アングロサクソンの起源バスク?

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1世界@名無史さん
アングロサクソンの起源
ttp://ohtan.txt-nifty.com/column/2007/03/1687_3849.html

1 始めに

 昨年、オックスフォード大学のオッペンハイマー(Stephen Oppenheimer)教授(
http://www.bradshawfoundation.com/stephenoppenheimer/
)が、 The Origins of the British: A Genetic Detective Story, Carroll & Graf という劃期的な本を上梓し、遺伝子学(Y染色体(Y-chromosomes )とミトコンドリア(mitochondrial) DNAの分析)にのっとり、
言語学・考古学・古文献をも参考にしつつ、アングロサクソンの人種的・語学的起源論におおむね決着をつけました。
 この本で展開されている教授の説をご紹介しましょう。
 なお、オッペンハイマー教授は、現代人類は、東アフリカから、せいぜい数百人が旅立ち、北アフリカとそれ以外の全世界に散らばって行ったと主張した『エデンの東(East of Eden。1998年)』や、
白色人種(Caucasoids)はインド亜大陸の北西部から西ユーラシア大陸へ、黄色人種はインド亜大陸の北東部から東ユーラシア大陸・オセアニア・太平洋・アメリカ大陸・グリーンランドへと
散らばって行ったと主張した『本当のイブ(Out of Eden/The Real Eve)』を書いたことで有名な学者です。

以下 >2-
2世界@名無史さん:2007/03/11(日) 13:55:39 0
3世界@名無史さん:2007/03/11(日) 13:56:38 0
2 オッペンハイマーの説

 氷河時代には現在のブリテン諸島のあたりは、氷河で覆われて人間は南方に待避したため、4,000年間にわたって誰も住んでいなかったが、氷河期が終わりかけた約16,000年前から約7,500年前にかけて、
現在のイベリア半島から、バスク(Basque)系の人々が、まだ陸続きであった英仏海峡を通って(まだ諸島に分かれていなかった)ブリテン諸島のあたりへ、三々五々戻ってきた。
 この段階では、彼等は狩猟採集生活を送っていて、(印欧語族に属さない)バスク系の言葉を用いていた。
 次に、約6,000年前から約3,700年前にかけて、(既に約7,500年前に)英仏海峡によって大陸から隔てられたブリテン諸島へ、船で、南フランスから北スペイン経由で、ケルト人が農業を携えてアイルランド島及び大ブリテン島西岸に渡来した。
 渡来したケルト人の数は少なかった(注1)が、農業とケルト系の言葉がこれらの地域に普及した。

 (注1)遺伝子分析を行うと、ケルト系は、北ウェールズの人々の約三分の一、残りの大ブリテン島の人々の10%未満(うち南岸の人々の10%)を占めているが、アイルランド島の人々のわずか4%を占めるに過ぎない。だから、
アイルランド島の人々はケルト系とは言えない。

 その後しばらくしてからローマの侵攻以前までの間に、ベルギーあたりから、ベルガエ(Belgae)というゲルマン系の人々が少数、大ブリテン島の東部沿岸と南部沿岸に渡来し、これら地域にゲルマン語の一種のベルガエ人の言葉が普及した。
これと平行して、スカンディナビア地方から同じくゲルマン系の人々が、大ブリテン島の東部(のシェットランドからアングリアにかけて)に渡来した(注2)。彼等の間にもまたベルガエ人の言葉が広まった(注3)。
4世界@名無史さん:2007/03/11(日) 13:57:49 0
 (注2)遺伝子分析を行うと、この時期に渡来したゲルマン系は、大ブリテン島の東部及び南東部の人々の10〜19%を占めている。
 (注3)これが英語であるわけだが、どうしてベルガエ人の言葉がイングランド全体に普及したのかは、今後の解明を待ちたい。なお英語は、ゲルマン語の三つの系統中の西ゲルマン語(ドイツ語・オランダ語)から派生したのではなく、
ゲルマン語の独立した四番目の系統であると認識すべきだ。いずれにせよ重要なことは、英語は、アングル・サクソン・ジュート人が持ち込んだ言葉ではないことだ。だから、ローマが侵攻した時点では、
イングランドの人々は既に英語を用いていたことになる。

 遺伝子分析を行うと、現在のアイルランドの人々の88%、ウェールズの人々の81%、コーンウォールの人々の70%、スコットランドの人々の70%、イングランドの人々の68%がバスク系の人々であることが分かる。
つまり、ブリテン諸島全体では、約四分の三の人々がバスク系であり、うちイングランドでは、約三分の二の人々がバスク系だということだ。
 バスク系の人々より後でブリテン諸島に移住ないし侵攻してきたグループは、いずれもそれぞれ5%以下のウェートしか占めていない。
 最新の説によれば、4世紀に、アングル・サクソン・ジュート人(=アングロサクソン人。ただし、その大部分はアングル人)は大ブリテン島の総人口が約200万人であったところにわずか約25万人がやってきたにすぎない(注3)。
また、1066年のノルマン人の侵攻に至っては、せいぜい約1万人の規模でしかない。
 しかし、この説ですら、アングル・サクソン・ジュート人(アングロサクソン人)のウェートを過大に見ている。私見では、彼等はブリテン諸島の人々の5%しか占めていない。
(ただし、アングル人が最初に住み着いたノーフォークのいくつかの地方では15%を占める。)累次のバイキングの侵攻でブリテン諸島に住み着いた人々のシェアの方が大きいくらいだ。
 だから、アングロサクソン人は実はアングロサクソン人(=イングランド人≒(ウェールズ人を含んだ)イギリス人)ではなかったし、英語(=イングランド語)もアングロサクソン語ではなかった、という舌をかみそうな話になる。
5世界@名無史さん:2007/03/11(日) 13:59:47 0
3 感想

 人種的に同じなのに、アイルランド等の人々が、自分達はケルト系であるという(誤った)認識から、イングランドの人々と400年にわたって角突き合わせてきたのは馬鹿みたいな話ですね。
 やはり、言語こそ文化・文明の核心部分であり、アイルランド等の人々の間にケルト系の言語が普及し、イングランドの人々の間にゲルマン系の言語が普及したことが、悲喜劇の始まりだったということなのでしょう。
 ところで、両者の祖先はどちらも基本的にはバスク系であったわけですが、現在のバスクの人々は、自分達以外の文化や言語には目もくれない、頑固で柔軟性に欠ける人々である(アマゾン前掲)というのに、
アイルランド等とイングランドの人々は実に柔軟ですね。
 これは恐らく、遠路はるばる歩いてブリテン諸島のあたりにやってきたのは、バスク系の人々の中でも進取の気性に富んだ人々であったからでしょう。
 結論的に申し上げれば、イングランドの人々の大半は印欧語族に属さないバスク系を祖先としているところの、(バスク地方を除く)欧州大陸の人々とは全く異質な人々であり、
その彼等がゲルマン系の言語・文化を継受したことによって、化学反応が起こり、アングロサクソン文明が生誕し、その文明が現在、グローバルスタンダードとなって、世界を覆っている、ということになるわけです。

 (私の考えや当コラムに対するコメントをお寄せになった場合、お断りすることなく、私のHPの掲示板や当コラムに転載することがあります。なおその際、時候の挨拶的な部分を削除したり、
筆者のアイデンティティーを隠すために必要な範囲で、文章に手を入れたり部分的に文章を削除したりさせていただきます。
ブログ:http://ohtan.txt-nifty.com/column/
掲示板:http://sol.la.coocan.jp/wforum/wforum.cgi )
6世界@名無史さん:2007/03/11(日) 20:55:26 0
March 5, 2007
English, Irish, Scots: They’re All One, Genes Suggest
By NICHOLAS WADE

Britain and Ireland are so thoroughly divided in their histories that there is no single word to refer to the inhabitants of both islands.
Historians teach that they are mostly descended from different peoples: the Irish from the Celts,
and the English from the Anglo-Saxons who invaded from northern Europe and drove the Celts to the country’s western and northern fringes.

But geneticists who have tested DNA throughout the British Isles are edging toward a different conclusion.
Many are struck by the overall genetic similarities, leading some to claim that both Britain and Ireland have been inhabited for thousands of years
by a single people that have remained in the majority, with only minor additions from later invaders like Celts, Romans, Angles , Saxons, Vikings and Normans.

The implication that the Irish, English, Scottish and Welsh have a great deal in common with each other, at least from the geneticist’s point of view, seems likely to please no one.

The genetic evidence is still under development, however, and because only very rough dates can be derived from it, it is hard to weave evidence from DNA,
archaeology, history and linguistics into a coherent picture of British and Irish origins.

That has not stopped the attempt. Stephen Oppenheimer, a medical geneticist at the University of Oxford, says the historians’ account is wrong in almost every detail.
In Dr. Oppenheimer’s reconstruction of events, the principal ancestors of today’s British and Irish populations arrived from Spain about 16,000 years ago,
speaking a language related to Basque.

ttp://www.nytimes.com/2007/03/05/science/05cnd-brits.html?_r=2&hp=&oref=slogin&pagewanted=print&oref=slogin
7世界@名無史さん:2007/03/13(火) 12:49:28 0
ブリトン人はバスク人だった
8世界@名無史さん:2007/03/13(火) 12:49:49 0
ブリトンあげ
9世界@名無史さん:2007/03/15(木) 04:58:08 0
アングロサクソンっていうからわかんなくなるんだろ
イギリス人っていえばいいんだろ
10世界@名無史さん:2007/03/19(月) 03:46:16 0
バスク人は金髪碧眼だが背が若干低い
言葉が特殊
サッカー選手に多いらしい
http://ton.2ch.net/football/kako/995/995541911.html
イギリス人そのまんまじゃねえか
11世界@名無史さん:2007/03/24(土) 23:04:16 0
バスク内戦
12世界@名無史さん:2007/04/03(火) 23:31:09 0
バスクはスペインだから黒人だろ
13世界@名無史さん:2007/04/24(火) 11:42:23 0
そうか
14世界@名無史さん:2007/04/26(木) 23:19:20 0
んなわけない
15世界@名無史さん:2007/06/13(水) 14:26:52 0
ドイツ人(ゲルマン)の分家だというのが嫌なんだろw
16世界@名無史さん:2007/06/13(水) 15:26:41 0
アーサー王涙目wwwwwwwwwwww
17世界@名無史さん:2007/06/13(水) 15:49:08 0
もともとバスクは印欧語族が入る前からヨーロッパ全体にいた古いグループだから
フランス、ドイツ、スペイン当たりのバスク比率の結果も出さないと
この調査結果だけだと現在のバスクとイギリスだけがバスク人の子孫みたいに勘違いするわな
遺伝子的に現在のバスクはブリテン住民より
フランス人やスペイン人の方が近い
当たり前のことだが
18世界@名無史さん:2007/06/24(日) 20:59:38 0
>16
19世界@名無史さん:2007/06/25(月) 01:45:53 0
バスク人に金髪碧眼は多くないよ。
スペイン本土人より白いけどな。

彼らは中肉中背、短頭、緑っぽい眼球、などが特徴。

共通の祖先を持っていながら、バスク人、スペイン人、 イギリス人の
容姿はかなり異なる。 つまり共通の祖先よりも、後に入ってきた
数10%くらいの血、この決定的な差が大きいんだよ。 日本人と
東南アジア人は全然違うことに近い。
20世界@名無史さん:2007/06/25(月) 02:00:57 0
本土のスペイン人よりは多いかもしれないが、
イングランド人などよりはずっと少ない。
21世界@名無史さん:2007/06/26(火) 00:17:13 0
いやだからこの人の言ってるバスク遺伝子ってR1bのことだと思うが
それは西ヨーロッパ人で一番普及してる遺伝子だよ
ドイツ人もフランス人も6割R1bだし
ちなみにバスク人のもってるR1bとイギリス人のもってるR1bはそれこそ
1万年以上前の氷河時代に分岐してるようなものだから
バスク起源とはいえバスク人とは近くない
さらにアイルランド、スコットランドのR1bはR1b1c7が多く
イングランド、北ドイツからスカンジナビアにかけてのR1bは別種類でR1b1c9系統が多い
ちなみにフランスからスカンジナビア、ドイツ全体でR1b1c10も多く
これはイングランドのデーン・ロー地域に多い

というわけでバスク遺伝子に関しても
イングランド人は北ドイツよりケルト系の方が近いとは必ずしもいえない
この学者はそんなことわかってると思うんだけど
なんでそこまで大陸との差あるいはゲルマン系との差を強調しようとするんだろう
本文読まないとわからないな
22世界@名無史さん:2007/06/26(火) 01:39:40 0
アングロサクソンって北欧系の人種だったんだろうけど、
その北欧系の人種=印欧語族とも限らないんだよね?

北欧系の人種もヨーロッパの土着民族で印欧語族にのっとられたのかもしれない。
ややこしい。

元印欧語族は何故かくも強かったのでしょうか?
23世界@名無史さん:2007/06/26(火) 02:07:20 0
>>22
「戦車の使用」って説があるな。
24世界@名無史さん:2007/06/26(火) 02:23:06 O
バスク人は義経の子孫。BY安悟。
25世界@名無史さん:2007/06/26(火) 03:47:47 0
まあ、カスピ海辺りにいた古代アーリア人やバスク人、
北欧人も違いはあれど全部白人だよね?

言語や風習は違っても人種が近かったというのは受け入れやすかった
のかな。
26世界@名無史さん:2007/06/26(火) 13:19:43 0
>>1=トンでも本?
27世界@名無史さん:2007/06/26(火) 13:27:06 0
>>3-4
>ベルギーあたりから、ベルガエ(Belgae)というゲルマン系の人々が少数、大ブリテン島の東部沿岸と南部沿岸に渡来し、これら地域にゲルマン語の一種のベルガエ人の言葉が普及した。

>どうしてベルガエ人の言葉がイングランド全体に普及したのかは、今後の解明を待ちたい。なお英語は、ゲルマン語の三つの系統中の西ゲルマン語(ドイツ語・オランダ語)から派生したのではなく、
ゲルマン語の独立した四番目の系統であると認識すべきだ。いずれにせよ重要なことは、英語は、アングル・サクソン・ジュート人が持ち込んだ言葉ではないことだ。だから、ローマが侵攻した時点では、
イングランドの人々は既に英語を用いていたことになる。

根拠があるのなら画期的な説でよいのだが・・・
28世界@名無史さん:2007/06/26(火) 13:30:28 0
バスク人というからわけわかんなくなる。要するにピクト人だろうが。
29世界@名無史さん:2007/06/26(火) 13:31:29 0
ベルガエ人はゲルマン系じゃねーよ。ケルト系だ。
カエサルがガリア人の通訳連れてって普通に通じたんだからケルト系に決まってるだろーが。
30世界@名無史さん:2007/06/26(火) 14:37:26 0
印欧語族はR1aの遺伝子をもってる人と関連性が高い
実際インド北部の男性の4割はR1aだ
この遺伝子は1万年ぐらいに発生したものでR1bと近い
バスクやアイルランド、スペイン、フランスの南西部あたりは
この印欧語族系の遺伝子をほとんどもってない

この学者がバスクといってるR1bは3万年前から2万年前にかけてヨーロッパにはいってきたもの
西ヨーロッパで最大のグループでバスク人の9割はこれ
他に2万年前に入ってきたI がある
http://www.scs.uiuc.edu/~mcdonald/WorldHaplogroupsMaps.pdf
R1aはほとんど分岐していないが
R1bやIは古いので分岐が多いがそれを調べると
イングランド人はやはり北海沿岸(北仏、北独、蘭、デンマーク)の人とよく似ているが
アイルランド系やスコットランド系とも似ていて
まぁようするに混血してるよな
http://www.vizachero.com/images/R1bClades.pdf
R1bの種類別分布
http://www.relativegenetics.com/genomics/images/haploMaps/originals/I1a_large_RG.jpg
http://www.relativegenetics.com/genomics/images/haploMaps/originals/I1c_large_RG.jpg
http://www.relativegenetics.com/genomics/images/haploMaps/originals/I1b_large_RG.jpg
Iの種類別分布、上から順にI1a,I1c,I1bの分布
31世界@名無史さん:2007/06/26(火) 17:22:13 0
YAP
32世界@名無史さん:2007/06/26(火) 19:26:56 0
>>30
それ見ると
1.スラヴ人=最も純粋な印欧語族
2.オランダ人=ルーマニア人、スイス人=ポーランド人=ギリシャ人
33世界@名無史さん:2007/06/26(火) 19:37:57 0
原アーリヤ人は白肌で黒髪だった
金髪碧眼の北欧人はアーリヤ人と北欧原住民の混血ですよ
34世界@名無史さん:2007/06/26(火) 21:54:46 0
>>30
そのデータだとどうみてもアーリア人はスラブ人だな。
ヒトラーは馬鹿だな。

>>33
アーリア人のもともとの姿なんてそんなことは誰にもわからん。
35世界@名無史さん:2007/06/26(火) 22:11:00 0
ローマじゃ奴隷だったやつの子孫なんて嫌だぜ!
おれらの起源ヨーロッパ最古の人種バスク人だぜ!
ってことか
36世界@名無史さん:2007/06/26(火) 23:28:23 0
>北欧原住民

サーメ?
37世界@名無史さん:2007/06/26(火) 23:30:25 0
スラブ人というか
原印欧語族の文化と推定されるクルガン文化が
中心は東ウクライナからカスピ海沿岸
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/2/20/Kurgan_map.png
R1a遺伝子は1万五千年ぐらい前にウクライナで形成されたとされるから
自然と原印欧語族はこのR1aを中心としたグループと推定されてる
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b0/Y-Haplogroup_R1_distribution.png
R1a(紫)とR1b(赤)のみやすい分布図
スラブだけでなく中央アジアもR1aが多い
あとバスク系R1bも範囲は中央アジアまで少ないながら分布している
インド人はR1aが4割だが、同じ系統のイラン人がその半分しかR1aをもたない
同じアーリアでも結構差があるのが興味深い
逆にイランはバスク系のR1bを5%、中欧に多いI を30%ぐらいもってて
インドよりは西を感じさせるかな
38世界@名無史さん:2007/06/27(水) 09:17:22 0
印欧語族=クルガン人の同質性を最も高く保っているのがスラブ人ということでFA?
39世界@名無史さん:2007/06/27(水) 09:18:39 0
アーリア人=印欧語族=クルガン人の同質性を最も高く保っているのがスラブ人ということでFA?
40世界@名無史さん:2007/07/01(日) 12:38:20 0
>>33

なるほど!ヒトラーが何故アーリア人の盟主なのか、謎が解けましたね。
41世界@名無史さん:2007/07/02(月) 11:18:04 O
バスクメロン
42世界@名無史さん:2007/07/14(土) 20:08:04 0
「(注3)これが英語であるわけだが、どうしてベルガエ人の言葉がイングランド全体に普及したのかは、今後の解明を待ちたい。なお英語は、ゲルマン語の三つの系統中の西ゲルマン語(ドイツ語・オランダ語)から派生したのではなく、
ゲルマン語の独立した四番目の系統であると認識すべきだ。いずれにせよ重要なことは、英語は、アングル・サクソン・ジュート人が持ち込んだ言葉ではないことだ。だから、ローマが侵攻した時点では、
イングランドの人々は既に英語を用いていたことになる。 」

言語学的根拠があるんか?
43世界@名無史さん:2007/07/14(土) 21:18:48 0
ベルガエ人はゲルマン・ケルトの混血だったらしいが?
44世界@名無史さん:2007/07/14(土) 22:27:11 0
ブリテンの歴史をローマ帝国よりも古い時代に遡らせたい意図みえみえ
45世界@名無史さん