つーかさぁ、お前も元々は一般用法通りの意味で使ってて
ネットかなんかで知って突っ込んでるんだろうがよ。
「その部分を変えたらおかしい」なんて跡付けの屁理屈で言ってるだけだろ。
間違いを指摘されたからってそこまで必死に糊塗しようともしなくてもいいんじゃないのかな
学問板の住人ならむしろ喜ぶべきかと
>>944 愚民どもに真理を啓蒙してやる素敵なボクちゃん幻想乙
役不足とかも昔なら自然に意味が変わっていたろうけど、
ネットとPCの普及のせいでかえって言葉の変化にブレーキがかかってややこしくなっている。
漢字変換機能のために漢字の省略・簡易化は完全にストップし、今や逆行していたりする。
言葉も「これが本来の使い方です」という変化を阻止する圧力が強く働くようになっている、ここみたいに。
あらゆる世代が壁を越えて直接やりとりするせいで、世代交代での言語の変化も容認されなくなりつつある。
現代は「歴史の終わり」とも言われるが後の時代から見たら、
言葉の変化に歯止めがかかりつつあるのもその1つの現れと見做されるのかもね。
古代ローマ帝国の軍隊と関係がないのは確かだな
多民族から構成されるローマの軍隊も、共通語としての
ラテン語を覚えさせるのに苦労したんだろうか。
やっと習得させても出身地訛りのラテン語に頭を抱えた指揮官もいたかもな。
950
「ラテン語の文法や発音の間違いを指摘してはいけない。意味が通じれば良い
。そういった事を笑うと、笑われるのを恐れて部下が大事な事を言わなくなるか
ら。」と指揮官の心得であるから、逆を言えば笑ったり頭を抱えた指揮官も居た
って事なんだろうな。またハドリアヌスはスペイン訛りを元老院で笑われて猛勉
強して克服してる。
自前の文字すら読めない連中にラテン語を叩き込む手法は確かに気になるな。
あと元老院は言語の違いで馬鹿にしすぎ反省汁
> そういった事を笑うと、笑われるのを恐れて部下が大事な事を言わなくなるから。
笑われるのを恐れて、ではなく無意味な議論とウンチクが際限もなく続くからじゃないのか。
システム化された戦闘では、頭数がそろえばいい任務の兵隊はそれこそ号令だけ分かればいい。
コミュニケーションに問題のある奴は指揮官にはしないし。
逆にエリート層になると
ギリシア語の読み書きは最低限の必須教養だった
コミュニケーションに問題のある奴は指揮官にはしないし、なる場合もある。
ルクルスとか優秀な軍人で行政官だったが部下に人望が無くミトリダテス戦を
最終的な勝利にもってけなかった。元老院議員の子弟は良く大隊長に任命され
たが、彼等全員がコミュニケーション長けた人ばかりとも言えなかっただろう。
まあ、言葉の違いを非難して部下の機嫌を損なうなんて常識では愚かな行為
だけど、それをやっちゃうのも人間でそういう器の小さい人が上司になるのも
人間世界なんだよな。
>>953でいわれてるのは純粋にラテン語での会話能力のことで、指揮官と言うのも百人隊長クラスの話じゃあ。
最高司令官クラスになるともう求められるのは教養じゃなくて才能だし
>>956 あなた、金貸しの天才クラッススをバカにしていますね?
クラッスス自体はどこにでも転がってる凡将だろうけど
何しろ残りの二人が英雄ポンペイウスと超英雄カエサルだったのがねえ
クラッススはもっと資本主義が発展した時代に生まれてればもっと才能が
生きたんだろうけど、時代が武力がすべてを決する時代だったのが気の毒だ
な。スパルタクス殺したのと3頭政治のお陰で?歴史に名が残ったな。
公共建築物寄贈して公共の為に努力するってタイプではさらさらないし。
役不足ぐらいで間違ってる奴は
人種や言語が違う蛮族と同じ扱いでいいのかい
クラッススは軍事に向いている息子とよく相談してれば長生きできたんじゃない?
>960
せめて帝政末期の元老院議員ぐらいにしてあげようよ。
>>961 その息子と一緒にパルティアで殺されたけどな。
ジュニアも総司令官をやらせるには経験不足だったろう
もうちょっとカエサル幕下でキャリアを積めればなあ
カエサル下で最も優秀な武将って思われたアントニウスも失敗してるんだ
から名将の下にいたからって総司令官やれる武将になれるとは限らないんじゃ
ないか。
966 :
世界@名無史さん:2007/05/17(木) 17:02:26 0
>>965 尤も相手が悪かった。カエサルの妹の孫で若輩とは云え‥
>>966 でもよ、パルティアかどっかに兵站無視して攻め込んで、戦わずして部隊全滅させてるじゃん。
なまじカエサルみたいな天才の下で働いて武勲を立てちゃうと、勘違いしちゃうのかもな。
やっぱりね、女の扱い方ひとつとっても、カエサルは一級品なわけよ。
でね、女の扱い方はそのまま兵士たちの扱い方に変えても通用するわけ。
カエサル → 女をその気にさせても自分は冷めてる。
カエサルもガリア戦記に
「メシ調達のため一時ストップ」
の記述が結構あるよな。
ガリア戦は補給路確保しながらの戦闘でもあったからな。補給もいつ
裏切られるか知らない部族から購入するしかないから略奪や安く買い叩く
なんて不可能。カエサルでなけば補給すら不可能ではなかったか。
カエサルがいなかったら征服に数十年はかかったろう。
実際サムニテス戦役は一世紀がかりだったわけだし
カエサルの軍事上の活躍は、ちょっとでも軍略かじった奴の目から見ると
異常すぎます。
だから名将・英雄なんだろう?どっちかと言えば戦争下手のオクタビアヌス
がローマを統一し、帝政を築いた方が異常。
勇ましく戦うばっかじゃなくて、巧みに調略もやってるからな>>カエサル
ちょっとつついたらすぐ分裂しちゃうぐらいまで、あらかじめ敵をやわらかくしておくんだよ。
粘土じゃないだから・・・。
>>974 たしかに、信じがたい勝利があるのは事実。アレシアとか
アレシア包囲戦ってガリア側の戦力かなり誇張してないか?
仮にあの半分だとしても十分大軍
ガリアは戦場の後ろに家族を伴う習慣があるし、補給要員とか入れたら
あの数になるかも。まあ目の前に大勢の人間観た時、それが10万人なのか
20万人なのかわかんないだろう。部下や捕虜があげる報告数を適当に積み
上げたらこの数になったんじゃないだろうか。この種の例は近代でもある。
まあ誇張も入ってんだろうけど。
ガウガメラや赤壁の百万の軍勢と比べればあの程度誇張にも見えません。
わー、南京とか文革とかも出てきそうでwktk〜
>>974>>978 わざと包囲「されて」逆転勝ちするとかなw
いきあたりばったりのカエサルw
そしてそれでも勝つw
おまけに借金王で気前よく金つかってハゲで女にもてて
軍団やローマ市民に大人気なら小カトーをはじめとして
みんな怒るわけだw
元老院が怒ってた理由は元老院主導の共和制をカエサルが否定して恥じない
所にあるのであって、カエサル自身は魅力的な人物だった。また元老院派も
自分自身の体制に愛着はあっても矛盾は理解していた。キケロがその典型。
だからカエサルはルビコン渡るまでは元老院派に嫌われても命を狙われる事
はなかった。小カトーの様にフィーリングが根本的に合わない奴もいたんだろう
けどな。
>>985 なるほど。
ところで大理石でできた次スレを建ててくれるつわものマダァー?
まだ
まぁだだよ
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