1 :
行殺 ◆KINOKO.5cU :
2006/02/02(木) 23:29:28 0 ところで話は変わるけどなんで軽部アナは平気で「日本に来日」とか言うんだろう。 アナウンサー失格だと思う。
2 :
世界@名無史さん :2006/02/02(木) 23:37:04 0
日本サッカーは日本の恥
ヒンドゥークシュ山脈の「カフィリスタン」住人
ウイグルの仏教徒
ヌビア王国
6 :
世界@名無史さん :2006/02/03(金) 00:02:33 0
まずはアラビア古代の多神教だな
タリバンにぶっ壊された大仏があった辺りの仏教
8 :
世界@名無史さん :2006/02/04(土) 00:05:09 0
9 :
世界@名無史さん :2006/02/05(日) 14:18:59 0
2_191. かれらに会えば、何処でもこれを殺しなさい。あなたがたを追放したところから、 かれらを追放しなさい。本当に迫害は殺害より、もっと悪い。 だが聖なるマスジドの近くでは、かれらが戦わない限り戦ってはならない。 もし戦うならばこれを殺しなさい。これは不信心者ヘの応報である。 9_5. 聖月が過ぎたならば、多神教徒を見付け次第殺し、またはこれを捕虜にし、 拘禁し、また凡ての計略(を準備して)これを待ち伏せよ。 だがかれらが悔悟して、礼拝の務めを守り、定めの喜捨をするならば、 かれらのために道を開け。本当にアッラーは寛容にして慈悲深い方であられる 47_4. あなたがたが不信心な者と(戦場で)見える時は、(かれらの)首を打ち切れ。 かれらの多くを殺すまで(戦い)、(捕虜には)縄をしっかりかけなさい。 その後は戦いが終るまで情けを施して放すか、または身代金を取るなりせよ。 もしアッラーが御望みなら、きっと(御自分で)かれらに報復されよう。 だがかれは、あなたがたを互いに試みるために(戦いを命じられる)。 凡そアッラーの道のために戦死した者には、決してその行いを 虚しいものになされない
10 :
世界@名無史さん :2006/02/06(月) 01:57:29 0
スーダン南部じゃ現在進行中(((ガクブル)))
11 :
世界@名無史さん :2006/02/06(月) 22:13:19 0
12 :
世界@名無史さん :2006/02/06(月) 22:21:59 0
ジョージ・フォアマン
>>6 ところでアラブ多神教のアッラート女神は
シュメール神話のアラトゥ女神が取り入れられたものだと(個人的には)思うんですが、
どうでしょうか?
14 :
世界@名無史さん :2006/02/06(月) 23:58:34 0
まああれだ、カーバの黒石は偶像崇拝になるんじゃないかというツッコミは 創始当初からあったらしいなw
15 :
世界@名無史さん :2006/02/07(火) 01:17:51 0
文化遺産の破壊は許せない 絵とか見つけると 目と顔を削って壊してしまう そんなに顔が嫌いなら 自分の目を削れ
アッラートとアラトゥの名前の意味が一致してたら可能性はある。
アッラートはヘロドトスによればアリラト。 アラトゥ>アリラト>アッラート? それよりもアッラーの女性形のほうが納得がいく
ウッザーとマナートの元ネタがわかんにゃい。
20 :
世界@名無史さん :2006/02/07(火) 20:49:12 0
マナートManatはアナトAnatに似ている。
21 :
世界@名無史さん :2006/02/07(火) 20:54:19 0
やっぱイスラム教徒って怖い。 なんか事件がおきるたびに、ちょっと斜めから物事を語りたがる奴らが、 「テロをやっているのは一部の人。イスラムは平和の宗教」と主張するが、 実際イスラム教徒には、客観的に見て暴力的な信者が多いのだから、 事実を素直に認めるべき。 こういう奴らは、三国人の犯罪率の高さについても、同じように弁護するんだろう。 これが他の伝統宗教なら、言論による抗議はしても放火はしないだろう。 イスラムはさすが教祖自らが戦争をしただけある。 仏教やキリスト教や神道やユダヤ教やヒンズー教は、(後世において 戦争に利用されることはあっても、)教祖が自ら戦争をするということはなかった。 こういった伝統宗教こそ、平和の宗教だ。 ムハンマドは帝国を築くために宗教を利用したのだから、イスラムは好戦的なのだ。
22 :
世界@名無史さん :2006/02/07(火) 21:05:42 0
>仏教やキリスト教や神道やユダヤ教やヒンズー教は、(後世において >戦争に利用されることはあっても、)教祖が自ら戦争をするということはなかった。 なにしろ神道やユダヤ教やヒンズー教には教祖がいないからね。
そもそも、軽部って何であんなに無表情なんだ。 もうちょっとにこやかな顔をしろよ。
26 :
世界@名無史さん :2006/02/07(火) 22:14:38 0
マニ教
モーシェはかなり血なまぐさい。
ヨシュアは神の教えに生きる冷酷な美少年
ウッザー・・・別名エロッザ →エロッズ →エローズ →エロイーズ (´・ω・`)さすがにこれはないか・・・
だいたい太ってるのに軽部もないだろう。
32 :
世界@名無史さん :2006/02/24(金) 02:04:41 0
サービア教徒やサマリア人はよくお目こぼしされたなあ。
オーストリアでの講演でナチス・ドイツによるホロコースト(ユダヤ人大量
虐殺)を否定したとして、同国で逮捕、起訴された英国人の歴史学者デビッド・
アービング被告(67)の罪状認否が20日、ウィーンの裁判所で行われ、
同被告は「私が間違っていた」として有罪を認めた。
アービング被告は、ホロコーストに疑問を投げかけて議論を呼んだ自著
「ヒトラーの戦争」を手に、紺のスーツ姿で出廷。「アウシュビッツ(強制収容所)
にガス室がなかったと話したのは誤りだった」と述べる一方、「ホロコーストは
私の研究分野のほんの一部にすぎない」と主張した。同被告は開廷前にも
記者団とのインタビューで、ナチスが第二次世界大戦中、組織的にユダヤ人を
殺害したことを認め、「歴史は常に変化する樹木のようなものだ」などと語っていた。
判決は一両日中に下される見通し。有罪の場合、最高10年の刑が
言い渡される。
オーストリア連邦法は、公の場でホロコーストを否定したり正当化したり
する行為を禁止している。オーストリア当局は1989年、アービング被告が
同国内の講演でホロコーストを否定する発言をしたとして、逮捕状を出して
いた。同被告は昨年11月に同国南部を訪問し、逮捕された。
ソース(CNN)
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200602200022.html
イスラム以前の三女神の名前の意味 アッラート(女神the goddess)の意 アル・ウッザ(強力なもの)の意 マナート(運命、破壊、破滅、死)の意
35 :
世界@名無史さん :2006/02/27(月) 11:02:13 0
36 :
世界@名無史さん :2006/03/05(日) 12:36:08 0
そもそもカーバ神殿自体がイスラム以前の神を祀った神殿だったんでそ? イスラムなのに唯一「神殿」を名乗る不思議。
37 :
世界@名無史さん :2006/03/05(日) 12:45:10 0
>>36 「アラーの神」と同じような翻訳上の問題ではないかと思われ。
(イスラームではアラーの他に神はいないことになってるのに、
アラーの神、というと他にも神がいるかのような印象を与えてしまう)
38 :
世界@名無史さん :2006/03/07(火) 01:28:43 0
>36 黒石参拝を偶像崇拝と批判する学派もあるらしいな。 確かにそう言われれば。
39 :
世界@名無史さん :2006/03/07(火) 20:21:44 0
メディナのユダヤ教徒皆殺し こちらのほうを漫画にすればどうなってたか。
40 :
世界@名無史さん :2006/03/09(木) 00:41:45 0
40ゲット
41 :
世界@名無史さん :2006/03/09(木) 01:07:08 0
経典の民は産油国の事情により(笑)ユダヤ・キリスト以外にも拡大され 仏教徒も対象になっているとか。 (お得意様の日本と付き合う都合上の便宜的処理なんだろうな)
42 :
世界@名無史さん :2006/03/09(木) 01:21:29 0
仏教の民をどういう論法つかえば範疇に含めることができるんだ? いくら2ちゃんとはいえ、あまりにもいい加減な発言だと思われ。
ラシード・アッディーンの「集史」ではインドの聖人として仏陀の伝記が紹介されてたりする。 中東風の服をきてターバンを巻いた仏陀の挿絵つきでw
44 :
世界@名無史さん :2006/03/09(木) 01:37:56 0
>>43 そりゃまあ仏陀はキリスト教でも聖人になってたりしたこともあったわけだし(w
45 :
世界@名無史さん :2006/03/09(木) 01:56:27 0
ムハンマド以前の聖人の一人とされているようだね。
46 :
世界@名無史さん :2006/03/09(木) 01:57:35 0
でもそういう伝記があるよといってみたところで、経典の民の対象になるのは無理があり過ぎると思うが。
天孫降臨の日本はどうしようもないな
>>43-45 バハイ教が仏陀を預言者とする理由の一端が見えてきたような気がする。
>>21 >>22 ユダヤ教はモーセがヤーベから十戒を授かることにより、神道は神日本磐余彦尊(神武天皇)が
地上の統治を命ぜられることにより、成立。
ヒンズー教、広義には、婆羅門教は、中央アジアから入寇したアラヤン人たちが多数の土着
民を統治するためにつくった。教祖の具体的な人名は不明だが、攻め入った側にあったことは
確定的だ。
キリスト教は、歴史では未遂として伝わっているが、教祖がローマの支配に対する反乱を首謀した。
仏教のばあいは、順序が逆で、王族として戦争をやっていたが、それが嫌になって隠遁することで
教義を得た。
ともかく、教祖が戦争をしかける側にあった。
50 :
世界@名無史さん :2006/03/15(水) 23:22:49 0
51 :
山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/03/16(木) 15:58:53 0
>>41-48 「啓典の民」ではないかと。イスラームの勢力圏の拡大に伴い、ゾロアスター
教、仏教、ヒンドゥー教の信者も啓典の民ないしはそれに準ずるものとする
事が、昨日今日ではなく前近代から行われていたそうです。
神ですら六道の中で輪廻する存在でしかなく、苦の無限ループの中にあった
インドの宗教観と絶対・想像神とは土台が異なりますが。
『法華経』の久遠仏が近いと言えるかもしれませんが、仏教の世界観では創
造主という概念は最後まで成立しませんでしたからね。
ササン朝征服したときにはまだ仏教徒が結構いたから
53 :
世界@名無史さん :2006/03/21(火) 02:38:45 0
で、仏教徒はどうなったんだ? アラビア半島の多神教徒のように滅ぼされたのか?
セム一神教の類では、 無信仰・無宗教・無神論 → 動物同然 自然崇拝・先祖崇拝 → どうしようもない野蛮人 体系的な多神教 → 真人間の前段階 唯一絶対神を信仰する一神教 → 文明人 という等級があると思っている。 拝火教や仏教は、体系的な多神教だからな、門徒もとりあえずは人扱い。 回教徒的な発送では、神様があることが理解できるというのがまずは人間たる第一歩で、 神様が唯一絶対の一つの存在であるというのが解れば神様の何たるかが解っているとして 所謂「経典の民」、マホメットに託された預言・戒律を受け入れたら真人間。
55 :
世界@名無史さん :2006/03/22(水) 02:23:00 0
.,Å、
.r-‐i'''''''''''i''''‐-、
o| o! .o i o !o
.|\__|`‐´`‐/|__/|
|_, ─''''''''''''─ ,、 /._
/ `ヽ.
/ / i 僕は汚いイスラム教徒です
| ● (__人_) ● |
>>54 さんごめんなさい。
! .ノ
丶. ノ
``'''‐‐--------‐‐'''~
56 :
世界@名無史さん :2006/03/22(水) 02:28:28 0
>>53 九世紀頃までに少しずつ改宗者が増え十一世紀ごろにはほぼ消滅
57 :
世界@名無史さん :2006/03/22(水) 02:33:57 0
近年のイスラム穏健派では仏教式の瞑想を取り入れる試みがなされている。 シャカも預言者に準じた存在なのだそうだ。
58 :
世界@名無史さん :2006/03/22(水) 02:36:40 0
▼ ● ▼ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´∀` ).iヽ < イスラム教徒は皆殺しですよ ,,へ ⊂)ノ | \___________ i.A ` ̄ ̄ ,/ 〔i目i 目〕,,,,,/〕 ブーン .\二.二/ ▽
59 :
世界@名無史さん :2006/03/22(水) 16:43:13 0
60 :
世界@名無史さん :2006/03/22(水) 21:11:39 0
ムハンマド-彼の上に平安あれ!-の悪口を公言しない限り異教徒の生命財産は保障する平和の宗教です。
61 :
世界@名無史さん :2006/03/23(木) 19:37:06 0
奴隷にして売り飛ばすのが平和な宗教ですか
62 :
世界@名無史さん :2006/03/23(木) 20:05:43 0
一番大打撃を受けたのはゾロアスター教か
64 :
世界@名無史さん :2006/03/27(月) 02:25:35 0
>>61 戦う前に降伏すればそのようなことはしません。
65 :
世界@名無史さん :2006/03/27(月) 02:32:17 0
まつろう者には慈悲。 まつろわぬ者には成敗。
66 :
世界@名無史さん :2006/03/29(水) 20:22:24 0
人が言うほど糞スレではないと思う
67 :
世界@名無史さん :2006/04/09(日) 21:41:49 0
>>57 イスラム側から試みるとは・・・何があったんだろうな。
スーフィズムが既にあるから全く相容れない訳でもないのか。
シーク教でも唯一神崇拝と並行して瞑想は行なうしな。
>>56 南インドでは16〜17世紀まで存在しており、また自称ヒンドゥーだが教
義は仏教という宗派もあったそうです。
>>59 結構無批判ですよね。そこは。
>67 ムガル朝時代から一部でそういう試みはあった。
70 :
世界@名無史さん :2006/04/14(金) 00:49:20 0
神 聖 宗 教 デ ィ ー ネ = イ ラ ー ヒ マ ン セ ー !
71 :
世界@名無史さん :2006/04/29(土) 17:30:25 0
あの試みが長続きしていたらインドの宗教地図は どう変わっていたろうな。
72 :
世界@名無史さん :2006/05/09(火) 17:10:50 0
73 :
世界@名無史さん :2006/05/31(水) 17:30:15 0
>>71 > あの試みが長続きしていたらインドの宗教地図は
あの試みって何よ
74 :
世界@名無史さん :2006/06/03(土) 09:37:51 0
75 :
世界@名無史さん :2006/06/03(土) 15:41:33 0
ゾロアスター教は壊滅させられたな。
76 :
世界@名無史さん :2006/06/03(土) 15:42:31 0
イスラムによって壊滅させられたのはゾロアスターと仏教か。 後は中央アジアに起きつつあったキリスト教か。
77 :
世界@名無史さん :2006/06/03(土) 15:44:12 0
イスラムに対抗できたのは西欧のキリストとインドのヒンドゥーと中国だけだな。
78 :
世界@名無史さん :2006/06/03(土) 17:29:27 0
ゾロアスター教にせよバビロニアの各古代宗教にせよ、 既にネストリウス派キリスト教に侵食されてた。 回教徒は、その地盤を継承したに過ぎひんよ、一神教徒として。
79 :
世界@名無史さん :2006/06/04(日) 18:04:25 0
なんで必ずこうやって 「イスラムは寛容でした。」って なんでもかんでもテロ宗教を擁護しようっていうキチガイが発生するんだろうな。 死ねばいいのに。
キチガイだと思うのであれば論破すればいいのであって、
個々人の思想に還元した時点で単なる罵詈雑言になっている。
>>78 つーわけで出典よろ。ネストリウス派ってそんな有力だったのか?
81 :
世界@名無史さん :2006/06/05(月) 17:45:21 0
キリスト教徒に滅ぼされた国はもっと多いだろう。南北アメリカ、アフリカ全土 イスラムは罪が軽いわ。インドネシアは滅ぼした訳ではない。
82 :
悪魔の詩 :2006/06/06(火) 07:09:18 0
マホメット、マハウンド、モハメッド、マスコミでは、ムハンマドなんて本当の名前で呼ばれない!
>>81 「剣かコーランか」をも凌ぐ
「銃かバイブルか」ってところか。
84 :
世界@名無史さん :2006/06/25(日) 00:25:16 0
ヌリスタンの山岳民族が信仰していたイスラム以前の伝統信仰というのは いかなるものだったかご存知の方いますか? ボン教とも基層で共通する要素があるらしいと聞いたのですが。
先だってイスラムによって アメリカ民族のプライド教が滅ぼされましたな。
>>84 イラン系の言語ならインドイラン系の宗教だったんじゃないの
87 :
世界@名無史さん :2006/06/30(金) 02:20:43 0
あの辺りは イラン語派じゃなくダルド語派かヌーリスターン語派じゃなかったか。 土着信仰はどんなだったんだろうな。 比較的遅い時代に回教化した土地だから記録が何か残っているかも知れない。
>>84 19世紀末のRobertsonの本見ればかなり詳しく書いてあるよ
(復刻版が何度も出てるから比較的入手しやすいし)。
それに今のカラシャの宗教見ればいいじゃん。かなり近いよ。
比較的イメージしやすいので近いのがヴェーダの宗教。
それにチベットのボン教の基層というのは、アニミスティックかつ
シャーマニズム的な民間信仰だから、世界中の原始信仰に
共通した性格がある。特にヌーリスターンとの共通性だけを
ピックアップするほどのことはない。
ボン教はその発達の第2段階で、ヒンドゥ教、ゾロアスター教、 道教などからいろいろ教義を引っぱってきているのが面白い。 第3段階では大々的に仏教から教義を引っぱってきている。
ビザンツ。
>>88 "The Kafirs of the Hindu-Kush" ?
読んでみたけど、けっこういい加減だった記憶があるw
92 :
世界@名無史さん :2006/08/23(水) 13:22:15 0
age
93 :
世界@名無史さん :2006/08/24(木) 17:45:59 0
イリアンでは現在進行中・・・ コテカを守れ!
94 :
世界@名無史さん :2006/10/04(水) 18:28:42 0
あげ
95 :
世界@名無史さん :2006/10/30(月) 20:19:47 0
「イスラムによって滅ぼされた」という視点って、 早くとも冷戦崩壊後、ひょっとしたら911以降に出てきた新しい視点じゃないの?
97 :
世界@名無史さん :2006/11/06(月) 17:17:21 0
>>96 いやそんなことはない。911以降だと思われ。
イスラムの人口が3,4倍にWW2後なって、存在感増してから。
21世紀になるまで「イスラムによって滅ぼされた」という視点がなかったのか それは凄いな 「キリスト教によって滅ぼされた」は、それは存在しないということかな
99 :
世界@名無史さん :2006/11/07(火) 09:23:47 0
ボゴミル教。みんなイスラムに改宗。
>>99 ボスニアのボゴミールがどうなったかについては確証のある結論は出ていないはず。
カトリック側の弾圧もあったようだし。
101 :
世界@名無史さん :2006/11/07(火) 22:42:16 0
>>99-100 むしろその様子だとカソリックからの迫害に反発して
逆にイスラム化したともとれる部分が有るな
それが本当かどうかはともかくとしても
ガズナ朝初期にはグール人もまだ多神教徒だったそうですね。
103 :
世界@名無史さん :2006/12/05(火) 18:49:53 0
イスラム教徒が強制的に改宗させた例というのは歴史上にほとんどない 第一にイスラム教はコーランの第二章256によって「宗教の強制」を禁止している 個別に見ても、たとえばムスリム人口が世界一のインドネシアはアラブ商人によってイスラム教が伝えられて 広まったわけで強制的に改宗させたわけではない。 インドネシアに次いでムスリムが多いインド・バングラディッシュ・パキスタンを見ても、 カーストによる差別が酷いヒンドゥー教を嫌った層がイスラムに改宗した要因が大きく、 インドでは現代でもイスラム教に改宗する人が非常に多い。インドのムスリム人口はここ10年で30%も増えた。 イスラム帝国が覇権主義なのは認める(覇権主義国家なんかどこにでもあるが) だが強制的に改宗させた事などほとんどない。 異教徒への「重税」によって半ば強制的に改宗させた と主張する人もいるが、 イスラム帝国に支配された地域の異教徒は人頭税を支払う事によって身分が保障され、 人頭税は非常に安く、さらに人頭税を払う事によってザカート(奉仕義務)や徴兵が免除されたから、 決して異教徒への「重税」とはいえない あとジハード(聖戦)もカリフが存在しない現代では制度として存在しない ジハード(聖戦)はカリフが指揮するもので、テロリストが勝手に宣言しても無効。
104 :
世界@名無史さん :2006/12/05(火) 23:45:39 0
>>103 クタイバ・イブン・ムスリムのマー・ワラー・アンナフル征服は?
>>103 インドもそうなんだけど、インドの次は東南アジアなんじゃないかって気もする。
つうかタイでイスラム系の人間が増えているって言うし
かつての中央アジアの仏教系の国々が今ではのきなみイスラム化してしまっている
数世紀後にはこれらの地域もほとんどがイスラム諸国へと変貌しているのではないだろうか
106 :
世界@名無史さん :2006/12/14(木) 16:16:19 0
数世紀もかからんかもしれんぞ。 俺らが生きている間にそうなるだろう。 現在、イスラム教国で少子化している国は存在しない。 50年後には地球の50パーセント45億人がイスラム教徒になるといわれている。 そのうち日本もイスラム移民ばかりになってテロが相次ぎ、 ひいては人類すべてがイスラム化する可能性が高い。
意外に良スレ
108 :
世界@名無史さん :2007/01/06(土) 18:23:52 0
「改宗者は死刑」ってのは今後も廃れないんだろうなあ。 せめて穏健な宗教になってくれれば救いだが。
109 :
世界@名無史さん :2007/02/01(木) 22:16:26 0
>>106 イラン、チュニジア、トルコ、インドネシアはイスラム圏の国にしては出生率が低い
110 :
世界@名無史さん :2007/02/01(木) 22:53:25 0
>103 マレーシアは非イスラム教徒がイスラム教徒と結婚する場合、 イスラム教に改宗しないと、結婚認めてないような?
>>110 それはイスラムの教義でそうなってるからな
112 :
世界@名無史さん :2007/02/08(木) 23:32:19 0
ttp://jn-jn.txt-nifty.com/fixing_a_hole/cat5448496/index.html 18日朝刊で、ようやく12日の法王発言の要旨が掲載されたが、特定の
部分だけを取り出し、しかもローマ法王が慎重にバランスを取るために
挿入していたさまざまな留保を省略しているため、あたかも一本調子に
イスラム教を批判したかのようにも読める文面になっている。ローマ法王は
あらかじめ「宗教に強制なし」という『コーラン』の文言に基づいて
「イスラム教は寛容の宗教である」と主張する伝統もある、と述べた上で、
ムハンマドが率いたイスラム教団が異教徒を武力で征服したという歴史上の
事実を問題にしている。
イスラム教徒がキリスト教徒側の十字軍を論難するのであれば、イスラム
教徒による軍事征服に関しても、キリスト教徒から問いが許されていいと
いう考え方はそれほど不当ではないはずであるが、イスラム教の側では、
すべてのジハードは正当なものであったと信じ、占領下での改宗は正しい
宗教への自発的な帰依であったとしているため、この問いを許さない。
法王が謝罪したことを伝える18日朝刊の記事にはなおも「イスラムに
残る反発」と見出しがつけられていたが、何ら対話が成立せず、集団の
威圧によって法王が屈服させられるのを見た西欧諸国の市民の失望の
深さにも、一言でも言及することはできなかったのだろうか。「イスラム
教徒は不確かな情報で扇動され、一方的に宗教規範を押し付けてくる」
という失望は、西欧諸国で進む移民規制の強化の流れを底辺で支える
静かな決意とつながっている。
113 :
世界@名無史さん :2007/02/26(月) 19:18:42 0
>>106 アフリカでイスラム教の勢力が拡大傾向にあるしな
人類全てとは言わないが半分がイスラム教徒になったとき
日本はどうするべきだろう
114 :
世界@名無史さん :2007/02/26(月) 20:33:10 0
日本人は、言葉の壁に守られている。 多くの日本人がイスラム教に偏見の目を持ち 弾圧している実態に気づかれていない。
イスラムが寛容なんてもう昔の話。 今はイスラムの穏健派勢力が原理主義勢力に押される一方。 イスラムの力が増すということはそういうことだ。
116 :
世界@名無史さん :2007/03/11(日) 22:15:36 0
インドのアフマディー派に少しだけ期待してみようと思うこのごろ。
117 :
世界@名無史さん :2007/03/11(日) 22:41:50 0
五回も拝むなんてめんどう
118 :
世界@名無史さん :2007/03/11(日) 22:44:18 0
断食は体にいいよ でも断食明けの馬鹿食い駄目
イスラム戦隊カリフマンとかは向こうで放送したら大問題になるんだろうな。
なんだそれ
>>120 反米・反猶モノならば許可されるかも。戦隊のメンバーもコーランの五行に則って:
赤 カリフレッド 信仰告白(シャハーダ) 敵を倒す前に決めゼリフ「神は偉大なり」を唱える役。
青 カリフブルー 礼拝(サラー) 番組の終わりに「テレビの前の子供たち、さあ礼拝の時間だよ」と呼びかける。
黄 カリフイエロー 喜捨(ザカート) 敵を倒すだけが仕事じゃない。犠牲者や未亡人・孤児に寄進も忘れないぜ!
緑 カリフグリーン 断食(サウム) 「戦地の兵士は断食免除」のため年中大食い。
桃 カリフピンク 巡礼(ハッジ) 女性なのでブルカ装着で闘う。必殺技が「女の武器」というのは内緒。
さあ、テレビの前のチビッ子諸君、一緒にジハードの道をつき進もう!
残忍非道な六芒星人・十字星人の魔手からイスラム同胞を死守しようぜ!
来週予告は「十字星人の先兵・星条鬼軍団現る! ジハード戦隊危機一髪」
合言葉は「アッラー・アックバール!」 じゃあまた来週金曜日!
イラン騎兵隊がUFO目撃ってニュース昔あったよね
>>122 第何話か忘れたけど、サブタイトルが「爆発! ブルーラマダーン」だったから、
カラー+イスラム系単語だと思う。
ヒンズーもイスラムも16世紀あたりの新興宗教なわけだが。
126 :
世界@名無史さん :2007/04/14(土) 01:32:50 0
新説ハケーン!
127 :
世界@名無史さん :2007/04/14(土) 09:49:58 0
アラブ人はエチオピアやヌビアを征服しようと思わなかったんですか?
128 :
世界@名無史さん :2007/04/28(土) 01:53:09 0
129 :
世界@名無史さん :2007/04/28(土) 02:34:16 0
>>127 逆にエチオピアがイスラム勃興期にアラビア半島に攻めてきたりしてたような。
ズー・ヌワース王だったっけ?
間違ってたらごめん
ムハンマドが生まれた頃の話だったような コーランにもエチオピア人の象部隊の話が出てくる
132 :
世界@名無史さん :2007/05/03(木) 19:31:13 0
ネストリウス派キリスト教は?
アッシリア人がおりますな 滅んでは無いけど
134 :
世界@名無史さん :2007/05/25(金) 13:08:05 0
ウイグルの仏教徒っていつ頃まで存続してたのだろう
135 :
世界@名無史さん :2007/05/25(金) 13:27:20 0
>>103 イスラム教徒の政権が聖典に則って行った、他の一神教には追加で人頭税の徴収、
多神教や原始宗教の崇拝者は、加えて、人として扱わない。
それが、「強制的に改宗させた」にあたらないのか?
礼記にもあるだろ、「苛政猛於虎也」と。
ひどい支配者のいるところより、邑里を離れて虎の出るようなところに住んだ方が
マシだと。
追加で徴税を行う、真人間の扱いしないというのが、苛政でなくてなんなんだよ?
イスラム教徒になれば、追加の税は無し、人間扱いもする、これが改宗の強制で
ないと言えるのか?
幼稚だなぁ。
138 :
世界@名無史さん :2007/06/15(金) 18:50:21 0
奴隷になったイギリス人の物語
イスラムに囚われた100万人の白人奴隷
White gold.
著者:ジャイルズ・ミルトン 仙名紀
出版社:アスペクト 判型:B6発行年月:2006年1月 ISBN:9784757212114
価格:2,310円(税込)
イスラムの奴隷となり、23年に及ぶ苦難を越え、故国イギリスにたどり着いた
トマス・ペローの貴重な日記をもとに、多くのヨーロッパ人がイスラムの奴隷だった
時代を描き出し、知られざるイスラムと西欧の歴史に迫る。
http://www.bk1.co.jp/product/02628775/?partnerid=02dena01 イスラムの海賊によって誘拐され奴隷に売られたヨーロッパ人の数は、
一連の襲撃が行われた1530年から1780年の間に100万人であった。
139 :
世界@名無史さん :2007/06/15(金) 19:23:21 0
>>138 ヨーロッパ人が大航海時代及びそれ以降に「野蛮人」を奴隷として売った事と
釣り合うのだろうな
一年あたり四千人か。少なっ
141 :
世界@名無史さん :2007/07/15(日) 16:49:11 0
142 :
世界@名無史さん :2007/07/16(月) 15:09:41 0
>>139 100万人というのはかなり少なめに見積もった数字。
イスラムでは奴隷はいつの時代も現在でも存在する。
金髪美人を誘拐してきて金持ちの性奴隷とするのはよくあることだ。
イスラムは、大きな鼻など、自らの醜い要望に劣等感を持ち、
ヨーロッパ人、とりわけ金髪美女にはあこがれていて王族はヨーロッパ系の妾を持つことが多かった。
かなえられない夢に反発した庶民は、
その怒りをヨーロッパ人奴隷女に向け、
衆人環視のもと、金髪美女を全裸にして縛り、
死ぬまでムチ打つということはよくやっていたようだ。
1960年代の旅行記にも記録がある。
まあ、こうした変態行為はイスラムでは庶民の不満解消のためには
当たり前の行為としてよく行われる。
彼女たちは淫行という罪をデッチ上げられて処刑されるわけだが、
それは、イスラムでは庶民の楽しみとなっている。
まあ、イスラム教徒は頭のおかしいのが多い。
143 :
世界@名無史さん :2007/07/16(月) 16:51:49 0
行殺師匠のスレじゃんか
>イスラムは、大きな鼻など、自らの醜い要望に劣等感を持ち、 >ヨーロッパ人、とりわけ金髪美女にはあこがれていて王族はヨーロッパ系の妾を持つことが多かった。 それはどうかな。 佐藤次高の「マムルーク」に紹介されてたアッバース朝の頃の奴隷購入の手引では 「悪徳商人は奴隷の金髪を黒く染めて値段を吊り上げようとする」 とか書いてたけど。
145 :
世界@名無史さん :2007/07/16(月) 23:21:13 0
それは、イスラム教徒向けに書かれた書籍。 その本、イスラム寄りの変更書籍で有名になったのじゃないの? たしか~~ それほど、王族などの間ではブロンドが好まれたということで、 現在でも、王族に金髪、青目の子供が生まれてくることがある。 王族にヨーロッパ人の血が混じっているのは公然の秘密。 ただ、庶民の間ではそれに対する反発は大きい。 書籍は偏りなく選んでほしい。 もう一つ、問題をあいまいにしているのがヨーロッパ人の態度。 彼らが中世にイスラム教徒の奴隷になったとか、 ヨーロッパ各自を蹂躙されたとかは、 自尊心のためか避けて通る。 ヨーロッパ人同士の民族間でも、その傾向がある。 他民族に支配された歴史を潔く認めようとはしない。
146 :
世界@名無史さん :2007/07/16(月) 23:24:25 0
それは、イスラム教徒向けに書かれた書籍。 その本、イスラム寄りの変更書籍で有名になったのじゃないの? たしか~~ <訂正> それは、イスラム教徒向けに書かれた資料(その存在自体不明) その本は、イスラム教徒寄りの偏向書籍でしょ。
147 :
世界@名無史さん :2007/07/16(月) 23:28:30 0
まあ、イスラム教徒は金持ちになったら金髪を嫁にもらう。 現在では東ヨーロッパの尻軽女がイスラム教徒の嫁として輸出されている。 イスラム教徒の指導者とか金持ちに金髪は多いよ。
148 :
世界@名無史さん :2007/07/17(火) 00:27:49 0
白人女の方も肌が黄色くても アジア人は醜くて受け付けないが 中東人はokとかいってたしな
149 :
世界@名無史さん :2007/07/17(火) 00:35:33 0
>イスラム教支配下のスペインはユダヤ人にとって楽園だったし、イスラム世界でユダヤ人の大虐殺は行われなかった。 >虐殺も極めて稀だ。ムハンマドは「聖書を信ずる人たち(ユダヤ人やキリスト教徒)」を寛大に処するようにと命令した。 >当時のヨーロッパの状況とは、くらべるべくもないほど自由な環境だった。 >イスラム教徒がユダヤ人やキリスト教徒に自分達の宗教を力で強制したことは一度もない。 >カトリック教下のスペインを追われたユダヤ人のほとんど全員がイスラム教国に受け入れられ、 >そこで繁栄した事実にもそれが示される。何世紀にも及ぶイスラム教徒の支配下でも、 >ギリシャ人やセルビア人はキリスト教徒であり続けた。 元イスラエル国会議員・ウリ・アブネリの「ひとりのイスラエル人が答える反ユダヤ主義 Q & A」より 中国(開封)やインド、ヨーロッパのユダヤ人は絶え間なく迫害され続けたが唯一、ユダヤ人が迫害されなかったのがイスラム世界
>>142 >まあ、イスラム教徒は頭のおかしいのが多い。
つ【鏡】
151 :
世界@名無史さん :2007/07/17(火) 01:31:17 0
>>149 ユダヤ人に対して寛大であるかどうかは、やはり、ユダヤ人だけの規準でありましょう。
古代イランは、ユダヤ人をバビロンの捕囚から開放したそうですが、一方でアッシリアを
皆殺しにして、さらに、古代エジプトの独立を粉砕してしまいました。
同様の事は、やはり、イスラムにも当てはまるようであります。
アナトリアの先住民たるギリシャ人やアルメニア人らは、どこへいってしまったのでしょうか。
レトリックって偉大だよね
153 :
世界@名無史さん :2007/07/17(火) 02:16:13 O
>>149 豊かだと大らかで貧しいと残酷になるのが人間
>>146 >それは、イスラム教徒向けに書かれた資料
そこが重要。当時の中近東の人間の本音が分かるからね。
>その存在自体不明
読み返してみたが、イブン・ブトラーン(バグダード出身のアラブ人景教徒)の
「奴隷の購入と検査に関する有用な知識の書」だそうだ。
ちなみに前後の部分はこんな感じ。
「市場の奴隷商人(ナッハース)は、このときを利用してあらゆるトリックを使うからである。
やせた女は太ったように見せかけ、茶色い肌は黄色くし、さらに口臭をとり去って香りの
いいものとする。また、青い目を黒目にし、ブロンドの髪は黒に染めかえ、茶色の肌は白く
かえてしまう、などである」
>その本は、イスラム教徒寄りの偏向書籍
現代人がイメージするような絶望的なものではないとかいちいちオリエンタリスト特有の
フォローをしてるのが鼻につくが、ザンジュ(黒人奴隷)の過酷な労働やマムルークの
農民搾取など書くべきことは書いているな。
ちなみに「奴隷の購入と検査に関する有用な知識の書」での各国人の外見についてのコメント。 インド人 「容姿は美しく、肌は茶色」 メディナ人 「肌は褐色で、容姿は整っている」 ベルベル人 「肌の色は大部分が黒で、なかには黄色もある」 ザンジュ 「肌の色が黒くなるほど容姿も悪くなる」 ヌビア人 「容姿もまずまずである」 トルコ人 「女性は美しさ、肌の白さ、品性をかね備えている」 ダイラム人 「男性の外見は美しく、内面も優れている」 ルーム(ギリシャ)人 「髪はブロンドで長く、目はブルー」 アルメニア人 (外見の描写はなし) まとめると インド人、メディナ人、トルコ人>>ヌビア人>>ベルベル人、ルーム人、アルメニア人>>ザンジュ といった感じか?
157 :
世界@名無史さん :2007/07/17(火) 21:19:01 0
>>149 信じられんな、今のイスラム圏だと憎しみの対象なのに
158 :
世界@名無史さん :2007/07/18(水) 01:55:54 0
>>149 アメリカ伝来のユダヤ人中心史観?
イスラム教支配下のスペインは、スペイン人にとって楽園だったのでしょうか?
イスラム世界でキリスト教徒の大虐殺は行われなかったのでしょうか?
アナトリアの人々は、ギリシャ人であり続けたのでしょうか。
159 :
世界@名無史さん :2007/07/18(水) 16:13:10 0
>>149 アメリカ支配下の日本は朝鮮人にとって楽園だったし、西側世界で朝鮮人の大虐殺は行なわれなかった。
6:一見関係ありそうで関係ない話を始める
161 :
世界@名無史さん :2007/07/19(木) 02:48:53 0
>>156 勝手にデッチ上げるな。
それぞれ民族・人種の歴史的出現を古代から近代までまぜこぜにしている。
インド人などという概念は、比較的新しい。
イギリスがインドを植民地として安定経営し始めてから、使いだしたもの。
大体、ギリシャ人が「髪はブロンドで長く、目はブルー」なんて、うそもはなはだしい。
ギリシャ人は、基本的には髪は真っ黒で縮れ気味、目は真っ黒だ。
162 :
世界@名無史さん :2007/07/19(木) 03:49:12 0
実際、イスラムはキリストやユダヤ・仏教と違って寛容だからなぁ 異教徒を皆殺しにしたキリスト教や仏教(特にヒンドゥー教徒は迫害された)と違って 他の宗教に寛容なのはイスラム・シク・ヒンドゥー教だけ この3つは自分の宗教を相対的に見る、キリスト・ユダヤ・仏教・儒教は自分の宗教を絶対的な位置に置く だから仏教徒は容赦なくキリスト教徒やヒンドゥー教徒を虐殺してきたし、キリスト教徒はユダヤ教徒やイスラム教徒を虐殺してきた
>イスラム教支配下のスペインは、スペイン人にとって楽園だったのでしょうか? 身分制度がなく下層部も商業・信仰・言論の自由が保障されていたので 一部の騎士や宗教家に抑圧された「暗黒時代」に比べれば楽園でしょう >イスラム世界でキリスト教徒の大虐殺は行われなかったのでしょうか? トルコが世俗主義化してからのアルメニア人虐殺くらいでしょうか >アナトリアの人々は、ギリシャ人であり続けたのでしょうか。 自然にトルコ人として同化した トルコ人という概念は言語的な概念で、現代のトルコ人は人種的に見るとギリシャ人やスラブ人の血が濃い (むしろモンゴロイドとしてのトルコ人は今日では存在しない)
164 :
世界@名無史さん :2007/07/19(木) 04:07:25 0
>>162 デッチ上げるな、イスラム教徒よ。
日本や欧米でプロパガンダを貼るイスラム教徒はイスラムは寛容だと盛んに主張するが、
そんなのは、本場のイスラム教徒は逆にばかにしている。
寛容なんていうのは、弱さ、臆病さの表れと、先進国を軽蔑している。
異教徒、とりわけ、多神教や無神論に対する寛容は反イスラム的と言える。
イスラムが寛容などと言っていると、イスラムを馬鹿にするなと殺されるぞ。
コーランでも、多神教徒は殺したり財産を奪えと言っており、
実際、イスラムに抹殺された民族は歴史上、無数に存在する。
一神教は、その性格から、寛容であったことは一度もなく、
近代に入ってから、キリスト教国家でキリスト教の活動を抑えるようになってからだ。
イスラム教国家はいまだに、その凶暴性を抑えることなく、むしろ強化している。
165 :
世界@名無史さん :2007/07/19(木) 04:11:40 0
>>163 そんなデッチ上げをしても、
本場のイスラム教徒は喜ばないぞ。
お前、そのうちにイスラムを馬鹿にしていると殺される。
イスラムは凶暴で残虐だと思われれることにこそ、喜びを感じる。
>156ではないが・・・ > インド人などという概念は、比較的新しい。 違う。 現在使われている「インド(人)」という概念は、もとをたどればアケメネス朝時代の 現在のマクラーン地方以東やアフガニスタン周辺以南の地域を指した Hind(u)- に遡る概念で、 (もとはインダス川流域のスィンド Sind 地方にちなむ呼称)ギリシア古典時代にこれら主に ペルシア帝国経由の知識を踏襲してギリシア・ローマ世界にも移入された呼称でもある。 (ギリシア語に入った段階でイラン語での語頭の h が脱落して現在の India になった) 紀元後でもクシャーン人も含め、ソグド人やペルシア人などイラン世界の人々は北インド以南の 地域をヒンドゥ(ー) Hind(u) とかヒンドゥースターン Hindustan とおおまかに総称していて イスラム時代以降もこの概念は西アジア・中央アジアでも継承された。 イブン・ブトラーン(1066年歿)以前にも10世紀の『インドの不思議』('Ajaib al-Hind)や 『シナ・インド情報』(Akhbar al-Sin wa Hind)共に邦訳あり)などインド関係の書籍が アラビア語などで編纂されているが、ここでいう「インド」(アラビア語・ペルシア語での 表記では Hind だが)は北インドや内陸部だけでなく、インド亜大陸のインド洋沿岸地域全体も Hind(u) の呼称で括っているので、ギリシア・ローマ系の知識を基盤とする現在の「インド」の 概念とそれほど違う訳では無い。イブン・ブトラーンの Hind にしても「ヒンドゥ」と転写した 方がより丁寧だろうけど、「インド」と訳しても概ね問題ないかと思う。 「ルーム人」を「ギリシア人」と訳して良いのかはかなり問題があるが、11世紀で「ルーム」という と現在のトルコ共和国のアジア側、アナトリアの地域全域を指す場合が多いが、人種的系統は色々 難しいものの、この頃はセルジューク朝が侵入する直前で、まだギリシア語を母語とする人々は 多かったようだ。ビザンツ帝国傘下の人々に対する呼称なので、そのまま「ルーム人」とか 「ビザンツ人」というやや苦しい訳し方をしていたりするが。特にエーゲ海方面の人々に限定する 場合は「ユーナーニー」だったよう・・ 「ブロンド」という言葉をアラビア語本文でどう表現しているかは気になるけど。
168 :
世界@名無史さん :2007/07/19(木) 04:47:31 0
>>166 あんたの言っている主張は、近世に入ってからイギリス人が勝手に主張し始めたこと。
インド自体にヒンズーとかヒンズー教、インドといった概念が無かったし、
ムガール帝国内には無数の民族、異なる人種が存在した。
とてもインド人という概念でくくることはできないし、
イギリスの植民地経営以前には無かった概念というのは常識。
高等学校までのレベルではそこまでは教えないが。
インド人は各民族、人種が混血しているとはいえ、とても一くくりにはできない。
北部の緑色の瞳が多い民族から南部の真っ黒な瞳まで、幅の狭い鼻、幅が広くて高さもある鼻、平たい鼻、
まあ、インドって地域はこれほどまで違うのかと思ってしまうほどだ。
169 :
世界@名無史さん :2007/07/19(木) 04:52:25 0
>>167 昔、「ユダヤ人」と称する日本人評論家がいたけど、
それと同じような主張だね。
ギリシャ人が青目なんて、ナチスが勝手に描いた話じゃないの?
それに、無知なだれかが乗って、いかにも歴史上らしい資料をつくるなんて恥知らず。
まあ、そういうことは世界のいろんなところでやってるけどね。
「従って、思い出しなさい。ただただ思い出しなさい。貴方方は他人を信仰させることを強制出来ないということを。」 (コーラン 88章:22 ‘al-Ghashiyah:22’) 無神論だろうが多神論だろうが汎神論だろうがイスラム教では宗教を強制することはできない 仏教やキリスト教が、自らの教えのみを真理として布教(時によっては攻撃的に)や 折伏(といえば創価学会を思い出す人が多そうだが、もともとは原始仏教の概念である)を推薦するのに対し、 イスラム教やシク教(ヒンドゥー教にイスラム教の平等概念・相対主義を折衷した宗教)は、自らの宗教を相対的に位置づけて、絶対性を主張しない 仏教徒は仏教を、イスラム教徒はイスラム教を信仰していれば救われるというのが基本的な異教への考えで、イスラム教徒がイスラム教の教えを守らないのは問題になるが、 キリスト教や仏教のように、自らを絶対として、異教徒に信仰を押し付けたりはしない
171 :
世界@名無史さん :2007/07/19(木) 04:58:44 0
歴史上いろいろ我田引水のための資料が作成された。 まあ、そういうのが多いから、いかにもの資料って疑ってかかるべきだろうね。 おかしいところがあれば検証する。 イスラムでは、イスラムの評価を落とすような内容はことごとく削除してきた。 そんなの常識。 イスラム教徒は、絶対にイスラム教徒の悪を言わない。 まあ、半島人とか、ウヨとも共通しているか? その点、散々、悪さをしてきたキリスト教徒が自らの歴史を暴いたりしているけど、なかなか良い心がけだね。
173 :
世界@名無史さん :2007/07/19(木) 05:09:19 0
>>170 イスラムを拒否してイスラムによって滅ぼされた民族がどれほどいるか、
歴史上にも記録がすべてを残しきらないほど。
イスラムがヨーロッパ各地でいかに多くの人間を串刺しのさらし者にしたか、
バルカンの大河小説にも出てくる。
街から街まで街道を埋め尽くした苦痛の叫び声は3日3晩続いたらしい。
ばかなキリスト教徒の王たちは他民族を侵略したときにそれをまねた。
まあ、イスラムもキリストもどうしようもないね。
今も、アフリカでは、イスラムの政府軍が、多神教徒の村々を襲い、住民の片手片足を切り取ったりしている。
住民の生活力を奪い、できれば自滅させるのが狙いで、コーランの教えに沿った行為になる。
コーランにはいろんな解釈ができることが書いてあり互いに矛盾する箇所が多いのも特徴だが、
現実にイスラム教徒が行っている行為そのものがイスラムの教えなのだ。
174 :
世界@名無史さん :2007/07/19(木) 05:11:06 0
>>172 イスラム教徒は日本から出ていってね。
日本から出ていって迷惑がられたら、地球から出ていって。
日本人は、そう願っている。
175 :
世界@名無史さん :2007/07/19(木) 05:14:50 0
イスラム教徒の変態性も数え上げたらキリがない。 フランス人モデルを淫行の罪ということで、 丸裸同然になるまで石打ちにして殺したとき、 フランス人右翼が原爆を投下しろって主張したときにそうすればよかったと思うよ。 石打ちでもがき苦しむ録画もネットで流れているから、見てみるといい。 イスラムがいかに残虐か分かる。
176 :
世界@名無史さん :2007/07/19(木) 05:23:40 0
外国人美人女性は最後は丸裸になるようにするらしいけど、 イスラム教徒にやる場合は白い布で全身を覆い、 下半身を地面に埋めて、周りから石を投げつける。 処刑される男女はもがき苦しむ。 白い布に血がにじみ、それが広がっていく。 とてみ正視に堪えない。 それを広場の黒だかりの男たちがうれしそうに見ている。 この苦しみは何時間も続いて最後には息絶える。 処刑される人は倒れこむこともできず、中途半端な形で立っていなければならない。 白い布は最後には全体が真っ赤になるらしい。 イスラム教徒はこれを芸術だと思って見ているのだろう。 レイプされた若い美女たちは、「淫行の罪」で、こうしてイスラム教徒の男たちの慰みものとなる。 若くない不細工な女だったら、こんな目に遭わなくて済む。
177 :
世界@名無史さん :2007/07/19(木) 05:29:33 0
コーランが指示する異教徒への行為 47_4. あなたがたが不信心な者と見える時は、首を打ち切れ。 かれらの多くを殺すまで、縄をしっかりかけなさい。 その後は戦いが終るまで情けを施して放すか、または身代金を取るなりせよ。 もしアッラーが御望みなら、きっとかれらに報復されよう。 だがかれは、あなたがたを互いに試みるために。 凡そアッラーの道のために戦死した者には、決してその行いを 虚しいものになされない *よく、かっこ付きで補足しているが、ここでは誤解が生じないように省いた。
178 :
世界@名無史さん :2007/07/19(木) 05:33:39 0
コーランが指示する異教徒への行為は、最低限こうしなさいというわけで、 それ以上してもよい。 「情けを施して放す」という部分にしても、 「アッラーが御望みなら、きっとかれらに報復されよう」という部分が 実際には実行される。 捕虜は生かさない。 アッラーの御望み通り、人間串刺しなどにして見せしめにする。
179 :
↑の続き :2007/07/19(木) 05:56:03 0
9_5. 聖月が過ぎたならば、多神教徒を見付け次第殺し、またはこれを捕虜にし、 拘禁し、また凡ての計略、これを待ち伏せよ。 だがかれらが悔悟して、礼拝の務めを守り、定めの喜捨をするならば、 かれらのために道を開け。本当にアッラーは寛容にして慈悲深い方であられる
180 :
↑の続き :2007/07/19(木) 05:58:15 0
まあ、要するに改宗しない場合は民族抹殺ってことだね。
>>172 コーランって、こういう内容がメインでしょ。
文の量のことを言ってるんじゃないよ。
重要部分ってこと。
正直、どこから入手した情報で書いているのか、内容に目眩を覚えるが・・・ > イスラムがヨーロッパ各地でいかに多くの人間を串刺しのさらし者にしたか、 何だか有名なワラキアの串刺し公の話しとごちゃごちゃになってる雰囲気があるが、 「バルカンの大河小説」って・・・ バルカン諸国やハンガリーあたりの年代記や従軍記録とかでは無いのかw > 捕虜は生かさない。 > アッラーの御望み通り、人間串刺しなどにして見せしめにする。 預言者ムハンマドの生きた時代からアラブ征服時代について記録が色々と残っている。 各種年代記資料が成立する少し前の「マガーズィー」文学の類いでの情報だが、これらのアラビア半島 内外の征服戦争では、イスラーム勢力に加担したアラブ戦士たちはそれ以前からお互い怨恨があって 捕虜を打ち首にするアラブの部族民もいたようだが、基本的にこれは禁則行為で激しい批難がされて、 殺害された部族民の親族たちから報復や賠償を要求されたようだ。 アラビア半島外の征服戦争では対象がビザンツやサーサーン朝、インドなどの軍団や都市住民たち だったが、相手が降服した場合は大抵、安全保障(アマーン)を結んで保護下に置く場合が圧倒的で、 その後の捕虜虐待という話しはまず知られていない。アマーンが下されると人頭税などが課されは したが、信仰や財産などは安全保障のゆえに侵害されることはまず無かった。 捕虜は後で奴隷するにしろ、戦闘が終わるとそこで虐待するのは禁じられていたので、容赦して奴隷身分 にしないかわりに身代金をとったり、安全保障を下して保護民にしたりしていた。 ってコーランの方でもそう書いてあるじゃないか(汗 > まあ、要するに改宗しない場合は民族抹殺ってことだね。 現代の話しならいざしらず、その主張はアラブ征服以来の歴史的な事実に反する。
182 :
世界@名無史さん :2007/07/19(木) 06:32:11 0
>>163 スペインはアラブに数百年支配されましたが、今日も健在であります。
イラクは、アケメネス朝からササン朝にいたるまで、千年以上もイランに
支配され続けましたが、イラン化もゾロアスター教化もしなかったようで
あります。ほぼ同様に、ササン朝滅亡後、イランは、イスラム化しましたが、
アラブ化はせず、クルディスタン、アフガニスタン等も健在であります。
なぜ現在アナトリアは、イスラム教のギリシャ人の国ではなく、イスラム教
のトルコ人の国なのでしょうか。
やはり、アングロ・サクソンのブリテン上陸や、スラブ人のバルカン侵入と
同様に、アナトリアでも民族浄化が行われたのではないでしょうか。
トルコって多民族国家だろ
>>168 >インド自体にヒンズーとかヒンズー教、インドといった概念が無かったし
古代よりヒマラヤ山脈から亜大陸南端までの地域(要するにインド)を、最初のチャクラヴァルティン(転輪聖王)
であるバーラタ王の名をとって「バーラタヴァルシャ」と呼んでいた。
中世のヒンドゥー教徒はその境界を越えて外に出ると身が穢れてアウトカーストになると信じており
11世紀のアルベルニーが聞いたバラモンの意見ではカーストに復帰するのは不可能だったそう。
>ムガール帝国内には無数の民族、異なる人種が存在した。
>とてもインド人という概念でくくることはできないし、
>インド人は各民族、人種が混血しているとはいえ、とても一くくりにはできない。
>>166 への反論になってないよ。中近東や欧州の古代人・中世人がいちいちインドの細かい事情を考慮して
呼称を決めてたと思ってる?
>イギリスの植民地経営以前には無かった概念というのは常識。
コロンブスが、たどり着いたカリブ海の島々をどこだと思っていたか知ってる?
>>161 「民族・人種の歴史的出現を古代から近代までまぜこぜに」といいながら
自分は現代の「ギリシャ人」の概念が11世紀のアラブ人にも共有されてると
信じてるわけか。
186 :
世界@名無史さん :2007/07/19(木) 17:43:36 0
>>183 現在、ユーフラテス河を境に、西側の旧ビザンツ領がトルコ、東側の旧アルメニアが
クルディスタンとなっているようであります。
>>182 >なぜ現在アナトリアは、イスラム教のギリシャ人の国ではなく、イスラム教
>のトルコ人の国なのでしょうか。
トルコ共和国で現代におけるトルコ人という枠組みが造られて、ギリシャ共和国で
現代におけるギリシャ人という枠組みが造られたからだよ。
>やはり、アングロ・サクソンのブリテン上陸や、スラブ人のバルカン侵入と
>同様に、アナトリアでも民族浄化が行われたのではないでしょうか。
一見すると馬鹿げているようにしか思われない説を、さも当然の前提のように書かないでね。
突っ込みきれないから。
188 :
世界@名無史さん :2007/07/20(金) 03:08:04 0
>>187 御説明どうも有り難う御座いました。
自然にトルコ人として同化した・・・世の中不思議な事ってあるものですね。
逆にルーマニア人が現存している事に比べれば、大した事ではないのかもしれ
ませんが。
インドネシアでは仏教からイスラム化した インドネシアには女の商人団がイスラム教を伝えたが、イスラム化したということは武力が使われたと思って間違いない よってインドネシア人はアラブ人の女商人に逆レイプされたと思っていい
>スペインはアラブに数百年支配されましたが、今日も健在であります。 >イラクは、アケメネス朝からササン朝にいたるまで、千年以上もイランに >支配され続けましたが、イラン化もゾロアスター教化もしなかったようで >あります。ほぼ同様に、ササン朝滅亡後、イランは、イスラム化しましたが、 >アラブ化はせず、クルディスタン、アフガニスタン等も健在であります。 支配っていっても大量の移民が支配したわけでなく少数派のエリートが政治的に支配しただけだからでしょ 少なくともイスラムの歴史上で(中世〜近世と圧倒的な文明・武力を有しておきながらも)異教徒を強制的にイスラム化したことは存在しない イスラム「許しなさい」 キリスト「殺しなさい」
191 :
世界@名無史さん :2007/07/20(金) 20:08:14 0
アフリカの国の中にはイスラムが原因で悲惨な目に遭ってる国が多いよね
>191 具体的にどの国?
>>156 ところで、スラブ人とか黒海ルートの奴隷についての言及はないの?
194 :
世界@名無史さん :2007/07/21(土) 00:16:21 0
>>190 御説明どうも有り難う御座いました。
イスラム=アラブ帝国の勝者の宗教
キリスト=ローマ帝国の敗者の宗教
イスラムは、ローマがイタリア人のためのイタリア人の共同体であったように、
元来アラブ人によるアラブ人のための共同体であり、当初非アラブ人の改宗に
積極的でなかった事は、当然と言えば当然でありましょう。納税者や奴隷が
いなくなってしまっては、元も子もないであります。
生粋のアラブ人にはアラブ人の、エジプト人やイラク人やイラン人等敗者には
敗者の、マムルークにはマムルークの、トルクメンにはトルクメンの、やはり、
それぞれの立場、状況、時代があったわけでありまして、イスラムという事で、
なんでも単純化するのは、いかがなものでしょうかな。
東南アジアは全く専門外なのでそんなに知っている訳でもないのだが、 東南アジアのイスラーム化は確かアラビア海沿岸のスーフィー教団などが主体になって、 ムスリム商人たちがインド洋〜東南アジア〜中国の各地に持っていたコミュニティーを中心に 12世紀頃から盛んになった布教活動を展開していて、14〜15世紀になるとマタラム王国 みたいな現地の王族たちまでムスリム化が進展した結果各地にイスラーム政権が誕生したんじゃなかっけ? ユーラシア内陸部は、基本的にムスリム化したテュルク系みたいな政権がインド方面などに盛んに 侵攻していたけど、彼らの目的は領土的拡張とか掠奪遠征がメインで、政権としては現地への 布教とかには全く無頓着だった。外部への布教に熱心だったのは専らスーフィーや教団みたいな 宗教関係の人たちで、各地のイスラーム政権側がちゃんと領土の確保を考えた場合、征服地での 既存の勢力などに租税や有事での兵士の動員あるいは政権側の軍隊の駐屯、時には拠点となる モスクの建設だけを命じて、あとは殆ど放っておくのが常だった。 また、歴代のイスラーム政権は基本的に内陸志向型で、海上から領土進出しようという方向は まず無かった。地中海などではオスマン朝などがキプロスなどの島嶼に軍事侵攻する例がいくつか あったが、イスラーム政権が海上から領土侵攻する例は実は珍しい部類に入る。インド洋などの 海運にはアラビア海やペルシア湾岸の大商人たちなどが多大な投資を行って広域的に展開していたが、 これらの大商人たちが商益で得た資本を内陸に投下して広大な農園を開墾するのも熱心で、歴代の イスラーム政権はこれらの農耕地に租税を課す事はあったが、海上からの領土進出という方向性は なかったようだ。 だから、東南アジアのイスラーム政権も、イスラーム化した後に各地の既存の政権での戦争で 色々イスラームであることを標榜する場合があっても、それ以前の政治的な動向と質的にそれほど 変わったというと、怪しい。 東南アジアから中国までの交易はイエメン、ハドラマウトの商人よりもペルシア湾岸やオマーンなどに 進出したイラン系の商人たちの比重が高いと言われている。 > インドネシアには女の商人団が 全くの初耳だが、一体どこでそんな情報が・・・
>> インドネシアには女の商人団が >全くの初耳だが、一体どこでそんな情報が・・・ どう見ても釣りです。本当に(ry
>>188 第1次大戦が終了した段階では、ギリシア・トルコ双方にわたって、
1 ギリシア語を母語とするキリスト教徒
2 ギリシア語を母語とするイスラム教徒
3 トルコ語を母語とするキリスト教徒
4 トルコ語を母語とするイスラム教徒
が入り混じって住んでいたんだよ。トルコ共和国成立後の住民交換の
結果、1と3はギリシアだけに、2と4がトルコだけに住むようになった。
その後3は1に、2は4に同化して現在に至る。
どうでもいいが
>>187 の「民族浄化」ということばは「民族移動の結果
一定地域の言語や文化がいっぺんしてしまうこと」ということを
いいたくて使っているのか?だとすると誤用だ。「民族浄化」をぐぐって
正しい意味をおさえておくんだな。
198 :
世界@名無史さん :2007/07/21(土) 05:17:16 0
>>197 御説明どうも有り難う御座いました。
1071年マンジケルトの会戦後、ホラサンと同様に、アナトリアはトルクメンに
無血占領されたのでありましょうか。
近代トルコの話はけっこうで御座います。大先生は、ローマのカルタゴ征服の
話題にたいして、ヴァンダル族のカルタゴ占領の説明をされているかのようで
ありますが、いかがでしょうか。
日本語でおk
200 :
世界@名無史さん :2007/07/23(月) 12:31:44 O
イスラムが支配やめたらイベリアの糞カトリック達は世界中で虐殺とレイプばっかじゃん
勝者が敗者にやってる世界規模の普遍的な出来事
自分の知識では イスラム:ハラージュ(信仰税)払えば征服された異教徒でも信仰許される。→負担が嫌だから徐々に改宗 キリスト:征服地にはまずは教会&牧師派遣!異教徒は追放or殺害、異教徒的な教えは「無知蒙昧」として子供には教えません→文化的に消滅 結局近代以降経済・産業・武力で圧倒した西欧にケチョンケチョンにやられる・・ってイメージあるんだけど、違うのかな?
203 :
世界@名無史さん :2007/08/04(土) 11:51:09 0
負担が嫌だから徐々に改宗! イスラムが、古代ローマのように、異教に寛容であったのならば、ローマ帝国が キリスト教化したように、アラブ帝国は仏教化したかもしれませんな。
204 :
世界@名無史さん :2007/08/11(土) 20:41:46 0
イスラムって、わりと誘拐人質多いですね 日本では、誘拐って卑怯な奴って印象強いですね (最近は、卑怯な話=誘拐・イジメ、日本で普通になり、 卑怯=狡猾=賢いという風になりましたが) どうしてなんでしょうか、遊牧民だからでしょうか、イスラム教徒の教えがそうなんでしょうか。 卑怯って概念がないんでしょうか。「人質作戦って、賢いだろう」という感覚なんでしょうか。 ヨーロッパは騎士道では卑怯の感覚あるし、日本の武士道もそう。 また、一般人を巻き込むことへの抵抗感というか、節度もある (なんとまあ、 日本のやくざは、堅気には手を出さないとか=ウソかもしれないが。 イギリスの海賊も御婦人には、礼を尽くすとか=これもウソだろうが)。 ロシアのテロリストも一般市民の巻き添えを嫌っていたしね。 (ボルシャビキは、巻添えは一切構わなかったけど。日本の赤色過激派も巻添え構わないよね。)
205 :
世界@名無史さん :2007/08/11(土) 22:51:28 0
ヨーロッパは騎士道=身代金とる。騎士道的な美徳つーのは、同じ階級たる騎士、聖職者が相手の場合にだけ適用。
206 :
世界@名無史さん :2007/08/12(日) 15:48:07 0
>>202 キリスト教世界が公的な場での宗教活動を悪として違法化していったのに対し、
イスラム教世界はその逆をしたのが失敗だった。
フランスなんて、公的な場所で宗教活動したりしたら逮捕されるよ。
ばかな日本人が首から十字架のネックレスぶら下げていて警官に事情聴取されてびっくりしたとか。
ジャンヌ・ダルクが正式に英雄化されてからは、宗教=悪は常識になったみたい。
ヨーロッパの公衆トイレとかに入れば、キリストを侮辱する落書きをあちこちで見ることができる。
キリスト教の悪なんていまどき大したことが無い時代でイスラム教の悪が暴かれてきた現代では、
イスラム教をばかにするなんて常識の範囲なのに、イスラム教徒はなんで怒るの?
今、世界で人を侮辱する言葉としてイスラム教徒のレッテルを貼るのは常識なのにね。
最近、ヨーロッパのイスラム寺院はよく荒らされるらしいけど、寺院側とか信者は抗議しないらしい。
当たり前と言えば当たり前。
207 :
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ :2007/08/12(日) 18:08:59 0
:::::::::: :.::. . . Λ_Λ . . . .: :::::::: :.: . . /彡ミ゛ヽ;)ヽ、. ・・・ブツブツ ::::::: :.: . . / :::/:: ヽ、ヽ、i  ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ヽ、_ノ ||\\. \ ||. .\\ \ ∧_∧ \\. \ ( ´Д`) ・・・なんか言ってるゼ \\ \ / ヽ. \\ / .| | | \∧_∧ (⌒\|__./ ./ ( )目を合わせるなよ ∧_∧ / ヽ \| ( ) バカ!聞こえるぞ | ヽ. \ / ヽ、 | |ヽ、二⌒) / .| | |
>>167 >>169 ギリシャ行って見ろ
青目の人間もいれば金髪の人間もいるから
もちろん黒目もいるがな
>>ギリシャ人が青目なんて、ナチスが勝手に描いた話じゃないの?
本当に青目いるんだからしょうがないだろ
209 :
世界@名無史さん :2007/09/01(土) 20:56:08 0
205 そうかもしれないが、 しかしキリスト教徒の保護が騎士の徳目でなかったっけ。 すると、キリスト教徒の農民・商人も守ってあげる義務があるよ。 204 もともと、イスラム教徒は、非イスラムを人間と思っていないから、誘拐殺人なんでもオーケーなんだと思わざるをえない。 もちろん、現代のイスラム教徒は多くはそんな考えは持っていないと思うけど、伝統的復古的過激イスラムは、そうではないだろう。 キリスト教徒も仏教徒のことも、イスラム教徒でも派が違う場合(シーアとスンニ)は、まったく人間と思っていないだと思うね。 鹿や熊を捕獲するのに、罠を仕掛けても、卑怯とか言わないだろ、それと同じさ。 宇宙人とも仲良くするなんてファンタジーが出てくる日本人にはもっとも遠い連中だと最近強く思う。
210 :
世界@名無史さん :2007/09/02(日) 02:33:01 0
>>208 > 本当に青目いるんだからしょうがないだろ
現代のギリシアで碧眼金髪は、バルカン半島を南下して来たギリシア化したスラブ人の子孫らしいが。
211 :
世界@名無史さん :2007/09/02(日) 07:51:36 0
イスラムが暴力的って意見があったが、キリスト教と覇権争いしてて、事実上キリストが世界の覇権握ってしまっているから、劣勢のイスラムはテロなどの卑劣な手段に出るしかないんじゃないか。 イスラム圏の国がアメリカ大陸発見してたら、今頃マンハッタンあたりに建てられた、ペトロナスツインタワーみたいなモスク型の高層ビルに、 バチカンあたりのカトリックが旅客機で突っ込んでいたかもしれん。
>>211 そうなっていたかもしれないし、そうなっていなかったかもしれない。
しかし現実として今現在のイスラムには、過激な暴力主義が蔓延しているのだよ。
>>212 >>211 はイスラムの暴力を環境に求めているが、ここのイスラム叩きの大半は
イスラームという宗教そのものに問題があるとしているようだぞ。
ホントだ。
>>162 って日本人か?
何で日本には、あんなにいっぱい神社があると思ってるんだ?
何で迫害したはずのヒンズー教の神様(デーヴァ神族)が、仏教にもいるわけ?
釣りだろ。
218 :
世界@名無史さん :2007/09/04(火) 04:32:24 0
イスラムの侵略はコーラン読めば(改宗すれば)殺害から逃れられた。 キリストの侵略は時代を遡れば皆殺し。 キリストの侵略は時代ごとに形を変える。
219 :
世界@名無史さん :2007/09/04(火) 09:47:44 0
ソグド人はそうだろ 検索するとなかなか魅力的な民族だったことがわかる
220 :
世界@名無史さん :2007/09/17(月) 09:01:12 0
モロッコあたりではユダヤ教に改宗したベルベル人の勢力があって イベリア半島に侵攻したりしてたようだが、アラブ人が来なければ ハザールのようなユダヤ教の帝国ができる可能性もあったんだろうか?
イスラムの寛容って嘘だよな
よく知らんが、マホメットの頃は寛容だったんじゃね。
223 :
世界@名無史さん :2007/09/19(水) 22:48:58 0
イスラム教にも自由はあるよ。 イスラム教に改宗する自由がな。
嫌な自由だな
イスラームは宗教というよりファシズムやコミュニズムと同じ近代思想である。 ファシズムやコミュニズムは人を奴隷にするものだが、 イスラームは神以外の何者にも縛られない自由な秩序である。
イスラムを撲滅するには欧米社会の反イスラム感情を決定的に高める必要がある。9.11後の アメリカは当然だが、マドリード、ロンドンのテロ以来欧州はどこもイスラム教徒への不信感が 強まっている。中東には心強い殺戮の下手人候補のイスラエルがあり、ナチスにやられた恨みを アラブに転嫁してくれそうだが、まだ世界は偽善的な人道主義に覆われている。アメリカは殲滅 ではなく民主化を旗印にしてるから、イラクでも偶発的な虐殺はあるが絶滅戦はやってない。 重要なのはかつての世界恐慌のような深刻な経済的・社会的危機が発生する事である。そうすれば かつてのドイツがそうだったように、大衆や政府は不満の吐け口を潜在的に敵意を持っていた相手に 向ける。偽善の仮面など剥がれ落ちてしまう。現在の欧米なら確実に鼻つまみ者の少数者の イスラム教徒である。またイスラム世界は世界経済において中国やインドのように重要かつ不可欠な 要素ではない。中東の幾つかの国は民度の高さでなく、たまたま石油が湧いたから繁栄している だけで、別にその受益者が彼らである必要はない。移民としてのイスラム教徒も、かつての ヨーロッパのユダヤ人のような社会的、文化的に重要な役割はない。逆にテロや犯罪の温床で 社会の邪魔者である。彼らを一掃すれば、国際社会はより安定し、また彼らが占めていた土地は、 人口過剰の国からの移民先として有用になる。殺戮に情けも容赦も必要ない。これは人類という 共同体にできた致命的な悪性腫瘍を取り除く外科手術であり、痛みを伴うにしても勇気を持って 実行するしかない。さもなければ彼らは不気味に増殖を続け、遂にはその毒で母体である人類全体を 死に至らしめる。女子供とて見逃してはならない。イスラム教徒が生き残る限り、彼らはすぐに 健康な部位に転移し、手術後の弱った肉体の中で再び勢力を盛り返し、病を再発させる。 彼らを全て取り除く大手術は一回でなければならない。我が国の優れた科学技術も、 その際には優秀な手術機器や放射線療法や抗癌剤や免疫療法として役立ってくれる事を望む。
227 :
世界@名無史さん :2007/11/25(日) 17:08:54 0
ここは知らなかったが、参考になりそうなコメントが多い。 イスラム教がアラビヤ半島(アラブ人)だけでなく アフリカ北部やペルシャ、中央アジアに拡大した理由は何だろう。 一神教ならユダヤ教やキリスト教が既にあった。 民族?だって、アラブ人とペルシャや中央アジア、アフリカでは全く違う。 軍事的に優秀な兵器があって、ローマ帝国やペルシャ帝国との 戦争に臨んだとは思えない。
軍事的な征服。基本的にはそれだけ。 イスラム教徒は強制改宗はしてないと主張しているけど、 実際には相当ひどくやった。 今でもエジプトではコプト教徒(キリスト教の1つ)が圧迫されている。 インドネシアとかは商人が広めた。
キプチャク汗国やチャガタイ汗国から分裂した国々では 「タタール人がまだ異教徒だったころ、スーフィーの聖者がやって来て ハーンに仕える妖術師や国一番の力士と勝負して勝ち それを見て集団でイスラムに改宗した」 というような伝承が多い。 タタール人のイスラム化が始まった頃の同時代の記録 (イブン・バトゥータとか)を読むと、そんなドラマチックなものでなく もっと緩やかにイスラム文化を取り入れていった様子が伺える。 モンゴル式の宴会で酒を飲んでから金曜モスクでの礼拝に 参加するウズベク・ハンとかw
230 :
世界@名無史さん :2007/11/28(水) 20:08:37 0
231 :
世界@名無史さん :2007/11/28(水) 23:01:26 0
232 :
世界@名無史さん :2007/11/29(木) 08:38:39 0
軍事的に優れていたのは、確かにあっただろう。 具体的にどうかは、わからないけど。 殺傷力に優れた兵器を持っていたとか 人間を組織化して将棋の駒のように扱うのが上手かったとか… しかし具体的なイメージがつかめない。 酒ダメ、豚肉ダメってのは不便じゃないかな。 女性はわからないけど、モスクに行かないし 外出では全身を隠すし、男だけ4人まで妻帯できるとか 不便なことが多い気がするけどね。
233 :
世界@名無史さん :2007/12/05(水) 02:36:35 0
昔、イスラムが広がったのは、イスラムこそが文明だった時代があったからだ。 軍事面だけではないと思う。 しかし、今は。
234 :
世界@名無史さん :2007/12/05(水) 03:42:31 0
イスラムが広がった地域は父権が強く内婚制の一夫多妻の部族社会の地域と重なる。 部族全部が強力な父に率いられたひとつの家となる平等な社会を目指す。 部族社会の特徴がイスラムの教義とぴったりはまったから。 キリスト教のコプト教会の地域とほぼ重なっている。
235 :
世界@名無史さん :2007/12/05(水) 17:36:18 0
>>226 がスルーされている現状が学問板としてのこの板の健全性を
示すと共に、一つの限界をも現している。
そんな限界突破しないでいいです
237 :
世界@名無史さん :2007/12/06(木) 01:27:34 0
>昔、イスラムが広がったのは、イスラムこそが文明だった時代があったからだ。 文明=普遍性と考えると、人種や言葉が違っていても イスラムの教え、やり方(何をやるときのやり方なのか、定かでないがw) まあ、そういう教え、暮らし方?が普遍的だったのかな? イスラムの宇宙観、歴史観、人生観が時代に合っていたとか 科学技術が群を抜いて進んでいたとか イスラム料理が普遍的に美味かったとか 政治、経済、軍事の考え方が普遍的だった?
「信徒同士の相互扶助+共通語としてのアラビア語+イスラムという共通の価値観」による 国を超えた緩やかな国際的ネットワークが形成されていた点が大きいのでは。 要するにイスラム圏内だったら外国へ行っても誰かが助けてくれて野垂れ死にはしないで済む。 片言のアラビア語が話せたらどこの国へ言ってもコミュニケーションが取れる。 「イスラムの教え」を共有しているから、価値観の違いから出自の異なる人々がケンカすることが少ない。 おまけに12〜13世紀頃までイスラムの科学が世界最高だったから、 文化水準の低い民族はイスラム化することでその知的・文化的恩恵にも与れた。 さらにモスクなどを拠点とした為替システムまであったから、イスラム圏内ならば移動も便利だった。 ということでは。 ところが今では……。 相互扶助はまあいいとして、「国を超えた緩やかなネットワーク」が近代国民国家の形成を阻み、 「イスラムの教え」は近代資本主義や人権思想、世俗主義・合理主義的価値観と激しく対立し、 自然科学を導入するにしても「果たしてイスラム的に合法か否か?」が常に問題となり、 あまつさえ共通語すらアラビア語から英語に取って代わられる始末。 それでもこういう世界に生まれた時から暮らしていたら、 「現代イスラムの何が問題なのか」なんてのは、なかなか見えてこないかもしれない。
239 :
世界@名無史さん :2007/12/07(金) 01:01:27 0
>おまけに12〜13世紀頃までイスラムの科学が世界最高だったから、 文化水準の低い民族はイスラム化することでその知的・文化的恩恵にも与れた。 確かに、アッバース朝カリフは830年頃から、ギリシャ語やシリア語の 哲学医学数学自然科学などの書物を、大量に、組織的に、アラビヤ語に翻訳していったし、 ギリシャだけでなく、ペルシャやインドの学問も、異教徒によってアラビヤ語に 翻訳され、アラビヤ語がギリシャ語に変わって中東知識人の共通語になった、とある。 西欧が近代化するに過程で多くの学問をアラビヤ語から翻訳していると聞いたな。 ただ西洋社会はキリスト教が主流なので、こういうイスラムの業績を無視して、 ギリシャと西洋を直接結びつけた歴史観になっている。 日本も米国との戦争に敗北して、欧米の歴史観をそのまま受け入れてる部分がある。 なんか今の英語みたいな位置づけか。 ただこれでイスラムが拡大したとは考えにくい。 知識人の共通語なら、従来のままのギリシャ語で良いわけだ。 わざわざアラビヤ語に翻訳する必要はないはずだ。 相互扶助や価値観の共有だって、ユダヤ教やキリスト教は相互扶助すると思う。 韓国のリショーバン大統領は、反日で英語が話せてキリスト教徒だった、 たったそれだけで大統領に据えてもらった無能者だ。
【アメリカ】ブッシュ大統領、今度はイランに「過去の核兵器開発を白状しろ!」と要求
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1196904679/ ケース1 サッダーム・フセイン・アブドゥル=マジード・アッ=ティクリーティーさん(69)の場合
大量破壊兵器は無い。信じてくれ!
↓
“God bless America!”
↓
死刑判決
ケース2 マフムード・アフマディーネジャードさん(52)の場合
"Iran was dangerous, Iran is dangerous, Iran will be dangerous, if they are developing nuclear weapons."
↓
A 過去、核兵器開発をしてない! B 過去、核兵器開発してました・・・・
↓ ↓
“God bless America!”
↓
死刑判決
>>234 >イスラムが広がった地域は父権が強く内婚制の一夫多妻の部族社会の地域と重なる。
イスラム教は元々は部族主義否定だよ。
個人と神が1対1で向き合うからね。
しかし結果としてアラブ人の部族主義は強固に残り、
部族主義を利用して布教した。
部族長が改宗すればみんな改宗するから。
結果としては前近代的な部族主義の温床になっている。
イラクを見ればわかるよね。
>>241 モンゴルも部族社会だが、チャガタイ汗国なんかでハンがイスラムに入信すると
部下の首領たちが怒って退位させたり殺したりしたそうだ。
そうやってアラブの全部族がイスラム教を拒否していたら、 世界はもっと平和だったのに。
244 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 19:24:34 0
イスラム教ってこれから拡大していく恐れってあるかな?
ロシアもインドも東南アジアも北アジアも思いっきり侵食されまくりだぞ 特にインドやタイなんかこのまんまじゃ21世紀終わる頃にはイスラム教国になるのではとも言われるし
246 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 21:15:18 0
>>240 イスラム教徒っていうことだけで死刑に値する。
何を訳の分からないオタクしてるの?
247 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 21:16:01 0
>>241 すぐにでもイスラムを消滅させないと、人類は破滅だね。
248 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 21:22:15 0
イスラムコリア帝国 シン=イスラム帝国 の誕生ニダ
249 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 21:46:36 0
250 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 21:47:48 0
このスレのタイトルに刺激されたイスラム教徒がこのスレには多数はびこっているようだが、 どんどんたたいていこう。
251 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 21:49:59 0
イスラムにとっては、どの民族から攻撃されても仕方がない歴史上の罪がある。 身に覚えが無いことは無い。 彼らは仕返しが怖くていつも身構えている。 セルビアでの民族浄化がその例。 セルビアで数百年前に行われた残虐は現代でも忘れられていなかったということだ。 バルカン半島の「大河小説」にもそのことは書かれている。 人々がどのようにして逆さ串刺しにされたか、その様子が事細かに記されている。 肛門から杭を刺し込まれ、内臓を壊さないように木づちを使ってゆっくり杭を進め、肩に突き抜けさせる。 それを逆さにして道路際に立てる。 逆さ串刺しにされた人は三日三晩苦しみ抜いた揚げ句に力尽きる。 こういう殺され方や、そのほか、あらゆる残虐行為が行われた。 バカなヨーロッパ王族でそれをまねしたものもいて、その影響力は計り知れない。 イスラム教徒が行った残虐行為は、ほかにも金髪女奴隷の手足をもぎ取って、 路上に放置、イスラムの男に犯し放題にしたとか、枚挙に事欠かない。
252 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 21:50:36 0
そういうイスラム教徒に人道主義で染めてしまい、 欧米は、民主主義国家に変えてしまう勝利を得ることができるだろうか? それは不可能だ。 悲しいことだが、イスラムが示す原理に従い力で破壊しつくしか方法は無い。 善良な人々を虐殺するのではない。 病変部分を処理し地球を治療するだけなのだ。
253 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 21:52:22 0
現在に生きるイスラム教徒は歴史上犯した残虐行為を自らの強さの証しとして誇る。 そんなイスラム教徒をどんな方法で殺害したとしても許されるんじゃないだろうか? 爆撃で一般信者が殺されたとか非難しているのは欧米各国のジャーナリズム。 殺されたイスラム教徒自身は、自分たちの弱さを嘆き、敵をのろっただけだ。 爆撃による殺害を人道に反するものと考えるイスラム教徒は一人もいない。 むしろ、イスラムの弱さを嘆き、そのためにイスラムを捨てようかとさえ思う者もいるくらいだ。 彼らは、強い者に従う。 正義にではない。 我々の感覚とは違う。
254 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 21:53:02 0
世界を救う道は、イスラム教徒が示したやり方しか仕方がないようになってしまっている。 我々がイスラムの数十倍の力を持っているのなら、彼らに寛大な処置をすることもできる。 我々には、それほどの力は無い。 やるか、やられるかだ。 やるつもりがあれば、成功し、平和は実現する。 これは、日本でよく犯罪を犯し気に食わない在日に対するものとは全く違う。 在日が日本を滅ぼすことはない。 しかし、イスラムは世界を滅ぼす意志を持ち、力を持ちつつある。
255 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 21:53:40 0
世界を救う道は、イスラム教徒が示したやり方しか仕方がないようになってしまっている。 我々がイスラムの数十倍の力を持っているのなら、彼らに寛大な処置をすることもできる。 我々には、それほどの力は無い。 やるか、やられるかだ。 やるつもりがあれば、成功し、平和は実現する。 これは、日本でよく犯罪を犯し気に食わない在日に対するものとは全く違う。 在日が日本を滅ぼすことはない。 しかし、イスラムは世界を滅ぼす意志を持ち、力を持ちつつある。
256 :
世界@名無史さん :2008/01/28(月) 19:48:12 0
イスラムは争いの種になる宗教。 前提に神は一つであり、その神がアラビア語で喋ったとされているから、ムスリムは他の宗教を否定する。 ムスリムになるには、まずアラビア語を理解出来ないとならない。 そうでなければ、コーランが理解出来ないからだ。 なぜならコーランは神が謳った詩であり、アラビア語で韻が踏んであるので、訳した物だと詩本来の美しさが損なわれてしまうからだ。
以前読んだ中央アジアのイスラム化についての本で書いてあったけど 別にムスリムになるにはコーランの深い意味を理解しなきゃならないとかいうことはなくて 信仰上の義務を形式的にでも果たしていれば、いずれ神の恩寵によって 真の信仰がもたらされるという考え方らしい。 商売の利便のためとか出世のためとかいう理由で改宗しても 礼拝とかを続けていればいずれムスリムになると。
260 :
mop :2008/02/01(金) 02:00:45 0
261 :
世界@名無史さん :2008/04/21(月) 08:46:54 0
up1
262 :
世界@名無史さん :2008/06/12(木) 23:43:32 0
ビザンツ帝国とかもオスマン帝国に滅ぼされたけど、 スレタイのはイスラム教の国家じゃなくて イスラム教徒の反乱とかで滅ぼされたってことか?
263 :
世界@名無史さん :2008/08/06(水) 03:23:37 0
1>そういう事はアナウンサーになってから言いなさい!
264 :
世界@名無史さん :2008/08/07(木) 01:45:54 0
現在のイランではイスラーム法の下にイスラーム教徒と非イスラーム教徒の間の差別が合法化されている。 イスラームからの離脱は死刑になる。 とさ。
265 :
世界@名無史さん :2008/08/10(日) 19:47:45 0
ペルシアのゾロアスター教徒は滅亡したし、シリアやエジプトのギリシア正教もほぼ絶滅。 インドに侵入したとき、仏教徒も虐殺されて絶滅。 キリスト教徒も真っ青な征服ぶりだ。
イランのゾロアスター教徒はまだ万人単位で健在だし、エジプトとシリア(国)は国民の1割が キリスト教徒だし、レバノンに至っては3割がキリスト教徒なんだが・・・。
ユの付く人たちを滅亡させて キリストと対立してりゃ幾分平和になってたのに
268 :
世界@名無史さん :2008/08/18(月) 11:55:09 O
269 :
世界@名無史さん :2008/08/18(月) 22:51:48 0
>>268 そういうことだ。
イスラム教徒は、イスラム教誕生直後から周りの諸民族を殲滅しまくった。
ユダヤ・イスラエルの諸民族もほとんどが消滅し、そのほかの宗教集団はほとんどが全滅した。
270 :
世界@名無史さん :2008/08/18(月) 23:00:57 0
ユダヤ教徒は選民意識が強くユダヤ教徒や他民族を見下した。 ユダヤ教から生まれたキリスト教の信者も異教徒を見下し、 征服し、抵抗した民族を虐殺した。 ユダヤ教、キリスト教を元に誕生したイスラム教は異教を認めず、 改宗しないならカネをよこせと見せしめ虐殺で強盗さならがの野蛮行為を働き、 相手にカネが無くなったと知ると、全員を殺し、女性を強姦、八つ裂きなどにして楽しんだ。 神学校のエリートのタリバンも、同じようなことをしている。 でも、それは、コーランの教えに従ったまで。 彼らは、イスラム教のもとでは正しい。
イスラムが寛容なんて1部のイスラム好きががたがた言ってるだけ
この板はもうだめかもしれんね それともこれは夏厨の仕業で、秋になれば落ち着くのだろうか
>>272 何か問題があると思ったら具体的な反論をすればいいのでは?
> ユダヤ教から生まれたキリスト教の信者も異教徒を見下し、 > 征服し、抵抗した民族を虐殺した。 民族? 帰順したはずのアラブ系のユダヤ教徒の一派、クライザ族がムハンマドたち イスラーム共同体とメッカ軍が戦争したあと、メッカ側に協力していたことの制裁として 滅ぼされたってのは知っているけど、「民族」というほど大きな集団を討滅したとかいう 話は聞いたことが無いぞ? クライザ族が討伐された後、それまでメッカとイスラーム側の紛争に日和見加減だった他の アラブ系のユダヤ教徒の諸部族が相次いでイスラーム側に帰順してイスラームに土地所有に ついての租税制度が整備され始めたそうだが、ウマイヤ朝中期にアラビア半島から非ムスリムが 強制移住させられるまで基本的にイスラーム側に帰順したユダヤ教徒やキリスト教徒の共同体は 従前の居住権は安堵されていたはずだが。 「イスラームは寛容」とかは所詮比較の問題なので言い立てたところであまり意味があるとは 思えないが、歴史的な動静や研究や資料を無視してその逆を言い立てることも正直頂けない。
>>274 寛容というのはあくまでも対立してた時代のヨーロッパのキリスト教徒陣営の抱いてるイメージと比べてね
現在的な価値観からしたら宗教に基づく政策はしばしば過酷になるけどその基準はフェアじゃない
そもそも最近の反イスラム派はイスラム擁護派のみならず普通に現在的な価値観で歴史を見ないようにしている単なる研究者まで敵視、挑発する言動が目立ったり、ヘイトクライム的な声が大きいから反発される
もともと日本では戦前から占領政策上比較的親イスラム、親民族主義が強かったのも関係があるだろう
276 :
世界@名無史さん :2008/08/22(金) 13:50:58 0
277 :
世界@名無史さん :2008/08/24(日) 18:37:27 0
>>263 以前行殺さんとマイミクしてた時、このスレのこと話したら
「日本以外のどこに『来日』するのかと」って仰ってたよ。
今何行殺さんはやってるんだろうな。覚えてますか?ロージャーです。
279 :
七誌 :2008/10/19(日) 13:38:46 0
よぉ
ムスリムが「イスラームの土地を○○が侵略」とか言ってるの片腹痛いよな。 アラビア半島以外は全部自分たちの先祖が侵略した土地じゃねーかと。 連中の歴史感覚はどーなってんのかね。
281 :
世界@名無史さん :2008/11/30(日) 14:22:52 0
サハラ以南のアフリカの大半とインド洋の島々、インドネシアは侵略した訳ではありません。 ちなみにアラビア半島の場合は侵略した土地も少なくないと思います。
282 :
世界@名無史さん :2008/11/30(日) 15:01:29 0
メッカのクライシュ一族の祟りじゃあああああ
>>280 イスラム過激派は、ヨーロッパに関しては東はオスマンの最大領域(ウィーンまでか)、
西はスペインの回復を狙っているそうな。
284 :
世界@名無史さん :2008/11/30(日) 19:42:39 0
>>280 それ言うならキリスト教徒のが・・・奴ら自分らが十字軍で蹂躙した土地を奪還された時にすら元の持ち主のムスリムを
侵略者呼ばわりするんだぞ。どこまで厚顔なんだよ。
「ああ、アーイシャ、美しいよ」 後に真実の宗教イスラームの預言者と知られるようになるムハンマド・ イブン・アブドゥッラーフは、そういって眼前の少女の性器に感嘆した。 9歳の少女アーイシャの無毛の性器は、今まで年増しか知らないムハンマドにとって 極めつけの刺激であった。 ムハンマドはペニスを取り出すと、そのままアーイシャの性器に擦り付ける。 「預言者様、怖い・・・」 幼い瞳を恐怖に染めるアーイシャ、しかしそれも今のムハンマドにとっては 情欲を高めるエッセンスにしかならなかった。 大きく腰を引くと、そのまま一気に前に突き出す。 アーイシャの純潔は、あっけなく散らされた。 アーイシャの幼い性器にめり込む黒々した預言者の陰茎、処女膜を紙のように 打ち破り、狭い膣口を限界まで押し広げる。結合部からは血がどくどくと 流れ、あまりの悲痛さにアーイシャは涙を流した。 預言者ムハンマドは、そのまま数回ピストンを繰り返す。しかし9歳の 幼い少女の膣は、いかに神の預言者とはいえ50を過ぎた初老の男にとっては あまりにも耐え難い快感だった。 「うう、そろそろ出るよアーイシャ・・・ああ、アッラーの他に神はなし、アッラーに 感謝いたします。」 そういってムハンマドは腰を深く打ちつけ、アーイシャの子宮に精液を放った。
286 :
世界@名無史さん :2008/11/30(日) 20:16:11 0
ちなみにイスラム教の神アラーは ユダヤ=キリスト教の神とアラブの土着神アリラトが習合したものなので、 厳密にはアラブの古代多神教は変化しただけで滅んでないかもしれない。 そもそも聖書神話の「神と天使たち」はほとんどがカルデア人の作ったバビロニア神話がネタ元。 ヤハウェイもミカエルもガブリエルも元はバビロニア神話の神々が元になってるわけで、 ある意味、先祖返りともいえる。 あとイランのゾロアスター教徒をイスラム教に改宗させようとしたさいに 「イスラム教の神アラーはゾロアスター教の主神アフラマスダと同一存在なり」と 説得して改宗させたという。 そういう意味ではゾロアスター教もイスラム教に習合されだけで滅んではいないかも。
287 :
世界@名無史さん :2008/11/30(日) 21:18:39 O
288 :
世界@名無史さん :2008/11/30(日) 22:01:24 O
>286 仮にも学問板とは思えないレベルのひどさ…w 知ったかぶり厨房のデタラメ駄文乙
>>284 「元の持ち主」とか…。
十字軍が攻め込んだ土地の大部分はユダヤ人やそれ以外のカナン人の住処だったろ。
ムスリム固有の土地なんて元々微々たるものだったじゃないか。
290 :
世界@名無史さん :2008/12/02(火) 18:46:43 0
イスラム教徒はクライシュ一族に謝罪しろ!
暗い種族
>>280 >>289 なんか勘違いしてるみたいだが
別にイスラムの征服によって住民総入れ替えが起こったわけじゃないだろ
たとえばパレスチナ人はアラブ人を称していても大部分はカナン人やらユダヤ人やらペリシテ人やらの子孫だろ
シリアの人々ってイスラムが攻めてきたときに「異端視されるよりは 異教徒の支配下が良い」とか言いながら城門を開いちゃった人達でしょ? ヘラクレイオスがあんなに頑張ったのに。
>>292 宗旨変えしたからって「アラブの土地」じゃないし、征服して改宗に追い込んだのはイスラーム王朝。
それが直接現代の殺し合いに繋がってるから問題なんじゃないか。
民族のアイデンティティを変容させるってのは要するに「洗脳」だよ。
死ぬ価値もない教えのために他人を巻き添えに死んだりするのはイスラームの教義体系に無理があるから。
西欧的近代に順応するフレキシビリティを持ってない。
295 :
世界@名無史さん :2008/12/04(木) 19:06:42 0
ばふぉめっとばふぉめっとってうるさいですぅ くろやぎさんはいーどるあどはのひに ろってりあのひつじでもくってやがれですぅ くろやぎさんのあくまはろりこんですぅ このあいしゃをれいぷしやがって おまけにれいぷひがいしゃのしんじゃを いけにえにささげまくりやがったですぅ もうゆるせんですぅ あいしゃより
>>294 まず「アラブ」と「イスラーム」は別の概念だからごっちゃにするな
「洗脳」というが、その洗脳がおこなわれたのは1000年以上前
いまさらムスリムにキリスト教やゾロアスター教に戻ることを強制しろと?それもまた「洗脳」だろうが
自爆テロなんてのはそもそもイスラムの教義にはないんだが
「死ぬ価値もない」なんてお前の主観に過ぎないし
現代の殺し合いに繋がってるというが、別にイスラームがなくとも、人のいる限り常に殺し合いは起きるもの
なぜイスラームがなければ中東に争いが起きなかったといえる?
イスラーム以前から中東は戦争の絶えない土地だったじゃないか
297 :
世界@名無史さん :2008/12/04(木) 21:25:25 0
現在、エジプトの狂信的なイスラム教徒はコプト人に対してテロ攻撃を度々行っているらしい。 彼らにとっては異教徒はよっぽど目障りらしいが異教徒と共に暮すのが嫌なら、 彼らがアラビア半島へ行けば良い。 アラビア半島はムハンマドが神の意思により、イスラム教徒以外は住んではいけない土地になったらしいから、 彼ら過激派が住むにはぴったりの場所だと思う。 みんな早く脱石油しろよ!
298 :
世界@名無史さん :2008/12/04(木) 21:31:50 0
イスラムと言ってもイスラムの衣をかぶった土着宗教もあるわけで アラウィー派とかドルーズ派とか部族の成員以外は入信できないし
299 :
世界@名無史さん :2008/12/04(木) 22:40:18 0
297だが日本語がおかしかったかな?そうだったら御免なさい。 狂信的なイスラム教徒はアラビア半島にでも隔離してくれっ!と思い書き込みしました。
300 :
世界@名無史さん :2008/12/05(金) 03:56:55 0
>>297 > コプト人
キリスト教コプト派教徒?確か元国連事務総長でノーベル平和賞受賞のブトロス・ブトロス・ガリもそうだよな?奴も迫害されてるのか?
>>301 > キリスト教コプト派教徒?確か元国連事務総長でノーベル平和賞受賞のブトロス・ブトロス・ガリもそうだよな?奴も迫害されてるのか?
そうだよ?
>>296 だから現代のムスリムが「被害を受けてる」とか言うなと。
結局初期カリフ時代のしっぺ返しじゃないか。
自分たちに非がないと思ってるのが最大の問題。
ちょっとは自省しろよと。
304 :
世界@名無史さん :2008/12/05(金) 09:44:18 O
キリストにしろイスラムにしろ、へブライズムは地球の癌細胞のやっかい物
305 :
世界@名無史さん :2008/12/06(土) 15:16:31 0
ムハンマドは9歳の少女アーイシャの膣内にペニスを挿入した
>>307 合意なら小学生の女の子の膣に成人男子の
ペニスを挿入してもいいって思ってんのか?
さすがイスラームwwwwww
309 :
世界@名無史さん :2008/12/08(月) 15:15:21 0
310 :
世界@名無史さん :2008/12/08(月) 16:58:13 0
イスラムへのおそれをもつコプトを、ムスリムは迫害しません。 あなたたちニッポン人だって、外国人に同じ権利を与えていません。
>>304 なんでだよ
その理屈で言うなら世の中の大半の国民は侵略を受けてもしっぺ返しで文句を言っちゃいけないってことになるぞ
第一今のムスリムの大半はその地を征服したやつらじゃなくて征服者に改宗させられた者たちの子孫だろうが
まあたしかに自分たちに非がないと思うやつは問題だが
>>297 >>301 コプトとイスラムの関係史は長いので詳細は省くが、
この場合近現代エジプトに話を限定してすすめる。
エジプトは大別して上エジプト(ナイル川上流地域)と下エジプト(カイロやアレクサンドリアなどが
属している下流地域)に分かれる。
下エジプトつまりカイロやアレクサンドリアなどは大都市に位置し、比較的現代化が進捗しているが、
上エジプトつまり農村部などを主体とするこの地域は所得が下エジプトと比較して低く、
90年代前半の統計だとエジプトの農村部(上エジプト)は、都市部住民(下エジプト)に対し、
所得が半分ちかくも格差があった。
(この辺は中国の農村戸籍や日本の地方格差を創造されたい)
と、同時にこの農村部では大半がムスリムであるカイロやアレクサンドリアとちがい、コプト教が
根強く息づいている(中心都市アシュートで40%近くもの信徒がいる)
同時に、上エジプト社会は階層が、「アシュラフ」「アラブ」「ファッラヒーン」と3つの階層に
分化されている。
アシュラフはムハンマドの子孫を自称する部族でもっとも上位の部族で、アラブはアラビア半島から
渡来してきた征服者たちの子孫であり、ファッラヒーンは農民を意味し、アラブによる征服以前から
暮らしていた人々が征服を機に最下層におとされたものだ。
とまで書いたが、用事ができたから 続きはまた今度
317 :
世界@名無史さん :2008/12/11(木) 08:21:24 0
ムハンマドの子孫を自称する部族って騙りです。 ムハンマドに息子は居ませんでした。
319 :
世界@名無史さん :2008/12/11(木) 11:49:06 0
ファッラヒーン=エジプト人
>>315 コプト教徒そんなにいるのか・・・なんか意外
エジプトのコプト教徒の扱いは酷いよな。コプトの男とイスラム教徒の女の恋愛や結婚は 勿論NGだし(発覚すればリンチ)、イスラム教徒と親しくなっただけで 「あいつは改宗させようと近づいているんじゃないか」 って疑われて、下手すると投獄される。
>>310 >あなたたちニッポン人だって、外国人に同じ権利を与えていません。
何のための国籍だよ。日本はキリスト教徒の日本国籍人には同じ権利を与えている。
今の総理大臣キリシタンだしねえ
日本にもイラン系やパキスタン系の移民が来てるが、 100年後にはムスリム首相が出てきたりするのかなw
まあ、どんな宗教でもそうだが、その地域の上層階級に広まらないと その宗教は定着しない。
326 :
世界@名無史さん :2008/12/12(金) 22:22:21 0
エジプトのスフィンクスの鼻が壊れているのもイスラムの連中がやったのだろう。 俺は何度も、「ナポレオンの軍隊が大砲の標的にしたからだ」と教えられた。 だが、実際にはナポレオンが破壊した証拠は一切ないらしい。以前、TVで見たエジプトの学者は、 「軍に考古学者を同行させるナポレオンがそんなもったいないことをするはずがない」と ナポレオン犯人説を否定していた。ナポレオンがエジプトに入る以前から既に壊れていた可能性や、 イスラームが犯人であった可能性もあるのだが、なぜ日本人は疑いもせずに盲信したのだろう? タリバンのバーミヤンの大仏破壊でも、タリバンを批判する報道は少なかったが、 どうやら日本人はかなり昔から盲目的にイスラム寄りだったようだ。
>>326 日本の戦後左翼は普通にイスラムと太いパイプで繋がってるよ
盲目的な反米報道とか
328 :
世界@名無史さん :2008/12/13(土) 07:17:30 0
イラクの螺旋ミナレットはアメリカ軍によって破壊された。 後の時代になってそれを肯定するとは思えんね。
>「軍に考古学者を同行させるナポレオンがそんなもったいないことをするはずがない」 自分もロゼッタストーンとスフィンクスのエピソードは両立しないからずっと不思議に思ってた。 ナポレオンの学術調査団の画家の絵では既に鼻は無い。 それ以前から欠けていたのはまず間違いない。デマの流したヤツって誰だんたんだろ?
>>326 別の説では、マムルーク軍がやったんだっけ?
単にナポレオンのほうがマムルークより有名で、そっちのほうが逸話として定着しやすかっただけだと思うんだが
タリバンのバーミヤンの大仏破壊にしても、別にマスコミがタリバンを特別ひいきしているような印象は受けなかったが
福沢諭吉も内村鑑三もイスラムに対しては批判的
昔の日本人が特別イスラムをひいきしていたとはとても思えない
戦前イスラムと接触していたのはむしろ右翼だな。 戦後も日本のサヨクは、イスラム圏でも社会主義革命を志向した連中と連携とってたし。 極左の肩入れしたPLOとかも原理主義では全くないし。 日本のサヨクはイスラムにはむしろ冷たい。
>戦前イスラムと接触していたのはむしろ右翼だな。 ソース
>>332 亜細亜義会とか黒龍会とかアブデュルレシト・イブラヒムとか、調べりゃすぐわかるだろ。
>アブデュルレシト・イブラヒム 日本が誇る東洋学者、井筒俊彦の師匠のひとりですな。
335 :
世界@名無史さん :2008/12/15(月) 01:18:24 0
つ 一水会
大川周明を忘れてはいかん。 それにしても、何でムスリムはああ異教徒に対して偏狭かね。 ユダヤ人みたく「自分たちは選ばれた存在だから異教徒と違って来世では天国に行けるんだ」とか思ってれば無害なのに。
>>336 抑圧からの反動だろ。
イスラームは他宗派からのみじゃなく、内からも、世俗主義者や社会主義者から
攻撃されたからね。攻撃された者は体を固くする。
338 :
世界@名無史さん :2008/12/18(木) 21:02:29 0
テヘラン(CNN)
女性の顔に酸をかけて失明させた男に対し、テヘラン地方裁判所が被害者の訴えを認め、同じように酸をかけて
失明させることを命じる判決を言い渡した。
被告人の男(27)は2004年11月、仕事から帰宅途中の女性の後を付け、顔に酸をかけて失明させたとされる。
公判で罪を認め、被害者の女性を愛しており、自分のことも愛して欲しかったと主張していた。
女性は何度も手術を受け、スペインでも治療を受けたが視力が回復する見込みはないという。男は公判で今でも女性と
結婚したいと語ったが、女性はその申し出を拒絶。「目には目を」のイスラム法に基づき、加害者に自分と同じ苦しみ
を与えて「女性の顔に酸を投げつける権利などないことを分からせてほしい」と求めた。
判決は裁判官3人の合議で女性の訴えを認め、被告人の顔に酸をかけて失明させたうえ、慰謝料を支払うよう命じる
判決を言い渡した。
被告人は裁判所の判断に不服があれば、控訴することができる。
2008.12.18 Web posted at: 19:04 JST Updated - CNN
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200812180031.html
>>337 自分たちが優位にある時は「寛容な統治」とか言って、世界の趨勢について行けなくなったら「キリスト教徒の横暴」とか。
どんだけ自分を客観視する意識に欠けてるんだよ。
サイードの「オリエンタリズム」の裏返しで誰か「オキシタニズム」って書けばいいんだ。
ムスリムの対外意識が如何に歪んでるか。
だが
>>338 みたいな刑罰があれば日本の犯罪は激減するとは思った。
>>340 しねーよ。
大体当のイランじゃこんな事やっても犯罪はむしろ増えておる。
342 :
世界@名無史さん :2008/12/23(火) 13:44:12 0
>>338 顔がブサになって失明すれば、
女の行き場が無くなり自分と結婚することを選ぶだろうという腹づもり?
>>339 西欧人もイスラムなどに劣勢だった中世期には野蛮だったやん
>>342 むしゃくしゃしてやった んだろう多分
しかしこのスレ「イスラムによって滅ぼされた民族、宗教」のスレと言うより
イスラム叩きのスレになってるな
キリスト教スレもキリスト教叩きが多かったし
やっぱみんな宗教が嫌いなんだな とくに異国の宗教は
>>341 するよ。イランの刑罰がもっと緩ければ、もっと犯罪が増えるってだけの話。
あ、ただ激減はしない。激減は言葉のアヤだ。
刑法だけ変えても犯罪が無くなるわけではない。だが減らす方向に働くのも間違いはない。
345 :
世界@名無史さん :2008/12/23(火) 21:17:58 0
ユダヤ教ってなんで生き残れたの?
>>345 キリスト教徒がやっちゃいけないことを、押し付ける存在が必要だった。
それがたまたまユダヤだった。
>>343 だって当時の「フランク人」は普通に野蛮人だもの。
イスラームにもヤン・フスやサヴォナローラやマルティン・ルターみたいのが出て来ないのかね。
348 :
世界@名無史さん :2008/12/23(火) 22:12:07 0
つ バーブ教
349 :
世界@名無史さん :2008/12/23(火) 22:12:42 0
つ アフマディー派
バーブ教ってイランで禁教になっていて、イスラエルに本拠地があるという宗教か。
351 :
世界@名無史さん :2008/12/29(月) 03:09:31 0
バーブ教はイスラームとシャリーアの廃棄を宣言し1848年に武装蜂起したが潰され、 残党が非暴力と人類平和を唱えるバハーイ教に移行。教団本部はパレスチナに亡命(イスラエルとは政治的に無関係)。
352 :
世界@名無史さん :2008/12/29(月) 03:12:30 0
英領時代のインド(今はパキスタン担っている場所)で生まれたアフマディー派はムスリムであるというが、ジハードの義務を外したので、偽ムスリムと見なされ今も迫害されている。
353 :
世界@名無史さん :2008/12/29(月) 03:15:13 0
アフマディーヤ、アフマディー教団、アハマディア(Ahmadiyya、ウルドゥー語:احمدیہ)は、インド・パンジャーブ州出身のミールザー・グラーム・アフマド(1835年 - 1908年)が起こしたイスラーム改革派。 1914年にカーディヤーン派とラホール派に分裂した。 ミールザー・グラーム・アフマドは41歳の時に啓示を受けたといい、1889年に自らをメシアでありマフディーであると主張した。 ただしバーブ教やバハーイー教とは異なり、信者自身はイスラームとは別個の宗教ではないと考えている。
354 :
世界@名無史さん :2008/12/29(月) 03:17:47 0
異教よりも異端の方に過酷なのはイスラームも同じ。
バハーイー教って言うとフィル・ディックを思い出すな。
356 :
世界@名無史さん :2008/12/29(月) 13:28:43 0
そういやあバハーイー教って大本教と連携してたな。 今も関係は続いてるのかな?
ムハンマドが電波にならなければ世界はより平和だった気がする。
358 :
世界@名無史さん :2009/01/01(木) 18:00:10 0
中東の軍事情勢8
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1219424787/ 992 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/12/31(水) 08:01:25 ID:???
元々イランはトルコ系遊牧民が建てた侵略王朝をイラン人が革命で乗っ取った国家なんだな。
清と中華民国/中共みたいなもの。
ただ中国と違うのはイラン人が5割しか居ないこと。
首都テヘランを含む北部は侵略したトルコ系遊牧民の末裔=アゼル人が多数派。
ちなみにこのアゼル人はアゼルバイジャンの主要民族。
他にも北西部はご存知クルディスタンの1部だし、東部一帯も別民族・バルーチ人なんだな。
こんな他民族国家で、今のイラン政府みたくシーア万歳だの経済無視だのの御乱行を続けりゃ
そりゃスンニ派のバルーチ人の蜂起に逢うさ
今は税制上の特権を与えてアゼル人を取り込んでるけど、今の財政でどれだけ続くのかは果てしなく疑問
アゼル人が特権を失い、結果民族連帯を選択した段階でイランは崩壊する
359 :
世界@名無史さん :2009/01/03(土) 22:47:46 0
あるキリスト教の財団のトップが「右手に聖書、左手に電卓」と新年の 挨拶をしたらしい。コスト意識を持てという意味だけど、電卓を叩く 場合、どちらかを捨てなければ(置かなけば)ならない、あなたなら どうする?
361 :
世界@名無史さん :2009/01/03(土) 22:50:58 0
「キリスト教の歴史」 邪教だからぶっ殺せ!(十字軍の遠征) 自分がやられないためには他人に罪をかぶせろ!(魔女狩り) 土人はクリスチャンじゃないからぶっ殺せ!(南米はじめ後進国を陵辱) ベトナム戦争はフランス人宣教師から始まったのを知っていますか? キリスト教の歴史は血まみれの殺戮の歴史。 右のほおを打たれたら、相手の息の根の止まるまで殴り続けるのがキリスト教 の本質だ。 歴史を勉強しましょう。侵略の先兵は必ず宣教師だったことを。 (いまのアメリカはどうです?ピューリタンの国は戦争したくてしかたがありません) 日本がザビエルなどの言う事を信じなかったからこそ、今の日本がある。 キリスト教を受け入れなかった祖先に感謝します。
弱者の僻みだな
強者の驕りも忘れないで。
364 :
世界@名無史さん :2009/01/06(火) 20:55:16 0
ガザに地上侵攻 ネットを通じて明らかになるイスラエルの嘘
http://news.www.infoseek.co.jp/special/j-is/spiral01_004.html イスラエル軍は3日夜(日本時間4日未明)、パレスチナ自治区ガザを実効支配するハマスを攻撃するため、地上侵攻を始めた。
AP通信によると、医療施設の情報としてすでにパレスチナ側の死者は少なくとも30人を超え、空爆開始からのガザの死者数は485人となっている。
一方、爆撃にさらされているガザからは新聞やテレビが伝えきれていない現地の様子や住民の声が各国の言葉に翻訳され、ブログやメールを通じて世界中に発信されている。
日本のメディアはイスラエル政府が発表した「ロケット弾発射拠点を制圧し、攻撃を阻止する」(読売新聞)という言い分をさかんに報道しているが、
インターネットから伝わってくる情報では、イスラエル軍は大学施設や民事行政のビルなどの公共施設にも爆撃を行っており、侵攻の目的がパレスチナ自治区の生活基盤を破壊することにあるのは間違いない。
365 :
世界@名無史さん :2009/01/14(水) 17:07:42 0
>>361 世界で戦争をしていない国はキリスト教国のほうがずっと多いよ。
366 :
世界@名無史さん :2009/01/14(水) 17:12:21 0
>>361 >日本がザビエルなどの言う事を信じなかったからこそ、今の日本がある。
日本がキリスト教の国になったとしたら、
巨大なスウェーデンかフィンランドのようになっただろう。
むしろ平和になったはずだ。
367 :
世界@名無史さん :2009/01/14(水) 17:12:44 0
スイスのようになったかもしれない。
日本は仏教が伝来しても完全な仏教国化せずに、うまい事神道と仏教が融合したじゃん イスラムやキリストが本格的に布教されてもうまい事神道と融合したんじゃないかな?と思う
369 :
世界@名無史さん :2009/01/14(水) 17:24:59 0
魔女狩りや十字軍の遠征はキリスト教だからこそではないだろう。 ヨーロッパが仏教でエルサレムが仏教の聖地だったとしても十字軍の遠征は起きただろう。 要するに、ヨーロッパの地理的偶然だ。 宗教が原因なら21世紀になっても同じことが続いているはずだ。
>>368 つーか、バテレンの連中も最後のほうには「デウスも毘盧遮那仏も同一体」とか言い出してるしな。
371 :
世界@名無史さん :2009/01/14(水) 17:29:20 0
魔女狩りは汚点だが、現代ではキリスト教圏のほうが 仏教圏やイスラム圏より女性の人権が守られている。 死刑廃止国もキリスト強国が多い。
372 :
世界@名無史さん :2009/01/14(水) 17:31:16 0
欧米の死刑廃止論はキリスト教が原因と言い出すバカが多い。
日本人の「八百万の神」の価値観の前では釈迦もキリストもアッラーもたくさんの神のうちの一人に過ぎない
だから魔女狩りはキリスト教と直接関係ないっての キリスト教が直接関係したのは異端審問 魔女狩りはほとんどの場合民衆法廷で裁かれた
それと近年の研究だと魔女狩りの犠牲者は300年の間に最大4万人程度 昔は何の根拠もなく数十万、数百万が犠牲になったとイメージだけ誇張されたが 実際はそんなに頻繁に起こったわけでもなかった
376 :
世界@名無史さん :2009/01/31(土) 20:12:58 0
キリスト教国家は、解放戦争した日本人を広島でわずか1日で30万人大虐殺し長崎で20万人大虐殺しているんだがな。 魔女狩りよりよほどホロコーストなのにどこまで親米ポチなんだおまいは。
「解放戦争した」?純然たる植民地戦争だろうが 実際マレーや蘭印には形ばかりの独立すら与えるつもりはなかった キリスト教国が虐殺した?単にキリスト教国(=アメリカ)にそれだけの力があっただけのこと 現に中国を見てみろ、チベットやウイグルであの国は何をしている?あの国はキリスト教国か?
378 :
世界@名無史さん :2009/01/31(土) 22:01:05 0
終戦間際に独立手形与えたこともしらない工作員は国へ帰れ
終戦間際に、ねw
米蘇支、どれも悪党だったってだけでしょ。 その基準なら日本も悪党だったわけだが。
382 :
世界@名無史さん :2009/03/07(土) 13:34:12 0
あるいは文明戦争か
384 :
世界@名無史さん :2009/03/10(火) 16:14:30 0
解放戦争だよ 韓国や北朝鮮はなぜ感謝しないのかわからん。
なぜ感謝しなけりゃいけないのかわからないのだが あほな日本がアメリカなんかに戦争をしかけてくれたおかげで植民地支配から解放されたことをか?
386 :
世界@名無史さん :2009/03/18(水) 19:34:56 0
ヨーロッパの歴史は史実を見れば、キリスト教の歴史としても見ることが可能でしょうが、 キリスト教の広まりに拠って公衆衛生が悪化してペストの大流行に繋がったり、 異教破壊や魔女狩りに代表される宗教裁判・異端審問、天道説地動説等の科学否定、十字軍、宗教戦争、 さらには布教と一体となった植民地主義など数々の問題を引き起こしてきた。 自分達の神のみが唯一とうそぶき、原住民の宗教を破壊し、強引に改宗させるのがキリスト教。 列強国の植民地支配の先頭にはいつもキリスト教の伝道者がいた。 日本でも、スペインは宣教師を送って、それから軍隊を送る計画だった事が判明。 秀吉が激怒してキリスト教を禁教にしてしまった。 これは秀吉の快挙である。
ところで話は変わるけどなんで軽部アナは平気で「日本に来日」とか言うんだろう。 アナウンサー失格だと思う。
388 :
世界@名無史さん :2009/03/18(水) 20:14:16 0
日本に来日なら事象としては正しいな フランスに渡米したら変だけど
389 :
世界@名無史さん :2009/04/06(月) 17:43:24 0
アレクサンドリアの大図書館を焼いたのってキリスト教徒とイスラム教徒どっちだっけ?
イスラム教徒に学問を伝達したのはシリアやエジプトのキリスト教徒 ギリシャ語からアラビア語への翻訳はキリスト教徒の手によるもの イスラム初期の学者のほとんどはキリスト教徒だった
でもそいつらがヨーロッパにいたら異端として処刑されてたなw
イスラムでは、9歳とのセックスも合法 ムハンマドも、9歳の少女におちんちんを生挿入した これは誰も知らないトリビアだろうが、事実だ。
イスラムは当時科学の最先進地域だったシリアやエジプトのヘレニズム諸都市を征服しただけ
別にイスラムのおかげで学問が栄えたわけでもないね
中東にイスラム教が来なくてキリスト教のままでも学問は発展したよ
むしろイスラム教は11世紀以後ギリシャ系の学問を大弾圧して学者を処刑しまくって
中東を学問後進地域に落としたけどね
>>193 ユダヤ人はほとんど関わってない
でヨーロッパにおいても学問は聖職者が主な担い手 だから学問やってたら異端として処刑なんてのは滅茶苦茶な話 もちろんある程度のコントロールはあったがそれはイスラムもやってたことだからな 16世紀から17世紀になると次々と新しいが発見が生まれて そうなるとイスラムから伝わってきた古い学問って実は間違いだらけじゃんってなった それで旧来の学問と新しい学問が対立する で当時の学者はほとんど聖職者か教会と関係のある人間だから 教会を巻き込んでの新旧対立、そして政争に発展したってのが真実
>>395 そうか?
それだけとも言い切れないと思うけど
398 :
世界@名無史さん :2009/05/02(土) 08:32:15 0
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200905010019.html サウジアラビア法廷、8歳少女の離婚を認める
(CNN) 中東サウジアラビアの裁判所が4月30日、国際的にも非難を受けていた8歳少女と47歳男性の離婚を認めたと、
地元メディアが伝えた。裁判所は再三にわたって離婚を認めない判決を出してきたが、ユニセフや米国からの非難のほか、
政府が未成年の結婚を規制する方針を固めたことなどが影響したと見られる。
この裁判は、8歳少女の母親が婚姻の無効を求めて起こした裁判。母親側の弁護士によると、少女の父親は親友の47歳
男性に借金があり、借金のかたに少女と結婚させたという。
少女は母親と暮らしており、自分が「結婚した」事実などは知らされていないという。
しかし一審判決は、母親が父親と離婚していることを理由に、少女の法的な保護者ではないことから少女に代わって裁判を
起こすことはできず、少女が年頃になれば自分で離婚を申し立てることができると、母親の訴えを退けていた。また、
男性に対しては、少女が年頃になるまで婚姻関係を結ばないよう求めていた。
母親はすぐに控訴し、審理は差し戻されていた。差し戻し審理でも再び母親の訴えが退けられたが、その直後に法相が
未成年者の結婚について規制する方針を発表していた。
399 :
世界@名無史さん :2009/05/02(土) 08:36:51 0
イスラムで打撃を受けた宗教としては、 キリスト教の東方正教会各派があげられる。
400 :
世界@名無史さん :2009/05/02(土) 12:05:51 0
エジプト人もシリア人もトルコ人もイラク人も、 イスラム化以前はほとんどキリスト教徒だった。
さっさとパキスタンから出ていけよ 侵略イスラム教徒
402 :
世界@名無史さん :2009/05/04(月) 11:50:11 0
ペルシア人も大半はゾロアスター教徒だった
ムスリムは、エジプトで豚インフルエンザのドサクサを利用して、食べもしないのに豚大虐殺。 これはコプト人への嫌がらせに他ならないな。最低だ
>>403 それは同意。
「どうせ豚如き」って意識が何処かにあると思う。
それにしても、唯一神なら同一の存在なはずで、それでも宗教的対立が起こるってのは「神と人類を媒介する者がイエスかムハンマドか」って正直どうでもいいことなんだよね。
イスラームは宗教として成熟してないからなのかそれとも信徒に血の気が多いからなのか、それとも地域的に開かれ過ぎてる(欧州は大きな半島のようなもので、地理的にある程度閉鎖性があった)からなのか、不安定の度合いが過ぎるんだよね。
困ったもんだ。
405 :
世界@名無史さん :2009/05/05(火) 14:20:13 0
ユダヤの神もキリストの神もイスラムの神も同じで ただ呼び名が違うだけだよ。
406 :
世界@名無史さん :2009/05/06(水) 01:14:47 0
マホメットのせいで死んだ人間が何兆人といるんだろうな。
407 :
世界@名無史さん :2009/05/06(水) 05:05:55 0
>>405 っていうことは一神教の神って殺人狂ってことか?
408 :
世界@名無史さん :2009/05/06(水) 06:27:44 0
>>407 ユダヤもキリストもイスラムも殺人狂だってことに変わりはない。
ただ、現在では、その程度が違うだけ。
ユダヤ教の国もキリスト教の国も、宗教と現実・政治をを混同するのを戒め、
宗教が悪をなしてきて、今後も悪を成すことを認識し、
ヨーロッパでは、宗教を公共の場で説くことを違法行為にまでしている。
一方、イスラム教の国では、残虐な殺人宗教行為を合法なものとしてたたえている。
911事件のとき、パレスチナでは一般人が歓喜し、
自爆テロが起きるたびに、同宗派の多くのモスクではその行為が賞賛される。
そういった残虐行為を、一部原理主義者の行為とするには余りにも現実離れしている。
そういう残虐行為そのものがイスラム教一般信者も共有する基本原理だということを、
中毒症状に侵されている親イスラム教日本人が自覚することはもちろん、
その他の人々も認識しなければならない。
例えば、イスラム教に基づく「悪人」(真の善人)はこの世から抹消されることで、
寛容にも、悪から救われる、ということなのだ。
「寛容」も彼らの詐欺師的レトリックに掛かれば、何と残虐なものになるのだろう。
この論理は、オウム真理教のそれと共通のものがある。
409 :
世界@名無史さん :2009/05/06(水) 08:50:11 0
30年戦争を知ればわかること。
ここまで南アラブ人はないか。現在でもごく少数ながら残ってはいるけど。
「全知全能の人格神」ってものがそもそも間違ってんだよな。 それが本当に分かってたのは近代以前の欧州ではスピノザだけ。 イスラーム圏にもキリスト教圏にも「神秘主義者」がいたけど、それだけではまだ足りない。 現代ですら連中はそれが分かってないんだから宗教的憎悪はまだ暫く無くならないね。
多くの場合、神が人を殺すのではなく、信者が人を殺す。
>>412 神は人を殺さないよ。
人がいつ死ぬかなんて神が知らないはずがない。
知ってる以上、敢えて手を下す必要はない。
結局先祖から伝わってる教えを文字通り信じ込んでる低能が自分と立場が違う人間を殺して満足してるだけ。
そんな奴らに慈悲など要らない。
>>413 最初は「神が人を殺すのではなく、信者が人を殺」って書こうと思ったけど
聖書やクルアーンに神罰とか聖戦とか書かれているから「多くの場合」って書いておいた。
>>411 >「全知全能の人格神」ってものがそもそも間違ってんだよな
どうしてそう思ってるの?いや、411氏の宗教観に興味があるので。
板違いな神学論争にならない程度に、ご解答よろしくお願いします。
サイイド・クトゥブの著作『イスラーム原理主義の「道しるべ」』をかじり読みしたおかげで イスラームのことが本当に恐ろしくなりました。 もちろん、世界中に11億人もの信徒がいる大宗教ですから、過激な人も穏健的な人もいるでしょう。 以前は、イスラームに対して良いイメージをもっていたんですが 基本的人権がないがしろにされているように感じ、正直、戦慄を覚えます。 ところで、カリード・アブ・エル・ファドルという法学者が書いた 「イスラームへの誤解を超えて」という本があります。 穏健派からの「良心の声」だそうですその本によると、 真のイスラームは決して非人道的行為を認めず、人権思想の長い伝統があるそうです。 まだこの本をちゃんと読んではいないのですが、人権思想の長い伝統があるということは 西洋において人権思想が確立される前から人権を認めていた先進的な宗教だということになるのでしょうか? 確かに、イスラームには合理性を感じるところも多々あります。 中世においては、イスラーム世界こそが最も先進的な文明だったのですから。 以上、長文・駄文で失礼しました。ツッコミどころがあるならかまわずご指摘ください。
それと、マイケル・H・ハートの著作「歴史を創った100人」によれば
世界一影響力のあり、偉大な人物はムハンマドだとのことです。
ムハンマドがどういう人物だったかはよくわからないのですが
今度、図書館でこの本を借りてきて、ムハンマドがどれだけ偉大な人物なのかについて調べてみたいと思います。
英語版ウィキペディア: 歴史を創った100人
http://en.wikipedia.org/wiki/The_100
417 :
世界@名無史さん :2009/05/07(木) 20:03:15 0
イスラムというとなぜ、甘い見方をするのか、不思議。 100万人殺すところを10万人しか殺さなかったからといって、 どうして寛容などという言葉で形容するのか? どうして、 「汚れた肉体となってしまった人間」(レイプされた女性)を石打ち、 3日がかりで体をミンチ状態にして処刑するのが、 汚れた肉体を浄化することで慈悲を与えたと、 そんな表現ができるのか。 イスラムの言葉はすべてペテンで残虐。 彼らは原理主義者であれ、穏健派であれ、 機会があれば、イスラムの残虐言動を現実のものにしてしまう。 戦略上、原理主義・穏健派などと言ったりするが、 区別する意味は全く無い。
>>147 そういうことは、カリード・アブ・エル・ファドルの著作「イスラームへの誤解を超えて」でも
を読んでから言ったほうがいいんじゃないのかな?
>>415 そりゃ中世に生まれた宗教だから、中世によくマッチしていようよ。
中世に最も先進的な文明圏を形成していようと、それが、世界の文明レベルを
牽引していてずっと先進的でなかったことが弱点なんだよ。
今もって、回教圏の文明的な開明度も、人権意識も、中世のまんまだ。
精々中世の宗教、中世にしか存在し得ない宗教、というわけだ。
>>411 >それが本当に分かってたのは近代以前の欧州ではスピノザだけ。
詳しく
421 :
世界@名無史さん :2009/05/07(木) 21:26:08 O
石打ち、人への残酷な仕打ち、それらに狂喜する人間、これらが平然とまかりとおる…神なんていないんだなと悟りました。 仮に神がいたとしてもこれらの行為を容認する時点でダメダコリャ
とりあえず、9歳の女の子のあそこに、猛り狂うちんぽをねじ込んだ というだけで、ムハンマドは最悪だ
>>421 日本の死刑制度も、私刑廃止国の社会活動家のような連中から、同じように言われているで。
悪人を罰することに快哉を感じることは古今東西共通だ。
その社会に於ける感覚的に適切とされる処罰に比して、公の行う処罰が軽すぎる場合、
その種の犯罪そのものを誘発するし、被害を受けた側の者が自ら私刑を行うという二次的な
犯罪も誘発する。
あえて嫌な言い方すれば、野蛮な連中がそれなりに社会を法治によって維持するためには、
構成員の野蛮さに応じた見た目の残虐な刑罰も必要なんだよ。
>>414 ,
>>420 全知全能の存在であればその影響が及ぶ範囲は限りなく大きいと見なければならない。
然るに、「人格」というものを持つことはその存在を限定することに他ならない。
あらゆることを知り、為し得る存在であれば全ての原因と結果を既に知っているはず。
なればゴータマ・ブッダの如くあらゆる因果を理解しあらゆる存在に慈悲を与える(救済するかどうかは別にして)はず。
そうでないのは結局信徒が自らの生活習慣や理想を人格的な存在に投影してるから。
ユダヤの民であるとか洗礼を受けているとかクルアーンの教えを実践するとか、そんなことで人間を差別するような神が「全知全能」なはずがない。
スピノザの件は、人間の方からではなくまず「神の定義」から出発してそれが人格的な限定された存在ではないことを論証しようとしたって業績が大きい。
「神が全知全能であって、しかも実際に存在するのなら」って条件で思索すると限りなくスピノザ主義に接近する。
因みに俺はスピノザ+バークリー、D・ヒューム、E・マッハ的な感覚論と神秘主義も取り入れた思想。
これ以上の詳細はそれなりの場所で徹底的に説明するしかないね。
結論を言えば「人格的」ってことはその振る舞いを制約する条件(性格や動機)が与えられることだから「全知全能」の概念とは相容れないと。
>>417 >「汚れた肉体となってしまった人間」(レイプされた女性)を石打ち、
3日がかりで体をミンチ状態にして処刑するのが
イスラム法とアラブの慣習の区別ついてないだろ
アラビアでアラビア人によって作られアラビア人の統治機構によって広められた ものが、アラビア人の価値観に無縁だと思えるのかね? 経文は必ずアラビア語のまま読め、日に五度仕事を中断してでもアラビアの方向に 向いて礼拝しろ、一生に一度はアラビアの中心を見て来い、とかいうのが教義に なってんだぜ?
427 :
世界@名無史さん :2009/05/08(金) 22:31:04 0
test
428 :
世界@名無史さん :2009/05/09(土) 06:59:46 O
いいから「イスラムによって滅ぼされた民族、宗教」について語れよアホども どうせイスラム叩きしたいだけで、「イスラムによって滅ぼされた民族、宗教」なんてどうでもいいんだろwww
イランやアフガンにいた仏教徒が絶滅されたのは残念。 人格神にお祈りするより深遠な世界の真理に思いを馳せる方が百倍も智慧を必要とするから仕方ないのか。
そうか、そうか
仏教だって仏という人格神にお祈りするような形になっちゃってるところが多いけどなw
イスラームやユダヤ教みたいに無駄に厳格な一神教よりカトリックや大乗仏教やヒンドゥー教みたいに緩い多神教っぽい方が気楽に生活出来ていいのにな。 ローマ帝国の宗教的な寛大さは呆れるくらい。 それにすら相容れなかったユダヤ教や初期キリスト教はカルト扱いされても仕方ないよな。
で、ローマ帝国ってのはスレの本旨と関係ない話を延々と続けても許されるくらい寛容だったのかい?
>「延々と」 ?
436 :
世界@名無史さん :2009/05/15(金) 21:49:00 0
イスラームってさ、ムスリム同士の殺し合いは どういう論法で正当化させてんの? 連中、殺しはダメって言いながら しょっちゅう身内同士で殺し合いしてんじゃん。 イスラムが平和を謳ってる宗教だって大義名分を聞きたいんだけど。 少なくとも日本の親イスラム識者からは イスラム同士の内乱を正当化する理屈は聞けた事無いぜ?
>>436 「敵対者は真のムスリムではない」とかじゃないの?
相手を「異端」と決め付けてしまえば心理的抵抗はかなり軽減される。
「カラマーゾフの兄弟」じゃないけど、今ムハンマドが再臨したらテロで消されるんだろね。
438 :
世界@名無史さん :2009/05/19(火) 16:46:50 0
>今ムハンマドが再臨したら キリスト教は終末にメシア(イエス)が降臨するって教義があるけど、 イスラムのおいて、預言者ムハンマドが再臨するなんていう考えがありうるのか?
440 :
世界@名無史さん :2009/05/19(火) 19:12:34 0
イスラム以前のアラビアの多神教では、フバルとアッラーフ(のちのイスラムの唯一神)のどちらが最高神だったの? 資料によって違う 例えばウィキでは、 「ジャーヒリーヤ(無明)時代」(アニミズム時代)に、カーバ神殿に祭祀されていた360の神々の最高神がアッラーフ、 とかあるが、 河出書房の「イスラムの世界」ではフバルが古代アラビアの最高神でカーバ最大の神、 アッラーフはそのうちの重要な神の一人とある。 メッカがクライシュ族の都市となった頃には、カーバの黒石を御神体とする神は、 アラビアでも極めて有力な神と見なされていたらしいが、この神とフバル、アッラーフとの関係も良く分からない
多神教の神格はアッラーフに吸収されるか抹殺されたんでしょ。
最高神を称するものが複数存在するなら史料によってどっちが上か違ってもおかしくない。
>>438 「ものの例え」ってことを覚えた方がいい。
>>441 最終的にはアッラーフが唯一神になる訳だから、吸収抹殺したと言えるが、
そうではなく、イスラム成立以前多神教における両者の関係のこと聞いてるんだろ
知らないなら無理して答えんでいい
>最高神を称するものが複数存在する
最高神が複数存在なんて言ってる資料あるのか?
>>433 氏族社会は一神教の方が馴染み易いんだろ。
族長=唯一神見たいな感じで。
実際、族長を改宗させたら一族全員改宗したみたいだし。
それで宣教師も、天皇を改宗させれば日本人全員改宗すると思い込んだ。
>>442 それぞれが勝手に自分の信仰する神を「最高神だ」と思ってたんだろっての。
地域地域に信仰がある場合はそれが普通じゃないのか。
史料がどうとかそれ以前の問題だと思うが。
>>444 お前の言ってることは全部お前自身の憶測語ってるだけで、話にならん
>それぞれが勝手に自分の信仰する神を「最高神だ」と思ってた
学問板とは思えない厨房ぶりだw
そう言ってる資料裏付けを取ってから発言しろ
シュメルならエンリル、アッシリアならアッシュルという具合に、
特定の地域における信仰で最高神が割れてるケースなんか普通はない
446 :
世界@名無史さん :2009/05/21(木) 10:43:35 O
>>444 分からないならスルーしてりゃいいのに、何知ったかぶってんだかwアホくさ
>>445 ジャーヒリーヤ時代の宗教について書かれた文献自体少なく、
情報量が少なさすぎるからな
ある程度研究した和書があったらしいが、現在絶版してるみたいだしな
>>433 ヒンドゥー社会の低カーストが気楽に生活できてるように見える?
そりゃどんな社会でも低階層はいるが、普通は建前上はそういう人間にも救いを与えるのが
宗教なのに、ヒンドゥーの場合は来世に期待しろと突き放すからな
救いってのは安心して死ねる事だ。安心して生きる事じゃ無い。
トルコ人は仏教やらマニ教やらシャーマニズムから、ジンギスカンの時代の前後に回教化してるだろ。 キリスト教のトルコ人というと、大帝国時代にモンゴルとして同祖同族の扱いを受けていたケレイトか、 黒海沿岸でもともとキリスト教徒だった者がオスマン王朝の支配下で言語的にトルコ化されたガガウズ くらいのものだし。
>黒海沿岸でもともとキリスト教徒だった者がオスマン王朝の支配下で言語的にトルコ化されたガガウズ >くらいのものだし。 ルーム・セルジューク朝からビザンツ帝国に亡命した連中でなかったっけ?
>>445 >>446 「アッラー、ウッザー、アッラート、マナートの、いずれか一つを選ばなければならないというわけではなかった。すべてを自分の保護者にしてもよい。(中略)人々はみな、自らの信仰を保持し、満足していた」(朝日文庫「マホメットとアラブ」後藤明、P123)。
ある程度納得して貰えたかい。
>>451 多神教のごく常識的な一般論で特になんとも思わない
例えばその三女神はアラーの三人娘であるとした書籍が多いが、そういう「多神教内でのヒエラルヒー」を問題にしてるんだろ
そこで本により、アラーとフバルの互いの位置付け・記述に矛盾があるということ
情報量が少なすぎる一言に尽きる
イラク議会、「シーア派は不信仰者」とのイマーム発言についてサウジに謝罪を要求
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20090521_163922.html > メッカの聖モスクのイマームを務めるアーディル・アル=カルバーニー師は、シーア派ムスリムの
> ウラマー〔=学識者・法学者〕たちのサハーバ〔=預言者ムハンマドの教友〕への立場を根拠に、
> 彼らを不信仰者(カーフィル)であるとみなすと同時に、サウジ人シーア派教徒が宗派差別を
> 受けていることを否定する発言をしていた。
>
> カルバーニー氏はイギリスのBBC放送との会見で、サウジ王国内のシーア派国民が宗派を理由に
> 差別を受けていることへの質問に関連し、彼らは十分な権利を得ていると答えると共に、
> 米の信教の自由委員会の報告書が報じたような、サウジ国内で彼らの信仰上の権利が侵害されて
> いるとのサウジ人シーア派の訴えに疑問を呈した。
>
> そしてカルバーニー氏はアナウンサーのハサン・ムアッウィド氏による「シーア派の誰が
> 不信仰者なのか」との質問に関して、「シーア派全体を不信仰者とみなすことには検討の余地があるが、
> シーア派ウラマーに限定すれば、彼らは一様に不信仰者だと思う」と答えた。
まだこんな事言ってるのか
今週はマレーシアのスルタンの王子が妻にしたインドネシア出身のモデルから 性的虐待がひどいと駆け込み寺されてたし。 おっと、イスラム教では女に人権は無いから、駆け込み寺も無かったな。 シンガポールのインドネシア大使館に救援を求めて帰国した。
シンドバッドはインド人 アラジンは中国人 千一夜物語って、異教徒が語ってるんだな。
そもそもシェヘラザードの話を聞いてる王様がアラブ軍に真っ先に滅ぼされたササン朝の君主
クルド人は古代から続く多神教なんだね
>>447 ヒンドゥー教はアーリア人が、仏教はモンゴロイドが作ったらしい。
イスラム教やキリスト教は、氏族社会なら容易に普及するが、
仏教はモンゴロイドにしか普及してない。
釈迦は白人じゃないの?
>>459 スリランカのシンハラ人はどう説明するの?
レイシズム――それは宗教と人種を組み合わせた(ry
>>460 黒人だろ。
巻いた髪、厚い唇、低く幅の広い鼻、膨らんだ頬。すべて黒人の特徴ではないか。
>>458 インドネシアは世俗国家。
一応、国是として「唯一の神への信仰」なんてものがあるけれども、別にアラーでなくても
かまわない。デウスだったり、ラーマだったり、ブッダーだったり、孔子だったりしても
かくわないでよ。
現に、宗旨の欄にChristianなんて書かれてるインドネシア政府発行の渡航証見たこと有るよ。
>>464 それ言うならマレーシアだってヒンドゥー教徒や仏教徒がいるじゃないか
世界史的に見てもキリスト教や共産国に比較すればイスラムの罪など軽いのは明らかだろ。 特に近代以降を見てみれば二度の大戦は欧州発だし粛清の嵐が吹き荒れた 中国、ソ連、カンボジア、北朝鮮などの共産国もイスラム教が多数を占めてる国ではないし逆に弾圧されてる。
467 :
世界@名無史さん :2009/07/02(木) 01:12:42 0
>>466 俺はキリスト教は嫌いだが、戦後のGHQ占領下で靖国神社取り壊し命令に反対して
靖国神社や他旧官弊神社を取り壊しから救済してくれたのは、当時のイエズス会
日本支部長で上智の学長のブルーノ・ビッテル神父。なので、近代においては、
キリスト教(但しキムチナイズドカルトは除く)はまぁまともな宗教だと思っている。
しかし、この近代に未だに他の宗教を自分達よりより、劣っていると平気で言い続ける
イスラム教には疑問を感じざるを得ない。他の宗教に対する態度は、キムチナイズドカルト
とンなんら変わらない。
468 :
世界@名無史さん :2009/07/02(木) 01:23:19 0
>戦後のGHQ占領下で靖国神社取り壊し命令に反対して >靖国神社や他旧官弊神社を取り壊しから救済してくれたのは、当時のイエズス会 >日本支部長で上智の学長のブルーノ・ビッテル神父。 教えてくれて感謝。
キリスト教国は”建前上は”自由と平等を保障している その建前上の自由と平等すら保障していないのがイスラム教国
470 :
世界@名無史さん :2009/07/03(金) 15:54:07 0
>>469 の脳内では世界史は19世紀後半くらいから始まってるのかなw
>>463 あんたの言ってるのは仏像の話だろ
生前に描かれた釈迦の絵でもあんのか?
だいたい、そんな外見的特徴、探せば日本人にだっているとおもうぞw
>>435 そうじゃないか
「イスラムによって滅ぼされた民族、宗教」とか題しておきながら
実際にはイスラムの話題ばっかじゃん
>>471 単なる混ぜっ返しにマジレスするのもどうかと…
>>470 現代でもそんな国が少なくないから問題なんだろ。
「建前上」だけでいいならほとんどのイスラム圏の国が憲法で信教の自由は認めているぞ。
イスラムは嫌いだが、東トルキスタンを開放しろ!
>>468 GHQはプロテスタント中心。
イエズス会はカトリック。
敵の敵は何とか。
478 :
世界@名無史さん :2009/08/04(火) 21:30:59 0
他のスレのゴタゴタをこっちに持ってくるのはやめて欲しいね
480 :
世界@名無史さん :2009/08/04(火) 21:46:44 0
↓ここのイスラム狂信者がウザイ
いつから東洋と西洋の立場逆転したのか?
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1218200142/ 563 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2009/08/04(火) 01:59:20 0
>>556 しかもオスマン帝国の軍事力を支えた火器土木技術者や文化人なんて
祖国の厳格な世襲固定制度から逃れてきた
欧州人や改宗キリスト教徒ばっかだからね
トルコアラブペルシャ人なんていやしない
ま、信仰や出自に囚われない登用制度は評価できるけど
あくまでそれだけ
564 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2009/08/04(火) 02:17:19 0
>>563 技術者の多くはペルシャ人だよ、ウソつかないようにw
トルコ人に比べるとオスマン領バルカン出身の奴隷のが多いけど
だから、他のスレのゴタゴタをこっちに持ってくんな
482 :
世界@名無史さん :2009/08/06(木) 17:02:40 P
釈迦はオーストラロイドだろ だからコーカソイドのバラモン教に反発した
484 :
世界@名無史さん :2009/08/06(木) 20:59:47 0
>>480 そんなこといったら兵隊だってキリスト教徒だけどな
485 :
世界@名無史さん :2009/08/13(木) 01:43:15 0
【香港時事】米政府系の自由アジア放送(RFA)は11日、
在外チベット人系人権団体の情報として、中国で昨年3月のラサ暴動以来、
当局の弾圧に対する抗議行動に参加したチベット族300人以上が秘密裁判で有罪になったと伝えた。
このうち5人が死刑、10人が終身刑の判決を受けた。
今月初めにも四川省甘孜チベット族自治州で
1人が国家分裂扇動罪で懲役5年の刑を言い渡されたという。
同州の住民がRFAに語ったところでは、抗議行動は今も続いており、
今月5日には数人が人民武装警察部隊に連行された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090812-00000085-jij-int
486 :
世界@名無史さん :2009/08/14(金) 12:53:16 0
イスラムに滅ぼされたはずのミトラス教信仰は、シーア派として蘇った
487 :
世界@名無史さん :2009/08/14(金) 13:11:59 0
488 :
ねこ :2009/08/14(金) 15:43:21 0
>>488 つ世界宗教大連合構想
対共政策としての共同作戦の意味もあった。
最初に対共政策を始めたのは、日本の国家神道≒天皇で、
反共を掲げた他宗教も、それに倣った。
つーか、キリスト教にもイスラム教にも重要な記念日ってたくさんあるんじゃね? 別にそれがたまたま日本の建国記念日に重なったって不思議ではないだろ 偶然だよ偶然
>>488-490 イスラム革命記念日…1979年2月11日
バチカン建国記念日…1929年2月11日
ロシアの共産革命…1918年
日本の紀元節…1873年制定、1874年2月11日から。
大川周明でも召喚しろw
★人類史上、最大最狂のカルト「キリスト教の歴史」 邪教だからぶっ殺せ!(十字軍の遠征、異教徒大量虐殺) 自分がやられないためには他人に罪をかぶせろ!(魔女狩り・異端審問) 土人は人間じゃないからぶっ殺せ!(南米はじめ後進国を陵辱) ベトナム戦争はフランス人宣教師から始まったのを知っていますか? キリスト教の歴史は血まみれの殺戮の歴史。 右のほおを打たれたら、相手の息の根の止まるまで殴り続けるのがキリスト教の本質だ。 歴史を勉強しましょう。侵略の先兵は必ず宣教師だったことを。 (いまのアメリカはどうです?ピューリタンの国は戦争したくてしかたがありません) 自分達の神のみが唯一とうそぶき、原住民の文化・宗教を破壊し、強引に改宗させるのがキリスト教。 列強国の植民地支配の先頭にはいつもキリスト教の伝道者がいた。 日本でも、スペインは宣教師を送って、それから軍隊を送る計画だった事が判明。 秀吉が激怒してキリスト教を禁教にしてしまった。 これは秀吉の快挙である。 日本がザビエルなどの言う妄想を信じなかったからこそ、八百万の神仏が共にまします日本がある。 キリスト教を受け入れなかった祖先に感謝します。
フランス人
495 :
世界@名無史さん :2010/01/19(火) 02:01:25 0
496 :
世界@名無史さん :2010/01/22(金) 15:40:39 0
イラクに古代バビロニアの神々への信仰が何時頃まで残っていたか興味あるな
>>493 日本が支配地域に神社を作るのも原始的宗教でで似た感覚だろうな
498 :
世界@名無史さん :2010/07/28(水) 22:45:17 0
一年間で20レスかあ・・・ところで カーバ神殿中央の黒石にチューするのは偶像崇拝の名残ジャマイカ? そもそもあの石、イスラム以前からあの場所でご神体だったそうだし。 天国の破片が落っこってきたって説話だったっけか。
エラガバルス帝で有名なエメサの神殿の同類みたいだな
カアバの黒石はアダムとイヴの時代から存在するとされてるらすぃ… いわばイスラム教の歴史的正統性を示すアイテム… 日本でいう三種の神器みたいなものだろうか?(違うかw)
501 :
世界@名無史さん :2010/08/08(日) 08:41:44 0
黒石を拝んでいるのではなくて ムハンマドの真似をしているという考え方なんだよなw
>>482 シャカ族は稲作を糧にして暮らしてたと記録にあるので
東方のビルマ寄りのほうのモンゴロイド系民族であろうというのが定説
ごはん王