1 :
世界@名無史さん:
2 :
世界@名無史さん:2005/08/20(土) 09:54:05 0
古代か。公衆浴場とか。
3 :
世界@名無史さん:2005/08/20(土) 09:54:14 0
ウホウホいいながら、
槍もって鹿追いかけまわしたり、落ちたドングリ拾い食いししたり
ちょっと毛色の変わったひとが来たら「神様ジャー」って崇めてたりしてたんだろ?
4 :
世界@名無史さん:2005/08/20(土) 10:13:55 0
>>3 それは先史時代じゃないか?
未開の地ではそういうところもあっただろうが
先史/有史の境目ってどこらへんよ
一応、文字による記録が遺されるようになってからが、有史ではないかと。
発掘される遺物によってしか、当時の状況を把握できないのならば、
先史時代と呼んで良いのではまいか?
7 :
世界@名無史さん:2005/08/20(土) 12:29:33 0
>>3 >ウホウホいいながら
すでにネアンデルタール人の時代から言葉を話していました
詳しくは考古学板で
ウフォ、いいすれ。
ねえ、いつ人は髪を切るようになったの?その前は髪の毛どうしてたの?
9 :
世界@名無史さん:2005/08/20(土) 23:23:24 0
>>8 古王国や中王国では飼い犬が死ぬと全身の毛を剃ったというから
それ以前、先史時代から頭髪を切る習慣はあったのではないだろうか
以下は俺の想像だが、剃刀の代わりには石器か木片を使っていたのだと思う
黒曜石はガラスの破片なみに切れるぞよ。
11 :
世界@名無史さん:2005/08/21(日) 08:08:38 0
古代の黒曜石の産地はアビシニアとアナトリアでしたね。
メンフィスやバビロンとは少し離れているので交易や掠奪で手に入れたのでしょうか。
打製石器だと黒曜石製の剃刀でも毛を「剃る」というのは難しかったろうな・・・。
長く伸びた髪や髭を引っ張りながら、すくような感じで散髪してたのかな。
磨製石器なら結構使えたかもしれない。滑らかで薄く、一定の角度を保った刃ならいい感じかも。
あ、そんな石器作ってる暇があったら金属で剃刀作っちゃうかな?
カラカラ帝の公共浴場、誰か復元して営業してくれないかな。
公共浴場というよりあれはもう健康ランドだね。
カラカラ健康ランド。
13 :
世界@名無史さん:2005/08/21(日) 09:22:00 0
実際に黒曜石で髭剃りした奴はいる?
現代日本では、そう多くないと思うぞw
15 :
世界@名無史さん:2005/08/21(日) 12:10:38 0
黒曜石のやじり作れる奴なんて現代にいるのか?
16 :
世界@名無史さん:2005/08/21(日) 12:19:53 0
そういえばアフリカやオリエントでも入浴の習慣はあったんだろうか
爪きりはどうしてたの?
>>17 鋏が出来る前は砥いでたんじゃないか・・・?
そういや、平爪のサルとかも爪はどうしてるんだろう?
自然に磨り減るものなのか?
散髪・爪きりって意外に謎だな。
学校からパクった黒曜石があったが、金槌なりの固いもので殴れば割と簡単に欠ける。
切れ味はペーパーナイフに使うには十分過ぎる程度。
やじり作るのは難しくないだろうが、髭剃れるような物に加工するのは至難だろうな。
20 :
世界@名無史さん:2005/08/22(月) 03:17:20 0
はは、俺は爪なんかここ数年切っとらん。いつも噛んでいる。
悪い癖だと思うんだけどorz
22 :
世界@名無史さん:2005/08/22(月) 18:22:51 0
爪を噛む癖は原始時代の名残だったのか
23 :
世界@名無史さん:2005/08/22(月) 18:28:45 0
木でも引っ掻いてたんじゃない? 猫みたいに。
あとさ、古代人の想像図ってだいたい髭伸ばしてない?
俺も黒曜石もってたけど、毛切るのは問題ないけど剃るのは無理ぽ。
うろ覚えですが、爪は岩などで削っていただろう、
という話を何かで読んだことがあります。
やっぱ髭はある程度伸びてきて、邪魔になったら石器で切ってたんじゃないかな。
ツルツルに剃るんじゃなく、微妙な伸びっぷりの髭。
>>12 あー、俺もカラカラ帝の大浴場行きたい。
誰か私財をなげうって作ってくれないかなぁ。
俺が大富豪なら作るのになぁ…。
26 :
世界@名無史さん:2005/08/23(火) 15:40:28 0
カラカラランドにはマッサージルームとゲームコーナーの他に何があったっけ
カラカラ健康ランドには、エステ(脱毛してくれたりする)、図書館、運動場、スポーツジムっぽいのもあったな。
風呂のほうは、普通の風呂、サウナ、水風呂など。
28 :
世界@名無史さん:2005/08/24(水) 10:11:13 0
ローマに警察署と消防署と病院はあったの?
29 :
世界@名無史さん:2005/08/24(水) 14:02:54 0
なんだか25000分の1地図を眺めながら書いてるみたいなスレになって来たな。
>>28 古代ローマにも病院はあったよ。
ローマ市内にはティベル河の中洲にあったとか。
属州の都市にもちゃんとあった。
警察は分からん。
軍とか貴族の私兵とかが治安維持してたんジャマイカ?
消防署もわからんw
31 :
世界@名無史さん:2005/08/28(日) 23:46:06 0
ローマだけでなくオリエントの文化も語ろうよ
爪は農作業してると自然に磨耗してく。
>>25 日本に生を受けた事だけでも感謝汁
温泉含めて浴場の多さだけはローマに似ているんだから、さすがに大理石はあまり無いがw
健康ランドでもローマ風呂と銘打ってるのがあるがあれは紛い物?
34 :
世界@名無史さん:2005/08/29(月) 14:14:51 0
消防署は不動産屋を兼ねていたとどこかで読んだ。
マッチポンプする地上げ屋みたいな組織なのかね?
35 :
世界@名無史さん:2005/08/29(月) 14:26:27 0
36 :
35:2005/08/29(月) 14:28:56 0
割り方間違えた。リンクは『住民「窓』行の次。
38 :
世界@名無史さん:2005/08/30(火) 00:33:40 0
過去の人たちも平等の対象にしよう
39 :
世界@名無史さん:2005/08/31(水) 05:57:04 0
好きな人と一緒に食べ、一緒に寝る
それだけじゃ満足できないのかにゃ?
古代ローマ帝国の市民権得れば食っちゃ寝の裕福な生活送れる。
41 :
世界@名無史さん:2005/09/03(土) 20:04:16 0
>>40 食糧は給付されたらしいが寝床も貰えたの?
市民権があっても大抵の貧民は路地裏に住んでいたのではないかと思うが。
42 :
世界@名無史さん:2005/09/05(月) 13:58:46 0
>>34 クラッススはその手で儲けたんだよ。
火事があるとすぐに私兵もとい私消防隊を出動させて被害者から巻き上げる。
このへんはプルタルコスに書いてあった。
43 :
世界@名無史さん:2005/09/05(月) 22:36:13 0
砂漠の国でも火事はあったのか?
煉瓦や粘土は燃えにくそうだが。
レンガは燃えるでしょ。
45 :
世界@名無史さん:2005/09/05(月) 22:48:35 0
別に煉瓦の上に直に寝たあるわけではあるまいし、
服も煉瓦で造ったわけでもあるまい。
石造や煉瓦造りでも、家財道具に燃えるものはいくらでもある。
46 :
狭霧 ◆RURUUhzYPk :2005/09/06(火) 00:00:37 0
煉瓦も粘土も燃焼しません。
崩れるのです。
47 :
世界@各無史さん:2005/09/14(水) 01:35:36 0
虫さえいなければバビロンの都市に住みたいのだが。
48 :
世界@名無史さん:2005/09/19(月) 14:16:02 0
水が乏しい土地では井戸やオアシスの持ち主が独占して
水を高値で売って地域住民を牛耳ってた、なんて例はあったの?
49 :
世界@名無史さん:2005/09/19(月) 16:31:42 O
くさるほど
くさるほどあるなら売れよ!
例を?
俺、手の爪は爪きりで切ってるけど
足の爪は手で引きちぎってる。
ある程度伸びたら簡単に取れるよ。
53 :
世界@各無史さん:2005/09/29(木) 21:47:33 0
泥の家って集中豪雨で崩れなかったのかね
夜の生活ってどんな感じだったんだろう。
金持ちなら美幼女をかっさらって以下略
昔の人って結構文化水準が高かったんだな
57 :
世界@名無史さん:2005/10/08(土) 20:55:34 0
>>48 コーランではわざわざ一節を割いて井戸の独占を禁じていたくだりがあったような。
古代人近代人論争というのがあるけど、
本当の意味で近代西欧文明が古典古代の最盛期(五賢帝のころ?)
を超えたのはいつなんだろうね?
本当の意味って何だろう
建築技術なら滅亡直後でも発展してるし
統一国家ならまだローマに追いついてないかと
60 :
世界@名無史さん:2005/11/26(土) 00:18:58 0
ギリシアだかローマだかの刑法の
「昼の空き巣は罰金、夜の空き巣は死刑」 の理由が分からない。
宗教的な問題?
61 :
世界@名無史さん:2005/11/26(土) 00:33:20 0
昼間は正々堂々(?)と盗むから
>25
インカではヒゲはピンセットのお化けみたいな道具で抜いていました。
中東などでは粘り気のある飴のようなものでヒゲを抜くと言うか引き剥がすと言うか
していました。
とはいえ、ヒゲを抜いたり剃ったりするのは宗教的な儀式の場合が多く、普段は伸び
放題にして紐や布でまとめていたようです。
63 :
世界@名無史さん:2005/11/26(土) 00:45:30 O
エジプトには剃刀があったよ
64 :
第20軍団兵 ◆vthFSU.BqE :2005/11/26(土) 01:06:31 0
>>60 ローマのほうでは無かったかと。
夜間がより厳しいのは「自力救済」のチャンスがないからと記憶しています。
昼間に盗まれるのは本人に微妙に過失があるという判断でしょう、返り討ちにするのは無罪ですから。
面白い事に、現行犯と非現行犯でも、刑罰が異なりましたね。>ローマ
(何をもって現行犯と見做すかについては四説ある)
現行犯→鞭打ち後、被害者の奴隷に。
非現行犯→罰金刑
明治の法学者で、近代英国史の穂積重行先生の係累の陳重氏は、刑の目的が
被害者の満足にあるのであれば、犯人を現場で取り押さえた際には被害者の
怒りが収まらぬから、過酷な刑を科されようが、後日の発覚であれば、被害
者の心も落ち着いており、同じ押えるにしても罰金で解決したものと判断さ
れました(原文はもう少し細かいですが)。
昼と夜のルールの違いは、洋の東西を問わず見られますね。
↑スリやひったくり系の盗犯の事です。
>>64 ギボンにでてきたね、その話。
ローマ法について述べてるところで。
68 :
世界@名無史さん:2005/12/28(水) 13:00:05 0
ロシア人って昔から寒いところにいたんですか。
69 :
世界@名無史さん:2006/01/02(月) 22:57:11 0
良スレだな。
70 :
世界@名無史さん:2006/01/03(火) 17:18:55 0
石炭を最初に燃料として使い出したのはいつごろのどの地域ですか?
71 :
半可通:2006/01/03(火) 17:41:06 O
>>70 確か10世紀頃の中国(宋代)と記憶しています。
当時、黄河流域の森林はあらかた伐採され、燃料の供給が難しくなっておりました。
華北には石炭の露頭(露天掘りできる地層)が数多く点在していたため、代替の燃料として使われたのです。
石炭は主に日常の煮炊き・暖房のために使用され、産業革命には繋がりませんでした。
なお、現在の様な強火で炒める中華料理が登場したのはこの時代であり、石炭の強い火力が背景にあるそうです。
半可通なので間違いなど有るかも知れませぬ。
その際はどなたかご教授の程を・・・
あいつらコークスをその頃に発見してたらしいんだが
製鉄に結びつかなかったんだろうかね
.
age
75 :
世界@名無史さん:2006/03/12(日) 14:08:24 0
クワゥテモク様がなにゆえかような閑古スレに?
自演乙。
77
78 :
世界@名無史さん:2006/03/31(金) 12:47:02 0
79 :
世界@名無史さん:2006/04/23(日) 16:53:27 0
月例保守に上がりました。
80 :
世界@名無史さん:2006/05/07(日) 18:19:37 0
80ゲット
サーベルタイガーの居た頃?
82 :
世界@名無史さん:2006/06/12(月) 00:10:52 0
>>70 先史時代に使用した集団がいてもおかしくはなさそうだね。
83 :
世界@名無史さん:2006/06/24(土) 21:35:18 0
泥炭なら原始人でも煮炊きに使いそうだな。
84 :
世界@名無史さん:2006/07/20(木) 10:25:36 0
月例殉葬に上がりました。
85 :
世界@名無史さん:2006/07/20(木) 10:33:49 0
どんなことをして遊んでいたのだろう?
かくれんぼとか?
86 :
世界@名無史さん:2006/08/05(土) 02:28:49 0
カバディは紀元前から国際試合があったらしいな。
映画「リトル・ブッダ」ではキアヌ・リーブズ演ずる若き釈迦がマガダ代表選手として奮戦。
87 :
世界@名無史さん:2006/08/05(土) 05:06:44 O
アメリカの大学に居たとき、アジア圏対ヨーロッパ圏に分かれて
試合したことあったなww
88 :
世界@名無史さん:2006/08/05(土) 09:49:31 0
大昔のレスだけど、
>65 :山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2005/11/26(土) 23:06:04 0
>明治の法学者で、近代英国史の穂積重行先生の係累の陳重氏は、
って普通逆だろ。。。重行は知らないが陳重、八束は知っている、
という人の方が多いだろ。
89 :
世界@名無史さん:2006/08/23(水) 09:12:13 0
age
どっちからも討論の敵側だと思われるんじゃ
92 :
世界@名無史さん:2006/11/12(日) 00:44:57 0
ロシア人に対する悪口で賎しい血が混じってるという表現がよくあるよね
94 :
世界@名無史さん:2007/01/06(土) 14:28:31 0
夜這いやり放題だぜ
95 :
世界@名無史さん:2007/03/02(金) 11:32:49 0
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
http://www.hibari.ed.jp/club/ki/ki.html
96 :
世界@名無史さん:2007/03/09(金) 14:54:10 0
エジプトや西アジアの本に、ナツメがしょっちゅう出てくるが、
いわゆる乾物の黒ナツメ?それともデーツ?
ロシアに移住した古代人たちはなんでロシアなんかに行ったんだろう?
98 :
世界@名無史さん:2007/03/09(金) 20:58:05 0
肥沃な黒土地帯と広大な牧草地にひきつけられて。
農学暦だっけ。
精霊と交信
昔の人間は今より視力いいしスモッグもなくて夜空が綺麗だから天文学が発達した
そうか
【ロンドン=蔭山実】英国の東にある北海沖の海底に8000年以上前に水没した狩猟採集社会の遺跡があることを
英バーミンガム大学の調査団が突き止め、さらなる調査に乗り出した。
氷河期の終わりに海面が上昇して海中に没したとみられ、調査団は石油探査の技術を用いて遺跡の地図を完成させ、
それを基に将来は海底探査で証拠を見つけることも可能だとしている。
調査団がBBCテレビに語ったところでは、
英国の東海岸から北東沖のシェトランド諸島を通ってスカンディナビア半島に及ぶ海底に
狩猟採集社会の遺跡が見つかったという。これまでに2万3000平方キロメートルの範囲にわたって川や丘、砂地、
湿地といったかつての地形を突き止め、地図にした。
景観考古学と地理情報の専門家である調査団のビンス・ギャフニー博士(景観考古学)は
「新たな国家を発見したかのようだ。海面が上昇して人々は生活の場を失った。変化はゆっくりと忍び寄るかと思えば、
突如、速度を増し、人々恐怖に陥れただろう」と語った。
調査では約1万2000年前の狩猟採集社会とみられ、ギャフニー博士は当時の社会でも川や丘には名前が付けられ、
洗練された文明社会だったとも指摘した。
人々は海面の上昇とともに現在のブリテン島が形成されるにつれて周辺の高地へと移動したとみられる。
調査団では気候変動に伴う海面の上昇による人類社会への衝撃を示す一例と警告を発する一方、
海底の石油パイプライン敷設や、周辺での風力発電地域の拡大で遺跡をどこまで保存できるかは疑問だとも指摘している。
ソース:朝日新聞(2007/04/26 10:39)
http://www.sankei.co.jp/kokusai/europe/070426/erp070426001.htm
104 :
世界@名無史さん:2007/05/21(月) 12:23:06 0
古代人は身体能力が高い
105 :
世界@名無史さん:2007/05/21(月) 19:52:50 0
北京原人とか
古代人について考える時、一番現代と違う印象が強いのは俺はやはり
入墨とかその手の肉体に手を加える行為だな。イニシエーションとかで。
今でも未開の部族とかでやってるよな。チンポ傷つけたり。割礼とかいって。
現代日本でもピアス野郎とかいるけどあれは意味合いが違うし。
今だとあんな痛そうなことよくやってたなと思うけど、それだけ昔は日常
生活で苦痛を味わわされることが多かったということだな。
古代人の身体能力は現代人とは段違い。視力一つとっても
今のアフリカ人くらい普通だったらしいし
暖房も無い時代を生き抜いてきたんだし。
暖房は無くとも毛皮や家があっただろ。
109 :
世界@名無史さん:2007/09/02(日) 06:43:35 0
興味深いスレなのであげますよ
110 :
世界@名無史さん:2007/09/02(日) 21:40:39 O
医学等がそれなりに発達するまでは、一般的に、身体が頑健な者しか生き残れなかったのでは
世界各地の美しい古代都市遺跡をテレビ等で見ると、その時代に生きたかったなんて思ってしまいますが、実際には、奴隷制や非合理的な風習(宗教的なものや、前にどなたかが挙げていた身体損壊等)や飢餓も多くあったでしょうね
タイムトラベル、タイムスリップSFでは、現代人が古代などに行っても、豊富な知識で尊敬されたりモテモテになるというネタが多かった(今はどうかわかりません)です
しかし、バイキング時代にタイムスリップした第2次大戦の兵士だったかが、知識を活かせるほど文化が発達してなくて、結局犬死するといった短編を読んだ時は、こちらの方がリアルだと感じた記憶があります
111 :
世界@名無史さん:2007/09/02(日) 22:32:11 0
農耕文明を発達させない限り食い物は素朴だし摂取カロリーも少なかっただろうから
体力的には文明人のほうが上と思う。ただし細菌への抵抗力や自然治癒力は古代人のほうが上
大半は最低限の栄養を確保するために生きているコッチビ並みだったんじゃないかな?
食生活についてはローマ市民兵が葡萄酒や魚、チーズの給食を受けてたり
エジプトのピラミット労働者が出勤記録に基づいて給与支払いを受けて
ビール飲みながら鳩の焼き鳥くってたりするのでめちゃめちゃ悪いってほどではないかも
>>111 >ただし細菌への抵抗力や自然治癒力は古代人のほうが上
違うな
どちらも十分な栄養があってこそのものだからな
物流が不完全な時代ではちょっとした不作でもすぐ飢饉へとつながり、そこから疫病の大発生はお約束の流れだ
また過去に幾度も疫病の猛威に晒され
それを生き延びた人々の子孫の現代人の方がそれらの病原体の抗体を持っている
113 :
世界@名無史さん:2007/09/10(月) 14:59:44 0
>>106 現在ではメスも麻酔もあるけど、昔の割礼ってかなり痛そう。
今でさえ包茎手術で皮を切りすぎて、勃起時に強い痛みを覚える、
なんて事例がある訳だし、昔はどうだったんだろう・・・。
そもそも麻酔が実用化される以前の手術って考えただけでゾッとする。
縄文系の血の濃い地方など
刺青やってた人の末裔は
現代でも耳に穴をあけたり
刺青したりする比率は高いんじゃないかな
ルイセンコ乙
116 :
世界@名無史さん:2007/11/26(月) 12:43:58 0
ローマ人やバビロニア人は蚊に刺されまくりで痒かっただろうな
>>115 文化とかミームとかって普通にルイセンコOKだろ