1 :
世界@名無史さん:
2 :
世界@名無史さん:2007/03/04(日) 01:03:45 0
基本事項は、弘文堂『歴史学事典2』「身体変工」の項目
弘文堂『文化人類学事典』「身体変工」の項目
3 :
世界@名無史さん:2007/03/04(日) 01:06:52 0
基本事項は、弘文堂『歴史学事典2』「身体変工」の項目
弘文堂『文化人類学事典』』「身体変工」の項目
4 :
世界@名無史さん:2007/03/04(日) 01:25:09 0
↑ダブってスマソ。
いきなりの色物ネタで申し訳ないが、韓国の美容整形の現状。2007.2.21『中央日報』日本語版
慶煕(キョンヒ)大衣装学科オム・ヒョンシン博士の学位論文「顔に対する美意識と整形手術に対する認識」によると
ソウル・京畿(キョンギ)地域に住む18歳以上女性810人を相手で昨年9月にアンケート調査をした結果、
「整形手術を受けたことがあるか」という質問に47.3%が「受けた」答え、52.7%は「受けていない」と回答した。
年齢別では社会に初めて進出するころの25〜29歳の場合61.5%が整形手術をした経験があり、
30〜39歳は56.6%、
40〜49歳は42.9%、
50歳以上は39.4%が整形手術をした経験があるということだ。
↑
「身体髪膚これを父母に受く、敢て毀傷せざるは孝の始なり」の国がいつからこうなったのだ。
伝統的な儒教的風土との葛藤はなかったのか。儒教的歴史は脆いのか。
>>4 ハン板で韓国人が言っていたが、「身体髪膚これを・・・」の徳目と矛盾しないわけはというと
美容整形→容姿端麗→就職や結婚に有利(面接や写真審査、玉の輿などなど)→裕福になったら親孝行
ということで、(建前ではあろうけど)親孝行が目的の美容整形であれば問題ないんだそうな。
6 :
世界@名無史さん:2007/03/04(日) 01:33:59 0
伊藤博文を暗殺した韓国の安重根は、「断指」して決意を誓ったと聞いたが、
近世日本の遊女の「指切り」やヤクザの「指詰め」は、朝鮮半島から伝播してきたのか。
行為は一緒でも、その意味が、「断指」は決意表明、
「指切り」は約束、「指詰め」は謝罪と、少しずつずれているような感じなのだが。
7 :
世界@名無史さん:2007/03/04(日) 01:49:08 0
>6 韓国の断指は現在でも行われている。『中央日報』日本語版2005.3.14
【写真】日本の歴史わい曲に「断指」で抗議
「独島(ドクト、日本名・竹島)守護全国民連帯(仮称)」は14日午後1時、
ソウル鍾路区(チョンログ)の日本大使館前で、日本の歴史わい曲と独島領有権主張に抗議する集会を行い、
小泉首相に謝罪表明を求めた。
この日の集会で、全国武術人連合会長チョ・イルファン氏の夫人と息子が自身の指を切った。
↑
カラー写真も載ってたよ。
9 :
世界@名無史さん:2007/03/04(日) 01:53:28 0
朝鮮→これからする行為に対して
日本→してしまった行為に対して
とも解釈できそうだね。
10 :
世界@名無史さん:2007/03/04(日) 02:08:00 0
>>6 遊女の「指切り」って、本当に指を切断したんだよね。
今の子供の約束の「指切り」とは、大きく違うわけだが、
歴史的な変化の結果でそうなったのか、本来は全然別なものが、
なぜか混同されて、一緒の名称になっただけなのか?
単に切り傷を付けるだけの「指切り」だったのかも。
誓いの血判を取るため、とかね。
12 :
世界@名無史さん:2007/03/04(日) 02:34:09 0
>>11 落語に、遊女が死体から小指を切断して、それを自分の指だとごまかして
客に渡し、熱心に客を通わせるという話があるから、本来は本当に切断して渡していたのだと思う。
次第に、切断から切り傷の出血による血判へと、歴史的に変化したとしても、
自分の指だけを切る行為と、相手の指と絡める行為では、大きな差異が残っていると思われるの。
13 :
世界@名無史さん:2007/03/04(日) 03:19:50 0
名前は知らないが、欧州や南米で、
赤ちゃんをミイラみたいに足から首まで布でぐるぐる巻きにしてしまう養育習俗は
身体変工の中にはいるの。
名称を知っている人、教えて。
14 :
世界@名無史さん:2007/03/04(日) 03:24:02 0
遊女に関してはどっかにサイトがあって
嘘ってかいてたぞ。ぐぐればでてくると思う。
はりぼて渡したりしてたそうな
15 :
世界@名無史さん:2007/03/04(日) 14:12:59 0
ググった結果を教えてください。
「張りぼて」って、偽物ということでしょう。
本物の存在があってこそ、偽物が成り立つのではないでしょうか。
血判は中国にもある。
チベット人は中国の弾圧への抗議に
血判状を国連に提出したんだと。
17 :
世界@名無史さん:2007/03/05(月) 03:25:46 0
>>13 英語ではスウォッドリング。スペルは不明。
長さ10m、幅10pぐらいの帯状の布で、脚から首までぐるぐる巻きにする。
写真を見ると完全なミイラ状態。
おまけに1週間ぐらいは、取り外さないので、赤ん坊の排泄物は、すべて内部に放置されたまま。
そのため、赤ん坊は当時、「きたなくていやな臭いを放つもの」と呼ばれていた。
目的は、長い間じっと我慢できる強い子に育てるため。
ヨーロッパの広範囲で行われていたらしい。
18 :
世界@名無史さん:2007/03/05(月) 03:45:16 0
スウォッドリング(swaddling)
www.aplink.co.jp/ep/4-902454-30-0.html
www.icc.ac.jp/kyoumu/syllabus/pdf/1301201.pdf
19 :
世界@名無史さん:2007/03/06(火) 03:55:45 0
20 :
世界@名無史さん:2007/03/08(木) 20:13:59 0
前にペルーの子育ての様子をテレビで見たが、スウォッドリングと同じものをしていた。
これは、ヨーロッパ人の進出に伴って、南米にも伝播したものか、それとも、
それ以前から、インカやマヤの文化の中に、スウォッドリングの子育てがあったのか、
そのへんの所、知っている人がいたら、教えてください。
熱帯のマヤでグルグル巻きはさぞ暑かろうよw
発育には何か影響を及ぼさないのだろうか?
22 :
世界@名無史さん:2007/03/09(金) 03:24:12 0
23 :
世界@名無史さん:2007/03/10(土) 13:03:06 0
赤ちゃん保育器として、日本にはエジコとかイズメと呼ばれるものがあったが、
あれは、一日中赤ちゃんに胡座(あぐら)の姿勢を保たせるわけで、
スウォッドリングが直立の姿勢を身体に刻み込むのと、何か対照的な気がするのだが。
そんへんの所、見解を持った識者はおらんかえww。
24 :
世界@名無史さん:2007/03/10(土) 22:39:58 0
もひとつ加えるならば、北米インディアンが多く行なっていた
クレイドルボードも。
なんと表現すべきか、担架に寝かせてスウォッドリングを施すのだが、
直立にも仰臥にもできる便利さがある点で独特かも。
25 :
世界@名無史さん:2007/03/10(土) 22:47:20 0
絵画史料などでは、椅子にくの字になってすわっていることから、
スワッドリングは実は柔軟だったという説もある。
去勢や割礼もこのスレでいいのかな?
27 :
世界@名無史さん:2007/03/11(日) 02:38:36 0
>>25 フランスにもスウォッドリングと同じものがあるが、かなり堅かったようだ。
というのも、赤ちゃん鞘(さや)という、一見、小さな傘立てみたいなものがあって、
その中にスウォッドリングをした赤ちゃんを、傘を立てるみたいに直立の状態で置いているのだ。
川田順造『西の風・南の風』に、多数の写真あり。
29 :
世界@名無史さん:2007/03/11(日) 02:50:17 0
>>26 アメリカでは、男の赤ん坊が生まれると、病院が自動的に割礼というか皮除去処置をしていたらしい。
東南アジア出身の親が、無断割礼に対して病院を訴えたという雑誌記事を10年ぐらい前に読んだ。
そういえば、アメリカのAV男優の包茎って見たことがないものなあ。
30 :
世界@名無史さん:2007/03/11(日) 19:18:51 0
ワイは真珠埋め込んどるでえ〜
31 :
世界@名無史さん:2007/03/11(日) 20:59:31 0
立派な身体変工です。
しかし、ここは歴史スレですので、真珠埋め込みの歴史もついでに語って下さい。
丁若縺i李氏朝鮮・1762−1836年)
「哀絶陽」
蘆田少婦哭聲長
哭向縣門號穹蒼
夫征不復尙可有
自古未聞男絶陽
舅喪已縞兒未澡
三代名簽在軍保
薄言往愬虎守閽
里正咆哮牛去皁
磨刀入房血滿席
自恨生兒遭窘厄
蠶室淫刑豈有辜
閩囝去勢良亦慽
豪家終歲奏管絃
粒米寸帛無所捐
均吾赤子何厚薄
客窓重誦鳲鳩篇
大意
村の若い女の慟哭が聞こえる
官門に向かい泣き叫び、天を仰いで慟哭する
戦に行き、帰ってこられない夫はいたが
自らおのれの男根を切る男の話は聞いたことも無い
舅は亡くなり喪服も着たというのに、
生まれたばかりの赤子のへその緒もまだ乾いていないのに
三代の名前を軍籍に載せるなんて
その不当さを訴えようとしても
官の門の前には虎のような門番が立ちふさがり
村長の一言でただ一頭の牛さえ連れて行かれる
夫は刀を手にして部屋の中に飛び込み
真っ赤な血の海の中にいる
「子供を生んだ罰だ」と自の男根を切り取ったのだ
クリック韓国の歴史「憲宗と哲宗」
ttp://rki.kbs.co.kr/japanese/korea/korea_click_detail.htm?No=1157 いくら苛政による悲憤に駆られたとはいえ、自分で自分のチヌポを切り取るとは……
わからん。あの半島の人間は昔からなにを考えてるのかサッパリわからん。
今でも怒って焼身自殺したりするじゃん
朝鮮ではよくあること
35 :
世界@名無史さん:2007/03/15(木) 03:37:43 0
日本の眉剃りと無表情化。
平安時代以降、成人は眉毛を抜いたり剃ったりしてきたが、これは感情の変化が出やすい眉の
動きを読まれないための身体変工という(『顔の文化誌』)。
感情の過剰な表出を嫌い、そのために眉を剃るとは、一衣帯水の間柄とは言いながら、
韓国と日本の人間性に関する深い文化的な相違を感じる。
他にも眉毛剃りの慣習を持っている文化を知りませんか。
そこでは、やはり、感情表現が抑制的なのか、知りたい。
36 :
世界@名無史さん:2007/03/15(木) 04:48:45 0
>>33 悲痛な悲しみを表出するために、自分の顔をかきむしったり、
髪の毛を引きちぎったりする行為を、「哀悼傷身」というが、
韓国人の場合は「憤怒傷身」か。
いまでも、怒りの抗議の意味で焼身自殺の真似をすることは、
デモ隊がしょっちゅうやっているし。
中東の「自らの衣服を引き裂き、頭から灰をかぶる」みたいなものか
もっと挑発したら、全員焼身自殺してくれるんじゃなかろうか
39 :
世界@名無史さん:2007/03/21(水) 04:17:33 0
>>35 付け足すならばお歯黒もかつては男性も塗っていたね。
笑うと口の中が真っ黒い穴にしか見えずおっかない、と来日した宣教師も書いていたっけな。
40 :
世界@名無史さん:2007/03/24(土) 11:19:38 0
>>35 バロック期頃までの西洋画を見ていると、眉なしに見えなくもない人物画が見えるが、
あれは剃ってたのだろうか、あるいは薄い眉が好まれて描かれていただけだろうか。
41 :
世界@名無史さん:2007/03/26(月) 04:49:19 0
>>39 15歳で鉄漿(かね)付けをした明治生まれのお婆さんの話で印象に残っているのは、
「いつまでも歯が白いと、獣みたいでおっかねぇ」という一節。
白い歯を、「獣みたい」と見なす感性に驚くと同時に、
白い歯をきれいと感じる我々の感性もいつか時代遅れとなるのだろうかと思った。
42 :
世界@名無史さん:2007/03/26(月) 07:25:13 0
日本女性が、脇毛を剃るようになったのは、いつ頃からですかね。
漏れの記憶では、70年代の女子高生は、夏の半袖セーラー服の袖口から
黒々とした脇毛を見せていたように思うのだが。
眉毛剃りが身体変工なら、脇毛剃りも身体変工ですよね。
それと、アメリカのAV俳優って、みんな陰毛剃っているのはなぜ?
ヨーロッパの俳優は剃っていないので、これはアメリカ文化なの?
呉智英が、自分の若い頃(昭和40年代?)の女性は剃っていなかった
と書いていたなあ。
あれは、欧米の風習?
もっとも、ギリシアあたりの女性は剃らないと聞いたけど。
それから、断指ですが、パプアニューギニアでは、家族が死ぬと女性が
指を切ると聞いたけど、これは、南方の習俗?
44 :
世界@名無史さん:2007/03/26(月) 12:03:17 0
>>43 やっぱりそうなのか。
黒木ナントかというAV女優が、脇毛を見せて売り物にしていたのは、1990年頃だっけ?
そのころには、脇毛剃りの慣習が、日本で確立していたことになるなぁ。
それとパプアニューギニアのことだけど、文化人類学事典の「哀悼傷身」の項によると、
親族の喪の印として、哀悼断髪・哀悼断指・哀悼抜歯などがポリネシアに広く分布しているそうです。
哀悼断髪はともかく、断指や抜歯は痛くて嫌だなあ
それは、女性だけ?
日本も縄文時代は、成人式のとき抜歯の習慣があったといいますが、
断指や抜歯をしたら、後でものがうまく掴めなくなって、仕事が出来なくなったり、
歯がなくなったら、物がうまくかめなくなって、身体によくないと思うんですが、
なんでわざわざそんな習慣をw
46 :
世界@名無史さん:2007/03/26(月) 20:27:57 0
>>45 >それは、女性だけ?
おそらく男性も。
>なんでわざわざそんな習慣をw
慣習には合理性がないものもあるとしか言いようがないですなあ。
あんまり合理性のない慣習がはびこると、その社会集団は滅びるというのは
T.パーソンズの学説ですが、まあ常識的考えてもそうでしょうね。
47 :
世界@名無史さん:2007/03/30(金) 16:29:28 0
卓球の愛ちゃん、ピアスの穴を。これって、身体変工?
www.mrsc.jp/aichan/pc -
なんか似合わねぇ。
それと、知り合いがピアスの穴から本当に白い糸が出たと言っていた。
なんか釣りっぽくねぇ。
48 :
世界@名無史さん:2007/03/30(金) 17:01:46 0
松下ファシリティーのサカイダ常務は、社員が拉致して自白剤を飲ませて尋問などを行ったり、
嘘の話で罠にはめてりした事は責任を取ってね。
会社が乗っ取られる直前に見破って、白状させたのに、恩をあだで返しましたね。
そういう犯罪はするのに未だに山田たちは普通に勤務させているのですね。
責任とってね。損害賠償請求をします。責任とってね。
それ以外にも、オタクの社員に罠にはめられて、気が狂ったり、人生がボロボロになった人がたくさんいますよ。
西谷、向井、岡村は完全に外してね。
詳しくは牟礼さんと小野さんに聞いてね
ヒューマンアカデミーの受付が鍵をなくしたのも、悪徳消火器業者に騙されたのもMIDの社員の手引きでしょ?
山田・大西は知っていますよね。
犯罪会社ですよ。親の松下電器産業がつぶれますよ。
49 :
世界@名無史さん:2007/04/01(日) 20:35:23 0
50 :
世界@名無史さん:2007/04/02(月) 09:32:02 0
>>49 抜歯習俗が古代世界では珍しいことじゃないって言われても、
>>45の意見じゃないけど、
「抜歯をしたら、後でものがうまく噛めなくなって、身体によくないと思うんですが、
なんでわざわざそんな習慣をw」っていう疑問は強く感じるわな。
やっぱり、そういう不合理な習俗を持った民族は、自然淘汰されるんじゃないですかね。
51 :
世界@名無史さん:2007/04/05(木) 23:35:06 0
888 :世界@名無史さん :2007/01/26(金) 15:19:51 0
刺青はBC50Cには既に登場している。
紀元前5,000年前-日本人が世界で初めて?
日本人が最初に入れ墨を取り入れたであろうと想像できる縄文時代の土器が
発掘されています。縄文土器にあしらわれた顔には埋葬者を守る意味合いを
持つ神秘的な「入れ墨」のようなものが認められ、これが入れ墨として
記録されている世界最古のものではないかと想像されています。
また、日本原住民族であるアイヌには優れた入れ墨技術があったものと
思われます。
http://www.ta2.com/tattoohistory.html
52 :
世界@名無史さん:2007/04/06(金) 13:41:16 0
民神板のスレで見つけた。
アメリカ人は包茎が大嫌い。
>10年ぐらい前に雑誌で読んだんだけど、
アメリカの産院って、赤ん坊が退院するまでに全員、包茎手術をするらしい。
それほど、アメリカ人は包茎を忌み嫌っているということ。
承諾なく、我が子に包茎手術をされた東南アジア系の両親が訴訟を起こしたという記事を読んだ記憶がある。
283 名前:天之御名無主 :2007/04/05(木) 13:33:15
>>278 アメリカの割礼は80年代をピークにして年々下がっている。最盛期で85%だっ
たが今は60%位。医学的にもわざわざ割礼する根拠が否定されて、宗教目的以外
での割礼は行わないように勧められている。それに包茎という言葉すら一般的で
なく、割礼したCUTと割礼してないUNCUTで分けるのが普通。
↓
これって、今でも、60%位の人が、赤ん坊の時に包茎出術されているのか。
驚くべき数字だな。
53 :
世界@名無史さん:2007/04/07(土) 02:32:54 0
54 :
世界@名無史さん:2007/04/11(水) 01:06:55 0
アメリカでは真性包茎を予防する目的では割礼を行っていない。
簡単にいえば、禁オナニー目的で始まったもの。
19世紀 のイギリスで起こったのが起源。
アメリカは医学的理由で割礼を始めたのではない。
55 :
世界@名無史さん:2007/04/16(月) 20:34:46 0
朝鮮の宦官製造技術。
朝鮮の内侍(123さん、さんくす)の製造方法をもうちょっと詳しく。
睾丸を糸で縛ると、何日かで壊死して黒くなる。
その睾丸を馬や牛の去勢に携わっていた白丁が除去。
内侍制度は統一新羅の頃に中国から導入。
その頃は性器障害者か、犬に性器を噛まれたものが内侍になった。
高麗の頃には、自ら去勢するものが増えた。
朝鮮では身体を切ることは親不孝。
陰茎切断は親不孝中の不孝。
そのため、陰茎は切断しなかったのでは?
56 :
世界@名無史さん:2007/04/19(木) 23:16:16 0
【韓国】
高校生の9割以上が包茎手術を受けている。韓国の高校生の90%以上が包茎手術を受け、
医師の相当数が「包茎」の意味を正しく理解していないことが明らかになった。
これは、包茎手術反対運動を繰り広げるソウル大の金大植(キム・デシック、物理学)教授が、
1歳から92歳までの男性5434人と開業医師267人を対象に調べた結果だ。
この調査によると、調査対象となった男性の60%が包茎手術を受けており、
手術の比率が3%だった1960年に比べると20倍に、21%だった80年に比べると3倍近くに急増したことが分かった。
これは1〜2%にすぎない北欧や日本などに比べてはるかに高く、55〜60%の米国に近い比率。
特に17歳では95%、13歳では88%が手術を受けており、世界最高水準であることが分かった。
こうした高い手術比率は医師らが包茎の意味を十分に理解していないことと関係がある、というのが金教授の主張だ。
「亀頭と包皮が分離されない状態」という包茎の定義を正確に理解している医師は28%にすぎず、
半分以上の57%が「包皮が亀頭を覆っている状態」と誤解していたという。
57 :
世界@名無史さん:2007/05/01(火) 16:54:46 0
>>54 米国では宗教との関連ではなく、衛生上の理由および子供の自慰行為を防ぐ目的などの名目で1
9世紀末から包皮切除が行われるようになり、特に第二次世界大戦後、病気(性病、陰茎ガンなど)の予防に効果があるとされ、
普及するようになった。
また、医療従事者に割礼を行う宗教の信徒が多く、包皮切除に対する違和感が低かったため、
という指摘もある。
1990年代までは生まれた男児のほぼ全数が出生直後に包皮切除手術を受けていた。
58 :
世界@名無史さん:2007/05/03(木) 13:01:18 0
ケロッグ博士は偉大だ・・・
59 :
世界@名無史さん:2007/05/03(木) 13:30:52 0
>>58 ケロッグ博士という人が、アメリカに包茎手術を広めたということ?
できれば、ソースを。
60 :
世界@名無史さん:2007/05/03(木) 13:34:19 0
>>57 >子供の自慰行為を防ぐ目的などの名目で
包茎手術をすると、どうして自慰防止になるのか、因果関係がわからん。
61 :
58:2007/05/03(木) 13:38:44 0
62 :
世界@名無史さん:2007/05/03(木) 13:57:05 0
>>61 サンキュー(^-^)/
いやぁー、マニアックな博士ですね。
>患者の入ったラジウム風呂に電気ショックを流したり→Sじゃん。
>巨大な装置でのべつ幕なしに浣腸を行うなど→マニアじゃん。
>彼の妻とは死ぬまで性交渉を持たなかった→ホモ?
ケロッグ、もう喰ねー。
63 :
58:2007/05/03(木) 14:05:19 0
64 :
世界@名無史さん:2007/05/03(木) 14:22:11 0
>コーンフレークの発明者であるケロッグ博士の療養所では、
博士の提唱する健康法を妄信する人々が集団生活を送っていた。
菜食主義、禁欲、電気ショック療法、泥バスに浣腸など、
毎日繰り返される様々な健康法に真剣に取り組む彼らだったが…。
「健康になるためなら、死んでもかまわん」というAmerican healthismの極地ね。
日本でも、健康のために自分のシッコ、飲んでた香具師がいたな。
65 :
世界@名無史さん:2007/05/14(月) 13:48:08 0
私の母に聞いた話では、私の曽祖母は子供の頃にお歯黒をしていたそうです。
66 :
世界@名無史さん:2007/05/14(月) 14:21:20 0
>>65 お歯黒って既婚者の習慣じゃなかったんだ‥
67 :
世界@名無史さん:2007/05/14(月) 14:45:26 0
39 :世界@名無史さん :2007/03/21(水) 04:17:33 0
>>35 付け足すならばお歯黒もかつては男性も塗っていたね。
笑うと口の中が真っ黒い穴にしか見えずおっかない、と来日した宣教師も書いていたっけな。
41 :世界@名無史さん :2007/03/26(月) 04:49:19 0
>>39 15歳で鉄漿(かね)付けをした明治生まれのお婆さんの話で印象に残っているのは、
「いつまでも歯が白いと、獣みたいでおっかねぇ」という一節。
白い歯を、「獣みたい」と見なす感性に驚くと同時に、
白い歯をきれいと感じる我々の感性もいつか時代遅れとなるのだろうかと思った
68 :
世界@名無史さん:2007/05/14(月) 15:13:56 0
纏足スレより転載
文久3年生まれ(泉重千代さんと同い年)の曾祖母は80歳過ぎてで死ぬまでお歯黒
つけてたそうです。戦後すぐの頃はお歯黒のバアサマは結構いたのでは?
普及率ならお歯黒の方が上です。明治初期まで人妻、未亡人は皆つけていた。
独身でも御殿女中と遊女はつけます。
この祖母はおしんのモデルみたいな人で語るべきことが一杯ありますが、
明治末年に世帯もった当座は何年か丸髷にお歯黒スタイルだったとのこと。
しかしさすがに眉を落とす人はもういなかったようです。お歯黒用の道具
耳盥(祖母はミミダレと訛った呼び方をしてました)や房楊枝などは戦災に
遭うまで押入れに保存してあったようです。
69 :
世界@名無史さん:2007/06/30(土) 11:18:58 0
お歯黒は、本来は虫歯予防
71 :
世界@名無史さん:2007/07/04(水) 14:38:11 0
72 :
世界@名無史さん:2007/07/07(土) 03:05:45 0
>>71 >2000年の政府調査によると、15-45歳の女性の97%が割礼を受けたという。
マジですか。痛そうw。
ところで男性の割礼率も同じくらいなんでしょうか。
73 :
世界@名無史さん:2007/07/07(土) 03:23:07 0
日本人が短足なのは「正座」に原因があるという。
足を折り曲げて押さえ込むので、成長が阻害されてしまうのだ。
これも身体加工?
74 :
世界@名無史さん:2007/07/07(土) 03:59:47 0
>>73 それも原因としてあるが、胴長だから短足という説もある。
乳製品や肉は、消化が早いので、それを多く摂る民族は、腸が発達しておらず、
胴が短い。その結果、足が長くなる。
日本人が主食とする穀物は、消化に長時間を要するので、腸が発達し、胴長になったという説。
75 :
世界@名無史さん:2007/07/07(土) 04:10:53 0
>>73 俺なんかは正座は苦痛でしょうがないが、
婆様は子供の頃から正座の生活を続けてきたので、
正座が一番楽な坐り方だという。
新幹線でも1時間も椅子に腰掛けていると腰が痛くなって、
座席の上に正座する。そうすると楽になるらしい。
正座が体になじんでいるのだろう。
あるいは、体の筋肉や骨格や筋が正座用に変化しているのか。
そうなると身体変工と言ってもいいのでは。
76 :
世界@名無史さん:2007/07/07(土) 06:57:33 0
日本で去勢が普及しなかった理由は何ですか?
また「女子去勢」というのは具体的には、どんな行為なのでしょうか?
やっぱり仏教が強かったのと、牧畜の文化がなかったからでは
クリトリスとか感じる部分を削ぎ取っちゃうこと
79 :
世界@名無史さん:2007/07/08(日) 01:34:02 0
「寝る子は育つ」は、まさに真実をついているね。
楽な姿勢をとっていれば、身長も手足も伸びるだろう。
80 :
世界@名無史さん:2007/07/08(日) 04:56:50 0
成長期には、寝ないと、成長ホルモンが分泌されないんだよ。
82 :
世界@名無史さん:2007/07/16(月) 02:16:22 0
>>74 胴長短足については寒地適応も関係していると思われ。
しかしモンゴル人などはズン胴でも四肢は比較的長いように見える。
難しいな。
83 :
世界@名無史さん:2007/07/16(月) 03:40:55 0
胴長短足だと、寒地に適応力があるということ?
どうして?
ていうか
>>74自体俗説じゃん
農耕化はヨーロッパのほうがずっと早かったし日本における肉食禁忌も時代はそれほどくだらない。
たかが千年かそこらで腸の長さが胴体の長さに影響を与えるほど変化することはありえない。
85 :
世界@名無史さん:2007/07/17(火) 04:40:11 0
>>84 前に新聞で読んだだけだから詳しくは覚えていないんだけれど、
日本の小中学生の体格がこの20,30年で、変化しているそうな。
確か、座高が減り、足長傾向が見られるという記事だった。
その原因として、生活スタイルと食生活の変化を挙げていた。
20,30年で数センチ変化するなら、1000年もあれば、大きく変化する可能性もあるんじゃないかな。
86 :
世界@名無史さん:2007/07/17(火) 14:07:29 0
短足の話題が出るやいなやスレがにぎわう。
みんな短足に悩んでいるんだねぇ、と
身長177cmで股下85cmの俺が言ってみる。
>>85 それは獲得形質の話だろ>生活スタイル、食生活の変化
>>74が言っているのは遺伝の話だ。
88 :
87:2007/07/17(火) 19:38:43 0
……とも限らないのか。
でも獲得形質の話だとすると、西洋人だろうが黒人だろうが生れついて和食を食べていればみな胴長短足になるということになるが、
そういうことなの?
モンゴルや中央アジアやシベリアのモンゴロイドは動物性食品優位の食生活だが、
朝青龍や白鵬の体型などは・・・どうだろう?
91 :
世界@名無史さん:
今でもタイプ3の女子割礼をやっている社会集団には、衰退の兆しがあるのですか。
それとも、現状維持ぐらいはできそう?