冷戦の歴史

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1世界@名無史さん
赤軍ウラアァァァァ!・・・の歴史。
2世界@名無史さん:2006/03/32(土) 18:49:23 0
このような物を量産していた時代。
ttp://youtube.com/watch?v=yJTk_g3810M

3世界@名無史さん:2006/03/32(土) 19:05:46 0
16世紀以来 世界中の全ての地域に進出していた
西欧列強が先発と後発組に分かれて
第一次、第二次の両世界大戦で潰しあってる間
 後発組でも欧州に属しない辺境組(アメリカ、ロシア、そして日本)
が漁夫の利を占めて、そのまま欧州を押さえ込んでいった時代。
4世界@名無史さん:2006/03/32(土) 19:09:29 0
冷戦って何時から始まって
何時の間にか終わってたの?
それともまだ続いてるの?
5世界@名無史さん:2006/03/32(土) 19:17:33 0
>>3
日本はカルダゴを滅ぼしたスピピオを追いやった加藤を排出した国だよ。
加藤は古代日本帝国から旅立っていったが奴隷にされてしまった。
しかし、加藤の弁才を見抜いた後援者が後ろ盾となって最後には
元老院に入りローマを牛耳るようになったわけだ。
6世界@名無史さん:2006/03/32(土) 20:04:49 0
冷戦はロシア革命から始まり
中国、北朝鮮などの社会主義国家がまだ残ってるのでまだ終わっていない。
7世界@名無史さん:2006/03/32(土) 20:18:03 O
親ソのルーズベルトのアンポンタンが
欧州と日本をことごとく潰し世界の力関係を大きく変えたせいで、
それまでのように適当に
他国を潰し合わせて漁夫の利を得るのではなく、
巨大化したソ連にアメリカ自身で立ち向かう羽目になった。

アメリカはソ連を封じ込めるために
最前線の日独に対し自らの身を削って富を分け与え、
日独は世界最高水準の経済大国になる。
同じく冷戦最前線の韓国は、
戦前いくら日本が投資しても世界最貧の荒野だったのに
アメリカの手にかかればあれよあれよという間に
イタリア水準の経済力の中進国に大躍進。
これとは対称的に、アカに飲み込まれ
アメリカの援助を受けられなかった北朝鮮は
相変わらず世界の最底辺を爆走中。

まとめると、冷戦とは、アメリカの失策とソ連の驚異が東西の境目に
人類史上例を見ない桃源郷を産み出した壮大な物語でしたとさ。
8世界@名無史さん:2006/03/32(土) 20:18:55 0
冷戦の始まりはヤルタ会談からだと思うのだが
9世界@名無史さん:2006/03/32(土) 20:36:17 0
ヤルタ会談に始まり…ウソのようだが、アメリカのスターウォーズ計画に
対抗しようとしてソ連が財政的に崩壊…。
10世界@名無史さん:2006/03/32(土) 23:58:49 0
ソ連が潰れて15年以上たったのだな。
冷戦時代、おいらが中学生だった頃、学校で社会の先生が、
共産主義は私有財産の廃止を唱えていると説明して、思わずおいらは
「先生そんなこと本当にできると思っているのですか?」と聞いたら、
先生曰く「そんなこと本当にできるわけないだろう」と答えて、
あぁ、この程度物かと思った。
外国ではそれを本気で実現しようとした連中がいたのだなぁ
それじゃ殺し合いになるなと妙に納得したことがあった。
大体どういうわけか知らんが朝日新聞に入るような頭のいいやつが、
私有財産の廃止なんか本気でできると考えていて、
普通の庶民はそんなことができるかというのが冷戦時代だったような気がする。
それ以来、朝日新聞の言うことはまともに聞くものじゃないわいと思うようになった。
大体の傾向として、庶民の直感のほうが新聞記者の解説より正しいと
確信した。(もっとも日本共産党は必要悪だと思っている)
11世界@名無史さん:2006/04/02(日) 06:30:10 0
狭義の冷戦はソ連崩壊までの半世紀。

広義の冷戦はシーパワーとランドパワーの対立
1 19世紀以前の大英帝国による帝政ロシア封じ込めから
2 20世紀後半の米ソの対立を経て
3 21世紀現在の欧米VS中ロの対立
12世界@名無史さん:2006/04/02(日) 12:55:14 0
>10
最後の行詳しく
あぶり出しってこと?
1310:2006/04/02(日) 20:14:49 0
>>12
今では、朝日新聞も共同通信社も北朝鮮万歳記事なんか書かないが、
帰国事業全盛時の頃は地上の楽園と書きなぐっていたが、1980年代でも
まだ朝日や共同通信は北朝鮮は発展していると書いていて、共同通信で
記事を書いているような地方の新聞の中には金日成の誕生日万歳の広告を
いれていたのがあった。(今はなき日刊新愛媛新聞社)
で、その広告を片手に北朝鮮は地上の楽園なんだねとお袋に言ったら、
「馬鹿なことを言うな、朝鮮なんかにかかわると人生を壊してしまう」
「地上の楽園なんかこの世にあるはずがない」とえらい剣幕で怒られた
ことがあった。庶民はみんな朝日や共同の記事なんかほとんど信用して
いなかったんだな。帰国事業全盛の時代でも産経新聞まで北朝鮮は
天国だと煽ったのだが、北朝鮮に渡ったのは朝鮮人の間でも1割か2割
くらいだったもんなぁ。まして日本人はワシも朝鮮人になりたいと
つてを頼って渡ったのは%にしたらごく少数。大概の人間は騙されずに
日本国内に残ったもんなぁ。
14世界@名無史さん:2006/04/02(日) 21:00:37 0
日本の歴史学が「東側」に与した罪は?
15世界@名無史さん:2006/04/02(日) 21:01:53 0
1943〜47年 冷戦前期   
   47〜53 冷戦高揚期 
   53〜57 緊張緩和期
   57〜63 再対決期
   63〜71 多極化期
   71〜79 デタント期
   79〜85 最終対決期
   85〜91 冷戦終結期
   91〜   混迷期
16世界@名無史さん:2006/04/03(月) 04:58:07 0
冷戦というのはある部分までは米の政策による面がある。
基本的にはケナンの長文電報→X論文のラインだから。

スターリンが大戦後、約束破って東欧に進駐してきたとき、どうすべきかで議論が三つに分かれた。

1 「今度はソ連と戦争だ」(主張者としては主にチャーチル)
2 「ソ連はナチスを共に倒した仲間だからまず友好友好」(ヘンリー・ウォレスとか)

3が有名なケナンの「封じ込め理論」で、まずソ連の全体主義は「不安定だから必然的に崩壊する」と分析。
だから米は「ソ連を積極的には叩かずに、拡張してきたら世界中で封じ込めていくべし」と政策提言。
「そうすれば時間がたてばソ連は崩壊する」という理論。

西側はこれらのうち3を採用した(あくまで基本的には)
大戦後の疲弊した状況で新たに戦争を起こすコンセンサスは到底とれず、かといってソ連との友好関係も継続できないから
17世界@名無史さん:2006/04/03(月) 05:03:50 0
ケナンの予言は五十年後のソ連の崩壊で「当たったのだ」とされるが、論文を読む限りではそんな長大なスパンでは語っていたように見えない。
せいぜい50年代後半の崩壊を念頭においていたのではなかろうか。(10〜15年くらいの冷戦を念頭に置いていた?)

それがここまで長く続いたのはソ連が核を持ったことと
五十年代半ば頃からのソ連外交陣が極めて有能だったから
18世界@名無史さん:2006/04/04(火) 00:24:16 0
ケナンはそれでもよかったなぁ。
ソ連が潰れるのを見て死んだのだからなぁ。
19世界@名無史さん:2006/04/04(火) 21:25:27 0
ブレジンスキーは「ひよわな花日本」で日本はダメになると予言して
なかなかダメにならないので「あれは間違ってた」と予言撤回。
その直後にバブル崩壊で十年不況。

何やってもあの人はこんな感じだな・・・
20世界@名無史さん:2006/04/05(水) 05:11:49 0
読書案内みたいなことをやってみる、一応・・・

1.リアリストの冷戦論
ジョージ・ケナン,「アメリカ外交50年」,岩波書店
ジョージ・ケナン,「ジョージ・ケナン回顧録」,読売新聞社
ルイス・J・ハレー,「歴史としての冷戦」,サイマル出版会
永井陽之助,「冷戦の起源」,中央公論社

2.リヴィジョニストの冷戦論
D・F・フレミング,「現代国際政治史 1〜4」,岩波書店
ウィリアム・ウィリアムズ,「アメリカ外交の悲劇」,御茶ノ水書房
トーマス・マコーミック,「パクス・アメリカーナの50年」,東京創元社

3.ポスト・リヴィジョニストの冷戦論
ジョン・ギャディス,「歴史としての冷戦」,慶応義塾大学出版会
ジョン・ギャディス,「ロング・ピース」,芦書房
21世界@名無史さん:2006/04/06(木) 12:33:52 0
ソ連がなぜ潰れたのかという理由は私はケナンよりギャディスのほうが正しいと思う。

「追い込みかけたからだよ」

事実ワインバーガーが国防費増大させて軍拡競争をあおり(八十年代前半)
石油価格を暴落させてソ連の外貨獲得を激減させ(八十年代後半、コレが一番効いた)
ウェブスター長官指揮下のCIAが本腰入れて連邦内共和国の独立を煽動していた。
22世界@名無史さん:2006/04/06(木) 20:27:05 0
ケナン氏はスターリン死後、完全にハト派の代表になっちゃったからねえ
スターリン時代のあまりに理解と対話の不可能なソ連を知ってるから
その反動でフルシチョフ以後のソ連に対する見方が甘くなると
とは言え、個人的には本当に偉い人だと思うし
人間的品位があり好感が持てる
著作もすべて含蓄があり味読すべき良書
23世界@名無史さん:2006/04/06(木) 20:59:43 0
ヤルタ会談にはじまりマルタ会談で終わった冷戦
24世界@名無史さん:2006/04/06(木) 23:54:41 0
後任のポール・ニッツェのほうは終生タカ派だったのにね
25世界@名無史さん:2006/04/07(金) 19:36:08 0
遅れた原因は自分としては50年代後半からのソ連外交陣が有能だったからだと思う。

外相 アンドレイ・グロムイコ
在任期間28年。しかも就任時した時点で外務次官・駐米大使・駐英大使・国連大使と外交官として最高の地位を独占済み。
交渉した大統領はルーズベルトからレーガンまで九人。国務長官はハルからシュルツまで十四人。
その交渉技術に加え、過去の議論の経緯のすべてに完全に精通しており、まともに対応できたのはダレスとキッシンジャーぐらい。(回顧録でこの二人だけ一目置いた書き方をしてる)

26世界@名無史さん:2006/04/07(金) 19:37:04 0

駐米大使 アナトーリ・ドブルイニン
こちらも25年以上の在任記録を持つワシントンの主。
それまで米ソの交渉の窓口はモスクワのアメリカ大使館(Jケナン、Cボレン、Rトンプスンの歴代駐ソ大使)だったがドブルイニン就任以後はワシントンのソ連大使館に。
通称ワシントンで最も影響力のある男。キューバ危機もドブルイニンの冷静さで救われた。

27世界@名無史さん:2006/04/07(金) 19:41:45 0

共産党中央委員会国際部長 ボリス・ポノマリョフ
共産圏には外務省が政府と党で二つあって、党の外務省のトップがポノマリョフ。
あのスースロフの直弟子。この人も30年やった。

正直グロムイコ=ドブルイニン=ポノマリョフのトリオは鉄壁の守りで、この三人が生きてる間は西側は手出しが出来なかった。
善人だけど世間知らずのゴルバチョフ登場と共にいっせいに引退。
「話のわかるコルバチョフさん(サッチャー談)」を歓迎しながら、裏でいっせいに襲い掛かかる。
28世界@名無史さん:2006/04/23(日) 22:07:10 0
極東では今も継続中、ってことでOK?
29世界@名無史さん:2006/04/23(日) 23:20:00 0
38度線と鴨緑江、豆満江の間でだけやってる。
やれるだけのお金があるからなんだろうな。うらやましい。
30世界@名無史さん:2006/05/03(水) 14:58:37 0
将軍様がもうじき終わらせてくれるニダ

  赤  化  統  一  マ  ン  セ  ー
  
 
31世界@名無史さん:2006/05/26(金) 22:36:45 0
冷戦の時代は武器なんか10年ごとにモデルチェンジしていたが、
その中でAK47カラシニコフとM2重機関銃これは最後まで第一線で
使われ続けていたなぁ。まあさすがにAKも小口径タイプが出たけど、
この調子だとAKとM2重機関銃は後40〜50年使われ続けるかもしれない。
とくにM2は、最初の型は1922年だから100年か。
32世界@名無史さん:2006/05/27(土) 18:47:23 0
>>20は標準的良書をもれなく挙げていて大変宜しい
33世界@名無史さん:2006/08/21(月) 10:49:31 0
age
34世界@名無史さん:2006/09/09(土) 11:54:52 0
ロシア共産党(ソビエト政権)などぎりぎりのところで支えてやれば
よかったんだよ。生かさず殺さずにね。
それを、レーガンが何を血迷ったか、力の加減を誤って潰してしまった。
おかげで世界は大混乱に陥ってしまった。

35世界@名無史さん:2006/10/02(月) 03:45:41 0
ふないし
36世界@名無史さん:2006/10/11(水) 15:01:58 0
ベルリンの壁構築の理由として、東独の人間が西ベルリン経由で西独に多数亡命したためだという。
その時点で資本主義国と社会主義国の勝敗は決したのではないか?

名実ともに決したのは超大国であるソ連が崩壊したことだけどさ。
37世界@名無史さん:2006/10/11(水) 18:49:07 0
西側東側の冷戦のおかげで日本の地政学的地位が高かったのに
日米西欧共通の敵がなくなったおかげ連携する理由が薄れた感じがする。

北朝鮮と大陸中国がその代役してくれそうだが、ソ連みたいに国境で直接、接しているわけじゃないからどうしても西欧米が対岸の火事と考えちまう。

日本としては欧米-ソ中の冷戦構造の中で漁夫の利(具体的には貿易収支)を得るのがありがたい。
冷戦こそが欧米が技術指導してくれる最大の理由だったのに、
その理由がなくなって米英仏独が日本に教えてくれなくなるのが困る。
味方同士の連携を高めるのには、演出として共通の悪役がいるのだ。
俺が自民党に票入れるのも、自民党が好きだからじゃなく(むしろ嫌い)、対共産圏のために消極的に投票しているだけ。
東側がなくなったら、自民党を支持する理由がなくなる。
38世界@名無史さん:2006/10/12(木) 03:45:28 0
>>37
自分語りは日記でやりな。
39世界@名無史さん:2006/10/18(水) 19:09:22 0
今のこんなひどい時代から見ると89年の冷戦の終結が馬鹿馬鹿しく見える。
結局、最初のままで良かった。
40世界@名無史さん:2006/10/18(水) 19:22:31 0
核と宇宙開発競争の時代だね
41世界@名無史さん:2006/10/18(水) 21:02:11 0
冷戦が終わって世界史からドラマ性が失われた

冷戦に比べれば今の歴史がつまらない
冷戦を続けてもらいたかった

命賭けている人々にとっちゃ悲劇だが
42世界@名無史さん:2006/10/19(木) 18:38:49 0
>>41 
>世界史からドラマ性が失われた

その言葉から「大きな物語の終焉」という懐かしい言葉を思い出した
43世界@名無史さん:2006/10/24(火) 18:49:42 0
ケネディやレーガン、サッチャーといった傑物が居たのも冷戦のおかげだよなぁ
カーターは・・・まぁいいや

冷戦のあるなしで世界地図の中における
日本の地位が180度変わる。
冷戦があるから欧米は日本に興味があるのであって、
冷戦がなければ、どうでもいい、ただ遠いだけの資源のない島国
44世界@名無史さん:2006/11/11(土) 16:09:27 0
大衆が平時の評価をできないだけでは?
45世界@名無史さん:2006/12/03(日) 16:47:17 0
軍事技術以外での一般の科学技術の向上は促進されたと見られているの?
それとも軍事技術に偏重して、一般の科学技術の発展を阻害したと見られているの?
46世界@名無史さん:2006/12/20(水) 01:47:57 0
GDPは、最盛期でも米国の4割
47ホッシュジエンの国内ニュース解説:2006/12/28(木) 12:05:41 0
 合意文によると、両氏は「国民はウリ党に絶望している。徹底した
反省のうえに『原則ある国民新党』に生まれ変わらなければならない」
とし、2月の党大会を機に準備作業に入る、とした。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    どうも小泉以来、自民は自分を売る事にやっきに
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  /    なってるが、或いは世界規模の政界再編話しでも
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~  聞かされていたのかも知れんな。
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 冷戦体制崩壊後の新体制という事ですか。(・д・ )

06.12.28 朝日「韓国与党のウリ党、解体して新党へ 大統領選で出直し」
http://www.asahi.com/international/update/1228/007.html
48世界@名無史さん:2007/01/23(火) 19:01:12 0
CIAは東西冷戦に勝利するために結成された組織だが、結成当初〜60年代のCIAには一切規制は存在しなかった。

国防のためならどんな無茶苦茶な内容でも全て許された。
たとえそれが非倫理的、非科学的、人権を100%無視したような内容であろうとも…。
だから「MKウルトラ」なんて実験もCIAはやっていたしナチスの残党を助けるようなマネもやった。



1950年代の米国は共産圏に対して劣勢だったからある意味仕方が無かったといえる。つまり必要悪ww
49世界@名無史さん:2007/01/23(火) 19:26:00 0
>>48に出てきた「MKウルトラ」のメイン・ターゲットはカストロ氏だった。
1975〜1977年にはCIAの悪事は全て暴かれ、CIAが非倫理的な研究をしていたことも「MKウルトラ」なる非人道的な人体実験をやっていたことも全て真実だった。
そんでもって、カストロ氏を始めとした海外の政府転覆にも関与していたことも全て真実だったことが暴かれてCIAの権威は失墜した。


ただし、人間を操ることは不可能だったらしい。

第一、こんなのが実用化されたのだったらとっくの昔に公にして堂々と使ってる。
50世界@名無史さん:2007/02/10(土) 21:02:40 0
ソ連がアメリカを相手に90年代まで冷戦を戦いえたのがすごく不思議
なんですが、50年代のアメリカが劣勢だったのも不思議。

アメリカらの援助でドイツと戦ってた国が、どうしてアメリカと
張り合えたのか教えてください。
51世界@名無史さん:2007/02/10(土) 21:49:29 0
>>50
・当時のヨーロッパはボロボロ。
・米国にとってマトモに情報公開なんてやらないソ連は得体の知れない相手。
・東ヨーロッパでは急速に共産主義化
・ソ連に核兵器技術が漏洩してあっという間にソ連のほうが軍事力で上になった
・スプートニク・ショックが発生。ソ連に人工衛星打ち上げで先を越された

当時は資本主義体制hじゃ劣勢だったんだよ。

米国は「このままでは世界中の国家が共産主義化しちゃう」という妄想を持っていた。
52世界@名無史さん:2007/02/12(月) 09:01:57 0
なんか今の時代は陰謀らしい陰謀はないなぁww
冷戦時代は、壮大な陰謀がたくさんあったような気がするが、
MJ12とかww第三の選択とかww
今の陰謀はせいぜいホリエモンくらいかww
53世界@名無史さん:2007/02/12(月) 14:28:52 0
>>48
「CIAが冷戦のため結成された」というのは違うと思う。
「前身のOSSが第二次大戦のため結成された」というのも違うと思う。

それらを口実に、実は国内的要請のために設立された。

「ナチスの残党を助けた」というのも違うと思う。
戦後CIAと繋がりのあった旧ドイツ要人は戦前戦中から繋がりがあったのが多いから。
54世界@名無史さん:2007/02/13(火) 10:03:31 0
世界大恐慌を忘れてはいけないのだがな
あれのおかげで世の中の知識層はすべからずその度合いは違っても
資本主義の限界と共産主義や社会主義の未来を考えていた
だからこその冷戦構造なんだがな

結局資本主義が勝ったことになって大国全部が資本主義に突っ走りすぎて資源不足と金余りになっている
55世界@名無史さん:2007/02/18(日) 02:51:47 O
>>43
いやむしろロシアのあるなし
欧州側からすれば、冷戦構造前すなわち20世紀初頭から日本はロシアを牽制する役割を担っていた。
それが現在はロシアのガスパイプラインが欧州の奥深くまで伸びているというではないの。
欧ロがこれ以上接近したら日米との間で再び冷戦……って4ヶ月前か
56世界@名無史さん:2007/03/24(土) 10:10:53 0
資源不足の時代になったら資本主義も本性をむき出しにするで
57世界@名無史さん:2007/03/28(水) 14:01:56 0
冷戦はユダヤの陰謀
58世界@名無史さん:2007/03/31(土) 09:57:25 0
冷戦といえば軍産複合体
59世界@名無史さん
今もまた新たなる冷戦を模索しているよ