世界の‘文化圏’を検討するスレ

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1世界@名無史さん
文化は文字・語彙・芸術・宗教・建築・学問など様々な要因がありますが
これらの諸文化を総括して各々の文化圏を定義するとどうなるのでしょうか

東から、中国、インド、ペルシャ、アラブ、トルコ、ヨーロッパに分けれると思うのですが

中国:中華+満州+日本+朝鮮+越南+琉球
インド:南アジア+チベット+モンゴル+ベトナムを除く東南アジア
ペルシャ:イラン+パシュトゥーン諸地域+中央アジア+東トルキスタン
アラブ:アラビア半島+大シリア+メソポタミア+北アフリカ
トルコ:トルコ+北キプロス
ヨーロッパ:ヨーロッパ+南北アメリカ

日本を独自の文化圏(文明圏)だと主張する人もいるだろうけど
ハンチントンはただの軍事学者だしトインビーも日本を中国文明の「衛星文明」と主張しただけで独自の文明圏だとは主張していない

なお文明という言葉は狭義の文化(さらにいうと文化に対する物質的・技術的な所有)という意味なので
文化圏(文明圏)論争において、これらの言葉を厳密に区別する必要はあまりない。
2世界@名無史さん:2007/04/14(土) 16:50:21 0
>>1
トルコの場合、大トゥラーン主義というのもあるぞ。
アナトリアだけでなく、中央アジアのトルコ系民族も加えた概念。

なぜインド文明圏にモンゴルが入るのか?
3世界@名無史さん:2007/04/14(土) 16:54:20 0
>>2
モンゴル文化はチベット文化(チベット密教文化)が基調になってるから
インド→チベット→モンゴルという構図じゃないのかな
4世界@名無史さん:2007/04/14(土) 17:05:58 0
>>1
ハンチントンは軍事学者じゃなくて政治学者。彼の分類では、

中華文明(儒教文明)
日本文明
ヒンドゥー文明
イスラム文明
東方正教会文明
西欧文明
ラテンアメリカ文明
アフリカ文明
孤立国(エチオピア、ハイチなど)
5世界@名無史さん:2007/04/14(土) 17:09:04 0
どっちみち人文系の学者じゃないじゃん
6世界@名無史さん:2007/04/14(土) 19:21:07 0
日本を中国文明の「衛星文明」
7世界@名無史さん:2007/04/14(土) 19:41:28 0
へ?政治学って人文系じゃないの?
8世界@名無史さん:2007/04/14(土) 19:42:37 0
社会系じゃないか
少し前は社会系も人文系に含めてたけど
最近は社会系は人文系に含まない
9世界@名無史さん:2007/04/14(土) 19:58:02 0
でも日本の文明が中国の衛星文明とやらなら
正教会文明なんぞ西洋文明大差ない訳だが
インド文明とペルシャ文明も大差なし。気候が砂漠とモンスーンの違いはあるが
それ以外はそれほどの差はない
10世界@名無史さん:2007/04/14(土) 20:00:48 0
文化って、どこの学問分野が専門に研究するものなの?
文字から言えば、文化人類学。
11世界@名無史さん:2007/04/14(土) 20:38:47 0
文化というのは芸術と学問の事だから

不倫も文化だってひともいるけど
12世界@名無史さん:2007/04/14(土) 20:48:12 0
言語こそが文化の根本
13世界@名無史さん:2007/04/14(土) 21:16:12 0
日本文明ってwww凄い言葉だな
最近は縄文文明wも存在するらしいけど
14世界@名無史さん:2007/04/14(土) 21:21:13 0
「文明」の宝石箱や〜〜!!
15世界@名無史さん:2007/04/14(土) 21:22:47 0
イスラム文明、東方正教会文明、西欧文明が別の文明圏なら、
日本は中華文明圏とは別の文明圏だろ?
16世界@名無史さん:2007/04/14(土) 21:30:08 0
>>15
それ軍事学者(政治学者?)が一般人向けに書いた本での一説に過ぎないから
イスラム文明っていうのも意味わからんな
トルコとマレーシアが同じ文化圏なのかよ
宗教は文化を決定付ける一要因にすぎないのに宗教をもって分別するとか粗末にも程がある
17世界@名無史さん:2007/04/14(土) 21:58:15 0
日本が独自の文化圏があったということにしても、
その文化圏の範囲は日本限定なんだろw
18世界@名無史さん:2007/04/14(土) 21:59:59 0
ハンチントンの分類は欧米知識人の世界観としては標準的なんじゃないの?
ただ日本文明を独自なものとして立てたのがやや斬新だけど。

これは「オレら(=西欧文明)の仲間には入れたくないけど、
中華文明のような○○○と一緒にするには忍びないな〜」
という政治的配慮。
19世界@名無史さん:2007/04/14(土) 22:18:10 0
ハンチントンは、日本は日本文明に属す孤立国であるとしている。
ま、漏れは日本文明が亜文明であろうと衛星文明であろうと気にしない
けどな。
20世界@名無史さん:2007/04/14(土) 23:21:08 0
日本文明は孤立国というより、徹底的な虐殺と同化政策で、先史時代にほぼ
単一民族単一文明国家となった。
しかしジェノサイド以前の日本は多様な文明が交錯した豊かな場所だったことが
最近の研究でわかってきている。
21世界@名無史さん:2007/04/14(土) 23:51:22 0
だからハンチントンなんて政治学者が一般ピーポー向けに書いた本なんて参考にするなって
中国の文字つかって中国の宗教を信じて独立文化とは側ら痛いわ
22世界@名無史さん:2007/04/15(日) 00:59:18 0
日本文明って適用国が一国しかないのに
わざわざ文明権とは大仰だだと思ったんだろ
せめてあと二国くらいほしかったね
23世界@名無史さん:2007/04/15(日) 01:22:54 0
ハンチントンってタコ踊りする病気のことだよね?
24杜生さん:2007/04/15(日) 01:56:28 0
【大集団系】
東アジア文化圏(中国・朝鮮・ベトナム・モンゴル)
東南アジア文化圏(南インド・東南アジア)
中央アジア文化圏(北インド・中央アジア)
中東・北アフリカ文化圏(中東・北アフリカ)
欧州文化圏(欧州・豪州・北米・ニュージーランド)
ラテンアメリカ文化圏(カリブ・中南米)

【独立系】
北極海沿岸文化圏(北極海沿岸地域)
南部アフリカ文化圏(南部アフリカ地域)
中央太平洋文化圏(中央太平洋地域)
日本文化圏(日本列島地域)
25世界@名無史さん:2007/04/15(日) 02:04:27 0
案の定、アホ右翼の妄想スレになってしまった
26世界@名無史さん:2007/04/15(日) 03:57:03 0
てか、またモデル論ですか?
27世界@名無史さん:2007/04/16(月) 01:07:38 0
>>21
欧州の文字つかって欧州の宗教信じてるラテンアメリカは一体・・・
28世界@名無史さん:2007/04/16(月) 04:00:22 0
アルファベット使ってる時点で糞
29杜生さん:2007/04/16(月) 04:07:23 0
表音文字が糞という意味なら日本の仮名文字も糞ですか?
30世界@名無史さん:2007/04/17(火) 01:26:36 0
>>27
ラテンアメリカのカトリックはかなり異様。先住民の異教信仰がかなり浸透して
ローマンカトリックと東方正教くらいの差ができつつある。

31インド人:2007/04/17(火) 01:28:29 0
中国の文化的属国の日本哀れwww
32世界@名無史さん:2007/04/17(火) 02:07:31 0
四大古代文明という括りは、今でも有効なの?

以前、あれは、まだ歴史学がすすでいない時代に、たまたま4つの古代文明が
知られていただけの話で、その後、歴史学が進み、同時代に同程度の文明は、もっとたくさんあった、
という話を聞いたことがあるのだが。
33インド人:2007/04/17(火) 02:14:55 0
>>32
アメリカ大陸やペルシャ(オクサス)でも古代文明は見つかっているので
4大説はもう崩壊しているでしょう


どっちみち日本文化が中国の下位区分であることは間違いないですが
34世界@名無史さん:2007/04/17(火) 02:22:51 0
世界最古の文明は縄文文明
どこかの国の半万年よりも前から存在する
35世界@名無史さん:2007/04/17(火) 02:34:07 0
>>33
でも、歴史の教科書には、四大古代文明ってまだ登場するのでは?
36世界@名無史さん:2007/04/17(火) 02:43:53 0
単に覚えやすいからじゃね
トインビーやハンチントンほど一般にも影響を与える文明論が出てないともいえるが

余談だが犬作はトインビーと対談したとき通訳の入れないレストランに招かれて
2時間一言も会話せず黙々とメシ食ってたらしいなw
37インド人:2007/04/17(火) 02:44:39 0
>>34
嘘つく日本人!縄文人は文字を何使っていた?
そもそも日本には5世紀まで文字がなかったでしょう
初めての都市は平城京でしょう?
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/6/6a/Lothal_conception.jpg
これがインダス文明
>>35
最近のはアメリカの文明も書いてるでしょう?
私は4大文明の他にアメリカの文明も習いましたよ
38世界@名無史さん:2007/04/17(火) 13:15:55 0
>どっちみち日本文化が中国の下位区分であることは間違いないですが
津田左右吉先生がお怒りです。
39世界@名無史さん:2007/04/17(火) 20:10:03 0

>これがインダス文明

とか、いわはりましてもね・・片腹痛うおす。

インダス文明・・・何処とのう垢抜けておへんし、馴染みがおまへん。
うちら京都者にしたら、京文化以外は認めておりまへん(きっぱり)
インドのお人、堪忍え。
40インド人:2007/04/18(水) 05:29:40 0
>>39
京都は昔三大都市(大阪・東京・京都)だったのに今じゃ広島なみの田舎です
神戸にも完敗です
これは京都人の論理性のかけらもない排他性がそうさせたのだと思います
今じゃ京都はただの大阪経済圏の一つの田舎都道府県に過ぎません
京都の文化は中国のパクリです
京文化の大本山は中国です
そもそもインダス文明の時代、日本には農耕も文字も都市もなく
縄文人が竪穴住居に住んで狩猟生活を営んでいただけでしょう

私は日本の右翼が何で中国嫌いなのか分かりません
中国共産党を嫌っているならまだしも中国の文化自体を矮小化しているように思えます
中国を否定するということは、日本・朝鮮・ベトナムを否定することに等しいですよ かっこわらい
41世界@名無史さん:2007/04/18(水) 09:28:18 0
中国と言う国はね、日本とは異なり国名をころころ変える。
正確には新しい国が古い国を潰しているだけだが。

そもそも秦漢唐といった過去の帝国に嫌悪感を示す人はいないだろ。
だが現在となれば少し違う。

中国は過去の帝国とは異なり、世界全体で見ればただの田舎の国にすぎない。
国土と人口だけは飛びぬけているが(この辺はインドでも同じだが)、
実態は先進国でもなんでもなく、ただの田舎の国だ。

俺も紀元前の歴史は好きだから、習う事はあるし、三国志は読む。
でもねぇ、今の中国は魅力の欠片もないからな。
少なくとも現時点では軍事・経済・技術・文化・科学面では日本の方が上だ。
42インド人:2007/04/18(水) 12:42:07 0
まず日本といいますが
日本には文化的にも技術的にも政治的にも全く「主体性」がないという事実を踏まえるべきです
言うならば属国です。自己防衛権すらろくに保障されていない政治的な属国、そして中国の文化的属国
今の中国、と言いますが、日本の文化の大本山は今の中国です
なぜなら秦漢唐と連続性のある国は世界で中華人民共和国だけだからです
日本の文化の大本山は中華人民共和国なんです
中国の政治体制を嫌うならともかく中国自体を嫌うのは日本を貶しているのと同じですよ
(なぜなら日本は中国の文化的属国だから)
政治体制というのはある地域の一要素でしかありません。
しかし文化というのは、ある地域を象徴(そして総括)するもっとも重要な要素です。
日本が好きなら、中国も好きなはずです
日本の文化(歴史・伝統)が好きと言うなら必然的に中国も好きなはずです
なぜなら日本の文化は中国文化の下位区分に過ぎないからです
日本人が中国を貶すことは日本を貶すのと同じことです
日本人が日本の文化を捨てない限り、永遠に中国より下の国(地域)でしかないのです
43世界@名無史さん:2007/04/18(水) 12:50:36 0
>>42
> :
> なぜなら秦漢唐と連続性のある国は世界で中華人民共和国だけだからです

そうか?
同じ場所に住んでるだけの別人種でしょ。

> なぜなら日本の文化は中国文化の下位区分に過ぎないからです
> 日本人が中国を貶すことは日本を貶すのと同じことです
> 日本人が日本の文化を捨てない限り、永遠に中国より下の国(地域)でしかないのです

下位区分と、評価の上下のつながりがわからん。

ソフトクリームはアイスクリームの一種で下位区分だとしても、
ソフトクリームってアイスクリームより下なの?
俺はソフトクリームの方が好きだけど。
44世界@名無史さん:2007/04/18(水) 12:50:49 0
やれやれ
このスレ立て人は、

>中国:中華+満州+日本+朝鮮+越南+琉球

この一文を言いたいだけに、こんな意図的なスレを作ったのだろ?

いい加減にしてくれよ。在日コリアンの諸君。

何故、そこまでして日本を貶めたい? さんざん世話になってるのにだ
45世界@名無史さん:2007/04/18(水) 14:46:09 0
>>44は考え過ぎだな

でも日本には漫画やアニメみたいな中国人が絶対真似できない分野があるからね
46世界@名無史さん:2007/04/18(水) 15:19:29 0
何や随分インドのお人は日本の事情に詳しいおすな。その上シナはんの肩を持っておいでどす。
あてえには只のシナ贔屓の在日はんとしか思えませんな。
それになあ「インドのお人」、印度が好きならパキスタンも好きなはずたいな詭弁は止めて置きよし。
47世界@名無史さん:2007/04/18(水) 15:25:22 0
考えすぎっつーか、ビンゴだろ。
しかし、最近やたら在日コリアン子弟の書き込みが活発になってるけど
(ニュー速+など2ちゃんねる全体で)
やっぱり、かなりの危機感を持ってるようだな。

しかし、もう遅いだろな。
マジで近い将来の日本社会じゃコリアンの居場所はないかもしれん。
帰化に逃げるしかないが、帰化コリアンの国籍見直しまで
提唱され始めてるから、ホントどうなるか分からんし。

歴史を見ても、日本人って豹変する傾向があるからな。
48世界@名無史さん:2007/04/18(水) 15:29:40 0
9条は改憲してはならない。日本の為にならない。
日本人ではない朝鮮総連や民団でさえ、日本を心配して改憲への反対運動を行ってくれている。
私は日本人だが、「改憲すべき」などという者は、日本人として彼らに恥ずかしいと思います。

Q.中国から身を守る為、戦争に対する抑止力が必要では?
A.前提から間違っています。そもそも、中国は日本に派兵しようと思えばいつでもできました。
  なぜなら、日本には9条があるため、空母や長距離ミサイル等「他国を攻撃する手段」がない。
  つまり日本に戦争を仕掛けても、本国の、命令をだした幹部の命は絶対に安全なのです。
  「安心して戦争を仕掛けられる国」を、中国は、今まで攻めずにいてくれたのです。

Q.それは日米安保によるものでは? そして、その日米安保も絶対ではないのでは?
A.中国の良心を信じられないのはなぜですか? そして、日米安保は絶対です。
  知り合いの韓国人の評論家も「絶対だ」と言っていますし、私も同じ考えです。
  更に、9条が消えても米国の戦争に協力する義務は発生しませんが、米国が被害者の場合は別です。
  米国は日本を守る為に戦っても、(9条があれば)日本は米国を守る為に戦う必要がないのです。

Q.9条が本当に「平和」憲法なら、世界中で(日本以外に)1国も持とうとしないのはなぜか?
A.これは、日本以外のすべての国が誤っているとも言えます。
  「敵国に攻撃が届く国は攻められづらい」というのは、誤った負の考え方です。
  (もっとも韓国や中国の軍に関しては、日本の右傾化阻止の為でもあるので例外ですが)
  更に日本の場合、隣国が韓国・中国・ロシアと、GDP上位の安定した信頼できる国ばかりです。

Q.「9条改憲派」は「戦争反対派」。侵略者に戦争を挑発する、戦争憲法(9条)を撤廃したいのです。
A.それは、貧しい考え方ではないでしょうか?
  中国や北朝鮮を信じる「強さ」があれば、そんな考えにはならないはずです。
  日本が信じれば、彼らも信じるでしょう。そして、真に美しい関係が始まるのです。
49世界@名無史さん:2007/04/18(水) 15:47:10 0
中華+満州+日本+朝鮮+越南+琉球 は

同じ文化圏とはとても言えないが、漢字という同文明圏ではある。
ベトナムはもちろんマレーやタイまで含められるかもしれん
50世界@名無史さん:2007/04/18(水) 16:09:35 0
チョンは最低最悪の鬼畜民族
51インド人:2007/04/18(水) 16:13:49 0
>>43
>同じ場所に住んでるだけの別人種でしょ。
意味が分かりません。地域・文化の話をしているのに人種の話をするとは意味不明です。

>下位区分と、評価の上下のつながりがわからん。
私が言っているのは「構造上」の話です。構造上で中国は日本文化の上だと言っているのです。
何も文化的に劣っているとは言っていません(そもそも「文化的に劣っている」という言葉を定義することが不可能)

>ソフトクリームはアイスクリームの一種で下位区分だとしても、
>ソフトクリームってアイスクリームより下なの?
>俺はソフトクリームの方が好きだけど。
ソフトクリームオタクの人がアイスクリームを馬鹿にするのは矛盾しているでしょう
それと同じですよ
日本の伝統主義者が中国を貶すのは矛盾しているのですよ
日本の伝統主義者は、日本の伝統の起源が中国にあることを忘れている。(というか意図的に忘れようとしている)
だから日本の保守言論界は「トンデモ説」で溢れているのですよ。縄文文明とか。
>>46
パキスタンはインドです
インドは分裂国家です
インド共和国は(本来の)インドの一部です
パキスタンやバングラディッシュも(本来の)インドの一部です
パキスタンもバングラディッシュもインド文化圏の最上位にあるインド文化そのものを築いてきた地域です
インドとパキスタンは対等な関係です。ネパール・ブータンはチベットの影響が強いのでインドの下位区分かも知れません。
>>49
タイやマレー地域が漢字つかってたの?初耳だなぁ
インド系の文字を伝統的に使ってきたというのが事実なんですけど?
ちなみに西嶋定生は中国文化圏の特徴を(大乗)仏教・儒教・律令・漢字としている
日本はすべて当てはまりますね
個人的には「儒教」ではなく「タオ的な感受性」として欲しかったですが
52世界@名無史さん:2007/04/18(水) 17:01:36 0
>>19
その指摘は正しいな。中華の影響を受けたが、中華と日本は似ているようで
まったく違う。同じ尺度で測ることが出来ない。
じゃあそのまま無視しておいていいかというと、近代以後の世界への影響力を
考えると日本圏として独立させるのが一番すっきりする。
53インド人:2007/04/18(水) 17:21:49 0
>>52
日本の保守主義者の特徴にそっくりです
「全然違う」 「本当は違う」 「一概には言えない」 「〜に決まってる」 「他にはない」
などの否定文を並べるが、「その根拠」にはまったく言及しない
さらにいうと「美しい」「情緒がある」「素晴らしい」などの(普遍的な)定義をできない言葉を並べるのも日本の保守主義者の特徴だ
客観的に日本の文化を見たとき、それはまさに中国文化の下位区分そのものです。
日本人は自分を客観視することが苦手なようですね
日本の女性は美しい とCMやってますが CM出演者は琉球系・白人系ばかりです(琉球系・白人系が日本の人口に占める割合を考えろ!)

それじゃあ核保有国の北朝鮮は北朝鮮圏ですね
54世界@名無史さん:2007/04/18(水) 17:27:45 0
>>42
>なぜなら秦漢唐と連続性のある国は世界で中華人民共和国だけだからです

また、どえらく古い歴史観だな。
中国の歴代王朝は民族も違えば言語も違うし中心地も違うし政体も違う。
だいたい三国、南北、五胡十六国、五代十国、遼金宋、清末〜人民共和国の成立までと
分裂非統一の時代が多くて連続性が薄い。
共通するのは漢字という文字を使っていたことと儒教という宗教が共通していたことぐらい。
これで連続性があるといったら
ローマ帝国→ビザンツ帝国→ロマノフ朝→ロシアも連続性があることになるぞい。
55インド人:2007/04/18(水) 17:30:58 0
「その根拠」というのは存在し得ないのだから当然でもあるが
こうやって日本人や韓国人がないものをデッチあげてまで自国の文化の独立性を主張するのは
一種の小中華思想かも知れませんね
>>54
意味が分からないことを言わないでください
なんでローマ帝国から遠く離れたロシアを結びつけるのか?
56世界@名無史さん:2007/04/18(水) 19:15:25 0
>>53
だからさ、日本は儒教文化圏のようでいて、儒教国とはまったく違うのよ。
あんたみたいな儒教国の人間から見れば落第だけど、死んでも墓掘り返して
叩き続けるような文化とは違うの。
インド人と騙って吠えているようだが、あんた朝鮮人でしょ。
他国の人間を騙るのも儒教文化圏の特徴?w
57世界@名無史さん:2007/04/18(水) 20:19:26 0
なあ、自称「インドのお人」。もうお里は知れてますよし、いい加減おちゃらけは
止めよし。何処からどう眺めてもこなさんは極東小半島のお人。
同じ半島繋がりで「インドのお人」を騙ってるのかへ・・・余り上出来の洒落や
おまへんえ。
これ以上恥を曝す前にとっとと消えよし。此れは親切で言ってますのえ。
58世界@名無史さん:2007/04/18(水) 20:38:51 0
―剛毅な日本・石原内閣―

総理大臣 石原慎太郎
官房長官 櫻井よしこ
法務大臣 西村真悟
外務大臣 岡崎久彦
財務大臣 平沼赳夫
文部科学大臣 戸塚宏
厚生労働大臣 西尾幹二
農林水産大臣 三宅久之
経済産業大臣 平沢勝栄
国土交通大臣 黒川紀章
環境大臣  中西輝政
防衛大臣 小野田寛郎 
国家公安委員長 佐々淳行

内閣特命大臣(総務担当) 石原伸晃
内閣特命大臣(芸術振興担当)石原延啓
内閣特命大臣(気象担当)石原良純
59世界@名無史さん:2007/04/18(水) 20:47:37 0
60世界@名無史さん:2007/04/18(水) 20:53:18 0
大雑把に
メソポタミア・エジプト圏(ギリシア・ローマ・インダス・ヨーロッパ・ペルシア・イスラーム世界・大航海時代以降のアメリカ大陸やオーストラリア、近代以降の全世界)
インド圏(アーリア以降のインドと東南アジア島嶼部、チベット、モンゴル)
中華圏(中国、東南アジア大陸部、韓国、日本、モンゴル)
北方圏(シベリア、サハリン、イヌイット、エスキモー、ひょとすると日本)
アボリジニ圏(オーストラリア)
西アフリカ圏
南アフリカ圏
中央アフリカ圏
ポリネシア圏
メラネシア圏

>>18-19
ハンチントンの文明圏の発想は、仲間意識を持つ単位であり、かつお互いに他者とみなす文明間の衝突の単位だから
これまでの文化の影響関係よりも現在から近未来にかけてそこの住人がどう思っているかどう思うかが重要。

文化の類似性とかに気をとられるとハンチントンの言っていることを捉えそこなう。
61世界@名無史さん:2007/04/18(水) 22:05:54 0
>>60
バカすぎ
62世界@名無史さん:2007/04/18(水) 22:09:36 0
>>55
>なんでローマ帝国から遠く離れたロシアを結びつけるのか?

( ゚д゚)

ヒント:イヴァン3世and東方正教会
63世界@名無史さん:2007/04/19(木) 00:22:26 0
これは難しい
漢字文化圏、ローマ字文化圏とか
粒食文化圏、粉食文化圏とか
テーマがあれば分類し易いが…
64インド人:2007/04/19(木) 03:23:34 0
>>56,57
反論できないから悪意をもった特定の言葉(朝鮮人)に収斂させて思考停止ですか
もう少し真摯な態度でお願いしますよ
>だからさ、日本は儒教文化圏のようでいて、儒教国とはまったく違うのよ。
日本の保守主義者の特徴にそっくりです
「全然違う」 「本当は違う」 「一概には言えない」 「〜に決まってる」 「他にはない」
などの否定文を並べるが、「その根拠」にはまったく言及しない
>>62
だからもう少し真摯な態度でお願いします
過去のローマ帝国の版図にちょうど収まっている国は他にたくさんあるなかで
ロシアというローマ帝国から遠く離れた国を持ち出す、という発想が意味不明です
ローマ帝国と連続性がある国はギリシャ・イタリア・ドイツ・フランスなど腐るほどあります
ロシアだけを特別視する根拠は何もありません
しかし中国は、過去の帝国と連続性を持つのは中国だけです
65世界@名無史さん:2007/04/19(木) 03:42:21 0
連続はしてないでしょ。
王朝が変わる度に焚書するわ、自分の正当性のために前王朝を貶めるわ、
複数王朝が長く並立した時代があるわ、異民族に国自体乗っ取られるわで、
そしてなによりも、直近の清ですら中華人民共和国に連続してないわけだから。
だいたい中国とか言うが、国内だけを大分けにしても長江と黄河でだいぶ違うし、
現代に至るまで今の形を持たなかった国に連続性を見いだすのは、むしろ傲慢だよ。
それを主張するのが内部の者にしろ、外部の者にしろね。

ていうか何さその機械翻訳でもかけたような文章は。
66インド人:2007/04/19(木) 03:54:14 0
>>65
当たり前ですが完璧には同一ではありませんよ。地域というのは流動的ですから。インドもヨーロッパも
中国が自分の国の歴史として過去の王朝の歴史を教えたら変ですか
王様は変わっても、共通した地域で共通した文化的土台をもっていたら自分の国の歴史なんですよ
私は邪馬台国と大和王朝は連続性があると思いますよ
両方とも中国の朝貢していたし大陸の農耕を基盤としている地域的にも同じ列島
中国は日本文化の宗主的な立場です
中国の政治体制を批判するならまだしも日本の伝統主義者が中国自体を批判するのはおかしい
あと機械翻訳ではありません
67世界@名無史さん:2007/04/19(木) 04:26:54 0
んじゃ覚え立てか。

んでだ。
俺は、インド人が帝国の連続とかいうから、取り敢えずそこで揚げ足を取ったわけだ。
俺だって、文化の連続性に、そこに成り立った国の連続性を求めるのはおかしいと思うからね。
共通した地域で共通した文化的土台をもっていたら自分の国の歴史、というのにも賛同できる。
その上でだ。
共通した文化的土台なんてものは権力者ではなく、一般の、つまりは下々の人々の交流が無くては成り立たない。
その過去の、今で言う中華人民共和国と日本で、下々の者達の交流なんて出来たと思うか?
出来るというのなら、海を舐めすぎている。
今でこそ簡単に交流できる距離だが、邪馬台国やらの下々が簡単に交流できる距離だと思うか?
海を越え、半島を越え、半島を越えないのなら超えないで更に大きな海を越えなくては、向こうへ辿り着けない。
少なくとも、大規模な交流などは不可能だ。
一部の、こちら側の権力者に誘われた者か、野心家でない限りはそんなリスクを負う必要がない。
日本であれ中国であれ、自国内だけで生活をまかなってきたんだ。
どうして、共通文化が生まれるほどに大勢の者が交流する必要が生まれる?
有り得ないよ。交流をしていたというのなら現在、たとえば半島とこれほどに文化、言語が隔絶してはいない。
共通した文化的土台を持てないのだから、日本と中国が同一文化なんて有り得ない。
文物を取り入れているのだから同一文化だというのなら、インターネットに触れている人間の言うことだとは思えない。
インターネットをしているアラブ人と中国人が、時が経てば同一文化になるわけじゃないことはわかるだろう?
68インド人:2007/04/19(木) 05:42:04 0
>>67
海があったって文化を受け入れることはできますよ
実際に、日本は、文字は独自のものではなく朝鮮半島から中国の漢字を受け入れたし、
宗教も中国の大乗仏教を受け入れた 中国で密教が流行れば密教も受け入れた
一般市民が交流しなくても、日本は中国や半島によく遣いを送っていたじゃないですか
中国に留学した学問僧も大きな影響を与えました。昔の日本は僧侶はただの宗教家ではなく一流の文化人であり、政治にも参加しました
実際に多くの文化は伝わっているのだから海があるから文化圏は別だというのは無理があります
69世界@名無史さん:2007/04/19(木) 06:21:17 0
ひとつ聞く。
インド人はなんのためにここに書き込んでいる?
日本は中華文化圏の一員だなんて主張するためだったら、
掲示板に張り付いている必要はない。
一度書いて、それで終わりだ。
相手の話を聞く気がなく、相手との考え方違いを理解する気がないのなら、それで十分だ。
相手の意図を理解した上でさらに根拠を主張するのでなければ、続ける必要はないと思わないか?

日本は日本文化と分類するしかない主張と、
日本は中国文化のひとつであるという主張のぶつかり合いで良くあることだが、
そもそもが文化という言葉の概念が噛み合っていないことに気付いているか?

大乗仏教だろうが儒教だろうが古代の文物交流だろうが、朝貢でさえも、
日本は日本に都合の良いところをつまみ食いする形で取り入れている。
というか、原型のままで取り入れている方が少ない。

日本と中国文化の違いで良く言われることだが、日本を中華文明と考える者は、
要するに技術を道具として捉えているわけだ。技術自体を文化として捉えていない。
文化を精神的な意味で捉えている者が多いわけだ。

文化という言葉ひとつで同じ立場に立っていないことに気付いているか?
それを理解できないのなら同一文化とは言えないし、
それを理解する必要があるのならば、そもそも同一の精神性を持っているとは言えない。
そこに気付いて、相手に言葉を返しているか?
少なくともこちらには、自分の視点から、同じ主張を繰り返しているだけにしか見えない。

上の方で伝統主義者なんていう日本人があまり使わない定義があったが、民族的な好き嫌いは関係ない。
日本人は、少なくとも俺は、先ず第一にその違いの部分に立って考えてるんだぞ。
ここまでに、そのことが理解できているのか?
70インド人:2007/04/19(木) 08:45:33 0
>>69
じゃあ文化という言葉を定義してくださいよ

私は至極一般的な定義に基づいていますよ

文化というのは自然的な様式(例:交尾・狩猟・採取など)に対して人間の思考・意志による様式(例:結婚制度・言語・農耕・都市など)ですが、
そのほとんどは中国のものです
日本の伝統主義者は具体的な例はあげれないんですよね
せいぜい神道がどうとかの一点張りです。(その一方で文字・語彙・芸術・建築・宗教など大部分の文化は中国の真似なのだが・・・)
その国独自の自然崇拝なんてどこにでもあるし
もしその程度の独自性で独立した文化圏を認めるなら中国は省単位で独立文化になりますね
福建省はつまみ食い程度に中国文化を受け入れただけで原型は中国文化ではなく福建文化だ!ってな具合で
たしかに中国も地域で文化は異なるのだが、文字・語彙・宗教・芸術・建築などの基礎は共通している

ぜひとも、どの辺に中国のまねではない独自の文化とやらがあって
その独自の文化とやらがどの程度のシェアを占めるものか教えてほしいものですw
71世界@名無史さん:2007/04/19(木) 09:08:48 O
>>70
言語ってあーた、和詞すら知らんの?
72もう止めれ、アホ在日:2007/04/19(木) 09:48:19 0
いい加減インド人を騙る小半島人を相手にするのは止めよう。
ナンチャッテインド人は只の構ってちゃん。それを十分わかっていて
からかうのはイケズと言うモノ。

俺の経験上京都人はイケズの権化。その京都人のイケズにまんまと釣られる
インド人を騙る在日小半島人は剥きになるほど面白い只の<道化>だな。
73世界@名無史さん:2007/04/19(木) 09:52:00 0
旧満州なんて清朝以前は蛮族の地とみなされていたところで中国でもなんでもない。
文化大革命の迫害を逃れるために、名前も中国風に改名して文化を奪われて
しまったけどな。清朝として天下握ったことが仇となったな。
74世界@名無史さん:2007/04/19(木) 09:52:24 0
日本が中華文化圏に入るかどうかは、区分の細かさ・粒度による。
西か東かと言われれば、どちらかと言えば東、としか言いようがない。

おそらく、学問的に言えば、
>>61
の区分が、粒度をそろえた公平な区分じゃないか?
(アフリカを細かく分けたのが芸コマ。モンゴルがインド圏というのは、どうかと思うが)

>>70
日本人は中国人の分家ではない。
氷河期に、陸づたいで渡ってきた漁労や狩猟採集民族に、
長江だか越だかの稲作が伝わって原型ができた。
その後、朝鮮経由または直接、大陸の先進文化を受け入れ、
遣唐使廃止の後、封建社会で独自の発展を遂げた。
明治以後は、西欧文明を積極的に受け入れ、近代化した。

上記の流れを前提とすると、日本独自の文化は、
@漁労や狩猟採集時代のもの(もっとも、世界中共通かも)
A稲作伝来以後に独自発展したもの(中国から来たが、日本のみで残ったものもありそうだ)
B遣唐使廃止後、特に封建時代に独自に発展したもの
C明治近代化以後、和洋折衷させたもの
というあたりか。具体的に列挙すると、

@魚介類を好む食生活、自然崇拝(和歌につながる)、シャーマン信仰、タタリ・ケガレ信仰
A和歌、合意優先主義(空気の支配)、室内で靴を脱ぐ(中国由来だが、中国では消えただけか)
B貞永式目など条理に基づく封建法、長子相続、和食、町人文化、茶道(わびさび含)
  武士道(いろいろあるが)、権威と権力の分離、鎌倉仏教、地縁重視
C近代天皇制、権力分散、派閥政治、行政指導、業界自主規制、談合体質、
 和洋食、終身雇用、労使協調、株主軽視、和解裁判、タレント選挙、、、
75世界@名無史さん:2007/04/19(木) 15:03:47 0
自然崇拝が日本独自の文化だってw
76世界@名無史さん:2007/04/19(木) 15:33:32 0
>>75
普通「独自」というと、「他に類似がない」って意味だろうが、
独自文化というと、「借り物ではなくて自分たちで作った」てのも入るだろ。

別起源でも他に類似があれば除くとすると、どの民族も列挙に苦しむ。
77インド人:2007/04/19(木) 18:51:33 0
日本に独自文化など無い。日本文化は全て、偉大なる1万年帝国=古朝鮮帝国からの
借り物。全ての起源は古朝鮮=大韓にある。
黄河、インダス、メソポタミア、エジプト、ギリシアの各文明も古朝鮮文明の亜種でしかない。
大韓は全人類の起源である。
大韓の一番弟子たる日本は、率先して大韓文明の偉大さを世界に喧伝しなければならない。
78世界@名無史さん:2007/04/19(木) 18:59:23 O
ただのアフォ
79世界@名無史さん:2007/04/19(木) 19:24:25 0
ついにファビョったw
80インド人:2007/04/19(木) 19:46:04 0
欧米によるアジア侵略以前、清朝、徳川幕府、ムガール朝、ベトナム、マラヤ、
タイ、琉球等の藩王は悉く我朝鮮王朝に朝貢していた。
今こそ嘗ての朝鮮による華夷秩序、<パックス・コリアーナ>を復活させなければならない。
統一韓国を主に中国、日本、インドを藩屏として永く韓国による平和を実現する事が、全アジア、
全人類の福音となるだろう。

最期に、美国での銃撃犯チェは韓国人ではない。
アレは日本人が、我韓国人貶める為に韓国人に成済ましたのだ。
81世界@名無史さん:2007/04/19(木) 21:55:49 0
普通ネタで言っていると思うだろうけど、チョンは本気で言っているから怖いw
82世界@名無史さん:2007/04/19(木) 22:24:35 0
>>80
韓国人って、アメリカのこと美国っていうんだっけ?
中国人だけでは?
83世界@名無史さん:2007/04/19(木) 22:32:33 0
>>82
美国は韓国人
84世界@名無史さん:2007/04/19(木) 22:34:11 0
>>82
美国は韓国人
85杜生さん:2007/04/20(金) 00:06:03 0
>>74
突っ込みどころが満載過ぎます。
その独自性だと殆どすべての民族に文化圏を定義しなければなりません。

タレント選挙って…
それは独自文化ではないでしょう?
8665:2007/04/20(金) 00:34:21 0
ちったあ自分の頭で考える奴が出てきて欲しいから、昨夜はいろいろぼかして言ったてたけどさ。

>>66
頂点近くの権力層に連続性がなければ、王朝としての連続性があるだなどと言えない。
仰るとおり邪馬台国と大和王朝にはなんらかの連続性があるだろう。
それと同じものが現中華人民共和国領内に合ったかと言えば、
後顧の憂いを立つために書を焼くほど念入りに抹消してるんだから、ない。
その点で、邪馬台国と大和王朝を例に出すのが間違っているし、
そもそもが反論のために引き合いに出したってなんにもならない。
相手に納得させたければ、こちらの否定を超える連続性の証明をするべきなんだから。

>>68
67をちゃんと読め。そのツッコミには既に答えているはず。
一般人の交流が必要だという点と、それをこなすための障害について。
それを読んでなお同じ形での意見しか言えないのなら文盲とたいして変わりないし、
相手の言葉を聞く気がないのならば街角で講演してろ。
8765:2007/04/20(金) 00:35:06 0
>>70
文化の定義についても既に69で答えている。
> 日本と中国文化の違いで良く言われることだが、日本を中華文明と考える者は、
> 要するに技術を道具として捉えているわけだ。技術自体を文化として捉えていない。
> 文化を精神的な意味で捉えている者が多いわけだ。

分かりやすく砕いていえば、その地にある者が選んだ取捨選択の版暖気順、結果を文化と定義した。
これが日本人すべての文化の定義かと言われれば分からんと答えるしかないが、
少なくとも俺はその立場、技術そのものを文化と捉えない者の立場にはなっていて、
偽インド人が屈服させたい相手としては問題がないはずだ。

自然崇拝について言えば、所謂砂漠の宗教を生み出したのがユダヤの文化、
多神教が続いていた中からキリスト教を選択したのが西洋の文化、
それらの教えに我慢できなかったのがイスラムの文化。
すなわち、それらを選択する必要が無く自然崇拝のままで良かったのが日本文化の根底。

大層な教えや技術ばかりを文化と考えたがっているようだが、
それを生み出さなければならない状況から生まれたものが結果的にその地の文化となったわけだ。
ならばそれを生む必要がなかった暢気な連中の気質を文化ではないとなぜ言える?

だいたいさ、どうしてそうやって、予め封じてある答えに気付かない発言ばかりしてるわけさ?
脊椎で反論する前に読め、相手の言葉を考えろと、69の中で言ったばかりだろ。


ここまで続けておいて言うのもなんだが、インド人がネタでやってる日本人だったら尊敬する。マジで。
88世界@名無史さん:2007/04/20(金) 00:37:20 0
>>85
日本の選挙は、政策よりも専ら知名度・親近感を争うことが多いため、
タレントを出馬させるのがかなり有効になってしまう。
まあ、民主化で政治が大衆化されると、
どこの国でも大なり小なりそういう傾向はあると思うが・・・。

単なる病理現象とみてもいいけど、背後の政治文化を含めれば、文化の一つでは?
89杜生さん:2007/04/20(金) 01:01:04 0
>>88
>どこの国でも大なり小なりそういう傾向はあると思うが・・・。

だから日本独自の文化ではないですよね?
90世界@名無史さん:2007/04/20(金) 01:17:26 0
最近有名なタレント候補だとポーランドの元人気子役だった
一卵性双子の現大統領と現首相だな。
91世界@名無史さん:2007/04/20(金) 10:53:40 0
ポールケネディの大国の興亡古本屋で買ってきたぜ
92インド人:2007/04/20(金) 15:32:24 0
チョ・スンヒは、「米国に復讐した愛国者」「安重根に匹敵する烈士」


93世界@名無史さん:2007/04/20(金) 15:52:08 0
誰が中国を貶したんだろうか?
日本は中国文化圏ではなく日本独自の文化だってのが貶した事になってるの?

スレタイは検討するスレになってるのに勝手に一人で決め付けられてもな。
94インド人:2007/04/20(金) 16:05:50 0
チョ・スンヒは、「米国に復讐した愛国者」「安重根に匹敵する烈士」


95世界@名無史さん:2007/04/20(金) 17:29:31 0
【米銃乱射事件】「米国に復讐した愛国者」「安重根に匹敵する烈士」など、韓国でチョ・スンヒ称賛の声も [04/19]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1176998710/l50
96世界@名無史さん:2007/04/20(金) 20:43:59 O
日本文化の影響下にある現代の東・東南アジアは、ある意味日本文化圏と言える。
97世界@名無史さん:2007/04/20(金) 22:02:11 O
世界史板も変なのが多くなったな
98世界@名無史さん:2007/04/20(金) 22:43:35 0
>>96
が真ならば、これもまた真なり

アメリカ文化の影響下にある現代の世界は、ある意味アメリカ本文化圏と言える。
99世界@名無史さん:2007/04/21(土) 00:18:12 0
あほうくさ日本製品を使い漫画を読んでるのはみな日本文化の影響かともいえる
100世界@名無史さん:2007/04/21(土) 00:24:43 0
それでよその国の人にまで日本人的メンタリティがついたらそう思うけどな。
アメリカスタイルが根付いてもアメリカンジャスティスが身に付かなきゃアメリカ文化じゃないんじゃね?
101インド人:2007/04/21(土) 09:18:01 0
世界文明の起源は全て古朝鮮=大韓にある!人類の祖先も日帝によって隠蔽されたが、
コリアントロプス・クムガンシス(金剛山原人)なのだ!!
世界人類は偉大な大韓文明を学び、尊敬している=事実は動かせない。。。。のだ。
102世界@名無史さん:2007/04/21(土) 09:28:21 0
何このゴキウヨホイホイ
103世界@名無史さん:2007/04/21(土) 10:17:17 0
>>99-100
可愛さ至上主義みたいな、
子供っぽい、女子高生ちっくな感性は、
徐々に広がりつつあると思う。
104インド人:2007/04/21(土) 14:15:41 0
10年後に誕生する大韓連邦は南北両韓、倭群島、中国沿海部をその版図にして、
世界最大の経済軍事大国になる。
105世界@名無史さん:2007/04/21(土) 14:34:53 0
>>104
いい加減にインド人てやめれw
106世界@名無史さん:2007/04/21(土) 14:58:15 0
世界の文化圏を、日本人が語ると
日本周辺を細かく分類してしまう。

それでいいじゃないか。

中国と日本ほど文化が異なっていながら、
同一視されている文化圏は沢山有りそうだし。
その国に言わせれば、明らかに違うんだろうなって。
107世界@名無史さん:2007/04/21(土) 20:27:43 0
>>63
それが正しいと思う
文化圏なんてジャンルを決めないと一般化できないようになってる。
定義がバラバラなうえ恣意的
まさにハンチントン厨
108世界@名無史さん:2007/04/21(土) 20:41:44 O
そうさ
だから日本文化圏というものも、ある意味存在するわけだ
109世界@名無史さん:2007/04/24(火) 00:25:24 0
>>106
日本にはアラブとイランが似たようなもんだと思ってる人が多いしな。
110インド人の宣託:2007/04/24(火) 09:12:26 0
世界題井2位の経済大国大中華は、来年サミットを開催する。
日本は日本民族自治州として、大中華に併呑される。
111インド人の宣託:2007/04/24(火) 09:14:36 0
日本国は世界11位の経済大国にして、世界最古の歴史を誇る大韓国に
来年のサミット開催を譲り、サミットメンバーから退くだらう。


112世界@名無史さん:2007/04/24(火) 10:21:04 O
まだ居るのかなんちゃってインド人w
113世界@名無史さん:2007/04/24(火) 12:35:27 0
まず最初にさまざまな文化圏があり、その上を普遍的世界観を共有する文明が覆っている。
個々の文化圏がどの程度、上位区分である文明の影響を受けているかは様々。
また文化圏も文明圏も輪郭が曖昧で、互いに重なり合っている。
複数の文明の影響を受ける文化圏もあり、日本もそのひとつ。
また文化圏と文明圏の分布状況は時代によっても異なる。
たとえばかつて存在した北アジア文明圏(東方遊牧民、チュルク、西方遊牧民)は、
遊牧帝国の没落とともに周辺文明に分割吸収されてしまった。

東アジア文明圏 Far Eastern Civilization Zone:
華北文化圏、長江文化圏、華南文化圏、雲南文化圏、満洲文化圏(ここまで合わせて中国圏)、
朝鮮文化圏、日本文化圏、ベトナム文化圏、インドシナ文化圏(タイ)、
アジア海域文化圏(日本列島〜台湾〜華南〜フィリピン〜インドネシアの海洋民世界)、
チベット文化圏、西域文化圏(東トルキスタン)

南アジア文明圏 Indian Civilization Zone:
ウルドゥー文化圏、ヒンドゥー文化圏、タミル文化圏(ここまでインド圏)、シンハラ文化圏、
チベット文化圏(西域文化圏、モンゴル文化圏に強い影響力を放射)、ビルマ文化圏、
インドシナ文化圏、クメール文化圏、マレー文化圏、アジア海域文化圏(一部)

西アジア文明圏 Islamic Civilization Zone:
アラビア文化圏、シリア文化圏、トルコ文化圏、イラン文化圏、ウルドゥー文化圏、
スワヒリ文化圏、エジプト文化圏、エチオピア文化圏、マグレブ文化圏、西アフリカ文化圏、
カフカス文化圏、カザフ文化圏、トルキスタン文化圏
114世界@名無史さん:2007/04/24(火) 12:37:33 0
大西洋文明圏 Atlantic Civilization Zone:
西欧文化圏(イギリス、フランス、ドイツ、スカンディナビア一帯)、極西文化圏
(アイルランド、ウェールズなどケルト世界)、南欧文化圏(地中海沿岸)、中欧文化圏
(オーストリア、ハンガリー、チェコ、ポーランド)、東欧文化圏(バルカン、ドナウ下流域、
ウクライナなど)、ロシア文化圏、カフカス文化圏、カザフ文化圏、北米文化圏(アメリカ、
カナダ)、カリブ文化圏(カリブ海諸国、合衆国黒人社会)、メキシコ文化圏
(かつてのアステカ文明圏、グアテマラと合衆国南部含む)、アンデス文化圏(かつての
インカ文明圏)、ラプラタ文化圏(ブラジル南部、ウルグアイ、チリ、アルゼンチン)、
オセアニア文化圏、南アフリカ文化圏、日本文化圏

孤立世界
・極北文化圏(北極海を環状に取り巻く海洋狩猟民の世界)
・亜極北シベリア文化圏(オホーツク沿岸〜ウラル北部の森林狩猟民の世界)
・ポリネシア文化圏
・メラネシア文化圏
・中央アフリカ文化圏
・ザンベジ文化圏

今日ではこれら孤立世界も徐々に周辺文明に飲み込まれていく形勢にある。
115インド人の宣託:2007/04/24(火) 15:22:31 0
全ての文明の起源は偉大なる大韓半島にある。
黄河、インダス、ナイル各文明も大韓文明の亜種に過ぎない。
いわんや、倭国の文化もや。
116世界@名無史さん:2007/04/24(火) 21:23:31 0
>>114
ザンベジ文化圏ってのはグレートジンバブウェ遺跡あたり?
117インド人の宣託:2007/04/25(水) 09:34:47 0
大韓はアジアの盟主。倭軍如きは半日で殲滅するだらう。
大韓陸軍は24時間で倭国の主要都市を占拠し、戦争犯罪人倭王を処刑するだらう。
倭国は8道悉く大韓の植民地支配を受け、男女倭人は全て断種され、
10年後には倭人種そのものが絶滅するだらう。誠に喜ばしい。
118インド人の宣託:2007/04/25(水) 09:43:09 0
(*`Д´)ノ宮廷女官チャングムの誓い第7幕
http://love4.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1161454851/
119世界@名無史さん:2007/04/25(水) 15:44:10 0
偽インド人におあつらえ向きの雑誌がw
http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=thistory&nid=1853806
120世界@名無史さん:2007/04/25(水) 16:42:40 0
>>113
それくらい大きなまとまりだと西アジア文明圏と大西洋文明圏は一纏まりでいい気がする。

あと
>・極北文化圏(北極海を環状に取り巻く海洋狩猟民の世界)
>・亜極北シベリア文化圏(オホーツク沿岸〜ウラル北部の森林狩猟民の世界)
この二つってかなり強い交流があるんじゃなかったっけ?
121世界@名無史さん:2007/04/25(水) 17:41:20 0
ユーラシア文化圏、オーストラリア文化圏、アメリカ文化圏

1491年当時
122世界@名無史さん:2007/04/25(水) 20:53:45 0
つ ベーリング海エスキモーといってみる。
当時は活発だったらしいぞ>アジアン・エスキモーとアラスカ・エスキモーの架け橋
123世界@名無史さん:2007/04/25(水) 22:27:07 0
メルカトル図で考えるからシベリアは広大だけれど、地球儀のような球面で考えると
高緯度地方の距離はとても小さいよ。
124世界@名無史さん:2007/04/27(金) 15:50:09 0
ポリネシアの連中、100年後でもあんがい2chしながら魚取ってるような気がする
125世界@名無史さん:2007/04/27(金) 18:31:12 0
>>123
メルカトル図と比べるからとても小さく思えるけど、実際にはすさまじく広大な地域だよ。
そこを自由に行きかうトナカイ遊牧民テラすごす。

世界一だっけ?
126世界@名無史さん:2007/04/29(日) 22:33:46 0
ミクロネシアは?
127世界@名無史さん:2007/04/30(月) 09:15:42 0
淫奴人
128世界@名無史さん:2007/04/30(月) 16:28:39 0
孤立文化圏はというと:

カナリア諸島文化圏
アンダマン諸島文化圏
タスマニア島文化圏

こんなあたりかな。
129世界@名無史さん:2007/04/30(月) 17:23:06 0
>>125
地球はだいたい球体で世界は球面に乗っているんだけれど、きみの頭の中では
世界は四角い平面なんだな?
130世界@名無史さん:2007/04/30(月) 18:03:28 0
>世界は四角い平面なんだな?
おお、ヒルデガルトの幻か!?
131世界@名無史さん:2007/05/01(火) 01:28:37 O
>>129
意味不明
シベリアに日本列島が幾つ入ると思ってるんだ?
地球儀で見てみろ。
カムチャッカだけでどれだけでかいか。
132世界@名無史さん:2007/05/01(火) 19:42:02 0
>>131
40個入るな。
総面積世界二位のカナダがすっぽり入って、さらに余った面積がインド共和国並みの大きさ。
十分広いし、シベリア鉄道は世界で一番長い鉄道で北方領土から沖ノ鳥島まで往復しておつりが出る(7千キロ超)。
シベリアが狭いってのは相当スケールの大きな人。
それか小学校でメルカトル図の歪みを教わったばかりで、かつ親に地球儀を買ってもらってなくて確認できない子。
133世界@名無史さん:2007/05/02(水) 01:09:42 0
それはメルカトル図で?
134世界@名無史さん:2007/05/02(水) 21:44:17 0
ウリカトル図も忘れるなニダ
135kirara:2007/05/03(木) 13:28:46 0
文化は文字・語彙・芸術・宗教・建築・学問など様々な要因がありますが
これらの諸文化を総括して各々の文化圏を定義するとどうなるのでしょうか

東から、中国、インド、ペルシャ、アラブ、トルコ、ヨーロッパに分けれると思うのですが

中国:中華+満州+日本+朝鮮+越南+琉球

Right
136kirara:2007/05/03(木) 13:32:01 0
正坐、箸、漢字、建築、剣道、武道・・・
137kirara:2007/05/03(木) 13:35:22 0
随后, 阿尔泰语系, 代表欧罗西亚内陆丝绸之路文化纽带
的契丹, 蒙古, 女真等民族加速了对中华, 尤其是北中国
的影响. 丝绸之路纽带对日本在唐时代建立的佛, 儒, 汉字
纽带来说是相对陌生和无关的. 比如说, 虽然元时代中国的
阿尔泰, 波斯血统的穆斯林冒险者对南中国海和中国内地,
尤其是北部和西部产生了深远的文化影响, 对日本的影响不
过皮毛. 在建筑, 审美, 社会制度上, 日本与中国渐走渐远.
138世界@名無史さん:2007/05/03(木) 19:02:23 0
>>135
今のところ>>113-114がもっとも妥当と思われる。
139世界@名無史さん:2007/05/04(金) 04:52:39 O
137が携帯だと文字コードな件について。
日本語でお願いします。
140世界@名無史さん:2007/05/04(金) 12:06:53 0
>>138
かなり突っ込まれてね?
141世界@名無史さん:2007/05/06(日) 13:31:00 0
日本とインドネシアが同じ文化圏ww
142世界@名無史さん:2007/05/07(月) 23:19:46 0
>>141
日本列島の一部にアジア海洋文化の影響が掛かってるんだろ。
琉球列島や倭寇の活動を考えれば、西日本沿海民の生活圏は
東南アジア島嶼地域まで連続的に続いているよ。
とはいえ別に日本文化圏ってのもあるわけだし、
同じ地域に複数の文化が重層的に存在する。
くっきりわけるより、そういう構図の方が歴史的現実に適合する。
143世界@名無史さん:2007/05/07(月) 23:38:18 0
何でインドに朝貢しインドの文字を使ってインドの宗教を信じてたインドネシアと
中国に朝貢し中国の文字を使って中国の宗教(中国の仏教)を信じてた日本が一緒になるの
144世界@名無史さん:2007/05/07(月) 23:50:58 0
よく見ればわかるって。
文化圏ってのは主に生活文化の様式と内部の相互ネットワークの存在を基準にしていて
もともと存在する。普遍的世界観だの文字だの世界宗教だのを基準にする
文明はあとからやって来て、諸文化圏の上にかぶさったもの。

東南アジアの島嶼諸民族も華南の客家商人も琉球人も九州の倭寇も、
同じ世界で活動していた。相当の差異はあっても、本質的に連続した
同質の生活文化を持っていた。

アジア海域文化圏は南アジア文明と東アジア文明の両方に含まれてる。しかも一部ずつが。
アジア海域文化圏のうちインドネシア地域は南アジア文明の影響が強く、
華南や日本は東アジア文明圏に入るんだよ。
歴史上の文化や文明にきっちりした境界線をひくことはできない。
常に文化圏や文明圏の範囲や揺れ動いてきたし、結局あらゆる文化文明の担い手は個々の人間であって、
人間は一箇所に固定されてるわけじゃないんだから。
145世界@名無史さん:2007/05/07(月) 23:54:57 0
もうひとついうと、歴史を通じて日本列島と日本列島住民と日本文化圏は
完全に対応していたわけじゃない。

日本列島北部の住民はかつては北方狩猟文化圏に属していたし、
西部の住民の一部は交易通商などを通じて華中や華南の住民との強い関係を持っていた。
とはいえ蝦夷(エミシ)や西九州沿海民が日本中部の中央政権の支配や
文化的影響から独立していたわけじゃない。
つまり日本列島には複数の文化が微妙に重なり合いながら存在していたし、いまも存在している。

実際、いまの日本文化圏は東アジア文明と西欧文明の両方の影響圏下にある。
146ウザイ理論家:2007/05/08(火) 00:15:27 0
ところで、
>>113-114に抜けていたものがあったので追加

孤立世界
・ミクロネシア文化圏
・南西アフリカ文化圏
・マダガスカル文化圏

カナリア諸島やアンダマンはさすがに規模が小さすぎると思う。
独自性だけを基準に突き詰めていけば
イースター島みたいに島ひとつの文化圏だって考えられるし、
究極的には人間一人ひとりが独自の文化を担っているということすらできなくはない。
キリがないから、ある程度の規模で割切らないと。
アンダマン諸島はアジア海域やマレー文化やヒンドゥー文化の影響下と見るとか、
暴論めくけど「文化」を云々する段階に達していないとしてしまう。
カナリア諸島とタスマニアは、現代ではそれぞれ南欧とオセアニア(豪州・NZ)の一部になっている。
147世界@名無史さん:2007/05/08(火) 00:18:25 0
>>113-114は、あくまでも21世紀初頭の世界の文化・文明分布。
ときどき誤解があるようだけど、たとえば千年前や二千年前だったら、
また違う分布状態になる。面倒くさいからいちいち書かないけど。

一番古い段階のものだけ考えてみると、紀元前3500年頃の世界は、

・東地中海文化圏
・エジプト文化圏
・シュメール文化圏
・原イラン文化圏
・長江文化圏
(全部孤立世界、つまり相互に密接かつ持続的な関係が形成されていない状態)

て感じで。
文明というのは複数の文化圏が共通した普遍的世界観を共有することで、
これが登場するのは紀元前5世紀前後の枢軸時代以降だと思う。

現代でいうなら、西アジアはイスラーム、東アジアは仏教や儒教に代表される伝統的価値観、
南アジアはヒンドゥー的世界観、西欧はキリスト教やヘレニズムの蓄積から生まれた、
いわゆる「近代的合理思想」そのもの、が共有する世界観の象徴。
もちろん象徴だから、実際にはただ単に仏教を信じていれば東アジア、というような
単純機械的な区分はできない。たとえば仏教国であるネパールは、
直観的にも東アジアより南アジア世界の一部というほうが、はるかに相応しいと思われる。
148世界@名無史さん:2007/05/08(火) 01:04:58 0
てかインドネシアを一つの文化圏にするのは普通に無茶だぞ。
人口約一億三千万人に歴史背景も宗教も様々な約300の民族がいるんだから。
小さな東チモール内だけでも民族対立であんだけ揉めたんだし。
149世界@名無史さん:2007/05/08(火) 04:20:07 0

アカデミズム上は、ハンチントンやトインビーといった権威の判断に従うのが
オトナってもんだ。
コリアンの要望に沿わないからと言って、無碍に否定する事自体が無意味。
150世界@名無史さん:2007/05/08(火) 05:12:43 0
>>147
ビルマ、クメール、マレーと民族・言語系統が大きく異なり六千万人もいる
タイ・ラオスが抜けてるんじゃね?
あと南アフリカに文化圏無いんだけど。
ジンバブエにはマプングヴエ王国以来の独自の文化があるよ。
151世界@名無史さん:2007/05/08(火) 08:03:03 0
>>148
インドネシアでインド文化圏なのはマレー人地域だけでしょ
メラネシア地域は別個
152世界@名無史さん:2007/05/08(火) 10:47:09 0
>>148
21世紀初頭にインドネシア共和国という名の国家の領域とされている地域には、
少なくともアジア海域文化圏とマレー文化圏とメラネシア文化圏の
三つの文化圏の影響したにある地域が含まれてるよ。
何度もいうけど国家領域と文化圏は単純な対応関係にないし、
文化圏も相互に重なり合ってるんだって。
ある地域に住んでいる人間が複数の文化に属することのほうが、むしろザラなんだから。
地図上に文化圏と文明圏の分布を図示できれば簡単なんだが・・・
それにどのみち、文化や文明の境界は明確に線を引けるものじゃなくて、
グラデーション的に薄れていくわけだが。

たしかに数千におよぶ群島の住民や文化のすべてを僅かな文化に区分することは無理があるが、
かといってどこまでも細かくしていってもキリがない。
だからこそ、そのへんの微妙な差異を統括できる概念として、
「東ユーラシア沿岸の島嶼民・交易者の文化」であるアジア海域文化圏を設定した。
この基準なら群島のかなりの部分を包含できる。
そもそも近代ナショナリズムの勃興以前は、パジャウやリンギやムラユのような
交易民族たちが群島のかなり広い範囲を縦横に行きかっていたし、
シュリーヴィジャヤやマジャパヒトの政治的影響力が群島の広域を覆ったこともあるんだから。
153世界@名無史さん:2007/05/08(火) 10:48:41 0
>>151
インド文化圏じゃなくて南アジア文明圏と書いて欲しいんだが、
まず何度も言うように「海域アジア文化圏=インドネシア」ではないし、
「海域アジア文化圏は南アジア文明圏=インドネシア(全土)は南アジア文明圏」でもない。
そもそも、最初に文明圏ごとの所属文化圏を列挙したときに、
わざわざ海域アジア文化圏(一部)と書いてある。
メラネシアは孤立世界に入れてある。つまり文明圏にも属していない文化圏である、ということ。
インドネシア国家領域東部のイリアンジャヤあたりは当然メラネシアに入る。

ついでにツッコむと、南アジア文明の影響を受けているのがマレーだけというのは無理がある。
少なくともロンボク海峡から西の島嶼世界、とくにジャワやバリの文化基層をなすのは、
明らかに南アジア系の文明だよ。たとえ現在はジャワの大部分の住民がムスリムだとしても。

そしてまた、そのジャワやバリまでを単にマレー文化圏の延長とするのにも無理があるから、
あえて海域文化圏という、東ユーラシア沿岸の島嶼民・交易者の生活文化圏を設定した。

>>150
タイ・ラオスはインドシナ文化圏に入ってるよ。
念のためだけど、これはタイ族だけじゃなくて、モン族やヤオ族のような
少数民族の世界も含めているので、あえて「タイ文化圏」とはしていない。
まあ、モン族にせよヤオ族にせよタイ族にせよ、雲南文化圏やビルマ文化圏のような
近隣の別の文化圏内で暮らす人々も存在するけど。

ジンバブエはザンベジ文化圏というのが最初に出ている。
南アフリカは「現在では」オランダ系白人とイギリス系白人と黒人からなる、
独特の文化世界を形成している。これは南アフリカ国家領域にほぼ対応する。
規模もそれなりにあるし、その全体は近隣のほかの文化圏とは明らかに異なる。
「比較的最近に形成された」独自の文化圏として設定するしかない。
154世界@名無史さん:2007/05/09(水) 00:22:40 0
「文化圏」ってなに?
分ける意味ってあるの?
時代によって文化力が優勢な国は変わるんだし。
確かに中国が強かった時代は漢字とか建築物とか色々影響受けたけど、
今では日本が企業とかデパートとかいろいろ中国に進出して影響与えてる。
155世界@名無史さん:2007/05/09(水) 04:43:36 0
民族と一緒。国家戦略的に意味がある。
156世界@名無史さん:2007/05/09(水) 20:32:50 0
>>153
ザンベジ文化や南アフリカ国文化とは異なるコンゴ民主共和国や
アンゴラ、ナミビア、ボツワナはどの文化圏にはいるのですか?
157世界@名無史さん:2007/05/10(木) 10:18:11 0
>>154-155
だから文化圏=国じゃないし、文化圏=地域とすらいえない。
最終的には個人個人の思考様式や生活様式のパターンのことで、
その個人レベルですら複数の文化圏の影響を受けていることはままある。

日本国家の住民の文化は日本文化だけじゃない。
企業やデパートのような経済的な方向からだけ話されても困るが、
日本文化が優勢になってるとしたら、まず日本文化が中国文化に影響を与え、
ついで中国文化圏のうえに日本文化が広がっていって、
中国文化圏に属する人々・地域が同時に日本文化にも属する状況に変わっていくことになる。
いまはまだ、そこまでは行っていないと思うが。

>>156
中央アフリカ文化圏がある。
でも大湖地方とコンゴ盆地は別の括りにしたほうがいいな。
アフリカ大陸の文化分布はまだ改良の余地がたくさんあると思う。
158世界@名無史さん:2007/05/10(木) 18:40:51 0
むしろお互いに影響を与え合ってこその文化圏とも言える。

インドから中国とかへの影響は大きいけど中国からインドへの影響は紙くらい?
159世界@名無史さん:2007/05/12(土) 17:58:58 0
不思議と中国からインドへ直接伝播した文化要素ってほとんど思いつかないんだよな。

製紙技術も中央アジア経由だし、
喫茶の習慣も(アッサムなど東部の山岳民族には古くからあったのに)なぜかこれも
中央アジアからイスラム王朝経由。

笠、天秤棒、養蚕と製絹、豆腐、納豆、麺食(これは手食文化圏にゃ無理か)・・・
ヒマラヤ地域や東部高地には結構中国と共通する文化があるのだが、なぜか目の前のインドには
伝わっていないものが結構多い。不思議だな。
160世界@名無史さん:2007/05/12(土) 18:56:19 0
>>159
中国の本体とインドは接してないからだろ
中国の本拠は黄河流域、時代が下れば長江流域も先進地域
インドに接触する地域は、タリム盆地、チベット、雲南地方になるが
どれも、漢民族のすまない辺境

インドから見て、これらの地方はインド文化を受容して発展した辺境
インドがなぜ自分より劣った辺境諸族のマネを、好き好んでしなければならないんだ?
大陸と交渉していたアイヌから、日本が大陸の文化を学ばなかったのと同じ
野蛮人と蔑んでいるやつらから学ぶことは、よほどのメリットがないとしないのが通例
161世界@名無史さん:2007/05/12(土) 20:10:44 0
>>160
内容はうなずけなくも無いが、
それで、インドから中国への流入は説明できるの?

>>159
お茶は中国=>インドだろ。
でも、インドに茶を持ち込んだのはイギリス人か?
162世界@名無史さん:2007/05/12(土) 20:42:04 0
有名なダージリンティーは、イギリス人植物学者がが中国の門外不出の
茶葉を盗み出してインドで栽培したのが発祥。
163世界@名無史さん:2007/05/12(土) 21:26:22 0
現代に於いての文化圏は

・アメリカ文化圏
・対抗アメリカ文化圏

と、いったところでは無いでしょうか?
164世界@名無史さん:2007/05/13(日) 02:59:24 0
>>159
>笠、天秤棒、養蚕と製絹、豆腐、納豆、麺食
それらの大半は、特定の気候と植生に依存する文化だからねえ。
だから「照葉樹林文化」という命名が為されたわけで。
この照葉樹林文化は、インド亜大陸においてはヒマラヤ山系の中腹までで
低地(ヒンドゥスタン平原)にはどうしても下ってこられない。植生が違い過ぎるからだ。
広義の東アジア系住民は断続的に低地に降りてきている形跡があるが、
文化は必ずインド式を全面受容している。そうしないとそもそも生き延びられない。
茶の木などは、遠いセイロン島の高地でも今では大々的に栽培されているわけで
セイロン島などでは理論的には照葉樹林文化は営めそうなものだが、
ここに達するためには、ガンジス流域の熱帯モンスーン平原を横切り、
高地とは言っても灼熱乾燥のデカン高原を通過しなければならず、これは無理。
165世界@名無史さん:2007/05/13(日) 03:10:17 0
続きだが、
この気候と植生の問題は結構大きくて、文化圏を画する決定的要因になることが多い。
照葉樹林文化はブータンから西南日本までかなり広く広がっているが、
これは、似たような気候の地域が東西に大きく広がっていたからで、
華北系の中華文明本流の文化パッケージは、世界中で死守する漢族移民を除けば、
精々朝鮮半島までしか広がっていない。
黄土を前提とする半乾燥農耕自体、出来る地域は限られているわけで、
この核心部分は日本にさえ根付いていなかったりする。雨量大杉で黄土がないからだ。
日本列島の場合、西南日本では照葉樹林文化で問題なかったが、
東北日本の場合は、湿潤冷涼という、他のアジア東部では見られない気候のため、
(北米や欧州では普通に見られるんだが、アジア東部には全く無い)
特に農耕文化の文化様式の変形や受容には、かなりの苦労がされている。
基本は、照葉樹林文化をいかに寒冷適応させるかという選択をしたわけだが、
近世東北の度重なる飢饉などは、これがいかに困難なことかを示しているね。
166世界@名無史さん:2007/05/13(日) 13:05:15 0
雑誌『宗教研究』で軽く触れられてたがアメリカの神話の研究者で

ユーラシア、北アフリカ、南北アメリカのローラシア型神話
つまり、世界の誕生、神々の系譜、人類の誕生、王権の起源、という一そろいの神話を持つ神話圏と

サハラ以南アフリカ、オーストラリア、ニューギニアなどのゴンドワナ型神話
上記の特性を欠く神話圏

の歴史的影響関係を研究してる学者がいるらしい。
167世界@名無史さん:2007/05/15(火) 07:47:02 0
http://www.arabexposed.com/?tr=juicyindian.com
欧米人も、インド、ペルシア、アラビアの見分けは、付かないようだ。
168世界@名無史さん:2007/05/15(火) 18:58:22 0
>>157
日本人と中国人の思考様式ってずいぶん違うよねw
169世界@名無史さん:2007/05/15(火) 23:52:38 O
儒教文化圏=日本+朝鮮
(but中国∵数十年に渡る植民地支配&内戦トドメに文革で過去の文化は壊滅したから)

・儒教文化圏の特徴
容姿が醜い
徹底した権威主義
世間の同調圧力がまんま個人の価値観
ストックホルム症候群
強い者に弱く弱い者に強い
人肉を食う
文化のオリジナリティに神経質
反復作業をしていないと放心状態に陥る
卑属強姦が実質適法
170世界@名無史さん:2007/05/15(火) 23:58:38 0
中国人乙
171世界@名無史さん:2007/05/16(水) 08:13:35 0
>>169
(小)中華思想があり互いに見下しあっている

も追加
172世界@名無史さん:2007/05/16(水) 13:44:18 O
>>163
ブサヨの脳内だけでな
173世界@名無史さん:2007/05/16(水) 18:30:16 0
さすが携帯厨
ろくなレスじゃない
174世界@名無史さん:2007/05/16(水) 20:29:20 0
>>169
>強い者に弱く弱い者に強い

この時点で明治期の日本が除かれる件。
175世界@名無史さん:2007/05/17(木) 12:12:55 O
儒教文化圏(朝鮮&日本)の特徴

・権力は大嫌いだが権威は大好き
・権威を実在の人間に求めたがる
・苦労を重ねるほど自分が体験した種類以外の苦労には不寛容になる
・観念語に直面すると思考が停止する
・受動的なお勉強は世界最高水準だが、能動的な知的営みは土人レベル
・中学生くらいの年齢にして知能と身体能力の発展が停止する
・結婚・出産が社会に対するけじめ付けであると同時に人生のゴールであり
その後のことには無関心
・人間の能力・理性を絶対視し、これを担保する方法に思いを及ぼすことがない
・素人女にはモテないが商売女にはモテる
・風俗に詳しい
・風俗でぼられる
・外の文明文化をパクッて発展を遂げた後、喉元過ぎればなんとやらと
コンプの反動で国粋主義に陥って腐敗・衰退する歴史を繰り返す
176世界@名無史さん:2007/05/17(木) 13:22:34 0
もし中国人が表意文字ではなくて表音文字を開発してくれていたら、
日本語ももっとおぼえやすい言語になっていただろうか?
177世界@名無史さん:2007/05/17(木) 14:43:47 0
>>169
>>175
おまえ偽インド人だろ
178世界@名無史さん:2007/05/20(日) 18:27:52 0
ミクロネシアは文化圏じゃないだろ。
179世界@名無史さん:2007/05/20(日) 22:03:14 0
文字で分けるとヒエログリフ文化圏(欧米、中東、インド、東南アジア、チベット、モンゴル等)
甲骨文字文化圏(中国、日本等)
180世界@名無史さん:2007/05/23(水) 01:54:18 0
>>176
仏教が日本に伝来した時点で、梵字を改良して
表音文字を編み出す道もあったろうにな。
まあその場合はサンスクリット語彙直輸入で今の日本語とは
似ても似つかない言語になっていたかも知れない。
181世界@名無史さん:2007/05/23(水) 10:23:36 0
カナ文字は形は漢字から来てるけど、50音の音韻体系はインドのシッタン文字から来てるぞ。
182世界@名無史さん:2007/05/23(水) 18:22:09 0
インド系表音文字はルソン島まで北上していたのだから、沖縄経由で黒潮に乗って
日本に伝来してもおかしくなかったのかもな。
183世界@名無史さん:2007/05/24(木) 23:41:14 0
モンゴルって漢字使ってたことあるの?
184世界@名無史さん:2007/05/26(土) 05:00:13 0
>>182
伝来してるだろ。
梵字。

>>183
無い。
185世界@名無史さん:2007/07/01(日) 15:40:50 0
>>182
まあ南インド系は日本に来なかったということで。
186世界@名無史さん:2007/07/01(日) 21:28:33 0
さて、そろそろ「日本文明」に匹敵する偉大なる「朝鮮文明」について語るときだな。
187世界@名無史さん:2007/07/01(日) 21:41:01 0
文明堂のカステラを語ったほうがまし
188世界@名無史さん:2007/07/01(日) 21:54:21 0
日本文明とか朝鮮文明とか中国の属国だった分際で何いってるんだろう
琉球文明とかも言い出しそうだな
189世界@名無史さん:2007/07/01(日) 22:09:31 0
中国もエジプトもついでに偉大なるアメリカ様も
他の国や民族の支配下に置かれた経験がありますが何か
190世界@名無史さん:2007/07/01(日) 22:18:01 0
もうすぐ世界中がアメリカ文明になるな。
楽しみ^^
191世界@名無史さん:2007/07/01(日) 22:21:14 0
軍事的に支配されるのと
自らの意思で朝貢して中国の属国として認められて喜んだ日本や朝鮮とは意味合いが全然違うよ
むしろ軍事的な行動なんて野蛮の象徴
192世界@名無史さん:2007/07/01(日) 22:26:15 0
>>190
イラク一国沈静化できない時点で_

あれがローマならとっくにバグダットを灰燼に変えて塩を撒いて
イラク人全員を奴隷にして連れ去ってる
193世界@名無史さん:2007/07/01(日) 22:46:20 0
アメリカ文化がすばらしいから世界がアメリカ化するんじゃ無い
アメリカが強く勝者だからだ。
キリスト教やイスラームが広まったのもそれが素晴らしいからではない。
世界が世界一位の超大国アメリカの文化を模倣しアメリカ化するのは自然の摂理だ。
お前らも意地を張らずにアメリカを褒め称えろ。
194世界@名無史さん:2007/07/04(水) 09:40:43 0
>>193
ソ連も強く強者だったけど、ロシア文化はあまり広まらなかったね。

宗教については、教団の強制力・伝播力を考える必要があるけど、
信者になにかしらのメリットがなければ、ここまで広まらないだろう。
195世界@名無史さん:2007/07/04(水) 10:22:24 0
ギリシャ文化やギリシャ語はギリシャを征服したローマにも多大な影響を
与え続けたし、イスラムに飲み込まれたペルシャも同じだが。
196世界@名無史さん:2007/07/04(水) 14:32:05 0
>>194
そうか?
197世界@名無史さん:2007/07/06(金) 06:02:44 0
>>1
パキスタンでもパシュトゥーン地域・バルチスタン地域はペルシャ文化圏だろ
パンジャブ・シンドはインド文化圏でいいが
198世界@名無史さん:2007/07/07(土) 00:12:14 0
文化ってのは隣の町に行くだけで違う。
199世界@名無史さん:2007/07/07(土) 01:20:53 0
>>194
その代り、ディープなロシア文化マニアも多数存在します。苦笑
でも、個人的にはロシア文化マニアに、いわゆるペシミストの人は
存在せず、みんな暖かい視線を持っていた感が致します。

だから、本来のロシアとソ連は相容れない。
ソ連のシステムは冷たすぎです。
200世界@名無史さん:2007/07/08(日) 22:39:38 0
>>198
隣の家行くと違うってのはわかるが、隣の「町」でかわるか?
町と町で文化的まとまりがあるかな。
201世界@名無史さん:2007/07/08(日) 22:40:26 0
>>200
じゃあ県
202世界@名無史さん:2007/07/08(日) 22:42:21 0
>>200
山ひとつ越えると
隣村でももう言葉が違う、というのは
前近代では珍しくはなかった。

都市圏ではそんなことはあまりないだろうけど
203世界@名無史さん:2007/07/08(日) 22:50:35 O
>>194
文化っていうのは旧権力の残骸。
そして、共産革命が起こるようなところは
その前体制が相当な横暴を払ってきたところだから
その前体制は真っ向から否定され、
そもそも文化が存在しないことになる。
204世界@名無史さん:2007/07/08(日) 22:59:11 0
かなりの珍説だ。
定義が文化っていうのは旧権力の残骸ってのは定義だからいいとして
具体的外延は何になるんだ?

とりあえず言語、服装、住居は文化ではなくなるな。
205世界@名無史さん:2007/07/10(火) 20:55:03 0
>>200
かわる
銀座と六本木にはそれぞれ独特の文化がある
206世界@名無史さん:2007/07/10(火) 22:31:47 0
文字でものすごい大雑把な分類

表語文字文化圏:中国・台湾
表語表音混合文化圏:日本
表音文字文化圏:その他
207世界@名無史さん:2007/07/12(木) 03:27:25 0
>>198
国によっては同じ町でも社会階層やカーストや移民集団や宗派によって
異なる文化集団が並存していたりするから複雑だわ。
208世界@名無史さん:2007/07/12(木) 15:26:46 0
この富める者と貧しき者
209世界@名無史さん:2007/07/15(日) 20:04:48 0
>>208
その「集団間の関係」も町によって違ったりすることも多いな。
それの関係のあり方(共存/対立/交流/断絶の仕方)を持って町と町との文化的差異を考えることも可能。

210世界@名無史さん:2007/08/15(水) 01:43:39 0
>>1
ペルシャ文化圏はイラン文化圏と呼ぶべきでしょう
イランの方が総括的で、ペルシャだとクルドやタジク・バローチ・アフガンに排他的だと思うので、
クルドやペルシャなどを含んだ総括的な呼称としてイランの方が良いと思います。
そして中央アジア〜ウイグルはトルコ(turkic)文化圏でよいでしょう
チベットやモンゴルはどうでしょうか。分かりません。
211世界@名無史さん
チベットはインドで、モンゴルはロシアのトルコ系・モンゴル系と合わせて北方遊牧なんとか圏で