チュヴァシ人はカザフと共に匈奴≒フンの末裔だとか。
もちろん、フィン=ウゴル諸族も混じっており、
複雑に混血を重ねて、チュルク化したらしい…。
ウラル語派のフィン=ウゴル諸族のモルドバ・ウドムルト・マリエルなど
の民族は、元々チュルク系民族だったのだろうか?
カザン・タタール人と親近関係がありそうらしいが。
906 :世界@名無史さん :2005/07/12(火) 20:57:11 0
原ウラル族が原フィンウゴル族と原サモイェード族に分裂すると,後者は,シベリアのタイガ-ツンドラ地帯へ移動した。原フィンウゴル族は,前3000年ごろにウゴル系とフィン系民族に分かれた。
http://www.tabiken.com/history/doc/B/B351R100.HTM フィン族が相当古い、フィン族はゲルマン人の影響をおびた。フィンと呼ばれたのゲルマン人がそう呼んだ。大ロシアとかそのあとにできたものでしょう。このフィン族がシベリアの方まで移動していたのもいろんな民族が移動していた時代があったことがわかる。
この辺はいろいろ民族が混交してわかりにくいわ…
74 :
世界@名無史さん:2005/08/30(火) 01:19:47 0
>>71 カザフって近世にウズベクから分かれた集団でないの?
写真とか見るとモンゴル人ぽいが。
>>66 末子相続が普通の蒙古人で一世代20年はなかろうて。
>>74 畏らく、ウズベキ人が匈奴の末裔かも知れない。
コーカソイドの要素が濃いし、アーリア化したタタールともいわれている。
また商業的な遊牧民だから、タタール化したイラン系タジク人とは紙一重かも。
自分の思考では、カザフが元来のモンゴロイドとなると、多分13世紀頃に
南ロシアのヴォルガ河に定住したキプチャック族の末裔かも知れないなと。
たまたま、同じトルコ語派のウズベキ族の部族集団に合流して、そのグループと
して属したのかも。多分、16〜17世紀頃に遊牧至上・商業至上のことで揉み合い
になり、憤激したカザフがウズベキ族の集落から離脱したのかも知れない。
…そんなところか。