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ヴィルヘルム2世:
言わずと知れたドイツ皇帝。
名宰相ビスマルクを解任して、独自の政治体制を築くが
外交がヘタクソ過ぎて第一次世界大戦の引き金人物となってしまう
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 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄
ビスマルク:
いわずと知れた、鉄血宰相:
巧みな外交戦略により、ヴィルヘルム1世帝位に押し上げて
ドイツを帝国建国に力を尽くした人物。
先日死亡したフリードリヒ3世の後に帝位についた
ヴィルヘルム2世に、解任されて絶望に暮れている
モルトケ(大のほうね)はさっさと見切りをつけて引退したのが成功。
.。 。 。 。
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5 :
世界@名無史さん:2006/02/28(火) 12:35:21 0
手がちんちくりんだった人だっけ?
6 :
世界@名無史さん:2006/02/28(火) 12:49:37 0
7 :
世界@名無史さん:2006/02/28(火) 13:00:36 0
知らんかった
8 :
世界@名無史さん:2006/02/28(火) 13:12:22 0
親戚にも嫌われていたんだよね
イギリスの新聞「デイリー・テレグラフ」とのインタビューで、
今度起こる戦争ではどの国がどの国と戦うべきかという意見を発表して
ごうごうたる非難を浴びた。
10 :
世界@名無史さん:2006/02/28(火) 15:39:00 0
運動能力 【黒人>>>>>>白人>>>アジア人
体格、パワー 【白人>>>黒人>>>アジア人 (意外かもしれないが”力”だけならヨーロッパ白人の方が圧倒的に強い)
ルックス(男) 【白人>>>>>>どうあがいても超えられない壁>>>>>>>>黒人>>アジア人
ルックス(女) 【アジア人≧白人>>>>>>>>>どうあがいても超えられない壁>>>>>>黒人
頭脳 【白人>>>アジア人>>>どうあがいても超えられない壁>>>>>>>>>>黒人
>>8 エドワード7世は、ヴィルヘルム2世を「歴史上最も完全な出来損ない」と
呼んでいた。
12 :
世界@名無史さん:2006/02/28(火) 20:42:53 0
歴史学者たちはヴィルヘルム2世の邦語伝記を書け!
現在の出版界には一冊もないぞ!
13 :
世界@名無史さん:2006/02/28(火) 20:47:21 0
第2次大戦の終りまで生きて
ズダボロのドイツを見てから逝ってほしかったな
たしか当時の列強の王家ってみんな親戚なんだよね。
彼は「クルーガー電報事件」というのも起こしてるな。
イギリスが南アフリカでジェームソン侵入事件を起こして失敗したとき、
トランスヴァール共和国のパウル・クルーガー大統領に、外部からの
奇襲を撃退したことを祝福する電報を送った。
(\(・◇・)/) | .|
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r=t;;二二T゙Ff 二二二!] _,.-―-、_ 「トー' \_/,リ
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,r=―‐ッ==‐‐'",.ニ‐‐≧十'゙ >-、 ,r゙ー-ニ、_\\>、_,.-/ \\ し ,r'
,レタ__/ \ i' ,r‐‐i l ! f"「 ̄>゙i /  ̄ ̄ \ー' :ダ
このタイトルのスレッド、無かったっけ?
17 :
世界@名無史さん:2006/02/28(火) 23:35:31 0
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ヴィルヘルム2世曰く
我がドイツ帝国に滅亡という言葉はない!!
さて、今日もヒトラー君に帝位を催促しに出かけるね!!
18 :
世界@名無史さん:2006/03/01(水) 01:50:54 0
19 :
世界@名無史さん:2006/03/01(水) 01:55:14 0
この人はヴィクトリア女王の娘で大の英国贔屓だった母親ヴィクトリア王妃が信頼していた英国人産科医
のせいで左手が奇形になってしまったのを根に持ってアングロフォビアになったとか。
20 :
世界@名無史さん:2006/03/01(水) 11:13:20 0
ドイツ帝室の子孫って今、何してるの? もう絶えちゃった?
21 :
世界@名無史さん:2006/03/01(水) 12:11:40 0
エドワード7世は甥っ子に酷いこと言ったよね
.。 。 。 。
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ttp://iseki.exblog.jp/3313290/ さて、ホーエンツォレルン城の内部は、ガイドツアーでしか回れない。
なぜなら、このお城には、まだ人が住んでいるからである。住んでいる
のはホーエンツォレルン王家の末裔だそうだ。
なんと、ドイツでは皇帝の末裔が、ゆかりの古城にいまだに住み続けて
いるのである。
ドイツ帝国最後の皇帝ヴィルヘルム3世は、第一次大戦で敗れ退位したが、
殺されなかった。革命でなく、敗戦による退位だったからだろう。
ヴィルヘルム3世はオランダに亡命し、後に復位を狙ってナチスドイツ
に協力した。ヒトラーの治世中に死去したが、ヒトラーは盛大な葬儀で
これを弔ったという。ちなみに、最後の皇太子はナチの党員だった。
その後、どういう経緯をたどったのかは調べきれなかったが、同家は、
この発祥の地の城は奪われなかった。そして、いまだにホーエンツォレルン
王家の末裔が住んでいる、というわけだ。
23 :
世界@名無史さん:2006/03/01(水) 19:21:22 0
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「老いた水先案内人に代わって私がドイツという新しい船の当直将校になった」
∠ \
| || ̄
| ||
. ‐'  ̄ ̄ ̄ `' 、 1
/. / : U \ l |
. l. / _\,, ,, ,, /_ l ノ l
li l r(●)`r‐i´(●)`ヽ lレ' /
>>16 あったよ。
|li l ヽ.__ニ d ъ....ニニ´-' ,. ' /
ヽ`'┴ー\llllllllllll/-‐‐ ''" ,ィ
ヽ、_ \/ _,,.. イ /
>二j^ーヘiニ二 --く.∠.__
| rァ-―、-‐/7 7'''ブ ̄`く \ |
| ト--‐'ノ | | | ゝ--‐'ソ ,. -‐'ヽ |
レへー<.. | | | >‐ァ'⌒ヽ、-へ|
( ))ー、`| | レ''´. -‐ト、 ノノ 〈
25 :
世界@名無史さん:2006/03/01(水) 22:30:41 0
ルドルフ皇太子の葬儀への出席を拒否されたんだってね
(\(・◇・)/) | .|
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/ ./ │ \ \ i.__,>-┴-゙ l!
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/\____________ヽ レ'"二:、 !
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,r=―‐ッ==‐‐'",.ニ‐‐≧十'゙ >-、 ,r゙ー-ニ、_\\>、_,.-/ \\ し ,r'
,レタ__/ \ i' ,r‐‐i l ! f"「 ̄>゙i /  ̄ ̄ \ー' :ダ
我が名はドイツ帝国の皇帝にしてプロイセンの王ヴィルヘルム2世!
森鴎外はカイゼル鬚を真似るほど、この皇帝贔屓だったそうだが
28 :
世界@名無史さん:2006/03/02(木) 17:56:50 0
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r┤ ト::::: \___/ ||
/ \_/ ヽ:::. \/ ,ノ
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| _)_ノヽ\ ハ // / ヽ
ヽ____)ノ  ̄ ̄ ̄ / ヽ、
袁世凱曰く
軍服が気に入ったから、余も真似するよ
ウィルヘルム2世の未亡人で第二次大戦末期まで生きてますよね。
東プロイセンにいるっていう報告をきいて、
スターリンが丁重に保護するようにベリヤに命令したらしいけど
本当ですか?
ウィルヘルムU世は晩年を亡命先のオランダで過ごして
回顧録の執筆にも取り組んだそうだが・・・・もし邦訳で
出版されているのがあるのなら読んでみたいな。
回顧録書く余暇は充分にあっただろうが、生憎存在は確認されてない。
ただ、亡命後に中国の孫子を読んで
「大戦前にこの本を読んでいれば負けなかっただろう」と
後悔したエピソードがある。
32 :
:2006/03/02(木) 19:37:26 0
>>31 dクス。存在は確認されてないのか。残念。
もしあったら結構貴重な歴史的資料になってたかも。
顔だけはかっこいい人だけどな
34 :
:2006/03/02(木) 21:20:51 0
しかしなんでまたヴィルヘルム2世なんだwww
黄禍論者でありながら、日露戦争後期に日本の外債を
慌てて買ったのよね。
(\(・◇・)/)
\ /
____|_|__
栄 我 / //. \. | \
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光 が / / │ \ \
./ 二二二二二二二二二二二|
あ ド 7/ヽ__________ヽ
/ \,, ,,/ ヽ
ら イ / (●) (●)|
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ん ツ {. .\/l //
 ̄フ l //
こ に / l | l
> ;: | | {
と \ l l ;. l | !
ト┬-ヽ. !. ; | | l
を .| l l ;.. l | l
' iヾ l l ;: l j {
{ |. ゝ ;: ー‐-' }
. n. n. n l | ::. \ ノ
|! |! |! l | ::. `ー---- ゙
o o o l :. |
37 :
世界@名無史さん:2006/03/02(木) 21:44:04 0
.。 。 。 。
.| ヽ / ヽ ./ ヽ / |
|: V V V .|
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|________.|
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|:::::::::: (●) (●) | < ちんこかゆい
|:::::::::::::. |\/__\/| |
ヽ:::::::::::::...\/.\/.\/ ノ
!i. i, ! なんと! 明治天皇陛下が
>>38getなされました!
i、_ __,,,-- 、 \ !
!、_`'''''-- 、:: :: ,,,,-ー'___,,,,,- 、 i ノ| !
i ~'ー-- 、ヽi. iヽ __,,-'___,,,,,,,,__ i /`i.i.!
i<"弋~゙゙>.i゙ .:゙:::゙<´弋~ノ,-''´ i ! i. i.i!
i `'ー゙'´´.,i :::::: `'ー''゙´ .::;ヽ! i ノ i
i i ::::: :::::::.. .::;;;;;;;;;゙i,゙i i
.i, ,;i :_,,::::. ::::::.. ;;;;;;;;;;;!,,,,,,/.
. i i. ヽ:: ::::. ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,i
i. ヽi!i,__i!!!''゙ ::;;;;;;;::::::;;;;;;;;;;;,i
i / ,-、 `'-,, ::::;;;;;;;;;;,i
i/ /"''"ヽ `'-, :::::;;;;;;;;;;i
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|:::::::::: (●) (●) | < やあ、寅之助たん
>>38 |:::::::::::::. |\/__\/| |
ヽ:::::::::::::...\/.\/.\/ ノ
40 :
世界@名無史さん:2006/03/03(金) 00:47:26 0
. .,∧、
.r-‐i'''''''''''i''''‐-、
o| o! .o i o !o
.|\__|`‐´`‐/|__/|
.|_, ─'''''''''''''''''''''''''''リ} \
| /'''ヽヽ ヽ
| / `ヽ| |´ヽ ヽ
| | ‐‐―¬ ー―‖
| ⊂ 」 ||
|ノ \ <^> / | < この度はうちの孫が御迷惑をお掛けしまして…
| ∧ \ _____^_//レ
γ´⌒`、'' ー--‐~-⌒ヽ
./ / ミ ー◎‐´ `)
./ / .il \\ j
,| / ,/\ ヽ
>>12 義井博『カイザーの世界政策と第一次世界大戦』清水書院,1984年
清水書院の緑の新書が並んでる本屋(ジュンク堂とか丸善なんか)だと
まだ入手できる。
新書なのでさらっと読めるし、第一次世界大戦の起源論争史も補説として
付いてるので、この辺をまったく知らない人にはお得。
なんでもいいけど
>>1の鬱キャラはベートマンあたりのほうがよかったきもする
>>30-32 そういや上記義井本によると、回想録とおぼしきものの日本語版も出ている
『前獨帝自叙伝』大阪毎日新聞社、1922年
↓1922年の方の邦訳らしい
Ereignisse Und Gestalten 1878-1918, (Leipzig : Verlag von R.F. Koehler. ,1922)
Aus meinen Leben 1859-1888, (Berlin : 出版社不明 , 1927)
43 :
世界@名無史さん:2006/03/03(金) 02:49:45 0
.。 。 。 。
.| ヽ / ヽ ./ ヽ / |
|: V V V .|
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|:::::::::: (●) (●) | < 傾国の美男子かい
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ヽ:::::::::::::...\/.\/.\/ ノ
45 :
世界@名無史さん:2006/03/03(金) 15:01:42 0
ヴィルヘルム1世とヴィルヘルム2世に挟まれて影薄杉の
「我らがフリッツ」皇帝フリードリヒ3世も語ってやっ下さい(泣)。
46 :
世界@名無史さん:2006/03/03(金) 15:56:24 0
>>42 戦前の初版か。
国会図書館だったら手に入るかな?
47 :
世界@名無史さん:2006/03/03(金) 23:05:32 0
.。 。 。 。
.| ヽ / ヽ ./ ヽ / |
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ジョン欠地王曰く
彼は僕の遺伝子を最も受け継いでいると思うんだ
ヴィルヘルム2世の基礎知識
(生没:1859〜1941)
第三代ドイツ帝国皇帝,第九代プロイセン国王(在位:1888〜1918)
ドイツ皇帝フリードリヒ3世とヴィクトリア英女王の長女ヴィクトリア・アデレートの
長男として生まれる。父方の祖父はドイツ初代皇帝ヴィルヘルム1世。
1888年,祖父と父の相次ぐ死によりドイツ皇帝位とプロイセン王位を継承する。
続き誰かよろ。
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/j/三三三三三三三三三三ヾ、
l::||:::: |l
/ ̄\ ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′||
r┤ ト::::: \___/ || <一言で十分、暗君の代名詞のようなボンボンだよ
/ \_/ ヽ:::. \/ ,ノ 百戦百勝の方策に聞く耳を持たず、一朝で国を失い笑いものとなれり
| _( ̄ l―---oo-――'"ヽ__
| _)_ノヽ\ ハ // / ヽ
ヽ____)ノ  ̄ ̄ ̄ / ヽ、
即位早々奇跡のドイツ統一を成し遂げた名宰相ビスマルクを若気にまかせて
辞任に追い込む時点で既に・・・・・・・・
ではこのままビスマルクが宰相を続けていたらどうなったであろうか。
_,,.--==r--y-==、、
_,,.. - '';;;;;;;;;;;;:= '' " ̄ ̄`""'''' =、、
ヾ;;;;;;;;;;;;;/ ,.-=ニヽ,r=-`ヽ、
>;;;;;/l /! ((⌒`ヾir彡=、ヽ ヽ
,,.-'';;;;/ll| //l、lr=ニ )) l! li,
_,,.-'';;;;;;;;;;/ l| i /// {{i´ `''=シ、彡'、
ヾ;;;;;;;;;;;;:-''{ ヽ`ニ=彡/ `''ー (´ iヽ ヽ
ヾ/ '、_,,ノ ,,..ニシ--、,,_ _,-i ヽ }!
/ / / ((彡, ミ=r=≧;;- /≦=ヤト、 )ツ
{! / >、ミ= 、ヽゝヾ;;シ`` l"k;;シチ ))´ノ!
lヽ、 ,' (  ̄`ヾ.) ^^^` i ´^^`/'´ ハ
>、ヽ| ヾミ=‐イ '、 (__彡' ', <おフランス、あの国が歴史から消えていたわ
/,.- ヾミ、 {`=彡r,. / (´_彡'i、 !
.l/=-'´ ̄ヽ、 `{´ { {{{i、_ノ ー-`ニ- ∧ ! ヾ!,ノ
/´/ ,,. ‐={ヽ、 ``ヽ ̄ヽ、 `''ー' ,.イリノ' ヽ |l!
./ ,,.=l/ ,,.=={ヽ、` = _ 、ヽ ` 、 ,.イ ,,.ノ l ノ==、
l/ ,r=f//´ ̄ト、 `= __ ヾ、ヽ ', `´ !/ _,,,.ノヽ==、ヽ
/〃/ f/ - ― ->ミ=、___`ヽ ヽ リ ! /⌒ヾヽヽ}`ヽヽ}
!{{l {'、 //´ _,,,..{/´_, ==`ヾ, }} ! |l/ ,.==、ヽヽ}⌒ヽリ
'、'、 '、{ / { /==- 、 リノヽ. ヽ {(⌒))ヽソ- 、 リ!
ビスマルク支持派が議会で過半数取れなくて
ビスマルクが憲法の停止を主張したから罷免されたんじゃなかったけ?
解任されそうになったから、ビスマルクが腹いせにストライキをやらせようとしたけど、
みんなからそっぽを向かれただけでは。
議会が支持しようがしまいが、帝国宰相の任免は皇帝の腹ひとつで決まることだし。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ クワッ
l:::::::::. (●) (●) |
|::::::::::: \____/ | BETAがバルト海から上陸してきたよ!
|:::::::::::::::::: \VWV/ |
ヽ::::::::::::::::::::. \/ ノ
ヴィルヘルム二世はまさにサラブレッド中のサラブレッドである。ホーエンツォレルン家の正嫡であり
イギリスのヴィクトリア女王の初孫でありその他にも血縁関係を辿ればいろんな国の名門王家に突き当たる。
ホーエンツォレルン家の成り立ちは十一世紀にまで遡ることができる。十五世紀になってブランデンブルク選帝侯家
となりその後プロイセン王家、さらにはドイツ皇家にまでなった。しかし由緒あるホーエンツォレルン家の支配は
ヴィルヘルム二世の代で終焉を迎えてしまった。彼はドイツ最後の皇帝でありプロイセン最後の国王であり
ホーエンツォレルン家最後の君主であった。(ただしホーエンツォレルン家は現在も欧州有数の名家として健在である。)
,.-ー‐ー‐-、、
,r'゙´.:.:.:.:;:;:;:;:;;;;;;;;;;:;;ヾ、,,
,r'゙.:.:.::::::::;:;:;;:;;;;;;;;ィイ彡ミ.::;:L
ノ.:.:.::.:.:.::::::;:;:;;:;:;;ノソソ´`ヾ;:;:;;:;ヽ
ィイ.:〃彳 .:;:;:.:;ィイイ仆'゙ ノ从:;;;.;!
,'.:/.::;:;:;ィイイソ'" '゙'゙''′ `ヾ;:;;;1
V.:;:;:;:.;イr'ニニ'ー-ィ ,、z彡ミ、j;;:;;/
〉.::;:;;;;| ,rィでi>:´ ,r.:でi> ,j;r' / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
V/^;;j! "´' { 'i.:~` ,^! | 高貴な血も煮詰めると豚の血になるのか
`ト、゙jj 、 ,' 〈 ,:':ノ _ノ 門閥だけでなく帝国にも死をもたらす疫病神め
ル;;>イ ', 'ー‐'゙ イ'′  ̄\_____________
!.:;jハ ` ー-‐‐' /!
`ヾト、ヽ ` "´ , '1::ヽ
,.イ::/|:. '、 \ _ _,.イ_ノ.:.:.::i
i.:::::1~`ナ>ィ´ ̄`7.:.:::::::::::::L
_ ____ _,.ィ´.:.:::レ'′/,〃 l/.:::::::/ヽ.:;;:;`¨`''ー-、、、_
´.:.:.:.:::::::::::::::::::/.::::::::::| l/ /.:.::::::ヽ/.:.:;::;:;:;;;;;;;;;:;:;;;;;;;:;:
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;;;;;;;;;;;;;;;:;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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58 :
世界@名無史さん:2006/03/05(日) 15:03:50 0
,. -‐-‐ "´゙ヽ、
ノ; ; *; ; ; ; ; ; ;.゙`ヽ、
. ri!; ; ; ; ; ; ; ; ; ;*; ; ; ; ヽ
{ ; ; ; ; ; ;;; ; ; ; ; ; ; ; ; ; *ヽ
{; ; ;.,,..ノ,' ,,,、; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ヽ
ヽ { `ヽ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;.}
',{、__ _ ヽ; ; ; ; ; ; ; *`}
}. "忝` }; ; ; ; ; ; ; ; ; ノ
| ,' (::::) ); ; ; ; ; ;}
', ヽ-゙ ノ‐'; ; ; ;*; ;',
', `== ノ ,'; ; ; ; ; ; ; ; ;.',
ヽ , '´ }; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;} <我が故郷、バイエルンをむりやり
`T ̄ 。 。-‐',; ; ; ; ; ; ; ; ; ;{ ドイツ帝国の一部にして 、
/ 。 ゚ ー=', ; ; *; ; ; ; ;} オーストリア・ハンガリーを圧迫する
/。 ゚ ヽ; ; ; ; ; ; ; ;{ プロイセンの馬鹿は消えておしまい!
{;;)゚,. "´ ', ; ; ; ; ; ; ; ',
/ ', ; ; ; ; ; ; ; ;',
/ ' , ',; ; ; ; ; ; ; ; ヽ
/ ', ゙}; ; ; ; ; ; ; ;.ノ
r〈,,. rrrハハハハュュ、 ; ', ; ; ; ; ; ; ;.{
,..(".:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.゙゙゙ーハハュュ、. ', ; ; ; ; ; ; ;}
},. '"´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:."゙゙゙}; ; ; ; ; ; ; {
,r‐'".:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`゙ヾ.:.:.:.ヽ _ ; ; ; ;}
59 :
世界@名無史さん:2006/03/05(日) 17:35:07 0
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
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/ ヽ
l:::::::::. |
|:::::::::: (●) (●) | シュトーレンが遊びに来たよ!
|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
/ ´γ~ ⌒~~ ⌒~`\
{ γ ヽ
`y/´ヽヽ、゛、ヽ !
|/ :::::::::::゛i、 }
|i━、 ━━::::::ヽ', ;}
(/⌒)7(_=⌒')-- }イ~){
! /:; ::::::::::: レ リ
i '〜 、 :::::::::}ィ'
`、 /_,,_ ゛ ::::::: λ
ヽ :::/:::i !
」-ゝr―‐==;十i _,r--――、
.ト、.j.!レ' ̄三! >ーr‐r‐r‐< _,.r<"「 l_____
____,..r--r=ヾヽj,r―'"≦__ ̄ ̄r―'"\\ \r
∧ ト-'‐'"三へ>ト-‐'"~ ゙i /
パウル・フォン・ヒンデンブルクが来ましたよ。
61 :
53:2006/03/05(日) 19:03:12 0
>>54 遅レスだけどありがとう。
ビスマルクは国内での人気ががた落ちだったしね…
!i. i, !
i、_ __,,,-- 、 \ !
!、_`'''''-- 、:: :: ,,,,-ー'___,,,,,- 、 i ノ| !
i ~'ー-- 、ヽi. iヽ __,,-'___,,,,,,,,__ i /`i.i.!
i<"弋~゙゙>.i゙ .:゙:::゙<´弋~ノ,-''´ i ! i. i.i!
i `'ー゙'´´.,i :::::: `'ー''゙´ .::;ヽ! i ノ i
i i ::::: :::::::.. .::;;;;;;;;;゙i,゙i i 臣民が作ったあんパンとやら、ウマー
.i, ,;i :_,,::::. ::::::.. ;;;;;;;;;;;!,,,,,,/. 独逸にも持っていってやりたいのう
. i i. ヽ:: ::::. ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,i
i. ヽi!i,__i!!!''゙ ::;;;;;;;::::::;;;;;;;;;;;,i
i / ,-、 `'-,, ::::;;;;;;;;;;,i
i/ /"''"ヽ `'-, :::::;;;;;;;;;;i
/__,,-'´-,,____,,-`'-,,___\ ....:::::;;;;;;;/
 ̄ ゙i, / ゙i,  ̄ ,;;;;-'
!i. i, !
i、_ __,,,-- 、 \ !
!、_`'''''-- 、:: :: ,,,,-ー'___,,,,,- 、 i ノ| !
i ~'ー-- 、ヽi. iヽ __,,-'___,,,,,,,,__ i /`i.i.!
i<"弋~゙゙>.i゙ .:゙:::゙<´弋~ノ,-''´ i ! i. i.i!
i `'ー゙'´´.,i :::::: `'ー''゙´ .::;ヽ! i ノ i
i i ::::: :::::::.. .::;;;;;;;;;゙i,゙i i ほう……はっは!
.i, ,;i :_,,::::. ::::::.. ;;;;;;;;;;;!,,,,,,/. 見ろ、臣民がゴミのようだ!!
. i i. ヽ:: ::::. ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,i
i. ヽi!i,__i!!!''゙ ::;;;;;;;::::::;;;;;;;;;;;,i
i / ,-、 `'-,, ::::;;;;;;;;;;,i
i/ /"''"ヽ `'-, :::::;;;;;;;;;;i
/__,,-'´-,,____,,-`'-,,___\ ....:::::;;;;;;;/
 ̄ ゙i, / ゙i,  ̄ ,;;;;-'
64 :
世界@名無史さん:2006/03/06(月) 21:32:41 0
ヴィルヘルム2世は、サラエボでフランツ・フェルディナントが暗殺された後、
バカンスでノルウェーのフィヨルドへ出かけ、行方がわからなくなった。
65 :
獄門島:2006/03/06(月) 21:41:25 0
じゃあ私は北朝鮮に行こう
67 :
世界@名無史さん:2006/03/06(月) 21:48:29 0
皇帝と電報で連絡は取れなかったの?
ドイツ帝国はあくまでプロイセンを盟主とした連邦国家でありプロイセン国王が
そのままドイツ帝国皇帝を兼位していた。帝国の構成国家は基本的にどこの国も
自治権を有した主権国家だからいざというときはいずれかの国の君主が皇帝の地位を
代行することもできたのでは?(ただこの場合、摂政という表現は適切ではない
だろうな。盟主国ではないとはいえ君主には違いないのだから。)
69 :
世界@名無史さん:2006/03/06(月) 22:36:46 0
バイエルンのルプレヒト皇太子は
ヒトラーに自分がプロイセン王家に替わって皇帝になろうと接触して
断られたそうな(『ヒトラーのテーブルトーク』)。
>>69 ヴィルヘルム2世も廃位後、ヒトラーが政権を握った際に
ヒトラーに復位の望みを託そうとナチスを歓迎したらしいが
当然のごとくヒトラーは耳を貸さなかったらしい。
71 :
世界@名無史さん:2006/03/06(月) 23:18:46 0
第一次世界大戦後、ホーエンツォレルン家を残しておけば、ナチスの台頭は
避けられたんだろうか?
>>71 歴史にもしもはないが可能性はないとは言い切れない。
73 :
獄門島:2006/03/07(火) 00:17:09 0
ドイツは王政復古を・・・・・・
オーストリアも同時に王政復古を・・・・・・
ブラジルも帝政復古を・・・・・
74 :
ёξщ:2006/03/07(火) 00:25:43 O
オーストリア・ハンガリー帝国万歳★
75 :
世界@名無史さん:2006/03/07(火) 01:00:14 0
たしかヒトラーの首相任名直前に王政復古の計画あったはず、
ヒトラーがこの計画をつぶしたが国防軍の将軍は本当は帝政派のほうが
多いのでは?やたらクーデター未遂が多すぎ第3帝国は!
76 :
世界@名無史さん:2006/03/07(火) 01:01:39 0
任命ではないの?まちがえたー馬鹿だなーハハハ
77 :
獄門島:2006/03/07(火) 01:02:13 0
ハプスブルクはオーストリア王家にカムバックを
78 :
獄門島:2006/03/07(火) 01:06:06 0
フランスに王政を・・・・・・・・
79 :
世界@名無史さん:2006/03/07(火) 01:07:36 0
関東に新皇を!
.。 。 。 。
.| ヽ / ヽ ./ ヽ / |
|: V V V .|
.|: .|
|________.|
/ \
/ ヽ
l:::::::::. |
|:::::::::: (●) (●) | < 余のAAが4日も張られてないぞ!
|:::::::::::::. |\/__\/| |
ヽ:::::::::::::...\/.\/.\/ ノ
. .,∧、
.r-‐i'''''''''''i''''‐-、
o| o! .o i o !o
.|\__|`‐´`‐/|__/|
.|_, ─'''''''''''''''''''''''''''リ} \
| /'''ヽヽ ヽ
| / `ヽ| |´ヽ ヽ
| | ‐‐―¬ ー―‖
| ⊂ 」 ||
|ノ \ <^> / | < なんだいウィリー坊やちゃん
| ∧ \ _____^_//レ
γ´⌒`、'' ー--‐~-⌒ヽ
./ / ミ ー◎‐´ `)
./ / .il \\ j
,| / ,/\ ヽ
82 :
世界@名無史さん:2006/03/07(火) 11:43:47 0
.。 。 。 。
.| ヽ / ヽ ./ ヽ / |
|: V V V .|
.|: .|
|________.|.
/ \
/ ヽ
l:::::::::. |
|:::::::::: (●) (●) | 僕の子孫である君に
|::::::::::::::::: \___/ | 「負けるが勝ち」って言葉贈ってやりたかったよ
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
>>83 イングランド史上もっともアレな王、ジョン王。
あまりにもアレだったので、以来ジョンを名乗るイングランド王はいない。
つまり「ジョン」は永久欠番なのである、だからジョン一世とは呼ばない。
「無地王」だが、この板的には「欠地王」で通っている。
アレにかけては兄のリチャード一世も相当なものだが、
こちらは「獅子心王」といまだ英雄扱いで、世の中は不平等である。
85 :
世界@名無史さん:2006/03/07(火) 15:03:59 0
! ̄ ̄ ̄"'' ̄ ̄ ̄` ̄ ̄ ̄ ̄" ̄ ̄```!
i !
I〜--〜〜〜〜〜〜〜─〜〜〜〜〜!
I i ,、,、,、,、 ヽ ヽ
| 凶刃 |∩uuuu====;;'`i
`------------っ─--──────’ `ヽ \ `'i ヽ
从从 `i i' |::___|アヒャヒャヒャヒャゝ ヽ ;
( ヽ ( ゚∀゚) /⌒ヽ⌒ヽ ) !
ヽ ⌒ ´-−ヾvーヽ ノ ノ III i i
\ ☆ , 、 ☆ ,─,-─'''
ヽ i `─, +;,─-''" フランジュのヴァカとは、
iヘ,, __+、_rリ 私のことか!!!
iゝ、,,_,+、_r
,,-─-─`!二二'''i
( ! 獅子 i ̄ ̄`ゝ
// ノ`──'i; |__ ヽ
/ ,/' ( ( ヽヾ \
/ | ) ) | \
cccC,___) ~~~~~ (___、つっっ
リチャード獅子心王
でもこの板的にはリチャード獅子心王はこんなものだよ。
バビル2世について語ろうぜ!
実際リッチーは馬鹿なくせに戦だけは馬鹿みたいに強いからな。
88 :
世界@名無史さん:2006/03/07(火) 19:26:28 0
この人、威風堂々としてIQも高かったけど、君主として肝心な分別が
欠けていた。
IQが並でも、ヨボヨボの老人でも、常識人のほうが立憲君主には
向いているだろう。
なにせ金出してくれるんならロンドンだって売っちゃうからね。
幾ら自分はルーアンを都にしてたからってそれは酷いですよ。
>>43 これが晩年の皇帝かー。ヴィルヘルム2世は1859年生まれだから計算すると
この写真が撮られた当時は79歳ってことになる。
この年齢でこれだけカコイイ人ってそんなにいないだろうな。
年老いてもこれだけダンディな紳士になれればいいな。
92 :
世界@名無史さん:2006/03/07(火) 19:50:22 0
>>92 カイゼル鬚ですぐに「あ、この皇帝だ」と気付くからね。
「映像の世紀」で肉声が聴けるけど、甲高い声だった。
>>94 ヴィルヘルム2世ってなんだかんだいってすごく存在感あるもんね。
ナポレオンやルイ14世やフリードリヒ大王やピョートル大帝のように
特別目をみはるような実績もなく、悪逆の限りを尽くした暴君でもなんでも
ないんだけど(独裁志向が強い君主ではあったけど)昔からなんとなく
知ってた。トレードマークのあのカイゼル髭が妙にマッチしていてすごく
印象的なんだよね。権威の象徴って感じで。
.。 。 。 。
.| ヽ / ヽ ./ ヽ / |
|: V V V .|
.|: .|
|________.|
/ \
/ ヽ
l:::::::::. |
|:::::::::: (●) (●) |
|:::::::::::::. |\/__\/| |
ヽ:::::::::::::...\/.\/.\/ ノ
「ボスポラスの要塞の上に、しばらくして、ドイツの国旗がはためくであろう」
(オスマン帝国にドイツ人の軍事顧問団を送ったときの発言)
>>95 これはヴィリーの長男、皇太子ヴィルヘルムでしょ。
その嫁の名を取ったツェツィーリエンホーフでポツダム会談が開かれた。
99 :
世界@名無史さん:2006/03/08(水) 00:23:36 0
>>93 ヴィクトリア女王の伝記に書いてあったけどフリードリヒ3世は本当にイケメン
だったみたいね。
嫁のヴィッキーは美しいというより愛くるしくて聡明な女性だったようです。
でも、写真違う・・・
ところで、ヴィルヘルム君はヴィッキーの姪エラ(美人!)に一目ぼれ
したようだね
でも、彼女に嫌われて別の女性と結婚。彼女のことが忘れられなくて
彼女の写真をデスクに飾っておいたみたい。
101 :
99 :2006/03/08(水) 00:46:19 0
フリードリヒ3世が長く統治していれば・・・と同様エラと結婚してれば
第一次大戦は避けられたかも、と言う説があるとエラの
伝記に書いてあった
美男美女で、彼女にぞっこんだったことだろうけど
子供は血友病になった可能性はある
(ご存知だと思うけど彼女の妹はあのアレクサンドラ皇后。)
エラがロシアのセルゲイ大公と結婚したとき、祖母のアウグステ皇后に
セルゲイの悪口を言ったらしいw>ヴィルヘルム
ロマノフUにクリソツじゃん
>>93>>99 美人のおかんが自分の息子を「障害児だ」と嫌ってたから、
ヴィリーの性格はゆがんじゃった面もあるみたい。
ちょっとかわいそう
105 :
世界@名無史さん:2006/03/08(水) 21:52:32 0
.。 。 。 。
.| ヽ / ヽ ./ ヽ / |
|: V V V .|
.|: .|
|________.|.
/ \
/ ヽ
l:::::::::. |
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|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
ところで、↑は日本嫌いで有名だったらしいんだがマジ?
>>105 その当時、イングランド人は日本の存在を知っていたのか?
>>105 黄禍をロシア相手に本気で煽ったり、ヴァーグナーの娘婿、ヒューストン・スチュアート・チェンバレンの著作
社会ダーウィン主義やDQN人種論丸出しの『19世紀の基礎』を
「大きな声で子供たちに聞かせ、軍隊の士官に配布させ、全ドイツの図書館と書店に陳列すべき本」と絶賛して実際にそうさせたり。
橋川文三『黄禍物語』岩波現代文庫を読むとかなりキティ入ってる
>107
>105は欠地王ジョンだぞ
>>93 真ん中の写真はヴィリーの母親じゃなくて嫁だぞ。
>>109 2ちゃんねるは管理人ひろゆき以外の誰のものでもない
なんて苦しい言い分
114 :
世界@名無史さん:2006/03/09(木) 14:12:15 0
>>107 義和団の乱のとき、
「アッティラ大王率いるフン族の軍勢のようにふるまえ!」
と言った。
>>107 なんか自分で絵まで書いて黄禍論を展開してたよな。
116 :
世界@名無史さん:2006/03/10(金) 22:07:52 0
117 :
世界@名無史さん:2006/03/10(金) 23:20:18 0
>>115 皇帝が執筆、挿絵までオリジナルとはw
やっぱりあれな人は常に人の斜め上を行ってるな
118 :
世界@名無史さん:2006/03/11(土) 00:44:02 0
絵ってギリシア神話の神々が遠くからやってくる仏陀を迎え撃とうとしているのだっけ?
119 :
世界@名無史さん:2006/03/11(土) 03:58:26 0
盾持ってるのがイギリス、鷲の兜がドイツ…
後何処?
黄禍論の象徴はアジア系遊牧民だと思ってたけど仏陀ですか。
.。 。 。 。
.| ヽ / ヽ ./ ヽ / |
|: V V V .|
.|: .|
|________.|
/ \
/ ヽ
l:::::::::. |
|:::::::::: (●) (●) |
|:::::::::::::. |\/__\/| |
ヽ:::::::::::::...\/.\/.\/ ノ
ヴィルヘルム2世曰く
ジョン王は、父親に土地を与えられない事から「欠地王」と呼ばれていたそうだが、
余の場合、電気ショックの治療を受けていたことから「電気王」といったところか。
123 :
世界@名無史さん:2006/03/11(土) 15:39:42 0
____
. .. .... ..:|::::::: .|:: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
_|:::::::.._:|_ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄
電気ショックじゃ甘かった
もう少し早くロボトミー手術が開発されておれば
帝国は滅びずに済んだものを
124 :
世界@名無史さん:2006/03/14(火) 11:10:51 0
黄禍論を説いたくせに、孫子の兵法を読まなかった事を悔やむ髭ワロスwww
125 :
世界@名無史さん:2006/03/14(火) 16:29:16 0
>>119 なんかシュールでワロタw
映像の世紀でもウィリーの黄禍論が開陳されてた
「日本人は白人を憎んでいる。白人が悪魔を憎むように憎んでいる」とか言ってたね。
126 :
世界@名無史さん:2006/03/14(火) 20:46:14 0
ヴィルヘルム2世はゲイだったが、
どんな男性の恋人が居たのですか?
>>120 ミカエルの隣から、フランス、ドイツ、ロシア、オーストリア
一人おいてイギリス。あとは知らん。
ひょっとして彼は、黄色人種を白人の敵に祭り上げて
大戦寸前だったヨーロッパの白人社会を纏めたかったのではないだろうか?
その絵にはアメリカが描いてないし…
129 :
世界@名無史さん:2006/03/15(水) 06:49:44 0
上手
.。 。 。 。
.| ヽ / ヽ ./ ヽ / |
|: V V V .|
.|: .|
|________.|
/ \
/ ヽ
l:::::::::. |
/ ̄\ ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′ |
r┤ ト:::: |\/__\/| | < 見たな!
/ \_/ ヽ \/\/\/ ,ノ
| _( ̄ l '"ヽ__
| _)_ノヽ \ // / ヽ
ヽ____)ノ  ̄ ̄ ̄ / ヽ、
生かしてはオケヌ
新航路政策にぬかり無し!! byカイザー・ヴィルヘルム二世
(\(・◇・)/) | .|
. \ / | .|
___|_|__. | .|
/ \ │ /\ | .|
/ ─( ゚ ∀ ゚ )─ \ r‐、|.__|_
/ ./ │ \ \ i.__,>-┴-゙ l!
| 二二二二二二二二二二| r'_,.--、__ l!
/\____________ヽ レ'"二:、 !
l:::::::::. \,, ,,/' | .ト-'"| ノ ,! .!
|:::::::::: (●) (●) | rヽ...|く ./ i!
|:::::::::::::. |\/__\/| | 人(ト、 ヾy ,!
ヽ:::::::::::::.. .\/.\/.\/ ノ _ノ. \ト、 j_ヲi)
r=t;;二二T゙Ff 二二二!] _,.-―-、_ 「トー' \_/,リ
_ |.:-r-‐j=ミ- l __ヲ_,.-‐<)ニニf =、\\\ 入ヽ i、_フ[/
,r=―‐ッ==‐‐'",.ニ‐‐≧十'゙ >-、 ,r゙ー-ニ、_\\>、_,.-/ \\ し ,r'
,レタ__/ \ i' ,r‐‐i l ! f"「 ̄>゙i /  ̄ ̄ \ー' :ダ
132 :
世界@名無史さん:2006/03/23(木) 21:16:50 0
ジョンスレのパクリやん。(藁
134 :
世界@名無史さん:2006/03/23(木) 23:13:18 0
皇帝は自分の血統をサラブレッドに例えてたらしいが
プロイセン王家の嫡子にしてヴィクトリア女王の孫なんだから
血筋についてのプライドも高くなるだろうなあ。
135 :
世界@名無史さん:2006/03/24(金) 14:26:31 0
,. -ヘ'ー-:='''''''::、. |
>>131 氏ねよw
ノンン_'"ミミ,::、::::::::::>、 ∠.
,/≡('''ミ≡≡-彡::::彡彡、 `ー──────── r──────
. l.::::::::彡'''''ー-く彡"彡ノノツ、 ,. -‐'''''ー-..、. |
. )' .::::i゙ \::::::::::::彡;'; ,/イ:::::::::::::::::::::::ヽ
ヽ__!---、 、-- ヽ::::::::,.、彡/.::::::::::::::::::::::::::::::::::.゙、 .
. {"~゚ゝ) 、' ゚~` ゙ヾ'ゝ{:i゙l. ::::::i.::::l、::::i.::::::::::::::::: ',
l ,.! 'ヾ j、// !.::::::::l`:`:`__゙ヾ::::::::::::::: l `
'、 l ニニ~-゙ュ .彡/ ゙、{. ー ー !::::::::::::::.|
\ ゙ ニ ''" ` ,ノ!:::| l <__ ; ';:::::::::::.,!
. /ヽ.___,...-''゙ ノ~..... __ ',. j-、 ,ノ:::::::::./
, ''''ヽ `、::. ヽi.  ̄`-、"__, - "''"二ソ
136 :
世界@名無史さん:2006/03/24(金) 18:28:16 0
ヴィルヘルム2世はゲイだったが、
どんな男性の恋人が居たのですか?
>136が研究成果を報告してくれるそうです
138 :
世界@名無史さん:2006/03/24(金) 20:13:37 0
.。 。 。 。
.| ヽ / ヽ ./ ヽ / |
|: V V V .|
.|: .|
|________.|
/ \
/ ヽ
l:::::::::. |
/ ̄\ ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′ |
r┤ ト:::: |\/__\/| | <
>>136見たな!
/ \_/ ヽ \/\/\/ ,ノ
| _( ̄ l '"ヽ__
| _)_ノヽ \ // / ヽ
ヽ____)ノ  ̄ ̄ ̄ / ヽ、
生かしてはオケヌ
∩ / NY \
|| /ヽ _ ___ _ l
|| / 人_____)
/〔 /・=- r ‐、 -=・∨
〔 ノ´`ゝ'/u i U i u|
ノ ノ^,-,、 ; ∵; ,|. : : 人 ∵ノ
/´ ´ ' , ^ヽ.`''" `ー- '`.ー''|
/ U ノ'"\i ィュエエェュ、U| もももも、もしもしヴィリーですか?
人 u ノ\/| .| | | |\ まままま松井ですけどややややっぱり
/ \_/\ヽ、 | | ! | \ ぼ、僕はWBCドイツ代表プレイングマネージャー
/ / \ ヽLィニニニ 」// ヽ やりたいなぁなんて(ピッ)
/ ` ─┬─ イ i i ツーツーツー
/ | Y | |
/ | ノヽ__|_|
141 :
世界@名無史さん:2006/03/25(土) 12:43:04 0
,. -ヘ'ー-:='''''''::、. |
>>136 氏ねよ
ノンン_'"ミミ,::、::::::::::>、 ∠.
,/≡('''ミ≡≡-彡::::彡彡、 `ー──────── r──────
. l.::::::::彡'''''ー-く彡"彡ノノツ、 ,. -‐'''''ー-..、. |
. )' .::::i゙ \::::::::::::彡;'; ,/イ:::::::::::::::::::::::ヽ
ヽ__!---、 、-- ヽ::::::::,.、彡/.::::::::::::::::::::::::::::::::::.゙、 .
. {"~゚ゝ) 、' ゚~` ゙ヾ'ゝ{:i゙l. ::::::i.::::l、::::i.::::::::::::::::: ',
l ,.! 'ヾ j、// !.::::::::l`:`:`__゙ヾ::::::::::::::: l `
'、 l ニニ~-゙ュ .彡/ ゙、{. ー ー !::::::::::::::.|
\ ゙ ニ ''" ` ,ノ!:::| l <__ ; ';:::::::::::.,!
. /ヽ.___,...-''゙ ノ~..... __ ',. j-、 ,ノ:::::::::./
, ''''ヽ `、::. ヽi.  ̄`-、"__, - "''"二ソ
ゴルバチョフの苦難スレ、いつの間にか落ちちゃった?
>140
そういやそんなのいたっけ?
すっかり忘れてたよ。
見分ける方法は…空白か。
144 :
世界@名無史さん:2006/03/25(土) 19:04:26 0
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ
l::::::::: |
|::::::::: ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′|
|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
よぉ蛮族wwスレ立てたから挨拶に来いやゴルァww
145 :
世界@名無史さん:2006/03/25(土) 20:02:29 0
>>71 そもそもドイツに「民主化」なんて外から要求すべきじゃなかった
ウッドロー・ウィルソンは途方も無い馬鹿
中東民主化なんて言ってる今のアメ公も馬鹿
146 :
世界@名無史さん:2006/03/25(土) 20:04:22 0
>>101 フリードリヒ三世は親英派だったし議会主義にも理解があったからね
歴史の神というのは意地悪だな
147 :
世界@名無史さん:2006/03/25(土) 20:07:30 0
一時期この人の判断でロシアのボリシェヴィキ政権を倒すチャンスがあった
もしブレスト・リトフスク条約など結ばず、ソヴィエト政権を打倒してれば
世界史に残る大偉人になれたのに・・・・・
148 :
世界@名無史さん:2006/03/28(火) 07:34:48 0
ヴィルヘルム2世はゲイだったが、
どんな男性の恋人が居たのですか?
149 :
世界@名無史さん:2006/03/29(水) 07:46:35 0
.〆i
_ / ./
,r''" ソ `ヽ
/  ̄ ヽ
/_二ニ:丶、 .|
/.''"_ r==''`ヽハ ∂l
`ーi'゚/.i"゚‐``,, ハ)
_..ィゞヽ, j .ヾイ ・・・・・・
ゞ√ヽ_`;;ゝ.ノ_|
.ヽ.-‐´ イィ´ ヽ
_!`了´ ,.ィ´≦ゞ`;;;;;;,,.
r'";;-''';;!'''´ ´ ヾヽ
//ο ! 0 ! `.i
!i! .! !ソ :|
/::i!ο i! O .| .l|
/.:/ .l .i! i!
::| i! ! l
::|Ο i! ◯ / i!
150 :
世界@名無史さん:2006/03/29(水) 13:39:51 0
,へ. |. ||| | ./゙l ./
``‐ 、_ .iヽ .l \ | | / .| /l/
、 ` ‐、 .|. \l \ | .| ./ |/ .|〃〃
. ゙ヽ、 `゙‐;l\|. │ \| .l/ .| ||| |〃./
\ ゙ヽ、 ミ l. | ||| .| ||| ヽ. / ||| |. ||| .l/
\ ゙ヽ、.l ||| | ||| .| ||| |ミヾ丶 ヽ /,,",- '"´| . ||| . l. ||| .l
\, `| ||| | ||| .| ||| |:: `゙`‐-、V〃" :::::::::l . ||| . l. l
""´~ ̄ _| |||..| ./. │:: :::::l、 l. l__
,,.: -‐''"´ ̄ ./ / ./:: ::::::::l、 .|____
三三三 / / . ∠ ,, _..、 ::l、
────/ヽ/ | ||| | ''"""゙` ... ''"""゙゙` \____
゙ヽ、 //ヽ| ||| | ||| イ〔o゚〕>::: イ〔o゚〕> ::;l/‐゙iヽ
゙ヽ. l l/ゝ| ||| |...||| | ' :: `::::l/ / l. )
. \\ー,| ||| |. `i ::j i‐-,"///
. \\| | . |:: ,( o _,o )、 :::::::::::::::;l ),ノ/
、 ̄ ̄ ̄ ̄ | | |:: ' _ j_ :::::::;l-‐'´ ̄ ̄
. `` ‐ 、 l |. |: ←ー'_→ :::;l < うちのアレクサンドルを苛めたら
`` ‐、 l || | ー ' ,i 承知しないわよ
゙ヽl. |.l. |、 ノ .,. ‐'´
l. |、!. |ヽ、 ::::::` ー--― ' { , ‐'´
.i--─l.│.l . |、. \::::: 、::::::::::........... ノi ,‐'"─‐--i
エカチェリーナ2世がやってきました
151 :
世界@名無史さん:2006/03/30(木) 12:38:29 0
,. -ヘ'ー-:='''''''::、. |
>>150 あら、おデブさん。ご機嫌麗しくて?w
ノンン_'"ミミ,::、::::::::::>、 ∠.
,/≡('''ミ≡≡-彡::::彡彡、 `ー──────── r──────
. l.::::::::彡'''''ー-く彡"彡ノノツ、 ,. -‐'''''ー-..、. |
. )' .::::i゙ \::::::::::::彡;'; ,/イ:::::::::::::::::::::::ヽ
ヽ__!---、 、-- ヽ::::::::,.、彡/.::::::::::::::::::::::::::::::::::.゙、 .
. {"~゚ゝ) 、' ゚~` ゙ヾ'ゝ{:i゙l. ::::::i.::::l、::::i.::::::::::::::::: ',
l ,.! 'ヾ j、// !.::::::::l`:`:`__゙ヾ::::::::::::::: l `
'、 l ニニ~-゙ュ .彡/ ゙、{. ー ー !::::::::::::::.|
\ ゙ ニ ''" ` ,ノ!:::| l <__ ; ';:::::::::::.,!
. /ヽ.___,...-''゙ ノ~..... __ ',. j-、 ,ノ:::::::::./
, ''''ヽ `、::. ヽi.  ̄`-、"__, - "''"二ソ
152 :
世界@名無史さん:2006/03/30(木) 16:03:25 0
お前がいうな!
(\(・◇・)/)
. \ /
___|_|__.
/ \ │ /\
/ ─( ゚ ∀ ゚ )─ \
/ ./ │ \ \
| 二二二二二二二二二二|
/\____________ヽ
/ r-r‐、 ヽ
/ (ヽ \ `y(\ ` ヽ、 ,`ー―- 、
| f\\\ヽ ヽ:::::::..... \ ヽ、
| \ 'ー( }(●)、:::. ヽ ::(●) ヽ( ^ω^)ノ
| |\ ' ノ::::`´::::::: ', ::::::r' | .|
| | / ´ |::::::::::: | ` :::::!, | .|
| ,. -―‐' | 人 Y r‐、|.__|_
| / i / ヽ、 / i.__,>-┴-゙ l!
| / ,'__,. '" `ト-'" r'_,.--、__ l!
', / \___/ | レ'"二:、 !
ヽ / \/ ,' .ト-'"| ノ ,! .!
\ / / rヽ...|く ./ i!
>――'´ fト、 { 人(ト、 ヾy ,!
\ / _ノ. \ト、 j_ヲi)
r=t;;二二T゙Ff 二二二!] _,.-―-、_ 「トー' \_/,リ
_ |.:-r-‐j=ミ- l __ヲ_,.-‐<)ニニf =、\\\ 入ヽ i、_フ[/
,r=―‐ッ==‐‐'",.ニ‐‐≧十'゙ >-、 ,r゙ー-ニ、_\\>、_,.-/ \\ し ,r'
,レタ__/ \ i' ,r‐‐i l ! f"「 ̄>゙i /  ̄ ̄ \ー' :ダ
Heil dir im Siegerkranz
Herrscher des Vaterland
Heil Kaiser dir
Fuhl in des Thrones Glanz
Die hohe wonne Ganz
Liebling des Volks zu sein
Heil Kaiser dir
156 :
世界@名無史さん:2006/04/08(土) 14:41:48 0
157 :
世界@名無史さん:2006/04/08(土) 15:58:24 0
ナチ突撃隊の高官になった
アウグスト・ヴィルヘルムという皇子がいるけど
戦後はどうしたのかな。
第二次大戦中は皇太子がセヴァストポリを陥落させたマンシュタイン元帥に
金で出来た贈り物をしたりとかしている。
158 :
世界@名無史さん:2006/04/09(日) 13:54:51 0
ヴィルヘルム2世はゲイだったが、
どんな男性の恋人が居たのですか?
159 :
世界@名無史さん:2006/04/09(日) 19:15:48 0
ヴィルヘルム2世が血友病だったら・・・世界情勢はどうなったんだろう?
まあ、彼の母親は血友病遺伝子持ってなかったみたいだけど。
\ U /
\ U /
/ ̄ ̄ ヽ,
/ \,, ,,/' ', / _/\/\/\/|_
\ ノ//, (●) (●) ,ミヽ / \ /
\ / く l| \/__\/| ', ゝ \ < 鉄血病じゃ!>
/ /⌒ リ. \/.\/.\/ ' ⌒\ \ / \
(  ̄ ̄⌒ ⌒ ̄ _)  ̄|/\/\/\/ ̄
` ̄ ̄`ヽ /´ ̄
| |
−−− ‐ ノ |
/ ノ −−−−
/ ∠_
−− | f\ ノ  ̄`丶.
| | ヽ__ノー─-- 、_ ) − _
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| | ,' /
/ / ノ | ,' \
/ / | / \
/_ノ / ,ノ 〈 \
( 〈 ヽ.__ \ \
ヽ._> \__)
〜‐. _―'' ̄ ̄|
ノルウェー┌─┤
-〜 / |スェーデン
-〜 | | / ヽ
_,,_ | /ヽ/ ,|
大西洋 / / デンマーク /\
ヽ ~) 〜- . r \___,,/ ̄ ./
-〜__/ | フ ̄ ̄ /
ゝ大英帝国 オランダ \ ロシア帝国
〈 ) / ̄ベルギー |
〜‐ > / / ̄ | ドイツ帝国 \_______
~―─_/ | | オーストリア|
__j ̄ / ̄ ̄ ̄\___/ ハンガリー |
ヽ フランス | スイス | 帝国 ./
| \_ _ / ̄ ̄ ̄|__,,,___/ ___
| ― 、_|_ ̄ | セルビア|ルーマニア  ̄~\
/ ̄\__ ノ~  ̄\ \ |アルバニア | 〜- )
| ̄ ( 地中海 \ ヾ ヽ ブルガリア> __,,,,,ー'~
|─, スペイン | 〜 \ イタリア ヽギリシア < オスマン・トルコ帝国
| │ ノ 〜- \ \ /_/ \
保守コピペ
ヨーロッパ列強の皆様 + おまけ1
∧_∧ ../ ̄ ̄\ ∧ 、
(゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚) /____\ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ /⌒\ | ̄ ̄|
( ’∀’) |/.( `∀´)\| ( -∀- ) (゚∀゚ ) (・∀・ ) (-∀Θ) (゚ー゚ )おまけ?
( ) ( ) ( :│: ) (゚゚ノノ゚゚) (ノノ .♀) ( /+) ( )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
England France Austria-Hungary Russia Italy German Ottoman
ビスマルク体制
∧_∧
(゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚)
( ’∀’) < 栄光ある孤立
( )
| | |
(__)_)
∧ ∧_∧
/ ̄ ̄\ /⌒\ (゚∀゚ )
ドイツによる . /____\ ( -∀Θ ) ⊂゚゚ノノ゚゚)
意図的な孤立|/.(`∀´ )\| ∪/+⊃| ̄ ̄ ̄ ̄ | | |
( ) | | | | /(_(_)
| | | (__)_).| /
(_(_) 三国同盟/\ | /三帝同盟
∧_∧/ \ |/
( ・∀・) ̄ ̄ ̄ ̄∧_∧
(ノノ .♀⊃ ( -∀- ) 、
| | | ⊂ :│:⊃ | ̄ ̄|
(__)_) | | | (゚ー゚ )
(_(_) ( )
| | |
.(_(_)
ヴィルヘルム体制?
∧_∧
(゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚)
(;’∀’) < 栄光ある孤立....無理かも?
( )
| | |
(__)_) 露仏同盟
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ∧ ∧_∧
/ ̄ ̄\ /⌒\ (゚∀゚ ;) カイザー危険かも?
/____\ ( -∀Θ) (゚゚ノノ゚゚⊃
..チャンスかも?|/.( `∀´)\| ∪ /+) | | |
( ⊃ | | | (_(_)
| | | (__)_)
(_(_) 三国同盟/\
∧_∧/ \
ヤバイかも?(;・∀・) ̄ ̄ ̄ ̄∧_∧
(ノノ .♀⊃ ( -∀- ) 、
| | | ⊂ :│: ) | ̄ ̄|
(__)_) | | | (゚ー゚*) カイザーいいかも?
(_(_) ( )
| | |
.(_(_)
167 :
Caesar ◆CaesarBk/Q :2006/05/15(月) 15:02:40 0
第一次世界大戦前のヴィルヘルム2世の失策は、
1.シュリーフェン計画(オランダ・ベルギー海岸地帯進撃計画)が強引すぎ
2.独露再保障条約や三帝同盟更新の失敗による東部戦線の出現
3.新航路政策&3B政策による大英帝国との対立
というところだね。
ビスマルクが恐れていたのは英露が共同で仏を支援してドイツを挟撃する事態。
だからオーストリアとロシアが反目してるのを知ってて三帝同盟を結んだ。
この意義を理解できないで、くだらない植民地分割競争に加わったヴィルヘルム2世は世紀の愚帝だと思う。
帝国主義による植民地分割はそもそも早い者勝ち
ビスマルクが植民地獲得に消極的だったのも、英との対立を避けたかったからに他ならないんだが。
即位後の目覚しいドイツの工業力増大が、かえって過剰な自信深めて
帝国主義競争に参加して、その結果ビスマルクが恐れた外交的孤立に陥った。
後は祖父帝にあやかりたいためだけに小モルトケを参謀総長に据えた事かな。
そう。ドイツの産業革命の進展で、ビスマルクの構築した勢力均衡モデルは解体してしまった。
シーメンス(重機械)やクルップ(製鉄)が市場・原料供給地を求めたのが新航路政策の遠因だな。
ロシア産小麦の引き取りもかなりのコストを伴う政策で、産業界からは廃止論もあったらしい。
(この事については英国の穀物法廃止運動を想起すれば合点が行く)
だからヴィルヘルムにも擁護出来る点が無いとは言えないが、
それに固執してハードランディング路線をとればいいってものではなかったと。