軍需産業の歴史

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1世界@名無史さん
について語り合いませんか
2世界@名無史さん:2005/11/29(火) 02:35:20 0
いつの時代も、儲かるのは必ずこの人達
政治家も彼等に操られてます
軍需産業に操られた政治家が裁かれても
軍需産業が裁かれたことがありますか
軍需産業いいなりの歴史はいつまで続くんでしょう
3世界@名無史さん:2005/11/29(火) 18:49:50 0
マクニールの「戦争の世界史」によると、
始めて軍需産業というか、軍産複合体の萌芽(兵器開発における計画性&産軍の人的・利害的癒着)
が見られたのは、19世紀後半、英国フィッシャー提督による海軍改革あたりらしいね。

それまでは、
民間の企業家(←アマチュア発明家的性質を濃厚に残す)が、
「こんなものどうですやろ?」と持ち込んできた新兵器を、
「しょうがねーな、忙しいのに」と半ば迷惑そうに担当の軍人さんがチェックするの図、
が当たり前だったのに、フィッシャーの登場辺りから、
開発担当軍人「こういうの作ってんか?」
業者「OK!」
という関係が成立したという。
4世界@名無史さん:2005/11/29(火) 19:16:49 0
軍産複合体はけっこう新しいんだね
複合体となる前から、武器商人は儲かるね
5世界@名無史さん:2005/11/29(火) 21:38:56 0
アイゼンハワーは大統領を引退するときに軍産複合体の脅威を警告した
6世界@名無史さん:2005/12/04(日) 02:51:47 0
ハリバートン社と仲良しペンタゴン
http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/places/halliburton2.html
7世界@名無史さん:2005/12/04(日) 03:11:45 0
kinenn
8世界@名無史さん:2005/12/07(水) 22:48:57 0
>>2
軍需産業は儲かるときは凄まじく儲かるけど
設備や研究への投資が巨額でリスキーな産業だから常に倒産と背中合わせ。
ロッキードなんか笑っちゃうくらい挫折に継ぐ挫折の歴史。

政治家や軍人への影響力が大きいからもの凄い力持っていると思われているけど
経営そのものは完全に自転車操業なんで、権力の基盤は盤石というわけではないです。
9世界@名無史さん:2005/12/08(木) 00:10:05 0
どんな装甲でも打ち抜く弾丸を開発すれば大もうけ。
その金で、どんな弾丸も防ぐ装甲を作ろう。
10世界@名無史さん:2005/12/14(水) 04:29:17 0
矛と盾w
11世界@名無史さん:2005/12/14(水) 04:34:12 0
>>8
いくらもらって書いているのか知るすべはありませんけど、戦争で儲けるアメリカや
日本のように沖縄を犠牲にしてまで天皇制を維持した軍部や癒着した企業の「悪」は
許されるべきではありません。
12世界@名無史さん:2005/12/14(水) 07:40:03 0
>>8
軍需産業の幹部は会社が倒産してもどーって事無いだろ
困るのはそこで働いてる人達
社長は会社が倒産しても自分の生活には困らないようになってる
13世界@名無史さん:2005/12/14(水) 08:26:43 0
もともと軍需産業の幹部らは欧州でもいわゆる「毛並みの良い人」たちです。
かれらの閨閥については広瀬隆の「赤い盾」をみるといろいろとみえてくるものが
あります。
米英の情報におどらされてはいけないとおもうし、なんでアメリカがまたイランを
攻めようとしているのか考えてみればわかるはずでしょうに。
大統領ですら、産軍複合体の一員ですし、ケネディはそんなアメリカを告発しようとして
ジアンカーナに暗殺されたともいわれていますが、2020年になるまで真実は
公開されないんでしょうね・・・・。
14世界@名無史さん:2005/12/14(水) 08:29:05 0
世界の子供たちのいのちが一握りの戦争承認の富のために蕩尽される現実を思うと
胸が痛くなります。
小泉さんは、今戦争を日本に持ち込もうとかんがえているようですが、いったいあなたは
何を考えているのでしょうか。

自衛隊の改正もかんがえているようですし、裏に旧財閥系の軍需産業の「意向」もあるんでしょうね・・・。
15世界@名無史さん:2005/12/14(水) 10:41:48 0
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051213-00000096-kyodo-int

イラク人死者「3万人」 米大統領が初めて言及


軍産複合体のイラク侵略で殺された人は米政府が認めただけで三万人!だそうです。
16世界@名無史さん:2005/12/14(水) 13:17:08 0
イスラエルの軍需産業は世界的にも有名ですね。
メルカバはよくパレスチナの子供たちをひき殺すので悪名たかい。
17世界@名無史さん:2005/12/19(月) 06:22:52 0
軍産複合体
ブンブン・・・ブブン・・クチャクチャクチャクチャポー・・・ポー
18世界@名無史さん:2005/12/19(月) 07:24:21 0
>>14
1.2行目と3.4行目が、論理的どう繋がるの?
そういう風に突然飛躍する論理を平気で使うから、
日本の平和活動はどこか胡散臭いと思われちゃうんだよ。
19世界@名無史さん:2005/12/19(月) 16:01:39 0
私見では、今日につながる軍需産業の事始は、1870年頃〜1910年頃にかけて
ドイツを中心に起こった第二次産業革命による重工業の勃興にあると思われる
クルップ財閥がこの典型であろう
20世界@名無史さん:2005/12/19(月) 16:44:34 0
第一次世界大戦時に軍需品の供給によってアメリカが強くなったことから始まると思う。
その後軍需物資の生産を止めると恐慌に陥り、再び戦時の軍需品で経済が復活。
こうしてアメリカは経済がやばくなるたびに戦争を起こすようになった。
第二次世界大戦以後アメリカが戦争してない次期はほとんどないらしい。
多分アメリカという国自体がダメになるまでこの傾向は終らない。
戦争によって発展し、戦争によって没落する国アメリカ。
21世界@名無史さん:2005/12/20(火) 07:14:09 0
>>18
嫌味ばっかり考えてないで、相手を理解することも考えようよ
22世界@名無史さん:2005/12/20(火) 07:55:07 0
ああ 刀鍛冶の人とかか
23世界@名無史さん:2005/12/20(火) 10:03:51 0
>>21
理解した上で賛同できないよ。
例えば欧米の反戦運動や人権運動家は、
アメリカにも当然抗議するし、スーダンなどの戦争の火種を巻いていたり、
あるいはチベットや東トルキスタンも抗議している。
ところが日本の反戦活動サイトを除いてみると、
アメリカが悪い、アメリカと手を組む小泉が悪いとはでるけど、
中国などのアメリカ以上にヘビーな人権抑圧や戦争の種まいてる国の事は一切触れていない。
それどころか、リンクには中国や北朝鮮との友好サイトも混ざっている。
反戦活動では、戦争や人権抑圧のアメリカと並ぶもう一つの極は非難の対象になるはずなのに。

確かに末端で反戦活動をしている人たちは、本当に反戦を願っているのだろう。
だけど、それを操っている人たちが本当に反戦を願っているかといえば、
何か別の目的を持っているんだろうと思わざるを得ない。
24世界@名無史さん:2005/12/20(火) 12:04:51 0
>>13
陰謀大好き広瀬隆。
世界の全ての出来事を、一部のエリートたちが
密室で決めているというスタンス。
あほらしい。
世の中そんなに単純だったら、簡単なのにね。

世の中の全てを陰謀のせいにすれば、思考能力を使わなくてすむから楽だよね。
馬鹿には魅力的な説だ。
25世界@名無史さん:2005/12/20(火) 12:33:17 0
こういう話題ばっかりになっているのがちょっと意外。
産業と言っちゃうと近代限定かもしれないけど、何というか
「バカな権力者に何事か吹き込んで戦争させて儲ける商人」みたいな
童話なんかでよくあるモチーフになった元の人たちは歴史の中に実在しなかったの?
または、人を殺すことを念頭に行われた技術開発と権力者の関与の事例とか。
ある時期急速に勢力を伸ばして一文化時代を築いた商人集団は実は元死の商人とか。
そんな歴史のこぼれ話が聞いてみたいです。
26世界@名無史さん:2005/12/20(火) 12:34:31 0
軍需産業といっても、漠然としすぎているよな。
まず、重工業の黎明期から入るべきか。
クルップは鉄鋼企業だよね?
最初から軍事兵器を作っていたのはアームストロング?
27世界@名無史さん:2005/12/20(火) 12:39:25 0
>>25
現在の世界的企業で、軍需と関わっていない企業を探すほうが難しい。
28世界@名無史さん:2005/12/20(火) 12:50:40 0
戦争そのものが儲かるから、実際に起こった戦争なんて
本当にあるのかね?
29世界@名無史さん:2005/12/20(火) 12:54:59 0
>>27
ウォルマートと軍需産業の関係を教えてください
30世界@名無史さん:2005/12/20(火) 13:04:48 0
細かいことだが、
ウォルマートのICタグは軍事技術をベースにしていて、
ペンタゴンと提携してフォーマットを統一している。
31世界@名無史さん:2005/12/20(火) 13:24:49 0
日本企業は軍需から手を引きたがってるよ
初期投資の巨大さに対して国内需要が少なすぎてやりたくない。
米中露クラスの需要がないとうまみがない。

官製談合でボランティア程度にやってるらしいけど、それでも
他企業からババつかみと言われる。
32世界@名無史さん:2005/12/20(火) 14:26:13 0
つーか、軍需って国相手だから、リスクが比較的少ないってだけで、
実はたいして儲からないんだよな。
兵器で大儲けしたのって、初期のノーベルとかデュポンとかじゃないだろうか?
国内の需要は限られている上に輸出しようにも国の許可が必要。
ロッキードマーチンが日本にラプターを売り込もうと必死だが、
逆に言うと日本しか売る相手がいないともいえる。
ラプターなんか全然利益出てないだろ。
33世界@名無史さん:2005/12/20(火) 14:30:43 0
>>25
三文小説みたいな陰謀論とか、
ちょっと洗脳されちゃった似非反戦思想家がいたからな。
あと、これは世界史板というより、
軍事板的ネタってのもあると思う。
34世界@名無史さん:2005/12/20(火) 14:40:50 0
みなさんその手の軍需の情報はどこから得ていらっしゃるのですか?
35世界@名無史さん:2005/12/20(火) 15:02:05 0
板違いスレ違いを引っ張って申し訳ないが、
似非反戦活動と真の反戦活動家を見抜く点は、
本当に平和が必要な人たちの為に、
実際に救援活動を行っているか否かが一つの指標となる。
いわゆるイラク戦争反対とか、米軍基地反対とか、
米国の軍需産業を非難している反戦活動団体は、
十中八九、スーダンやカンボジアなどの、
本当に平和と支援を必要としている国の現実には無関心
なぜなら、そんなところを支援しても、アメリカ叩きにならないから。
彼らが支援(するフリ)をするのは、アフガンやパレスチナなどの、
アメリカを悪者にできるところだけ。
それだって、善意の寄付がどこに消えている事やら。
何故か活動実績が公表されていないところが多いんだよね。
36世界@名無史さん:2005/12/20(火) 16:22:05 0
>>35
何もしてない人より似非の方が良いよね
無関心な人間より偽善者の方がマシだよ
37世界@名無史さん:2005/12/20(火) 16:48:14 0
>>36
似非反戦主義でも実際に救われる人がいるならばそれでもいいだろう。
やらない善よりやる偽善だ。だが似非反戦活動は偽善ですらないだろ。
なんで彼らは寄付金を募っておきながら、活動実績すら公表しないんだ?
陰謀論はアレだが、もう彼らには別の目的があるとしか思えんよ。
ああいうのがいると、本当に平和活動の為の地道な支援をしている人たちまで、
胡散臭い連中と見られるんだよ。
38世界@名無史さん:2005/12/20(火) 16:48:18 0
>>36
何かしてる気になってる奴が一番厄介なんだよなこれが。
39世界@名無史さん:2005/12/20(火) 16:54:04 0
>>38
同意。
末端にいる本人達は、本当に戦争がなくなればいいと思ってるんだと思うよ。
でも、実際に自分達のやっている行動が、結果的に一体誰の得になっていのか?
それが余計な戦争・争いを招く結果にならないか?
そこのところを冷静に考えて欲しいもんだ。
少なくとも、似非反戦活動は、戦争で本当に困っている人たちには、
なんの助けにもなっていないのは事実
40世界@名無史さん:2005/12/20(火) 19:21:26 0
>>32
ラプターは計画より大幅に調達機数削減されたから必死だよw
大部分の国はF-35計画に乗ってるので、馬鹿やって乗りそこなった日本くらいしか買わないだろうなあ。
米企業は競争が激しいから大変だよな。
その点日本企業は調達金額は小さいけど防衛庁が配慮してくれるから
倒産に追い込まれる心配はないな。
41世界@名無史さん:2005/12/21(水) 06:39:11 0
野党が武器開発云々の寝言いって、F35に参加できなかったんだよな。
42世界@名無史さん:2005/12/21(水) 11:41:42 0
ただF35の仕様を見る限り、迎撃制空戦闘機というより、雑用攻撃機だから、
果たして日本の国情に合っているかどうかは疑問
空軍はF16というより、A10の後継機という扱いらしいぞ。オイオイって感じ
それと、相当開発テンぱってるぽい。
空軍用のA型は開発中止して、F22を追加調達する話も出ている。
B型は死のダイエット中で完成のめどが立っていない。
結局の所、小型の機体にいろいろ詰め込んで、かなり無理が出ている模様。
これは今後、改造を繰り返して長く使うという前提に立つと、
余裕のあるラプターの方が、日本向きの気がする。
43世界@名無史さん:2005/12/21(水) 13:10:19 0
軍需産業となると、どうしても現近代ネタになちゃうな。
世界史的には、
クルップ(独)、アームストロング(英)、ヴィッカース(英)、
ホッチキス(仏)、デュポン(米)
辺りが該当するのかな?

ちなみに現代ネタで一つ。
アメリカの巨大な軍需産業に隠れて目立たないが、
実際に世界で人殺しに使われる武器の大半は小火器
1分に1人の割合で小火器で人が殺されている。
んで、小火器の分野で価格破壊が起きてる。
1960年代牛60頭だったライフルが、現在はわずか5頭で買える。
その価格破壊の元凶が、世界の工場こと中国の軍需産業だったりする。
内戦の続くアフリカの国々では安価な中国製AK47があふれている。
彼らはアメリカ製兵器なんて高くて買えるわけないわけで、
中国のアフリカに対する兵器輸出営業は、援助とセットで熾烈を極めている。
スレ違いなのであまり言いたくないが、
国内の反戦団体がこういった中国の軍需産業に抗議したって話はきかないのが不思議。
海外の「マトモな」反戦団体は中国を常に非難しているんだが。
44世界@名無史さん:2005/12/21(水) 15:05:03 0
武器商人の世界を描く映画が日本で公開されてるね。
このスレの参加者は必見じゃないの?


“弾丸の数だけ、札束が舞う。”
ロード・オブ・ウォー/史上最強の武器商人と呼ばれた男
12/17全国ロードショー公開

●公式サイト●
http://www.lord-of-war.jp/index2.html
●IMDb●
http://www.imdb.com/title/tt0399295/

【お値頃価格で】ロード・オブ・ウォー【ご奉仕します】
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1133120942/
45世界@名無史さん:2005/12/23(金) 14:32:02 0
>>43
戦後のロシア中国は第三世界に安物の兵器を大量にばら撒いているんだよな
46世界@名無史さん:2005/12/23(金) 14:50:35 0
旧日本軍の零戦や疾風、烈風などに乗ってみたいな。
現代で言えばFー22とか。
47世界@名無史さん:2005/12/23(金) 14:56:15 0
ソ連の崩壊とソレに伴う武器の大量流出と、
中国経済のブーストアップが重なったのが、
第三世界アフリカの悲劇だわな。
ロシアの武器流出はさすがにピークを超えたが、
中国はむしろこれからガンガン売りつけるってノリだし。
今の中国は西側が人権問題などで手を引いた隙を突いてアフリカに進出し、
武器を大量に売りつけて、代わりに資源を吸い取るって構図になりつつある。
48世界@名無史さん:2005/12/23(金) 14:59:10 0
Fー15やFー16もどうですか?たしかFーXもあったような。
49世界@名無史さん:2005/12/25(日) 05:29:34 0
小火器に関しては作る量は減少中と聞くけどね。本当かどうかは知る方法もその気もないが。

ベトナム戦争やアフガン戦争、アフリカ紛争といった紛争が終わった国からの転売。
紛争が終わった国の武器職人が転職できずに作り続けたり、製造方法を伝授し続けている。
そんでもってソ連崩壊で戦場の要求を上回る量の銃が世界に出回った。
その数、推定1億丁以上。だから単価は下落中。


中共が売るとした重火器や航空兵器でしょうな。
50世界@名無史さん:2005/12/25(日) 10:02:59 0
一個300円の地雷売ってもどうしょうもないしね。
ただ、航空兵器はちょっとの性能差が絶望的なキルレシオを生む。
所詮安かろう悪かろうだから、開発援助と賄賂がセットで、
アフリカの独裁者に売り込むしかない。
こうしてアフリカの悲劇は続く事になる。
51世界@名無史さん:2006/01/30(月) 00:46:43 0
52世界@名無史さん:2006/01/30(月) 01:34:40 0
>>11
樺太や千島やサイパンの住民の事も
時々でいいので思い出してください。
53世界@名無史さん:2006/01/30(月) 11:57:06 0
日本では死の商人として軽蔑される傾向があるんじゃない?
54世界@名無史さん:2006/01/30(月) 12:19:17 0
1週間ほど前だったかなあ。
農薬撒くラジコンのヘリを輸出したメーカーが、軍事兵器に転用できるとかで、輸出違反。
ずーと前にも業務用の洗濯機が軍事兵器に転用できるので輸出違反。
素人には判んない。
電子レンジの技術も、元は兵器を作ろうとしたらしい。
技術があるなら、兵器でなくてもっと役に立つもの作れよ!
55世界@名無史さん:2006/02/25(土) 13:59:54 0
>>54
ヒント
君使っているインターネット 有事の分散情報網構築
君が使ってるコンピューター 弾道計算・暗号解読
56世界@名無史さん:2006/02/25(土) 19:10:56 0
日本のF4の後継はF22ラプターに決まりそうだね。
1機1億3000万ドル
超ディスカウント価格。ロッキード必死だね。
57世界@名無史さん:2006/02/25(土) 19:53:56 0
>>56
俺は全く軍学に暗いがそういう情報って軍事の雑誌に載ってるのか?
58世界@名無史さん:2006/02/25(土) 20:29:41 0
>>57
アメリカからリーク情報として「日本にF22を売っても良いのジャマイカ?」と
いう議論があるという報道が新聞に小さくベタ記事で載った。
この記事を見れば、興味を持ってる連中にはロッキード社がアメリカ政府に
泣きついたこと、ブッシュ政権の判断で一気に決まりそうな状況だということ
が理解できる。
59世界@名無史さん:2006/02/25(土) 20:33:51 0
もう少し、歴史を遡ると、工学の世界では有名なゲージの統一の話題で
アメリカにおける小銃の大量生産の話があるな。
詳細は忘れちまったが、要するにそれまでは1丁づつヤスリで調整して
仕上げていたのを、ブロックゲージを使った精度の高い加工で部品交換
を可能にしたということ。
60世界@名無史さん:2006/02/26(日) 08:00:58 0
小銃の大量生産って興味があるな。
ナポレオンの時代とかってどうやって小銃を大量生産したんだろ?
61世界@名無史さん:2006/02/26(日) 13:02:28 0
>>60
アメリカのホイットニーが18世紀末にゲージシステムを使って小銃の
量産を開始するまで、現在の感覚で言う「大量生産」は行われていな
いというのが正解。
単に頑張って沢山造ったというだけで、部品の相互交換可能な同一
規格の小銃を大量生産したわけじゃない。
6257:2006/02/26(日) 13:50:39 0
>>58
なるほど新聞を隅々読むのね。
63世界@名無史さん:2006/02/26(日) 21:02:07 0
>>61
thx
基本は日本の戦国と同じような感じだったんだ。
64世界@名無史さん:2006/02/27(月) 15:05:18 0
>>58
ロッキード社の幹部が、まだ最高レベルの検討には達していないが、
そこに向かいつつあるって表現だったんだよな→新聞
この最高レベルの検討って、ぼかしてはいるがようするに事実上の議会のことだろ。
しかし、韓国のF15Eが1機1億ドルなのに、
1機でF15を5機相手に出来るラプターが1億3000万ドルとはね。
まあ、実際はサポート代とか予備パーツ代とかで、
初期コストはもっと高くなるだろうけど。
1機3億ドル4億ドルとか脅されてた時と比べると、隔世の感がある。
65世界@名無史さん:2006/02/27(月) 15:17:39 0
チャイナロビーあたりの反対工作が激しくなりそうだが、
結局は日本に売ると思う。しかもその方がアメリカの国益にもかなう。

というのは、とにかく米空軍の調達数が当初予定より減ってるんだから
ロッキードは苦しい。これを苦しめることはアメリカの国益にあわない。
それととにかく有事に備え、生産ラインが存続することが大きい。
加えて、結局アジアで唯一頼りになる友軍にF22があることは頼もしいし
日本自体は日米安保で十分にコントロール可能。
ここはアメさんも合理的に考えて決断して欲しいな。
66世界@名無史さん:2006/02/27(月) 23:20:34 0
チャイナロビーの健気な活動を一気に潰す本国の高官たち
なんたら将軍の核攻撃宣言で、チャイナロビーの努力も一気に水の泡。
アメリカ態度硬化、明確に中国を意識した軍事態勢に移行
日本も、クリントン政権には散々いじめられて疲れた。。
かといってリーダーになるガッツもない。もう日の出の勢いの中国の属国で委員ジャマイカ?
こうなる寸前までいったのに、例の反日デモで日本国内の親中派が一気に力を失った上に、
一般的な日本人まで反中に目覚めてしまった。
2chだってちょっと前までは、嫌中韓厨はキエロって感じだったのにな。
まあ、どちらにせよ多分ラプターの許可は下りるでしょ。
あの反日バリバリのクリントンでさえ、
ラプターを売るとしたら日本とイスラエルだけだといってた位なんだから。
67世界@名無史さん:2006/03/12(日) 08:29:05 0
ラプター 下院調査会通過したらしいね。
本格的に残りは議会だけ
でも、それが一番難しいんだけど
68世界@名無史さん:2006/03/25(土) 20:24:52 0
三菱やスバルを応援しような
69日本人:2006/03/32(土) 23:23:36 0
三八式歩兵銃というのはどこの会社が造っていたのですか?今その流れをくむ会社
はどこですか?
70世界@名無史さん:2006/04/02(日) 10:32:01 0
>>69
東京砲兵工廠 官営直轄工場
現在の東京ドームの周辺
関東大震災後、全国に分散移転

尚、38式は第二次世界大戦中の切羽詰った状況下では、
民家の庭先でも生産されていた。
つまりその流れをくむ会社もなにも、現在では跡形も残っていない。

そんなことより、日付の2006/03/32(土)
32日????
71世界@名無史さん:2006/04/02(日) 11:05:58 0
すいません。昨日はエイプリルフールだったんですね。
そんな事もできるのか
72世界@名無史さん:2006/04/16(日) 22:42:28 0
>>70
> 尚、38式は第二次世界大戦中の切羽詰った状況下では、
> 民家の庭先でも生産されていた。

それはちょっと、、38式歩兵銃の生産は昭和13年で終了し、以後は、
7.7mm弾の99式短小銃が生産の対象。
つまり、第二次大戦中に生産されていた小銃は99式ということです。
99式も38式同様、規格部品による近代的な大量生産は行われず、
家内工業に毛の生えた程度のレベルですので、民家の庭先でも製造
は可能です。
73世界@名無史さん:2006/04/17(月) 01:31:22 0

■日中韓の正しい歴史 基礎知識入門サイト

 韓国は“ な ぜ ”反日か?
http://3.csx.jp/peachy/data/korea/korea.html

東亜板では最も有名なサイトのうちの一つ。

韓国の話を中心に、中国や日本に関する問題を
過去・現在ともに、わかりやすい言葉で大雑把に把握できる。


まだ読んでない人はぜひ一読を。
74世界@名無史さん:2006/05/06(土) 11:24:12 0
戦略的月例保守。
75世界@名無史さん:2006/05/07(日) 23:13:20 0
<このスレッドは、皆様の平和な暮らしを見つめる企業
 ハリバートン社の提供でお送りいたします
76世界@名無史さん:2006/05/08(月) 11:59:45 0
いわゆる近代軍需産業じゃないけど、モンゴル高原西部にあったという巨大鉄工所と併設された加工場は
モンゴルウルスの軍事拡大を大きく支えていたそうです。しかしどうも元の後期には放棄されていたらしい。
広大な領土からの輸送ルートも整備していたようなので、原材料の問題でもなさそうですし、元帝国の時代も
各地で紛争もあったことから需要の消滅でもないように思われます。こういう「軍需企業(?)の消滅」は
どういう理由でおこると考えられますかね?
77世界@名無史さん:2006/05/26(金) 23:48:39 0
他の土地にもっといい鉄山が見付かったから、とかかな。
元代の華北にも大鉱山があったよね。
78世界@名無史さん:2006/06/26(月) 00:59:47 0
今の太原か大同あたりだったっけな。
7964:2006/07/03(月) 15:55:38 0
ロッキードのラプター日本への売却、
二月の時点では、
まだ最高レベルの検討には達していないが、 そこに向かいつつある。
だったが、
今月、最高レベルの検討に達した模様
日本をはじめとする同盟国へのラプター売却法案
アメリカ下院を通過
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2006/06/30/AR2006063001695.html
80世界@名無史さん:2006/07/20(木) 10:30:34 0
>>77
チンギスの金遠征も、その鉄山獲得が最大の目的だったとも。
81ホッシュジエンの国内ニュース解説:2006/08/28(月) 13:21:33 0
 約3700億円の開発費をかけた末に、性能不足と高コストを理由に調達が打ち切ら
れた航空自衛隊のF2支援戦闘機をめぐって、開発事業を受注した大手メーカーが、
開発で使われた大量の試験機材などを、防衛庁技術研究本部(技本)の依頼に応じて
最長13年間にわたって無償で保管していたことが分かった。国の調達品の管理を所管
する財務省主計局は「無償での保管は癒着関係を想起させるもので早急に改善すべきだ」
と指摘。天下りの受け入れと同様に、独占的な契約の見返りとしての業者による官側への
便宜供与が浮き彫りになった形だ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    まあ、まともにモノが作れんようになった所は
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  /こんなもんだが、防衛庁も返金を追求しとる様子はない。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  新しいMD予算はまたここら
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l   辺の企業に投入されるんですかね。(・A・ ) ゼイキン ダト オモッテ。 

06.8.28 朝日「F2試験機材など、開発4社が無償保管」
http://www.asahi.com/national/update/0827/TKY200608270207.html
82世界@名無史さん:2006/08/28(月) 18:49:45 0
ttp://mltr.e-city.tv/index.html
このサイトのどっかに軍需産業と戦争の関係に関する記述があったのだが、
どこにあったのか忘れてしまった・・・・・・orz。

でもまぁ、冷戦終結後の混乱が一段落して新時代への対応を覚え始めたってところかな>軍需産業。
全体的にはロッキードやレイセオンといった極一部の企業を除いては民需で食っていくようだね。
ボーイングなんてその代表格。
不安なのが意外にもフランスの軍需産業で、輸出不調に悩まされている。
先進国では人員減により装備の調達数は減り続けており、一方でRMA(軍事革命)で
正面装備以外で金をかけている(この辺の出費はIT産業に行っちゃう)。
発展途上国でも中国・インド以外では軍拡に熱心とは言えない(経済発展の規模に比べて)。
一部の独裁国家・破綻国家が核開発やったり泥沼の内戦やったりしているが、
それで先進国の軍需産業が儲かるわけではない(MD除く)。

モもフタもない結論だが、やはり悪いのは自動小銃や地雷、ロケット弾など
ゲリラ向きの兵器をばら撒いている中国・ロシアだな。
83世界@名無史さん:2006/09/08(金) 08:08:49 0
>>81
そのニュース、有償保管だったら保管だったで、
税金の無駄とか叩きそうだな。
つーか普通に考えたら、税金を節約してるんだから褒められるべき話だろ。
毎度の事ながら、朝日の記者の解釈は強引過ぎる。
匿名の財務省主計局や重工関係者は、こんな事言った覚えは無いんだがとか言ってそう。
84世界@名無史さん:2006/10/14(土) 00:35:56 0
つうどう
85世界@名無史さん:2006/10/14(土) 13:28:00 0
>>11
>日本のように沖縄を犠牲にしてまで天皇制を維持した軍部

ここんとこ詳しくw
86世界@名無史さん:2006/10/18(水) 03:52:22 0
世界史板でも軍需産業が儲かってると思ってる人いるのね・・・・
上で82氏も言っているとおりで、戦争が大量消費だった時代と違って
現在の戦争では平時の赤字を補填できるような利益が出ない場合のほうが多いです。

ttp://mltr.e-city.tv/faq09f.html#06357
87世界@名無史さん:2006/11/02(木) 20:15:54 0
AK-47作って世界各地にバラ撒いてたソ連/ロシアや中共の軍需関連企業なんかはどうだろう?
88世界@名無史さん:2006/11/08(水) 19:10:59 0
そら儲かってるだろ
89世界@名無史さん:2006/11/09(木) 20:05:53 0
戦争は当事者は儲からない。
(当事者以外は儲かったり儲からなかったりする)

戦争で儲かる企業や分野は存在する
(当事者国をマクロで見るとトータルではマイナスの場合が多い)

戦争で儲かるとプロパガンダする集団は存在する。
(日本においてはサヨクと呼ばれる団体が、戦争を飯の種にする)
90世界@名無史さん:2006/11/09(木) 21:32:21 0
朝鮮特需でぼろ儲け。
91世界@名無史さん:2006/11/11(土) 11:38:38 0
衣服や靴、皮革関係等々、武器弾薬関連以外の分野だな
92世界@名無史さん:2006/12/10(日) 05:29:08 0
ウヨはわかっていない
アメリカを支配しているのは猿ブッシュなんかじゃなくて軍産複合体だということを
「彼ら」に歯向かってきた歴代大統領は皆消された
93世界@名無史さん:2006/12/12(火) 00:33:31 0
言わんと欲するところは理解できるが、三行目はただの毒デムパ。
94世界@名無史さん:2006/12/12(火) 17:55:09 0
軍産複合体が陰の政府(プゲラ
95世界@名無史さん:2006/12/12(火) 22:10:29 O
軍産複合体にはCIAの組織そのものも入ると考えるのはトンデモ的でしょうか?
96世界@名無史さん:2007/01/25(木) 20:35:53 0
つーかCIAの長官に座るのが軍需産業の大物だから
97世界@名無史さん:2007/03/22(木) 23:23:56 0
天下り
98世界@名無史さん:2007/03/24(土) 12:39:35 0
軍需産業は複合企業にカモフラージュされてる
99世界@名無史さん:2007/03/26(月) 17:41:24 0
三菱
100世界@名無史さん:2007/03/30(金) 10:48:20 0
100げと
101世界@名無史さん:2007/04/08(日) 00:03:19 0
おめ
102世界@名無史さん:2007/04/10(火) 21:20:03 0
一般的な意味での軍需産業とは別だが、所謂民間軍事企業と呼ばれるグループがある。
イラクやアフガンで建設業や運送業を請負う業者のこと。
当然、自前で警備員(実質的に軽歩兵)まで用意している連中なのだが、
こいつらは会長にワシントンの大物を据えてペンタゴンから高額で仕事を貰ってきて、
安い金で第三世界やメキシコの元軍人などを調達してボロ儲けしている(と言われている)。

まぁアメリカ議会・政府としては、実際に駐留米兵の数を減らせるので多少高くついても
黙認しているのだが、それでも請負代金の急激な値上げが起きたりして問題になったりする。
103世界@名無史さん:2007/04/24(火) 10:06:26 0
傭兵会社
104世界@名無史さん
傭兵のやった事には表向き国家は関与しないでいられる