ドラえもん・のび太の世界史板

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362世界@名無史さん
GJ!
ついでに一つ質問。
wikipediaのマッドサイエンティストの項に以下のような一文があるんだけど、

フリッツ・ハーバー - 第一次世界大戦中のドイツ軍毒ガス兵器開発担当者。
アンモニアの合成法「ハーバー・ボッシュ法」で知られる。彼の妻は、夫の研究に抗議して自殺した。
また、ナチス強制収容所で用いられたチクロンBの開発でも知られる。
しかし、ユダヤ人としてナチスに猛反発した彼は祖国を追われることになった。
皮肉なことに彼の家族は強制収容所でチクロンBにより殺されたという。

この最後の所の家族のくだりはどの程度信憑性のある話なんでしょうか。
一次資料が存在するのか、時節柄そういうこともあったかもしれないという程度のことなのか。
363世界@名無史さん:2006/12/17(日) 22:41:24 0
当時、亡命者の家族が殺されるのはごく普通
冷戦時下でもごく普通だった
チクロンBを使ったかどうかは知らんけど
いかにもナチが思いつきそうなやり方であることを考えればかなり真実味があるな