シャップの腕木通信で超長距離の情報伝達が早かったという話ではなく
戦場での情報伝たちが早かったの?
目が良かったに違いない
ザインの小島は自称「ナポレオン・ボナパルトそのもの」。
486 :
世界@名無史さん :2009/11/07(土) 20:23:19 0
出島にナポレオン戦争の影響があった。
ナポレオン崇拝者のヒトラーはフランス占領後、
ウィーンからマリー・テレーズとナポレオン二世の棺を
パリに運ばせ、ナポレオンの棺に並ばせた。
マリー・テレーズはともかく、ナポレオンとナポレオン二世を
酷く気の毒に思っていたらしい。
ちなみにヒトラーはハプスブルク家大嫌いで有名。
王侯貴族全体が嫌いだったが、ハプスブルク家嫌いは尋常じゃ
なかったほど。一方、ナポレオンのことは崇拝。
ただし、テーブル・トークの中でナポレオンは皇帝になんぞに
なったのが大失敗だ、愚かだと批判。
「私もなろうと思えばカイザーに即位出来るが、
ミュンヘンの街を馬車でなんて真っ平ごめんだね。共和制でなきゃ」と己は
崇拝するナポレオンをも超えたと言っているが、
時代の違いを無視して語っているよ(苦笑)
ナポレオンだって1930年代に独裁者になったら、
世襲君主なんぞにならず、国家元首と首相を兼務した、
指導者原理の共和制を選択したはず。
リュシアンはバラスの【愛人】だったらしい。
お前らもっとボナパれよ
ナポレオン統治時代になって三部会時代から制憲国民議会時代に
極右の王党派だったモーリーやカザレス、彼らよりかはリベラルな
立憲王政最右派のムーニエらも亡命先から帰国し、モーリーは
ナポレオンに仕えて司教になっていますが、同じく帰国した
ラファイエットがナポレオンに仕官しなかったのはどのような理由だったか
ご存知の方いらっしゃいますか?前から疑問に思っていました。
私は多分、軍人でもあるラファイエットとしてはナポレオンが
自分より遥かに能力があることを解っていたからこそ、
軍人としても名門貴族出身者としてもナポレオンに仕えることは
プライドが許さなかったのかなぁと勝手に思っているのですが、
結局は後のブルボン復古王政にも強い不満を持ちました。
また、晩年の彼やタレーランが七月革命で担ぎ出したオルレアン公フィリップは
確かナポレオン時代には帰国していなかったような気がします。
ナポレオンが許さなかったのでしょうか?
彼もラファイエット同様にオーストリアに亡命者としては
認められず捕虜として収監され、後にイギリスに渡り、
決して恵まれた生活は出来ませんでしたから帰国しなかったことが?なのです。
491 :
世界@名無史さん:2009/12/21(月) 04:20:11 0
もうボナパるネタも尽きたか
493 :
世界@名無史さん:2010/01/13(水) 20:46:47 0
ナポレオン1世はどうして啓蒙専制君主とされていないのですか?
494 :
世界@名無史さん:2010/01/20(水) 23:28:35 0
ochichau
ナポレオンにとって頼れる仲間や部下って居たのかね
496 :
世界@名無史さん:2010/01/23(土) 17:41:39 0
ナポレオンのエルバ島に行くまでの道のりは、民衆による罵声、攻撃から逃れる為に、
兵士や従者、はたまた農夫に扮したりと、堂々どころか、散々だったみたいだね。
それも悲しくて悔しくて人前で咽せびちらし泣いたみたいだし。
これを知った時はショックだったよ。
やっぱり、ナポさんは兵士には人気でも民衆には不人気だったんかねぇ。
もしかしたら、一般の兵士には同じように人気なかったのかもしれんけど。
498 :
世界@名無史さん:2010/01/23(土) 20:42:17 0
愛憎半ばする存在だと思う。
大革命の成果を自分達に分かち与えてくれた恩人でもあり
愛する息子達を戦場に送り込んで死なせた食人鬼でもあった。
>>497 単なる手の平返しだろう。
よくある話だ。
500 :
世界@名無史さん:2010/01/23(土) 20:50:50 0
ナポレオンがなまじセント・ヘレナで死んだから
美化されることになったんだよな。
流刑中、本人は何ら自省などせずに自己正当化にこれ努めたのに
後世からは「贖罪の余生」などと看做されてその偉大さが強調された。
ルイ・フィリップ王の王子がナポレオンの遺体を受け取りに行った時
随行した司祭が書いた書物を以前読んだけど
ナポレオンがまるで聖なる殉教者であるかのように書いている。
501 :
世界@名無史さん:2010/01/23(土) 21:35:55 0
「勝者だから凱旋した」の論理と、「凱旋したから勝者」の論理が、とんでも無い犠牲の上
立脚し混在するからナポレオンという“英雄”を考えるとパニくるのでは無いかと思ったりした。。
…なんつうか、こういう言い回しがしたくなるのもナポレオンの罠な気もするし(W
502 :
世界@名無史さん:2010/02/09(火) 22:03:03 0
後輩が「クラウゼヴィッツ読みたい」って言うから、副読本を紹介してやりたいんだけど、
ナポレオニックの作戦・戦術についての本で日本語で読めるいい本ってないですかね?
チャンドラー先生の本は和訳出てるけど高すぎorz
すなおに学研のムック本。
副読本としていいやん
最近、ちょっとナポレオンに興味を持つようになったんだけど、
当時の他国の人々のナポレオンの評価が気なるなぁ
罪と罰ではナポレオンを傑物と取られているようだし、
シャーロックホームズでも、ナポレオンの彫像とか出てきて、
侵略者として悪人扱いされていないのかな
ロシアもイギリスも勝者の側だから余裕があるのかね
で、ワーテルローにダヴーとスーシェを連れて行っていたら
歴史は変わっていたのか?
スーシェはともかく、ダヴーを連れて行ったとしたら、パリの防衛は誰がやったんだろうな?
スルトか?
なんかマルモンみたいに裏切りそうだな。
>>505 現役の軍人でなきゃカルノーが良かったと思う。
しかし、疑心暗鬼のナポレオンは信用しなかっただろうなぁ・・・
507 :
世界@名無史さん:2010/04/22(木) 13:23:07 0
ナポレオンの髪の色、目の色ってどんなですか?
有名なナポ漫画2作ではブルネットになってますが、
絵画を見るとブロンドのがあったりして?
508 :
世界@名無史さん:2010/04/24(土) 21:13:28 0
>>496 300万人も若者を徴兵して殺しておいたら
民衆から文句のひとつくらい言われるだろうに
>>505 スルトなんて欲丸出しだからまったく信用できない。
やはり軍の再建、軍政ははカルノー元総裁にお願いして
ダヴーを参謀長だろうな。
しかしこのベストメンバーでウェリントンを破破しても
次はプロシア軍9万 その背後にオーストリア軍、 ロシア軍・・・
厳しい・・・・
>>504 ナポレオンの息子オーストリアでは悪口聞かされて育ったらしいな。
510 :
世界@名無史さん:2010/05/04(火) 13:03:55 0
へ〜知らんかったわ
ナポレオンを英雄扱いというか大好きな国民
アメリカ人
日本人
中国人
イギリス人も大好きじゃないの?
当時でもハドソン・ローが総スカン食ったし
チャンドラーを始めとして研究書も山ほど出てるし
3部作くらいで映画化とかないかな
514 :
世界@名無史さん:2010/05/07(金) 22:29:24 0
ナポレオンって性格がわからない
最初はコルシカキチガイだったり、市民を虐殺したり
エジプトに物見友山に行ったり、そしてフランスの皇帝になったり
主義主張が一貫していない。モチベーションは歴史に名を残したいのか
人から称えられたい名声に飢えている人物なの?それとも成り行き?
俺にはお前が何を言ってるのかよく分からん
516 :
世界@名無史さん:2010/05/10(月) 23:06:58 0
アレキサンドロス ピラミッドすげえ
カエサル ピラミッドすげえ
ナポレオン ピラミッドすげえ
3人ともピラミッドを見て専制君主というか独裁者に憧れたのでしょうか?
それを検証するには、
少なくとも歴山、該撒、奈破それぞれの、
ピラミッド見学前後の「専制君主(独裁者)」に対するイメージの変化を精査しなくちゃなんないんだが
可能だと思うか?
>>514 コルシカキチガイ の意味がわからん。
ナポレオンはコルシカ人だったが精神病と判定されたことはない。
市民を虐殺 の意味がわからん。
軍人としての軍事作戦において市民を殺したが、それを虐殺と定義できるのか。
エジプトに物見友山に行ったり、 の意味がわからん。
エジプトには軍事作戦に行ったのであって物見遊山という記録はない。
フランスの皇帝になったり
というのは歴史的事実
だからどうしたの? と聞いてもいいか?
主義主張が一貫していない というのなら、生まれてこの方
完璧に主義主張が一貫していた人を教えてほしいものだ
その時々に応じてうまく折衷していたのは事実だが、それが悪いというのなら
話は別だな。
モチベーションは歴史に名を残したいのか の意味が日本語的にわからん。
こんな日本語はないと思う。
要するに、
>>514の日本語がよく解らない。
質問ですが、ナポレオン時代の会戦の布陣図とか残っていますが、
あれは幕僚の中に専門に記録する係がいたのでしょうか?
520 :
世界@名無史さん:2010/05/16(日) 10:11:34 0
>>518 ナポレオンは癲癇と躁鬱持ちだが。
躁鬱持ちなのはあまり知られていないがフーシェがメッテルニヒに報告してる。
要するに遺伝的にアレな家系。
521 :
世界@名無史さん:2010/05/20(木) 08:43:33 0
la guerre napoleonienne
522 :
世界@名無史さん:2010/05/20(木) 11:03:02 0
>>519 一般論だがどこの軍でも行軍記録は残すだろ。
指揮官だって報告書を中央に提出しなきゃいかんし
特にナポレオン関係の資料は三世時代に、大々的に再収集や検証がなされた。
当時はまだ生き証人達も敵味方にたくさん残っていたし、
現地人や参戦した将軍や兵士の証言、日記、報告書を参照すれば
布陣図再現は難しくなかっただろう。
すんません、ナポレオンがナポレオン法典つくって、こいつは
解説書がいらない誰でもわかる法律にしたと意気込んだものの、
結局解説書が出回るようになって、やっぱだめだったかと嘆いた
って話がありませんでしたっけ?
524 :
世界@名無史さん:2010/06/20(日) 14:28:08 0
第一統領時代に、弟のリュシアンが刊行した
『ボナパルト、カエサル、クロムウェル、なんちゃらかんちゃら考察』
ってヤツ、どっかで読む事できるのでしょうか?もちろん和訳で。
しかしリュシアンもうさんくさい人物だよな
526 :
世界@名無史さん:2010/06/21(月) 00:36:52 O
フーシェにいいようにやられたけどな。
王にしてやるから嫁と別れろと言われても別れてない頑固さはいいねw
これでスペイン乗っ取り計画が崩れた。
527 :
世界@名無史さん:2010/07/04(日) 15:01:17 0
529 :
世界@名無史さん:2010/07/04(日) 19:30:46 0
再生させた国はすごい損害を蒙ることになるぞ
>>529 氏より育ちだよ。同じDNAでも、現代フランスで育ったらどうなるか
わかんないよ。単なるビョーキの人で終わるかもしれないけど。
ナポレオンは、なんで国王じゃなくて皇帝になったの?
帝政ローマの「第一人者」というのと関係あるの?
それなら大統領でもいいんじゃないの?
>>531 King になるには血統の裏づけが必要だけど、Emperor は実力だけでなれる
それと大統領じゃ、世襲できないだろ。