄しているように見えるのは
実は間に儒教が入っていて、あくまでその財産
んー、なるほどなるほど
韓国が発展している時は儒教の恩恵を受けていて
そうでない時はキリスト教の害悪を受けていると。
おめでたすぎる頭w
340 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 15:41:53 0
>>337 ほう
儒教って生活的風習に成る程下層民に浸透していたっけ?
まあ、あの勤勉性や男尊女卑は儒教的ではあるが
どこの国でも男尊女卑だしな
何でカトちょんは凶悪なの?
>>340 してますねえ、君は知らないみたいだけど。
勤勉性・男尊女卑は明らかに李朝500年の間の蓄積ですわな。
そうじゃないっていう説を提唱するならぜひ説明頼むわ。
343 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 15:47:09 0
>>339 あんがいそうでもなかったり
特に開発経済はトップの頭が儒教的な奴程成功しやすくね
イスラムや南米が開発経済をやると
トップつーか独裁者が儒教的素養が無いために
最終的には、自己の保身と派閥のために私腹を肥やすだけで終わってしまい失敗する
開発経済で成功した
リークアンユー、蒋経国、朴の三人の共通点をあげるとしたら
いずれも儒教的な規範を持った独裁者だったといすえる
344 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 15:49:43 0
>>341 自演のチョンが化けている朝鮮カトリックどもは大嘘ツキだからだよ。
はいはい、自分の気に入った独裁者を勝手に「儒教的素養アリ」と判断するのは勝手だけどね
自己保身や派閥政治なんてどこに国にもあるからねえ
346 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 15:50:34 0
明治の元勲も儒教的規範がある
開発経済を成功させるには
トップにある「規範」が必要な訳で
儒教はある意味でトップに規範と秩序ももたせ
国民には服従を強いる宗教だから
開発経済で成功する場合
まったく無秩序な南米、イスラム圏より成功しやすいと思う
いや、いつものコピペ連投はいいからさw
朝鮮はキリスト教国って主張はどうなったのよw
カトちょんは自演の大嘘つきなの?
349 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 15:56:16 0
明治日本やアジア小四龍がイスラム圏、キリスト圏とかだったら
まず成功してないよ
インドネシアやフィリピンのように失敗して
国は発展しないままトップの一族だけが肥大化する
350 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 15:57:13 0
>>348 自演のチョンが化けている朝鮮カトリックどもは凶悪なストーカーでもあるんだよ。
世界最先進地域であるヨーロッパがキリスト教圏である件について
352 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 16:05:10 0
>>345 保身や派閥政治はもちろん儒教の国にも全くないとは言わないが
それでもイスラムや南米とは次元が違う
スハルト失脚みたいな事件はアジア小四龍にはなかっただろ。明治の元勲も
儒教の格言には
「子孫の為に美田を残さず」というのがある
朴はその言葉をよく知っていたし
蒋経国は実戦した
リーもそれほど私服を肥やしている訳じゃない
で、韓国キリスト教説は?
354 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 16:11:01 0
355 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 16:12:02 0
弟子「先生、処女を貴重だと思う男は多いです」
孔子「その通りだ」
弟子「しかし逆に童貞は女に気持ち悪がられます」
孔子「確かに」
弟子「おかしいじゃないですか、何故このような意識の違いが生まれるのですか」
孔子「それは一度も侵入を許していない砦は頼もしく、一度も侵入に成功しない兵士は頼りないからだ」
弟子「では30年も侵入を許していない砦は相当頼もしいのでしょうか?」
孔子「建てられてから30年も経つと、砦はどうなるかね?」
弟子「多くは朽ち果て、場合によってはうち捨てられます」
孔子「そのような砦を攻める者はいないということだ」
356 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 16:14:48 0
>>350 なーんだ。やっぱり凶悪な自演のチョンが化けてるのが 糞 力 卜 ってことかぁWWW
儒教的素養があってキリスト教徒だった蒋介石がろくでもなかった件
やけに敵視しているマレーシア経済とインドネシア経済の担い手が儒教的素養のある華僑で
かつ、失速の原因が労働者の怠惰ではなく金融破綻である件
私腹を肥やさない儒教的素養のあった韓国発展時代の経済の担い手こそ
私腹を肥やしまくってて韓国経済を焦げ付かせた件
中国でも発展している広東・福建辺りは何故か悪のイスラム文化の影響があった地域である件
世界一素晴らしい儒教国シンガポールが超法家志向であり、中堅企業は自転車操業化が著しく、
第二次産業は中国やマレーシアに移動し、通信・運輸重視にシフトするもやたらと外資に食われてて大変な件
破綻したと主張するはずのマレーシアの経済成長率は今も6〜7%台であり
ITなど東南アジアでは有力な注目株な件
359 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 16:17:32 0
じゃあ
儒教国説のソースからくれよ
朴政権時以外でな
何度も同じこと言うなや
キリスト教が儒教を越えて浸透してるってソース出してみな
>>356 sage忘れて今までやってきた自演が台無しだぞ。
362 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 16:27:48 0
シンガポールは今も5%近い経済成長よ
マレーシアが発展しつつあるのは華僑のお陰
シンガポールは一人当たりのGNPはすでに香港を追い抜いてアジア一位です
363 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 17:20:13 0
まさにフンのように凶悪な朝鮮カトリック信者、通称: 糞 力 卜 であった
>>310 劉邦も朱元璋も毛沢東も所詮は単なる覇権争いな件
韓国(南)は宗教的には仏教とキリスト教だが、冠婚葬祭を含む文化習俗には儒教の名残りが色濃い。
http://gc.sfc.keio.ac.jp/class/2004_14969/slides/03/60.htmlから引用 ・キリスト教 1千万人以上
・仏教 800万-1300万
・キリスト教徒や仏教徒でも「儒教式祭礼」を行う。
・Gallopの「韓国の宗教と宗教意識」に関する調査
仏教徒の100%、カトリック信者の90%、
キリスト教徒の76%が儒教的な考え方にしたがって生活していると回答
→儒教は宗教ではなく、韓国人のこころを律する価値体系であり、
韓国人にとって生きられている文化空間である。
http://www.lifeinkorea.com/Information/generalj.cfm ほかいくつかの名前出して責任負ってるサイトもほぼ同内容。
ウィキペディアは工作員でもキチガイでも匿名で書き換え可能だからなw
佐藤優の本によると、北朝鮮の正教徒はゼロに等しいw
平壌にロシア人が正教会を建てたのが2006年。
しかも朝鮮人で来てるのは正教の儀式を学びに来る情報工作員だけ。
ソースは別だがカトリックやプロテスタントの教会は一応あることになっている。
しかし対外宣伝用のアリバイとして形式上の組織があるだけ。
北朝鮮は主体思想→赤旗思想→先軍思想と名前は変わっても、ずっと
金親子の思想を宗教のように信奉する独裁国家。
366 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 17:55:20 0
>>364だからさ。儒教ってのは自浄作用が働かないだろ?
その三者ともに儒教が大嫌いで有名。
>>365 韓国北朝鮮は今やキリスト教国だよ
ハングル板いってみな
常識だから
368 :
世界@名無史さん:2008/01/13(日) 00:57:38 0
韓国がキリスト教でも儒教でもいいよ
どっちにしろ
リーの言う事と矛盾する訳じゃない
イスラムとかなら俺も反論すっけど
どのみちアジア五大国が全部儒教圏な時点で
リーの言う事はおおまかに正しいと言えるだろ
>>366 天皇(朝廷)に逆らった頼朝、尊氏は儒教贔屓ではないな
清盛と秀吉は知らん
家康は新体制構築の為に朱子学を利用したから儒教贔屓になるか
それと初代皇帝で儒教を贔屓しなかった人間って事では始皇帝も忘れてはなるまい
それと後漢の光武帝は法家贔屓だっけ?
論破されてくやしいのうwwwwwくやしいのうwwww
371 :
世界@名無史さん:2008/01/13(日) 01:50:36 0
そうだな
リアルでもリーに負け組
理論もまたリーに完敗
可哀想だが勝ち組リーと負け組ニートの違いが如実に出たな
リーの主張でなくアンタ自身の主張である「韓国キリスト教説」が論破されたと言ってるんだけどw
お前はいつからリーと一体化したんだw
373 :
世界@名無史さん:2008/01/13(日) 01:58:04 0
>>371 リーはおそらく勝ち組独裁者なんだろうが
上からの視点から
「儒教(orキリスト)的素養が無い国は発展しないといった。」
ここのイスラム廚とマレーシアは猛反発
なぜ反発したのか。
図星だからだ。現実は何一つシンガポールに勝てない。リーに勝てない
374 :
世界@名無史さん:2008/01/13(日) 01:59:21 0
>>372 韓国の最大宗派がキリスト教である点は何も変わらない
>>372 彼は統合失調症の可愛そうな人なんです。
生暖かく見守ってあげましょう。
376 :
世界@名無史さん:2008/01/13(日) 02:03:32 0
儒教的風習が少し残っていると儒教酷なの?
なんだその珍説は
その手の池沼は
その頭脳を持って
クリスマスを祝う国はみんなキリスト教国とでも言うんだろうな
377 :
世界@名無史さん:2008/01/13(日) 02:08:18 0
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| 電波が強すぎます。. |
|__________|
/
//ビビビビビィィィ!!!
どかーん! _
从";从 /||__|∧,
(( ; ;"、; :(O´Д`)
((;";从.")と )) ))つ
`;Y ;"、 Y ノ ノ ノ
(_ノ、_ノ
「反論され論破されてもそれがわからないから、何度でも同じ事を繰り返す」
379 :
世界@名無史さん:2008/01/13(日) 02:10:05 0
論破した気になっている馬鹿がいるから困り者
380 :
世界@名無史さん:2008/01/13(日) 06:07:25 O
ていうか、相手すんなよ。
たまに良レス出るのに流れて読みづらい。
だいたいそいつ、信長英雄で儒教は食糞とか言ってた奴と
思考パターンや言い逃れの仕方とか自作自演の連投とか
やってること同じじゃん。
382 :
世界@名無史さん:2008/01/13(日) 12:50:57 0
しかし儒教の言わんとしてることは西側の十戒とほとんど同じなんだよね。
父母を敬えとか、地域社会と調和しろとかさ。
違いは偶像崇拝の禁止と「礼」くらいなものかな。
>>323 アメリカのカルトすれすれのキリスト教団体が半島に布教しに来て
半島のシャーマニズムと融合したキリスト教系新興宗教が
キリスト教の家父長制が儒教のそれと類似してるのを
利用して信者を増やしたってとこですかね?
>>382 「礼」が一番の問題でしょうね。
384 :
世界@名無史さん:2008/01/13(日) 20:17:29 0
孔子が「父母には絶対服従」と定義したから政治利用されてしまった
385 :
世界@名無史さん:2008/01/13(日) 22:33:09 0
絶対服従とまではいってないし
政治利用もされてないと思う
>>385 中国の歴史において服喪の期間が短いとか難癖つけられて失脚させられた人とか
結構いるでしょ?
387 :
世界@名無史さん:2008/01/13(日) 23:00:22 0
そういう難癖つけられて失脚するような奴は
どんな理由でも失脚すると思う
例えば俺なんか
仕事の能率が悪いバイトや派遣をクビにさせるときは
「コミュニケーション能力が足りない」←ぶっちゃけ仕事ができればあんまり気にならない
とかいって難癖つけてクビにするけどそれと一緒だと思う
388 :
世界@名無史さん:2008/01/13(日) 23:07:49 0
>>387 だったら
コミュニケーション不足とか回りくどい言い方せずに
無能ってはっきり言えばいいじゃん
389 :
世界@名無史さん:2008/01/13(日) 23:14:21 0
>>388 いや、そういう無能君にそういうこというと
「一生懸命やりますのでやらせてください」→「たいして能率が上がってないor大きなミスをする」
のパターンになるのよ。
それに無能だからクビというと上司である俺が一身に恨まれるからな。
無能君のほとんどはコミュ能力がそれほどでない人が多いので
てっとりばやくクビにするには「みんなが迷惑している」「コミュニケーション能力云々」というのが一番いい
そうすりゃ、向こうは引下がらざる得ないし、俺一人が恨まれる事も無いだろ。
喪の期間亜云々もそれと同じじゃない?
俺もその時代にいきたら都合のいい口実として選ぶかも
390 :
世界@名無史さん:2008/01/13(日) 23:18:06 0
あと、仕事ができないでクビだと
俺や他のバイトの管理責任や指導能力を問われる場合もあるしね
「無能だからクビ」というのはどの時代もダイレクト過ぎるから
「喪の期間」なり「コュ能力不足」など時代や所属先によって遠回しな言葉が使われると思う
長い
3行で頼む
392 :
世界@名無史さん:2008/01/13(日) 23:28:40 0
ようするに
喪の期間が少ないなどは無能君排除の為の方便
今で言えば「コミュ不足だからクビ」と一緒
393 :
世界@名無史さん:2008/01/13(日) 23:37:53 0
まあ確かに有能なら喪の期間程度でクビにされたりしないな
そういうやつは儒教無くても結局クビにされる運命という事か
空海が書いているが、儒の問題は
「死」に対して救済なり、需要が無い。
ミスたw
受容な、、、、。
396 :
世界@名無史さん:2008/01/14(月) 20:18:13 0
儒教は世界最初の「社会福祉思想」でもあると思うのだけど
>>394 三教指帰だと思うが、空海は坊さんだってことも考慮しなきゃ
儒の評価としてフェアじゃない。あと、死に対する救済の問題を持ち出すなら
我国の神道だって、他の宗教に比してその問題についての哲学が決定的に欠如してる
(この件について指摘したのが宣長。その「欠点」を糊塗しようとしたのが、篤胤の系譜の国学者)
398 :
世界@名無史さん:2008/01/15(火) 01:35:13 0
神道は死については単なる欠如だが
樹は完全に無視だろ
孔子自ら
我未だ生を知らず、いわんや死をや
なんていっているものだから後世の補充もきかない
てことは、現代日本は神道、儒教の国かもな。
死について語り出したら、頭逝ったか、病人扱いされるのがオチ。
仏やら、イエスやらはファッション感覚で相対しているに過ぎないかも。
>>399 その現代日本観はあながち間違っていないと思う
儒や神道が思想的きばんであって、それらが回収しきれない死の問題を克服するために
改変された仏・耶蘇等の教義を援用することで補完しているような
日本人が宗教に鈍感だというのは、死生観についてドライな伝統を培ってきたことの裏返しに相違ない
401 :
世界@名無史さん:2008/01/17(木) 02:17:24 0
日本人は平気で次に生まれ変わったらとか前世とかいうけどな
わりと一般人も普通に
日本人の小学生や中学生が少し虐められただけで自殺に走るのは
輪廻を信じているからだそうだと言っていた。
いや、ゲームのリセット感覚なんだろうが
馬鹿だよ。死んだら人間土になるだけなのに
生まれ変わりなんてありゃしないんだよ
>>396 所詮「血族への」社会福祉にしかなってないかと。
>>399 今の日本の死への関心の薄さは宗教への関心の薄さが原因でしょう。
>>401 日本人は基本的に仏教の輪廻転生という発想をさほど深く考えずに信じてるんだと
思う。
403 :
世界@名無史さん:2008/01/18(金) 00:13:40 0
>>401 >輪廻を信じているからだそうだと言っていた。
誰がだよ。一応突っ込んどく。
「バチが当たる」っていう因果応報の縛りはあると思う。
あと、80年代あたりにどっからともなく沸いて出て誤った固定観念を俺たちに
植えつけた日本人論はとうに破綻している。
キリスト教中心史観の偏った宗教観もいいかげん卒業しようぜ。
>>402老人を大切にする思想のどこが血族のみへの福祉なんだろ?
すべての家族が血縁の者を大事にすれば福祉は実現する訳だから
当時としては画期的だったと思うな。
血縁者が居なかったら?
政争で粛清されたり、戦争で子に死なれたりした、老親は?
子を為すことすら難しい、障害者や後遺症の残った負傷兵は?
>>406 揚げ足取りというのはそういった意見を言う
宗教なり思想なりは、原始段階では人間集団におけるある典型(個人であれある程度のレベルの集団であれ)を対象としたものであって
個別少数の特殊事象は、当該の宗教・思想が社会に地位を占めた後、応用乃至発展的にその対象へ包含するものなんだよ
そもそも、近代的な政治思想としての「福祉」と、古代起源の儒における「福祉的側面」とを並列で論じることがナンセンスだ
ただ逆に言えば、まさにこの「福祉」の点で発展を遂げられなかったことこそ
硬直した教条主義により儒学の「近代的展開」が阻害されてきたという説の根拠でもあるのだろうけれども
>>404 意外とみんな勘違いしてるけど儒教で本当に目上への敬意があるなら
なぜ死者の墓を暴く事を肯定するの?
彼らの年長者への敬意は所詮「血族の年長者」へのものでしかないのよ。
409 :
世界@名無史さん:2008/01/18(金) 15:50:29 0
その墓暴きの肯定ってどこでやってる?
基本的には墓が荒らされる=一族が辱めを受けるっていう考え方な筈だけど
>>407 近代でも古代でも親から子が生まれるというところは変わってないじゃん。
411 :
世界@名無史さん:2008/01/18(金) 17:29:01 0
今は負け犬は死ね。弱肉強食の自由主義が世界一の美徳なのに
なにが福祉だ
そんなことを古代の頃から言っていた孔子はやっぱり間違っていたという事
>411
あんたの「今」は近代止まりですか?
世界恐慌も体験してないんスか?
>>406 当時の血縁集団は地縁と表裏一体のものだから無問題。
流民の乞食でない限りすくい取ってもらえる。
すべての地縁血縁集団に孝の美徳が身に付けば流民も出なくなる。
414 :
世界@名無史さん:2008/01/19(土) 08:00:48 0
まあそういう事本気で思ってる奴は負けてのたれ死ぬってのがジンクスだけどなw
415 :
世界@名無史さん:2008/01/20(日) 03:16:46 0
>>411 >そんなことを古代の頃から言っていた孔子はやっぱり間違っていたという事
この考え方は凄まじいなwww時代は変わっていくものなんだよw
417 :
名前なし:2008/01/24(木) 15:00:39 0
孔子の存在がどうして徳治の因果律を破綻させるようになったのですか?
誰か教えて頂けませんか?
もっと具体的に
419 :
世界@名無史さん:2008/01/24(木) 15:33:54 0
孔子は韓民族出身ですよ
420 :
名前なし:2008/01/24(木) 16:33:17 0
すいませんm(__)m学校ではこれだけしかお題が与えられなかったです…
421 :
世界@名無史さん:2008/01/26(土) 20:22:20 0
422 :
世界@名無史さん:2008/01/27(日) 11:35:45 0
論語には目の悪い人や親族が死んで喪に服している人には
礼を持って接する逸話が複数あるのだが。
423 :
世界@名無史さん:2008/01/28(月) 04:01:37 0
424 :
世界@名無史さん:2008/01/29(火) 01:44:56 0
おまえら中国が嫌いなだけだろ
>>424 中国の「昔の」文化とかは好きだけど今の中国人は嫌いだな。
>>425 古代ローマ文化を素晴らしく思っても現代イタリア人のヘタレさに辟易するのと似た様な構図だよな
堕落しちゃうのは、歴史ある国の宿命なのかね。
中国やイタリア、ギリシャ然り。逆にアメリカや朝鮮なんかは元気だよな。迷惑なくらい。
428 :
世界@名無史さん:2008/01/31(木) 21:18:45 0
孔子「知るを教えようか?知ってることは知っていると、知らないものは
知らないものとしなさい。これが知るということだ」
弟子「あ、ポケモン始まるから帰るわ」
孔子「最近のわかもんは礼をしらない」
論語ってこんな感じの話がずーっと続いて面白いよ。
おっちゃんたちが故人を偲んだエッセイ的な部分あるしな
古代ローマ人と現代イタリア人は血筋的にも資質的にも別物。
それはある程度学のある人なら理解しているのに、同じ人が古代中国人と現代中国人が
血筋的にも資質的にも同じだと信じているのは何故なのか???
中国大陸の民族の興亡はローマと同じかもしくはそれ以上にめまぐるしく、
とてもじゃないが同一民族を保つのは無理だ。
>古代中国人と現代中国人が血筋的にも資質的にも同じだと信じているのは何故なのか???
いや、ある程度学のある人なら信じてなどいないが?
432 :
世界@名無史さん:2008/02/02(土) 10:48:35 O
そうか?
日本の大卒程度だと信じているぞ
>>430 北や西から流入した遊牧民が中国に土着して政権作って先住者を南に追い落としていく
行為の連続が中国の歴史だからなぁ・・・
>>432 だよね。
孔子の子孫とかそういう張ったりに簡単に騙される人が多すぎる。
弟子「仁とはなんですか?」
孔子「〜〜という弟子は仁に近い」
弟子「殺戮は仁ですか?」
孔子「もちろん仁ではない」
弟子「じゃあ仁ってなんなのさ?」
孔子「それは私にもわからない」
弟子「なぐっていいですか?」
孔子「不仁なり」
435 :
世界@名無史さん:2008/02/03(日) 00:55:00 0
>代中国人と現代中国人が血筋的にも資質的にも同じだと信じているのは
中国大好きマンセー少年が、現実の中国人が日本をどう見ているか知って大ショック。
んでとりあえず逃げ込む避難小屋が「昔の中国人と今のクソ中国人は別物なんだい!」
という結論。ええそうです、月並な話なんです。
>中国大好きマンセー少年
今時そんな池沼がいるもんかwいや、昔でもいないか
昔は国力も三流国だったし、マトモな人間はそんな国にあこがれるわけねーもんな
437 :
世界@名無史さん:2008/02/03(日) 07:49:24 0
昔は国力超一流だろう
まあついでにいうと好き嫌いに国力などは関係無い
むしろ格下だった時の方が情緒がわくものだ
438 :
世界@名無史さん:2008/02/03(日) 11:49:01 0
>>437 漢民族が強かった時期って秦・漢時代ぐらいでは?
隋・唐は鮮卑族王朝だし宋は周辺民族に攻め込まれて軍事的には劣弱だったし
元はモンゴル王朝・清朝は満州族の王朝だし明は初期以外威勢が良くない。
439 :
世界@名無史さん:2008/02/03(日) 14:01:23 0
漢民族の王朝なんてもともとない
というか漢民族なんて概念ができたのは最近で、虚構なんだが
きっとつ、鮮卑、満州、モンゴル族も漢民族に「含まれている」
だから元や清、唐も支那王朝扱いで問題ないのでは?
たまに変にこだわる人がいるよね
つーか
そんなこといったらCHINAの始めたる秦からしてもういきなり征服王朝(おそらくモンゴル系)
漢民族は、もはや民族の概念すら越えている。
他者の侵略を受けることでその相手をも取り込み同化する逆エイリアン集団なのだ。
441 :
世界@名無史さん:2008/02/03(日) 14:39:09 0
だから日中戦争でもし日本が中国征服を実現していたら、今ごろ
日本はほとんど中国化していたはず。
>>437 前世紀の清朝末期〜中共のころを言ってんじゃねーの?
>国力も三流国
>>440 逆。
明なんかは戸籍に象徴されるように元の社会システムをそのまま使ってる。
漢民族が遊牧民文化に染まっていったと見るべき。
そのとおり。欧州もラテンがゲルマンにとって変わられたようなものだな
漢民族は一戸に対して課税していたのに対してモンゴルは一人に対して課税するので、
モンゴルの課税は漢民族に混乱をもたらし間もなくモンゴルは漢民族に対しては一戸に対する課税に改めたと聞いた。
王様「弟子の中で誰が仁に近いですか?」
孔子「顔回が近いです」
王様「それはどういう弟子ですか?」
孔子「恭しく、礼儀正しく、知を尊び云々」
王様「ではその弟子と会わせてくだされ。わたしも仁とはどういうものか
知りたい」
孔子「しかし彼はもうずいぶん前に死にました」
王様「・・・・(こいつ死ぬまで仁を定義しないつもりかよ)」
447 :
世界@名無史さん:2008/02/06(水) 12:08:23 0
>>446 孔子の法律に対する態度を見ても明らかなように
孔子は「定義することによる抜け穴の発生」を強く憎んでいたから
仁がどういうものであるか言いたくなかったんだろうし言えなかったんだろうな
>>447 思想の核心部分を永久的にペンディングのままにしとくってのは
ある意味賢明なやり方なのかもね。曖昧性は可能性でもあるわけで
いいだしっぺが「定義」を口にしちゃうと、それを言質に思想統制を図る
後世の原理主義的バカが出てくるから
初っ端の段階で「絶対」なる前提が存在すると、頑迷固陋な弟子筋の手で発展が拒まれるのが
思想史のお決まりの展開だわな
ただ儒の場合は、思想内部の問題というよりも、歴代政権の恣意が災いして
権力に都合のよい一部学説が権威化される過程を繰り返して
結果的に、本来幅があってしかるべき「解釈」の可能性が殺されてきた歴史が不幸だけれども
仏教なんかの超人思想に近いかもね。
これが西方の一神教だと人間は絶対神にはなれないから
修行も努力も無意味、と説くのだろうけど。
>>447 でも儒教の場合その曖昧さを巡って自分の解釈が孔子の教えを
正しく捉えていると言い張る論争が起こった訳で。
儒教がキリスト教やイスラム教のように世界に広がる普遍的な教えになりえなかった
原因がそこにあると思う。
>>450 儒の諸学派の教義も、今日のキリスト教・イスラムも、論争の産物であることにかわりはない
ただ根本における「絶対」の有無が問題なのではではあるまいか
一神教式の「絶対」主義は、教義の強制という面では間違いなく強い。ゆえに主観的「普遍」に向く
一方儒のような個人の思考形式にゆだねられた部分の大きい思想は、強制・「普遍」には本来向かない
すでに一神教式の思想的素地を有した先進国の人々に儒が受け入れられない要因はそこにある
仏教(いわゆる三大宗教の一角)のように
曖昧性を逆手に取った、「布教」形式における手練手管が儒にも必要であったはずが
儒の場合、政治との親和性の高さが故に、歴代中華政権の介入による硬直化を逃れられなかった
いわば権力側の「普遍」への志向と、思想本来の曖昧さへの志向がせめぎ合った結果
「世界宗教」への発展を遂げられなかったのが、儒ではないか
…と思う
つか、儒教と他の宗教の一番の違いは、儒教というか論語はもともと
支配する側の教えであって、だから、普通に一般庶民に広がらなかった
のに不思議がないような気もするが
論語は全体を通じて即物的にいかに正しい政治をするかって感じだからな
>>452 論語は一般庶民にとって都合の良いことばかり書いてある気がするんだが、
一般庶民には広まらなかったのか?
>>453 中国で論語の教えが守られていたってときあるのかな
大口を叩かない、約束は守れ、誤りは素直に認めて謝れ、利に聡く
なるな、仲良くやれ、人に過ぎた干渉はするな、人の嫌がることは
するな、等々
少なくとも今の中国人を見てると、儒教のなんらかの教え(身内で
の孝とか)は血肉になってんだろうけど、論語の教えの本質的なと
ころ(仁とか、義とか)が消化されていないような印象も
、、、それは結局は支配者の心得として位置づけられためとか
あるいは、身内の人間に対しては上記の教えは守られてるのかね
>>453 儒教は基本的に支配層へ訴えかけるための思想ですから。
孔子は支配階級の徳が高まれば被支配階級は徳化されると思っていた模様。
一般庶民の信仰は道教・仏教が主流でした。
>>454 論語で言ってるような事が守られないから殊更喧しく道徳を説く必要があると
儒者は思っていたのかも。
儒教は一般民衆にとっては「身内への礼儀」としては定着したと思われます。
456 :
世界@名無史さん:2008/02/06(水) 19:04:53 0
マジレスすると、わたしは儒教について詳しくないからなんとも言えないけど、
一つの書物として論語を読んでみるなら、評価できるし、面白いと思う。
もちろん、孔子は賢人とされているけれど古代中国に生きた一人の人間に過ぎないわけだかえら誤りもある。
でも、そういうことを踏まえたうえで論語を読んでみるならば学ぶべきところは多いんじゃないかともう。
まあ、わたしも実際論語をまじめに読んだことないからよくはわからないけど。
儒教を癌化させたのって時の権力者じゃねえの?
孔子はいいとばっちりを喰らってるよなあ。
春秋戦国動乱期の平和主義者だったのに。
458 :
世界@名無史さん:2008/02/06(水) 19:46:47 0
山田方谷の儒仏道、それぞれの見解なんだけど言い得てるよね。
善悪倶に忘る、老の高き所以なり
善悪倶に容る、仏の大なる所以なり
善を善とし悪を悪とす、儒の正しき所以なり
ふと思ったんだが
「戦前の「修身」のような道徳教育科目の復活を」って言ってる人たちの発想って
教育上の評価システムに徳目なんてものを盛り込もうとしてる点では、科挙やってた時代への先祖返りじゃね?
(先祖っつっても海の向こうの人らだけど)
科挙というか孝廉一辺倒になる以前の貢挙?
社会に出れば能力・成果とは別に好き嫌いでも判断されちゃうものだから、
ガキのうちからそういう理不尽を思い知るのも勉強かもしれん(笑)
酷だけどね
461 :
世界@名無史さん:2008/02/07(木) 00:43:51 0
修身の復活や儒教道徳の実戦などはどちらかという財界から声が強い
462 :
世界@名無史さん:2008/02/07(木) 00:45:36 0
戦前の女子は徹底した修身教育のお陰で
婚前の処女率はほぼ100%だったらしいといわれる萌えの要素はある
463 :
世界@名無史さん:2008/02/07(木) 00:52:45 0
実は意外な事に
儒教を支持する人間は保守系、右翼側の人間が多い
ネットではまるで逆なんだが
464 :
世界@名無史さん:2008/02/07(木) 04:59:07 0
ネットでは漢文もろくに学ばないガキが反中を叫んでるだけだから。
そんなの右翼でも保守でもない。
漢文好きにいかにシナ嫌いが多いかもあんまり知られていない。
古代と現代の断絶を強調するには手間がかかるし、
世間の多くは漢文自体忘れ去っているから。
465 :
世界@名無史さん:2008/02/07(木) 05:14:58 0
台湾や日本の儒学者が反中反共の先鋭だからな
466 :
世界@名無史さん:2008/02/07(木) 15:25:29 0
>>454 中国文化は無い物ねだりの文化
河も空も黄土で濁るから皿を青く染め付け、中原にないものがあるから蛮地を「教化」する
人々が道徳的でないから、道徳が発達する
>>459 キャリア官僚ってものが既に科挙と同じだよ
467 :
世界@名無史さん:2008/02/07(木) 15:50:31 0
それをいうなら「国家公務員採用T種試験」
468 :
世界@名無史さん:2008/02/07(木) 16:09:00 0
カトちょんって何?
>>466 思想や宗教はその発祥地域の精神風土に欠落しているものを補うために創造されるってのは
かなり説得力がある説明だよね
ある教義が強調している徳目なり倫理なりは
裏返せばあるべき社会像への無い物ねだり的願望であるというか。中国と儒の関係では特に顕著だけど
正直、今の国力に儒教的徳の実践が備わったとしたら
その時こそ中国は世界史に冠たる「偉大な帝国」に生まれ変われるのではないかと思われてならない
それこそ羨望の対象となるような。まあ中共の下じゃ絶対に望みえない展開だけれども
>>454 >誤りは素直に認めて謝れ、
細かいが、「謝れ」って言葉、論語にあったっけ?
論語は流し読みしたくらいだけど、「訂正しろ」は記憶にあるが
「誤れ」はなかったような記憶も
謝らないことについては、論語も現代中国人に通じてるような
(もっとも現代中国人は誤りを認めすらしないけどw)
>>469 >正直、今の国力に儒教的徳の実践が備わったとしたら
>その時こそ中国は世界史に冠たる「偉大な帝国」に生まれ変われるのではないかと思われてならない
そもそも現在の中国の経済発展自体が、儒教の教えに反して、
外資を詐欺的に呼び込み、模倣その他ルール破りの発展だから、
儒教道徳を実践したとたん経済発展は止まってしまうような気もw
儒教思想があったからの発展だなんて喧伝されているシンガポール、
香港も、産業の柱のひとつは金融業で、金融業なんて儒教的道徳から
言ったら許されるもんじゃないでしょ
儒教的には、やるべきことをやれば後からお金はついてくるって感じ
の筈だから、今の拝金的な中国人、華人に比べて、日本人のメンタリ
テイーの方が遙かに儒教的だよね
>>468 チョンが化けている邪悪な朝鮮カトリックのことだよ。
>>470 ぶっちゃけ儒教って資本主義にはマッチしない思想なんでしょうね。
支配者の徳が高ければ全て何とかなるという発想だから経済に関しては
あんまりアイデアが無いように見える。
473 :
世界@名無史さん:2008/02/08(金) 13:30:00 0
そうかな
WE制度とか。前提に儒教的資質が必要だと思うし
アジア圏で一番成功しているのが日本、シンガポールといった儒教圏でしょ
むしろ向いてないというのはイスラムじゃね
WE制度とかもろ儒教だよな
さび残を喜んでできね儒教圏と錆残ができたない他の国では
今後の経済発展が大きく違ってくるんじゃね
475 :
世界@名無史さん:2008/02/09(土) 10:45:53 0
共産支那と戦後朝鮮はたとえて言えば「尊大国家」としかいいようがないよ。
あそこまでウリナラマンセーを前面に出せる国家の思想は定義しようがない。
儒とは相容れないことは明白ではあるが、かといってこれを「中華思想」と
雑にくくるのもどうかと。よって尊大思想としか当てはめようがない。
日本は儒教の影響がかなり強いね。戦後になってGHQがすべての日本の
文化や民族性を破壊しようとしたけどやっぱりそう簡単には変わらないようで。
ところでシンガポールって儒教的な国家なの?俺には支那の経済特区くらいに
しか思えないんだが。
菅野覚明さんの「武士道の逆襲」によれば、日本、武士道に対する
儒教の影響ってえのは、まず、武士の倫理規範が戦国時代の頃まで
にほぼできあがっていて、その規範を体系立て論理立てるために
儒教の規範を援用したって関係で、仮に儒教がなくてもそれに近い
規範は日本にあったって立場みたいだね
約束したことは必ずやるみたいな信義、信用、上下関係の強い規律
なんて、武士集団のような戦う集団には、儒教以前に、勝つためには
必須だったろうしね、で、江戸期に平和な世の中になって、そうした
武士集団の信義、上下関係等の必然性を体系的に説明し、また、
武士集団が政治執政を担当するにあって政治統治、事件にあたっての
判例集のようなかたちで儒教が用いられたと
儒学って武士が成立する前
大和朝廷の頃から入ってきているよ
いや、それは、知っているよ
和をもって尊しとなすなんて、論語の言葉で、17条の憲法のうち
半分くらいは論語からじゃなかったっけ?
問題は、論語の教えによってそのような規範が社会できたのか、
そもそもそうした規範が既に社会にあったものを儒教の言葉で
体系付けたのかってこと、菅野さんは後者の立場をとる
なぜ、論語の中から和をもって尊しとなす、その他の論語の中の
一部の規範だけが当時の日本にあって選択されたのかって問題、
それは、当時の日本にそうした規範がすでに存在していたからでは?
そもそも、孔子の理想は周公の時代であって、そのことそのまま受け止めれば
儒教がある前から儒教的な規範が社会に存在すること自体は不思議
のないことでは?
ころころ主家を変えてた戦国期の武士に、倫理規範があったとは思えないが。
下克上は、強いものが上に立つ、そして、そのようにして一旦上に
立ったものの言うことは絶対的って関係でしょ、上からの命令が
自分の命を失うようのものであってもそれを実行する、
でないと、戦いで統率がとれなくなり、戦いで勝てない
上に立つものへの忠誠、信義については儒教的規範
今で言うなら、転職、転社をするから、その人間に道徳規範はない
のかって話のようなもんじゃ?
上に立つ者への忠誠や信義について論じておきながら、下克上は認めますって意味が分からん。
どう考えても矛盾しているだろう。
もしそれについて、強い者が主人だからだ。って言うのなら、それは儒家思想を拡大解釈し過ぎだ。
論語に言う、忠や信はそういうものではないだろう。
あと中世の武士に幻想を抱きすぎじゃないか?
一応言っておくが、俺は武士に儒教的規範が全く無かったと思ってるわけではないよ。
ただ、お前が言うほど大きなものではなかったと考えているだけで。
いや、武士集団の規範は儒教「的」というか、儒教の教えと重なる
ところがあるというだけで、儒教にそのまま厳格に従っているもの
ではないことは認めているよ
話の流れとしては、日本において武士道がゼロから儒教により
作り上げられたものではない、在来の規範を、儒教の教え、特に、
組織社会的(上下関係、信義関係)な教え、言葉により理論化が
図られたのでは、儒教の武士道、日本社会への影響の過大評価は
過ちではとの主張、それは菅野覚明氏の主張でもあるということ
485 :
世界@野武士さん:2008/02/09(土) 20:52:08 0
モトから我が国にも同じものがあった!
根拠が薄弱でもそう主張したくなる気持ちはよく分かる。
>>485 その主張そのものが根拠薄弱どころかゼロだな
>>485 いや、例えば、年寄りを(いろいろなことを知っているから)大切に
するとか、やると約束したことはやるとか、みんな仲良く協力するとか、
リーダーには従うとか、これらのことは、集団で共同作業をするときには、
どの地域、どの時代、農耕、狩猟に係らず、生まれてきても不思議のない
概念でしょ?実際に実行できているかできいないかは別として
そうした日本でも古代大和集団、武士集団の中で生まれたであろう概念
について、日本においては「和」とか「孝」とか論語の言葉、理論で
表現、体系化したってことでないのかということで
で、論語の偉大なところは、では、そうした集団において君主(リーダー)、
君子はどう振舞うべきって所まで論が及び、仁とか義とか勇とか様々な
概念を駆使して説明した、というか、しようとしたことでは。ただ、
問題はそうした君子の振舞うべき態度が必ずしも時代、地域で普遍性を
持つと保障されている訳ではないこととか、特に論語では、中国独特の
礼を守ることが仁とか君子のひとつの大きな指標なんでこの点においても
普遍性が大きく損なわれ、中国以外の地域では分かりづらくなっている
ことでは?
488 :
世界@名無史さん:2008/02/10(日) 00:06:43 0
最終的には朱子学信望者の元田や明治天皇が作った朱子学思想が義務教育になったから
今の日本人は朱子学じゃねえの?
教育勅語と修身の義務教育を受けた国は例外なく成功しているし
儒教教育は成功だったと思えるなくもない
489 :
世界@名無史さん:2008/02/10(日) 00:14:30 0
>>476 自演のチョンが化けている朝鮮カトリックどもは大嘘ツキだからだよ。
490 :
世界@名無史さん:2008/02/10(日) 00:22:10 0
台湾と日本には多く儒学者がいるが
概ね主張は
反共、反人権、反個人主義、反中国、反西洋だと思う
これは異議がないよね
491 :
世界@名無史さん:2008/02/10(日) 00:37:17 0
一般人的には
いたの?儒学者?
って感じだが。
492 :
世界@名無史さん:2008/02/10(日) 00:48:15 0
日本の半数は高卒だしな…
大学の文系いけば普通にいる
493 :
世界@名無史さん:2008/02/10(日) 00:48:36 0
494 :
武陽隠士:2008/02/10(日) 00:53:15 O
中世の武士に儒教規範もヘッタクレもあるかよ。
金沢氏とか学問やってる武家らはともかく、マジョリティの武士にねえよそんなもん。
おまえら中世の文献何も読んでねえな。
武士はヤクザと変わんねえ。
ま、ヤクザに儒教規範があるかどうかってことだ。
495 :
世界@名無史さん:2008/02/10(日) 00:57:24 0
左翼教育の弊害だな
儒学者=封建社会、身分社会の遺物という教わりかたなので
高卒で義務教育を終える人はあたかも絶滅したような印象を受ける
大学の人文、哲学の講義で普通に儒教を教わるし
儒教を研究している大学教授がいて、しばしば新聞で論評をかいている事実も知らない
儒学者の多くはその立場から当然に反共、反中
文化大革命から台湾へ亡命した儒学者は、台湾で大きな権威を持ち
反共のオピニオンリーダーになってる。無論親日であることはいうまでもない
496 :
武陽隠士:2008/02/10(日) 00:58:46 O
連投になるが許せ。
近代史学成立以前、近世に歴史を著述したのは儒者ないし儒学の倫理思想の先礼を受けた連中だから
当然あたかも武士たちが儒教倫理みたいなのを体現したように描写される。
しかしこのレスの連中は史料批判もできねえのかな
497 :
世界@名無史さん:2008/02/10(日) 01:20:05 0
保守にも儒教肯定する人としない人がいる
前者は上流、知識人が多い
後者は下流、ブルーカラー層の人間が多い
2chでは儒教否定が多いのはつまるところそういう理由ではないか
498 :
武陽隠士:2008/02/10(日) 01:24:32 O
>>497 バーカ儒教もヘッタクレもねえよ。
保守がなんたら儒教がなんたらってくだらねえ保守系のマンガか読み物の読み過ぎなんだよ。
世の中には思想いろいろあんだ。もっとお勉強しろバカ。
499 :
世界@名無史さん:2008/02/10(日) 01:38:25 0
>>489 カトちょんは自演の大嘘つきだから邪悪なの?
>>494 中世武士がその実態として、儒をはじめあらゆる倫理規範なんか糞喰らえな
行いをする集団であっただろうという点は、その通りかなとも思う
ただ連中にしろ、その比較対象として挙げている今日の「ヤクザ」にしろ
擬似親族集団的な秩序を構成している点では、儒的規範の一部と無縁ではない気がする
これってやっぱ、日本お得意の外来思想の(都合のよい)部分的借用の範疇に含まれる事例ではないかな
本家における教条主義とは無縁に、思想のいいとこ取りしてきた日本史の一幕といったような印象が持たれる
>>487 ヒエラルキー的秩序を肯定する思想は人口稠密地域に不可欠のもので
古代以前の我が列島においても自然発生したとして無理はない
ただ儒には儒独特の「クセ」があるわけで、菅野氏のいわゆる「借用」にしても
正統的儒の教義に対する、それを借用する側の恣意的な取捨選択があったことを忘れるべきではない
鼻につくような大陸的「クセ」をそのまま借用する道理も都合も、こちらの側には存しなかったのだし
日本って、殊思想史の面じゃ、吹きだまり的位置のお陰で随分得してきてる部分が多い気がするなぁ
日本で儒学を研究している奴は日本の役にどれだけ立っているんだ?
502 :
世界@名無史さん:2008/02/10(日) 03:39:15 0
たまに日本思想や哲学の本を出したりする程度じゃね?
つーが史学が一番貢献してないだろ
503 :
世界@名無史さん:2008/02/10(日) 04:03:30 0
>>501 安岡正篤
法学部政治学科卒業 東洋思想家 陽明学者
自民のご意見番。「平成」の年号を生んだ
台湾の儒学者と交流が深い
宇野精一
東大名誉教授 孔子と孟子に対する造詣が深い儒学者
日本の国語教育の権威。
台湾の儒学者や李登輝とも交流があった。
加地伸行 儒教研究家
京大文学部卒 大阪大学教授
保守派の論客としても知られる。新しい歴史教科書をつくる会賛同者。
土田健次郎
早稲田教授 中国古代思想に造詣が深い
こいつの受験本「漢文法基礎」(Z会)にお世話になった人は多いだろう
504 :
世界@名無史さん:2008/02/10(日) 04:07:14 0
江戸時代も明治時代も今の自民党政権すらも
儒学者のブレーンが常にいるよ
日本の文系は全然役に立ってないな。
今までも、今も、そしてこれからも。
>>504 保守系の自称ブレーンだろ
506 :
世界@名無史さん:2008/02/10(日) 05:56:08 0
安岡正篤は結構影響力あったよ
平成の年号もそうだが
中曽根の良き片腕
507 :
世界@名無史さん:2008/02/10(日) 05:58:41 0
儒学に関わらずだが
哲学というのは非常に政治学に結びつきやすい
まあ、哲人政治ってのもあるし、江戸時代の儒学者も言うまでもないよなww
日本じゃ哲学科なんだけど
西洋では哲学部なんだぜ
多分儒学者は史学者より潰しがきく
これは間違いないよ
508 :
世界@名無史さん:2008/02/10(日) 06:12:25 O
日本ではな。
思ったが歴史学者と統計学者が手を組みデータ出したほうが効率的じゃね?
509 :
世界@名無史さん:2008/02/10(日) 06:42:34 0
史学なんて
雑学程度の本出して小銭稼ぐ位しかないだろ
哲学は、西洋じゃ「哲学部」扱いてせ非常に格式が高い
日本では法学部や経済学部といった実学が一番人気高いけど
特にドイツじゃ、断然哲学よ
ソクラテスの時代から哲学には歴史があるし
元々西洋科学は哲学が生みの親だからな
哲学の分野は科学、政治学、文化、思想に至るまで幅広く扱う
当たり前なんだが。
西洋の東洋思想専攻の学者を「儒学者」というのはやや語弊があるが
それでも西洋の「儒学者」は同時に東洋の政治や経済あらゆる視点で今の東洋を研究している
510 :
世界@名無史さん:2008/02/10(日) 11:11:08 0
儒学者と儒学研究家は違うと思っていたが・・・同じなのか?
例えばキリスト教でいうなら聖職者と聖書学者は全然別物だ。
(まあ同一人物が両者を兼ねてもいいけど)
511 :
世界@名無史さん:2008/02/10(日) 11:19:04 0
儒学者は神学者とちがって明確な区別がないからね
512 :
武陽隠士:2008/02/10(日) 11:59:50 O
513 :
世界@名無史さん:2008/02/10(日) 12:02:28 0
つまり規範の拠り所とするか研究対象とするかのケジメが曖昧なままなわけね。
ここでの議論を見る限り、故意に混同してるな。
515 :
世界@名無史さん:2008/02/10(日) 12:24:11 0
そもそも儒教には僧がないのだからあいまいにならざるえない
516 :
世界@名無史さん:2008/02/10(日) 14:40:40 0
権力者が言う儒は毒に他ならないな。
>>469のように支那に儒教が半ば頭ごなしに国教化されたのも、
弱肉強食の権化のような支那人を統治させ去勢するために
権力者が編み出した苦肉の策(後に必ず国力が弱体化するので)なの
だろう。でも日本がごとき国は最初から儒教的側面が強かった
面もあるのでことさら国教として宣伝する必要がなかったのかも
しれない。武家政権ならどうしても上意下達的になろうし、
例外的に孟子の一派が流行ったのは武士自らがしでかした
下克上を正当化できる記述があったからだろう。
陽明が正しい
>>516 日本の場合「理念よりも実利」という発想が聖徳太子の作った十七条憲法の時代から
存在していたので儒教の理念主導的体質を江戸時代の統治理論として
採用した武士階級以外は受け付けなかったのではないかと思う。
520 :
世界@名無史さん:2008/02/11(月) 21:42:43 0
実利重視なら言霊思想なんて生まれないだろ
521 :
世界@名無史さん:2008/02/12(火) 00:57:46 0
522 :
世界@名無史さん:2008/02/12(火) 01:34:04 0
中国も民衆には受け入れられたと思えんが
ただ教育勅語や修身にみられるような徹底した儒教教育をやったのは
実は日本が最初
523 :
世界@名無史さん:2008/02/12(火) 06:20:43 0
明治天皇、西郷隆盛が朱子学信望者だったのは
明治から昭和にかけて庶民のメンタリティーを考える上で重要に思う
524 :
世界@名無史さん:2008/02/12(火) 10:08:30 O
大久保もな。
>>522 中国では読書人階級は儒教、民間は道教・仏教だしね。
そんなきっちり分けられるもんか?
三字経や千字文は儒教思想だろ?
中国人の家族主義は相当根強いぞ。
道教的世界観の識字教科書なんてあったか?
>>526 そもそも中国では一般庶民は殆ど字は読めませんでしたよ。
漢文を読み書きできるようになるには四書五経を丸暗記して漢文の
パターンを丸暗記するしか無かったので基本的に家に余裕のある人しか
そういう作業ができませんでした。
あと中国人の家族主義は儒教だけの影響ではないと思う。
中国における秘密結社って擬似家族制度を採ってますから中国人の
民族性に根ざしているのではないかと。
528 :
世界@名無史さん:2008/02/15(金) 00:01:11 0
権力者を信用しないのが支那のふつうの思想だからねえ。
紙幣なんてぜんぜん信用しねえじゃん。
529 :
世界@名無史さん:2008/02/15(金) 05:40:45 0
「天地玄黄宇宙洪荒」が儒教思想だって?
>>529 それは俺も一瞬思ったが、読み返してみるとやっぱ儒のテキスト以外の何物でもない
儒は別に中国的宇宙観や起源神話を否定するものではないし
識字と儒学思想の浸透は切っても切れない関係にあるわけで
識字率の低い「大衆」層を治めるには、文字テキストに頼るところの少ない
いわゆる宗教や民間信仰に役割を委ねる方が効率的という事情は明らかにあったと思う
我が国の江戸幕府が、武士階級には専ら儒の規範を以て
それ以外の人々には専ら宗門・檀家制度という仏教に基く統制を以て統治を図った如くだ
ただ江戸時代の場合、識字率が世界的に異例の高さに昇ったお陰で
非エリート層にも儒的規範が浸透しやすい素地が育った面があるように思うが
531 :
世界@名無史さん:2008/02/23(土) 15:20:13 0
日本の年齢や先輩後輩で上下関係をつける文化って完全に儒教の影響じゃないの?
世界でもこんな文化は珍しいみたいだけど
532 :
世界@名無史さん:2008/02/23(土) 16:59:47 0
と先輩に言ったら殴られました。
>>531 んなこたないぞ。
少なくともヨーロッパや中国・韓国でも基本的には年齢や先輩後輩で上下関係をつける。
社会的地位や入学・入社などの順番によっては必ずしも年齢序列にならないというのは日本でも同じ。
イスラム圏・インド圏やアフリカでは知らんけど、どうなんだろう?
534 :
世界@名無史さん:2008/02/23(土) 20:15:01 0
現在の日本においても、識字階級というのは「識英語階級」として確実に
存在している。少なくとも英語が読めないと知識のクオリティが著しく下がる。
535 :
世界@名無史さん:2008/02/24(日) 01:35:37 0
ネトウヨとかそうだな。英語読めないので話にならない
536 :
世界@名無史さん:2008/02/24(日) 02:39:59 0
結局中国における読書階級とか、江戸以前の真の識字階級(漢文が読める)
の人口比率って、現在の日本の真の「識英語階級」(TOEICなら700超くらいか?)程度
なのでは。
538 :
世界@名無史さん:2008/02/24(日) 22:47:20 0
孔子も凄いし、老子も凄いけど、孟子も侮れない。 誰が最強なのか僕には判断できない。
孟子曰く。身を修めてこれを待つ。
「自己の本心を充分に発展させた人は、人間の本性を悟るであろう。人間の本性を悟れば、また天命を悟るであろう。なぜなら、人間の本性を保ち、人間の本性を育てることが、
天に奉仕することだからである。短命でもよく、長命でもよく、道徳を修行しながら、天命を静かに待っているのが、安心立命の根本であるからである」
まぁ、最強を決める必要も無かろう。
540 :
世界@名無史さん:2008/02/25(月) 09:45:05 0
>>531 外交の世界で各国の王は、在位や年齢によって席次が決まる
格付けして下座になったら無礼だからな
年齢が無難なんだよ
実際孟子の方が深いな。
孟子は日本では受け入れられないよ。だって天皇がいるもの。
でよお、日本ってのは孟子の「相手にわかってもらうまで誠意と礼を
尽くす」とか「人間は本来善である」ってとこだけ影響受けて、
肝心要の「仁義ないバカ殿は追放してもかまわない」「どれだけ
こちらが誠心誠意を尽くしてもわからない相手は誅してもいい」
ってところを理解しないんだよね。だから外交力がないし、
基本的に「人のいい」バカばっかりになるんだよね。
これはひとえになにがあっても退位しない天皇の存在が大きいと思うね。
>「仁義ないバカ殿は追放してもかまわない」
>「どれだけこちらが誠心誠意を尽くしてもわからない相手は誅してもいい」
いやあ、江戸時代以前は日本人も軽くこんな感じだった。
天皇も倒すだけの実力を持ってた南北朝の頃は敵対対象にされてた。
易姓に相当する下克上だってあった
江戸時代に入ってもアホ大名は家臣に押し込めされて、地位を剥奪されることもあった
江戸時代に平和になって「気楽が良いよね」って風潮になって
修羅場を経験しなくても、談合で何とか出来ちゃう社会が長かった方が影響大きいと思う。
そこからすると明治維新前後の戦乱は異常事態と言えるけど、
明治政府自体は幕藩体制下の性格を引きずってるようにも思うな。
なるほど。確かに明治維新後は「けして廃位されない天皇が
再び権力を握る制度(親政)」を復活させ、その結果第二次大戦直前から
今もなお続く「お上絶対主義」が蔓延したと。たしかに
そうかもしれない。明治以前は天皇といえば単に伝統ある
神道の神主程度の扱いだったのに、維新後にいきなり国民統合の
象徴として持ち出された。支那でいえば儒教国家にする際に
力ずくで孔子の子孫を皇帝にすえたようなものか。とうぜん
権威を増すためにその孔子の家系は断絶したことはない、と
政府は宣伝するはずだ。これじゃあなんとなくその先も見えてくるような気がするが。
>>545 明治の場合西洋社会の根っこがキリスト教による一神教支配なのを理解した
政府が日本における代替物を天皇に求めたというのが実像でしょ。
あとフランス革命以降欧米で主流になった国民国家に日本が変貌するには民族の力を
一つに纏める象徴が必要だったので天皇家をその地位に据えたというとこかと。
>>546天皇自身が直接政治を執り行う(参加する)のなら親政でもいいんじゃないのか?
549 :
世界@名無史さん:2008/03/03(月) 10:07:58 0
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
http://www.hibari.ed.jp/club/ki/ki.html
↑このコピペ、散々見るけれども、リンク先のページを貶める目的でもあるのかね。
>後漢の『設問解字』による
って、すごい誤字だなあ。説文解字だろ?
551 :
世界@名無史さん:2008/03/16(日) 18:42:05 O
仁義忠孝の精神のかけらも
ない輩が
孟子を引き合いに出して
天皇批判とはおこがましい。
552 :
世界@名無史さん:2008/03/16(日) 18:47:11 O
>>545 いまだにこんなことを
言うマルクス史観くずれが
まだ生き残っていたとは。
板のレベルが疑われてしまいます。
553 :
世界@名無史さん:2008/03/16(日) 18:52:18 O
>>543 良き所はとり、悪しき所は入れなかった先人の
賢明さに感服しますね。
まあ、シナの悪弊とマルクスを信奉する君には
わからないだろうが
554 :
世界@名無史さん:2008/03/16(日) 19:08:29 O
>>543 終始一貫子供の理論です。
このような子供の理論を
大手を振ってわめきたてることが民主主義なのでしょうか?
555 :
世界@名無史さん:2008/03/17(月) 21:08:56 O
民主主義は過信できるものではないはず。
もし過信しているなら民主主義を知らないやつだ。
556 :
世界@名無史さん:2008/04/03(木) 01:55:12 0
557 :
世界@名無史さん:2008/04/03(木) 02:14:39 0
>>556 「孔子によるもの」という言い方は微妙だが、
たしか『詩経』や『書経』にも中華思想っぽい表現はあったはず。
たとえば『詩経』の「戎狄是膺、荊舒是懲」とか。
>>556 「中華と夷狄の峻別」にも時代によって変遷があって、なんとなく、外との区別があるレベルの差別意識の殆どない時代から、
今の中国のように盲目的な排外思想が強い時代へと変わっていったものだからねえ。
>>555のような経書や春秋戦国の諸子の発言を見ると、「舜は東夷の人なり(孟子)」というように、夷狄を単に「東のほう、北のほう」というような
方角として扱うだけのものもある。このことから春秋戦国の頃までは儒家でもさほど中華思想は強くなかったともいわれている。
理論的な排外思想としての中華思想となると、随分成立は後になるんじゃないかな。
よく言われているのは北宋の司馬光が「中華と夷狄の峻別」を『資治通鑑』で厳密に行って、それ以降中華思想が成立したという岡田英弘らの
説だね。
で、儒教と中華思想の関係だけど、中華思想は儒教から出たものではあるが、中華思想そのものではないね。
宋学は中華思想が濃厚だが、江戸後期に日本で流行した漢・唐の儒学を元にする古学は、中華思想ではないからね。
>理論的な排外思想としての中華思想となると、随分成立は後になる
やっぱ宋代で朱子学が生まれたあたりの時代かな?
560 :
世界@名無史さん:2008/04/06(日) 20:18:56 0
周代からだよ。
「周の冊封を受けた地域が中国」であり、それ以外の地域は蛮族の住まう地域。
562 :
556:2008/04/10(木) 23:52:24 0
>>558 なるほど。詳しい解説ありがとうございます。
知識が圧倒的に不足しておりますので、勉強していきたいと思います。
>>562 中華思想に関しては筑波大学教授の古田博司氏の著書が判りやすくてお勧め。
「東アジア・イデオロギーを超えて」(新書館)
「東アジア『反日』トライアングル」(文芸春秋)
辺りが読みやすい。図書館で探せば見つかると思います。
564 :
世界@名無史さん:2008/05/10(土) 23:48:21 0
喫人 赤ちゃんスープ 二脚羊ってページ出なくなったな
自粛なのか粛正されたのか
リークアンユーは
儒教が東アジアの発展に寄与した事実は否定できないと言及してたな
>>62 > インドネシア人は日本人がいない場ではすぐ仕事をサボろうとする
> 残業はしない。五時になるとすぐかえる
> 仕事も雑
それって中国に進出した企業の間でも言われていることだが・・・。
インドネシアは別格なんだろ
あいつらは一日30分の仕事ですぐ音を上げる
10 :世界@名無史さん:2008/04/18(金) 14:01:41 0
文化宿命論 (中央公論)
94年3月の Foreign Affairs リー・クアンユーのインタビュー
「文化は宿命的なものである。西欧文化の素地がないところでは、西欧型民主主義は成り立たないし、
儒教文化の素地がないところでは、開発独裁による経済成長はうまくいかない。」
「東洋の社会においては、個人が家族の延長線上に存在すると考えられている点にある。個人は家族から分離した存在ではないし、一方では、家族も親類の一部、友人の環、より大きな社会の一部として存在する。」
反論
<リー・クアンユーへの反論>文化は果たして宿命か
金大中/金大中平和財団理事長
急速な経済変化に伴う社会混乱を説明するのに、西欧文化をスケープゴートとするのではなく、
アジア社会の伝統的な強さを、いかにしてより優れた民主主義へと結び付けていくか
を考えていくほうが賢明ではないか。
99 :リークアンユー語録:2008/04/25(金) 21:25:40 0
儒教を強調するのはなぜ?
「儒教は二つの面でやくにたちました
一つは国や社会の為に個人の犠牲を厭わない気持ち
二つ目はコンセンサスを求める習慣です」
「アジアは西洋式の民主選挙よる政府が近代化と繁栄を築いたことを認めません
西洋の民主主義なんて、スローガンですよ。私に言わせればスローガンです」
「第一の問題は、民主主義は世界共通の価値観なのかということです。
イギリスやフランスは、かつて支配したアジア、アフリカ諸国に自分達と同じ憲法を与えました。
イギリス型の憲法は40、フランス型の憲法は25以上……結果は殆ど失敗です。……すべての国が自分達にあった政府のスタイルを作り出していかなければなりません。
西洋の民主主義をそのまま採用するのではなく自国に見合った形に変えていかなければ成功はしませんよ」
リークアンユーって、大学の三綱領八条目が大事だといってたな。
三綱領:
「明徳を明らかにする」「民に親しむ」「至善に止まる」
八条目:
「格物」・「致知」・「誠意」・「正心」・「修身」・「斉家」・「治国」・「平天下」
華人の喫人は平常は風習に過ぎないが、巨大な政変が起きると人民の食堂や肉屋で人肉が販売される。この事は華国の共産党一党独裁は喫人の恐怖を基礎の一つにしていると考えられないだろうか?
華人の喫人が政治的な物だとしたら、国内に怪物が沢山存在する事になる。日本共産党と旧日本社会党だ。彼等が華国の喫人を見て、日本国内で何をしたか調べる必要がある。誰か研究課題にして調べてくれないだろうか?
573 :
世界@名無史さん:2008/05/29(木) 22:20:24 0
突然何を言い出すんだ…どんな本を読んだのよ。何か必死なのだが…
桑原論文をちゃんと読んだのかい。
>巨大な政変が起きると人民の食堂や肉屋で人肉が販売される。
文化大革命のときだから、それは随分前の話で、恒常的にあったという話は聞かないなあ。
「巨大な政変」が人肉食の引き金だとすると、天安門事件や香港返還でも人食いが行われそうだなw
もちろん、そんな話はないよ。戦乱などでの極端な飢餓状態が発生したときに人肉が販売された
事例ならあるけどね。
>日本共産党と旧日本社会党だ。彼等が華国の喫人を見て、日本国内で何をしたか調べる必要がある。
まず基本的な認識が違う。日本共産党は中華人民共和国とは文化大革命の時に縁を切ってる
(理由は毛沢東が日本共産党に書を渡して指示を伝えたが、共産党がその指示を「他国の癖に
俺達に指示するとは何事か」ということで蹴飛ばした)。チベット問題などでも共産党はゴルァしているはず。
旧日本社会党は中国よりではあるが、人食いに関しては何にもしていない。それはそうだ、中華人民共和国そのものが
人食いの指示を民衆に下したことはないからね。文化大革命の時も民衆が勝手に人を食ったのであって政府の指示などは
ないよ。まあ、余計アレだが。
俺の場合は本ではなくて活動家の告白なのだ。日本政府では頼りなくて米国政府に伝えたが。現在は何も言えないが北朝鮮の拉致事件と同じく大規模な物で喫人民族絡みなので戦争も想定しなければならない物だ。
575 :
世界@名無史さん:2008/05/31(土) 09:54:49 0
>>573 >文化大革命の時も民衆が勝手に人を食ったのであって政府の指示などは
ないよ
つまり中国の大衆には食人衝動が内在されてる訳ですね?
他所の国ではそんな事件起きてませんから・・・
文化大革命の時は反革命的な文化人、要人も沢山喰われた。日本留学第一号の某女史などは人民の食堂で肉まんの中にその血を入れられ人民に配られた。女史の肉を喰った人は記録されなかったが… 文化大革命は人民が起こしたのか毛沢東なのか?
577 :
世界@名無史さん:2008/06/01(日) 02:30:51 0
シンガポールは自他ともに儒教国と認められている国家だが
治安も道徳も世界トップクラス。日本以上
このスレッド主も提案している様に世界中が華人の事で問題にしているのは孔子以来綿々と続く食人の風習です。この風習を我々は華人に棄てて頂きたいのです。お互いに幸せな共存生活を送る為に。私個人はそれ以外望む事はありません。
あのさ、一度心療内科に行ったほうがいいぞ。どうも強迫性の神経障害に近いものを
感じるんだけど。
人食いの歴史は今に始まったことじゃないし、シナに限ったことじゃない、日本でも江戸時代にはあったから。
昭和時代にもあったわけだしね。
でも特異な事件だから、そんなことを気に病むのは止めたほうがいい。あなたは精神が疲れているんだよ。
>>576 沢山てこたぁないっすよ。猟奇犯罪だからね、政府が奨励していたわけでもないしね。
>>578 ここのスレッドの1は有名な荒らしだから。信長スレとか散々立て逃げしたんだよね。
孔子の人食いの話も、スレッドをよく読むとわかるが1の誤解。
580 :
世界@名無史さん:2008/06/01(日) 13:00:35 0
>>579 中国の医学書には食人の効用が書かれてるものがあります。
中国において食人が「文化」であった証拠かと。
四川大地震の時、赤ん坊が誘拐されて人身売買される事件が起きたが、起きた理由は中国では現在も赤ん坊は高級食材として食べられているから。
食人はウヨの願いです
願いではなく中国の習慣です。
584 :
世界@名無史さん:2008/06/01(日) 18:11:55 0
>>580 >中国の医学書には食人の効用が書かれてるものがあります。
ああ、李時珍の『本草綱目』の件?
あれもねえ、李時珍先生は「人食いは大変よくないことであり絶対に止めるべき、
健康に効果はない」と断言してるんだよ。それをネトウヨにおもねる、漢文の読めない
評論家の黄文雄が「中国の医学書には食人の効用が書かれてる!!」と誤読して騒いでいるだけなんよー
本当にしょうもない話ですよ。
ちなみに、人食いの効用が説かれていたのは江戸時代の日本で、首切り役人の山田朝右衛門家では、
死体の内臓を使った薬を作っていた。明治時代になって山田氏の回想が残っているが、非常に高い
薬でよく売れたそうだ。あと戊辰戦争の時の薩摩の兵士が敵の勇士の肝を食べたりしている。
…なんか気持ち悪いので、もうやめるわ。
585 :
世界@名無史さん:2008/06/02(月) 05:31:08 0
中国人が人肉を食っているかはともかく
儒教とそれはなんら論理的整合性はないのでは?
中国人が人肉を食うが真だして
また
第二命題に
中国人は儒教徒であるを真としても
結論として
儒教徒は人肉を食すという結論を論理的に導きだすのは困難である。
高校レベルで間違っている論法である
儒教徒であれば人肉を食うとした場合、日本やシンガポールはどうなのだろうか
この程度の論理も学べない人間は高校からやり直していいだろう
喫人《チーレン》は日本語ではありません。中国語です。中国の食人文化が生み出した言葉です。また、中国人が食人文化を肯定するのは孔子の好物が人肉であった事が原因である事は世界的に有名です。
孔子が喫人を肯定したからこれが正しいでは他の民族が困ります。共存する事が不可能になります。古人の迷妄を認めてきっぱりと喫人を棄てましょう。お互いの幸福の為に。
喫人《チーレン》〜人間を捕えて捕えた人間を家畜の様に太らせて喰う喫人。戦争に負けた相手を喰う喫人。漢方薬にして服用する喫人。赤ん坊を高級食材として喰うおもてなし喫人。
うん、このスレを読み返したほうがいいんじゃない。
>中国人が食人文化を肯定するのは孔子の好物が人肉であった事が原因である事は世界的に有名です。
>>22 >孔子が喫人を肯定したからこれが正しいでは他の民族が困ります。
してないから(笑)
こういう人って、自分の脳内妄想を真実としてるから、それに相反する事実が
出てきても、断固として自分の考えを曲げないんだよな。被害妄想なんだよね。
「何の実害も被っていないのに、「あいつが裏で自分を攻撃し(ようと)ている」等
といった被害妄想を膨らませていくケースもある。」
に該当するのかな、この人の場合。
被害妄想
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A2%AB%E5%AE%B3%E5%A6%84%E6%83%B3
相反する事実は出てきません。出て来るのは食人文化に磨きをかける異種のホモサピエンス北京原人の異様な行いだけです。例えば、文化大革命時に人民の食堂に人間の腿を掲げて、人民の敵を喰おう!ソ連では聞かれない話しです。
>>590 はい、ソース見せて。ソースがイザブログとかだったら笑う。
ソースは現代中国史。この位の話しは全て伝わって来ています。知らないのは中国人だけ。そういえば四川大地震で核爆発が在った可能性があるのも既に伝わって来ています。
おいおい、本でもなくwebサイトでもないのかい。人から聞いたんでもないのか。
要するにオレが受信した電波によればってことだろ?
ここ悪いけど学問板だからさあ、ソースがない脳内妄想は書き込んじゃダメなんだよなー、
よそ行ってくんない?
我々は異種のホモサピエンス北京原人と戦わねばならないのです。戦わねば喰われちまいますから。異種のホモサピエンス北京原人の奴は人間を喰う為ならば何でもしますから。他の人類には見られない現象ですが。
現代中国史は妄想ではありません。四川大地震も脳内電波ではありません。
弟子の子路は孔丘の政敵に捕まり、塩漬肉にされて孔丘の所に送りつけられた。孔丘は涙を流しながら弟子の塩漬肉を食べた。中国四千年の精華。食人族、異種のホモサピエンス北京原人の大学者の物語です。
現代の中国の金持ち達は産婦人科の病院に並ぶ。肌を美しくする為に胎児のスープを食べる為だ。正に異種のホモサピエンス北京原人健在なりだ。
>現代中国史は妄想ではありません。四川大地震も脳内電波ではありません。
あなたがソースも出せない以上、妄想や脳内電波といわれてもしょうがないんですよ。
こちらも実は調べているんですがね、文化大革命の話はグーグル検索でも0件ですな。
四川大地震核爆発のソースはこちらは分かっていますが、某新興宗教ウェブサイトが
「核爆発か?!」という記事を出した後、「これ多分ガセじゃないの?」「ここのサイトガセ多いから。
事実だとしたらやばそうだけどね」
という話になってますな。
>弟子の子路は孔丘の政敵に捕まり、塩漬肉にされて孔丘の所に送りつけられた。孔丘は涙を流しながら弟子の塩漬肉を食べた。
いやね、それが間違いなわけよ。孔丘は弟子の肉なんか食ってないから。
わかりやすく中島敦の歴史小説『弟子』から引用する。
(史料としては
>>69参照)
>全身膾(なます)のごとくに切り刻まれて、子路は死んだ。
>魯に在って遥かに衛の政変を聞いた孔子は即座に、「柴(さい)(子羔)や、それ帰らん。由(ゆう)や死なん。」と言った。
>果してその言のごとくなったことを知った時、老聖人は佇立瞑目(ちょりつめいもく)することしばし、
>やがて潸然(さんぜん)として涙下った。子路の屍(しかばね)が醢(ししびしお)にされたと聞くや、
>家中の塩漬類(しおづけるい)をことごとく捨てさせ、
>爾後(じご)、醢は一切食膳(しょくぜん)に上さなかったということである。
そもそも政敵に捕まったわけではなく子路は斬り合いで斬り死にしてるんですけど。
文化大革命時に人間の腿肉を人民の食堂にぶら下げて、階級の敵を喰おう!は有名な話し。時代は昇るが日本留学第一号の女史の血を肉まんの中に容れて配ったのは小説にも書かれた喫人物語。喫人だらけ。
600 :
世界@名無史さん:2008/06/07(土) 07:28:26 0
601 :
世界@名無史さん:2008/06/07(土) 13:02:33 0
>>600 石平「中国大虐殺史」(ビジネス社)とか読めば?
人肉宴会の話もソースつきで載ってた。
毒入り餃子事件を忘れるな!中国人は世界中に毒入り食品を輸出して謝罪どころか開き直りやがった。今回も同じ!喫人など止めれる訳がない。人肉を牛肉と同じく扱って来た連中なのだから!決して認めずに謝罪どころか開き直るだろう。
603 :
世界@名無史さん:2008/06/09(月) 09:47:52 0
>>600 常識的なことを今更ひっくり返そうとするなよ。
無駄な努力だよ。
人道を尽くし尊ぶ事を教える人天の師が実は人肉が好物の怪物だったとは…。孔子の正体は西遊記に出て来る妖怪じゃないのか?
605 :
世界@名無史さん:2008/07/15(火) 12:29:01 0
>>604 まーた捏造か。『孔子家語』の原文見つけたから貼っておくよ。もっともこの本自体
王粛の捏造説があるが、これ以前に遡る同様のエピソードは発見されていない。
子路与子羔仕于衛,衛有蒯聵之難.孔子在魯,聞之曰:“柴也其來,由也死矣.”既而衛使至,
曰:“子路死焉.”夫子哭之于中庭,有人吊者,而夫子拜之,已哭,進使者而問故,
使者曰:“醢之矣.”遂令左右皆覆醢,曰:“吾何忍食此.”
子路の遺体が醢(塩漬け)の刑にされたので家にあった塩漬け肉を捨てたとあるのだが。
その塩漬けが人肉とはどこにあるのだ?
これを見て「孔子は人肉を食っていた!」と考えるのは、よほど早とちりか悪意の先入観があるか。
普通に読めば、塩漬け肉を見たら塩漬けの刑にされた弟子を思い出すので
食べられません、というだけの意味だろう。
606 :
世界@名無史さん:2008/07/16(水) 19:56:44 0
>>605 その『孔子家語』のさらに元ネタと思われる記事がありましたよ
『礼記』「檀弓」
孔子哭子路於中庭。有人弔者。而夫子拜之。既哭。進使者而問故。使者曰。醢之矣。遂命覆醢。
孔子は中庭で子路に哭していた。弔いに来た人があり、孔子はこの人に拝礼した。
哭礼をあげてから、(孔子が)使者のところに進み出て(子路は)どうなりましたか、と質問した。
使者は「塩漬けにされました」と答えた。そのあと(孔子は)命じて塩漬けを捨てさせた。
↑
訳はちょっと自信ないが、だいたいこんな意味。
607 :
世界@名無史さん:2008/07/20(日) 15:09:19 O
論語には、乾肉一束と書かれてある。
まさか、、、まさか、、、。孔先生、恐るべし、、、、、。
608 :
世界@名無史さん:2008/07/20(日) 15:13:15 O
いずれにせよ、ここのスレの98%は童貞だな。
609 :
世界@名無史さん:2008/07/21(月) 01:56:27 0
粘着だけがとりえのある一人だけだろ 童貞は
610 :
世界@名無史さん:2008/07/21(月) 18:06:36 0
ネットウヨって何でも儒教の性にするよねw
本質も分かってない馬鹿だな
611 :
世界@名無史さん:2008/07/21(月) 18:07:30 0
欧米には何もいえない日本ねちずんwwwwwwwww
612 :
世界@名無史さん:2008/07/21(月) 18:37:26 0
当然北京オリンピックで日本選手応援しないんですよねネット右翼は
ボイコット叫んでたんだからwww
613 :
世界@名無史さん:2008/08/08(金) 23:34:03 0
>>607 史記とか読んでも敵の肉を喰らいたいとか赤子の羹作ったとか人肉食をにおわす
記述がいっぱいあります。
614 :
世界@名無史さん:2008/08/10(日) 01:52:23 0
616 :
世界@名無史さん:2008/09/24(水) 21:25:43 0
良スレあげ
617 :
世界@名無史さん:2008/09/28(日) 00:21:15 0
618 :
世界@名無史さん:2008/09/28(日) 01:11:42 O
俺は
>>1みたいなウヨクソとは正反対だが、儒教道徳が大嫌いだから晒しage!
619 :
世界@名無史さん:2008/09/28(日) 11:39:24 0
むしろ右翼反共なひとほど儒教なんだけどね
左翼で儒教なんてのは見た事無い。
620 :
世界@名無史さん:2008/09/28(日) 12:47:23 O
人肉食をタブーとするのは一神教(ユダヤ・キリスト・イスラム)特有の道徳で、
実は人肉食は古今東西どこにでも存在する文化だった。
日本だって、明治3年の刑部省布告で禁止されるまで
食用目的での人体各部の売買がおおっぴらに市場で行われていた。
最近、「欧米なんて大したことない!日本独自の文化を見直すべきだ!」とか騒ぐ
保守派が台頭してきてるけど、そういう保守派に限って人肉食にアレルギー反応を示し
「日本にはそんな文化は絶対にない!」と
欧米の価値観にどっぷりと漬かりきった反応をするのは笑えるね。
621 :
世界@名無史さん:2008/09/28(日) 16:24:57 0
>>620 おいおい、中国人のように食人を大々的にやらかした民族なんて他に無いって。
医学書に食人の効用書いてる訳で。
あと日本で食人市やってたソース出せよ。
622 :
世界@名無史さん:2008/09/28(日) 16:45:34 0
山田浅右衛門が罪人の生き胆から秘伝の薬を作って販売していたよな。
知らんけどアフリカ諸国なんて人肉くっているだろ
これも儒教の影響があるの?
日本人もつい最近までブッシュから人肉食う民族なんて思われていただろ。これも儒教と関係ある? むしろ神道ぽいが
カンバリズムなんてどこの地域にも、どんな生物とも関係あるがゆえに、社会科学と関連して結びつけるのはナンセンス
戦前日本は
「敵愾心を養う」ってことで英米兵の人肉を食うような命令が出てた
しかも中将の総司令官から
ブッシュの戦友は
追撃された後日本兵に食われたもんだから
日本に対して心境は複雑であり、またアメリカ人もつい最近まで日本人は人肉を食うとして紹介されている
>>624 ソマリアの連中は
「強い奴の肉を食うと自分も強くなる」って信仰から食いまくってた
>>623 中国では文化大革命の際人肉宴会が行われていた訳で。
未開社会のカニバリズムと中国のそれを同等に扱うのは全然的外れじゃないかと。
628 :
世界@名無史さん:2008/10/14(火) 06:33:06 0
孔子って漢民族?
629 :
世界@名無史さん:2008/10/14(火) 13:03:02 0
>>627 当時の中国は今のアフリカ諸国と同レベルだろ?
それだと小笠原事件なんてもっと酷い
支那はともかく儒教は関係無いと思うんだよね
シンガポールなんて儒教国家を自認しているけど道徳面は日本以上に優れているし
>>629 中国って自称4000年の歴史と言ってる訳でしょ、それをアフリカの未開の種族と
同列に語るのはおかしいかと。むしろ文明化されていても食人を行う漢民族の
文化に注目すべき。
>>630 儒教を「道徳」として捉えるか、「宗教」として捉えるかの違いでしょう。
後者として捉えると中国・朝鮮半島のようにしんどい状況になる訳で。
631は文化大革命時の中国をアフリカ以上と考えている訳ね
左翼と議論する時間損した
あの時の中国はどうみても今のアフリカ以下
よって食尽はアフリカ以下なら当然。これが保守の意見として妥当
なんだ。ここで中国たたきをしている人間は一応中国をアフリカ以上の文明国と看做しているのか。それならどうでもいいや
634 :
世界@名無史さん:2008/10/15(水) 01:05:08 0
孔子って漢民族?
635 :
世界@名無史さん:2008/10/15(水) 03:23:03 O
>>630 儒教国が道徳に優れるのは当たり前。
儒教は既存秩序で人心と行動を縛りつける宗教だからね。
日本と欧米列強にかき回されて以降の中国は、ただの無法地帯。
無法地帯なら儒教関係無いじゃん
語るに落ちたというのはこの事
シンガポールで人肉食が盛んなソース示しからどうぞ
中国は儒教よりアフリカ諸国や日本軍のような半原始社会の延長でカンバリズムが蔓延しているとみているがね
637 :
世界@名無史さん:2008/10/15(水) 12:10:09 0
>>635 儒教って「序列意識」と「身内の礼儀」は厳しいけど、「公衆道徳」の概念は全く無い思想ですよ。
中国では昔から食人を大々的に行ってるし道徳も糞も無いかと。
シンガポールは日本より治安いいよ
中国も経済規模が同程度国の例えばインドや南米なんかとくらべるとまだ歩ける分マシ
シンガポールスレだと日本の半分くらいしか殺人事件率がないらしいな。
李光耀なんかはキリスト教か儒教的素養が無い国は発展できない
インドネシアやマレーシア、インドや南米が失敗したのは彼らに儒教的素養が無いからってキッパリ断言しているよな
これまで左翼の連中に儒教=悪って教えを鵜呑みにしてたが
最近は保守政治家にも普通に儒学者がアドバイザーについているよな。
642 :
世界@名無史さん:2008/10/15(水) 14:45:36 0
例えば
キリスト教やイスラム教、仏教などには貧困層や障害者を救済する等偽善団体があるが
儒教には無い。日本の儒学者がこんな発言をした事も見ない
これはわるいことか?
いや。いいこと。
儒教の素晴らしいところは
こういったゴロツキ団体を作らずにいるところ
643 :
世界@名無史さん:2008/10/15(水) 16:23:51 0
個人的な意見だけど現在の中国では儒教よりも法家思想のほうが悪影響を及ぼしてるような気がする
>>642 激しく同意
人肉食より障害者を野放しにする宗教の方が悪質だわ
645 :
世界@名無史さん:2008/10/16(木) 03:20:10 O
>>640 王朝時代の中国や李朝、江戸時代の日本みたいに、
支配層が儒教に凝り固まってると国は文明とは程遠い悲惨なことになるけどな。
この点において、高等宗教・プロテスタンティズムと儒教とは大きく異なる。
儒教がウェーバーの言うところの近代資本主義の精神となるのは、
儒教を盲信する愚民と「こいつらバカだな〜」と嘲笑しながらこれを操る支配者が揃ったときだ。
リーにとっての儒教とは、信仰の対象ではなく単なる現状認識に過ぎないと思う。
646 :
世界@名無史さん:2008/10/16(木) 03:29:30 0
孔子って漢民族?
>>645 宗教に凝り固まった場合が悲惨というのは
どこの宗教も変わらんがね
キリスト教に凝り固まった中世欧州なんて儒教に凝り固まった日本や中国より悲惨でしたわ
あえていえならキリスト教から半脱却し、下地にキリスト教的素養を維持できたからこそ欧州の発展があるわけで
今のシンガポールや日本も儒教を半脱却しつつも、儒教的素養を身につけているからこそ強いともいえなくもない
今の日本だって
中曽根のブレーンやってた儒学者東大教授とか
儒学者は少なからず日本に貢献しているが
キリスト教団体は、障害者擁護運動とか日本の害悪にしかなってないだろ
西洋なら勝手にやっててくれと思うが
東洋なら辺な団体作らない儒教の方がよっぽどいいと思う。儒教系学者は大半反共保守だしね
649 :
世界@名無史さん:2008/10/16(木) 06:08:08 0
>>648 のカキコで改めて気が付いたが、儒学者は社会貢献をする団体を作らないね
障害者擁護なんぞする宗教より儒教の方がいいね
>>644 >人肉食より障害者を野放しにする宗教の方が悪質だわ
今の中国では乞食が子供を買ってきて手足を切断して見世物にして通行人の
哀れみを誘うというトンデモナイ行為を行ってますよ。
障害者母語したり言葉狩りしたいして健常者や一般人の足引っ張るよりマシだな
見せ物は笑えるからいいし。お捻りは福祉と違って税金じゃないだろ
無能は自分で手足をきって乞食をすりゃいい。それは資本主義社会の中で健全とも言える
すくなくとも障害者福祉制度よりは
654 :
世界@名無史さん:2008/10/16(木) 23:16:12 O
確かに、先天的な障がい者をゴミ扱いするのは儒教の身分観・人間観に適合的ではある。
では、儒教では後天的な障がい者はどういう扱いなの?
同様にゴミ
自己責任
儒教は反社会主義、反共だから自己責任論が適合するね
657 :
世界@名無史さん:2008/10/17(金) 20:18:09 O
自己責任論とはこれまた個人主義的だな。
李光燿が指摘していたように、儒教文化圏では権利や責任の主体は家系や部族単位であって、
欧米特に米英の個人主義思想とは対極にあるんじゃないのか。
リーがそんなこといってたというソース
>>656 あと宗教テロを全く起こさないところがいいね
他の宗教はテロばっかだもんな。リーなんかイスラムけちょんけちょんに叩いてた
660 :
世界@名無史さん:2008/10/19(日) 00:19:27 0
儒教は愛社、愛国だからテロはしないでしょ
周りに迷惑かけるし
661 :
世界@名無史さん:2008/10/19(日) 00:20:44 0
>>659 その代わり体制擁護を必死になって行うので中国では官による大虐殺がデフォになりました。
>>662 弾圧されたの儒者の方じゃね?
文化大革命はアンチ儒教の大虐殺なんだが
ちなみに毛は法家信者。
逆に文化大革命後に儒者が台湾に逃げたら台湾が民主化した
>>662 歴史知らなすぎ。こいつ間違いなく障害者だな。儒教では弾圧される立場だし。おそらく知的か精神の方
秦モンゴル洪秀全毛沢東、障害者団体やフェミニスト
アンチ儒教の団体の方が虐殺が多く、しかも今も害が大きい
インゲンは生まれながらに差異がある。社会貢献の違いもそれぞれ
弱者は殺せとまで言わんが、なんでも平等なんてアンチ儒教や他宗の価値観の方がおかしい
666 :
世界@名無史さん:2008/10/22(水) 04:47:33 0
同感かな
儒教のいいところは、人間は生まれながら不平等で、障害者は死ぬべきという思想だ
この思想は優生学に結びつきやすいし、リークアンユー閣下やヒトラー閣下みたいな英雄を生み出す
逆に毛沢東やスターリンのような輩は発達障害として事前に安楽死できるシステムを作りやすい
667 :
世界@名無史さん:2008/10/22(水) 11:36:31 0
>>664 歴史を知らない馬鹿か?
儒教を信奉する読書人階級が党争やりまくって国を傾けてきたのが科挙導入以降の
中国の歴史だろが・・・
668 :
世界@名無史さん:2008/10/22(水) 12:11:34 0
>>667 もともと理系だしな。歴史は知らんけど。
でも毛沢東は反儒教、障害者側だったはず。
文化大革命だと儒教はむしろ徹底弾圧されてた。
逆に保護したのがシンガポール、日本、台湾なのは面白いわな
>>667 むしろ儒教のおかげで中国の歴代王朝はあの大版図を維持して100年、200年国を保ったんだと思うが
安定性を保つ事にかけては儒教はたいしたもんだ
670 :
世界@名無史さん:2008/10/28(火) 22:46:28 0
671 :
世界@名無史さん:2008/10/28(火) 23:00:34 0
孔徳成氏の自伝読むと考えさせられることが多い
子供の頃毎朝父母に叩頭で挨拶するがこの母は父の正妻
生みの母に対しては奴隷を扱うように接しなければならない
それが儒教の礼なのだが
それでも歴史的にはマシな方なんだよね
北魏では妾腹の王子が立太子すると生母には死を賜った
インドなんてつい最近まであっただろ
ビンズーの未亡人の強制殉死。
イギリスが植民地化した時真っ先に禁止させるほどの悪習
マハラジャの支配地だとつい50年前まであったそうな。
下手すりゃまだあるかもな。
役に立たない年寄りや専業主婦は生かしても税金の無駄だから抹殺もやむを得まい
やっぱり儒教はいい教え
>>671 生みの母親が政治に介入できないようにという仕組みは政治においては
良いシステムじゃないかと。
儒教の何が素晴らしいって平等思想を否定したところでしょ
冷戦時代、福祉時代、共産主義時代の儒教弾圧を経て
再び新自由主義時代に儒教はルネッサンスされるだろう。見よ。シンガポールの発展を
平等思想を否定した儒教国家シンガポールはいまや世界一豊かな国になろうとしている
677 :
世界@名無史さん:2008/11/06(木) 15:26:07 0
>>676 絵に書いたモチそのものだな。
シンガポールは世界をリードできる思想・経済・軍事力・文化、いずれも
提示できてないよ。
あんどうしょうえきをよむといいよ
679 :
世界@名無史さん:2008/11/10(月) 20:49:45 0
論語って何が凄いのか分からない
他に読むべきものが中国には沢山あるじゃん
なんであんなに有りがたがってるのか意味不明
680 :
世界@名無史さん:2008/12/06(土) 11:31:11 0
>>673は、腹を切って死ぬべきだ。
理由は、他人を殺すなら自分が死ぬべきだからだ。
681 :
世界@名無史さん:2008/12/06(土) 12:30:28 O
>>673 お前はなにもわかっちゃいない。
儒教では、年長者はカーストの最上位に位置する。
682 :
世界@名無史さん:2008/12/16(火) 00:24:15 0
>>679 凄いというか、
とりあえず今の日本人の精神的基盤になってると読んで思った
喫人・中華思想・女性差別・東洋社会の停滞性・上意下達・党争・受験地獄・その他なんやらかんやら・・・・
それらはみんな・・・
)、._人_人__,.イ.、._人_人_人
<´ 孔子じゃ、孔子の仕業じゃ! >
⌒ v'⌒ヽr -、_ ,r v'⌒ヽr ' ⌒
// // ///:: < _,ノ`' 、ヽ、_ ノ ;;;ヽ //
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ll ヽ二ノ__ { / ハ `l/ i' i _ `ヽ
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ll `,-. -、'ヽ' iヾ l l ;: l | { j {
|l ヽ_'_ノ)_ノ { |. ゝ ;:i' `''''ー‐-' }
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