晩年の度重なる判断ミスが悔やまれる
2 :
(^−^):2006/07/14(金) 04:21:56 0
2 get!
3 :
世界@名無史さん:2006/07/16(日) 15:27:02 0
塩野女史の本でお腹一杯です。
素人スレ
チェーザレ・ボルジア=日本の信長レベル
日本の信長なら凄いじゃん。
つか、チェーザレ・ボルジアはかなり革新的。
まあ、マキャベリを評価したほうがいいんでねえの?
熱病かなにかで晩年は醜いツラになったらしいね。
9 :
世界@名無史さん:2006/07/28(金) 13:55:53 0
チェーザレ・ボルジアだ!
と見つけてやってきたら、閑散・・・
あんまりやりすぎて歴史から抹殺されてますからね。
そういう点では信長より遥かに大物かな。
イタリア政府もなかったことにしたいのかな?
10 :
世界@名無史さん:2006/07/29(土) 16:11:39 0
10ゲット
11 :
世界@名無史さん:2006/07/31(月) 00:13:47 0
セザール
「世界残酷物語」という本でこの人について読んだが
ルクレツィアと結婚した人に同情した。
13 :
世界@名無史さん:2006/07/31(月) 12:03:54 0
チェーザレ・ボルジアの男色相手としては誰が有名ですか?
14 :
世界@名無史さん:2006/07/31(月) 12:20:48 0
カピターノ・ジェネラーレ・デッラ・キエーザだったか?
モーニングで漫画連載してたな。
最近読んでないが
ダ・ヴィンチと豪華王が登場してるよ。
ダヴィンチが虚無僧笠かぶった刺客に殺されそうになる漫画だっけ。
>>15 その漫画の中で、ミケロットがユダヤ人だった、とありますが、
そういう説もあるの?
19 :
世界@名無史さん:2006/08/10(木) 20:09:21 0
とりあえず10月半ばにコミック版の1と2が出るから、それから論じれ
ばよい。塩野女史のほんを読み返すのもめんどうだし。
あんな短いのを読む力もないの
漫画向けのキャラではある
>>9 イタリアの歴史なんて権謀術数の繰り返しなんだから、
ボルジアごときを抹殺してなんになる?
むしろマキアヴェリのお陰で歴史に名を残すことに成功したんだろ。
所詮教皇の権威を借りて、ローマニャ地方を平定したに過ぎないわけだし。
川原泉のマンガでも読め
切れちゃいないけど、あのマンガは大幅に事実から外れてたりする
まあそれで構わないんだけど
26 :
世界@名無史さん:2006/09/13(水) 15:32:09 0
青池保子の「イブの息子たち」にも出ていると最近知った。
名も無い端役だったとは…
名も無い端役の名前なんで分かったんだよw
28 :
26:2006/09/14(木) 08:46:57 0
イスカリオテ
30 :
世界@名無史さん:2006/10/19(木) 02:13:30 0
@web にいろいろコメントがあがったね
気に入らない奴のチンコ切り取って口に突っ込んだ奴か
32 :
世界@名無史さん:2006/10/19(木) 18:09:18 O
マフィアが女を寝取った男に対してやる制裁のやり方ですな
33 :
世界@名無史さん:2006/10/22(日) 08:53:10 0
34 :
世界@名無史さん:2006/10/22(日) 08:54:02 0
331 :名無しさん :2006/10/21(土) 20:57:30 ID:ZciD0VgD
○Elisabetta Canalis(サルデーニャ島の中都市サッサーリ出身、171cm)
http://www.bernabeyes.it/imm/canalis1.gif ↑
強いて言えばこの娘
うpされてる連中より俺のイタ友人の方が可愛いな
332 :名無しさん :2006/10/21(土) 21:27:05 ID:1yZweEu7
俺は1番目がいい Federica Fontana
35 :
世界@名無史さん:2006/10/22(日) 08:54:42 0
オチは無の?
>>38 この人がカテリーナ・スフォルッアだったら(*´Д`)ハァハァ
41 :
世界@名無史さん:2006/10/23(月) 00:17:14 0
43 :
世界@名無史さん:2006/10/26(木) 18:31:33 O
もうちょーがないな
チャーザレは美男子だったの?
45 :
世界@名無史さん:2006/11/09(木) 17:28:59 0
47 :
世界@名無史さん:2006/11/23(木) 01:16:28 0
信長は明智光秀を相当じくじくじくじくいじめてたみたいじゃない。
チェーザレはそんなメメしいことしないでしょう
48 :
世界@名無史さん:2006/11/23(木) 01:46:45 0
でもマキャベリに薫陶を受けた男だぞ?
>>47 信長が明智をいじめてたという根拠は?
小説は明智が裏切った理由を付けるためにそう書いてるだけ。
小説と歴史を一緒にしてるだろう。
>>48 マキャベリの方がチェーザレの影響を受けた。
その頃はマキャベリはチェーザレに薫陶を与えるほどの存在じゃない。
50 :
世界@名無史さん:2006/12/19(火) 19:43:15 0
ルクレティア(*´Д`)ハァハァ
51 :
世界@名無史さん:2006/12/20(水) 02:55:01 0
性的な意味じゃムッソリーニは超勝ち組だな
その点総統はある意味立派だ
52 :
世界@名無史さん:2006/12/20(水) 02:59:18 0
あれほどの権力を得て、一生をかけて嬲るに値する女に巡り合えなかった男のどこが勝ち組なのだ?
ヨーロッパを思う存分嬲ったじゃないか。
54 :
世界@名無史さん:2007/01/05(金) 18:22:29 0
>>45 例えるなら
織田信長=デーモン小暮閣下
チェーザレ=YOSHIKI
だと思うお
元祖妹萌
56 :
世界@名無史さん:2007/01/06(土) 14:44:23 0
>>49 いや、宴会の席で剣呑みだかかくし芸を要求したという話はある
まぁ実際のところは降格問題だったんだろうが
58 :
世界@名無史さん:2007/01/15(月) 04:48:46 O
あげ
59 :
世界@名無史さん:2007/01/15(月) 04:50:16 O
モーニングの漫画おもしろい
60 :
世界@名無史さん:2007/01/15(月) 13:00:30 0
ルクレチア・ボルジアとは関係あるの?
ってかぼるじょあとも関係あるの?
61 :
世界@名無史さん:2007/01/16(火) 01:05:43 O
で、チェーザレはイケメンだったの?
62 :
世界@名無史さん:2007/01/16(火) 01:41:02 0
>>60 >ルクレチア・ボルジアとは関係あるの?
チェーザレだけじゃないと言われているがどの程度真実やら。
>>61 梅毒前は確実。
その後に関しては執筆者によって異なる。
63 :
世界@名無史さん:2007/01/16(火) 02:19:42 O
>>62 梅毒は知らなかった
:塩野七海 チェーザレボルジア あるいは優雅なる冷酷 &川原泉のみの知識
64 :
世界@名無史さん:2007/01/16(火) 03:55:45 O
どれくらいイケメン?今でいうと、誰似?
65 :
世界@名無史さん:2007/01/16(火) 05:55:32 O
hyde
梅毒じゃなくてマラリアじゃなかった?
>>63 塩婆の本にも出てきたよ。
婉曲な表現になってたのかな?
彼女の本だとイケてない感じになったのは失脚して幽閉されたころだったような。
>>66 マラリアで死に掛けたのは20代の終わりかな(このとき親父も死んでる)。
その前から梅毒だったとは言われてる。
感染時期は10代となってるみたい。
梅毒の進行はゆっくりだから。
68 :
世界@名無史さん:2007/01/16(火) 18:22:56 O
70 :
世界@名無史さん:2007/01/19(金) 03:58:54 O
チェーザレがかっこよく描いてある作品をおしえてください
72 :
世界@名無史さん:2007/01/20(土) 13:52:40 0
>>59 なんか激しくウホッ臭はするけどなw
>>65 チェーザレタンは156cmだったのか
73 :
世界@名無史さん:2007/01/20(土) 15:52:06 O
74 :
世界@名無史さん:2007/01/20(土) 15:52:48 O
>>72 ウホッ臭ってどういうこと??
えっ!?ハイドって156なの?そんなに低いんだ…いがい
75 :
世界@名無史さん:2007/01/20(土) 22:19:38 0
新婚初夜に6発イタして、
婚姻成立の検分をしていたルイ12世に
「私よりもよほどBravoだ」と言われたとか。
76 :
世界@名無史さん:2007/01/20(土) 23:32:57 O
妹をレイープしたっていうのは実話なんでつか?
78 :
世界@名無史さん:2007/01/21(日) 00:00:10 0
>>76-77 レイプじゃなくて仲良くしたと言われてるんだお。
ほんとうかどうかわからないぉ。
_.,_
__r'⌒ =ミ`ー-、_
_ゝ´'' i =',
〉 ノ〃 彡m、ィリ>'彡
_シリツ ノノリイシl }ニヾミ、;;) チェザレ・ぼるじょあ
〉::::rイ ● ● jイ´
゙):::lt|:l、. ‐ / ; ,リ ,,,,,,,,,,
ソ:l゙(:} ⊃ / |!i!ii!i| ミ`ー'´ヽ
ヾ! :l 3 j ( 。_。). ( 。_。)ζ
||:::::::\ .彡 / /<▽> /<▽>
||::/ <ヽ`π'>\ |::::::;;;;::/ |::::::;;;;::/
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.|| ゙ヽ i ハ i ハ i ハ i ハ | し'_つ
.|| ゙|i〜^~^〜^~^〜^~^〜|i~〜
80 :
世界@名無史さん:2007/02/03(土) 02:02:09 O
あげ
81 :
世界@名無史さん:2007/03/11(日) 21:18:18 0
チェーザレ・ボルジア今日で没500年記念パピコ
82 :
世界@名無史さん:2007/03/11(日) 22:45:51 0
毒薬博士
この人何したの?
85 :
世界@名無史さん:2007/04/22(日) 19:56:29 0
ボルジア家の圧政はルネサンスの文化を育みました
クルックー
87 :
世界@名無史さん:2007/04/23(月) 01:25:30 O
日本で言えば、信長とお市の方なのかな?
88 :
世界@名無史さん:2007/04/23(月) 12:56:26 O
信長とお市は近親相姦してないでしょ
最上義光と義姫は怪しいが
政治家としては親父のほうが遥かに優秀だよね
まあ、生涯にやったことだけを見ればそう言わざるを得ないかもね
チェーザレはこれからって時に運が悪すぎた
91 :
世界@名無史さん:2007/04/23(月) 23:07:30 0
31歳で死んだんだろ?モーニングで連載中。
かっこいい。かっこよすぎる
92 :
世界@名無史さん:2007/04/25(水) 21:51:51 0
小学生のときにチェーザレの肖像画を画集でみた。
かっこよかったなぁ。
ルクレツィアの同じく画集で見て、そのあと本も読んだ。
漫画に即できそうな歴史上人物っているんだって初めて思った人だったな。
マリー・アントワネットもお市の方もそう思ったけど。
肖像画として最高に美人だと思ったのは「マリア・テレジア」14歳くらいの肖像画だけど。
あれはびっくりした。
関係なくてごめんなさい。
93 :
世界@名無史さん:2007/04/26(木) 19:35:57 0
ヨーロッパの令嬢たちみたいな本をパラ見してたら
ブルボン・ビュッセ家の姉妹の写真が載ってた。
この人達はひょっとしてチェーザレの娘ルイーズの末裔?
94 :
世界@名無史さん:2007/04/26(木) 19:54:24 0
スペインのボルジア一族ってどうなったの?皆殺しになった?
95 :
世界@名無史さん:2007/04/27(金) 00:05:43 0
>>94 とんでもない。スペインのボルハ家つまりガンディア公ホアンの子孫は
スペイン王家の家臣として続いてたし、聖人に列せられた人もいる。
その後直系は断絶してしまったけれど、傍系は後にポルトガルのブラガンサ王家に繋がってるよ。
>>92 マリアテレジアの肖像画って、利発そうな少女って感じがあふれてる絵ですよね。
母親になった頃の絵より好きだ・・・。スレ違いスマソ>皆。
惣領冬実「チェーザレ」3巻出ました。絶好調です>アンジェロw。
そういや、あの作品のアンジェロって誰か実在の人物なんかな
98 :
世界@名無史さん:2007/04/29(日) 00:22:39 0
アンジェロは架空の人物だっていってるじゃん、作者本人が。
あの時代背景に対して知識ゼロだときついから無知で世間知らず君な
アンジェロを入れることで読者への説明をしようというわけで。
それは知らんかった。ありがとう
100 :
世界@名無史さん:2007/05/01(火) 19:26:53 0
100ゲット
101 :
世界@名無史さん:2007/05/02(水) 18:35:07 0
アンジェロってマキャベリじゃないの???
ミゲルもいいな。
マキャベリは概出
マキャベリはマキャベリで登場しているし
この人実在の人物だったのか
知らんかった
ところで肖像画って実物よりカッコ良く描くものだからなぁ…
実在ってw
君主論くらい読めよ
106 :
世界@名無史さん:2007/05/11(金) 03:32:21 0
信長と似てるとか言うが全てで劣るな
まあイタリアじゃこの程度だろう、肖像画もたんなるオッサンだし
107 :
世界@名無史さん:2007/05/11(金) 04:16:53 O
ヤリチン梅毒マン
108 :
世界@名無史さん:2007/05/11(金) 22:09:19 0
のぶぅ〜は嫡子。
ベースにしている歴史書?は有名なのか?
110 :
世界@名無史さん:2007/05/12(土) 08:16:13 0
>>106 島国で日本征服する気マンマンの隣国はなく天皇も将軍もとっくに無力化、
天下統一を目指す大名連中との戦いに集中できる日本と、
神聖ローマ帝国、フランス、スペインとイタリア半島を狙う列強に取り巻かれ、
さらにオスマントルコの脅威もある複雑怪奇な当時のイタリアと比べるのが無意味。
111 :
世界@名無史さん:2007/05/13(日) 21:40:23 0
日本の各地方の大名クラスの実力しか持たない
欧州各国が脅威とか言ってる時点でたいしたやつではないとよくわかる
むしろ情勢的にはイタリアと戦国時代の畿内が似ているんじゃないかな。
天皇・将軍という特殊権力を巡る宗教、貴族、中小豪族などの複雑な状況。
域外の大国からの干渉と直接介入。(織田・毛利)
法王という特殊権力を巡る宗教、貴族、中小豪族などの複雑な状況。
域外の大国からの干渉と直接介入。(フランス・スペイン)
だからと言って三好や松永、細川あたりに比べれば
チェーザレ・ボルジアの方が格上だと思うが。
>>111 なんというか、それは本人の才能よりも、置かれた環境の問題では?
>>112 多分三好や松永、細川の方が金持ちだったとは思うがな。
115 :
世界@名無史さん:2007/05/14(月) 23:12:46 0
信長より松永ににてる
少し質問させてください。
チェーザレの最後は討ち死にとありますが、たった12騎で突入したのはなぜですか?
戦死を選ぶしかない状況だったのでしょうか?
葬儀で、マキャベリとルクレツィアしか参加しない状況…権力闘争に敗れたとはいえ、あまりにも寂しい最後なので意外でした。
117 :
世界@名無史さん:2007/05/24(木) 22:08:03 0
わしも聞きたいばい。
誰かー。
118 :
世界@名無史さん:2007/06/09(土) 10:34:34 0
age
31歳で死んで晩年とか言われるのか・・
120 :
世界@名無史さん:2007/06/11(月) 16:41:14 0
そういえば、この前観にいったミラノ・スカラ座バレエ団のパンフレット見てたら、団員にキアラ・ボルジアという人がいた。
チェーザレさんの末裔?それとも、ただ苗字が同じ人?
ちょっと興味がわいてしまった。
121 :
世界@名無史さん:2007/06/11(月) 23:27:58 0
ザ・ファミリーは面白いな。
122 :
世界@名無史さん:2007/06/18(月) 11:14:57 0
>120 前に地図でイタリア全土の苗字分布(分かりにくいね)で、
「ボルジア」その他色々歴史的に有名なイタリアの姓を検索してみたけど
けっこういたよ>ボルジアさん
(メディチさんもスフォルツァさんもいっぱいました)
直系の子孫ではなくてもどっかで繋がってたりすんのかね。ロマンがあるなぁ。
ちょっとスレ違いになるけどスカラ座で何見たの?
最近「眠れる森の美女」やってたよね。
123 :
世界@名無史さん:2007/06/20(水) 20:28:48 0
ドンキホーテ!
チェーザレ生きていれば失脚した後もう一回返り咲くチャンスがあったかも
しれなかったな。
チェーザレが眠っている?サンタ・マリア教会ってどこにあるの。
スペインでいいのかな。
>>98アンジェロってミケランジェロなのかと妄想してた。。。。
127 :
世界@名無史さん:2007/06/30(土) 05:02:32 0
>>125 マドリッド→(バスで4時間半)→ログローニョ→
(バスで約20分)→ヴィアナ
ヴィアナの街は小さいので教会は嫌でも見つかります。
128 :
世界@名無史さん:2007/06/30(土) 10:11:39 0
彼の男色相手で有名なのは誰と誰ですか?
129 :
世界@名無史さん:2007/06/30(土) 11:37:07 0
それ私も知りたい
モーニングの漫画はどう展開していくんだろう
「俺達の戦いはこれからだ」でいいとこで終わるのかなあ
ミケロットはチェーザレが落ち目になっていっても、
最後の最後までちゃんと仕えるんですよね。
>>130 ミゲルはチェーザレの最後の最後の1年前くらいに行方不明になってるようなんだが‥
ミゲルの行方がしりたい。
捕らえられて拷問されてた。
チェザレ死亡後は釈放され失意のまま敗残者として処刑。
>>134えっ釈放されて自由になったんじゃないのか?処刑?
136 :
世界@名無史さん:2007/07/04(水) 10:03:38 0
彼の男色相手で有名なのは誰と誰ですか?
137 :
世界@名無史さん:2007/07/06(金) 13:36:40 0
チェーザレの漫画、惣領冬実も書いてるって知らなかった。
初めて知ったのは「花冠のマドンナ」でだったけど、かっこよかったよ〜w
そもそもチェーザレにホモ説あるっけ?
近親相姦は昔からの噂だが。
ホモは閣下、両刀はジュリオ二世?
141 :
世界@名無しさん:2007/07/15(日) 15:08:23 0
142 :
世界@名無史さん:2007/07/23(月) 15:46:24 0
彼が男色好きだということさえ知らぬ痴れ者が居るのかゑ?
基本的に腐女子好みのキャラです。
塩野女史が食いつくのは当然です。
いや、そんな妄想してるの同人だけだから
>142
男色好きというか両刀だろ
信長の、お市との近親相姦も今や徐々に知れ渡っている以上、
チェーザレとの共通点を探るのは面白いのかもね。
いや、知ってる。テレ東で、やってたぞ。
テレビの歴史話なんてトンデモネタばかりだろ
10のうち2が本当だったとしても残り8がトンでもだったりな。
151 :
世界@名無史さん:2007/08/19(日) 20:04:34 0
>>116 おそらくチェーザレはあの戦闘にかけていたんだと思う。
『皇帝か無か』と言っていた人だから。
ここで退いたら自分はもう頂点に上り詰められない。
そうなるぐらいだったら死んで華麗なる最期を遂げたいと思ったのでは。
チェーザレが信長なら
ダヴィンチは家康かな?
完全妄想的新説です すいません
153 :
世界@名無史さん:2007/09/19(水) 07:07:59 0
チェーザレもそうだけど
信長とかの有名人ホモ伝説は全て後世につくられた腐女子むきの捏造だぞ
森蘭丸はただの美濃の武将だし
いまのように漫画やアニメがないから有名人は全て女によって妄想キャラにされるの
コイズミやブッシュも100年後にはホモキャラになってるよ
日本でホモが変態扱いになったのは明治中期以降
155 :
世界@名無史さん:2007/09/19(水) 12:25:32 0
中国の偉人にホモ伝説はあまりない。なぜかおわかり?
明治以降に日本から輸入されるまでは中国に女性向きの恋愛小説すらなく
初めて知った。
ようは、中国には女性むけ妄想小説という市場がなかったのだ。
だから中国の腐女子は日本大好き。
中国の女虎なんて男と変わり無いではないか。
157 :
世界@名無史さん:2007/09/20(木) 16:35:14 0
カテリーナ・スフォルッアの城を陥落させた後、ボルジアがこの年上の女貴族に対してどんなプレイをしたか想像するだけで(*´Д`)ハァハァ
158 :
世界@名無史さん:2007/09/25(火) 14:11:09 0
ホアンはチェザーレ似?
>>157 ハリウッド女優のキャサリン・ゼタ・ジョーンズ(37)と同い年だかんね。
>>153 100年後と言わず、いまだって充分ネタになってるw
たまにはホフレのことも思いだしてあげてください。
>>153 おいおい・・・いったいどこからそんな妄想話を仕入れたのか知らんが、信長の件は無理があるだろ・・・
たしかに森蘭丸は違うかもしれない、だが他の武将や小姓はどう説明つけるつもりだよ。
腐女子も腐女子だが、お前もお前だ。そんな間違った知識で「捏造だぞ」だなんて断言するな。
お前の書き込みを真に受ける奴が出てこないとも限らない。現に
>>160はこれらの誤りを指摘することなく
レスを付けているではないか。
妙なのに居付かれたな。
この人家臣に殺されたっけ
ホモ説を特別喜ぶ奴もキモイが、史実で残っている物は多々ある。
日本史は勿論、中世ヨーロッパでも、あのイスラム教国でもあったぐらいだから、別段騒ぐ程の事ではない。
否定したがる奴も、特別視しているという点では変わり無い。
どっちもキモイ。
166 :
世界@名無史さん:2007/10/16(火) 10:37:43 0
アラファトがホモだね
ホフレが夕食会で仮面の男を同伴したのは実話?
信長 家臣に殺される
チェーザレ 戦死
惣領冬実「チェーザレ」4巻出てた。
ルクレツィアがブラコン。
170 :
世界@名無史さん:2007/11/24(土) 10:47:07 0
ミケロットのその後。。。
チェーザレ失脚時に拿捕され、フィレンツェに幽閉
後に、マキアベッリがフィレンツェに国軍(農民兵)を創設した際、その部隊の隊長となる
>>169 知らせてくれてありがとう。買ってきた。
なあ、このスレはどうしてこんなに気持ち悪いんだ?
呪われし一族のスレゆえに
日本だと塩野の影響大きそうだしな。
>>93 スゴイ亀レスだけど・・
その貴族さまはチェーザレの子孫だよー。フランスのブルボン・ブュッセ家。
どこ出版の本?見てみたいよー。
現在にもチェーザレの血脈がつづいているなんてスゴイ奇跡だと思うよー。
嫡子が娘だったのがよかったのかな。男の子だったらどうなってたんだろう。
180 :
世界@名無しさん:2007/12/15(土) 13:54:36 0
チェーザレのパパ愛人ジュリアが産んだ娘と宿敵ユリウス2世の孫が結婚してる
ってマジすか・・・。敵どうしの子と孫の結婚?うむ・・。
>>179 チェーザレの娘の子孫がいるなんて嬉しいね。
チェーザレってそもそも美男子だったのか?
チェーザレが生きている間に描かれた肖像画って教皇ユリウス2世に燃やされた
らしいとか・・・。
レオナルド・ダ・ビンチがチェーザレの顔をスケッチしたのが残されているけどそれを
見るとなんか・・・?
チェーザレって女性に大人気。
なぜ人気が高いのか?
宝塚・さいとうちほの影響?
>>185 メジャーなのは塩婆じゃないの
さいとうちほは漫画作品の中ではマイナーな気がするが
今なら惣領冬実では
昔だと川原泉が有名だった
氷栗優のカンタレラはつまらなくて途中で投げたw
>>186 カンタレラどうなったのかな。続きはやらないのかな。
(スレ違いだけど気になって)
チェーザレの一番下の弟ってホフレだっけか?どういう人生送ったんだろう。
189 :
世界@名無史さん:2008/01/04(金) 18:15:10 0
>>155 中国の古典では
男女の繊細な心理描写はほとんどなく
速攻でセックスシーンに突入する
作品が多いんだってね
実は性コミは中国古典レベルの漫画を載せている
格調高い少女雑誌w
190 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 11:52:52 0
あんまりスケベなことばかり考えてたら、もう時代が全然違うんだし、女性が子供余計産まなくなっちゃうよ
現に今のイタリアもドイツも少子化なんだそうです イタリアも不況で 余計拍車をかけているのでしょう
どういっても 子孫を残せるのは女性だけなんだから
>>186 塩婆が有名でも女性のファンは増えないと思う
少女漫画や宝塚の方が効果絶大のような希ガス
>>190 イタリアやドイツが少子化なのは、彼らがエロイことばかり考えているからとか意味わかんねーよwwwwww
子孫を残せるのは女性だけってのも意味不明wwwどうやって妊娠すんだよアホかwwwww
それにしても、ここまで頭の悪い文章が書けるのも凄いな。釣りで書けるレベルじゃないだろ。
半年ロムれとは言わん。とりあえず一冊で構わないので本を読め。文法が異常だ。
>>190のような子供には、エロの素晴らしさが分らないらしい。
信長の近親相姦説と帆も疑惑について、ちょっと口出し。
信長がなぜ「たわけもの」とののしられていたか?
たわけ=田分け、この言葉自体が近親相姦の隠語。
つまり、信長とその妹、お市の方の仲については、その当時から
そのような「噂」があったのは事実。
同性愛に関しては、戦国時代の武士の気風として、身辺に女性がいると
精神的に女々しくなってしまう、と考えられたこともあって、代わりに
美童を侍らせた。
また、一部地域では武士階級の子弟が元服する年齢になると、一種の
儀式として手ほどきを先達から受ける、という習わしもあった。
スレチだからこの辺で。
閣下は誰の手ほどきを受けるんですか?
チェーザレはバイですか?
リアーリオ??
>>197 「文献出せ」なんて命令されるいわれはないんだが…
まあ、脳内妄想と疑われるのも業腹だから、あげておく。
二人の天魔王 明石散人 著
武士道とエロス 氏家幹人 著
>>198 おいおい明石散人って・・・トンデモ作家じゃねーかよ。
それじゃ脳内妄想と変わらんよ。
>>199 wやっぱりね、そう言ってくると思ったよw
明石は、確かにトンデモ系バラエティTVのネタ元に使われる事は多いが、
まあ納得いかないなら、こっちはどうだい?
★たわけ…@みだらな通婚。「上通下通婚」(おやこたわけ)
「馬婚」(うまたわけ)
広辞苑。
俺としては、むしろ
>一部地域では武士階級の子弟が元服する年齢になると
こっちの方に突っ込みが来るかと思ったが…
うっかりと時代を確認するのを忘れてた。幕末の土佐だったようだ。スマン。
ずいぶん前に読んだ本で、記憶だけで書き込んでしまった。
本を引っ張り出したら、確認の上で詳しいことまた書くよ。
ちなみに、「たわけ」についてが明石、以下が氏家な。
>>200 まてまて、確かに広辞苑にはそのように書いてある。しかし、いったいどこから
信長が「たわけ」と言われていたことが、近親相姦の意だと読み取ったのだ?
少なくとも信長公記では愚か者の意でしか用いられていないだろう。
>つまり、信長とその妹、お市の方の仲については、その当時から
>そのような「噂」があったのは事実。
あとこれ。いったい何を根拠に「噂があったのは事実」などと言ってるんだい?
まさか「たわけ」と呼ばれていたことが、噂があった証拠などと言わないよな?
それにしても、それほどまでに自信を持てる説というのも興味深いな。
203 :
世界@名無史さん:2008/02/02(土) 17:40:59 0
わざわざ世界史板のこんな過疎スレに来て日本史の知識自慢かよ
どうせ
>>195は日本史板じゃ相手にされないようなカスだろ
いちいち相手すんな、信者に何言っても無駄だから
妹が美女だとたいてい近親相姦ネタ
日本史で近親相姦というと衣通姫を真っ先に思い浮かべるがなあ。
あまり言われないが聖徳太子の両親は異母兄妹だし。
チェーザレ、ルクレツィアの場合はジョヴァンニ・スフォルツァが近親相姦を訴えたという事実があるし、
更にその後ルクレツィアの恋人のペドロ・カルデロンをチェーザレが殺したという事もあって
事実と思われたんだろう。
ちょっと後のアン・ブーリンも近親相姦を死刑の理由の一つに上げられて兄も一緒に処刑されたな。
信長は・・・トンデモに帰れ
おまいが不能だから娘は離婚させます(夫が不能なら離婚できるもんね)と
父親と兄がいってきたから、売り言葉に買い言葉っぽくおまえらんとここそ
あやしーじゃねーかという、言いがかりに近いようなもんじゃ>ジョヴァンニ
たしかルクレツィアが産んだカルデロンの子を、建前上
ロドリーゴパパが自分の子と認めたため(娘の子を親の戸籍に
入れるようなもん?)、その辺からも誤解がうまれたとかなんとか。
>>205 昔の天皇家は異母なら結婚おkだもんね。
それにしても聖徳太子の両親は、その母親(太子の祖母)が姉妹だから
血縁的にはほぼ実の兄妹に近い。
そういや近親相姦で生まれた子供でたまにとんでもなく優秀な子供が
生まれたりするらしい。
インブリード
そういや近親相姦でなくても、たまにどんでもなく優秀な子供が生まれたりするらしい。
ほんとだ。「ど」んでもなく、になってる。
なんて残念な俺
サチェルドーテ版チェーザレ・ボルジア伝
って評価高いの
栄えるかか過疎か
そんなこと言わずに保守しろや
アレクサンドロパパは過疎リック
216 :
世界@名無史さん:2008/04/12(土) 18:28:17 0
>>73モーニングのやつ面白い?
買うか迷ってんだけど
217 :
世界@名無史さん:2008/04/12(土) 18:40:40 0
218 :
世界@名無史さん:2008/04/12(土) 19:59:55 0
モーニングの漫画翻訳されて今ヨーロッパで大人気
作者はヨーロッパで一番有名な日本人らしい
欧米では歴史マンガは存在しないのだろうか?
>>219 ヨーロッパのマンガは(アメリカもそうだが)、ルネサンス期イタリアのような、複雑な政治状況や人物関係
などを描写するのに向いていない。
221 :
世界@名無史さん:2008/04/12(土) 20:55:30 0
>>218ほお!
買ってみようかね
一番有名ってすごいな
>>221 興味本位で買ったらハマったよ
絵に好き嫌いはあるかもしれないが面白いと思う
絵自体の好き嫌いは別にして、
後書からすると絵も背景とかちゃんと考証してるみたいだ。
ミケランジェロ以前のシスティーナ礼拝堂の天井画はどうだったとか。
>>218 マジ?こうなったらぜひイタリアでドラマ化か映画化して欲しいw
日本ではアニメ化して欲しいw
バチカンの本屋さんにも売ってるのかな?
イタリアに行きたいよ
>>225 最近も、作者がイタリアへ行ってサイン会なんかしたらしいけど、
イタリアのマンガ好きの間で大人気であって、
ハリポタのごとく、一般的な人気を呼んでいるかどうかはわからないよ
「エロイカ」人気でドイツのエーベルバッハ市を訪れる日本人が増えたんで、
エーベルバッハ市は日本語の観光パンフを作り、
作者には、市の観光局から感謝状が送られた、というけど、
そこまで行ったら嬉しいなあw
ハリウッドで制作予定のボルジア映画ってどうなったんだろう。
中止、白紙になったままかな・・・
ハリウッドか・・・
キャストはイタリア人とスペイン人でイタリア人監督に作ってほしいな
ロミオとジュリエットは良かった
ベルサイユの薔薇もフランスで人気あったり
中国で漫画の封神演技が人気あったりするし
日本人の書いた西洋の歴史「小説」は海外に受け良くないけど
歴史「漫画」となると、どうしてか受け良いね。
やっぱり、漫画だと日本人並のクオリティは望めないからかな?
>>224 マンガの「文法」がまるで違うから。
日本のマンガは「読ませる」ものだが、欧米のマンガは「見せる」もの。
>>127 レオナルド・ダ・ビンチの骨でさえ行方不明なのに
チェーザレの骨があったのは奇跡というかすげえw
ヴィアナのサンタ・マリア教会か
>>227 ニール・ジョーダン監督が撮るはずだったけど白紙ぽい。
保守
234 :
世界@名無史さん:2008/04/24(木) 01:02:26 0
>>232 残念
たしかゴッドファーザーはボルジアを描く予定だったんだよな
235 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 22:14:59 0
>>234 もっと昔の『暗黒街の顔役』の方が近いと思う
イタリア統一を目指していたか不明だけど、統一を目指していたことにしちゃえ!
保守
戦争・戦い中心じゃない歴史漫画もいいものだ
まぁ、チェーザレが戦争やりだすのはこれからだからな。
マキャベリが好きだ
チェーザレは異常に早く出世しているけど、父がいくら枢機卿でも
早すぎると思う。父の意図は何かあったのだろうか
>>241 いやそれなりに有力な家門だったり縁故がある聖職者としては普通のスピードだと思うが。
age
244 :
世界@名無史さん:2008/06/07(土) 12:21:14 0
花冠のマドンナのチェーザレがかっこよすぎる件
>>239 どのように描かれるのか楽しみだ・・・
枢機卿時代も近づいているので楽しみw
カテリーナ・スフォルッツァがどのように(ry
一つ質問があります。
「チェーザレ」という漫画は面白いですか?
日本ではボルジア関係の本は少ないけど漫画ならたくさんあるらしい
「チェーザレ」のスレにでていたボルジア関係の漫画いろいろ
○7つの黄金郷 ○燃えよ虹の詩 ○ミストラル−風の奇跡−
○イブの息子たち ○エル・アルコン−鷹− ○ヴァレンティーノシリーズ
○パトロールシリーズ「風の迷宮」 ○妖女伝説「ボルジア家の毒薬」
○バビロンまで何マイル? ○花冠のマドンナ ○恋物語「チェーザレ・ボルジア」
○白のフィオレンティーナ ○逆光のメディチ ○花都追想録 ○トリニティ・ブラッド
○賢者の石 薔薇よりも赤く雪よりも白く「死都の聖女」
○憎みこそすれ嫌いになれない「もう天使に会えない」
○時をかけた少女たち「1500年の禁じられた恋」 ○カンタレラ
○まんがグリム童話「ルクレツィア・ボルジア」「サンチャ・タラゴーナ」
「紅蓮の支配者カテリーナ・スファルツァ」「モナリザ−フェラーラの薔薇−」など
○チェーザレ
他にもまだあるかもしれない・・・
連載中なのが「チェーザレ」「カンタレラ」「まんがグリム童話」に時々ボルジア関係漫画
>>247「チェーザレ」面白いよ。「大人の歴史漫画」
>>218 >>222 西洋史、イタリアルネッサンス時代が好きな人は美味しい漫画
あの時代の歴史上人物は出演してるしジョバンニ閣下はかわいいしな
チェーザレはもちろん魅力的でカッコイイ、側近のミゲルもまたカッコイイんだ
チェーザレとユリウス2世がコンビを組んでいたら最強だった気がする
チェーザレの評伝って、同時代人のものは存在しないんだよね。
まるで、現場にいたかのような内容はだれもかけないんだよね。
現場にいたかのように書く、のが作家の腕の見せ所。
君主論が同時代人の評伝みたいなもの。
他にも同時代人の記録はあるが。
>247で質問した者です。
>248-249さんのレスを参考に本日「チェーザレ」の1〜2巻を買って参りました。
今までは興味がありつつも複雑な人間関係に躊躇して書籍等には殆ど手を出していませんでしたが、
漫画故にとても理解し易く、先ほどまで読みふけっておりました。
とにかくチェーザレ様はリアッーリオに気をつけてください。
>>246 凛々しい女とは限らんぜ?ゴリラみたいな女で登場するやもしれん。
複雑じゃないような気がする
ほしゅ
チェーザレ5巻が売ってた。
今回は模擬戦。
>>259 報告ありがとう。
カテリーナ・スフォルツァの逸話の話が面白かった。てっきり本当のことだと信じていたもんでw
大胆な逸話は疑ってかからないとダメだね。
>>248 漫画板「チェーザレ」のスレから
ボルジア関係(少しの出番も)の漫画を描いた漫画家の方々
・南部ひろみ・森村あすか・山本鈴美香・山田ミネコ・星野宣之
青池保子・さいとうちほ・川原泉・まつざきあけみ・かやまゆみ
秋乃茉莉・戸川視友・九条キヨ・滋野深雪・真崎春望・佐久間智代
岡田純子・遠野麻紀・氷栗優・森みずほ・惣領冬実
…の各先生方
女性の漫画家に人気があるね
>>261 星野宣之さんじゃなくて
星野之宣さんです
264 :
世界@名無史さん:2008/08/18(月) 01:19:33 O
あげ
保守
捕手
267 :
世界@名無史さん:2008/10/29(水) 17:39:57 O
あげ
268 :
世界@名無史さん:2008/10/29(水) 21:43:39 0
俺は漫画のチェーザレは10ページ程で読むの止めたが、塩野の小説は読んだ。
俺が思うに、チェーザレという人物は実に痛い。
なぜかライブドアの堀江とダブルのは気のせいではないだろう。
チェーザレは、本当に本人の生きたいように生きたのだろうかと疑いたくなる。
つまり、イタリアに与えた影響はすごい。
ただ、すごいだけである。
チェーザレ本人はそういう生き方を本当に望んでいたのだろうか・・・・
つまり、熱い気持ちがあったのは最初のころだけで、それ以降はピエロを演じていたのじゃなかろうか・・・。
269 :
世界@名無史さん:2008/11/03(月) 14:30:49 0
>>268 基地外じゃなくても意味が分かるような文章を書いてくれ。
271 :
世界@名無史さん:2008/11/28(金) 13:53:24 0
6巻出てた。
ガンディア公ああいう性格で来たか。
272 :
世界@名無史さん:2008/11/29(土) 00:51:19 0
>>270 上のレスは俺が漫画板に書いたものだ。
それをどっかの誰かがこのスレにコピペしたものだ。
まったく迷惑な話だ。
273 :
世界@名無史さん:2008/12/03(水) 23:52:52 0
正直、この男、そんなに大した男じゃないでしょ?
よく織田信長と比較する奴がいるが
印象論だけで語る奴は歴史をやる甲斐がないよ
日本史でいえばせいぜい宇喜田直家程度の男だろう
ちょうど采配した領土の広さも同じくらいだろうw
個人的な印象としては木沢長政だな。
たいした男ではない。
信長も大したことないけどな
EU3の軍人としての能力評価もへぼいしな
ジンギスカンでも低かったね
漫画でも異常な早さの昇進として扱われていたような
チェーザレ!
282 :
世界@名無史さん:2009/02/05(木) 23:26:48 O
保守
塩タンの小説で、寝込んでる間にユリウス2世とヴェネツィアさんにボコられるチェーザレが笑えた
>>248 >>261 追加。「まんがグリム童話」
もろおか紀美子さん「ボルジア家の媚薬」
浅野まいこさん「ルクレツィア・ボルジア」
>>248 >>261 並べてみたw ボルジア関係の漫画作品&描かれた先生方々
「燃える虹の詩」南部ひろみ 「ミストラル−風の奇跡−」森村あすか
「イブの息子たち」「エル・アルコン−鷹−」青池保子
「七つの黄金郷エルドラド」山本鈴美香 「ボルジア家の毒薬」星野之宣
「風の迷宮」山田ミネコ 「バビロンまで何マイル?」川原泉
「花冠のマドンナ」「宝塚版チェーザレ・ボルジア」さいとうちほ
「白のフィオレンティーナ」戸川視友 「逆光のメディチ」滋野深雪
「花都追想録」真崎春望 「賢者の石 死都の聖女」秋乃茉莉
「もう天使に会えない」佐久間智代
「時をかけた少女たち1500年の禁じられた恋」かやまゆみ
「モナリザ−フェラーラの薔薇−」まつざきあけみ
「カンタレラ」氷栗優
「チェーザレ」惣領冬実
まんがグリム童話に時々ボルジア漫画
「ルクレツィア・ボルジア」「サンチャ・ダラゴーナ」遠野麻紀
「紅蓮の支配者カテリーナ・スファルツァ」森みずほ
「ボルジア家の媚薬」もろおか紀美子
「チェーザレ・ボルジア」岡田純子 「ルクレツィア・ボルジア」浅野まいこ
>>285 追加です。南部ひろみさん「ボルジアの花嫁」
1976年に月刊プリンセスでボルジア漫画「燃える虹の詩」を描く前にも
1972年〜1975年あたり?に学研の学習雑誌中一コースでも「ボルジアの花嫁」
というチェーザレとルクレツィアの漫画を描いていたみたいです。
ボルジア家の漫画を描いた一番最初の漫画家は南部ひろみさんw
テレビ番組でローマ教皇の歴史&ヴァチカン市国を特集して欲しいな
美少女に近親相姦だから、少女漫画的に取り上げやすいネタが多いから人気?。
本人も美男(と言う事になってる)だし、短い栄光と不運な没落という判官贔屓
ピカレスク的言動、なんてあたりも人気の理由じゃないかな。
塩さんの本で
チェーザレがロマーニャとその近辺を征服した時、
ロドリーゴパパが大喜びして
ロマーニャとその周辺をあわせてアドリア王国とし、
チェーザレをその王に任じようとしたけど、
イタリア全土の王になりたかったチェーザレがそんな小さな王に
なりたくないから、という事でパパを止めて取りやめになった、と
書いてあったけど、この時アドリア王国作ってアドリア王になっとけば
パパが死んだ時も安泰だったんじゃないかな?
どうなんだろ?誰か教えて。
チェーザレを学ぶのに良い本ってありますか?
塩野さんの小説に書いてある事は全て史実なのでしょうか…?
小説は小説だよ。
ボルジア関係は不明な事が多いし、噂も多い。
これについては誰某はこう書いて、別の誰某はこう書いてる、
しかし誰某はボルジア家の敵対側だから信憑性が云々とか書いてたらお話にならないから
塩野七生の解釈で書いている。
ボルジア関係はあまりに謎過ぎてまともな研究書は書きにくいけど、
想像や解釈の余地が多いから小説や漫画が多いというのが現状。
真面目に勉強する場合、これ1冊読めばわかると言うような本は無いので、
惣領冬実の漫画の参考書籍として上げられている本を片っ端から読むのが良いかと。
>>290 名目としての王位に関して言えば、始めに小国をの国王になったからと言って、
その後他の(例えばナポリの)王位を得られないと言うものではない。
例えば同時代のアラゴン王フェルナンド2世は同時に
バルセロナ伯、バレンシア王、マヨルカ王、シチリア王、ナポリ王、
カスティーリャ王、レオン王、ナバラ王でもある。
だから名目としての王位を断る理由にはならない。
問題になるのは組織としての王国が作れるかどうか。
王位+後継者+宮廷が存在し、チェーザレの生死に関わらずアドリア王国は安泰で、
チェーザレを逮捕したりすればそのアドリア王国が敵になるというところまで
王国が固まっていれば没落は防げたかもしれないが、征服事業を始めたのが
1499年11月で、ロマーニャ公爵になったのが1501年4月。
1502年10月にはマジョーネの乱が起き、そのけりが付いたのが1503年3月。
そして倒れたのが1503年7月。
イモーラ・フォルリがチェーザレに付いた事を考えれば大したものだが、
征服した全土を纏めるには時間が無さ過ぎる。
結論として、ロマーニャ公国がアドリア王国という名前であっても、
結果に差は無かっただろう。
揚げ
295 :
世界@名無史さん:2009/05/11(月) 13:49:02 0
ルクレッツア・ボルジアちゃんと本当に近親相姦していたのでしょうか?
>>293 すごくわかりやすかったよ。説明ありがとう。
いろいろがんばっていたけど、結局、何もできなかった人?
チェーザレのおかげで、何とかの技術が発展したとかないの?
チェーザレなんて存在はむしろ、技術の発展を利用する側の人間だろ。
>>297 チェーザレに影響されてマキャヴェリが
自分の思想を構築し、現代にまで通じる政治哲学を
完成させたんだから、ある意味チェーザレの影響は
現代まで残っているといえる。
300
保守
>>285 >>286 追加。ルネッサンス時代、ボルジア関係の作品
佐藤賢一「王妃の離婚」 吉田縁「闇の果て 光の宴 フェラーラの熾天使」
藤本ひとみ「ダ・ヴィチの愛人」 里中満智子「ラファエロ その愛」
庄司陽子「コルティジャーナ・オネスタ」
かわぐちかいじ「cocoro 心」 長池とも子「ロレンツォ」
森川久美「ヴァレンチーノ・シリーズ」「花の都に捧げる」
「マンガ メディチ家物語 フィレンツェ300年の奇跡」
保守
>>302 森川久美の「ヴァレンチーノ」を読んでみたら、
ドタバタコメディがかなり入った短編連作だった。
それ自体は別に悪くないんだけど、
「南京路に〜」のイメージとはかなり違った。
という報告。
「ヴァレンチーノシリーズ」
想像ですが…イタリア、ヴァレンチーノという名前などから
森川久美先生、チェーザレ・ボルジアを描きたかったのかも?
想像しすぎのような気がするw
なにはともあれ、読んでみなよ。
>>302 追加っす。中世イタリアものの作品
やまざき貴子「LEGAの13」
滝沢聖峰「TaleRoseKnightばら物語」
戸川視友「海の綺士団」
中世イタリアというかルネサンス期のイタリアって人気高いよね
激動の時代で面白いし歴史人物が魅力的な人がいっぱいいるし
町や衣装が絵になるし・・・
一度は描いてみたい方々がいっぱいいるのではないかな?
これからもルネサンス期やチェーザレを描く人は増えるかもなぁw
でも激動の時代でもガリバルディとかオートヴィル朝とか人気無いんだよね。
日本での知名度が低すぎるんだろうか。
>町や衣装が絵になるし
というか逆に資料が多いというのも
>>308 ボルジアの名前が出てくる漫画に追加
「QUO VADIS クォ・ヴァディス」新谷かおる原作 佐伯かよの作画
吸血鬼、バチカン、ボルジアの血・・・とか絡んでいるファンタジック・サーガ
少女漫画または女性作家ばっかりだね
これは昔、少女漫画化の間で
チェーザレがロックスターと並んでアイドル化してたせいだけど
男性作家の興味をひかないタイプなのかな
315 :
世界@名無史さん:2009/08/27(木) 17:56:08 0
,-ー──‐‐-、
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|::::i | キング ||
|::::i | カワイソース.||
|::::i L___________」|
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>>302 >>308 中世イタリアが舞台の漫画に追加
粕谷紀子「風のゆくえ」
1985年に「はばたけ黄金の翼よ」の題名で宝塚で舞台化されたみたいですw
>>314 記憶違いあるかもしれないけど
チェーザレがアイドル化してた昔(30〜40年ぐらい前だっけ?)
少女漫画家で描きたい人はたくさんいたらしいけど
誰が描くの?誰か描いてくれない?描く自信がないとかで
当時の少女漫画家同士で様子見?けんせい?してたとかしてないとか?
南部ひろみさんがチョット描いてたけどチェーザレとルクレツィアのロマンス?ぽいのだったし
山本鈴美香さん、青池保子さん、山田ミネコさん・・・とかも
チェーザレを作品にチョット出演させてたけどチェーザレの生涯はまだ描かれてなかったな。
1988年に星野之宣さんがボルジア家の毒草
1990年に川原泉さんがバビロンまで何マイル?
川原泉さん・・・あたりでチェーザレの生涯が描かれた感じなのかな?
1993年にさいとうちほさんが花冠のマドンナ
1996年に宝塚でチェーザレ・ボルジア公演 さいとうさんがポスターと漫画化
その後、多くの少女漫画家が短編、長編とかでいろいろチェーザレを描いてるw
今現在、連載中の長編はどっちもチェーザレの生涯を描いてる漫画
少女漫画で氷栗優さんカンタレラ
青年誌では惣領冬実さんチェーザレがあるねw
アイドル化していたロックスターってデビット・ボウイだたっけかあ
>チェーザレがアイドル化してた昔(30〜40年ぐらい前だっけ?)
そもそも最初に発掘したのは誰なんだろう
マキャベリさんに決まってるではないか
チェーザレ・ボルジアを描きたい漫画家が数多くいるなら
全部ボルジア漫画ばっかりの雑誌を出版して
描きたい漫画家に描いてもらうのはどうなんだろう?
…と想像したけどそうなると読者は
お腹いっぱいになっちゃって
もういいよってなるのかもな…
チェーザレ以外に少女マンガ家達が描きたい歴史人物は他にいないのかなぁ?
いろんなチェーザレが読めて面白いけどw
天智&天武天皇は何人か書いてるかな。
大和和紀さんが、戦国時代の新連載を始めたね。
ルネッサンスを舞台にした漫画で実在した人物の登場回数が多いのは
ボルジア家で次はメディチ家かな
ダ・ヴィンチ、ラファエロ、ミケランジェロが多いでしょう
>>285 かやまゆみさんの
『時をかけた少女たち 歴史ヒロイン・シリーズ西洋編
「1500年の禁じられた恋−ルクレツィア・ボルジア−」』
読んでみました。
題名のとおりチェーザレとルクレツィアの禁断ロマンスものでした〜
保守
327 :
世界@名無史さん:2009/10/10(土) 09:35:41 0
世界的にはチェーザレの人気ってどうなんでしょう。
確かサガンはボルジア家の事を題材にした小説書いてましたよね。
フランス映画でもボルジア家はタブーを犯した悪者扱いでした。
ブルック・シールズは名門の出で、先祖の家系はボルジア家にも繋がるとか。
あの美貌を少しチェーザレに重ねてみたくなります。
328 :
世界@名無史さん:2009/10/10(土) 13:49:11 O
サガンはちと耽美な表現杉
結局、チェーザレは何をしたんだろう?
イタリアの統一を目指していたのか、教皇庁の手先として反抗的な領主を駆逐してたのか
非難と賛美のコントラストが激しすぎて、よくわからない
>>329 マジョーネの乱を鎮圧した後で
「イタリアの災いを滅ぼした」とか言ってるし
父が死ぬ前後もフィレンツェの攻略狙ったりして
教皇領以外の攻略も狙ってるから
イタリア統一に近い事を考えていたんじゃね?
>>327 えー、ブルック・シールズにボルジア家の血筋が?
なんか嬉しい。ブルック・シールズに興味がでてきたよ。
332 :
世界@名無史さん:2009/10/18(日) 09:07:21 0
ブルック・シールズって中世的な美貌だから、
あのままチェーザレでもいけそう。
若き日の彼女の美しさときたら...
保守
>>332 ああ、そうだね。
昔、化粧品会社かどこかのCMモデルやった時のどでかいポスターの顔なんか、
黒髪にしたら、もろチェーザレでぴったりくる。
ほしゅ
>>302 >>308 ルネッサンス時代の漫画に追加。
六田登「獅子の王国」
森川久美「プリマヴェーラ」
文月今日子「金のアレクサンドラ」
この人のことを最初に読んだのはコリン・ウィルソンの「世界残酷物語」だったが
ルクレツィアの婿にガンつけまくって命の危険を感じさせたとかいう話だけなぜか印象に残っている。
>>285 山田ミネコさんの最終戦争シリーズ「風の迷路」読んでみた
チェーザレは前髪あり肩までの黒髪おかっぱの髪型w
保守
>>286 漫画で一番最初にチェーザレ、ルクレツィアを描いた南部ひろみさんの作品って単行本になってないのでは?
その作品を読んでみたかったなぁw
ほーしゅ
2010年
343 :
世界@名無史さん:2010/01/14(木) 00:42:22 0
チェーザレ・ボルジアが好きで神聖ローマ帝国のフリードリヒ二世も好きだ
チェーザレ好きな人って他にどんな人が好きなの?
保守がてら、ちょっと聞いてみたい。
人によると思うが
ユリウス・カエサル
アウグストゥス
フリードリヒ大王
マリア・テレジア
林則徐
ビスマルク
児玉源太郎
チャーチル
このあたりか
ナポレオンの時代
ナポレオン
ジョゼフィーヌ
タリアン夫人
タレイラン
ジョゼフ・フーシェ
メッテルニヒ
ネルソン
マイナーだが、アッティラ大王も入れてくれお
ポーランド人民の英雄
カジミェシュ・プワスキ
結構、西洋史のメジャーな人物達が好きかな
ボルジア家
メディチ家
ブルボン家
ナポレオン家
ハプスブルグ家
・・・
の人々の関わった周囲の人々、老若男女達とその時代背景
ヴァロワ家
ナッサウ家
ヴァーサ家
ロマノフ家
ホーエンツォレルン家
初代教皇ペトロ
ルネサンス時代の教皇たち
ヴィッテルスバッハ家
リヒテンシュタイン家
小和田家
バートリ家…
ルートヴィヒ2世
>>316 >>336 16世紀ルネサンス時代の漫画
『ビルグリム・イェガー』 沖方丁著 イラスト伊藤真美
ほしゅ
健康って大事なと思わせてくれる人
保守
今、発売中のぶんか社『女の復習童話』VOL.2に岡田純子「チェーザレ・ボルジア」が載ってる
ほしゅ
週刊モーニングで「チェーザレ」連載再開w
あんなペースで、
歴史のお勉強しながら、
どうでもいいエピソードを長々と続けて、
ちゃんと完結できるのかね?
蒼天航路みたいに最後は駆け足になりそうだ。
線が崩れていったりしたら嫌だな。
>歴史のお勉強しながら、どうでもいいエピソードを長々と続けて
歴史マンガなんだから半分は勉強みたいなもんだろ
どうでもいいって思うなら歴史ファンタジー読んどきゃいいのにw
イケメン
エリート
マキャベリスト
若き征服者
禁断の愛
早過ぎる死
確かに人気の出る要素は揃ってるのかな
ダークヒーローとか悲劇の天才とかに擬しやすそうではある
親教皇で元聖職者だけど冷酷残虐な辺りも得点高い