そう感じる部分があるとすればフナ寿司かな。
あれ大好きな人いる?京都近辺以外で。
好き嫌い以前に食べたことがないけど何処で売ってますか?
滋賀県で売ってたと聞くが・・・・?
実は成長の早いヘラブナだという話もあるが
470 :
世界@名無史さん:2005/04/08(金) 00:26:01 0
純白のヨーグルト状と化した三十年ものを旅行番組で見たことがあります。
特有の臭みは消えて濃厚な味わいなんだそうな。
逆に、生では生臭くて、食べられたものではありません。>鮒
京都では、たまにスーパーでも見かけるところがありますが。
ん?
鮒は刺身にできるよ。
鰭と鱗を取って、骨ごと薄切にして、カラシ醤油もしくは酢味噌で食べる。
滋賀県の土産物屋でフナ寿司見たけど一匹3000円くらいしてた。高価だね。
ブルーギルのフナ寿司(?)も売られてた(値段は普通のやつの半額以下)。
地元も色々工夫してるんだね。
>>472 からしが嫌いでそのままお醤油だけで食べようとしたところ、えらい目に遭い
ました。からしの強さが無いと、なかなか口に出来ません。
ブルーギルは、今琵琶湖周辺で積極的に食用にされています。
バス同様放流するDQNが多く、最近ではガーパイクまでいるので。
夏になると、疎水にグッピーだのエンゼルだのいろいろ沸いてるよ
476 :
ぢゅらさん:2005/04/08(金) 03:21:52 0
滋賀県の土産物屋で琵琶湖産熱帯魚のつくだにって見たけど、
あれって疎水に沸いてるグッピーやエンゼルだったんだね。
地元もいろいろ工夫してるんだね。
――スレ違いになりそうなので涙ぐましい嘘で食物と酒、嗜好品の話題に戻そうとしてみるテスト
うわ、すんごい久しぶりにこのスレ見つけたw
もう12皿めか・・・・
と思ったら荒れてるのか?
>>472 川魚の生食はやめとけ、寄生虫で腹壊すぞ。
ブルーギルは塩焼きもいけるぞい。
479 :
朱由檢:2005/04/09(土) 23:22:21 0
ブランデーはいつから登場したの?
ブランデーは錬金術の賜物。
語源はオランダ語のブランデウエィン(焼いたワイン)
481 :
朱由檢:2005/04/09(土) 23:32:26 0
>>480 わっ、博学。サンクス。
錬金術ってことは何世紀くらい?
少なくともブランデーが作られたのは、13世紀ころのスペインかフランスらしい。
483 :
朱由檢:2005/04/09(土) 23:40:51 0
>>482 重ねてありがとうございます。ためになりました。
484 :
世界@名無史さん:2005/04/10(日) 01:02:12 0
ニーダムの「文明の滴定」だったか、中国の火酒がブランデーの起源と
記してあった記憶があったが、詳細忘れてスマソです・・・
蒸留技術の起源は中東あたりで単一発生して世界に拡散したんでしたっけ?
>>476 外来魚の利用法を考案しても、
商品化して軌道に乗せるためには安定した漁獲が不可欠となるジレンマが…。
ルイベ、美味しくなかったです…。
まあ、食べられない味ではありませんが、そりゃあ新しく味付けしたものの
方が美味しいでしょう。>鮭料理
しょうゆ味か何かの。
487 :
世界@名無史さん:2005/04/11(月) 14:04:55 0
【ソウル大教授、日本食は体に悪すぎる】
ソウル大学食品化学分野教授のリュウ・イェンヌ教授(58)は、日本食は健康に悪い点だらけであると警鐘を鳴らした。
教授によると、日本食の代表食であり日本人にとってはポピュラーな納豆に対し
「所詮は腐った大豆。体に良い訳がない。納豆が体に良いと言うのは、日本食品が歪曲したものだ」と痛烈に批判をした。
また、日本の代表的な香辛料であるワサビとカラシに対しても
「普通の刺激より酷いもの。こんな物を摂っていては遺伝子構造自体にも欠陥が生じるのは目に見えてる」とした。
ワサビやカラシとは、我々朝鮮人の唐辛子よりも非常に刺激が強く、鼻や目に強烈な痛みを感じる香辛料である。
最後に教授は、
「そのような体に悪いものばかり摂り続けたばかりに日本人は遺伝子自体から歪曲されてしまった。
他国の領土を自国の領土だと言ったりするのは仕方ない事だ。」
と締めくくった。
燕岐=金芳鉉(キム・バンヒョン)記者 <
[email protected] >
2005.04.08 20:11
http://japanese.joins.com/html/2005/0408/2005040815546616.html
嫌韓厨は記事のねつ造して無関係な所にコピペって、やっていることは自分が
批判している連中とおんなじって事気づけないのかね。
中東というかアラビア語文献での蒸留技術は、10世紀のラーズィーや
キンディーによって錬金術関係の著書ですでにある程度体系化がされている。
蒸留される試料はワインだったり香料だったり様々だが蒸留したワインを材料に
アルコールを精製して可燃性の物質を製造しそれを軍事転用したり、銀のヤスリ
くずと混ぜて筆記用の銀泥を製造したりと用途も多種多様だった。
中東で錬金術というか化学が発展したのは色々理由はあるが、まず吹きガラスの
発祥地シリアを抱えていたためガラスのフラスコやレトルト(蒸留器)など用途に
応じて実験器具を技術的・量的に容易に製造できたことと、イラク方面のナフトなど
石油製物質の使用が盛んだったことが考えられる。
12世紀にはマイケル・スコットなど欧州の学者が錬金術関係のアラビア語文献をラテン語に翻訳したが、
アルコールの蒸留技術についてはたいていの書物で述べられていたようだ。
古代や中国方面の蒸留技術はどうだったか。
話が料理から離れてしまったのでお詫びに魚関係でひとつ。
イスラムの規定では一応コーランで魚は可食とされている(5章96節、16章14節)ので、
淡水魚のほか鯨やイルカなど水棲哺乳類も許容される。ただ一般的慣習として鱗のない魚は
食用として忌避される傾向にある。十二イマーム派では鱗なしの魚はムスリムの食用が禁じ
られていたようで、20年ほど前にイランでチョウザメの肉が食用に適すか否かが問題になった
時、専門委員会の精査の結果、チョウザメの尾びれの上部に鱗があるとのアーヤトッラー・ホメイニーのファトワーが
出された。キャビアの輸出などで解体後のチョウザメの処理が問題になり始めた時期だった。
しかし歴史的に見れば魚は河川や海岸部の庶民の食べ物であって、王侯貴族が口にすることは
まずなかったようだ。
491 :
世界@名無史さん:2005/04/11(月) 20:58:34 0
しかし千一夜物語には、山の湖できれいな魚が捕れたので王様に献上した。
料理係がそれを油で揚げていたところ、突然人間に変身し・・・なんていう話がある。
王様でも食ったんじゃないのか?
それともお話の世界だけのことか?
日に四度だけ網を打っていた漁師と、壺の魔人の話ですね。
四種の魚のいる湖を魔人から教えられ、王に献上して400ディナールを得た
という。「揚げ鍋」で焼いて食べようとしていたとあります。
ただ、他の場面では肉だの麺類だのが多い様で。
そういえば千一夜物語では、美味そうなピラフの表現として
「肘まで手を突っ込んでもいいようなピラフ」という慣用句を使っている。
アラブ圏が手食であることを理解しなければわからない表現。
>490
つい最近もUAEで「鮫」に鱗があるか否かで議論になっていたが、隣のオマーンでは
極フツーに「鮫」が食べられている。結局顕微鏡で調べると「鮫」にも鱗があることが
分かり「鮫」も食べてよいというファトワが出された。
ロシア領内のタタール人の友人もタジク人もタコでもイカでも問題なく食べていた。
宗教上問題にならないのかと聞いたら、「知らない」と言っていた。スーダン人、イエメン
人はタコ、イカの類は絶対に食べなかったが・・・。
同じムスリムでも国によって海産物の解釈が違うので結構面白い。
495 :
世界@名無史さん:2005/04/11(月) 23:35:45 0
そういや辺見庸『もの食う人々』には、ビルマからバングラディシュに
逃げてきたムスリムが「貝を食う」という理由でビルマ人の悪口を
言う場面があった。
マンガ『トルコで私も考えた』で日本人女性の作者が「エビはおいしい」
と発言してトルコ人が思いっきり引いていた。「あんな虫のどこが」と。
それにしても「ウロコのない海産物を食うな」という文言はコーランには
なかったように思うのだが。ユダヤ教の戒律を参考にしたのかな?
えーとなんだっけ、イジュマー、じゃなくてキヤースってやつか?
(イジュマーは「検討会議の結論」、キヤースは「類推」。
どっちもイスラム法の立法方法です。(ちょっと自信なし))
496 :
例のあれ:2005/04/12(火) 23:11:59 0
2CHにはやたらと「アチキは外国人との付き合いがある」とか、
突拍子もなく「○○人の友人がいる」と強調する奴が常駐している。
もちろん実際の正体は、只の窓際族なのだが、
そもそも外国人と交友関係が豊富な者が、匿名掲示板に明け暮れ書込みする訳がないのだ。
仕事を干され、暇で暇で仕方がない奴に限りネットに溺れる。
そして、○○人が言うには〜、と見る者が見ればすぐバレる出鱈目を書き連ねる。
そうして・・・2CHのソースはクズばかり、と評判を落とすのに最大の貢献を果たす。
497 :
例のあれ:2005/04/12(火) 23:27:53 0
「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| ..|
ノ ノ ノ ノ ノ
~~~~~~~~~~~~~~~~人~~~,||
|| (__) .|| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|| ∬ ∬ ∬(__) || < 右や左の旦那様。哀れな穢多でございます。アチキの糞玉食してくらはい。
|| (・∀・ )|| \
||●●●●●.(B民小僧.)||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|
|| | 名物ウンコ-200円| |
|| |
>>494謹製 .| |
||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ .....
498 :
世界@名無史さん:2005/04/12(火) 23:41:12 0
「ウロコのない海産物を食うな」というのはユダヤの律法にあったはず
やつらは蛸を食えない。
だからユダヤ人の多いニューヨークには、ユダヤ人専用のすし屋があるとか。
500 :
世界@名無史さん:2005/04/13(水) 00:01:15 0
500杯目完食!
501 :
世界@名無史さん:2005/04/13(水) 00:12:03 0
. .: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. . : : : :: : : :: : くそぉ〜,まさか2chで・・・ ...
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: ::::::::::::: アチキの正体晒されちまうとは・・・ ...
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::
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 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
by 自転車小僧
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
502 :
世界@名無史さん:2005/04/13(水) 00:33:43 0
イスラエルではフィレオフィッシュがないそうだが、
魚肉の種類が公表されてないせい?
503 :
世界@名無史さん:2005/04/13(水) 00:50:46 0
メロだっけ。
>>494-495,>498-499
『旧約聖書』「申命紀」14章9-10節に
「水中の魚類のうち、ひれ、うろこのあるものはすべて食べてよい。
しかしひれやうろこのないものは一切食べてはならない。それは汚れたものである。」
とあるので、ユダヤ教で蛸や烏賊、貝の類が食されないのはこの規定によるらしい。
タルムードではどうだったか。
イジュマーは「(ウンマ全体の)合意」のこと。
法源の優先順位はスンナ派ではコーラン、スンナ(慣習)、イジュマー(合意)、キヤース(類推)の順だが
シーア派の場合特にウスール学派ではコーラン、スンナ(歴代イマームを含む)、イジュマー、アクル(神から付与された理性)
の順になる。>490の場合、詳細は知らないので何ともだがシーア派のハディースに申命紀と同じような
魚についての規定が出てくるのかも知れない。これはもう少し調べてみたほうが良いか。
地域によって採用されている法学派によって規定の仕方にはバラつきがあるため色々と違いが出ているのは
よく知られているが、スーダンやイェメンでは水産物が身近であるため通常の魚とは明らかに異なる形態の
烏賊や蛸が除外されたのかも知れない。またオマーンで鮫が許容されたのも形態が魚であり微小だが鱗が
あったのが許容の理由付けになったとも思える。中央アジアはそもそも烏賊や蛸そもそも烏賊や蛸どころか
淡水魚など以外に水産物がほとんどないので問題になることがなかったせいもあるのだろう。
東南アジアでの食料規定の実態はどうなってるのだろうか。
内陸で蛸なんか滅多に手に入らない、逆にいえば、蛸なんか無くても全く困らない、
蛸を食べてもほとんどメリットの無いも中央アジアで蛸が許容されるのはおかしくないかい?
>>505 存在しないものを規制する法は普通ありません。
コーランやスンナで「可」としたものだけ食うってことだろ。
未知だったものを規制もできないが、許可もできないじゃん。
「ラクダを食べる際のルール」とか見てると
イスラム教がいかに合理主義精神でやってるかが良くわかる
>>507 ジャガイモが欧州に普及する以前、紹介当初は
カソでOKかどうか喧々諤々だったかと。
ユダヤ教やイスラム教は
ジャガイモやトマトは最初から受容されてましたっけ?
510 :
世界@名無史さん:2005/04/14(木) 02:07:18 0
>>509 回教の植物についての食の禁忌は、毒でないもの、炭にしないこと、これだけ。
食っても腹こわしたり死んだりしないことが判れば、なんも問題無いよ。
毒でない物ってのは植物の場合、いろいろ問題が出てきそうだが、
ジャガイモのソラニンのような微毒でかつ一部だけなら問題
ないのかね。しかし、最初は無毒だと思ってたのが場合によっては多少の
毒はある、ということが後からわかった場合はどうなるのか
ソラニンなんて、馬鈴薯を腹一杯食っても、死んだり腹壊したりしないレベルのもんじゃん。
問題は毒のないものがどの程度をさすのか、という事
なんだって大量に取れば毒だからなぁ。以前このスレに出ていた話だけど、
江戸時代の大食い大会で塩とか醤油とかで挑戦して死者が出たなんてことも
あったらしいし。
で、イスラム教の定義ではどうなのさ?