一行リレー世界史小説

終焉は始めのうちこそ善政を敷いたが、やがて成功に驕って暴虐となり、クーデターで殺害された。THEＥＮＤ

そして世界は終鴛を迎えた。

月刊ムーの編集部は、何回も週末が来て書くネタに困らんワイと喜んだ。

オレが編集してやるーーーー

とりあえず、アネハが帝位についた。

．．．という夢をみたんですが」と盧生は心配そうにフロイトの顔をみた。
フロイトは目を瞑ったまま葉巻をくゆらせながら、「大変興味深い夢ですな。
どうぞ続きを」

狂人の真似して幾行をも費やさば狂人なり。

「デッ、ディズレーリ首相、大変です！

「余は回顧録を作成中で忙すぃのだ。」

ドアの向こうでは、首相の菊座が黒光りするディックで割り裂かれていた。「ぬ、ぬはっ。ヴィヴィアン・グレーイ！」

1行で書くこと

・・・と神が言ったが、人類はそれを受け入れず、独立戦争を仕掛けた。

ゴーテンハーフェンから戦艦ビスマルク・テルピッツ・リュッツォーが、ブレストから巡戦シャルンホルスト・グナイゼナウ・ヒッパーが出撃した。

「なんかぁー、人間てウザイしー。洪水ボタンをポチッとな」

翌朝の朝刊一面には「三峡ダム、突如謎の大放水、４省３７県が水の底に」と大見出しが躍っていた。

神の力に恐怖した人類は、この戦いに勝利すべく、極秘に宇宙破壊爆弾の製造を開始した。

研究施設と製造工場の建設にあたり設計を受注したのは、またしても

エッフェル社だった。鉄骨むき出しの施設は内部が丸見えだったため、
体調を崩す職員が続出、機密保持にも莫大な費用がかかり、
宇宙破壊爆弾の製造計画は危機に瀕していた。その様な状況の中、

そろそろ一行で書いたらどうだ。マルクス=アウレリウスが言った。

マルクスを筆頭に、一行レスを受け入れる親神派が現れ、人類独立軍と対立した。そのころ日本は、

石原莞爾が唱えたスレ最終1000取り戦争論で異様な盛り上がりを見せていた。

ところが、盛り上がりすぎて口から泡を吹いて死亡する国民が大勢いた。この報告を受けて東條英機首相は、

　う
　は
　は
　は
　は
　は
　は
　は
　は
　・
　・
　・
　三
　鷹
　句
　疎
　屋
　労

笑ったのち、彼もまた犠牲者の一人となった。

>>925。　>>930。尊い人柱の上に、歴史は1000へ向けて歯車の動きを、なおも止めない。

だから一行だってばよさよさ

一行の定義とはいかなるものか。仕方がないので、ディドロとダランベールは男色に耽った。

明らかに一行ではないかぁぁぁぁ

と言いながら、ディドロとダランベールは爆死した。爆発の力は凄まじく、地球全土で、

ミミズが一斉に地上に這い出し

そして世界は終演を迎えた。

乾坤は一劇場。劇中更に劇有り。

なお、「終演」とは終焉皇帝の後継者の名前である。

一行(イチギョウ)とは唐代の僧侶で暦法に精通していた。

終演皇帝は軍隊を率いて世界中のミミズを撃退した。その後彼は、神を倒す方法をｲﾁｷﾞｮｳが知っているとして、

巡りめぐって、日本では一行宗が興り、能登と越前で蜂起した。

人類独立軍はこの蜂起を支援して、一行レスを支持する親神派の撲滅に本格的に乗り出した。独立軍は手始めに、

ミミズの顔をモチーフにした軍旗を作った。

独立軍の士気はいやがうえにも高まり、エブロ川を渡河してバルセロナを攻撃する乾坤一擲の作戦に出た。

乾坤一擲の独立軍に対し討伐軍の司令官は劉坤一だった。

そして世界は周縁を迎えた。

周縁とはすなわち武周の建国者、武則天の周囲を固める全裸の宦官どものことである。

そして世界は終宴を迎えた。

終宴皇帝は50年かけて世界を統一し、さらに28レスぶりについに完成した宇宙破壊爆弾を10発所有した。その内の一つ

アネハ弾の試射が行われた。

おおかたの予想通り、着弾する前に崩壊した。

漏れ出したプルトニウム666が、時空を歪ませ、あの時代この時代をまぜこぜにする。

そして妹海は終焉を迎えた。

だから、いい加減、何回言ったと思ってんだ、もういいから、勘弁して欲しいんだが、マジで腹が立つんだが、慰謝料欲しいんだが、本当に怒るぞ一行にしないと

と、終宴皇帝は叫んだ。