シグルイ風に世界史を語るスレ

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204世界@名無史さん
「大日本帝国殿突如乱心召され」
「真珠湾の太平洋艦隊に無体なふるまいに及ばれしゆえ」
「やむなく」

のちにアメリカは国際社会に対しこう答えている
205世界@名無史さん:2007/05/05(土) 21:08:40 0
みんな上手いな
206世界@名無史さん:2007/05/05(土) 21:24:36 0
>>204
ただひとつの誤算は この時の大日本帝国が

正気でも 曖昧でもなく

軍人であろうと民間人であろうと

使える命は全てを使い切る 一億総火の玉へと変貌をとげたこと
207世界@名無史さん:2007/05/05(土) 21:55:26 0
あの… ポツダム宣言に調印する時の心境とはいかなるものなのでしょうか?
208207:2007/05/05(土) 22:07:19 0
「なんか用か」
「へい」
>>207の訂正がまだでございやす」
「おお、忘れておったわ」

ゴッ
209世界@名無史さん:2007/05/06(日) 03:04:29 0
>>207
大川周明
「あれだ 東条英機の頭を叩くが如き音よ」
東久邇宮稔彦
「うまく立ち回れば 天皇制廃止はない」
吉田茂
「池田よ」
池田勇人
「はい」
吉田
「うまい麦飯じゃのう」
池田
「あ… はい」
210世界@名無史さん:2007/05/06(日) 21:27:56 0
シグルイ風がシジクレイ風に見えた

誰かシジクレイのAAを↓
211世界@名無史さん:2007/05/07(月) 02:20:04 0
>>210
当スレは戯れの出来ぬスレよ!
212世界@名無史さん:2007/05/07(月) 02:42:04 0
>>211
うじ虫の分際で!
213世界@名無史さん:2007/05/07(月) 21:44:02 0
スターリンは戯れのできぬ男よ
214世界@名無史さん:2007/05/08(火) 02:58:59 0
1945年8月
ロスアラモス研究所門外不出の“秘めおきし爆弾”が
白日の下に晒された

原子爆弾……

腕の立つ軍人、科学者でも 見ただけで解明できる術理ではない
しかし 将来において この術理を看破する者がないとは言い切れない

日本の抵抗によっては原爆投下もやむなしと 
考えていたトルーマン大統領だったが

「おのれ おのれ」

トルーマン大統領は必死にある衝動を押さえていた
日本に進駐してくるアメリカ以外の連合国軍全ての輩を
片端から 斬り殺してしまいたいという衝動を!
215世界@名無史さん:2007/05/08(火) 18:25:29 0
トルーマンが殺戮衝動に駆られている同じ頃

ソ連軍も日本領内を奔走していた

攻め落としていたのは 択捉 国後 色丹

これらは歯舞諸島と合わせることで北方四島と呼ばれ

対日参戦する際にソ連が見返りとして得たものである
216世界@名無史さん:2007/05/08(火) 19:36:44 0
半島という土地はひとたび、ひとたび「ひび」が入れば、二度とは、二度とは
217世界@名無史さん:2007/05/08(火) 20:19:46 0
「韓国、そろそろ国土を統一させて国民を安堵させてやってはいかがかな」
「俺とアメリカ二国で統治する領土だ」
「ワハハ!」
「ワハハハ!」

ザッ ザッ

「ム!」
「ム!」

「何奴!国連軍の韓国・アメリカ軍と知った上でのことか!」
「参戦したくばあらかじめ宣戦を布告しておくのが国際法上の作法!」

「我ら正規軍にあらず」
「鴨緑江の人民義勇軍なり」
218世界@名無史さん:2007/05/13(日) 03:58:48 0
「臆したか中共軍 いや 人民義勇軍」
「人民解放軍の彭徳懐か」

『中国軍がチャルメラを吹いたら用心せい』
アメリカ・韓国軍は旧日本軍軍人の言葉を思い浮かべた

何が出来るというのだその軽装備から
貧弱! 貧弱すぎる

「脆い かすりもせぬわ かすりも…」

人民解放軍流に「人海戦術」と呼ばれる特殊な"戦法"がある!
遠間から放たれた正面攻撃の一閃の最中(さなか)
義勇軍の両翼は国連軍陣地の縁から縁まで包囲していたのである
切先は予想以上に伸びていた
精妙なる連絡の調節が出来なければ部隊はあらぬ方向へ飛んで行ったろう
「人海戦術」は人民解放軍流中目録以上の秘伝であり
演習稽古で使用することは禁じられている

アメリカ軍が討たれた時
韓国軍にも異変が生じた

人民解放軍流は最大の斬撃で斃(たお)す
数十倍の人数で切り込めば人は死ぬのだ

「毛首席閣下 彭徳懐 国連軍を仕遂げましてございまする」
「こ 江青ぃ」
219世界@名無史さん:2007/05/14(月) 02:33:14 0
トルーマン
「辞めにいたすか マッカーサー 辞めにいたすか 国連軍総司令官」
マッカーサー
「北朝鮮軍追撃を鴨緑江にて軍を止め
不覚を負うたは それがしの未熟
中共軍の具足姿を見て なぜ気付かなんだか
対岸も戦場と心得て事に臨むべきでございました」
「辞めにいたすのだな」
「大統領… この日のため マッカーサーは精進して参りました
何のこれしきの」

朝鮮戦争で勝利の栄誉を受けることは
己がのし上がるためになくてはならぬもの
元帥号を貰い日本を貰い 占領軍司令官となってのGHQ勤め
朝鮮戦争をしゃぶり尽くした上で そいつを踏み台にして…

天下の合衆国大統領選に出馬する!

野心である
野心がモルヒネのように作用し 中共軍を38度線まで押し戻したのだ 
220世界@名無史さん:2007/05/15(火) 00:59:57 0
黒煙の反吐を噴射しつつ 人形の如く跳ね上がるmig-15

「今ぞ! 止め……」

ピタァ

F-86セイバーのパイロットは この絶好の勝機を見送った
見送らねばならなかった

鴨緑江対岸中華人民共和国 この国に万が一にも危害を及ぼしてはならない
国連軍空軍はそう考えたのだ
ソ連義勇軍パイロットも それを理解している

「惜しい…」
221世界@名無史さん:2007/05/15(火) 02:37:11 0
このmig-15の後退翼はな ナチスドイツから盗んだのだ
222世界@名無史さん:2007/05/16(水) 15:29:59 0
>>219
マッカーサー「原爆(かく)をもて! 」
223世界@名無史さん:2007/05/22(火) 18:37:50 O
フルシチョフ「ICBM(やり)をもて」
224世界@名無史さん:2007/05/23(水) 02:21:32 0
トルーマン大統領
「満州は核戦争をするところではござらぬ
マッカーサー元帥 クビにして帰すべし」
225世界@名無史さん:2007/05/31(木) 08:39:27 0
スパルタの法は死狂ひなり。スパルタ軍300人の殺害をペルシャ軍100万人して仕かぬるもの。
226世界@名無史さん:2007/05/31(木) 09:24:04 0
数の比率は史実の80倍にも膨れ上がっていたが
227世界@名無史さん:2007/06/03(日) 04:23:36 0
スパルタ軍300 彼我の実力差は計算にない
228世界@名無史さん:2007/06/04(月) 19:24:16 O
三百人で百万人の軍勢と 戦うことは出来るのか
229世界@名無史さん:2007/06/04(月) 19:27:25 0
出来ませぬ。フィクションかと。
230世界@名無史さん:2007/06/06(水) 07:47:38 0
コラー河の奇跡があるぞ
231世界@名無史さん:2007/06/13(水) 21:53:11 0
虚構と申したな
232世界@名無史さん:2007/06/15(金) 00:04:00 0
>>229
「ドイツ流 スターリングラード占領」

「左様か ソヴィエト流市街戦闘」

この手を見て パウルスに死相が浮かんだ
市街地の95%を悉く占領下に置いた第六軍の司令官が
「鼠の戦争」を忌避していた

「引き分…」
「ソ連の大逆転にござる」
233世界@名無史さん:2007/06/15(金) 02:54:55 0
レオニダス「兎と亀の話覚えているか?あれはお伽噺ではないぞ」
234世界@名無史さん:2007/06/15(金) 04:46:36 0
「レオニダス王 どうやら鎧に 救われたようですな…」
「鎧を着込むは決戦とあらば当然の仕儀
士道不覚悟にはあたるまい…」
「確かに…」
「しかし見よ スパルタ軍300は全裸にて この戦いに臨んでおる
当道者の刃ごときをおそれるようでは
ギリシア連合武芸師範役は務まらぬとの腹積もりじゃ」
235世界@名無史さん:2007/06/18(月) 16:26:55 0
T-34一両はティーガーII三両を破壊出来るのか?
M8装甲車はティーガーを撃破出来るのか?
M5軽戦車はティーガーIIを行動不能に出来るのか?

出来る
出来るのだ
正気にて大業は成らず
連合軍戦車はシグルイなり
236世界@名無史さん:2007/06/30(土) 05:19:43 0
戚継光はある時 奇怪な剣を突きつけられる

「これなるは倭寇の剣」
「わ?海を隔てた東夷国の…」
「戚継光この倭刀を極めい 」

海賊・倭寇の剣法を封じるのは明の武将の務めである

そのために己自身が捨て石になることを
主君に命じられたらなら よろこんで
仰せつかるのが士の本懐である

どこでどう はぐれたものか
遠い異国より流れ着いた一振りのいびつな剣
そこに戚継光は己自身を重ね合わせた

数年後
"日本刀"と呼ばれる刀剣を装備した明軍が蒙古軍を
めった切りにしたそうな。
237世界@名無史さん:2007/06/30(土) 05:46:50 0
日本刀をもとにした苗刀だろ?
238世界@名無史さん:2007/07/02(月) 01:20:10 0
油断したか>>237……
ただのネタにマジレスするとは
239世界@名無史さん:2007/07/04(水) 01:29:54 0
「歴史学者殿 国家社会主義ドイツ労働者党はウヨにござるか?」

「サヨ」
240世界@名無史さん:2007/07/05(木) 04:06:56 0
サヨ、って…
241世界@名無史さん:2007/07/05(木) 19:22:20 0
左様とサヨをかけた洒落だろ?
242世界@名無史さん:2007/07/05(木) 20:23:14 0
マジレスせし者 殺すことまかりならぬ
ネタにして帰すべし
243世界@名無史さん:2007/07/06(金) 01:06:59 0
>>239-240でワンセットのセリフでござる
というか>>241はシグルイ読んでないのか
244世界@名無史さん:2007/07/06(金) 18:58:22 0
否。>>241はすくたれ者にござる。
245世界@名無史さん:2007/07/09(月) 21:01:07 0
…毒か!

クラウディウス帝が命を失うのはまさにその夜のことである
246世界@名無史さん:2007/07/09(月) 21:15:34 0
とぼけまいぞ うぬらもティサフェルネスと同じく我らヘレネスを裏切ったのであろう 
白状せえ!

誓うて左様なことは…

狂気に覚醒したクセノフォンは
ティサフェルネスの裏切りを聞くや
憤怒の形相に変じ

「儂の目は節穴ではない うぬらもアルタクセルクセスの飼い犬ならん! 」

それ以上の事情説明は不可能となっている
247世界@名無史さん:2007/07/09(月) 21:35:56 0
>>246
あの折クレアルコスが謀殺されるはティサフェルネスが指図
謀った喃 謀ってくれた喃
248世界@名無史さん:2007/07/10(火) 21:44:07 0
九十五式ハ号はM3を破壊出来るのか?
九十七式チハはシャーマンを撃破出来るのか?


出来る
出来るのだ
正気にて大業は成らず
日本陸軍戦車兵はシグルイなり
249世界@名無史さん:2007/07/10(火) 21:56:46 0
>>246-247
「ひとつ申しのべておく
ペルセポリスのアルタクセルクセス王へ
謀反するのはやめにいたせ」
「はて? 何のことか」
「見つけたのだ キリキアへの進軍…」
「これは反乱をおこしたピシディア人を
懲罰しただけのこと
その後も進軍する理由は
アブロコマスは
造反を企んでおりますゆえ
それを片付けにお伺いしておりまする
やましいことは何ひとつ」
「とぼけまいぞ」

>>248
出来ませぬ
ブリキ缶かと
250世界@名無史さん:2007/08/05(日) 22:33:16 0
大日本帝国が
心の平衡を失ったのは
いつの頃からであろう

吹くはずの
神風の動きを 制御
できぬと自覚した時
ではなかったか
251世界@名無史さん:2007/08/05(日) 22:56:01 0
ロバート・E・リーが無敵の称号を失ったのは
いつの頃からであろう

アンティータムでジョンストンが 
片腕を失った時ではなかったか
252世界@名無史さん:2007/08/06(月) 14:32:47 0
−マナサスの戦いにて−

南軍兵士A
「ジョ、ジョンストン・・・道をあけよ」

“ストーンウォール”ジャクソン
「お戻りあそばされますよう」
253世界@名無史さん:2007/08/06(月) 14:55:52 0
>>251
>>252
失態である。
ジョンストンではなく、ジャクソンの間違いなのであった
254世界@名無史さん:2007/08/07(火) 21:25:27 0
牛肉が蘇らせた
忌まわしき記憶は鮮明であったが

目の前のノムヒョン大統領がその1件とは無関係であることは
明確だろうか?

アベ「あの折国交断絶通告を届けるは外交官が指図」
アベ「はかった喃 はかってくれた喃」
255山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/08/08(水) 23:19:44 0
チハから放たれる砲弾は
ゼロ距離で連合国の戦車の装甲を打ち抜くことが出来るのか?
チハを覆う装甲は
連合国の機関銃の弾を防ぐことが出来るのか?
出来ぬ
出来ぬのだ
256世界@名無史さん:2007/08/08(水) 23:28:43 0
>>255
さ…三式中戦車が内地で伏せっておりますれば
しばしの…
257山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/08/09(木) 00:00:58 0
>>256
「いかに虎眼。三式中戦車はいかがなものか?
無双とうたわれたそこもとの眼で、鑑定を請う」

砲弾、装甲、機動力
すべてにおいて問題外の造りである。
ティーガーはおろか、パンター、否、シャーマンにも抗しえまい。

「使えませぬ。トーチカが関の山かと」
258世界@名無史さん:2007/08/09(木) 00:02:30 0
よい もうよい 三菱
チハは日本の宝 わしの言いたき事はそれぞ
259世界@名無史さん:2007/08/09(木) 00:20:07 0
で どこの田舎戦車よ ちぬってのは
それがな 主砲の口径は一応75mmだが100mまで接近しないとシャーマンの正面装甲を貫通できないらしい
性能のうち 正面の装甲は50mm側面は25mm 機動力は段差を超えるだけで足回りがいかれるっていうぜ
ぷっ
田舎戦車ならぬ いかれ戦車ってか!
260世界@名無史さん:2007/08/09(木) 01:01:14 0
   火     彡彡 ' 二 ニニ 、, ニニ 二` ミミミミ   対
   炎     彡,'´z===≡)  i f≡==zミミミミ   戦
   ビ     |川=- _━-、.:,'}.:..,'´ , -━、_= lミミl|  車
   ン    |l川´, '´', '二: | :| ::=≡ミヾ ||川 |    戦
    に    |l|frヽ、..::: , :>.:}:.{:..、::..  :. ../ヽ川   な
   て   川ヽ_l :ヽ:::r_‐ゝ(._.) ┘-、:::Y::(l ノ川  れ
    ・   川|川:|l::.:} 〈- トェェェェェイ.ソ { ::l川川   ば
    ・  彡彡彡'´ヽ、::rゝfT_┬_イソ、:: >ィ|\ミミ、
    ・ 彡' >'´   ! | |`ヽ( ,'´ | 「ヽ >'´ /|  | ヽ┬ 、
, - ' ´/  l     | |ヽ ..;`ー -‐ '´  ,'/ l  |    l   `丶、
      l   l     l ヽ ::::... ヽ ::::. ソ  /│  l    〉
     |  |      \\:: ヽ l:::: ::ノ..:://  /   /
261世界@名無史さん:2007/08/11(土) 03:09:20 0
「あの・・・
 チハを打ち破る感触とはいかなるものなのでしょうか?」
「あれだ 濡れ手ぬぐいを叩くがごとき音よ」
「うまく打ち破れば手ごたえは無い」

「おい」
「はい」
「強い戦車じゃのう」
「あ・・・ はい」...

262世界@名無史さん:2007/08/12(日) 04:41:24 0
いかに栄光あるオスマン・トルコであろうと
近代装備が充実している連合軍に狙われては
ひとたまりもない

英仏連合軍の攻勢はわずかな隙しかなく
旧態依然としたトルコ軍の凡将では倒せない

「ずががっ」

ただ一つの誤算は
この時、ガリポリ半島の盾となり得る近代トルコ屈指の英雄

「ケマル・パシャ」の存在
263世界@名無史さん:2007/08/12(日) 14:10:47 0
ANZAC将兵「ガリポリに竜が潜みおるとは…」
264世界@名無史さん:2007/08/17(金) 01:20:34 0
で どこの田舎戦車よ まちるだってのは
それがな 機銃は7.7mm〜12.7mmだが 歩兵戦車のくせに榴弾を撃てなくてアフリカ戦線では役立たずだったらしい
性能のうち 正面の装甲は60mmで強靭だが 機動力は歩兵戦車のくせにたった12.8km
ぷっ
田舎戦車ならぬ いかれ戦車ってか!
265世界@名無史さん:2007/08/17(金) 01:21:17 0
訂正

で どこの田舎戦車よ まちるだってのは
それがな 機銃は7.7mm〜12.7mmだが 歩兵戦車のくせに榴弾を撃てなくてアフリカ戦線では役立たずだったらしい
性能のうち 正面の装甲は60mmで強靭だが 最高速度は歩兵戦車のくせにたった12.8km
ぷっ
266世界@名無史さん:2007/08/17(金) 02:01:26 0
コンスタンディノス「参れアル中野郎
         貴様の大事なトルコとやら
         今日この己が粉々に打ち砕いてくれる」

ビザンツ再興の野望に燃える
コンスタンディノスの声が聞こえたかのように
ケマルはゆっくりと頷くと

ゆっくりと陣を移動させた

カラベキル「ま マジかよ・・・」

敵主力の矢面に立つ右陣から兵力を
反撃の為に左翼に引き抜いた

カラベキル「有り得ぬ・・・これは決戦の光景ではない
      土壇場の光景だ」

カラベキルはふりかえって
イスメトを見た

ケマルの忠実な右腕とも言えるこの男は

笑っていた
267世界@名無史さん:2007/08/17(金) 19:20:19 0
>>255
ゼロ距離ならいくらなんでも破壊できるぞ。
268世界@名無史さん:2007/08/19(日) 21:43:41 0
当スレは
マジレスの出来ぬスレよ!
269世界@名無史さん:2007/08/28(火) 20:48:02 0
エパミノンダスには「斜線陣」と呼ばれる特殊な陣形がある。
レウクトラで行われた会戦の最中――
テーバイ軍はファランクスを左翼に集中させていたのである。
戦線突破は予想以上に速かった。
270世界@名無史さん:2007/09/22(土) 03:33:05 0
項羽は生まれついての楚人にござる。楚人は富貴にして故郷に帰らざるは、
錦を衣て夜行くが如し、これに尽き申す」

項羽は故郷の大恩に報いる覚悟を述べただけであった

しかし、韓生にとってこの言葉は…
「この猿めら」
271世界@名無史さん:2007/09/24(月) 03:45:01 0
軌道は予想以上に外れていた
ヒューストンの精妙なる計算の調節が出来なければ
アポロ13号はあらぬ方向へ飛んで行ったろう
272世界@名無史さん:2007/10/02(火) 21:39:59 0
唐木仏壇には練りと呼ばれる特殊な製法がある。
273世界@名無史さん:2007/10/16(火) 14:00:49 0
509 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/09(火) 10:45:03 ID:???
間に合う!
そう確信していた

兵士の俊足は
すでにアテナイ近郊に到達

バオッ

510 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/09(火) 11:14:39 ID:???
いかにヘラスの重装歩兵であろうとも
遮蔽物なき場所で数倍の大軍に狙われては
ひとたまりもない


アルシュトバラによって打ち出される矢は
打たれる側から見ると
わずかな点でしかなく
盾でしか防げない


「命じたのはダレイオス…」


ただひとつの誤算は
この日 アテナイ軍が
携えていた剣となり得る将軍
「ミルティアデス」の存在
274世界@名無史さん:2007/10/16(火) 14:02:20 0
527 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 08:33:11 ID:???
>>509
「ちょっと待ってください!」

呼び止められた時に感じた心臓の「苦しさ」を自覚した時 兵士の心臓は停止した
ようは急制動 無茶な運動によっても人は死ぬのだ


「ああ…どうしよう」「あなたが代わりに走るのよ!」
「ええ!走り終えたら死んじゃうんじゃ…」「大丈夫、薬で心臓止めるだけだから」

無茶振りをされるのはタイムパトロールでは当然の仕儀であるが
これを受けられぬというのもまた不可能

並平凡が「マラソン」をする姿は 紀元前のアテナイと昭和末期の日本で目撃されている

528 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 08:35:31 ID:???
史書の記述にあるマラトンの戦いの英雄の名は二つあるが
フィリピデスとエウクレスが別人である可能性は明白だろうか?
275世界@名無史さん:2007/10/17(水) 23:34:16 0
山本五十六

「勇戦奮闘、戦場の華と散らんは易し。

至誠一貫、俗論を排し斃れて已むは難し」
276世界@名無史さん:2007/10/22(月) 04:38:07 0
ロベスピエール 次はおぬしだ!
277世界@名無史さん:2007/10/22(月) 05:18:08 0
カウニッツ
「フランスと同盟なさりたければ輿入れされてはいかがですか?
ブルボン王朝ならなんだって有りですよ」
278世界@名無史さん:2007/10/22(月) 20:52:15 0
「ぬふう」

グラハム・ベルとイライシャ・グレイは
電話発明の日 同時に特許事務所に達した。
279世界@名無史さん:2007/10/22(月) 21:24:35 0
ジョゼフ・フーシェ
「ロベスピエール、お前はギロチンで死ね。俺は裏切って生きる」

むーざん むーざん
じゃこばんのろべすぴえーる
ぎいんの しゅくせい よこくしたら
てるみどーるのくーでたー
あ〜かいはな さいた
むーざん むーざん
280世界@名無史さん:2007/10/26(金) 19:59:30 0
スイス ブール・サンピエール村の村長「将軍、お待ち下せえやし」
ナポレオン「何か用か」
村長「へえ」
  「アルプス越えの労賃の支払いの方ががまだでごぜえやす」
ナポレオン「おお、忘れておった」

サラサラ

ナポレオンが支払ったのは約束手形であった。

我が辞書に不可能の文字は無く没落はありえぬ。
そう自惚れていた。
281世界@名無史さん:2007/11/08(木) 17:15:34 0
進軍を急ぐあまり生じた隙であろう
いかに精強なファランギタイであろうとも
山岳地帯の荒い地形でスキタイ騎馬弓兵に狙われては
ひとたまりもない

馬に乗った射手は
打たれる側が近づくと
すぐに退き始め
足では追いつけない

「ずががっ」

ただひとつの誤算は
この日 マケドニア軍が
携えていた剣となり得る史上最大の名将
「アレクサンドロス」の存在
282世界@名無史さん:2007/11/09(金) 04:41:09 0
ペルシャ帝国がアジア無双の名を失うのは まさにこの日である。
283世界@名無史さん:2007/11/09(金) 06:47:55 0
ギリシャ中からかき集めのであろう
いかにガリア戦争を生き残った熟練兵と言えど
数倍の数の騎兵に包囲されては
ひとたたまりもない

ずががっ

閥族派軍の配置は僅かな隙しかなく
数でも劣る平民派軍では勝てない

「命じたのはポンペイウ…」

ただひとつの誤算は
この日、平民派軍の剣と成り得るローマ史上屈指の天才

「ユリウス・カエサル」の存在
284世界@名無史さん:2007/11/09(金) 10:20:00 0
カルタゴの兵力は先の会戦で確認ずみ
ここまではテレンティウス・ヴァッロの思惑通りであった

ただひとつの誤算は
この日のカルタゴ司令官が凡将でも愚将でもなく
騎兵であろうと重装歩兵であろうと
間合いに入ったもの全てを打ち破る
ハンニバルへと変貌をとげたこと

カンネの会戦は いつが盛りよな
285世界@名無史さん:2007/11/10(土) 09:22:17 0
ヴィクトリア女王の夫として、ひとり進み出たるは、アルバート公という者。
英国国内では「プリンス・コンソート(王配殿下)」で通っている。

連合王国女王 ヴィクトリアは身長150cmで体重56kgの肥満であり、美人でもなかったが、
当時の公国の二男坊などは、割りの良い結婚をするか軍隊に入隊するかしかない、
余計者であるのが普通である。

周囲は「金満家の結婚相手目当ての文無し」とアルバート公を軽蔑したが、
公はこの妻を存分に愛し、4男5女を儲けた。

女は姿や顔にあらず。家柄と地位と財産である。”
アルバート公の信念である。
286世界@名無史さん:2007/11/20(火) 04:17:16 0
               ,.-──‐- 、     ,.-──‐- 、
            ,.'´ _,、-ー-、  `トユ,.'´ _,、-ー-、  `トユ、
            ,ィ.:.:::.ヽ .:.: ,roュ ヽ  ,,ミ,ィ.:.:::.ヽ .:.: ,roュ ヽ  ,,ミミミヽ
          ,イ⌒ヽ .:;;:'゙ `ー‐‐'   ,イ⌒ヽ .:;;:'゙ `ー‐‐'   ヾミミミヽ
           /.:``ー' :;:;     ⌒ヽ/.:``ー' :;:;     ⌒ヽ  ミミミミミi
           l  r==ュ    ι  l  r==ュ    ι  u,,,,シミミミミ1
         | jト、 `ヽ ι    `| jト、 `ヽ ι    `ヾミミV´,ヘ7;;ヽ
         | .ノl L_」!      | .ノl L_」!       `ヾ ィソ /;;ノ
         レ'ー─- '' ''′ι  .レ'ー─- '' ''′ι  u  にニノ7
         (  .:;;.. .. . . ..      (  .:;;.. .. . . ..        ,,,;;:;.:.:.:.::/ ̄`¨`
         \::::::::::::::::::::.:.:.:. . :.:.:'''\::::::::::::::::::::.:.:.:. . :.:.:'''´.:.:.:. ji'.:.:ノ
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       /.:.:'  .:.:;;:;;;;;、 u .:.:/.:.:'  .:.:;;:;;;;;、 u .:.:;;:;   .:.:;:;,!
     /.:.::.' ι  .:.:.:;:;;;;:;、 ./.:.::.' ι  .:.:.:;:;;;;:;、  .:.:;;    .:.::;j!:::.:.:.:.

「ぬふう」
この日 ソ連軍とアメリカ軍は同時にエルベ河に達した
相手を務めたドイツ軍将兵の身体には いくつもの痣が残り 骨を折られた者もいる
誰がそれをとがめられるだろう この両軍こそタイガー戦車の軍団を両断するほどの
業前を持つ欧州最強の兵士なのだ

「ソ連軍殿 そろそろベルリンを落としてスターリン殿を安堵させてやってはいかがかな」
「己とおまえ二人で分割統治をする都市だ」
「ワハハハ」
「ワハハ」
287世界@名無史さん:2007/11/23(金) 09:45:53 0
イングランド議会派
「仕置きつかまつりまする。
 王権神授説を主張して議会を無視し、イングランドを財政破綻に陥れた
 チャールズ1世を仕置つかまつりまする」

近代議会制の始まりの国 英国を血に染め上げるグダグダ内戦
"清教徒革命"の幕開けであった。
288世界@名無史さん:2007/11/24(土) 10:43:20 0
このスレ結構完成度高いなw
289世界@名無史さん:2007/12/01(土) 01:41:11 0
イングランド議会 ホイッグ党
「ジェームズ2世のメアリー王妃に王子が生まれ申した!」
「一刻も早く非カトリックの次期国王を立てねば! 
 まごまごしていると、カトリックが議会と国教会を嘲笑いはじめ申す」
「物笑いになってからでは遅い! 一度つぶれた面目は二度とは戻りませぬゆえ」
反ジェームズ派貴族
「一応の国王を立てる。
 議会と英国国教会に牙むく君主は直ちに処せられる。そうでなくては名誉と権利は守れぬ。
 誰でも良いというわけには参らぬ。それなりに正統性のある王族でなくては」
トーリー党
「ジェームズ2世陛下の御息女、オランダ統領オレンジ公ウィリアム3世の妻、メアリーなどは」
反ジェームズ派貴族
「ふさわしかろう」

国王がキリスト教会の長である国教会の国 イングランドを血に染めない妥協クーデター
"名誉革命"の幕開けであった。
290世界@名無史さん:2007/12/06(木) 20:19:02 0
南米沿岸スペイン植民地襲撃
20万ポンドを積載したカカフエゴ号捕獲
グアテマラのグアタルコ港 5日間に渡り略奪
史上2番目、世界一周達成。イングランド・アイルランド女王 エリザベス1世に30万ポンド献上
スペイン カディス港急襲 18隻炎上 6隻拿捕
沿岸城塞攻撃・略奪 女王に4万ポンド献上

フランシス・ドレーク「大国スペイン相手に正攻法は用いぬ」
フェリペ2世「イングランドにドラゴンが潜みおるとは…」

女王 エリザベス1世によりサーの称号を授かったドレークの戦法は
海軍中将と言えども海賊そのものである。
291世界@名無史さん:2007/12/07(金) 05:00:11 0
「黒人に綿を摘ませるのをやめさせい!」

命を受けてデモ隊が囲んだが 白人警官に阻まれて
おいそれと近付ける状況ではない
ひとり進み出たるは マーティン・ルーサー・キング牧師という者

“人は肌の色にあらず” キング牧師の信念である

ジョージア州では“菩薩のキング”で通っている
292世界@名無史さん:2007/12/07(金) 21:48:39 0
船酔いに弱い提督は、艦隊司令官を務めることが出来るのか?
隻眼隻腕の提督は、フランス・スペイン連合艦隊を撃破出来るのか?

出来る 出来るのだ!

ホレーショ・ネルソン
「英国海軍の兵士たる者のなすべきは、己の義務を全うする。これに尽き申す」
「参れ、コルシカ野郎
 貴様の英国本土進攻の野望とやら、今日 この己がトラファルガーの藻屑にしてくれる」
293世界@名無史さん:2007/12/21(金) 19:50:53 O
シャワーノズルから出ずる気体は
いかなる生命であろうと

  無    瞬 


  音    殺

「ウグワ!」

化学兵器 チクロンB
294世界@名無史さん:2007/12/21(金) 19:59:06 0
聖闘士聖矢G乙
295世界@名無史さん:2007/12/21(金) 21:43:51 0
ブッシュ「パウエル! 米国はあと何ヶ月戦える!?」
パウエル「二ヶ月弱!」
ブッシュ「わずか二ヶ月でサダム・フセインを・・・」

海部  「がんばって! (一兆円)
     勝ちます きっと勝ちます」

ブッシュ「もう一度聞く! 俺は後どれだけ闘える!?」
パウエル「き・・・奇跡だ! 四ヶ月強!」
ブッシュ「だろうな! 米国と日本なら
     それくらいの奇跡はあり得るだろう!」
パウエル「同盟した甲斐が有った!」
ブッシュ「資本という名の後方支援!
     共産国にはわかるまい!」
296世界@名無史さん:2007/12/21(金) 22:31:01 0
>>294
覚悟だってばよ
297世界@名無史さん:2007/12/22(土) 08:29:33 O
大英帝国陸海空軍

その前身はカエサルに打ち破られた蛮族と、略奪に明け暮れる海賊

日沈む事無き帝国、世界の5分の1を領有した尖兵は、ヤクの売人とバブル期の地上げ屋さながら

その作ったへっぽこ珍兵器は、駄作怪作兵器博物館が展示できるほど
298世界@名無史さん:2007/12/22(土) 09:02:56 0
局外中立国たる合衆国籍船舶が撃沈された場合
その犯人として最初に疑うべきは
敵性交戦国の艦ではない
299世界@名無史さん:2007/12/22(土) 11:26:57 O
>>298
英国首相アスキス「無制限潜水艦戦か!」

大英帝国シーレーンが無双の名を失うのは、
まさにこの時である。
300世界@名無史さん:2007/12/24(月) 23:10:51 O
ヨゼフ「う、生まれたぁ」
301世界@名無史さん:2007/12/24(月) 23:16:27 O
西暦が始まるのは正にこの夜である
302世界@名無史さん:2007/12/25(火) 01:28:03 0
>>301
馬鹿な…早すぎる!

A.D.1年に生まれた幼子イエスを B.C.4年に死んだヘロデ王が
殺そうとすることができるのか?

出来ぬ 出来ぬのだ

“イエス生誕は紀元前4年以前” 近代聖書学者の信念である
303世界@名無史さん:2007/12/25(火) 02:05:51 0
>>302
正気にては大業ならず

ヘロデ王はシグルイなり
304世界@名無史さん:2007/12/25(火) 03:39:11 0
数十年前までハスモン朝こそがパレスティナの王だった事を何人が覚えていよう
305世界@名無史さん:2007/12/25(火) 18:24:29 0
クウェート ジャビル首長「大統領 お待ちくださいやし」
イラク フセイン大統領「何か用か」
ジャビル首長「へえ 借款140億ドルの支払いの方がまだでございやす」
フセイン大統領「おお、忘れておった」

ゴッ

フセインが支払ったのはクウェート侵攻であった

旧イラク領を併合したくらいでは西欧諸国は動かぬ
そう 自惚れていた
306世界@名無史さん:2007/12/26(水) 05:15:23 0
>>303
「預言者ヨハネの首を取って サロメへの褒美といたす」

「あ…暗君……」
307世界@名無史さん:2007/12/26(水) 23:53:07 0
中世末フランスに於ける百年戦争、フランス王国とイングランド王国が
“百年斬り結んだ末イングランドが撤退した”となんの装飾もなく簡潔に
「フランス事件史」に記録されているが、“神の声を聞いた乙女”、
“少年を千人凌辱した青髭”などその間の記述はあまりに不可解で、
ある種怪談めいた不気味な内容である。

 これらは、現代の観点から推察するに、戦場に居合わせた者たちの
困憊した精神状態がもたらしめた集団幻覚ではあると考えるのが妥当で
あるし、もうひとつの推理は、フランスが竜巻などの天災に見舞われた
可能性である。

―集英社RED新書『残酷無惨百年戦争/惨禍の第九巻』 佐藤賢一著より
308世界@名無史さん:2007/12/27(木) 00:36:33 0
「ふ "冬将軍"受け…」

"冬将軍"とはロシアの冬季寒波に
覆われている部分の名称であり
大北方戦争などでスウェーデン軍を払う際に
焦土戦術を用いたことはあるが

超高速のナポレオン軍の一閃に
焦土戦術を合わせるのは
飛来する弾丸を弾丸で
撃ち落とすに等しき無謀

薄き氷雪は厚き装甲と化して
死の大陸軍を喰い止めたのだ!

ロシアの交通の付け根
動脈モスクワめがけて
急所を断ったかに見えた ナポレオンの侵攻は
またしてもロシア軍の焦土戦術による 撤退に阻まれ浅手に留まった

「ロシア帝国 どうやら冬将軍に 救われたようですな…」
「焦土戦術は戦争とあらば当然の仕儀
騎士道不覚悟にはあたるまい…」
「確かに…」
「しかし見よ
ミッシェル・ネイは殿軍で この撤退に臨んでおる
コサック騎兵の刃ごときをおそれるようでは
大陸軍(グラン・ダルメ)武芸師範役には務まらぬとの腹積もりじゃ! 」
309世界@名無史さん:2007/12/27(木) 06:10:51 0
フランス皇帝ナポレオン
「そろそろ御自身をいたわられよ カール13世。ここ数年は国政もままならぬと聞いておる」
スウェーデン国王 カール13世「ご心配を」
ナポレオン「はよう跡目を選んで、議会と国民を安堵させてやらねば」
国王カール13世「お、王太子が今年急死しておりますれば、今しばしの…」

ナポレオン
「メルネル男爵… スウェーデン王の跡目、アウグステンブルク公フレデリク・クリスチャン2世と、
我がフランス人ジャン=バティスト・ベルナドットいずれかの?」
特命使節の一員 メルネル男爵「ベルナドット元帥かと」
ナポレオン「なにゆえ」
メルネル男爵「スウェーデンを敬もうておりますれば」

フランス皇帝ナポレオンは、跡目なきスウェーデン王家に養子縁組を承知させた。
その養子とはベルナドット元帥であった

「王侯くたばれ」という刺青をしていた一兵卒出身の平民が、カール14世ヨハンという
王太子に生まれ変わったのだ


>>307 なんだか民明書房w
310世界@名無史さん:2007/12/27(木) 06:34:14 0
たった一人のエースが80スコアを挙げる事が出来るのか?
血で血を洗った間柄である敵国でさえ英雄と謳われる事が出来るのか?

出来る、出来るのだ!!!

正気にては空戦ならず
マンフレート・フォン・リヒトホーフェンはシグルイなり
311世界@名無史さん:2007/12/29(土) 23:43:19 0
山本長官「とぼけまいぞ うぬらも珊瑚海の高木と同じく 
      臆病風で逃げを打ったのであろう
      白状せえ!」
三川中将「誓うて左様なことは……」

《大和》に司令部を置いた聯合艦隊司令長官は
ガ島夜戦の報告を聞くや憤怒の形相に変じ

山本長官「儂の目は節穴ではない
      うぬらも怯惰の弱将ならん!」

それ以上の事情説明は不可能となっている

山本長官「口では何とでも申し開きできよう
      海軍軍人(もののふ)ならば…
      挺身攻撃にて身の証を立てい!」
三川中将「て… 挺身攻撃と?」
山本長官「飛行場砲撃じゃ」
312世界@名無史さん:2007/12/30(日) 08:04:25 0
「フス派の大将ヤン・ジシェカ。あれは盲目にござるか」
「左様」
「左様って……」
313世界@名無史さん:2007/12/31(月) 01:04:21 0
牟田口「太平洋は広うございますれば」
陛下「面を上げい」
314世界@名無史さん:2008/01/07(月) 02:44:20 0
司馬遷「暗君・・・」
315世界@名無史さん:2008/01/07(月) 02:46:18 0
武帝「暗君と申したか」

漢帝国を嘲笑うことなど不可能であった
316世界@名無史さん:2008/01/07(月) 02:46:42 0
この日
司馬遷は素手による去勢を決行している
317世界@名無史さん:2008/01/08(火) 13:51:07 O
素手で…
318世界@名無史さん:2008/01/09(水) 00:03:12 0
>>314-17
まとめつかまつる 史実とだいぶ違うがお許しあれ

太史令司馬遷
「帝に一言申し上げたき儀がございまする 」
武帝
「臭うな 」
「何としても聞き入れてもらわねばならぬことゆえ 」
司馬殿は自らを宮刑にして 殿にあの件を諫言なさるおつもりだ
ま…本気かよ
「来たる九月の二十四日 騎都尉李陵一族を
死刑にせしめるの儀 お取り止めくだされい
忠義の優劣は居延戦にて充分見てとれるもの
刑罰を用いては折角の国士の者が… うぶ! 」
ひ…
ごくり ごくり
「天下はすでに泰平 かかるご時世に高祖様ゆかりの
この長安城の庭先を血で汚せば天意への叛意と受け取られましょう
さすれば、お家の一大事
されば…李陵になりかわりそれがしがお見せつかまつる
一族処刑がもたらすものはつまるところこのようなもの 」

ずぶぶぶ
この日 司馬遷は素手による去勢を決行している

「それとも殿は…漢王朝を引き換えにされてもこのようなものが
ご覧になりたいと仰せられるか? 」
司馬遷は武帝が初めて笑うのを見た
「暗君… 」
319世界@名無史さん:2008/01/09(水) 19:20:08 0
世界史板… ご免仕る…

651 水先案名無い人 sage 2008/01/09(水) 17:05:52 ID:+vjelw5H0
欧州に「芬蘭」と呼ばれる"国"がある!

大国に挟まれた最中 芬蘭の損害は1939年11月30日に勃発した「冬戦争」から
わずかな休止期間を経て再び起こった「継続戦争」
そしてソ連の強要で国内から独逸軍を駆逐するため起こった「ラップランド戦争」

3つの戦争による死者 行方不明者の合計は8万5555名にまで横滑りしていたのである

損害はフィンランドの出産による人口の自然増の5年分に当たる数字にまで伸びていた
精強なる独立の意志がなければ芬蘭は

1940年のソ連による併合から 1945年の終戦に至るまでに死亡・流刑・亡命などで
合計200万人が流出したバルト三国と同じ運命を歩んで行ったろう

「独立」は国家の宝であり 手放すことは禁じられている
320世界@名無史さん:2008/01/09(水) 21:54:00 0
戦車兵 戦車炎上による全身火傷


随伴歩兵 負傷後雪中に放置され 凍死


戦闘機パイロット 被撃墜による激突死


指揮官 スナイパーによる射殺



マンネルヘイム「リュッシャ相手に表道具は用いぬ」
「芬蘭に竜が潜みおるとは…」
321世界@名無史さん:2008/01/09(水) 22:54:47 0
「応戦するか? ヘイヘ! 同志4000名を防ぎきれるか!? 
 キラー・ヒルから逃げ出さねば たちまちウォッカの肴(さかな)ぞ」

何の躊躇もなく 芬蘭軍は応戦した

「ぬわっ」
「こ こやつ」

ヘイヘのサブマシンガンが瞬時に200名の同志を撃ち抜いた
322世界@名無史さん:2008/01/09(水) 22:58:52 0
陸軍方 シモ・ヘイヘ

(す……スコープはどうした?)

空軍方 ニルス・カタヤイネン

「つ……ついてないカタヤイネン!」
「いや それだけではない」


「ニュータイプ狙撃兵と不死身のエースパイロット……」
「このような取り合わせが……」



望遠照準器のないライフルは 遠距離の敵軍将兵を仕留める事ができるのか?
機体に恵まれない地上勤務常連パイロットは ソ連空軍の進撃を押し留める事が出来るのか?

出来る
出来るのだ


(これは尋常な兵士ではない……
 読めぬ……戦術が全く……)
323世界@名無史さん:2008/01/09(水) 23:08:44 0
ドラガセス
「参れ ファーティフ野郎!貴様のローマ帝国陥落の野望とやら
 今日この己が粉と砕いてくれる!」

怒りに燃えるドラガセスの声が聞こえたかのように
メフメト2世はゆっくり頷くと兵士達を移動させた

スカンデルベグ
「ま マジかよ…」

ボスボラス海峡から金閣湾に向かって長い板の道を作らせ
その上に樹脂を塗らせた

スカデルベルグ
「有り得ぬ…これは決戦の光景ではない、土壇場の光景だ!」

スカデルベルグはふりかえってハリル・パシャを見た
過去にメフメト2世の後見人であったこの男は…青ざめていた

ハリル・パシャが捕らえられ、処刑されるのはまさにこの後である
324世界@名無史さん:2008/01/10(木) 17:11:18 0
米英連合艦隊「降伏の使者にござるか…」
高杉晋作「彦島の期限付き租借と申したか」

も し ど う し て も と 申 す な ら ば
 も う 一 戦 交 え て も 良 い ぞ

彦島を租借し 香港やマカオのように
植民地にすることなど不可能であった
325世界@名無史さん:2008/01/11(金) 11:17:47 0
馬関戦争でござるか
326世界@名無史さん:2008/01/11(金) 14:13:19 O
いやーんばかーんともうすたか?
327世界@名無史さん:2008/01/11(金) 17:34:38 0
うまい麦飯じゃのう
328世界@名無史さん:2008/01/11(金) 17:42:08 0
うまいフィッシュ&チップスじゃのう
329世界@名無史さん:2008/01/11(金) 23:05:09 0
「で、どこの田舎国家よ そのぐれーとぶりてんってのは」
「それがな、自分の国にまずいものしかないってんで
世界中に植民地を築いたらしい」
「名物のうち 一つは油ギトギトの分厚い衣のついた魚とジャガイモのフライ
もう一つは巨大な自走式ねずみ花火"ぱんじゃんどらむ"だって言うぜ」
「ぷっ」
「田舎国家ならぬいかれ国家てか!」
330世界@名無史さん:2008/01/11(金) 23:33:21 0
ぱんじゃんどらむと申したか
331世界@名無史さん:2008/01/11(金) 23:44:03 0
英国には“DMWD”と呼ばれる特殊な機関がある!
332世界@名無史さん:2008/01/12(土) 01:53:05 0
>>309
「ヨハン陛下さま 斬ってくださいまし 憎い 憎い憎いナポレオンを!」

スウェーデン王妃デジレ・クラリーが正気を失ったのは
いつ頃であっただろう
ナポレオンに婚約破棄されたときからか

スウェーデン軍
「仕置きつかまつりまする
奥方様をかかる破目におとしいれた
ナポレオンを仕置つかまつりまする」

この日、スウェーデンは対仏大同盟入りを決行している。
333世界@名無史さん:2008/01/13(日) 17:26:33 0
「ルーデルがスツーカに乗り込んだら用心せい」
ロシアの戦車兵は同志スターリンの言葉を思い浮かべた
「何が出来るというのだそんな上空から
高い!
高すぎる」
334世界@名無史さん:2008/01/13(日) 18:11:01 0
ナチスドイツには急降下爆撃偏重と呼ばれる特殊な”主張”がある!
遠間から放たれた爆撃の一閃の最中
ルーデルのスツーカは
敵戦車の上空から
敵戦車のすぐ上まで
縦滑りしていたのである!
精妙なるダイブブレーキの調節が出来なければ
爆弾はあらぬ方向へ飛んで行ったろう!
335:2008/01/14(月) 00:11:30 0
虚弱体質で決戦の度に胃痛に襲われる若者はカエサル配下の勇将に勝つことが
出来るのか?
共和制復帰宣言をした上で、元首政に移行することが出来るのか?

出来る 出来るのだ!
336:2008/01/14(月) 00:38:22 0
アントニウス
「参れ病弱野朗!貴様のエジプト征服の野望とやら今日この己が粉と砕いてく
れる!」
怒りに燃えるアントニウスの声が聞こえたかのようにアグリッパは
ゆっくり頷くと自艦隊を移動させた。
クレオパトラ
「あ、有り得ない。これは決戦の光景じゃないわ、土壇場の光景よ!」
アントニウスはふりかえってクレオパトラを見た
過去にカエサルの愛人であったこの女は・・・逃げ出していた
337:2008/01/14(月) 01:12:40 0
第二次三頭政治を行い、カエサルの仇を討って、クレオパトラと結婚してエジ
プト暮らしローマをしゃぶり尽くした上でそいつを踏み台にして・・・

天下の大王になる!

アントニウスがこのような行為にふけるのを見て見ぬ振りをする情けが
ローマの元老院にもさすがに存在しなかった。
338世界@名無史さん:2008/01/15(火) 18:17:07 O
>>329
自称紳士の英国オタ
「もう一ぺん申してみ…

いや、おおむねその通りでござる」
339世界@名無史さん:2008/01/16(水) 00:07:35 O
イクタビアヌス
そのようなネタを考えても書き込まぬ自制心が己にはなかった
340世界@名無史さん:2008/01/19(土) 01:08:54 0
清国欽差大臣 林則徐
「鉄頭の老鼠、ひとつ申しのべておく。今後、阿片の密輸入は一切やめにいたせ」
英国阿片商人 ウィリアム・ジャーディン「はて? 何のことか」
林則徐「調べたのだ、公行や海関監督の記録を…」
ウィリアム・ジャーディン
「ご案じめさるな。われらが扱っているのは、罌粟の実よりこしらえし妙薬『洋薬』…
その効き目は清国人民の日々の労苦を、春の淡雪の如く消し去りまする。
また、我が本国においてもロマン派の作家や、著名な探偵が愛用しているのは、
毒物に指定されておらず、法律違反でもないだけのこと。

 われらは通商界の先頭に立ち、慈善心と公徳心の発露による長い蓄積から、
清国社会の尊敬と期待を一身に集めておりまする。
 やましいことは何ひとつ」
林則徐「とぼけまいぞ(怒)」

果たしてブリテンは正常なのだろうか
貿易の相手国に阿片の輸入を強いる、おう吐を催すようなこの執念

東洋の老大国 清を血に染め上げる悪徳商法
"阿片戦争"の幕開けであった。


ぬるいぞ>>339
しかと(歴史ネタを)書き込め!
341世界@名無史さん:2008/01/19(土) 22:41:57 0
面白いけど
さすがにシグルイネタはスレ違いじゃないのか?
342世界@名無史さん:2008/01/19(土) 23:07:21 0
>>341 無作法お許しあれ。

 なお、阿片戦争後の1858年から、中国での貿易取扱上の名称が変更され、
「阿片」「鴉片」が「洋薬」と名前を変えたことは事実ゆえ、ネタとして使い申した。
343世界@名無史さん:2008/01/19(土) 23:15:38 0
>>342
戯れなれば・・・
344世界@名無史さん:2008/01/20(日) 15:52:16 0
シグルイネタスレ


>>341にはそれが理解できないのだ。
345世界@名無史さん:2008/01/20(日) 16:04:42 0
>>319
鉄の男「お前は屈しろ 俺は跳ぶ」
346世界@名無史さん:2008/01/21(月) 18:53:55 0
>>345
グスタフ・マンネルヘイム元帥
「参れ、アカ野郎。
 貴様のフィンランド併呑の野望とやら、何度でもこの己が粉と砕いてくれる」
347世界@名無史さん:2008/01/24(木) 00:16:38 0
安重根将軍さま 撃ってくださいまし
憎い 憎い憎い伊藤を


「怪物め 」
348世界@名無史さん:2008/01/24(木) 00:42:23 0
小西行長 右顔面陥没による脳挫傷
島津義弘 鼻骨陥没による脳挫傷
加藤清正 肋骨粉砕による肺破裂
宇喜多秀家 顎部が咽頭に詰まり 窒息死
小早川隆景 頚椎骨折
黒田長政 顎部破損

素手で…

「倭猿相手に表道具は用いぬ」
「朝鮮に竜が潜みおるとは…」

「できますよ あの男は」

李舜臣将軍の右手が存在しない刀を掴んだ
349世界@名無史さん:2008/01/24(木) 04:25:02 0
「小西行長 右顔面陥没による脳挫傷
島津義弘 鼻骨陥没による脳挫傷
加藤清正 肋骨粉砕による肺破裂
宇喜多秀家 顎部が咽頭に詰まり 窒息死
小早川隆景 頚椎骨折
黒田長政 顎部破損」

こ、こは何事!?

ち、違う、こは史実などではあらぬ!
350世界@名無史さん:2008/01/24(木) 05:28:30 0
見えました。

>>348様が史実をデフォルメするお姿が。

李舜臣に敗れたのは、豊臣方の水軍ゆえ、
脇坂安治、加藤嘉明、九鬼嘉隆の名を列挙するのがよろしいかと。
351世界@名無史さん:2008/01/24(木) 05:42:32 0
失態である。大砲をあまり装備していない豊臣方の水軍に対して
李舜臣の亀甲船は多くの大砲を装備していたのだ。

見えました。豊臣方の水軍が港に到着して大砲を装備するお姿が。



「さらに東の蛮族どもの国に虎が潜みおるとは…」
352世界@名無史さん:2008/01/24(木) 17:41:49 0
李舜臣の英雄伝説は数多くあるがそれらは俗説であり史実であることを証明できない
353世界@名無史さん:2008/01/24(木) 22:46:26 0
とぼけまいぞ。うぬらも中国と同じく自国に都合よく歴史を歪曲しようというのであろう。白状せえ!
354世界@名無史さん:2008/01/24(木) 23:11:13 0
関東軍は日本の関東に駐屯していた軍と
ウリの国では学者殿より お伺いしておりまする


やましいことは何ひとつ
355世界@名無史さん:2008/01/25(金) 01:49:00 0
関東に駐屯だと……
笑わせるな

よってたかって大陸の地を蹂躙し
同胞を殺したうじ虫の分際で!
356世界@名無史さん:2008/01/25(金) 02:42:57 0
便衣兵と申したか
357世界@名無史さん:2008/01/25(金) 03:43:47 0
よい、もうよい >>352>>353

伝説や神話の価値はそれが史実か否かではなく、どれだけ多くの人が、どれだけ長く信じてきたかにある
史実重視の歴史といえど、民衆は史実ではなく美しい物語を欲しがるもの

わしの言いたき事はそれぞ
358世界@名無史さん:2008/01/25(金) 09:43:41 0
>>355
南京における日本軍の暴虐伝説は数多く一家全員を強姦した後に射殺したとか
生きた妊婦の腹を切り裂いた等があるがそれらは俗説であり史実であることを証明できない

「中島今朝吾日記」に収められた便衣兵の大量処理の記述のみが
日本軍の驕暴を世に知らしめる唯一の信憑すべき記録である
359世界@名無史さん:2008/01/30(水) 18:05:23 0
1人で…

「武田の小倅相手に表道具は用いぬ」
「敵に蛇(スネーク)が潜みおるとは…」

「できますよ あの男は」

鳥居強右衛門は包囲を潜り抜けて、援軍を呼んだ
360世界@名無史さん:2008/01/31(木) 20:27:31 0
せ、世界史はどうした!
361世界@名無史さん:2008/02/02(土) 14:23:57 0
アメリカ「クジラの虐殺をやめさせい!」


命を受けてアングロ諸国が囲んだが おいそれと近付ける状況ではない
一国進み出たるはオーストラリア連邦という国
世界では“白豪主義の棄民”で通っている
イギリス帝国の破廉恥犯はチャイルドマレスターを思わせる鬼畜であったが
当時の移民は流刑者であることも普通である
周囲は憐れんだがオーストラリアは原住民を存分に殺し沢山の私生児を儲けた


“白人以外は人にあらず”
オージーの信念である
「日本国どの 天晴れな捕鯨ぶり 骨の折れたことにござろう
 一服入れて 捕鯨をやめられては…」

中国「おお…」
朝鮮「流石は白人…」
362世界@名無史さん:2008/02/02(土) 16:26:28 0
徐他  右顔面陥没による脳挫傷
兵士A 鼻骨陥没による脳挫傷
兵士B 肋骨粉砕による肺破裂
兵士C 顎部が咽頭に詰まり 窒息死

素手で…

「逆賊相手に表道具は用いぬ」
「現代の官舎に樊カイが潜みおるとは…」

「できますよ あの虎痴は」

許チョの右手が存在しない刀を掴んだ
363世界@名無史さん:2008/02/02(土) 17:30:58 0
>>361
ヘイトスピーチをしたければニュー速板をたずねられては
ニュー速板なら台湾でない限り他国へのどんな誹謗中傷も可能にございまするよ
364世界@名無史さん:2008/02/02(土) 19:19:16 0
>>363
見たいな汝の主張する豪州の真の歴史
365世界@名無史さん:2008/02/02(土) 19:39:39 0
>>364さま このような荒れネタに
 いつまでも粘着しておいては……
366世界@名無史さん:2008/02/02(土) 20:17:54 0
どうでしょう
白豪主義を30年前に捨てアングロサクソン系が半分以下になり国民の4人に1人が非白人である豪州が果たして「アングロ諸国」であったかどうか…

豪州が求めていたのは
支持率を集める 南極近海の所有権を主張 南極の資源を確保
でありこれらは反捕鯨運動と合わせる事で
国家が国益を求める際に使用される物である

要は利益
鯨の事はポーズだけなのだ

この>>361 「囚人」の多くに愛蘭等の「政治犯」や貧窮から盗みに走った人間が多かった事は計算にない
367世界@名無史さん:2008/02/02(土) 20:42:38 0
異な流れ…キモき上に伸び来たる
この流れに乗るは危うい
368世界@名無史さん:2008/02/02(土) 20:51:21 0
>>365御免つかまつる

「ご案じめさるな >>366に含ませたるは罌粟の実よりこしらえし妙薬…」
「その効き目はアパルトヘイトやホロコーストを過去の問題として春の淡雪の如く消し去りまする」

「あの… 歴史とは
 いかなるものでしょうか?」

>この>>361 「囚人」の多くに愛蘭等の「政治犯」や貧窮から盗みに走った人間が多かった事は計算にない

世界史板の住人の中では
常識の部類に入る
レッテル張りを楽しむ身分の>>366にはそれが理解できないのだ。
なかでも貧窮から盗みに走った人間として人目なくば斬り剥ぎも日常茶飯事という不逞の輩である

369世界@名無史さん:2008/02/02(土) 21:09:24 0
>世界史板の住人の中では
>常識の部類に入る
>レッテル張りを楽しむ身分の>>366にはそれが理解できないのだ。

出来ておる
370世界@名無史さん:2008/02/02(土) 23:28:52 0
>>367
静まれ! 静まらぬか!
厳粛なる仇討を何と心得る!
371世界@名無史さん:2008/02/03(日) 00:59:47 0
愛蘭
多くの移民先ではアイリッシュが人種隔離に賛成しないことは到底不可能である
お前はそれを分かっていながら
372世界@名無史さん:2008/02/03(日) 06:03:44 0
危うい
当事者でもない人間が数十年前の出来事を生半可な知識だけで語るのは
それゆえに危うい

この>>368
日本には関係の無い場所の人権問題は眼中に無い

要はヘイトスピーチの種
叩ける材料ならば何でも良いのだ

どうでしょう
60年前のホロコーストが果たして現在の問題であったかどうか…
373世界@名無史さん:2008/02/03(日) 06:13:25 0
よい もうよい
時事ネタは荒れるから止めろ
わしの言いたき事はそれぞ

数日ぶりにシグルイスレに帰還した373は
スレに打ちつけられた書き込みの前で全てを悟った

ネタスレ シグルイ風に世界史を語るスレ
はもうこの世にはいないのだ

「う゛うう う゛お゛お゛お゛お゛ 」
374世界@名無史さん:2008/02/03(日) 07:07:10 0
箕浦猪之吉  切腹による失血多量

素手で…

箕浦猪之吉「此度の切腹に介錯は用いぬ」
フランス公使レオン・ロッシュ「東洋に(ry……バタッ」

「失神してますよ フランス公使は」

箕浦猪之吉の右手が内臓をつかんみ
内臓を並べて整理して なおかつ
その血で辞世の詩をしたため
腹に残った 内臓をロッシュに投げつけた
375世界@名無史さん:2008/02/03(日) 07:09:28 0
>>374
ぬわっ こ こやつ
376世界@名無史さん:2008/02/03(日) 12:38:05 0
ドイツ
「これで三十年戦争が終わる…誰じゃ!?」

ウェストファリア条約が死亡診断書に見えたのは復興もままならぬ混迷ゆえ…
ドイツは自分にそう言い聞かせた

これは産声…新興プロイセンという名の新たなる怪物の産声…
377世界@名無史さん:2008/02/03(日) 12:46:01 0
アショーカ王の暴虐伝説は数多く
王位継承争いののち99人の異母兄弟を殺して即位したとか
軽視して命令に従わなかった500人の大臣と
侮辱した500人の宮女とを自分の手で殺して裂いた等があるが
それらは俗説であり史実であることを証明できない
378世界@名無史さん:2008/02/04(月) 03:57:16 0
箕浦猪之吉が内臓を取り出すと
見届けにきたレオン・ロッシュに 内臓が投げられた

「失神した公使を起こせ」

この公使は土佐藩士の意気地を広めるための生き証人となる
379世界@名無史さん:2008/02/08(金) 20:56:58 0
宣教師はスパイではない

もっとおぞましい何かだ
380世界@名無史さん:2008/02/08(金) 23:48:10 0
>>379
はて?
なんのことやら
我々は神の教えを未開の民に伝えに来ただけの事
やましいことは何一つ
381世界@名無史さん:2008/02/09(土) 14:49:30 0
>>380
とぼけまいぞ! うぬらもざびえると同じく十字架を前にいえすず会に情報を送っておるのだろう。
白状せえ!

わしの目は節穴で無いぞ。
貴様らもいすぱにあの草ならん!
382世界@名無史さん:2008/02/09(土) 14:52:25 0
イエズス会について知りたければキリストさまにたずねられては。
キリストさまなら何だってご存じにございまするよ。
383世界@名無史さん:2008/02/09(土) 15:02:58 0
きりすと?
その人は当時ユダヤに山ほどいた自称救世主の一人だって話ですよ。
そんなお方に…
384世界@名無史さん:2008/02/09(土) 15:43:05 0
>>378
あ… あれは夢!?

床に入っていたロッシュの睾丸は赤子の如く縮み上がり
瞳孔は大きく見開かれた

ち 違う!

あれは処刑現場などではあらぬ

な… な 何ゆえ!?


「う あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ」

「う お お お お お お お お お お お」

止むことの無いロッシュの悪夢は
フランスの賠償金額低下を示すものだろうか
385世界@名無史さん:2008/02/09(土) 16:06:32 0
「お許したまわりますよう  今 この場にてティーガー戦車へ
 歩兵で突撃に及べば 部隊は全滅となりましょう
 さすれば隊員が絶えまする 同志スターリンと大祖国戦争勝利のために
 この命 退却の後あらためt

「ズガガガガガガガガガン」

政治将校の機関銃は真っ赤になった さいたばかりの彼岸花のように

「う うた うたれたぁ」

ソ連軍の歩兵は人間ではない
もっとおぞましい何かだ
386世界@名無史さん:2008/02/09(土) 23:01:23 0
イエスの弟子のユダは
この後、銀三十枚を得たが

その資金の出所は定かではない。
387世界@名無史さん:2008/02/10(日) 19:24:30 0
主がヨブに支払ったのは虚栄心であった
如何なる厄災がヨブに訪れようと彼の信仰は揺るがない
そう自惚れていた
388世界@名無史さん:2008/02/12(火) 13:55:32 0
「否めるか ペテロ! 主を否めるか!」
「否めばたちまち鶏鳴ぞ!」

何の躊躇いもなく ペテロは否認した

「ぬわっ」
「こ こやつ」
389世界@名無史さん:2008/02/17(日) 02:57:14 0
一度目はこれが当然と思い否認した
二度目は辛抱して否認した
三度目も否認した

「鶏が二度鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言うであろう」
イエスの言葉に弟子達は首をかしげたが
ペテロは急所を突かれたの如く青ざめた
(嘘が あの裏切りが 先生には見えていなさる
何というお方じゃ わしなど米つぶじゃ のみじゃ)
390世界@名無史さん:2008/02/17(日) 17:41:42 0
一度目は装備無しが当然と思い匍匐前進した
二度目は死んだ仲間の銃を拾った
三度目は隣のヤツの銃を奪った

ソ連軍歩兵はシグルイなり
391世界@名無史さん:2008/02/17(日) 20:59:54 0
同志が退却中には
撃たぬのが軍作法である

ソ連軍兵士「み、妙ぞ・・・こは如何なること?」
392世界@名無史さん:2008/02/17(日) 22:37:21 0
「んああ」

「同志イワン!」
「大事ない」

「政治将校殿は退却と申しておらぬ」
393世界@名無史さん:2008/02/19(火) 07:44:22 0
チハは戦車ではない
もっと可愛らしい何かだ
394世界@名無史さん:2008/02/19(火) 08:06:18 0
よい もうよい >>393
チハの装甲は紙 わしの言いたき事はそれぞ
395世界@名無史さん:2008/02/19(火) 16:21:24 0
ぷっ 中戦車ならぬ柔戦車てか!
396世界@名無史さん:2008/02/19(火) 22:53:57 0
チト「もう一変申してみよ!」

量産化もまだされない。
日本陸軍の麒麟児
四式中戦車
0歳である


わなわな
397世界@名無史さん:2008/02/22(金) 17:55:47 0
「う お お お お お お お お お お お」


止むことの無いスパルタ戦士の慟哭は
スパルタの終焉を示すものだろうか

これは産声…

新たなる怪物の産声…
398世界@名無史さん:2008/02/22(金) 21:35:38 0
ペルシャ兵A「ギリシャのあたりじゃ スパルタてえポリスが有名らしい」
ペルシャ兵B「どんな田舎ポリスよ? すぱるたってのは」
ペルシャ兵A「それがな 障害をもって生まれたガキは
         赤ん坊の時分に殺されちまうし、
         訓練中の男児には盗みを奨励、
         女子も体操で鍛錬させられるっていうぜ」
ペルシャ兵C「ぷッ」
ペルシャ兵D「田舎ポリスならぬ いかれポリスてか!」
399世界@名無史さん:2008/02/22(金) 22:43:34 0
ユ、ユダどのにつたえてほしい・・・
人間を裏切るのはこれで最後にしていただきたい・・・

ユダ「効いた! 今の一言はお前のするどんな説教よりも!」
400世界@名無史さん:2008/02/25(月) 02:02:03 0
測った喃、測ってくれた喃、伊能!

by日本列島
401世界@名無史さん:2008/02/25(月) 23:30:25 0
測った喃、測ってくれた喃、間宮!

by樺太
402世界@名無史さん:2008/02/26(火) 11:06:11 0
面白いなあ
403世界@名無史さん:2008/02/26(火) 13:34:29 0
ソ連兵A「イモ野郎のあたりじゃ ルーデルてえパイロットが有名らしい」
ソ連兵B「どんな田舎パイロットよ? ルーデルってのは」
ソ連兵A「それがな 足を無くしても、飛行機に乗っちまうし
      部下の出撃ノルマを代行、相方もハードスケジュールで
      勤務させられるっていうぜ」
ソ連兵C「ぷッ」
ソ連兵D「田舎パイロットならぬ いかれパイロットてか!」

「もう一ぺん申してみよ!」
普通のドイツ人 ソ連人民の敵
ハンス・ウルリッヒ・ルーデル 中年である

「何だぁ おぬしドイツ人か 嫁さんをレイプさせてみいや」
スツーカによる急降下一閃 年は若くなくとも エースパイロットの腕前である

同時に
ソ連兵Aの戦車は大破
ソ連兵Bの装甲車は蜂の巣に
ソ連兵Cのトラックはルーデルの機関砲に狙いを定められ
ソ連兵Dが取り出したる白旗

そして
ソ連政治将校率いる 憲兵達の笑み
404世界@名無史さん:2008/02/26(火) 16:39:37 0
後ろから撃ってくれた喃、撃ってくれた喃、政治将校!
405世界@名無史さん:2008/02/26(火) 18:30:11 0
政治将校の突撃命令・・・
あれはつらい、まいったをいわせてくれぬ。
406世界@名無史さん:2008/02/26(火) 21:13:34 0
「撃てるか ルーデル! 車輌隊を撃てるか!」
「撃てばたちまち対空砲火の贄ぞ!」

なんの躊躇もなく
ルーデルは撃った。
407世界@名無史さん:2008/02/26(火) 21:29:17 0
ルーデルの暴虐伝説は数多く
東部戦線で五百両の戦車を破壊したとか
戦艦を爆撃して甲板を裂いた等があるが
それらは俗説であり史実であることを証明できない
408世界@名無史さん:2008/02/27(水) 07:17:13 0
>>407
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
409世界@名無史さん:2008/02/27(水) 09:19:21 0
>>407
出来ておる
410世界@名無史さん:2008/02/27(水) 21:14:56 0
エルヴィン・ケーニッヒの暴虐伝説は数多く
400名以上を射殺したとあるが
それは俗説でありケーニッヒという人物が実在したことを証明できない
411世界@名無史さん:2008/02/27(水) 21:54:29 0
はて? なんのことやら
私は麻酔のためにモルヒネを使用していただけの事
やましいことは何一つ

国家元帥はモルグルイなり
412世界@名無史さん:2008/02/27(水) 22:15:32 0
>>407
『ダイヤモンド剣黄金柏葉』を付けられた騎士十字の勲章のみが、
ルーデルの活躍を世に知らしめる唯一の信憑すべき証拠である
413世界@名無史さん:2008/02/27(水) 22:47:06 0
>>411
とぼけまいぞ

口では何とでも申し開きできよう
ドイツ第三帝国軍人ならば…

標準の軍服着用にて 身の証を立てい!
414世界@名無史さん:2008/02/28(木) 15:07:36 0
ゲーリングの腹は盛り上がり
真珠のような白い
軍服をみせつけている


「うぅう」


正気か 私のセンスで標準の軍服など
着れるものか


よ 寄るな
415世界@名無史さん:2008/03/01(土) 04:39:16 0
ドイツ第三帝国国家元帥 ヘルマン・ゲーリング

その前身は第一次世界大戦のエース・パイロット

前近代的な華美な服装と太鼓腹は、ヘンリー八世のフォールスタッフさながら

その権力欲は、ヒトラーに総統職の継承を要求するほど
416世界@名無史さん:2008/03/02(日) 21:03:10 0
ヒトラー「ルーデルが出撃するのをやめさせい!」


命を受けて軍医が囲んだが おいそれと近付ける状況ではない
ひとり進み出たるはエルンスト・ガーデルマンという者
部隊では“医者のガーデルマン”で通っている

東部戦線の空は 地獄を思わせる戦場であったが
軍人にとっては命令は絶対である
周囲は憐れんだが ガーデルマンはこの任務に励み何度も生還した

“人は姿にあらず”
ガーデルマンの信念である
「ルーデルどの天晴れな働きぶり、骨の折れたことにござろう
 入院して、治療に専念されては…」

「おお…」「流石はガーデルマン…」

上官は知っていた新たな後部機銃手に出くわしたルーデルは
決して唸ることなく 穏やかな目をすることを
417永楽帝:2008/03/04(火) 04:17:13 0
建文帝;よ
お主が明朝の第二代皇帝に即位した事にはならぬ
そのようには決して正史に記録されぬ
一名の乱心者が明朝の数多の民を殺戮し帝位を僭称した
左様に記されるのだ

凌辱三千刀にして 
ようく かき混ぜてやるゆえ

お主には墓も残らぬ
レオ10世…
教会は商売をするところではござらぬ

金儲けに玉を抜かれた うぬらローマ教会は
祈祷すら出来ぬ傀儡の群れ

信徒の者らは
聖遺物を見ると罪が軽くなるとか
贖宥状を買うコインの音で 天国に昇るだのと騒いでおるが

左様なものは幻…
我が眼に幻は映らぬ

お主らは金儲けに足掻いた なりふりかまわず…
聖職者にあるまじき体で

それが真相…
419世界@名無史さん:2008/03/06(木) 08:45:49 0
高麗軍の武勇伝は数多く、
上陸後1時間で対馬を占領したとか
大宰府の軍勢50万をわずか5000で打ち破った等があるが
それらは俗説であり史実であることを証明できない
420世界@名無史さん:2008/03/06(木) 13:28:57 0
どうでしょう
果たして元軍に対し40年間何もしなかったのを抵抗したと証する高麗に果たして武勇伝があったかどうか…
421世界@名無史さん:2008/03/06(木) 17:32:09 0
趙彝め…謀った楠、謀ってくれた楠
422世界@名無史さん:2008/03/06(木) 17:34:37 0
張コウめ…謀った楠、謀ってくれた楠
423世界@名無史さん:2008/03/07(金) 00:04:11 0
燃料が尽き、スターリングラードで敵の包囲下に留まらざるをえないパウルス将軍は
司令部内で全てを悟った

最強の戦車部隊を擁する援軍はスターリングラードから65kmで藁のようにひしゃげた

もはや最終的崩壊は24時間を出ないのだ


「う゛うう」

「う゛おおおおおおおおお」


パウルス将軍の嗚咽は
人間の声からはほど遠いものであった
424世界@名無史さん:2008/03/08(土) 04:46:17 0
「エースの経験がお有りのようだ 」
「一度 」
「これは 」
「その後に 」
贅肉!
このような者を空軍のトップに立たせて良いものだろうか
総統閣下はなぜこの男を…
なんたる異様な腹の盛り上がり


ゲーリングの腹の盛り
SUMOU WRESTLERの働きは充分にするものと覚えたり
425世界@名無史さん:2008/03/08(土) 19:07:13 0
ソニンが韓国映画で脱ぐみたい
もちろんAVじゃない
だけどR18とのこと
どの程度なの?

http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/mobile/1140247163/
426世界@名無史さん:2008/03/08(土) 23:55:37 0
>>425
たわけ
427世界@名無史さん:2008/03/09(日) 04:25:32 0
>>425のリンク先は幻…
428世界@名無史さん:2008/03/10(月) 01:26:02 0
芳香族化合物研究を始めて以来 アウグスト・ケクレの周囲に
幽鬼の如きヘビが現れるようになる

早朝の大学に 丑三つの教会に
寝室の間に至る廊下に

驚くべきことに
そのヘビが自分の尻尾を噛んで輪状になっているのだ

これは奥技にかかわるもの
化学者の本能がそう告げていた

この翌日 研究室に現れたケクレはベンゼンを一目見るなり
"ベンゼンの六員環構造"(ベンゼン環)を発表している
429世界@名無史さん:2008/03/15(土) 11:42:27 0
1972年5月 モスクワ

ニクソン大統領「書記長 お待ちくださいやし」
ブレジネフ書記長「何か用か」
ニクソン「へえ、30年前のレンドリースの代金、8億ドルの支払いの方がまだでございやす」
ブレジネフ「おお、忘れておった」

サラサラ

ブレジネフが支払おうとしたのは、3億ドルであった。


米国からの支援を踏み倒す位では、西側は動かぬ。栄光ある共産主義は永遠不滅。
そう 自惚れていた。
430世界@名無史さん:2008/03/15(土) 15:30:58 0
ドォン ドォン
(ベルリンの壁をハンマーで殴る音)
431世界@名無史さん:2008/03/16(日) 11:21:47 0
壁の警備兵は越境を止めることが出来るのか
上官の命令があれば裁判を免れる事が出来るのか
出来ぬ 出来ぬのだ
432世界@名無史さん:2008/03/17(月) 05:38:33 0
朝鮮を従え明を平らげ
摂政となっての寧波暮らし
日乃本をしゃぶり尽くした上で 
唐天竺を踏み台にして…
世界の豊臣秀吉となる!

数年前より秀吉は脳梅に侵されており
戦略と妄想の区別もままならない

倭国の成り上がり者である
豊臣秀吉が最近このような妄想にふけるのを
見て見ぬふりをする情けが朝鮮の壮士たちには存在しなかった
433世界@名無史さん:2008/03/17(月) 09:12:25 0
彼奴(朝鮮)はただの通り道にござる
434世界@名無史さん:2008/03/17(月) 10:19:39 0
どうでしょう
通り道の筈の朝鮮をとうとう越えられなかった秀吉が果たして正常であったかどうか…
435世界@名無史さん:2008/03/17(月) 12:35:40 0
「あの…朝鮮軍とは如何なるものなのでしょうか?」
「あれだ。案山子を斬るが如きものよ」
「踏み潰すだけで 十二分」
「涼」
「はい」
「うまいうりぼうじゃのう」
436世界@名無史さん:2008/03/17(月) 13:58:34 0
たかが海賊が世界最強と名高いスペイン海軍を破る事ができるのか
劣る数を補う事ができるのか


できる! できるのだ!
437世界@名無史さん:2008/03/17(月) 14:48:39 0
>>435
どうでしょう
最後には朝鮮から撤退した日本軍に果たしてそんな事が言えたかどうか…
438世界@名無史さん:2008/03/17(月) 15:33:55 0
秀吉軍が撤退したのは朝鮮軍が精強であるから。
時折そのような妄想に耽るのを見てみぬふりをする情けが世界史にはあった。
439世界@名無史さん:2008/03/17(月) 15:42:34 0
南を従え北を平らげ
ベトナムの赤化を阻止
東南アジアをしゃぶり尽くした上で 
ドミノ効果を防ぎ…
世界のアメリカ合衆国となる!

数年前より合衆国政府は被害妄想に侵されており
戦略と妄想の区別もままならない

元植民地の成り上がり者である
アメリカが最近このような妄想にふけるのを
見て見ぬふりをする情けがベトコンの壮士たちには存在しなかった

「あの…ベトナム軍とは如何なるものなのでしょうか?」
「あれだ。七面鳥を撃つが如きものよ」
「北爆だけで 十二分」
「涼」
「はい」
「うまいハンバーガーじゃのう」

どうでしょう
最後にはベトナムから撤退した米軍に果たしてそんな事が言えたかどうか…
440世界@名無史さん:2008/03/17(月) 15:58:12 0
涼も米軍か
441世界@名無史さん:2008/03/17(月) 17:06:16 0
涼は便利キャラでござる
442世界@名無史さん:2008/03/17(月) 20:39:01 0
馬超「涼州と申したか」
443世界@名無史さん:2008/03/19(水) 08:45:14 0
モンゴル軍に「騎兵軍団」と呼ばれる特殊な"編制"がある!
草原から放たれた騎兵の早駆けの最中(さなか)
攻撃部隊の主力は敵正面から側面部の奥まで
高速移動していたのである

機動力は予想以上に疾かった
厳密なる捕虜の調節が出来なければ
進撃速度はあらぬ水準へ低下して行ったろう

「騎兵軍団」はモンゴル流高速打撃の基盤であり
欧州軍が使用することは困難である


日本
「モンゴル・・・ 渡洋侵攻は洒落でやることではござらぬ
 馬の玉を抜くだけのうぬら陸狂いは 自ら船すら作れぬ海音痴の群れ

 伝記家の者らは神風が軍船を数十隻まとめて一夜で沈めただの
 上陸した敵に追われつつも波打ち際で防いだだの騒いでおるが
 左様なものは幻… 我が目に幻は映らぬ
 おぬしらは不器用なのだ 海を渡るのにあるまじき半端者…
 それが真相…」
444世界@名無史さん:2008/03/19(水) 21:12:17 0
腕時計ヲタ
「胡錦濤 今年という年は中南海が北京五輪を成功させた年とはならぬ
 そのように決して記録されぬ
 支那の乱暴者が西蔵の数多の民を殺戮せし災禍の年
 左様に記されるのだ
 国際世論と共にようくかき回してやるゆえ お主には隠蔽の余地も残らぬ」
445世界@名無史さん:2008/03/19(水) 22:35:09 O
みんなうまいな
446世界@名無史さん:2008/03/20(木) 04:57:15 0
>>441
涼には前涼、後涼、北涼、南涼があり
これらと他十二国、五胡を合わせることで「五胡十六国」と呼ばれ
世界史Bで受験する際に暗記するものである
447世界@名無史さん:2008/03/20(木) 22:14:48 O
お、親父殿・・・・・
中国人、あれは人にござるか?
448世界@名無史さん:2008/03/20(木) 22:27:35 0
中国人には情けが存在しなかった
449世界@名無史さん:2008/03/21(金) 00:05:15 0
どうでしょう
苦しむ民を尻目に豪華な宮殿に住むダライ・ラマが果たして聖人君子であったかどうか…
450世界@名無史さん:2008/03/21(金) 00:19:03 0
失態である
苦しむ尻を尻目に見えてしまったのだ
451世界@名無史さん:2008/03/21(金) 01:34:40 0
たわけ
452世界@名無史さん:2008/03/21(金) 02:18:22 0
>>450などは尻に金枝編を刺されてしまった
453世界@名無史さん:2008/03/25(火) 18:48:51 0
フィンランドにはシモ・ヘイヘと呼ばれる特殊な「兵士」が存在する!
454世界@名無史さん:2008/03/25(火) 21:50:28 0
1649年 清教徒革命によるチャールズ1世処刑の日

チャールズ1世
「クロムウェル 今日という日は、お主が王政を打倒した日とはならぬ。
 そのように決して記録されぬ。
 一名の乱心者がイングランドの国王を弑逆せし災禍の日
 左様に記されるのだ。

 汝の遺体は死後墓から掘り出され、刑場の絞首台でさらしものにした上、
台から下ろされて首を刎ねられ、ウェストミンスター=ホールの屋根の上で雨ざらしになるゆえ、
お主には首しか残らぬ」
455世界@名無史さん:2008/03/26(水) 01:43:05 0
清「どんな東夷よ? 日本ってのは」
朝鮮「それがな 国王の睦仁てのは東夷のくせに“皇”を名乗っちまっているし
   国内のうち 国民は洋装 国政ってのは議会制だっていうぜ」 
清、朝鮮「ぷっ」
清「東夷ならぬ 偽洋夷ってか!」
456世界@名無史さん:2008/03/26(水) 14:56:02 O
世界史板は釣りをする場ではござらぬ
457世界@名無史さん:2008/03/26(水) 17:27:34 O
安重根の腸を撒くのをやめさせい!
458世界@名無史さん:2008/03/26(水) 18:31:30 0
「ウリナラの英雄 安重根いかがなるものニカ?
 東夷とうたわれたイルボンの眼(まなこ)で評価を乞うニダ」

「いかに イルボン 英雄ニカ?」

 所業 ・ 目的 ・ 暗殺
全てにおいて問題外の人物である


「否 彼奴は てろりすとにござる」
459世界@名無史さん:2008/03/26(水) 18:51:00 0
>>456
否。
彼らから見た様子では間違ってはござらぬ。
ここはあれを見て「時代遅れw Pu」と笑うところでござる。
460世界@名無史さん:2008/03/26(水) 23:44:07 0
むーざん むーざん
おおかみの かーこいもの

おとらるのちじ ころころ
"ちんぎす"の つかい こ〜ろしたら
ぎ〜んのまがくし さいた

むーざん むーざん
さ〜まるかんど てくてく
"ちんぎす"の しはい こ〜ばんだら
あ〜かいやま で〜きた

むーざん むーざん
ば〜みあ〜ん ずんずん
"ちんぎす"のま〜ご ころしたら
あ〜かいう〜み わ〜いた

むーこにあるは"ゆ〜らしあ"
おおかみの かこいもの
461世界@名無史さん:2008/03/27(木) 23:26:47 0
ヒムラー 「親衛隊の看板に泥を塗られ申した」
フランク 「一刻も早く下手人を仕留めねば
      まごまごしていると
      パルチザンが嘲笑いはじめ申す」
カルテンブルンナー 「物笑いになってからでは遅い!
             一度潰れた面目は二度とは戻りませぬゆえ」
ヒトラー 「一応の下手人を立てる
      第三帝国に牙むく者はただちに処せられる
      そうでなくては面目は守れぬ
      何処でもよいというわけには参らぬ
      それなりに反抗的な占領地でなくては」
ダリューゲ 「リディツェ村 レジャーキ村などは」
ヒトラー 「ふさわしかろう」
462世界@名無史さん:2008/03/29(土) 20:03:58 0
独裁者か虐殺魔か アドルフ・ヒトラー

ただの狂人かそれ以下か 世界を読みきれなかった男かそれ以上か
463世界@名無史さん:2008/03/30(日) 06:16:55 0
1914年6月
オーストリア=ハンガリー帝国後継者 フランツ・フェルディナント大公夫妻暗殺

イシュトヴァーン首相
「無双 ハプスブルグ家の看板に泥を塗られ申した」
ベルヒトルト外務相
「一刻も早く下手人の一味を仕留めねば! まごまごしていると、国内の分離主義者が嘲笑いはじめ申す」
コンラート帝国軍参謀総長
「物笑いになってからでは遅い! 一度つぶれた面目は二度とは戻りませぬゆえ」
フランツ・ヨーゼフ1世
「一応の下手人を立てる。
 我が帝国に牙むく者はただちに処せられる。そうでなくては面目は守れぬ。
 誰でもよいいうわけには参らぬ。それなりに腕の立つ下手人でなくては」
イシュトヴァーン首相
「セルビア王国政府などは」
フランツ・ヨーゼフ1世
「ふさわしかろう」

セルビア王国 
かつてバルカン戦争で、トルコや近隣諸国に勝利した身の上であるが、
その後も、セルビア軍将校からなる秘密結社「黒い手」は、セルビア系住民を統一し、
大セルビア国家を再建したいとの野望から、テロリズム活動に明け暮れている。

「ヨーロッパの火薬庫」バルカン半島はもとより、欧州を血に染め上げる前代未聞の総力戦、
「第一次世界大戦」の幕開けであった。
464世界@名無史さん:2008/04/01(火) 01:49:52 0
黄色人種!
このような猿を大英帝国の盟邦に立たせて良いものだろうか
ペティ=フィッツモーリス外相はなぜこの国を…

なんたる異様な盛り上がり

じゃぱんの近代化の隆り
いたりあ以上の働きは充分にするものと覚えたり
465世界@名無史さん:2008/04/01(火) 02:02:05 0
なんたる素晴らしき軍隊

太平天国の日本軍の行動
同盟国の働きは充分にするものと覚えたり
466世界@名無史さん:2008/04/02(水) 01:41:52 0
>>464
「栄光ある孤立」を誇る英国が、
一介の弱小後進国であった日本に手を貸すのは、

貿易や外交においてはロシアを上回る能力を持つ英国が、
絶対に敵わぬとあきらめていた、最後の領域…

"極東南下政策"の領域においても、
日本の征露丸とシグルイは、ロシアを凌駕する神秘を秘めていたからだ。
467世界@名無史さん:2008/04/02(水) 01:51:03 0
マルクス本人の思想には進歩史観を用い 直接文明を破壊することは許されない
共産社会に達するはずの生産手段の向上を損失することは全くの無益である

だがこの日尋常ならざる理想をひととき実現せすめるために
前代未聞の農本主義が行われようとしていた

この暴挙をもはや誰も止どめ得ず

人民の命は 人民の命ならず クメール・ルージュのもの なれば
原始共産制のために死場所を得ることこそ カンボジアの誉

共産社会の終末形は
少数の狂信者と
無数の髑髏によって構成されるのだ

国土の全土に配備された地雷は裏切らぬ完全な兵士である
468世界@名無史さん:2008/04/02(水) 03:07:54 0
>>467 出来ておる

シアヌーク殿下「カンボジア… まことに広うなり申した」
469世界@名無史さん:2008/04/02(水) 23:20:00 0
「戦車によう効くモロトフカクテルを投げ申した
 じきに凍えも鎮まりましょう

 ヘッドショットいたしておきました」

「まことお痛ましや」
バンッ バンッ バンッ
「〜〜っ」
「仕置きつかまつりまする祖国を
 かかる破目におとしいれた
 ソ連シベリア軍団を仕置つかまつりまする」
「〜〜っ」
470世界@名無史さん:2008/04/02(水) 23:52:16 0
>>467
笑うという行為は本来反動的なものであり
過去の生活を懐かしんでいるための行動である
471世界@名無史さん:2008/04/03(木) 07:05:02 0
>>469 フィンランド軍の御門人にござるか…
472世界@名無史さん:2008/04/03(木) 10:51:54 0
ttp://www21.tok2.com/home/tokorozawa/faq/faq06i01j05.jpg
「この折 カメラの前にてょぅι゙ょゲイシャと戯れた恨み
 忘れようとて忘れられぬわ
 パウリッチが軍団 根絶やしにしてくれる」

果たしてベリヤは正常なのだろうか
かつて ょぅι゙ょを膝の上に乗せ 写真を撮った相手に
おう吐をもよおすような この執念

「首級(くび)じゃイワン パウリッチの首級をこれへ
 イワン ウラジミールのうち 仕遂げた方を 政治将校とする」
473世界@名無史さん:2008/04/03(木) 11:10:21 0
ロリコン!
このような男の膝の上に
同志スターリンの愛娘を座らせて良いものだろうか

同志スターリンはなぜこの男を…

なんたる異様な盛り上がり

ベリヤの股間の盛り
エジョフ(ホモ)以上の働きは充分にするものと覚えたり
474世界@名無史さん:2008/04/03(木) 14:56:48 0
この時 >>473をたれるベリヤの背後でほくそ笑んだのは
ょぅι゙ょと同性していると目される アントニオ・サラザール
475世界@名無史さん:2008/04/04(金) 22:27:38 0
「阿塔海様がた おまちくださいやし」
「何か用か」
「へえ 我々の撤退がまだでございやす」

 元軍首脳部の日本撤退を咎めたのは
 東征軍の百戸長 張

「おお 忘れておった」

 ゴッ

 范文虎が支払ったのは置き去りであった

 南人兵数万人置き去りにしたくらいでは世祖は罰されぬ
 そう 自惚れていた
476世界@名無史さん:2008/04/09(水) 00:17:50 0
『英国諜報機関が数学者を担いだら用心せい』
エニグマは、父シェルビウスの言葉を思い浮かべた

何が出来るというのだ 数学者の学理から
平文と暗号文が違う! 違いすぎる
軍事機密にかすりもせぬわ かすりも…


英国 政府暗号学校に「ウルトラ」と呼ばれる特殊な"グループ"がある!

天才数学者 アラン・チューリング達から放たれた「ボンブ」とeinsカタログの一閃の最中、
エニグマ暗号は無意味な文字のカオスから、鏡を背負った麻雀牌まで横滑りしていたのである
強固なエニグマの解析率は予想以上に伸びていた
精妙なる知力の集中が出来なければ
大英帝国の戦争指導はあらぬ方向へ飛んで行ったろう

「ウルトラ」は連合国秘伝中の秘伝であり、
存在を覚られる状況で使用することは禁じられている
477世界@名無史さん:2008/04/09(水) 20:09:42 0
 頑丈な隊形で勢いよくぶつかるだけのローマのレギオンだが
 その間合いに入ることは死を意味していた

ワァロ「早よ来い 陽が沈もうぞ」
パウルス「臆したか鎌鼬 いや カルタゴ」
ワァロ「カルタゴのハンニバルか」

『ハンニバルが騎兵を展開したら用心せい』
 ワァロはファビウスの言葉を思い浮かべた

 何が出来るというのだその軍勢で
 少ない! 少なすぎる

パウルス「ワァロ」
ワァロ「少ない かすりもせぬわ かすりも…」

 ハンニバルに「包囲殲滅」と呼ばれる特殊な"戦術"がある!
 主力としてぶつかった歩兵の衝突の最中
 ハンニバルの騎兵はローマ騎兵を蹴散らし重装歩兵の背後まで
 回り込みしていたのである

「カンネーの戦い」は包囲殲滅作戦の模範であり
 現代陸軍士官学校で教授されることは通例となっている
478世界@名無史さん:2008/04/09(水) 21:54:12 0
出来ておる喃 ガリア騎兵は
479世界@名無史さん:2008/04/10(木) 14:06:57 0
>>478
ヌ、ヌミディア人はどうした
480世界@名無史さん:2008/04/12(土) 08:50:46 0
>>477 カンネー戦後

元老院議員
「無双ローマの看板に泥を塗られ申した」
護民官
「一刻も早くハンニバルを仕留めねば!
 まごまごしていると、同盟国や属州が嘲笑いはじめ申す」
ローマ市民
「物笑いになってからでは遅い! 一度潰れた面目は二度とは戻りませぬゆえ」
前法務官 クラウディウス・マルケルス
「一応の守将を立てる。
 ローマは一日にしてならず、途中で負けても最後に勝つ。そうでなければ面目は守れぬ。
 誰でも良いというわけには参らぬ。それなりに腕の立つ武将でなくては」
前執政官 コルネリウス・スキピオ
「『のろま』ファビウス・マクシムスなどは」
マルケルス「ふさわしかろう」


ローマ名門貴族 ファビウス・マクシムス

その前身は、持久戦略を否定されクビになった独裁官
老いてなお達者な粘り強い用兵は、あらゆる猛攻に耐えるローマの盾さながら
その戦略は、稀代の戦術家ハンニバルを南イタリアに孤立させる程
481世界@名無史さん:2008/04/12(土) 23:19:41 0
「ファビウスのクンクタトル… 」
「あれは辛い」
「主力決戦をさせてくれぬ… 」
「独裁官、もう少しこう何というか積極性というか… 」
「議員諸氏兄… 戦わなければ負けませぬ 」
482世界@名無史さん:2008/04/14(月) 19:41:09 0
二年前ハンニバルにコケにされたファビウス・マクシムスは、
さる事情によりウェルコスス・クンクタトルと名を改めている。
ウェルコススには“持久戦法”なる奇妙な用兵術があった。
ハンニバル軍に会戦を挑む突進が途中で半回転し、後方転進となる秘法である。

ローマ軍指揮官である以上戦わねばならぬ されどハンニバルには勝てぬ。
始めから逃げ支度を見せぬあたりに、尋常ならざる苦労が見てとれる。
483世界@名無史さん:2008/04/19(土) 09:02:24 O
プブリウス・コルネリウス・スキピオがスペイン戦線司令官に着任してはや四年余
この頃任地ヒスパニアの娘たちの間で、ローマ軍の美男子の噂が上がらぬ日は無かった。

女たちだけではない

スペイン戦線 ローマ軍連戦連勝

(ローマ市民)おお…  おおお

騎兵機動による“両翼包囲戦術”こそは、ハンニバルの得意技である。
四年前まで元老院の議席も持たぬ生意気な若僧とささやかれていたことを、
何人のローマ市民が覚えていよう。
484世界@名無史さん:2008/04/20(日) 18:49:15 0
「ムスタファ… 知っているか  今やハンガリーから日本まで
 広がっているウラル語族、アルタイ語族はな その実
 中央アジアのトゥラン低地から広がったのだ。
 嘘ではない ズィヤ・ギョクアルプから聞いた話だ
 我らとて 大トゥランとして団結し ユーラシアを取って
 アーリア人の上に立つことが出来る!」

 イスマイル・エンヴェルが"我ら"と言う言葉を使ったのはこれが始めてである

「イスマイル… ムスタファ・ケマルは生まれついてのトルコ人にござる
 汎トゥラン主義は夢のごときもの アナトリアに生まれたる者の
 なすべきは トルコを守る これに尽き申す」
485世界@名無史さん:2008/04/21(月) 06:21:04 0
アナトリアがかつては東ローマ帝国の領土だった事を何人が覚えていよう

あの折オスマン帝国に恥をかかされた恨み忘れようとて忘れられぬわ
トルコが血筋根絶やしにしてくれる

果たしてギリシャ人は正常なのだろうか
独立を勝ち取った相手に嘔吐を催す様なこの執念
486世界@名無史さん:2008/04/21(月) 23:00:03 0
「イスメット…」
「パシャ、申し訳ございません
 ギリシア軍は イオニア地方を占領したのみならず アナトリアの西半をも…
 イギリスと手を組み、大ビザンツの復興を狙うと…」
「イスメット…」
「なにとぞお許しを 命にかえても わたくし孤剣にて討ち果たしますゆえ!」
「イスメット!!  で  か  し  た  !」

笑うという行為は本来攻撃的なものであり 獣が牙をむく行為が原点である。
487世界@名無史さん:2008/04/22(火) 20:45:38 0
 トルコ風呂のエロ伝説は数多く、
男性に対して女性の垢すり師がつくとか、
神秘的でセクシャルなハーレムをイメージさせる等があるが、
それらは俗説であり史実であることを証明できない

 「日本性風俗史」に収められた個室付特殊浴場の記述のみが、
トルコ風呂のスペシャルサービスを世に知らしめる唯一の信憑すべき記録である


「あの折、トルコ風呂が性風俗業の代名詞となりたるは、
 西欧人が流説
 はかった喃 はかってくれた喃」

 トルコ人留学生と駐日大使館は無念の涙を流した
488世界@名無史さん:2008/04/24(木) 03:21:43 0
イルム川に面したワイマール
年の瀬のにぎやかさは
ここにはない

「フリードリヒ…」
「神は死んだ!」

エリーザベトの兄 フリードリヒ・ニーチェの声は
近代の終焉そのものである

「いつか完成させてみたい
 と言っていた『力への意志』の原稿」
「ヒグ…」

十年前よりニーチェは脳梅に侵されており
著書の完成もままならない

「もうじき『力への意志』の遺稿が手に入る
 フリードリヒ、反ゲルマン民族主義とはこれ切…」
489世界@名無史さん:2008/05/07(水) 00:21:39 0
「父上、突如乱心召され 無体なふるまいをおよばしゆえ  やむなく」

後にベアトリーチェ・チェンチは役人に対しこう答えている
490アンティーオナン ◆CDiYyaksok :2008/05/08(木) 10:28:28 0
用はないけど着ました
491世界@名無史さん:2008/05/08(木) 20:08:28 0
「ドイツ空軍様がた おまちくださいやし」
「何か用か」
「へえ ルーデルの懸賞金がまだでございやす」

ドイツ空軍を咎めたのは ソ連軍の兵隊

「おお 忘れておった」

ドカーン

ルーデルが落としたのは爆弾であった

戦車を数百台破壊したくらいでは総統閣下から
地上勤務は命じられぬ  そう自惚れていた
492世界@名無史さん:2008/05/15(木) 16:13:14 0
「とぼけまいぞ うぬらもユダと同じく 銀貨で
 魂を売ったのであろう 白状せえ!」
「誓うて左様なことは……」

 異端審問に出張したベルナール・ギイは
 魔女の容疑を聞くや
 憤怒の形相に変じ

「儂の目は節穴ではない うぬらもサタンの飼い犬ならん!」
 それ以上の事情説明は不可能となっている
「口では何とでも申し開きできよう
 キリスト者ならば… 水の審判にて身の証を立てい!」
493世界@名無史さん:2008/05/15(木) 19:13:46 0
「儂の目は節穴ではない うぬらも反動の飼い犬ならん!」
 それ以上の事情説明は不可能となっている

「口では何とでも申し開きできよう
 ソ連人民ならば… 自己批判にて身の証を立てい!」
494世界@名無史さん:2008/05/16(金) 22:59:40 0
>>484
封印された屈辱が鮮やかに蘇った
協商国側として参戦したエンヴェル その歩みは鬼神の如く力強い

「のけ」
大トゥラン実現の足掛かりとしてロシア・コーカサスへ向かうエンヴィル

ロシア軍「なんだ 盲目か」
(極寒のコーカサス山脈で凍死する精鋭のトルコ軍)
495世界@名無史さん:2008/05/18(日) 02:35:30 0
「ぬふぅ」

 ローマ皇帝のヘリオガバルスは
 その日も肛門で達した

 相手を務めた男娼として身体には
 いくつもの痣が残り
 手術で女陰を造ったという者もいる

 誰がそれをとがめられるだろう
 このヘリオガバルスこそ筆を抑えられても意味がないほどの
 逸話を持つローマ最強の変態皇帝なのだ
496世界@名無史さん:2008/05/31(土) 06:40:47 0
「東条さま方、支那からの撤兵がまだでございやす」
「おう、忘れておった」

 ゴッ

日本が支払ったのは真珠湾奇襲であった
497世界@名無史さん:2008/05/31(土) 08:40:03 O
親父どの・・・・イタリア軍、
あれは軍隊にござるか?
498世界@名無史さん:2008/05/31(土) 09:14:55 0
軍令部「連合艦隊司令長官さま、帝国海軍の方針は漸減作戦でございやす」
五十六「おお、忘れておった」

ドカーン
真珠湾奇襲(略
499世界@名無史さん:2008/05/31(土) 14:55:30 0
この日本 彼我の国力差は計算にない
500世界@名無史さん:2008/05/31(土) 15:16:55 0
史実と違うことをネタにしたぐらいでは咎められぬ
>>499は そう 自惚れていた
501世界@名無史さん:2008/05/31(土) 15:19:51 0
>>498
「何奴! 米国の太平洋艦隊と知った上でか」
「立ち会いたくばあらかじめ宣戦を布告しておくのが国際社会の作法(ならい)!」
502世界@名無史さん:2008/05/31(土) 15:28:00 0
どうでしょう
未だかつてただの一度も宣戦布告してから戦争を始めたことのないアメリカが果たして言えた台詞であったかどうか…
503世界@名無史さん:2008/06/03(火) 04:09:39 0

「軍船が海に留まっておらぬ…」
「パリを囲みたるはセーヌ川を上った後…」
「されば西フランクが平和を奪ったは 北海を横に渡ったあのロングシップ」

「ロベール 海賊の心当たりは?」
「当日 異教徒はオーディンの名を唱えてござる」
「ノルマンニか…」

 シャルル3世の返事には諦念があった
 中世温暖期以後 人口増によって増え出した
 北欧人の数 おびただしく それによってあぶれた
 ノルド人 二十二万余
 9世紀の終わり 彼らによる海賊が全西欧に流行し
 すでに西欧諸侯に治められる規模ではなかった
504世界@名無史さん:2008/06/20(金) 21:11:43 0
>>502
はて?
なんのことやら
我々は世界の治安を守っているだけのこと
やましいことは何一つ
505世界@名無史さん:2008/06/21(土) 01:53:25 0
軍令部「真珠湾攻撃だと バカな、帝国海軍の基本戦略は漸減作戦だと知っていよう」
五十六「それならこの私を解任しては? 他にいくらでも人材はおりますでしょうよ」

か……解任……・
現在の情勢で今さら連合艦隊司令長官を解任するなど到底不可能である

軍令部「五十六 お前はそれをわかっていながら」
506世界@名無史さん:2008/06/24(火) 14:22:02 0
聯合艦隊長官山本五十六
その前身は日本の博徒

鍛え抜かれた勝負勘は世界に通じ
モナコのカジノから出禁を喰らうほど
507世界@名無史さん:2008/06/28(土) 14:06:51 0
スパイのもの丁重に扱うべし
斃(たお)すことまかりならぬ

反間・死間にして帰すべし
かかる者の偽情報は「厳島重要 」を陶晴賢に知らしめ
毛利家の名声を高むるに至るなり
508世界@名無史さん:2008/07/04(金) 08:18:05 0
つーかありえぬだろ
何故幾多の将兵が死んで
牟田口が生きておる?
509世界@名無史さん:2008/07/31(木) 00:29:54 0
資本主義の未来も原始時代と同じ共産制……

カール・マルクスの脳内で独自の世界観が構築されていた
510世界@名無史さん:2008/08/06(水) 01:47:44 0
まるくす?
そのニートさまは メイドに子供を生ませておいて
認知せず隠れていなすったという話ですよ
そんなお方に……
511世界@名無史さん:2008/08/07(木) 11:34:06 0
正気にては大業らなず
512世界@名無史さん:2008/08/16(土) 21:06:53 0
正気にてはニートならず
513世界@名無史さん:2008/09/17(水) 03:56:18 0
そのガマがこの夜 喜望峰の秘密を知った

ガマの脳内で独自の世界地図が構築されていた
514世界@名無史さん:2008/09/20(土) 19:51:24 0
>>513
これは秀逸ww
515世界@名無史さん:2008/09/20(土) 22:21:26 O
ガマ違いw
516世界@名無史さん:2008/09/21(日) 19:55:12 0
そ、それがし日本史が専攻ゆえ世界史のネタなどは…
517世界@名無史さん:2008/09/27(土) 11:37:27 0
 ジョージ3世が心の平衡を失ったのはいつの頃からであろう
植民地である筈のアメリカの動きを制御できぬと自覚した時ではなかったか
518世界@名無史さん:2008/09/27(土) 19:45:33 0
「我らボストン市民にあらず」
「原住民のインディアンなり」
519世界@名無史さん:2008/09/27(土) 22:01:09 0
これが、清教徒の町ボストンを紅茶に染める猟奇事件、ボストン茶会事件の幕開けであった。
520世界@名無史さん:2008/09/28(日) 01:04:29 0
おや この茶箱は英吉利の…
いけませんよ 船の上で暴れちゃあ
もったいないねえ 海に投げ捨てちまって
こんなお紅茶めったにいただけませんよ
521世界@名無史さん:2008/10/13(月) 20:14:51 0
「戦勝国の皆さんがたおまちくださいやし」
「何か用か」
「アルザスロレーヌ地方の返還がまだでございやす」
ベルサイユ条約におけるアルザスロレーヌ割譲を咎めたのは敗戦国ドイツ
「おお忘れておった」
ゴッ
フランスが支払ったのはラインラント進駐であった
敗戦国の領土を占領したぐらいではドイツ国民は動かぬ
そう自惚れていた
522世界@名無史さん:2008/10/14(火) 08:15:38 O
つ…つか このNYダウの上がり様は異常!
523世界@名無史さん:2008/10/15(水) 04:32:36 0
眼鏡を掛けているという理由で
民主カンプチア国民が手討ちとなった
524世界@名無史さん:2008/10/15(水) 06:33:26 0
民主カンプチアでは泣く事も笑う事も不可能であった
525世界@名無史さん:2008/10/19(日) 01:23:42 0
法王「このたびの第四次十字軍、ヴェネツィア殿のご推挙であったな。」
ヴェネツィア大使「いかにも。」
法王「血迷われたか。」
ヴェェネツィア大使「何と。」
法王「金欠の騎士達に遠征費用を期待することは出来ぬ、盲目の元首は戦地に
   降り立つことも出来ぬ。このような十字軍で教会の名を汚したとあれば
   いよいよもって・・・。」
ヴェネツィア大使「否!見られい法王殿。不屈の精神を持ったヴェネツィア人にあっては
         己に与えられた過酷な運命こそかえってその商魂を燃やしそして遂には・・・。」
   金欠の騎士達は遠征費用を支払うことが出来るのか?
   盲目の元首はコンスタンティノープルの城壁に降り立つことが出来るのか?
   出来る、出来るのだ!!
ビザンチン帝国皇帝「怪物め」
526世界@名無史さん:2008/12/08(月) 04:04:44 0
それ アルデンヌの森ががら空きぞ!
527世界@名無史さん:2008/12/08(月) 13:14:24 0
グデーリアン先生
「戦場に於いて敵兵が 己の欲するように
 程よきところに飛び来ると思いおるか」

血泥にまみれ 身悶えるフランス軍の姿は…(まさにカエル)
528世界@名無史さん:2008/12/12(金) 20:21:48 0
1939年9月1日、この日の朝早くからポーランド国境近辺に
集結したドイツ軍将兵の胸中いかばかりか…

「も、もれそうにござる…」

パンツァーフォー!の怒声とともに第二次世界大戦の幕開けであった
529世界@名無史さん:2008/12/26(金) 20:57:45 O
ポーランド ベック外相「英仏の旦那、お待ち下さいやし」
英国首相 チェンバレン「何か用か」
ベック外相「へえ、同盟の援軍の方がまだでごぜえやす」
フランス首相 ダラディエ「おお、忘れておった」

ぼけーっ

英仏が支払ったのは、まやかし戦争であった

ポーランドを見捨てても内外世論は動かぬ
ドイツ領内に進攻せずとも、マジノ線は難攻不落

そう自惚れていた
530世界@名無史さん:2008/12/28(日) 02:23:13 0
明治天皇「権兵衛…、連合艦隊司令長官の跡目 東郷平八郎と日高壮之丞いずれかの?」
海相 山本権兵衛「東郷平八郎かと」
明治天皇「なにゆえ」
山本海相「東郷は運の良い男でありますれば」
531世界@名無史さん:2008/12/28(日) 23:06:53 0
1940年1月 メケレン機密漏洩事件

ガムラン連合軍総司令
「作戦はお見破り申した。
 このあたりでやめにいたすも、武人のいさぎよさかと」

独軍 ルントシュテット軍集団司令
「グーデリアン、アルデンヌをぶち抜け。
 装甲軍団の肩慣らしが済んだ」


ガムラン総司令「いかに、ドイツ国防軍殿」
マンシュタイン軍集団参謀長「未だ極め尽くさぬ身の上なれど、電撃戦 お見せつかまつる」


以下、>>526-527
532世界@名無史さん:2008/12/28(日) 23:47:23 0
ベルギーは道路ではござらぬ
533世界@名無史さん:2008/12/29(月) 13:32:03 0
ベルギーは道路ではない
もっと滅多打ちにされた何かだ

チベットその他etc
「小国という楽土はひとたび ひとたび
 暴虐な大国に狙われれば、二度とは 二度とは(泣)」
534世界@名無史さん:2008/12/29(月) 23:42:02 0
1940年5月 ダンケルク
失うことから全ては始まる 正気にては逃げ切りならず
撤退戦はシグルイなり


独 軍集団司令官 ルントシュテット上級大将「おおっ」
あんな所(イギリス本土)まで!

この時、英国遠征軍が見せた撤退は、
鍛錬によって到達し得る領域を明らかに凌ぐものである

ヒトラー「ジョンブルめ、天稟がありおる」
ルントシュテット「否 彼奴らはすくたれ者にござる」
ヒトラー「ルフトヴァッフェをもて! 」
535世界@名無史さん:2008/12/30(火) 20:25:42 0
ドイツが制空権確保に躍起となっている同じ頃
イギリス国民も市場を奔走していた

買い求めていたのは
スパム スパム スパム 

これらはスパムと会わせることでスパムと呼ばれ
合戦に出陣する際にジョンブルが食するものである

閑話休題

死ぬ間際の英国兵の腹に粥のごときものがあふれ出た
珍しいことではない。Every Sperm is Sacredである
536世界@名無史さん:2008/12/30(火) 23:04:38 0
あの、ロウアイの一物とはどのようなものなのでしょうか
537世界@名無史さん:2009/01/17(土) 23:47:24 0
1982年 フォークランド戦争

英国首相サッチャー「この内閣に男は一人しかいないのか!」
(閣僚達)サ、サッチャー様はおのこ…

連合王国首相 マーガレット・サッチャー
その前身は食料雑貨商の娘
武力解決を含む破壊的な政策の遂行は、古代ローマ時代のアッティラさながら
その強硬な政治方針と信念は、「鉄の女」と異名を取るほど
538世界@名無史さん:2009/01/27(火) 10:20:22 0
ガルチェリ 「ようきたの。 そろそろこちらから行こうと思っておったところじゃ」
539世界@名無史さん:2009/01/28(水) 06:00:58 0
>>538
英国海兵隊「お相手申す」

ドォン  ドォン

「とっととポート・スタンレーを出て行くべきであったな。
 英国病 一応の下手人討ち取ったり!」
540世界@名無史さん:2009/02/09(月) 00:30:32 0
「あいィ…」

コンスタンツ公会議において教皇マルティヌス5世は頓狂な呻きを発した
その声を聞いて立ち上がったのはフランスの枢機卿
ピエール・ド・アイイ


出オチですまぬort
541世界@名無史さん:2009/02/09(月) 01:30:51 0
ダイイございまする
アイイ ではございませぬ アイイでは

この日焚刑となった者は一 いや 二
542世界@名無史さん:2009/02/09(月) 03:42:32 0
アイイ様に会いたくばトヨタ自動車ラグビー部にまいられい!

オレニ・アイイ Orene Aii
http://www.rugby-japan.jp/national/profile/631/profile15526.html
543世界@名無史さん:2009/02/11(水) 15:43:33 0
アイイーン

志村の殿様の口癖である
544世界@名無史さん:2009/04/18(土) 02:36:40 0
「ディオゲネス殿 ここアゴラは民会の行われる神聖な広場
何が起ころうとも決して抜いてはなりませぬぞ」

なんのためらいもなくディオゲネスは抜いた
545世界@名無史さん:2009/04/20(月) 20:39:57 0
ヒトラー「バ、バルバロッサ〜」
スターリン「・・・・・?」
ムッソリーニ「おそれながら、スターリン様 総統は今この期をもって
       ソ連に侵攻することを望まれている御様子」

スターリンにとってナチとの同盟は己の命運そのもの 胸の中に輝く白い冬将軍
それを当の同盟者が、泥足で踏みにじったのだ

ヒトラー「あ、赤髭〜」
スターリン「ドイツとの仲を裂こうとするイギリスの策謀でございましょう。下がらせていただきます」
ヒトラー「フランス・・・・・」
フランス「お覚悟なさいますよう・・・・」

傀儡・・・・ヨーロッパはみな総統の傀儡・・・・・
ロシアは侵攻されるための大地・・・・・・スラブ人は根絶・・・・・・・・
逃げよう・・・・・荷物をまとめてシベリアに逃亡しよう・・・・


ムッソリーニ「援軍賜りますよう」
       「今この期にてソ連侵攻をすれば、ギリシアに侵攻した我がイタリア軍は壊滅・・・・!」
        さすれば、バルカン半島は反ファシズムに染まりまする。」
        三国同盟とローマ帝国復活のため この儀、バルカン制圧の後改めて・・・・・・・」
   
イタリアは軍事同盟国ではない もっとおぞましきなにかだ
546世界@名無史さん:2009/04/20(月) 22:54:30 0
「カエサル様 お目覚めでございますか」
「夢の中でグサリと滅多刺しにされたわい」

「クレオ」

終生独裁官たるもの 議席を見れば
元老院が幾法をどのように施策をしたのか おおよその察しがつく
まして元老院はわしの道具
儂が眠っておる間、変革をしておる者の姿がよう見えるわ

出来ておる喃 オクタヴィアヌスは・・・

「クレオ これへ」
むんず
やってくれた喃 アントン!
547世界@名無史さん :2009/05/13(水) 21:20:36 0
http://yaruosimple.web.fc2.com/tere3.html

お美事にござりまする
548世界@名無史さん :2009/05/18(月) 20:55:15 0
「あの折 ハンニバルに恥をかかされた恨み
 忘れようとて忘れられぬわ
 カルタゴ 根絶やしにしてくれる(デレンダ・エスト・カルタゴ)」

果たして大カトーは正常なのだろうか
かつて倒した相手におう吐をもよおすようなこの執念
549世界@名無史さん:2009/05/19(火) 01:05:22 0
「紀效新書」1595年 戚継光
「これは日本のサムライが明に攻めて来た時に初めてわかったことである。
彼らは舞うように跳び回り、前方への突進は光が閃くようで我ら明の兵は
恐れおののくのみだった。 日本人はよく躍動し、一息で一丈(約3m)も
飛び込んできて、刀の長さは五尺なので一丈五尺の間隔があっても攻撃される。
我が兵の剣では近づき難く、槍では遅すぎて、(サムライと)遭遇すれば皆両断されて殺される。
これは彼らの武器が鋭利であり、両手で振れる強力で重い刀を自在に用いているためである」

「揮刀如神」 明末期 
「日本のサムライの剣術はまるで神の如しだ。 我々の兵士(明兵)はサムライを見れば皆身が
すくみ逃げ腰になる。 剣術に優れたサムライだが剣術だけではなく飛び道具の扱いも我が銃兵と互角である。
弓の扱いも我が弓兵と互角、その他あらゆる兵科と比べても不足が見つからない。
本当に日本人は殺戮者だ。その家には刀を持たぬものは無く、 子供の頃から武術を鍛えられ始め、
壮年にいたれば手に負えなくなる」

「単刀法選」 程宗猷 1621年
「日本剣術は神秘的だ。左右への跳躍が凄まじく誰にも予測できない。
そのため長技(槍)を使っても毎回刀に負けてしまう」

「広東新語・語器」 屈大均(1630〜95)
 「日本人が全力で動く時風のように漂って動く。 常に寡兵で陣に入って来て、
大勢の兵士でも抵抗できない。 その刀の使い方は、長い方で構え守り、短い方で止めを刺す。
しゃがんでいるかの如く低く移動し、決して退かない。 相手が何人いようと対応する、島の中の絶技である」

「大君の都」 Rutherford Alcock 1863年
「彼ら(サムライ)は、相当に熟達した刀の使い手である。小さい方の刀を使うときは、
二度突く必要は無い。たったの一突きで相手に致命傷を与える。大きいほうの刀を使うと、
ただの一振りで相手の四肢を切り捨ててしまう」
550世界@名無史さん:2009/05/19(火) 03:13:37 0
551世界@名無史さん:2009/05/23(土) 22:06:07 0
この時 盧武鉉前大統領が見せた跳躍は鍛錬によって到達し得る領域を
明らかに凌ぐものである
552世界@名無史さん:2009/05/24(日) 14:13:15 O
ち・・・跳躍にあらず・・・こやつのは降下・・・
 
なにゆえ大統領は飛び降りなどを?
553世界@名無史さん:2009/05/25(月) 02:07:31 0
資金疑惑によって
前大統領が自決するのは
前代未聞の事件であろう
554世界@名無史さん:2009/05/25(月) 07:11:16 O
珍しい事ではない
某国大統領が犯罪に走るのは本能である
555世界@名無史さん:2009/05/25(月) 09:27:00 O
汚沢「見上げたスキャンダルもあったものよ喃」
556世界@名無史さん:2009/05/25(月) 10:19:45 O
>>21
www
557世界@名無史さん:2009/05/26(火) 17:53:02 O
ノ・ムヒョン先生・・・
558世界@名無史さん:2009/07/06(月) 18:43:47 0
保守
559世界@名無史さん:2009/08/15(土) 21:50:32 O
ノリピー…
560世界@名無史さん:2009/09/23(水) 19:17:30 0
>>8
3年以上前のレスになんだが、ワロタ。
上手い。
561世界@名無史さん:2009/10/06(火) 12:55:24 O
知っているか?
かの騎士王
アーサー王はな
そのじつ
女の子だったのだ
嘘ではない
いろいろ詳しい友人から聞いた話だ
562世界@名無史さん:2009/10/07(水) 10:17:49 O
どんな奴らが出てくんだ
アーサー王物語てのわ?
 
それがな
最高の騎士らしいランスロットってのは愚鈍
アーサーの子供って噂のモルドレッドってのは口も聞けねぇらしいぜ
 
ぷっ
アーサー王物語ならぬ
いかれ物語ってか
563世界@名無史さん:2009/10/08(木) 07:03:39 O
アーサー王の
伝説は数多く
聖剣を抜いたとか
巨人を退治した等あるが
それらは史実であり
事実かは定かではない
564世界@名無史さん:2009/12/04(金) 02:12:25 0
ウェールズ人&コーンウォール人
 「今 何と申した?
  アーサーが何だと?
  あやつさえ非姉萌(まとも)な性生活を送っておれば……
  今頃……」
565世界@名無史さん:2009/12/16(水) 23:54:00 O
>>127感動した
566世界@名無史さん:2010/01/30(土) 01:36:22 0
567世界@名無史さん:2010/02/08(月) 13:08:30 0
シグルイ風に道路を語るスレ
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/way/1265270365/
誰か書き込んでやってくれw
568世界@名無史さん:2010/04/11(日) 21:59:15 0
あの、李氏朝鮮とはどのような国なのでしょうか
569世界@名無史さん:2010/05/12(水) 04:49:27 0
臭うな
570世界@名無史さん:2010/05/21(金) 15:32:10 0
コンクラーヴェ? くっふふふ
根競べてか!

退屈な授業中である
初めてこの単語を目にしたものが一度はこのような妄想にふけるのを
見て見ぬふりをする情けが世界史教師たちにも存在した
571世界@名無史さん:2010/06/16(水) 00:06:05 0
水雷艇発見の報?
そうだ そうであった
日本の水雷艇が待ち伏せしているのだ

夢と現実の境にいるバルチック艦隊は眼前の敵艦が漁船であることに気付かない
572世界@名無史さん:2010/06/16(水) 13:39:49 0
漁船一隻沈めたくらいでは英国は動かぬ
そう 自惚れていた
573世界@名無史さん:2010/06/27(日) 22:37:44 0
あげぃ
574世界@名無史さん
さげぃ