テロとゲリラの世界史

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52世界@名無史さん:2006/08/25(金) 01:02:43 0
サパタとサパティスタといえども
英雄度ではサンディーノとサンディニスタには勝てまい
ジョーストラマーも応援してたし
53世界@名無史さん:2006/09/01(金) 13:10:18 0
ttp://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060901AT2M0100501092006.html
米大統領、テロとの戦い「敵はファシスト後継者」
 
ブッシュ米大統領は31日、ユタ州で演説し、テロとの戦いについて「我々の敵は
20世紀のファシスト、ナチス、コミュニストの後継者たちだ。歴史が示すように、
この戦争はテロリストと全体主義者の敗北で終わる」と強調した。大統領は同時
テロ5周年の9月11日まで連続演説する予定で、この日の遊説が第1弾となった。
退役軍人の集まりで演説した大統領は「今日、我々が戦っている戦争は単なる
軍事衝突ではない。21世紀のイデオロギーに関する闘争だ」と指摘した。
「一方には自由の価値を信じる人たちがいて、もう一方には専制の価値を奉じる
人たちがいる」とも語り、イラクからの米軍撤退について「イラクが自分で国を
守れるようになる前に撤退すれば、絶対に悲惨な結果を招く」と、早期撤退論を
退けた。
54世界@名無史さん:2006/09/04(月) 06:04:05 0
「今はイランの自爆をテロと言って居ますが、
彼らの教えからすれば、昔私達が行なった特攻に他ならないと思います。
何だか昨日から天皇制とか教育とか戦前の事を書いて居ると、散って逝った級友の事が思い出されて、
生き長らえた自分が虚しくなり、今の日本の状態を繁栄と言うのは辛い」

教育とは 
http://mypage.odn.ne.jp/mypage/diary.cgi?id=naoji2&offset=120
2004/07/29の記事より
55世界@名無史さん:2006/09/05(火) 08:25:15 0
>>32
アレキサンダーの東征も山岳ゲリラにより阻止されたらしい。

テロはひたすらに政治だよ。ゲリラは戦闘組織の一形式だな。正規軍に
対してゲリラと言う言い方をする。
テロは主に平時、ゲリラは活動すればそこは大抵は有事になるだろうな。
ゲリラは内戦における戦闘組織或いは戦闘形態の一つだが、テロは
平時の政治的なアピール等の政治的な効果が主目的。有事ではあまり効果は
ないな。平和に対する脅威としての暴力と言う対照的な政治的効果が薄れる。
メディアが統制されている有事ではやはり効果は薄い。
56世界@名無史さん:2006/09/09(土) 22:59:56 0
アフガニスタンで、タリバン対NATO軍の戦闘が続いてるけど、アメリカも
大英帝国やソ連と同じ轍を踏むのかな。
57世界@名無史さん:2006/09/10(日) 02:53:46 0
踏むだろう。
アフガンを占領するほど容易な事はないが、きれいに撤退するのは不可能だっていう、フリードリッヒ・エンゲルスwwwwの分析を地で逝く騒ぎになってるからな。
(エンゲルスがアフガニスタンについて書いた論文を読んで、もとソ連軍の大佐がぶち切れたって話読んだ事がある。せめてマルエン全集くらい読めソ連政治局員!て)
58世界@名無史さん:2006/09/10(日) 07:22:16 0
アフガン:NATO軍、タリバンとの戦闘激化 「予想超える抵抗」
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060910ddm007030016000c.html
地元住民の間に外国部隊への反発が強まっていることも見逃せない。タリバンは
見た目は一般住民と変わらない。外国部隊は「見えない敵」を相手にしており、
タリバンを識別するには住民からの情報収集が欠かせない。だが、タリバンへの
同情が強い住民に対する疑念もあり、強引な手法に走って情報収集をむしろ困難
にしている面もありそうだ。
パキスタンの英字紙ニューズのユソフザイ記者によると、米軍が捕虜にした
タリバンに対し、住民の前でガソリンをかけて火を付けるなど、アルカイダや
タリバン容疑者が収容されたグアンタナモ米海軍基地やイラクのアブグレイブ
刑務所で発覚したのと似た捕虜虐待が、アフガンでも起きているという。
同記者が「米軍は今も復しゅうモードだ」と指摘するように、AP通信は4日、
駐留米軍兵士(24)が「復しゅう心は(作戦遂行の)大きな一部だ」と
語ったと伝えた。
59世界@名無史さん:2006/09/10(日) 15:36:57 0
>>57
アフガニスタン戦争の際、CIAは各部族の軍団長に総額4500万ドルの賄賂を
ばらまき、北部同盟の首領は領土の4分の1を支配した。これに加えて、パキスタンが
重要な同盟国となり、タリバンの補給路を断つことを可能にした。

でもメディアではもっぱらハイテク「軍事革命」(RMA)の成果が強調され、
こういう政治的側面はほとんど取り上げられなかったな。
60世界@名無史さん:2006/09/10(日) 23:58:21 0
アメリカ国民はテロとの戦いに疲れたそうだ。
このままテロに負けてしまうのだろうか。
61世界@名無史さん:2006/09/11(月) 01:32:26 0
ttp://www.glocom.ac.jp/project/chijo/2001_12/2001_12_02.html
山内  さて、一つの見方として、反タリバン同盟が、たとえば米軍のエアー・
カバーを得ながらタリバン政権をつぶすだろう、タリバンからの部隊の離脱が
どんどん続いて、やがて政権も倒れるだろう。もし人道援助を十分に行えば、
ここにいろいろな形の、たとえば復古的な国王も入ってきて、タリバンが出て
くる前の、カブールが自由だった時代のアフガンになり得るんだという予想も
あります。これはどうでしょうか。

中田  全然だめですね。というか、それが失敗したのでタリバンが出てきた
わけですから、彼らに統治能力があるわけがありません。そういうふうには
ならない。アフガニスタンにとっては、泥沼化するというか、どうしようも
ない状態にまた舞い戻るだけです。
62世界@名無史さん:2006/09/11(月) 01:34:41 0
山内  ということは、反タリバンとタリバンの抗争は、短期間では
終わらないということですか。

中田  反タリバンとかいう以前に民族問題です。パシュトゥンとそれ
以外の分派というのが非常に大きいですから。タリバンは別として、
今の北部同盟にはほとんどパシュトゥンはいませんし、国王も一応
パシュトゥンですが、ほとんど支持がありませんので、パシュトゥン族
がこれでまた力を失うということです。しかも、北部同盟は外国の手を
借りて、パシュトゥン族の政権を倒すということになりますから、絶対
に引かないですね。
63世界@名無史さん:2006/09/11(月) 05:42:17 0
>>59
絞っただけで断ってはいないと思うけどね。
64世界@名無史さん:2006/09/11(月) 05:45:07 0
赤穂浪士
65世界@名無史さん:2006/09/12(火) 09:41:10 0
ttp://historia.exblog.jp/3410220/
「戦争の西洋的流儀」

昨日買ってきた「ギリシャ・ローマの戦争」でも取り上げられているのですが、
現代にまで連綿と続く「戦争の西洋的流儀」は古代ギリシアで誕生したという
ことが最近の古代ギリシアの軍事史では言われています(昨日読んだ本では
それはあくまでイデオロギーだと言っていますが)。
「西洋的流儀」の戦争とは一体何かといえば、正面切っての会戦で敵を殲滅
する戦い方、集団で正面から激突して戦うことを志向する流儀のことです。
「西洋的流儀」の戦い方は民主主義とともに古代ギリシアから現代にまで継承
されていった遺産であり、西洋の軍隊の軍事的優位を支えたというのが、
「戦争の西洋的流儀」を最初に論じたハンソンの見解です。もともと重装歩兵
の密集隊形で正面からぶつかり合うという戦い方をなぜ山がちなギリシアで
行っていたのかと言うことに関し、ハンソンは中小自営農民である重装歩兵
たちは農地を敵に荒らされるのをいやがり、ゲリラ戦や籠城戦のような長期に
わたる戦いより平地での会戦を好んだと主張します。戦争を夏の農閑期に限定
して、さらに短期間で終わらせることで土地の荒廃や戦死者を出来るだけ抑え
ようという意識からこのような戦い方を取り始めたものの、社会の変化の中で
背景となる思想は消えて戦争の流儀のみが後世に継承されていき、その結果、
正面からぶつかり合う殲滅戦へとなっていったということになり、それが
「西洋的流儀」としてローマ、さらには現代にまで引き継がれていくという
わけです。
66世界@名無史さん:2006/09/12(火) 09:42:25 0
正面からの会戦を志向する戦い方をし、そこに従軍する兵士は市民からなり、
厳しい規律の下で統制がとれているのが西洋であり、それは西洋と対を為す形
で東洋は決戦を回避し、飛び道具にたよる臆病で野蛮な戦い方をするという形
で捉え、西洋の東洋に対する優位を主張するような方向に進んでいってしまった
わけですが、現代まで連続してそのような戦い方が続いているのか、また西洋
内部でもそうでない戦い方はあるのではないか等々疑問はつきません。
「戦争の西洋的流儀」論には西洋と東洋の対比、そして西洋の優位という考え方
がその中にあるようで、それを前提にあれこれと世界の軍事史について論ずる
ことはあまり有益ではないような気もしてきます。果たしてここまで言い切れる
ほどに非西洋世界の軍事についての研究をしてきたのでしょうか・・・。
西洋の研究者の場合、非西洋世界の事について案外知らなかったり知っていたと
してもかなり古い研究をちょろっと見ただけですましているのではないかと
思われることがあるので、「戦争の西洋的流儀」論もその辺の処の詰めもなく
出された物なのではないかという気がしてなりません。
67世界@名無史さん:2006/09/12(火) 23:37:34 0
>>65
馬鹿。民主主義なんて古代ギリシャ以後近代まではどこの国も継承しとらんわ。
英仏の民主制度に関しては古代とは何の関係もない。
そこからしてトンデモと気づけよww
68ホッシュジエンの国内ニュース解説:2006/09/23(土) 20:33:44 0
鹿児島県のトカラ列島にある十島村で、国民保護計画に基づいて、村内の
無人島が武装したゲリラに占拠されたと想定し、近くの島の住民を全員、
島の外に避難させるという全国で初めての訓練が、来月行われることになりました。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    世界を二分化し21世紀も戦争の世紀にすると
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / 宣言した米政策に呼応した動きだ。財界は
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 兵器利権で経営不振を乗り越えようとしている。
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 今後、国内テロもやるつもりですかね。(・A・ )

06.9.23 NHK「ゲリラ想定し全島避難訓練」
http://www.nhk.or.jp/news/2006/09/23/k20060923000008.html
69世界@名無史さん:2006/10/18(水) 22:10:46 0
あげ
70フィレンツェ共和国:2006/10/18(水) 22:20:28 O
>>67
><
71世界@名無史さん:2006/10/18(水) 22:51:43 0
>>68
現代日本においては、空海戦はともかく、陸戦では非対称戦しか起こりえないだろう。
陸自が外国で機甲部隊を展開させるなんて考えられないし。
陸自は高い金出してロングボウアパッチを調達するようがだが…
カウンターテロ能力こそ優先すべき課題ではないのか。
72世界@名無史さん:2006/10/19(木) 00:39:14 0
>>71
キチガイにレすするなよ。
7352:2006/10/19(木) 23:25:09 0
コーエー数値化スレが落ちてたんでこっちでやる。
ニカラグアの反米ゲリラ指導者サンディーノについて

アウグスト・セサル(カルデロン)・サンディーノ

【統率】 70
【武力】 45
【知力】 35
【政治】 30
【魅力】 80


『近代ゲリラ戦の生みの親』

統率
ニカラグア北部の山岳地帯やジャングルでの戦いにほとんど
落伍者を出すことなく、ゲリラ部隊を指導し続けたのは
せいぜいで千人を越えるか越えないかの部隊とはいえ、
特筆に価するだろう。
メキシコ滞在中も留守のゲリラ部隊に大きな仲間割れを起こさず
(小さな仲間割れはあったが)
統率し続けたのも大きい。

武力
重要な拠点を何度も喪失し、街攻めにも失敗し続けているが、
致命的な敗北は起こさなかった。
7452:2006/10/19(木) 23:56:56 0
知力
父親の経済力により、若い頃からそこそこ本は読んでいたらしいが、
(もともとカルデロンだったミドルネームをCつながりでセサルに変えた。
セサルは古代ローマの英雄ユリウス・カエサルのスペイン語読み)
何をなすべきかを自分でもしっかり理解できてないまま
反米闘争を続けているうちにラテンアメリカの反米闘争のシンボルになってしまった感がある。

一応メキシコにいたころに共産主義と無政府主義にかぶれ、
軍旗も赤と黒の無政府主義旗を使用していたが、
思想に同調してゲリラ戦についてきたのは隣国エルサルバドルの革命指導者
ファラブンド・マルティぐらいだった。

基礎教養はあったので、もし人文系の大学に進んでいたら間違いなくコミンテルンの一員になっていただろう。

政治
自分の存在と戦果をラテンアメリカの反米運動につなげることはできたが、
それが限界だった。
また、内戦終了後も閣僚のポストを求めて拒否される、
ソモサを生かしておいたなど、政治闘争には甘い面がみられた。

魅力

若い頃は飲酒で武器を取り出し人を殺しかけ、
それがきっかけでニカラグアにいられなくなるなど粗野で単純な面を見せたが、
その後一介の浮浪者から、
流れ者の頭目→自由党軍の指揮官→反米ゲリラの指揮官→
ゲバラの先駆者ともされるラテンアメリカ解放のイコンの一人
にまで成り上がるのは見事としかいいようがない。
ガキ大将的な頼れるところがあったのだろう。
7552:2006/10/20(金) 00:16:38 0
総論

サンディーノは実質何もしていない。
海兵隊は選挙監視の目的を達成したから勝手に帰ってっただけだし、
その後のソモサ王朝の成立を全く防げていないし、
ゲバラに比べると、知名度では遥かに及ばないが、
ゲバラと並ぶラテンアメリカのシンボルである。


列伝


サンディーノが後に世界の英雄の一人になるとは誰もが思わなかっただろう。


建国以来自由党と保守党の争いが続いていたニカラグアで
自由党系の富農の家の跡取りと、その家に奉公にでていた先住民の間に私生児として生まれた。
(後に認知された)

当時のアメリカは中米、カリブ諸国全域に
覇権を確立するため、小規模な軍事介入をおこなっており、
ニカラグアもその例外ではなかった。
アメリカの目的はこの地域の属国にに自由で民主的で親米的な政権を樹立するというものであったが、

(そしてこの流れは現在もソマリアPKO、アフガン戦争、イラク戦争と続いているが、
アメリカの目的がが達成され、長期にわたり維持されてるのは現在まで日本ただ一国である。)

そんな高望みがニカラグアで通用するはずもなく、
一方が警察を動員した違法選挙で政権を取れば、もう一方が反旗を揚げるという形で
何度目かに渡る内戦が繰り返され、
その選挙監視のために海兵隊を派遣するというのがアメリカの主な軍事介入の理由だった。
7652:2006/10/20(金) 00:19:10 0
若い頃は人を殺しかけ、メキシコに流れていたサンディーノだったが、
帰ってくると保守党と自由党との内戦が始まっていたので
早速人を集め、自由党軍に加勢する。

内戦は自由党有利に進み、遂に休戦協定が結ばれたが、
休戦の内容はアメリカ海兵隊がニカラグアの選挙監視をするというもので、
メキシコで反米思想と無政府主義にかぶれていたサンディーノは
指揮下の部隊と共に自由党を離反、北東部で世界最初の近代ゲリラ反米闘争を開始する。



戦争がはじまり、海兵隊(とニカラグア国家警備隊)が意外なほどに苦戦していることが諸外国に伝わると
一躍ラテンアメリカ全体の英雄となり、
サンディーノ自身も、アメリカではなく、南米ABC三大国(アルゼンチン、ブラジル、チリ)
の選挙監視の実現を訴えるが、アメリカは相手にせず、
次第にカルト宗教にかぶれ、諸外国からの人気も次第に下火になっていった。

アメリカ側の事情により、サンディーノ軍を交戦部隊と認めるわけにはいかなかったので
終始バンディッド(山賊)と呼ばれ続けたが、海兵隊は彼のゲリラ軍を恐れていたという。
アメリカ兵の被害を恐れたアメリカは
利権集団となっていたそれまでのニカラグア軍を解体した後に
アメリカ軍が編成した、ニカラグア人からなる
自衛隊(Gardia National ガルディア ナシオナル 国家警備隊とも)
を編成し、サンディーノ討伐に当たらせた。
7752:2006/10/20(金) 00:20:07 0
その後海兵隊が1933年、総選挙の実施と共に自衛隊
をニカラグアに残し撤退すると、
殆ど教祖のようになっていたサンディーノは一転
山から下り、再びニカラグアの英雄となる。
しかし、自由党政権に閣僚のポストを求めるが断られ、
失意の内にそれまでのゲリラ仲間と共にニカラグア北部の未開地を
開拓していたところを、
1934年、アメリカ子飼いの自衛隊司令官
アナスタシオ・ソモサに妻子、部下もろとも暗殺される。

このサンディーノ戦争でのアメリカ海兵隊の死者はおよそ119人(諸説あり)
ニカラグア人の死者も軍民あわせて1000人と見積れるかどうか
ずっとジャングルと山岳地帯での戦争だったため意外なほどに被害は少ない。
古き良き時代の戦争だった。
7852:2006/10/20(金) 00:20:55 0

なお、余談になるがその後のニカラグアは
司令官ソモサのクーデタで親米独裁国家となり、
ソモサ一族が全土の約50%を保有し、親子三代約四十三年に渡って自衛隊をバックに
ニカラグアを支配しつづけたソモサ王朝の時代に入った。
中米の親米北朝鮮である。

南の隣国コスタリカに攻め込んでコスタリカ武装警察に撃破されたり、
首都マナグアを襲った大地震の復興義捐金ドルを
「全て」着服するなどやりたい放題の政治をしてたソモサ一族だったが、

サンディーノの意思を受けついたサンディニスタ民族解放戦線(FSLN)
により打倒され、「中米のアミン」とまで呼ばれた三代目ソモサは亡命先のパラグアイで暗殺された。

この革命は世界中から概ね祝福されたが、
(The Clashがサンディニスタなんて名前を最高傑作の4thアルバムにつけたぐらい。
ちなみに僕はこのアルバムでサンディーノとサンディニスタについて知りました。
ありがとうジョー・ストラマー)
そのサンディニスタ革命政権もアメリカ合衆国の反革命傭兵部隊(コントラ・レボルシオン)
と八年に渡る内戦の末崩壊。
その後もニカラグアはソモサ派とサンディニスタの政権争いが続き、今も世界最貧国のひとつである。
79世界@名無史さん:2006/10/20(金) 22:21:48 0
佐賀は異民族テロリスト
80世界@名無史さん:2006/10/29(日) 16:42:01 0
祝一周年テロ!
81世界@名無史さん:2006/10/29(日) 21:52:17 0
>>78

2chで話題になった映画『コマンドー』が好きなのだが、
あれに出てくる、シュワちゃん演じるメイトリクスが倒す南米某国の
「革命軍(要するに私兵部隊)」ってのは、あながち荒唐無稽でも
無いんだな。

左翼政権が勃興したグアテマラや南米のパラグアイ(この場合ファシズム系政権)
なんかでもCIAに支援された「反革命軍」が国境から侵入して左翼政権を
打破してるし。
82世界@名無史さん:2006/10/29(日) 21:54:53 0
>>81

×「革命軍(要するに私兵部隊)」

○「反革命軍(要するに私兵部隊)」
83世界@名無史さん:2006/11/08(水) 12:13:05 0
ゲロと下痢
84世界@名無史さん:2006/11/08(水) 19:13:52 0
祝一周年記念占拠!
85世界@名無史さん :2006/11/12(日) 14:43:41 0
黒船は利益のためのテロ?
86世界@名無史さん:2006/11/12(日) 15:13:12 O
レジスタンス〜
87世界@名無史さん:2006/11/19(日) 15:15:44 0
>>81
つ[チリ]
こっちの場合は、「革命軍」自体存在しないから、
アメリカ様の行動も始末に終えない
88世界@名無史さん:2006/11/20(月) 22:24:13 0
上水道とか清涼飲料水に関するごろつき国家北朝鮮の特殊工作員(通称:不逞鮮人)によるCBRNテロについての想定

http://www.geocities.jp/handwashmethod/waterterror.html
89世界@名無史さん:2006/11/20(月) 22:35:16 0
インリンオブジョイトイ
90世界@名無史さん:2006/12/10(日) 17:17:43 0
本国の核実験は熱心に叩く一方、
日本で待機する北のスリーパー工作員の動向をなぜか報道しない点について。
91世界@名無史さん:2006/12/10(日) 18:42:38 O
個人的には軍事組織を狙う=ゲリラ
民間組織を狙う=テロだな
92世界@名無史さん:2006/12/10(日) 19:01:22 0
千葉県収用委員会の成立を十数年も阻止してきたのは、過激派のテロ行為であるのに、
新聞などはこれを「ゲリラ」と表現し、あたかも正当な反権力闘争であるかのような
印象を一般民衆に与えようとしている。
同じ行為でも右翼がやればテロで、左翼ならゲリラなのか?
93世界@名無史さん:2006/12/10(日) 19:04:16 0
>>92
>新聞などはこれを「ゲリラ」と表現し

ソース出せ。バカ。
94世界@名無史さん:2006/12/10(日) 20:31:57 0
ま、ゲリラに左派が多かったのは事実だけどね。右翼は大抵、
正規軍を持ってるため。
勿論、右派のゲリラも南米にはたくさんいました。
95世界@名無史さん:2006/12/26(火) 23:13:59 0
同一の破壊行動

それを自分の側だと思い込む人はこれをゲリラと呼び
それを自らに敵対するものと決め付ける人はテロとみなす
96世界@名無史さん:2007/01/18(木) 22:36:57 0
カルトやマフィアが武力行為に及んだらどっちだろう?

オウムはテロだが。
97世界@名無史さん:2007/02/18(日) 23:19:00 0
暴力に訴えるのは甘ちゃん
真の破壊行動は政権に浸透して軍にも影響を及ぼす
98世界@名無史さん:2007/03/04(日) 14:07:29 0
ニザリ派やサグのような暗殺教団はテロ組織に入るのかな。
99世界@名無史さん:2007/03/24(土) 12:19:36 0
アメリカはテロ帝国
100世界@名無史さん:2007/03/24(土) 12:49:30 0
南北朝鮮はエロ帝国
101世界@名無史さん
白虎隊新撰組