(`・ω・´) オスマントルコからルーマニアを守るYO!
守るニダ
三田
死んだ
碁
陸奥
蜂
9 :
世界@名無史さん:2005/09/27(火) 04:35:41 0
とりあえず串刺しでも食えや。
( ´・ω・)つ―{}@{}@{}-
―{}□{}□{}- ―{}□{}□{}- ―{}□{}□{}- ―{}□{}□{}- 豚串
―{}ω{]ω{}- ―{}ω{}ω{}- ―{}ω{}ω{}- ―{}ω{}ω{}- きんたま
―@@@@@- ―@@@@@- ―@@@@@- ―@@@@@- つくね
―{}@{}@{}- ―{}@{}@{}- ―{}@{}@{}- ―{}@{}@{}- ねぎ
―∬∬∬- ―∬∬∬- ―∬∬∬- ―∬∬∬- 鳥かわ
―зεз- ―зεз- ―зεз- ―зεз- 軟骨
―⊂ZZZ⊃ ―⊂ZZZ⊃ ―⊂ZZZ⊃ ―⊂ZZZ⊃ 焼き粗挽きソーセージ
―<コ:彡- ―<コ:彡- ―<コ:彡- ―<コ:彡- イカ丸焼き
―>゚))))彡- ―>゚))))彡- ―>゚))))彡- ―>゚))))彡- 焼き魚
ジュー
11 :
世界@名無史さん:2005/09/27(火) 05:33:38 O
凡人ってさぁ、何で?英雄とか天才を妬んで迫害するんだろ?
ユダヤ教という、特殊な宗教のせいでは?
13 :
世界@名無史さん:2005/09/27(火) 15:24:14 0
オスマン帝国から国を守るといって焦土戦術をやって余計国土を荒廃させた。
14 :
世界@名無史さん:2005/09/27(火) 15:48:34 O
俺の股間の杭で串刺しになってみないか?
どさくさで自国民を大勢串刺しにされたブルガリア人はどう思ってるのだ?
吸血鬼
17 :
世界@名無史さん:2005/09/27(火) 19:30:15 0
(`・ω・´) いつもより多めに串刺しにしてみましたYO!
18 :
世界@名無史さん:2005/09/27(火) 23:41:02 0
メフメト2世>>フニャディー・ヤーノシュ>>>>串刺し
19 :
世界@名無史さん:2005/09/28(水) 04:16:35 0
ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′ <西方に同好の士がいると聞いてはるばる訪ねたぞ。
21 :
世界@名無史さん:2005/09/28(水) 20:21:31 0
ヴラド公のやってた串刺し刑って、肛門・女陰から喉まで杭で刺し貫くものだと聞いてたが
当時の木版画を見ると胴体の真ん中を背中から腹へ刺してる。
どっちが正しいんだろう?
22 :
世界@名無史さん:2005/09/28(水) 21:15:34 0
実はそもそも串刺しなんてやってなかったという罠・・・か?
ヴラドチェペシ(串刺し公)と呼ぶな!
ドラキュラ(ドラゴンの騎士の息子)と呼べ。
24 :
世界@名無史さん:2005/09/28(水) 21:23:47 0
エリザベート・バートリも処女の血の風呂とか
本当は政敵の流したデマだったとかいうけど
実際どうなんだろう?
25 :
世界@名無史さん:2005/09/28(水) 21:41:54 0
蒙古軍の方が、その10倍すごい事をしているが・・・
"我々は何者なのか・・・我々は何処へいくのか・・・"
>>25 それ何かで見た気がするけど、どこに書かれてたフレーズでしたっけ?
ひょっこりひょうたん島
28 :
世界@名無史さん:2005/09/28(水) 23:26:59 0
>26
聖書と違う?
聖ペテロだったかの
「クオ・ヴァディス・ドミネ?」
がそれに近い訳をされることがあった・・・ような(違ったらごめん)
31 :
世界@名無史さん:2005/09/29(木) 16:04:26 0
>>29 伯爵? ヴォイエヴォドが?
>>30 いや、書いたのはモンゴル人だったはず。
Quo Vadis Domineは「主よいずこへ」です。
32 :
世界@名無史さん:2005/09/29(木) 23:58:06 0
実際ルーマニアはロシア並に遊牧民族の影響が強い土地柄。
ロシアは「タタールのくびき」の時代も間接統治されていただけだが
ワラキア・モルダヴィア地方はモンゴル人の直接統治下にあった。
ワラキア公国の始祖バサラブ公もクマン族の出身だったといわれている。
33 :
世界@名無史さん:2005/09/30(金) 12:43:26 0
吸血鬼じゃなくて救国士だ。
34 :
世界@名無史さん:2005/10/01(土) 18:19:03 0
串刺しといえばアッシリアですよね。あんなにあからさまに浮き彫りに残しておくとは・・
35 :
世界@名無史さん:2005/10/01(土) 18:30:27 0
「ドラクル」は串刺し公の親父じゃないのか?
36 :
世界@名無史さん:2005/10/01(土) 20:27:50 0
ルーマニア人の書く歴史は嘘が多くて好きになれない。
37 :
世界@名無史さん:2005/10/01(土) 21:01:09 0
異民族支配が長く続くうちに面従腹背が習性になってしまったと聞いたな。
>>35 aが付くと「息子」という意味が付加される。
「ドラクル」は確かに串刺し公の父親、ヴラド3世のこと
それに>38のいう「ア」をつけた(付けることを許された)串刺し公が「ドラクロア」
40 :
世界@名無史さん:2005/10/03(月) 15:55:59 0
ワラキアは元々カルパチア山脈から平原に進出してきた勢力らしいですが
ボイエール(貴族層)も一緒にやってきた連中でしょうか?
それとも以前から平地を支配してた人々?
ユダヤ教徒
42 :
世界@名無史さん:2005/10/03(月) 17:04:10 0
このおっさんは、自分の土地に攻め込んできたトルコ軍を打ち負かした英雄。
「おまえら今度また侵入してきたらドエライ目にあわすぞ」と
パフォーマンスして見せたのが串ざしの山。
当時のトルコ軍はめっぽう強かったので、
このぐらいのパフォーマンスもまた必要と感じられたのである。
この人、親兄弟を味方の裏切りで殺されたんだよな。
>43
弟はトルコの宮廷にいたと思うが?
45 :
世界@名無史さん:2005/10/03(月) 18:48:54 0
>>29の本を読んでるけどわけがわからん。俺だけか?
46 :
世界@名無史さん:2005/10/03(月) 22:00:43 0
もしも例の夜襲でメフメト二世が死んでたら
この人も列聖されたんだろうか
だれでもできる簡単な串刺しの作り方
49 :
世界@名無史さん:2005/10/04(火) 15:06:02 0
50 :
世界@名無史さん:2005/10/04(火) 17:53:54 0
51 :
世界@名無史さん:2005/10/04(火) 19:06:11 0
ヤーノシュ・フニャディも先祖はルーマニア系、というかヴラフ人。
52 :
世界@名無史さん:2005/10/08(土) 03:10:00 0
>>46 襲撃部隊が間違って宰相のテントを襲って
その隙にイェニチェリが体勢を立て直したんだっけ?
53 :
世界@名無史さん:2005/10/15(土) 19:15:06 0
で、>29の本は読む価値アリ?
54 :
世界@名無史さん:2005/10/15(土) 21:43:43 0
ルーマニアの英雄
56 :
朱由檢:2005/10/16(日) 18:34:59 0
ヴラド=ドゥラクルの悪評はドイツ語圏に根強く、これは当時ワラキア公国で商業権を牛耳っていたザクセン系住民を迫害したためだと言われています。
逆にスラブ語圏では卓抜した戦術の策士として英雄視されるものの、ハンガリー王マーチャーシュから開放されるときに東方正教からカトリックへと改宗した棄教者として非難されています。
ワラキアに都市なんてあったのか?
>>56 ザクセン人=ザクセン系ではなく、ドイツ系をまとめて「ザクセン人」と呼んでいたのでは?
>>57 ブカレストは?
59 :
朱由檢:2005/10/17(月) 01:03:24 0
>>58 参考資料にザクセン系とあったのでそのまま抜粋しました。
ご指摘の点は以後改めます。
ご教授さんくす。
60 :
世界@名無史さん:2005/10/17(月) 19:01:59 0
>>56 当時の活版印刷術で攻撃文書がドイツ語圏にばら撒かれたとか。
>>58 この時代の首都はクルテア・デ・アルジェシュでは?
へー、ワラキアの首都ってクルテアって言うのか。
ただ、ワラキアは一つの家系が王朝を築くことがなかったから、
大ボイエール毎に首邑があって、公家が交代すると、首都も変わるとか、勝手に思ってたよ。
末期の第1次ブルガリアってそんな感じじゃなかったかな?
第1帝国ってずっとプリスカかと思ってた
63 :
世界@名無史さん:2005/10/17(月) 19:37:22 0
あ、第2帝国の間違い。
タルノヴォ、ヴィディン、ロヴェチなどに分裂してた。
そのうちの一つ、ドブルジャが後にワラキアに併合されたね。
64 :
世界@名無史さん:2005/10/18(火) 14:37:13 0
ブカレストができたのは串刺公の祖父、ミルチャ老公の時代。
クルテア・デ・アルジェシュはバサラブ公の時代だったか。
>56
ドイツ語圏の悪評は、オスマン帝国と事を構えたくないハンガリーの
マーチャーシュ王が、ブラドを捕らえた後に積極的に彼の評判を落と
すような文書をまいたことも一因として挙げても良いかもしれません。
66 :
世界@名無史さん:2005/10/20(木) 21:02:11 0
ワラキアの軍隊ってどんな感じですか。
ワラワラで♪
キュアキュア♪
68 :
世界@名無史さん:2005/10/21(金) 16:42:05 0
サンコンさーん
71 :
世界@名無史さん:2005/10/25(火) 04:28:27 0
なんかいい感じのヴラド公の本ない?
>>29のやつ以外で。
ワラキアのみならず当時の世情とか情勢とかも詳しく載ってると文句なし
73 :
世界@名無史さん:2005/10/25(火) 08:38:19 0
若い頃、オスマントルコに人質に送られていて
男色の味わいを覚えていたから、串刺しにする前に
アナル・セックスないし鶏姦をして娯しんで居たかも知れぬのう!
オスマン帝国使節のターバンを釘で頭に打ち付けたってのは本当?
75 :
世界@名無史さん:2005/11/01(火) 18:16:41 0
肖像画をみるかぎり、愛嬌ある顔してるね、ヴラドたん。
>>74 この人の場合史実か伝説かわからない話が多すぎる。
商人と金貨の話とか、国中の乞食を集めて焼き殺した話とか。
77 :
世界@名無史さん:2005/11/11(金) 13:25:47 0
(`・ω・´)
78 :
世界@名無史さん:2005/11/11(金) 14:18:38 0
若い頃、オスマントルコに人質に送られていて
男色の味わいを覚えていたから、串刺しにする前に
アナル・セックスないし鶏姦をして娯しんで居たかも知れぬのう!
ホモ吉が串刺しになれ。
80 :
世界@名無史さん:2005/11/14(月) 01:06:58 0
ヴラドたんヽ(´ー`)ノ
81 :
世界@名無史さん:2005/11/14(月) 07:09:30 0
若い頃、オスマン・トルコに人質に送られていて
男色の味わいを覚えていたから、串刺しにする前に
アナル・セックスないし鶏姦をして娯しんで居たかも知れぬのう!
82 :
世界@名無史さん:2005/11/22(火) 23:48:54 0
ホモ吉よ、そりゃお前の願望ワールドだろうが。
83 :
世界@名無史さん:2005/11/23(水) 12:21:06 0
皆の衆!
粘着質のクズ荒らしは無視して続けて下さ〜い!
スルタンの男色相手になったのは弟のほうだったような・・・
85 :
世界@名無史さん:2005/12/25(日) 02:38:48 0
月例保守。
86 :
世界@名無史さん:2005/12/25(日) 23:36:14 0
当てにならない逸話多杉。スカテンベルグのような英雄と考えた
いな。膨張期のトルコと徹底的に戦った
スカンデルベグって、トルコのもとで一度イスラムに改宗し
アルバニアに戻ったあとにキリスト教に再改宗して
トルコに反旗を翻したっていうけど、
このときスカンデルベグは東方正教とカトリックのどっちに改宗
したんだろう。
たぶん正教のほうだとは思うけど、ローマ教皇が支援したというし
もしかしたらカトリックかな、とも思ったりするんで。
初歩的な質問で恥ずかしいんだけど、知ってる人いたら教えて。
_________________________
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マイヤヒー
90 :
世界@名無史さん:2006/01/28(土) 23:04:27 0
ワラ)キヤ
大泉滉の祖父はロシア貴族
93 :
世界@名無史さん:2006/02/02(木) 22:38:37 O
〃
|π・`) ウラド ..
⊂ チェスタン ..
キター
疑問なんだけどさー、
よくヴラドはトルコ軍への見せしめのために捕虜を串刺しにしたって言うけど
捕虜をそんなに残酷に殺したら、逆にトルコ人を激怒させて復讐戦を誘発するだけだと
思うんだけど。
ひるむ。びびる。
つまり、トルコ人はヘタレ野郎の集まりだったってことだ
98 :
世界@名無史さん:2006/03/05(日) 17:21:45 0
串刺しって、トルコに対してだけで無いのな
トランシルバニアやワラキアでもぶすぶすと…
トルコ側に十字軍のような宗教的動機は薄いから、自分を手ごわい
と思わせることは重要だったと思われ。あと、自陣をまとめる面でも
効果がある。
100 :
世界@名無史さん:2006/03/07(火) 01:17:07 0
100ゲット
ブルガリア人もオスマン領だったというだけで大勢串刺しにされた
102 :
世界@名無史さん:2006/03/08(水) 21:24:48 0
この人はドラキュラのモデルとなったことで有名だが、吸血鬼伝説とかは
もともとスラブ人の神話にあった。
オーストリア・ハンガリー支配下のセルビア人地域での吸血鬼事件が
西欧に紹介されたのがいわゆる「ヴァンパイア」なはず。
ヴァラキアは吸血鬼伝説さほど強くないはずの地域なんですがね。
ラテン系の民族(ただしあくまで自称)だし。
>>75 「へうげもの」にこんな感じの人が出てきそうな希ガス
(`・w・´)
107 :
世界@名無史さん:2006/03/12(日) 19:55:26 0
(` ・v-v・ ´)
108 :
世界@名無史さん:2006/03/12(日) 23:37:50 0
君主(すなわち自分)直属の常備軍を整えた点で軍事マニア的には高評価
109 :
世界@名無史さん:2006/03/24(金) 09:54:21 0
カワイイ
110 :
世界@名無史さん:2006/04/15(土) 16:42:02 0
ヴラドタンは、オスマン帝国で人質生活、モルダビアで亡命生活、と
結構国外時代が長いのね。
不自由な若年時代が後年反動となった観がなきにしも。
ハンガリーで軟禁生活、が抜けてますよ。
112 :
世界@名無史さん:2006/04/15(土) 21:00:18 0
何されたんだろうなぁ(;´Д`)ハァハァ
113 :
世界@名無史さん:2006/04/15(土) 21:05:37 0
股から突き上げろ!!
114 :
世界@名無史さん:2006/04/15(土) 21:43:25 0
ヒストリアンに出るヴラドはかっこよかった
115 :
世界@名無史さん:2006/05/06(土) 02:08:57 0
ヴラドたんヽ(´ー`)ノ
従兄弟のシュテファンの方が萌える
117 :
世界@名無史さん:2006/05/06(土) 10:27:01 O
弟はスルタンに掘られちゃったんでしょ
118 :
世界@名無史さん:2006/05/07(日) 13:46:25 0
串刺しを思い付いたのはそういう訳だったのね・・・
119 :
世界@名無史さん:2006/05/20(土) 12:42:12 0
エリザベス・コストヴァ著「HISTORIAN」はどうですか?
120 :
世界@名無史さん:2006/05/22(月) 00:13:18 0
ヴラドタンって、何となく足利義教タンに似てそう。大貴族
との権力闘争といい、キレたら何するかわかんないところと
いい。
チェザーレ・ボルジア、織田信長と並べて対比していたのは
>>72の小説の作者、篠田真由美だったか。
(3者は時代的にも近い)
篠田真由美のアレは外れだったなあ。
>>117 ラドゥ美男公のことだな。
結局ワラキアはヴラド三世ツェペッシュとラドゥ美男公とバサラブ・ラヨタの三つ巴になったんだな。
ヴラド公の戦争史料が全然見当たらない。やはり、当時の
関係者が抹殺してしまったのか
125 :
世界@名無史さん:2006/05/27(土) 00:56:42 0
>>124 ? コンスタンティン・ミハイロヴィッチの回想録とか普通に残ってるが・・・
串刺しって生きてる人間を串刺しにして殺したの
それか見せしめとして死体を晒しただけなのかな。
前者なら大量処理が面倒だし、後者ならば大して
恐くないし。
127 :
124:2006/05/27(土) 03:08:39 0
128 :
世界@名無史さん:2006/05/27(土) 12:56:59 0
>>126 生きたままの人間を串刺しにしたからここまで話題になっているんだよ。
聞いた話によると生きたままの人間を串刺しにして苦悶する様子を見る
のが彼の楽しみだったようだ。
マーチャーシュ王に捕らえられブダペストの宮廷に幽閉されていたとき
小動物を串刺しにして楽しんでいたという様子が記録に残されている。
>>128 なるほど残酷なものですね。
テレビでは彼が捕虜の生き血を飲んだとは言っていたが串刺しの
やり方までは紹介しませんでした。
戦国時代日本でも串刺し、釜茹でなど相当なことをやっているが
どちらかというと生き血飲みの方が気持ち悪いです。
>>129 まあわれらが織田信長も朝倉義景および浅井親子の頭蓋骨でつくった
杯で祝杯をあげたといいますからね。
どちらが残虐というよりも時代がそうだったんでしょ両者とも・・・
ヒストリアンつまらなかった。
132 :
世界@名無史さん:2006/06/22(木) 01:22:39 0
中国にも串刺し刑ってありそうだが、どうだったんだろうな。
え? 処刑法じゃなく調理方法じゃないかって?
133 :
世界@名無史さん:2006/06/22(木) 15:29:23 0
134 :
世界@名無史さん:2006/07/04(火) 01:00:09 0
七月です。
夏です。
肉汁したたるバーベキューの季節到来です。
135 :
世界@名無史さん:2006/07/04(火) 01:15:38 0
>>132 中国は料理して食べるからなぁww
それでも、あの中国人でも吸血鬼伝説はないなぁ。
漢方薬なんかで蛇の生き血を飲んだりするのだから、人間の生き血をすすって
元気になる思想くらいあってもいいような気がするが。
ただ、薬膳として人間そのものを食べるか。
136 :
処刑人:2006/07/08(土) 00:45:56 0
中国では、政治犯などを処刑する時に串刺し刑が使われた。
一尺ほどの中の空洞の竹筒を、囚人の肛門から深く刺し、真
っ赤に焼いた鉄串を竹筒から腹中深く一気に刺し通したのだ。
うつ伏せに大の字に引き張られている囚人は、物凄い激痛に
泣き喚き暴れ狂いながら死んで行った。
太平天国の乱でも、反乱軍の3人の大将達が捕えられ、大勢の
民衆の前で尻を後に突き出した四つんばいに縛られて、長い
竹べらを肛門から口まで時間を掛けて突き通されたそうだ。
その大将達は、ケツの穴から突き刺される激痛に、もがき暴
れ大声で泣き喚きながら、見苦しい死に様を遂げたそうだ。
ヴラド公は子供好きのおじさん。
ルーマニアの串はきれいな串。
138 :
世界@名無史さん:2006/07/17(月) 06:44:40 0
ワラキア的優しさに満ち溢れていますね。
139 :
世界@名無史さん:2006/07/18(火) 03:01:17 0
ブラド公はトルコへ人質になっていたが
後に母国へ帰ると熱烈な信仰者となりトルコ兵と戦った。
しかし後に帰ってきた弟はスルタンの小姓となり
身も心もトルコ寄りになっていた。
ブラド公は怒り心頭!
140 :
世界@名無史さん:2006/07/18(火) 23:10:40 0
ユニヴァーサル・ピクチャーズは、吸血鬼ドラキュラのモデルとして知られる串刺し公ヴラドの生涯を描く映画『ドラキュラ・イヤー・ゼロ』(原題)
を製作することを明らかにした。映画では、15世紀ルーマニアのヴラド・ツェペシュの真実の歴史と悲劇的な恋物語を取り上げるもので、
実現すれば魔法と血なま臭い戦争が行われた中世の暗黒時代を舞台に繰り広げられるスペクタクル大作になる予定だ。製作は『ザスーラ』の
マイケル・デ・ルカとアリッサ・フィリップスがあたり、脚本はマット・サザマとバーク・シャープレスが手掛ける。
141 :
世界@名無史さん:2006/07/19(水) 15:10:34 0
____ r っ ________ _ __
| .__ | __| |__ |____ ,____| ,! / | l´ く`ヽ ___| ̄|__ r‐―― ̄└‐――┐
| | | | | __ __ | r┐ ___| |___ r┐ / / | | /\ ヽ冫L_ _ | | ┌─────┐ |
| |_| | _| |_| |_| |_ | | | r┐ r┐ | | | / | | レ'´ / く`ヽ,__| |_| |_ !┘| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|‐┘
| r┐| |___ __|. | | | 二 二 | | |く_/l | | , ‐'´ ∨|__ ___| r‐、 ̄| | ̄ ̄
| |_.| | / ヽ | | | |__| |__| | | | | | | | __ /`〉 / \ │ | |  ̄ ̄|
| | / /\ \. | |└------┘| | | | | |__| | / / / /\ `- 、_ 丿 \| | ̄ ̄
 ̄ ̄ く_/ \ `フ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | |____丿く / <´ / `- 、_// ノ\ `ー―--┐
`´ `‐' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`‐'  ̄ ` `´ `ー' `ー───-′
>140
15世紀が暗黒時代かよw
15世紀ならむしろヤン・ジシュカや禿のプロコプと言ったフス派が萌える。
当然、敵役にメフメト二世出るんだろうな?
それと串刺しシーンは超がつくほどリアルで頼むよ。
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へがゴミのようだ?
>>140 悲劇的な恋ってのは塔から身投げした最初のかみさん?
それとも幽閉時代のマーちゃんの妹?
後者なら珍しいハンガリー歴史ものになりそうだけど
ハリウッドだしなあ
史実とは全然関係ないヒロインが出てくるに1000000ペリカ。
149 :
世界@名無史さん:2006/07/24(月) 05:58:38 0
>>148 そしてヴラドたんの極太肉串でつらぬかれちゃうんだね(;´Д`)ハァハァ
150 :
世界@名無史さん:2006/07/25(火) 00:31:07 0
残虐であるが国家を侵略から守ったヴラたん。
しかしトルコにそそのかされた側近に暗殺され、ワラキアはトルコに占領
されることになる
151 :
世界@名無史さん:2006/07/25(火) 01:22:09 0
>幽閉時代のマーちゃんの妹
最近の研究ではマーチャーシュの妹ではないそうな。
>151
つまりマーチャーシュ王には血のつながらない12人の妹が(古
153 :
世界@名無史さん:2006/07/29(土) 21:46:48 0
妹が肉串に貫かれると聞いて飛んできました(`・ω・´)
残念だったな帰りたまえ
ヒストリアンはクソだったな。ダヴィンチより酷い。
篠田はガチウホだし、ヒストリアンは図書館員だしもっとまともな小説ないのか。
156 :
世界@名無史さん:2006/08/29(火) 21:53:00 0
串揚げ
157 :
世界@名無史さん:2006/08/31(木) 21:09:35 0
吸血鬼のドラキュラは伯爵にされてるけど
実在のドラキュラはワラキア公って事で公爵になるんかな?
そうだけどなんというか今更だな
ブラム・ストーカーがワラキア公を伯爵に格下げしたのは、
韓国人が天皇を日王に格下げして呼んでるようなもの?
先祖が串刺しにされたので恨んでるとか・・・
イギリス人が串刺しにされたとは聞いたことがないな。
ドイツ人は大勢串刺しにしてるが。
161 :
世界@名無史さん:2006/09/01(金) 03:15:57 0
人質時代に囚われていたというエグリゴズってどこ?
後のアーカードか
釡を掘られるわけか
164 :
世界@名無史さん:2006/09/08(金) 01:19:20 0
月例浣腸に上がりました。
ヘルシングだと敵役の人が「あれはワラキア公国軍・・・!」みたいなことを
叫んでくれるけど、実際はそんなマイナーな国の軍装なんて誰もわからないと思う。
166 :
世界@名無史さん:2006/09/08(金) 08:49:33 0
>>165 ヘルシングがいつの時代の話なのか知らないが、14世紀末のニコポリス十字軍では
ワラキア軍は半ばカルパチアの羊飼い風、半ばタタール人風の軽騎兵が大半で
異彩を放っていた。
ミルチャ老公はトルコ軍に対し先鋒を務めようと申し出たが、ブルゴーニュ公国の
騎士達は「ただの百姓どもに先駆けは許さない」とはねのけてしまった。
実際にはトルコの君主からも一目置かれる勢力だったのだが。
ヴラドを主人公にした大河ドラマ(24時以降の深夜枠にして)の脚本をヒラコーに任すか。色んな意味で話題作になりそう。
>>130遅レスだけど、
敵対した三好は追放で済ましているし、何度も裏切っている松永も寛大な処置で済まそうとしたぞ。
頭蓋骨の茶碗は反信長勢力か信長勢力が流した噂か後世の創作だろ。単一民族内の内輪揉めでそこまで残酷な見せしめが必要だったとは思えない。
いや叡山には専門の薄濃作りの職人なんかもいたくらいで偉い坊さんが死んだ時なんかは頭蓋骨を薄濃にしてたんだよ。
だから浅井親子に朝倉義景憎しというよりはもうちっとリスペクト入ってるというか「好敵手」と書いて「とも」と呼ぶというかそんな感じ。
立川流なんかも髑髏本尊とか作っちゃってるし。あれはまあいかがわしいところもあるけど。
170 :
世界@名無史さん:2006/10/17(火) 22:12:11 0
age
>>166 ルーマニア人にいわせるとヴァラキア人=山岳民・羊飼いってのは
偏見なんだそうですけどね。
172 :
世界@名無史さん:2006/10/22(日) 11:59:30 0
祝一周年ケバブ!
ドラキュラが大公じゃなくて伯爵にされたのは、もう一人の吸血鬼モデル、「血の伯爵夫人」こと
エリザベート・バートリーの影響じゃないかと思う。
やってることがよりホラー(というかD伯爵そのもの)だし、ドラキュラ城がワラキアでなく
トランシルヴァニアの北にあるのもそのせいではなかろうか。
174 :
世界@名無史さん:2006/10/26(木) 17:33:30 0
エリザベート・バートリーは吸血魔女カミラのモデルだよね 以下wikiより
バートリ・エルジェーベト、もしくはエリザベート・バートリ(ハンガリー語
:Báthory Erzsébét、スロバキア語:Alžbeta Bátoriová-Nádašdy、1560年8月
7日? - 1614年8月21日?)は、ハンガリーの貴族。「流血の伯爵夫人」という異名を持つ。
名門ハプスブルク家の血を引き、17世紀当時トランシルヴァニアの中で最も伝統が
あり且つ裕福なバートリ家の生まれ。ポーランド王ステファン・バートリの姪に当
たる。しかしこの家系は財産及び権力を保つ為に血族結婚を繰り返しており、その結
果からか、エルジェーベト本人を含めて同性愛者、悪魔崇拝者、色情狂等の性格異常
者が一族から出ている。この様な家系のためか、ヴラド・ツェペシュの血を引いてい
るのものと邪推された。
175 :
174 続き:2006/10/26(木) 17:37:02 0
1575年、11歳年上の従兄のナーダジュディ・フェレンツ伯爵と結婚し、現在スロバ
キア地方のチェイテ城に居を移す。夫よりも高い身分にあったため、結婚後もバートリ
姓を名乗る。夫と死別後、贅を尽くすことと自らの美貌を保つことに執着し始めるよ
うになった。
ある時、粗相をした侍女を折檻したところ、その血が手の甲にかかり、血をふき取っ
た後の肌が非常に美しくなったように思えたということがあってから、若い処女の血液
を求め、侍女を始め近隣の娘を片っ端からさらっては生き血を搾り取り、血液がまだ
温かいうちにその中に身を浸す、という残虐極まりない行為を繰り返すようになった。
その刑具として鉄の処女を作らせ、用いたと言われている。
侍女や近隣の農村の娘を惨殺し、若い娘がいなくなると、家臣に下級貴族の娘を「礼
儀作法を習わせる」と誘い出すように命令、残虐行為は貴族の娘にも被害が及んだ。し
かしハンガリー王家(ハプスブルク家)でもこの事件が噂され始めた1610年に、誘拐し
てきた娘の1人が脱走したことにより悪事が露見、1611年の裁判を経て、壁と窓を塗り込
めたチェイテ城の自身の寝室に幽閉された。荷担した召使らは全て処刑されたが、エルジ
ェーベト本人は国王の一族ということもあり、この処遇となったわけである。
1614年に、好奇心に駆られ、食事の差入れ用の小窓から部屋を覗いた監視係の兵士に
より死亡が確認された。
貴族の娘に手を出したのが運のつきだな。
大人しく自領民や侍女の血で我慢していればよかったのに。
串刺しについては、あのころじゃ当たり前の処刑方法。
救援部隊を送らないバチカンと強盗紛いのドイツ商人の恨みを買って、流された風説で非難されているが名君だと思う。
あのメフメト二世を手こずらせただけでも凄いと思う。
人口比率や単純な兵力から言ってもワラキア一国でオスマントルコと
戦ったのには正直、圧倒させられる。
まあ、織田信長みたいなもんだよな。あれも小説なんかじゃ魔王扱いだし。
反対派を弾圧
常備軍で大国相手に奇襲で勝っている
一族(特に弟)に離反されてる
共通点多いな。信長と。
>>179 実際は、魔王なんて名乗った記録なんて無いのにね。
しかしコンスタンティノス十二世といい、
スカンデルベグといい、ヴラド三世といい
メフメト二世の敵って当代一級の英雄ばかりだな
シュテファン・チェル・マーレをお忘れじゃないですか
ヴラド3世より強いですよ
184 :
世界@名無史さん:2006/10/27(金) 00:43:25 0
(`・ω・´) ムムム・・・
>182
コンスタンティヌスって英雄なのか・・・?
イギリスのジョン王みたいなものじゃね?
やる気はあるがやる事為す事全て裏目という。
187 :
世界@名無史さん:2006/10/30(月) 17:57:22 0
まあ当時のビザンツの正規軍は僅か七千余りで
オスマントルコに降伏せず、堂々と戦って散ったその潔さは英雄並だな。
188 :
世界@名無史さん:2006/11/12(日) 09:15:28 0
hosyu
189 :
世界@名無史さん:2006/11/23(木) 03:42:27 0
保全
190 :
世界@名無史さん:2006/12/10(日) 21:40:18 0
(`・ω・´)
191 :
世界@名無史さん:2006/12/20(水) 09:05:38 0
。
>>183 でもシュテファン大公がモルドヴァ領主になれたのはヴラドの力添えのお陰。
193 :
世界@名無史さん:2007/01/15(月) 20:48:05 0
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070115-00000010-jij-int ドラキュラ城93億円でいかが?=地元自治体が購入に意欲−ルーマニア
【ベルリン14日時事】93億円でドラキュラ城主に−。ルーマニアからの報道によると、
「ドラキュラ城」として知られ、観光名所になっている同国中部トランシルバニア地方の
ブラン城がこのほど、6000万ユーロ(約93億円)で売りに出された。
この城は14世紀に建設され、アイルランドの作家ブラム・ストーカーが描いた
ドラキュラのモデルとされるブラド公がよく訪れた。
第2次大戦後、共産主義政権に没収されたが、昨年5月、旧王族の末裔(まつえい)の
ドミニク・フォン・ハプスブルク氏に返還されていた。
地元ブラショフ市が購入に意欲を示しているほか、サッカーのイングランド・プレミアリーグ、
チェルシーのオーナーを務めるロシア人の大富豪ロマン・アブラモビッチ氏も、
「城主」に名乗りを上げているとされる。
194 :
世界@名無史さん:2007/01/17(水) 22:10:24 0
>ドミニク・フォン・ハプスブルク氏
これってあのオーストリア皇帝家のハプスブルク家か?
195 :
世界@名無史さん:2007/01/20(土) 01:41:24 0
トスカナ大公の家系だそうな。
196 :
世界@名無史さん:2007/01/20(土) 01:51:21 0
じゃあハプスブルク=ロートリンゲン家の方だな。
承知。
197 :
世界@名無史さん:2007/02/10(土) 00:34:58 0
>>183 シュテファン大公も稀代の戦略・戦術家だったものな。
ヴラドV世の母方の従兄弟にあたるんだっけか。
そういや作曲家のラフマニノフがシュテファン大公の末裔にあたるそうだが。
ドラキュラ伯爵
199 :
世界@名無史さん:2007/03/26(月) 22:27:23 0
age
処刑者が男なら肛門、女なら女性器に木の棒を突き刺して、
処刑者自身の体重で棒がゆっくりと体内を貫く様を鑑賞しながら
食事をしていたんだよね>ヴラド公
で、体内を貫く棒がゆっくりと入っていくのを長引かせる為に、棒の先端は
尖らせずに丸く削ってたんだってさ。
>>200 原書房の「図説 処刑全書」とかその辺詳しいな。
しかし原書房のラインナップは買うのが躊躇われるもんが多いなw
202 :
世界@名無史さん:2007/04/02(月) 18:49:59 0
*
203 :
世界@名無史さん:2007/04/24(火) 23:16:54 0
/⌒ヽ、
γ⌒mヽ\
(ハ.ノ=†=lハ ヽ,
/从´Д`从/<ドラキュラがいると聞いて飛んできました
(,/ソ,_Y,_/
ヾ仁,_ソニl_,,)
/-,rヾ-†
(__,,j 'r__,)
205 :
世界@名無史さん:2007/04/25(水) 10:14:58 0
ヴラド串刺し公の男色相手はトルコの何というスルタンですか?
他にも彼を愛した、もしくは彼に愛された男性が居るのですか?
206 :
世界@名無史さん:2007/04/25(水) 14:25:11 0
>>204 ドラクルってヴラド公の父親だよね? たしか
>205
男色ってそりゃヴラドの弟のラドゥ美男公の話じゃないか?
んで当時のスルタンはムラト2世とメフメト2世が交互についてる
208 :
うの:2007/05/14(月) 12:28:56 0
ヴラドってどんな甲冑つけて戦ってたか知ってる人いませんか
15世紀の絵では鱗甲冑つけてるのあるけど、兜つけてないしうそ臭い
何処調べてもそんな資料がない。色んなヴラド系の映画みたけどみんな
ちゃっちくて、それぞれ適当で、違うし
誰か教えてー
>>208 ワラキアの隣国で同じルーマニア系のモルダヴィア公国軍について書いてあるけど
ttp://www.warfareeast.co.uk/main/Moldavia.htm#PreStefan 「これら貴族は軍の中核であった。彼らは隣国のワラキアやオスマン帝国のシパーヒーと同じような
騎兵を供給した。通常、装備は鎖かたびらや革鎧、また楯やランス、弓矢などであった。モルダヴィアの地勢では
西欧式の重騎兵の導入は実用的ではなかった。しかしながら15世紀半ばからより豊かなボイエール(貴族)
は隣国のポーランドをまねて、伝統的な騎兵装備とフルプレートの騎士の中間のような防具を
身につけていたかもしれない」
とりあえずトルコやポーランド・ハンガリーの武具を参照すればあまり間違いないんじゃね?
210 :
うの:2007/05/14(月) 15:10:22 0
なるほどモルドバなら隣の国だし、軽装騎兵は信憑性がありそうです。
ですが
ルーマニアの博物館に15世紀に流行ったマクシミリアン甲冑プレートアーマー
が飾ってあるんですよね。ヴラドの活躍した1460年くらいって
ちょうどゴシック甲冑が流行った時期。しかもワラキアにはドイツの
ザクセン証人がハバきかせてたから、
昔ながらの騎兵装備にゴシックプレートアーマーの兜とかって
ないでしょうかうあ
211 :
世界@名無史さん:2007/05/14(月) 19:12:13 0
スレタイぱっと見てウナギの串刺しかとオモタ
212 :
世界@名無史さん:2007/05/14(月) 19:26:01 0
のちのヘルシングの主人公である。
>昔ながらの騎兵装備にゴシックプレートアーマーの兜
それ間抜けすぎw
そいやオスプレイ・メンアットアームズのイラストで見たヤーノシュ・フニャディは
ドイツ式じゃない丸みを帯びたフルプレートを着てたな。
まあトランシルヴァニア出身とはいえイタリアで傭兵やってたらしいけど。
トルコ人にオカマ掘られちゃった人。
215 :
うの:2007/05/15(火) 15:56:40 0
でもオスマントルコの軍事本見たら、ワラキア兵は腕だけゴシック式の
プレートアーマーつけてんですよ
ヤノシュがフルプレートつけてたのはいい情報ですー
ゴシック式でないということはイタリア式ということになるんだけど
それは年代からするとヤノシュの活躍した時代はまだゴシック式が流行る前だから
確かに昔ながらにの騎兵装備にゴシックアーマーの兜だけはまぬけすぎてますよね
いっそのことヴラドはヤノシュみたくゴシック式でフルプレートって
いかがでしょうか
216 :
うの:2007/05/15(火) 22:11:59 0
オスプレイ・メンアットアームズのどの本に
ヤノシュの絵があるんですか????
と言うかヤノシュフニャディは白い鎧着た姿が有名なんだとおもってたよ
219 :
うの:2007/05/16(水) 14:38:13 0
おお!!洋書版であったんだあ
参考になりますありがとございます
220 :
うの:2007/05/16(水) 14:49:23 0
実際ワラキアの装備も謎が多いですよね
ヴラドがトルコ兵の変装してて射殺された説は最近後退してて
もろに後ろから頭叩き割られた説強いですよね
ワラキアは手砲持ってたのでしょうか
ドナウ川の戦いはでワラキアの精鋭前線部隊はトルコのイェニチェリをも
全滅寸前までやっつけてるから、
それほど ちゃっちい 装備ではなかったのではと思いたくなります。
またこの戦いは夜襲ではなく野戦だから
やっぱブラドとか精鋭部隊にはプレートアーマー着てほしくなますねえ
実際、当時はプレートアーマーはお金の無い人用に
レンタル業者もいたそうですし、1450年代にはもうゴシック様式
が流行りだして、イタリアとかのレンタル業者もゴシック式を作って
レンタルしていたそうです
221 :
うの:2007/05/16(水) 15:14:59 0
そうそういい忘れました
ヴォイニクです。それって正規のワラキア兵とはちがうんでか?
ヴラドの最期なんて推測するだけの証拠も大して無いんじゃないか
マーチャーシュ王とヴラドのひねくれた関係がいいよね。
のちのち世界一有名なモンスターの元ネタになるほどの悪評をばら撒いておきながら
一緒にやってこうよ部下になってようちに来て妹をファックしてもいいぜって。
その名残か未だにハンガリーとルーマニアの関係は最高に険悪だけどなw
225 :
世界@名無史さん :2007/05/17(木) 10:46:24 0
不思議だよね、ヴラドの悪評ばらまいてる最中にヴラドはマチャーシュの元に
いるわけだから、本人は知らなかったのか?!?!?
ヴラド公は刺繍に熱中してたんじゃなかろうか。
マーチャーシュのブダ宮で作られた例の怪文書は
グーテンベルクが印刷技術を確立してから、プロパガンダに使用したほぼ最初の例としても興味深いな。
227 :
世界@名無史さん:2007/05/18(金) 10:52:50 0
228 :
うの:2007/05/18(金) 13:04:31 0
Men-at-Armsを早速購入して見たら
ハンガリー兵が昔ながらの軽装に
兜だけゴシック式のをつけてるうううううううううう
確かに間抜けて見えるけど本当らしいWWW
ヤノシュは典型的なイタリア甲冑で左胸には槍をささえる器具とかついてる
やつを着てる。
こうなるとヴラドもプレートアーマー着てた可能性は少なくないですよね
だって、ヴラドはヤノシュの元でしばらく戦ってましたし
でも刀はヤタワンを使っててほしいですね
イェニチェリで刀の特訓をしてた時はヤタワン刀だったろうし
そのほうがカッコいい
>227
メンアットアームズの「オスマン・トルコの軍隊」に「ワラキアのヴォイニク補助兵 1500年頃」ってのが載ってるね
装備は解説によると「アジア風の兜に古風なイタリア流の鎧、武器と盾は典型的な東欧のもの」だそうだけど
ヴォイニクが何の意味かは書いてなさげ
>>228 プレートE-3?
14世紀だとメイルの上にコート・オブ・プレーツでバイザー付きバシネットというのは
ドイツやフランスの騎士でも裕福でなかったらそんな感じのような。
>>229 オスプレイの"Nicopolis 1396"によるとワラキア軍の多数を占める騎乗歩兵が
voiniciまたはiunaciと呼ばれ、エリート騎兵はviteji(騎士)と呼ばれた。
231 :
世界@名無史さん:2007/05/21(月) 08:12:20 0
転載だが
逆だろう。
もともと平地ルーマニアにはトルコ系遊牧民やスラヴ人などが住んでいたが
ロマンス系言語を話す山岳民がカルパチア山脈から降りてきて占領した。
それがワラキア公国やモルダヴィア公国のはじまり。
↑って本当なんでしょうか?
>>231 バルカン半島から北上してきたという説もある
233 :
世界@名無史さん:2007/05/26(土) 21:27:54 0
↑どっちが正しいんだ?ロマンス語の民族ってバルカン半島にいた?
ヴラフ人のことか?
235 :
世界@名無史さん:2007/05/29(火) 14:04:05 0
>>233 アロマンニ、アローマニア人で検索・・・しても出てこないんだな
236 :
世界@名無史さん:2007/05/30(水) 21:13:02 0
↑そうなんだよな。アローマニア人で検索しても少しの情報しか出てこない
詳しいルーツが分からない。資料が乏しい。
"Balkan Worlds"って本がヴラフ人等について結構詳しかったと思う。
238 :
世界@名無史さん:2007/06/02(土) 20:42:42 0
↑日本で入手が難しいYO
日本のアマゾンで売ってる
6kもするけど
240 :
世界@名無史さん:2007/07/13(金) 12:42:15 0
>>229 ヴォイニクはほとんど装甲騎兵で、セルビア人やブルガリア人が多かったそう。
ティマールル・スィパーヒーとどこでどう分かれたのかよく分からないが。
始皇帝とか煬帝とかヒトラーとかこいつは死んだら地獄行き
242 :
世界@名無史さん:2007/08/29(水) 18:26:04 0
(`・ω・´)
243 :
世界@名無史さん:2007/09/13(木) 18:25:01 0
小沢や加藤、野中も死んだら串刺し地獄。
244 :
世界@名無史さん:2007/11/05(月) 01:28:08 0
(`・ω・´)
245 :
世界@名無史さん:2007/11/14(水) 12:27:57 0
この人、食べ物に好き嫌いがあって、にんにくとタマネギが苦手だったそうだ。
「ドラキュラ」ではこのこともネタにされている。
246 :
世界@名無史さん:2007/11/21(水) 21:04:44 0
248 :
世界@名無史さん:2008/01/05(土) 16:29:20 0
これは
>>181 ヴラドは名乗ってないけど信長は名乗ったことがある
信玄への手紙に『第六天魔王 信長』と記した
ただし、軽いジョークみたいなつもりだったらしいw
法体の信玄に対するただの嫌がらせだったろうにな。
いつのまにか後世では自ら魔王を名乗った極悪人という事で妙なネタにされちゃって。
で、欧米じゃ「ベルゼブブ」と訳されてさらに誤解は広がる、と。
253 :
世界@名無史さん:2008/03/02(日) 16:18:35 0
age
254 :
世界@名無史さん:2008/05/04(日) 21:33:48 0
>>249-250 しかも記録したのがルイス・フロイスだけで、手紙の実物は勿論のこと、こ
の件に触れた日本側の記録も一切存在しませんからね。
フロイスの勘違いか、日本ではあまり深刻にとられなかったかのいずれかで
しょう。信長を無神論者と報告したり、フロイスの文章には信用ならないこ
とが多い。
256 :
世界@名無史さん:2008/05/04(日) 22:32:40 0
信長の魔王呼ばわりで困ってる奴は居ないだろうし、
むしろ喜んでネタに使ってる物書きが多いだろw
ヴラドの場合ははどうなんだろ?
>信長の魔王呼ばわりで困ってる奴は居ないだろうし、
天才とか魔王とか、「喜んでネタに使ってる物書き」の世界を鵜呑みにした
人が多いので、私が(対応していて)困ります。
>ヴラドの場合ははどうなんだろ?
パンフレット経由の悪評やそれを基にした『吸血鬼ドラキュラ』のイメージ
が現地で歓迎されないという話は、しばしば目にしますね。
瀬戸内海沿岸の平清盛伝説や近畿の太閤秀吉伝説のように、その土地にま
つわるヴラドの伝説も多いようで。
それらが果たして史実を反映したものかは、また考えないといけませんが。
『吸血鬼ドラキュラ』はルーマニア語に翻訳されていない、とは古い本を読
むとよく出て来る解説ですが、翻訳されたのはルーマニア革命後。
観光資源になる、地元で代々語られてきた人物を怪物扱いして稼いでいい
のかなど、意見も色々とあるようで。
おっかない伝説も多いですが、公平さや義理堅さにまつわる話も多いので。
259 :
世界@名無史さん:2008/08/03(日) 19:37:28 0
ドラクル
260 :
世界@名無史さん:2008/08/03(日) 21:43:45 0
そもそもルーマニア史自体が日本では研究者もいなきゃ
興味持っている人もいないんじゃないかな?
そもそもルーマニアにたいした歴史があるのかな?
間違っていたらごめん。東欧史はよくわからないので。
261 :
世界@名無史さん:2008/08/03(日) 21:50:45 0
>>260 ホント大した歴史ねえよ。ずっと欧州のド田舎、後進国。
今なにげに優秀な数学者がたくさん出てるんだけどね・・・
262 :
世界@名無史さん:2008/08/03(日) 23:34:23 0
263 :
世界@名無史さん:2008/08/04(月) 00:01:47 0
264 :
世界@名無史さん:2008/08/04(月) 16:53:18 0
マイヤヒ〜
266 :
世界@名無史さん:2008/10/17(金) 23:00:22 0
モルドバ
268 :
世界@名無史さん:2008/11/03(月) 14:28:18 0
串焼き公
269 :
世界@名無史さん:2008/11/04(火) 14:34:50 O
ヴラド?ヴァラドじゃなくて?
ぼくドラキュラくん
イスラム教徒の帽子が脱げないように、釘で頭に打ち付けてくれた親切な人だろ?
273 :
世界@名無史さん:2008/11/28(金) 22:15:10 0
274 :
世界@名無史さん:2009/02/11(水) 16:31:06 0
シャーマンキングて漫画で初めて知った
275 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 09:38:31 O
ドラキュア=竜の騎士
ダイ大のバランみたいな奴だったのかw
ツェペッシュの幼き末裔
ヴラド=ツェペシュの呪い
278 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 22:58:42 0
>>272 イスラムの帽子じゃなくてトルコ人のターバンでしょ?
ウィーン攻囲の本でトルコ兵の再現図を見たら、帽子を被ってそれを芯にターバンを巻きつけてるようだった。
280 :
世界@名無史さん:2009/02/15(日) 01:54:21 O
シシケバブスレか
281 :
世界@名無史さん:2009/02/16(月) 19:22:59 0
BS日テレで「歴史シリーズ・失われた世界の謎 ドラキュラ伝説」やってるね。
どこの呆け学者がこんな番組に参加したんだろう?
282 :
世界@名無史さん:
見た見た
内容は想像ついてたのに、食事中に見て後悔したw