1 :
世界@名無史さん:
スウェーデンとかデンマークに限らず、バルト海に面した諸国の
歴史について語ってみましょう。
エストニア人は古くからゲルマン人と混血を重ねた上に、デンマーク人、スウェーデン人、ドイツ人と混血を重ねたから長身・長頭のノルディック人種。
3 :
世界@名無史さん:2005/09/04(日) 06:08:46 O
イングリアってどのあたりだっけ?
スウェーデンとかデンマークだけじゃなく
アイスランド、ノルウェー、フィンランドも入りますね。
あと、バルト3国(エストニア、ラトビア、リトアニア)
それとドイツの飛び地も
ロシアもね
キエフは入るの?
>>6 ノヴゴロド周辺だけ。
微妙にポロツク公国とかも出てくるかな。
8 :
世界@名無史さん:2005/09/05(月) 11:01:53 0
スウェーデンのフィンランド征服過程について知りたい
ピョートルさえいなければ…
10 :
世界@名無史さん:2005/09/05(月) 18:14:11 0
>>9 今頃バルト海はスウェーデンの海?
そういやスウェーデンで書かれた仮想戦記で、大北方戦争でカール12世が戦死し
ストックホルムがロシアに占領されてるという設定の小説があるらしい。
11 :
世界@名無史さん:2005/09/05(月) 19:40:28 0
>>8 12世紀に、スウェーデンが“十字軍”と称してフィンランドに攻め込んで
ここを支配下においた。
その後スウェーデンは1323年にノヴゴロドとのあいだで講和条約を結び、
フィンランド東部のカレリアは東方正教文化圏に入ることになった。
三十年戦争の頃、フィンランド人の兵士は「ポーランド軍にタタールがいるように
スウェーデン軍にはフィンがいる」といって恐れられたという。
あんなに強かったスウェーデンが没落した理由は?
14 :
世界@名無史さん:2005/09/05(月) 23:15:56 0
グスタフアドルフ
そうさ奴は強かった。強い騎士だった。
でも、その後の王たちはね、、、
>>13 ピョートルがいなければロシアなど弱小国だったはずだが・・・
ユトランド半島がすごく邪魔
17 :
世界@名無史さん:2005/09/07(水) 00:31:39 0
18 :
世界@名無史さん:2005/09/09(金) 17:32:07 0
デンマーク王国も一時期エストニアの北部を占領してた。
>>13 「軍隊王」カール12世がド派手に戦って散ったあたりからだな。
国力は衰退するは、絶対王制でなくなり議会が力を持つが親ロシア派と親プロイセン派で揉めだすはで衰退。
「私は軍隊と結婚した」と世継ぎも作らず死んだため即位した妹のウルリカ・エレオノーラ女王は
「家のことも顧みず戦争ばっかしてんじゃねーよ、お兄ちゃんのバカ」と言いたかったことだろう。
でも、没落は言い過ぎかも。プロイセン・フランス・デンマーク・ポーランド・ノルウェーが外国に侵略されて
一度は没落しているが、現在に至るまで独立を維持してそこそこの国でいるんだから。
20 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 19:33:05 0
北欧諸国の捕鯨の歴史について詳しい本やサイトがあったら教えてください。
>>19 ウルリカは文句を言うだけでなく犯行に及んだらしいよ。
なんでも最近の学説だとカール12世はウルリカの夫に暗殺された可能性が高いらしいから。
あと20年は戦争しようとうそぶくバカな兄貴を夫と共謀して殺害。
まんまと女王になったけど、夫に王位を奪われる。もちろん夫には愛人がいる。
そしてその後の王位は姉貴の家系へ、王朝は断絶。火サスか昼ドラだね。
次週「スウェーデン火曜サスペンス劇場」は
『家庭教師殺人事件―サディステックな女王様の魔手が老数学者を誘惑する!』です。
お楽しみに。
25 :
世界@名無史さん:2005/09/12(月) 09:51:55 0
>>11 オーランド諸島をはさんで目と鼻の先なんだから、そんな単一の事柄を語っても仕方あるまい。
26 :
世界@名無史さん:2005/09/12(月) 11:56:31 0
北欧の君侯は何故に男色家が多いのですか?
もちろんスウェーデンの女王クリスティーナの様な
レズビアンも少なからず居た事でしょうが・・・
28 :
世界@名無史さん:2005/09/12(月) 23:25:54 0
>>22 リアル「女王の教室」!もっとも、いぢめられたのは先生の方だが。
29 :
世界@名無史さん:2005/09/15(木) 16:36:46 0
スウェーデンがアメリカに植民地を持ってた時代もあった・・・
やっぱ大北方戦争の意義は大だな。
バルト海への出口を押さえられてたら18世紀以降のロシアの大発展もなかっただろうし。
あと、スウェーデンの覇権が長引いたら、たぶんプロイセンの興隆もない。
むしろ、ザクセン(+ポーランド(+ウクライナ))あたりが、帝国内、引いては東中欧での存在感を高めたかもしれない。
31 :
世界@名無史さん:2005/09/18(日) 20:52:53 0
ノルウェーの影が薄いのは何でですか?
スウェーデンやデンマークの支配下にあったから
33 :
世界@名無史さん:2005/09/19(月) 14:38:41 0
ノルウェーなんぞヨーロッパの僻地、ド田舎で漁業とフィヨルドしかないビンボ国。
影が薄くても仕方がない。もっとも最近は北海油田のおかげで石油成金になり
「EUのような貧乏人の集まりに入れるかw」と態度がナマイキになった。
34 :
世界@名無史さん:2005/09/19(月) 17:28:08 0
油田が枯渇した後はどうするんだろうね。
サウジと同じか。
日本なんぞアジアの僻地、ド田舎で漁業と米しかないビンボウ国、
影が薄くても仕方がない。もっとも最近は御雇い外国人のおかげで近代化して
「アジアのような貧乏人の集まりに入れるかw」と態度がナマイキになった。
石油は、ノルウェーのGNPの16%程度だから。石油がなくても困らん。
>>34 油田が枯渇するような時代では、世界のあちこちの油田も涸渇傾向にあるはず、
ノルウェーの電力の99%は水力発電だから石油には関係がなく、しかも半永久的に
資源を考慮しなくてよい(渇水問題はあるが)。
それに比べて、そのような状態の時には日本は……ダメポ。
ノルウェーの石油がなければ、GDPは2割減という
試算があるのだが、今のノルウェーからGDPを2割減しても、
アメリカや日本より上w
39 :
世界@名無史さん:2005/09/20(火) 00:31:04 0
一応ノルウェーもアイスランド、グリーンランド、スコットランドの一部を支配して
「帝国」だったこともある。短かったけど。
40 :
世界@名無史さん:2005/09/20(火) 00:39:38 0
41 :
世界@名無史さん:2005/09/20(火) 12:22:36 0
>>39 13世紀後半ぐらいの話だね。
でも、グリーンランドは、支配してたっけ?
42 :
世界@名無史さん:2005/09/20(火) 22:36:59 0
帝国でググって色々調べていたけど、
一般的にはデンマーク帝国とスウェーデン帝国が有名らしい。
デンマーク帝国はクリスチャン4世の頃、
スウェーデン帝国はバルト帝国のこと。
43 :
世界@名無史さん:2005/09/20(火) 23:10:53 0
スウェーデンは200年以上も戦争していません。
44 :
世界@名無史さん:2005/09/21(水) 13:34:19 0
中世の北欧諸国の軍事組織はどんなものだったんでしょう?
例えばフランスのような封建制はなかったと聞きますが。
45 :
世界@名無史さん:2005/09/21(水) 14:08:25 0
北欧諸国は、農民も身分制議会に代表を送っていたんだよね。
北欧の中世は、〜14世紀ぐらいまでだっけ?
デンマークのヴァルデマー4世がいち早く封建制を打ち砕いて、
国民国家の基礎を築いた。これは封建制を導入した時期が
遅かったにも関わらず、かなり早い封建制からの脱皮ということで、
注目に値する。カルマル同盟によってデンマークの旗の下に、
全北欧が統一され、めでたしめでたし、とw
マルグレーテ1世が度々用いたポンメルンの騎士団は、
封建制の論理にドップリを漬かった振る舞いをしてたらしい。
まあ、北欧じゃなくてドイツ諸侯だしね>ポンメルン
47 :
世界@名無史さん:2005/09/27(火) 01:07:15 0
バルト語族って、地名や人名を見る限りなんかかっこいい名前が多いよね。
個人的には、へべれけに酔っ払ったおっさんがしゃべってるような言語の
スラブ語族より、バルト語族やゲルマン系の人々に
東欧やバルカン半島に広く分布してほしかった。
スラブ語族はゲルマン民族大移動後の空白地やロシア、バルカン半島に
瞬く間に広がっていったのに対し、バルト語族があの狭い地域から
まったく移動しなかったのには、何かわけでもあるんでしょうか。
48 :
世界@名無史さん:2005/09/27(火) 02:56:44 0
遊牧民族の襲撃を免れてきた地帯でもあるよね?
あの場所から追い出されることがなかったので民族移動の必要がなかったのかな。
バルト三国は深い森林が外寇から護ってきた観があるしね。
移動した連中は周辺の民族に吸収されたのでは
>>46 デンマークでは、レードゥング(海軍役)と呼ばれるものがあった(スウェーデン、
ノルウェーのレイザングに相当)。
各大地区が1隻の船を拠出し、乗組員は小地区から奉仕してきた農民がなる。
大地区は42の小地区からなるので、1隻当たり42人である。小地区は12軒以下の
個別農場が集まったもので、しがって大地区は、最大42*12=502戸。各小地区からは
4年に一度成人男性を船員に差しだす。この制度は、北欧に起源を発すものではなく、
800年頃のフランクに存在し、イングランドにも似たようなものが存在し、うち
イングランドから導入されたと推測されている。
成立時期は、ノルウェーが最初に導入し、デンマークでは11世紀後半から12世紀初頭、
体系が整ったのは13世紀という見方がある。スウェーデンでは13世紀にならないと
文献に登場しない。
北欧では、租税らしいものがなく、王の巡幸における歓待(ヴェイスラ)ぐらいしか
なかったが、この海軍役を、代納というかたちで租税が誕生したとされ、このことが、
中央集権化につながったとされる。
ノルウェーのレイザングでは行動範囲は王国領内のみという防衛に限っている。この
範囲を越える遠征は、王と誓約による臣下と志願兵のみとなる。デンマーク・
スウェーデンでは防衛に限ってはいないが、叙述史料からはノルウェーと同様だった
とされる。
角田文衛、上田正昭監修、初期王権研究委員会編『古代王権の誕生 4ヨーロッパ編』
角川書店
熊野聰『北の農民ウヴァイキング 実力と友情の社会』平凡社
ヒ−スマン姿子『ヴァイキングの考古学』同成社
>>43 それを言うとアイスランドは……。
もっともアイスランドは、アルシングには実行機関が伴っていないなどの理由で、
国じゃないという見方も出来ますね。
52 :
世界@名無史さん:2005/09/28(水) 05:40:12 0
>>48 ヴァイキングとしてヨーロッパ中に移住しまくってたなような……
ところでVikingて今なんて表記してるんだろ?
バイキング?ヴァイキング?ヴィーキング?ビーキング?
53 :
世界@名無史さん:2005/09/28(水) 16:44:33 O
Vikingの表記はViking.
現地での発音をカタカナで音写したのを
知りたかったのなら、ヴィーキング。
54 :
世界@名無史さん:2005/09/28(水) 20:11:58 0
>>47 バルト人はかなり早くから移住してきた印欧語族で、北方十字軍であぽーんされるまで
三千年ぐらいあそこにいたとか。その間に周辺の土地は後からきた民族のものに。
ちなみにプロシア人やクール人は船でバルト海に繰り出してスウェーデンやデンマークの
沿岸を襲ってたらしい。
サガの中で主人公がバルト人に捕まって奴隷にされる話があるとか。
55 :
世界@名無史さん:2005/09/29(木) 23:20:40 0
二世紀のプトレマイオスの本に出てくるプロシア人の部族が十三世紀にまだ存続してたらしい。
>>4 ポーランドも語れよ。北ドイツのメクレンブルクとかポンメルンも
>>3 サンクトペテルブルク周辺、で合ってるのかな?
58 :
世界@名無史さん:2005/09/30(金) 00:56:09 0
デンマークのヴァルデマール二世は、エストニアに得ていた領土を足場に
ロシアへ大規模な十字軍遠征を行おうとした。
マシュー・パリスによれば、「デーン人がまたイングランドに侵攻しようとしている」
と噂になるほど大掛かりな準備をしていたらしい。
59 :
世界@名無史さん:2005/10/01(土) 20:18:16 0
ポーランドやリトアニアがバルト海に進出したことはありますか?
ポーランド=リトアニア連合王国の王ジグムント3世は、一時スウェーデン王を兼ねた。
もっとも、元々スウェーデンのヴァーサ王家の出だったが。
何故リトアニアはキリスト教の受容が欧州で一番遅かったのでしょうか。
リトアニアよりも欧州の中心から遠そうなフィンランドのほうが
早くキリスト教化したと知ったときは結構意外でした。
周りをドイツ・ポーランド・ロシア・フィンランドといった
キリスト教に国々に囲まれているんだから、北方十字軍が起こされる前に
キリスト教化されてもおかしくはないと思うんですが、14世紀の
末期まで改宗が遅れた理由とかはあるんでしょうか。
あとキリスト教を受け入れる前のリトアニアの宗教とは
どのようなものだったのでしょうか。
詳しい方ご教授願います。
62 :
世界@名無史さん:2005/10/02(日) 19:39:41 0
フィンランドのキリスト教化が早かったのはスウェーデンやロシアと近すぎたからでは。
リトアニアはプロシアやエストニア、ラトビアより内陸だったから、北方十字軍の侵略を受けるのが遅く
民族を伝統宗教vsキリスト教の図式で団結させる時間があったのでは。
ロシアのポロツク公国とかも近くにあったけど、カレリアなんかと違って毛皮が取れる土地じゃないので
侵略するメリットがなかった。
63 :
61:2005/10/03(月) 02:01:29 0
>62
なるほど、ありがとうございます。
フィンランド 12世紀
ラトビア 13世紀
エストニア 13世紀
古プロイセン 13〜14世紀前半
リトアニア 14世紀後半
このようにキリスト教化した時代に違いが出るのは
やはり地理的な要因が関係してるんですね。
64 :
世界@名無史さん:2005/10/03(月) 03:15:31 0
スウェーデンは、キリスト教を受け入れるはるか前から
フィンランドに進出し、かつ、交流をもち続けてきたからね。
ヴァイキングにとっては、「海続き」の方が自然に行き来しやすい
みたいだし。
リトアニアとバルト海の間は沼地だったそうなので、交通の便が悪かったんでは……
66 :
世界@名無史さん:2005/10/03(月) 10:22:52 O
>>65 ソレダ!
川さえあれば、余裕こいて大陸縦断やっちゃうヴァイキングさんたちも、
沼地には勝てないか。
そういや、言語学的に見てもゲルマン系とエストニア人とは、
接触はほとんど無かったと断定されているんだが、
やっぱ原エストニア人の故地も陸の孤島だったのかな?
67 :
世界@名無史さん:2005/10/03(月) 12:18:56 0
ドイツ騎士団がいなかったら、リトアニアはウクライナ経由で正教を採用してただろうか?
実際、採用してた時期もあるし。
「リトアニアとバルト海の間」というとドイツ騎士団と奪い合ってた「サモギティア」ですか。
69 :
世界@名無史さん:2005/10/03(月) 19:13:14 0
>>67 ロシア人の臣下がかなり多かったしね。
そのためにキエフ府主教座まで作ろうとしてた。
70 :
世界@名無史さん:2005/10/04(火) 12:42:18 0
71 :
世界@名無史さん:2005/10/07(金) 23:41:23 0
15世紀ごろのバルト海にいた海賊「ヴィターリエン兄弟団」について
詳しく書いてある本ってないですか?
>>71 ゴトランド博物館に行けばドイツ騎士団との戦いがよく分かるよ。
73 :
世界@名無史さん:2005/10/08(土) 02:05:22 0
>>72 サンクス。
あそこだとヴィスビの戦いの遺物がかなり残ってるとか・・・
74 :
世界@名無史さん:2005/10/10(月) 13:54:18 0
アイスランド史のスレはあるが、グリーンランド史のスレはないね。
>74
入植者がエスキモーと戦ってたんだっけ?
76 :
世界@名無史さん:2005/10/10(月) 14:26:37 0
たしかそうです。
78 :
世界@名無史さん:2005/10/10(月) 22:47:54 0
>>66 沼地は冬になると凍って、通行可能になるのでは?
北欧やロシアでは冬季に河川が凍り付いて一種のハイウェイになるらしいけど
沼は・・・どうだったろう?(汗
80 :
世界@名無史さん:2005/10/11(火) 16:31:49 0
83 :
世界@名無史さん:2005/10/15(土) 17:50:15 0
>>75 鶴とも戦ってました。オラウス・マグヌスの本にそう書いてます。
>>80 義経は平泉からそんなところまで逃れていたのか……
85 :
世界@名無史さん:2005/10/16(日) 20:47:30 0
ヴォリンのバイキングと後背地のヴィエレチ族、オボトリード族との関係がいまいちよく分からんな。
87 :
世界@名無史さん:2005/10/20(木) 15:10:58 0
88 :
世界@名無史さん:2005/10/20(木) 15:52:24 0
アルフレート・ローゼンベルクはバルトの出身。
彼の祖父はスラヴ系のラトヴィア人。
生まれたのはレヴァルで、国籍からいえばロシア人。
こんな人物がナチのイデオローグになったんだから…
ドイツ観念論の祖カントもカリーニングラードで生まれたんだよね。
ケーニヒスベルクと呼べよ。
91 :
世界@名無史さん:2005/10/21(金) 02:27:56 0
>>88 そこでSSヴィーキング師団ですよ。
あと、ドイツ占領下のノルウェーのファシスト、ヴィドクン・クヴィスリングとか。
>>90 「王の山」という意味だが、これはドイツ騎士団を支援していた
ボヘミア王オタカル2世を記念して名づけられた。
93 :
世界@名無史さん:2005/11/01(火) 09:21:57 0
ボヘミアといえばヤン王と組んでポーランドを攻撃したりしてた>ドイツ騎士団
たしか騎士団自体がヤンの後見下に入ったことがあったはず。
94 :
世界@名無史さん:2005/11/02(水) 20:33:32 O
ラトヴィア人(レット人)はバルト系。
95 :
世界@名無史さん:2005/11/05(土) 08:26:28 0
96 :
世界@名無史さん:2005/11/12(土) 02:05:58 0
>>7 キエフもバイキングが作った国家じゃなかった?
97 :
世界@名無史さん:2005/11/12(土) 02:13:57 0
kappabani
99 :
世界@名無史さん:2005/12/05(月) 01:46:48 0
ハムレットって実在のモデルがデンマークにいたんでしょうか?
100
>>99 実在かどうかはわかりませんが、オリジナルの話はあったようですね。
12世紀に書かれた史書、
「デンマーク人の事績」サクソ・グラマティクス、東海大学出版会
に、アムレートという名前のデンマーク王として出てきます。
もっとも、「煩悶するお坊っちゃん」ではなくて、
荒々しいヴァイキング戦士の典型のような描かれ方でしたが。
「デンマーク人の事績」でしたか。ありがとうございます。
103 :
世界@名無史さん:2005/12/11(日) 02:56:09 0
ハンザって、地中海貿易に比べると地味だよね。
入門書とかないし。
105 :
世界@名無史さん:2005/12/11(日) 23:42:57 0
バイキングか?
106 :
世界@名無史さん:2005/12/14(水) 23:01:51 0
ヴァイキング時代終焉後のバルト海・北海って治安はなんぼか良くなったんですか?
107 :
世界@名無史さん:2005/12/17(土) 02:21:19 0
1227年にドイツのフリードリッヒ2世とデンマークのヴァルデマール1世が戦った
「Bornhövedの戦い」の経緯ってどんなものだったんですか?
108 :
世界@名無史さん:2005/12/17(土) 20:37:49 0
>>103 旅行ガイドもどきぐらいで、新書とか文庫とかなさげ。
ノヴゴロドのハンザ商館は、隔離されていて市内で取引することを
禁止されていたりしていて、どっかの国の出島に似ているような
気がする。
>109
結構あるもんですね。
111 :
世界@名無史さん:2005/12/19(月) 09:54:54 0
>>106 バイキング時代終わった後はデンマークでは無名の王が続き、スウェーデンでは王朝自体が存在しなくなる。
独立農民や貴族が荒らしまわるのは十分可能な気もするが、、、
112 :
世界@名無史さん:2005/12/21(水) 22:40:00 0
大フィンランド主義だと、カレリアもエストニアも入るそうだね。
人種的には近いのかな、蒙古班や蒙古襞はどうなんだろ。
また、言語的にはどうなのかな。
歴史的には後紆余曲折あったが.......
カレリアは、ルター派じゃないのかな。
エストニアは?
113 :
世界@名無史さん:2005/12/21(水) 22:44:17 0
エストニアはルター派。
114 :
世界@名無史さん:2005/12/21(水) 22:47:28 0
蒙古ハンなんてあるはずないだろボケ
それからカレリアは昔から正教会。
115 :
世界@名無史さん:2005/12/21(水) 22:47:33 0
ラトビアも北ドイツ系の影響でルター派。
リトアニアとポーランドは一時ほとんどがカルヴァン派になったが、
その後反宗教改革でカトリックに戻った。
南ドイツは一時ルター派が増えたが、その後反宗教改革でカトリックに戻った。
116 :
世界@名無史さん:2005/12/21(水) 22:48:24 0
カレリアは正教会。
117 :
世界@名無史さん:2005/12/21(水) 22:49:33 0
つまり北ドイツ系国家とスウェーデンとデンマークの支配を受けたところがルター派。
ロシアの修道士がサーミ人にも布教してたとか
119 :
世界@名無史さん:2005/12/23(金) 14:05:23 0
age
120 :
世界@名無史さん:2005/12/23(金) 14:07:52 0
サーミが完全にキリスト教に帰依したのが16世紀ころだと読んだ記憶ガス。
121 :
世界@名無史さん:2005/12/31(土) 12:25:52 0
ハンザ同盟加入都市は関税が無かった・安かった?
122 :
世界@名無史さん:2005/12/31(土) 13:27:16 0
フィンランドが一大勢力を誇っていた時代ってあったけ
123 :
世界@名無史さん:2005/12/31(土) 13:34:49 0
>>122 スラブ系が進出してくる前のウラル山脈以西の
ロシアはウゴル民族の独壇場だったが、
せいぜいそれぐらいだろうな。
国としての最大版図は、WW2でスターリングラードで
ナチスが大敗する直前だろうな。
124 :
世界@名無史さん:2006/01/04(水) 22:14:14 0
北欧三国の現国王って、イギリス王位の継承権があるんだね。
チャールズ皇太子のデンマークとノルウェーの王位継承権の方はどうなんだろう?
エジンバラ公は、ギリシア王のゲオルギオス1世(デンマーク王クリスティアン9世の子)の孫だ。
ノルウェー王家もクリスティアン9世の孫から始まっている。
126 :
世界@名無史さん:2006/01/05(木) 18:01:17 0
閨閥を作って互いに継承権を持ち合うことで、断絶を避けている。
日本は外国の王子や王女をむかえいれないね。
128 :
世界@名無史さん:2006/01/07(土) 21:39:03 0
フィンランド大公国って、19世紀に始めてできたのかな(ロシア領になって)。
スエーデン時代は、スエーデン領の大公国ではなかったのかな。
カレリア人って、フィンランド人と同じ種族なのかな。でも宗教はどうなのかな。
130 :
世界@名無史さん:2006/01/07(土) 23:00:22 0
>>128 スウェーデン王家のものにフィンランド大公を
名乗った者もいるけど、一代限りだし、
後の大公国のようなフィンランド全域を覆うような
自治組織なんて無かったよ。
131 :
世界@名無史さん:2006/01/10(火) 13:31:51 0
スカンディナヴィア半島にユダヤ人っていたんですか?
あまり聞かないような・・・
そりゃ多少なりともいたでしょう。
133 :
世界@名無史さん:2006/01/11(水) 01:36:41 0
浅い歴史だが、WW2でスウェーデンが中立だったから、
ユダヤ人が大量に流れ込んでるよ。
ヴァイキング時代の墳墓からハザールのコインや武器が出土してるらしいけど
人間まで行ってたかどうかは知らない
135 :
世界@名無史さん:2006/01/13(金) 23:29:30 O
カルマル同盟が続いていたら、ヨーロッパ史はどうなっていただろうね。
宗教改革では、ルターの最大の擁護者が北欧王家で、
30年戦争では、北欧が団結して新教側について。
間違いなく今のドイツに並ぶ以上の経済力持ってたと思いますよ☆
あくまでも今みたいに中立国家にならなかったらですけど。。。
137 :
世界@名無史さん:2006/01/15(日) 18:50:15 0
スウェーデン(+フィンランド)陸軍だけでも、
30年戦争で活躍して、バルト帝国まで登りつめたんだから、
その上デンマーク=ノルウェー海軍も、
味方につけば無敵だったろうね。
しかし、その後の大北方戦争で出る杭は打たれたように、
統一北欧もロシア・ドイツ諸侯・ポーランドあたりに
包囲される運命は変わらないような希ガス。
ロシアは単独でスウェーデンを撃破したが、
統一北欧相手では、戦いが長引きそうだな。
ロシアが列強入りするのが1世紀は伸びたかも。
138 :
世界@名無史さん:2006/01/20(金) 21:36:53 O
大北方戦争は統一北欧とロシアが泥沼化し痛みわけ。
舞台はナポレオン戦争へ。史実ではイギリスはデンマーク海軍を叩き、
ロシアはフィンランドを制圧した。基本路線は変わらないだろう。
ナポレオンと統一北欧が手を組む組まないに関係なく
難癖つけて挟撃の挙にでるだろう>英露
ピーンチ!どうあっても北欧の没落は避けられないのか?
ナポレオンが自ら滅ぼした神聖ローマ帝国の帝冠を手土産に
ナポレオン=北欧同盟を結ぶも、史実を覆すに能わず。
但し、ロシア帝国が手に入れるのはバルト三国まで。
デンマーク=ノルウェー艦隊もイギリス艦隊と互角の勝負。
海外の植民地は失わないかな?
メリメ「シャルル11世の幻想」って何か種本があるんですか?
それともメリメの全くの創作?
140 :
世界@名無史さん:2006/01/29(日) 01:48:27 0
バルト三国って、女性が超美人なんだけど人種的には北欧人と一緒なの?
そりゃ血統的には相当に交流があるでしょう。
142 :
世界@名無史さん:2006/02/05(日) 19:18:41 0
エストニア人を5回訪問した感想
ほとんどの人は、人種的に完璧な北欧系の顔立ち、ごくまれに、
ラップランド系とか、シベリアのシャーマンにつながる人たち
藻見られる。北欧系の人は、白髪に近いプラチナ・ブロンド、
年かさの少女は、ファッションモデルとして、西欧のリクルーター
が狙っている。
昔のスカンジナビアはむしろ茶色がかった髪の人が多かったとか。
北欧と意外に接点が多かったのがトルコ。
大北方戦争もオスマン帝国をもっと引っぱり混めてれば
その後の展開は変わって来たろう。
145 :
世界@名無史さん:2006/02/07(火) 22:01:52 0
主食は鰊?
146 :
世界@名無史さん:2006/02/07(火) 22:30:03 0
>>140 バルト三国に美人が多いのは
美を武器にしないと生きていけない貧しい国の女性の悲しい宿命
なのではと思うのは俺だけ?
そんなに貧しいかあ?
148 :
世界@名無史さん:2006/02/07(火) 23:40:38 0
あれは貧しくないのか?
150 :
世界@名無史さん:2006/02/08(水) 00:48:50 0
>>146 イケメン&美女が多い民族は苦労が絶えないニダ
周辺国の見苦しい嫉妬に悩まされてきた国として同感ニダ
旧ソ連の共和国の中では豊かな方だったし、だから真っ先に独立もしたよねえ。
153 :
世界@名無史さん:2006/02/25(土) 23:58:31 0
今回の冬季五輪もエストニアがメダル獲得数で上位入り。
人口も少ない小国なのに大したもんだよ。
154 :
\(^■^ ラ 【卍】我が同志!:2006/02/26(日) 01:50:15 O
数年前エストニアに対独立闘争を戦った戦士を讃える記念碑が建てられたが、
ドイツ軍の鉄兜のレリーフが刻まれていたので
最近の台湾での高砂族義勇隊の碑みたいな問題になっていた。
どうして、史実を無視したがるのだろう?
【卍】 ≦予 ̄>
G\(^■^ ラ
\ <!>+\
∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ
G\(^∀^ G\(^∀^ G\(^∀^ ク ハイル・エストラント!
\¶:¶e\¶:¶e\¶:¶e\
155 :
世界@名無史さん:2006/03/02(木) 19:17:17 0
そうしないとユダヤ人が煩いんだろう
>>153 エストニアのスポーツ界を独占しているのはロシア系住民。知らないの?
ロシアは塩の輸入が止まったとデマが流れて大騒ぎらしいな。
エストニアって香港とかマン島みたいなタックスヘブンになりつつあるみたいね。
質の良い東欧投資ファンドとかそろえてるんだろうか?
hoshu
ほっしゅ
161 :
世界@名無史さん:2006/03/28(火) 15:39:10 0
age
>>158 サンクトの隣だからロシアの高級官僚や大富豪やマフィアがタックスヘイブンとして使う予定。
カリーニングラード振興のためにカリ州全体をタックスヘイブンにする案もある。
エストニアの税金は安く、ロシアは高いの?
164 :
世界@名無史さん:2006/04/12(水) 12:05:30 0
ロシアの高級官僚って・・・、聞いてるだけで吐き気がする
165 :
世界@名無史さん:2006/04/12(水) 15:10:47 0
166 :
世界@名無史さん:2006/05/05(金) 17:37:47 0
月例保守に上がりました。
167 :
世界@名無史さん:2006/05/05(金) 17:48:57 O
1675年にプロイセンに敗れるまではヴァサ王朝下のスウェーデン軍は勝敗を別にして質では欧州最強の軍隊だった
・・・と思われていた、って話でしょ。
170 :
世界@名無史さん:2006/05/24(水) 00:56:32 0
ウホ
?
173 :
世界@名無史さん:2006/06/04(日) 00:02:18 0
DAC諸国の国民一人当たりのODA(2003年)
1 ノルウェー 440.8ドル(贈与比率98.6)
13 日本 69.6ドル(贈与比率56.3%)
17位米国 55.8ドル(贈与比率99.5%)
174 :
世界@名無史さん:2006/06/04(日) 13:47:57 O
日本はやはり金貸し屋か
日本の贈与分は実質28ドルぐらい。
中国のODAは廃止すべきだという以前に少ないなw
176 :
世界@名無史さん:2006/06/05(月) 22:04:36 0
バルトの貴族にlievenという姓がありますが、これはリヴォニアの
リーヴ人が語源?
177 :
世界@名無史さん:2006/06/27(火) 23:25:49 0
スウェーデン特有の煉瓦色の家は、腐食防止のためなんだね。
178 :
世界@名無史さん:2006/06/28(水) 00:32:46 0
179 :
世界@名無史さん:2006/06/28(水) 01:45:10 0
ノルウェーは石油が出るってのがよいね
180 :
世界@名無史さん:2006/06/28(水) 02:10:08 0
>>179 石油と海上運送と養殖漁業以外の産業がガタガタだけどな。
石油のために通貨高となって国内の資本投下が発生しないから特に製造業は衰退してしまった。
181 :
世界@名無史さん:2006/06/28(水) 02:30:18 0
>>180 数年前から頼みの綱の石油生産量もピークを過ぎたと言われておるね
すぐに石油が出なくなるというわけでもないんだろうけど石油頼みの国としては早めに対策を打っておきたいところ。
182 :
世界@名無史さん:2006/06/28(水) 22:53:56 0
まあ、埋蔵量から逝っても、枯渇するより先に
代替エネルギーが開発されそうな感じだけど。
ちなみに代替エネルギーと省エネで世界のトップに
立っているのがスウェーデン。今からの注目株だよ。
183 :
世界@名無史さん:2006/06/28(水) 23:17:06 0
ノルも天然ガスに力を入れてる、らしい。
>>182 スウェーデンは色んなことを手がけてるけど、財政が黒字っていうのが凄いよね
累積債務はともかくとして。
184 :
世界@名無史さん:2006/06/28(水) 23:39:35 0
>>179 あと少なくとも
石油は50年
天然ガスは100年
石炭は50年
>>182 自国の電気は水力で99%まかなえるんだが。
>>181 石油・天然ガスはGDPのうち二割しか占めていない。
ロシアと違ってせっぱ詰まっているわけでじゃないし。
186 :
世界@名無史さん:2006/06/29(木) 02:29:29 0
しかし輸出額の65%というのは多すぎるぞなもし
日本と違って、ノルウェー経済は最近、ガタガタだからな。
GDP成長率
2001年 2.7%
2002年 1.4%
2003年 0.3%
2004年 3.1%
2005年 2.7%
188 :
世界@名無史さん:2006/06/29(木) 10:24:39 O
俺は日本の方がガタガタだと思うが
財政赤字は最悪
なのに国民の認識はほとんどない
何年後かに破綻してIMFの支配下に入るかな
189 :
世界@名無史さん:2006/06/29(木) 13:50:42 0
経済成長率はそんなもんじゃないの?
むしろ187が挙げた時期にEU経済が低迷していたことを考えると
ノルウェー経済は奮闘した気がするんだけど。
インフレ率も失業率も、そこまで悪くはないと思うし。
毎年石油基金を作って将来に備えてるノルウェーを日本も見習って欲しいもんだ
190 :
世界@名無史さん:2006/06/29(木) 14:35:58 0
訂正
04後-05にかけてEU経済は復調気味だね。
ドイツはショボンな感じだけど。
191 :
世界@名無史さん:2006/06/29(木) 14:40:28 0
>>187 それドルベースだろ。
通貨上昇分を差し引くと実質マイナスになるだろ。
192 :
世界@名無史さん:2006/06/29(木) 15:15:12 0
クローネ高が石油業以外の産業(製造業等)を圧迫し、経済が低迷してるのは確かだろうねえ。
ただそれでも他の国と比較しても経済がガタガタだとは思えないけどね。
193 :
世界@名無史さん:2006/06/29(木) 17:03:50 0
製造業が駄目駄目なのは問題じゃない?
サウジアラビア現象じゃん。
194 :
世界@名無史さん:2006/06/29(木) 21:51:41 0
>>191 お前はGDP成長率の定義も知らんのか?
コレもゆとり教育の影響かな。
195 :
世界@名無史さん:2006/06/29(木) 22:51:36 0
>>189 日本は対米輸出するほどガソリンがあるわけだが?
196 :
世界@名無史さん:2006/06/29(木) 22:58:41 0
日本も海底油田を探そうぜ
197 :
世界@名無史さん:2006/06/29(木) 23:17:03 0
ちなみにGDP成長率(%)2003-2007
Denmark 0.7 1.9 3.4 2.7 2.3
Finland 2.4 3.6 2.1 3.5 2.7
Iceland 3.0 8.2 5.5 5.5 2.3
Norway 1.1 3.1 2.3 2.2 2.6
Sweden 1.7 3.7 2.7 3.5 2.4
Japan 1.8 2.3 2.7 2.8 2.1
2007?
199 :
197:2006/06/30(金) 14:19:54 0
200 :
世界@名無史さん:2006/06/30(金) 23:26:06 0
北欧は高齢化社会のイメージが強いが、
世界一の高齢化社会は
日本!!!!!!
スウェーデン並に消費税20%近くになる日は近い。
>195
誤解を招く書き方だったかもしれないが、
189の最後の部分は石油備蓄どうこうを言ってるんではなくて、
基金を作るという選択が出来るほど財政黒字を出しているノルウェーを
見習って日本もまともな予算(単年度)を組んで欲しいものだという意。
蛇足だったかもしれんな。
203 :
世界@名無史さん:2006/07/01(土) 20:18:31 0
日本がスウェーデン並になっても
医療費がタダ、教育費もすべてタダになるだろうか。
204 :
世界@名無史さん:2006/07/01(土) 20:30:05 0
素朴な疑問なのだが、
なぜスウェーデンは健全な財政を組めるんだ?
一昔前は行きすぎた社会保障等で赤字財政で苦しんでいたのに。
人口比率が違いすぎる。
一千万人前後のスウェーデンと一億二千万人の日本じゃ比較にならない。
206 :
世界@名無史さん:2006/07/01(土) 20:48:03 0
65才以上の高齢者の人口比率
スウェーデン
2020年20.7%(予測)
日本
2005年21.0%(05年10月国勢調査)
207 :
世界@名無史さん:2006/07/01(土) 20:54:49 0
高齢化社会から高齢社会への速度が世界でもまれに見る速度だから。
高齢化社会(高齢者比率7%以上)から高齢社会(高齢者比率14%以上)
になるのに、スウェーデンは85年、フランスは130年、アメリカは
70年(予測)かかっているが、日本は24.2年と驚異の速度。
208 :
世界@名無史さん:2006/07/01(土) 21:48:41 0
>>204 効率の良い政府だからな。福祉・教育予算を除くと、
日本はスウェーデンの1.5倍も予算がデカイ。
こんなバカみたいな無駄遣いしてたら、
永久に財政赤字だろうよ。
209 :
世界@名無史さん:2006/07/01(土) 21:50:20 0
人口12倍なのに、1.5倍しかないの?
GDP比だよ。行間から読み取れよ。
211 :
世界@名無史さん:2006/07/01(土) 23:51:03 0
スウェーデンの高い税率がよく経済を圧迫しないものだと思う。
212 :
世界@名無史さん:2006/07/02(日) 11:31:31 O
税金が高いと経済にプラスに決まってるやん。
極端な話、収入を全部税金に持っていかれたら、国民の生活は成り立たん。
北欧では(どの国だったか忘れたが)個人ベースでは実際にそういう例もあって、
高い収入を得ながら、それを上回る課税のために生活保護を受けなければならなかった
という人もいたらしい。
いかにも日本人らしいアホな考えですな。
税金ってのはお上に有無を言わさず、
召し上げられるもので、何の利も無いってね。
経済ってのは、政府消費+民間消費のことを
指すのだから、政府の比率が増えようが減ろうが、
特に経済にマイナスがあるはずがない。
むしろこの世は市場の失敗に満ちているのだから、
政府が消費した方が、よっぽと経済に
プラスに決まっている。
社会主義国家ってのはそれが破綻したんだよね。
しかし経済ってのは心理的なものにも左右されるからねえ。
>>214 しかし国債発行によって政府支出を賄うのならばいざしらず
課税によって政府支出を賄うのならば、
民間経済が圧迫され、その結果税収が落ち込み経済が悪循環に陥るのでは?
>むしろこの世は市場の失敗に満ちているのだから、
政府の失敗はスルーですかそうですか
>いかにも日本人らしいアホな考えですな。
ラッファーカーブの理論にみられるように、税率を高くすることが悪い
という議論はなにも日本に限定されているわけではありませんが、何か?
>>217 > 民間経済が圧迫され、その結果税収が落ち込み経済が悪循環に陥るのでは?
君、自分で何逝ってるか分かってないだろw
答えは富裕層は消費性向が低いから、
奴らから分捕って政府が変わりに消費すれば、
GDPは全体としてプラスになる。お分かり?
>218
いやいや、何も税金のシステムそのものを否定しているわけでなない。
たしかに最適な税率を設定すれば君の言う通りの効果が得られるけれども
企業或いは個人への高すぎる税率は逆に悪影響を及ぼしますね、と言っている。
極論の好きな野郎だな。
お前のせいでスレ違いどころか板違いの指摘をされてしまったじゃないかw
税率100%という極論を出したバカは誰だw
ビルトインスタビライザー
>>221 そもそもこの学部生レベルの議論の発端は
212の「税金(税率?)は高い方がいいに決まってるやん」
という発言から起こってしまったもので、
「税率は高すぎてはいけない」(或いは低すぎていけない)という一言で解決できるものでしょう。
細かい議論はそれこそ経済学板の住人等に任せるべき。
ただ高い税率は北欧経済の特徴なので、板違いにならない程度に語るのが良いのでしょうね。
224 :
世界@名無史さん:2006/07/03(月) 04:15:09 0
リトアニアの左にある小さい国ってなに?
北を上に地図を置いた時の話ならば、ロシア連邦の飛び地カリーニングラード州
227 :
世界@名無史さん:2006/07/03(月) 21:15:04 0
税金が高いのは有名だが、18,19世紀とかでも高かったのか?
福祉国家の建設が始まったのは戦間期。
しかし税金が上がり始めたのはWW2後。
賠償金の支払いに苦しみつつも同じく福祉国家を築いたフィンランド。
スウェーデンからのODAがあったけどな。
右wにソ連という脅威
長ネギを振り回す「Loituma」勝手にプロモがインスパイヤされてすごいことに
笑顔の女の子が長ネギを延々と振り回すだけの勝手にプロモが海外で大人気だ。
曲は、フィンランドの4人組グループのLoituma。
このプロモをインスパイヤした動画がたくさん登場しているのだが、もともとわけの分からないものがさらにわけが分からなくなってしまっている。
ループさせてエンドレスで聞いていると梅雨の鬱々とした気分が吹っ飛ぶぞ。
ttp://www.new-akiba.com/archives/2006/06/loituma_1.html フィンランド語なんてわかんねー。
233 :
世界@名無史さん:2006/07/07(金) 19:04:35 0
「デンマーク人の事績」って全部読んだ人います?
234 :
世界@名無史さん:2006/08/07(月) 00:45:27 0
買いたかったが高くて手が届かんかった・・・
6000円以上した記憶がorz
235 :
世界@名無史さん:2006/08/07(月) 12:54:46 0
オラウス・マグヌスがフィン系だったと今日初めて知った。
236 :
世界@名無史さん:2006/08/07(月) 15:54:41 0
>>232 あのゆれるおっぱいにラッツァッツァーしたい
北欧人って体はデカいし、頭は良いしで最強の民族だと思います。
どうでしょうか?
それでいて美しく、芸術への造詣も深い。
魚も旨い。
239 :
世界@名無史さん:2006/08/28(月) 23:02:31 0
エストニア人って人種的には北欧人と一緒らしいよ
というかリトアニア人やプロシア人は違うのかよ
何で北欧人は体がデカいのに、イタリア人は日本人より小柄なの?
もともとはインドヨーロッパ語族だよね?
242 :
世界@名無史さん:2006/08/29(火) 04:25:06 0
エストニア人の5分の4はロシア系だけど。
これは言語で分けた統計にすぎず、当然混血も進んでいる。
243 :
世界@名無史さん:2006/08/29(火) 10:20:02 0
>>240 バルト”四国”のうちエストニア人とエストニア人以外とでは、
かなり違うらしい。不思議なことに。
244 :
世界@名無史さん:2006/08/29(火) 12:07:52 0
違うけど、「かなり」は違わない
そういやプロシア、リトアニア、ラトビアがバルト系で
エストニアだけフィン系でしたね。
246 :
世界@名無史さん:2006/08/30(水) 07:06:39 O
民族的には違いがあるが
エストニアとラトビアは文化的にはドイツ、スウェーデンの影響が強く、リトアニアとは違う
また第1次世界大戦後の独立時代も前者2ヵ国は北欧並に教育水準が高く、文盲率も北欧並
中小ブルジョワジーも発達していた
リトアニアは交通の便が悪すぎるせいで征服されずに済んだような所だからなあ。
248 :
世界@名無史さん:2006/08/30(水) 18:08:04 O
いやリトアニアはポーランドの吸収併合によって内国植民地に落とされたよ
そのためにラトビア、エストニアに遅れをとったんだよ
>>248 ドイツの影響が少なかったからって事?
よく知らんけどウクライナあたりまで普通にザクセン人とか来てなかったっけ。
250 :
世界@名無史さん:2006/08/30(水) 21:56:17 O
ラトビア、エストニアは刀剣騎士団、ドイツ騎士修道会、いわゆる北の十字軍の支配を受け、ドイツ人、デンマーク人、スウェーデン人の植民があり
これらの地にいたドイツ人はバルト・ドイツ人といわれるようなり、現地人を農奴化し搾取します
リトアニアではポーランド貴族が同様に現地人を農奴化します
しかしながらラトビア、エストニアではリガ、ドルパートなどで大学が設立され、啓蒙思想の影響もあり、現地人の現状を憂うドイツ人も出てきて現地語で聖書や辞書を出版するなどリトアニアと違う状況となります
またラトビア、エストニアはある程度の工業が発達し、教育もあったため現地人の専門職の職人や中小商人が現れました
これもリトアニアとの状況と違います
251 :
247:2006/08/31(木) 01:03:58 0
交通の便が悪かったってのはマジ。
森が深すぎてドヴィナ河とニーメン河流域ぐらいしかまともな侵攻ルートがなかった。
ドイツ騎士団とリトアニアの戦争は基本的に消耗戦で、どっちかが略奪遠征に出て他方が
それを待ち伏せて、みたいな戦闘が多い。
略奪遠征は敵に遭わなくても命がけ。敵に食糧を奪われて帰りに餓死したり。
>リトアニアではポーランド貴族が同様に現地人を農奴化します
うろ覚えだけどリトアニアのシュラフタってリトアニア人+白ロシア人じゃなかったっけ。
252 :
世界@名無史さん:2006/08/31(木) 13:59:58 O
シュラフタというのはポーランドの中小貴族の総称で、自らはサルマチア人の子孫だと称して妙な服装していたらしいですが
リトアニアはアルギルダス公時代にキプチャク・ハン国を破り、現在のベラルーシ、ウクライナのほとんどを制圧しました
モスクワ大公国とルーシの覇権を争うまでになりました
リトアニアはその当時はまだキリスト教に改宗しておらず、カトリック、正教徒、イスラム、ユダヤを問わず宗教には寛容であったため、支配下のルーシ人も忠誠的でした
しかしポーランドによる併合、カトリックへの強制改宗によりリトアニア貴族は既得権益を守るため、ポーランド化せざるを得ず
リトアニア人だけでなく、ウクライナ人、ルーシ人もポーランド貴族に隷属化され、ポーランド化を強要されました
ポーランド化を拒否した貴族は例外なく落とされるか追放されました
従ってリトアニアの言語、文化はラトビア、エストニアとは違い、何の援助もうけずに農奴化された農民層に細々と受け継がれていきました
>>252 何を読んでそんなこと言ってるのかわからないが…
>リトアニアはその当時はまだキリスト教に改宗しておらず、カトリック、正教徒、イスラム、ユダヤを問わず宗教には寛容であったため、支配下のルーシ人も忠誠的でした
>しかしポーランドによる併合、カトリックへの強制改宗によりリトアニア貴族は既得権益を守るため、ポーランド化せざるを得ず
>リトアニア人だけでなく、ウクライナ人、ルーシ人もポーランド貴族に隷属化され、ポーランド化を強要されました
>ポーランド化を拒否した貴族は例外なく落とされるか追放されました
この辺は「全部」嘘↑
リトアニアと合邦化したポーランド=リトアニア連合は、中世後期のヨーロッパで最も宗教的にも民族的にも寛容な国家
そのため遠くはスコットランドから多くの人が亡命してきたりした
また、トルコから商売にやってきて定住したイスラム教徒もいた
また、15世紀ポーランドにおける非カトリックのシラフタはプロテスタントだけで2割以上
それに加えて正教徒のシラフタさえいた
ポーランド=リトアニア連合の全国的なカトリック化は17世紀から徐々に行われた
で、これはミスリード↓
>従ってリトアニアの言語、文化はラトビア、エストニアとは違い、何の援助もうけずに農奴化された農民層に細々と受け継がれていきました
だいぶイデオロギーの絡んだ発言ですな
>>250 これもミスリード↓
>リトアニアではポーランド貴族が同様に現地人を農奴化します
リトアニアのポーランド貴族はポーランド化したリトアニア人
ポーランド=リトアニア連合ではポーランド語やポーランドの習慣を身に付けることが基本的教養だった
そして、これは全くの嘘↓
>しかしながらラトビア、エストニアではリガ、ドルパートなどで大学が設立され、啓蒙思想の影響もあり、現地人の現状を憂うドイツ人も出てきて現地語で聖書や辞書を出版するなどリトアニアと違う状況となります
嘘嘘↑
リトアニアのヴィルノ(ヴィリニュス)大学はポーランド=リトアニア連合時代の1579年に「総合大学」として設立、バルト三国で最大最古、最も伝統のある最高学府
ここではリトアニア語・ポーランド語・ラテン語・フランス語で講義が行われ、ユダヤ人も寛容に受け入れた
それに対してエストニアで大学が初めて作られたのは1632年のタルトゥ大学で、
これはスウェーデン系のごく小規模な地方大学にとどまった
ラトビアにいたっては1862年になってやっと、リガ・ポリテクニックというドイツ系専門学校が設立され、
これが1919年の独立に際して、リガ国立大学に改称してラトビア語が使われるようになった
これをみても、リトアニアに比べ、ラトビアとエストニアではいかに教養の水準が低かったかが歴然としている
>>253-254で詳述したように栄華をきわめたリトアニア文化が没落したのは、
北方戦争などの戦乱につづいて、
ポーランド=リトアニア連合の消滅(ポーランド分割)が行われたため
(
>>254訂正)
×→リトアニアのポーランド貴族はポーランド化したリトアニア人
○→リトアニアのポーランド貴族はポーランド化したリトアニア人と白ロシア人
リトアニア系ポーランド貴族は一般的に領地が馬鹿でかい大金持ちが多い(古くはヤギウェウォ家、のちにはチャルトリスキ家やラジヴィウ家など)
白ロシア系ポーランド貴族で有名なのはアメリカ独立戦争の英雄でポーランド分割に際して蜂起を起こしたコシューシコ(コシチューシコ)
ま、あまりエストニア人やラトビア人の後進性・劣等性について語るのは失礼だけどね(でも事実だから)
258 :
247:2006/08/31(木) 23:54:23 0
近世はあまり良く知らんけど、ウクライナで反乱が起きたときは宗教的対立から
コサックや農奴がポーランド人シュラフタ・カソリック司教・ユダヤ人を殺しまくってたような。
リトアニアにはリプカ・タタール人とカライム派もいたね。
とりあえず、バルト三国の女は超美人なのは確かだ
261 :
世界@名無史さん:2006/09/02(土) 03:14:38 0
262 :
世界@名無史さん:2006/09/02(土) 03:21:05 0
263 :
世界@名無史さん:2006/09/02(土) 12:28:44 0
>>261 バルト三国のほうがスラブ人よりドイツ人っぽいというか、顔がゲルマンっぽいな
264 :
世界@名無史さん:2006/09/02(土) 18:22:04 0
>>263 バルト三国は丸顔の醜悪形質。ごつごつしたところだけがゲルマンと共通。
バルト三国は丸顔でごつごつ、つまり欠点のみを集約した「ジャガイモ顔」。人間の糞。
コアなスラブは長い顔でしかも長頭、さっぱりとした顔で、宝石のように美しい。
265 :
世界@名無史さん:2006/09/02(土) 22:34:50 0
15世紀のリトアニア大公国を復活させるべきではないか。
つまりベラルーシを併合するって事ですか
>>265 ポーランド&ウクライナカワイソス(´・ω・`)
>>267 ウクライナはともかく、なんでポーランドがカワイソス?
15世紀のリトアニア大公国といったら、事実上の公用語はポーランド語でポーランド文化圏だけど?
それよりそんなことになったら東の国境線が伸びてロシア本土と直接繋がるからポーランド側が嫌がるだろう。
271 :
世界@名無史さん:2006/09/03(日) 20:09:39 0
14世紀前半のリトアニア大公国を復活させるべきではないか?
ドラム缶のような「大地の母」を愛でるフェチの巣食うスレはここでつか?
>>271 その頃すでに大公の称号名乗ってたっけ?
というか何でいきなり異教徒が大公とか称しはじめたの?
274 :
世界@名無史さん:2006/09/03(日) 23:47:37 0
リトアニア王がカトリックに改宗したのは13世紀中葉のようですね。
>>274 ミンガウダスですか?
そのせいで暗殺されたけどね。
北欧・バルト海にすんでるクロマニヨン人なんかこの世に不要
277 :
世界@名無史さん:2006/09/19(火) 23:46:11 0
age
リトアニアの十字架の丘
ネットでちょっと見ただけでこれ以上ないほど不安定な気持ちになった
ここらへん、近代以降は悲惨だね
280 :
世界@名無史さん:2006/09/23(土) 22:35:02 0
>>272 士ね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
281 :
世界@名無史さん:2006/10/09(月) 11:42:42 0
282 :
世界@名無史さん:2006/10/12(木) 07:31:07 O
リトアニアで大リトアニア(ポーランド分割直前のリトアニア領土)
の回復を願う思想、具体的にはベラルーシ再征服思想って今あるの?
それとベラルーシ人とリトアニア人はお互いのことどう思ってるの?
283 :
世界@名無史さん:2006/10/13(金) 09:44:13 0
284 :
世界@名無史さん:2006/10/14(土) 09:51:39 O
なぜ、アソコを隠している
なにか‘異変’があったのか
これから斬首される海賊の図じゃないの?
286 :
世界@名無史さん:2006/10/24(火) 12:15:05 0
あげ
ロシアが今マスコミ使ってバルト海諸国でロシア系住民が迫害されてると
大キャンペーンやってる。それを梃子に干渉しに行くらしいが、カリーニングラードまでの回廊でも割譲させる気かな?
しかしプーチンロシアはナチスドイツにどんどん似てくるな。
やり方がナチス・ドイツのそれと全く同じだよなw
289 :
世界@名無史さん:2006/10/29(日) 10:44:04 0
大丈夫、我らがアメリカが居るじゃないか
290 :
世界@名無史さん:2006/10/29(日) 11:05:30 0
イランに核兵器疑惑ふっかけてイラク同様、侵略準備中らしいよ>アメリカ
アフガニスタン、イラク、レバノン、イラン、キチガイだね>ブッシュ
291 :
世界@名無史さん:2006/10/29(日) 13:36:56 0
>>262 スラブ人☆とは「East-Nordid」という長身・長頭・長顔・金髪・碧眼の典型的北方人種の中心人種で、白人のなかで・・・
【現実】
この香具師はあっちこっちでこのいかがわしい情報をながしている。
民族と人種は必ずしも同一でないし、スラブ人はもともとルーマニア北方、ウクライナが原住地、東ヨーロッパ人種に
最も近い。
彼らは、現在ではアルプス人種(短頭、黒、茶髪、黒目、中背)に近いとされている。
今の、ポーランド人、チェコ人、ヨーロッパ方面のロシア人、セルビア人などがこれに該当している。
293 :
世界@名無史さん:2006/10/30(月) 23:06:24 0
>>292 これでおわかりだろう。バルト三国は醜く、コアなスラブは美しい。
わかってないのはお前だけだろ。
相手するのもばかばかしい。
お前のマスターベーションに付き合う気はないよ。
一人で勝手にやっていれば。
相手したおれが馬鹿だったと反省しているよ。
295 :
世界@名無史さん:2006/10/31(火) 02:29:03 0
>>293 このスレで同じIDで自問自答してるキチガイですよw
脳内ハーフ、クォーター、白人混血の、脳内白人妄想絶好調w
白人女を妊娠させるみたいなコピペも全部このキチガイね。
☆白系ロシア人などの白人系日本人について☆
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/geo/1143383160/215+227 215 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/09(金) 00:36:18 ID:qYB1DDEv
ロシア人を日本にいれること絶対いい。金かけてもロシア人女性を来日させるべきだ。
デブでもガラでもとりあえずロシアのDNA入れてみれば日本人の血と
程よくブレンドされて両者の欠点が消えてよくなると思うよ。
227 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/09(金) 22:41:35 ID:qYB1DDEv
>>215 確かにロシア人女性を日本に招くことは一理ある、一度に何十万人も無理だから実験的
に小樽、札幌、新潟などの地域や過疎地などをモデル地区にしてロシア人女性がパスポ
ートなしで自由に入れるようにしたらどうだろうか、そうすれば日本男子もワンサか
集まり地域の活性化に役立ち白人化が加速される、うまくいったら徐々に特別区を増や
していけばいい。漏れは胴長、短足、162cm、メガネの外人離れした典型的モンゴリアンだ
家畜人にはなりたくない。これ以上国際的に体形で馬鹿にされたくないので早くやっても
らいたい、頭がデカイと病気になりやすい、体形的に姿勢がいいと腰痛や胃下垂、側彎症に
なりにくいのだ、漏れは医療関係の仕事をしているのでそれくらいわかる、目鼻立ちの
整った女性が増え、スポーツで秀でた男子も増えるはずだ。
モンゴリアンのレイシズム野郎!文句あっか!
296 :
世界@名無史さん:2006/10/31(火) 02:30:35 0
ここにも地理板難民がw
299 :
世界@名無史さん:2006/12/03(日) 00:16:12 0
あげ
300 :
世界@名無史さん:2006/12/03(日) 00:49:47 0
300ゲット
301 :
世界@名無史さん:2006/12/04(月) 22:55:19 0
新刊情報 武田龍夫「北欧悲史」明石書店
>>279 綺麗で物悲しいところだね。
一生のうち一度はいってみたいな。
303 :
世界@名無史さん:2006/12/21(木) 17:19:10 0
このスレでプロイセンの歴史を語るのはOK?
>>303 OKでしょ。
「環バルト」史だからね。
305 :
世界@名無史さん:2006/12/22(金) 03:09:03 0
306 :
世界@名無史さん:2006/12/22(金) 17:19:48 O
>>301 武田センセの文体は好きだなぁ。少し楽しみ。
正確性について史学的観点からはアレだけど。
クリスティーナ女王が、もっと頑張れば絶対王政の基礎
を固められたんだが。
最初からやる気も実力も無いヤツに「頑張れば・・・」と言うのはちょっと。
まあ、血統だけは認めるが
もし統一ドイツがオーデルナイセ線を受け入れなかったら
バルト沿岸が再び愉快なことになってたろうに。
てか、プロイセンの歴史って現在ドイツでどう教えてるのかな。
310 :
世界@名無史さん:2007/01/06(土) 00:32:45 0
もし統一ドイツがオーデルナイセ線を受け入れなかったら
というより、認めなければ東西ドイツ統一はみとめられなかったろう。
ポーランドは会議場でそれを人質として条件にしていた。
311 :
世界@名無史さん:2007/01/28(日) 07:19:35 O
保守
312 :
世界@名無史さん:2007/01/28(日) 11:03:14 O
チャーチルはスターリンの主張するオーデル・ナイセ川国境を
“東”ナイセ川で区画すると思い込んでいた
東ナイセ川ならシレジアのある程度はドイツ側に残る
それでもチャーチルはスターリンに大きな譲歩したと考えていた
しかしスターリンの主張は“西”ナイセ川だった
これにはチャーチルも唖然
しかしながらスターリンの主張は強硬でそのまま押しきられた
313 :
世界@名無史さん:2007/01/31(水) 00:11:23 O
オーデル・ナイセ国境を肯定するため、捏造した事実を教えるポーランド
1991年刊行のポーランドの教科書より
「ポツダム会議での決定が、わが国の西部・北部のドイツ人住民の運命を決めた・・・
ポーランド官吏は国内の困難な状況にもかかわらず、
出国する交通手段の確保に努力し
禁じられた財産と食糧の携帯を認め、医療の手配を行った
(1945年11月〜)ドイツ住民は“ヴェーアヴォルフ”のような妨害組織の活動が見られ
ポーランド入植者を襲い、機械、工場を破壊し、“空”から鉄道、橋を攻撃し
ポーランドの行政施設を“徹底的に破壊した”・・・」
凄まじい捏造
戦後6ヶ月にドイツ住民が武装して、空軍も有していたというのだ!
さすがに欧州共通教科書を作成するのにあたりポーランド側は勧告を受けた
上記以外に
ポツダム会議以前に既にポーランドの占領下にあり
西側連合国は会議から年月が経過しても国際法上(オーデル・ナイセ)国境線は承認しなかった・・・(勧告21号)
オーデル・ナイセ以東には850万人のドイツ人が居住していた・・・
ドイツ人の過半数は“大きな損害を被りながら”・・・強制移住させられた(勧告22号)
続く
314 :
世界@名無史さん:2007/01/31(水) 00:31:32 O
313の続き
ポーランド人の多くは刷りこまれた虚構、捏造、歴史修正主義的歴史を信じ込んでいた
しかし良心的で公平なポーランド人もやっと現れてくる
まだ疑問な点もないではないが
ワルシャワ大学のガルリツキ教授により改訂された1997年の高校現代史教科書では
「ポーランド各地の収容所に抑留されたドイツ人住民に対し・・・屈辱と迫害を与え、致死事件も生じた
ドイツ系住民はならず者に殺害され、財産を強奪されることもあった・・・実質的にそれは訴追されなかった
ドイツ人はしばしば肉体的能力の限界を越える清掃作業に駆り立てられた
こうした退去(追放)は残酷かつ容赦なく行われることが多かった
退去(追放)させられた人々を非人間的に扱われた例も多く、閉ざされた貨車内に食糧も水も与えなかった」と述べた
やっと真実を書ける勇気あるポーランド人が現れたのである
続く
315 :
世界@名無史さん:2007/01/31(水) 00:59:36 O
314の続き
ガルリツキ教授は戦後のドイツ系住民の強制移住の際のポーランド人の行った蛮行だけでなく
1942年7月23日に起きたイェドヴァブネのポーランド住民によるユダヤ人虐殺
1946年7月4日に起きたキェルツェでのポーランド住民によるユダヤ人虐殺にも言及
ナチスや戦後のポーランド警察・軍の扇動なしに住民が自発的にユダヤ人を虐殺したことを書いている
しかしポーランドの歴史修正主義者は根強く
2001年7月10日のクファシニェフスキ大統領のイェドヴァブネでの謝罪追悼式典には
村長を除くと一人も参列せず、参列した村長は村民により辞職させられた
また村民は「我々は謝罪しない、やったのはドイツ人」という嫌がらせのビラを貼るなどした
一方、チェコでは既に1979年にパリに亡命したチェコ人ダヌビウスが戦後行ったチェコのドイツ系住民に対する人権侵害、財産没収など集団的罪科と批判し
後に同じチェコ人ボヘムスは論文で同様にドイツ人追放は集団的罪科と断じた
この20年の認識の差はやはりチェコ人とポーランド人とでは大きな隔たりが見受けられると言っていいだろう
316 :
世界@名無史さん:2007/01/31(水) 15:21:15 0
318 :
世界@名無史さん:2007/02/06(火) 21:12:41 0
北欧を三国志に例えると
デンマーク→魏
ノルウェー→呉
スウェーデン→蜀
みたいな感じだろうか
あえて喩えるメリットがない
320 :
世界@名無史さん:2007/02/25(日) 13:18:55 0
あげ
321 :
世界@名無史さん:2007/02/25(日) 15:26:50 0
>>315 でもチェコではベネシュ布告という、ドイツ人追放令がいまだに有効なんだよな。
ポーランドにはそういった追放令はないんだが。
322 :
世界@名無史さん:2007/02/25(日) 16:05:09 0
法も何も無くてもやっちまう野蛮人か
ポグロムとかもひどかったしな。
戦時中のドイツによるユダヤ人告発・移送への協力なんか嬉々としてやってそうだ。
「聖週間」を撮ったアンジェイワイダには悪いが。
まあポーランドをオーストリア帝国の中心ですらあったチェコに比べるのは酷
324 :
世界@名無史さん:2007/02/26(月) 18:08:31 O
大リトアニア帝国復活
325 :
世界@名無史さん:2007/03/10(土) 23:19:24 0
エストニアは、ラトヴィアはロシアの一部でもいいような気がする
327 :
世界@名無史さん:2007/03/11(日) 13:39:22 O
ほう“ポーランドの教科書”を著作した“ポーランド人”のガルリツキ教授を否
定するんだ
ポーランド人よりポーランド民族主義に染まった日本人のポラヲタかよ
まいったねw
いやあ、そんなのは普通にいるでしょw
俺だってヘタリア主義者に対してイタリアを過剰に擁護したくなるもの
329 :
世界@名無史さん:2007/03/13(火) 21:55:47 0
330 :
世界@名無史さん:2007/03/14(水) 06:46:08 0
>>327 聞きかじりで嘘書いちゃいけないよ。ガルリツキ教授なんてのは存在しない。
ドイツによる捏造で5年前に裁判になって業者が逮捕されただろ。
332 :
世界@名無史さん:2007/03/14(水) 10:57:05 O
>>330 バカかお前は!
日本語訳でポーランドの歴史教科書として既に出ているよ
バックレてんじゃねえよ
もっとうまいホラ吹けや
大嘘つき野郎
333 :
世界@名無史さん:2007/03/14(水) 11:31:46 0
>>323=
>>332 >ポグロムとかもひどかったしな。
>戦時中のドイツによるユダヤ人告発・移送への協力なんか嬉々としてやってそうだ。
これはおまえの嘘だ。事実の歪曲。
334 :
世界@名無史さん:2007/03/14(水) 12:16:19 O
はあ
>>323がなんで俺だあw
テメエの嘘は棚あげでよく言うぜ
テメエの嘘の根拠のソース示したれや
どうせお前の腐れブレインがソースだと思うがなwww
335 :
世界@名無史さん:2007/03/14(水) 15:00:31 0
なら
>>330が俺だということもないよな?w
嘘つきはどこへ行っても嘘つき、クズはどこへ行ってもクズだな。せいぜい実社会でも嘘で塗り固めた人生を送ってればいい。
おまえの捏造・歪曲はチョン並。
336 :
世界@名無史さん:2007/03/14(水) 15:02:30 0
性根の腐った溝鼠以下の下劣な輩
>>334 死ねばいいのに
>>334 IDが無いのは素晴らしいね
何重人格にもなれるw
338 :
世界@名無史さん:2007/03/14(水) 15:22:59 O
ポラヲタ=民族差別主義者=人非人
またもな反論できないから
話のスリ変え
さすがゲスのやることはしゃあないな
まあ人間性の問題やからなwwwww
340 :
世界@名無史さん:2007/03/14(水) 15:43:29 O
まあ言わせてやるよw
日本語訳も出版されている1997年版の“ポーランド”の高校歴史教科書の著者で
“ワルシャワ大学”教授の“ポーランド人”のガルリツキ教授が捏造とか存在し
ていないとか言われりゃ
頭にくるのは当たり前だと思うがねぇ
俺は“一言”もポーランド人に対して差別的なことは言ったつもりはないがねぇ
(極端な民族主義者は除いて)
チョンとかなんとか差別用語使ってさぞかしご立派なポラヲタですこと
ホホホってか
チョンとか言ってる時点で信用なくしたね……。
というかよりによってポーランドヲタがあそこを馬鹿にするんかw
>>340おまえさんしつこい性格だな。
早朝からスレに貼り付いてんの?
ガルリツキはともかく、「ポグロムとかもひどかった」とか「嬉々として…」とかいう表現が
おまえさん自身の歪曲なんじゃないの?
本当にそんなことが書いてあるんなら、その部分を日本語版でいいから抜書きしてみな、ページ付きで。
ポグロムはひどくなかったし嬉々としてユダヤ人告発もやってないというのが事実だ。
それを全否定することがかいてあるとすれば由々しき問題だ。
この本、図書館にあるらしいから、行って確認してみるから。
まあIDのない板で多重人格形成している奴に何を言っても無駄だが。
343 :
323:2007/03/14(水) 21:44:08 0
あ、ポーランドネタの元になった
>>323は俺であって、
煽り傾向のある
>>327とは別人ですから。
ガルリツキうんぬんは俺も知らないし、文を読めば解るように根拠のない推測だよ。
>>327の書き込みを読んで「ああやっぱり、そういうこともあろうな」とは思ったが。
まあ気づいてないだけで、実は俺は
>>340の別人格だったという可能性も捨てきれないがw
344 :
323:2007/03/14(水) 21:46:15 0
つーか嫌韓厨にしてポーランドヲタという
>>343氏の傾向が
いかにして形成されたのかにも興味あるので暇だったらおせーて
よく分からんが両陣営ともガルリツキについてkwsk
346 :
世界@名無史さん:2007/03/15(木) 06:54:56 0
347 :
世界@名無史さん:2007/03/15(木) 13:09:25 O
だいたいガルリツキ教授が捏造とか存在しないとか言ってるポラヲタどもがまと
もなスラブ研究していないことだけは確か
なぜなら北海道大学のスラブ研究センターに関係した人間なら誰でもガルリツキ
教授のことを知っているからな
チョンでもなんでも言ってろ腐れボケが
このごろは日本でもチョンが自衛隊に4年も居れるだなwwwww
おめぇみたいな妄想語ってた腐れボケは営内で皆でかわいがってたわ
そいつは鼻骨折られて血と涙流しながらヘラヘラしておったわwwwww
たいていこういう妄想ボケは偉そうなことは言うくせに使えんかんから糧食送り
しまいにやぁ脱柵(脱走)までこきやがって
とんでもない糞虫だったわ
お前もそれと同種のメガネ豚じゃねえのwwwww
348 :
342:2007/03/15(木) 15:50:15 0
>>347 そんなことより俺の質問に答えてほしいな。
それに翻訳者はたしか岡山大のポーランド経済の田口教授だろ。
北大と関係あるってほんとか?
本当は北大のスラブ研究関連じゃないだろ。北大の研究はロシア、つまり東スラブが中心だ。
西スラブであるポーランド研究の中心は岡山大(経)・東大(法)・東京外大(文)と決まってる。
349 :
342:2007/03/15(木) 15:51:25 0
351 :
世界@名無史さん:2007/03/21(水) 01:43:49 O
十字架の丘は世界遺産になってもいいんじゃないか
凄い迫力だ
フィンランドかどこかの「生贄の島」って絵も何やら凄かった。
政治的には親米一辺倒ではない国が多いね
354 :
世界@名無史さん:2007/04/14(土) 18:19:09 0
ゲルマン語派、スラブ語派と比べると、バルト語派って影薄いね・・・
人口と面積の圧倒的差はさておいても。
355 :
世界@名無史さん:2007/04/15(日) 05:45:12 0
エストニアはフィン系だからな
リトアニアとラトビア国内でもロシア系住人除くと
五百万人切る少なさ…
>>329 なんか「13ウォリアーズ」に景色とかずいぶん似てるな。
ルーズソックス親父、萌え。
357 :
世界@名無史さん:2007/04/15(日) 07:23:41 0
ヘロドトスによると、フィン系は食人種だったんだよな。
>>356 そりゃ両方ともべオウルフ伝説の話だし。
359 :
世界@名無史さん:2007/04/15(日) 17:57:28 0
ヘロドトスによると、エジプトには不死鳥が存在するだったよな。
小学校に通ってた時は、
どこそこの校区のナントカ小の奴らは、直ぐに彫刻刀で切ってくる・・・とか
目が合っただけで、コーラのビンで殴ってくる・・・とか
知らない領域に対する偏見は、いつの世でも変わりませんね。。
362 :
世界@名無史さん:2007/04/18(水) 13:40:41 0
アマゾンで検索してたらEstonian Vikingsという本があって
ナチス関係かと思ったら本当にエストニア人がヴァイキング的活動を
やっていたという内容らしい。
読んだことある人います?
363 :
世界@名無史さん:2007/04/18(水) 14:40:57 0
フィン系の食人の習慣は、遺跡で証明されてるんじゃなかったっけ?
人骨にナイフのようなもので肉をそぎ落とした跡があるらしい。
>>363 それはヴィスビの人骨みたいに白兵戦で斬りつけられたとかじゃなく
削いだような痕なのですか?
365 :
世界@名無史さん:2007/04/29(日) 02:17:48 0
鳥葬とはいわんが、葬儀儀礼の一環という可能性は?
貝塚に人骨があったから、縄文人には食人の習慣があった。
という説が昔あったな