1 :
世界@名無史さん:
世界はどうなっていた?
2 :
世界@名無史さん:2007/05/16(水) 07:30:58 0
まあ、大した事では無いだろ。
世界一の穀物輸出国でもコルホーズが導入され、
生産がガタ落ちして世界的な食糧危機、
欧米では市民によるレジスタンス地下活動、
ニッポンでは宮顕が大統領にでもなるか?
ソ連は負けたというよりもユダヤに見捨てられた
といった方が正しい
4 :
世界@名無史さん:2007/05/16(水) 07:49:53 0
元々、旧共産圏にはユダヤ人差別は陰に陽に深厚していたし、
対イスラエル移民も結構積極的だった
アメリカ共産党(現在も一応実在)が現民主党並みの規模に膨れてただろうな>1
6 :
世界@名無史さん:2007/05/21(月) 22:53:06 0
6ソリーニ
ボル7
ソビ8
9 :
世界@名無史さん:2007/05/23(水) 12:28:45 O
パックス・ソビエチカ
ifスレ総合って無かったか
どういう経過を経てアメリカが負けてソ連が勝つのか。
70年代のソ連が改革開放みたいなことをしてアフガニスタンを攻めず、
西側で上手にプロパガンダをして若者を囲い込む…
社会民主党みたいな傀儡をアメリカに作って政権を狙うか
それでもアメリカの技術革新にはついて行けないだろうし、
今の中国みたいに社会矛盾盛りだくさんで国内がボロボロになってるんじゃないか
中国って社会矛盾盛りだくさんでボロボロなのか?
中国ってだんだん経済が南米化しているよね。そのうち政治も南米化しそうだ。
中国は政治家と組んである程度金を稼いだらさっさと海外に移住しちゃう。
イギリスなんかには「共産党の教育はアホになるから、子供には受けさせたくない」ってんで小学校からイギリスの教育を受けるべく移住するカネ持ちも多い。
15 :
世界@名無史さん:2007/06/05(火) 11:25:33 O
レポートで冷戦について書いたのですが、あなたの意見を述べなさいとあって、意見ないから みなさんの冷戦の意見を教えてください(ノд`)
16 :
世界@名無史さん:2007/06/05(火) 13:25:21 0
↑はマジ面白い。もう3年これで遊んでる。
フレデリック・フォーサイスの『悪魔の選択』で、
80年代にソ連で食糧危機が発生し、
食料を得るためにソ連が西欧に侵攻し、
第3次世界大戦が発生して、ソ連が勝利する青写真が出ているが、
端的に言えば、欧州は第二次大戦直後の水準に戻るという事だな。
アメリカ涙目
20 :
世界@名無史さん:2007/09/29(土) 13:38:59 0
冷戦を引き起こしたのはアメリカの責任だよ。
米ソが世界を分割統治するというのはヤルタ会談で既に決まっていたことだった。だからソ連が東欧諸国を傘下におこうが連邦に組み込もうがその生殺与奪は思いのまま。
アメリカが何を言おうと知ったことはない。それなのにいちゃもんをつけてきたから、あくまでも自衛のためにソ連は立ち上がっただけのこと。
結局、基礎体力の差でソ連は惜敗してしまったが、「勝ったから(アメリカが)正義」とはいえないのは歴史の真理の一つ。
21 :
世界@名無史さん:2007/09/29(土) 14:04:52 0
なんだこの気違いは?最後の一言はともかく。
22 :
世界@名無史さん:2007/09/30(日) 13:20:17 0
チャーリー・シーンの映画でこんなのあった気がする
冷戦に勝つというのことは西側陣営の瓦解と解してよいので?
・
23 :
世界@名無史さん:2007/09/30(日) 14:28:09 0
チャーリー・シーンなんて
最早ギニー・ピッグすれでしか語られまい、と思っていたのに・・・・
24 :
世界@名無史さん:2007/09/30(日) 14:46:33 0
チャーリー・シーンの映画ってホット・ショット?
あれは確かソ連が崩壊しロシアがカオスのなかにあった90年代始めころ
関西ラジオでロシア領事館員を呼んで今現代のロシアの現状という題材で話を聞くとう番組があった。
始めはロシアの混乱についていろいろ語っていた館員だったがソビエト崩壊の原因について聞かれるとはっきりといった。
それはユダヤ人のせいだ、と。
其からは司会者が話を打ち切るまでユダヤ人の悪口をいいつづけた。
ロシア人の本音を聞いた気にがしたし何より公共電波にユダヤ陰謀論が語られた事に驚いた。
局もそんな事喋ると思わなかったんだろうな。
米ソとも核兵器の開発をしてたのが
ほとんどユダヤ人ってとこが笑えるな
27 :
世界@名無史さん:2007/09/30(日) 20:33:12 0
今頃中国が南北にきっかり割れてたりしてな。それか台湾が完全に中国の一部になってんじゃないの?
台湾がないんだから、中国の影響も日本により顕著に現れてるだろ。
勝ってるって状況にもよるが。
もしそうなら、今ごろソ連はどこまで大きくなってるのかな?
30 :
世界@名無史さん:2007/09/30(日) 22:00:05 0
天皇家もついに亡命か…
そもそも日本はアメリカの影響もろに受けてるからどの時点で負けが決まってたかでかなり違ってくる。
勝ち負けの転機はどこにすればいいかね。
>17 お、同士。戦術シミュも好きなら、Ring of Redもなかなかいけるぜ。
>31 デジタル・コンピュータが分かれ目だと思う。
重工業主体のスターリン時代には国内を搾取しまくってもアメリカと何とか張り合えたが、コンピュータ以降はどうにもならん格差がついた。
33 :
世界@名無史さん:2007/09/30(日) 22:50:14 0
ニューヨークの自由の女神像の代わりに、巨大な同志スターリンの像が
建ち、町の名はノヴァスターリングラードに変えられていた。
>>32 じゃあそのコンピュータの発展を促した人物がソ連の暗殺され、その技術がソ連に漏れ、ソ連主導の技術革命が行われていった…ってところかw
そもそも有り得ないシチュエーションではifを考える意味も無い。
無理ポな要素をジャンジャカ継ぎ足して行くと、行き着く先は一時期流行った三流架空戦記だろ。
まあ、ある一点のターニングポイントでのifを考えるのは面白いけどな。
>>34 暗殺って(w
大型の汎用機はソ連にもあったし、そこそこ使われていた。
格差がつくのはパーソナルコンピューター以降なんだが、そのパーソナルコンピューターの
発展は有象無象のハッカー集団で行われたので、数人を暗殺しても歴史はあまり変わらん。
37 :
世界@名無史さん:2007/10/02(火) 20:51:55 0
じゃあ冷戦はもっと早い段階で終らせることは可能だったのかな?
もの凄い結果論だが、冷戦の中で歴史の分岐となった事象はどこになるのだろうか。決して一つではないだろう。
王道だがキューバ危機だな。今となってはなんとかセーフだったが、あそこの立ち回り如何の影響はかなり大きい。
39 :
世界@名無史さん:2007/10/03(水) 19:17:32 0
ペトロフ中佐の事件もやばい、あともう少しだった
40 :
世界@名無史さん:2007/10/04(木) 03:04:12 O
ていうか米もソも裏っ側が活発だった時期だからねぇ。水面下ではかなりゴタゴタが起きていたはず。
カストロ暗殺とかやってたからな。ミスったけど。
そもそもソ連で勝てたのだろうか
ゴルバチョフの抜目なしジジィの台頭は出てくるべくして出てきたからものだからいいが、流れに大きな影響を与えたのはエリツィンだろう。
あいつら急改派がいなかったらソ連は泥沼に逆戻りしていたはずだ。
何はともあれ、軍縮の流れに抗おうとしたレーガンは凄いよ。俳優としては2流でも政治家としては超一流だったわけだ。
ちと言動が荒いのが味ってやつだ
44 :
世界@名無史さん:2007/10/04(木) 16:02:59 0
>>42 バックトゥザフューチャーで
そんなやりとりあった、結構印象に残っている
46 :
世界@名無史さん:2007/10/04(木) 17:56:00 O
ソ連崩壊の終盤はまさしく激動だったからな。いくつもの選択肢ができていただろう。
どんなに早くてもキューバ危機までは冷戦を終わらせるのは不可能だと思う。
47 :
世界@名無史さん:2007/10/06(土) 01:09:05 0
>>46 そんなソ連を横目に日本はバブル真っただ中であった…
>>47 そんなソ連に援助しまくってた日本と西ドイツって本当にお茶目さん。
アメリカも払えないからやってくれってなんだよその理屈って話だよ。
>>38 でもキューバ危機をこじらせたら、ただの大戦争になるからなあ。
勝敗以前の問題になりそうだw
現実に一番あり得そうな選択肢としては、地味なところだが
ベトナム反戦運動をきっかけに世界的に左翼が暴走した60年代後半あたりじゃないか?
日本以外では、結構大人も真面目に参加していたわけで。
まず、フランスの68年政変で、ドゴールではなく左翼指導者が出てきて
社会主義的な第五共和政を宣言する。
イギリスは労働党政権がさらにマルクス傾斜を強める。ドイツも社民がマルクス化する。
欧州で足場を切り崩されたNATOは機能不全に陥る。
ニクソンのつっぱりを経て、最終的にカーター政権がソ連主導での軍縮にサインする。
今のいわゆる「ネオコン」が、転向せずにそのまま左翼政策をワシントンで実行する。
こんなところか?
意外にも、上尾事件のように、労組の横暴な労働運動に『対して』
庶民がぶちきれて暴動を起こすようなww
日本が一番扱いの難しい国かもしれないね。
俺もフレデリック・フォーサイスの『悪魔の選択』を思い出したよ。
当時、通常兵器では東側が圧倒していたし、ソ連がSS20を配備しながら
米国がパーシングUを西ドイツにまだ配備していない、という
非常に危険な段階だったから、信憑性が大いにあった。
ワルシャワ条約機構軍が西欧にブリッツ掛けたら、
米国は、自国が核攻撃される事を覚悟しない限り、
ワルシャワ条約機構軍を止められなかっただろうな。
西欧で唯一の抑止力となったのはフランスの核兵器だった。
もしフランスに核が無ければ、チェルネンコやアンドロポフが
冒険をやった可能性が十分にあった。
51 :
世界@名無史さん:2007/10/06(土) 23:45:56 0
西欧が共産化し、アメリカが複数に分裂している世界も興味あるね。
昔 レンタルビデオで『AMERIKA』というのがはやってたね。合衆国が
ソ連領になってる世界の話。
52 :
世界@名無史さん:2007/10/14(日) 02:34:59 0
ソ連崩壊後もエリツィンに追放されたソ連亡命政府がスイスに存在してるらしいな
う〜ん、ソ連の崩壊は体制構造上の問題だから、結局、崩壊は不可避だったとは思うけど。
ソ連だけじゃなくって、社会主義体制はどんどん崩壊していってるしね。
中国だって10年後はもう民主制に移行していいるだろうし。
始めはNATO軍が押されまくるが、最終的にはNATO軍航空部隊に
補給線を断たれてドイツ中が鉄の的だらけ、最終的には制空権も奪われて
全面的にワルシャワ条約機構軍が後退。
情勢は落ち着いたかに見えた時、ソ連に侵攻してくると勘違いした
ソ連書記長(架空の人物)が西側を核攻撃して
西側もそれに反撃して世界アボーン
って言うドイツ製作のドキュメンタリーを見た
>>54 ドキュメンタリーって言葉の意味をググれwwwwwwwwwwwwwww
これだからゆとりは(ry
日本軍最強コピペと同じ要領で蟹様最強コピペ作れそうだな
格闘すればピンポイントに相手の眼球を抉り出し、政官財界の裏に通じる人脈を持ち、
億の金が親族の間で普通に動く財力を持ち
英語ができないのにハル・ノートを「自力で」和訳し
日本の核武装を訴えるほど核戦略に詳しくetcetc
_/ ∠≠ニ二ニ≧=<´ ヘ. ', ヘ\ヽ. /
_ -‐ ´/ , -‐´、_, '⌒`^ 、 \::\ } l ヽヘ ヽ} / _|_ \
 ̄ フ´, / 丶\::V| | Vl ,' |____
. //./ `Vヽl | ヽ ' . | /| ヽ
/ ,イ/ Y/, ヽ.\ |. l (_ノ _ノ
|/ / | ∨ヘ. ト、 \_ |. |
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l│ / イ ,イ. l ト、ヽ / | :l :| | l | ヽ_ノ !ー┼‐ |‐┬
| | l_メ、」_,;./l L l V ∧ / :|/ ハ. ト、 | |./│ヽ l |
| ト. |.____ ヽ l´ヽ{ _⊥イ イ / / / l/⌒ヽ .| ー┼─ └── l |
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_,.イ´ヽ.7 / /:\;八:V:ノ | ノ
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日本軍最強コピペと同じ要領で蟹様最強コピペ作れそうだな
格闘すればピンポイントに相手の眼球を抉り出し、
政官財界の裏に通じる人脈を持ち、
億の金が親族の間で普通に動く財力を持ち
英語ができないのにハル・ノートを「自力で」和訳し
日本の核武装を訴えるほど核戦略に詳しく
”信頼できる人”からさまざまな情報を聞くことが出来るほどの情報網を持ちetcetc
60 :
世界@名無史さん:2007/11/09(金) 20:37:00 0
ソ連が21世紀まで続いていれば
アメリカはイスラム圏には今のように手出しできなかったと思うが.
そして(米ソの)中間的な国の独裁者が大手を振っていたと思う.
(両天秤にかけて)
>>60 つか、それをやろうとしたのがサダム・フセインだったんじゃね?
62 :
世界@名無史さん:
エジプト、インドなどある程度の力があって、かつソ連と接していない国は
そういう国が多かった。ソ連は国境を接していない国には攻めたりはしないという
点でアメリカよりは平和的(?)だったからアメリカを牽制するためにソ連の
友好的な関係作ってる国。キューバが典型。
アメリカがソ連を敵視したのは実はそういうことへの反感や敵意。