早死にしてそうなのに、意外と長生きした国及び人物

このエントリーをはてなブックマークに追加
1世界@名無史さん
東ローマ帝国
ジョチ・ウルス汗国(とその他)
2世界@名無史さん:05/02/20 16:22:50 0
東漢の献帝
3 ◆kR9lpurGm. :05/02/20 16:27:52 0
ツタンカーメン
4世界@名無史さん:05/02/20 16:28:47 0
安徳天皇

ERROR - 593 30 sec たたないと書けません。(1回目、24 sec しかたってない) 1

--------------------------------------------------------------------------------
(Samba24-2.13)
5世界@名無史さん:05/02/20 16:30:25 0
ドイツ民主共和国
6世界@名無史さん:05/02/20 16:31:19 0
朝鮮民主主義人民共和国
7世界@名無史さん:05/02/20 16:32:57 0
大日本帝国
8世界@名無史さん:05/02/20 16:34:31 0
ドイツ帝国
9世界@名無史さん:05/02/20 16:35:31 0
高杉晋作
10世界@名無史さん:05/02/20 16:38:38 0
宅間守
11世界@名無史さん:05/02/20 16:38:54 0
ジオン公国
12世界@名無史さん:05/02/20 16:41:57 0
宮崎勤
13世界@名無史さん:05/02/20 16:42:43 0
お酒の共和国…五年前に倒産
14世界@名無史さん:05/02/20 16:46:47 0
中華人民共和国
15世界@名無史さん:05/02/20 16:48:43 0
ヘンな管理人

ERROR - 593 30 sec たたないと書けません。(1回目、27 sec しかたってない) 1

--------------------------------------------------------------------------------
(Samba24-2.13)

ERROR - 593 30 sec たたないと書けません。(2回目、26 sec しかたってない) 2

--------------------------------------------------------------------------------
(Samba24-2.13)

ERROR - 593 30 sec たたないと書けません。(3回目、27 sec しかたってない) 3

--------------------------------------------------------------------------------
(Samba24-2.13)

16世界@名無史さん:05/02/20 16:51:25 0
ヒトラー
毛沢東
スターリン
ポル
17世界@名無史さん:05/02/20 16:53:21 0

山一證券
北海道拓殖銀行
日本長期信用銀行
日本債券信用銀行
18世界@名無史さん:05/02/20 16:54:13 0
金丸信
田辺誠
19世界@名無史さん:05/02/20 16:55:09 0
北の王子
20世界@名無史さん:05/02/20 16:55:56 0
ウダイ氏とクサイ氏
21世界@名無史さん:05/02/20 16:59:59 0
イカロス
22世界@名無史さん:05/02/20 17:04:49 0
うちの会社の会長(91歳)
23世界@名無史さん:05/02/20 17:08:06 0
東郷元帥87歳
24世界@名無史さん:05/02/20 17:09:06 0
安倍(晋)元幹事長
25世界@名無史さん:05/02/20 17:20:09 0

もう飽きたので

--------------------------終了--------------------------------------
26世界@名無史さん:05/02/20 17:23:43 0
まるでタラちゃんだな
27世界@名無史さん:05/02/20 20:15:06 0
ロムルス・アウグストゥルス
28世界@名無史さん:05/02/20 22:58:42 0
宣統帝
29世界@名無史さん:05/02/20 23:01:26 0
清王朝
身包み(国富)を剥がれた後は列強から放置プレイを食ったとも言えるが。
30世界@名無史さん:05/02/21 09:53:59 0
アウグストゥスでしょう。
生来の虚弱体質で、少なくとも2度は大病で死にかけて、
でも約77歳まで政治家現役で生きた。
31世界@名無史さん:05/02/21 14:37:13 0
王朝の最後の代の傀儡君主とかはそういうの多い。
殺されることももちろん多いけど、爵位と田舎の土地をもらってまたーり余生を過ごすケースも多い。
殺したら殺した側は簒奪者という汚名を着せられるからな。
32世界@名無史さん:05/02/21 14:40:57 0

足利義昭
徳川慶喜
33世界@名無史さん:05/02/21 14:43:30 0
タラちゃん

今年で還暦か?
34世界@名無史さん:05/02/21 15:32:17 0
徳川家斉
明の万暦帝
35世界@名無史さん:05/02/21 19:08:41 0
張学良
36世界@名無史さん:05/02/21 19:40:39 0
宋美齢も一昨年まで生きてたな
37世界@名無史さん:05/02/21 21:15:26 0
>>27
結局14歳で強制退位させられて、豪華金ぴかなルクルスの別荘に引っ込んだ後のヤツは
いったい何をしてどうなっていつ死んだのか。

永遠の謎だ。
38世界@名無史さん:05/02/21 21:39:34 0
>>34
別に長生きしてないのでは?
39世界@名無史さん:05/02/21 21:49:24 0
>>38
万暦帝は10歳で即位しているから治世48年だけど、58歳は普通。
徳川家康は75歳で患いつくまではピンピンしてたから、当時としては長生き。
40世界@名無史さん:05/02/21 21:50:56 0
ベトナムのチャンパー国。

三世紀から15世紀まで存在。
41世界@名無史さん:05/02/21 21:53:16 0
そういえば劉禅は、晋の時代までのんびり長生きしたんだったな。
42世界@名無史さん:05/02/21 22:02:38 0
東久邇宮稔彦王
43世界@名無史さん:05/02/21 22:11:23 0
>>40
真臘(クメール帝国)も長いな
44世界@名無史さん:05/02/21 22:11:24 0
アーサー・ミラー、マーロン・ブランド、南條ノリオ。
45世界@名無史さん:05/02/21 23:38:45 0
キプロス王国
46世界@名無史さん:05/02/22 00:03:20 0
鈴木善幸元首相…まだ生きてる
47世界@名無史さん:05/02/22 00:33:01 0
>>40
1842年でない? チャンパ国滅亡は。
48世界@名無史さん:05/02/22 09:30:16 0
>>46
去年死にましたが。
4946:05/02/22 11:32:17 0

えー嘘 ? 留学してて知らなかったorz
50世界@名無史さん:05/02/22 11:46:15 0
やっぱり目立たない人だったんだな・・・
51世界@名無史さん:05/02/27 14:42:03 0
一応ベネチアも。
52大日本帝國:05/02/27 14:53:37 0
53世界@名無史さん:05/02/27 15:04:37 0
宮沢元首相が健在とは意外だった。すっかり忘れていたから。
54世界@名無史さん:05/02/27 15:18:29 0
自民党の憲法改正作業で天皇に関する小委員会の委員長です>宮沢元首相
55世界@名無史さん:05/02/27 16:52:12 0
西園寺元首相が健在とは意外だった。すっかり忘れていたから。
56世界@名無史さん:05/02/27 16:53:48 0
プトレマイオス朝エジプト
57世界@名無史さん:05/02/27 18:03:14 0
ブーテフリカ元外相が健在で先頃大統領になったときは驚いた。
58世界@名無史さん:05/02/27 20:35:02 0
中曾根 海部 宮澤
細川 羽田 村山
橋本 森

健在の首相経験者
59世界@名無史さん:05/02/27 21:04:10 0
>>58
昭和は遠くなりにけり
60世界@名無史さん:05/02/27 21:22:25 0
健在の仏大統領経験者


ジスカールデスタン

以上
61世界@名無史さん:05/02/27 21:27:17 0
アメリカ大統領経験者ではジョンソンはまだ健在だよね?
62世界@名無史さん:05/02/27 21:40:41 0
もう亡くなってます。
63世界@名無史さん:05/02/28 00:53:43 0
ゴルバチョフもまだ健在だよな
つい二年前日本に来ていたし、元気で何より
64浪人生:05/02/28 02:35:53 O
キプチャク=ハン国
65世界@名無史さん:05/02/28 03:02:47 O
近衛文麿
66世界@名無史さん:05/02/28 03:08:34 O
アメリカ大統領の経験者で今生きている人は
フォード(共和党)
カーター(民主党)
ブッシュ(共和党)
クリントン(民主党)
だね(・∀・)

レーガン(共和党)は去年亡くなった
67世界@名無史さん:05/02/28 10:59:46 0

嘘、フォードって未だ生きてたのか。。。。
アメリカの鈴木善幸。
68世界@名無史さん:05/02/28 11:30:37 0
(・∀・)
(・∀・)
(・∀・)
(・∀・)
(・∀・)
(・∀・)
(・∀・)
(・∀・)
(・∀・)
(・∀・)
(・∀・)
(・∀・)
(・∀・)
(・∀・)
(・∀・)
(・∀・)
(・∀・)
(・∀・)
(・∀・)
(・∀・)
(・∀・)
(・∀・)
(・∀・)
(・∀・)
(・∀・)
(・∀・)
(・∀・)
69世界@名無史さん:05/02/28 11:31:42 0
ちがう。
高級車のリンカーンではなく、大衆車のフォードだ。
70世界@名無史さん:05/02/28 21:50:29 0
江戸の天保年間、「蛮社の獄」を引き起こした鳥井耀蔵は、失脚して幽閉された後も長生きし、
明治までも生きていたそうだね。
71世界@名無史さん:05/02/28 21:57:08 0
家康の息子松平忠輝も、改易された後幽閉されて92歳まで生きる
72世界@名無史さん:05/02/28 22:00:17 0
小西行長も、流された八丈島で相当長生きしたらしい。
73世界@名無史さん:05/02/28 22:27:16 0
それ宇喜多秀家・・・
74世界@名無史さん:05/02/28 22:29:45 0
失礼、小西行長は即座に打ち首でしたな。
75世界@名無史さん:05/02/28 22:52:53 0
石田三成はすぐ死んだら志井
76世界@名無史さん:05/02/28 22:59:55 0
石田三成は、茶の淹れかたが上手くて秀吉に気に入られた。

打ち首直前、湯を所望したところが「湯は無い。干し柿ならあるが」と言われ
「体に悪いから」と言って断る。
「これから打ち首になる者が体に気を使って何になる」と笑われた三成は、
「武士たるもの、常に体には気を使うものだ!」と言い放ったという。
77世界@名無史さん:05/02/28 23:16:04 0

徳川慶喜
1837 誕生
1866−1867 征夷大将軍
1867−1902 写真とか撮って遊んで暮らす
1902 公爵・貴族院議員
1913 死去

この人の人生って一体?
78世界@名無史さん:05/02/28 23:17:45 0
スレ違いだが、慶喜公は幼少時代、寝相の悪さを矯正するために
枕の両端に剃刀をあてがわれた、というね。
79世界@名無史さん:05/02/28 23:19:32 0
慶喜さんは、明治末期に現在の石造り日本橋が出来たとき、
日本橋生まれ107歳の婆さんと一緒に渡り初めをした。
80あやめ ◆C0.O2CxIMg :05/02/28 23:25:29 0
剃刀といえば慶喜公は卑事多能で近習の者の月代の剃り方が気に入らず
自分が近習の後に回り、彼の月代を剃ってやり「このように剃るものだ」と
教えてやったそうです。
81あやめ ◆C0.O2CxIMg :05/02/28 23:32:07 0
よく支那の歴史上の人物が権力者の猜疑を招かぬように、韜晦して生涯を
終えたというような話がありますが、慶喜はそのようなエピソードを生きた
最後の人物と言えましょう。
82世界@名無史さん:05/02/28 23:36:10 0
蜀の劉禅は、ただのボンクラだったのだろうか?
それとも自らを隠して演技していたのだろうか?
83世界@名無史さん:05/02/28 23:37:26 0
予想外に長く続いたという意味では
元祖東ローマ帝国よりも数年後まで持ったトレビゾンド帝国
衰退した後も意外と長く続いたムガル帝国
ソ連崩壊後も意外としぶといカストロのキューバ

あたりかな。
84世界@名無史さん:05/02/28 23:51:20 0
   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ
  /  ,―――─―-ミ
 /  //     \|
 |  / ,(・ )   ( ・)  ハァ
  (6       つ   |    ハァ
  |      ∪__  |
  |      /__/ /
/|     ∪   /\

 劉禅(207〜271)    
85世界@名無史さん:05/03/01 00:00:42 0
盆暗だったんだな
86世界@名無史さん:05/03/01 00:04:31 0
あの時代、60歳以上まで生きるのは結構凄いな。
87あやめ ◆C0.O2CxIMg :05/03/01 00:18:09 0
蜂須賀重喜は16歳で徳島藩を襲封し、その後16年というもの藩財政の建て直しに
奮闘したのですが、徒らに混乱を招き臣下にも民衆にも評判が悪く、遂に32歳の時
幕府から隠居を命じられてしまい、それからの32年は押し込めの境涯で一生を終えたそうです。
そこで世間では暗君ということに評価が定着してしまいました。ところが洋画の先駆者として
知られる司馬江漢がある日のこと訪問先の隣家で、しきりに鋭い矢声がするので主人に問うと
「あれは阿波の御隠居で毎日かかさず弓術に励んでいる」と聞き、世評とは違い英邁な殿様で
あったのではないかという感想を彼の著した「春波楼筆記」に書いています。
この記事にヒントを得て吉川英治が作ったのが「鳴門秘帳」ということです。
88世界@名無史さん:05/03/01 02:03:05 0
イギリスは生き残ってるのは?

ウィルソン
メージャー
サッチャー
キャラハン
ぐらいか?
89世界@名無史さん:05/03/01 02:18:17 0
北政所(ねね)

秀吉の正妻
豊臣家滅亡後、徳川家光の時代まで生きた侮れない人
90世界@名無史さん:05/03/01 02:30:11 0
微妙にスレ違いかもしれんが
チャーチルの飼ってたインコが九十いくつでまだ生きてる。
91世界@名無史さん:05/03/01 02:37:15 0
現在皇居には、天皇家が徳川家より譲り受けた、樹齢400年の盆栽がある。
家光公の頃からの品だそうな。
92世界@名無史さん:05/03/01 13:13:48 0
アッバース朝
 749〜1250 (フレグにより嫡流断絶)
    〜1517 (マムルーク朝がカイロで擁立していたカリフが、
           イスタンブルに連行されて退位)
93世界@名無史さん:05/03/01 13:36:51 0

元ナチス副総統ルドルフ・へス
94世界@名無史さん:05/03/01 14:15:51 0
アンリ・ペタン(1856 − 1951)
フランスの元帥、陸相、首相、国家主席。 
9594:05/03/01 14:17:51 0
考えてみるとヴィシー政権降伏後に死刑になっても十分長生きだった。
96あやめ ◆C0.O2CxIMg :05/03/01 15:20:53 0
長生きの動物の話ですが、20年ほど前に見たNHKの視聴者投稿ビデオ番組で
岐阜だったかの鯉が超長生きしてるというのがあって、印象深くて今でも記憶に
残ってますが、旧家のお庭の池にいる大きな鯉をそこの御隠居さんらしいお婆さんが
指差して「この鯉は私がここに嫁いだ時に既にこの池に棲みついていて、姑から
この鯉は我が家では由緒のある飼い魚だから、決して疎略に扱ってはいけませんと
戒められ、いわれを伺ったところ姑が言うには、私が嫁いだ折にも同じことを夫の
祖母から言われ、一体いつから飼うようになったのか尋ねたところ、何でも何代か
前の当主が〇〇という殿様から屋敷を拝領した際に池に放った何匹かのうち、今まで
生き残ったのがこれであるとのことでした。調べてみたところ〇〇という殿様は
吉宗公の時代の方でした」と、大真面目で語っておられキャスターも真面目に感心
してました。
97世界@名無史さん:05/03/01 15:28:45 0
あやめ さん
98世界@名無史さん:05/03/01 15:30:53 0
>>96
本当だったらすごいけど、実は違うんですかね?
99世界@名無史さん:05/03/01 16:40:30 0
>>95
90超えた老人を処刑するなんてフランス人は残虐ですね。

100世界@名無史さん:05/03/01 16:47:53 0
テキサス共和国。10年間も独立国家として存続、その間民主的な選挙が実施され3度も政権交代があった。
101世界@名無史さん:05/03/01 17:05:04 0
>>99
国民の人気があったから、
死刑が宣告されたもけれど無期禁固に減刑されたんでなかった
102\(〇m〇)/聖寿万歳!:05/03/01 18:18:06 O
乃木将軍を死刑にできるかね?
10394:05/03/01 18:25:02 0
>>99
第1次大戦の功績により、終身刑に減刑です。
104世界@名無史さん:05/03/01 18:31:08 0
終戦後のペタンは叩かれまくったんだろうなあ
105世界@名無史さん:05/03/01 18:37:35 0
ドゴールは50歳で大佐から准将に昇進。
あのレジスタンスがなければ、ただの旅団長で終わってた人。

ペタンの足元にも及ばない日影くん。
106世界@名無史さん:05/03/01 18:38:48 0
ナポレオンも革命がなかったらさらに日陰の日陰だろ
でもこいつも意外と長生きしたよな
107世界@名無史さん:05/03/01 20:40:33 0
>>106
一世のほう?
彼は51で死んでるけど、長生きかな??
108世界@名無史さん:05/03/01 20:46:29 0
>>107
セントヘレナに行ったらすぐに死んだというイメージがある、と思ったけど流されて十年も経たないうちに死んでたね・・・。
ごめんなさい。俺の勘違いでした。
109世界@名無史さん:05/03/01 20:59:34 0
林忠崇

一番長く生きた最後の藩主。
1941年没。因みに最後まで佐幕を貫き脱藩藩主として有名。
110世界@名無史さん:05/03/01 21:06:19 0
>>109
http://homepage3.nifty.com/ponpoko-y/hitokoto/hitokoto-20.htm
ものすごい男だな・・・
知らなかったよ
111世界@名無史さん:05/03/01 21:15:39 0
アギナルド
95歳とは・・・ホセリサールなんて享年35なのに。
112世界@名無史さん:05/03/01 21:17:58 0
ロシア革命で白色臨時政府の代表になったケレンスキーも結構長生きしてます。
113世界@名無史さん:05/03/01 21:25:16 0
>>109

爵位は貰えなかった?
114世界@名無史さん:05/03/01 21:29:27 0
>>113
>>110のサイトによれば明治26年に男爵に叙爵されたとのこと。
115世界@名無史さん:05/03/01 21:31:27 0

井上成美海軍大将1889-1975

木戸幸一内大臣1888-1977

朝香宮鳩彦王1887-1978

東久邇宮稔彦王1887-1990
116世界@名無史さん:05/03/01 21:33:55 0

吉田茂1878-1967

岸信介1897-1987

福田赳夫1905-1995
117世界@名無史さん:05/03/01 21:34:25 0
武元甲ボー・グエン・ザップ Vo Nguyen Giap (1912より)
118世界@名無史さん:05/03/01 21:44:16 0

皇太后
秩父宮妃
高松宮妃
119世界@名無史さん:05/03/01 22:04:20 0
田中光顕(1843年閏9月25日〜1939年3月28日)
土佐の郷士の子で早くから脱藩し、勤皇の志士となった。
武市瑞山や高杉晋作などの影響で過激な行動に走ったが、いつも不思議に生き残った。
維新直前は陸援隊に所属。
維新後、明治政府に出仕し、岩倉遣外使節団の理事官として外遊。
帰国後、陸軍会計監督長、陸軍少将、恩給局長、内閣書記官長、元老院技官、
会計検査院長、警視総監、宮中顧問、学習院院長、宮内大臣を歴任。伯爵。
90歳を過ぎても矍鑠とし、晩年、新聞記者に長生きのコツはと尋ねられて歌を読んだ。
「長生きのすべはいかにと人問はば殺されざれしためと答へむ」
120世界@名無史さん:05/03/01 22:12:36 0

松方正義1835-1924

山県有朋1838-1922

大隈重信1838-1922

東郷平八郎1847-1934

西園寺公望1849-1940

山本権兵衛1952-1933
121世界@名無史さん:05/03/01 22:44:24 O
キース・リチャーズ
122世界@名無史さん:05/03/01 22:58:50 0
狂女ファナ(1479−1555)カトリック両王の次女として生まれた。兄、姉は死亡。
1504年 カスティーリア女王
1506年 夫のブルゴーニュ公フィリップの死のため発狂
はじめ父フェルディナンド、次に長男カールにより幽閉。1555年まで正統の女王だった。
123世界@名無史さん:05/03/02 15:12:32 0
マッカーサー夫人だったっけか?
124世界@名無史さん:05/03/02 18:49:19 0
葦原金次郎(1852-1937)

金沢の櫛職人で前田侯の馬車に乱暴して1882年東京府癲狂院*に入院させられ、
88歳で松沢病院で死去した。躁的誇大妄想を有し、葦原将軍、葦原帝と称し、
参観者に勅語を売りつけ、手製の大礼服を着て一緒に記念撮影に入り料金を要求
したりして、ジャーナリズム的人気者であった。痴呆的人格崩壊には陥らなかった。

臨床精神医学辞典
西丸四方著 1974、1985/2版、南山堂より


125世界@名無史さん:05/03/03 03:53:06 0
三成の息子
100近くまで生きたんだっけ?
126アクィラ ◆0fUIPC892c :05/03/03 06:22:26 0
張学良(1901-2001)を挙げときます。

受験生の頃、人名辞典で存命していたのを知り、
驚愕した記憶がありますw
127世界@名無史さん:05/03/03 07:11:58 0
「早死にしてそうなのに」という条件が忘れられつつある。
128アクィラ ◆0fUIPC892c :05/03/03 07:37:25 0
>>127
西安事件の後、
(教科書レヴェルでは)殆ど表舞台に出てこないので、
一応、条件内かと思ったのですが...
129世界@名無史さん:05/03/03 08:57:32 0
蒋介石に粛清されててもおかしくないし、条件にはあってるだろ。
それにそこまで厳密にしなくても、
「表舞台から去ってすぐに死んでそうだったのに、意外と長生きした」
という国および人物でいいんじゃないかな?
「早死にしてそうなのに」という条件だと病弱な人物ぐらいしかあげられなくなる。
130山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/03/03 12:40:49 0
>>98
鱗を調べたところ、1970年代に死んだ鯉が、18世紀半ばの生まれであ
ったという話がありました。あやめさんの例とは違うのでしょうが、こちら
も吉宗は大御所として存命中です。

秀吉の姉・瑞竜院(1531〜1625)
松平忠輝(1592〜1683)
濃姫(?〜1612?)
131山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/03/03 12:47:13 0
しまった、忠輝は既出でしたか。
>89
ねねは家光が将軍になる前に没しているのでは。
132世界@名無史さん:05/03/03 20:48:41 0
ナポレオンの時代に生まれた亀がこの前テレビに出てたよ
133世界@名無史さん:05/03/03 20:52:28 0
人だったらよかったんだが、惜しい
134世界@名無史さん:05/03/03 22:39:16 0
セコイヤ杉(現在5000歳)
135世界@名無史さん:05/03/03 22:40:15 0
ナポレオンの時代に生まれたおばあさんがこの前テレビに出てたよ
136世界@名無史さん:05/03/03 23:20:55 0
亀は歳をとっても老化現象が全くでないらしい
137世界@名無史さん:05/03/04 01:33:13 0
2600年前のミイラがこの前テレビに出てたよ

生きてるかどうかは微妙だけど
138世界@名無史さん:05/03/04 01:57:58 0
>>136
うらやましいなそれ。
ワニは年をとっても成長し続けるんじゃなかったか?
139世界@名無史さん:05/03/04 02:01:56 0
きんさんぎんさん


お茶の間を賑わせていたのは1993年辺りか
21世紀まで在命中でありました
140世界@名無史さん:05/03/04 02:05:02 0
>137
考古学専門家の手には負えんな。
KGBに依頼して身元調査をやらせよう。
141世界@名無史さん:05/03/04 16:01:20 0
南光坊天海(1536?〜1643) 生年がはっきりしないが、少なくとも数え年108歳。
正体は明智光秀というトンデモ説あり。
142世界@名無史さん:05/03/04 16:09:07 0
・天皇
11代 垂仁天皇 /139歳
6代 孝安天皇 /137歳
7代 孝霊天皇 /128歳
初代 神武天皇 /127歳
10代 崇神天皇 /119歳
8代 孝元天皇 /116歳
5代 孝昭天皇 /114歳
9代 開花天皇 /111歳
15代 応神天皇 /111歳
16代 仁徳天皇 /110歳
124代 昭和天皇 / 87歳(1989年没)
108代 後水尾天皇/ 85歳(1680年没)
57代 陽成天皇 / 82歳( 949年没)
143(〇m〇)(^■^ ラ [・ム・ ]:05/03/04 18:21:50 O
ケレンスキー

大川周明

張景恵
144世界@名無史さん:05/03/04 20:46:42 0
数十億年前の細胞が活動し出したってこの前ニュースでやってた
145世界@名無史さん:05/03/04 23:23:31 O
明の神宗
146世界@名無史さん:05/03/12 09:38:24 0
フランツ・フォン・パーペン(1879〜1969)
ワイマール共和国時代、ナチスと連立与党をくんでその後のWW2への布石を打ってしまった人。

あとアンネ・フランクのお父さんは92歳まで存命していたらしい。
147世界@名無史さん:05/03/13 01:13:05 0
約1500年続いたチャンパ王国は最長国家か?
148世界@名無史さん:05/03/13 10:44:34 0
チョーラ朝も
149世界@名無史さん:05/03/13 21:52:53 0
ビアチェスラフ・モロトフ(1890〜1986)
WW2時のソ連外相。訃報を聞いた時「まだ生きとったんかいな!!」と驚愕した記憶がある。
150世界@名無史さん:05/03/14 10:49:30 0
マチルダ・クシェンスカヤ(1871〜1970)
世界的なバレリーナ、ニコライ二世の恋人。
彼女との仲のほとぼりを冷ます為に皇太子時代のニコライは世界旅行に出かけ
日本で大津事件に遭遇する事となる。
151世界@名無史さん:05/03/14 19:20:48 0
アドルフ・ガーランド(1912−1996)
坂井三郎(1916−2000)

第二次世界大戦中の独日エースパイロットのお二方は最近まで生存されていたんですね
152世界@名無史さん:05/03/16 09:15:32 0
レニ・リーフェンシュタール(1902〜2003)
153世界@名無史さん:05/03/16 10:37:43 0
リーフェンシュタール、なつかしい名前。「民族の祭典」か。
154世界@名無史さん:05/03/16 11:15:56 0
徳川好敏 1884-1963

長生きというほどではないかな。
日本人として初めて飛行機を飛ばした人物。
大戦末期に特攻を「航空戦闘の邪道」と猛反対している。
155世界@名無史さん:05/03/16 14:44:37 0
ラケーレ・ムッソリーニ(1892−1979)
エッダ・チアーノ(1910−1995)

ドゥーチェの妻と娘、旦那さんが死んでからが長かったんだな――
156世界@名無史さん:05/03/16 18:44:29 0
カール・デーニッツ(1891−1980)

フランツ・ハルダー(1884−1972)

パウル・ハウサー (1880−1972)
157世界@名無史さん:05/03/16 19:00:37 0
バーナード・ロウ・モントゴメリー英陸軍元帥(1887−1976)


『遠すぎた橋』のA級戦犯。
158世界@名無史さん:05/03/16 23:09:37 0
ローズ・ケネディ(1890−1995)

JFKの母、長女は障害者(親父が独断でロボトミー手術を受けさせた)
長男は戦死、次男三男は暗殺、四男はスキャンダル……

彼女の人生はいったい何だったのか…?
159世界@名無史さん:05/03/17 07:23:58 0
牟田口廉也(1888〜1966)

帝国陸軍中将、盧溝橋事件の当事者にしてインパール作戦の立案者
別名『鬼畜牟田口』
160世界@名無史さん:05/03/17 08:15:54 0
関ヶ原で負けて島流しになった宇喜田秀家は、関ヶ原の後50年くらい生きたはず。
死んだときは、徳川将軍は4代目か5代目になっていた。
161世界@名無史さん:05/03/17 08:24:30 0
162世界@名無史さん:05/03/17 12:20:01 0
アフガンの共産党政権 
ソ連撤退後、3年もったのは奇跡
163世界@名無史さん:05/03/17 15:06:50 0
>>162
キューバなんてよく頑張っているよな。
ケネディ、フルシチョフすでに無くカストロのみが生きながらえている・・・
164名無し:05/03/17 19:45:45 0
冷戦時代の多くの指導者がこの世を去っている、もしくは引退してるのにいまだに現役だからね。
165世界@名無史さん:05/03/17 20:01:28 0
クルト・フォン・シュシニク(1897-1977)

「今の我々に必要なものは、国民の確固たる意志と、指導者の強い信念です。
オーストリアの独立は揺るぎません。この命のつきるまで」
オーストリア首相、ドイツのオーストリア併合要求に言及しての言葉。
首相を辞めた後は強制収容所に収容されるも生きて終戦。戦後は大学教授だったそうです。
166世界@名無史さん:05/03/18 01:05:45 0
ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世(1859−1941)

第二次世界大戦まで生きていたんですね、このお方。
167世界@名無史さん:05/03/18 01:36:21 0
孫権(182〜252)

実は劉備や曹操より約30年遅れて死んでいる。
若いときは名君だったが晩年は後継者問題で愛妾の子に跡を
継がせようとして諌める名臣を次々と追放して呉の弱体を招いた。
168世界@名無史さん:05/03/18 01:50:17 0
ジョージ・ケナン(1904〜)
アメリカ戦間期の外交官だがいまだ健在。
169世界@名無史さん:05/03/18 10:14:19 0
マリア・フォン・トラップ(1914−)かな
彼女が病気で死にかけてその家庭教師としてマリア・クッチャラがトラップ家に来た

7人兄弟中、もっとも長生きしている…最も早死にしそうだった人物が最も長生きの
典型例…
170世界@名無史さん:05/03/18 15:47:46 0
>>168
ふーむ、こんな人が居たなんて…と思っていたら今日訃報が…

ご冥福をお祈りいたします…
171世界@名無史さん:05/03/18 15:52:16 0
172世界@名無史さん:05/03/18 18:14:00 0
168氏がレスした時は一報が入ってなかったんだね。
改めてジョージ・ケナン(1904〜2005)

合掌……
173世界@名無史さん:05/03/18 19:48:22 0
オリガ・クニッペル=チェーホワ(1870〜1859)
ロシアの作家アントン・チェーホフ(1904没)の妻、女優。
夫の作品のヒロインを当たり役にし革命、大戦を生き延びて
89歳で死ぬ寸前までモスクワ芸術座を代表する女優であった。

山口淑子(1920〜)
李香蘭といえば皆知っているでしょ。

岡田嘉子(1902〜1992)
自分の運命を支配したソ連邦の終焉を見届けるがごとく。
174世界@名無史さん:05/03/18 19:49:31 0
>>173
(1870〜1959)の間違いだと思う
175世界@名無史さん:05/03/18 20:15:29 0
蜀の劉禅も当時としては結構長生き

敵にも呆れられるほどのボンクラながら、魏の滅亡後までも生きていたんだから。
176173:05/03/18 21:01:49 0
>>174
…ご指摘すみませんorz
オリガ・クニッペル=チェーホワ(1870〜1959) が正確です。


マレーネ・ディートリッヒ(1901〜1992)
最近判明した話だと大統領時代のJFKと不倫関係だった。
ディートリッヒの方が二十は年上だったんだが…
177世界@名無史さん:05/03/18 21:22:01 0
推古天皇(554-628)
在位592−628
叔父の蘇我馬子の台頭を前に甥の聖徳太子(実は娘婿)を摂政にして
天皇家の権力保持に努める。
決して叔父と甥の操り人形ではなく文化外交行政制度の確立を摂政に
まかせながら政治的実権を手中に収めていた。
178世界@名無史さん:05/03/18 21:25:05 0
>>149
カガノヴィチは1991年のソ連崩壊直前まで生きてたそうです
179168:05/03/18 22:37:22 0
>170
>171
>172
すごいタイミングだったんだな・・・・・
運命のいたずらかな?
180世界@名無史さん:05/03/18 22:49:39 0
虫の知らせってやつか?
181世界@名無史さん:05/03/18 22:52:32 0
1453年ビザンツ帝国滅亡は城門ののカギを閉め忘れた?
182世界@名無史さん:05/03/19 09:36:43 0
蘇我馬子(551?−626)
大臣在任572〜626
敏達天皇即位と同時に大臣就任、
以後4代(敏達、用明、祟峻、推古)の天皇に渡って大臣職にあった。
天皇の外戚の地位を最大限に利用し専横を振るい
意に染まぬ祟峻天皇の暗殺まで仕掛けている。
一方で仏教の布教に勤め朝鮮半島との交流に力を注いだ。
日本の王朝政権王朝文化の始祖としてもっと評価されてもいい人物かも。
183世界@名無史さん:05/03/19 12:28:19 0
フローレンス・ナイチンゲール。
病弱で寝たきりに近かったのに90歳まで生きる。
ヘレン・ケラーも長生きだった。
184世界@名無史さん:05/03/19 23:47:19 0
>>178
マレンコフ(1902〜1988)も長生きだったね。
185世界@名無史さん:05/03/20 00:50:32 0
スターリンの粛正を生き延びたソ連指導部のアル中連中が長寿なのは
ホントに意外。
186世界@名無史さん:05/03/20 00:52:13 0
むしろあの粛清を生き延びたやつらだからこそ長生きしたのかも
187世界@名無史さん:05/03/20 23:02:51 0
三国志の面子はあの当時では長寿な連中ばっか。
以下、享年を書いていくと
劉備(63歳)関羽(60前後で戦死)張飛(50半ばで暗殺)
趙雲(70前後で病没、前年に従軍記録)
曹操(66歳病死)孫権(70歳病没)
188世界@名無史さん:05/03/21 00:44:15 0
聖クララ(1181〜1253)
当時70以上生きたのもすごいが後半30年間病気で寝込んでいたというのもすごい。
189世界@名無史さん:05/03/21 02:12:48 0
ジョージ・ケナン(1903〜2005)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050319-00000013-san-int
190世界@名無史さん:05/03/21 02:26:39 0
日本人で戦時中現役だった有名人はいらっしゃいませんかね
191世界@名無史さん:05/03/21 02:33:50 0
アル中で有名だったモロトフが長生きしているのは意外だ
192世界@名無史さん:05/03/21 02:38:16 O
>>190
宮澤元総理
193世界@名無史さん:2005/03/21(月) 04:02:43 O
中国・宗朝
194世界@名無史さん:2005/03/21(月) 07:52:56 0
武田真理(1550〜1647)

武田信玄三女。
1555年、木曾義昌に嫁して嫡子義利らを産む。
1582年に義昌は織田信長に通じて武田家から離反。
真理は実家に対する夫の裏切りに激怒し、末子の義通と数人の侍女を連れ
98歳で死ぬまで65年間、木曾の御嶽山中にこもっていた。

法名・真竜院。
195世界@名無史さん:2005/03/21(月) 11:27:59 0
>168, >171
毎日新聞(紙板)によれば
1世紀と1年と1ヶ月と1日を全うしたらしい 。
196世界@名無史さん:2005/03/21(月) 16:56:42 0
ヴィクトリア女王が飼ってた亀が去年死んだんだったな。
197世界@名無史さん:2005/03/21(月) 17:51:54 0
>>196
そういえばチャーチルのインコもつい最近。
吉田茂さんの愛人だったお手伝いさんも去年90代でお亡くなりになったな。
198世界@名無史さん:2005/03/21(月) 18:25:36 0
田中隆吉(1893−1972)

陸軍中佐時代に上海で特務。
川島芳子と愛人関係となる。
関東軍司令の命により(諸説あり)芳子とともに
上海で騒乱工作を行い上海事変を勃発させた。
戦後ほとぼりが冷めた頃、戦前の暴露本を出版している。
199世界@名無史さん:2005/03/21(月) 18:30:35 0
宮崎勤

まだ生きてる
200世界@名無史さん:2005/03/21(月) 19:55:51 0
永田洋子(1945−)
最高裁判決(死刑確定)の時点で脳腫瘍が元で色が灰色に見えると
支援者に手紙を送っていたな(凄い激痛だそうです)。
それから十年。まだ死亡したとの報道がない。
重病人の為死刑執行は事実上不可能。
201世界@名無史さん:2005/03/21(月) 19:58:29 0
>>190
後藤田正晴(1914〜)
202山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/03/21(月) 20:05:07 0
>>196
南方熊楠の飼っていた亀も、数年前に亡くなりました。もう一匹は盗まれた
先で、車に轢かれて死んでいた筈。
203世界@名無史さん:2005/03/21(月) 20:08:31 0
ブルグント族というのが滅びたかと思うと、また建国して結局ブルゴーニュ公国まで
続くけどさっぱりわけ分からん。
どなたか教えてくださいませ。
204世界@名無史さん:2005/03/21(月) 20:14:41 0
ブルゴーニュ=ブルグンドなの?そこんとこどうなの>山野さん
205山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/03/21(月) 20:32:45 0
6世紀に定着したという土地の名称自体はともかく、『ブルゴーニュ公国の
大公たち』という、古いだけに読むのに注意が必要な本の言葉を借りれば、
「将来のブルゴーニュ公国は、ブルグント王国に発するのでも、メロヴィン
グ王国に発するのでもな」く、「やがて生まれるブルゴーニュ公国は、八世
紀の諸地方(パギ)から生じたと」いう事になりますが。
(説明になっていませんが、「答え」らしきものだけ出しておきます)

しかし、私にお尋ねになったのはさておき、わざわざレスを一つ消費なさっ
たのですから、あなたがお答えになられた方が良かったのでは。
答えにも提起にもなっていないレスは、質問レス以上にその意義を見出し難
いのですよ。・・・こんなお堅い事を言っているのは私だけか。
206アクィラ ◆0fUIPC892c :2005/03/21(月) 20:48:45 0
>ブルグンド
元来は、東ゲルマンの一部族名。
406年ローマ領侵入、413年ライン西岸に植民、
436年にローマに壊滅的な打撃を蒙るも、
443年にジュネーヴ周辺に王国再建(534年フランクにより滅亡)。

以来、この部族にちなんで呼ばれた地域名がブルグンド=ブルゴーニュ。
9-11世紀に、同名の王国、伯領、公領が形成。
11世紀以来、カペー家の傍系が支配、
1363年、ヴァロワ家の傍系に授封。
1477年、王領に併合。

こんなトコで如何?
207山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/03/21(月) 20:52:57 0
>こんなお堅い事
これはまあ、魚屋に野菜の仕入れを注文された報酬という事で(笑)。
本気で気にされぬ様に。
>206
そう、こういうのが正しい。
208アクィラ ◆0fUIPC892c :2005/03/21(月) 20:57:07 0
>>207山野野衾氏
手っ取り早く、手元の辞書引いただけですから、
あんまり偉そうなことは言えないんですけどね。

あ、ちなみに『世界史辞典』角川書店です。
209世界@名無史さん:2005/03/21(月) 22:15:14 0
>>190
森繁久弥(1913〜)
戦前は放送員として満州各地を回っていたらしい。
210世界@名無史さん:2005/03/21(月) 22:46:29 0
>>190
原節子(1920−)
『ハワイ・マレー沖海戦』見るべし!!銀幕から消えて40余年…

山田五十鈴(1917−)
12歳の時にデビュー。戦前からの大女優の生き残り。

李香蘭(1920−)

結構戦前からの女優さんは残っているな。
杉村春子さん(1909−1997)は死ぬまで現役。森光子様も80余歳でまだ現役。
211世界@名無史さん:2005/03/22(火) 04:08:01 0
存命中の米国政治家(b.-1929)

ジェラルド・フォード(1913−) 元大統領
ロバート・マクナマラ(1916−) 元国防長官(ケネディ・ジョンソン政権)
キャスパー・ワインバーガー(1917−) 元国防長官(レーガン政権)
ジョージ・シュルツ(1920−) 元国務長官(レーガン政権)
メルヴィン・レアード(1922−) 元国防長官(ニクソン政権)
ヘンリー・キッシンジャー(1923−) 元国務長官(ニクソン・フォード政権)
ジミー・カーター(1924−) 元大統領
ジョージ・ブッシュ(1924−) 元大統領
アレクサンダー・ヘイグ(1924−) 元国務長官(レーガン政権)
ブレント・スコウクロフト(1925−) 元国家安全保障担当大統領補佐官(フォード・ブッシュ政権)
ウォーレン・クリストファー(1925−) 元国務長官(クリントン政権)
ジェーン・カークパトリック(1926−) 元国連大使(レーガン政権)、ネオコン創始者の一人
アレン・グリーンスパン(1926−) 現FRB議長
ハロルド・ブラウン(1927−) 元国防長官(カーター政権)
ウィリアム・ペリー(1927−) 元国防長官(クリントン政権)
ズビグニュー・ブレジンスキー(1928−) 元国家安全保障担当大統領補佐官(カーター政権)
ウォルター・モンデール(1928−) 元副大統領(カーター政権)
ジェームズ・シュレジンジャー(1929−) 元国防長官(ニクソン・フォード政権)
212世界@名無史さん:2005/03/22(火) 09:23:37 0
冷戦終結時の国家指導者は長寿ばかり。
ロナルド・レーガン(1911−2004)
ミハイル・ゴルバチョフ(1931−)
マーガレット・サッチャー(1925−)
中曽根康弘(1918−)
213あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/03/22(火) 11:29:25 0
>>209
古い話となるとやはり例の叔父に聞かないと・・・・・・
「森繁久弥は戦時中は満洲でアナウンサーをやってたようだ。戦後間もなく
引き揚げてきてNHKのラジオ放送で、藤山一郎と組んで『愉快な仲間』という
バラエティみたいなものをやってたが、これが好く言えばハイブロウ、悪く言うと
キザの極み、あんまり受けなかったみたいだ。しかしこれが彼のデビュー番組では
あった」
214山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/03/22(火) 20:07:20 0
満州時代の森繁氏は、甘粕正彦や角川源義と共に『帝都物語』に出て来られますよ。
しかし、初代社長亡き後は、角川文庫の黄色はさっぱり・・・。
215世界@名無史さん:2005/03/22(火) 20:20:09 0
帝都物語に出演した歴史上の人物で生き残っているのは森繁氏、李香蘭、角川春樹だけか・・・
216世界@名無史さん:2005/03/22(火) 21:44:19 0
>>190
瀬島龍三は? 本人曰く大本営付の参謀じゃなかったっけ?
217世界@名無史さん:2005/03/22(火) 23:38:34 0
218世界@名無史さん:2005/03/23(水) 07:38:58 0
>>214
松浦宮物語なんて再販して欲しいんだが。
219世界@名無史さん:2005/03/23(水) 09:54:14 0
>>216
そういえば、瀬島龍三は戦後は昭和天皇からものすごく嫌われてたっていう話ですな。
220世界@名無史さん:2005/03/24(木) 17:12:22 0
>>195
すげー
221世界@名無史さん:2005/03/25(金) 11:31:16 0
>>211
CIA長官リチャード・ヘルムズ(1913〜)

ダレスの筆頭副官でダレス後のCIA長官(1966〜73)。
ケネディ暗殺事件について全貌を
全てを知っている数少ないアメリカ人。
というかケネディ暗殺の総合プロデューサー。
222世界@名無史さん:2005/03/25(金) 20:29:05 0
>>221
もうボケて真相忘れちゃっているかも・・・

>>195
確かにこのタイミング(1世紀と1年と1ヶ月と1日)は中々出来ないぞ。
223世界@名無史さん:2005/03/27(日) 21:24:14 0
>>222
レーガンの痴呆はほんまもんだったのかな?
イラン・コントラ事件の捜査はそれで免れたらしいけど・・・
224世界@名無史さん:2005/03/28(月) 19:02:06 0
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050327-00000019-kyodo-int
キャラハン英元首相死去(1912−2005)
225世界@名無史さん:2005/03/29(火) 03:53:16 0
エリザベス女王のお母さんは去年101歳で死んだっけ。
226世界@名無史さん:2005/03/29(火) 06:44:32 0
エリザベス皇太后は英国王室で一番人気だった。
227ぢゅらさん:2005/03/29(火) 10:43:04 0
ノーアム・チョムスキー

彼の変形生成文法なくして言語学は語れないが、とっくに死んだと思っていた。
ところがどっこい今なお健在で、イラク戦争についてアメリカ批判してたのには心底驚いた。
228世界@名無史さん:2005/03/29(火) 13:58:58 0
構造主義の重鎮クロード・レヴィ=ストロースも96歳で健在。


エドモンド・ヒラリー(1919〜)

登山家って遭難やらでたいてい早死にしてそうなイメージがあるんで。
229アクィラ ◆0fUIPC892c :2005/03/29(火) 19:21:49 0
歴史学にも影響する「解釈」という問題を扱った哲学者
ハンス・ゲオルク・ガダマー(1900-2002)
略歴は、以下参照。
ttp://www.ms.kuki.tus.ac.jp/KMSLab/makita/gdmhp/ghp_kchrono_j.html
230世界@名無史さん:2005/03/29(火) 19:52:52 ID:0
ストローム・サーモンド(1902−2003)
公民権法案に抗ってアメリカ上院史上最長の24時間フィリバスターを行った漢。
晩年は99歳まで上院議長代行を務めていた。
231世界@名無史さん:2005/03/30(水) 19:18:30 0
>>198
川島芳子さんの関係者は同母兄の憲立氏が1980年代半ばで80台半ばまで、
秘書の小方八郎氏が90年台初頭で80歳前後まで生存が確認されている。
232世界@名無史さん:2005/03/30(水) 19:32:31 0
エーリッヒ・フォン・マンシュタイン独陸軍元帥(1887−1973)

ドイツ最高の軍略家と言われた男。
スターリングラード以後の東部戦線を良く持ちこたえた。
ヒトラーにも恐れる事なく意見を述べる性格故、44年3月に軍務を解かれた。
233世界@名無史さん:2005/03/30(水) 19:54:14 0
マンシュタインは二回ドイツの敗北に接し、二回ドイツ軍の再建に貢献したんだよな
234あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/03/30(水) 21:37:18 0
エミリオ-アギナルド将軍
フィリピン独立運動の闘士で1869-1964A.D.と長命ですが、その生涯のハイライトは
1896の対スペイン武装蜂起から1901のアメリカによる捕虜までの、ゲリラ戦を交えた
軍事抗争でした。釈放後はカビテに隠棲しフィリピン独立法による大統領選挙では
ケソンに惨敗し、以後は日本敗戦の翌年の独立式典に顔を見せた外は、内外に全く
忘れられた存在となり死去に至っています。
日本では大東亜戦争の最中はホセ-リサールと共に英雄として持て囃され、当時の
教科書にも載っていたそうですが、歴史上の人物みたいな扱いで多くの日本人は
物故者と思い込んでいたらしく、昭和30年代に殆どの人名事典に死亡データが
記述されていたそうです。
235世界@名無史さん:2005/03/30(水) 22:12:56 0
野上弥生子(1885−1985)
女流作家、代表作『秀吉と利休』。
新作の執筆中に急逝。100歳の誕生日まで後一ヶ月と一週間だった。
236世界@名無史さん:2005/03/30(水) 22:27:43 0
平塚らいてう(1886-1971)が発起人になった青踏
(女性同人雑誌)のOBは長寿の人が多いな。
野上弥生子もそうだし
日陰茶屋事件で大杉栄を指した
神近市子(1888-1981のち社会党衆議院議員)もOBの一人だった。
237世界@名無史さん:2005/03/30(水) 23:04:32 0
ハリー・S・トルーマン米大統領(1884−1972)
238世界@名無史さん:2005/03/31(木) 10:04:14 0
>>215
角川春樹が歴史上の人物かどうかは疑問符を付けざるを得ない。

帝都物語、最初の方はおもしろいんだけど、何度読んでも寺田寅彦が死んだ後は
読み続ける気力がなくなるんだよなあ。
239世界@名無史さん:エジプト暦2329/04/01(金) 23:33:30 0
藤原彰子(988〜1074)
藤原道長の娘。999年に一条天皇に入内し後一条、後朱雀天皇を生む。
道長の栄華を作りあげた女性である。
だが23歳で夫、一条と死別し二人の息子も彼女より遙かに早く亡くなる。
心優しい女性であり一条天皇の皇后定子(道長の政敵の娘)の遺児を育てたりしていた。
紫式部の主人。
240世界@名無史さん:エジプト暦2329/04/02(土) 00:15:50 0
>>236
青鞜の女性達(尊敬してます)より長生きしたのが武者小路実篤(一発変換)の逃げた奥さん
(離婚後も武者小路を名乗り新しき村に居座って取材に来る人々に文学論たれた)なんですが
この人のこと考えると鬱になるので下げます。
241山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :エジプト暦2329/04/02(土) 00:57:59 0
>239
藤原実資(957〜1046)もえらく長生きです。
藤原頼通(992〜1074)、同教通(996〜1075)もかなりのも
のですが、この姉弟は外祖母や母の血を受けたものでしょう。

月桂院(?〜1655)
古河公方の血を受け継いだ名門出身。小田原征伐後、秀吉の側室となる。
(月に桂とは、中国の俗信で月に桂の木が生えているとされたためか)
242世界@名無史さん:エジプト暦2329/04/02(土) 01:05:44 0
藤原氏といえば早死にの代名詞だったこともあったのに、ちと驚きの長寿ですな。
243世界@名無史さん:エジプト暦2329/04/02(土) 10:05:13 0
紫式部(978〜1014)の関係者は当時としては長命な人が多い。
父、藤原為時(945〜1018)、娘の藤原賢子=大弐三位(999〜1082)
主人の中宮彰子(988〜1074) 、友人藤原実資(957〜1046)。
また源氏物語の熱烈なファンだった菅原孝標の娘
(更級日記の作者、1008〜1095?)も長命だった。

源氏物語が後世にまでほぼ完全な形で残ったのも彼らの尽力があったんだろうね。
244山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :エジプト暦2329/04/02(土) 10:13:42 0
おや、紫式部・大弐三位・菅原孝標女・藤原為時の生没年、何時確定したのですか。
最近の研究の成果とはいえ、何から判明したのか、驚きです。
245世界@名無史さん:エジプト暦2329/04/02(土) 10:20:19 0
>>244
紫式部、大弐三位、藤原為時さんはぐぐって調べました。
あと菅原孝標女さんは講談社の再現日本史から…。

紫式部さんは生年970年説、没年1031年説がありますね。
246山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :エジプト暦2329/04/02(土) 10:25:00 0
ありがとうございます。当時の女流作家は大体が5位程度の文人貴族の子女
で、父や夫ならまだしも、作者自身で没年が分かっているのは道綱の母くら
いじゃなかったかと・・・。
『再現日本史』系の本は根拠を示してくれませんし、検索先は責任をとってく
れませんからね。
247246:エジプト暦2329/04/02(土) 10:34:41 0
成る程、ガセをつかまされたかも…。
大弐三位さんは後冷泉天皇の乳母になって従三位まで上っているみたいですね。
248山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :エジプト暦2329/04/02(土) 10:39:23 0
彼女の方は、確定しないまでもかなり長生きしている様です。
>従三位まで上っているみたいですね。
夫が大宰大弐で、三位だったから大弐三位です。
249246:エジプト暦2329/04/02(土) 11:01:32 0
>>248
むむむ、清水好子著『紫式部』を参考にしたんだけど古い岩波新書もガセか〜orz
250山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :エジプト暦2329/04/02(土) 11:15:43 0
直接目にした訳でもありませんが、「この頃まで生存」レベルの話であれば、
別にガセとまでは言えませんよ。
長々と引っ張ってしまった。お次の方、どうぞ↓。
251世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/02(土) 15:09:16 0
タバリー,アブー・ジャアファル・ムハンマド・ブン・ジャリール (839-923)

初期イスラーム史の基本史料『諸使徒と諸王の歴史』の著者として有名だが、
『クルアーン章句解釈に関する全解明』という大部のタフスィール学についての基本資料を
編纂していて、生前は宗教学、法学者として有名だった。このタバリーの歴史
も歴史学と言うよりは法学や伝承(ハディース)学の補助教材として編纂されたもの
で、同一事件を複数の情報から伝承経路をもって叙述する方法はハディース学の方法
論を踏襲している。

シャーフィイー学派から独立してタバリー学派を形成したりイブン・ハンバルを法学者
と認めずのちにハンバル学派と対立したりと生前はウラマーとして精力的に活動したが、
没後は4大法学派の伸張とタバリー学派の衰微もあって歴史家として名を残した。

中東では80代まで健在だった学者はけっこういるが90代はさすがに稀。
252世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/02(土) 23:40:00 0
>>240
宮城房子さん(1892−1989)ですね。
この人も僅かな時間青踏社にいたみたいですがトラブルで除籍されたみたいです。
(らいてう、伊藤野枝は酷評している)
有力者の妾の子として親戚中をたらい回しにされたのが後の人格形成に影響したみたいです。
その後もトラブル続きでしたが武者小路氏と別れた後は一人の男性と日向で終生添い遂げたそうな。
253世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/03(日) 10:37:56 0
鈴木ゼンコーさんがこないだ死んだというニュースには驚いた
254世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/03(日) 11:08:28 0
ローマ教皇法王ヨハネ・パウロ2世(本名カロル・ボイチワ)が2日午後9時37分(日本時間3日午前4時37分)、
ローマ法王庁(バチカン)で死去した。84歳だった。
サンピエトロ広場でトルコ人の男に狙撃されたり、パーキンソン病になったりの割には長寿だったが、
以外にあっけなく亡くなった。神様、もう少し待てなかったんですか?あと5年くらい。
255世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/03(日) 11:17:05 0
道長の長寿の子供達(彰子、頼通、教道)のお母さんが源倫子(964〜1053)

この倫子さまにも劣らず天皇家に血筋を影響させたのが
北山准后貞子(1196〜1302)
西園寺実氏の妻で娘は後嵯峨院と後深草院の皇后になっている。

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E5%8C%97%E5%B1%B1%E5%87%86%E5%90%8E&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=
256世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/03(日) 11:19:33 0
>>254
せめて御許に逝く時は苦しまずにと神様が計らってくれたんだよ。
257世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/03(日) 11:44:02 0
源倫子のお母さんが藤原穆子(中納言藤原朝忠卿女 左大臣源雅信公室)で
この人も86歳まで生きているから長生きの血筋を持ち込んだのは穆子のもよう。
藤原朝忠(910-966)は「あふことのたえてしなくは中々に人をも身をもうらみざらまし」
で百人一首に載る歌人だが、特に長生きではないし、母方は生没年不詳。
258世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/03(日) 20:08:08 0
>>255
>北山准后貞子(1196〜1302)
鎌倉時代でこの長寿は驚異的。
259山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :エジプト暦2329年,2005/04/03(日) 20:50:24 0
意外でもなさそうですから、放って置いたものですが、北山准后が出たなら・・・。
尾張浜主(733〜847)
春海定貞吉(779〜897)
どちらも正史で確認出来る芸能関係者です。数年のズレはあったかもしれませんが。
延喜2年(902)の周防国玖珂郡の戸籍では、90歳代10人・100歳代3人。
6年ごとに編纂されたものです。

織田信正(1554〜1647)
信長の庶子で、信忠より先に生まれています。生年は1558年説もある。
道因(1090〜?)
没年不詳ながら、91歳までは生きていたらしい。小倉百人一首で著名。
思ひわび さても命はあるものを 憂きにたへぬは 涙なりけり
260あやめ ◆C0.O2CxIMg :エジプト暦2329年,2005/04/03(日) 20:51:50 0
南越の武帝と称していた趙佗
彼は秦が亡びた時点で南海・桂林・象の3郡の支配を確保していたわけですから、
どう若く見ても25歳には達していたと考えるべきでしょう。恐らくは30歳に
なってた可能性が大です。とすると彼は235~230B.C.に生まれたと推定できます。
「史記」によると建元四年(137B.C.)に死亡したことになっています。
とすると90歳台もしかすると100歳ちかくも長命したということになります。
清の王鳴盛も「亦た壽考なり矣」と言っています。
261山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :エジプト暦2329年,2005/04/03(日) 20:55:34 0
春海定貞吉→春海貞吉の間違い。
藤原定家の父で、『平家物語』の薩摩守都落ちで知られる俊成も長生き。
藤原俊成(1114〜1204)
262世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/03(日) 21:57:26 0
さすが山野氏だ
たった一人で日本史スレにしちまったぜ
263世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/03(日) 22:27:17 0
>尾張浜主(733〜847)
>春海定貞吉(779〜897)
今の時代に換算したら200歳近くは生きた化け物だなこりゃ
264世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/03(日) 22:30:36 0
画家って若い頃ムチャしてるし食生活も悪そうで寿命短いイメージなんだけど、
シュルレアリストってだいたい長生きなのを知って驚いたことがあった。

ダリ(1904-89):84歳
マン・レイ(1890-76):86歳
マックス・エルンスト(1891-1976):85歳
キリコ(1888-1978):90歳
ポール・デルヴォー(1897-1994):93歳

あとピカソ(1881-1973)もわりと長生き。(92歳)

あっち方面の絵は身体にいいのかねえ?
265山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :エジプト暦2329年,2005/04/03(日) 22:50:03 0
マルク・シャガール(1887-1985年)もなかなか。
学者も長生きな人が多い気がしますが、統計をとるとそうでもないか。
266世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/04(月) 00:10:46 0
青山(山川)菊枝(1890〜1980)
市川房枝(1893〜1981)
中野初(青踏発起人の一人1886〜1983)
大正の女性運動家はパワフルだ。
平塚らいてうの関係者は80〜100歳の享年者が結構多い。
267世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/04(月) 00:21:03 0
>264
異次元空間からエネルギーを補給しているのだよ。
268世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/04(月) 00:30:15 0
やっぱ長寿集団といえばスターリンの側近たちだろう。
まるで悪魔に愛されたようだ。昼夜逆転の暴飲暴食を重ねたうえ
ロシア人の平均寿命は64才だというのに・・
カガノヴィッチ98才
モロトフ96才
ヴォロシーロフ 88才
マレンコフ 86才
ミコヤン 83才
ブルガーニン 80歳
フルシチョフ 77才
269世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/04(月) 00:33:42 0
>>268
その分いまごろ地獄の奥底で…
270あやめ ◆C0.O2CxIMg :エジプト暦2329年,2005/04/04(月) 00:45:42 0
青山(山川)菊枝さんは水戸の儒者の青山延于の娘で、山川均と結婚して
社会運動に従事した変った経歴の女性です。
271世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/04(月) 01:00:41 0
ロシア人の平均寿命はソ連崩壊後急激に落ち込んでる。
男性の平均
1987年65歳(それまでの最高)
1994年58歳

今はもうちょっと回復してると思うが。

272世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/04(月) 01:01:22 0
自殺大杉>ロシア
273世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/04(月) 16:51:57 O
馮道
274世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/04(月) 20:34:45 0
三国志に出てくる董卓。 曹操が激を飛ばして討伐軍が組織され、
仮面ライダーの悪役のような末路を遂げると思ったが、
曹操があえなく故郷に逃げ帰り、袁紹と孫堅が仲間割れして討伐軍あぼーん、
結局天下統一の目前までのし上る。

中学の時、横山光輝三国志読んで、「なんでや!訳わからん!話が見えない!」
とオモタ。
275世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/04(月) 20:49:10 0
中曽根とか太平洋戦争で戦艦に乗ってたとか考えると長生きだよな。
時代の生き証人じゃん。
276世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/04(月) 21:51:55 0
277世界@名無史さん:2005/04/05(火) 15:54:35 0
野坂参三(1892−1993)


人間長生きするとボロがでる。
278世界@名無史さん:2005/04/05(火) 17:21:28 0
宮本顕治(1908年〜)
奥さんの宮本百合子は1951年に死んでいるが、この人もその頃死んでいたほうが
人気あっただろう。
33年末、治安維持法などで検挙され終身刑の判決をうけた。45年に釈放。
12年間の非転向をつらぬいた。
279山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/04/06(水) 16:34:40 0
■世界の長寿者
ttp://www.pdfworld.co.jp/museum/shiryo/80up.html

(戸籍の記録が不正確な時代)

百姓の満平           /日本   (1602〜1796)194歳
百姓の松原仙右衛門       /日本      (不 明)185歳
農業のピトラス・ソアルテン   /ハンガリー(1539〜1724)185歳
僧侶のケンタイ・ジャーン    /スコットランド (不 明)185歳
セノス・ロウェン        /ハンガリー(1553〜1725)172歳
フリア・シェピブ・ヘロウ    /イラク  (1807〜1977)170歳
ヘンリィージエンキンス     /スコットランド (不 明)169歳
ハテス・ハムス         /トルコ  (1764〜1928)164歳
農夫のトーマス・パー      /英    (1483〜1635)152歳

『甲子夜話』などに出て来る142歳を頂点とする長寿一家、尼崎屋儀兵衛、
伊藤一刀斎も出して欲しいところ。
トーマス・パーは有名ですね。80歳で初婚。その後再婚している。
確か『閲微草堂筆記』だったと思いましたが、100歳を前にして18歳の
処女と結婚し、140歳で先立たれ、142歳で大往生を遂げた老人の話
がありました。
280世界@名無史さん:2005/04/06(水) 17:34:03 0
卑弥呼(?〜247?)
生年は不明だが倭国大乱の時に一人の女子を立てて王としたのが卑弥呼とある。
『後漢書倭伝』によると倭国大乱は後漢の桓帝と霊帝の時代(147〜188)。
卑弥呼が後の後継者台与(壱与?)と同年代の十台前半で190年ごろに
王位についたとすれば享年は70前後だったと推定される。
281世界@名無史さん:2005/04/06(水) 22:51:18 0
画家が長生きできるのは、自分の好きなことを出来て
人に頭ぺこぺこ下げる必要がないからだろうよ。だからストレスが溜まらない。

しかし漫画家は長生きしないんだよな。徹夜が続く仕事だからしかたないか・・・
そう考えれば、荒木飛呂彦の若々しさは怪しい!
絶対あいつは不老不死の吸血鬼だ!
282世界@名無史さん:2005/04/07(木) 00:13:56 0
>281
田河水泡は長生きだったが。
283山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/04/07(木) 00:21:12 0
やなせたかし、水木しげる先生も長生き。
仕事人間だった手塚治虫・藤子F不二雄先生は短命。
好き勝手やってらっしゃる割に、赤塚不二夫先生は丈夫(?)。
水木先生は、仕事人間過ぎた手塚先生と不仲でしたから、好対照です。
長寿の家系という事もあるのでしょうが。
284世界@名無史さん:2005/04/07(木) 00:38:09 0
学研の雑誌に漫画を書いていた内山安ニ先生。団塊ジュニア少年時代は彼の漫画と共にあった。
しかし二年ほど前、六十七歳で死んでしまった。これも現代人としては短命だな。
あのひとには激務のイメージは無いが。

石森章太郎も故人。しかし彼は仕事人間だったから仕方が無い。
285世界@名無史さん:2005/04/07(木) 00:50:54 0
水木しげるはどっかの激戦地も生き抜いたんだっけ?
286世界@名無史さん:2005/04/07(木) 00:53:18 0
ラバウル。

そこで左腕を失った。
287山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/04/07(木) 01:06:26 0
十数名で偵察に出て、綺麗な鳥に見とれている内に、見張り時間を二分過ぎた
ところで襲撃を受け、一晩かけて海を泳ぎ、原住民たちから逃れ、野豚と向き
あい、「ぬりかべ」の様な妖怪と遭遇して翌日帰還。
喜ばれるかと思っていたら、銃を失ったと上官にぶん殴られた経験の持ち主。
その時の他のお仲間は、全員亡くなられたそうですよ。戦後しばらくは、南方
で死ぬよりはましだと、その辺の人を可哀想だと思えなかったとか。
288世界@名無史さん:2005/04/07(木) 02:08:10 0
ラバウルの原住民と仲良くなって、芋を分けてもらったそうだな。
289世界@名無史さん:2005/04/07(木) 07:37:40 0
>>281
画家でも結構短命の人多いよ。
モジリアーニとかゴッホとか(このあたり周囲の人も巻き込んで悲惨なんだが)。
テレ東の『美の巨人』はよく視聴するけど日本の大正期の画家さんは結構短命な方が多い。
経済的困窮もさることながらやっぱ真面目人間が多かったんではないかと。
290世界@名無史さん:2005/04/07(木) 11:20:43 0
>>286-288
ラバウルを生き抜いたのか。
手塚は大阪空襲を生き抜いたはずだけど、あの世代はすごいねえ。
291山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/04/07(木) 12:35:50 0
>290
・国内で戦争を体験した人→戦争を憎み、人道的観点からなくなる事を望む。
・戦地で経験した人→戦争(上官のビンタ含む)は嫌いだが、寧ろ戦争そのも
のを災害というか、どうにもならないものと感じる。
(戦争反対の言が無い訳ではありませんが)

同じ戦争体験者でも、作風に与えた影響という面では、違いが見られます。
後者の戦記漫画『総員玉砕せよ!』は戦記漫画史上の最高傑作という。
292世界@名無史さん:2005/04/07(木) 18:03:28 0
>>291
禿同。

水木しげる氏には戦場の体験が余りにもリアルだったから
戦争をロマンとして描く事ができなかった。

手塚治虫、松本零士等の世代の諸氏は戦争ドラマ(反戦ものも含めて)には
まだロマンを感じる事ができる(みんなドイツ好きでしょ?)。

実戦を経験した人には戦争は無残以外の何者でもないんだろうな。
293世界@名無史さん:2005/04/07(木) 21:37:13 0
>1がなんで国名を書いているのかと思ったら、今気がついた。
タイトルは滅びそうで滅びなかった国も求めているんだね。

んでは腐敗の極みと貧困にもかかわらず滅びなかった朝鮮王朝。
294ナポレオン ◆vYVYAtFe0o :2005/04/07(木) 22:24:25 0
>>293
李朝の腐敗や貧困は東洋風専制(笑)においては別段珍しくもないような。

それに、腐敗や貧困が理由で国が滅びることはありませんよ。
滅ぶのは、それを口実にその国を滅ぼそうとする勢力がいるときだけです。
295山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/04/07(木) 23:28:02 0
>腐敗や貧困が理由で国が滅びることはありませんよ。
激しく同意。『平家物語』史観というか、NHKも含めてテレビの企画番組
で誤解した放送が多いのには辟易しております。
長いといえば、新羅や高麗も半端ではありませんね。
296世界@名無史さん:2005/04/08(金) 03:56:18 0
戦争を淡々とした日常風景のように描いているよなあ
水木先生
297世界@名無史さん:2005/04/09(土) 09:18:38 0
坂本清馬(1885〜1975)
大逆事件の犯人として逮捕。一旦死刑判決を受けるも恩赦で無期懲役。
昭和9年に仮釈放。
戦後、大逆事件の再審を訴えるも却下された。
298世界@名無史さん:2005/04/14(木) 08:50:32 0
ウージェニー(1826−1920)
ナポレオン3世の妻。
晩年は夫、息子に先立たれイギリスで老後を送っている。
299世界@名無史さん:2005/04/14(木) 19:30:25 0
マリリン・モンロー(1926-1962)の3人の夫はいずれも長寿だった。
ジョー・ディマジオ(1914−1999)
アーサー・ミラー(1915-2005)
最初の夫の方も70台まで生存が確認されている。


あと、モンロー(本名ノーマ・ジーン)の母グラディスさんも80台まで生存していたそうだ。
300世界@名無史さん:2005/04/23(土) 16:41:23 0
300年の平和
301世界@名無史さん:2005/04/26(火) 20:12:33 0
マンハッタン計画のモリソン氏(1915-2005)

http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1114512848/l50

マンハッタン計画に関わっていた人って長寿者が多かったような…。
302世界@名無史さん:2005/04/27(水) 22:40:03 0
薬害エイズ事件の安倍英88歳で今日死亡。
ほんと非人道的なヤシは長生きするなw

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/fu/news/20050428k0000m060097000c.html
303世界@名無史さん:2005/04/27(水) 23:41:00 0
>>299
ディマジオは死ぬまでモンローの墓に、彼女が好きだったバラを捧げ続けた。
クスリとアルコールでボロボロになった、晩年のモンローの相談相手になっもいた。
息子さんに言わせると、モンローを立ち直らせ再婚したかったらしい。
304世界@名無史さん:2005/04/28(木) 10:34:23 0
>>114
養子が男爵となり、その家族なので「無爵華族」となりました

>>194
木曽義利が改易されるまでは、その領地に住んでたらしいですよ
そもそも夫の武田→織田へ内通、の急報を勝頼に伝えたのがこの姫だという話。


日本史がらみでは松平忠直も、配流されてからなお壮健、長生きですよ


チャーチルのインコって、「糞ナチスが!」とか喋ってたそうですねwww
チャーチルの真似して。
305世界@名無史さん:2005/05/09(月) 18:07:18 0
源実朝の妻(1192〜1272)

後鳥羽上皇の側近、坊門信清の娘。
1204年12月鎌倉と京都を繋ぐ政略として三代将軍実朝に嫁ぐ。
1219年に実朝に暗殺されると出家し帰京。大通寺を開き夫の菩提を弔った。
大通寺の門前町六宮八町を避難所として宣言した女性でもある。
「例え罪人といえどこの内に入ったら他人が狼藉することなし」
と、文永九年(1272年)の遺言状に残してある。
306世界@名無史さん:2005/05/09(月) 18:22:24 0
モーセ
307世界@名無史さん:2005/05/09(月) 18:35:20 0
>>303
いい男だな・・・
308世界@名無史さん:2005/05/10(火) 21:27:18 0
「4人組」の張春橋(1917-2005)
文化大革命が終わったあとおよそ30年間ものうのうと生きていたんだな、コイツ。
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200505100019.html
309世界@名無史さん:2005/05/10(火) 21:41:36 0
生き地獄だったろうな・・・
自業自得だが
310世界@名無史さん:2005/05/11(水) 20:26:28 0
>>308
>>302のお方とどっこいどっこいw
311世界@名無史さん:2005/05/16(月) 16:44:32 O
四人組はあと一人だっけ?
312世界@名無史さん:2005/05/16(月) 21:13:00 0
>>311
江青女史(1914−1991)だって自殺しなきゃ今でも生きているだろうさw
313世界@名無史さん:2005/05/17(火) 11:08:38 0
ヴォイチェフ・ヤルゼルスキ(1923〜)
まだ存命中なんですね、この人。
ワレサ委員長にいいところ持ってかれちゃったけど
この人が居なければポーランドの独立と民主化は守られなかった。

東欧民主化のキーパーソンとしてもっと評価されてもいいかも。
314世界@名無史さん:2005/05/17(火) 11:34:51 0
しかし近世以前の確実に記録に残っている100歳以上の人間っていないもんですね。
せいぜい90代で。
315世界@名無史さん:2005/05/17(火) 15:15:38 0
ラムセス2世(BC1314〜1224)
生存年代については(BC1302〜1212)説もある。
エジプト19王朝の王。24歳で即位して66年在位したそうな。
その治世において、エジプトはリビア・ヌビア・パレスチナに勢力を伸張し繁栄を極めた。
彼のものとされるミイラも発見されている。
割とジュリアス・シーザーに似たイケメン爺さんだった。
316世界@名無史さん:2005/05/17(火) 16:40:33 0
チャーチル 禁煙しろ
317世界@名無史さん:2005/05/17(火) 19:49:35 0
318世界@名無史さん:2005/05/19(木) 11:32:31 0
>>78
昨日のトリビアの泉に出てきた。
319世界@名無史さん:2005/05/19(木) 11:50:19 0
>>177>>182のどこが意外なんだ?
あと三国志と戦国武将の長生きなんて歴史ヲタの集まりである
この板で知らないやついないよ。ばっかじゃねぇの?
320世界@名無史さん:2005/05/19(木) 13:05:16 0
>>319
医療技術のない1400年前の人間で70歳生きているのは珍しい。
人生50年と敦盛舞った信長ですら430年前の人。
飛鳥時代の70歳は今でいうところの100歳近い感覚になる。
321世界@名無史さん:2005/05/19(木) 13:07:14 0
んなこといってたらローマの指導者はどうなるんかと
322世界@名無史さん:2005/05/19(木) 13:12:34 0
>>321

>>30か…他にも長寿の人がいるかな、調べるか…。
323世界@名無史さん:2005/05/19(木) 13:36:33 0
割と古代ギリシャの知識人は長命ですな。

プラトン(BC427−347)哲学者。
ピタゴラス(BC582−496)数学者。
ソフォクレス(BC497-406)作家。
324世界@名無史さん:2005/05/19(木) 13:44:19 0
アウグストゥスがローマ皇帝で一番長寿者でなかったけ?
325世界@名無史さん:2005/05/19(木) 16:28:01 0
則天武后(624?〜705)
中国唯一の女帝。
唐の高宗の后。
なにが凄いといえば彼女自身王家の血をまったく引いていない
つーに息子から唐の王位を簒奪したのが凄い。
ちなみに彼女の治世中(690〜705)唐は国名を“周”と変えていた。
705年に実の息子中宗のクーデターに遭い廃位、その半年後死去。
息子の兵が彼女を拘束する為に寝室に入った時二人の青年と事に及んでいたと伝えられる。
326勇者トンヌラ ◆SGpqdkIBqY :2005/05/19(木) 16:50:43 0
>>325
支那人なんてどうでもいいだろアホ
327世界@名無史さん:2005/05/19(木) 16:56:43 0
>>325
>なにが凄いといえば彼女自身王家の血をまったく引いていない
>つーに息子から唐の王位を簒奪したのが凄い。

>息子の兵が彼女を拘束する為に寝室に入った時二人の青年と事に及んでいたと伝えられる。



エカテリーナ2世に匹敵するな…

328世界@名無史さん:2005/05/19(木) 17:04:22 0
>>325 隋帝室の姻族だったはず。
329世界@名無史さん:2005/05/19(木) 17:08:24 0
>>320
歴史に名をのこしてるやつはたいていは長寿だっつーの。
無名なやつの話じゃん。
330勇者トンヌラ ◆SGpqdkIBqY :2005/05/19(木) 17:13:16 0
>>329
ツタンカーメンは18才で死んでんだろ禿
331世界@名無史さん:2005/05/19(木) 17:27:52 0
>>330
なるほど、短命な人は惜しまれますな。
では面白いお話を…


建礼門院徳子(1155−1213)
平清盛の娘、安徳天皇の母。
1185年壇ノ浦で平家滅亡の折源氏に救出され以後京都大原の寂光院で
息子と一族の菩提を弔いつつ一生を終える…。


おい!!全然長寿じゃねーよ!!と思われる人もいるだろうが
実は後白河法皇の大原御幸の後、程なく亡くなったという(1191年)説が長らく一般的だった。
自分が十年位前に寂光院に見学に逝った時も案内係の人が
大原御幸のあと程無く亡くなったと言っておったなw
夫と息子、一族を失った悲劇の貴婦人は早死にするだろうという固定観念が
彼女の早世説を作り上げたと思われる。
332世界@名無史さん:2005/05/19(木) 17:30:39 0
>>331
>330は騙りだから、マトモに受け取らないように。
あと日本史ネタなら日本史板へどうぞ?
333世界@名無史さん:2005/05/19(木) 17:38:58 0
アルキメデス(BC287−BC212)
死に方を察するに戦争さえなかったら後十年は現役だったような気がする。


http://staff.aist.go.jp/koji-abe/Scist/Arch/Arch.htm
334世界@名無史さん:2005/05/19(木) 17:57:34 0
>>333
岩明均の「へウレーカ」の影響で、シラクサ陥落のときは既にボケていたという
イメージが…
335世界@名無史さん:2005/05/19(木) 19:18:29 0
>>328
因果は巡るって奴だな。
エホナラ氏の呪いの娘だった西太后(1835−1908)を彷彿とさせる。

336山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/05/19(木) 23:05:41 0
>>331
『平家物語』は、良くも悪くも所詮は仏教文学ですし、この頃には美貌や才能
の持ち主の不幸が強調されて、小野小町や清少納言の零落伝説が成立していまし
たからね、長生きされた様でも困ると。
当時の我が国でもよく知られていた王昭君も、実は北で生き延びていた。
337世界@名無史さん:2005/05/20(金) 09:06:09 0
>>336
広島の原爆で家族を全部失った当時60歳のおばあちゃんが110歳まで生きた話がある。
長寿だから幸せだという考え方は間違い。
幸せだったか否かは当の本人にしか判らない問題だな…。
338世界@名無史さん:2005/05/21(土) 11:48:34 0
>>228
逆にいえば遭難しなかったからこそ長寿だったかも。


オーレル・スタイン(1862−1943)
スウェン・へディン(1865−1952)

共に20世紀初頭中央アジア(シルクロード)を探検した探検家。
探検家、冒険家は心身ともに健康じゃないとできない商売だね、こりゃ。
339世界@名無史さん:2005/05/27(金) 21:24:10 0
フィリピンに未帰還日本兵生存

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/japanese_soldier/?1117165990

少なくとも彼らの中では昭和20年に滅んだ帝国陸軍がその後60年間存在し続けていた訳だ…
340世界@名無史さん:2005/05/28(土) 11:36:29 0
>>336
王昭君は辺境の王の側室にやられたが、辺境にて「国一番の美女」として崇められ
寵愛され、更に「中央の事情に通じている」ので、外交顧問的に役割も務めた。

記録によると親子二代に愛され、息子を三人も生んだらしい。(当時の慣例により、
娘は記録に残らないので、もっと生んだかも)

年老いてからは「長老」「美しく上品な婆さん」と、国民的に敬われ大事にされ、当時
としては驚異的な長寿の末に大往生。
後宮に残っていたよりも、よっぽど幸福な人生を送ったらしい。
341世界@名無史さん:2005/05/28(土) 12:05:22 0
>>292
手塚治虫や五味川純平達の描く戦争は、「悲劇」。
だから、感傷的だし、感動もしてしまう。
しかし、水木さんの描く戦争は「悲惨」。
理性や知性のある人間がここまで堕ちてもいいのかと思ってしまう。

>>339
水木さんも終戦直後、現地の人たちから引き止められ、現地除隊を申し出たそうですね。
それが認められていたら、「ゲゲゲの鬼太郎」も「悪魔くん」も無かったわけだ。

スレ違い失礼。
342世界@名無史さん:2005/05/28(土) 12:48:03 0
水木しげる大先生は漫画家としてグレイトだけど、エッセイ関
連の話は、ふん、まあ、そうなのであろうと、眉に唾付けて読
んだ方が吉。
面白がって何冊か読むと使い回しネタばかりだとちょっと冷め
るんだよね。漫画はそれで良いのだろうけど。
343世界@名無史さん:2005/05/28(土) 13:00:41 0
>>320
スレと関係ないが、4000年前のペピ2世はどうなるのかと・・・・・
344世界@名無史さん:2005/05/28(土) 13:34:06 0
三国志板とかでどういう結論になってるのかは知らんけど、廖化
黄布賊の残党という経歴でありながら蜀漢滅亡時まで戦場にいた謎の漢
横山光輝の漫画(最初のコミック)だと20巻くらいから最終巻にまで顔を見せる稀有な人物。

あとは王朗とか。初めて演義読んだ人は、
孫策に追われた太守と、祁山で孔明と議論した人物が同一人物だとは思うまい。
ほぼ確実に前に出てきた事忘れてる。
345世界@名無史さん:2005/05/28(土) 21:25:10 0
|/li
 |`⌒ヽ
 |ノ))))〉
 |゚ヮ゚ノ|! 誰もいない…
 ⊂!)]   ガオガオするならイマノウチ…
 |_|〉
 |'ノ
 |      |iヽ /li
 |     〃 '⌒´`ヽ.
 |     Kiミ!|ノノ))))〉
 |    ノ,ヘ.|l ゚ヮ゚ノ|!  ガオガオガオー♪
 |    (( ⊂I!†iつ
 |    )ノとン/_|〉
 |         (.ノ
 |       |iヽ /li
 |      〃 '⌒´`ヽ. 
 |      Kiミ!|ノノ))))〉
 |     ノ ヘ.|l ^ヮ゚∩ ガオガオガオーガオガオ♪
 |     ((( ⊂I!†iソ
 |     )ノ fく/_ソつ
 |        し'
 |
 |
 |   ガオガオオワリ♪
 | 彡
 |  サッ
 |



346世界@名無史さん:2005/05/30(月) 11:08:19 0
まぁ蜀漢自体が意外と長生きした国って気もするが
未だに諸葛亮が死んですぐ滅びたってイメージあるみたい

あと、劉禅が意外と長生きってのはがいしゅつだが、
劉禅の皇帝在位が意外と長いとか(3国で一番)
347世界@名無史さん:2005/05/31(火) 01:27:44 0
蜀漢が長生きしたのではなく、呉が片付くまで放置されて
いたに過ぎない。
あんな辺鄙な地方、政治的意味を求める段に入らぬ限り
魏・晋にとって攻めるに足らなかった、というだけである。
よって長く抗戦してきた呉こそが長生きしたのであり、凄
いのである。アウト・オブ・眼中の蜀漢が、こんなスレッド
まで、でしゃばるなと言いたい。それは、言い過ぎだろうか。
348世界@名無史さん:2005/05/31(火) 10:29:26 0
別に言い過ぎなんてのは2chにはないが、
もうちょっとよく自分の文章と歴史を
見つめなおす時間が必要な気がする
349世界@名無史さん:2005/05/31(火) 19:21:34 0
長く覇を競って来た呉の国勢が衰えて
初めて蜀漢懲罰が可能となったのだ。
つまり蜀漢は、呉によって護られていたのだ。
350世界@名無史さん:2005/06/01(水) 00:01:42 0
呉が長生きしたのではなく、蜀漢が片付くまで放置されて
いたに過ぎない。
あんな辺鄙な地方、政治的意味を求める段に入らぬ限り
魏・晋にとって攻めるに足らなかった、というだけである。
よって長く抗戦してきた蜀漢こそが長生きしたのであり、凄
いのである。アウト・オブ・眼中の呉が、こんなスレッド
まで、でしゃばるなと言いたい。それは、言い過ぎだろうか。
351世界@名無史さん:2005/06/01(水) 10:27:21 0
次いってみよ〜
352世界@名無史さん:2005/06/02(木) 09:00:03 0
マリーア・ジョゼ(1906−2001)
イタリア最後の国王ウンベルト2世の王妃。
第二次世界大戦後のイタリアの王政廃止で国外に追放。
終生故国の帰還を望みつつも94歳でジュネーヴで死去。
彼女の死後イタリアの王族の故国帰還の禁止の憲法が改訂された。

若かりし頃は非常に美人の人である。
353世界@名無史さん:2005/06/02(木) 20:18:50 0
>美人の人
久々のRR。
354山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/06/02(木) 21:42:01 0
1989年までご健在だったツィタ皇后(享年97歳)も長生きし過ぎです。
宋美齢や張学良も、記憶に新しい。
355世界@名無史さん:2005/06/02(木) 23:31:46 0
>>345
ツィタ皇后はオーストリア政府から「退位宣言文に署名すれば、帰国してもいいよ。
年金もつけるよ」と言われたけど、終生皇后の誇りを捨てなかったとか。
356世界@名無史さん:2005/06/02(木) 23:48:10 0
死ぬちょっと前の張学良をテレビで見たけど、
ハンサムで上品なお年寄りでしたね
357世界@名無史さん:2005/06/04(土) 09:03:26 0
>>355
ちなみにイタリーの法律も王族の帰国に際しては『王位継承権の放棄』が前提になっています。
358世界@名無史さん:2005/06/04(土) 09:15:12 0
どこもかしこもフ抜けた共和國民ばかりですね。
GHQの連中が陛下追放間近などと妄想したのも首肯けます。
359元祖れだせんとらる:2005/06/06(月) 14:11:09 0
(・∀・)ソビエト連邦
(・∀・)ソビエト政府から数えてもう半世紀以上は生き延びたから
360世界@名無史さん:2005/06/06(月) 21:17:20 0
>>339
いまさらだが、
フィリピンの日本兵は詐欺だったみたいだね。
361世界@名無史さん:2005/06/06(月) 21:19:16 0
東ローマ帝国、宋、明、西ゴート王国
362世界@名無史さん:2005/06/06(月) 22:20:05 0
>>360
若王子支店長誘拐事件のとき、自称誘拐犯側の代弁人がぞろぞろと何十人も・・・
363世界@名無史さん:2005/06/06(月) 22:34:07 0
フィリピン人はホントうそつきだからなぁ。
いまだに山下財宝だのなんだのとか言っているし。
364世界@名無史さん:2005/06/06(月) 22:35:21 0
山下奉文が財宝隠すような人間だとも思えん。
365世界@名無史さん:2005/06/07(火) 00:10:23 0
服部小平太、毛利新介
どちらもさして長生きではないものの
服部は最終的に大名になり豊臣秀次に連座切腹
毛利は生涯信長馬周り役として本能寺で討ち死

どちらも若い時の桶狭間の戦いでしか歴史に名を残してないので
(まぁそれだけでも残ってるというのは凄いことなんだが)
少なくとも俺は両者の最後をして結構びっくりした。
特に服部が大名になってたことにびっくり。

後、家康母のお大。江戸開幕後まで生きてたはず。
家康長生きは母方の血の影響があるのかも。

それと三好政継。三好三人集の1人として戦国時代を暴れまわり
最後は大阪の陣に参戦。90歳近いので前線には出なかったものの
秀頼に殉じている。大阪参戦組では家康に次いでの戦国生き残りといえるのではないだろうか。

あとは松下嘉兵衛も結構長生きだったかな?江戸までは持たなかったと思うけど。
366世界@名無史さん:2005/06/07(火) 00:44:41 0
全然スレちがいだけど信長は人生50年と敦盛を舞うのが好きで
実際の人生もほぼ50年ってところがカッコイイよなぁ
死に方もなんか信長のイメージらしいよ
あいつに畳の上で死ぬのは似合わないw
あったことないけどさ
骨まで残らず灰になった、って者無神論者で
「死んだら無になるだけ。何も残らん」と常日頃言っていた奴らしい
こういうのは下手な長生きよりかっこよさを感じる
367山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/06/07(火) 02:07:46 0
無神論者云々は、フロイスの報告によるものですが、日本側の史料を検討して
みると、案外信心深い人物像が浮かび上がって来ます。
恐らく、中でも八幡神(大菩薩)をとりわけ信仰していたのでしょう。
自身を神や第六天魔王と称した事も、日本の記録には見えず、これまではあま
りまともに受け取られてきませんでしたが、当時は諸大名が自身を神格化する
事が多く、ありえたのではないかという意見もあります。
ただ、いずれにせよフロイスの人物評を鵜呑みにする事は無い様です。
368世界@名無史さん:2005/06/22(水) 23:25:08 0
369himitu
レイジング・ブルのジェイク ラモッタ