【ロマン】ロシア革命運動史【地獄】

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1世界@名無史さん
ロシアの革命家達の歴史について語ろう。

同時代の他の国の革命家や思想も含めてね。


2世界@名無史さん:2005/10/16(日) 03:23:21 0
ロシア革命そのものについては何故かみんな語りたがらない。謎だ。
3世界@名無史さん:2005/10/16(日) 03:28:46 0
この板にいけばいくらでも語ってくれるよ
http://money4.2ch.net/kyousan/
4世界@名無史さん:2005/10/16(日) 03:58:25 0
板の主旨を取り違えているな。
5世界@名無史さん:2005/10/16(日) 04:05:11 0
まぁ、>>1は腐った肉のボルシチでも喰ってなさいってこった
6世界@名無史さん:2005/10/16(日) 04:29:31 0
よし、とりあえず>>1はレーニンの労農民主独裁論について語ってよ。
ロシア革命運動史について語るなら基本中の基本だ。
7世界@名無史さん:2005/10/16(日) 04:32:29 0
で、当然皇帝一家に悲劇となるんだよな
プリンセスとして大切に育てられられた深窓の美少女4姉妹が、
獣欲の限りを尽くす鬼畜兵士たちに散々に輪姦されて
泣き叫ぶのを皇帝に見せ付けたりしたんでしよ。
アナスタシアは妊娠させられたわけで・・・

うらやましでつ 当時の兵士が ハァハァハァ
8世界@名無史さん:2005/10/16(日) 04:34:55 0
ロシア革命の話は出来ないのに思想厨やエロい妄想だけは湧いてくる。
9世界@名無史さん:2005/10/16(日) 19:25:12 0
>>7
皇帝と皇后は殺されて当然だけどな。
10皇太子様がこのスレに激怒しておられます:2005/10/16(日) 19:28:55 0
             __,,,,_
  皇            /´      ̄`ヽ,
              / 〃  _,ァ---‐一ヘヽ.
  居          i  /´        リ}       >>1
             |   〉.    -‐   '''ー {!
  ま          |   |    ‐ー  くー |       !
             ヤヽリ  ´゚  ,r "_,,>、 ゚'}
  で      , 、   ヽ_」      ト‐=‐ァ' !        !
         ヽ ヽ.     \   ` `二´' 丿
  来       }  >'´.-! r 、` '' ー--‐f´
          |    −!   \` ー一'´丿 \
  い       ノ    ,二!\   \___/   /`丶、
         /\  /    \   / ̄ト、   /    l \
        / 、 `ソ!      \/l::::|ハ/     l-7 _ヽ
       /\  ,へi    ⊂ニ''ー-ゝ_`ヽ、    |_厂 _゙:、
       ∧   ̄ ,ト|    >‐- ̄`    \.  | .r'´  ヽ、
      ,ヘ \_,. ' | |    丁二_     7\、|イ _/ ̄ \
      i   \   ハ?       |::::|`''ー-、,_/  /\_  _/⌒ヽ

11秋篠宮真子内親王殿下がこのスレにお怒りのご様子です:2005/10/16(日) 19:52:08 0
      / / !lヽヽ  \  \ \  }、
    / l l l ヽ ヽ、_弐_ --ヽ _ヽノノ!    、__人_从_人__/し、_人_入
    /! ll__l ヽ-‐' "┴─`  l/rヌ、ノ|   、_) この愚民共!
    !l/fri刀          >'〉} ノ!   _)たわけたことを申すでない!
       l ̄ 、 _      ,Lノノ |    `)
        ',  ヽ'´ヽ    / | 「||l!,|     '´⌒V^'^Y⌒V^V⌒W^Y⌒
         ヽ、  ー'    / .| | | |!|  
         ``ー-ャァ' ´ _」、lLl l!|  
           __ノ /==三三ヽL

12世界@名無史さん:2005/10/16(日) 19:54:29 0
日本は革命煽ってたじゃねーか
13世界@名無史さん:2005/10/16(日) 19:56:03 0
>>12
そりゃ1905年の第1革命な。
革命成功まではいかさないという最高の出来だ。
14世界@名無史さん:2005/10/17(月) 01:25:52 0
        ゴガギーン
             ドッカン
         m    ドッカン
  =====) ))         ☆
      ∧_∧ | |         /          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     (   )| |_____    ∧_∧   <  おらっ!出てこい>>1
     「 ⌒ ̄ |   |    ||   (´Д` )    \___________
     |   /  ̄   |    |/    「    \
     |   | |    |    ||    ||   /\\
     |    | |    |    |  へ//|  |  | |
     |    | |    ロ|ロ   |/,へ \|  |  | |
     | ∧ | |    |    |/  \  / ( )
     | | | |〈    |    |     | |
     / / / / |  /  |    〈|     | |
    / /  / / |    |    ||      | |
   / / / / =-----=--------     | |

15世界@名無史さん:2005/10/17(月) 01:54:39 0
ロシアの革命運動の元祖はデカブリストの乱かな。
16世界@名無史さん:2005/10/17(月) 02:41:50 0
俺はこの本を読んだけど涙無くして読めなかったよ。
とりあえず張っておく

ttp://members3.jcom.home.ne.jp/wing-pub/book/book013.html
17世界@名無史さん:2005/10/17(月) 22:43:57 0
革命を成功させ、そこそこ自由でそこそこ平等でそこそこ豊かな国を実現させれば
殺した貴族も皇帝も尊い犠牲だけど、出来た国家がアレでは犬死。

当時の革命家の論文も思想も事実上プロパガンダと政略の道具で今じゃ紙くず。

悲しくてむなしいお話しにしかならないよ(T_T)
18世界@名無史さん:2005/10/18(火) 01:00:59 0
そんなことはない。
革命家と言ってもレーニン率いるボルシェビキだけではない。
ロシアの革命運動は民主主義者から社会主義者、アナーキストまで幅広い専制打倒の運動だった。
その中で闘った人たちの思想や理想や文化は決して色あせていない。
19世界@名無史さん:2005/10/18(火) 01:03:31 0
>>17
>殺した貴族も皇帝も尊い犠牲だけど、出来た国家がアレでは犬死。

皇帝の死は尊い犠牲じゃなくて、当然の報いだろ。
尊い犠牲は社会主義や民主主義の理想を信じて死んでいった革命側の人間達だよ。
20世界@名無史さん:2005/10/18(火) 09:25:59 0
とりあえず、戦争を止めて飯が食えるようになれば何でも良かったてのが本音だろ
21世界@名無史さん:2005/10/18(火) 19:33:01 0
>>20
それ、わからんのよ。
貴方は戦争に賛成ですか反対ですか?
とかいう世論調査のような物が存在しないから、
個人の日記や新聞記事だけを根拠にして、みんな戦争を嫌がっていたとか、
いや実はあくまでドイツと戦うつもりだったのにボリシェビキが反戦を吹き込んだ、
とか、一部の人間の言動を一般化して語ってるだけなの>ロシア革命研究
22世界@名無史さん:2005/10/18(火) 20:06:33 0
>皇帝の死は当然の報い

何で?裁判すら行わずにやった虐殺だろ。
革命側は破壊するだけ破壊し尽くして挙句に自らが
赤い貴族に成り上がった。
23世界@名無史さん:2005/10/18(火) 20:20:29 0
ヴォルコゴノフの「レーニンの秘密」読むと
メンシェヴィキというのは良質な人材の集まりだなあと思った
ヘタレのイメージがあったけど、革命が不可避だったのならせめて
ボリシェヴィキのような殺人集団じゃなくてメンシェヴィキが主導権
取れれば良かったのに
24世界@名無史さん:2005/10/18(火) 20:32:55 0
>>23
取れたのに取らなかったんだよ。思想的自殺状態。
ここもSR右派も国内戦の時にボリに加担したんだよ。
25世界@名無史さん:2005/10/18(火) 22:01:15 0
>>21
ペトログラード暴動
26世界@名無史さん:2005/10/18(火) 22:05:17 0
>>25
二月か。それにしたってな、戦争停止の声が上がっていたのは事実だけど、
単に銃後の生活苦の不満を皇帝にぶつけていただけとも考えられるんだよ。
27世界@名無史さん:2005/10/18(火) 23:07:13 0
いやだからその銃後の不満の内容が食糧問題と戦争停止だろ
28世界@名無史さん:2005/10/18(火) 23:17:11 0
皇帝の政府の戦争指導が駄目だからダラダラ長引くんだという不満があった。
革命政府で対ドイツ攻勢をやって、さっさとケリを付けるという思惑。
カデットやケレンスキーはそういう考えだったし、少なくともケレンスキーは大衆的な人気があった。
レーニンが帰国してくる前のボリ党幹部もそれが主流。
29世界@名無史さん:2005/10/18(火) 23:17:54 0
>>22
ボルシェビキ政権で裁判しても当然死刑なるけどな。
当時は内戦の時代だったから裁判してる余裕が無く、白軍に潰されるか分からん状況だった。
だから裁判なしで殺したんだと思う。
皇帝の罪なんてのはいくらでもあるし、無かったとしてもでっち上げられる。

30世界@名無史さん:2005/10/18(火) 23:39:04 0
ウシ
31世界@名無史さん:2005/10/18(火) 23:45:23 0
ボルシェビキ政権は一党独裁になった時点で最悪の政体が出来るのが確実になった。
結局、帝政と変わらない専制政治を敷いただけだ。

それなのに少なくない知識人がソ連の支持者になったのは今から考えると不可解だ。
いくら資本主義が醜いからといっても、全体主義よりはマシだとどうして分からなかったのだろうか。
32世界@名無史さん:2005/10/18(火) 23:54:14 0
>>28
ペトログラード暴動のスローガンは「パンをよこせ」→「戦争停止」「専制反対」だし
後に兵士もストライキに合流している。
そもそもケレンスキーがデモやストライキを指導していたわけじゃないし。
33世界@名無史さん:2005/10/18(火) 23:58:56 0
>>32
だから、そのスローガンの何%が何だったかとかわからんのだよ。
34世界@名無史さん:2005/10/19(水) 00:08:03 0
>>31
確実じゃなかった。
SR右派もメンシェビキも反革命よりボリの方が話がわかると信じて疑わなかった。
SR右派と白衛コルチャークが組んだこともあったのに、
わざわざそれを引き裂いたイギリスに代表される帝国主義諸国を信頼しろというのは無理。
35世界@名無史さん:2005/10/19(水) 00:31:52 0
20世紀の社会主義の大失敗の本質的な原因は、ソ連型の一党独裁にあるんだよな。
36世界@名無史さん:2005/10/19(水) 00:32:53 0
そんなんで良い社会が出来るはずがない。
権力のチェックアンドバランスが働かないんだから。
ソ連型社会主義は全体主義だっただけだ。
37世界@名無史さん:2005/10/19(水) 00:34:39 0
戦時なんだから仕方あるまい。
38世界@名無史さん:2005/10/19(水) 00:40:06 0
せめて今のイランぐらいに民主主義があればなー。
イランはイスラム原理主義国家だが、それでも国民の投票で代表が決まる。
社会主義以外は認めないがその中での公正な選挙が行われるシステムだったらいくらかマシだっただろうに。
39世界@名無史さん:2005/10/19(水) 01:01:08 0
レーニンは選挙やったらSRが躍進してぶちきれて一党独裁に。
幼稚な野郎だ。
40世界@名無史さん:2005/10/19(水) 01:25:37 0
それに何の抵抗もしなかったSRってorz
41世界@名無史さん:2005/10/19(水) 14:22:02 0
               ,,,,,,,,,,,_
            ,,.''´ ̄ '''  ` 、、
          /          ヾ、_,,
.          /,,_           ミ  ';
         l _ `ヽ  '' 二 '''‐   ミ  リ
         l´てテ,l ⌒'l´tテ-)   キ  ,シ
          lー‐'/  ヽ‐ニ ''    ''/‐ヽ
.        |  (  _ ,ゝ、       ,/‐ ,リ
          l ;;' ``,, ´ ヽ        ソ〃
.         l  -,,三-‐-    ,,,  ^r-''
          ヽ、 _,,r_ ,,,  '''  ,l
          ,ー--   _ニ  - ヽ
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   , '--― '    ̄ /´ ¨  ̄  _      ̄   ヽ
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 l           |       ☆           l
42世界@名無史さん:2005/10/19(水) 15:46:02 0
>>33
ロシア革命は専門じゃないから詳しくは無いんだけど、
食糧問題解決と戦争停止以外のスローガンがデモやストの多数派だっていう学説があるの?
43世界@名無史さん:2005/10/19(水) 20:34:21 0
ステファヌ・クルトワ、ニコラ・ヴェルト共著『共産主義黒書 ソ連編』より


独裁とテロという政権についた共産主義の現象の
この重要な現実を分析することは、容易なことではなかった。
ジャン・エランステイン[現代フランスの歴史家、社会主義の歴史、
スターリン主義について多くの著作がある]は、スターリン現象を
ギリシア的暴政と東洋的専制の融合と定義した。
この定義は魅力的だが、独裁政治として知られる以前の形態と
比べるなら、その全体主義が及ぶ範囲からしても、この経験の
現代的性格を理解することはできない。よりよく理解するために、
ざっとその違いを一瞥してみよう。

44世界@名無史さん:2005/10/19(水) 20:34:58 0
まずロシアの抑圧の伝統を思い起こしてみよう。ロシアの共産主義者は
皇帝の恐怖体制と戦ったが、旧体制といっても、権力を掌握した共産主義者の
恐怖政治の前では顔色なしだろう。皇帝は政治犯を本物の裁判にかけた。
そこでは弁護人は、検察官以上ではないとしても、同じほど意見を述べることが
できたし、共産主義体制には存在しない世論、とりわけ国際世論に証言して
もらうこともできた。囚人と受刑者は獄中では規則の恩恵に浴し、流刑制度や
拘禁制度も比較的軽いものだった。流刑囚は家族と一緒に流刑地に行って、
好きなように読み書きしたり、猟をしたり、魚釣りをしたり、「同じ不幸な」仲間と
十分な時間会ったりすることもできた。
レーニンとスターリンはこのような個人的体験をしている。
出版されたときあれほど世論を驚かせたドストエフスキーの『死の家の記録』でさえも、
共産主義の恐怖政治の前では取るに足りないように見える。
たしかに1880年から1914年までの期間、ロシアでは暴動や一揆が
起こって、昔ながらの政治組織によって厳しく弾圧された。
しかし1825年から1917年までの間、ロシアで言論や政治活動によって
死刑の判決を受けたのは6360人で、そのうち実際に処刑されたのは3932人
であった。この数は政権を取ってからわずか四ヵ月後の1918年3月までに
共産主義者によって処刑された数より少ない。
したがって帝政の抑圧は、共産主義のテロとは比べものにならないのである。
45世界@名無史さん:2005/10/20(木) 02:49:29 0
>>42
リチャード・パイプスによれば、
3月頃には対独講和なんて言えそうな雰囲気ではなかったそうだ。
ただ、それにしたってアンケートとかが存在する訳ではない。
46世界@名無史さん:2005/10/20(木) 20:52:08 0
>>43
なんか「資本主義黒書」ってのまで出てるらしいね。
47世界@名無史さん:2005/10/21(金) 00:38:45 0
専制政府を打倒するための革命というのは少なからず流血が伴うものだ。
しかし、その後の粛正などは弁解の余地は無いがな。
48世界@名無史さん:2005/10/21(金) 20:21:52 0
メンシェヴィキとボリシェヴィキ
同じ党の右派と左派かと思えば
メンシェヴィキは言論の自由や法の支配の重要性をわかってるし
赤色テロに断固として反対するし非常に穏健
マルトフやダン、プレハーノフをレーニン、トロツキー、スターリンらの基地外から
区別してもっと評価すべきだなと思った
49世界@名無史さん:2005/10/21(金) 22:17:04 0
メンシェビキが権力を握れば、イラン並みの民主主義は確立されたかもしれない。
50世界@名無史さん:2005/10/22(土) 02:48:14 0
>>49
阿呆か。馬鹿か。ウンコさんか。
「メンシェビキが」権力をとろうとしなかったの。
こういう思想的自殺集団に足をひっぱられたケレンスキーは本当に気の毒だ。
51世界@名無史さん:2005/10/22(土) 02:53:09 0
>>48
あのねぇ。
「法の支配」なんて二月以降は完全に終わってたんだよ。
52世界@名無史さん:2005/10/22(土) 03:08:15 0
なんでメンシェビキは権力をとろうとしなかったのか?
53世界@名無史さん:2005/10/22(土) 03:20:42 0
>>52
そういう理論だったから。
メンシェビキ理論においては、ロシア帝国は封建制だから、
ブルジョア革命たる二月革命の後に権力を握るのはブルジョア政党であるカデットでなければならない。
労働者の党であるメンシェビキが権力を握るのはカデット様が資本主義を深化させた後でなければならない。
54世界@名無史さん:2005/10/22(土) 03:25:12 0
ちなみに、レーニン理論では労働者と農民がブルジョア革命を完遂して資本主義を深化させることになっていた。
レーニンはそもそも1917年のロシア一国で社会主義なんかやるつもりはなかったんだ。

でも二月以降の無政府状態の中で現場の労働者が勝手に工場を占拠してしまったから、
これを「国家資本主義」という名目で追認してやることにしたんだ。
でも季節工みたいな連中が工場まわせる訳ないからたちまち生産壊滅、
しょうがないから戦時共産主義で力づくで元に戻したんだ。
これの何が悪いってんだよ。そんときゃ戦時だぜ。
言論の自由なんてふやけたこと言ってられねーんだぜ。

こういう状況でメンシェビキのヘタレに何が出来るてんだよ
55世界@名無史さん:2005/10/22(土) 03:32:29 0
>>54
本当にそうなのか?
レーニンが起こしたことは戦争と革命の混乱に乗じた暴力革命としか思えないが。
2月革命で帝政が崩壊した。
ロシアは民主主義国家になった。
その政府を暴力で打ち倒したのがレーニンの10月革命だろ。
言論の自由と民主主義認められている社会で暴力革命を起こすのはキチガイ。
つまり、ボルシェビキはキチガイ。
56世界@名無史さん:2005/10/22(土) 03:33:24 0
まぁなんだ。一言でいえばだ、ヘタレスキー・メンシェビキさんは、
自分が「たしかな野党」であるためにはボリシェビキ一党独裁も仕方が無いと思ったんだwwwwww
57世界@名無史さん:2005/10/22(土) 03:34:41 0
ボルシェビキって中核派みたいな連中だよ
58世界@名無史さん:2005/10/22(土) 03:43:04 0
>>55
その指摘は確かに正しい。少なくとも間違いではない。
ボリがキチガイというのなら、ドイツのスパルタクス団のように断乎鎮圧すればよかった。
機会はいくらでもあった。メンシェビキの頭のいい先生方ならコルニーロフ軍を乗っ取ることも不可能ではなかったろう。
なのにそれをしなかったメンシェビキはいくらヘタレ呼ばわりしてもしすぎることはない。
59世界@名無史さん:2005/10/22(土) 03:47:53 0
1917年の革命期は「二重権力構造」でソヴィエト政府と臨時政府が並立していた。
2月革命時点では臨時政府=カデットVSソヴィエト=SR・メンシェヴィキ
4月にレーニン帰国、「4月テーゼ発表」以降は
臨時政府=カデット・SR・メンシェヴィキ=ケレンスキー政権VSソヴィエト政府=ボリシェヴィキ
という認識で間違いない?
60世界@名無史さん:2005/10/22(土) 03:49:33 0
>>57
だからね、「良質な人材」の集まりで「非常に穏健な」メンシェビキ様が、
その中核派をコルニーロフよりは信頼出来ると判断したんだよ。
61世界@名無史さん:2005/10/22(土) 03:54:22 0
>>59
まぁそんな感じだ。
メンシェビキは途中から臨時政府に参画することにしたけど、
これは嫌々、カデットやケレンスキーの政略に負けて取り込まれたんだよな。
62世界@名無史さん:2005/10/22(土) 04:04:09 0
しかし、ケレンスキーもメンシェビキがあそこまでヘタレだとは思わなかっただろう。
カデットとメンシェビキの上にうまいこと乗っかってロシアを動かすつもりだったんだろうが、
メンシェビキがあまりにもヘタレなために右の足だけが異常に高くなって、
そこをボリにすくわれたというのが十月革命なのサ。
63世界@名無史さん:2005/10/22(土) 04:08:18 0
ロシアでソヴィエト革命が成功した一方でドイツのレーテ革命は失敗した。
ロシア2月革命の臨時政府とドイツ、ワイマール政府の対応を比較するのも面白そうだ。
64世界@名無史さん:2005/10/22(土) 04:10:31 0
>>63
@ソヴィエト・ボルシェヴィキに軍事力があった
Aノスケに権力欲がなかった
65世界@名無史さん:2005/10/22(土) 05:27:26 0
>>55
そうそう、これを忘れてた。

>言論の自由と民主主義認められている社会で暴力革命を起こすのはキチガイ。

その栄冠はまずコルニーロフに贈ってちょんまげ。
それから、確かに二月以降は完全無欠の民主主義だったのだぴょん。
選挙で選んだ指揮官の率いる軍隊でドイツに喧嘩売ってボロ負けする素晴らしい民主国家wwwwwww
66世界@名無史さん:2005/10/22(土) 08:56:10 0
頭の悪い2チャネラーに贈る言葉。
「時代状況が異なっていた」
ここにいる誰もが、18〜21年のレーニンの細かい論文を読んでいないものと確信する。
邦訳でも読めるのに。
67世界@名無史さん:2005/10/22(土) 11:18:36 0
レーニンが間違っていたのは結果から自明。
論文など読んだのは時間の無駄でしたね。
共産主義は20世紀を使った壮大な無駄な実験だった。
ドイツ、フランスなどはやる前から駄目だと解っていたのに。
中国とロシアというのは今後もまともな国からみるとくだらない
と自明なことをやる可能性の国ですね。
68世界@名無史さん:2005/10/22(土) 11:27:18 0
>>66
そんなんやってれるか。
レーニンがそんなに偉いというんならアンタが懇切丁寧にみんなを啓蒙すればいい。
それが出来ない単なるオタクが「こんな難しい論文を読んだ俺様は偉い」を連呼してるだけだ。
69世界@名無史さん:2005/10/22(土) 12:30:27 0
帝政ロシアとソヴィエト全体主義との連続性を主張する
パイプスとかは非常におかしい
被抑圧民族のロシアに対する偏見を感じる
過去の専制統治とボリシェヴィキ支配の異質性を強調する
マーティン・メイリアや>>43 >>44の方が正しい
70世界@名無史さん:2005/10/22(土) 13:49:59 0
ジョン・グレイ『アル・カーイダと西欧』(阪急コミュニケーションズ)

古くから西欧の学者たちは、ソビエト体制は専制と野蛮というモスクワ
的伝統への回帰だと説明してきた。事実は、ほとんどその逆に近い。
帝政ロシアに欠陥は多かった。忌まわしい行いも数々あった。だが、
完璧な人類を生み出すために大虐殺を行うなどという罪悪は、歴代の
皇帝の誰一人として犯さなかった。ロシアで最初にそれをやったのは
レーニンだ。しかもレーニンは、自分がジャコバンに起源を持つ
革命的暴力の伝統に属することを正しくわきまえていた。
ソビエト体制が、専制支配というロシア的伝統を利用した点に疑いはない。
だがその体制は東方正教会の修道院が生んだものではなく、ロシアの大地に
西欧の統治機構を移植しようとした―決して最初でもなく最後でもない―
試みだった。
71世界@名無史さん:2005/10/22(土) 14:05:26 0
ロシアのユダヤ人が深く関与したロシア革命
http://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/a4fhb200.html
元ソ連外交官が語る
「ロシア−ユダヤ闘争史」の全貌
http://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/a4fhb500.html
72世界@名無史さん:2005/10/22(土) 14:28:04 0
ttp://www.seibunsha.net/essay/essay31.html
リチャード・パイプスのロシア革命論
73世界@名無史さん:2005/10/22(土) 16:57:05 0
>>69
ごめん、俺がパイプスを持ち出したのはそういう文脈では全くないんだけど。
レーニンが帰国した頃に戦争停止という主張がどのようにとらえられていたかという一例をあげただけ。
74世界@名無史さん:2005/10/22(土) 17:17:14 0
>>70
あの、このスレのどこにレーニンと帝政の連続性を強調するレスがあるの?
パイプスという名前だけに反応してレッテル貼りしてるレスならあるが。
それって「ロシア」「レーニン」という名前だけに反応して「専制の伝統」というレッテル貼りをするのと同じだね。
75世界@名無史さん:2005/10/22(土) 18:39:30 0
>>73
いや、別にあなたに反応して書いたわけではないと思うが
76世界@名無史さん:2005/10/22(土) 18:47:36 0
>>75
そうか?
パイプスを出したのは俺だけだからさ。
スレの流れも無視していきなりそんなこと書くから。

何の意味も無い単なるコピペか?
77世界@名無史さん:2005/10/22(土) 18:59:44 0
>>76
流れを無視というか、別の話題出しただけじゃないですか?
ちょっと自意識過剰じゃないですか?
78世界@名無史さん:2005/10/22(土) 19:08:31 0
そりゃ失礼。慎みます。
79世界@名無史さん:2005/10/23(日) 02:56:18 0
団塊の世代あたりにはロシア革命マニアがごろごろいるはずだ。
80世界@名無史さん:2005/10/23(日) 13:00:37 0
>>69
43、44は間抜な人権主義で書かれた駄作だなw
人権馬鹿が統計だけ調べたような意見だな。
専制の継承と言う視点が正しい。
>>70
西欧ではなくて古代ローマからビザンチンの伝統の継承だな。
その本も多分カトリシズム史観から脱却できていない浅薄なものだろうな。
81世界@名無史さん:2005/10/23(日) 13:04:48 0
>>80
>カトリシズム史観から脱却できていない

???
82世界@名無史さん:2005/10/24(月) 03:40:23 0
ロシアの革命家の中でもネチャーエフが好きだ。
ドストエフスキーの悪霊のモデルになった人物。
有言実行で、最後は獄死した。
83世界@名無史さん:2005/10/24(月) 09:38:08 0
ソ連体制擁護の論文など山のようにある。
何年に書かれたものかが問題だ。
ロシアの遅れていると弱点を述べるとと差別だと野中広務の背後組織みたい
なことを言うなよ。遅れてないならその根拠をのべるのが正しい論理。
84世界@名無史さん:2005/10/24(月) 13:38:02 0
↑帝国主義者の妄言に耳を貸しては成らない。
85世界@名無史さん:2005/10/25(火) 02:05:42 0
くだらん釣りスレに成り下がったな。
86世界@名無史さん:2005/10/25(火) 02:34:33 0
ネチャーエフ(セルゲイ・ゲナディエヴィチ)1847-82
モスクワ郊外の町イヴァーノヴォに生まれる。父は薄給の労働者、母は解放農民の娘。6歳で母を失う。
ペテルブルクの教会学校に教師として赴任。1868-69年、ペテルブルク大学で大学紛争に加わり、ラディカル少数派に立つ。
69年3月スイスへ脱出、バクーニンやオガリョフに接近、特にバクーニンと共に完成させた『革命家のカテキズム』 では「革命のためにはもっとも卑劣な手段(テロリズム)も肯定される」とし、
「革命のマキアベリズム」「革命のイエズス主義」と揶揄された。
9月帰国、秘密結社「人民の裁き」を結成するが内部に対立が起こり、メンバーの一人イワノフを殺害。
この事件をきっかけに当局は300名を逮捕、ネチャーエフ自身はスイスへ逃亡。同事件はドストエフスキー『悪霊』のモデルとなった。
70年に『コロコル』『人民の裁き』刊行。72年8月14日逮捕、ペトロパヴロフスク要塞にて服役中に見張りの兵士20名余りをオルグ。
脱獄の計画を立てるが、ツァー暗殺計画を優先させて見送る。
その後、政府による革命運動弾圧激化のあおりと、囚人仲間のミルスキーの密告により不可能となり、壊血病と水腫により35歳で獄死。
獄中の著作に『生き埋め』『ロンドンからの手紙』小説『未来は誰のものか』『昔なじみ』『ジョルゼット』があるが、その殆どは日の目を見ぬまま破棄された。

87世界@名無史さん:2005/10/25(火) 22:54:02 0
ペトロパブロフスクの監獄の入り口毎に、顔と名前が出ていますが
だれが誰なのかわからない。予習してメモでも持っていく必要がありそう。
88世界@名無史さん:2005/10/26(水) 06:02:54 0
革命家殉教者列伝
89世界@名無史さん:2005/10/26(水) 09:01:35 0
革命は成就までは輝く未来への希望だ。
達成後は地獄。
90世界@名無史さん:2005/10/27(木) 00:25:29 0
ロシア革命に関してはその通り。
ただし、東欧革命とかは違うよ。
91世界@名無史さん:2005/10/27(木) 00:31:14 0
92世界@名無史さん:2005/10/27(木) 09:13:12 0
>>74
専制の伝統はレーニンよりスターリンに顕著だよ。
ほぼ確実に歴代ツァーリの政策を意識して利用している。
現在でもスターリン人気が衰えないのもこういった理由から。
プーチンもそうだな。円卓会議に公然と総主教を列席させているのもそう。
エリチンもしていたことだけど、プーチンは更に露骨に利用している。
政治に影響するような事件があると必ず総主教の下に訪れている。
プーチンはフセイン同様スターリンと似ている点が多々ある。
フセイン体制も一応は社会主義体制だね。
もともと中東から来た専制体制が里帰りしたわけだw

「革命を成したと思うものはそれが本来あるべき革命と如何に
違うかを見ることになる」

エンゲルスの含蓄ある言葉だな。スターリンは教会を破壊する映像を流しながら
東方教会の最高権威に君臨するクレムリンの教会はしっかり保全していた。
宗教政策調べて味噌。わかるから。
93世界@名無史さん:2005/10/27(木) 14:01:45 0
レーニンはまだ合議制を守っている。
94世界@名無史さん:2005/10/27(木) 14:03:31 0
>>92
プーチンとスターリンが似てるって言ったらプーチンに失礼だろ。
スターリンは前世紀最悪の圧制者だ。
プーチンはチェチェン人にとっては圧制者だが、一般のロシア人にとっては経済マフィアを取り締まってる英雄だ。

95世界@名無史さん:2005/10/27(木) 14:37:35 0
じゃムッソリーニ
96世界@名無史さん:2005/10/28(金) 01:29:50 0
人民の意志党の復活を日本で希望。
97世界@名無史さん:2005/10/28(金) 16:20:15 0
>94
そこがプーチンの評価の一番難しい所ですね。
共産主義を止めた時にロシアの国有財産のかなりを要領のいい奴に
かすみとられた。プーチンはそれを取り返してるようにも見える
けれど、その手段が合法的とも言えなそうなので、法治主義の面から
問題がある。ロシアが汚職も言論の自由もランキングが悪いことと
の関係でもプーチンのやってることが良いのか悪いのか解らない。
98世界@名無史さん:2005/10/28(金) 22:24:24 0
>>97
ロシアの新興財閥は悪どいことをたくさんしてるので、ほじくればいくらでも犯罪は出てくる。
実際に脱税等は行っていたしね。
それを取り締まることはいいことだよ。
99世界@名無史さん:2005/10/29(土) 03:58:03 0
SL党が発車いたしま〜す
100世界@名無史さん:2005/10/29(土) 13:02:50 0
ボリのやったことが人類史上例の無いほど酷かったから
コルニーロフが勝ってたほうが良かったんじゃないかと思う
101世界@名無史さん:2005/10/29(土) 14:07:33 0
>>100
そんじゃコルニーロフを勝たせる方策を出せや。
102世界@名無史さん:2005/10/30(日) 08:57:47 0
ざんこくやね
103世界@名無史さん:2005/10/30(日) 08:59:24 0
>>101



          な           い
104世界@名無史さん:2005/10/30(日) 09:30:01 O
ロシア共産党はレーニンの遺体を撤去されるのが嫌なら、

自分たちがレーニン廟の維持費を出せ。
105世界@名無史さん:2005/10/30(日) 10:07:48 0
>>101
世界大戦から即時離脱を宣言
エスエル党を政権に入れ土地解放を行う
コルニーロフじゃ無理か
ケレンスキーがやるべきだった
106世界@名無史さん:2005/10/30(日) 14:44:48 0
ボリの革命をドイツだけでなく米英の国際金融財閥も支援していたという話がある。
ポグロムを煽った憎きツァーリズム体制を根本から破壊するためなのかな?
107世界@名無史さん:2005/10/30(日) 14:49:21 0
フランスの対ロシア投資を食いものにできるチャンスだったから?
108世界@名無史さん:2005/10/30(日) 17:37:26 0
ポリの革命を煽ったのはいいけど、その後シベリア出兵したのはどういうことに
なるのかな?
109世界@名無史さん:2005/10/30(日) 19:50:18 0
二股かけるぐらい普通だろ。
ロシアが赤と白に2分されて睨み合うぐらいが一番いい。
110世界@名無史さん:2005/10/30(日) 20:25:14 0
今でも、日共はレーニンを評価してるのかね?
111世界@名無史さん:2005/10/30(日) 23:22:03 0
ttp://www2.veldia.net/~jyo_ho/1/sw/sovi.swf(ソヴィエト野郎 Aチーム!)
112世界@名無史さん:2005/10/30(日) 23:22:38 0
ttp://www.geocities.co.jp/Playtown-King/2816/flash/red_army.html (赤軍ウラー)
レベル高いよ、これ
113世界@名無史さん:2005/10/31(月) 00:19:11 0
>>111
スペードの女王のポスターが入ってたなw
114世界@名無史さん:2005/10/31(月) 00:24:59 0
ボリがクーデタを起こした時点で何ら反抗しなかった民衆
115世界@名無史さん:2005/10/31(月) 01:07:50 0
>>114
ボリは軍内にも革命委員会つくって影響力を及ぼしてたわけだし、民衆はしようにも出来なかったんじゃないの?
116世界@名無史さん:2005/10/31(月) 01:52:18 0
そもそも十月時点の首都の民衆がボリに反抗する理由があるのか。
まさかあんな血みどろ粛清政権になるとは思わんだろ。
117世界@名無史さん:2005/10/31(月) 02:03:44 0
>>反抗する理由があるのか。
選挙結果を無視
118世界@名無史さん:2005/10/31(月) 02:16:42 0
いやあの時代のロシアの民衆ってどの事を指してるの?
都市の住民かそれとも人口の8割を占めた農民か?
少なくとも農民はボリと戦ってボリも農民に譲歩せざるを得なかっただろ。
119世界@名無史さん:2005/10/31(月) 02:28:03 0
農民の戦いって緑軍の事か?
あれは確か政府の食料強制徴発(低価格の買取)に起因するものだと思ったが
別にボリがクーデターを起こしたから立ち上がったわけじゃないだろ
120世界@名無史さん:2005/10/31(月) 03:34:32 0
>>117
俺は「十月時点」と言ってるんだが。
121世界@名無史さん:2005/10/31(月) 03:39:11 0
>>120
スマンよく読んでなかった
122世界@名無史さん:2005/10/31(月) 03:55:57 0
あの時代それぞれの勢力がプロパガンダを流しまくってる中でペテルブルク市民は正確な情報をつかめたのだろうか?
もし正確な情報すらわからないなら行動の期を失ってしまったのではないか

つかパイプスもその市民云々は言ってたな、ソ連崩壊前のクーデターの際にも市民は何もしなかったとかなんとか
でもあの時市民は戦車の前に立ちふさがったりしてたような・・・
123世界@名無史さん:2005/10/31(月) 04:55:09 0
だから言ってるだろ、世論調査とかがないから各々の研究者が適当なこと言いたい放題なんだって。
124世界@名無史さん:2005/10/31(月) 06:23:53 0
世論調査が無いのなんて当たり前だし、
どういう史料をどう読むかによって結論は変わるわけで、
別に研究者は適当なことをいっているわけではない。
てかそうやって議論を戦わすのが歴史学だし。
125世界@名無史さん:2005/10/31(月) 17:43:21 0
実際ボルがどれくらいの得票率を得ていたのかってことだろ。
126世界@名無史さん:2005/11/01(火) 00:45:48 0
大都市ではボリは勝ったけど農村部では大敗じゃなかった?
結果ボリは負け
127世界@名無史さん:2005/11/01(火) 02:58:41 0
憲制議会の結果を無視したから国内戦になったという訳ではないからな。
現に第一党だったSR右派は議会閉鎖には全く抵抗してないし。
128世界@名無史さん:2005/11/01(火) 13:18:26 0
抵抗してないって賛成したわけではないだろ?
129世界@名無史さん:2005/11/02(水) 13:11:12 0
スターリンも若い頃は清貧で立派な革命家だった。
あそこまで腐るとは権力というものは恐ろしい・・・・
130世界@名無史さん:2005/11/02(水) 13:23:52 0
>>129
銀行強盗が立派だってんなら立派だわな。
131世界@名無史さん:2005/11/02(水) 14:07:01 0
いいんだよ。
悪徳ブルジョアを懲らしめてるだけなんだから。
132世界@名無史さん:2005/11/02(水) 17:28:17 0
当時の感覚ではネズミ小僧張りの義賊だったのかね。
京の街で恐喝しまくりの新撰組とか昔の人の感覚はわからん。
133世界@名無史さん:2005/11/02(水) 17:45:08 0
>>132
昔だって極悪人には違いありませんよ。
ボルシェヴィキというのは基地外の集まりですから、それが良いとされただけです。
134世界@名無史さん:2005/11/02(水) 17:50:29 0
当時のグルジアには「カチャギ」と呼ばれる盗賊・義賊の類が横行していて
ある種強盗を英雄的にみる土壌があった。
関八州の人間にとっての渡世人、やくざのようなもんだ。
135134:2005/11/02(水) 17:52:07 0
当方は関東にもグルジアにも住んだことがないので偏見が入っているかもしれないが
136善良なロシア兵:2005/11/02(水) 18:47:22 0
つまり中央アジア民族は極悪人を英雄視するDQNってこった。
そういうわけで中央アジアの凶悪な犯罪者・テロリストと戦い世界に秩序をもたらす我々ロシア軍を
日本の善良な市民の皆さんは当然応援するよな。
137世界@名無史さん:2005/11/02(水) 19:13:59 0
中央アジアが強盗なら、ロシアは巾着切りだ。
どっちもどっち。
138世界@名無史さん:2005/11/02(水) 19:22:06 0
>136
いやあんたらの国にもグデアールとかステパン・ラージンとか有名なのがいるし
139134,138:2005/11/02(水) 19:26:09 0
有名ってのは盗賊のことな
140善良なグルジア兵:2005/11/02(水) 20:16:16 0
×盗賊
○自由の戦士

×強盗
○自由のための戦い

言葉は正確に使おう。
そもそもスターリン閣下は傲慢なロシア人を凹ましアメリカに匹敵する超大国を作った偉人だろ。
とりあえず>136はチェチェンあたりで自由の戦士達のRPGを喰らって火達磨になればいいと思うよ。
141世界@名無史さん:2005/11/02(水) 20:36:19 0
銀行強盗とか遺産の掠め取りとかは
メンシェヴィキは当時から徹底的に批判してるよ
自分たちが歴史的正義の体現者だと妄信してるから
もう何でもあり
その挙句に自分たちも共食い
やはり基地外だ
142世界@名無史さん:2005/11/02(水) 21:06:50 0
>>129
スターリンって腐敗してた?
あんまりそんな感じしないんだけど
143世界@名無史さん:2005/11/02(水) 21:22:30 0
今年から11月7日の革命記念日が祝日でなくなるらしい。
144世界@名無史さん:2005/11/02(水) 22:09:40 0
>>141
ボリ 「メンシェビキ!ロシアの革命家としてお前はあまりにも西洋的すぎたのだ。 それが弱さにつながった…」
145世界@名無史さん:2005/11/02(水) 22:32:00 0
>>142
グルジアでの銀行強盗による資金獲得に明らかに関与してる
少々疑わしいがもともと警察との二重スパイだったとの説すらある
元からしてならず者
同じ基地外仲間でもカーメネフやらブハーリンなどちょっとマシな連中より
人間としての品位は格段に落ちる
146世界@名無史さん:2005/11/03(木) 02:57:08 0
>>141
だから七月の武装デモの時点でカデットの言う通りボリを非合法化しときゃよかったのに。
動乱の時代に変に善い子ぶるのはそれだけで罪悪なんだよねwwwww
147世界@名無史さん:2005/11/03(木) 02:59:44 0
>>145
>人間としての品位は格段に落ちる

その粗野さがルーズベルトを魅了したという一点で充分おつりが来るな。
148世界@名無史さん:2005/11/03(木) 03:05:44 0
つかボリが台頭できたのってレーニン以外行動を起こせる人間がたまたまいなかったからだよね。
まあこのスレでもさんざん言われてるけどここでの行動を起こせる=キチガイなんだけど
149世界@名無史さん:2005/11/03(木) 03:21:55 0
そゆこと。
基地外と見なすか英傑と見なすかはそいつの政治的立場次第だが。
150世界@名無史さん:2005/11/03(木) 03:26:53 0
>>149
>>基地外と見なすか英傑と見なすかはそいつの政治的立場次第だが。
なるほど、確かに
151世界@名無史さん:2005/11/03(木) 12:41:59 0
歴史の世界では

キチガイ→褒め言葉

だからな。
日本なら信長とか、まさに一人殺せば犯罪者だが百万人殺せば何とやらだ。
152世界@名無史さん:2005/11/03(木) 18:20:38 0
↓ここでスターリンAA
153世界@名無史さん:2005/11/03(木) 19:00:58 0
キチガイほど歴史に英雄として名を残しやすい。
154世界@名無史さん:2005/11/03(木) 20:14:17 0
>>110
ソ連崩壊後申し訳程度にレーニン批判を始めた
民主集中制を批判して追い出された田口富久治とかのシンパが気の毒だ
155世界@名無史さん:2005/11/05(土) 01:34:34 0
レーニンなんて軍事クーデターを起こした独裁者だろ。
156世界@名無史さん:2005/11/05(土) 20:15:08 0
それだけならまだいい
問題は決して実現できないユートピアを
求めて暴力行使を全面的に承認したキティガイだったことだ
157世界@名無史さん:2005/11/05(土) 21:54:45 0
>問題は決して実現できないユートピア

ふん。それはメンシェもSRも同じだがな。戦術が違っただけだ。
158世界@名無史さん:2005/11/05(土) 22:16:31 0
その戦術が大問題なんじゃないんですか
組織的暴力を全面肯定しちゃうとああなるということで
159世界@名無史さん:2005/11/05(土) 22:23:17 0
エスエル左派も即決裁判・即決処刑には反対してたんだがねえ
キティガイは何言っても馬耳東風
160世界@名無史さん:2005/11/06(日) 00:02:03 0
今考えるとあんなキチガイを評価していた奴らの気が知れない。

その点、この著者は時代の雰囲気とは関係なく冷静にレーニンを分析している
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/41/X/4130310.html
涙なしでは読めない本だよぉー(⊃д`)
161世界@名無史さん:2005/11/06(日) 01:36:58 0
162世界@名無史さん:2005/11/06(日) 02:03:25 0
当事者にはなりたくないけど、三国志とか国取り物語みたいでかっこいい話ですね。
163世界@名無史さん:2005/11/06(日) 02:05:23 0
>>159
臨時政府支配下の警察・司法も無茶苦茶粗雑だったらしいぞ。
164世界@名無史さん:2005/11/06(日) 02:33:23 0
共産主義の歴史はキリスト教に匹敵する殉教と苛烈な弾圧の歴史だね。
権力をとる前もとった後も。
165世界@名無史さん:2005/11/06(日) 02:56:18 0
ラスプーチンがいなければ革命は失敗したお
166世界@名無史さん:2005/11/06(日) 03:35:48 0
3月革命は起きただろう。
結局、専制政府は倒される運命にあった。
167世界@名無史さん:2005/11/06(日) 13:19:39 0
>>166
でも出来たのはまた専制政府。
168世界@名無史さん:2005/11/06(日) 13:26:05 0
帝政であれ、ボリであれ、当時のロシアに専制以外の政府が存在しえたか?
169世界@名無史さん:2005/11/06(日) 13:31:27 0
>>168
では、革命はなんの為にあったの?
「皇帝の為に働け」から「ボリの為にはたらけ」に変わっただけ?
170世界@名無史さん:2005/11/06(日) 14:10:35 0
3月革命の政権が維持されていれば民主主義体制になったの。
それをクーデターでぶち壊して、独裁政権を樹立したのがボリ。
民主主義を軍事力と恐怖政治で粉砕した。
171世界@名無史さん:2005/11/06(日) 14:11:59 0
20世紀の社会主義の悲劇は一党独裁のボリ政権をモデルにしたところが根本的な原因だね。
その奇形がポルポトだし、北朝鮮だ。
172世界@名無史さん:2005/11/06(日) 14:15:35 0
臨時政府首相のリヴォフ公って大貴族だし、そのあとのケレンスキーはエスエルだし、
とうてい民主主義体制になるとは思えないのだが・・・
173世界@名無史さん:2005/11/06(日) 14:17:36 0
全体主義と理想主義が一緒になったときほど恐ろしい物はない。

キリスト教も共産主義もナチスも、それが一緒になったことで凄まじい悲劇を作り出した。
174高知少将ジーモン土佐守ジョーカー:2005/11/06(日) 14:25:57 0
キリスト教は別だろうがw
この板もヴァカが増えたもんだ 
(・∀・)ダメダコリャ
175世界@名無史さん:2005/11/06(日) 15:39:30 0
キリスト教が神の名の下にどれだけの蛮行を行ったのか。
同じだよ。
176世界@名無史さん:2005/11/06(日) 15:41:29 0
キリスト教が入るとローマ帝国の多神教は根絶やしにされた。
哲学や思想も含めてね。
177高知少将ジーモン土佐守ジョーカー:2005/11/06(日) 15:47:39 0
>>175
その言い草はボリシェヴィキやナチスと
似ているなw
178世界@名無史さん:2005/11/06(日) 16:23:25 0
他の多くの思想家や革命家と同様、レーニンも「もてる者」から
すべてを奪い、それを「公平に」再分配しさえすれば、すべてが
うまくいくという思想の罠に落ち込むことになる。それは永遠の
妄想だった。ロシアの哲学者ニコライ・ベルジャーエフはこう見ている。
「歴史の中ではたびたび下層階級が蜂起して、あらゆる階層制と
社会における質的差別を一掃し、一律の平等をとりつけようと
努力してきた。・・・・・・だが、階級は量であるが、人間は質である。
ひとつの”思想”にまで高められた階級闘争は、人間の質的イメージを
見えなくしている。・・・・・・すると、階級という概念が人間という概念を
殺す。マルクス主義においてはこうした殺人が理論的に行われているのだ・・・・」
179世界@名無史さん:2005/11/06(日) 16:27:40 0
ボリシェヴィキが大勢の人質をとり、ソヴィエトの指導者のだれかの
生命が狙われた場合は、彼らを「容赦なく殺す」(『プラウダ』の言葉)と
発表した1920年12月に、長年にわたってアナキストで通したクロポトキン公は
レーニンに宛てて次のような手紙を書いている。
「そのような措置は、中世の最悪の時代である宗教戦争時代への逆戻りであり、
未来社会の創造を意図してきた国民にふさわしくないことを、同志たちに
思い起こさせ、彼らを説得する人物が、あなた方の中にはいないのですか?」
レーニンはこの手紙を読み、それに「要保管」と記した。
180世界@名無史さん:2005/11/06(日) 16:40:04 0
実際にボリシェヴィキとメンシェヴィキとの間に明確な一線を画していたのは
組織の問題ではなかった。唯一の本当の社会民主主義者はメンシェヴィキ
だったのである。彼らは民主主義、議会制、社会の進歩を実現する手段と
して暴力を避けることができる価値観として、政治的多元主義を認めていた。
彼らにとって民主主義とは永遠の理想であって、政治用の飾り物ではなかった。
ボリシェヴィキはそれとは反対に、暴力の重要性をますます強く信じるように
なっていった。

「われわれは不変の道義を信じない。道義についてのお伽噺の嘘を片っ端から
暴いてやる」というレーニンの1919年の共産主義青年同盟大会での演説は
啓発的である。これと対照的に、レーニンの社会倫理は、ドーラ・シュトゥールマンの
言葉を借りれば、「『私はあなた方を良心という怪物(キマイラ)から解放してやる』
というヒトラーの不吉な決まり文句に取り入れられた」
181高知少将ジーモン土佐守ジョーカー:2005/11/06(日) 16:41:08 O
左翼エスエル、アナーキスト、左翼メンシェヴィキ(マルトフ派)らも、

彼らは彼らで理想主義なんだよ。手段にとらわれすぎのね。

そんなに手段にこだわるなら革命なんて目指すなよ。

俺は革命や社会経済変革を求める香具師を理解出来んから逆にそう思う。
182世界@名無史さん:2005/11/06(日) 17:06:07 0
>>181
>俺は革命や社会経済変革を求める香具師を理解出来んから逆にそう思う

どんな社会システムにも盲従するのか。
奴隷根性の豊かな奴だなw
183高知少将ジーモン土佐守ジョーカー:2005/11/06(日) 17:09:43 O
俺は「共産主義黒書」を読んだが、革命政権を守るのであれば、

俺はレーニンやトロツキーと同じ手段をとると思う。

逆に革命防止の立場だったら、ストルイピン程度じゃ甘すぎる。

弾圧だけで革命を阻止することは難しいが、何もしないよりはマシだし、

エスエルのテロリストやボリシェヴィキを一人でも多く処刑し、

レーニンのように海外に逃れている指導者には、刺客を送り込む。

もちろん、彼ら家族を人質にとって投獄する。
184世界@名無史さん:2005/11/06(日) 20:27:20 0
>>183
お前の言ってることを実行したのがスターリンだし北朝鮮だよ。

理想社会を建設するはずが究極の人権侵害社会を作り上げてしまった。
185世界@名無史さん:2005/11/06(日) 21:02:14 0
>>184
でも、理想社会を建設する過程ではきれいごとは言ってられないんじゃないの?
186世界@名無史さん:2005/11/06(日) 21:19:57 0
治安維持法が大して悪法に見えなくなってくるね・・・・・
187世界@名無史さん:2005/11/06(日) 22:37:08 0
>>183
台湾の国民党政権はおまいの言う革命防止策を実際にやったな。
国民党に批判的だったアメリカ在住の台湾系アメリカ人に刺客を送って暗殺する事
だって敢えてやったし。
188世界@名無史さん:2005/11/07(月) 18:31:07 0
ロシア革命記念日あげ。
189世界@名無史さん:2005/11/07(月) 18:31:19 0
ゲルツェンとかどうよ。
190世界@名無史さん:2005/11/07(月) 22:07:20 0
トルストイもチェーホフも革命前に死んで良かったね
このスレ (・∀・)ダメダコリャ
192世界@名無史さん:2005/11/07(月) 23:33:20 0
>>189
ゲルツェンはバランスの良い分析力に優れた知識人だな。
マルクス主義の運命論的な革命思想も否定していたし。
キチガイじゃないから歴史的には影の薄い存在だが。
193赤衛隊:2005/11/08(火) 17:41:41 0
話題を変えるが、粛清をしてまで得たあの社会は本当に意味があったのか。
ジェルジンスキーは正しかったのか?
194世界@名無史さん:2005/11/08(火) 17:45:26 0
粛清なしにもつような体制だと思いますか?
195ケレンスキー:2005/11/08(火) 17:46:12 0
あの革命は運しだいだったと私は考えている。コルニーロフさえいなければ・・・・
196赤衛隊:2005/11/08(火) 17:57:51 0
体制を持たせるための粛清だったとして、意味があったとしよう。しかし、そんな理由で200万人も人を殺せますか?
大体、そんなに人を殺してまで守る体制だったのか?
197赤衛隊:2005/11/08(火) 18:01:16 0
あのころ政治本来の姿を失っていた。194番はあの粛清を美化しているように見受けるが。
198世界@名無史さん:2005/11/08(火) 18:18:46 0
粛清は共産主義の維持のためには役だった。
この議論はロシア人や中国人は共産主義なしには
進歩できない馬鹿かという議論になる。
俺はそう思うけど。
199赤衛隊:2005/11/08(火) 18:22:23 0
そういう意見もあるな。
200世界@名無史さん:2005/11/08(火) 19:14:32 0
馬鹿だから革命やったんだ。
俺は生きている時代が違うから革命など想像もせんが、
馬鹿じゃ革命は起こさんよ。
事実、ボリシェヴィキやメンシェヴィキは
モスクワやペトログラードのような大都市・
工業都市が支持基盤であり、農村部では人気ゼロ。
あとは、バクーやグルジア(←メンシェヴィキが有力)かな。

また、都市部でもルンプロ・日雇労務者や
農村から出てきたばかりの労働者は革命運動への
関心が低かったらしい。
大都市生まれ大都市育ちのプロレタリア出身者でも、
フーリガンストヴォ(チンピラ)やプラトノイ(やくざ)
はもちろん革命運動に無関心。
202世界@名無史さん:2005/11/08(火) 19:40:47 0
>>201
フーリガンストヴォって英語のhooliganが由来ですか?
203赤衛隊:2005/11/08(火) 21:17:18 0
200番について、言わせてもらう。そんなあほらしい発言は、やめてほしい。根拠も説明もない発言は、この板の雰囲気が悪くなる。191番の気持ちもわかるよ。それと、革命全般をさして言っているのか、それともロシア革命した人間を馬鹿といっているのか。
まぁ、厨房は引っ込んでろってことね。
204赤衛隊:2005/11/08(火) 21:28:41 0
ちょっと↑の一部がおかしいので訂正しておく「根拠も説明もない発言は、この板の雰囲気を悪くする。」
205世界@名無史さん:2005/11/08(火) 21:33:20 0
ガボン神父だけはガチ
206赤衛隊:2005/11/08(火) 21:42:47 0
一応いっておくが。革命を起こした革命家たちは馬鹿ではないと思う。馬鹿は何もしないと考えている。
その先に何かが見えたから、革命を起こしたわけである。
レーニンやその周りの人間のことを知らないで発言したと考えられる。
それと、あなたが馬鹿といってしまった理由を、推定だが書かせてもらう。あの革命は結果的には失敗だったというのは明らかである。革命を起こした結果がソヴィエト崩壊だったからだ。
しかし、それは後世の結果に対する評価であるから、つまり、結果は失敗でもそれを起こした人間を馬鹿といえないのである。
ソヴィエト崩壊にはレーニンにも原因があるが、それをつないだ人間たちの原因もあるということも言わせてもらう。
207201:2005/11/08(火) 21:43:30 O
>>202
そのようです。
208198:2005/11/08(火) 22:48:30 0
198をよく読んでほしい。革命家のことでないよ。
ロシア人がということだ。
共産化なしではアフガン化の混乱世界しか作れなかっただろうと
言ってるだけ。
209世界@名無史さん:2005/11/08(火) 23:31:23 0
共産化とアフガン化では俺は共産化の方がいいなー。
理不尽を我慢していれば人生を全う出来る確率が高そうだし。
アフガン化した地域では、おれはまじめ過ぎで生きていけない。
210世界@名無史さん:2005/11/08(火) 23:41:19 0
198番と200番って同じ人だったの!
211198:2005/11/08(火) 23:52:38 0
200はよそのお方です。
212世界@名無史さん:2005/11/09(水) 05:29:04 0
>>208
ロシア人を自己統治能力のない国民のように言うのは辞めよう。
今のロシアは安定して絶好調ではないか。
日本よりも調子いいぞ。
213世界@名無史さん:2005/11/09(水) 05:31:41 0
それは中国人も同じ事。
中国はヘーゲルが持続の帝国と称賛するくらい、優れた行政国家だった歴史がある。
数世紀前の日本なんて中国から比べれば未熟な封建国家だった。
日本は近代化が上手くいっただけのこと。
統治能力が無いなんて事は無い。
214世界@名無史さん:2005/11/09(水) 06:07:44 0
>>212
おいおい、歴史板で言うかそんなこと。今のロシアと1917年のロシアをごっちゃにすんなや。
「その時は」ボリの鉄腕でなんとかしなきゃマジでどうにもならない無政府状態だったんだよ?
ケレンスキーも、いずれは工場を占拠する労働者の集団に銃を向けただろうね。
カデットがそうさせるだろうから。そうすっとやっぱり内戦に突入だな。
215世界@名無史さん:2005/11/09(水) 09:31:52 0
中国もロシアもそれは皇帝が強権力で支配すれば機能しただろうよ。
ただそれは1000年不変の国民の自覚的権利の獲得の上で
進歩のない世界。
そういう国に共産主義がそれに変わるものとしてでてくる。
国民がまともなら他に方法もあるが無理なのだ。
中国が共産主義を抜け出せないのも、ロシアが再び警察国家に
もどりそうなのも同じ理由。
216高知少将ジーモン土佐守ジョーカー:2005/11/09(水) 12:50:44 O
シリャプニコフ
217世界@名無史さん:2005/11/09(水) 13:23:02 0
中国やロシアが共産主義化するのが必然だったとは思わない。
インドを見てみなさい。
あんなに大きく、人口が多く、民族や言語が複雑なのに、民主主義国家として機能している。
インドでさえ民主主義が可能と言うことは、人類の未来に明るい展望を感じさせるではないか。
218世界@名無史さん:2005/11/09(水) 18:56:16 0
20世紀の前半中国やロシアは一応独立国だった。
インドは英国にがっちり押さえ込まれていて選択はなかった。
独立後、一部の州は共産化した。ケララ州の現在は知らない。
219世界@名無史さん:2005/11/10(木) 01:05:02 0
民主主義で共産化したケララ州は識字率がインドで一番高い。
また社会福祉も発展していて発展途上国のケララモデルと言われている。
評価は概して良い。
民主主義下での共産主義は非常に良心的ではないだろうか。
20世紀の共産主義の失敗は一党独裁を認めてしまったこと。
単なる全体主義に陥ってしまった。
220世界@名無史さん:2005/11/10(木) 02:25:41 0
現在のロシアでもレーニンは一番人気が有るみたいだね。

http://www.asahi.com/international/update/1108/011.html
221世界@名無史さん:2005/11/10(木) 06:09:07 0
ちょっと意外だね。
年代別で調査したらまた違って来るんだろうけど
222世界@名無史さん:2005/11/10(木) 09:23:47 0
共産主義はだらだら働きたい人にはいい。
意欲のある人にはストレス。
さぼりのうまい奴が得をする。
結果として効率の悪い世界ができて取り残される。
223世界@名無史さん:2005/11/10(木) 12:07:03 0
>>222
競争原理を残したままの共産主義も可能なはずだ。
共産主義とは労働者の賃金の格差を無くすことではなく、工場などの生産要素の私有財産を公有化することだからね。
224世界@名無史さん:2005/11/10(木) 16:46:17 0
ゴルバチュフの時代に議論されてダメの結論がでている。
共産中国も国有企業の不効率に苦しんでいる。
抜けます。
225世界@名無史さん:2005/11/10(木) 19:39:26 0
そこでランゲの試行錯誤法ですよ。
226世界@名無史さん:2005/11/10(木) 20:32:02 0
中小企業の私有は認めても、大企業の私有化は認めないようにすればいい。
大企業は社会に与える影響や富が巨大だ。
それを個人の私有物にするのは良くない。
レーニンのネップというのはそんな感じの政策なのかな?
227世界@名無史さん:2005/11/11(金) 02:38:20 0
>>226
違うyo
レーニン本来の労農民主独裁に戻っただけさ。ネップを通じて資本主義を進化させて、
十分に豊かになってから社会主義に進むというマルクスの公式に忠実に従おうとしたのだyo
228世界@名無史さん:2005/11/11(金) 03:26:09 0
そもそも進化させる程の資本主義になってないよね
229世界@名無史さん:2005/11/11(金) 03:37:03 0
だから、かたつむりのペースで進めていくつもりだったんだが。。。
230世界@名無史さん:2005/11/12(土) 14:43:08 0
革命したはいいけど、「あーやっちまったなあ」とか後悔してなかったんだろうか。レーニンは
231世界@名無史さん:2005/11/12(土) 16:51:54 0
そりゃま、現実と理論の食い違いに内心で泣きそうだったろうな。
232世界@名無史さん:2005/11/13(日) 05:13:43 0
まさか!
これから理想社会を建設するという野望に燃えていたはずだ
233世界@名無史さん:2005/11/13(日) 06:02:49 O
レーニンはネップを妥協のように考えていたらしい。

もちろん戦時共産主義のことも特殊だと考えていたようだが。
234世界@名無史さん:2005/11/13(日) 07:01:15 0
>>233
>レーニンはネップを妥協のように考えていたらしい。

そりゃ、党内左派に遠慮してそのように言っただけだよ。
本来のレーニン理論からすればネップは妥協でも後退でもなくあるべき姿だからな。
でも、戦時共産主義の時に「これが理想の共産主義社会だ!!!」と言い張ってみんなを励ましてたのを
後になって「特殊な暫定措置でした」とは言いにくいから、ネップも「やむを得ない後退である」と説明したのだよ。
235赤衛隊:2005/11/13(日) 13:46:21 0
「食料税について」というパンフレット(1921年4月)の中で、レーニンは次のように主張した 

「われわれは鈍重で非力である。われわれは、社会主義は善で、資本主義は悪であるという癖がついてしまった。
しかし資本主義は社会主義に比べて悪であるにすぎない。ロシアがいまなお手が切れずにいる中世にくらべれば、
資本主義は善である。」
という言葉がありますな。
236赤衛隊:2005/11/13(日) 13:47:19 0
非常に読みにくくなってしまった・・・・
237世界@名無史さん:2005/11/13(日) 17:09:41 0
>>235
>しかし資本主義は社会主義に比べて悪であるにすぎない。ロシアがいまなお手が切れずにいる中世にくらべれば、

従って、中世→資本主義→社会主義と正確な段階を踏んでいこうとしただけさ。
ロシアはまだ中世なんだからネップで資本主義を盛んにして、時が来たら社会主義に進むと。
238ロシア人:2005/11/13(日) 19:41:16 0
俺たちはあんなくだらないものは放り出したんだから
日本ででもやってくれ。
239世界@名無史さん:2005/11/13(日) 21:01:19 0
90年代までの日本は社会主義的な資本主義だったよな。
240世界@名無史さん:2005/11/14(月) 03:33:40 0
政府による規制を社会主義と呼ぶならな。
今時完全な自由主義経済やってる国なんて存在しないが。
241世界@名無史さん:2005/11/14(月) 10:26:16 0
高校生が振られたのにまとわりついて最後は殺人だ。
共産主義もロシア人に振られたんだよね。
未練!
242世界@名無史さん:2005/11/14(月) 10:37:56 O
なんでレーニンはケレンスキーを倒そうとしたんだ?
243世界@名無史さん:2005/11/14(月) 10:55:43 0
独裁者になりたかったから
244世界@名無史さん:2005/11/14(月) 11:45:06 O
いやそれは嘘っぱちだろ
245世界@名無史さん:2005/11/14(月) 12:31:43 0
>>240

つ ソマリア
246世界@名無史さん:2005/11/14(月) 13:13:36 0
大きな政府=社会主義
小さな政府=資本主義

これぐらいの認識でいいと思うよ。
今時100パーセントの社会主義も資本主義もないからね。
あったとしても北朝鮮やキューバくらいなもので。
247世界@名無史さん:2005/11/14(月) 13:15:17 0
中国なんて社会主義的な要素がかなり減少してきている。
もはや資本主義への道を爆心中。

結局はバランスの問題なんだよ。
248世界@名無史さん:2005/11/14(月) 13:22:12 0
>>246
じゃあ北欧のいわいる福祉大国と呼ばれるような国はみんな社会主義国になってしまう
249世界@名無史さん:2005/11/14(月) 16:37:13 0
土井や辻本が目指すのは社会主義というベールをかぶった共産主義だよ。
福祉だけならなにも社会主義と言わなくてもいいんだから、
日本で社会主義というのは、共産主義のかくれみの。
250世界@名無史さん:2005/11/14(月) 16:52:46 0
北欧の与党って、社会主義インターナショナルに加入してなかったっけ。
notマルクスの社会民主主義。
251世界@名無史さん:2005/11/14(月) 17:27:00 0
>>249
そもそも社会主義のベールをかぶってるのか?
252世界@名無史さん:2005/11/14(月) 18:15:25 0
日本の共産党が目指しているのは当面は北欧のような福祉国家だろ
253世界@名無史さん:2005/11/14(月) 18:45:33 0
ロシア革命から話が逸れてるぞ。
254世界@名無史さん:2005/11/14(月) 19:03:46 0
ロシア革命を予言した人間
これを見てどう思う?
本当だったら不気味な話だが・・・

http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hap/_floorB1F_ap.html
255世界@名無史さん:2005/11/14(月) 19:06:38 0
256世界@名無史さん:2005/11/16(水) 01:37:28 0
連合国って内戦に干渉したのになんですぐに撤退したの?
257世界@名無史さん:2005/11/16(水) 22:21:06 0
寒かったので
258世界@名無史さん:2005/11/17(木) 00:40:24 0
>>252
へぇ〜w
259世界@名無史さん:2005/11/17(木) 00:41:17 0
菊地昌典 『ロシア革命』

“私は思う。ロシア革命ほど、流血の惨をさけようと革命的民衆が深く配慮し
た革命はない。そして、事実、その巨大な歴史的事業にはらわれた犠牲者の数
は、革命のアンチ・テーゼとして遂行された帝国主義戦争の大量虐殺にくらべ
れば、無視できるほど少数であった。民主主義は、ソヴェトという形態をとっ
て、その徹底性を高らかに宣言した” (「まえがき」 本書ii頁)
260世界@名無史さん:2005/11/17(木) 01:00:10 0
>>259
知らぬが仏とはこのことだろうな。
261世界@名無史さん:2005/11/17(木) 01:05:58 0
人はそれを神話と呼ぶ
262世界@名無史さん:2005/11/17(木) 01:53:48 O
俺はトロツキーとシリャプニコフを尊敬していた。
263世界@名無史さん:2005/11/17(木) 02:15:07 0
>私は思う

この出だしが良い
264世界@名無史さん:2005/11/17(木) 17:51:01 0
菊地先生 。・゚・(ノД`)・゚・。
いい人なんだけどなあ…、ほんと”いい人”なのに。
265世界@名無史さん:2005/11/17(木) 19:24:30 0
その手の人は「いい人」が多かったと思うけどね
多分寺尾五郎とかはその極端な形
266世界@名無史さん:2005/11/17(木) 19:26:32 0
帝国主義という言葉にサヨは酔ってしまう傾向がある。
もっと具体化して考えるべきだった。
267世界@名無史さん:2005/11/17(木) 19:28:38 0
みなさんはカーメネフとジノヴィエフのどちらが好きですか?
268世界@名無史さん:2005/11/17(木) 19:43:11 0
圧倒的にカーメネフ
ボリシェヴィキの中でまだしも人間的感情を持ってたのは
あやつだけじゃろ
269世界@名無史さん:2005/11/17(木) 20:47:52 0
いい人ほどカルトにはまる。
オウムも層化も統一も信者はみんな良い人だよ。
270世界@名無史さん:2005/11/17(木) 20:49:05 0
ブハーリンは?
271世界@名無史さん:2005/11/17(木) 23:18:20 0
ルイコフとトムスキーのことも忘れないで!
272世界@名無史さん:2005/11/18(金) 03:28:14 0
氏ねやゴミ野郎、いちばんいい人はレーニンに決まっとるわ!!!!!!!!!!!!!
273世界@名無史さん:2005/11/18(金) 11:09:49 0
問題は正確な情報が
亡命者や転向者から大量にもたらせられたにもかかわらず
知識人が全部ウソと決め付けたことなんだけどな。
でもこれは彼らを非難できない。
現在だってイラクの亡命者のフセイン時代の証言を
アメリカの宣伝と決め付けているからな。
274世界@名無史さん:2005/11/18(金) 11:40:55 0
フセインの悪はみんな知ってるだろ。
275世界@名無史さん:2005/11/18(金) 22:15:44 0
ブハーリン・ルイコフ・トムスキーのいわゆる「右派」は
農村にこの世の地獄をもたらした強制的集団化に反対した点は
評価するにしても、その前にスターリン派と同盟して
無邪気にジノヴィエフ・カーメネフら「左派」の没落に狂喜してたからなあ
まあ基地外集団の中で誰がマトモだったかなんて議論するのは
所詮空しい
276世界@名無史さん:2005/11/18(金) 22:23:30 O
シリャプニコフら労働者反対派は違うぞ。
277世界@名無史さん:2005/11/18(金) 22:55:38 0
ロシア人が10人いる。
1人ずつ批判され処刑されていく。
いくら不当な告発でも自分さえ入ってなければ平気でみている。
そのうち自分の番になる。
こうしてみんな変だと思ってることが批判もなく実行されていく。
日本の大名は役に立たないと家臣に思われると毒をもられ
病死で処理されていく。
278世界@名無史さん:2005/11/18(金) 23:07:09 0
>>259
菊池センセって確か56年以前にスターリン批判の文章書いて
有名になったんだよね
でも中国で文革始まったら率先して支持しちゃうんだよねえ
ソ連崩壊後、なぜか『諸君』のインタビュー受けて
社会主義の功罪の話になって、
「ヒトラーが2000万人殺したというけれど、スターリンは
実質それ以上の人間を殺してるんじゃないか・・・・」と聞かれて
「そうですね。罪があることははっきりしてるし、それが並大抵の
規模でないことも間違いない」と言ってた。
そのあと社会主義の功は必ずあると言ってたけど。
279世界@名無史さん:2005/11/18(金) 23:23:27 0
民主主義化の社会主義運動の功はあっても、一党独裁政権の社会主義体制に功は無いよ。
280世界@名無史さん:2005/11/19(土) 02:18:46 0
中国に行って、この国は共産主義でないと、プラカードを
持って歩いたら逮捕されるだろう。
281世界@名無史さん:2005/11/19(土) 04:29:40 0
中国の「右翼」って共産主義者なの?
282世界@名無史さん:2005/11/19(土) 06:41:24 0
思想の自由が無いから右翼も左翼も無いんじゃね?
283世界@名無史さん:2005/11/19(土) 11:27:56 0

【露】 過去の侵略の認知を要求 ロシア情報局長 [11/19]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1132363049/

【ロシア】中韓両国と連携し日本に侵略の認知要求 北方領土交渉優位に運ぶ狙い〔11/18〕
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1132317588/
284世界@名無史さん:2005/11/19(土) 14:11:33 0
プーチンは「何度謝ればいいのかね」なんて怒ってたのに
285世界@名無史さん:2005/11/19(土) 22:35:03 0
ロシアは石油やrare metalの値段の高騰で金回りがいい。
IMFの借金もかなり返して日本に頼らなくてよくなった。
以前と態度が変化した。
286世界@名無史さん:2005/11/20(日) 12:20:46 0
どうせそのうちまた駄目になる
そのとき対中恐怖症を吹き込んでやれば
北方領土も帰ってくる
287世界@名無史さん:2005/11/20(日) 22:08:40 0
社会主義国家の指導者としてはレーニンはハンサムな方だよね
288世界@名無史さん:2005/11/20(日) 22:50:28 0
共産主義国家の指導者の顔写真は全部修整してあります。
289世界@名無史さん:2005/11/20(日) 23:17:12 0
>>282中国は中国で闘争の嵐だったのに、右翼も左翼も無いとはどういう認識だ?
大体、大きい国の共産党が一枚岩な訳がない。
290世界@名無史さん:2005/11/21(月) 00:42:41 0
社会主義国家の指導者は民主主義で選ばれない。
民主主義で選ばれる指導者は顔がいいのが多い。
そのため民主主義国家の指導者のほうが顔が良くなる。
291世界@名無史さん:2005/11/21(月) 00:50:33 0
プーチンはとても味のある顔をしている
292世界@名無史さん:2005/11/21(月) 00:51:13 0
そのわりに戦後日本の指導者は・・・
293世界@名無史さん:2005/11/21(月) 00:55:35 0
プーチンは民主主義で選ばれる指導者。
顔はなかなかいい。
田中角栄も中曽根も小泉もいい顔をしている。
294世界@名無史さん:2005/11/21(月) 17:18:24 0
>>290
そんなこといったらスターリン似の岡田真澄はどうなるのさ?
295世界@名無史さん:2005/11/23(水) 06:02:30 0
いちばん格好いいのはカストロさ!
296世界@名無史さん:2005/11/23(水) 06:13:12 O
ティトーも醜男ではなかったな。

彼はクロアチア人とスロベニア人のハーフ。
297世界@名無史さん:2005/11/23(水) 07:18:25 0
男前で格好よく生き様も素晴らしいのはチェ・ゲバラ。完璧すぎるぜ。
298世界@名無史さん:2005/11/23(水) 10:47:34 0
革命家なら顔よりも生き様だろ。
299世界@名無史さん:2005/11/23(水) 19:35:50 0
プーチンの顔はとても味がある。良い意味で「悪者」顔していると思う
金正日の顔と姿格好はネタに走りすぎだと思う

>>297-8
ゲバラは生き様も含めて完璧すぎるんだよ
完璧すぎるからちょっと、という感じもしてしまう
最近やけに伝記が出版されてる相棒のカストロにもみんな注目してもらいたいぜ
300世界@名無史さん:2005/11/24(木) 23:47:00 0
ロマノフ朝下の恐ろしい弾圧について語りましょう
301世界@名無史さん:2005/11/25(金) 01:26:20 0
茅野日曜日
憲法制定も国会(ドゥーマ)開設も遅すぎ。カネもないのに戦争し過ぎ。

これじゃ革命騒動が起きる罠。
303世界@名無史さん:2005/11/25(金) 14:38:28 0
ロマノフの弾圧なんて、スターリンの弾圧に比べたら鼻糞みたいなものだ。
スターリン時代に反体制主義だった人間こそ称えられるべき。
そいつらこそ真の革命家だ。
304世界@名無史さん:2005/11/25(金) 14:40:03 0
確か、ロマノフ政権下で処刑された反体制派が6000人くらいだっけ?
そんなのソ連の万分の一じゃん。
305世界@名無史さん:2005/11/25(金) 20:14:47 0
でもそういう単純な理屈がわからぬ人が多い
306世界@名無史さん:2005/11/26(土) 00:33:59 0
ロマノフの場合は無実で逮捕された人は少ないよね。
逮捕されたのは全員反体制派だった。

ソ連の場合は反体制も含めて関係のない一般人たちも連座して逮捕された。
インテリからするとロマノフのほうが悪く見えてしまうのは、専制体制の幼稚さとともに反体制派を弾圧したというイメージが強力にあるからじゃないかな。
ソ連の場合は一般人が圧倒的に多いからねw
だから俺はストルイピン程度の弾圧も甘すぎるって言うの。

弾圧だけでは革命は防げ無いから、改革が不可欠だよ。

しかし、俺ならばレーニン、マルトフ、プレハーノフらの亡命先に

刺客を送り込んで暗殺するし、国内にいる親族を投獄して人質にとる。

もちろんエスエルのテロリストは問答無用に処刑する。

あくまで俺が体制側の者だったらね。そのぐらいせにゃいかん。
308世界@名無史さん:2005/11/26(土) 04:30:11 0
>>307
それが出来なかったのは専制の側が自分たちの正義をそれほどまでには確信していなかったから。
スターリンがそれを出来たのは自分たちの正義を確信していたから。
ロマノフは国内はもとより西欧の批判も恐れたのだろう。


309世界@名無史さん:2005/11/26(土) 04:31:46 0
論理的に専制は悪だからな。
共産主義は論理的には善だ。
しかし現実は極悪だった。
310307:2005/11/26(土) 05:28:26 O
>>308
ナチスや蒋介石はやってますよ。帝政ロシアをニコライ一世は凄い。
動乱期に体制を本気で守りたいのであれば、せいぜいフランコ

やピノチェトぐらいの弾圧政策は行わないといかんよ。

ボリシェヴィキにしたってスターリン以前にレーニンもやってるし、

トロツキーもクロンシュタット反乱を容赦無く鎮圧した。
312311:2005/11/26(土) 05:46:33 O
ボリシェヴィキでもルイコフやカーメネフみたいな温厚な人間では

政権(彼らの言う革命)を守り抜くことはできなかったろうな。

俺はルイコフ、カーメネフ、トムスキー、シリャプニコフらが好きだが、

彼らには政権を守り抜くための冷酷さが足りな過ぎる。

スターリンの大粛清は不要だが、レーニンやトロツキーぐらいでないと。
313世界@名無史さん:2005/11/26(土) 23:39:51 0
スターリンやポルポトや毛沢東は殺しすぎ。
政権維持ではなく政権破壊になってる。
314世界@名無史さん:2005/11/27(日) 23:58:10 0
スターリン、毛沢東は権力への執着で「人災」を起こしたといえると思うけど
ポル同志は・・・
315世界@名無史さん:2005/11/29(火) 01:31:47 0
ポル同士はキチガイとして名を残そうとした。
ソ連や中国と違ってカンボジアを支配しても歴史に名を残せない。
名を残すにはキチガイになるしかない。
316311:2005/11/29(火) 01:54:05 O
スターリンは不必要に人を殺し過ぎた。かといって慈悲と寛容の精神で

体制を維持できるかどうかは疑問。もちろん、極端な恐怖政治を続けなけりゃ

維持できん体制なんざ所詮ろくでもねぇし、いずれは瓦解するがね。
317世界@名無史さん:2005/11/29(火) 03:39:12 0
人を殺さにゃ成り立たない体制だったわけだ
そんなポンコツ国家をあそこまで走らせた同志スターリンは偉大だよ
少なくともトロツキーなんかにはできない
318世界@名無史さん:2005/11/29(火) 18:00:56 0
東北大学 東北アジア研究センター公開講演会
http://www.cneas.tohoku.ac.jp/

「三人の大統領とソ連・ロシア:ペレストロイカ、ソ連崩壊、再興」

日時:2005年12月3日(土) 15:00−17:30
会場:仙台国際センター
一般の聴講を歓迎します。(聴講は無料です。)
http://www.cneas.tohoku.ac.jp/jap/overall/kouenkai051203.html
319世界@名無史さん:2005/12/01(木) 10:52:28 0
>>317
殺しすぎて、ナチスにやりたい放題されてどうする。赤軍粛清は
明らかにやりすぎ。粛清して、代わりの人材無し、ってアホか。
320世界@名無史さん:2005/12/02(金) 01:48:11 0
各国のミニスターリンについて語るスレが欲しい
321世界@名無史さん:2005/12/02(金) 01:48:32 0
そういえば山川の世界史ブックレットでソ連モノが出るらしい
322世界@名無史さん:2005/12/04(日) 03:34:56 0
――--.、   \     ウ  ,,,,,,,,,,,,,   |~~|ウ ,,,,,,,,,,,,,   |~~| /
リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ  \    ラ  [,,|,,,★,,|,]  | |ラ [,,|,,,★,,|,] │ /     ウォッカ マダー
    "ミ;;;;:}    \  │ ( ・∀・)/ / │ ( ・∀・)/ /          ,,,,,,,,,,,,,,,
 , _,,,..、  |;;;:|     \   /|\/|  /  /|\/|   /  ☆ チン  〃  ミ,,,,,,,,,,,,;;ミ
 ヒ''tュ_  i;;;;|      \ / |~~|:~~ /  / |~~|:~~  /     ヽ ___\(\´_>`)
 ` -     ト'{       .\ |  |:  |    |  |:  /          \_/⊂ ⊂_)_
_ >、     }〉}・         \     ∧∧∧∧ /         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| 
|;|||llii;;,>、 .!-' <同志よ      \   < 予 ロ >        |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
='"    |                \<    .シ >         |  毛    蟹   .|/ 
 ゙,,, ,, ' {                 < 感 ア >
――――――――――――――― <    の >――――――――――――――――――
NASAの科学者たちは10年の歳月と < !   >    | |                 `ヽ/「ワ,|
120億ドルの開発費をかけて       ∨∨∨ \   リ ,,,r==、   ,,r===ュ、      ┐ソ
.どんな状況下でもどんな表面にでも  /       \ ゙i -=・=-ヽ i  -=・=- `     ン }
書けるボールペンを開発した!!   /( ━┏)ザンギヘ\i ヽ--‐ .| l `'─‐'"    ノ ト‐/
                      /            \   /l l 、      ,/ ├‐'゙
                     /  п           \.ノr'  レ ヽ¬、,,.... -‐   |
  一方ロシアは鉛筆を使った  /  (`Д) 溜めんな クソ ! \ヽ,,,,,r''´     ノ    |   

323世界@名無史さん:2005/12/04(日) 03:58:01 0
>>321
こんなのも出たぞ。

851 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 2005/12/02(金) 04:41:57 0
今日本屋で見てビックーリした本。
『まるくすタン〜学園の階級闘争〜』
マルクス、エンゲルス、レーニン、トロツキー…みんなまとめて美少女認定!
http://www.jcninc.co.jp/~a-kiba/lab/lab2.html
立ち読みした限りでは共産主義の歴史をパロッたマジメな本?
萌え単系でいつかは出るとは思っていたが…ort

まるくすタンは新聞部。今日も必死に壁新聞を作ってます。しかし、理屈ばっかで具体的内容に
乏しいまるくすタンの新聞は、クラスのみんなに「よくわかんなーい」と嫌われてしまっています。
あせったまるくすタンは、さらに必死になっていい新聞を作ろうと努力しますが、その内容は
どんどん普通の人から見るとアブナイ内容になってしまい、ついに先生に「まるくすタンは、
新聞作りにはあまり向いてないわねえ」と言われてしまうのでした。悲しくなったまるくすタンは、
別の学校に移ることを決意します。……第一話より
324世界@名無史さん:2005/12/04(日) 18:30:21 0
>>323
「ユダヤ人は死ね!」と自分の机に彫られて泣くケレンスキーたん
練習中に相手の部員を○しちゃう柔道部の宮本先輩
卑屈なくらい忠実な舎弟・チョイバルさん
眼鏡娘を見ると問答無用で殴りかかるクラスメイトぽるぽと
325世界@名無史さん:2005/12/05(月) 09:51:26 0
>323
多大な期待をもって読んだらツマンナスwwwwwww
燃えも萌えもなかったorz
あふがにすタンの方が萌える!
326世界@名無史さん:2005/12/06(火) 02:15:45 0
>練習中に相手の部員を○しちゃう柔道部の宮本先輩

こういうのが出てくるなら読みたいがw
327世界@名無史さん:2005/12/09(金) 01:45:24 0
カリーニンってどんな人? 教えて!
328世界@名無史さん:2005/12/23(金) 11:51:47 0
age
329世界@名無史さん:2005/12/23(金) 12:27:14 0
>>327
ただのお飾りで国家元首になった人
スターリン派の中でも重要人物ではない
330世界@名無史さん:2006/01/06(金) 01:48:27 0
331世界@名無史さん:2006/01/24(火) 14:59:06 0
結局10月革命の後世から見た歴史的意義がわからない
332世界@名無史さん:2006/01/24(火) 15:45:05 0
おまいがそこそこの暮らしをしてられるのもロシアの同志が頑張ってくれたおかげさ。
労働者を搾取しすぎてあそこまで無茶苦茶な反撃されたらかなわんから資本家の方で搾取を手加減するようになったんだ。
333世界@名無史さん:2006/01/24(火) 17:24:38 0
>>332
それは本当かな?

国全体の富の総和が増えた為に、搾取された感覚が薄れただけかもしれないよ。
富の格差はそのままで、国全体の富が増えると、労働者は無茶な反撃はしなくなる。

ロシア革命が作った社会は、富の格差は解消したけど、国全体の富を増やす事に失敗したため
労働者からそっぽを向かれたのかもしれないなー

格差と富の組み合わせで考えると以下のような組み合わせになると思います。
a,格差が多く、 全体の富が多い :英、米、日本
b,格差が少なく、全体の富が多い :原油生産国かな?
c,格差が多く、 全体の富が少ない:アフリカ諸国(w
d,格差が少なく、全体の富が少ない:共産圏

少なくとも、最悪なcの国をdに持っていく事が出来たのは意義がある事だと思います。
334世界@名無史さん:2006/01/24(火) 17:47:30 0
>>319
けど粛清のおかげで不安要素は取り除かれた
ナチスとの戦いで軍部が反乱する恐れもない
どちらにしても動乱がおさまると軍人が粛清されるのは劉邦みればわかるが
よく行われること
その結果外部からの侵略に弱くなるのもよくあること
劉邦は匈奴に完敗したけど、スターリンはとにもかくにもナチスを追い出した
まぁ、粛清しすぎなのは確かだけど

ソ連は結局ダメになったわけだが
50年代までは経済絶好調、恐慌もなかった
帝政時代のロシアはソ連ほど強力な国家じゃなかった
今のロシアの現状はあれだし、粛清というマイナス面もあるが
それにも関わらずソ連は米国とためをはる覇権国家にまでなった
そこはもうちょっと冷静に評価していいんじゃないかな
結果論で批判するのは簡単だけど
335世界@名無史さん:2006/01/24(火) 18:41:27 0
そもそもナチスに比べて粛清前の赤軍って有能な人材いたのか?
トハチェフスキーやジューコフ位しか思いつかん・・・
後の将軍連中はみんなどんぐりの背比べだよ。
少なくともスターリンが皆殺しにしてくれたおかげで若手の優秀な人材が
育つ環境が整ったのは事実だよ。
336世界@名無史さん:2006/01/24(火) 20:19:19 0
内戦、農業集団化、大粛清での数千万の犠牲者をすっ飛ばして
革命批判は結果論というのはすげえな・・・・・
337世界@名無史さん:2006/01/24(火) 21:55:48 0
いずれにせよ革命運動史を扱うこのスレからは
ちとずれてないかな?>スターリン評価
338世界@名無史さん:2006/01/25(水) 12:49:47 0
>>335
ぜんぜん違うぜ。当時粛清されたのは、ほとんどの将校、つまり将軍とか
上層部だけじゃなく、尉官クラスまで根こそぎやられた。そのため、独ソ戦では、
圧倒的物量を投入しても、キルレシオが、ドイツ軍の半分という笑えない状態。
政治将校という癌も押し付けられたし。ほんと、軍の質は下がったよ。
冷戦後、ソ連軍の内実がわかったけど、ほんとハリボテ。
339世界@名無史さん:2006/01/25(水) 20:17:25 0
スターリンを超える最強の革命家って誰だろう?
俺はポル・ポトに一票

340世界@名無史さん:2006/01/26(木) 11:31:37 0
>>336
人権論で当時を語るのは反植民地主義で当時を語るのと同じ理屈だよ。
341世界@名無史さん:2006/01/26(木) 11:52:47 0
>>340
まて。これは中世の話じゃなくて20世紀の話だぞ。
342世界@名無史さん:2006/01/26(木) 20:16:22 0
というか前近代に自国民をあれほど虐待した為政者がいたか?
近代全体主義はすべての時代のあらゆる専制を超えた悪だ
343世界@名無史さん:2006/02/04(土) 13:37:29 0
マーティン・メイリア『ソヴィエトの悲劇』(草思社)読了
非常に面白い
ソヴィエト史解釈の決定版
バカ素人はこれだけ読めば充分
344世界@名無史さん:2006/02/04(土) 15:52:48 0
決定版というには不足。ソ連崩壊後に出てきた
いわゆる「アルヒーフ資料」を全く使ってないし。
345世界@名無史さん:2006/02/04(土) 16:20:26 0
>>341
ほほー、全世界が同じ時間で動いているわけだ。
さて地球の裏側では乳が縦についている民族が世界の彼方に
いると考えているらしいぜw

中世と近代か、、、さてでは中世と近代の普遍的な価値基準と
やらについて語ってもらおうかな。

進歩主義なんてーのも左翼やマルキストが好きな歴史観だよな?ww
中世だの近代だのの時代区分もそんな連中が好きだったなww
346世界@名無史さん:2006/02/04(土) 22:31:16 0
>>345
全世界は同じ時間を共有していないのか?歴史板は物理法則をも超越するのでしょうか?
347世界@名無史さん:2006/02/05(日) 00:32:11 0
>>345
今現在に直接つながる、見ようによっちゃほとんど同時代の出来事を
単なる過去のお話として片付けるような言い方に異議を唱えただけだが。

…あんたはなにをムキになってるんだ?
348世界@名無史さん:2006/02/05(日) 04:04:38 0
お前らまとめて歴史のクズかごへどうぞ
349世界@名無史さん:2006/02/05(日) 05:36:52 0
>>348
ピッケルでも食らえ!
350世界@名無史さん:2006/02/06(月) 04:44:10 0
日本に亡命した連中ってスターリンに迫害されてたの?
351世界@名無史さん:2006/02/10(金) 21:22:46 0
>>317
>少なくともトロツキーなんかにはできない

だが、ネオコンの思想的首魁として、死してなお影響力を発揮し続け、
100年がかりで世界同時革命を実現するなんてマネも並みの革命家にはできまい。
352世界@名無史さん:2006/02/10(金) 21:39:23 0
>>333

・aとbの例が逆(サウジを筆頭に中東産油国のほとんどは、米国など比較にならん位に階層格差が大きい)

・共産主義が存在した副産物(?)として、修正資本主義なるものが生まれた
→共産圏の崩壊した今日、かつての西側陣営では徐々にマルクス前夜に戻りつつある
353世界@名無史さん:2006/02/17(金) 21:43:14 0
ヴャチェスラフ・ミハイロヴィチ・モロトフがアレクサンドル・スクリャービンの
甥だ、ってwikiに書いてたけど手持ちのスクリャービン作品集の解説見たらアレクサンドルは
一人っ子とのこと。甥っていうからにはミハイルがアレクサンドルの兄弟なはずだけど…。
ミハイルがアレクサンドルの嫁さんの兄弟だとしてもそれだったらスクリャービン姓を
名乗ることもないだろうしどうなんだろ、ただのどっちかのミス?詳しい人教えて。
354世界@名無史さん:2006/02/18(土) 00:18:52 0
>>352
>→共産圏の崩壊した今日、かつての西側陣営では徐々にマルクス前夜に戻りつつある
当時と現在では使える科学技術に大幅な進歩があるので、次は成功するかも。

コンビニのPOSとか各種企業のERPを政府が統合すれば革命政府も維持出来るかな?

マルクスもドイツ人だし、SAPもドイツの企業だけどこの手の思想のつながりってあるのかもしれんね。
355世界@名無史さん:2006/02/18(土) 08:34:17 0
>>353
うろ覚えだが無関係だったと思う。
wikiは時々間違えてるところがあるからなあ。
356世界@名無史さん:2006/02/18(土) 11:52:25 0
奥さんの兄弟の子も甥だろ。違うかな?
357世界@名無史さん:2006/02/18(土) 14:53:44 0
上のほうでちょっと出てる
帝政ロシアとソヴィエト体制の継続説=パイプスなど
とその反対説=ケナン・ソルジェニーツィン・メイリアなど
について詳しい方お教えください
358世界@名無史さん:2006/03/12(日) 14:10:55 0
革命的に月例保守。
359世界@名無史さん:2006/03/12(日) 19:57:48 0
パイプスのロシア革命史読むと悲劇にまっしぐらに突き進む
ロシア社会を思い慄然とする
秩序維持の最後の頼みの綱の軍隊の無力化がすべてを決した
どんな犠牲を払っても帝政ロシアは第一次大戦に参戦すべきじゃなかったな
360世界@名無史さん:2006/03/16(木) 02:24:57 0
360ゲット
361世界@名無史さん:2006/03/25(土) 19:43:14 0
 
362世界@名無史さん:2006/04/02(日) 13:38:41 0
age
363世界@名無史さん:2006/04/02(日) 21:02:51 0
スターリンを礼賛した歴史学者について
364世界@名無史さん:2006/04/02(日) 23:47:53 0
ロシア女と東欧女には近づくな。マジでブチ殺されるぞ。

>ALL
ロシアン女の色仕掛けにはまってる奴が多いけど、、、、
ロシア女は男を不幸にさせる動物。

下の二つの統計を二つともじっくり見て欲しい。
このサイトは無数の統計を載せているが、
これはその中でも最もアクセスの多い統計のひとつ。
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/2772.html    各国自殺男女較差
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/1670.html    各国寿命男女較差


あとロシア女は世界最悪堕胎女で、一生平均で7回堕胎。
日本政府の統計見たが、日本も最近の乱れた風潮で
堕胎が急上昇してるが、それでもロシアと比べればまだ大分マシだった。

※※マルチコピペ希望※※
365世界@名無史さん:2006/04/23(日) 22:27:37 0
366世界@名無史さん:2006/04/24(月) 14:56:24 0
>>364
マジレスすんのもなんだが、東方正教会は堕胎についてどういう見解なのかな。
367世界@名無史さん:2006/04/27(木) 02:23:40 0
「スターリン復権か “独裁者遊園地”建設順調」

ソ連の「赤い神」として君臨した独裁者スターリンの殿堂を今夏、ロシアのシベリアに
開く準備が進んでいる。この“独裁者遊園地”とも呼ぶべき「スターリンランド」の建設は、
地元の旅行業者が観光の目玉にしようともくろんでいるとされるが、プーチン政権が
お墨付きを与えているスターリン復権運動とも重なってみえる。
ロシアの日刊紙イズベスチヤなどによると、「スターリンランド」構想が持ち上がって
いるのは、若き革命家スターリンが帝政末期に流刑に処されていたクラスノヤルスク地方
トゥルハン地区のクレイカ村。地元で旅行会社を経営するポノマリョフ氏が最近、
州都クラスノヤルスクで開かれた旅行博覧会で、州都から約1800キロ離れた同村に
ソ連時代に建設され、その後放置されてきたスターリン廟(びょう)を復興させると
発表したことから明らかになった。

この廟は、スターリンの偉業を誇示するために、存命中の1940年代後半に着工し、
50年代初めに完成したが、スターリンの死後、独裁者の個人崇拝を批判したフルシチョフ
元ソ連共産党第一書記によって閉鎖された。高さ10メートル、広さ400平方メートルの
廟は、ロシア最大級のスターリン関連施設だという。

ポノマリョフ氏はすでに、高さ3メートルのスターリン像の建造を発注。8月には
オープンにこぎ着けたい考えだ。さらに、スターリンがエニセイ川沿いで暮らした
丸太小屋を復活させ、当時の生活の様子を再現するなど、順次、施設を拡張し、
「スターリンランド」とする計画だ。地元政府の承認も得たという。

計画推進派は「政治的な意図は一切なく、純粋なビジネスである」と強調するが、
民主派からは「ドイツでヒトラーランドが建設されるのと同じで、あまりに不道徳な
計画だ」と反発の声が上がっている。

ロシアでは、血の大粛清を主導したスターリンを、大祖国戦争(第2次世界大戦の
ロシア側呼称)を勝利に導き、超大国を築いた「偉大な指導者」として、その業績を
再評価する動きが進んでおり、同計画もスターリン復権への一歩といえそうだ。
 http://www.sankei.co.jp/ (04/27 01:43)
http://www.sankei.co.jp/news/060427/kok011.htm
368世界@名無史さん:2006/04/30(日) 18:01:55 0
ポスト冷戦の今の「共産主義は糞」の観点でソ連の革命家たちを見るのは酷だろ。
ドイツやフランスでも革命を狙った人々はいたんだろ?
当時、社会主義運動は世界的な潮流だったし。
まあスターリンは私利私欲のために権力を弄んだが、
レーニンとかは本気で民衆が幸福に暮らせる世の中を目指してたんじゃないのか?
369世界@名無史さん:2006/04/30(日) 18:03:51 0
>>368

『あらかじめ裏切られた革命』を読もう。
レーニンだって権力欲旺盛だったし虐殺鬼だった。
370レーニンのテロル、ほんの一例:2006/05/01(月) 00:36:07 0
>>368

レーニンの素顔を知らん奴が言いそうな言葉だな
コサック人の70パーセントがレーニンの時代に虐殺

クロンシュタントの反乱じゃ、反乱に参加した水兵は鎮圧後にほとんど銃殺
ただし味方の赤軍も彼等の反乱が正しいと気づいて命令に従わなかったから
トロッキーを陣頭指揮に立たせて抵抗した味方も問答無用に銃殺
従う兵士も敵を前に脱走したら即銃殺

レーニンの時代にできた
秘密警察チェッカーは令状無しに家宅捜査できて人民を逮捕
考えられる限りの拷問を受けられ自白しなければ処刑、罪は後で擦り付ける
帝政時代の富裕層はスターリンになる前に大部分が消えていた





371世界@名無史さん:2006/05/14(日) 15:21:15 0
>コサック虐殺

いかなる罪状で?
帝政ロシアの先兵と見なされたせい?
372世界@名無史さん:2006/05/14(日) 17:50:45 0
白衛軍に参加したからだろ。
373世界@名無史さん:2006/05/14(日) 18:18:17 0
裁判で我々が取った恥ずべき態度からして、我々は死に値する。
・・・イワン・スミルノフ(シベリアのレーニン)の遺言
374世界@名無史さん:2006/05/14(日) 20:30:09 0
>>370
モロトフは晩年
「レーニンはスターリンより厳しい指導者だった」
って言ってたよね
375世界@名無史さん:2006/05/15(月) 13:31:44 0
    , -.―――--.、
   ,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
  .i;}' ::::::::::::::::::::::::"ミ;;;;:}
  |} ,,..、_、:::::::, _,,,..、 :::|;;;:|
  |} ,-o-, l  -o-  i;;;;|     
  | ::: ̄ / `  ̄::::  ト'{  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 .「|::::::::::く_ l、::::::::::::}〉}   < おまんまん キュッ!! キュッ! キュッ!!!
 `{| _.ノ;;/;;/,ゞ;ヽ、:::::.!-'   \_____
   |:::::::::―――:::::::::|
    i゙ 、_  ゙,,,  ,, ' {
  丿\  ̄ ̄  _,,-"ヽ
''"〜ヽ  \、_;;,..-" _ ,i`ー-
   ヽ、oヽ/ \  /o/  |

私が粛清に拘るのは別に基地外だからじゃない。
地位に拘るわけでもない。
無駄に資本主義に甘んじるくらいなら、今は自分のスタイルを貫きたい。
こんなことって、
ファシストのがさつで無神経な奴らには絶対に理解できないだろうし、してほしくもない
376世界@名無史さん:2006/05/31(水) 20:22:31 0
小心者だからさ
377世界@名無史さん:2006/06/15(木) 21:42:10 0
>レーニンとかは本気で民衆が幸福に暮らせる世の中を目指してたんじゃないのか?

こんなこと言ってると職業「革命家」に騙されちゃうぞ
378世界@名無史さん:2006/06/23(金) 14:07:26 0
保守
379世界@名無史さん:2006/06/30(金) 06:18:15 0
ところで最近よく言われるのがロシア革命の背後にウォール街からの莫大な資金援助があったと言う話。
反共によるデマではなく歴史的な事実のようだけど。
380世界@名無史さん:2006/06/30(金) 06:27:52 0
ロシア革命を予言した人間
ウォール街とは彼等のことだろうね。

http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hap/_floorB1F_ap.html
381世界@名無史さん:2006/06/30(金) 06:30:33 0
ここまで来てプロイセン・ドイツがボルシェビキに600億マルクもの援助を与えていたことに触れられていないのに驚き。

382世界@名無史さん:2006/06/30(金) 06:33:11 0
ロシア革命にはプロイセンドイツとウォール街から莫大な支援金があったと考えるのが妥当かな。

ドイツは戦闘中のロシアの破壊を。
ウォール街は反ユダヤの帝政ロシアの破壊を。
共にもくろんでいたのか。
383世界@名無史さん:2006/06/30(金) 06:34:38 0
あれだけ大規模な革命を起こすには金が必要なんだよな。
384世界@名無史さん:2006/06/30(金) 13:16:22 0
俺は社会主義には一定の役割はあったとも思う。一党独裁もしかり

特にロシアのような発展途上国では
政府が経済の中枢を担い、資源分配を効率よく薦めていく計画経済の方が
資本主義よりいい結果が出せることが多いようだ。
この一党独裁社会主義的なシステムは事実、多くの発展途上国でも行われている。

また、初期資本主義にも一定の問題があったことはたしか。
しかし、初期資本主義も社会主義の一定の要素を取り入れることで自らを修正をできたのに対し
社会主義はそれができなかった。
欲を言うと、一定の成功を収めて社会が成熟すれば一党独裁を直ちに放棄し、民主選挙なりで社会主義政党が穏健に権力の座を譲り渡すようなシステムがあればよかった

やはり思想とは色あせるものなので、社会主義に時代的な役割があったとしても
今のクローバル社会においては、もはや通用しないものとしてみるべきなのだろう。
385世界@名無史さん:2006/06/30(金) 14:01:48 0
途上国が社会主義をやるという時点で理論が破綻してるんだけどな。
国家資本主義とか戦時共産主義とかスターリン主義とか正確に言うべき。
386世界@名無史さん:2006/06/30(金) 14:04:37 0
まあ資本主義国で社会保障が充実していったのは社会主義のおかげだな
387世界@名無史さん:2006/06/30(金) 14:08:53 0
高度資本主義国なのに社会保障が破綻しつつある現在の日本こそが革命前夜。
388世界@名無史さん:2006/06/30(金) 14:10:49 0
アメリカはとっくに社会保障が破綻してますが何か?
389世界@名無史さん:2006/06/30(金) 14:19:09 0
>>384
>政府が経済の中枢を担い、資源分配を効率よく薦めていく計画経済の方が
>資本主義よりいい結果が出せることが多いようだ。

独裁である必要も社会主義である必要もないけど、政府が率先して経済に干渉するのは効果がある。
以前の日本やドイツがそうだったし。
中国やアジア諸国の経済成長も同じ。
ソ連型社会主義だと、経営のインセンティブがゼロのため、競争がない。
そのため経済成長力が低い。(もしくはマイナス)
戦後の日本型資本主義だと、政府が大まかな計画を作り、資源をどこの分野に集中するか決める。
でも、会社の経営の自由や競争は維持している。
そのため経済成長力が高かった。



390世界@名無史さん:2006/06/30(金) 14:20:40 0
>>388
おし。世界革命の好機到来だ。
391世界@名無史さん:2006/06/30(金) 14:25:37 0
>>389
結局、政府の介入の度合いの違いであってどれも大差ないようにみえる。
ナチスドイツ、戦前日本の資本主義型国家社会主義も、スターリン型国家社会主義も
経済成長では大差ないどころか、むしろスターリン型社会主義の方が成長の度合いが高かったんだよ。
392世界@名無史さん:2006/06/30(金) 14:32:46 0
>>389
経営者のインセンティブも重要だが
重工業においては、莫大な金なきゃそれ以前に回らないわけで
393世界@名無史さん:2006/07/01(土) 02:28:55 0
>>391
消費が高度に複雑になってくると、旧来の社会主義のやり方では成長力のめんで限界が出てくる。
ソ連や東欧が停滞し、中国が資本主義を導入しているのはその証拠。
394世界@名無史さん:2006/07/01(土) 02:29:25 0
市場原理に対応するには経営の自由を認めないといけない。
395世界@名無史さん:2006/07/11(火) 00:37:36 0
お願いがあります。
金曜に「ロシア革命史研究の諸問題」という授業のテストがあります。
問題は、「ロシア史を自由かつ大胆に論ぜよ」です。

どんなことを書いたらいいのか全く分かりません。
どなたか、おれだったらこう書くとか、
こういう路線で書けばいいんじゃないのとか、
できるだけ具体的なアドバイスを頂きたく思います。
かなり困ってます・・・どうかどうかよろしくお願い致します。
396世界@名無史さん:2006/07/11(火) 02:57:56 0
もしスターリンがいなかったらという旧左翼的妄想を爆発させて自由に書いてみる
397世界@名無史さん:2006/07/11(火) 13:02:10 0
マルクス主義が存在しないロシア革命を妄想してみる。
398世界@名無史さん:2006/08/05(土) 19:13:17 0
帝政末期には正教もいろいろな分派が生まれたが、
あちらの方面からは革命を目指す動きは盛り上がらなかったのだろうか。

どちらかというと帝政と搾取を嫌って森の奥深くへ移住するほうを選んだ人が多かったろうけど。
399世界@名無史さん:2006/08/05(土) 20:54:38 0
>>397
ケレンスキーみたいな小物しかいなくて、
2月革命後の無政府状態を終息出来ないままロシア崩壊。
400世界@名無史さん:2006/08/06(日) 00:53:38 0
400ゲット
401世界@名無史さん:2006/08/06(日) 07:48:00 0
>>396
スターリン以後のソ連になるだけだと思われる。
一党独裁の全体主義であることには代わりがない。
402世界@名無史さん:2006/09/09(土) 21:24:21 0
ソ連が即効で瓦解して
無駄な冷戦の期間がなくなったと思うよ
403世界@名無史さん:2006/09/24(日) 03:26:59 0
上の菊地昌典の文章マジ笑える
404世界@名無史さん:2006/09/29(金) 00:37:24 0
ttp://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2006092801001051
最後の皇帝の母、ロに埋葬 遺骨をデンマークから

【モスクワ28日共同】ロシア革命後の1918年に殺害された帝政ロシア最後の皇帝ニコライ2世の母親で、
革命を逃れてデンマークで死去したマリア・フョードロブナの遺骨がこのほど、ロシアに移され、
ニコライ2世ら歴代皇帝が眠るサンクトペテルブルクのペトロパブロフスク聖堂で28日、埋葬された。

ロイター通信などが報じた。デンマーク生まれのマリア・フョードロブナはニコライ2世の父アレクサンドル3世と結婚。
生前はニコライ2世ら家族のそばに埋葬されることを望んでいたとされ、プーチン大統領の主導で最近、遺骨がデンマークからロシアに移された。

28年に死去したマリア・フョードロブナはロシアで人気が高く、埋葬の式典を執り行ったロシア正教会の総主教アレクシー2世は
「(埋葬は)ロシアが革命と内戦がもたらした憎悪と分断を克服しつつあることをあらためて示している」と語った。 (00:26)


405世界@名無史さん:2006/10/30(月) 19:43:50 0
>>399
オーストリア・ハンガリーと同じく、帝国分割かねぇ
406世界@名無史さん:2006/11/08(水) 21:36:30 0
大物が居ても分裂した可能性のほうが高かったのに
407世界@名無史さん:2006/11/14(火) 18:21:26 0
権力は反対の極にスパイを置く
408世界@名無史さん:2006/11/15(水) 16:05:19 0
すでに過去に立花隆氏が「日本共産党の研究」のなかで、レーニンの率いる組織は、
「史上最も有名なテロ組織<人民の意志>派の地下活動の遺産の上にきづかれた」もの
であると指摘していたが、ソ連崩壊後の研究で、多くの研究者がレーニンによる
「ロシア革命」は民衆蜂起ではなく、武装した少数精鋭部隊による軍事クーデターであった
とする見方が常識となっているのである。
http://discharge13.cocolog-nifty.com/blog/
409世界@名無史さん:2006/11/30(木) 11:53:06 0
ユダヤ人によるユダヤ人のための国家簒奪。
文盲の多い国に、民衆の権利意識などない。
露国人はユダヤに王室を惨殺されたというのは右翼の妄言でなく、事実。

410世界@名無史さん:2006/12/04(月) 17:33:07 0
結局、革命はユダヤ人による露国への復讐でしょ。
文化破壊し尽くして、積年の恩讐感じる。
411世界@名無史さん:2006/12/04(月) 18:15:33 0
ユダヤ陰謀説をまともに信じている人間ってどのくらいいるんだろうな?
日本じゃ全国でも100人以下だと思うが。
412世界@名無史さん:2006/12/05(火) 14:36:47 0
ほう、じゃあ何でボリシェビキは
ユダヤ人だらけだったのかね。レーニンもそうじゃん。
あれでユダヤ革命じゃないというのは無理。
413世界@名無史さん:2006/12/05(火) 18:14:34 0
第四皇女アナスタシアを名乗った女性はニセモノ?
俺は本物と思う。極秘機密だったヘッセン公訪問知ってたので。
414世界@名無史さん:2006/12/07(木) 03:24:51 0
>>411
左翼を中心に百万人単位でいると思うぞw
クリスチャンでもないのにユダヤ陰謀論好きな奴多いよ
415世界@名無史さん:2006/12/10(日) 04:25:11 0
>>413
ここで始める気かカエレ!カス
416世界@名無史さん:2006/12/11(月) 13:18:08 0
>>413
キチガイの相手をするなよ
417世界@名無史さん:2006/12/11(月) 13:30:35 0
>416
>413 ×
>415 ○
418世界@名無史さん:2006/12/16(土) 15:16:14 0
ロシア人はユダヤに国を奪われた。
ユダヤによる壮大な復讐。

419世界@名無史さん:2006/12/26(火) 19:46:08 0
という壮大な妄想
420世界@名無史さん:2007/01/05(金) 18:29:06 0
ボリシェビキ=ユダヤの集団

ソ連はユダヤ人支配で始まった。
ユダヤ革命じゃないという根拠はないよ。
421世界@名無史さん:2007/01/16(火) 00:03:13 0
これは酷い!
ロシアの人種差別主義者による集団暴行

その動画
http://www.kotaro269.com/archives/50324225.html?1165982877
http://www.youtube.com/watch?v=79wU5B6hAEQ
422世界@名無史さん:2007/01/22(月) 17:47:13 0
宇野正美著
『ユダヤで解けるロシア』 
http://www.sanko-sha.com/sankosha/editorial/books/items/547-2.html
423ロシア革命=ユダヤ革命の証拠:2007/02/13(火) 00:20:14 0
133 名無しさん@お腹いっぱい。 New! 2007/02/12(月) 23:33:56 ID:EOhjBT/4
http://www.savethemales.ca/001913.html

ロシア革命と教会
ソ連が教会は破壊してシナゴーグは見逃したのは何故か?
(ヘンリー・メイコウ)


10月に、読者が的を射た質問を送ってきた。

「ボルシェビキはロシアを支配下におさめた後に、宗教を抹殺しようとした。
ソ連の哲学は無神論であり、キリスト教会は閉鎖され、聖職者たちは殺されたり、
投獄されたりしました。しかし、ボルシェビキは、ユダヤのシナゴーグを閉鎖したり、
ラビを殺したり、投獄したりしたでしょうか?この疑問への答えこそ、共産主義の
初期段階についての多くのことを説明するものではないでしょうか。」

先週、アメリカの歴史家Edwin Schoonmakerの本を読んでいたら、その答えにぶつかった。

元記事より("Democracy and World Dominion," 1939, p.211)

ボルシェビキ革命が起こり、マルクス主義が実践されてから15年がたった。
American Hebrewの記者は次のように書いている。

「数週間前にロシアに滞在していた作者の情報によると、ユダヤのシナゴーグは
一つも破壊されてはいない。それに対して、ギリシャ正教の教会は、百あるいは
千の単位で破壊されている。モスクワやその他の大都市では、キリスト教会の
破壊の最中であることを知るだろう。政府は、大規模な建物の用地を必要として
いるのだ。(American Hebrew, Nov. 18, 1932, p. 12)

革命は「人民へのアヘン」だと宗教を破壊しようとしたが、それを指導したA
postate Jews(背教のユダヤ人)は何故かロシアのシナゴーグは見逃したのだ。
424世界@名無史さん:2007/02/13(火) 14:33:13 O
トロツキーが政権取ろうとしなかった時点でそんなデマゴーグは否定される
425世界@名無史さん:2007/02/16(金) 03:07:02 0
426世界@名無史さん:2007/02/16(金) 03:10:53 0
427世界@名無史さん:2007/02/16(金) 03:13:48 0
428世界@名無史さん:2007/02/18(日) 20:44:02 0
これは酷い!!

ロシアのレイシスト(人種差別主義者)による集団暴行の動画
http://www.kotaro269.com/archives/50324225.html?1165982877
http://www.youtube.com/watch?v=79wU5B6hAEQ
http://www.liveleak.com/view?i=187f699ac9



ロシアではこういうことが日常茶飯事です。怖いです。
429世界@名無史さん:2007/02/22(木) 13:57:25 0
■■ユダヤ人が担ったロシア10月革命
>。当時の革命政府には、ロシア人はほとんど参加していなかったのである。レーニン自身
>がその事実を述べている。
>10月革命が起きてのち、ロシア人は新政権の成立にはほとんど関わることをしなかった。
>ソ連の新政権にユダヤ人は約150人参加した。そして、政府のトップ・クラスの人々は
>すべてユダヤ人であった。政権内部のロシア人は2〜5%ときわめて少なかったのである。

>革命が成功すると、ユダヤ人たちはロシア人を完全に支配下におこうとした。そのためにはロシア
>の「頭」を切り落とさなければならない。「頭」というのは日本でいえば天皇であるように、ロシアでいえばツアー、すなわち皇帝であった。
>そして、その家の壁にサインを書き残したのである。それはヘブライ語で「皇帝は暗殺された、
>国家は破壊された」と書かれていた。私(イワノフ)はそのサインを自分の目ではっきりと見ている。
■■■第4章:ロシア文化を徹底的に破壊したハザール系ユダヤ人
■■革命はロシアの頭脳を流出させロシアの文化・宗教を破壊した
■■軍幹部と知識人の粛清
http://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/a4fhb500.html


430世界@名無史さん:2007/02/23(金) 22:32:45 0
●ルドルフ・シュタイナー「薔薇十字会の神智学」(平河出版社)読書会

1904年から5年にかけての日露戦争にアストラル的諸存在が存在したのですが、
その中にはロシアの死者たちもいて、
彼らはロシア民族に対して戦ったということが霊的な観察から明らかになります。
ごく最近のロシアの歴史の中で、多くの高潔な理想主義者たちが牢獄や断頭台で命を失いました。
彼らは立派な理想主義者でしたが、自分たちを処刑した者たちを赦すことができませんでした。
彼らは自分たちを殺した者たちに対する猛烈な復讐心を持って死にました。
このような復讐心は、欲界期においてのみ存在することができます。
死後、彼らはアストラル界から日本の兵士の魂に、
ロシア民族に対する憎しみと復讐心を浸透させました。
神界に至ったとき初めて、彼らは自分の敵たちを赦すことができるのです。
・・・霊的な探求は、いかに民族全体が祖先の影響下にあるかを明らかにしています。(P76-77) 
431世界@名無史さん:2007/02/25(日) 07:59:25 0
http://www.youtube.com/watch?v=GfTmjEDa-Kc&mode=related&search=

この映像に出てくるレーンニンのカラー映像って着色?
露西亜革命の時って、まだカラーフィルムってなかったよね?
432世界@名無史さん:2007/02/25(日) 08:34:18 0
映像の世紀で1919年のカラー映像なかったっけ?
433世界@名無史さん:2007/03/01(木) 05:19:00 0
ない
434世界@名無史さん:2007/03/11(日) 22:23:14 0
これは保守しておくべきだろ
435世界@名無史さん:2007/03/12(月) 00:38:23 0
この時のシベリア出兵がシベリア抑留の報復口実にされた
436閑散だなw:2007/03/12(月) 03:53:51 0
>>423
本気でロシア正教潰す気なら先ずクレムリンの教会
やるだろwコンスタンチノープルが占領されて以来
東方教会の最高権威なんだから。勿論現在でも健在。

ロシア第一革命血の日曜日は二重スパイガポン神父が起こしたんだよ。
ユダヤ革命と言うより正教から始まり正教に終わった革命だよ。
ユダヤ人革命家はポグロムの代わりに殉教させられたんだろ。
勿論聖者スターリンになwww
で以下のようにレーニン廟で完結した。
レーニン廟の完成はスターリンの粛清の完成とほぼ同時期の1929年。
同年にトロツキーは追放される。あー、流浪の民ww
そして今プーチンもユダヤ系資本家追放しまくりジャーナリスト暗殺しまくり。

「お母さん、僕は今ツァーリのような仕事をしています」
                   〜スターリン〜
>>404
プーチンはスターリンやピョートルと完全に同じ手法を使っているね。
所謂聖者の遺体の利用と言うやつだな。国家護持だな。
ビザンチンのイコン論争の結果生まれた偶像崇拝の一種だな。
古代ギリシャローマやスラブの多神教との習合の名残だな。
現代は中世から学び中世は古代から学び、そして古代は原始からか?
やれやれww

フランスもナポレオンの棺丸出しだし、進歩だの革命だのほざいていた
国に限ってやるこたぁ、古典的だww

「宗教は昨今のインテリが言うほど決してその影響力は衰えてはいない」
              〜ナポレオン〜
437世界@名無史さん:2007/03/23(金) 22:03:57 0
ユダヤ人はどのくらい関わってたの?
438世界@名無史さん:2007/03/24(土) 15:20:49 0
トロツキーもレーニンもユダ公
439世界@名無史さん:2007/03/26(月) 18:43:31 0
http://blog.goo.ne.jp/taraoaks624/e/bda511283aa784d9c2188590d9798aac
2月革命から90年、歴史再評価プーチンの真意は
440世界@名無史さん:2007/04/02(月) 21:19:18 0
エリツィンみたいな全否定したあとに反動でプーチンが出てくるって面白いね
441世界@名無史さん:2007/04/12(木) 20:31:06 0
『ユダヤで解けるロシア』 宇野正美(著)
http://www.sanko-sha.com/sankosha/editorial/books/items/547-2.html

P20
高名なロシア文学者(世界文学研究所主幹研究員、国際的な知名度の高い文芸評論家)
のK氏の証言。

「ロシア文学の根底に流れているのは、ほとんどの場合ユダヤ問題です」
442世界@名無史さん:2007/04/12(木) 20:35:26 0
『ユダヤで解けるロシア』 宇野正美(著)
http://www.sanko-sha.com/sankosha/editorial/books/items/547-2.html

P85
恐るべき「ロシア人取扱手引書」の内容

 1958年に、ユダヤ人による「ロシア人取扱手引書」とでもいうべき内容の文献がイスラエルで
発表された。ロシアに住んでいるユダヤ人たちはロシア人をどのように取り扱ったらよいのか、
ということを、具体的に指示したもんである。その意味では「ユダヤ人の指令書」と呼ぶにふさ
わしいものだ。筆者はユーリ・ロマノビッチ・ラリコフといい、1896年にモスクワに生まれ、
1989年に台湾で亡くなったユダヤ人である。

「ユダヤ人について暴露しようとしている者を、『反ユダヤ主義』として告発する。彼らに
『反ユダヤ主義者』の烙印を押すと、他のゴイム(異邦人すなわち獣)はその説を喜んで利用
するに違いない。
 ロシア人の同情を巧みに利用するのである。ユダヤ人は自分のことを哀れな者、不幸な者と
見せかけながら、ロシア人から哀れみ、同情を引きださなければならない」
(『ニュー・アメリカン・ビュー』1993年9月15日号より転載)

「ゴイムにできることはユダヤ人にもできる。ゴイムが持っているものは彼らの一時的な財産で
あり、実際にはそれはユダヤ人のものなのである。神が約束したものをゴイムから奪うことが
ユダヤ人の使命である」
443世界@名無史さん:2007/04/12(木) 20:37:28 0
>>442
「情報が第一だ。金、人材、情報がユダヤ人の三つの柱である。したがって、宣伝、報道機関
(新聞、ラジオ、テレビ、映画)を握らなければならない。ユダヤ民族の利益を考慮に入れなが
ら、どのような問題についてもユダヤ人に有利な世論を形勢しなければならない。(後略)」

「ロシアの歴史的な記念物を公然と破壊し、再建させてはならない。歴史のない国は両親の
ない子供のようだからである。そのような子供の頭の中に、ユダヤ人の世界観、ユダヤ人の
思想様式を入れることができるのである」

「将来性のある有力なロシア人の行動は、詳細に監督し続けなければならない。(中略)
将来性のある若いロシア人の活動をストップさせることができない場合は、彼らの活動を我ら
が指導するのである。たとえばユダヤ人の女性と結婚させてから、彼らに青信号を出してやる
ようにする」

 エリツィンの妻もユダヤ人なら、かつてのソ連外相であったシュワルナゼの妻もユダヤ人で
ある。またスターリンをはじめ、ブルガーニンも、モロトフも、ユダヤ人を妻にもっていた。この
「ユダヤ人指令書」が書かれるはるか以前から、ユダヤ人の間には同じ考え方が脈々と流れ
ていたことがわかる。
444世界@名無史さん:2007/04/12(木) 20:38:37 0
『ユダヤで解けるロシア』 宇野正美(著)
http://www.sanko-sha.com/sankosha/editorial/books/items/547-2.html

P96
 1993年6月11日付の『ソビエツカヤ・ロシア』には、次のようにその府主教へのインタビューが
掲載された。
「記者――近年、ユダヤ・プロトコールは多くの報道機関の注目の的になっている。それが
偽物であることを証明した1934年のベルン訴訟について、ご意見を聞かせていただきたい。
そのプロトコールこそが数百万の無実のユダヤ人たちを犠牲にした根拠であることをご存じで
あろうか。
 府主教――ユダヤ・プロトコールの起源についてさまざまな意見があるが、私はそれは
そんなに重要なものではなく、むしろ重要なのは20世紀の歴史がその内容の正しさを証明し
ているということである。
 ベルン訴訟について言えば、あなたがた記者たちもその裁判記録をあまりよく知らないだろ
う。それは当然である。なぜなら今までユダヤ・プロトコールに関する資料はほとんど公開され
たことがないからである。
 1936年5月14日のベルン裁判の判決によると、ユダヤ・プロトコールは偽物であるとされて
いる。その後、チューリッヒ高等裁判所に上告されて、1937年11月1日、チューリッヒ高等
裁判所はユダヤ・プロトコールが偽物であるというベルン裁判所の判決は根拠のないもので
あるとした。(後略)」(『ニュー・アメリカン・ビュー』1993年7月15日号より転載)
445世界@名無史さん:2007/04/12(木) 21:13:10 0
『ドイツ第四帝国の勃興とユダヤ戦略』 宇野正美|日本文芸社
http://item.rakuten.co.jp/book/417046/

P49
「今日東ドイツの指導部のうち50%以上はユダヤ系である」
P52
『ヘラルド・トリビューン』紙いわく、
「東ドイツにおいてユダヤ人たちは喜びとともに恐れを感じだしている」
P59
 このチャウシェスクもルーマニアを支配していたユダヤ人たちに推される形で権力を握った。
    (中略)
 チャウシェスクが死んでからしばらくした1990年1月4日付の『ヘラルド・トリビューン』の記事。
その見出しは「ルーマニアのユダヤ人たちは反発に警戒している」というもの。
P60
 ポーランドではどうだろうか。かつてポーランドでアメリカの大使をしていたアーサー・レイン
は、彼がポーランドにいた当時ポーランドの在野勢力の活動的なところのほとんどはユダヤ人
たちが占めていたとその記録の中に残している。
 ハンガリーにおいて。1945年に首相に復帰したマトヤス・ラクシィは、復帰するために共産軍
を使用したが、その8年後の1953年、AP電は彼の独裁下で「ハンガリーの共産政権の高官の
うち90%以上はユダヤ人たちである」と伝えている。同じ年に『ロンドン・タイムズ』は、ラクシィ
内閣ではユダヤ勢力が卓越した支配力を持っているとも報じた。
 そしてチェコスロバキア。1952年『ロンドン・タイムズ』のレポート。
「中央ヨーロッパ、南東ヨーロッパ、その他のところにおけると同じようにチェコスロバキアに
おいても共産党の支配階級、さらには秘密警察の主要人物たち、彼らのほとんどは
ユダヤである」
446世界@名無史さん:2007/04/12(木) 21:13:59 0
『ドイツ第四帝国の勃興とユダヤ戦略』 宇野正美|日本文芸社
http://item.rakuten.co.jp/book/417046/

P75
・・・・このようなときにドイツ統一問題が浮上してきたのである。EC統合すなわち1992年を
目前にしたフランスはその目算を完全に狂わされてしまった。
 しかもフランスにはヨーロッパ最大のユダヤ勢力が存在している。その数、約80万人。
ミッテラン大統領の夫人がユダヤ人ならば、統一社会党党首ファビウスもユダヤ人である。
フランスのユダヤ人たちはそのマスコミをほぼ完全に握り、金融も握っている。これはアメリカ
と同じ形態である。加えて最高裁判所の長官、さらに多くの裁判官たち、弁護士等に至っては
言うを待たない。
 フランスをいわば陰においてコントロールし、フランスを完全に握ってきたのは彼らユダヤ人
であった。彼らがまたドイツ統一をいかに恐怖心を持って見つめているかがおわかりいただけ
るであろう。
447世界@名無史さん:2007/05/07(月) 23:19:26 0
448世界@名無史さん:2007/07/15(日) 16:10:35 0
ロシア革命を扱った映画って「REDS」以外に何かありますかね??
何かお勧めのものがあればお願いします!
449世界@名無史さん:2007/07/15(日) 17:55:39 O
『ドクトル・ジバゴ』もロシア革命を扱った映画ですよ。アカデミー賞もとったみたいです。
450世界@名無史さん:2007/07/24(火) 23:43:35 0
http://jp.youtube.com/watch?v=Ts50hpzJ73Q&mode=related&search=
この映像は映画からとってきたものなのでしょうか??
REDSが出てくるのはわかるのですが、他のものがわかりません。
ご存知の方がいれば、教えていただけないでしょうか?
451世界@名無史さん:2007/07/25(水) 19:10:43 0
>>429
ロシア革命は、二月革命で帝政が崩壊して、ソヴィエト(評議会)とケレンスキーの
臨時政府との二重権力状態が現出して、ピーテル(ペトログラード)のソヴィエトを
中心に赤衛隊が組織されたことがその嚆矢と思う。ピーテルのソヴィエトでは、
ボルとメジライオンツイ(トロツキーを指導者とするメンシェヴィキの分派)は共闘
関係を確立し、スモールヌイ女学院を拠点にピーテルでの武装蜂起(軍事クーデター)
を計画した。ピーテルは巨大な工場群が多く、多数の工場労働者はボルを支持した。
レーニンは四月テーゼで、臨時政府の戦争継続に反対し、「パンと土地を」「すべての権力をソヴイエトへ」
という方針を打ち出し、一方で、トロツキーらに軍事クーデターを計画させた。
452世界@名無史さん:2007/07/25(水) 19:27:23 0
>>451
歴史にイフは虚しいが、ツアーリ・ロシアの近代民主国家へ新生のチャンスは
2月革命にあった。歴史の後知恵から言えば、臨時政府は軍と警察をゼークト
のような有能な軍人に統括させ、ボルは非合法化して、レーニンやトロツキー、
スターリン、カーメネフ、ジノヴィエフ、スヴェルドロフ、ブハーリンなどのボル幹部
をすべて逮捕拘禁し、ソヴィエト傘下の武装した民間人の武器は没収し、
赤衛隊は解散させ、ただちに二重権力状態を解消し、戒厳令を敷くべきだった。
453世界@名無史さん:2007/07/25(水) 20:40:42 0
http://blog.goo.ne.jp/taraoaks624/e/bda511283aa784d9c2188590d9798aac
2月革命から90年、歴史再評価プーチンの真意は



454世界@名無史さん:2007/07/27(金) 16:45:32 0

世界主要国の中で最初に国際金融資本の支配から脱出したのは
ロシア(ソ連)である。

1953年6月26日にジューコフ元帥がクーデターを起こしてカガノビッチ
とベリアを逮捕したのがそのきっかけであった。
ttp://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/a4fhb500.html

巨大な核兵器システムを有するソ連は国際金融資本の恫喝に
対抗できる世界最初の大国になったのである。

1960年代の中ソ対立とは、国際金融資本側の毛沢東がその巨大な
人口圧力で、ソ連を恫喝するというものだったのではないかと想像する。
455世界@名無史さん:2007/07/28(土) 08:47:36 0
岩波文庫から出ているトロツキーのロシア革命記ってどんなものでしょうか?
面白そうなんですが、関係者が書いているということと、岩波ということで、
共産主義マンセー本ではないかとの危惧をぬぐえないのですが。
456世界@名無史さん:2007/07/28(土) 09:45:29 0
>>455
> 関係者が書いている

面白い人だなあんたw

心配しなくても、おれは読んだことはないが
「スターリンは間違ってるが共産主義はマンセー」
と書いてあるだろうことは容易に想像できるんだが。
是非一読して、このスレで報告してくれ。
457世界@名無史さん:2007/07/28(土) 20:44:48 0
「危惧」ってなんだよw
共産主義賛美だから読まないってのは狭いぜ?
458名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 06:45:25 0
>>455-456
共産主義の是非を論じるために読むのかよ。了見が狭すぎるな。
あれは革命の当事者(トロツキー)がロシア革命をどのように認識していたかを知るための資料だろ。
つーか「危惧」って、半世紀以上も前に書かれた本に今さら何を怯えてるんだよ。
459名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 07:47:29 0
アカの書いた本なんか読めるか!って人なんでしょ
460名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 08:55:50 0
ロシア革命時のことに興味があるわけで、嘘大げさ紛らわしく共産主義
賛美しているだけなのではないかと心配なわけです。
461名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 09:11:52 0
基本的な事実関係、書いた本人を含めた利害関係等が頭に入ってれば
単なるプロパガンダからでも多くの事が読み取れて面白いよ。

多分トロツキー本人の文章は割と冷静で解説のほうがアレかも。
462名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 09:18:36 0
>>461
一般常識に毛が生えたくらいしか知らないので、そういう部分を
見破れるのかが分からない。あと都合の悪い部分を改訳とか削っているとか。
見たところ結構冷静に書いてあって面白そうだったから読もうかと思っているんだけど。
463名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 09:32:19 0
訳者も含めスターリンべったりという可能性はないんじゃない?

それ以上の、書かれた情況とか翻訳した藤井一行のスタンスとか
細かい説明は詳しい人におまかせします。
464名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 11:33:14 0
あんまりメンシェビキとか白軍を美化するなよ。
ボリシェビキよりはマシってだけでこいつらもテロやジェノサイドやってんだから。
465名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 11:39:37 0
>>217
中露の次に汚職の横行している国だけどな。
466名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 11:54:46 0
>>462
そんなに自信がないんなら他の本で基礎知識を入れてから読んだら?
467名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 18:07:23 0
>>464
ていうか、白軍って圧制やってた帝政派の残党だしな。
468世界@名無史さん:2007/08/22(水) 10:34:24 0
>>467
トロツキーは文章がうまいよ。翻訳でもその名文ぶりはうかがうことができる。
トロツキーはレーニンやスターリンのように徒党を組んで、権力をかざすような
タイプではなかった。
ピ−テル(ペテルブルク、ペテログラードの愛称)での武装蜂起以降
彼は軍事的才能を目覚めさせた。レーニンはトロツキーの多彩な才能を
認めていた。
革命干渉戦争では有名な軍事列車に乗って前線の戦争指導に活躍した。
「革命はいかに武装されたか」
規律を重んじ、略奪をしてポケットに宝石を詰め込んだ赤軍兵士を公開銃殺刑に
した。
469世界@名無史さん:2007/08/22(水) 10:38:59 0
>>455
トロツキーの「わが生涯」がすごく面白かった。かれは最期までコミュニストだった
が、そこは割り引いても、トロツキーの名文章家ぶりは魅力的だ。
ぜひ読むべし。
470世界@名無史さん:2007/08/23(木) 21:14:48 0
マイケル・A・ホフマン二世によれば、旧ソ連の国旗(鎌とハンマーの赤旗)は、
ローマ神話の農耕の神、サトウルヌスに由来する、と言う。

サトウルヌスは、クロノス・サトウルヌスとも呼ばれる。 ギリシャ人はこの神を
デミウルゴスと呼び、宇宙の創造者に対抗して、宇宙の運行を操作する神と
見なした。 サトウルヌスは、人知を越えた創造と造型の活動を司る。

フリーメーソンが、「神」を、「偉大なる建設者」もしくは「建築家」に譬えて
いるのは、このサトウルヌスの神話に影響を受けてのことだ。

そして、鎌は、サトウルヌス神の象徴であり、この鎌によって、天と地の
一体性が切断されたのだ。この「鎌」は、人間の自然からの分離、人間の
自然からの疎外、の象徴である、とも言われる。

もちろん、現在に至るまで、日本人は、そんな内幕は知らない。

ソ連の国旗の「鎌」は「農民」を、ハンマーは「労働者」を象徴する。
つまり、全世界の労働者と農民の祖国であることをそれは示すのだ、
などと説明され、お人好しで底抜けに無知な日本人は、そのまま、
素直に、それを受け入れた。
471世界@名無史さん:2007/08/23(木) 21:20:20 0

サトウルヌスは、サターン(Suturn)とも表記される。 サターンは、
古代ローマの農耕神、天文学では土星、錬金術では鉛、と記される。

バビロニア人は、 サターンを「太陽の星」と呼び、 ミトラ教の秘儀では、
サターンは、太陽の神とされた。 更に、悪魔主義的秘密結社の頂点に
立つイルミナティでは、 サターンはサタンである定義される。

とすると、 太陽神=サタン(悪魔の大王)、となってしまう。

日本人には、何とも言い様のない奇怪な話の展開だ。
何故なら、 この論法を「彼ら」の立場から、日本の神話に当てはめると、
天照大神⇔太陽神⇔サタン⇔悪魔、と解釈されるではないか。

皇室が天照大神の子孫であるとすれば、天皇は悪魔の血筋(!)、
とされてしまう。 こんな見方を、日本民族は受け入れることは出来ない。
しかし、ここには、きわめて、重大な問題が潜んで居るようだ。
472世界@名無史さん:2007/08/23(木) 21:23:43 0

文明が益々精巧になり、大地に対して、益々多くのことを要求するようになる。
即ち、農耕から、より多くの収穫を得ようと言う欲望が増殖する。
この時、理性と知性のシンボル、中央集権のシンボルとしての太陽神が登場する。

太陽神にまつわる伝説では、常に龍(即ち自然)に対する勝利が語られている
と、我々は読む。 なるほど、農耕の神サトウルヌス↓サターン↓悪魔(サタン)
↓太陽神、 と言う筋道らしい。 つまり、ここに出て来る「太陽神」とは、 或る種の
人間が太陽を己れ(のみ)の欲望充足の道具として利用(征服)したい、との願望
(疑いもなくこれは悪魔的である)を表現して居るのかも知れない。

西洋文明は、太陽の独占を思考して居るのではないか?
西洋のキリスト教世界では、龍が悪魔の化身とされ、 騎士が槍で龍を刺し
殺して居る場面を描いた絵や、その彫刻が、ヨーロッパに、やたらと多い。

それに反して、東洋では、龍はむしろ、何かしら高貴な、偉大な存在として
位置付けられている。 龍を槍で串刺しにすることは、悪魔に唆された人間が
自然を征服し、自然を破壊して、この世を地獄と化してゆく歴史過程の象徴で
あると、マイケル・A・ホフマンは述べている。

この人は興味深い。 西洋白人で、ここまで言い切れる人は珍しい。
473世界@名無史さん:2007/08/24(金) 04:56:48 0
ただの電波じゃん
474世界@名無史さん:2007/08/24(金) 20:54:59 0
ジョナサン・ブレント、ヴラディミール・ナウモフ共著「スターリンの最後の犯罪」

ここで、M・C・パイパーは、スターリン時代のソ連共産政権と、
シオニズムと、この二つの陣営の闘争を問題とする。
この場合、「シオニズム」は「トロッキー派」と殆んど重なる。

一九五三年三月のスターリンの死は、暗殺である。
暗殺される直前、スターリンは、ソ連内に於けるシオニスト・ユダヤの勢力を
一掃する行動を起こそうとしていた。

「もしも、スターリンが暗殺されず、権力を維持して居たならば、
 その後の世界史は、きはめて異なった方向に進行したであろう」
と、前出の著作は述べる。

この問題を十分に深く理解しないと、あの「ラコフスキー調書」の意味が
全く分らないであろう。

ラコフスキー調書は、ゲーリー・アレン著、高橋良典訳「ロックフェラー帝国の陰謀」
全二巻の中の、第一巻、巻末付録、永淵一郎訳、として収録されている。

ラコフスキーは、トロッキー派の一員としてスターリンによって逮捕された
ソ連共産党の指導者の一人である。

その時のソ連秘密政治警察の尋問調書の写しが、偶然、ソ連国外に
持ち出され、のちに、亡命白系ロシア人の機関誌に公表された。
その英訳は、デス・グリフィンの著作の中に収録されている。

M・C・パイパーは、スターリン派と死闘を演じたトロッキー派=シオニスト勢力が、
現在の米国内「ネオコン派」として存在すると言う。
475世界@名無史さん:2007/08/25(土) 03:24:59 0
ttp://www.asahi.com/international/update/0824/TKY200708240409.html
最後の皇帝の息子と皇女? ロシアで遺骨発見
2007年08月25日03時09分

ロシア革命の翌1918年にソビエト政権によって殺害された最後の皇帝ニコライ2世の
アレクセイ皇太子とマリア皇女のものと見られる遺骨が、一家が最後の時を過ごした
ウラル地方のエカテリンブルクで見つかったと調査グループが発表した。
24日のインタファクス通信が伝えた。

ニコライ2世のものと見られる遺骨は、91年にアレクサンドラ皇后ら家族の一部とともに
エカテリンブルクの別の場所で発見されたが、2人の遺骨は未発見だった。
皇帝一家を殺害した責任者の証言では、2人の遺体は証拠隠滅の工作をしたうえで別の所に埋められたとされる。

ニコライ2世の「遺骨」については、ロシア政府は英国で行われたDNA鑑定を元に本物と認定し、98年に埋葬した。
しかし、その後日本人研究者が独自の鑑定で偽物と結論づけるなど、依然として謎に包まれている。

今回も「マリア皇女の身長が記録と異なる」などと早くも異論が出ている。このため遺骨を法医学鑑定する予定という。

ttp://www.asahi.com/international/update/0825/images/APX200708240009.jpg
皇帝ニコライ2世(前列左から2人目)とアレクセイ皇太子(同4人目)、マリア皇女(後列左)=AP
476世界@名無史さん:2007/09/30(日) 00:23:52 0
誰かロシア語読める香具師訳してくれ

В японском парламенте, один господин в военной форме стоит на трибуне,
держа документ в руке. Против него свыше ста законодателей торжественно
салютуют. Но потом законодатели смущаются, ибо господин против них,
вдруг свернув документ в трубку, смотрит вокруг в трубке как телескоп,
с глупой улыбкой...

Он звался Император (Тенно) Тайшо (царивший с 1912 до 1926), и он был
идиот, который не умел сделать его императорское дело. Этот Телескопный
Случай рассказывается из поколения в поколение тайно в Японии, где
запрещается сказать о злословии императора и его семьи открыто.

Такой его идиотизм был наследственный с кровосмешения, которое делали
императоры до Эры-Мейджи (до 1868). Они женились на женщинах из лишь
мало родственных дворянских родов.

Сейчас говорят, что двоюродный брат теперешнего императора имеет мягкий
идиотизм, и что выкидыш жены императоровича Масако был искуственный
аборт действительно, ибо плод имел урод или идиотизм.
477世界@名無史さん:2007/09/30(日) 01:02:27 0
大正天皇とマサコだけ読めた。
478世界@名無史さん:2007/09/30(日) 05:33:44 0
>>474
マービンオラスキーはその一人。

あと主なユダヤ系政敵はスターリンは粛清したよ。
479世界@名無史さん:2007/10/01(月) 01:37:45 0
>>476
機械翻訳だとこんな感じ。どうも大正天皇の話のようだ。
大正天皇は知的障害者だったが、国会で、文書か何かを丸めて望遠鏡のようにして、
国会全体を見渡したというエピソードを読んだことがある。
          ↓

日本の議会では、軍ユニフォームの1人の氏は手の文書を握る
プラットホームに立つ。 百人以上の立法者はそれに対して厳粛に
挨拶する。 しかし一方では立法者は愚かな微笑の望遠鏡として
管をそれらに対して氏以来、混同し管に文書、それの上で突然転がる
すべてに見る、…
それは皇帝と([Tenno]) [1912年から1926年)呼ばれた支配され、それからTaysho] (
皇帝の問題を作る方法を知らなかった馬鹿はあった。 この望遠鏡の
箱は開く皇帝および彼の家族の
中傷について話すことを禁止する日本で秘密に世代から世代へと言われる。
この白痴は時代に皇帝を作った
近親相姦から遺伝性だった、- [Meydzhi] (1868年に)。 彼らは少数の関連のnobiliary種類だけ
からの女性結婚していた。
それらは今フルーツにそれ変種か白痴があったので現在の
皇帝のいとこの兄弟に柔らかい白痴があること、そして妻の中絶がの[
imperatorovicha] [Masako]実際に人工的な中絶だったことを示す。
480世界@名無史さん:2007/10/01(月) 01:38:20 0
日本の議会では、ユニフォームのマスターは指揮台にあった、
彼の手のペーパーの把握。 厳粛に彼百人の立法者に
salyutuyut。 しかしそれらに対する氏ので一方では立法者のsmuschayutsya、
突然管の望遠鏡で見るペーパー管に
愚かな微笑を使って…

彼はDoma?lice皇帝(Tenno) Taysho (1912年から1926年勝つから)、およびあった
帝国原因を作れなかった馬鹿。 このTeleskopny
場合が日本で生成から生成に、秘密に告げた
中傷皇帝および彼の家族を言わないことは開いた。

そのような白痴それは終った近親相姦と遺伝性だった、
Ery-への皇帝Meiji (1868年まで)。 彼らはただからの女性と結婚した
妹の気高い生れ。

皇帝の現在のいとこが柔らかいことが今言われる
白痴およびその中絶の妻Masakoはimperatorovichaを行っていた
フルーツが本物または白痴だったので、実際に中絶。
481世界@名無史さん:2007/10/02(火) 23:39:13 0
>>478
スターリンの周りの連中
右腕の政治局員カガノヴィチがユダヤ人
同じく右腕の政治局員モロトフの妻がユダヤ人(モロトフもユダヤ人という話もある)
スターリン秘書メフリスはユダヤ人
スターリン長男の妻はユダヤ人
スターリン長女の夫はユダヤ人
スターリンの跡を継いだフルシチョフの女婿はユダヤ人
パレスチナ=イスラエル分割独立を認める国連の投票もソ連の賛成で成立
(スターリンが反対していたらイスラエルは独立できなかった)
これがスターリン閣下の正体。
そういえばラジンスキーが本でスターリンに秘密の後継者がいたと書いていたな
名指しはしなかったが某政治局員が後継者らしい。
ナンバー2としてソ連を動かしたその男の妻もやっぱりユダヤ人
482ズブコフ政府議長:2007/10/04(木) 20:22:17 O
プーチン大統領兼ツァーリ兼フューラ万歳!
483世界@名無史さん:2007/10/05(金) 00:08:21 0
>>481
待て待て
ユダヤ人が帝政期に農業以外(商業、職人など都市住民)であったことは事実で
推論としてユダヤ人が都市インテリになった可能性は全く否定しないし
じっさい1970年代には215万人のユダヤ人がソ連人であったことは事実なんだが
それじゃあ(結局失敗したとはいえ)1934年の僻地におけるユダヤ人自治州設置は何なんだ?

ソ連はむしろソ連領内での「イスラエル」すなわちユダヤ擬似国家を(失敗したが)設立しようと
試みた、とする方が妥当ではないか?
この計画が1920年代後半から立てられたことは「反シオニズム」(パレスチナにおけるユダヤ国家
設立への消極的姿勢)ではないか?
フルシチョフもスエズ危機では反英仏イスラエルで強硬であったし
アラブへの社会主義の浸透を図ったことを考えればかかる「ユダヤ陰謀論」はいかがなものかと思う。
484世界@名無史さん:2007/10/07(日) 11:18:37 0
>>483
481だけど「陰謀論」じゃないぞ(失笑
ただ単に「事実を羅列しただけ」なんだが
じゃあロシア革命後1921年の人民委員(大臣)22人中17人がユダヤ人だったとレスすると陰謀論なんだな(w

ユダヤ人自治州ってのは所詮国じゃないし
「ユダヤ人がそこに強制移住させられた」わけでもないし
わざわざそんなもん作るなんてスターリンユダヤが好きなんだね
沿海州にいた朝鮮人やカフカスのチェチェン人とは扱いがだいぶ違いますね(驚
>「反シオニズム」(パレスチナにおける
違う違うシオニズムはユダヤ人の国を作ろうという運動
パレスチナだけとは決まっていない
1930年代にもマダガスカルに作ろうという運動はあった
そのころにはアラブ人がパレスチナに相当数住んでいて国を作るのが難しいのは常識だったから
それでもシオニスト強硬派はパレスチナにこだわった
そしてスターリンが賛成しイスラエルは建国できた。
これは否定しがたい事実

結論 スターリンはユダヤが大好き
485世界@名無史さん:2007/10/07(日) 21:45:33 0
>>484
「陰謀論」は言葉が過ぎた。申し訳ない。

ただロシア革命の指導者にユダヤ系が多かったのは
「ユダヤ人」が革命を牽引し、起こしたのではなく
都市インテリたる革命指導者の主たる供給源が「ユダヤ系」だっただけなのでは?
まあスターリンが都市インテリではない、というのはともかく。
パレスチナ・イスラエルは結果としてアラブでのソ連浸透を進めたような。
スターリンがそこまで意識したかは分からんが。
民族人民委員時代のスターリンは徹底したロシア民族=ソビエト民族という考えだし
あまり深謀遠慮はないのかも知れない。

独ソの時に外相をユダヤ系からモロトフに代えたのは外交的パフォーマンスだけど
あまりソ連やスターリンとユダヤを深く考えない方が革命史としてはいいのでは?
486世界@名無史さん:2007/10/07(日) 22:07:00 0
>>485
浅く考えすぎだよお前は。
487世界@名無史さん:2007/10/09(火) 05:28:46 0
>>484
シオンの意味分かってるのか
シオニズムとはユダヤ国家をパレスチナに作ろうとした運動のことだ

ユダヤ国家の候補はマダガスカルやウガンダ、オーストラリア、果ては日本の四国も候補だったとも言うが、
その中で聖地周辺に固執したのがシオニズム

>>486
史学的にはスターリンがユダヤ人を特別視していたことを示す文書でもないと主張としては弱いだろう。
488世界@名無史さん:2007/10/10(水) 00:07:04 0
>>487
484ですが
×シオニズムとはユダヤ国家をパレスチナに作ろうとした運動
○シオニズムとはユダヤ国家を作ろうとした運動
基本的なことだからこれくらい知っておいてくれ(呆
×その中で聖地周辺に固執したのがシオニズム
○その中で聖地周辺に固執したのがシオニズム急進派
>>485
>ソ連やスターリンとユダヤを深く考えない方が革命史としてはいいのでは
俺は事実をレスしているだけ
「優秀なロシア人はユダヤ人かユダヤ人の血が入っていますね」
byレーニン 本名ウリヤノフ(ユダヤ系ロシア人)
489世界@名無史さん:2007/10/16(火) 06:04:27 0
ソース
490世界@名無史さん:2007/10/18(木) 21:59:03 0
スレの流れぶった切って悪いが質問。

ロマノフ時代の貴族って革命後に粛清されるか亡命したのがほとんどだったみたいだけど、
なかにはマルクス主義に共鳴して、革命運動に参加・協力した人っている?
革命後に政府重鎮なった人とかの存在も知りたい。
491世界@名無史さん:2007/10/18(木) 23:29:16 0
>>490
484ですが
レーニンは貴族階級出身ですが‥
フルシチョフはロマノフ家の遠戚ですが‥
492世界@名無史さん:2007/10/20(土) 06:16:15 0
>>484
政治に干渉しなければロシアの政治家はユダヤ人弾圧はしない。
それはスターリンもプーチンも同じ。

トロツキーも学者か文筆家になっていれば長生きできたかもしれない。
493世界@名無史さん:2007/10/20(土) 15:59:33 0
> 政治に干渉しなければロシアの政治家はユダヤ人弾圧はしない。

無知の妄言ってこの事だな。
494まめたぬき:2007/10/20(土) 16:22:35 0
 >>476

議事堂の壇上に、軍装の紳士が手に書類を携えて立っていた。彼の前には百人あまりの議員たちが厳粛な雰囲気で頭を垂れていた。ふいに議場は騒然となり議員たちは狼狽の色をうかべた。
彼の紳士が突然手元の書類をくるくると筒のように巻き、薄笑いを浮かべながらあたかも望遠鏡のようにあたりを見回したのだ。
 
 彼の紳士の名は大正天皇(在位1912〜1926)。彼は精神障害を患っており天皇の責務を果たすことができなかった。
 日本では天皇とその家族の噂話を公然と流布することは禁じられていたために、この「望遠鏡」事件は長い間、声を潜めて密かに噂されていた。 
 
 大正天皇の精神障害疾患は、1868年の明治維新以前の歴代天皇の近親相姦的婚姻による遺伝性のものであった。歴代天皇は限られた一部の貴族の子女とのみ結婚していたのだ。
 
 今上天皇の従兄弟が軽度の精神障害を患っている、そして、皇太子妃の雅子様の流産は、実は胎児に奇形または精神疾患があるための人工中絶であったといわれている。
495世界@名無史さん:2007/10/20(土) 20:07:56 0
1920年にイギリスで発行された『ユニティ・オブ・ロシア』は、ロシア革命で
政権を握った中枢や政治組織の中に、いかに多くのユダヤ人たちがいたか
ということを伝えている。実に85%がユダヤ人である。また、イギリスの新聞
『モーニング・ポスト』がロシア革命直後に掲載した革命の中心メンバーの
一覧表によると、50人中44人までがユダヤ人である。

この時期にはさらに、ユダヤ人によって創立された労働運動の母体である
リトアニア・ポーランド・ロシア・ユダヤ人労働者総同盟「ブント」、またシオニスト
社会主義労働者党、ユダヤ人社会主義労働者党、社会民主主義労働党などの、
ユダヤ人による社会主義、民主主義諸政党も盛んに活動していた。

一般にレーニンはユダヤ人ではないとされるが、祖母はそうだとされ、妻の
クルースプカヤはユダヤ人であった。ユダヤ人ジノビエフは、レーニンの
腹心中の腹心となり、レーニンの原稿を代筆するまでになっていた。
ちなみに、レーニンは、1918年7月4日に「反ユダヤ運動撲滅に関する
告示」を公布し、同年、赤軍に対して次のような演説を行なっている。

「反ユダヤ主義とは、勤労者をして彼らの真の敵、資本家から目をそらせる
ための資本主義的常套手段にすぎない。ユダヤ人を迫害し、追放せる憎む
べきツァー政府よ、呪われてあれ! ユダヤ人に敵対し他民族を憎みたる者よ、
呪われてあれ!」

レーニンを継いだスターリンはユダヤ人ではなくグルジア人だとされるが、
スターリンはユダヤ人だったという根強い説がある。その根拠の1つとして、
彼の本名が挙げられる。彼の本名はヨシフ・ヴィサリオノヴィチ・ジュガシビリ
だったが、「ジュガシビリ」とは「ジュウ(ユダヤ)の子孫」という意味で、彼は
それを嫌って、スターリン(鉄)というあだ名を本当の名にしてしまったというのだ。

ちなみに、親ユダヤ主義者であったアメリカのウッドロー・ウィルソン大統領は、
1919年に「ロシア革命」を「ユダヤ人が指導した革命」と言っていたが、
「ロシア革命」は単なる「ユダヤの陰謀」ではない。「ユダヤ人の解放運動」だった
のである。そういう側面が強かったのである。これは否定できない事実である。
496世界@名無史さん:2007/10/20(土) 20:11:21 0
参考までに、アメリカの歴史に詳しい野村達朗氏(愛知県立大学外国語
学部教授)は、次のように述べている。

「1917年初め、アメリカに移民した東欧ユダヤ人は、ロシアで起こった
2月革命の報に歓喜した。憎むべきツァーリズムの崩壊とボルシェビキの
権力掌握までの時期、ニューヨークのユダヤ人社会は、市内における
社会党選挙戦とあいまって、政治的熱狂に沸き立った。社会主義者たちは
ボルシェビキの10月革命を歓迎した。ジョン・リードが『世界を揺るがした
10日間』でロシア革命を伝え、革命的友愛の感情が左翼の心をとらえた。
ヒルキットさえも1921年の著書『マルクスからレーニンへ』の中で、
民主主義と両立できるものとして『プロレタリア独裁』を支持した。」

「ユダヤ人の間にはロシアに帰って新社会の建設に参加しようという運動
が起こった。1917年から1920年にかけて2万人以上のユダヤ人が
アメリカを離れた。しかし圧倒的多数はアメリカにとどまった。200万の
東欧ユダヤ人は既にアメリカに根をおろしていたからである。」

スターリンとイスラエルの関係について、東京大学教授の鶴木眞氏は、
著書『真実のイスラエル』(同友館)の中で、次のように述べている。

「イスラエル建国からほぼ25年の間イスラエルを支配したのは労働党を
中心とした『社会主義』を標榜する政党の連合であった。だからスターリンは、
建国当初のイスラエルに対して大きな期待を抱いていた。
第二次世界大戦が終了した時点での中近東は、イギリスやフランスや
アメリカの影響がきわめて大きく、したがって社会主義を標榜し、ロシア系
のユダヤ人が主流を占めていたイスラエルの出現は、スターリンをして
社会主義の橋頭堡をこの地域に築くうえで期待できるものと感じさせた。
スターリンは、第一次中東戦争に際してイスラエル支持に回ったばかりでなく、
イスラエル国家の承認を世界に先駆けて行なったのであった。

しかし、その後イスラエルがアメリカ陣営に、経済援助を引き出す必要から
与するにいたり、反イスラエル=反シオニズムの厳しい態度をとったのである。」
497世界@名無史さん:2007/10/20(土) 20:30:00 0
>>496
現実の国際政治における国益に基く離合集散そのものだな
498世界@名無史さん:2007/10/21(日) 05:32:16 0
ジュウって英語やん
せめてグルジア語持って来いとw

当時はユダヤ陰謀論が政治レベルで蔓延していたので新聞記事は当てにならない、というか裏くらいとれ
499世界@名無史さん:2007/10/21(日) 14:27:49 0
つーかロシア革命当時ユダヤ人がその主要なメンバーだったのは事実だろ。
イスラエル見てみろ。キブツという社会主義そのままの共同体が存在しているだろ。
500世界@名無史さん:2007/10/25(木) 00:07:18 0
>>499
1行目と2行目全然関係ないぞ(失笑
501世界@名無史さん:2007/10/27(土) 01:34:14 0
2007年大晦日

プーチン大統領は、テレビ演説を行い、大統領辞任と、「新生ロシア
三代目大統領としてズブコフ首相は最も相応しい指導者」と礼賛し、
ズブコフ首相を、大統領代行に指名

2008年1月4日

ズブコフ首相、プーチンに対する全ての罪を問わない免責特権を
規定した大統領令に署名。内閣改造。プーチン前大統領を第一
副首相兼安全保障会議書記兼内務大臣に任命。

5月8日

ズブコフ、得票率74%で大統領に当選。

5月12日

内閣総辞職。ズブコフ新大統領、プーチン第一副首相を首相に指名。

8月15日

ロシア下院、憲法改正案を賛成多数で承認。内容は、大統領権限を縮小し、
閣僚任免権、議会解散権、大統領府自治権を剥脱し、議会の権限による
首相の助言と承認による名誉職にする、となる。

9月26日

ジリノフスキー下院副議長、ロシア議会歌として「プーチンみたいなカレ」
を提案、賛成多数で可決。共産党ジュガノフ議長が反対討論するも、
討論中に意識不明になり、頓死。
502世界@名無史さん:2007/10/28(日) 03:59:20 0
>>499
キブツはむしろノアの箱舟がオリジナルだと思う。
503世界@名無史さん:2007/10/28(日) 04:18:21 0
>>490
レーニンを支援した貴族がいたが、確か革命後は財産没収された。
>>495
>>496
ロシア革命を内外のユダヤ人が歓迎したのは事実だが、それはロシア正教が
ユダヤ差別に肯定的だったからで、スターリンはロシア正教を実は上手く利用した。
差別されていたユダヤ人が革命に期待するのはありえるが、当時のロシアでは
ユダヤ人がリーダーになるのは有得ない。
例えばトロツキーが退けられた最大の理由の1つはユダヤ人だったからだ。
また今のイスラエルをみてもわかる通りユダヤ人が纏まるのは難しく、それに正しくスターリンは
つけこんだ。

戦後の建国にさいしては英国との対立と言う形で考えるべきで、ユダヤ人支援
と言うよりは反英の立場を支援した。米国はサウジに先ずはローズベルトが支援確約
していたからな。
また社会主義たるシリアのバース党は1943年創設されている。

ユダヤ人は組織力と言うものが弱く、言われている程の影響力はない。
資金力と個人の知名度が余計な推測の根拠になっているんだろうな。
504世界@名無史さん:2007/11/07(水) 21:40:54 0
本日、ロシア革命記念日あげ。
90周年ですな。
505世界@名無史さん:2007/11/07(水) 22:08:46 0
ロシア革命90年 政権は「繰り返す歴史」警戒
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/071107/erp0711072040005-n1.htm

 ロシアは7日、ソ連邦誕生を決定づけた10月革命(旧暦で10月25日)から90周年を迎えた。
世界史上初めて社会主義国家の建設を目指したソ連はすでに崩壊したが、革命の亡霊は今も人々の心をとらえて
放さない。プーチン政権は、革命の父レーニンが眠るモスクワの赤の広場での記念行事の開催を許さず、新たな
革命を警戒しているようにみえる。

 7日はソ連時代、革命記念の祝日で、革命礼賛のデモンストレーションが全土で行われていた。しかし、プーチン大統領
治世下の3年前、7日は祝日から外され、その代わりに17世紀の動乱の時代、ポーランドの支配からロシアが解放
された記念日として、「民族統一の日」(11月4日)が新たに制定された。

 革命の意義を強調するロシア共産党(ジュガーノフ党首)の党員らは7日午後、革命90周年を祝う記念行事を行う
予定だが、レーニン廟があり、ロシア権力の象徴、クレムリンを望む赤の広場への立ち入りは許可されず、代わりに
広場の入り口近くでのパレードが認められた。

 その理由は、プーチン政権が同日、広場で、66年前に対ドイツ戦争に向かう兵士らをたたえる軍事パレードが
行われたことを記念する愛国行事を開催したためだ
506世界@名無史さん:2007/11/07(水) 22:09:19 0
 ロシアの有力日刊紙、独立新聞は、この愛国的な行事の主な目的が共産党の支持基盤である高齢者たちの目を
「革命」から引き離すことにあると指摘する。

 一方、旧ソ連圏のグルジアやウクライナでは、親欧米政権を生んだ「革命」が相次いだ。物価の急上昇や貧富の格差
拡大で緊迫するロシアで、新たな「革命」の国内への飛び火を防ぐには、国民の目を革命からそらすことが重要というわけだ。

 ロシアのノーベル賞作家ソルジェニーツィン氏も政府系の日刊紙、ロシア新聞で、「ロシアを悲劇に導いた革命」を批判し、
革命の再来防止のために独裁的な権力を持つ「皇帝(ツァーリ)」の復活を提言していた。これは、長期的なプーチン支配体制の
確立をもくろむ指導部の意向と一致する。

 ロシアは、年末の下院選と来春の大統領選という選挙の季節を迎え、プーチン大統領を“疑似皇帝”と見立て、
(1)強権的な専制体制(2)ロシア正教(3)民族主義−が三位一体となった独裁的な新国家構築の動きもある。豊富な石油マネーで
安定しているようにみえるロシアだが、「歴史は形を変えて繰り返される」とみる専門家らは、決して少なくない。
507世界@名無史さん:2007/11/09(金) 02:23:27 0
祝!革命90周年
508世界@名無史さん:2007/11/17(土) 09:56:03 0
50〜80年代の左巻き基地外の言説を記録・分析し、広く若者にしらせよう。
509世界@名無史さん:2007/11/17(土) 10:46:24 0
>>506-508
あの作家が、現在何して飯食ってるのか、も気になるな
ノーベル賞とったって、印税ががっぽり入るとは限らない

それに、東ドイツの反体制派も、現在では冷や飯食わされているそうな
上に迎合しないタイプの連中は、西側の官庁や企業にとっても、用済みということ
510世界@名無史さん:2007/11/17(土) 14:17:33 0
皇帝を肯定
511世界@名無史さん:2007/11/17(土) 14:44:45 0
★ロシア革命90年 政権は「繰り返す歴史」警戒

ロシアは7日、ソ連邦誕生を決定づけた10月革命(旧暦で10月25日)から90周年を迎えた。
世界史上初めて社会主義国家の建設を目指したソ連はすでに崩壊したが、革命の亡霊は
今も人々の心をとらえて放さない。プーチン政権は、革命の父レーニンが眠るモスクワの
赤の広場での記念行事の開催を許さず、新たな革命を警戒しているようにみえる。

7日はソ連時代、革命記念の祝日で、革命礼賛のデモンストレーションが全土で行われていた。
しかし、プーチン大統領治世下の3年前、7日は祝日から外され、その代わりに17世紀の
動乱の時代、ポーランドの支配からロシアが解放された記念日として、「民族統一の日」
(11月4日)が新たに制定された。

革命の意義を強調するロシア共産党(ジュガーノフ党首)の党員らは7日午後、革命90周年を
祝う記念行事を行う予定だが、レーニン廟があり、ロシア権力の象徴、クレムリンを望む赤の
広場への立ち入りは許可されず、代わりに広場の入り口近くでのパレードが認められた。
512世界@名無史さん:2007/11/17(土) 14:46:06 0
その理由は、プーチン政権が同日、広場で、66年前に対ドイツ戦争に向かう兵士らをたたえる
軍事パレードが行われたことを記念する愛国行事を開催したためだ。

ロシアの有力日刊紙、独立新聞は、この愛国的な行事の主な目的が共産党の支持基盤である
高齢者たちの目を「革命」から引き離すことにあると指摘する。

一方、旧ソ連圏のグルジアやウクライナでは、親欧米政権を生んだ「革命」が相次いだ。物価の
急上昇や貧富の格差拡大で緊迫するロシアで、新たな「革命」の国内への飛び火を防ぐには、
国民の目を革命からそらすことが重要というわけだ。

ロシアのノーベル賞作家ソルジェニーツィン氏も政府系の日刊紙、ロシア新聞で、「ロシアを
悲劇に導いた革命」を批判し、革命の再来防止のために独裁的な権力を持つ「皇帝(ツァーリ)」の
復活を提言していた。これは、長期的なプーチン支配体制の確立をもくろむ指導部の意向と
一致する。

ロシアは、年末の下院選と来春の大統領選という選挙の季節を迎え、プーチン大統領を
“疑似皇帝”と見立て、(1)強権的な専制体制(2)ロシア正教(3)民族主義−が三位一体と
なった独裁的な新国家構築の動きもある。豊富な石油マネーで安定しているようにみえる
ロシアだが、「歴史は形を変えて繰り返される」とみる専門家らは、決して少なくない。
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/071107/erp0711072040005-n1.htm

ソルジェニーツィンはスラブ民族主義者になっていました。つーかツァーリ復活を本気で唱えているのかいな。
513世界@名無史さん:2007/11/17(土) 15:13:49 0
旧東独の反体制派って社会主義マンセーだし
建前じゃなくて本気だったのが致命的
514世界@名無史さん:2007/11/18(日) 10:30:00 0
解放後のロシア社会の問題点を知らないとソルジェニーツィンの
考えを理解できないだろう。
資本主義というのは、公共ということが理解できる国民がいないと
弱肉強食の世界になる。その対応策としての次善の選択だろう。
現在の中国共産党の共産体制存続の根拠もそこに置いている。
つまりロシア人や中国人は利己的で公共心の無い遅れた国民であるのか
ということだ。両国政府はそれを肯定している。
515世界@名無史さん:2007/11/18(日) 15:34:51 0
よく分からんが修正資本主義を受け入れる土壌が無いってことか?
516世界@名無史さん:2007/11/18(日) 19:39:53 0
全員がホリエモンになるような世界。
税金をどうして払わなければいけないか理解できない連中。
税金を払う奴は馬鹿だとかんがえる資本家。
修正資本主義レベルの話じゃありませんね。
共産主義でなくなるということは、国中で国有資産を略奪するということ。
日本の丸の内を三菱が持っているのもそのようなもの。
517世界@名無史さん:2007/11/19(月) 18:49:47 0
今の日本は民営化ブーム
次はハローワークに続き造幣局が民営化されます
518世界@名無史さん:2007/11/23(金) 19:50:34 0

いくいな(1917)あきこがロシア革命
5191/2:2007/12/04(火) 20:28:15 0
閉塞状況にあるようだからネタを投下しよう
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
天然資源の豊富なヨーロッパ最大の国ロシアの経済がなぜそれほど悪いのか?
軍人や元士官が多数を占めるロシアの国家主義運動体「パミャーチ」―この組織の実力については後述する―
のスポークスマンが私に問題の核心を語ってくれた。
「ボルシェビキ革命はウォール街とロンドン・シティの謀略であり、ロシア人民はロシア国家主義の壊滅を狙った
二度の企みによって被害を受けたが、その企みは失敗した。」
「我々の天然資源を奪えばいい。石油、天然ガス、石炭、アルミニウム、あらゆる鉱物が輸出できるほどふんだんにある。
スターリン時代にはこうした資源でかなり利益をあげたが、大半は軍事費や輸出用にまわされた。不幸にも、キューバや
北朝鮮といった国に送られたものもある。しかし、少なくとも天然資源を利用して最高の商売ができた。」
「我々の宝のおかげで産業開発投資用に多額の資金が生まれ、税金が低くて済んだ。実際、アメリカとその主である
ウォール街銀行資本の干渉を受けながらも国内は堅調だった。英米意の金融組織やモスクワにいるシオニストの代理人によって、
知らぬ間にどれほど強奪されたのか見るといい。」
「1995年から1996年にかけて原油価格が高騰したので、ロシアは輸出によって多額の利益をあげるはずだった。
だが現実はどうだったか?エリツィン政権時、何度も繰り返すが、もはや伝説化した貪欲で汚いやり口のウォール街の
戦争屋と仲間の国際金融資本に押さえつけられていたので、ロシアは原油輸出から十分な利益を得られなかった。」
「情報技術革命の進んだ現在、こうした事実は(1917年と違って)国軍のあらゆる階層やロシア人民に知れ渡っている。
エリツィンがロシアに対する国家反逆的な行為を命じられていた事が露見した(軍が通信を傍受した)ために、
国家資源が1905年の日露戦争、第一次世界大戦、ボルシェビキ革命(ボルシェビキによるものであってロシア革命ではない)、
第二次世界大戦を画策した当の銀行家たちに同じように渡っていたことが明らかになった。こうした非常時こそ我々の
天然資源は世界市場で記録的高値で売れたはずなのに、千載一遇のチャンスを逃したのだ!」
5202/2:2007/12/04(火) 20:30:07 0
「さらに悪いことには、モスクワの強盗とシオニスト代理人は我々の原材料をただ同然で
ネコババして逃げたのだ。軍の干渉によってガスプロム(国営ガス企業)だけが、
他の資源同様に不当価格で売却されるのを免れた。どうか覚えておいて欲しい、エリツィンが
勝った選挙はみな不正だった。どういう仕組みか教えよう。ウォール街の泥棒の息がかかった
エリツィン派の連中が主要な投票所に出向き、反エリツィン派の大量投票が見込まれると決まって
エリツィン派に投票するように工作した。我々は贈賄や汚職といった彼らの常套手段からこの事を
突き詰めたが、力不足で阻止できなかった。このようにしてウォール街のギャングやロンドンや
西欧の姉妹銀行によってマネーゲームが展開されたのである。」
「彼らは強奪資産の売却で得た500億ドルを持ち逃げしたが、売却によってロシア国民の資産を市価の
八分の一以下で横領した。これがいわゆる『民営化』である。
ジェフリー・サックスとウォートン経済校が押し付けたのだ。」
521519:2007/12/04(火) 20:35:06 0
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
日本人にはまったく教えられていないが、ゴルバチョフの時代の終焉とともに、
ロシア国内では『シオン長老の議定書』が大ベストセラーとして公々然と市販されるようになり、
多数の反ユダヤ反フリーメーソンの研究書的書籍が読まれるようになる。
かくして今や、ロシア人の中では、1917年の「ロシア革命」がユダヤ・フリーメーソンの
反ロシア的陰謀であるという、長い間、共産政権によって隠蔽されてきた歴史の真実が、
広く普及され、理解されるに至っているのである。
 コールマン博士の著作にも引用されているが、エストニア人ジャーナリストで、1976年スウェーデンに
政治亡命したジューリ・リナ著『欺瞞の構築者―フリーメーソンの隠された歴史』
(英語版、2004年11月、ストックホルム)には、1990年代後半からロシアに登場した約10点の
反ユダヤ反フリーメーソンの立場からの著作が引用されている。さらに、『収容所列島』の著者で、
ノーベル文学賞作家ソルジェニーツィンは、2001、2002年に、ユダヤとロシアの200年にわたる激闘、
ユダヤのロシア民族に敵対する謀略の歴史を詳述した約1000頁の大著をロシア語で出版している。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
522世界@名無史さん:2007/12/11(火) 16:59:32 0
ロシア革命はウォール街にとっての「投資案件」だったのである
http://amesei.exblog.jp/4291064/
523世界@名無史さん:2007/12/11(火) 18:09:37 0
ソールズベリー『黒い夜 白い雪』(時事通信社)入手したよ。
524世界@名無史さん:2007/12/11(火) 19:33:20 0
オカルトはオカルト板に書き込もうぜ?
525世界@名無史さん:2007/12/11(火) 22:25:09 0
竹中平蔵【びんぼうゆすりみたいな状態】になる

インタビューで竹中の担当の読売新聞記者が全裸で穴にバイブを入れたまま殺された?自殺した?ことなど
を、全部竹中にぶつけると【びんぼうゆすりみたいな状態】になった。

9.15 リチャード・コシミズ東京講演会 全編 (3時間24分)
【びんぼうゆすりみたいな状態】になった話は16分から
http://www.asyura2.com/

もと総理が過去に3人を殺した話もでてくる
526世界@名無史さん:2007/12/20(木) 00:28:47 0
オレ先月ロシア革命の足跡辿りにロシア行ってきた。
527世界@名無史さん:2007/12/20(木) 06:23:59 0
レーニソ像まだあった?
528世界@名無史さん:2007/12/23(日) 23:40:17 0
>>527
ありましたよ。
最初はサンクトへ行ったのですが、空港からホテルまでの道でタクシーの窓からレーニン像が見えました。
フィンランド駅の前のレーニン広場にもありましたし、今は市役所になっているスモーリヌイの旧女学校にもありました。
旧女学校にあるレーニン像に近づいて写真を撮ろうとしたところ、警備兵に“ピー”と笛吹かれました・・(笑)
モスクワにもまだ残っているようですが、時間の都合で見に行けませんでした。
でも、地下鉄のホームはまだまだソ連時代の面影が色濃く残っていましたよ。
マルクスのレリーフがあったり、ハンマーと鎌のマークがあったりと。
まだまだ見たいところもあるので、また行きたいです。
529宇喜多直家信者 ◆W.uAGfax.c :2007/12/30(日) 20:40:56 0
図書館で「ロマノフ王家の終焉」という本を見つけたので借りてみました
皇帝一家のイパティエフ・ハウスでの生活から処刑、遺骨発掘までが
詳細に書かれています
530世界@名無史さん:2008/01/02(水) 03:28:28 O
一族の名を語る人とかの
531世界@名無史さん:2008/02/11(月) 10:14:13 0
保守あげ
532世界@名無史さん:2008/02/14(木) 05:26:27 0
>>512
憎む相手に似てきたと言うことだろうな。
帝政を破壊したスターリンが結局はツァーリのようになったようなものかな。
ロシア人もロシアも変らないねw
533世界@名無史さん:2008/03/10(月) 01:31:33 0
保守
534世界@名無史さん:2008/03/16(日) 01:58:07 0
俺が教えてやる。
まずユダヤの勢力というのはロシア社会民主労働党の中のメニシェヴィキ派が中核だ。
ボリシェヴィキには少ない。
そしてロシア革命というのは二段階で起きた。
メニシェヴィキ派や社会革命党らが最初に二月革命を起こした。
それに対してさらにレーニンが十月革命(武力クーデター?)を起こした。
つまりただのユダヤ革命でいいなら最初の二月革命だけでいい。

メニシェヴィキとかのユダヤ系というのはおもに同化主義でシオニストとは思想上は
敵対していた。イスラエルなんかに移住などしないで現地で権力をりぎりたいから。

メニシェヴィキはユダヤ人という観念じたいを嫌っていた。だからこれも反シオニストだ。
ただ思想的にはそうでもシオニストは入っていただろうけどね。
535世界@名無史さん:2008/03/16(日) 07:31:06 0
ユダヤ革命とか本気で信じてる人間って、気持ち悪いと言うか、正気なのかと思ってしまうな。
536世界@名無史さん:2008/04/03(木) 10:14:38 0
【英国】ブックメーカー ロシア選挙戦から撤退へ!見え見えの八百長が多すぎて賭けが成立せず!!
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/jsdf/1171975586/
537世界@名無史さん:2008/04/24(木) 21:21:43 0
レーニンが学歴ねつ造!?、露学者が論文発表

 【モスクワ=内藤泰朗】ロシア革命の指導者でソ連建国の父、レーニン(1870〜1924年)が、
その輝かしい学歴を捏造(ねつぞう)していたとするロシアの歴史学者による論文が22日、
同国の日刊紙、独立新聞に掲載された。22日は、レーニンの138回目の生誕記念日。
レーニンを依然として神格化し、その生誕を祝う共産主義者たちとの間で議論となりそうだ。
 レーニンが学歴を捏造していたと主張するのは、歴史学者、アキム・アルチュノフ氏。

 同氏は、オール5の生徒にしか与えられない金メダルをレーニンが得ることは不可能だったと
結論づけた。

 レーニンのものとされるサンクトペテルブルク大学の卒業証書には、別人の名前が記され、
それを自分の名前に手書きで書き直していることや日付など「いくつかの疑い」を指摘した。
 そのうえで、「ウリヤノフ(レーニンの本名)は、サンクトペテルブルク大学を卒業してはいない」
と述べ、同大学を優秀な成績で卒業したという公式の歴史は捏造されたものだ、と主張した。
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080423/erp0804231746003-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080423/erp0804231746003-n2.htm
538世界@名無史さん:2008/04/27(日) 16:54:49 0
ロシア革命(10月革命、11月革命とも呼ばれる)
ローマ進軍(10月に起きた)
ミュンヘン一揆(11月に起きた)
オウム11月戦争(11月予定だった)

やっぱりこいつらボリシェヴィキを目指してたんだな
539世界@名無史さん:2008/04/27(日) 17:03:41 0
>>535
でもユダヤがフリメ教授に書かせた世界史も
知能がまともな人間がそのまま信じるにはつらいものが
540世界@名無史さん:2008/05/01(木) 09:38:24 0
ttp://sankei.jp.msn.com/world/europe/080430/erp0804302305013-n1.htm
露最後の皇帝2子の遺骨と米で確認 真贋議論に終止符か
2008.4.30 23:03

ロシア中部ウラル山麓(さんろく)のエカテリンブルク郊外で昨年夏に発見された遺骨が、
革命政権に殺害された最後の皇帝ニコライ2世の長男、アレクセイ皇太子と
三女、マリア皇女のものであることが米遺伝子研究所の鑑定で確認されたと、
ロッセリ・スベルドロフスク州知事が30日発表した。

ロシア革命の翌1918年に銃殺された悲劇の皇帝ニコライ2世をめぐっては、
その遺骨の鑑定結果に疑義を挟む意見もあり、
行方不明となっていた2子のものとみられる遺骨のDNA鑑定の行方に関心が集まっていた。
これで一連の論争に終止符が打たれる可能性が出てきた。
541あたご:2008/05/05(月) 16:42:21 0
542世界@名無史さん:2008/05/05(月) 17:19:24 0
>>539
> 知能がまともな人間

ココが笑う所か。
543世界@名無史さん:2008/05/06(火) 16:47:53 0
アントニー・サットンは、ソ連共産政権なるものが、終始一貫、
米英に巣食う世界権力によって捏っち上げられ、育成され、
保護されて来たことを論証した。

彼は、米国などで公開されたデータを集大成して、ソ連共産政権、
とりわけその経済力、軍事力の殆んど全部が、米英の金融的、
経済的、科学技術的、文化的支援によって作られたことを、
全三巻の大著によって白日の下に晒した。

この仕事をサットンは、スタンフォード大学の研究所で、純然たる
学術的アカデミズム的なものとして、又はそのつもりで成し遂げた。
サットンは、これが、当然のことながら西側世界の体制と体制内的
アカデミズムによって正当に評価されて、自分が学者としての実績
を確立したと思ったであろう。

ところがとんでもない。彼はそのあと、スタンフォード大学から追放
されたのみならず、全西洋世界の体制内アカデミズムは、サットンを
「学者」としては、完全に抹殺したのである。彼はその後、二、三十年
に亘る研鑽を通じて、彼が受けたその仕打ちの理由を了解した。

彼は、スカル・アンド・ボーンズ研究序論
    ウォール街とF・D・ルーズベルト
    ウォール街とボルシェビキ革命
    ヒトラーの抬頭(とウォール街)

この四冊の古典的著作を出版して居る。
544あたご:2008/06/07(土) 01:57:35 0
545世界@名無史さん:2008/06/09(月) 13:19:01 0
>>512
>(1)強権的な専制体制(2)ロシア正教(3)民族主義−が三位一体

「専制、正教、国民性」をスローガンにしたニコライ1世みたい。
546世界@名無史さん:2008/06/09(月) 20:09:28 0
ボルシェビキにとって一番大きいのはドイツの資金と経済・軍事協力。
ボウルシェビキは列強の干渉を撥ね退けその支援を受けた白軍を破った。
またドイツも単独講和で大幅に戦力を西部に転用し、
天然資源の供給を受けられた為、独ソの経済・軍事協力はナチス政権成立まで続いた。
547世界@名無史さん:2008/06/15(日) 21:05:43 0
彼女の記者会見を見るたびに思うのだけれど
要領を得ないダラダラした発言内容に
彼女の特性をいかした外交なんて無理無理と思ってしまうのは
私だけだろうか・・・・・
それに、一言話す度に頭を振る様は下品で見苦しい
キャリアで頭が良いのだろうが
この際謙虚に美智子皇后とまではいわないが、せめて秋篠宮妃殿下の
所作を一から学んでいただきたいと思うがいかがであろう。
548世界@名無史さん:2008/06/15(日) 21:06:08 0
彼女の記者会見を見るたびに思うのだけれど
要領を得ないダラダラした発言内容に
彼女の特性をいかした外交なんて無理無理と思ってしまうのは
私だけだろうか・・・・・
それに、一言話す度に頭を振る様は下品で見苦しい
キャリアで頭が良いのだろうが
この際謙虚に美智子皇后とまではいわないが、せめて秋篠宮妃殿下の
所作を一から学んでいただきたいと思うがいかがであろう。
549世界@名無史さん:2008/06/15(日) 22:55:08 0
農業国家から重工業国家になるために百姓・商人を虫けらのようにやるなんて酷いね
550世界@名無史さん:2008/06/17(火) 00:00:38 0
それが「科学的態度」とされた
551世界@名無史さん:2008/06/19(木) 21:13:01 0
>>535 
ボルシェビキ革命へのユダヤの関与をすべて陰謀論と退けるのもどうかと思うぞ
こんな資料がある
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
The Jewish Century, by Yuri Slezkine (Princeton University Press, Princeton, 2004)  {p. 179}
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
より抜粋
The revolutionary rebirth was accompanied by revolutionary renamings, which reflected the degree of
Jewish prominence. In Petrograd alone, Palace Square, decorated by Natan Altman, became Uritsky Square;
the Tauride Palace, where the Provisional Government had been formed and the Constituent Assembly dispersed,
became Uritsky Palace; Liteinyi Avenue became Volodarsky Avenue; the palace of Grand Duke Sergei Aleksandrovich
became Nakhamkes Palace; the Admiralty Lmbankment and Admiralty Avenue were named after Semen Roshal;
Vladimir Square and Vladimir Avenue were named after Semen Nakhimson; and the new Communist Workers' University
(along writh various streets and the city of Elisavetgrad) was named after Zinoviev.
The royal residences Pavlovsk and Gatchina became Slutsk and Trotsk, respectively.
Vera (Berta) Slutskaia had been the secretary of the Vasileostrovsky District Party Committee.
552551:2008/06/19(木) 21:14:45 0
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
革命によるロシアの生まれ変わりは、革命中の、ユダヤの勃興の度合いを反映している
(旧権力の否定としての)改名に結び付けられていた。ペトログラードひとつとっても、
例えば王宮広場はナタン・アルトマンが装飾しウリツキー広場となった。
暫定政府がかつて指揮を行ったタウリーダ宮は憲法制定会議を解散させられた挙句、
ウリツキー宮殿と改名された。リテイヌィ通りはヴォロダルキー通りとなり、
セルゲイ・アレクサンドロヴィッチ大公の宮居はナハムケス宮殿とさせられた。
アドミラルティ・リンバンクメント(堤防)とアドミラルティ通りはシーメン・ローシャルの名を、
ウラジミール広場とウラジミール通りはシーメン・ナヒムソンの名をそれぞれ押し付けられた。
そして新しい共産主義労働者大学(多くの街路とエリサヴェートグラード市街の土地を占有していた)には
ジノヴィエフの名が冠せられた。由緒ある皇帝の一族の居住地であるパヴロフスクとガッチーナはスルーツク、
トローツクと改名された。ワシレオストロフスキー区の党委員会の総書記となった
ヴェーラ・(ベルタ)・スルツカイアを賞賛してのことである。
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

ジノヴィエフは本名をアプフェルバーム(Apfelbaum)というユダヤ人だったという説がある。
ほかにラドミィスルスキーという偽名もあり(Radomyslski)
トロツキーは本当の名はブロンスタイン(Bronstein)のようだ
553世界@名無史さん:2008/06/20(金) 03:24:33 0
>>551
ユダヤ陰謀論の本を紹介しておいて

> ボルシェビキ革命へのユダヤの関与をすべて陰謀論と退けるのもどうかと思うぞ

っていうのはどうなのよ?
554世界@名無史さん:2008/06/20(金) 17:40:58 0
紹介した本は陰謀論(特定勢力への責任転嫁)では無い 
アカデミックにボルシェビキへのユダヤの関与を検証した本
555世界@名無史さん:2008/06/21(土) 02:04:14 0
× アカデミックにボルシェビキへのユダヤの関与を検証した本

○ アカデミックにボルシェビキへのユダヤの関与を検証した本に見せかけた陰謀論本
556世界@名無史さん:2008/06/22(日) 13:16:35 0
>>555
陰謀論ね… ユダヤ人は帝政ロシアでポグロムに呻吟していたから、
その憎悪がツァーを倒す革命となって結実したのだというユダヤ革命説は
動機こそもっともらしいし、日露戦争でダルマ宰相こと高橋是清に戦費を
融資してくれたジェイコブ・シフもユダヤ系のクーン・ロエブ商会だったなどとの
この説を補強する事実もある。だが実態はまあ2月革命でロシアが曲がりなりにも
デモクラシー的体制(西欧と比べて相当左傾的だが)を手に入れたところでレーニンら
ボルシェビキが独裁権力を掌握すべく革命をひっくり返した=クーデターを起こした際、
旧体制に恨みを持ちテロル支配を容赦なく実行できる人材をユダヤに求めたといった方が
正確だろうな。 
EU諸国ではユダヤ革命説は反セム主義と見なされ、タブー視されてきたのだろうが、
ソビエト社会主義と闘ってきたあのソルジェニーツィンが近年、グーラーグや粛清などソ連の
抑圧体制を築いたことの責めはユダヤ系が最も負うべきだという論旨の本を書いている。
英国ガーディアン紙はタブーを破る著書と報じている。
http://www.guardian.co.uk/world/2003/jan/25/russia.books
557世界@名無史さん:2008/06/22(日) 14:07:05 0
世界を支配しているのはユダヤ教徒ではなく、マンモン教徒。
その真実を隠蔽するために、マンモン教徒はユダヤ教徒の皮をかぶり、工作員としてユダヤ教徒を起用している。

彼ら偽ユダヤ=マンモン教徒は、「ユダヤが世界を支配している」と、非ユダヤ系工作員に言わせつつ、
同時に、別の工作員には「トンデモユダヤ陰謀論」と言わせている。
また、ADLやSWCのような団体には反ユダヤ言説を攻撃させている。
558世界@名無史さん:2008/06/22(日) 14:07:58 0
ユダヤ陰謀論は真実を隠蔽するための狂言にすぎないが、
以上の相矛盾する活動は、狂言に注意を集めるため。
また、狂言自体を曖昧にして真実に到達しにくくさせる効果もある。

ちなみに、マンモン教徒は偽ユダヤだけではない。偽キリスト教徒もいる。
あらゆる宗教にいるかも知れない。
559世界@名無史さん:2008/06/22(日) 21:46:36 0
・ルイセンコ論争

環境因子が形質の変化を引き起こし、その獲得した形質が遺伝する
という、1934年に発表された遺伝学や進化論を否定するTrofim Deni
sovich Lysenkoの学説。

低温処理によって春まき小麦が秋まきに、秋まき小麦が春まきに
変わることを発見し、スターリン政権下で「マルクス・レーニン主義の
弁証法的唯物論を証明するものだ」と指示された。

一方有名なGregor Johann Mendelの遺伝学は、ソビエト連邦で
ブルジョア理論として否定された。

後天的に獲得した性質が遺伝されるというのは、努力すれば
報われるという共産主義国家に都合が良い理論でスターリンは
強く支持していた。当時のソ連生物学者でこの学説に反対した者は
処刑されたり強制収容所送りになった。

中国でも毛沢東が大躍進政策の中でLysenkoの学説を採用し、
数多くの餓死者を出した。1947年日本の学界にも導入された学説を
擁護する学者によって低温処理を利用するヤロビ農法が寒冷地の
農家に広まった。アメリカやヨーロッパの学界では政治色に染まった
遺伝学説として疑われ、批判されていた。

スターリン批判に伴いLysenkoも批判され、DNA構造や機能の解明
が進み、この学説の支持者はいなくなった。
560世界@名無史さん:2008/07/03(木) 15:29:23 0
最後の露皇帝ニコライ2世の暗殺から90年、モスクワで回顧展

帝政ロシア最後の皇帝ニコライ2世(Nicholas II)の処刑を告げるウラジーミル・レーニン(Vladimir Lenin)宛ての
電報、ニコライ2世の家族らの処刑に使用された銃剣--モスクワ(Moscow)で2日、ニコライ2世の回顧展が開幕した。
処刑からまもなく90周年を迎えるにあたり、これらの展示品を通じて「ニコライ2世の最後の日々」に焦点を当てる。

ロシア公文書館で開幕した「Crown of the Tsar(皇帝の王冠)」展は、ニコライ2世の治世と最後の日々に関する
資料約200点を展示する。家族の写真や肖像画のほか、1918年7月16日夜にニコライ2世と妻、5人の子どもが
処刑されるという悲劇に直接関連した品々も展示される。

その中には、処刑翌日の7月17日の日付けと、処刑に携わった人民委員Piotr Voikovの署名が入った
「硫酸80キロを用意せよ」との命令書が含まれている。銃殺されたニコライ2世の家族の遺体を損傷させて
身元特定を妨げる狙いがあったとみられる。

硫酸が入れられていた陶器の水差しの2つの破片と、処刑に使用された2本の銃剣は、今回初めて公開される。
これらの銃剣は、ニコライ2世とその家族、侍医、料理人、召使いら計11人の殺害に使用された。

1917年に一家がウラル地方に監禁された際にニコライ2世に与えられた砂糖と穀物の配給カードも展示される。

http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2412883/3096188
561世界@名無史さん:2008/07/03(木) 17:41:37 0
>>556
それより大学に居座ってるメーソン教授の方を何とかしないと
562世界@名無史さん:2008/07/08(火) 20:18:11 0

ロシアもイギリスもフランスも毛皮を捕ってヨーロッパに輸出するために
未開の奥地まで進出していったけど、その中で先住民に対する扱いが
一番むごかったのがロシア

(1)フランスの北アメリカ進出
   北アメリカの各地に交易所を設け先住民と毛皮交易をおこなう
   基本的に平和で対等な取引、先住民の女性との関係も正式に結婚し
   家庭を設け混血児を作り、その混血児も交易会社の社員とした。
(2)イギリスの北アメリカ進出
   北アメリカの各地に交易所を設け先住民と毛皮交易をおこなう
   基本的に平和で対等な取引、ただし先住民の女性は内縁の妻とはしても
   正式な結婚はしない、先住民や混血児を交易会社の社員としても
   差別待遇し決して幹部にはなれなかった。
(3)ロシアのシベリア進出
   シベリアの先住民を武力で征服しヤサク(毛皮税)を課し毛皮が
   足りないと暴力をふるって折檻した。抵抗すれば武力で制圧

1950年代〜60年代、人種差別が大きな問題として取上げられ
アメリカやイギリスの先住民虐殺もよく非難されたが、なぜかロシアの
先住民虐殺はほとんど問題にされなかった。
人種差別を声高に訴えたのはサヨクであり、このサヨクがかなりの程度
ソ連にあやつられていた、だからソ連=ロシアの悪口は言はなかった
のだろうか?

どうよ? 深読みのしすぎか?
563世界@名無史さん:2008/07/13(日) 19:25:25 0
アメリカが公式に先住民虐殺を非として認め始めたのは冷戦終結後で、
1950〜60年代は野蛮で残虐な「インディアン」を打ち破る
正義のアメリカ白人が主人公の西部劇が大手を振っていた。
人種差別会議では先住民虐殺や奴隷貿易に対する謝罪は西欧諸国と共に拒否したが。
ロシアでもソビエト崩壊まではチンギスハンやティムールは野蛮な侵略者として
遊牧民達にチンギスハンやティムールを否定する歴史を押し付けていたが、
ソビエト崩壊によって遊牧民達の間ではチンギスハンやティムールは復権している。
564世界@名無史さん:2008/07/14(月) 04:08:36 0

 ぬこ、ロシア革命に関与 ─ レーニンの顧問格、映像の分析で判明 ─

 1917年のロシア10月革命に、ぬこがレーニンの「ふところ刀」として関与していたことが判明した。
 アメリカの動画共有サイト「YouTube」に10月革命当時のレーニンを記録したフィルムに人工着色したカラー動画が投稿された。
 http://jp.youtube.com/watch?v=yXJfTN_LeaI
 専門家がこの動画を分析したところ、1:57秒から2:07秒にかけて、ぬこがレーニンと密談している場面が写っていることが確認された。

 ぬこはレーニンのテーゼ「現在の革命におけるプロレタリアートの任務について」で日和見主義的傾向を批判され、10月革命からは排除されていたというのが学界の定説だったが、これが覆された形となる。
 各国の党派はレーニンの見解に基いてぬこへの賛否を議論してきただけに、今後は中国等の動向次第で国際政治情勢にも影響が及ぶ可能性がある。

 この問題について猫政大学教授でソ連・ロシア政治史研究家の猫斗米猫夫氏は、
 「映像を見る限り、ぬこはボリシェビキの幹部に復権して活動していたというよりも、レーニンの個人的な顧問格、いわば『ふところ刀』として、彼の腕の中で革命に関与していた可能性が強い。」
 「今後はこれまでレーニンの批判に基いて葬り去られていたプレハーノフ等の見直しと平行し、10月革命におけるぬこの役割の再評価が学界の課題となるだろう。」
と語った。
565世界@名無史さん:2008/07/14(月) 09:13:07 0
なりすれ
566世界@名無史さん:2008/07/14(月) 17:04:11 0
「ニコライ2世が立憲政治を導入していたら、ロシア革命は避けられたはずだ」
という意見についてはどうよ?
567世界@名無史さん:2008/07/15(火) 12:57:27 0
うーん、どうだろ?
ロシア人って極端から極端に走ることがよくあるからなー

ロシア革命だって最初はケレンスキーの共和国どまりだったはずだけど
結局共産主義まで突っ走っちゃたもんなー

共産主義の崩壊も最初ゴルバチョフは社会主義の中での改革のはずが
結局ソ連崩壊、ロシア共和国成立までいったもんなー
568世界@名無史さん:2008/07/16(水) 21:28:05 0
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008071600841

元皇太子らの遺骨と確認=最後の皇帝の子供−ロシア最高検 

【モスクワ16日時事】ロシア最高検察庁は16日、昨年7月に
スベルドロフスク州の州都エカテリンブルク郊外で発見された男女の遺骨が
帝政ロシアの最後のツァー(皇帝)ニコライ2世の子供、アレクセイ皇太子と
マリア皇女のものであることがDNA鑑定で確認されたと発表した。(2008/07/16-18:34)
569世界@名無史さん:2008/07/23(水) 16:59:59 0
帝政ロシア=警察国家というイメージを持っている人が多いけど、ソ連時代とは
比較にならんよな。

帝政時代には私有財産が尊重されていて、危険な国事犯とみなされた個人であっても、
個人の財産および経済的自由は尊重されていた。投獄も、流刑も、国家が個人から
財産を剥奪する口実とはならなかった。
革命運動あるいはときとしてそのメンバーは、贈与ないし助成金を受けることがあったが、
国家はそれを察知している場合でも、手を触れることは決してなかった。
570世界@名無史さん:2008/08/13(水) 17:15:48 0
保守
571世界@名無史さん:2008/08/16(土) 17:00:20 0
立憲民主党(カデット)党員…独創的才能があり、コスモポリタン的文化を持ち、
学界や社会で地位を確立した人物がいた。

社会革命党(エスエル)党員…学校教員やゼムストヴォ(地方自治機関)の技術専門職
の出身者が多かった。

メンシェビキ…都市部の小インテリが大部分で、とりわけユダヤ人や、僻地である
グルジア出身者が大勢いた。

ボリシェビキ…質的に雑多で、地方色の濃い、多くはロシア人の小インテリたちで
占められていた。彼らが正規の教育レベルがいちばん低かったのは、あまりにも
急進的だったため学校教育から落ちこぼれたり、あるいは放校されたりした
人が多かったからである。
572世界@名無史さん:2008/08/17(日) 05:01:31 0
まあレーニン本人が皇帝暗殺を画策してた兄の影響をもろに受けてるからな。
皇帝一家を抹殺したのが兄貴の敵討ちって私怨だと言われても仕方ないくらい。
573世界@名無史さん:2008/08/17(日) 06:53:13 0
レーニンの兄も、レーニン自身も、ニコライ・チェルヌイシェフスキーの
『何をなすべきか』という著作の影響を受けていた。
574世界@名無史さん:2008/08/17(日) 13:37:14 0
>>538
ローマ進軍は11月に開かれると予想された議会に先んじるために10月に行われた。
ミュンヘン蜂起は11月にバイエルンの有力者が集会を開くのを知ったヒトラーがその身柄を押さえてクー・デタを成功させようとしただけ。

ボリシェヴィキ革命とは全然無関係。
575世界@名無史さん:2008/08/17(日) 18:01:08 0
それにしても共産主義の恐ろしさというのは、実際にソ連時代を体験した
世代のロシア人でなければとても分からないことだろう。

しかも、外側から見れば「ソ連時代」とひと括りにして考えてしまいがち
だが、革命後の混乱期だとか、その後スターリン政権下、雪解け時代、
ペレストロイカなど時期によって事情がかなり違ってくるので、それぞれ
の時代の苦悩というのは一貫性がある様で無いのだ。

いずれの時代にも自由がなかったともいえるが、ある時期には緩んだり、
また違う時期には厳しくなったり、意外とその辺りは流動性があったらしい。
それでも、スターリン時代を知る人たちにとっては、戦争中よりもスターリンが
亡くなるまでの辛苦というのは想像を絶するものだったという話だ。
576世界@名無史さん:2008/08/17(日) 19:24:14 0
ロシアの革命組織の中で、一番オフラナ(帝政ロシアの秘密警察)の巧妙な浸透を
受けていたのがほかならぬボリシェビキだったというエピソードには笑えるw
577世界@名無史さん:2008/08/17(日) 21:16:58 0
社会民主党の分裂を煽るために、
オフラナがレーニンを間接的に支援してたって(反対派の逮捕等で)本当ですか?
578世界@名無史さん:2008/08/17(日) 21:28:21 0
>>577
本当です。
ただし、オフラナが、党の分裂は社会主義運動の弱体化をもたらすと考えて
いたのに対し、レーニンは、分離したボリシェビキの存在が勝利の鍵だと
考えていた。
(規律正しく教義の上でも純粋な一枚岩のエリートだけが、ロシアの人民を
約束の地に導くことができるというのが彼の信念)

結局、オフラナではなくレーニンが最終的な勝利者になった。
579世界@名無史さん:2008/08/17(日) 23:16:29 0
ロマン・マリノフスキーの大活躍?
580世界@名無史さん:2008/08/18(月) 09:24:25 0
オフラナのスパイといえば、エスエルの「戦闘団」に入り込んだエヴノ・アゼフ
も有名。
581世界@名無史さん:2008/08/18(月) 10:06:09 0
>>576

まぁ帝政を打倒したのは、下からの革命だったしね
ボルシェビキが倒したのは臨時政府
582世界@名無史さん:2008/08/18(月) 14:25:42 0
十月革命の最高潮と考えられていた「冬宮襲撃」は、帰趨を決する決戦である
どころか、ボリシェビキが首都を完全に制圧した後に、ほとんど形式的必要から
取られた措置だった。
十月革命の成否を決したのは、首都のソビエト執行委員会に軍事的全権を与える
こととなった、軍事革命委員会の設立なのである。

583世界@名無史さん:2008/08/18(月) 22:55:58 0
軍事革命委員会てアントーノフ=オフセーエンコとかクルイレンコとかドゥイベンコのやつだっけ。
584世界@名無史さん:2008/08/18(月) 23:08:14 0
>>583
軍事革命委員会には、
トロツキー、ジェルジンスキー、アントーノフ=オフセーエンコ、ラシューヴィチ、
ネフスキー、ポドヴォイスキーがいたんじゃなかったっけ?
585世界@名無史さん:2008/08/19(火) 00:25:10 0
>>578-580
 オフラーナの歴史を見ると、歴史という舞台の上で秘密警察が割り振られる役割の皮肉さをつくづく感じる。

 マリノフスキーはオフラーナがボリシェビキに送り込んだ大スパイだった。
 しかしレーニン自身が書いたとおり、普段はボリシェビキのプロパガンダ活動に精を出して、帝政攻撃、共産主義宣伝に尽力せざるを得なかった。
 最終的に、帝政にとってマリノフスキーはプラスだったのやらマイナスだったのやら。

 エスエル戦闘団は、アゼーフ指揮のもとで内務大臣や皇帝の叔父の暗殺に成功している。
 こうなると、一体内務省のためにオフラーナがあるのか、オフラーナのために内務省があるのか、ロマノフ王家のためにオフラーナがあるのか、オフラーナのためにロマノフ王家があるのか、訳が分からない。
 すくなくともニコライ2世がもう少しまともな君主だったら、オフラーナ監督下のエスエル戦闘団に叔父のセルゲイ大公が殺された時点で首相、内相、オフラーナ長官以下責任者のクビをすっ飛ばしてテロ組織絶滅を厳命していただろう。

 ある人が秘密警察について「ゴキブリが根絶されればゴキブリホイホイは不要になる」と痛烈な皮肉を言っていたが、オフラーナも「革命組織壊滅 → 秘密警察はヒマ → リストラ・組織縮小」は嫌だったろう。
 日本の特高警察が日本共産党を一網打尽にしたのは、満州事変が起こって戦時体制に入り、これ以上共産党を泳がせると特高が批判される段階まで来たからだった。
 現代日本警察のマル暴は、ヤクザを管理統制する気はあっても、ヤクザを根絶する気は丸っきりない。

 結局、官僚組織が自己存命を本能とするような社会風土(帝政ロシアや現代東アジア某国)では、秘密警察による革命組織の殲滅は無理なのだろう。
 そして結局、そのせいもあってロシア帝国は革命を防げなかった。
 こういう国がレーニンの言う「帝国主義の弱い環」なのだろうか。
586世界@名無史さん:2008/08/19(火) 00:41:34 0
スパイMは凄かったな。

日本のアゼフだ。
587世界@名無史さん:2008/08/19(火) 00:53:03 0
イワンの一日みたいな農民出の素朴な囚人なんてステキ?・
いまどきのザパニ百姓なんかもうなっちゃいないよね
588世界@名無史さん:2008/08/19(火) 01:13:19 0
>>585

ラジンスキーが、秘密警察は革命家を使ってリベラル派を殺させてるって
言ってたぐらいだしな。
589世界@名無史さん:2008/08/22(金) 20:56:58 0
あの時代のロシアの革命たちは、体制派から見れば、ビンラディンのような
イスラム過激派のように映っていたのかな。
590世界@名無史さん:2008/08/22(金) 21:16:15 0
>>575
スターリンが死んだ時のロシア人達の顔を見ればわかるな
591世界@名無史さん:2008/09/14(日) 17:10:27 0
アンドレ・アンドレヴィッチ・ウラソフ将軍 1943年2月26日スモレンスクの講演にて

「いまは戦時であります。ドイツ軍はスターリンとボルシェヴィズムを相手に戦っている。
ボルシェヴィズムがまだ死んでいなことは、この冬に明らかとなった。そして幾百万の
同胞がなおスターリンの下で戦いつづけているが、これは強制されてか、ドイツ人の
ミスにより彼らを恐れるためであります。その結果ドイツは、ロシア人の大半がボルシェ
ヴィズムを承認しているものと考えた。われわれを疑うのも無理はないこと。

不肖私が首班となるべきロシア委員会の使命は、ロシアとドイツの名誉ある共存協定を
ドイツと結ぶことであります。私が知った世界は、ロシアよりも自由でありながらより
組織化され、より豊かな富を持つものでありました。この戦争までわれわれには、
独力でボルシェヴィズム体制に叛旗をひるがえす力は無かったのであります。
それには外部からの援助が必要。この援助のためには犠牲を払う覚悟もしなくては
なりません。われわれは昔から心の大きな民族でありました。ただ取るだけでなく、
他を援助するに吝かでない民族であったのです。

いまこそその実を示さなくてはならない。向こうからのプロパガンダに迷ってはいけません。
ボルシェヴィズムのプロパガンダがどんな手段を用いてくるか、皆さんはよく知っている
でしょう。売国奴といわれても耳を傾けないでください。民族の大半がスターリンとボルシェ
ヴィズムを拒否するなら、スターリンとボルシェヴィズムに対して戦うのは裏切りではない。

長いことスターリンのために戦い、首都前面でドイツ軍を防いだ私は、いまこの道を選び、
そこを歩みつつある。ドイツ人に強制されてではない。自分の意志で選んだのです。
しかし、この道を最後まで歩くには、皆さんの信頼と援助を必要とするのであります…。」
592世界@名無史さん:2008/09/18(木) 16:16:53 0
http://www.savethemales.ca/001913.html

ロシア革命と教会
ソ連が教会は破壊してシナゴーグは見逃したのは何故か?
(ヘンリー・メイコウ)


10月に、読者が的を射た質問を送ってきた。

「ボルシェビキはロシアを支配下におさめた後に、宗教を抹殺しようとした。
ソ連の哲学は無神論であり、キリスト教会は閉鎖され、聖職者たちは殺されたり、
投獄されたりしました。しかし、ボルシェビキは、ユダヤのシナゴーグを閉鎖したり、
ラビを殺したり、投獄したりしたでしょうか?この疑問への答えこそ、共産主義の
初期段階についての多くのことを説明するものではないでしょうか。」

先週、アメリカの歴史家Edwin Schoonmakerの本を読んでいたら、その答えにぶつかった。
元記事より("Democracy and World Dominion," 1939, p.211)

ボルシェビキ革命が起こり、マルクス主義が実践されてから15年がたった。
American Hebrewの記者は次のように書いている。

「数週間前にロシアに滞在していた作者の情報によると、ユダヤのシナゴーグは一つも
 破壊されてはいない。それに対して、ギリシャ正教の教会は、百あるいは千の単位で
 破壊されている。モスクワやその他の大都市では、キリスト教会の破壊の最中である
 ことを知るだろう。政府は、大規模な建物の用地を必要としているのだ。」
(American Hebrew, Nov. 18, 1932, p. 12)

革命は「人民へのアヘン」だと宗教を破壊しようとしたが、それを指導した
Apostate Jews(背教のユダヤ人)は何故かロシアのシナゴーグは見逃したのだ。
ボルシェビキ、メンシェビキ左派、左翼エスエルはユダヤ人集団。

革命派じゃないけどラスプーチン一味もユダヤ人集団。これらユダヤ人たちがロマノフ王朝を破壊。
594世界@名無史さん:2008/09/18(木) 18:48:51 0
「共産党宣言」の起草をマルクスに依頼したバルーフ・レヴィは、彼らの目的をマルクスに
宛てた手紙の中で
「救世主とは、我々ユダヤ民族のことです。ユダヤの世界支配は、まず第一に、世界各地の
多民族の統合を進めることにより、次いで、独立した主権に基づき民族分断の壁をなしている
国家と君主制(天皇制、南ユダ王国イザヤの子孫を建てた国)を廃止することにより、そして
最後に、未だ全面的には認められていないユダヤ人の権利を至るところで認める「世界共和国」
の建設を進めることによって達成されます。・・・
 この新しい人類の社会組織(コミューン)の中で、我々ユダヤ人はいかなる国家に属することも
なくまた他の民族から何ら抵抗を受けることなくして指導的勢力となり、やがてその影響は
全世界に及ぶことでしょう。そして、若し彼らの中の何人かの賢者が、これら労働大衆のうちに
確固たる指導権をうちたてることに成功するなら、プロレタリア(無産者)の勝利によって次々に
世界共和国の一部となっていく諸国家の支配権は、これらプロレタリアを指導する我々ユダヤ人
の手に容易に収めることが出来ます。
 要するに、プロレタリアの勝利は私有財産の廃止をもたらし、こうして公有財産となった他民族
のあらゆる私有財産は、公有財産を管理するユダヤ人の支配下に入るのです。かくしてわれわれ
ユダヤ人のメシア(反基督、偶像神の崇拝者)が到来する時、ユダヤ人は全世界の民の財産を
ことごとくダビデ(神エホバの弟、悪魔ルシファを使ってあらゆる人を墜落する計画建てた悪魔)の
星の下につかさどるであろうと言い伝えられてきたタルムード(ユダヤ教の悪魔の法典、
上で説明している)の予言が実現されることでしょう」
http://www.asyura2.com/08/senkyo48/msg/847.html
595世界@名無史さん:2008/09/18(木) 18:57:45 0
レーニンの言葉

「利口なロシア人は大抵がいつもユダヤ人か、それともユダヤ人の血の混じった人だ。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3

レーニンは西ヨーロッパの「先進的」な文明に心服し、外国語ができることを
鼻にかけていた。

たとえば命令書に、

「宣伝活動を書類を書くために、ヨーロッパの共産主義者たちを招待しなさい。
ロシアの馬鹿どもには、単に引用をカットさせるような簡単な仕事だけを
命じること。ロシアの馬鹿どもには他に何もできない」

と書いていた。
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1214783397/

レーニンの妻の証言では、川の中州に取り残されたウサギの群れを
猟銃で皆殺しにしたとか
http://unkar.jp/read/society6.2ch.net/diplomacy/1138250958
596世界@名無史さん:2008/09/18(木) 19:00:09 0
■ロスチャイルドについてF
 ジェイコブ・シフを通じてロスチャイルドは、ロックフェラー、ハリマン、カーネギーに
資金を提供して、これらを巨大財閥に育成した。
 トロツキーがロシア共産革命のために数百人の私兵集団を訓練した場所は
米国ニュージャージー州のスタンダード石油(ロックフェラー)の所有地だった。
 ジェイコブ・シフはボルシェビキ革命に2000万ドルの借款を与え、彼の死後(1921年)、
ボルシェビキは六億ルーブルをシフの銀行クーン・ローブ商会に預託した。
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20070316
597世界@名無史さん:2008/09/19(金) 09:55:16 0
>>595
レーニンはウクライナ人だからなw
>>592
ユダヤ教徒は正教に比べれば大した影響力はなかったからだよ。

そんなことよりクレムリン内の教会は破壊されなかった
と言う事実の方が大きい。これがレーニン廟の布石にもなる。
>>578
最後の勝利者は二重スパイと言われたスターリンだろ。

そしてロシア革命の発端はやはり二重スパイと言われるガポン神父。

どちらも神学校の出だな。ここいらが実にロシアらしい。
598世界@名無史さん:2008/09/19(金) 10:29:24 0
パーシー・クラドック『中国との格闘―あるイギリス外交官の回想』(筑摩書房)の、
毛沢東と文化大革命についた書いた箇所で、

狂信的な毛沢東崇拝は、熱病のように全国に広がっていった。彼は、もはや
敬愛される政治指導者といった枠組みを越えて、「神」として扱われていた。(中略)
いつの時代も、中国は「皇帝」という存在を必要とし、人々は皇帝に対する
絶対的な服従を繰り返し教え込まれてきた。

と書いてあるんだが、ロシアにも似たような事情があるのかな。
599世界@名無史さん:2008/09/19(金) 16:31:24 0
>>592
>ソ連が教会は破壊してシナゴーグは見逃したのは何故か?

 革命前のロシアでは、正教会は徴税機関を兼ねていて、単にイデオロギー的にのみでなく、実体権力としてもツァーリズムの脊柱だった。
 もしもボリシェビキがこれを徹底的に破壊していなかったら、それこそ頭がどうかしている。
 シナゴーグはそういう役割を果たしていなかった。

>革命は「人民へのアヘン」だと宗教を破壊しようとしたが、それを指導した
>Apostate Jews(背教のユダヤ人)は何故かロシアのシナゴーグは見逃したのだ。

 『ヘーゲル法哲学批判序説』に出てくるこの文言は、「宗教は、人民の苦しみの根本的治療(プロレタリア革命による資本制と大土地所有制の廃止)ではなく、一時的な『痛み止め(ないし幻覚剤)』にすぎない。」という意味である。
 「宗教は、信者を依存症に落としいれ、正常な思考力を奪い、金を巻き上げ、精神的にも経済的にも人間を破滅させる。」と言いたかったのでは な い 。
 マルクスがこれを執筆した19世紀前半には、イブプロフェンAなどという気の利いたものはなかったので、医者は患者の根本治療が出来ない場合に痛みを止めようとしたら、アヘンを処方する以外に手が無かった。

 レーニンもこの点はよく理解していて、「宗教は安物のウォツカである」と言い換えている。

>>593
 ボリシェビキがユダヤ人集団でロシア革命はユダヤ人の陰謀か??

 レーニン時代にあれほど賑やかだった党中央委のユダヤ人が、スターリン時代に一人残らず粛清され、「モーゼはユダヤ人をエジプトから導き出し、スターリンはユダヤ人を中央委員会から追い出した。」と揶揄された。
 なぜユダヤ人陰謀集団がユダヤ人政治家をラーゲリで粛清したのか??

 これを説明せよ。
600世界@名無史さん:2008/09/22(月) 18:49:10 0
>>599
とりあえず、これらでも読んでおけ。
     ↓

元ソ連外交官が語る
「ロシア−ユダヤ闘争史」の全貌
http://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/a4fhb500.html

『ユダヤで解けるロシア』 宇野正美(著)
http://www.sanko-sha.com/sankosha/editorial/books/items/547-2.html
601世界@名無史さん:2008/09/23(火) 10:58:59 0
>>600
生憎だが、君と違ってまだレーニン全集を読み切ってないんでね。
電波本に手を出すのは君みたいにレーニンを全部読んだ後にするよ。
602世界@名無史さん:2008/09/24(水) 00:19:56 0
>>601
いまどきレーニン全集かよw
まさか、マルクス全集まで読むつもりかw
603世界@名無史さん:2008/09/24(水) 12:20:31 0
>>602
そっちは学生時代にとっくに読み終えた。
604世界@名無史さん:2008/09/24(水) 12:48:43 0
>>603
そんな奴いるかよ。マルクス経済学者でさえ全部読み通した人はいないとまで
言われているのに。ほんとに読み終えたなら、まさにアホだね。人生を無駄にしただけw
605世界@名無史さん:2008/09/25(木) 22:34:04 0
あの〜。ど素人ですが、いいですか?
歴史に「もし」は禁物とはですが、
もしニコライ2世と奥さんアレクサンドラがあんなに極端なまでのあんぽんたんでなければ
ロシア革命の起こる時期と様相は変わっていたと思われますか?
意味の無い質問で恐縮ですが。
606世界@名無史さん:2008/09/25(木) 22:56:59 0
本当に無意味な質問だな。

アメリカの大統領が極端なまでのあんぽんたんであっても国家には何の影響も与えないのと同じことだよ。
影響があるとしたら、アホが国家元首にいるので萎える、という気持ちの問題くらいだな。

ロシア皇帝夫妻が本当にアホだったのかどうかは俺は知らないが、
皇帝夫妻がロシア帝国を支えなくても、帝国の余慶を被ってる人間は何百万といたし
その中に優秀な人材は5万といた。
関係ないんだよ。
607世界@名無史さん:2008/09/26(金) 03:22:36 0
ただレーニンとトロツキーが居なければロシアは民主主義革命で終わってたんじゃないかと
608世界@名無史さん:2008/09/26(金) 07:14:53 0
ですよね。
個人の役割を過大視・評価するのは愚かですが、ある人物の個性や能力が
ある事態を大きく左右することも否定できないと思います。
では聞き方を変えます。
ニコライとアレクサンドラの愚かさは、ロシア革命を誘発する原因の一つだったと
言えるでしょうか?
609世界@名無史さん:2008/09/26(金) 21:10:28 0
レーニンやトロツキーは優秀な人材だったかどうか、というと、たぶんそうだったんだろうね。
しかし優秀な人材だってゴマンといるんだからいくらでも代わりはいる。。

所詮カルザイなどと同様、ピックアップされた人材に過ぎないからね。
能力とは関係なくピックアップされたコイズミや、無能さが買われたブッシュやアベの例もあるし。

ロシア革命の行方を決めたのはピックアップした方の人間だよ。
610世界@名無史さん:2008/09/26(金) 22:16:26 0
そうかな、四月テーゼや革命列車なんて、彼らが居なければ存在しなかったと思うけど。
そのまま民主主義革命に突入するか、ボリシェビキが打倒されるかの瀬戸際に、他の人材が出てくるとしたら、誰なんだろう。
ブッシュとかアベじゃなくて、いったい当時の「ピックアップした方の人間」の階層なり具体的人物名を教えて欲しいな。
611世界@名無史さん:2008/09/26(金) 22:21:44 0
どのルートを通っても最終的に社会的状況が同じなところにたどりつく
という歴史哲学はわかりやすいけど、どうなんだろうね、それにどれほどの普遍妥当性があるんだろう。
612世界@名無史さん:2008/09/26(金) 22:38:34 0
>>608
血の日曜日事件までは、なんだかんだ言って皇帝は民衆から慕われてたみたいなんだよなぁ。
あのデモだって、元々は「皇帝なら何とかしてくれるはず!」って言う請願デモだったわけだし。
もし、皇帝が彼らの期待にこたえられる有能さを持っていれば、革命は起きなかったかも。
皇帝が超有能で、第一次世界大戦を回避できていたら、さらに革命勃発の要素はさらに減るし。

まぁ、ただの人間にどこまでの能力を要求してよいのか?ってのはあるけど。
613世界@名無史さん:2008/09/26(金) 22:42:38 0
第一次世界大戦を回避するだけなら、まだ毅然とした意志があれば
あるいはラスプーチンが農夫に刺されなくて皇帝のそばに居ればなんとかなったかもしれん
いずれにせよ、現実のロシア革命は歴史の偶然の巡り合わせであって、
あらかじめ世界中の各国ごとに(?)割り当てられた運命の消化ではないとしか言いようがありませんな
614世界@名無史さん:2008/09/27(土) 08:12:59 0
陰謀論者の特徴は、個人の役割を極端なまでに軽視して、大きな存在の陰謀に違いないと決め付けることにある。

これは、1人や2人の天才やキチガイや無能の行いに、数千万人の運命が左右されていいはずがない、といった心理から来るのだとか。
615フラワー:2008/09/27(土) 13:17:46 0
特攻隊と保険

http://love.45.kg/mo02/1/8.html

軍事行動に生命保険を利用する。
616世界@名無史さん:2008/09/27(土) 13:35:43 0
>>614
逆だと思うが。
陰謀論を受け付けない原因が

 ごく一握りのグループの陰謀によって数千万人の運命が左右されていいはずがない、といった心理から来る

ってことじゃないのか?
617世界@名無史さん:2008/09/27(土) 14:38:27 0
>>612>>613
第一次世界大戦を回避、あるいは不参加という途を選択できなかった時点で
大方の帰結が決したと思えば、(ニコライの総司令官就任後のバカップル二人の
内政混乱狂詩曲がなくとも、)偶然の積み重ねでも、もしかしたら違う形になっていたかも
しれないけれど、やはり革命は不可避だったという気がしてきました。
ありがとうございました。
618世界@名無史さん:2008/09/28(日) 09:49:58 0
仮にニコライが無能でも大宰相の出番になるだけだし、そんなことはロシア帝国の存続には何の関係もないんだよね。
歴史は勝者によって書き変えられるものだから、無能説はプロパガンダという気がする。
血の日曜日にしても内政混乱にしても、作為があるんだろうね。
誰も欲しなかった第一次世界大戦が起こったところにも作為があったように。
619世界@名無史さん:2008/09/28(日) 09:50:45 0
ロシア革命が起きたのは大財閥がそれを欲したということで、レーニンやトロツキーはその要請に従ってピックアップされた人材だ、ということは明らかだ。
トロツキーは、ジェイコブ・シフという大財閥の番頭のような男から、1000万ドル以上の支援を受けていた。
現在の貨幣価値で言えば1000億円以上になるだろう。
同じジェイコブ・シフが日露戦争では日本に巨額な支援をしている。

これらが何を意味するかは明らかだ。
620619:2008/09/28(日) 09:51:47 0
こんなことを書くと、陰謀論とレッテルを貼られるだろうが(笑)
「陰謀論」という言葉そのものがプロパガンダの一環だからな。

「よい子の皆さんは危険な考え方に近づいちゃいけないよ」と注意をしてくれてるんだ。
621世界@名無史さん:2008/09/29(月) 00:33:50 0
レーニンやトロツキーが革命を起こしたくて行動していたのと同じように
そのユダヤ人もユダヤ人なりの目的を持っていたことは確かに頷ける話だけど
なぜユダヤ人の行為が陰謀として他を圧し支配する能力を持ってて、
他のあまたの人の心中との関連から発された行為は、陰謀じゃないんだ?
ユダヤ人がユダヤ人なりの振る舞いをしたことは、ふーん、と思うけど、
極端な見方はどうも賛成しがたいです……
622世界@名無史さん:2008/09/29(月) 00:42:58 0
>>621
「そのユダヤ人」とはどのユダヤ人のことだ?
トロツキーがユダヤ人だったことはよく知られているし、レーニンもユダヤ人の血を引いている。

それはともかく、キミの脳内では陰謀論は自動的に「ユダヤ陰謀論」に変換されるようだな。
623世界@名無史さん:2008/09/29(月) 01:31:12 0
ユダヤ陰謀論の話をしていると思ったのです。

それはともかく確かにトロツキーはユダヤ人なのでしょう。本人がどう考えていたのかについては
我が生涯でも「一個の合理的精神の持ち主が感じる意味での気苦労を覚えただけだった」と書いています。

>>619の話については普通に面白いと思いましたけど、
そこから一足飛びに陰謀論についての啓蒙についてはどうなのでしょう
と疑義を呈したまでなのです。
624世界@名無史さん:2008/10/01(水) 21:36:57 0
ロシア最高裁は1日、ロシア革命後の1918年7月にレーニン率いるボリシェビキ政権によって銃殺された
帝政ロシア最後のツァー(皇帝)ニコライ2世とその家族の名誉回復を決定した。

今年はニコライ2世一家の没後90年に当たる。
最高裁は決定で「ニコライ2世とその家族は根拠なく粛清された」と述べた。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008100100921
625世界@名無史さん:2008/10/03(金) 13:10:16 0
>>622
ユダヤ人は協調して行動するのはあまり得意ではないから、
計画的組織的に陰謀ができるほど利巧ではない。
現在のイスラエルでもそうだが、革命後のロシアでは正しく
その性格が禍してスターリンに分断、粛清されたんだよ。

その典型がトロツキーで軍事指揮、演説、文章の上手さ、全てに
渡ってレーニンを凌いでいたとさえ言われているが、その超然とした性格から
他のユダヤ人に妬まれていた。レーニンがトロツキーを圧倒していたものが
人望。
>>605
極論になるがそもそもロシア革命前後に大した変化はない。
歴史の継続性に着目してみることだな。
そうするとどうして今プーチンなのかもよくわかる。
>>619
ロシアは古来強烈な個性のある独裁者が容赦なく支配してきたよ。

「私はこの国ほど君主が恐怖されている国を知らない。しかし同時にこの国ほど
君主が愛されている国もまた知らない」
626世界@名無史さん:2008/10/05(日) 18:56:11 0
「ウオール街とボルシエビキ革命」 アントニー・サツトン
http://www.nn.em-net.ne.jp/~komoda/index2.html
627世界@名無史さん:2008/10/07(火) 23:02:31 0
トロツキー『ロシア革命史』(岩波文庫)第1巻を今読んでいるけど
著者に共感できるかはともかく、面白いね。
実は革命史でも帝政崩壊の部分だけに自分の興味が突出しているから
1巻しか買っていない。

今ネットで知ったけど、この本の訳者さん、
『わが生涯』の訳者さんと喧嘩しているんだな。
628世界@名無史さん:2008/10/10(金) 21:51:47 0
レーニン像のすぐ横にメーソン寺院
http://www.conspiracyarchive.com/Blog/?p=613
629市民:2008/10/15(水) 10:37:26 0
ロシア革命と日本の裏金

http://mofa9.hp.infoseek.co.jp/0202/2/118.html

明石は、レーニンに次のように言って裏金を受け取らせた。

「 タタール人がタタールを支配しているロシア人を倒すのに
日本の力を借りたからといって何が裏切りなのだ。」

630世界@名無史さん:2008/10/18(土) 17:42:04 0
歴史を観ればすぐに分かるが、ソビエトは国家資本主義であった。
あの方式は、巨大な工場や発電所が必要な工業型社会に適した
システムである。

しかし、メリットもあった。西側の封じ込めにより天然資源や技術
体系が不足しても、貧困層を量産する事によって体制の維持が
可能な事である。今なお北朝鮮が崩壊しないのも同じ理由である。
631世界@名無史さん:2008/11/06(木) 22:36:01 0
前夜祭保守
632世界@名無史さん:2008/11/08(土) 18:41:58 0
ボリシェヴィキ=ユダヤ人の陰謀説を言う人はいつもメニシェヴィキの事を
すっとぼけているんだよな。
そこを崩してからじゃないと説得力が無い。
633世界@名無史さん:2008/11/09(日) 09:28:36 0
>>629
秘録陸軍中野学校には明石の活躍を含め興味深い事実がいろいろ出てくるが、
日英同盟の関係上、講和の最大および最小妥協案をロシアも出資する
大北電信会社の海底ケーブルでイギリスに送信したため、その妥協案が
ロシアに筒抜けだった。それでロシアは日本が折れることを知っていたので
ロシア全権大使ウィッテは強気一辺倒で通したという話が出てくる。
これは事実なのか?
634世界@名無史さん:2008/11/10(月) 17:51:11 0
932 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/09(日) 23:55:48 ID:AKA069w0
オバマって、チェンジ、チェンジ、って言っているな。
ソ連の崩壊前に、ペレストロイカ、ペレストロイカ、って叫んでいた
ゴルバチョフに似ているんだよw


934 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/10(月) 00:01:50 ID:iFEsPkvL
あと、ソ連って、アフガンで泥沼化したなw
あれは、米国の戦略家ブレジンスキーの罠に
ソ連がはまったためだが...
これが、ソ連崩壊の大きな要因になった。

しかし、それから数十年後、
そのブレジンスキーが顧問しているオバマが
イラクから撤退して、アフガンに戦力を集中させるそうだw

歴史の皮肉ってやつかwww
635世界@名無史さん:2008/11/11(火) 06:56:08 0
>>627
「雲と火の柱」っていう本おすすめしとく
アマゾンでも買えるから
日本の革命家の日常を書いた本
636世界@名無史さん:2008/11/25(火) 17:12:33 0
 欧州評議会はこの時、ソ連圏崩壊15周年に合わせ、全体主義的共産主義の80年余りにわたる人
権じゅうりんを糾弾する決議案を通過させた。それは、かつてドイツのニュルンベルク戦犯法廷がナ
チスの人権じゅうりんを断罪したことと比較されるものだった。決議案は「共産主義は権力を維持す
るため、犯罪的な行為を統治構造に内包させた」と記した。すなわち、個別的あるいは集団的虐殺、
集団収容所における処刑、餓死、強制移住、拷問、奴隷労働、少数民族の迫害、宗教弾圧、良心・
表現・言論・出版の自由のはく奪などがそれだ。

 この点から、「ナチズムと共産主義は本質的に異なる部分がない」というのが欧州評議会の結論だ
った。青少年動員、宣伝・扇動、洗脳教育、兵営化、個人崇拝、反対派の除去など、あらゆる点で両
者は同じだった、というわけだ。自由民主主義と社会民主主義が継承したヨーロッパの啓蒙思想が、
ボルシェビズムをナチズムと全く変わらないものと強く糾弾したのは、実に当然のことだった。


【中央日報コラム】「平壌の神」の前に韓国もひれ伏すのか[11/25]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1227583569/
637世界@名無史さん:2008/12/31(水) 21:25:29 0
すんません、白軍と赤軍、緑軍等の内戦を扱ってるのでいい本ないですか?
できれば白軍視点のがいいんだけど、なかなか見当たらない・・・
638世界@名無史さん:2009/01/13(火) 07:30:53 0
あへ
639世界@名無史さん:2009/01/17(土) 18:54:41 0
トロツキーのロシア革命史読了。スターリンに粛清されたが、本来はこの人の方が
指導者としてはるかに優れていたのだろうと思った。10月革命によるボリシェビキの
政権獲得は原理主義者レーニンなしには起こりえなかったということがよく分かった。
レーニンそしてトロツキーに国家やロシアに対する幻想や愛着などはひとかけらもない。
西欧での国際的革命のみが強大な西欧諸国に押し潰されずロシア革命が継続される
唯一の道だと信じていた。他の中間派さらにはボリシェビキ内でも誰もが躊躇していた
武力での政権獲得構想に、なぜレーニンとトロツキーだけが到達したのかといえば、
国家などには一片の価値も置かないユダヤ人だからだというのが自分の結論だ。
640世界@名無史さん:2009/01/18(日) 01:19:39 0
でもそういう発想って初期キリスト教とそっくりだよね。
武力は使わなかったが、国家に対する忠誠心をじわじわと破壊して最終的に乗っ取った。
で、その担い手が異端のユダヤ人。
大本山は超国家的組織であるカトリック教会。
コミンテルンは20世紀のカトリックを目指してたようなもん。
641世界@名無史さん:2009/01/21(水) 11:51:27 0
>639
トロツキーはあくまでも「革命してる俺って格好いいー」な人で、やってること自体は迷惑な事ばかりだ。
出来上がる政権はスターリンのそれと大して変わらんよ。
督戦隊もトロ公の発案だし、亡命してからは自画自賛で筆ヒゲを貶す事しか出来なかった哀れな男。
むしろ諸外国の反感買いまくってヒトラーvsトロツキーで、西欧諸国がヒトラー側についたかも知れん。
642先生!:2009/01/24(土) 11:06:17 O
正直、全くのド素人なんですが…

大ざっぱに見ると、ボルシェビキという集団、特に1917年以降のですね…

この集団の思想と力量の危険性に気付いた人間が様々なアクションを起こしていて…
・素早く効果的に動いた人間(脱出して態勢を立て直した)
・妄動してしまった人間(反乱を起こして鎮圧された)
・ぼやぼやして動けなかった人間(周辺で粛清、抹殺された)
に分かれるんじゃないかと思うんですが。

要はこの辺りにいたロシヤ人の動きは、アカとアカ嫌いという構図でおおむね解釈できませんか?
643先生!:2009/01/24(土) 11:15:12 O
あとは…

ボルシェビキ内部での殺し合い。

ロシヤ国内の動きを、国益に結び付けようと利用する外国。
(明石さんという方が、エスエル党の詐欺師にお金を騙し取られてませんか?)

おおむねこの分類で認識してればいーんですかね?
644世界@名無史さん:2009/01/25(日) 02:55:16 0
うん、ド素人と自認出来てるならそれなりの概説書買って読もうね。
ソ連の歴史は或る意味20世紀史だから、探せば色々出て来ると思うぞ。

ロシア革命の過程で多くの事件が起こってるから、せめてそれは把握しておこう。

おぢさんからの忠告。
645先生!:2009/01/26(月) 03:54:01 O
わかりました!

でも大まかにいえばロシヤは、皇帝が良くない政治をしていたけど、アカが台頭してもっと最悪になったって事ですよね?

ドイツや日本やロシヤの賢い人はそれに気付いてヒステリックに戦ったけど、ちょっと対岸のイギリスやアメリカはよく分かってなかったんですよね?

そして二次大戦に勝って、ドイツや朝鮮まで出張して来て、初めて気付いてアメリカはびっくりして、またヒステリックに戦ったんですよね?

結局、アカの親玉ってユダヤ人ですよね?
でもアメリカの右翼も元を辿ればロシヤから逃げてきたアカの片割れなんですよね?

先生僕は、これから本を読むための、大まかな認識が欲しいんです。

これで合ってますか?
荒らしじゃないです
646世界@名無史さん:2009/01/26(月) 04:04:29 0
ヒトラー「ユダヤ人は金でアメリカを操り思想でロシアを操っている」
647先生!:2009/01/26(月) 04:19:24 O
ユダヤが日本や中国に入り込めないのは、漢字教育を幼少から受けていないからだって、お父さんが言ってました…
だからアジアで漢字を捨てた国は終しまいだって。

またユダヤやアラブのやる事がおかしいのは、根本的に宗教に問題があるからだとも言ってました…

これってどうなんでしょー?

648世界@名無史さん:2009/01/26(月) 04:23:59 0
>>645
取り敢えず、ちょっと大きな書店でロシア革命関係の書籍を買って読むこと。
もし巻末に引用文献が紹介されてたら図書館ででもいいから読んでみること。
最初から「こうに違いない」と思って情報に接すると後々間違う原因になる。

個人的に勧めるのは「ロシアの革命」松田道雄・河出文庫。
著者は左翼系っぽいけど一応大事なポイントは押さえてる。
和田春樹とかは入門としてはお勧め出来ないね。
649先生!:2009/01/26(月) 05:09:10 O
わかりましたっー!

ありがとうございます!
早速買って読んでみます。
650世界@名無史さん:2009/01/27(火) 12:14:17 0
エドワードラジンスキーの本もいいぞ。皇帝ニコライ処刑を読んでいるが
手紙など資料を駆使し息詰まる迫力がある。逃げる隙はあったのにニコライ二世は
自らロシアに残ることを望んでいたのか。単なる狂信者には思えないラスプーチン
の呪い・・・。次はラジンスキーのラスプーチンとスターリンの本を読もう。
651世界@名無史さん:2009/02/01(日) 18:58:48 0
http://jp.youtube.com/watch?v=HTh1yMkmuK8&feature=channel_page

五分過ぎぐらいからはじまるところで、コミンテルンが張作霖爆殺も含め
どうやって世界中で工作活動を行ってきたかを、機密文書を
用いて明らかにしているロシアの本があるというのだが、なぜ誰も邦訳しないのだろうか?
652世界@名無史さん:2009/02/01(日) 19:27:33 0
レーニンの秘書に社会革命党の殺し屋がいて
いつでも殺せるようスタンバってたんだけど
ケレンスキーはとうとう暗殺指令を出さなかったんだよな
ここで殺していたら20世紀は大きく変わっていただろうな
653世界@名無史さん:2009/02/01(日) 21:53:05 0
ナロードニキやエスエルのような都市インテリは貴族階級の出身なんですか?
654世界@名無史さん:2009/02/02(月) 02:21:51 0
>>651
この件は眉唾だと思うがね。
まず、計画した河本大作も実行した東宮鉄男も自分たちの犯行であることを否定していない。
憲兵司令官が満洲に入って調査した時に間接的に関係した軍人の多くから事情聴取してる。
その上で、河本は行政処分を受けて抗議もせず退役してる。
爆殺に使われた火薬が関東軍使用のものであったことは事実らしい。

ここまで来ると河本だけじゃなく後任の板垣征四郎ー石原莞爾ー多田駿といった人脈が少なからずコミンテルンの工作員だったことになってしまう。
石原は有名な対支自重・対蘇防衛論者だったんだから辻褄が合わない。

ここでコミンテルンを代表してるってのは恐らく「マオ」でも名前が出てたナウム・エイチンゴンだろうけど、彼の報告が全て事実かどうかも分かったもんじゃない。

例えば「シナの第29軍に潜んでた劉少奇の一党が盧溝橋事件の実行者だ」って説は検討の余地があると思うが、実行犯と名指しされた人物の存命中に評価が定まった「満洲某重大事件」をコミンテルンの工作と断じるのは幾ら何でも難しいと思うぞ。

それこそ「日本陸軍はコミンテルン工作員の巣窟だった」ってことになりかねない。
物証なり何なり疑問の余地がない証拠を出さない限り嘘っぽいとしか評価出来ないね。

それにしても、訳書とか持ってるんだけど瀧澤氏ってああいう人だったんだな。
スターリンにおもねる必要があった当時のチェキストの報告と実効支配してる線路上での事件を憲兵司令官が調査した結果を天秤にかけること自体が信じられない。
数年前に出版されたエイチンゴンの上司スドプラートフの回顧録でもこの事件はおくびにも言及されてないし。
「コミンテルンの陰謀」が数多くあったことは否定しないし俺自身も反共だけど、この件は余りにも筋が悪いと思うよ。
655世界@名無史さん:2009/02/03(火) 18:09:13 0
>>653
ボリシェヴィキのレーニンが世襲貴族の生まれだったのは有名だし、
もっと古い世代のデカプリストとかはみんな貴族だけど、
ナロードニキやエスエルはどうなんだろう?

この時代、貴族と外国人以外はあらかた農奴だからな。
学問や教養のある都市の知識人なんて、貴族以外にはありえないような。
有名な文学者や音楽家だって、たいてい貴族だし。
656世界@名無史さん:2009/02/04(水) 03:07:22 0
ちょっと調べた限りではナロードニキには圧倒的に貴族や地主の子が多く、1905年の革命に関わった連中には労働者も結構入ってる感じ。
この変化はロシアの工業化の進展に伴う工場労働者の増加とそれをオルグの対象にした職業革命家の戦略があったんだろう。

大体「社会運動」なんてやってられるのは金銭に不自由しない人間なんだから富裕層から段々と革命思想にかぶれるのは自然の道理というもの。

キリスト教の初期の信者や日本の学生運動家が社会的に不自由してない連中だったのは周知のことだし、大地主の子に生まれたことに罪悪感持ってた太宰治みたいのもいるからね。
フランス大革命で最初に事態を動かした「第三身分」だってちょっとした金持ちや知識人が多いし、貴族のミラボーが革命初期の花形役者だったのも有名。
「革命は常に上流階級の自殺という形で始まる」と言えるかな。
657世界@名無史さん:2009/02/07(土) 21:26:19 0
アイマスで分かるソ連権力闘争 その1
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2478673
658世界@名無史さん:2009/02/07(土) 21:37:15 O
レーニンって生活が質素で愛妻家のイメージがあるけど、どうなんだろ?
あんまり私生活が語られない人だ。

659レーニンの死因は梅毒:2009/02/07(土) 23:18:20 O
スターリンは1920年代の初め、中国革命が未だ歴史の前面に現われない以前において、
すでにこれらの思想を次のごとく定式化した―
『日本国民が東洋民族中最も進歩していること、
そして又、被抑圧民族の解放運動の成果に関心を有しているということは正しい。
日本の民衆とソヴィエート連邦の民衆との同盟は、東洋民族の解放において、
決定的な進歩を意味するであろう。
かかる同盟は、西洋の帝国主義の終焉の発端たる所の大植民地強国終焉の発端を意味するであろう。
かかる同盟は打破り難きものとなるであろう。
だが、日本の国家的及び社会的秩序が、
日本の民衆を駆って帝国主義への道へ追いやり、
これを解放の道具たらしめずして、東洋民族の奴隷化のための道具にすることも同様に確かなことである。』

660世界@名無史さん:2009/02/08(日) 02:12:24 0
レーニンは「物質的欲望は少ないが庶民の感覚は分かってない」感じの人物だったみたい。
貧困層が実際に何を必要としているかなんて理解せず独善的な「革命」を推進した。

「暴力の行使を躊躇しない聖人」だね。
661世界@名無史さん:2009/02/08(日) 12:14:38 0
聖人?
662世界@名無史さん:2009/02/08(日) 20:34:47 O
ヒトラー、レーニン、ゲバラ、ホーチーミン、サラザールは聖人。

ヨシフ様、毛沢東、蒋介石は俗物。
663世界@名無史さん:2009/02/08(日) 20:38:58 O
ファシズムと共産は一度は通る道でしょ。一度は懲りないと先には進めない。
664世界@名無史さん:2009/02/10(火) 13:24:28 0
ロシアといい、中国といい権力闘争が面白過ぎる
665世界@名無史さん:2009/02/10(火) 14:52:37 0
個人欲が最優先される国だよなwwwwww

やはり愚民政治だな
666世界@名無史さん:2009/02/11(水) 15:12:58 0
ロシア革命が失敗してたら、数億の人の命が救われたんだろうな・・・
667世界@名無史さん:2009/02/18(水) 07:43:51 0
>>666
それはどうかな
第一次世界大戦がもっと長引いていたかも
それで反乱も起きただろうし
668世界@名無史さん:2009/02/18(水) 08:22:48 O
☆コルチャック

☆デニキン

★トロツキー

★ウラソフ

669世界@名無史さん:2009/02/21(土) 13:53:41 0
ソルジェニーツィンの収容所群島は、あまりにも暗い内容のため途中で読むのを
やめた人が多いようですが、そんなに悲惨な内容なのでしょうか?
670世界@名無史さん:2009/02/22(日) 03:00:35 0
それ以前に現在入手困難なのをどうにかして欲しいが。
版権持ってるの新潮社だろうから文庫版復刊してくれればいいのに。
「蟹工船」なんかよりずっと価値あると思うぞ。

丁度最近ソルジェニーツィンも亡くなったんだから追悼企画とかでやれば…。
671世界@名無史さん:2009/02/22(日) 06:12:04 0
図書館に行けばあるんじゃないの?
672世界@名無史さん:2009/02/22(日) 12:34:38 0
>>670
復刊された。高くて買う気はしないけど。
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=2396
新潮社は名著をすぐ絶版にしすぎ。社会的責任を考えるべき。
673世界@名無史さん:2009/02/23(月) 12:54:59 0
レーニンが貴族出身ってソ連時代はみんな知ってたの?
674世界@名無史さん:2009/02/23(月) 15:21:36 0
ロシアは愚民政治だな
675世界@名無史さん:2009/02/23(月) 21:23:12 0
貴族になったのは父親の代。それも世襲とはいえ爵位のない下級貴族。
日本でいえばせいぜい士族の下の方ってところか?
ロシア帝国では武官は少佐、文官は参事官に昇進すれば自動的に世襲貴族になれたからね。
676世界@名無史さん:2009/02/24(火) 03:47:25 0
スターリン政権のモロトフ外相が正真正銘、伯爵家の出身だった。当時のジョーク。

リッベントロップ:
「あなたのような高貴な生まれの方がなぜボリシェビキに付いているのです?
 ボリシェビキと強盗はわずかに一歩を隔てるのみではありませんか?」
モロトフ:
「一歩ですか。えーと、・・・いや、もう少し近い、ですかな。」
677世界@名無史さん:2009/02/26(木) 09:35:38 0
フルシチョフもロマノフ家の血縁らしいな
678世界@名無史さん:2009/02/26(木) 16:19:57 0
ロシア革命の良書ってなんかないかなー?
679世界@名無史さん:2009/02/26(木) 16:53:05 0
世界を揺るがした十日間を読め
680世界@名無史さん:2009/02/27(金) 05:35:37 0
あれルポルタージュだから狭い範囲しかカバーしてないんだよな。
スターリンの見せ場がないからって発禁にされたり。

値段に糸目をつけなければE・H・カーの「ボリシェヴィキ革命」「一国社会主義」が古典的研究の最高峰だろ。
681世界@名無史さん:2009/02/27(金) 08:48:47 0
682世界@名無史さん:2009/02/27(金) 12:12:40 0
>>680
またみすずの金持ち以外には読ませない戦略か!
http://www.msz.co.jp/book/detail/03831.html
683世界@名無史さん:2009/02/28(土) 00:57:27 0
>>249
社会党はソ連の支援をガンガン受けていたぞ
684世界@名無史さん:2009/02/28(土) 04:29:28 0
>>682
みすず書房は需要の少ない学術書を翻訳して世に出してるんだから、利幅を大きくしないとやっていけないんだよ。
因みに俺は古書で「ボリシェヴィキ〜」と「一国〜」を購入したよ。

ちくま学芸文庫や講談社学術文庫だって割高だろ?
部数出せない書籍はそういうもんなんだよ。
685世界@名無史さん:2009/02/28(土) 07:34:43 0
つーか90年代以降、出版社は大衆週刊誌やマンガの売上で他の書籍(単体で赤字)を出すって構図が定着してるわけで
686世界@名無史さん:2009/02/28(土) 09:51:07 0
革命は、ユダヤ人の壮大な復讐ではないか。
ポグロムで同胞を惨殺されたユダヤ人たちが、ロシアを滅ぼす為に計画。
過酷な迫害したアレキサンドル2世をテロルで処刑し、革命で王朝を滅ぼし、
孫のニコライ一家を幽閉し、散々輪姦して後惨殺。
その警備隊長ユスティロフは、ユダヤ人。
ユダヤ人を迫害したロマノフ王朝は、ユダヤに完膚なきまで叩き潰された。

687世界@名無史さん:2009/02/28(土) 10:17:50 0
またユダヤ陰謀論か
688世界@名無史さん:2009/02/28(土) 11:58:22 O
数々の銀行強盗を成功させたスターリンはおかげでレーニンに認められた
レーニンが長生きしてたらソ連はナチスに敗北してたであろう
革命とは何とおもしろき事かな
689世界@名無史さん:2009/02/28(土) 17:06:18 0
レーニンの方がスターリンよりえげつないわけだが
690世界@名無史さん:2009/02/28(土) 19:17:07 0
>>684
でもみすずが出した本は文庫にならないだろ。講談社学術文庫だって高いけど
みすずよりは全然ましだ。
691世界@名無史さん:2009/03/01(日) 04:12:32 0
>>690
だからそれは経営上の問題なんだって。
多分文庫化したら利ざやが更に減少する。
東大だの法政だのが出してる出版物を定価で買うのに俺がどれだけ躊躇したことか。

実際「共産主義とは何か」とか「スターリンの恐怖政治」を出してた三一書房はダメになっちまった。
学術系一本槍の出版社は綱渡りだと思うぞ。

講談社や筑摩書房は他の稼ぎがあるんだから。
「みすずで出さなかったら何処の出版社が出すんだ」ってのも結構あるからな。
692世界@名無史さん:2009/03/01(日) 09:41:55 0
レーニンがあと20年長く生きていたらスターリンと同じ事やってたの?
693世界@名無史さん:2009/03/01(日) 10:49:08 0
レーニンじゃスターリンほどドライになりきれないから無理だろ
694世界@名無史さん:2009/03/01(日) 11:43:59 0
「祖国」の復権とか過去のロシア皇帝の「再評価」みたいな愛国主義的な政策はとらんかっただろうね。
695世界@名無史さん:2009/03/01(日) 13:40:42 0
>>691
俺は研究者じゃないからどうしても欲しい本や安い本以外は買うの諦めて図書館で
借りて読破することにしたけど。
ただ文庫や新書選書等の比較的小粒の書籍だけ増えて、手元においておきたい
本当の大著を高いという理由だけで買わないというのが正しいのか迷いがある。
本当はその逆に重要な大著から買って重要でない本ほど図書館で借りるべきなの
ではないか。
696世界@名無史さん:2009/03/01(日) 14:32:36 0
よく社会保障は共産主義が無かったら発展しなかったとか聞くけど本当かね?
697世界@名無史さん:2009/03/01(日) 17:37:00 0
建前で共産党は社会保障の充実を掲げたが
実際の社会保障となると以外にも仇敵のナチスの方が充実していた。
698世界@名無史さん:2009/03/01(日) 21:01:32 0
ロシア革命は、西側民主主義諸国で反面教師とされた。
東西冷戦のおかげで、西側の労働者階級の福祉が向上したという話。
699世界@名無史さん:2009/03/01(日) 21:04:45 0
反面教師つーか革命の防止のためにアメをまいただけ
まあそのおかげで今われわれもこうして2chをしていられる訳だがね
しかし冷戦が終結し、ソ連が崩壊したため
こうした社会保障制度がどんどん壊されている
今のアメリカとか日本とか
700世界@名無史さん:2009/03/02(月) 01:32:44 O
冷戦って経済戦争以外にも、どっちがよりリベラルで進歩的な政体なのかを競う争いでもあったからね。
だからどっちの陣営も掲げた建前に反したことをしなきゃいけなかった。
701世界@名無史さん:2009/03/02(月) 10:54:22 0
701
702世界@名無史さん:2009/03/02(月) 14:44:45 0
 ソ連のユダヤ性を解するためには、その思想的元祖であるマルクスを
顧みなくてはならない。彼がユダヤ人であることを知らない者は今では
世界中に一人もいないと言って差支えないであらうが、モルデカイを本名と
する彼はユダヤ人中でも最もユダヤ的であるユダヤ法師の子であって、
便宜上改宗したが、実際には熱心なタルムードの信仰者であった。

 そして彼が如何にタルムード精神に富んでいたかは、1871年のパリ
共産党騷動に際して、パリのユダヤ富豪ロスチャイルド家は掠奪せぬ
ようにとマルクス自身が指令を出していることでも判明するのである。

 このことは、古くはフランス革命、大戦後のドイツに於ける諸赤化系騷擾、
ハンガリー共産革命、そして最も大規模にはソ連ボルシェヴィズム革命、
スペイン人民戦線革命などに於て、ユダヤ系富豪が何等の損傷を蒙らず、
ユダヤ教会堂が多くは破壞の運命を免れてゐるという事実によっても証明
されるのである。

 なお注目すべきことは、マルクス自身もフリイ・メイスン結社員であつて、
1845年11月17日にブリュッセルの「社会主義結社」の会員となったこと
である。彼の父ユダヤ師もまた祕密結社員であったことは言う迄もない。

 ソ連ユダヤ革命の先驅者ケレンスキーがユダヤ人であり、且つフリイ・
メイスン結社員であったことは割合に知られているが、ボルシェヴィズムの
元勳レーニンもまた母系のユダヤ人でありフリイ・メイスン結社員であることは、
なお充分知られていないらしい。しかしレーニンの場合に特に注目すべきことは、
その細君のクルプスカヤが純ユダヤ女であった事であって、我々がしばしば
他の場所でも説いて来たように、ユダヤ女を妻としている非ユダヤ人の場合は、
日本に於てさえもその例があると言われる通りに、その行動は純ユダヤ人の
場合よりは過激にして無良心なることが多いのである。
703世界@名無史さん:2009/03/02(月) 14:46:18 0
 ソ連と関係のあるユダヤ人と言えば、追放の身ではあるが、トロツキーを
見落してはならないことは言う迄もない。ユダヤ資本の援助によって遂行した
革命の土地を追われたとは言え、なお彼がボルシェヴィズムの信奉者である
ことは、彼がユダヤ人であることからのみ見ても当然であって、彼の目標使命
は北米の赤化にあるのであるが、その北米とソ連との関係が久しく極めて
親密であったことを知る時には、スターリン及びトロツキー両者自身が如何に
考えているかにも拘らず、両者共に相携えてユダヤ戦線に立っていること
だけは間違いないのである。

 なおトロツキーがフリイ・メイスン結社員であったことは、彼の自伝に、
「それは如何にも不思議に響くであらうが、自分をマルクス主義に導いた
最後の橋はフリイ・メイスン結社であった」と書いているのでも判明する。
なおこのトロツキーの語は、フリイ・メイスン結社も共産主義も国際資本主義
も何れもユダヤ的陣営の一部であることを証明するに役立つであろう。

 ボルシェヴィズムのユダヤ性は、ソ連外交部長のリトヴィノフがユダヤ人
であり、最近まで東洋に権勢を振っていたブリュッヘル將軍もヒェジーンという
本名のユダヤ人であり、最近辣腕を謳われているメヒリスもまた然りである
ことや、殺人鬼として世界にその悪名高きゲー・ペー・ウー長官ヤゴーグのみ
ならず、ラデックもまた然りであった事を知る時に、一層明らかとなるであろう。

 そしてこれらのユダヤ人は殆ど例外なく別の本名を持ち、また通名としても
他になお幾つかの名をさえ有しているのである。リトヴィノフの如きは、約三十
年前のスターリンとの共同の文字通りのギャング時代から今日に至るまで、
数個の改名をして来ている。特に著名のものでも、ヴァラッハ又はフィンケル
シュタインというのがある。

 また前に論及した「アメリカン・ヒブリュー」はソ連と英米との接近を彼の功績
であるとし、「ルーズヴェルトを買收した」のも彼であるとさえ明らかに言っている。
なお彼に関しては、彼が純ユダヤフリイ・メイスン結社であるブナイ・ブリス結社
の会員であることも忘れてはならないであろう。
704世界@名無史さん:2009/03/02(月) 15:30:03 0
又気持ちの悪いコピペ魔が
705世界@名無史さん:2009/03/02(月) 17:31:17 0
ロシア革命は未だにユダヤの陰謀とか言ってる連中は
統一教会か何か?
706世界@名無史さん:2009/03/02(月) 19:47:36 0
スターリンの古参ボリシェヴィキ一掃によって生まれた良かったことって何?
707NKVD:2009/03/02(月) 19:49:10 0
>>706
反対派がいなくなり
スターリン同志の意思が国全体にスムーズに
伝わるようになりました
708世界@名無史さん:2009/03/02(月) 20:39:36 0
ルイコフ・ブハーリンって反対してたっけ?
単に将来のライバル潰しなだけなような
709世界@名無史さん:2009/03/03(火) 02:06:02 0
>>706
モーゼはエジプトからユダヤ人を導き出し、スターリンは中央委員会からユダヤ人を追い出した。
710世界@名無史さん:2009/03/03(火) 12:53:19 0
糞スターリンの粛清のせいでロシアの発展が遅れた

スターリンは本物のキチガイだよ
711世界@名無史さん:2009/03/03(火) 12:55:20 0
スターリンのせいで優秀な科学者は欧米に亡命し
先見性のある軍人は嫉妬だけで殺されたからな

本当の糞野郎だな
712世界@名無史さん:2009/03/03(火) 12:55:56 0
スターリンがいなきゃ欧米と仲違いもせずに超大国になれただろうに
713世界@名無史さん:2009/03/03(火) 15:59:03 0
アバタはただの無能の日和見野郎
714世界@名無史さん:2009/03/03(火) 16:52:51 0
>>710
怪物スターリンを生み出したのが狂人レーニン。レーニンなくしてスターリンなし。
すべての元凶はレーニンにある。
715NKVD:2009/03/03(火) 18:17:07 0
>>710-713は反革命分子
粛清
716世界@名無史さん:2009/03/03(火) 21:58:28 0
スターリンスレからわざわざ工作しに来んなよ。
ホームグラウンドで楽しくやってろ。
717世界@名無史さん:2009/03/04(水) 10:40:24 0
レーニンもスターリンが粛清しまくる事ぐらいは予想してただろう
でも予想を超えてたかもしれない
718世界@名無史さん:2009/03/04(水) 12:26:26 0
糞野郎を糞と言って何が悪いんだ?
719NKVD:2009/03/04(水) 16:22:43 0
>>718
ならヒトラーは「ろくでなし」だね
720世界@名無史さん:2009/03/04(水) 18:13:06 0
>>719
残念。「タマナシ」である。
721世界@名無史さん:2009/03/05(木) 02:03:21 0
だったらスターリンは「人でなし」か。
722世界@名無史さん:2009/03/05(木) 02:40:16 0
ロシア中国がアジアの発展を妨げている
民族独自の共同体の力を中央集権的なアンシャンレジームで拘束している
723世界@名無史さん:2009/03/05(木) 03:30:46 0
意味不明。どこの国も50年前と比べたら発展してる。
貧富の格差という問題はあるが。
724NKVD:2009/03/05(木) 08:54:33 0
>>722
右翼は責任転嫁がお好きな人種ですね
725世界@名無史さん:2009/03/05(木) 09:23:19 0
ロシア中国がパワーポリティクスを振り回して
アジアの発展を妨げている
アジア民族の共栄はゲームではない
中央集権的なパワーではなく、民族の自発性に任せたい。
726世界@名無史さん:2009/03/05(木) 14:46:20 0
スターリンは「アバタ野郎」だろ
727世界@名無史さん:2009/03/05(木) 14:47:23 0
コスイギンもあのアバタ野郎!って言ってたしな
728世界@名無史さん:2009/03/05(木) 14:49:30 0
本当にスターリンは糞だな
729世界@名無史さん:2009/03/05(木) 21:33:46 0
無教養だからな
730世界@名無史さん:2009/03/05(木) 22:30:32 0
スターリンはむしろ「災害」だろ。
あんだけの規模で人間消せるのは地震やハリケーンでも難しい。
731NKVD:2009/03/05(木) 22:38:08 0
>>729と730は反革命罪で粛清
732世界@名無史さん:2009/03/06(金) 00:59:51 0
>>731
なぜ>728は平気なのかwww
733КГВ:2009/03/06(金) 05:17:14 0
>>732
>>728は反革命罪でなく、国家機密漏洩罪だから。
734NKVD:2009/03/06(金) 17:23:15 0
>>732-733
密告ありがとう
「悪いが同志、君を逮捕せねばならん」
735世界@名無史さん:2009/03/07(土) 12:24:32 0
>>730
関東に大地震がおきたら、なーにスターリンがきたようなもんだって思うことにするよキリッ
736世界@名無史さん:2009/03/07(土) 19:40:01 0
スターリンはゴキブリ癌細胞
737世界@名無史さん:2009/03/09(月) 01:23:08 0
>>734
俺はお前の同志じゃねえ。
「階級敵」だぜw
738世界@名無史さん:2009/03/09(月) 15:07:30 0
>>737
有名なアネクドート
知らんのか?
739世界@名無史さん:2009/03/10(火) 03:16:54 0
いや、知ってるけどさ(雑談→密告ネタね)。
「同志じゃねえ」のは本音だ。
740世界@名無史さん:2009/03/25(水) 23:57:06 0
『歴史読本』平成3年 9月号臨時増刊 No554
ロシア革命を演出した男達ークーン=ローブ商会と外交問題評議会(CFR)
http://hiroshima.cool.ne.jp/h_sinobu/kyousanntouennjyo1.htm
741市民:2009/03/28(土) 17:03:32 0
ロシア革命は日本の陰謀だった。

http://pwvx.hp.infoseek.co.jp/0202/2/118.html

それ以後、日本は背後からソ連を誘導した。現在でもその関係は続く。

オウムの後継組織アレフがロシアで暗躍していること、政府が暗に支援していること。で十分だ。
742世界@名無史さん:2009/05/09(土) 00:50:15 0
スターリンに全部なすりつけるなよ
レーニンこそ諸悪の根源
743世界@名無史さん:2009/05/21(木) 01:11:56 O
今こそ革命的レボルシオンの時である

大事なことなので二回言いました
744世界@名無史さん:2009/06/01(月) 20:44:03 0
 共産党宣言の起草をマルクスに依頼したバルーフ・レヴィは、彼らの目的を
マルクスに宛てた手紙の中で、次のように語っています。

 「救世主とは、我々ユダヤ民族のことです。ユダヤの世界支配は、まず第一に、
世界各地の多 民族の統合を進めることにより、次いで、独立した主権に基づき
民族分断の壁をなしている国家 と君主制を廃止することにより、そして最後に、
未だ全面的には認められていないユダヤ人の権利を至るところで認める
世界共和国の建設を 進めることによって達成されます。・・・

 この新しい人類の社会組織(コミューン)の中で、我々ユダヤ人はいかなる
国家に属することもなくまた他の民族から何ら抵抗を受けることなくして指導的
勢力となり、やがてその影響は全世界に及ぶことでしょう。そして、若し彼らの
中の何人かの賢者が、これら労働大衆のうちに確固たる指導権をうちたてる
ことに成功するなら、プロレタリア(無産者)の勝利によって次々に世界共和国の
一部となっていく諸国家の支配権は、これらプロレタリアを指導する我々ユダヤ人
の手に容 易に収めることが出来ます。

 要するに、プロレタリアの勝利は私有財産の廃止をもたらし、こうして公有
財産となった他民族のあらゆる私有財産は、公有財産を管理するユダヤ人の
支配下に入るのです。かくして我々ユダヤ人のメシアが到来する時、ユダヤ人は
全世界の民の財産をことごとくダビデ(神エホバの弟、悪魔ルシファを使って
あらゆる人を墜落する計画建てた悪魔)の星の下に司るであろうと言い伝え
られてきたタルムード(ユダヤ教の悪魔の法典)の予言が実現されることでしょう」
745世界@名無史さん:2009/06/01(月) 22:58:14 0
>>742
ルーデンドルフ「レーニンはわしが送り込んだ」
746世界@名無史さん:2009/06/02(火) 04:19:29 0
マルクスの所論はユダヤ教の焼き直しだと散々指摘されて来たものであるが…。
747世界@名無史さん:2009/06/03(水) 00:38:37 0
>>746
マルクスは生涯を通じてタルムードを一度も学んだことがない。従って彼にユダヤ教の継承も焼き直しも改革も不可能。

マルクスの思想内容には、少なくともユダヤ教における選民思想(これはカウツキーやレーニンに見られる前衛論とも、世俗的なエリート思想とも違う)とは全くと言っていいほど共通点がない。

あえて広義のユダヤ思想とマルクスとの共通点を挙げると、ユダヤ教を異端として破門されたスピノザの陰影が彼の弁証法に若干感じられる程度。
もちろん、これはヘーゲルの影響を受けているための共通性にすぎない。
748世界@名無史さん:2009/06/03(水) 00:44:58 0
「プロレタリアート」が革命という歴史の終末の後に救済されて楽園に生きる。
これを「ユダヤ人」に置き換えたらそっくり。

何処の誰からの影響か明らかに出来なくとも類似性は否定出来ない。

因みにマルクスよりスピノザの方が遥かにまともに世界を見てるし、ヘーゲル系は何処かずれてる。
749世界@名無史さん:2009/06/03(水) 04:18:17 0




極東密約(ヤルタ協定)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%AB%E3%82%BF%E4%BC%9A%E8%AB%87



アメリカにとっては、ドイツ敗戦後も長く続くことが予想された太平洋戦争での

自国の損失を抑えるため、日本と日ソ中立条約を結んでいたソ連に条約破棄・

対日参戦させることに比重を置いた会談であった。

ルーズベルトは千島列島をソ連に引き渡すことを条件に、
 
日ソ中立条約の一方的破棄、すなわちソ連の対日参戦を促した。




750世界@名無史さん:2009/06/03(水) 04:19:24 0




Дальний Восток - Ялтинская конференция

http://ru.wikipedia.org/wiki/%D0%AF%D0%BB%D1%82%D0%B8%D0%BD%D1%81%D0%BA%D0%B0%D1%8F_%D0%BA%D0%BE%D0%BD%D1%84%D0%B5%D1%80%D0%B5%D0%BD%D1%86%D0%B8%D1%8F

Отдельным документом была принципиально решена судьба

Дальнего Востока. В обмен на участие советских войск в войне

против Японии Сталин получил от США и Великобритании существенные уступки.

Во-первых, СССР получал Курилы и Южный Сахалин, потерянный

ещё в русско-японской войне. Кроме того,

за Монголией признавался статус независимого государства.

Советской стороне также были обещаны Порт-Артур и Китайско-Восточная железная дорога (КВЖД).



751世界@名無史さん:2009/06/04(木) 00:36:57 0
>>748
>「プロレタリアート」が革命という歴史の終末の後に救済されて楽園に生きる。
>これを「ユダヤ人」に置き換えたらそっくり。

だからまさしくそこがユダヤ教の教義とは全然似ていないとwwwww
キリスト教とは、まあ、ある程度の類似性はあるが・・・
752世界@名無史さん:2009/06/05(金) 03:25:22 0
>>751
そこまで言うなら何処が間違ってるのかユダヤ教の教義で解説くらいしてくれるよね。
三行くらいでなら大した手間でもなかろう?
753世界@名無史さん:2009/06/06(土) 01:27:41 0
>>752
・ユダヤ教の「選民思想」は「俺たちこそが神に選ばれたエリート民族であり、異邦人を正しい道に導いて全人類を救う使命があるのだ。」という思想では な い 。
 「俺たちユダヤ人はヤハウェ様にたまたま目を付けられて“選ばれてしまった”から、唯一の神様として信じて救いを求める。あんたたち異邦人はあんたらの神様方を拝んで勝手にやってください。」という思想。
 マルクス主義のプロレタリアートは「自己を解放することによって同時に人類一般を階級社会から解放する」歴史的段階にある階級。
 レーニンの前衛論は・・・・・『何をなすべきか』でも読んどけ。

・ユダヤ教は終末論的宗教ではない(旧約聖書には若干の終末論的思想の断片が見られるが、それはユダヤ教の主眼、根幹ではない)。律法を守りつつ終わりなき日常を生き続ければ神の祝福が得られることが主眼。
 ユダヤ教本来のメシア思想は、祖国を失ったユダヤ人を政治的に解放してユダヤ国家を再建する王がいつかは現れる、という思想であって終末論的な人類一般の救済とは何ら関係しない。(キリスト教のメシア思想とは違う。)
 マルクスのプロレタリア革命は、それによって階級社会が終焉(人類の前史が終焉)し、無階級社会という人類の新たな歴史の段階(人類の本史ないし後史)が始まる革命。

・ユダヤ教に共産主義(財産共有)思想はない。「ヨベルの年」(定期的借金帳消し)などの私有財産制限の制度はあるが。(キリスト教には使徒行伝に見られるような原始共産主義の思想がある。)

・・・突っ込み所が多すぎて、悪いが三行ではまとまらん。そこまで三行を要求するなら自分で短くしてくれ。
754世界@名無史さん:2009/06/12(金) 20:14:12 0
レーニンとトロツキーやその仲間たちは、絶対君主制を転覆させたのではなかった。
彼らが転覆させたのは、1917年3月に真の人民による真の革命を通じてロシア史上初めて誕生した
民主主義社会だった。……彼らが代表していたのは、ロシアの過激な政治運動のなかでも最も少数の派閥だった。
……だが彼らの運動は数を嘲笑し、多数主義を露骨に軽視した。革命の後に労働者が果たすべき役割を
教育してやればいい。労働者は地上の楽園に導かれたのではなく、追い立てられた。
レーニンはいつも「大衆を基盤」とするライバルの社会主義グループをあざ笑っていた。
「プロの革命家集団を与えてくれれば、ロシアをひっくり返してみせる……」と彼は常々、言っていた。
利用された軍隊さえも哀れなほど騙されて、真の目的をまるで知らされていなかった。
彼らは多数政党制のソヴィエトのため、自由や平等のために立ち上がったと考えていたのだが、
そんなものはセンチメンタルなゴミでしかない、とオルグたちは見ていた。
独裁制度の瀬戸際でレーニンは、国家はやがて消滅すると約束してみせた。
なぜなら「武力を行使する必要は消える」からだ、と。それも近い将来ではなく、ただちにである。
「プロレタリアートの国家は勝利ののちただちに縮小していく。階級のない社会では国家は無用の産物であり、
存在しえない。……ソヴィエト政権は新種の国家であり、そこには官僚制度も警察も常備軍もない」
また「国家が存在する限り自由はない。国家が存在するなら国家は消える」
755世界@名無史さん:2009/06/12(金) 20:15:04 0
政権をとって数カ月のうちに、レーニン主義者が非難していたツァーリの慣行の大半が、
それももっと極端なかたちで復活した。政治犯、裁判も正式起訴もない断罪、
反体制派に対する残酷な処刑。ほかの現代国家では考えられない多様な犯罪に対する死刑。
その他の施策はその後の歳月に実施されたが、そのなかには他の全政党に対する弾圧、
国内パスポートの復活、報道の国家独占なども、絶対君主制度下では1世紀以上も
前に廃れた抑圧的慣行とともに含まれていた。
Eugene Lyons, Workers’ Paradise Lost,pp,13-69
『ソビエトの神話と現実-共産主義50年のバランス・シート』
756世界@名無史さん:2009/06/13(土) 04:32:02 0
レーニンからして国際法とか現状認識が出来てないのに数段劣る「同志」たちにそれが理解出来るわけがないか。

ソ連ってのは生まれてから死ぬまで出来損ないの国家だったな。
757世界@名無史さん:2009/06/22(月) 09:46:32 0
>>678>>680
「革命を成した三人」かなんかがいいな。
絶版だが紀ノ国屋叢書だったな。図書館ならあるだろ。
バートラムウルフとか言う元米国共産党員の書いたもの。
758世界@名無史さん:2009/08/26(水) 15:25:33 0
ほす
759世界@名無史さん:2009/08/27(木) 17:59:45 0
ケレンスキー、女装して冬宮脱出とかww
ワロスwww
760世界@名無史さん:2009/08/27(木) 19:19:02 0
ケレンスキーを貶めるためにソヴィエト時代に捏造されたフィクションらしいぞ>女装
761世界@名無史さん:2009/08/28(金) 03:47:49 0
女装云々言ったら日本でも天皇やら将軍やらでやっちまったのが結構いるだろ。
762世界@名無史さん:2009/08/31(月) 20:24:33 0
鳩山=ケレンスキー
763世界@名無史さん:2009/08/31(月) 20:47:53 0
スピイルトン=小泉
764世界@名無史さん:2009/08/31(月) 21:44:21 0
平治の乱のとき、後白河院の息子の二条天皇が女装して逃げてるな。

徳川家光なんて火急の事態でもなんでもないのに女装してウホウホやってたな。
765世界@名無史さん:2009/09/01(火) 03:47:20 0
誰とは言わないが、人名を間違えて憶えてるのが約一名確認出来るな。
勉強し直せ。
766世界@名無史さん:2009/09/03(木) 17:52:24 0
肝心のレーニンがいない日本
767世界@名無史さん:2009/09/03(木) 19:32:50 0
福島=ローザ・ルクセンブルク
768世界@名無史さん:2009/09/05(土) 05:29:57 0
道鏡=ラスプーチン
769世界@名無史さん:2009/09/06(日) 05:25:46 0
>>767
それはねーわ。
敢えて例えるなら樺美智子だろ。
770世界@名無史さん:2009/09/06(日) 19:43:52 0
樺美智子はあんまりだw

福島=マリア・スピリドーノワ

くらいにしとく
771世界@名無史さん:2009/09/09(水) 02:32:22 0


ロシア革命を残虐だと言ってる奴は帝政ロシアの人民搾取を知った上でいってるのか?

貴族・役人とユダ公の所業を知れば粛清もポグログも当然
772世界@名無史さん:2009/09/09(水) 07:32:31 0
殺された人の大半は平民・農奴な件
773世界@名無史さん:2009/09/09(水) 13:02:34 0
>>772
数が多いからしょうがないだろ
ってか白軍に惨殺されたんだろ? どうせ

革命軍が成敗したのは地主、貴族、役人、『悪いコサック』が多いやな
774世界@名無史さん:2009/09/09(水) 21:55:36 0
人民万歳!
775世界@名無史さん:2009/09/09(水) 22:29:01 0
ウクライナの自作農民はソビエトの農業・農地の国有化・集団化に反発していた。
ソビエトは「クラークを徹底的に粉砕せよ」と徹底的に自作農を弾圧。
776世界@名無史さん:2009/09/09(水) 23:02:29 0
富農は支配階級ですよ

自作農民ってか、地主だろ! 嘘をつくな! クラーク処刑
777世界@名無史さん:2009/09/09(水) 23:08:47 0
農民の解放とは言っても土地を所有し自作する自立した農民は
ソビエトにとって望ましくなく、農民を集団化、国有化によって支配することが目的だった。


778世界@名無史さん:2009/09/10(木) 05:05:09 0
>>771
レーニンの冷酷さはニコライ2世の優柔不断さと較べたら百倍は残虐。
そもそもレーニン自身まともな職業に就いて生計を立てた経験が殆どない世間知らず。
「従わない人間は反動だから全部抹殺して良し」ってガキ並みの誇大妄想。

後世への影響を考慮すると二十世紀最悪の人物。
779世界@名無史さん:2009/09/10(木) 05:56:24 0
帝政時代の数百年にわたって処刑された政治犯の数と
ソヴィエト政権が数年で処刑した政治犯の数

誰か教えてクレクレ
780世界@名無史さん:2009/09/10(木) 15:39:38 0
レーニンが残虐で革命の犠牲が多くても、だから何? としか思わん
ロシア革命はスパルタクスの反乱と同じ、自由か死かの究極の選択を決意した隷属民の反乱に他ならない

確かにレーニンは貴族だが、親や祖父母が農奴であるスターリンやフルシチョフが台頭したことは被搾取人民にとって良いことだ。

>>778
革命の犠牲者だが、まず貴族・コサック・士族・役人・ブルジョア・知的ブルジョアは
人民搾取者であり、いかなる拷問や酷刑を加えても構わない重罪人です。

また、革命前後にかけて領地管理人や特権的な都市住民であった搾取者ユダヤ野郎を弾圧してぶっ殺したことも、
国体の被害者であった人々にとって素晴らしいことでした。

ウクライナの飢饉? 反共ブルジョアに騙されてはいけません。
ウクライナで殺されたのは富農(小作人弾圧者)ですよ。
781世界@名無史さん:2009/09/10(木) 15:42:07 0
コサックは特権階級で最悪の集団

ドン・コサックはウクライナでも嫌われてる

革命GJ 白コサック野郎を差別迫害しようぜwwwwwwww
782世界@名無史さん:2009/09/11(金) 04:24:58 0
>>780
>自由か死かの究極の選択

死ななかった人間は自由を失ったけどな。
実際は選択ですらない。

不法に富裕な生活を送ってる者が犯罪者であるならレーニン以下ボリシェヴィキ全員銃殺だね。
最低でもロベスピエール的基準を採用しないと。
もし生き残れるボリシェヴィキがいるならジェルジンスキーくらいだろ。
783世界@名無史さん:2009/09/11(金) 12:04:01 0
ボリシェヴィキ万歳
784世界@名無史さん:2009/09/11(金) 22:36:43 0
労働者と農民の新国家 万歳!
785世界@名無史さん:2009/09/12(土) 12:58:10 0
ソビエト連邦は我が祖国♪
786世界@名無史さん:2009/09/14(月) 22:54:24 0
現代ロシアの歴史観について

ソ連崩壊後には処刑された多数の貴族・ブルジョアが名誉回復されたが、
彼らを犠牲者の中に入れた理由は何ですか?
貴族やブルジョアの多くは既に処刑、亡命しているし、今の指導者には農民や労働者の出身が多いし、
民衆は勿論、労農の子孫なのに、誰に遠慮して貴族の豚どもの名誉を回復したのですか?

むしろ、そうすることによって労働者人民の神経を逆なでし、過去に搾取され反革命の白色テロで亡くなった祖先を
侮辱するものではないでしょうか?

特に、何ゆえ大悪人であるニコライ2世が許されたのか分かりません。


787世界@名無史さん:2009/09/14(月) 23:53:05 0
レーニンに比べれば私的生活はつつましく虐殺した人数も桁違いに少ない。
別にニコライ2世が立派だったというわけではなく、
ボルシェビキの実態がその建前と裏腹に凄まじくDQNだったことが暴露された反動。
788世界@名無史さん:2009/09/15(火) 00:19:39 0
>>787
農民収奪組織のトップに立つ鬼畜は善人だろうが悪人だろうが、被害者である人民からすれば
憎むべき存在。

あと戦争により民衆数百万人が死に、同じくらいの数の者が物資不足で餓死病死したにも関わらず
王侯貴族は富裕だった

このように『特権』により人民に苦痛を押し付け自らは安穏とした生活を送ること自体、大罪である。

本来ならば八裂きの上、皮剥ぎの刑で殺されて然るべき大悪党
789世界@名無史さん:2009/09/15(火) 04:06:33 P
おまえの感想じゃなくてロシア歴史家のソースくれよ。
790世界@名無史さん:2009/09/15(火) 04:41:40 0
>>788
>農民収奪組織のトップに立つ鬼畜は善人だろうが悪人だろうが、被害者である人民からすれば
憎むべき存在

だからレーニン以下のボリシェヴィキは断罪されるべきだろ?
連中がどれだけの食糧を収奪したのか知らないのか。
791世界@名無史さん:2009/09/15(火) 09:02:27 0
戦争により民衆数百万人が死に、同じくらいの数の者が物資不足で餓死病死したにも関わらず
ボリシェヴィキは富裕だった
792世界@名無史さん:2009/09/15(火) 11:32:06 0
農民を奴隷みたく酷使したロシア貴族は絶滅する必要があるよね

糞ニコライの名誉回復は絶対に反対だ
飢餓に耐えかねて嘆願した労働者30000人を銃殺した鬼畜!
名誉回復を訴えた鬼畜キチガイ皇帝マンセー組織は労兵農人民によってリンチののち、絞首刑。
793世界@名無史さん:2009/09/15(火) 11:33:28 0
白猫だろうが黒猫だろうが貴族を殺す猫は良い猫だ
794世界@名無史さん:2009/09/15(火) 12:31:20 0
ニコライ2世はレーニンに比べたら穏健かもしれんが
在位中は十分な圧制者だったよ
血の日曜日事件では大勢の市民を虐殺したし
農奴制の解放にも反対してたし
第一次世界大戦では数百万の兵士を無駄死にさせた
795世界@名無史さん:2009/09/15(火) 12:37:04 0
ニコライ2世や特権階級に虐殺されたのは無辜の人民

レーニンが成敗したのは罪深い特権階級、制圧者、狂信者の群れだ

同列に考えることはできない
796世界@名無史さん:2009/09/15(火) 15:29:51 P
いいからコテ付けろよ
797世界@名無史さん:2009/09/15(火) 20:18:01 0
最近、旧貴族の生き残り共が共産党に弾圧された犠牲者だから謝罪しろニダとか言ってるなw

こいつらが民衆を搾取しなければ恨まれなかっただろ
798世界@名無史さん:2009/09/16(水) 04:42:40 0
>>795
それは流石に嘘だろ。

「富農が殺されたのではない。殺された者が富農なのだ」



ロシア革命は人民の解放なんかもたらさなかった。
単に搾取する人間が伝統的な特権階級からマルクス主義的特権階級(!)に入れ替わっただけ。
ロシアってのはそういう国。
799世界@名無史さん:2009/09/16(水) 07:25:42 0
同じこと繰り返すテープレコーダーだから相手するだけ無駄
反論は一度で充分でしょう
800世界@名無史さん:2009/09/16(水) 07:27:12 0
しかしこいつもプロパガンダしたいならこんな過疎スレでなくもっと人の多いところでやればいいのに
801世界@名無史さん:2009/09/16(水) 12:38:21 0
農民はツァーリを崇拝したり正教会を妄信するバカなので都市労働者の革命運動を
邪魔しまくった。

というイメージも嘘なのか?
802世界@名無史さん:2009/09/16(水) 15:23:26 P
いまじゃ都市労働者の革命運動が馬鹿だったということを歴史が教えてくれたけどな。
803世界@名無史さん:2009/09/16(水) 15:32:21 0
>>803
いまじゃ田舎農民の皇帝崇拝が馬鹿だったということを歴史が教えてくれたけどな。

血の日曜日事件で『人民の父』に殺される百姓wwwwwwwwwwwwww
804世界@名無史さん:2009/09/16(水) 15:33:40 0
>>802
黙れよ ひゃくせう

お前らは教会に搾取されながら皇帝さまのイコンでも拝んでろwwww
805世界@名無史さん:2009/09/16(水) 15:48:09 P
ここだけ100年前のロシアスレなのか_
806世界@名無史さん:2009/09/16(水) 15:51:20 0
×都市労働者
○田舎から出稼ぎに来ていた者がほとんど。
807世界@名無史さん:2009/09/16(水) 15:58:42 0
>>806
いや同じだからw
イギリスもフランスも日本も労働者の期限は農民だし

都市にも元々の労働者階級みたいなのはあったが、産業革命前の都市人口なんて極僅か。
808世界@名無史さん:2009/09/16(水) 16:15:40 0
ラスプーチンは意外にいいやつだった?
809世界@名無史さん:2009/09/16(水) 22:37:09 0
>>808
 「お人よし」という意味でなら、そこそこいいやつだった。(カイゼルはさぞ彼の活躍を喜んだだろう。)
 しかし、退廃した帝室や貴族を宗教的カリスマ性で操るヤマ師的な才能はあっても、肝心の政治そのものにナイーブで無知無能すぎた。

 ラスプーチンはロシアの第一次大戦への参戦には強く反対し、その旨を皇帝と皇后に進言した。
 しかしそれは「宮廷社会の退廃の申し子である自分は国家総力戦という社会的緊張状態では罪悪視されて失脚するおそれがある」という単純で利己的な理由からにすぎない。
 しかも結局参戦を阻止できなかった。

 皇帝と皇后に進言し、戦争の真っ最中にゴレムイキン首相を更迭させてお気に入りのシチュルメルを首相に据えたのは政治的に全くの愚行。
 気に入ったプロトポポフをわざわざ戦時議会内進歩派から引き抜いて内務次官に据え、ついで内務大臣に出世させて議会を激怒させたことは、もはや帝政ロシアの自殺行為、狂気の沙汰としか言いようがない。
810世界@名無史さん:2009/09/17(木) 18:35:26 0
私はつくづくイルミナティがエリートによる世界支配を目指した動機がよくわかる。
大衆は政治に参与させても、その選択の結果に何の責任もとらない。
小泉を絶賛した連中が手の平をかえして田中角栄の弟子であるポッポや小沢を絶賛するのである。
そして、自分達の投票行動を反省するどころか、すべてを政治家の責任にするわけである。
要するに無責任なのである。

風任せ気分任せの大衆に統治を任せておいたら、世界は衆愚に食いつぶされて滅びてしまうであろう。
アダム・ワイスハウプト教授がイルミナティを作った気持ちは、本当によくわかる。
エリートによる統治こそ、効率的であり、かつ、大衆の統治は恐怖心を基本にすえるべぎである。
愛と共感によって統治できる人たちは悟りを開くと三界を卒業してしまうから、この世界にはいずれにせよ
ゴミみたいな奴ばかりが残るのである。ゴミを統治するためには、蟻や蜂のような社会を作らなければならない・・・

ただ、アダム・ワイスハウプト教授は、三界に住む自分たちエリートも、自分の一族かわいさや
相続問題と無縁であるほど、機械のように理性的であることはできないということにはすっかり失念
していたようだ。共産主義がダメになったのは、正にロシア革命で共産党に拡大発展したイルミナティの
末裔達が、そうしたオーナー会社の社長一家みたいな感覚から抜け切らなかったからである。

竹宮惠子の「地球へ…」に出てくるSuperior Dominanceのようなものができて、出生段階から人間の
適性を管理し、家族を解体することで相続や縁故という政治を腐敗堕落させる要素を取り除き、
コンピューターによって情を全く排除した統治が行うことができるようにならない限り、イルミナティの
理想とする政治体制は作ることができない。要するに、共産主義というのも、これまた三界の人間の
本性に会ったものではないということである。

かくして救いがたい暗愚さに満ちた世界は、乾坤を立て直すことが可能な限界を越えて、
もう何百回目かの成住壊空の壊劫の部分に入っていく。壊劫とは世界が壊れていく期間のことで、
それに続くのが空劫、すなわち、世界のすべてが壊れてしまい、なんにもなくなった状態だ。
時代は新たなゼロ・ポイントに向かっていく。もうそれは避けられないことではある。
811世界@名無史さん:2009/09/21(月) 05:14:09 0
>>810
せめて十行で纏められないか?
812世界@名無史さん:2009/09/22(火) 04:54:57 0
813世界@名無史さん:2009/09/26(土) 22:27:47 0
09.09.20リチャードコシミズ独立党東京学習交流会【ソ連】
http://www.youtube.com/watch?v=xyOJBcZMfvU
814世界@名無史さん:2009/09/26(土) 22:33:35 0
──元ソ連外交官が語る「ロシア−ユダヤ闘争史」の全貌──
http://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/a4fhb500.html

旧ソ連時代、駐日ソ連大使館に勤務する外交官だったアレキサンドル・イワノフ氏は、
1993年夏に日本を訪問しました。そして全国各地で講演を行ない、これまでのロシアでは何が起きていたのか、
今のロシアで何が起きているのか、そもそもロシアの「ユダヤ問題」とは何であるかについて、熱を込めて語りました。

イワノフ氏はモスクワ大学を卒業し東京大学大学院を修了した、日本事情にも詳しいロシア人外交専門家です。
彼の講演には、私たち日本人がおよそ耳にすることのなかった驚くべき内容が数多く含まれていました。
彼は私たち日本人に、知られざるハザール系ユダヤ人とロシア人の戦いの歴史を余すことなく語ってくれたのであります。
815世界@名無史さん:2009/09/28(月) 17:28:17 0
フッ素添加物には控訴の作用を抑制するはたらきがある。
酵素は神経系の代謝と精神の機能にとって不可欠なものであり、その作用が抑制されると
神経や精神の活動が損なわれて人間はただの「大人しい」生き物になってしまう。
ロックフェラー=ソビエト枢軸にとって、フッ素が持つこの作用は計り知れない利益があった。
フッ素を摂取した納税者は暗示にかかりやすくなり、従順で大人しい人間になってくれるからだ。

ソビエトの強制収容所と戦時捕虜収容所では、飲み水にフッ素添加物が大量に投薬されていた。
第二次世界大戦のさなか、ジョージ・レーシー・ジョーダン小佐は、莫大な量のフッ素添加物が
モンタナ州の空軍基地からソビエトに空輸されていると報告した。

ネルソン・ロックフェラーが「左翼より危険極まりない右翼の過激狂信者」と公然と非難している
愛国者の数は、ますます増加している。これを見て陰謀家たちが、わが国の納税者を「大人しく」
させるために、洗脳以外の手段異頼らざるをえなくなったのも理解できるだろう。
816世界@名無史さん:2009/09/29(火) 07:13:26 0
酵素とは何かを理解してればこんな馬鹿げたオカルトに騙されたりはしないんだがなw
817世界@名無史さん:2009/10/03(土) 21:34:21 0
レーニン〜スターリン(第2次世界大戦まで)で、面白い本無いかな?
818世界@名無史さん:2009/10/05(月) 01:46:01 0
ツァーリはあくまで慈悲深かったのであります。私利私欲に走る貴族に騙されていたのであります。ユダヤ人たちの民話にも本当は慈悲深いツァーリが水戸黄門のようにお忍びで旅する話があります。
819世界@名無史さん:2009/12/11(金) 00:21:20 0
>>798
そりゃロシアだけじゃないだろ。
日本でもアメリカでも国民に選ばれた政治家が国民を搾取してるじゃないか。
820世界@名無史さん:2009/12/11(金) 22:26:04 0
ロシア革命の前と後ではどこが違っていたか?
革命前は、人間が人間を搾取していた。
革命後は、その関係が逆になった。
821世界@名無史さん:2009/12/17(木) 23:30:00 0
>>820
フランスの高級シャンパン業者が証言してる
革命前はロシア貴族がお得意様だった
革命後は共産党幹部がお得意様だった
822世界@名無史さん:2009/12/17(木) 23:54:58 0
>革命後は共産党幹部がお得意様だった

共産貴族のことか
823世界@名無史さん:2009/12/18(金) 00:26:11 0
レーニンが貴族だったことってあったっけ?
824世界@名無史さん:2009/12/18(金) 00:28:07 0
>>823
つウィキ
825世界@名無史さん:2009/12/18(金) 00:44:17 0
実家が小金持ちではあったけど、レーニンは貴族ではなかった。
826世界@名無史さん:2009/12/18(金) 02:31:02 0
レーニンの父親は視学官をつとめて世襲貴族の身分に昇格していたはずだが。
827世界@名無史さん:2009/12/18(金) 06:33:27 0
父方の祖父は解放された農奴出身の仕立屋で、
祖母はモンゴル系カルムイク人(オイラト)を父に持つ。

父イリヤは著名な教育者(物理と数学の上席教師)であるが、
世襲貴族でもあり、レーニン自身も1900年に妻の流刑地変更の申請書に
「世襲貴族 ウラジーミル・ウリヤノフ」と署名している。
828世界@名無史さん:2009/12/18(金) 18:22:25 0
ジェルジンスキーは転向左翼で元々家は貴族
トロツキーも両親は富農だし
ジノヴィエフも一応牧場は持ってた家庭らしいし
かのポル・ポトも実家は裕福な地主クラスの農民だった

そこうして見ると真に底辺から這い上がった革命家って実はスターリンぐらいなもんか?

829世界@名無史さん:2009/12/18(金) 23:31:35 0
既存の身分制度を否定したはずの革命なのに
ジェルジンスキーは元々家は貴族
トロツキーも両親は富農
ジノヴィエフも牧場主
ポル・ポトも実家は裕福な地主
革命家のレーニンは父親が世襲貴族
革命家の出自が「貧農じゃない」ことに拘ってるが笑止。
結局、上とは平等になりたいけど、下とは絶対に平等になりたくない
そんなダブスタ抱えたままだから、共産主義は破綻したのよ。
830世界@名無史さん:2009/12/18(金) 23:38:19 0
>レーニン自身も1900年に妻の流刑地変更の申請書に
「世襲貴族 ウラジーミル・ウリヤノフ」と署名している。

貴族のプライドをしっかり持ちながら身分制度打破の万人平等を説くw
独善的だから独裁者になって、革命後も粛清ができたのね。


831KGB:2009/12/19(土) 13:59:47 0
貴族や地主なんて反動的な連中は残しておいたところで白軍に寝返るだけ
ロシアから封建階級を一掃したレーニン同志は正しい
832世界@名無史さん:2009/12/19(土) 14:20:32 0
ロシアの貴族って言っても皇帝(当時世界一の資産家)とその取り巻きたちから、
食うや食わずの貧乏貴族までピンキリだからねえ。

>>829
ギニア=ビサウ、カーボ・ヴェルデの独立運動家で社会主義者のアミルカル・カブラルも、
「革命を主導しているのはプチ・ブルジョワで、独立戦争はプチ・ブルジョワと労働者、農民の同盟によって
遂行されるが、独立後新国家の権力を握るプチ・ブルジョワは階級的に労働者、農民を裏切らないと
国を運営することはできない。どうしたらいいんだ。どうしようもないし誠実になろう」。
みたいなことを言ってた。だからこそ、史上革命を担う主体と成り得たのが。
階級的に裏切りを孕んでいたプチブルしかいなかったから、社会主義が破綻したってのは正しいと思う。
833世界@名無史さん:2009/12/19(土) 14:27:58 0
>>830
いや、それは役所に出す申請書だから、そういう書式だったんだろ。
明治時代の正式の書類に署名するとき、「福岡県士族 磯野波平」って書くようなもんだろ。 
834世界@名無史さん:2009/12/19(土) 21:48:15 0
>>829>>830
>革命家のレーニンは父親が世襲貴族
>レーニン自身も1900年に妻の流刑地変更の申請書に
>「世襲貴族 ウラジーミル・ウリヤノフ」と署名している

革命前のロシアでは官吏の等級14等級のうち、9等官に昇進すると自動的に終身貴族の資格が貰えた。
4等官に昇進すると自動的に世襲貴族の資格が貰えた。
レーニンの父はこの規定に乗って「世襲貴族」の称号を得たにすぎない。

ロシア史で「貴族階級」と言うときには通常、「領地を持って(農奴解放前は)農奴に耕作させて収入を得ていた階級」を指す。
だから「レーニンは世襲貴族の資格を持っていた」と言うのは正しいが「レーニンは貴族階級に属していた」というのは正しくない。
レーニンの父は出世によって名誉的称号を与えられただけであって、領地まで与えられた訳ではない。
レーニン自身の規定ではレーニン本人(及び多くのボリシェビキ指導者)は「小市民(プチ・ブルジョワ)階級」出身者に属する。

共産主義の指導者が労働者・農民階級出身ではなく、小市民階級出身であることが圧倒的に多いことは、レーニン自身がすでに著書『何をなすべきか』の中でカウツキーを追認する形で理論的に認めている(いわゆる外部注入論)。

そもそもマルクス主義の開祖マルクス自身が小市民階級の出身(弁護士の息子)。
その他のマルクスと同時代の社会主義者たちも、ブランキが小市民、エンゲルスがブルジョワ、ラッサールが小市民の出身。
プロレタリア出身なのは(有名どころでは)職人出身のプルードンぐらいしかいない。
レーニンと同時代では、カウツキー、ベルンシュタイン、リープクネヒトがいずれも小市民階級出身。
835世界@名無史さん:2009/12/20(日) 06:46:04 0
眼鏡をかけてる奴は資本家
文字が読める奴は資本家
836世界@名無史さん:2009/12/20(日) 18:52:44 0
帝政ロシアって貧富の差がはげしく貴族領主と農奴しかいなくて、
中流階級なんて都市に住む外国系市民かユダヤ人くらいしかいないってイメージ。
837世界@名無史さん:2009/12/20(日) 21:49:57 0
うむ、帝政ロシアの中流階級とかプチブルなんて、イメージできんよな。

19世紀の文学者とか音楽家も貴族の出が多いし。
838世界@名無史さん:2009/12/21(月) 10:26:48 0
一応帝政末期は工業化が進んでたから
資本家や銀行家とかも普通に居たような気がするが
839世界@名無史さん:2009/12/21(月) 19:55:29 0
ロシアの作曲家ボロディンみたいなケースはどうとらえればいいんだろう?

>サンクトペテルブルクにて、
>グルジア皇室の皇太子ルカ・ゲデヴァニシヴィリの非嫡出子として生まれる。
>ゲデヴァニシヴィリはボロディンを実子として戸籍登録せず、農奴の一人の名を使った。
>しかしながらボロディンは、ピアノの稽古を含めてすぐれた教育を受け、化学を専攻し、
>ペテルブルグの医学大学の薬学部に入る。
>卒業後、陸軍病院に勤務
840世界@名無史さん:2009/12/26(土) 11:50:15 0
農奴?
市民?
841世界@名無史さん:2009/12/27(日) 16:35:10 0
デカプリストとかナロードニキのような19世紀の革命家は、
貴族の出身と考えてよいのだろうか?
842世界@名無史さん:2009/12/29(火) 17:56:51 0
ナロードニキとか社会革命党の連中も貴族と考えていいんだろうな。
843世界@名無史さん:2009/12/29(火) 20:07:40 0
ロシアの貴族(あるいは、マフィア)
レーニンも含めて、ロシアの革命家は、雑階級出身者が圧倒的に多い。
それは、19世紀のロシアの現実に発している。
少数の知識人の中からしか、革命の指導者を得ることは、できなかった。
「何をなすべきか」(チェルヌイシェフスキーの同名の著書に由来)で、
レーニンが、少数者の結束した党の理論を展開したのは、19世紀ロシアの
現実がなさしめたものである。

ロシアの現実は、労働者階級が形成されつつも、大都市に集中し、熟練工と
言えども、農村との関係を依然、強く持っていた。
ロンドンの労働者とは、根本的に違う性格を持っていた。
だからこそ、労兵評議会(ソビエト)の成立と労農同盟の課題が
現実的であったのである。
労働者=兵士=農民の三位一体が現状であったのである。
知識人によって組織された前衛党が、全体のコントロールに
あたるという考えもロシアの状況が要求した組織論であった。

一定程度の資本主義の発達は、必ずしもその国の社会構造を変えるものでないし
社会的文化的精神構造を変革できるものではない。
まして、ロシアのロマノフ家の支配は、徳川300年に匹敵し、圧倒的多数の
農民の意識構造を変えることはできなかった。

少数の革命家の空想的プランと前近代的共同体主義に染まった農民の反資本主義的運動
の結合が、ロシア革命の全てである。
この様にして、生まれた上部構造が、強制的に下部構造を要求し、多大な犠牲により
イワン雷帝的スターリン体制を成立させた。
またその中で、新たな貴族階級である、ノーメンクラツーラを成立させた。
この貴族階級は、まだプーチン体制の中で生き延びている。
844世界@名無史さん:2009/12/29(火) 23:08:03 0
>>843
つまりロシアの土壌から必然的に発生したロシアの産物であるロシア的な者達がロシアそのものをロシア的にロシア化した結果、すったもんだの挙句にロシアは現在も相変わらずロシア的なロシアである、と?
845世界@名無史さん:2009/12/29(火) 23:20:11 0
>>837
ああいう国の中産階級は役人や教師が多い。
おかげで左翼の土壌はきわめて豊かになるんだよな
846世界@名無史さん:2009/12/29(火) 23:29:11 0
言ってみればインテリ中流階級だった士族が、
自由民権運動家や初期の社会主義者になったようなもんだな。
847世界@名無史さん:2009/12/30(水) 11:43:19 0
>>844
その通り。
異質な者は、排除された。その典型が、ユダヤ人。
コミンテルンの指導者の多くが粛清されたが、理論と言うより
ユダヤ人だから。
革命初期、政策をめぐって何度も全党員討議が「民主的」に実施されたが、
常に、トロッキー派が敗北した背景には、トロッキー=ユダヤ=非ロシア=スパイ
の書記局を握るスターリンのキャンペーンがあった。
まともな、討議に見せているが嘘だ。鍛え抜かれたボルシェビキは、内戦で多く戦死し、
この頃の、新入党員は、スターリン(書記局)の意のまま。
遂には、外国経験のある党員まで、非ボルシェビキ的ということで処刑された。
レーニンも生きていたら、処刑されたろうと、クルプスカヤが回想していたと伝えられている。

ロシア的なるものが、何なのか、説明は難解である。
結局、ロシア正教に辿り着くのかな。もっと昔かな。

ロシア農民が、皇帝の布告を聞くのは、教会の神父からであったが
スターリンが神学校出身というのも単なる偶然かな?

レーニンは、西欧派とスラブ派の中間みたいな人物だが、魂はスラブ派
だな。マルトフとは違う。

レーニンとスターリンを合体させると、毛沢東的になる。

所詮、「革命」は土着的なものである。
国際主義に幻想をもつと失敗する。

国際主義は、旧ブッシュ政権のトロッキー派と同様
どのようなものでも失敗する。新自由主義でも!
「国際主義」的土着主義が、ある程度成功しているのは、世界宗教だけ。
まあ、宗教は変幻自在だから。
848世界@名無史さん:2009/12/30(水) 19:30:56 0
思想よりも出自や階層の方が気になる。
ボリシェビキはともかく、デカプリストやナロードニキ、エスエルは貴族だよな。
849世界@名無史さん:2009/12/30(水) 20:22:50 0
>>843
レーニンの出身階層は世襲貴族なんだけれど……?
850世界@名無史さん:2009/12/30(水) 21:55:18 0
851世界@名無史さん:2009/12/30(水) 22:08:15 0
デカ フ゛ リストな
852世界@名無史さん:2009/12/30(水) 22:13:17 0
ロシアの農民の諺
「魂は神のもの、頭はツァーリのもの、体は領主のもの」
支配階級にとって彼等はそういう存在。
853世界@名無史さん:2009/12/30(水) 22:15:47 0
>>839
>グルジア皇室の皇太子ルカ・ゲデヴァニシヴィリの非嫡出子として生まれる。

キリスト教国家の社会常識からすると、非嫡出子=婚外子=私生児
私生児は教会で洗礼拒否されたり、母子でミサに参列することを拒否されたりした。
父親が皇太子なら、少しはマシな扱いだったかもしれないけどね。
854世界@名無史さん:2009/12/30(水) 22:42:02 0
>>849

19世紀のロシアの現状をどう捉えるかの問題なんだ。
レーニンの兄貴はテロリストとして処刑された。
弟の悪ガキのレーニンとしては、ウリヤーノフ家の今後の
事を含めてかなり悩んだろうな。
初期レーニンの最大の転機である。
秀才の兄貴がなんで、国賊となったのか?
悩みに悩んで、彼はある種のモンスターと成って行く。

ところで、テロリストを生んだウリヤーノフ家の未亡人
にも、亡き夫の年金は確実に国家から送金されていた。

一代貴族と言えども、国家はその遺族を養っていた。
ロシヤって意外に近代化されていたのかな?

まあ、ロシアの多重性は、ロシア革命の評価の多重性に繋がっているな。
855世界@名無史さん:2009/12/31(木) 00:46:21 0
ナロードニキの例

ニコライ・チェルヌイシェフスキー(1828 - 1889)
ナロードニキ運動の創設者の一人。
聖職者の家庭に生まれる。
神学校を中退した後、サンクトペテルブルク大学歴史・哲学部に入学する。
1850年ペテルブルク大学を卒業する。帰郷し中等学校(ギムナジウム)で教師となり教壇に立つ。

ヴェーラ・ザスーリチ(1849 - 1919)
生家は小貴族で、3歳の時に父親が死去する。
裕福な親族(従兄弟の関係にあたるミクーリチ家)に姉二人とともに預けられた。
1866年女学校を卒業し二人の姉とともにサンクトペテルブルクの寄宿女学校に入学する。
寄宿女学校卒業後、モスクワ郊外の判事の事務所で助手として働く。
856世界@名無史さん:2009/12/31(木) 00:59:19 0
エスエルの例

ヴィクトル・チェルノフ(1873年 – 1952)
父ミハイルは、農奴出身から身を起こし、郡主計官を勤めて貴族となった。
1892年モスクワ大学法学部に入学する。
大学では学生運動に身を置き、ナロードニキの継承者を以て任じていた。

マリア・スピリドーノワ(1884 – 1941)
貴族で官吏(六等官)であったアレクサンドル・スピリドーノフを父に生まれる。
タンボフの女子中学校で学ぶ。
タンボフ県の貴族会で事務職員として勤務する。

ボリス・サヴィンコフ(1879 - 1925)
ウクライナのハリコフに貴族の子息として生まれる。
父ヴィクトルはポーランド王国の首都ワルシャワで裁判官をした人物。
1897年サンクトペテルブルク大学法学部に入学するが、1899年退学処分となる。
その後、ドイツに渡り、ベルリン、ハイデルベルクで学ぶ。
857世界@名無史さん:2009/12/31(木) 01:30:18 0
貴族といっても、微妙な連中が多いな。
858世界@名無史さん:2009/12/31(木) 11:40:15 0
ロシアやオーストリアは貴族=国家公務員と言い換えてもいいんじゃねってレベルだからな
859世界@名無史さん:2009/12/31(木) 13:34:55 0
>>858
ロシアの場合、雑階級知識人出身の革命家が圧倒的。
それとユダヤ系、ポーランド系等の出身者も重要。

実は、エスエルとボルシェエビキを区分けするのもあまり意味はない。
かつての人民の意志党労働者グループの多くは、ボルシェビキに入党している。
ボルシェビキのナロードニキ化と言われるかもしれないが事実である。

革命運動の系譜

ナロードニキ主義(農民社会主義)

「土地総割替」派・・・労働解放団・・・ロシアマルクス主義(プレハーノフ・マールトフ)・メンシェビキの流れ…社民主義

         国際主義の流れ・・・トロッキーグループ

人民の意志党労働者グループ・・・ロシアマルクス主義(レーニンら)ボルシェビキ派・・・共産党

ナロードニキ派(農村重視派)・・・エスエル・・・左右分裂・・・左翼エスエル

都市での抵抗組織・・・ユダヤ人ブンド、アナーキスト諸派


最終的に、ボルシェビキ・レーニン派、トロッキーグロープ、左翼エスエルの
野合により、10月革命のクーデターが決行される。

ボルシェビキもマルクス的国際派「人民の意志」党労働者グループと呼んでよい。
860くすのき:2009/12/31(木) 14:01:52 0
2007年8月にもロシア列車テロがあった

http://japansconspiracy.hp.infoseek.co.jp/02/p003.html

この時、ロシアは明らかに対日姿勢を変えた。

11月の列車テロも怪しい。

861世界@名無史さん:2009/12/31(木) 15:27:56 0
>>859

ロシア革命の特殊性

(1)ロシアの階級的対立の鋭さ
ツァーリ専制体制と人民大衆の和解しがたい矛盾
(2)人民大衆の怒りと大農民反乱(プガチョフ・ステパン=ラージン)
(3)雑階級インテリゲンチィアの無権利状態と劣悪な環境
(4)合法的反対の無意味さと知識人の職業選択の狭さ
(5)ロシアの資本主義の後進性と特殊性
(6)(5)の「上からの改革」は、ロシア資本主義の発展の「幻想」と実質
における「その本質的根源」の欠如を生みだした。

以上の条件の下で、雑階級インテリゲンチィアの間に、革命に対する切迫感と国家の
弱体性への確信、権力奪取の容易性の思想が生まれた。
合法的反政府活動の困難性は、「地下革命組織」を生み、ツァーリズムの中央集権制は
、革命組織における「中央集権制」を生みだした。
ロシア資本主義の弱体性とその基盤の欠如は、その打倒と社会主義への移行の
容易性の「幻想」を生んだ。
ボルシェビキは、この様な条件のもとで生まれた、マルクス主義的農村社会主義である。

革命後のマルクス主義的近代主義と農村社会主義の相克は、結局、スターリン的工業化と農業
集団化に収斂していく。
862世界@名無史さん:2009/12/31(木) 15:44:47 0
ボルシェビキは、10月革命時、エスエルの土地綱領を盗作したが、
本質的にこのグループには、権力奪取しかない。
政策は、二の次なのだ。
「国家と革命」は、国家論としては、人民の意志党ジャコバン・ブランキストの
構想を継承している。

今日の日本に例えれば、民主党の小沢幹事長に酷似している。
863世界@名無史さん:2009/12/31(木) 16:10:19 0
革命前の貴族政治家とソ連時代の政治家は顔つきが全く違うね。
赤い貴族と呼ばれても容姿は労働者のオッサン。
864世界@名無史さん:2009/12/31(木) 16:11:36 0
第一次世界大戦という好機とそれによる騒乱を利用して権力を奪取した
ブランキストの一団は、自らを国際共産主義運動の司令部と称し、
コミンテルンを組織して、他国に内政干渉をおこなった。
丁度この当時、アジア等の反植民地運動が高揚しており、この波に
乗って自国防衛のためにコミンテルンを利用することとなる。

彼らは、結局、一世紀を待たず崩壊したが、その惨禍と影響は今日でも
多くの弊害をもたらしている。

特に、社会主義運動に与えた影響は限りなく大きく、ヨーロッパでは、共産党が
ほぼ壊滅し、中国・北朝鮮では、独裁を正当化する道具と成り、日本では、民主勢力の統一を
遅くしている。
ボリシェビズムからの脱却が、真の社会主義への道であろう。
865世界@名無史さん:2009/12/31(木) 16:14:51 0
>>863

顔つきが変わるまでに崩壊した。
中国は、現在、顔つきが変わりつつある。(太子党の連中)
866世界@名無史さん:2009/12/31(木) 17:08:22 0
>>864

ロシアジャコバンの研究については下記参照

「革命独裁の史的研究」 ロシア革命運動の裏面史としてのポーランド問題
著編者 ・出版社]
著:早坂真理
出版社:多賀出版 (株)


867世界@名無史さん:2009/12/31(木) 22:55:21 0
「カデット自由主義」の系譜に立ち、自由主義ブルジョワジーを担い手とする
「近代化」が可能であったと考えるカルポーヴィチは、そのロシアジャコバン=トカチョフに関する著書で結論的にこう言っている。
「・・・革命のためのレーニンの計画の実現の過程で実際起こったことは、次の通りである。
最初に、政治的クーデターの手段による、ロシアにおけるプロレタリア独裁(即ち、共産党独裁)の確立、その後に
おける、国家権力の強圧による上部構造にみあった社会経済的土台の創造であった。
結局、マルクス主義者レーニンとナロードニキ・トカチョフの革命戦略における広範なる相違を私は見出す事ができない。」
868世界@名無史さん:2009/12/31(木) 23:29:25 0
>>867
レーニンとロシア・ジャコバンの直接の繋がりは、有名なロシアのブランキスト
ザイチネフスキーの弟子、その秘密組織「鷲の子」のメンバーでもあった、「女ジャコバン」
ヤースネヴァ=ゴルベイワの回想に詳しい。
(ヤースネヴァ回想録、ヤースネヴァとレーニンとの書簡)
レーニンは、トカチョフやチェルヌイシェフスキー等のロシア・ジャコバンの著作だけでなく
直接的にシベリアの流刑地で交流している。
ヤースネヴァもその他のジャコバンのメンバーも揃って、躊躇なくボルシェビキの隊列に参加した。
869世界@名無史さん:2009/12/31(木) 23:45:10 0
>>868

誤 シベリア・・・正 サマラ
870世界@名無史さん:2010/01/02(土) 00:15:38 0
>>870

結局、スラブ主義的なものからの脱却は、ロシアでは無理。
民主主義であろうと、共産主義であろうと。
中国も同様。
何故なら、それが文明というものだから。

アレクサンドロスの夢よ、今何処。
ヘレニズムは、形の影響は与えるが、内実は無理。
資本主義は、化けものだが、これも数万年の文明の蓄積を
打ち破るには、いまだ不十分。

人種・民族・宗教・文化のもつ重層的相違を、普遍的要素に
還元することは無理である。

資本主義に其処までの力があるのか?
あるいは、資本主義自体が、今後、変質せざるを得ないのか。

政治的帝国は必ず消滅する、しかし、世界が認識する普遍的価値の創造が
不可能とは言い切れない。

ロシアの問題は、実は我々自身の問題なんだ。
871世界@名無史さん:2010/01/02(土) 12:30:43 0
>>870

大川周明のアジア主義が、対面した課題は今後、鳩山の東アジア共同体
構想の中身にヒントを与えるだろう。

ロシアのスラブ主義もEUの拡大に対抗し、その本質を露わにするだろう。

ヨーロッパ(UK,USA含む)近代と資本主義の持つ貪欲な拡張主義は、21世紀を以って終わり、
急速なアジア文明の興隆とロシアの抵抗を受けている。
更に、収奪の場としてのイスラム圏、南米の暴力的反発は、今後、ますます
暴発を繰り返すだろう。

スラブ主義の課題は、ヨーロッパ近代の否定と独自な道の探索であり、
世界のあらゆる地域の課題と共通する。

レーニンは、ロシアにおける資本主義の発達を理解しつつ、論理矛盾であるが、その成功を
革命を永遠に遠ざけるものと考えた。

彼の国際主義は、世界革命としてのドイツ革命を前提としたが、ロシアでの
行動・戦術は、人民の意志党労働者グループのブランキ主義に発想の原点を持ち、
西欧革命の挫折後は、その一国社会主義自体が、スラブ主義的幻想に支配された。
スターリンはその象徴であり、ロシアでは大祖国戦争の指揮者であり、ナポレオンの
ロシア遠征の失敗以来の、ロシアの世界史的使命の代行者であった。

スラブ主義の研究は、隣国ロシアの政治的根源を理解する上で不可欠である。
872世界@名無史さん:2010/01/02(土) 13:07:22 0
>>871

スラブ主義・・・ナロードニキ・・・エスエル・・・エスエル主流(労働の旗)
                        
                            左翼エスエル

          人民の意志党労働者グループ

                            ボルシェビキ・レーニン派(プラウダ)      十月革命

                      トロッキー派、国際主義者、アナーキスト

西欧派・・・  労働解放団・・・ 社会民主労働党    メンシェビキ  プレハーノフ、マールトフ
873世界@名無史さん:2010/01/02(土) 23:24:42 0
>>872
人生は美しい。未来の世代をして、人生からすべての悪と抑圧と暴力を一掃させ、心ゆくまで人生を享受せしめよ。

レオン・トロッキ−の言葉は、亡命者としては甘い。

ブランキスト=ボルシェビキのスターリンに勝てるはずがない。

人生は、徒労の苦しみである、未来の世代に希望があるとすれば、それは、多くの屍の上にしか築かれないだろう。
874世界@名無史さん:2010/01/02(土) 23:56:56 0
レオン・トロッキ−じゃなくてトロツキーは、アメリカに亡命してNY資本家に養われてた男だからなあ。
言葉は甘いかも知れないが、人間は甘くないだろう。
つうか、人間というよりは犬みたいなもんだったかも知れんが。
875世界@名無史さん:2010/01/03(日) 11:14:59 0
皇帝もこんなへんてこりんな連中に天下を取られるとは甘いお方ですのう。
876世界@名無史さん:2010/01/03(日) 22:16:53 0
>>874
ナチス台頭に対するスターリン(第3インター)とトロツキーの見通しを比較すれば、トロツキーの方が遥かに現実を正確に見通していた。

スターリン(コミンテルン)はドイツでナチスが急速に台頭し始めても「共産党は社会民主党の主導権を許さない場合のみ社会民主党との統一戦線が許される」という寝呆けた方針を出していた。
ドイツではこの方針に従って、地方によっては共産党はナチスと組んでまで社会民主党を叩き続ける愚行まで犯した。
トロツキーは亡命先から「ナチスは言わばドイツのコルニーロフ反乱軍であって、社会民主党はもとより、いかなる条件を飲んででも、どこと組んででも、早期に叩き潰せ」と警鐘を乱打し続けた。

スターリンはソ連一国の経営に没頭するあまり、ひたすら自国の安全無事だけを図って木を見て森を見ず、大局の見通しを誤った。
結果的にスターリンはスペイン、ドイツ、日本、中国の共産党に実情無視の無茶苦茶な指令を出し続けて自滅させた(中国はソ連派と疎遠な毛一派が主導権を握って生き残ったが)。
のみならず、ナチスドイツを化け物に育ててしまった挙句に結局ナチスとの和平維持にも失敗し、独ソ戦を招いた。

「統治者と亡命者の見地(重点の置き所)の違い」と言ってしまえばそれまでだが、歴史の審判はナチスの性格分析について明らかにスターリンよりトロツキーの見通しが正しかったことを証明している。
877世界@名無史さん:2010/01/03(日) 23:25:10 0
>>874

石原莞爾は、満州国建国に際して、トロッキーの助力を期待していた。
これは、満洲国におけるユダヤ人の協力を得ることとも繋がっていた。

もし、トロッキーの協力が得られていれば、日本の極東戦略は、変化していたかもしれない。
この場合、アメリカの協力を得られる可能性があり、ヒトラーとスターリンの
同盟がより強固となっていた可能性がある。(リッペントロップの策略が生きる)

世界は、独ソ枢軸と欧米日本の戦いとなり、これに蒋介石の中華民国が助成するという
逆転の世界史が誕生したかもしれない。
日華事変は起こらず、満洲国と中華民国のすみ分けが行われ、真の全体主義国と民主主義国の
争いとなっていただろう。
スターリン体制の崩壊を20世紀の終わりまで待つ必要はなかった。

勿論、白日夢の話だが。
878世界@名無史さん:2010/01/04(月) 00:02:51 0
>>877

独ソ枢軸が崩壊していた場合、ヒトラーも英仏と組んでソ連攻撃を行い、
その時点で、ソ連は崩壊したかもしれない。
ナチス・ドイツと英仏・米との戦いは第二段階となるが、ソ連崩壊後に成立したトロッキー政権は
アメリカと連帯してヒトラーと戦ったであろう。
満州国の独自性は強まり、アメリカ資本(ユダヤ資本)の役割は大きくなったろう。
しかし、日本帝国は、ある意味「小日本主義」を選択して、軍部を牽制しつつ、大正デモクラシーの
延長としての国際協調主義に帰結したかもしれない。
日本連邦の枠内で、満洲国、朝鮮の自治権も拡大したかもしれない。
日本は、東洋の英国と成り、その歴史は侵略ファシズム国家の汚名から逃れることができた。
トロッキーとの連合は、意外に大きい。
スターリンがどうしてもトロッキー暗殺に拘った理由がわかる。
歴史は、実に不可解なものである。
879世界@名無史さん:2010/01/04(月) 17:32:04 0
>>878
トロッキー政権は、その性格を一変し、メンシェビキやエスエル・自由主義者
の連合体と成り、ナチス崩壊後は、民主主義的性格を強め、ローズヴェルト政権と
協力しつつ、英仏と日本の勢力を牽制しつつ、アジアアフリカの民族運動を支援するだろう。
派手な、世界革命はないが、世界は比較的バランス良く、地域経済の成立と民族自決を手に入れたかもしれない。
ロシア連邦(社会民主主義的)ヨーロッパ合衆国、アメリカ、中華民国、独立インド等の世界が並び立ち、
鳩山の東アジア共同体の成立は眼前であったかもしれない。
880世界@名無史さん:2010/01/04(月) 17:46:33 0
「トロッキー」と書いてるとバカにしか見えないんだが。
881世界@名無史さん:2010/01/04(月) 18:03:04 0
     /ヽ    /ヽ、
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    /'´       ``ヽ.
   /::──      ──ヽ
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882世界@名無史さん:2010/01/04(月) 23:28:59 0
>>881
じゃあ、どう書けばいいのかな。
Лев Давидович Бронштейн(レフ ダヴィドヴィチ ブロンシュティン)と書くのかな?
レオン・トロツキーでいいじゃないか?文学的で。
最初に、「わが生涯」を翻訳した栗田勇が所詮は、文学者で、トロッキーのロシア革命史の
文体も文学書のごとくであるのは、多少トロッキーを知っている人間の常識だ。
彼は、革命家であり、文学者であり、赤軍の組織者でもあった。
たぐい稀なる天才と言えよう。

レーニンの由来は、レナ川に由来するのか、レーナと言う初恋の相手の名前か、
確かなことはわからない。
スターリンは単純だ。説明しないがグルジアの名前より誤魔化しやすいし、カッコイイ。

>>879 は、白日夢であるが、ソビエト政権の存続こそが、70年間以上続いた悪夢かもしれない。
ナチスが、何らかの事情で継続していたらどうなっていただろうか。
フランコ政権の悪夢は、チリの軍事政権はどうだ。
そして、躍進する全体主義的中国はどうだ。

世界史は、悪夢の連続だ。カチンの森に死んだポーランドの将校は、未だに成仏はしてないな。

883世界@名無史さん:2010/01/04(月) 23:47:42 0
>>880

Троцкий(トロッキー)でカタカナ表記は良い。

実際は、Цの発音を自分流にしてどこが悪い。おれは ,100万回
トロッキーと発音している。それで、十分通じる。

お前が、教科書的馬鹿なんだ。
884世界@名無史さん:2010/01/04(月) 23:56:27 0
>>880

おまえがそんなに「トロツキー」のカタカナに拘るなら、以後、俺は、Троцкий
と表記する。それでいいんだろ。
885世界@名無史さん:2010/01/05(火) 00:27:51 0
   <トロ売ってちょうだい!

          (゚д゚ )
          (| y |)



        ト  ( ゚д゚)  ロ
        \/| y |\/



          ( ゚д゚)   占
          (\/\/



        だめ。うらない。

          (゚д゚ )
          (| y |占
886世界@名無史さん:2010/01/05(火) 21:29:18 0
>>877-879
いくらなんでもIFを重ねすぎじゃないかw

確かに「スターリン以外の選択肢」をいろいろ空想するのも面白いけどさ
887世界@名無史さん:2010/01/06(水) 11:23:37 0
もし38年辺りにトハチェフスキーが軍事クーデターをおこして
政権を握っていたなら・・・
888世界@名無史さん:2010/01/11(月) 06:11:03 0
 ぬこ、ロシア革命に関与 ─ レーニンの顧問格、映像の分析で判明 ─

 1917年のロシア10月革命に、ぬこがレーニンの「ふところ刀」として関与していたことが判明した。
 アメリカの動画共有サイト「YouTube」に10月革命当時のレーニンを記録したフィルムに人工着色したカラー動画が投稿された。
 http://jp.youtube.com/watch?v=yXJfTN_LeaI
 専門家がこの動画を分析したところ、1:57秒から2:07秒にかけて、ぬこがレーニンと密談している場面が写っていることが確認された。

 ぬこはレーニンのテーゼ「現在の革命におけるプロレタリアートの任務について」で日和見主義的傾向を批判され、10月革命からは排除されていたというのが学界の定説だったが、これが覆された形となる。
 各国の党派はレーニンの見解に基いてぬこへの賛否を議論してきただけに、今後は中国等の動向次第で国際政治情勢にも影響が及ぶ可能性がある。

 この問題について猫政大学教授でソ連・ロシア政治史研究家の猫斗米猫夫氏は、
 「映像を見る限り、ぬこはボリシェビキの幹部に復権して活動していたというよりも、レーニンの個人的な顧問格、いわば『ふところ刀』として、彼の腕の中で革命に関与していた可能性が強い。」
 「今後はこれまでレーニンの批判に基いて葬り去られていたプレハーノフ等の見直しと平行し、10月革命におけるぬこの役割の再評価が学界の課題となるだろう。」
と語った。
889世界@名無史さん:2010/01/11(月) 21:16:28 0
>>898

「ぬこ」については、4月テーゼに反対しただけでなく、十月革命にも
否定的であったのにも拘らず、レーニンは、革命後も重用している。
レーニンのロシア革命への視角を考える重要な要素であろう。
890世界@名無史さん:2010/01/11(月) 22:10:09 0
>>885
うまい!!
891世界@名無史さん:2010/02/20(土) 14:51:38 0
内戦って白軍には勝ち目のない戦いだったの?
892世界@名無史さん:2010/02/25(木) 00:20:09 0
ニコライ2世一家ついて思ったんだが

流石に共産党政権に拘束された後では無理だっただろうけど
国外への逃亡・亡命のチャンスは無かったのかな?

実史ではニコライ2世はイギリスへ亡命を希望したが
イギリスは自国に社会主義が蔓延することを恐れて拒否
その後ヴィルヘルム2世がドイツへの亡命を進めるがニコライ2世は拒否した訳だし

もしドイツへ亡命していればドイツか
或いはデンマークでマリア・フョードロヴナ皇太后と一緒に無事余生を暮らせたと思うんだが

仮にドイツへ亡命したらしたで
第2次大戦の時にニコライ2世がドイツ国内で死去したら墓がソビエト軍に破壊、荒らされないか?
生きていたらで西側に投降したのかも気になるが
893世界@名無史さん:2010/02/28(日) 19:35:18 0
>>891
白軍は言うなれば「寄せ集め所帯」
帝政時代の貴族や地主、将校などが中心
彼らの目的は帝政を復活させて
自分達の利益を守ろうとするのが目的
だから目的も手段もバラバラで作戦に統一感が無い
占領した地域で略奪を行ったから早々に支持を失う

逆に赤軍は良くも悪くも一枚岩
トロツキーの下でよく統率されていて士気も高い
しかも「これで負ければ祖国は失われる」という背水の陣だった
894世界@名無史さん:2010/03/02(火) 21:44:22 0
本当に帝政派貴族だけだったら、もっとまとまってただろう。
白軍は帝政派、共和主義者、自由主義者など、反ボリシェヴィキの寄合所帯だったから、
まとまりがなかった。
895世界@名無史さん:2010/03/03(水) 07:52:28 0
三月革命で打倒された帝政を支持する勢力(貴族=地主、将校)
十一月革命で打倒された臨時政府を支持する勢力(資本家、自由主義者、共和主義者)
その他、ボリシェヴィキ独裁に反発する勢力や各民族の民族主義者

こういうのを全部ひっくるめた寄合世帯が「白軍」だからな。
専制主義からリベラルな自由主義、ロシア帝国再建から民族独立運動まで、
それこそてんでばらばら。
ちなみに白軍の主流となった勢力は、帝政復活には否定的で共和主義だった。
896世界@名無史さん:2010/03/03(水) 19:12:09 0
立憲民主党とエスエル右派の臨時政府がそのまま続いていたら、
おそらく現在のロシア連邦(プーチン政権)みたいな国になってたんだろうな。

ロシアはとんでもない回り道をしてしまったな。
897世界@名無史さん:2010/03/04(木) 05:21:08 0
本当にロスケは糞だな
898世界@名無史さん:2010/03/04(木) 06:58:35 0
エスエルって過激派なのか穏健派なのかよくわからん。
ケレンスキーってソヴィエト(労兵評議会)出身のくせに、
いつのまにかにブルジョワと連立して、ボリシェヴィキ弾圧してるし。
899世界@名無史さん:2010/03/04(木) 11:17:08 0
>>896
「不安定な臨時政府が長く続いても
いずれボルシェビキによる急進革命は避けられなかっただろう」
というのがソ連崩壊後の専門家達の見解

>>898
どんな組織にも穏健派もいれば過激派も居るだろ
ただそれだけの話
900世界@名無史さん:2010/03/04(木) 18:11:34 0
エスエル(とくに右派)は社会主義ではなく、
第三共和政のフランスみたいな自作農の多い共和国をめざしてたのかな?
ボリシェヴィキに乗っ取られる前の三月革命直後のソヴィエトってのは、
とくに社会主義ってわけじゃなく、戦争反対と食い物よこせで団結した、
単なる労働者と兵士の寄り集まり?
901世界@名無史さん:2010/03/05(金) 07:49:03 0
もともとのエスエルは単なるテロリストだし、左派はバリバリ社会主義者だろうが、
ケレンスキーとかの右派は西欧流の自由主義的民主主義国家をめざしていたのだろうか?
やはり、この時代でいえばフランスのような共和国を理想としていたのだろうか?
902世界@名無史さん:2010/03/05(金) 10:45:46 0
臨時政府は
死刑制度を廃止し
1日8時間労働を規定し
民主的な議会の開催も約束した

少なくとも後のボルシェビキと比べれば暮らしやすい世にしたことは確か
ケレンスキーもニコライ2世もそうだが動乱期でなければ
もっと評価されても良かった人物だと思う
903世界@名無史さん:2010/03/06(土) 08:59:16 0
ロシア内戦の流れについて学べる良書ないかな?
できたら、読みやすかったり面白いやつで。
904世界@名無史さん:2010/03/07(日) 12:34:16 0
臨時政府はもちろん、白軍の大半まで、実は共和派だったということは、
帝政やロマノフ家はどうころんでも復活の見込みはなかったってことだな。
905世界@名無史さん:2010/03/07(日) 19:22:19 0
歴史群像シリーズでロシア革命やってくれないかな
906世界@名無史さん:2010/03/07(日) 21:18:34 0
学研さん、ポマギーチェ!
907世界@名無史さん:2010/03/07(日) 22:19:47 0
帝政ロシア軍って、革命のあとどうなったんだろう?
あれだけの大組織がいつの間にかに消えてなくなってるのは不可解。
908世界@名無史さん:2010/03/07(日) 22:45:03 0
赤軍に吸収⇒粛清
909世界@名無史さん:2010/03/08(月) 10:59:48 0
帝政軍は内戦の間にほぼ壊滅しただろ
コサックも赤軍やチェーカーにジェノサイドされたし
910世界@名無史さん:2010/03/10(水) 19:34:44 0
政府の正規軍としての旧帝政軍隊が消滅したのは、どの時期なんだろう?
当初、臨時政府は連合国の一員として対ドイツ戦争を継続しており、当然帝政軍隊は健在だったはず。
総司令官の任命とかも行われている。

コルニーロフが臨時政府に反乱をおこしたとき、ケレンスキーは赤軍に救援を求めたが、
このとき帝政軍隊は大部分、白軍として政府から独立したということ?
11月革命のとき、ケレンスキーは政府側兵力として士官学校生徒を動員しているが、
逆に言うと政府の手勢となる兵力は士官学校の生徒くらいしか残ってなかったってこと?

対独講和までの間、前線のロシア軍部隊はどこに忠誠を誓って従っていたの?
911世界@名無史さん:2010/03/10(水) 21:29:54 0
11月革命で成立したボリシェヴィキ政権に忠誠を誓ったとは思えないから、
ブレスト・リトフスク条約までの数か月間は、中ぶらりんな状態で対独戦やってたんだな。
912世界@名無史さん:2010/03/10(水) 21:53:30 0
本国で正統政府がなくなって、仕える主人もいないまま戦う軍隊なんて、
もはやただの軍閥勢力だな。
913世界@名無史さん:2010/03/10(水) 22:22:56 0
野良犬、狂犬とも言う。
914世界@名無史さん:2010/03/10(水) 22:24:34 0
ロシア革命から第二次世界大戦までの経緯をまとめた名著は有る?
915世界@名無史さん:2010/03/13(土) 13:15:18 0
>>912
だが、東部戦線の後始末をしたのはボリシェヴィキ政権のトロツキー外相で、
ロシア各地の白軍が一気に暴れ出したのは、この対独講和のあとなんだよな。

信じがたいことだが、旧帝政軍の将軍たちは、ボリシェヴィキ政権のもとで、
講和までドイツと戦ってたということなのか?
916世界@名無史さん:2010/03/13(土) 14:42:26 0
     .:-=,一;ー,=;:、
    ミ        ゙ミ
    ミ   ★   ゙ミ
    ミ;:=⌒  ⌒=:゙ミ
   /( ●)  (●)\
  /::::::⌒(__人__)⌒::::: \   米露日印台で中国包囲網をつくるお!
  |     |r┬-|     |
  \      `ー'´    /
917世界@名無史さん:2010/03/16(火) 18:09:10 0
1917年に2月(3月)革命がおこるまでは、
まがりなりにも皇帝のもとで帝政軍の組織と統制は維持されてたわけだが、
それがいつ中央政府の統制から離れて、革命派や白軍になったんだろう?
918世界@名無史さん:2010/03/17(水) 18:03:03 0
コルニーロフの反乱のとき、大部分の司令官は反乱軍に荷担した。
ところがボリシェヴィキの息のかかった工作員が各部隊に入り込んで、
首都に着く前にほとんどの部隊は内部から崩壊した。

国内の軍隊はこんな感じで、四分五裂、雲散霧消したんでは?
919世界@名無史さん:2010/03/18(木) 03:53:49 0
結局のところ、ボルシェビキが他の諸勢力を打倒出来たのは
軍事的な優位に立てたからなのか。
兵器供給の点からして、ペテルブルクが本拠地だったのが原因か?
920世界@名無史さん:2010/03/20(土) 19:52:57 0
トロツキーって軍事的才能あったの?
アジるのが上手かっただけ?
921世界@名無史さん:2010/03/28(日) 20:17:22 0
 
ロシア革命には日本の埋蔵金が使われた。

http://akiba.geocities.jp/pxzuwp/0202/2/118.html

ロシア革命のやり方は、明智光秀と織田信長、豊臣秀吉と石田三成の関係に酷似する。

つまり、ロシア革命は、日本の下剋上、謀反、の焼き直しだった。
922世界@名無史さん:2010/03/29(月) 12:59:55 0
そもそもロシア革命は
ロシア国内を混乱させて日露戦争の講和条約を
有利にするため仕組まれたもの

第一次世界大戦でもドイツが封印列車で
レーニンを送り返したし
日本だけがやっていたわけじゃない

トロツキーもロックフェラーだかロスチャイルドだかから
支援されていた説もあるし
923世界@名無史さん:2010/04/29(木) 14:25:09 O
『蒼ざめた馬』
を買ってしまった…
924世界@名無史さん:2010/04/29(木) 14:35:32 O
このサヴィンコフって人は
十月革命のとき何してたの?

恋愛と爆弾と、聖書と拳銃しか
出てこない小説なんですけど…

これはノワールか?
925世界@名無史さん
党とか思想とか全て下らねぇって
スタンスだしアナーキストですら
ないよなこの人、何も信じてない