1 :
世界@名無史さん:
あるいは誰が主人公の小説を読みたい?
俺はフリードリヒ1世(バルバロッサ)ね
2 :
世界@名無史さん:2005/08/12(金) 01:50:35 0
安重根が義挙を敢行し不当処刑されるまでの国権剥奪抵抗義士小説
3 :
怨霊 ◆NRtIkON8C2 :2005/08/12(金) 01:52:57 O
漢哀帝が皇帝位に就いてから権力闘争を勝ち抜き、いよいよ戦いはこれからだというとこで謎の死を遂げるまで
4 :
世界@名無史さん:2005/08/12(金) 01:55:26 0
平秀吉がアジア侵略の妄想軍を朝鮮に侵略したが、李提督によって叩き潰される
痛快活劇
ナイマンの王子クチュルクがチンギス・ハーンの嫁を手篭めにする草原レイープロマン
6 :
世界@名無史さん:2005/08/12(金) 01:56:54 O
ナポレオンでヤオイ。
7 :
世界@名無史さん:2005/08/12(金) 02:00:03 0
歴史のない国の工作員が紛れ込んでるな
誰のでもいいからIF小説読んでみたいなぁ
オットー・ブラウンが毛沢東の口の臭さに耐え切れず中国を逃げ出すお笑い教養小説
董卓
東ローマ皇帝ヘラクレイオス一世。
「シリアよさらば」の台詞に人生の無常を感じて泣きたい。
14 :
世界@名無史さん:2005/08/12(金) 07:35:26 O
せいしょうなごん
15 :
世界@名無史さん:2005/08/12(金) 08:05:37 0
あるカザフ人の羊飼いの生まれてから死ぬまでのひたすら羊の世話をする淡々とした生活の描写。
めありすちゅあーと
17 :
世界@名無史さん:2005/08/12(金) 10:43:59 0
鄭和を主人公とした冒険活劇。
夜行性の国とか、獣人の国とか、機械人の国とか、
遠い不思議な国々を鄭和の艦隊が旅して行き、
トラブルを起こしたり解決したりする連作。
ストーリーの基本構造は《スター トレック》と同じ。
司馬遷のおんなたち
むしろアルゴナウタイ
22 :
世界@名無史さん:2005/08/13(土) 08:44:01 0
海、それは最後のフロンティア。
そこには漢民族の想像を絶する新しい文明、新しい珍獣が待ち受けているに違いない。
これは中華帝国最初で最後の試みとして、7回の調査航海に出航した鄭和艦隊の、
驚異に満ちた物語である!
>鄭和
宦官のセクシュアリティとかも主題にしたら結構すごい話になりそうだ。
『三宝太監南海周遊記』とかいう(題名うろ覚えスマソ)演義があったはず。
原案の一つとしてつかえるかな?
三宝太監西洋記だろ。
原案になるも何も
>>17のストーリーそのままだよ。
当然皆知ってて発言してるもんだと思ってたから
あえて言わなかったんだが。
>>23 なんせ、カーク船長の本名、ジェイムズ・T(ティベリアス)・カークの
Tはトムキャットだといわれておりますからなw
>>25 それは・・・翻訳は出てませんよね・・・
田中芳樹が「編訳」と称するモノを出そうともくろんだ事はあったが
予想通り投げ出した。
28 :
世界@名無史さん:2005/08/13(土) 22:15:56 0
少年〜青年期イエス、空白の十数年間の謎を小説に!
29 :
世界@名無史さん:2005/08/13(土) 23:10:30 0
>>27 鄭和航海記か。97年刊行予定とか言ってたはず。
やっぱ単につまんないんじゃねーの、
30 :
世界@名無史さん:2005/08/14(日) 05:20:16 0
シャジャル・アッドゥッルその周辺
31 :
世界@名無史さん:2005/08/14(日) 07:55:45 O
ハインツ、グデ―リアン。
32 :
世界@名無史さん:2005/08/14(日) 09:16:57 0
二丁目の大山さんかな
>>30 一応出ている。
作者は旅行会社の人だったかな・・・
悪いが、できはひどかった。
34 :
世界@名無史さん:2005/08/14(日) 10:56:10 0
ド・ゴールはどうよ。大河小説向きの見せ場の多い男だ。
35 :
世界@名無史さん:2005/08/14(日) 12:31:40 O
レオン・トロツキーの一生を大河で。
36 :
世界@名無史さん:2005/08/14(日) 14:39:54 0
予想通り世界史大河ドラマスレ化
読んでみたいage
38 :
世界@名無史さん:2005/08/25(木) 03:00:14 0
張学良が父を殺された恨みをもち蒋介石を換金して説得し中国をひとつにまとめるまでの話。
ミルザー・ムハンマド・ハイダル・ドゥグラト
40 :
世界@名無史さん:2005/08/25(木) 03:13:14 0
マンコ・カパック
41 :
世界@名無史さん:2005/08/25(木) 03:27:33 0
カスパール・ハウザー
42 :
世界@名無史さん:2005/08/25(木) 05:21:32 O
ジェノバ人の傭兵
ハードゲイ
エノラゲイ
45 :
世界@名無史さん:2005/08/26(金) 11:14:12 O
ゲイン・ビジョウ
リッシュモン元帥
47 :
世界@名無史さん:2005/09/04(日) 12:00:46 0
「セリム2世と美しい小姓たちの目くるめく日々」
ティムールの青年時代から中国遠征途上で病死するまでの一代記を読んでみたい。
小ピット視点でナポレオン戦争をイギリス側から見つつ
後の大英帝国の基礎を作った人たちの泥臭い話が読みたい。
50 :
世界@名無史さん:2005/09/04(日) 23:01:03 0
14世紀以降のビザンツ帝国なら、さそいい被虐的小説になると思うが
52 :
世界@名無史さん:2005/09/19(月) 14:27:13 0
>>48 ご当地なら大河ドラマくらい既に放送されていそう。
53 :
世界@名無史さん:2005/10/05(水) 17:37:45 0
54 :
世界@名無史さん:2005/10/24(月) 21:47:36 0
55 :
世界@名無史さん:2005/10/24(月) 21:50:35 0
ニキアス
アテナイの良心
悲劇の人
糞DQNのクレオン、アルキビアデスと対比して
56 :
世界@名無史さん:2005/10/25(火) 21:38:19 0
朱元璋
57 :
世界@名無史さん:2005/10/25(火) 21:54:49 0
冷酷王セリム
フリードリヒ2世とアル・カーミルのダブル主人公
59 :
世界@名無史さん:2005/10/26(水) 18:34:52 0
曽国藩
非常に内省的でウジウジした青瓢箪であり、またかなりの戦下手でありながら、
抱え込んだ私軍が抜群に優秀なおかげで軍功を重ね、
ついには出世しすぎて身の振り方に困り果てる。
61 :
世界@名無史さん:2005/11/02(水) 17:15:34 0
age
62 :
世界@名無史さん:2005/11/02(水) 20:06:33 0
小野野相公の華麗なるエンマとの日々
63 :
世界@名無史さん:2005/11/03(木) 00:30:24 0
西欧が覇権を握る[この歴史]の起点となったのはポルトガルのアフリカ探検で、
それは、エンリケ航海王子という一人の個人によって引き起こされた事象である。
その人がいなくても、どのみち別の誰かがやっただろう……という、
「時代の流れの必然」というべき事象も歴史の中には多い。
しかしアフリカ探検は、そういう「時代の流れの必然」ではなく、
その時期までの西欧の歴史の慣性は、その方向には向かっていなかった。
だが、エンリケが一人で流れの向きを変えた。
大航海時代・新大陸発見・西欧による世界の統合……と続く、
将棋倒し的な大変動の最初の駒を、エンリケは倒したのだ。
この世界史的重要性のわりには、エンリケ航海王子の知名度は低い。
もっと小説や映画で語られ、知られていい人物だと思う。
個人的には読みたいけど、船酔いしてゲロ吐きながら名言吐かれてもなあ。
ヨーロッパ躍進の機転ならカール・マルテルを
トゥール・ポワティエの戦い以後の教会領の没収と騎士団創設込みで
死んだ翌年シャルルマーニュが生まれるところまでつなげないか?
アブー・ヌワースを主人公にして、
アッバース朝バグダードの栄華と頽廃を書けば腐女子に受けそうだ。
副主役はハールーン・アッラシードで。
66 :
世界@名無史さん:2005/11/25(金) 22:21:12 0
>64
逆にかっこいいじゃないかそれ!!>船酔いしてゲロ吐きながら名言吐く
>65
腐女子受けが必要なのか?w
67 :
世界@名無史さん:2005/11/25(金) 22:27:26 0
どうせアッバース朝ならアブー・ムスリムの勝利と没落がいい。
タイトル「黒衣の帝国」
主要登場人物
・アブー・ムスリム
・ジヤード・イブン・サーリフ
・マルワーン2世
・アブー・アル・アッバース
・アル・サッファーフ(マンスール)
サブキャラ
・アブドル・ラフマーン1世
・高仙芝将軍
68 :
世界@名無史さん:2005/11/26(土) 10:37:02 0
>>67 面白そう。
個人としてのアブー・ムスリムの人格や背景は史料にほとんど記述されてないから、
作家の腕の見せ所だろうね。
偽ドミトリー一世の野心と栄光、そして破滅にいたるまで。
20代の若さ、そして、一説には奴隷あがりとまで言われるほどの
出自でありながら、時流に乗って一時は全ロシアのツァーリにまで
なりあがったんだから。他の偽ドミトリーたちに比べれば本人の
才覚という点でも間違いなく優れている。
ザクセン選定候モーリッツは明智光秀タイプで歴史小説の題材には良さそう。
宗教改革の最中、新教派の代表諸侯のザクセン選定候家の分家の身分でありながら、
神聖ローマ皇帝カール5世の選定候位を本家から剥奪して与えるという餌に飛びつき
裏切り新教派を崩壊させてしまう。その過程で舅のヘッセン方伯をも皇帝の捕虜にさ
せる。かつての仲間である新教派の諸侯からは領地からもじって「マイセンのユダ」
と呼ばれる。選定候位を得るとともに、皇帝の信頼を獲得して最後まで抵抗する新教
派の都市マクデブルクを討伐する司令官に任じられ大軍を与えられる。だが皇帝の圧
勝による権力強化を嫌い、マクデブルクの包囲を解き、皇帝のいるインスブルックを
急襲し、皇帝はやっとのことで脱出。結局旧教派の皇帝も妥協しアウグスブルグの宗
教和議が成立し、皇帝権は失墜していく。
マルクス・アグリッパかなあ。わざとアウグストゥスは外して。
資料が少ないのが難点だけど、腐女子受けはしそう。
72 :
世界@名無史さん:2005/12/27(火) 16:56:55 0
やぁっぱナポレオン・ボナパルトだろ
73 :
世界@名無史さん:2005/12/27(火) 19:53:41 0
コンスタンティノス11世
74 :
世界@名無史さん:2005/12/27(火) 23:52:38 0
ドレークかなぁ・・・
エリザベスから騎士の称号貰ってスペインの無敵艦隊破るし。
75 :
世界@名無史さん:2005/12/29(木) 15:51:17 0
意表を突いてカオナボ一代記。
カリブ族との闘い、コロンブスとの遭遇、蜂起と制圧、最後はマドリード行きの船に乗せられ遭難死・・・
マンコ・カパック
ジェロニモ
トゥサン・ルベルチュール
が読みたい
77 :
世界@名無史さん:2006/01/16(月) 04:31:20 0
>76
その三人は普通に面白くなりそうだな。
そいつは面白そうじゃ
ヤン3世ソビエスキー
ゴルバチョフ
チトー
特に、チトーは面白そうだ。
ムサイリマ
イスラームに敗北したアラビアの教祖の物語・・・
ミトコンドリア・イブ
83 :
世界@名無史さん:2006/01/28(土) 21:53:35 0
ユスティニアヌス。
小説の要素がすべてそろった人生。
84 :
世界@名無史さん:2006/01/29(日) 05:21:37 O
匈奴のボクトツゼンウの小説読みたい
85 :
世界@名無史さん:2006/01/29(日) 12:57:01 0
タレーラン
その強烈な生き残り手腕と老獪な政治手腕を探る
86 :
世界@名無史さん:2006/01/29(日) 13:15:16 0
87 :
世界@名無史さん:2006/01/29(日) 13:40:20 0
ケマル=アタテュルク
オクタヴィアヌスかな
89 :
世界@名無史さん:2006/02/03(金) 11:29:57 0
ガンジーの妻
90 :
世界@名無史さん:2006/02/03(金) 12:05:01 0
91 :
世界@名無史さん:2006/02/03(金) 19:22:35 0
マジで大学の頃、古代アテナイの将軍ニキアスを主人公にした小説を書こうかと考えたことがある。
結局、資料がろくすっぽ無かったし、なにより自分の文才が信用できなかったので、
書こうと考えるだけで終わってしまったが。
要するに、ペロポンネソス戦争時、アテナイはアルキビアデスが主張するシチリア遠征を企てた。
名門の生まれの将軍ニキアスは無意味な遠征だと反対したが、衆愚政治の中で、遠征は可決されてしまい、
しかもよりによってニキアス自身が遠征軍の総大将とされてしまった。
それでも神々に対して信心深く、有能なニキアスはなんとかシチリア遠征を成功裏に納める直前まで
いくが、偶然日食があり、信心深いニキアスはその間、神の怒りに触れることを恐れて軍事行動を控えることにした。
それが裏目に出てしまい、最終的にはアテナイ遠征軍は全滅の憂き目を見ることになる。
ニキアスは名門の生まれで有能、しかも功成り名を遂げたうえに、信心深く、人格者でもあった。
故郷アテナイが間違った進路をたどろうとしたときにはあえて反対するが、その間違った決定ですら
名門生まれの人間として潔く服し、しかも成功を収める一歩手前までたどり着く。
ところが偶然(自然現象)と神々への信心深さとが徒(あだ)となり、不運に見舞われてしまう。
つーか、プルタルコスのニキアス伝だけでも十分に悲劇だ。
92 :
大沼ユミ:2006/02/03(金) 20:58:14 O
ソフィア・ドロテア
一番萌えるのは最強剣士かつ美形で女にモテまくりだったランスロット様を主人公にした小説!!
なぜ世界史板にいる。
40万部のベストセラー『嫌韓流』の第2弾
『嫌韓流2』発売中
意外とおもしれーぞ
96 :
世界@名無史さん:2006/03/12(日) 13:45:43 0
マンネルヘイム将軍・・・もう小説化されているかな。
97 :
名無し募集中。。。:2006/03/12(日) 18:03:54 O
アーネストサトウ
ルイスフロイス
申維翰
日本人では貝原益軒
98 :
世界@名無史さん:2006/03/12(日) 19:05:59 0
びすまるく
99 :
世界@名無史さん:2006/03/12(日) 19:28:09 0
>>96 植村英一『グスタフ・マンネルヘイム フィンランドの白い将軍』(荒地出版社、1992年) ISBN 475210069X
梅本弘『雪中の奇跡』(大日本絵画、1989年) ISBN 4499205360
梅本弘『流血の夏』(大日本絵画、1999年) ISBN 449922702X
ネタが豊富な人物の割には本は少ないから、新刊出す余地はあるかも。
ナポレオン3世
リチャード獅子心王とサラーフ=アッディーンを主人公にした小説。
歴史がわかるだけでなく、
二人の別々の視点から見ることによって読解力がつく。
ヴラド・ツェペシュ
篠田真由美の小説はあるけどねえ。
103 :
世界@名無史さん:2006/03/13(月) 00:11:33 0
「もしも貴女が聖乙女でなかったなら」
ジャンヌとその側近のプラトニック.ラブを主軸とし、
一人の少女としての気持ちを出せないジャンヌと、「フランスの救世主」に対して
個人的な恋愛感情を抱き、苦悩する主人公の物語
処刑前日の夜、ブーヴルイユ城に潜入しジャンヌに愛を告白する主人公と
それに対してジャンヌが愛するがゆえに別れを告げるラストシーンが泣かせどころ
104 :
世界@名無史さん:2006/03/16(木) 03:56:01 O
アレクサンドラ皇后
105 :
世界@名無史さん:2006/03/31(金) 12:57:52 0
106 :
世界@名無史さん:2006/03/31(金) 13:17:58 0
マンコ・カポック
ポル・ポト
108 :
世界@名無史さん:2006/04/11(火) 11:32:17 0
ハイラム・ビンガム。
空軍パイロットにして下院議員にして考古学者。
インディ・ジョーンズのモデルになった御仁。
のちにマチュ・ピチュ遺跡を発見するお方。
映画と同じくロマンスも数多し。
109 :
世界@名無史さん:2006/05/09(火) 20:57:15 0
チャンドラ・ボースの東奔西走一代記。
110 :
世界@名無史さん:2006/05/09(火) 22:11:55 O
ヒトラー総統一代記
背が低くて美男子は、大抵 歴史フィクションで「実は女性だった」という設定にされる
軍師役は大抵、美形で病弱という設定。
113 :
世界@名無史さん:2006/05/09(火) 23:40:58 0
ベルサリウス + ナルセス
題名は『将軍と宦官』てなかんじで。
114 :
世界@名無史さん:2006/05/24(水) 23:42:50 0
115 :
世界@名無史さん:2006/05/25(木) 22:51:37 0
アンリ4世
ダントン
バ男爵
116 :
世界@名無史さん:2006/05/25(木) 23:11:08 0
シャルロット・コルデー
117 :
世界@名無史さん:2006/05/26(金) 14:29:07 0
クレメンス・メッテルニヒ侯爵
118 :
世界@名無史さん:2006/06/03(土) 13:18:29 0
呂后・則天武后・西太后
オムニバス形式の愛憎・権利欲・残酷物語
119 :
世界@名無史さん:2006/06/03(土) 19:07:47 0
義士アンジュングンの悲劇
120 :
世界@名無史さん:2006/06/03(土) 19:49:35 0
ヨハネス8世・パライオロゴスかな、
相次ぐ苦難だけは歴史的にみて屈指のものだと思う。
サンジェルマン伯爵
世界史で 最も謎が多い男
122 :
世界@名無史さん:2006/06/20(火) 19:29:44 0
ナポレオン3世
123 :
世界@名無史さん:2006/06/20(火) 20:33:10 0
金の熙宗、海陵王、世宗
太祖の孫で従兄弟同士、両親(熙宗母と海陵王父)の再婚で義兄弟でもある二人。
金朝随一の実力者でありながら庶子であったがために帝位に就けなかった父を持ち
自らもその庶子であった海陵王のコンプレックスとか、嫡流中の嫡流でありながら
疑心暗鬼に陥って狂っていく熙宗との微妙な関係とか。もう一人の従兄弟後の世宗との関係とか
三人の生い立ちから政権闘争まで描けば立派な大河ドラマになる気がする。
124 :
世界@名無史さん:2006/06/20(火) 22:49:22 0
曾静
「勘違い一代記」とか。
ヘルマン・ゲーリング国家元帥
リヒトホーフェンの秘蔵っ子
ヒトラーの秘蔵っ子
国会議員に当選
内務大臣、空軍大臣、ゲシュタポ作る
国家元帥になる(なんのこっちゃ)
麻薬癖が酷くなる。絵画の蒐集が酷くなる。
ヒトラーへの忠誠心が無くなる。
捕虜になる。
処刑の前日に服毒自殺。
これ、おもろいか?
イブン・バトゥータの一人語り中東物語。
127 :
世界@名無史さん:2006/06/29(木) 14:03:15 0
マンコが口を開いた。
「カパック」
128 :
世界@名無史さん:2006/06/29(木) 14:09:28 0
メフメット2世 VS コンスタンチヌス11世
129 :
世界@名無史さん:2006/06/29(木) 21:45:59 0
太田光
「異端審問の手続き」を書いた
トゥールーズの異端審問官ベルナール・ド・ギー
信仰と良心の間で板ばさみになり苦悩するその姿を描く
131 :
世界@名無史さん:2006/07/01(土) 14:56:41 0
冒頓単于と漢武帝と始皇帝の共通点について10万ページ以上書かれた史書
132 :
世界@名無史さん:2006/07/20(木) 18:49:12 0
なんといってもノートン一世一代記!
133 :
世界@名無史さん:2006/07/20(木) 21:32:32 0
マンコ・カパック2世
127=133
ホラズム帝国のジャラール・ウッディーン
136 :
世界@名無史さん:2006/07/21(金) 02:00:52 0
カール=リープクネヒト
137 :
世界@名無史さん:2006/07/21(金) 02:24:39 0
やはりローマ皇帝エラガバルスだろうナッ!
138 :
世界@名無史さん:2006/08/12(土) 12:21:27 0
袁崇煥かな
続編で呉三桂を
140 :
世界@名無史さん:2006/08/12(土) 18:22:46 0
ロベスピエールとサン・ジェストの爽やか恋愛小説
アドルノが学生に辱められて憤死するまでを延々ねちっこく。
皇帝マンコ・カバック
143 :
世界@名無史さん:2006/08/20(日) 17:44:56 0
>137
『未成年皇帝』という小説がある。
つまらんけど。
144 :
世界@名無史さん:2006/08/20(日) 21:51:16 0
韓信、李自成、安禄山、以上俺が小説の題材にした人物。ちなみどうでもいい
ような小さなコンテストでかろうじて入賞
145 :
世界@名無史さん:2006/08/27(日) 10:27:01 0
北の元寇を群像小説形式で。
146 :
世界@名無史さん:2006/08/27(日) 18:19:23 0
張本勲
147 :
世界@名無史さん:2006/09/17(日) 18:45:29 0
米フツは漫画で連載されてたっけね。
148 :
世界@名無史さん:2006/09/17(日) 19:24:22 0
鋼鉄元帥、鉄壁タブーをぜひ
149 :
世界@名無史さん:2006/09/17(日) 19:29:37 0
失礼、タブーでは無くダブーだった
150 :
世界@名無史さん:2006/09/17(日) 19:38:52 0
ベネディクトゥス13世
城にたてこもって全世界の人間破門して・・・
ポッパエア・サヴィナ
権力欲の強い悪女、となっているが、
これを凡庸な皇帝の皇后にされてしまった政治的手腕のある女性の悲劇・・・
まあ、失敗した武則天やエカテリナ二世・・・みたいな描き方はできないかな?
152 :
世界@名無史さん:2006/10/05(木) 09:55:40 0
劉伯温
靖難の変まで描きたいなら、
息子の劉mにバトンタッチさせればなんとかなる
153 :
世界@名無史さん:2006/10/05(木) 11:41:55 0
一人の普通の農夫の子として生まれ、
一生を農民として過ごし、
これといった事件もなく、
劇的な生涯でもなく、
歴史上の人物とは一切関わらず、
過去帳以外に名を残さなかった一人の男の淡々とした物語。
154 :
世界@名無史さん:2006/10/05(木) 15:03:28 0
のむひょん
155 :
世界@名無史さん:2006/10/05(木) 15:31:52 0
こきんとういんちべっと
>>153 犯罪に手を染めちゃったけどピエール・リヴィエールとか?
157 :
世界@名無史さん:2006/10/05(木) 18:10:39 0
ルイ15世がハーレム、「鹿の園」で幼女達と過ごすハートフルストーリー
158 :
世界@名無史さん:2006/10/05(木) 18:40:42 0
玄宗と楊貴妃の恋愛物語書くわ
シャーナーメの「王書」スタイルで
尭舜から毛沢東までの中国史を詩にする。
新しく書く歴史小説の主人公を探しています。
1、主に日本、もしくは中国史に登場する人物
2、マイナな人物
3、ただし史料がほとんどないほどマイナな人物は不可(せいぜい一般人がまったく知らない程度)
4、その人物の死をもって終わりとするのではなく、物語の続編がかけそうな人物
>>160 中国史なら明末の袁崇煥。
日本史なら江戸初期の里見忠義。
前者は清の太祖ヌルハチを破った救国の英雄だが
敵方の謀略と主君である皇帝の猜疑心により処刑され、その後、明は衰亡の一途を辿る。
後者は名門大名、里見氏の生まれで舅の大久保忠隣事件に連座して改易。
本人は若くして死に、その際八人の近習が殉死して
それが後に里見八犬伝のモデルとなる。
ハインリヒ四世
カエサルの髪の毛の一生
164 :
世界@名無史さん:2006/10/06(金) 21:08:38 0
>>163 冒頭は、
「我輩はカエサルの髪の毛。名前はまだない。」
165 :
世界@名無史さん:2006/10/06(金) 22:00:28 O
「命はもうない」
166 :
世界@名無史さん:2006/10/06(金) 22:46:45 O
ガリバルディ
ハンス・ウルリッヒ・ルーデル
アレ?経歴が派手過ぎて小説にならないぞ
>>160 マイナーとは言い難いけど、
「正史・国姓爺合戦」というのは?
いや、俺ね、これを小学校のとき、子供向けの本で読んだんで
呉三桂のことを明の忠臣だと思い込んでいて、
その後、史実を知ってびっくりしたw
169 :
世界@名無史さん:2006/10/07(土) 12:02:14 0
>>168 国姓爺合戦って呉三桂じゃなくて鄭成功じゃない?
主人公は鄭成功だけどさ、明の忠臣として呉三桂が出てくるんだ
171 :
世界@名無史さん:2006/10/07(土) 12:47:04 0
>>170 _, ._
( ゚ Д゚)
_, ._
(;゚ Д゚)
…忠臣…。
172 :
世界@名無史さん:2006/10/08(日) 00:12:59 0
パンチョ=ビリャ
でも映画化されてんだよなあ…
174 :
世界@名無史さん:2006/10/19(木) 19:16:38 0
>153
それは「時代小説」になるのではないか
とかはさておき、自分もそういうの結構好き。
トゥパクアマル
滅び行くマンコインカの血筋
176 :
世界@名無史さん:2006/10/19(木) 22:06:55 0
177 :
175:2006/10/19(木) 22:37:26 0
そしてコンドルになって飛んで行くのであった
※ラストシーンの妄想
霊界でティベリウスと万暦帝が対談して最後に日本の引きこもり・ニートにメッセージをくれるというバカ本を新興宗教教祖に書いて欲しい。
179 :
世界@名無史さん:2006/11/11(土) 18:00:07 0
180 :
世界@名無史さん:2006/12/03(日) 21:29:06 0
>>144 読んでみたいです。
ちなみにどの作品で賞をもらったのですか?
「ジョン王対マグナ・カルタ」
ルーシー
183 :
茶々:2006/12/04(月) 02:46:16 O
私はジャンヌダルクですね。男が主人公ってのも良いけど女が騎士であり主人公ってのも斬新だと思うので
まあ俺だったらジル・ド・レエの方を主人公にするけどね
>>183 マリア=テレジアの「肝っ玉母ちゃん一代記」とか
雍正帝のキミとボクの文通日記
再チャレンジをキーワードに司馬仲達とか。
188 :
世界@名無史さん:2006/12/09(土) 08:30:32 0
ルソーの無責任放浪人生。なにせ子供何人も作っていながら、全部孤児院おくりなんだから。
物書き屋ってのは、そんなもんだ。
石川啄木みたい、モットモ啄木は、肺病で子供が
出来んかっただけなんぼかましだが
血盟団の小説読みたいな。
カール・グスタフ・エミール・マンネルヘイム
191 :
世界@名無史さん:2007/01/11(木) 20:35:34 0
アグリッパ×オクタヴィアヌス
チンギス・ハンの長子ジュチの息子のバトゥのヨーロッパ征服物語
193 :
世界@名無史さん:2007/01/19(金) 06:03:05 O
カエサル
194 :
世界@名無史さん:2007/01/21(日) 04:36:51 0
トルケマダ
196 :
世界@名無史さん:2007/01/22(月) 00:41:52 0
197 :
世界@名無史さん:2007/02/06(火) 11:32:12 0
スキピオ とでも言ってみる
198 :
シャルロットコルデー:2007/02/06(火) 11:47:02 O
トゥサン ルーヴェル チュール
199 :
世界@名無史さん:2007/02/06(火) 18:28:17 O
バットゥータ
200 :
世界@名無史さん:2007/02/06(火) 18:41:05 O
アインシュタイン
201 :
世界@名無史さん:2007/02/06(火) 20:18:03 0
バイバルスだね。
202 :
世界@名無史さん:2007/02/06(火) 20:25:47 0
人大杉氏だね
シリアナード・レイだね
やっぱ大航海時代が舞台がいい
主人公は王直で・・・
205 :
世界@名無史さん:2007/02/06(火) 21:57:23 0
ハイドン
神学者や思想家、自然学者の伝奇小説はそれなりにあるけど、
法学者の伝記がほとんどないという不思議。
理由はまぁ分かるが何気に伝記小説のフロンティアだと思う。
イェリネックなんてドイツ統一過程と革命・反動、社会主義、新教・旧教と
当時の社会的事件を全部突っ込むことが出来るし。
歴史小説の主人公を探しているのだが…
とりあえずマイナーな国。一戦場を舞台にその周辺を描く…というわけで、何か
いい案があったら教えて。
ギルガメシュ…は冗談
テオドラなんかいいと思う
じゃあ、ワールシュタットの戦い
もしくはリーグニッツの戦い、レグニツァの戦いとかでもいいと思う。
>>207 イェルサレムの破壊とディアスポラなんてどう?
ソ連からマルクスが逃げ出すSF
213 :
世界@名無史さん:2007/03/03(土) 05:56:39 0
ここはあえて第三次ポエニ戦争
少しマジ
フランツ・ヨーゼフの書簡を編纂した小説。
母ゾフィーや妻エリザベートとの書簡の遣り取りと
政治活動を平行して描けば、かなり面白いものになると思う。
ひろゆき 2ch帝国の興亡
漢の呂后
ジンギスカンと義経
漢武帝
219 :
世界@名無史さん:2007/04/16(月) 22:25:59 0
不死鳥アラファト一代記。
220 :
世界@名無史さん:2007/04/16(月) 22:50:17 O
李彌将軍
221 :
世界@名無史さん:2007/04/16(月) 22:53:43 O
ムハンマド
222 :
世界@名無史さん:2007/04/16(月) 23:23:37 O
滅びゆくホラズムの王子、ジャラール
お風呂場で殺されたジャコバン派のマラー
FDRかアナトリー・ドブルイニンかな。
俺なら伍子胥
現役作家なら宮城谷に書いてほしい
彼の作風に合わない人物だけどそろそろ復讐に燃える激情家を描いてほしいもんだ
226 :
世界@名無史さん:2007/05/03(木) 19:07:11 0
ペタン元帥
名前は忘れたが、グラナダ王国最後の王。
慈悲深く、家臣からは敬愛されたが、乱世ではそれが裏目に出た。
レコンキスタで国を負われ、船上から泣きながらアルハンブラ宮殿を見つめていると、
実の母親「女のように泣くがよい。男として自分の王国を守りきれなかったのだから」
フランスの「二代后」アンヌ・ド・ブルターニュ。
ブルターニュ公国の唯一の後継者となるが、早くに父を亡くし、国を
守るために、フランス王シャルル8世との結婚を余儀なくされる。さらに
シャルル8世の死後は、その後を継いだルイ12世と結婚する事に。
ブルターニュ公国の正当な後継者の彼女と結婚するために、シャルル8世
は元の婚約者のハプスブルグ家のマルガレーテとの婚約を破棄、ルイ12世も
妻のジャンヌを離婚し(『王妃の離婚』でその辺りは小説化されているが)
という事情もあってか、彼女自身を主人公として取り上げた作品はあまりない
が、ブルターニュを思い、公国の民に愛された彼女の波乱の人生は、長編小説
の題材にはうってつけだと思うが。
中世最後の騎士、マクシミリアン1世
変わり行くヨーロッパ世界を俯瞰しつつ
>>227 ナスル朝最後の王ムハンマド12世(不運王)とその母后アイシャだね
もし、アイシャが女王であれば、グラナダの開城はもっと遅れたといわれている
232 :
世界@名無史さん:2007/06/19(火) 18:53:10 0
李牧
233 :
世界@名無史さん:2007/06/19(火) 20:21:15 O
ラファイエット公爵、シャルル10世、メッテルニヒ侯爵、ナポレオン1世の部下でスウェーデン国王になった奴、サリエリ
234 :
世界@名無史さん:2007/06/19(火) 20:40:37 0
文才があれば腐女子向けにイスマーイール1世のライトノベルを書きたい。
236 :
世界@名無史さん:2007/07/09(月) 19:50:29 0
237 :
世界@名無史さん:2007/07/09(月) 20:10:43 0
ハンニバル
238 :
世界@名無史さん:2007/07/09(月) 20:11:49 0
ハンニバル
239 :
世界@名無史さん:2007/07/09(月) 20:12:59 0
ハンニバル
240 :
世界@名無史さん:2007/07/09(月) 20:15:55 0
ハニ男
俺
タルクィニウス・スペルブス
243 :
ドン・ベムーゴ ◆eaYqa3SeLE :2007/07/09(月) 22:42:15 0
アウグスト・サンディーノとファラブンド・マルティ
ジャングルで一緒にゲリラ戦する描写さえあれば
腐女子だってイチコロさ
244 :
世界@名無史さん:2007/07/10(火) 00:15:21 O
マゼラン
ブーデッカです
>>245 サトクリフの「闇の女王にささげる歌」、面白いよ。おすすめ。
247 :
世界@名無史さん:2007/07/10(火) 05:33:00 0
ユグルタかな
248 :
ドン・ベムーゴ ◆eaYqa3SeLE :2007/07/10(火) 10:51:27 O
ダニエル・オルテガ
249 :
世界@名無史さん:2007/07/10(火) 11:38:03 O
シジクレイ
250 :
世界@名無史さん:2007/07/12(木) 02:15:03 0
(1)インドムガール朝5代
特に初代バーブル皇帝
「バーブルナーマ」は超高い本だが抜粋されたもの読んた。
人間的すぎて笑えた。
世界的に見ても、開祖で勝者の皇帝のくせに、ちっとも偉そうでないのがいい。
ムガール朝の諸帝は皆家族愛が強く気性も荒く、愉快なキャラが多いのも気に入ってる
(2)16世紀英国の「ケットの乱」の指導者ロバート・ケット
「囲い込み」で土地を失った貧しい農民の苦悩を見過ごすことができず
自ら武器をとって立ち上がり、時のチューダー王朝と戦う。
その壮絶な人生を描いてみたいが、資料はまず日本では入手不能
>ケット
ノーサンプトンの軍隊破ってるから何気に凄いやつなんだよな。
252 :
世界@名無史さん:2007/07/12(木) 09:54:16 0
>>251 ノーフォーク州都ノリッジも陥落させている。
乱の中心地もノリッジ近辺だし史料も大半がノリッジorz
関帝
神となった関羽、すなわち関帝には雑劇などの演目で
黄帝と天下の覇権を争った蚩尤を退治する話や
文官を誘惑しようと近づいたあくどい妖狐を一刀両断に話など
結構面白い物が多い。
こういう話を膨らませて、道教で同じく武神として知られる
中壇元帥や斉天大聖、玄天上帝などとパーティを
組ませ古代の邪神退治を行なうような話を書いてみたい。
軍師格に九天玄女など華も添えたいね。
254 :
世界@名無史さん:2007/07/16(月) 00:59:36 0
あげ
原題 LA PIANISTE
製作年度 2001年
上映時間 132分
監督 ミヒャエル・ハネケ
出演もしくは声の出演 イザベル・ユペール 、ブノワ・マジメル 、アニー・ジラルド 、アンナ・シガレヴィッチ 、スザンヌ・ロタール 、ウド・ザメル
これは…。ちょちょちょ…!!![m:78]
名門音楽大学のピアノ教師のエリカは、父の死後、厳格な母に恋愛や年相応の女性の楽しみも禁じられふたりきりの暮らしをしていた。そんな時、彼女の前に美しい学生ワルターが生徒として現れる。ワルターはエリカに恋をし、エリカも次第に惹かれていく。
でもエリカには人には言えない性倒錯者としての素顔があった。
この映画がカンヌ映画祭のグランプリです。間違い(><。)カワユス衝撃作ではあると思います。
映画を見ていて、なかなかここまで不快な気もちになる映画も珍しいです。
マリー・ラーリシュ・ヴァラゼー伯爵夫人。
あのオーストリアのエリザベート皇后の姪。
ただ私生児だったので社交界に縁がなく、馬術が上手で美人だったいうことで
皇后に贔屓されて、サロン入りしていた。
ちなみに彼女は浪費癖があったため、皇太子ルドルフはマリーに賄賂を渡して
マリー・ヴェッツェラとの逢引きを依頼したとされる。
マイヤーリンクの一件で皇太子自殺の遠因とみなされ、
エリザベート皇后の逆鱗に触れ、ウィーンを追放される。
18歳で伯爵と結婚し、39歳で再婚、さらに66歳で3度目の結婚をするなど
恋多き女性でもあったようで、自ら回想録を執筆している。
ちなみにウィーンのカールスプラッツに写真が残っており、なかなかの美人。