ソースが世界日報という時点で右からも左からも攻撃されますw
>>80 倭寇が強かったというより当時の明の官軍が弱すぎた。
王陽明も戚継光もあまりに正規兵が弱体化してるので民兵を組織して戦った。
83 :
東 邦 丸:2006/03/02(木) 18:42:58 0
84 :
世界@名無史さん:2006/03/19(日) 01:13:38 0
85 :
世界@名無史さん:2006/03/27(月) 13:19:46 0
保守age
86 :
世界@名無史さん:2006/03/29(水) 11:54:39 0
朱印船以外に日本船はゼロだったの?
87 :
世界@名無史さん:2006/03/32(土) 12:38:16 0
朱印船以外は海賊ばかりですよ。
取引がうまくいかないと沿岸の村落を襲って奴隷に売り飛ばしたり、
婦女子を強姦したりしたそうです。
後世の日本軍の悪行の萌芽がすでに存在していた事実に驚きを感じます。
88 :
世界@名無史さん:2006/03/32(土) 12:51:06 0
そんな餌にクマー
89 :
世界@名無史さん:2006/03/32(土) 19:59:46 0
朱印船≠日本船
90 :
世界@名無史さん:2006/04/02(日) 05:51:27 0
江戸時代、長崎に来航していた中国船は清船だけでなく、
清が母港でない華僑の船も含まれていた。
なんで許されていたのだろうか?−−清と国交、通商航海条約があったわけでないから、
船頭が中国人でさえあったらよかったのか?
しかし、「中国人」というのも「中国人らしく見える人」ということだったろうし、
船乗りというのはいまもそうだが、多民族構成だ。
キリシタンさえ居なければ、船員に白人黒人みたいな人間が居ても入港OKだったのだろうか?
91 :
世界@名無史さん:2006/04/02(日) 12:50:41 0
中国語を話し、漢字を読み書きでき、
中国の行儀作法が身に付いていれば、
肌の色なんか無関係に中国人だろう。
宗教も無関係だ。
仏教、イスラム教、キリスト教、ユダヤ教なんて
西から来た宗教を信じる信じないは関係ない。
既成権威に立ち向かうために、中国の権力者が
それらの外国宗教やマルキズムを使うことは
過去に何度かあったが、信じてるワケじゃない。
>>90 オランダの国旗掲げたアメリカの船が来たこともありますが。
93 :
世界@名無史さん:2006/04/03(月) 03:49:20 0
信牌持ってるか否かだと思うけど>許可不許可の基準
ある特定の人種がNGなだけで、
それほど人種は気にしてないだろ。
いわゆる奥船には
タイだかどこだかの官営船もあったそうだし。
長崎にはイスラム系言語用の通詞もいたらしい。
アルメニア人あたり、普通に入ってきてたんじゃないか。
逆に何ももたない中国人がやってきたら
強制唐町送りだろ。
信牌は清領発の船しか関係ないと思うけど。
タイから来る船など奥船は多分持ってない。
95 :
世界@名無史さん:2006/04/04(火) 10:15:03 0
信牌はどうやって交付されたの?
倭寇に拉致られる・・・いつのまにか一員になってるよOrz、ってことが多いと思われ。それに実態はほとんど中国人だし
97 :
世界@名無史さん:2006/04/15(土) 13:33:16 0
海賊船に襲われて殺されなかった場合でも、
海賊の仲間にならないんだったら、操船できる船長、上級船員が居なくなった船にそのまま放り出されるだけ。−
98 :
世界@名無史さん:2006/04/26(水) 10:33:04 0
太平記で倭寇について書いてある箇所ってどこでしたっけ?
99 :
世界@名無史さん:2006/04/27(木) 13:39:24 0
篠塚伊賀守なんか倭寇になりそうな男だ
100 :
世界@名無史さん:2006/04/27(木) 15:24:03 0
倭寇の意思疎通に使った言語は日本語?琉球語?中国語?
>98
巻第三十九「高麗人来朝事」
102 :
世界@名無史さん:2006/05/11(木) 19:51:54 0
あげ
103 :
世界@名無史さん:2006/05/11(木) 20:02:34 O
>>100 日本語。
斉州島も日本語話してただろ。
104 :
世界@名無史さん:2006/05/12(金) 08:47:57 0
それは済州島の特殊事情。
105 :
世界@名無史さん:2006/05/13(土) 01:02:09 0
済州島、独立すればいいのにね。
元々、島由来の在日多いんでしょ?
一気に進出(帰還)すれば、独立も夢じゃないよ。
半島と日本とシナとの間でうまく立ち回って、
タックスヘブン化したり、ハブ空港化したりして。シンガポールを目標に。
そしたら本物のバランサーとして機能するかもよwww
106 :
世界@名無史さん:2006/05/13(土) 18:05:40 0
そうなったばやいは、最近の状況からすると対馬と合邦しそうだ。
対馬に日本人を大量に送り込まねばなるまい。
107 :
世界@名無史さん:2006/05/13(土) 18:58:36 0
>>106 対馬は日本のコントロールの下で特区として、
空港とか港湾とか整備して「競合」すればいい。
自然破壊に気をつけて。
天然記念物のツシマヤマネコの絶滅待ちだな、開発は
109 :
世界@名無史さん:2006/05/13(土) 21:02:05 0
対馬の人口と同数の韓国人が居ついてるらしい。で、済州島人口と同数の日本人を
済州島に送り込んで経済支配する。
110 :
世界@名無史さん:2006/05/15(月) 15:57:27 0
111 :
世界@名無史さん:2006/05/31(水) 21:02:50 0
ムスリム商人との交流は無かったの?
>111
楠葉西忍の親父とか
マラッカのイスラム化が1414年頃だけど
倭寇がイスラム化する可能性は無かったのかな?
九世紀ごろから、イスラムの文献に「ワクワク」という土地が登場するが、これが日本のことらしい。
「倭国」の音を、当時のムスリム商人がこう聞いたのだとか。
黄金を大量に産出する土地とえがかれており、このイメージが「ジパング」に引き継がれたのでしょう。
ちなみに「ジパング」は、「日本国」の漢音読みの「じっぽんこく」が転訛したもの。む
115 :
世界@名無史さん:2006/06/04(日) 00:45:15 0
ムエタイ(シャム拳法)は中国拳法の流れを汲む海賊の武術だと聞くが
倭寇にも参加していたのだろうか
116 :
世界@名無史さん:2006/06/16(金) 01:42:00 0
だろうかという語尾だけで即座に某研究者を連想してしまうのは私だけだろうか
117 :
世界@名無史さん:2006/06/16(金) 02:17:05 0
祝一周年おめ!
118 :
世界@名無史さん:2006/06/18(日) 17:35:58 0
このような軍事的背景とは別に日本は朱印船貿易により、
貿易面においてもアユタヤ日本人町は多くの発展を遂げた。
まずアユタヤ君主・エーカートッサロットの時代には日本人町に
比較的規模の大きい港が建設されている。
その後、前述のようにアユタヤはタウングー王朝に対する防衛力を高めるため
多くの武器を必要としていたので、
刃物の生産で有名な堺からは多くの刀が輸出された。
これらは、タイ風の刀や槍の先端に使われるなどして改造され流用された。
17世紀初頭におけるアユタヤの武器の多くはむしろ国内生産の刀よりも
日本製のものが多かったとも言われる。
これらの刀の一部は現在でもバンコクの王宮武器博物館などで見ることが出来る。
一方、日本はその豊富な銀を背景にアユタヤから陶器、皮革製品(主にシカ、サメなど)、
キンマ塗りなどを買った。
特に皮革製品のタイから日本への輸入量はずば抜けており、
江戸初期のアユタヤから日本への皮革製品の数は20万枚以上にも昇った。
一方でこのような商業的発展は他の国の商人を脅かすようになった。
1620年代の日本人による貿易量は他の国からやって来た貿易商の合計よりもずば抜けて多かったともいわれる。
この動きをもっとも懸念したのは華僑商人であった。
また、他の国の貿易商も日本人によって自分のなわばりにこれ以上踏み込まれることを恐れて
日本人の動きを華僑と同様に警戒した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A6%E3%82%BF%E3%83%A4%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E7%94%BA これらの根拠となる文献とかってあるのかな
119 :
世界@名無史さん:2006/06/18(日) 20:10:44 0
日本の商人が鹿の皮を求めすぎたために鹿が絶滅しそうになった、という記録があるとか
120 :
世界@名無史さん:2006/06/28(水) 22:28:15 0
しかし日本もよく原料の鉄が足りたもんだなあ。
121 :
世界@名無史さん:2006/06/29(木) 00:39:30 0
刀の原料としては洋鉄を結構輸入してた。
国内の不純物混じりの鉄は鍛えないと使えないからね。
122 :
世界@名無史さん:2006/06/29(木) 00:46:59 0
鉄砲を捨てた日本人にも
明にじゃんじゃん日本刀輸出してたって書いてたな
タタラ製鉄や玉鋼の製作技術が広まって国産の質が悪い鉄でも使えるようになった。
つまり量産性が上がった。
恐らくそれが古刀を駆逐したのだろう。
124 :
世界@名無史さん:2006/06/29(木) 23:06:11 0
>>121 つ玉鋼
ヒント1:国家統一による産地の一元化
ヒント2:大量生産と量産化
(類似テーマ:ユニ○ロはなぜ売れなくなったのか?)
>>123 つ実戦と儀仗
ヒント:古刀と新刀の違いはなんだろう?時代背景も考えよう★
125 :
世界@名無史さん:2006/06/30(金) 01:35:24 0
2ちゃんねる用語解説
ヒント【ひんと】
1.浅薄な輩が思わせ振りな事を書く時に用いる言訳の弁。
2.不明瞭な情報を出す事で場の混乱を狙う荒し行為。
126 :
世界@名無史さん:2006/07/20(木) 22:10:28 0
月例保守に上がりました。
127 :
世界@名無史さん:2006/07/20(木) 23:23:13 0
「日本刀歌」
北宋・歐陽脩
昆夷道遠不復通,
世傳切玉誰能窮。
寶刀近出日本國,
越賈得之滄海東。
魚皮裝貼香木鞘,
黄白間雜鍮與銅。
百金傳入好事手,
佩服可以禳妖凶。
昆夷 道 遠ければ 復た通ぜず,
世に傳ふ 切玉 誰か能く 窮めんや。
寶刀 近く 日本國に 出で,
越賈 之(これ)を 得(う) 滄海の東に。
魚皮 裝ひ貼る 香木の鞘,
黄白 間に雜(まず)る 鍮 と 銅。
百金にて 傳へ入る 好事の手に,
佩服せば 以って 妖凶を 禳(はら)ふ 可(べ)し。
ttp://www5a.biglobe.ne.jp/~shici/fusang08.htm
>>125 これだけヒントを与えて理解できない馬鹿は世界史板には不要。
南蛮鉄と称して和鉄の使用された事例や南蛮鉄の組成程度は調べろ猿
>>118 サメ皮は日本刀のグリップの部分に使われてる。
130 :
世界@名無史さん:
保守