952 :
世界@名無史さん:2008/06/26(木) 17:01:43 0
>949
ルイ16世のように個性を主張しない人物の性格を推量するのは、
ある意味ロールシャッハテストみたいなもの。
推し量る側の人間の精神が投影される。
953 :
世界@名無史さん:2008/06/27(金) 06:09:53 0
リストを作りたがる奴はアホの法則
ルイ16世昼行灯王
955 :
世界@名無史さん:2008/06/27(金) 22:36:04 0
ルイ16世が日本との交易の可能性を調査させていたことは意外と
知られていない。
ルイ16世睡豚王
957 :
世界@名無史さん:2008/06/29(日) 20:31:55 0
息子だけ、国外に逃がせばよかったものを
958 :
世界@名無史さん:2008/06/29(日) 21:21:23 0
>>955 当時のフランスに日本へ輸出するような商品があったっけ?ワイン?
ルイ16世魯鈍王
960 :
世界@名無史さん:2008/06/30(月) 16:23:18 0
ジャコバン派がやろうとしていたことって、プロレタリアートによる革命だし、
金持ちも貧乏人もいない世界を作ろうとしていたしで、実質的には共産国家を
作ろうとしていたんじゃないの?
961 :
世界@名無史さん:2008/06/30(月) 20:17:17 0
962 :
世界@名無史さん:2008/07/01(火) 15:35:59 0
>>960 ジャコバン派のスポンサー=ブルジョア
ブルジョアはプロレタリアートから搾取してナンボですw
963 :
ルイ16世万歳!!ってどお?:2008/07/02(水) 13:05:21 0
>>921さんへ。
タレーランとルイ十六世の話題3つ。
1.タレーランの父がルイの王大子時代の撫育官で、母がマリーの女官長であったそうだ。
(だからタレーラン親子は、ルイ十六世の「聖別式(戴冠式)」に参加しているよ!!)
2.マリーはタレーランを毛嫌いしていたらしい。
僧侶なのに「放蕩」と「女たらし」だったから。
3.タレーラン、のちにギソーに次のように語る。
「フランス革命の前に生きたものでないと、
人生の快楽がどういうものか知ることは
できないだろう」
ブルボン王朝時代はよほど華やかだったみたいだね!!
最後にみなさんに…
現実やネットでは様々なやり取りがあるから…
我々も彼の視野の広さ、教養の深さ、良い意味での「図太さ」を学ばないとね!!
964 :
世界@名無史さん:2008/07/02(水) 19:33:56 0
>>918 王子時代から、地方貴族と親族が結びついての反乱に悩まされてきたルイ14世は
貴族達が地方の田舎に帰って泥臭い政治をするよりも
ベルサイユに伺候して、夜会に園遊会に賭けに情事を楽しむことを選択させるべく
わざわざパリからベルサイユに宮殿を造営し一大社交界を築いて
貴族達の牙を抜いてしまいましたからね・・・。
摂政オルレアン公の改革が失敗したのはそれだけでなく
摂政その人の人となりにも原因があったかも、です。
なにせ、摂政は実の娘と通じているという噂があって
こればっかりは、不倫乱交なんでもアリの貴族社会でも忌避されちゃうことですから。
965 :
世界@名無史さん:2008/07/02(水) 19:59:45 0
【毎日新聞・変態報道】「日本人の休日は、海外で子供たちをライフルで狩ったり女性をレイプしたり奴隷を買ったりする」
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1214992488/ 毎日新聞が伝える日本人の休日「海外でレイプと人狩り」
http://news.livedoor.com/article/detail/3706905/ 果たしてこんなことを読者の皆さんにお伝えして良いのかどうか悩んでいる。毎日新聞が外国人に向けた
記事の紹介なのだが、とても嫌悪感を覚える。
記事のタイトルは、「セックス、レイプと奴隷が休日の 病的なメニューに加えられる
(Sex, rape & slaves inserted in sick holiday menu )」。
以下に翻訳したものを掲載する。
【海外旅行はイラク戦争とSARSの発生によって需要が落ち込んでいる。しかし、特冊新鮮組によると多くの
日本人がセックス、奴隷制度、そして残酷な行為をするためにアンダーグラウンド旅行として海外へ足を運んでいるという。
病み付きになっている日本人男性のために、ベトナムには強姦のブローカーが常にいる。日本人男性が女性を
レイプできるように、通りで女性を引き連れて客引きをしている。
男性週刊誌によると、エクアドルではジャングルに放たれた子供たちを、日本人がライフルでハンティングしている。
報告によれば10人の男性がこのツアーに参加し、3人の子供をハントした(弾丸を命中させた)。子供は死んではいないと報告されている。
また、日本人はヨーロッパでもアンダーグラウンドな世界に参加している。ベラルーシでは、毎月のように奴隷市場が開かれている。
「そのコーディネーターはこう言ったんだ。『お客が何を求めているか知ってるかい? 東欧や南アメリカの女はもう飽きられてる。
だから最近は黒人女性を買うのさ。もちろん、自分が楽しむためでもあるよ』。ってね。コーディネーターの仕事は、
日本に外国の女性を連れてくることさ。彼はアフリカの奴隷市場に興味があるか聞いてきたんだ。私は彼についていったよ」。
と、大阪の売春宿の経営者は特冊新鮮組に語った。
966 :
世界@名無史さん:2008/07/02(水) 21:10:33 0
>>932 陛下の伝記、本当に今月10日出るの?
確かに中央公論新社のHPには載っているけど
まだ表紙画像もないし
セブンアンドワイでもアマゾンでも未出だよ。
出たら是非とも買うけどね。
>>962 貴族を倒して赤い貴族、労働貴族がとってかわる
恐怖政治で国民を統治
正に共産国家を作り上げた訳だw
968 :
962:2008/07/03(木) 03:33:00 0
因果関係は逆か、共産主義者がジャコバン派をまねしたのかw
969 :
968:2008/07/03(木) 03:34:14 0
すまン 名前は967 の間違い。
970 :
世界@名無史さん:2008/07/05(土) 08:59:20 0
三笠書房から発刊されている「世界の歴史がわかる本」のフランス革命の説明の章
・1789年、ルイ16世は貴族の強い要求におされて、175年ぶりに三部会を招集することと、〜
・驚いた王が貴族に動かされて議場を閉鎖すると、憤激した第三身分の議員は室内球戯場に〜
・革命の進展に恐れをなしたルイ16世は、王妃マリー=アントワネットに動かされて国外逃亡を〜
・これに対してジロンド派(中略)内閣は、王に迫ってオーストリアへの宣戦を布告させた。
こんな記述ばっかwww
ルイ16世、君主として駄目駄目じゃん、人の意見に動かされっぱなしでw
本当に自分の意思とか指導力とか威厳とか、なにもなかったんだろねw
971 :
世界@名無史さん:2008/07/05(土) 09:24:34 0
>>970 教科書の表面的な記述をただ鵜呑みにするだけじゃぁ、
それこそ「人の意見に動かされっぱなし」だよ。
君自身の意思で、当時のフランスの状況と国王として
可能だった行動を考えてみることだね。
972 :
世界@名無史さん:2008/07/05(土) 09:43:55 0
威厳がないのが自分で分かっているのなら、国王ただの人間宣言をして王権神授説を自ら否定。
「君臨すれども統治せず」の制度を自ら提唱して、初めから主権を人民に譲り渡せば良かった。
それだって過去を捨てるんだから大いなる決断だし改革だぞ。
973 :
世界@名無史さん:2008/07/05(土) 10:20:43 0
自分の意思で王権の正統性を否定した君主なんて世界史を見渡しても居らんね
昭和天皇の人間宣言だってGHQの圧力の結果だから
ただの人間だと言ってしまえば「君臨」する方の正統性も無くなるわけで、
君主から進んで言い出せる話じゃないね
イギリスのように立憲君主制を支持する層があれば踏ん切りのつけようもあるが
そうでなければパラシュートをつけずに飛行機から飛び降りるようなものだろう
974 :
世界@名無史さん:2008/07/05(土) 11:03:38 0
>自分の意思で王権の正統性を否定した君主なんて世界史を見渡しても居らんね
つ明治天皇
現天皇家は北朝系(持明院統)なのだが、当時の南北朝正閏論争を収束させるのに
民間の南朝人気におされて南朝を正統とする勅裁を下した。
975 :
世界@名無史さん:2008/07/05(土) 12:33:13 0
>>971 実際、ルイ16世が革命前後に重要な国政において
自ら決断して実行した例ってなにかあったっけ?
あと、バスティーユ襲撃は突然ではなく、
その前々日くらいから明らかに不穏な気配はあったんだよね。
それなのに何も対策を講じることなく、狩りに出かけては「何もなし」などと
日記にのん気に書いているようでは危機管理能力が0と言ってもいいだろう。
早い話が君主の器ではないんだよな。
ルイ16世豚心王
977 :
世界@名無史さん:2008/07/05(土) 20:07:19 0
>>961 中継貿易ってのはちょっと違うかな
ルイ16世からラ・ペルーズに宛てた航海指令をみると、アラスカとかで毛皮を
獲って日本の蝦夷地あたりで売る可能性を考えていたような
>>974 そりゃ
>>973 への反証としては見当はずれだね
フランス革命の場合は王権自体の正統性が崖っぷちに追いつめられているわけで、
今さらルイ16世の血筋なぞを問題にしている革命家はいない
一方、明治天皇が大昔の本家分家論争にどんな「歴史判断」を下そうが、それに
付け込んで天皇制自体を覆そうとする獰猛な革命家はいない 天皇自身の身分にも
何の影響もない盤石な体制下での話なのさ
>>975 日記に「何も無し」の件は何度も既出だよん
このスレでは
>>140 >>449 を読むといいね
978 :
世界@名無史さん:2008/07/05(土) 21:18:13 0
「何もなし」の意味はなんなの?
狩りに行かなかったから何もなし?
それとも、戒厳令が敷かれてもおかしくないほどパリは緊迫していたが、
その日は(軍などからの知らせがなかったので)(パリ市内は)何もなし?
979 :
世界@名無史さん:2008/07/06(日) 08:50:16 0
>>978 >>864 >16世の日記が残っているが、革命直前の部分も狩りのことばかりで、狩りをしなかった日には、
>例えば「1789年7月13日、何もなし」「7月14日(空白)」。
980
>>978 >>979が書いているようなことは
今さら解説するのも憚られるほどの常識だ
その労を敢えて取ってくれた
>>979には
せいぜい感謝したまへ
985
986 :
世界@名無史さん:2008/07/06(日) 12:42:30 0
このスレで一時は過大評価に陥りそうだったルイ16世像だが、
スレの最後になってようやく本来の評価に戻った感じで安心だね。
あとは1000まで到達させて
スレごと成仏させてあげればおk
うめ
たて
990
orz
うめ
たて
995
996
998 :
世界@名無史さん:2008/07/06(日) 13:18:46 0
ルイ16世>>>エカテリーナ≧小ピット>フリードリヒ・ヴィルヘルム2世>レオポルト2世
999!!!!!!!!!!!!!!!!
1000 :
世界@名無史さん:2008/07/06(日) 14:12:01 0
「私を死に追いやった人たちを許し、こう神に祈ろう。これから流される血が二度と再びフランスを
血で染めぬようにと」
我々はみな等しく四囲の情勢に日々流され、それを変えるにはあまりに愚鈍で無力だ。その意味では
ルイ16世は我々と同じ平凡な人間だった。しかし彼のように堂々とした態度で死に臨むことは容易
に真似のできることではない。我ら日本人もこれを以て範とすべきである。ルイ16世はその死を前
にしてまさに王の中の王であった。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。