俗説を史実のように話すスレ

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1世界@名無史さん
チンギス・ハンがまだ義経だったころの話から始めるか
2世界@名無史さん:2006/01/06(金) 18:05:14 0
>>1
チンギスは日本時代の苦い経験から兄弟というものが異常なまでに信じられなくなったらしいな。
3世界@名無史さん:2006/01/06(金) 18:33:38 O
また妻を寝取られたんだっけか
4世界@名無史さん:2006/01/06(金) 21:49:37 O
光秀も天海になって勝ち組に転身したしな
5世界@名無史さん:2006/01/06(金) 21:58:14 0
ヒトラーは南米でまだ生きてるんだよな。恐いなぁ〜
6世界@名無史さん:2006/01/06(金) 22:55:48 0
俗説っていうかトンデモじゃん
7世界@名無史さん:2006/01/06(金) 23:12:17 O
>>6
お前まさか恐竜は絶滅したとか信じてんじゃないよな?(ワラ
8世界@名無史さん:2006/01/06(金) 23:16:56 O
地球が丸いと思ってるかもしれんぞwww
9世界@名無史さん:2006/01/07(土) 13:26:34 0
>>6は量子力学最強とでも思っているんだろ(プゲラッチョ
10世界@名無史さん:2006/01/07(土) 13:37:39 0
人類で初めて空を飛んだライト兄弟
一度も本土攻撃を受けたことのない国力
コネが全く通用しない社会

やっぱアメリカは偉大だよ。
11世界@名無史さん:2006/01/07(土) 14:16:41 0
そこいくと日本は単一民族国家だからな。
12世界@名無史さん:2006/01/07(土) 15:24:24 0
>>1
モンゴルの武具が、日本の武具に似ていることから明らかだもんな。
13世界@名無史さん:2006/01/07(土) 16:24:02 0
>>1
くだらないなあそんな俗説信じてるなんて
因みにくだらないの語源はry
14世界@名無史さん:2006/01/07(土) 21:25:17 O
当時の世界最強国スペインの国王をして「勝てない」と言わしめた
戦国時代の日本ってすごいよな
15世界@名無史さん:2006/01/07(土) 22:08:01 0
ブラジルまで渡ったフェニキア人もすごいよ
16山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/07(土) 22:11:46 0
しかし、最後に笑ったのは狩猟民族のヨーロッパ人でしたね。
17世界@名無史さん:2006/01/07(土) 22:25:27 O
肉食人種の欧米人には勝てないよな。
18あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/01/07(土) 22:35:27 0
>>13
「くだらない」の語源は江戸時代に何でも好い物は上方から下ってきたので、
駄目な物は下らない物だと認識されてたから、という説明をよく聞きます。
ほんとのところは山野さんにお願いしましょう。
19世界@名無史さん:2006/01/07(土) 22:41:20 0
源氏の白旗に対抗するため義経は赤旗を用意した。
それがロシア革命に繋がるんだよね。
20山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/07(土) 22:43:23 0
>「くだらない」の語源
「上方から下ってきたので」ネタでお話しようとも思ったのですが、こちらを
信じておいでの方も多く、説明しても興ざめなので黙っていたのですが。
聞かれて答えぬもなんですから。
初見は確か慶長8年(1603)です。今では専ら馬鹿馬鹿しいという意味で
使用されている言葉ですが、かつては「意味不明」という意味で使用された例
が多く、意味が通らない、下に通らないから「下らない」説が有力です。

以下、何事も無かった様にどうぞ↓。
21あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/01/07(土) 22:46:12 0
今「岩波古語辞典」を引いたところ「虎明本狂言」の「鏡男」に「さてさて女といふものは
くだらぬことをいふものぢゃ」とあるので、これが室町期の言葉だとすると、必ずしも
上方から関東に下る流通システムとは無関係かもしれません。
22山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/07(土) 23:07:07 0
(すみませんが、この際毒を喰らわばなんとやらで。
虎明本の成立は、寛永19年(1642)。国学院大学日本文化研究所から出
ていますが、必要なのを除いて実家に置いて来たので、どういう状況下で女
の台詞が出て来たのか分かりません。
狂言の台本というのは、時代ごとに言い回しを変えて書かれたらしい。
ただ、江戸幕府成立時にはあった様ですから、関東に下る事とは関係ないと
考えてもよさそうです。下るのは関東に限りませんでしたが、分からない事
という意味もあった事ですし(下らない=スッとしない)。 )

>>19
白ロシア出身の白系ロシア人に対抗したのでは?
いや、白人系ロシア人=白系ロシア人でしたか。
23世界@名無史さん:2006/01/07(土) 23:08:39 0
>これが室町期の言葉だとすると、必ずしも
>上方から関東に下る流通システムとは無関係かもしれません。
そりゃそうだろうな。アメリカ大陸まで行った鄭和の艦隊が日本はスルーしたことから
「鄭和は日本には下ってこない」→「くだらない」という言葉ができたというし。
24山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/07(土) 23:11:55 0
鄭和はムスリムでしたから、キリスト教の影響で生まれた聖徳太子信仰の盛ん
だった日本には行きたくなかったのでしょう。
25ゼロ:2006/01/07(土) 23:12:26 0

●義経はどういうルートでモンゴルまでいったんだ?
26世界@名無史さん:2006/01/07(土) 23:38:51 0
当時は花巻空港からウランバートル空港まで直行便が運行してたんだよ。
税関で旅券偽造を怪しまれて「勧進帳」を読み上げて切り抜ける有名な出国シーンがあるじゃないか。
27竹内巨麿:2006/01/07(土) 23:43:59 0
天皇の神国日本に、仏陀もキリストもマホメットも参詣したんだぞ。かんながら。
28世界@名無史さん:2006/01/07(土) 23:45:50 0
>>26
そんな俗説聞いた事ない
29世界@名無史さん:2006/01/07(土) 23:47:50 0
>>26
赤き英雄ウランバートルは平家の拠点じゃないのか?
30世界@名無史さん:2006/01/07(土) 23:48:33 0
>>26
直行便か!ビジネスクラスだな。
31世界@名無史さん:2006/01/07(土) 23:51:35 0
ユダヤの血を引く天皇家はイスラエルの元首になるべきじゃないか?
32山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/08(日) 00:25:58 0
帝(ミカド)の語源は、御門ではなくユダヤのガド族だそうですね。
日本人はこの後更に東進して、鎌倉時代にはハワイやオハイオ州にまで到達
しています。恐るべし日本人・・・もといユダヤ人の移動距離。
33世界@名無史さん:2006/01/08(日) 00:26:43 O
しかし増田長盛の勘違いから弾圧されたキリシタンて可哀想だよな
34世界@名無史さん:2006/01/08(日) 00:27:41 0
キリストは現代の浅原
35世界@名無史さん:2006/01/08(日) 00:36:44 0
シュメールは、発音的には「スメル」
スメラミコトは、シュメールの末裔なのだが、シュメール最後の王朝が滅びた
2100年から前660年までの歴史に不明な部分が多い。
アマテラスとは史実としては卑弥呼の反映とされるが、神話的根源は
イシュタル神にある。
36世界@名無史さん:2006/01/08(日) 00:37:43 0
やんや、やんや
37山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/08(日) 01:08:29 0
つまり、卑弥呼=天照大神=宇佐の比売大神=神功皇后=イシュタルなのですね。
アレクサンドロス大王が函谷関を越えて中国を荒した時に伝来するきっかけが生
じた可能性は無いのでしょうか。
38世界@名無史さん:2006/01/08(日) 01:47:34 0
太秦(うずまさ)というのはヘブライ語のイズン・メシオン(イエスは神の子)に由来するというが
失われた十氏族→東へ移動→秦を建国→秦滅亡→朝鮮半島へ移動
→秦韓(辰韓)→日本列島へ移動→太秦を本拠地に定住
こういう流れを考えると辻褄が合うな。
39山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/08(日) 01:55:49 0
そればかりではありませんよ。
エルサレムは「平安の都」という意味で、なんと平安京と全く同じ意味です。
それなら、長安やバグダッド(の正式名称)はどうなるのかとか、都の名と
してはありふれているとか、そんなものは雑音です。
40世界@名無史さん:2006/01/08(日) 02:15:03 0
なんていうか、ガリ勉メガネ君が無理してジョークを連発してるような痛ましさを感じる
41世界@名無史さん:2006/01/08(日) 05:57:38 0
ユダヤが世界を牛耳っているというのは、現代だけの話ではない。
都の名前が同じ理由は不思議でもなんでもない。
42世界@名無史さん:2006/01/08(日) 12:31:05 0
ゴルゴダの丘で処刑されたのは、イエスの弟のイスキリで、
イエスは日本の東北へきて、戸来村で一生を終えたんだ。
43世界@名無史さん:2006/01/08(日) 13:16:43 0
ネッシーがいないとか言ってる香具師m9(^Д^)プギャー
44世界@名無史さん:2006/01/08(日) 14:05:35 O
あんだけ写真に撮られてるってのにいないとか良く言えるよな
呆れて物も言えん
45世界@名無史さん:2006/01/08(日) 18:47:06 0
もはや俗説ですらないような物ばかり
46世界@名無史さん:2006/01/08(日) 19:49:43 O
>>45
ガリレオ主義者逝ってよし
47世界@名無史さん:2006/01/08(日) 19:52:53 0
足利高氏は逆賊ではありません。
高氏は北朝にとっては忠臣でした。
48世界@名無史さん:2006/01/08(日) 23:24:51 0
375年のゲルマン民族の大移動は、フンの侵攻だけではなく、
気候の寒冷化による民族移動の側面もあった。寒冷化により、
温暖な地方を目指したことに加えて、ライン川、ドナウ河が凍結し、
国境を越えやすい条件ができていた。
49世界@名無史さん:2006/01/09(月) 00:29:37 O
岳飛は知勇兼備の名将だったのに愚かな悪人秦檜のせいで
死んじゃったんだよな
50世界@名無史さん:2006/01/09(月) 00:42:49 0
天才は生まれ変わる。
ガリレオは1642年に死去し、同年ニュートン誕生
マルクスは1864年に死去し、同年ケインズ誕生
シズラーは1973年に死去し、同年イチロー誕生
51世界@名無史さん:2006/01/09(月) 00:44:49 0
カート・コバーンは1994年に死去し、1978年押尾学誕生
52世界@名無史さん:2006/01/09(月) 00:46:19 0
おおっ、素朴に感動した。
53世界@名無史さん:2006/01/09(月) 00:54:12 0
マルクスは1864年に死去し、同年ケインズ誕生
は、
マルクスは1883年に死去し、同年ケインズ誕生
が正しい。
54世界@名無史さん:2006/01/09(月) 01:41:46 0
>マルクスは1883年に死去し、同年ケインズ誕生

歴史の皮肉を感じるね。
ケインズがいなければ、資本主義も失敗に終わったかもしれない。
55第20軍団兵 ◆vthFSU.BqE :2006/01/09(月) 23:19:54 0
ローマ人は堕落していたから剣闘なんかに燃え燃えだったんだよな。
56世界@名無史さん:2006/01/09(月) 23:31:57 0
神奈川の由来は韓川なんだよ
57世界@名無史さん:2006/01/09(月) 23:42:49 0
京都は文化財が数多く残っているので、日本文化を尊重した米軍上層部の判断で空襲を免れたんだ。
58世界@名無史さん:2006/01/10(火) 09:41:50 0
アレキサンドリアの大図書館にはアメリカも南極大陸の海岸線を
詳細に示した地図があったんだよ。ローマに燃やされちゃったけど。
59世界@名無史さん:2006/01/11(水) 13:53:35 0
>>51
カート=コバーンのsliverって普通の人には絶対思いうかばないんだってさ
60世界@名無史さん:2006/01/12(木) 01:25:15 0
エクアドルのバルディビア土器もメラネシアのラピタ式土器も
縄文土器が起源なんだよ。
縄文人の航海能力は地球規模だったんだね。
61世界@名無史さん:2006/01/12(木) 22:49:01 0
キリストって処女のマンコから登場したんだってさ。
62世界@名無史さん:2006/01/13(金) 06:34:45 0
孔子、漢の高祖もな
63世界@名無史さん:2006/01/13(金) 06:47:07 0
>>54
だから、余計にグローバリズムっていかがわしいよな。
64世界@名無史さん:2006/01/13(金) 07:02:03 0
俺の誕生日は昭和24年12月10日。
湯川秀樹がノーベル賞を受け取った瞬間に生まれたのだ。
65世界@名無史さん:2006/01/13(金) 07:54:29 0
>>64
うちのオカンはマドンナと生年月日&血液型が一緒だ
高慢ちっくな所や、しょっちゅう歌って踊ってるところをみると
多分こっちが本家なんじゃないかと推測している
66世界@名無史さん:2006/01/14(土) 01:49:11 0
第一次大戦の時にはイギリスのスパイとしてシャーロック・ホームズが暗躍していたらしい。
トルコやドイツはそれが原因で負けたとか。
67福島みずほ:2006/01/14(土) 03:06:19 0
・琉球王朝は軍隊を廃止した平和な国。
・日本は歴史上、他国へ侵略したこともあっても他国から侵略されたことは一度もない。
68世界@名無史さん:2006/01/14(土) 03:48:29 0
>>67
そんな俗説聞いたことねえよ。
69世界@名無史さん:2006/01/14(土) 04:30:26 0
>>68
朝生で堂々と言っていた。
70世界@名無史さん:2006/01/14(土) 08:52:32 0
>>69
誰が言ったの?
瑞穂?
71世界@名無史さん:2006/01/14(土) 14:10:50 0
金甌無欠ゆるぎなき〜
わが日本の誇りなれ
72世界@名無史さん:2006/01/14(土) 15:22:04 0
昭和に入ってからの日本では共産主義かぶれが多かったんだよな。
公家の近衛文麿までソ連の手先だったからソ連を助けるために南進を始めるし、
ソ連が日本を占領し切るまで降伏を伸ばそうとした。
近衛は自殺したけど陸軍のソ連シンパはまだまだ生き残っていたから
赤色クーデターを恐れた吉田茂は再軍備に反対し、自衛隊という形にしたわけだ。
その後も中曽根康弘、後藤田正晴、猪木正道、瀬島龍三といった隠れ共産主義者が
日本の中枢にいるわけだから我が国は救われないね。
73世界@名無史さん:2006/01/14(土) 18:35:02 0
ここはテキトーに答えるスレじゃないよ。
74世界@名無史さん:2006/01/15(日) 23:01:19 0
アンシャン・レジーム期にギロチンを発明したギロチン博士は、
フランス革命勃発後、ギロチンにかけられて死んでしまったのだな。
因果報応を地でいくはなしですな。

ワットは沸騰する鍋の蓋が蒸気で持ち上げられるのを見て、
蒸気機関を発明したんだな。天才ってすごいよね。

蒸気機関といえば、美濃部達吉は国家における天皇陛下の地位を
列車における機関車に例えたんだから、当時の社会常識から言えば
不敬だと非難されてもしかたがないんじゃないだろうか。
現代の価値観で過去を裁いてはいけない。歴史を論ずる際の常識だよね。
75世界@名無史さん:2006/01/16(月) 04:20:46 0
もはや俗説じゃなくてデムパだろ
76あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/01/16(月) 17:02:19 0
>>67-70
サヨの人は怪しげな断片的歴史知識を検証なしに有利に援用することがあります。
昔お勤めしてた当時あやめは共産党系労組の支部執行部で教宣部長してました。
大平内閣の時代で付加価値税(消費税)導入という提案が出て、野党もメディアも
大反対してましたが、朝日の「天声人語」に「中国でも唐代に軍事費を賄うために
取引高に比例する税が実施された」といった解説がなされていました。これを読んだ
書記長が「戦争準備には増税が付き物だ、あんたは中国史くわしいらしいがこの話を
取り入れた記事を書いたらどうか」と要望してきました。ベトナム戦争が終って数年の
時期で書記長はアメリカ支援の海外派兵の地均しとかイメージしてたようです。しかし
史実としては全く性質が違いますので、ともかく消費税導入反対記事は作りましたが、
「軍事費を賄う新税導入の唐代の事例」は引用しませんでした。
「天声人語」が言ってるのは恐らく徳宗の建中四年の除陌錢の制を聞き齧ったものと
想われます。これは外国に対する戦争のため設けられたものではありません。
御存じの方も多いとは想いますが一応次レスに書きましょう。
77あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/01/16(月) 17:03:04 0
建中四年のころは唐は藩鎮の自立体勢が顕著になった時期です。前年十一月には
朱滔(盧龍)・王武俊(成徳)・田悦(魏博)・李納(平盧)は自立して王を称し、春秋時代の
諸侯に擬した体制を構築します。また河南でも李希烈(淮西)が反して天下都元帥と
自称します。安史の乱が終息しても藩鎮の擾乱は収まらず、軍需の支出は朝廷の
財政を圧迫して已まず、毎月の國用は百余萬緡に上り府庫の蓄えは数月に瀕する
破綻状況でした。判度支の杜佑(「通典」の著者)は長安の富商の財を検括したので
大騒ぎになりましたが、それでも僅かに八十余萬緡しか得られませんでした。窮余の
策が「税間架」と「除陌錢」というわけです。前者は間口税で京都の町屋が鰻の寝床と
言われる構造になってるのも、間口の広さで課税されたからだそうです。後者は百で
除す=パーセンテージという意味で、公私の給付と売買による所得に対し百分の五の
税を徴するということです。現物給付や相殺取引も金額の割合に換算して賦課します。
そして脱税に対しては錢百毎に杖六十と錢二千の罰が課されました。
そういう事情で戦争準備と言っても已むを得ざる国内治安が目的で、海外派兵で新税
けしからんと言うのとは違います。しかし当時は頗る不人気であったのも事実でした。
その後に徳宗は赦免と官爵で藩鎮を宥め、また「己を罪する詔」を下して天下に謝し、
興元元年には遂に間架・除陌を並びに罷めることとなりました。
78よろずこ:2006/01/18(水) 22:39:35 0
>頗る(すこぶる)

久しぶりに見た。
79世界@名無史さん:2006/01/26(木) 22:51:45 0
あやめさんの長文は、知らない知識を得られてありがたいけど、
どこからが俗説なのかがさっぱり分からん…


えと、とりなおしてと。


今度のライブドア騒動は、ヒューザー事件が現内閣に繋がっていて、
政権をを揺るがせるほどの大事件に発展すると思われたから、
政府の陰謀でマスコミへのスケープゴートにされたってのは常識だよな。
80世界@名無史さん:2006/01/28(土) 22:13:26 0
まあ、古代エジプトの象形文字を解読すると
「近頃の若い者はけしからん」と書いてあったそうですから。
81世界@名無史さん:2006/01/28(土) 22:33:38 0
あやめは、その読みにくい文章を直せ。
改行しないことにこだわる理由があるのなら、聞かせてくれ。


ベタっとした字の塊は読みにくいんだよ。あんた、作家なら失格w
他人に読んでもらいたいなら、読みやすくする工夫も大事ってことを、
いい加減おぼえろよ、クソババア。
82世界@名無史さん:2006/01/28(土) 22:46:49 0
いや、今回のあやめの文は割と読みやすいぞ。
文章も比較的短めだし。文末をなるべく文節で切る、
とか、なかなか工夫の跡が見られる。

>>91みたいに、見た瞬間の印象で決めつけてはイクナイ。
あやめの努力もみとめてやれ
83世界@名無史さん:2006/01/29(日) 15:51:55 0
あやめさんの文章が読みにくいのも俗説です
ホントは分かりやすい解説なんです
84とてた ◆0Ot7ihccMU :2006/01/31(火) 23:42:56 0
マヤ文明は、
密林の中の神殿都市と周囲の住民からなる平和を愛好する文明でした。
85世界@名無史さん:2006/02/02(木) 22:34:30 O
π
86世界@名無史さん:2006/02/03(金) 00:26:41 0
イスラム教は砂漠の宗教なんじゃね?
俺すごくね?
87世界@名無史さん:2006/02/03(金) 06:27:21 0
>俺すごくね?
それがどういう俗説?
88世界@名無史さん:2006/02/03(金) 11:47:07 0
86が言いたいことは
イスラム教は俗説では砂漠の宗教と言われているが、実は都市の商人層を背景として出現したものだ
てことだろ
別に凄くともなんとも無い説だが
89世界@名無史さん:2006/02/03(金) 12:18:40 0
そもそも86の書き込みは「否定文」なのか「疑問文」なのか
90世界@名無史さん:2006/02/03(金) 12:21:27 0
「ね」は同意を求める間投詞かもしれね
91世界@名無史さん:2006/02/03(金) 23:44:59 0
ねこだいすき
92世界@名無史さん:2006/02/04(土) 02:44:32 0
もう駄目かも分からんね
93世界@名無史さん:2006/02/04(土) 10:25:49 0
>>4
信長もヌルハチになって大陸の勝ち組でしたけどね
94世界@名無史さん:2006/02/15(水) 17:49:39 O
ネロはマザコン
95世界@名無史さん:2006/02/15(水) 18:21:00 0
>>93
劉備や孔明も元はと言えば邪馬台国の官吏だしな
96世界@名無史さん:2006/02/15(水) 18:45:11 0
俗説という所が重要なんであって、全くのデタラメ書いても空しいだろ。
97世界@名無史さん:2006/02/15(水) 19:06:09 0
>>67
張作霖を爆殺したのは日本軍だしな。
98世界@名無史さん:2006/02/15(水) 23:39:10 0
>>97
いや、あれはソ連の秘密工作らしいよ。
ユン・チアン著『マオ』(上 講談社)より301pの脚注。
「★張作霖爆殺は一般的には日本軍が実行したとされているが、
ソ連情報機関の資料から最近明らかになったところによると、
実際にはスターリンの命令にもとづいてナウム・エイティンゴン
(のちにトロツキー暗殺に関与した人物)が計画し、日本軍の
仕業に見せかけたものだという」。

ってどっちが俗説やら。
99世界@名無史さん:2006/02/16(木) 00:18:45 0
【新撰組】京都御苑で職務質問【コスプレ】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news7/1139724920/
100世界@名無史さん:2006/02/16(木) 01:10:02 0
ドイツはガス室でユダヤ人を殺した、とか?
101世界@名無史さん:2006/02/17(金) 12:12:52 0
サヴォナローラが作ろうとした楽園はこれ。

ロボットが発達すれば働かなくても良い
http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/prog/1138330141/
102世界@名無史さん:2006/02/20(月) 21:51:04 0
>>96
正論
103世界@名無史さん:2006/02/20(月) 21:53:30 0
嘘らしい嘘でなく、本当らしい嘘
について語れ
それが学術板の生きる道
ということかな。
104山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/02/20(月) 21:56:03 0
アレキサンドリア図書館の本が、ムスリムによって風呂の焚きつけにされて
いなければ、長い夜も短くなったでしょうに。
105世界@名無史さん:2006/02/20(月) 22:45:14 0
>>104
さすがです。
「これらの膨大な図書のうち、コーランに矛盾するものは燃やさねばならず、
コーランに一致するものは保存する必要はない」というやつですな。
ヴォルフガング・シヴェルブシュの『図書館炎上 二つの世界大戦とル−ヴァン大学図書館』
(法政大学出版局 叢書・ウニベルシタス ) によると、典型的な俗説だそうで。
そういえば、旧ユーゴ紛争でも図書館炎上が宣伝材料にされていたなあ。
「記憶殺し」というキャッチフレーズをありがたそうに触れ回っていた
ジャーナリストもいました。

http://www9.ocn.ne.jp/~uji/hanashinoneta/
こちらの「話のタネ」は俗説を史実のように語っている宝庫です。

106世界@名無史さん:2006/02/20(月) 23:42:17 0
>旧ユーゴ紛争でも図書館炎上が宣伝材料にされていたなあ。
>「記憶殺し」というキャッチフレーズをありがたそうに触れ回っていた
捏造だったのか!
107世界@名無史さん:2006/02/21(火) 18:20:31 0
>>105
そのサイトに
「一般的に熱しやすく、冷めやすいというのが広島県人の気質」
とありましたが、俗説でしょうか?
108山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/02/21(火) 21:33:52 0
>>105
ご紹介、ありがとうございます。余談ながら、本日某板某スレにて、日本の
法隆寺の柱の様式はギリシャ起源だと言い張る方と少々言い合いました。
明治の仮説がまだ尾を曳いているとは・・・・。100年以上前ですよ。
109世界@名無史さん:2006/02/21(火) 22:46:12 0
>>106
「捏造」とまで言い切れるかどうか疑問ですが、「図書館炎上」、つまり、
「あの政治家は敵国の図書館を焼いた」というのは、極めて長い伝統をもつ
「文明の敵=絶対的な殲滅対象」を指示する記号的表現なのです。
ならば、本当に図書館を焼いたのか、意図的に図書館を焼いたのか、を、
実証主義的に綿密に検証する必要があります。
一足飛びに「『記憶殺し』とは巧みな表現ですね」と褒めてはいけないはずなのです。

>>108
え?エンタシスってギリシア起源じゃなかったの?(違う)
そう言えば、聖徳太子の母が馬屋で産気付いたので、太子は厩戸皇子と名付けられた
のはキリスト伝説の影響だってのも俗説なんでしょうか。
110世界@名無史さん:2006/02/21(火) 22:58:39 O
なんだ、てっきり中田耕治で盛り上がってるものと思ったのに・・。
111山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/02/21(火) 23:05:50 0
>>109
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1140494706/426-475
要するに、
・提唱者伊藤忠太は、1902年から3年間、実証を試みて旅行を行ったが、
結局確証を得るには至らず、後年は声を小さくしていた。
・ガンダーラなど、中間地点における類例の存在が確認出来ない。
・法隆寺の柱は中央部がふくらんでおり、パルテノン神殿などは上へ行くほ
ど細くなっている。
・西洋に日本の「他のアジア諸国とは異なる」素質を見出したがっていた時代
に生まれた説である。

>キリスト伝説の影響
やはり井上章一先生が否定しておいででしたね。>丸投げですがそちらを
因果関係が言えるほどの証拠は無いでしょう。
『日本書紀』にペルシャ人が出ているという説もそうですが、今ではほとんど
相手にされる事は無いでしょう。ソフィア先生系のサイトの作者は信じてい
た様で、無駄に信頼性を低下させるのではないかと危ぶんだものですが。
112世界@名無史さん:2006/02/21(火) 23:30:40 0
>>111
リンク先読んだけど…、山野先生、律儀過ぎ。馬鹿を相手に真面目な講義
ご苦労様でした。

『日本書紀』に波斯人が出てくるとは初耳ですが、
『続日本紀』には大食人が出てきますな。新羅と日本が席次を争った
ところに同席していました。
これが日本人とムスリムとのファースト・コンタクトというわけで、
以下の日本人ムスリムの文章が特筆大書していますが、このサイトは
「俗説を史実のように話す」傾向が濃厚。
http://www2.dokidoki.ne.jp/racket/isuramu_shi_01_01.html
鑑真にムスリムが随行していたんだそうです。
いくらなんでも無理があるのでは?
113山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/02/21(火) 23:42:12 0
>112
>『日本書紀』
「穴穂部間人皇女」→「間人=はしひと」→波斯人だ、といった他愛ないものです。
>『続日本紀』
後に橘奈良麻呂の変で捕えられ、「海ゆかば」を歌って死んだという大伴古麻呂
が出ていますが、「大作」になっていますね。誤字です。
(「海ゆかば」は『万葉集』に出ているが、古麻呂の歌は若干歌詞が異なる)
当初は吐蕃の次である西畔第二の席が倭国に宛がわれたもので、新羅が東畔第
一の席にいた。東畔第二の席にいたのが大食の使い。
そこで、新羅の日本への朝貢の事実を述べ、席を交換させたというもの。
ムスリム云々は、はっきりした根拠が無さそうですね。確かに無理があります。
114世界@名無史さん:2006/02/22(水) 00:07:56 0
だんだん俗説だかトンデモだか微妙になってくるのですが。
http://home.att.ne.jp/banana/history/Dai24-Jinmutennnou.html
「記紀に書かれている神武天皇の記述は、アレキサンダー王伝説の盗用であるという説がある。
(注意)本説を記述するに当たり、佐治芳彦の「超古代史入門」(1987年10月、徳間書房)の「伝播」の章を参考にした。」
「また、日本書紀には崇神天皇の時代に「角額有人(つぬがありひと)」が来たと記されているが、
アレキサンダー王は、牛の角をつけ兜をいつも身につけていた。今の「敦賀市」は、この
「角額有人(つぬがありひと)」が上陸した地とも言われている。」

実はコーランには、アレクサンドロス大王をモデルにしたとされる
「ズ・ル・カルナイン(二本の角を持つ者、「双角王」とも訳される)
dhu l qarnain」という人物が登場するのです。
http://www.isuramu.net/kuruan/18.html
こちらの「聖クルアーン」(コーラン)18章にでてきます。
こんな講演もある
http://www.cismor.jp/en/research/lectures/lecture051217.pdf
「二本角が表すもの―-西アジアにおけるアレクサンドロス大王の神聖化」国立民族学博物館 山中由里子
講 演 概 要 (略)アレクサンドロスがこのようにムスリムに神聖視されるにいたった背景には、
コーランの「洞窟」の章に登場する二本角(ズー・ル=カルナイン)と「アレクサンドロス物語」の
深い関わりがある。」

アレクサンドロス大王伝説と日本書紀はコーランを介してつながっていたのです!
115世界@名無史さん:2006/02/22(水) 00:57:00 0
>>114
その敦賀市のある若狭湾沿岸近くの京都府北部、丹後半島には、
間人とかいて「たいざ」と読む地名がある。
伝説によると、聖徳太子の間人媛が蘇我と物部との争いを避けて
しばらく滞在し、去られた後、間人媛が去られた事を記念し、
間人とかいて「たいざ」と読むようになった、ということで、
東漢当駒の末裔を名乗る家もある。

しかし、丹後と大和は文化圏が違う上に、そもそも間人媛というのは、
死後に贈られたシ号(シがでない)のはず。しかも、東漢当駒は天皇暗殺犯。

田舎名士が有名人にそのルーツを求めるのは珍しい事ではないんだが、
何もそんなのと結びつかんでも・・・戦前はさぞや肩身が狭かった・・・
足利尊氏ですら、直接の手は下していないのに・・・
とこの話を聞いたとき、そう思ったもんです。
116世界@名無史さん:2006/02/22(水) 02:59:47 0
>>115
その崇峻天皇弑逆事件のきっかけとなったのがイノシシで、
以来、日本人は表立ってはイノシシやブタを食わなくなったのです。
って、これじゃ俗説じゃなくて、ただのホラだな。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Desert/8918/susyunnsatugai.html
「「いずれの時にか、この猪の頸を絶(き)るが如く、わが嫌(ねた)しと思うところの人を絶らむ」
という崇峻天皇のつぶやきのことです。日本書紀にも記録されているこの崇峻天皇のつぶやきは、
後に重大な事件を巻き起こすことになります。」

仏教公伝から数十年経っているのに、天皇にイノシシが献上されていたことには、
以前から不思議に思っておりました。まあ、正倉院にはイノシシの毛で作った
歯ブラシがあるから、必ずしも肉用とは限りませんが。
(すいません。またホラです。)

獣肉を忌むという後世に形成された感覚を時代錯誤(通常の用法とは方向性が逆)
に前代に投影してるだけなんですが。でも、聖徳太子とかも獣肉食ってたんだ…、
と茫然としてしまいます。
117世界@名無史さん:2006/02/22(水) 06:53:49 0
どう見ても日本史ネタ。

佐竹氏が常陸から秋田への転封を命じられたとき、
領内の美人という美人が全部佐竹氏を慕ってついて行き、
秋田は美人の国に、常陸は不美人の国になった。

高校ん時先生から聞き、今は俺が生徒にそれを語っている。
所ジョージがどうのこうのという俗説を最近聞いたけど、
所ジョージはその先生の教え子とか我が母校の出身とかいう話は聞いたことがない。
118世界@名無史さん:2006/02/22(水) 07:57:43 0
現在の秋田市である。
119117=佐竹氏の発祥の地:2006/02/22(水) 08:32:17 0
そらきた
120世界@名無史さん:2006/02/22(水) 11:41:06 0
沖縄のアサドヤユンタという民謡の掛け声に「マタハーリヌチンダラカヌシャマヨ」というのがあるが、
親父は戦時中に「また春が済んだら彼の様(カノサマ彼氏のこと)のとこにお嫁に行くんだ」という意味だと
言ってたので信じてたら、高校の先生が「沖縄ではハーリーというボート競技をやるが、対戦相手のボートが
沈没したのからかって、またハーリーが沈だら、あのざまだと罵倒した歌だ」と言ってた。
ところが最近どっかのサイトで「マタハリ(スパイの)が死んだら神様だ」という噂が元だと書いてあった。
ほんとはどれなんだ。
121世界@名無史さん:2006/02/22(水) 11:47:24 0
文章がねじくれて、意味おかしくなってしまったが、
親父は戦時中に「・・・・・・・・・・・・・・」という意味だと言ってたので
信じてたら、高校の先生が
というのは正確には
親父は戦時中に「・・・・・・・・・・・・・・」という意味だと聞いたと俺に
言ってたので、俺は信じてたら、俺の高校の先生が
ということなんだ。

122山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/02/22(水) 16:13:39 0
>>115
>戦前はさぞや肩身が狭かった・・・
所謂「餅なし正月」の伝承がある某村の住人が、「自分たちの村で餅がつけ
なかったのは、昔護良親王に冷たい仕打ちをした祟り」だというので、明治
に集団で奈良まで行き、新設された親王の神社に参拝して許しを請い、それ
以降は餅を食べる事が出来る様になったという話がありますね。
元々稲作の無い焼畑地帯に生まれた理由付けの伝承だった訳ですが。

>>116
>歯ブラシがあるから
以前とある説教の席でお会いした経師さんによれば、金泥の文字を磨くのに
今はガラスが多く使われていますが、昔の様に猪の牙を使って磨き上げてみ
ると、なめらかな仕上がりになるそうです。
猪と鹿の肉は、正月の歯固めとして後世も食べられて行きました。
幼い頃聞いた仏教説話の影響で鳥肉すら食べなくなった藤原忠実や晩年にな
って入道して魚すら食べなくなった人を別にすると、山鳥や魚を食べていた
人は珍しくなく(諌めた仏教説話や家訓も多いですが)、やはり四足獣に限っ
て食べられなくなった理由は、仏教以外にも存在している様です。
123山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/02/22(水) 16:18:07 0
称徳朝に一時畿内で飼われていた猪が放たれる様な(食用)事がありましたが、
その前後は相変わらず食膳に上っていた筈。
10世紀になり、牛馬犬猿鶏の生死(鶏は死のみ)や鹿猪を食べる事が穢と見
做される様になったのが、上流階級で忌避される様になった原因でしょう。
穢に触れると、神事や一部の仏事が憚られました。これは曖昧なものではなく、
例えば○○の穢なら何日参拝出来ない、更に穢への接触の度合いによって甲乙
丙丁に分類される様に、明文化されて事務的に行われていたものです。
直接人の死に触れると30日、葬送に参加すると49日の穢が認められました。
その為、古代・中世には社会的地位が低いと、家族だけで葬送を行っています。
(貧乏人が一人死んだ場合、隣人にも放置されて死体は家の中に置かれた)
歯固めの時以外鹿猪の肉が忌まれる様になったのは、まさにこの規定ゆえでし
ょう。もっともこれも10世紀より前には確認出来ないもので、11世紀から
12世紀に活躍した学者大江匡房は、「俗説」と断じています。

>>118
どう見ても『雪の峠』最終回です。本当にありがとうございました。
(『ヒストリエ』ネタの方が良かった気もしますが)
徳川将軍家に美女が献上され、三河と常陸は醜女だらけになったとも。

>>120
沖縄方言はさっぱりですが、最初の説がそれらしいですね。
この手の歌が多いというか、こういった歌詞は何度か聞きましたから。
そういえば、沖縄が仏教色の希薄な地域というのも実は「俗説」であって、
元々臨済宗や浄土宗が16世紀には盛んであったのに、次第に政治的変革
によって失われて「先祖がえり」しただけという説があります。
ミルク神に関する伝承も、他地域の弥勒菩薩伝承と類似している。
124山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/02/22(水) 16:23:27 0
俗説ついでに申し上げておくと、曲亭馬琴の『椿説弓張月』で有名な源為朝が
琉球王となったという伝説も、元々は琉球人の禅僧と交流があった五山の僧
の間で語られていた話であった様です。
馬琴以前にも、この話は海外情報系の書で何度か話題になっていました。
125愛知県民:2006/02/22(水) 17:32:10 0
>>117
「愛知県民は優秀な人材はみんな信長・秀吉・家康について行ったので
男も女も残りカスしかいない。」というのはスケールがでかくて
説得力があるぞ。地元ではよくいう。
世界史だと、優秀な人材は19世紀の飢饉で新大陸に行ったため
アイルランドには「酔っぱらい」と「妖精さんが見える奴」しか残っていない。
126世界@名無史さん:2006/02/22(水) 19:55:04 0
>>117
そういえば後宮の所為で中国には美人が少ないらしいな。
(後宮入りすると、皇帝以外の子供が出来ないから)
127117:2006/02/22(水) 20:40:34 0
は?

俗説ではなく本当に人材不足に陥ったのが国民が新大陸へ大量移住したあと
残りカスばかりになったイスパニアとポルトガル。
128山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/02/22(水) 21:56:54 0
>妖精さんが見える奴
それはまあ、悪くも無いのでは。19世紀に始った話でもなし。
同じ様に妖精が公認されているのがアイスランドですが、こちらは何故かア
イルランドとは仲が悪いとか。
129世界@名無史さん:2006/02/22(水) 23:16:28 0
ロシアの兵隊はみんなウォッカさえあれば零下20度の屋外で
水も食料もなしに一ヶ月は戦える。
ロシア人の美少女はみんな30才を過ぎると体重100キロを超え
ヒゲが生えてくる。スルツカヤタンもやがて……
130世界@名無史さん:2006/02/23(木) 03:34:44 0
ロシアのウォトカといえば、最適なアルコール度数は40度と決まっていて、
これは周期律表で有名なメンデレーエフの研究・助言に基づくものである。
と、いうのは俗説らしい。
ユーラシア・ブックレットNo.89『いまどきロシアウォッカ事情』によると。

まあ、確かにロシア人が外国人に酒席でいかにもいいそうなお国自慢系ジョーク
って感じはするな。米原万里が『ロシアは今日も荒れ模様』で事実として
紹介していたので、最近まで本当だと思ってましたよ。
131世界@名無史さん:2006/02/24(金) 12:01:55 O
>>117
ついでに常陸沖に生息してた鰰も日本海側に移動したらしいよ
魚にまで慕われる佐竹の治政ってすごいな
132世界@名無史さん:2006/02/24(金) 12:14:40 0
日向の国では、「優秀な人間はみんな神武天皇と一緒に大和の国に行ってしまったから、
あとは残りカスだけ」と言ってるとか。
133世界@名無史さん:2006/02/24(金) 12:21:49 O
現代中国語の語彙の多くは日本人が作ったんだぜ。
134世界@名無史さん:2006/02/25(土) 01:14:44 0
日露戦争でロシアを破ったということで、
ロシアの脅威にさらされていたトルコやフィンランドは
今でもすごい親日だとか。
135世界@名無史さん:2006/02/25(土) 01:23:39 0
モンゴルはアッバース朝を滅ぼし、バグダット大虐殺80万人!

モンゴルに謝罪と賠償を要求するニダ!
136世界@名無史さん:2006/02/25(土) 07:34:16 0
モンゴルは、世界の軍勢を率い、いまふたたびバクダッドを占領、支配している。
137世界@名無史さん:2006/02/25(土) 23:23:06 0
日本経済新聞2003年1月17日付けより引用。
「【バグダッド=松尾博文】「現代のモンゴル軍(米国)はイラクの門前で自殺行為を
犯すことになるだろう」――フセイン・イラク大統領は17日、湾岸戦争から12年を
記念したテレビ演説で一段と強い口調で米政府を挑発した。
米国を、中世にイスラム世界を攻撃したモンゴル帝国に例えた。」

>>134
フィンランドには、東郷元帥を記念した東郷というブランドのビールが
あるんですよね。(くわしく言えば俗説です)
138世界@名無史さん:2006/02/26(日) 16:01:18 0
いや、本物のモンゴル兵が、500人くらいバグダッドにきているの!

139世界@名無史さん:2006/03/01(水) 01:07:24 0
ゴグとマゴグがバグダードの城門を開けるとき、世界の終末が訪れるんでしたっけ?
140世界@名無史さん:2006/03/01(水) 01:14:05 0
韓国ってアメリカより歴史があるんだぜ。
141世界@名無史さん:2006/03/01(水) 03:06:38 0
>>140
そうか?
こちらのアメリカ中央情報局(CIA)のサイトには日本の建国年として
http://www.cia.gov/cia/publications/factbook/geos/ja.html
「660 BC (traditional founding by Emperor JIMMU)」
(「神武天皇によって紀元前660年に建国」)
とあります。

ちなみに韓国の建国については
http://www.cia.gov/cia/publications/factbook/geos/ks.html
「15 August 1945 (from Japan)」
とあります。

142世界@名無史さん:2006/03/01(水) 13:05:56 0
運動能力     【黒人>>>>>>白人>>>アジア人
体格、パワー   【白人>>>黒人>>>アジア人 (意外かもしれないが”力”だけならヨーロッパ白人の方が圧倒的に強い)
ルックス(男)  【白人>>>>>>どうあがいても超えられない壁>>>>>>>>黒人>>アジア人
ルックス(女)  【アジア人≧白人>>>>>>>>>どうあがいても超えられない壁>>>>>>黒人
頭脳       【白人>>>アジア人>>>どうあがいても超えられない壁>>>>>>>>>>黒人
143世界@名無史さん:2006/03/01(水) 13:17:35 0
>>141
一応突っ込むとtraditionalは伝統的なって事だぞ。
144世界@名無史さん:2006/03/01(水) 13:27:37 0
「伝説的な」、な。
145世界@名無史さん:2006/03/01(水) 17:17:25 0
>>126
でも、清朝では、明の皇帝が後宮の女性を「色」で選んだため、
皇帝が愚帝ばかりになったことを憂い、
後宮の女性を家柄や本人の品性や徳性で選ぶようにした。
その結果、清朝には名君が輩出したが、その代償として、
清の後宮には美人がいなかった・・・と聞いたよ。
146世界@名無史さん:2006/03/01(水) 17:21:34 0
あ、>>126が言っているのは俗説だという事は分かっているよ(^^;)
ソレも俗説、>>145も俗説、という事でかいただけです。
147世界@名無史さん:2006/03/01(水) 21:37:36 0
ゴルバチョフの節酒令が施行されてから、ロシアでは離婚率が上昇した。
なにしろ、ン十年ぶりにシラフで女房の顔を見た手合いが多くて。
148世界@名無史さん:2006/03/02(木) 12:46:10 0
則天武后はものすごいガバガバだったのに
どうやって二人も皇帝を篭絡できたわけ?
149世界@名無史さん:2006/03/02(木) 16:59:01 0
そんな俗説は初めて聞いたぞw
>ガバガバ
150世界@名無史さん:2006/03/03(金) 02:39:54 0
俗説というより、悪意に満ちた中傷という感じだったけど
そういう前提で書かれた話がいくつかあるらしい
151世界@名無史さん:2006/03/03(金) 18:58:52 0
へぇ〜。強盗に遭って馬車を隠した、とかそういうヤツ?
152世界@名無史さん:2006/03/18(土) 21:02:19 0
【俗説】ハンガリーの語源は、フンガリア。つまり、フン人の国。ハンガリー人でさえ、こう思っている人多いらしい。
【俗説】ハンガリーの語源は、ブルガリアと同じ祖先。つまり
    ハンガリー->オノグル->ウングル=ブングル->ブルグル->ブルガル->ブルガリア
【定説】ハンガリーの語源はオノグル族。ブルガル族とは、ロシア平原にいたとき隣にいたとされる。
   両者が同一の祖先を持つとは証明されていない。片方はウラル系後者はトルコ系。
   名称の伝播はあったかもしれない。
153世界@名無史さん:2006/03/19(日) 02:22:44 0
>>152
フン=匈奴 というのも俗説だよな。 定説にすらなっていない。
154世界@名無史さん:2006/03/19(日) 02:40:11 0
大ウラル=アルタイ語族主義による民族運動が必要ではないか?
日本・朝鮮・満州・トルキスタン・トルコ・ハンガリー・フィンランド
を結ぶ連邦の確立が必要である。
155世界@名無史さん:2006/03/19(日) 02:40:23 0
ルーマニア人はローマ人の子孫というのもあるな。
156世界@名無史さん:2006/03/19(日) 03:01:26 0
ルーマニア語がラテン語という分類も俗説に近い。
19世紀になって、民族主義に目覚め、近代辞書や文法を整備
する段階で意図的にラテン語語彙を入れて、自らラテン語化を図ったはず。
だからウルドゥー語みたいに、少し人造語っぽいところがあるらしい。

語彙にはオスマン時代のトルコ語がルーツのトルコ語が混じっていたり、
スラブ語が混じっていたりしているのが実際。
そもそもルーマニア正教会の言語はなんだったのか?スラブ正教会系は
改宗した段階からスラブ語だったが、ワラキアの正教会は何語を利用していたんだろう?
ギリシャ語?
157世界@名無史さん:2006/03/19(日) 10:58:35 0
ルーマニア語はラテン系言語だろ?
158世界@名無史さん:2006/03/21(火) 00:47:55 0
>>157
厳密には証明されていない。
ルーマニアの近代国語確立を担った人々や、現在のルーマニア人がそう主張し、
ラテン語化政策をとったから、ラテン系に分類されているだけ。
159世界@名無史さん:2006/03/21(火) 01:00:18 0
古代エジプト18王朝の国王、アメンーホテプ4世は、世界最古の宗教改革者として
有名である。彼の宗教は太陽を崇める1神教である点が特徴的。
その象徴も、太陽から光線が出ている、というもので、動物の容貌をまとった
他の神とは大きく違った。
古代エジプトに限らず、世界の殆どの宗教・神話では、多神教である。
その意味で、一神教とは新しいもので、非常に稀有なものである。

このアメンホテプ(イクナートンと改名)の宗教は10年程度で、抵抗勢力に
葬られたが、その影響は、エジプトに避難していたイスラエル人に影響を
与え、伝説的人物であるモーセに率いられてイスラエル人がエジプトを離れた時、
イクナートンの1神教は、イスラエル人に深く受け入れられ、やがてユダヤ教へと
発展した。そのユダヤ教からキリスト教やイスラム教が生まれた。

このように、イクナートンの宗教改革は、世界史上に甚大な影響を与えた点で
非常に重要である。

世界宗教思想史上の3大人物とは、つまり以下の3名である。

イクナートン ->1神教の祖
ゾロアスター -> 2元論の祖
ブッダ -> 輪廻思想の祖(輪廻思想については仏陀の前からあったが、代表的個人を
挙げるのが難しいのでブッダとする)
160世界@名無史さん:2006/03/21(火) 01:11:11 0
>>157
例えば以下なんかがその意見の一つ。

http://www.h3.dion.ne.jp/~jtpage/exclaim2/lang/rumania.htm

実際にルーマニア語は、近代になるまで、キリル文字でかかれていて、
発音も、スラブ語の特徴である「シュ」「シュト」などがあり、
ラテン文字よりキリル文字の方が書きやすかったりする。
あと、上記HPにも記載があるが、ブルガリア語の特徴を備えていて、
ブルガリア語と同じ語句、似た文法、聞いた感じが同じ(give me ->
Bulgarian -> daite mi Rumanian -> da chi mi)などがある。

要は、近代ルーマニア語確立時に、スラブ語として整備すれば、ラテン系の特徴を
持つスラブ語になった可能性もある、ということ。実際には、ラテン語として整備した
ために、スラブ系の特徴をもつラテン語、となったわけだが。
あと、ブルガリア語もルーマニア語も、長年トルコ支配下にあったので、
トルコ語の語彙もかなり入っている。(同じトルコ支配下でも、早くから
民族語として確立していたギリシャ語は、かなり維持できた点が異なる)
161世界@名無史さん:2006/03/21(火) 14:49:23 0
>>159
俗説スレだってのを忘れて突っ込みそうになった。

GJ
162世界@名無史さん:2006/03/25(土) 00:12:42 0
>>159>>161
コリンズ他『ツタンカーメンと出エジプトの謎』という本についての書評です。
http://cruel.org/asahireview/asahibotsu08.html#kingtut
「てめーらいい加減にせいよ。出エジプト記というのは、実はエジプト人の中の
宗教改革勢力の離脱物語であり、その弾圧を決めたのがツタンカーメンで、だったかな。
なんかそんな話で、なにやらツタンカーメンの墓にそれを記したパピルスがあったんだけど、
発掘者の二人がそれを隠匿して、いまそれはユダヤ資本のロスチャイルドがおさえているのだ! 
というだんだん妄想度がアップするひどい本。おまえなあ。」

ほんとにあるんだね。こんな本が。
163世界@名無史さん:2006/04/16(日) 10:30:21 0
age
164世界@名無史さん:2006/04/23(日) 01:19:58 0
日の沈まない国スペインは無敵艦隊の敗退により
制海権を奪われ没落の道を進むことになる。
165世界@名無史さん:2006/04/23(日) 01:41:29 0
お前ら何言ってんの?

ハングルは世界一優秀な言語でユネスコにも登録されてるし、
イギリス人の先祖も韓国人だったじゃん。
朝鮮文明は紀元前2333年に檀君が立てた世界で最も古い文明でしょ。
スペインの無敵艦隊は史実は李舜臣の亀甲船のパクリだし、
朝鮮半島に影響受けてない文化ってあんの?
166世界@名無史さん:2006/04/23(日) 09:43:44 0
>>165
つまらん釣りだ。
167世界@名無史さん:2006/04/23(日) 21:15:56 0
>>142
>意外かもしれないが”力”だけならヨーロッパ白人の方が圧倒的に強い
瞬発力も考慮すべし
168世界@名無史さん:2006/04/24(月) 09:52:56 O
赤坂ブリッツ
169関西人:2006/04/24(月) 12:21:44 0
>>166
けんめいにボケているのに、ツッコミを
入れてもらえないときほど、侘びしいこ
とはない。

おまえは低脳。
170165:2006/04/24(月) 13:27:57 0
ちゃんとスレタイに則って書いたつもりなのに、
釣り扱いとは辛亥革命
171世界@名無史さん:2006/04/29(土) 22:33:27 0
>>170
俗説=信憑性が低いが、なぜか世間一般に広まっている説
基地外カルト信者が流す電波と一緒にしないように
172世界@名無史さん:2006/04/29(土) 22:49:31 0
エジプトのピラミッド内に「今時の若いモンは・・・」とあったそうな
173世界@名無史さん:2006/05/09(火) 21:07:45 0
南米最古のバルディビア土器って縄文土器が起源なんだよな。
174処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/05/09(火) 21:31:17 0
真珠湾攻撃は、その攻撃をアメリカが察知する暇もなく行われた
大日本帝国の卑怯な騙し打ちであった。第二の真珠湾攻撃、つまり
同時テロも、全く同様にテロリストの突然の騙し打ちだったので
ある。嗚呼、歴史は繰り返すっ

・・・とかナントカ
175世界@名無史さん:2006/05/09(火) 22:53:22 0
日中戦争は1937年7月の盧溝橋事件から1945年8月日本敗戦まで
15年つづいた。
176:2006/05/14(日) 21:21:07 0
rex mundi
177世界@名無史さん:2006/05/22(月) 02:22:06 0
日帝の韓国支配は
1910年8月22日から1945年8月15日まで
「36年間」続いた…ニダ
178世界@名無史さん:2006/06/02(金) 12:37:51 0
信長って自殺なんだよ
光秀はそのお手伝い 
いい人だよね
179世界@名無史さん:2006/06/02(金) 15:23:23 0
盧溝橋も張作霖爆殺も上海事変も蒋介石拉致も全部共産党の陰謀
もしかしてスレ違い? 欝。
180世界@名無史さん:2006/06/02(金) 22:02:47 0
一見史実っぽいのでは「西郷隆盛イモ喰って死んだ」
181世界@名無史さん:2006/07/31(月) 20:25:27 0
age
182世界@名無史さん:2006/08/16(水) 05:22:32 0
日本軍は南京で30万人をレイプした
183世界@名無史さん:2006/08/16(水) 06:18:09 0
そういえば、ユン・チヤンが盧溝橋はソヴィエト共産党の策謀とか抜かしてたな。
184世界@名無史さん:2006/08/16(水) 08:06:14 0
スターリンは平氏の子孫だよ。だから、関東(源氏)の名をもつ関東軍に
異常な敵意を抱いて満州を蹂躙したんだ。
185世界@名無史さん:2006/08/16(水) 12:04:30 0
へぇ〜知らなかったよ
186世界@名無史さん:2006/08/16(水) 12:54:11 O
GHQの陰謀で宣統帝と昭和天皇はこっそり入れ替わったんです。
最初は「あ、そう」しか言えなかったらしいんです。
187世界@名無史さん:2006/08/16(水) 13:38:33 0
西郷隆盛は城山から脱出してベトナムに渡り、カオダイ教の教祖になった。
大東亜戦争中に獅子文六が書いた「南の風」はこの噂をネタにした小説。
小説と言えば芥川の「西郷隆盛」も西郷生存説をネタにした傑作。
188世界@名無史さん:2006/08/16(水) 13:44:43 0
ヒットラーがどうやって自分がユダヤ人である過去を消したかについて
189世界@名無史さん:2006/08/16(水) 14:13:51 0
西郷はロシアに渡ってスターリンになった。
西郷の銅像にひげをくっつけてみればわかる。
190世界@名無史さん:2006/08/16(水) 16:34:55 0
西郷は地球征服を企む火星人だったんだよ!
191世界@名無史さん:2006/08/17(木) 00:42:24 0
朝鮮戦争は日本の陰謀なんですよ
192世界@名無史さん:2006/08/17(木) 01:33:13 0
日本人はアジア解放のため、勇敢に戦った
193世界@名無史さん:2006/08/17(木) 01:39:16 0
>>184
面白い
194世界@名無史さん:2006/08/17(木) 01:58:57 0
ホロコーストって実はなかったんだよ!!!!!!!!!
195世界@名無史さん:2006/08/19(土) 22:00:13 0
松尾芭蕉って実は服部半蔵という事実
196世界@名無史さん:2006/08/20(日) 06:17:46 0
日本軍は連合軍の圧倒的な物量に敗れ去ったのだ
197世界@名無史さん:2006/08/21(月) 23:07:14 0
日王は百済系ニダ
198世界@名無史さん:2006/08/21(月) 23:12:23 0
新羅王は倭人系
199世界@名無史さん:2006/08/23(水) 00:34:21 0
オウムの逮捕は公安警察の陰謀だった
200世界@名無史さん:2006/08/24(木) 13:57:50 0
200ゲット
201世界@名無史さん:2006/08/25(金) 03:02:56 0
真面目で勤勉という共通する国民性があったから、ドイツと日本は同じ側で戦争した。

(子供の頃、オヤジにそう聞かされた。子供なのでそうなのかと思っていた。(オヤジは大卒だが、全然教養無い)
ずっと下って、90年台初頭ごろのF1ホンダチームの監督の桜井淑敏が書いた本を読んでいたら同じフレーズが出てきた。
彼はヨーロッパを回り、いろいろなドライバー、メカニック、ビジネスマン達と触れ合い、交渉し、欧州文化の中で暮らすうちにこの「真理」を発見したそうだ。
彼の地位は高いと思う。また憧れるような所もあった。
そんな人でさえもこんな「真理」を発見してしまうのだ。
正直、本当に情けない気持ちになった事を覚えている…)
202世界@名無史さん:2006/09/02(土) 09:10:37 0
>>それで?
203世界@名無史さん:2006/09/03(日) 22:14:35 0
マルコポーロが中国で食べたラーメンの味が忘れられず、
何とか再現しようとしたのがスパゲッティの始まり。
204世界@名無史さん:2006/09/03(日) 22:16:31 0
エンペラーヒロヒトは小心なくせにアジア征服の野望を抱いて太平洋戦争を起こした。
205世界@名無史さん:2006/10/14(土) 05:22:45 0
ツンデレはドイツ語のZundel(燃え上がる、心が燃える、煽動する、萌える)が語源。
206世界@名無史さん:2006/11/02(木) 00:38:10 0
>>205
惜しい!
その単語のイタリア語形のzundele(添字記号は煩を厭って省略)
が語源なんだ。zuをドイツ語っぽく発音することからもわかるように
ナチおたくのイタリア人ミリタリー・ファンの俗語だから
おおっぴらにイタリア人が認めることはまずないけどね。
こういう俗語がすぐに日本のオタクたちに広まる現状を、
日本人の古参ミリタリーマニアは苦々しく思っているみたい
207世界@名無史さん:2006/11/02(木) 01:45:01 0
ドイツでも日本のアニメなどの影響で「萌え」が流行している。
ただし、ドイツ語ではMoeがMöになるので、ドイツの若者達はアニメを見ながら
「萌えぇぇ〜」ではなく「メエェェ〜」と叫んでいる。
208世界@名無史さん:2006/11/02(木) 04:44:30 0
京都は3発目の候補地だった。実験用に無傷のまま温存されていたのだ。
209世界@名無史さん:2006/11/02(木) 16:59:58 O
薩長同盟、大政奉還は全部坂本竜馬がやったこと
210世界@名無史さん:2006/11/02(木) 23:36:17 0
>>208
「京都には文化財が多くあるから〜」のほうが、俗説だと思っていたのだが、
そこんとこ、kwskよろ。
211世界@名無史さん:2006/11/03(金) 01:51:06 0
>>132
>則天武后はものすごいガバガバだったのに
 どうやって二人も皇帝を篭絡できたわけ?

亀だが、その件については「如意君伝」という一級史料に非常にkwsk明記されている。
212世界@名無史さん:2006/11/03(金) 10:30:38 0
>>211
「如意君伝」は土屋英明氏の和訳が文春から出てるよな。

則天武后といえば、容貌が80歳になっても美少女で、
李密の生まれ変わりで張文成とハァハァしてて、
宋の王則に転生した人だよな。
213世界@名無史さん:2006/11/03(金) 20:01:16 0
15世紀にスペイン人の侵略から逃れた
インカ人が日本に来て
足技を使った格闘技を伝えたという・・・・
214山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/11/03(金) 21:34:15 0
>>209
彼が死んだ時には、友人の木戸孝允が墓の銘文を書いたそうですね。
誰に殺されたのか、未だに分かっていないのは残念。實に偉大な人でした。

>>213
宗像教授の新説だそうですね。
215世界@名無史さん:2006/11/05(日) 00:34:00 0
江戸幕府は木綿のシツケ糸を抜くとスルスル崩壊するように
初めから出来ていたんだなあ。
子爵じゃ不足だろ?
216世界@名無史さん:2006/11/12(日) 00:30:13 0
イングウェイ様ってグスタフアドルフの子孫なんだよね☆
217世界@名無史さん:2006/11/22(水) 00:37:13 0
孔子の先祖は韓国人
218世界@名無史さん:2006/12/19(火) 21:44:20 0
メロビング家はイエスの子孫だと言われています
なんでも懐妊したマグダラのマリアはフランスにやって来たのだとか
219世界@名無史さん:2006/12/19(火) 22:32:34 O
日本はアメリカの属国だとか、中華文明の一部だとかいう愚か者どもがよくいるが、
日本はムー帝国の元属国で、ムー文明の一部。
あたりまえの話だよね?
220世界@名無史さん:2006/12/20(水) 03:57:45 0
>>219
違うぞ
日本はムー大陸が沈んだときに
避難してきたムー王族が建てた国だろ
221世界@名無史さん:2006/12/20(水) 05:25:09 0
牟宇姫って居たしな。
222世界@名無史さん:2006/12/20(水) 14:55:03 0
え、沖縄じゃないの?<ムー

223世界@名無史さん:2006/12/22(金) 00:04:27 0
十字軍遠征華やかしき頃、セルジュークトルコ東方国境、中央アジアでは別の戦いが行われていた
東方より拠点を求めやってきたエルターシーは、セルジュークトルコの東方司令サンジャルの軍と激突
1141年、カトワーンの戦い、トルコ軍は夥しい殉教者を出したと言う
エルターシーはモノフィジートだがキリスト教徒ではあった為、ローマ教会は彼との提携をを画策した
224世界@名無史さん:2007/01/19(金) 21:56:04 0
ワクワク島では木から子供が産まれるんやで
225世界@名無史さん:2007/01/21(日) 04:24:16 0
>>223
プレステジョアン?
226世界@名無史さん:2007/03/23(金) 10:00:41 0
ブッシュは猿の子
227世界@名無史さん:2007/03/23(金) 14:26:21 0
ブッシュは藪の子
228世界@名無史さん:2007/03/23(金) 18:06:50 0
ブッシュはエール大学史学部卒なので世界史につて誰よりも詳しいw
229世界@名無史さん:2007/03/24(土) 15:57:08 0
安重根の馬鹿野郎が!
こいつが併合反対派の伊藤を暗殺したせいで韓国は日帝の植民地にされるし、
日本はインフラ整備のために予算食われまくるし、ろくなことがないな。
230世界@名無史さん:2007/04/08(日) 14:14:06 0
小泉の父は太平洋戦争で前線で闘っていた
231世界@名無史さん:2007/05/06(日) 19:36:43 0
age
232山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/05/06(日) 21:37:32 0
今珈琲を飲んでいるのですが、どうせならクロワッサンも口にして、ウィーン
包囲が解かれた時のことを想像してみたいものです。
包囲が解かれた後に残されていたのが珈琲の山。
勝利の記念に、イスラムの三日月を食べようと作られたのがクロワッサン。
233世界@名無史さん:2007/06/11(月) 01:42:05 0
ウィーンを包囲したトルコ軍の軍楽隊からインスピレーションを
受けたのが、ベートーベンの「トルコ行進曲」。というのは事実(のはず)

>>232
クロワッサンの話は、今の今まで、事実だと信じておりました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%AF%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%B3
「1683年にトルコ軍の包囲を打ち破ったウィーンで、トルコの国旗の三日月になぞらえたパン、
クロワッサンを焼き上げたという伝承があるが、これは事実に反する。
Oxford Companion to Foodの編集者の1人であったアラン・デイヴィッドソンによると、
20世紀初頭のフランスの料理本にクロワッサンの調理法が現れる以前のレシピは
一切現存していないということである。この伝承が広まったのは1938年に
Larousse Gastronomiqueの初版本を出版したアルフレッド・ゴットシャルクによるところが
大きいという。」

まあ、よく考えてみたら、なんでウィーンなのにフランス語なんだ?と。

コーヒーの方は、ウィーン防衛に功績のあったコルシツキーが、褒美に
トルコ軍の駱駝のエサを貰い受けたらそれがコーヒー豆だったとか。
八坂書房『カフェイン大全』によると、実際にはウィーン包囲以前に
ウィーンにはコーヒーハウスがあったそうな。

面白い話は高い確率で真実ではない、という話を面白がるのが大人の態度、
なんでしょうかな…。
234世界@名無史さん:2007/07/24(火) 23:47:01 0
『塩の世界史 世界を動かした、小さな粒』(マーク・カーランスキー著 山本光伸訳 扶桑社)
156−157ページを引用します。
「燻製の食品には、偶然にできたという伝説がついてまわる。農夫が食料をつるした場所が火に近すぎて、
翌朝どうなったか見たときの驚きを考えていただきたい、といったたぐいの話だ。
 燻製ニシンは、北海沿岸のイギリスのイースト・アングリア地方の有名な輸出品で、
塩と硝石を混ぜた塩水にひたしてからオークと芝の上でいぶされる。
燻製ニシンの発見は、一五六七年、イースト・アングリアの住民トーマス・ナッシュが記録している。
ヤーマスの漁師がいつになく大漁にめぐまれたとき、余分なニシンを垂木につるし、
たまたま室内には煙が充満していた。翌日、白身の魚が「ロブスターのように赤く」なっているのを
見た漁師の驚きを考えていただきたい。」(引用終了)

「俗説を史実のように語る」高級なギャグです。
235山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/07/25(水) 02:19:39 0
偶然といえば、大根を刃こぼれした刀でくり貫いた国友の鍛冶が螺子の構造
を知ったという話、言うまでもなく俗説です。
南蛮人に要求されて娘を差し出した云々も俗説(日本人が自分から差し出し
ている上、その記録すら史実かどうか不明)。
236山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/07/25(水) 02:21:18 0
・・・しまった、寝ぼけて「史実のように話す」のを忘れていました。
237世界@名無史さん:2007/07/26(木) 00:37:24 0
>>235
>南蛮人に要求されて娘を差し出した云々も俗説
いや、これは史実ですよ。徳富蘇峰の『近世日本国民史』第一巻「織田氏時代(上)」
(講談社学術文庫版)89ページ「西力東漸」を引用します。
「『鉄砲記』には掲げてないが、『八板氏系譜』には、左の挿話がある。同家に若狭てふ〈という〉十七歳の処女が居た。
金兵衛が鉄砲製造法をポルトガル人に承くるため、彼女をポルトガル人に与えた。而して翌年、
彼女はポルトガル人とともに来島した。このとき金兵衛は、船中の鉄匠について、
巻きて底を塞ぐの法を会得した。而して彼はその女を家に伴い、数日の後、
大病にて死したと称し、葬式を営んだ。その家譜に、蛮人これを見て涕を流さずとあれば、
その胡魔化しであることは、つとにポルトガル人に看破されたのであろう。」

そんな昭和を代表する歴史学者平泉澄が校訂して、現代を代表する知識人の渡部昇一が
ベストセラー『知的生活の方法』で絶賛した『近世日本国民史』に俗説が載っているわけ
ないじゃないですか〜。(と「史実のように話す」を遵守しましたが。これって
俗説なんですか。ちょっとびっくり
238世界@名無史さん:2007/07/26(木) 01:32:28 0
>>39
>エルサレムは「平安の都」という意味で、なんと平安京と全く同じ意味です。
>それなら、長安やバグダッド(の正式名称)はどうなるのかとか、

エルサレムはよく知らないのですが、タンザニアの首都ダルエッサラームの
語源がアラビア語の「ダール・ッサラーム」(平和の舘)で、これはアッバース朝の
首都バグダードの正式名称と同じです。
ユダヤ…。恐るべし
239山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/07/26(木) 23:45:16 0
>>237
流石に徳富・平泉両先生といったところですが、その『八板氏系譜』が記す、
母が楢原氏女で法名を妙宥といった「若狭」という娘の事跡が、どこまで正
確なのか、疑わしいのですね。
内容はそこにある通りで、
>兵衛が鉄砲製造法をポルトガル人に承くるため、彼女をポルトガル人に与えた。
とある通り、ポルトガル人が許婚のいた娘に懸想して、交換条件として差し出す
ように言って来たという「世界不思議発見」にも出た話は、事実ではありません。
当初は、底に螺子ではなく、溶接して貼り塞いだという話もあります。
若狭の場合、当時の女性の本名が残されるということがまず珍しく、信長や家康
や元就の正室も称号や法名ぐらいしか伝わっていないことを考えれば異例なので
すが、同名で色々と伝説が伝わっており、伝説が先なのか、系図が先なのか分か
りません。
否定する根拠も乏しいのですが、他の伝来史料には出てこない話のようですし、
後世成立した系譜史料にしか出て来ない話を、どこまで信じるかですね。
ついでに似たような話を申し上げておくと、唐人お吉は三日でハリスから解雇通
告を受けていますし、じゃがたらおはるのじゃがたら文も、これまた積極的に否
定する根拠はないものの、数十年後の西川如見の創作とする説があります。)
240世界@名無史さん:2007/07/27(金) 01:10:18 0
ちょっとスレの趣旨と外れるけど

馬蝗絆という茶碗の↓のはなしって本当なの?

江戸時代の儒学者,伊藤東涯が記した『馬蝗絆茶甌記』によると,
かつて室町時代の将軍足利義政がこの茶碗を所持していたおり,
ひび割れが生じたため,代わるものを中国に求めたところ,
明時代の中国にはもはやそのようなものはなく,鉄の鎹でひび割れを
止めて送り返してきたという。この鎹を大きな蝗に見立てて,
馬蝗絆と名づけられた。

241山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/07/27(金) 01:47:23 0
青磁砧馬蝗絆の逸話ですか。かつて、平家が五台山に寄進をしたところ、返礼
として送り返されてきたのがこの品で、義政が新品を求めたところ、宋代とは
異なり、明代にはすでにこのような名品を作る技術は存在しないと言われたと
いうものですね。物は東京国立博物館に現存していますが、逸話はどうか。
義政は古物、とりわけ唐物を書画から器まで求めており、資料も多く、コレク
ションの目録も多いので、どこかに出典があるのかもしれません。

なお、宋代に作られた曜変天目の内、現存しているものは三点しかありません
が、全て輸入した日本国内の寺院や美術館にあります。
『冥報録』や『遊仙窟』なども、中国で逸書となってから日本で再発見された
書籍で、中華書局などの本は、日本の知恩院本などを底本にしています。
(すみません、マジレスです)
242山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/07/27(金) 01:49:02 0
×送り返されてきた
○贈られた

明代の織物の完品(多くは茶道具の包みなどにするために裁断されている)
も、ただ一点日本に現存しているようです。
243世界@名無史さん:2007/07/27(金) 23:41:39 0
なるほど〜。室町幕府が明に臣従するふりをしながら、
さりげなく日本の国体の継続性を茶碗を送ることによって誇示し、
明国に日本に対する畏怖の念を引き起こすことに成功していたのですね。
(って俗説ですらないな。こりゃ)
244世界@名無史さん:2007/07/29(日) 00:07:02 0
左右帳記に出てますかね?
245240:2007/07/29(日) 00:55:05 0
>>241-242
どうもありがとうございます。
>>240 の説明は東京国立博物館の公式サイトからのコピペです。
だからあれ以外に史料がないのかなあなどと思ったりして。

ちょっとスレタイから離れちゃってますね
246世界@名無史さん:2007/08/01(水) 00:00:36 0
武田信玄が「天台座主沙門信玄」と署名した手紙に対する返書に
織田信長は「第六天魔王信長」と署名した。
腐敗した既存の仏教勢力と絶縁し、実力主義の清新な気風をもたらすためには、
これくらいの気概が必要だったのでしょう。
「神・教会・権威の敵」と銘打たれた甲冑を着込んで戦った
ルネサンス時代のイタリアの傭兵隊長を連想します。
しかし、この話は、徳富蘇峰の『近世日本国民史』「織田氏時代」に出てこないのです。
こんな面白い挿話をキリスト者だった蘇峰が見逃すはずがないと思うのですが。
(もしかすると)俗説なのかもしれません…。(某先生の御解説を伏してお待ちしております)
247山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/08/01(水) 00:16:01 0
(『君台観左右帳記』や『御飾書』については、もう少々お待ちを。
>第六天魔王
・信長無神論者説 ・信長「内裏」自称説 ・信長中国征服計画説
・信長自己神格化説(誕生日に「盆山」を拝ませたというもの)
これら5点は信長を特徴づけるものとして、小説や漫画でおなじみですが、
全て同一原拠で、他には見当たりません。その原拠というのが、フロイスの
通信文で、彼は上司から大袈裟な男だと評価されていました。
加えて、当時の宣教師の立場からして、異教徒を賞賛する訳にもいかなかっ
たものと思われます。信長は、実際には「鎮護国家の大道場ある東大寺に続
いて、延暦寺も自分が焼いてしまった。都は滅亡しないだろうか」と吉田氏
に質問していたような人物でした。不動も信仰していたようです。
仏教勢力というよりは、逆らう勢力をつぶした中に仏教勢力も存在した訳で
僧侶や寺社との友好的な関係も存在しており、荒廃した神社を見て復興を命
じたということも、何度かありました(当時は神宮寺や僧侶込み)。

フロイスの通信文は、当時は日本語訳もなく、そもそも史料自体が再発見さ
れて校正が行われたのが、19世紀末から20世紀初めにかけてのことでし
たから、蘇峰も参照できなかったのでしょう。

フロイスの文章抜きで、信長の人物像を考える必要があると思います。
この人物しか記していない5点の要素抜きでということですが。これもある
意味「俗説」になるかもしれません。)
248世界@名無史さん:2007/08/01(水) 00:50:45 0
>>247
ではフロイスの書簡か何かに、
織田信長が第六天魔王を自称したという記述があるのでしょうか?

信長が第六天魔王を自称したという話は
『サクラ大戦5』によって、若者のあいだで一般化しております。
http://www.famitsu.com/game/coming/2005/04/14/104,1113485785,38320,0,0.html
「▲紐育に突如として現れた第六天魔王、織田信長! 
彼は生前に成し得なかった天下布武を紐育で実現しようとするのだ。」

(釣ろうとしている振りをして釣られることを熱望しております)
249世界@名無史さん:2007/08/02(木) 23:33:34 0
戦間期のニューヨークに信長が復活するというストーリーは、
おそらく『近世日本国民史』「織田氏時代(下)」が元ネタです。
以下講談社文庫版13ページ「「織田氏時代」完成について」を引用します。
「いわゆる即今米国に狂哮せられつつある山東問題のごときは、まじめにこれを論ずるは、
あまりにばからしければ、しばらくこれを措くも、ドイツが教化主義を周辺に押し売りたるは罪悪にして、
米国が米国化を他に強制するは美徳なるか。這般の問題は、ほとんど数うるにいとまない程である。
かかる世の中において、世界の大勢とか、世界の輿論とかを、上帝の命令と同一視し、
遮二無二これに奨順するをもって唯一の義務と心得るがごときは、実に大きなる心得違いである。
たとい彼らの心事は愛国でありとするも、その結果は正しく売国奴たるに他ならぬのである。
もし信長を九原に作すを得ば、彼はなんというであろうか。」(引用終了)

「もし信長を九原に作(おこ)すを得ば、彼はなんというであろうか。」
これが「サクラ大戦X」の元ネタなんですよ〜
(スレタイの許容範囲ギリギリ?)
250世界@名無史さん:2007/08/03(金) 22:14:30 0
その「日本恋しや〜」の歌は偽造設が有力です。
だいたい、このジャガタラお春は混血児で差別されて日本に居るよりは
外国で暮らしたほうが幸せではあります。
そもそも現代の帰国子女が明るいイメージなのと同じで
幼い少女など日本に居た記憶などすぐにすっぱりと忘れて
外国で楽しい人生を送るでしょうし、
そもそも日本に居たら殺されるかしれないです。

「赤い靴の女の子」もそうですが、
この手の文学は事実に即してないです。
「日本から出た女性は野蛮な外人の餌食になり必ず不幸になる」
という偏見に基づきます。
あと、ジャガタラおはるはオランダ人有力者の妻になり幸せな人生を送ったといわれてます。
実際は日本にかんする望郷の念など微塵もなかったでしょう。

http://www.jakartashimbun.com/pages/20010907top.html
251山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/08/07(火) 21:29:45 0
青磁の話でしたが、残念ながら、相阿弥の著作や青磁や博物館関連の書籍を
あたってみたものの、芳しい結果は得られませんでした。
いずれ、見つかったらお知らせいたします。
それと、自作のホラ話と世間で信じられている俗説とは別のものです。
252世界@名無史さん:2007/08/08(水) 00:25:20 0
総見寺を信長が建てた際に、キリスト教の宣教師たちは嘆いたようです。
http://www.iias.or.jp/old/research/hikakukouhuku/kouhuku/kouhuku6.html
「それから、これも最近は非常に有名になりましたが、天正10年(1582年)に信長が、百姓民衆に対してはどういう政策をとったかということを示すもので、
ルイス・フロイスの観察による史料があります。これを裏付ける日本側の史料というのが非常に限られているので実はいろいろ議論のある史料であります。
「第1に、富者此処に来りて崇敬すれば益(ますます)富を集め、下賤にして憫(あわれ)なる貧者此処に来りて崇敬すれば…富者となるへく、
子女及び後継者なき者家系を続くるに来れば、直に子孫を得、寿を長じ、平和と安楽を得べし。第2、生命は延びて80歳に至り、疾病は直に癒え、
希望健康及び平安を得べし。」
これは、フロイスが信長の安土城に建てた総見寺という寺の高札で見た文章だ、ということで、フロイスはここに現れている現世利益の強調について、
強く批判しています。」
253世界@名無史さん:2007/08/09(木) 00:57:20 0
世界史の俗説を史実のように話すとなると、
鄭和の大航海の隠された目的は、失踪した先帝の捜索だったという話がありますな。
高校の世界史の授業で、もしかしたら本当だったかも、と教わった記憶があります。
254世界@名無史さん:2007/09/06(木) 04:42:40 0
山野さんの語る「俗説」は桁が違いすぎてついていけないwwww
どっから拾ってくるんですかそんな話・・・
255世界@名無史さん:2007/09/23(日) 17:24:33 0
フランス革命が浅間山の噴火によって引き起こされたってのは既出?
256世界@名無史さん:2007/09/26(水) 12:39:53 0
>>255
なので、
フランス革命の黒幕は田沼意次
257世界@名無史さん:2007/10/06(土) 08:37:42 0
源氏の義経は、失われたユダヤ12氏族のひとつ。
義経はチンギス・ハーンとなり、ユーラシアを征服した。
チムールは実はパレスチナの解放を目指していた。
258世界@名無史さん:2007/10/08(月) 22:26:20 0
鄭和のおじいさんは鄭成功












へー。
でも、そんなの関係ない。
259世界@名無史さん:2007/10/11(木) 15:28:30 0
織田信長は鉄砲の集団運用を創始した、鉄砲戦術の祖
260世界@名無史さん:2007/10/23(火) 01:13:44 0
呉三桂が清の軍隊の降ったのは、陳円円という美女のせいだったのだな。
歴史は女によって作られる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%89%E4%B8%89%E6%A1%82
「山海関で李自成と清の軍勢に挟まれる形で窮地に立っていた呉三桂が異民族である清軍に降った経緯に関しては、
諸説があり確かな結論は無い。宋代以降、異民族と戦った将軍を英雄視する社会の中で、
結果として異民族に中国を売り渡したと評せられるこの行為に対し、
陳円円という美女のせいであるという話が早くから流布している。
蘇州の歌姫で絶世の美女と称せられた陳円円は、もともと崇禎帝のために皇后の父の周奎が買い求め、
皇帝の寵愛を受けないうちに呉三桂が見初めていた。呉三桂が遼寧に出征した際に陳円円は呉襄の屋敷に住むことになったが、
この直後に北京は李自成の軍勢に占領された。そして李自成の武将である劉宗敏に陳円円が奪われたことを知った呉三桂は激怒して、
父に詰問状を送るとそのまま清軍に援助の要請を行った、というのである。
この話は『明史』にも載っているが、果たして呉三桂の真意がどこにあったかは不明である。
しかし早くから民間には陳円円に関する説話が広まっており、同時代の詩人である呉偉業(梅村)は七言古詩『円円曲』を詠み、
その中で「冠を衝く一怒は紅顔の為なり」(呉三桂の怒りは陳円円のためだ)と謡っている。」
261世界@名無史さん:2007/10/23(火) 21:14:16 0
その後、呉三桂と和藤内が協力して明を再興するんだから分からんよなあ〜。
262世界@名無史さん:2007/10/24(水) 21:02:44 0
その明も、北京で小坊主をしていた康熙帝に潰されてしまったね。清軍に清国柳生を作ろうとする野望を抱いた
柳生友矩がいたのが明の敗因かな。明も水戸黄門に援軍を要請したのだが、一足遅かった。
印籠を振りかざすだけで清軍を撃退出来たのに惜しいことをしたね。
263山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/10/25(木) 20:41:28 0
>>253
探しに出ていたと聞くや、夜中でも飛び起きて寝所に招き、成果を聞いたとか。>永楽帝

>>254
自分が信じていたことが俗説だと分かったら、「恥ずかしい」と思いますの
で、それで記憶すれば、まず忘れません。後は乱読です。

>>257-258
>>260-261
俗説ではなく、嘘歴史になっていますよ。
清国柳生と水戸黄門は、某小説(二作別々)ネタですか。
264世界@名無史さん:2007/12/03(月) 20:07:39 0
sage
265世界@名無史さん:2008/01/26(土) 00:01:06 0
http://jp.youtube.com/watch?v=8Y5jx9Iazt8
「だまりゃ!
麿は恐れ多くも帝より三位の位を賜わり
中納言を勤めた身じゃ!
即ち帝の臣であって徳川の家来ではおじゃらん!
その麿の屋敷内で狼藉をはたらくとは言語道断!
この事直ちに帝に言上し
きっと公儀に掛けおうて
くれるゆえ
心しておじゃれ! 」

水戸黄門に対して公家が堂々と抗議するありさまを見ることができます。
俗説が史実を超えた瞬間か?
266世界@名無史さん:2008/01/26(土) 17:54:20 0
お前らさー、2ちゃんで他人の中傷ばかりしてないで、少しは勉強もしたほうがいいよ。
俺の会社は高学歴のインテリが集まる一部上場企業だから競走は厳しい。
実際、俺の会社の同僚は気の置けない奴で、本当に油断ならない。
俺がプレゼンをするといつも的を得た指摘でネチネチと俺を責めてくる。
そのことについて抗議したけど、取りつく暇もなく相手にされなかった。
今回のプロジェクトは、俺じゃ役不足だと認識していたけど汚名挽回を狙って、
一生懸命にがんばった。
それなのに奴は「情けは人のためならずって言うからな・・・」と言いながら、
そんな俺を助けることもなく見放した。
そのせいでプロジェクトは大失敗。こうなる結果がわかっていたはずなのに
俺の事を手伝わなかった奴はある意味確信犯だと思う。

267世界@名無史さん:2008/01/28(月) 18:57:44 0
ここは間違った文法を指摘するスレではござらぬ。
268世界@名無史さん:2008/01/30(水) 21:03:08 0
イエスって電波だよな
自分は神だなんて言っちゃってるし
269世界@名無史さん:2008/01/31(木) 10:02:58 0
いや、ほんとに神だよ
だいぶ後に急にまた降りてきて
「わたしは再び十字架にかけられるためにローマへ行く」
って抜かしたんだろ
270世界@名無史さん:2008/01/31(木) 21:35:43 0
>>269
一応指摘しておくとそれは新約聖書外典「ペテロ行書」にある話で、
聖書の正典には載っていません。

あ、俗説スレだからいいのか。
>>266も世界史にかすりもしないという欠点に眼をつぶれば俗説スレにふさわしい(か?)
271世界@名無史さん:2008/02/16(土) 13:26:54 0
アメリカ・イギリス・中国・オランダ
この4国が共謀して日本を陥れたんだろ
ABCD包囲網って奴だな、まったく汚いぜ

それに引き換えドイツは最初から最後まで日本の味方だったよな
272世界@名無史さん:2008/02/16(土) 16:32:37 0
このスレはどっから何処までが俗説なのか分からない
273世界@名無史さん:2008/02/23(土) 19:08:33 0
>>271
まちがってるぞ!

 D はデンマークだろ!
274世界@名無史さん:2008/02/23(土) 19:23:38 0
>>271
まちがってるぞ!!

 Aはアルゼンチン、Bはブラジル、Cはチリだろ!
275世界@名無史さん:2008/02/23(土) 20:02:28 0
>>273>>274、ちょいまて
俗説を史実のように話すスレであって、テキトーな事を言うスレじゃ無いよ
276世界@名無史さん:2008/03/07(金) 13:32:17 O
そのとおり
277世界@名無史さん:2008/03/07(金) 14:05:45 0
>>268
宇宙人だったらしいよ。
278世界@名無史さん:2008/03/07(金) 19:45:01 0
>>277
宇宙人か。。宇宙人は歴史上地球に数多くの干渉を行っているからな。
ピラミッドやナスカの地上絵も宇宙人によってつくられてという史実を省みるに、
古代の地球は宇宙人の植民地だったんじゃないかな
279世界@名無史さん:2008/03/13(木) 11:08:54 0
植民地もなにも、地球が宇宙人のよって作られた事は聖書を読めば確定的に明らかじゃないか。
280世界@名無史さん:2008/05/11(日) 23:55:34 0
当然、エゼキエルが見たのもUFOだな
281世界@名無史さん:2008/05/12(月) 00:08:53 0
エゼキエルが見たのはUFO?アホか
UFOはナチスの秘密兵器なのに、エゼキエルの時代にあるわけないだろ
282世界@名無史さん:2008/05/13(火) 22:12:35 O
>>281
ハウニブ?
283世界@名無史さん:2008/05/25(日) 21:03:55 0
奈良時代後期、異母姉妹である孝謙女帝を「密かに手に入れた女帝の髪を、ドクロにこめる」
というオドロオドロしい方法で呪った皇族、不破内親王は、
ことが発覚したのちに激怒した女帝から
「厨真人厨女」(くりやのまひとくりやめ。台所の飯炊きババァ、の意)なる名前を賜り、追放された。

ネット上で相手を「厨」といって罵る風習は、まさにここから始まったのである。
284世界@名無史さん:2008/05/25(日) 21:12:19 0
>>283
それはどっちかというとここ向きだろ
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1082081692/
285山野野衾 ◆jBrGNc9rBQ :2008/05/26(月) 01:11:31 0
>>240
今更ですがマジレスで御返答。
享保年間に伊藤東涯が記録した話です。内容年代がどこまで遡及できるか不明。
286世界@名無史さん:2008/07/31(木) 22:53:20 0
実に巧妙なスレだな
287世界@名無史さん:2008/08/02(土) 23:05:24 0
弘法大師・空海がアッーの元祖というのは、もう江戸時代には俗説といわれてたらしい。

本当に空海がアッーかどうかは知らないけど。
288世界@名無史さん:2008/08/02(土) 23:11:16 0
天皇は何人暗殺されたの
289世界@名無史さん:2008/08/03(日) 00:53:16 0
孫悟空が大暴れした唐代中国の激震は今とは比べ物にならなかった。
290世界@名無史さん:2008/08/03(日) 18:50:37 0
僕も大きくなったら三蔵法師みたいな立派な諜報部員になるんだ。
291世界@名無史さん:2008/08/03(日) 20:54:35 0
俺も松尾芭蕉みたいな立派な忍者になる
292世界@名無史さん:2008/08/22(金) 00:22:18 0
「三国志」の正史を書いた陳寿は強欲で、勝手に史書を捻じ曲げた。
民衆の中から沸き起こってきた「三国演義」こそが真実の歴史だ。

曹家の跡目争いで曹植側についた臣を、文帝が非常に恨んで一族郎党皆殺しにしたが、
その中にも生き残りがいて、後世その人物達に対して陳寿は相当量の米穀をたかりの如く要求してから、
それと引き換えに「ものによっては、君達の一族の事を栄誉として正史に書いてあげてもよい」
とまで言った。彼らはその要求に応じなかったため、陳寿は単に「その一族は皆殺しにされた」としか書かなかった。
こんな奴の書いた歴史書が真実のはずはない。
293世界@名無史さん:2008/10/16(木) 23:21:08 0
>>290
彼の報告書は「大唐西域記」として遺されていますね
トンヤブクハカンやハルシャヴァルダナなどの機密情報も含まれています
294世界@名無史さん:2008/12/05(金) 15:52:29 O
法顕はフランスまで行ったんだから凄いよな
295世界@名無史さん:2008/12/06(土) 06:16:51 0
>>292
その男の一族はどうってことない俗物で、記録しては筆が汚れるような連中。
それで陳寿はあり得ないほどの付け届けをするなら書いてやる、と事実上断ったわけだが。
296世界@名無史さん:2008/12/06(土) 07:02:11 0
>>294
ドイツまで行ったらしい。
ホッケンハイムという地名が残っている。
297_:2008/12/06(土) 11:07:07 0
実は日本は朝鮮半島から文化的な影響全然受けてないんだよね。
百済から文物きたけど、あれ今の朝鮮人とは関係ないから。
298_:2008/12/06(土) 11:08:07 0
日本の戦争はアジア開放のための戦争だった。
299世界@名無史さん:2008/12/06(土) 13:20:40 0
>>295
んじゃ、皆殺しにされたってのは嘘じゃん
300世界@名無史さん:2008/12/07(日) 07:34:40 0
>文帝が非常に恨んで一族郎党皆殺しにしたが、その中にも生き残りがいて、
そのツッコミどころはこれだろう
301世界@名無史さん:2008/12/07(日) 08:31:41 0
聖徳太子はもう実在が怪しいので5万円札でも復活はない。
302世界@名無史さん:2008/12/07(日) 08:33:16 0
ファティマ第3の予言は、キリストは架空の人物だった事が立証され、バチカン崩壊。
303世界@名無史さん:2008/12/07(日) 08:34:15 0
卑弥呼は弟と出来てた。
304世界@名無史さん:2008/12/07(日) 08:51:43 0
卑弥呼って神宮皇后だろ?
百済や新羅のみならず、強国であった高句麗まで降すなんてすごいよな
日本史上最大の女傑だ
305世界@名無史さん:2008/12/07(日) 09:37:03 0
神功皇后
どこのIME使ってるんだ?
306世界@名無史さん
age