よくよく中国という国を取り上げられる時
必ず名前に出てくる「孔子」「孟子」
しかし、儒教はあくまで支配者階級の官房学にすぎないのであって
民衆はむしろ道教に近かったのではないかと思う。
つまり現代において、中国の思想家でもっとも取り上げられるべきは「老子」「荘子」
もし、中国民衆が儒教一色なら、中国の歴史を変える太平天国の乱や黄布賊の乱などの農民反乱の数々はそれと矛盾する。
日本と中国の相違点は、「神道」と「儒教」という人もいるが
自分はそうは思わない。むしろ日本と中国の相違点は、「神道」と「道教」だと思う(むしろ、儒教は仏教とともに日中の共通点)
いずれにせよ。中国史において、アミニズム的とはいえ、イスラム、キリストと並んで、12億の人間が信仰する道教を無視する今の中国史観は現実に即してないと思う。
中国及び中国人の本質は儒教でも道教でもない。
韓非子の法家思想と荀子の性悪説が本質。
民衆は常に無知蒙昧の単なる搾取対象に過ぎなかったが
度を越すと「易姓革命」を大義名分に蜂起する。
3 :
1:2006/06/08(木) 20:52:31 0
韓非子や荀子も中国の思想家としては重要だけど
秦の始皇帝に一時期の間採用されただけでメインとは言いがたいでしょ
もともと儒教は単なる規範に過ぎなかった。
それに無理やり道教をとり入れて曖昧な哲学化したのは朱子学。
5 :
世界@名無史さん:2006/06/08(木) 20:59:46 0
現金思想と反日思想だよ
老荘思想は今ならニート・引篭もりの人に愛読されるな。
古典音楽を演奏するのが儒教
そもそも儒教とは過去(周王朝の封建体制)を賛美し
現在を非難するに終始して発展を否定する思想。
既に二千年前に前漢の宣帝が儒教の本質を見抜いていた。
9 :
1:2006/06/08(木) 21:32:51 0
儒教は所詮官房学だよ
支配者マンセーの学問が農民に持ち上げられるわけがない
日本だって、朱子学は武家にはマンセーされていたが農民にまで広まってない
当時の中国農民は儒学なんて知らないよ
町人出身の儒者、伊藤仁斎を忘れてませんか?
>>9 ( ゚д゚ )
中国の農村、農家でも普通に孔子を祀っているけど。
13 :
世界@名無史さん:2006/06/09(金) 17:22:29 O
>>11 その家は道教を信仰しているんじゃないか?道教を信仰している場合 道教とは関係ない仏教やその他のありがたそうな物をまつると言うことはよくある。
中国は一時期、仏教国家じゃなかったか?
15 :
世界@名無史さん:2006/06/09(金) 17:30:09 0
儒教ってのは葬式宗教だでやな
17 :
世界@名無史さん:2006/06/09(金) 18:23:35 0
儒が冠婚葬祭からきているのは常識なはずだが?
自分は中国人から「日本人の精神の根底は儒教」という感想を聞いたことがあるな。
自分の属する組織に対する、「忠心」とか「義理」とかが強いからだとか。
まあ、中国人から見れば日本は戦前のイメージが強いからそう思うかもしれんが。
19 :
世界@名無史さん:2006/06/09(金) 22:29:52 0
今時、儒教、道教なんて枠で括るのは古くさすぎる。
中国はアンチ遊牧、アンチ狩猟民国家。
黄河文明が周辺の異文明と戦うなかで、礼や法の思想が産まれた。
環境や生産性が国家を作るのであって、思想はその従者にすぎないのは常識。
思想が社会を従え、世界を創り出すことは無い。
科学的発見、産業的発明、経済的必要が思想を生み出す。
20 :
世界@名無史さん:2006/06/09(金) 22:35:47 0
こてこてのキリスト教国家が科学を発見したのだけどな
>>20 ( ゚д゚ )
アルコール、アルカリ、ゼロ、アルゴリズム、アルジェブラ(algebra代数学)はアラビア語由来なんだが。
22 :
世界@名無史さん:2006/06/10(土) 03:07:45 0
儒教と言っても、結構幅が広いからな。
それこそ、孟子と孔子とでは大分違いがあるだろ。
それと、前漢以後の儒教は、古代の知識の集大成という感じ
がするな。まあ、あくまで素人の印象だけどね。
>>21 18世紀以降、それを近代科学の基礎にまで押し上げたのは、
ヨーロッパだけどね。インドやトルコはそこまでのところに到達
できなかった。
これは優劣の問題と言うよりも、歴史の巡り合わせという気も
しないではない。宮崎市定が言うように、ちょうどヨーロッパの
国力が増大した時代というのが到来したんだろう。
そのとき、たまたま科学知識の集積がある程度すすんで
いたことが時代を決したかと思う。
24 :
世界@名無史さん:2006/06/10(土) 03:16:57 0
共産党が仕切ってる今の中国は、
マルクス教か、毛沢東教なんじゃないの?
まぁ今の世の中、
世界中、拝金教になりつつあるけれども。
25 :
世界@名無史さん:2006/06/10(土) 03:27:12 0
日本には神仏習合があったが
中国にも道仏習合はあったのか
韓非子などの法家も儒家の分派だし。
中国の民間宗教は儒教、道教、仏教ごちゃ混ぜな感じ。
あと百年したら、田舎では孔子、老子、釈迦、キリスト、毛沢東の像が並んで祀られたりしてw
>>24 2,30年前ならともかく今は共産党の偉いさんもマルクス・毛なんて信奉してないと思われ
スレを建てる前に、「中国人」が国家をどれだけ軽視してるかもっぺん勉強しなおせ
氏族共同体の信仰する道教から「道教国家」って、おかしいだろ飛躍してるだろ。
軽視というか欧州民族の「国境」という概念と彼らの思う「国」が違うからでしょ。
なんでも欧米基準がすばらしいってわけじゃない
じゃ、皇帝独裁って、道教かな?
31 :
世界@名無史さん:2006/06/10(土) 19:47:22 0
皇帝独裁は道教の小国寡民の思想とは相容れない
>>25 神佛習合に限らず、古代(中世にも若干)の日本佛教に見える信仰形態は、
中国・朝鮮半島に出て来たものをやや遅れて吸収していたものだという事
が、近年の研究から言われていますね。
古代日本の記録に記されている仏教関係の記事も、『高僧伝』や『法苑珠
林』、『諸経要集』を文体まで拝借して書かれたものが多い。
蘇我と物部の対立や聖徳太子の事跡等は、『梁高僧伝』他からの引用。
近年の研究では、聖徳太子の事跡の多くが否定されており、崇佛廃佛論争
も実際には無かっただろうと言われています。
>>1 うん
儒教を知って道教を知らんのは片手落ちだと思うよ
34 :
世界@名無史さん:2006/06/17(土) 16:01:51 0
マソを海に流すのは明らかにキリスト教のマリア像を流す行事のパクリだと思う。
陳舜臣が「表面的には儒教国家で源流には道家の教えがある」みたいなこと言ってなかったか。
36 :
世界@名無史さん:2006/06/17(土) 18:44:23 0
昨今の政治問題で、靖国神社の一件で両国の対立が起きたでしょう?
中国には儒教・道教関連の著名な宗教的政治施設はあるのですか?
思えば中国は日本や米国より宗教的ではない国のような気がしますが。
(アメリカの大統領が聖書に手を当てたり、
日本の首相が靖国神社に参拝するのに、
中国の国家主席が宗教的なマネをする事はありませんよね)
38 :
世界@名無史さん:2006/06/17(土) 19:01:44 0
聖書に対する宣誓はしないと無効・処罰されるの?
>(アメリカの大統領が聖書に手を当てたり、
> 日本の首相が靖国神社に参拝するのに、
> 中国の国家主席が宗教的なマネをする事はありませんよね)
中教は知らんが、新しい皇帝が即位すると封禅の儀式を泰山でしていたこともある。
これは儒教の影響?
>>38 キリスト教の聖書でなくてもいい。自分の信仰する宗教にかけて誓えばいい。
(アメリカの裁判での宣誓もそうなっている)。
いままでキリスト教徒の大統領しかいなかったので新約聖書が慣例になっていただけ。
無宗教者が大統領になった場合は知らん。
カナダ
宣誓すればいいので、聖書でもコーランでも何かに対して宣誓すれば
OKだな。
>>40 建国当時から憲法で「宣誓もしくは確約」をするとなっているので、別に無宗教でもまったく問題はない。
裁判なんかも同様。
>大統領はその職務の遂行を開始する前に、次のような宣誓あるいは確約をしなければならない。「私は合衆国大統領の職務を忠実に遂行し、全力を尽して合衆国憲法を維持、保護、擁護することを厳粛に誓う(あるいは確約する)」。
アメリカ合衆国日本大使館のサイトよりアメリカ合衆国憲法第二条第一節(八)を転載
そういえば、仏教徒とかも靖国に祀られちゃってるの?
44 :
世界@名無史さん:2006/06/17(土) 19:32:33 0
ネットにごまんとある、
米帝は、宗教の自由をうたっておきながら、聖書に宣誓しなければ
大統領になれない。つまりキリスト教徒以外は絶対になれない
悪逆非道な国家という主張は一体何なんだ
45 :
世界@名無史さん:2006/06/17(土) 19:39:42 0
共産党政権が宗教的な行為を行うなんてことはありえません。
>>43 靖国じゃなくて護国神社だけど、キリスト教徒の自衛官が祀られて
自衛官の未亡人が告訴したことがある。
判決では神社側の信教の自由が認められた。
まあ、どっかの新興宗教がムハンマドをスサノオの化身とかいって崇拝しだしても
その権利が認められるのと同じだと考えればいいかと。
>>44 ぐぐった。
山のようには見つからなかったが似たようなこと言ってるのはいくつか。
48 :
世界@名無史さん:2006/06/17(土) 19:48:53 0
49 :
世界@名無史さん:2006/06/17(土) 19:50:27 0
ウヨはいつも同じ主張
50 :
世界@名無史さん:2006/06/17(土) 19:57:23 0
靖国問題
中国には宗教がない
アメリカは聖書に宣誓を強制
はセットだもん。
時代と地域によってちがうんだよ。
とマジレスするスレではないのか?
文化大革命で自国の文化や文物・人材を壊滅的に破壊した支那共産党に日本の神道は理解できないだろうね
53 :
世界@名無史さん:2006/06/18(日) 02:49:04 0
日本でも廃仏稀釈みたいのがあったけどね
日本人自身でも神道を理解している奴がどれだけいるか
靖国について中韓に反論するための
にわか神道野郎ばかりだろw
55 :
世界@名無史さん:2006/06/18(日) 06:49:20 0
日本の信者数
仏教徒9600万人
神道10600万人
日本の人口より多いぞ
明治初期に神仏分離令を出した明治政府は果たして神道を理解していたか否か。
一応平田篤胤などの国学思想を背景にしたものというが、
日本の伝統からいえば神仏習合・混交のほうが正統的だったんじゃないか?
神道=自然信仰というのも、本居・平田以降に言われる様になったものでしょう。
それまでは神道家の間では自然崇拝は俗信扱いで、平田存生時には、まだ狐を神
使とするべきか否かで大喧嘩をやらかしている(神扱いは論外)。
太陽=天照としていた本居と上田の論争は有名。
『玉鉾百首』で「いやしき」自然物も神の内だと詠っていたあたり、本居にもま
だ迷いがあったのでしょう。
また、彼自身は熱心な仏教徒でもあり、平田の思想が無ければ廃佛に繋がりかね
ない強引な遂行は無かったかもしれません。
>正統的
少なくとも、多数派であった筈です。佛教からの直接の影響を排除しようとして
いた神道家たちの間にすら、自然崇拝の是非などで種々の論があった。
無理矢理統一されたのは、近代以降でしょう。今の「神道」は範囲が狭い。
中世ほど信仰中心の生活ではなくなっていた分、近世には本地を意識する機会は
減ってはいましたが、中間的知識層対応の書籍にも本地は記されており、また布
教の刷り物(本地の記載あり)は、よく見られますからね。
というか、52氏のレスはネタに見えたのですが。
現行の「日本の神道」に伝統がない事は、少し調べれば出てきます。
59 :
世界@名無史さん:2006/06/23(金) 10:13:34 0
>>1 日本は唐代に中国から律令を輸入したんだが、実は本家の中国でも、民間秩序は
ストレートに律令の規制を受けていなかったらすぃ。
エリートの文化と民衆文化の差異というか、民衆レベルでは別の秩序が存在していた。
60 :
世界@名無史さん:2006/06/23(金) 13:56:48 0
民に政治を考えさせてはいけない。バカにすべし。
という戦後の日本みたいな政策をずーっとやってきたからな
61 :
世界@名無史さん:2006/06/23(金) 14:10:42 0
過去の中国は儒・道・仏の三教がバランスをとりながら
発展してきた。三教を主題にした絵もたくさん残っている。
皇帝によって道教に凝る者もいれば熱心な仏教信者もいて
その時代の文化は決定的な影響をうける。
たとえば晋は道教色の強い時代で竹林の七賢などが出た。
日本も神道は道教と儒教の影響が見られると聞いたことがある。
三種の神器は道教で珍重される玉の「勾玉」
その後儒教の導入とともに、青銅器でつくられた「鏡」と「剣」
がつくられた。
62 :
世界@名無史さん:2006/06/23(金) 15:04:08 0
>>60 おのれのようなバカが一人いるからといって、それを日本人全てと思ってはいけない。
63 :
世界@名無史さん:2006/06/23(金) 16:49:59 0
そりゃ、戦前やバブルなんかみりゃ「日本人はみんな盲目」と言われても無理ないだろ
>>63 ニュー速でならともかく、この板ではその程度の事例で盲目とは言わん。
文化大革命、キリングフィールドまでとは言わんがせめて
フランス第三共和制かスペイン第二共和制ぐらい酷くないとな。
65 :
世界@名無史さん:2006/06/24(土) 07:55:09 0
スレタイがなあ…
タイを佛教国とは呼べても佛教国家とは呼べないだろ?
政教が一体化していない状態で、「道教国家」は日本語として誤りだろ。
67 :
世界@名無史さん:2006/07/02(日) 19:35:31 0
庶民レベルではベトナムや朝鮮の社会にも道教は相当浸透してたのかな。
68 :
世界@名無史さん:2006/07/02(日) 23:29:51 0
日本は政教一致してるよ。
創 価 学 会 と。
だから日本は「創価国家」といえるな。
69 :
世界@名無史さん:2006/07/02(日) 23:58:05 0
>>68 それは在日コリアンが同胞のために作ったカルトだ
70 :
世界@名無史さん:2006/07/03(月) 00:06:36 0
偏見に満ちてはいるが、こういう類の偏見を持てるレベルの文化を持ってたんだなと思うと凄い。
偏見に満ちてはいるが、こういう類の偏見を持てるレベルの文化を持ってたんだなと思うと凄い。
偏見に満ちてはいるが、こういう類の偏見を持てるレベルの文化を持ってたんだなと思うと凄い。
偏見に満ちてはいるが、こういう類の偏見を持てるレベルの文化を持ってたんだなと思うと凄い。
偏見に満ちてはいるが、こういう類の偏見を持てるレベルの文化を持ってたんだなと思うと凄い。
偏見に満ちてはいるが、こういう類の偏見を持てるレベルの文化を持ってたんだなと思うと凄い。
偏見に満ちてはいるが、こういう類の偏見を持てるレベルの文化を持ってたんだなと思うと凄い。
71 :
世界@名無史さん:2006/07/23(日) 03:45:56 0
>>67 土着の宗教に吸収されている可能性はあるかもな。
もっとも、道教自体も習俗的なところから出てきた宗教で
まとまりが非常に薄い。
>>57 たしかに平田神道の影響は強い。いまの神道も、平田神道
の影響がモロにでているしな。
廃仏毀釈は普通の日本人が考えている以上に強烈で、
○○宮寺と名の付いたところは軒並みやられた上に、
今日的価値観から見れば重要な文化財が破壊された。
僧侶が殺されなかっただけ、マシと言えばマシだが。
今でもこの影響は少なからず残っていて、神社の中に残る
仏教遺跡や文物は軽んじられ、損失の危機にさらされてる。
あまり表沙汰にはならないがね。
ソウルで、地下水路と化していた川を地表に出したのは風水なんだろうか。
73 :
世界@名無史さん:2006/07/23(日) 17:30:47 0
>>72 一度暗渠化した河川をもとに戻した、ということ?
あるいは、年月と共にに地下水脈と化していた旧河川を
地表水として復活させたもの?
『日本/権力構造の謎』(カレル・ヴァン・ウォルフレン、ハヤカワ文庫)
中国の歴史を画した革命や王座強奪は、天からの命令だとしてつねに正当化
された。多数の一般大衆も、政治的、経済的な方便を超越する道徳的秩序の
概念を拠りどころとした。彼らは少なくとも原理として、権力者の独断専行
から自由になるために、この概念に訴えたのだった。
中国人がいかに理念的な原理に重きを置き、イデオロギーに力を与えてきたかは、
彼らが最近何十年かに体験した「大躍進」と「文化大革命」という社会変革に
よく表れている。それらは世界歴史上、最大級の恐るべき事件として数えられる
ものであるが、ともに社会の上位に位置するとされる歴史的“真理”に訴えて
正当化されたのであった。
>>73 前者のようです。神田川のようなイメージか?
76 :
世界@名無史さん:2006/08/17(木) 04:06:38 0
日本の「天皇」って称号は道教から。
77 :
世界@名無史さん:2006/08/17(木) 07:44:38 0
>>76 イカニモ。
特に斉明天皇と道教の関わりは有名。
卑弥呼の鬼道も、鬼神道のことではなかろうか?
陰陽師も道教からだし、京の町並みも「風水」に基づいて建設されている。
北に小高い山があり、南に湖沼があり、東に水量の多い川が有り、西に
太く通じる道がある。
78 :
世界@名無史さん:2006/08/17(木) 07:52:20 0
79 :
世界@名無史さん:2006/08/17(木) 08:03:34 0
80 :
世界@名無史さん:2006/08/17(木) 08:06:54 0
ちなみに
唐代に皇帝を「天皇」と称していた↑のは、道教が国境だったからだそうだ。
81 :
世界@名無史さん:2006/08/17(木) 08:30:11 0
国境の道教・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
82 :
世界@名無史さん:2006/08/17(木) 10:15:01 0
「国教」と言いたかったんだろうな。
83 :
世界@名無史さん:2006/08/17(木) 11:55:02 0
84 :
世界@名無史さん:2006/08/17(木) 15:25:11 0
陰陽道と道教の繋がりぐらいは分かるが、神道への影響というと具体的に
どういう点が挙げられるのか?
>>46 まあ、インド由来のサラスバディが弁天様として日本神話に出てるくらいだからな。
それを考えると、他宗教に祭られる権利くらい認めていい気はするな。
86 :
世界@名無史さん:2006/08/21(月) 18:42:10 0
87 :
世界@名無史さん:2006/08/21(月) 18:45:13 0
日本兵の墓地を壊すと祟りがあるから、そのまま大事にお参りしているという話も。
「魂を鎮める」とか、そういう感覚が宗教発生の源になっているような気がするが。
88 :
世界@名無史さん:2006/08/25(金) 12:33:33 0
中文版wikiの「陰陽道」が、なぜか気合が入っている件。
89 :
世界@名無史さん:2006/08/25(金) 12:38:41 0
道鏡って、支那じゃありえない存在だな。チンポ切られちゃう〜
91 :
世界@名無史さん:2006/08/28(月) 06:31:23 O
>>84古事記なんて道教の話そのまんまじゃん。
まぁ、神話は全部似た臭いのばっかだけど。
クニトコタチの姿とか、そっくりじゃね?
ttp://www.ne.jp/asahi/koiwa/hakkei/sintou2.htm 道教ではさまざまな神を信仰し呪禁(じゅごん)とよばれるまじないが
発達し、奈良時代には宮中に呪禁師がおかれ病気なおしにまじないや
祈祷がおこなわれました。
道教の神仙説は他界の観念と結びついて民間にひろがり、トコヨ(常世)
は神仙が住み歓楽に満ちた不老不死の国と信じられるようになりました。
天女が地上におりてくる羽衣の伝説や、竜宮を訪れた浦島太郎の物語は、
神仙説の影響で生まれたものとみられています。
皇室神道は道教・陰陽道系のまじないや祈祷(*5)などの儀礼を
積極的にとりいれ伊勢神宮では陰陽の思想から内宮を陰、外宮を陽と
する社殿の様式が定まりました。
93 :
世界@名無史さん:2006/08/28(月) 10:41:24 0
94 :
世界@名無史さん:2006/08/28(月) 11:25:46 O
日本は仏教みたいには道教を輸入してないのはなんでだろ?
自称老子の子孫である唐朝が「坊さんばっかり連れていかんで、道士も連れていけ」って言っても断ってるみたいだし
道士が来て道観造ったりしたら神道と競合すると思ったのかな?
95 :
世界@名無史さん:2006/08/28(月) 11:51:27 0
道ができていなかったから
96 :
世界@名無史さん:2006/08/28(月) 12:12:06 O
う〜ん、含蓄のあるお答えありがとうございました。
97 :
世界@名無史さん:2006/08/28(月) 18:41:33 0
>>94 かなり早い段階で、どんどん入って来ていたからでしょう。
改めて導入する必要がない程に。
98 :
世界@名無史さん:2006/08/28(月) 18:58:39 O
>>97 仏教は体系的に輸入してましたよね
道教はつまみ食いで輸入した感じがするんですけど
教えて貰うというより、こっそり盗むみたいな感じですかね
99 :
世界@名無史さん:2006/08/28(月) 19:08:07 0
>>98 知らぬ間に根付いていた、っていう感じがするんですけど?
100 :
世界@名無史さん:2006/08/28(月) 19:19:41 O
>>99 そうですか
もう少し神道との関係を洗ってみますね。
101 :
世界@名無史さん:2006/08/28(月) 22:24:06 0
>>100 よろしくたのんます。
たぶん日本人が「こっそり盗んだ」というよりも、古代の日中交流
や人の流れに乗って、三々五々その教えが流入したんでは?
「盗むぞ!」と気合を入れて盗んだもんでもないでしょう。
102 :
世界@名無史さん:2006/08/29(火) 20:05:57 0
>>101 仏教は初めから体系化してたけど、道教の場合は体系化されたのは南北朝ぐらいからだから
その前に神仙思想や民間信仰なんかが、段階的に日本に流入してたんじゃないかな。
眉唾だけど徐福伝説なんかもあるし
>>9国之常立尊は姿を表さず、独神(性別の無い神)とされていたため、僕の勘違いでした。
でも、諸説では男神で、国の土台に大いに貢献したともあり、吉田神道(道教や陰陽師からの影響強し。)なんかではかなり重視されてるみたいなんで、何だかごっちゃになってたみたいです。
知ったかごめんなさいorz
105 :
世界@名無史さん:2006/08/30(水) 07:45:59 0
衆道と武士道は切り離せないな。
106 :
世界@名無史さん:2006/08/30(水) 07:56:06 0
107 :
世界@名無史さん:2006/08/30(水) 07:58:59 0
>>102 神仙図像にまつわる品が古墳からも出土しているね。
5世紀には、その方面で大陸との交流があった証。
108 :
102:2006/08/31(木) 18:10:59 0
>>107 そうなんだ。劉宗、梁からは安東将軍の位貰ってるんだけど、ちょうど南朝では陸修清とか陶弘景の時代
ちょっと前の時代の葛洪の「抱朴子内編」なんかが日本に伝わってたら面白いなぁ
109 :
世界@名無史さん:2006/08/31(木) 23:28:00 0
↑
ちなみに『抱朴子 内編』というのは、仙人は果して実在するのか?或いは、
不老不死の仙薬の作り方って?という事について大真面目に論じた東晋時代の
本ですだ。
110 :
世界@名無史さん:2006/09/24(日) 12:50:18 0
東南アジア全域にみられる支那寺院の様式として、
中央に本尊観世音菩薩、脇侍に天后聖母と関帝、
そのそばに媽祖、太歳爺が置かれているのが一般的だという。
これは佛儒道混交様式というらしいが、どこに儒が入っているのか分からない。
関羽は儒教なのか?
111 :
世界@名無史さん:2006/09/24(日) 18:16:39 0
日本の怨霊信仰の基となった周代の原始神道はどこにいったんだろ?儒に同化されたのだろうか?
112 :
世界@名無史さん:2006/09/24(日) 19:49:13 0
民間信仰として残ったのは、道教に吸収されたんじゃない。
113 :
世界@名無史さん:2006/09/24(日) 21:08:10 0
道教に先祖供養ってあったっけ?
>>111 なんでも中国から来たと思い込んでいるタイプだな。
115 :
世界@名無史さん:2006/09/25(月) 15:22:03 0
そんじゃあなんだ、儒や神道はメソポタミア、いやアフリカからきたんか?
116 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 16:40:54 0
117 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 16:43:10 0
118 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 16:57:28 0
>>115 中国に神道があるのならどこにあるのか教えて欲しいものだ。
天照大神ドコー?
でも確かに殷代や周代だと中国も物凄く迷信深いし、神道にも近いかもしれん
春秋、戦国時代の歴史や人物伝なんかをよく読むと
朝鮮の恨の文化も日本の恥の文化も両方とも
そっちから来たんじゃないかと思ってしまうぐらい似てる気がする
ただ実際のところ環境が似たから似たような
精神が生まれたって考えるほうが自然かな
121 :
世界@名無史さん:2006/10/08(日) 18:02:40 0
>>120 >春秋、戦国時代の歴史や人物伝なんかをよく読むと
>朝鮮の恨の文化も日本の恥の文化も両方とも
>そっちから来たんじゃないかと思ってしまうぐらい似てる気がする
ほよ〜.....
三国時代なんかも、面子をやたらと重んじたり、親の敵を執念深く討とうと
したり、反逆罪が九族に及んだり…
タイプの異なる武士道と恨の文化に受け継がれているようないないような。
>>121 人間のやることはどこであろうとそう変わらん。
ローマ人物伝の名前だけ漢字にして、歴史知らん奴に読ませたら
中国や日本の昔の話だと信じてしまう。そういうもんだ。
123 :
世界@名無史さん:2006/10/11(水) 08:48:21 0
儒教 → 葬儀屋
道教 → 占い師
仏教 → 文革により壊滅
で良いですか?
125 :
世界@名無史さん:2006/10/15(日) 09:48:44 0
>>124 儒教=葬儀屋だってのは随分昔(周王朝)の頃の話だぜ。
後は、学者先生よなあ。日本で最後に儒者を称していたのって、
京都大学の教授やし。
道教は占いっつうより加持祈祷とか悪霊退散とか医者代わりとかなんでも屋
だよなあ。
仏教は文革以前から相当やばい状況だったが、民間レベルだと道教と仏教の
区別が余りない。関帝さん(関羽)の隣に観音さん祭ってるしなあ。
126 :
世界@名無史さん:2006/10/25(水) 22:28:46 0
儒教と道教と厳密に区分できるの?
先鋭的な部分は、儒教では論語とか朱子、道教では老子・荘子だけれど、
実際の思想やら祭事の運用方法となると、ごちゃ混ぜだ
128 :
世界@名無史さん:2006/10/28(土) 14:45:39 0
129 :
世界@名無史さん:2006/10/28(土) 15:29:29 0
130 :
世界@名無史さん:2006/10/28(土) 17:28:35 0
131 :
世界@名無史さん:2006/10/28(土) 19:55:51 0
ていうか道教≠道家思想なんだが何故そこには誰も触れない
>>132 >道教≠道家思想
まあ、その認識も古いけどね。
故福永光司氏なんかは道家は道教の一部というような認識だった。
老荘は素晴らしいけど道教は老荘の劣化コピーでオワットル的な発言は、
既に唐の白楽天の詩に見られるし、司馬遼太郎も同じ認識だったんだが、
最近ではそういう考え方そのものが否定されつつあるね。
マア道教つっても色々あるからな。
それこそキリスト教諸派どころの話じゃないくらい、分岐してる。
135 :
世界@名無史さん:2006/11/10(金) 19:05:33 0
>>126 スレが伸びまくってて、レスが122個も付いてるんだが・・・
付けるぐらいならおらにもできる
137 :
世界@名無史さん:2006/11/10(金) 22:43:11 0
ちなみに中国の掲示板は、強制IP。
138 :
世界@名無史さん:2006/11/19(日) 18:50:15 0
>>137 実にためになるレスです。どうもありがとう。
139 :
世界@名無史さん:2006/12/05(火) 10:31:34 0
>>137-138 その為時々、
你的IP:***
調査結果:**省**地区、ADSL回線使用・・・
広*省*山大学より書き込み・・・
**自治区**電信…etc
という風に、掲示板上で個人情報の流し合いになっています。
中国の掲示板に書き込む時の注意点は、
@なるべく書き込まない。
A美しい言葉使いで書き込む。
Bコテハンを避ける。 等です。
日本国内でサイバー犯罪に巻き込まれた時は、各都道府県及び、
警視庁等のサイバー犯罪担当窓口へ通報してください。
犯罪が起こりそうな場合でもOKだそうです。
http://www.npa.go.jp/cyber/soudan.htm なお、中国のIT技術は非常に高いので、不正の逆探知もできるという話も
あります。
140 :
世界@名無史さん:2006/12/05(火) 17:28:14 0
141 :
世界@名無史さん:2006/12/05(火) 22:04:21 0
age
142 :
世界@名無史さん:2006/12/07(木) 18:26:33 0
背山臨水は、風水の基本也。
中国は儒教の国だと云うが、それは一部のエリートだけだ。
一般庶民は仏教〜道教を影響を受けている。
エリート(儒学)は道教を知らなくても、何らさしつかえはない。
今、そのエリート階級は「出世意欲」に燃えている。
これが精神のない専門人・心情の無い享楽人を生む。
道観の道士になりたい
たまに、竹やぶで女子高生とry
145 :
世界@名無史さん:2006/12/13(水) 18:43:43 0
いみふめい!
146 :
世界@名無史さん:2006/12/13(水) 20:10:42 O
初期の中国共産党は、墨家思想だと思います。
147 :
世界@名無史さん:2006/12/13(水) 20:28:24 0
148 :
世界@名無史さん:2006/12/14(木) 00:00:23 0
149 :
世界@名無史さん:2006/12/14(木) 03:16:22 0
>>1儒はその「人民ダウンシステム」を為政者に利用されただけでしょ。儒なんて信奉してたら精神的宦官になれるもの、
戦後の日本人のように。支那は道教でも儒でもなく、単なる「現実至上主義国家」だろ。
151 :
世界@名無史さん:2006/12/14(木) 09:32:11 O
唯物史観国家。
とりあえず、儒教なんぞろくなものではない。
153 :
世界@名無史さん:2006/12/21(木) 02:17:30 0
道教の教団、道観が日本に伝来しなかったのはなぜ
154 :
世界@名無史さん:2006/12/21(木) 02:19:08 0
千山無量観は実在したの?
ねたばこにきをつけろ
156 :
世界@名無史さん:2006/12/28(木) 10:50:52 0
>>153 渡来した大道士様が天皇家になった。
天皇という名称自体、道教のもの。
157 :
世界@名無史さん:2007/01/20(土) 20:29:51 0
158 :
世界@名無史さん:2007/01/25(木) 14:58:05 0
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。三つの足の部分は空洞に
なっており,その部分に水をため,足の上にのせた簀のこ(すのこ)の上に米を
置く。足の間の火で炊く(というより蒸す)と,上にのせた蓋(ふた)の間から,
湯気が立つ。この様子がそのまま漢字になりました。つまり「氣」です(後漢の
『設問解字』による)。
http://www.hibari.ed.jp/club/ki/ki.html 古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
159 :
世界@名無史さん:2007/01/25(木) 15:45:01 0
161 :
世界@名無史さん:2007/02/25(日) 17:54:08 0
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
http://www.hibari.ed.jp/club/ki/ki.html
↑うるさい
163 :
世界@名無史さん:2007/04/03(火) 11:40:18 0
164 :
世界@名無史さん:2007/04/03(火) 15:25:16 0
>>153 遅レスですまんがおそらくインドのヒンズー教がインド以外の国に殆ど広まらなかったのと
同じ理由だと思う。道教は中国の色が強すぎて普遍原理になりえず他国に移植するのが無理だったんじゃないかと。
165 :
世界@名無史さん:2007/04/08(日) 21:04:13 0
正一教の張天師は今でも台湾にいるのかね?
大陸に戻るのは、今もNGなんだろか?
魯金濤と張繼禹をリモートで呪殺してから帰るんじゃない?
呪殺ってそもそもリモートなんじゃ
直接呪殺ってあるのか?W
168 :
世界@名無史さん:2007/04/09(月) 00:55:20 0
日本は仏教と儒教は中国から採用したけど
道教は取り入れていたかな
陰陽道や占いとかは道教信仰のものか
根付いているかどうかは知らないが
封神演技の漫画とか、キョンシーの映画とか日本でヒットするので
それなり受け入れやすいとこがあるんじゃないか。
>>110 関羽は道教信仰
忠君ととかそういうのは関係無い
商売の神様って時点で儒教と相容れないわな>関帝
170 :
世界@名無史さん:2007/04/09(月) 13:14:39 0
>>166 >魯金濤と張繼禹をリモートで呪殺してから帰るんじゃない?
何者でつか、この両名は?教えてくれるとうれすいな。
日本文化チャンネル桜は、平成十九年三月三十一日をもってスカイパーフェクTV!Ch.767における
24時間放送を休止し、同Ch.241「ハッピー241」の夜の時間帯で放送を続けることになりました。
※「ハッピー241」での放送時間(4月1日?)は、以下のとおりです。スカイパーフェクTV!
の受信環境があれば、どなたでも無料でご覧になれます。
【月?金】18:30?21:30/23:00?24:00
【土・日】21:00?24:00
http://www.ch-sakura.jp/index.html
172 :
世界@名無史さん:2007/05/03(木) 01:53:40 O
伊勢神宮(天照大神)=(太一神)道教神だよ。
173 :
世界@名無史さん:2007/05/03(木) 03:03:54 0
>商売の神様って時点で儒教と相容れないわな>関帝
尤もどうしてそうなった? 生前の関羽に根拠があるの?
>>172 本地垂迹説や反本地垂迹説の様に、みんな嵌め込んで試る?
174 :
世界@名無史さん:2007/05/28(月) 01:16:39 0
>>173 >>11 関帝はが商人層中心にあの髭がご利益が有るとされたんだよ
なぜ髭がご利益なのかはよくわからんが
民衆信仰に理屈を求めちゃいかんてことだな
175 :
世界@名無史さん:2007/05/28(月) 01:17:57 0
176 :
世界@名無史さん:2007/06/02(土) 11:09:48 0
>>173 儒教は基本的に商業を卑しむ思想だからでしょ。
>>174 あほか、いい加減なこというな。
関羽の出身地が岩塩の名産地だからだよ
塩商人が郷土の英雄をあがめたことから関羽は商売の神様になった
178 :
世界@名無史さん:2007/06/02(土) 11:28:05 0
179 :
世界@名無史さん:2007/06/03(日) 00:30:38 0
>関羽は算盤を発明したと言う事実があり、そこから商売の神様として、中国全土に広まっていきました。
色んな説が有るんだな
利家じゃ有るまいし算盤もっている関羽は想像付かんが
道教野郎はすべて潰す
王朝交代なんて、あちらでは日常茶飯事ですよ。
関羽が算盤発明したってのは後付の伝説だよ
ソースすらないし
後漢ではまだ算盤は存在しない
183 :
世界@名無史さん:2007/06/19(火) 21:02:37 0
中国は究極の個人主義国家という説もある
道教の神様はたくさんいるが、神様同士の関係は儒教に基いた地上の科挙官僚と皇帝専制を擬えているに過ぎない。
城煌神の悪行を地元の道士が天帝に奏上したりとか、現実の政治をそのまんまなぞらえている。
支那人の想像力のなさには、呆れる。
>>184 中国人の世界観は「永久に現状維持」だから仕方ないかと。
186 :
世界@名無史さん:2007/06/30(土) 22:05:38 0
>儒教に基いた地上の科挙官僚と皇帝専制を擬えているに過ぎない。
つまり道教とは、儒教的価値観のもとでの競争に敗れた負け組が逃げ込むファンタジー・ワールドに過ぎなかったということだ。
競争に参加するスタートラインにすらつけなかった愚民大衆の夢見るオルタナティヴなユートピアが現実の劣化コピーでしかないところが、
シナ人の現実主義者たる所以ダナ
187 :
世界@名無史さん:2007/07/03(火) 10:58:31 0
弟子「先生、処女を貴重だと思う男は多いです」
孔子「その通りだ」
弟子「しかし逆に童貞は女に気持ち悪がられます」
孔子「確かに」
弟子「おかしいじゃないですか、何故このような意識の違いが生まれるのですか」
孔子「それは一度も侵入を許していない砦は頼もしく、一度も侵入に成功しない兵士は頼りないからだ」
188 :
世界@名無史さん:2007/07/08(日) 23:21:59 O
侵入すべき砦が見つかりません、どうしたらいいのでしょう?
>>188 兵士どうしで侵入し合いなさい。裏門から。
190 :
世界@名無史さん:2007/07/11(水) 12:05:52 0
中国人の宗教ってなんになるんですか?
日本人も神道なのか仏教徒なのか区別がつかないけど。
191 :
世界@名無史さん:2007/07/11(水) 12:35:27 0
中国は、公の場では儒教、私の場では道教
日本は、儒教汚染された仏教と自然信仰たる神道との渾然一体宗教が
明治政府によって強引に分離させられたのを今以て両方を使い分けている。
192 :
世界@名無史さん:2007/07/11(水) 13:34:57 0
チョコチョコしつこく侵入してくる蛮族→礼を重んじて蛮族との違いを見せる→儒教信仰
↓
大陸を統一しては解体し元の木阿弥状態になる→「無為自然」「有為自然」→道教信仰
194 :
世界@名無史さん:2007/07/16(月) 01:55:04 0
無為自然や小国寡民の発想ってのは、
統治する側にとっては不都合な思想じゃないかいな。
195 :
世界@名無史さん:2007/07/21(土) 15:36:50 0
ポルポトは史上唯一無為自然や小国寡民の発想を国民に上から押し付けた指導者です。
>>194 だから統治する側はいつまでたっても強権体質なんだろ。
197 :
世界@名無史さん: