漢字と箸を使っていたって、中国人と同じく国になるのはイヤだよ、 中国とアメリカなら、遠くたって、近代法や契約の概念の共通する アメリカに組み入れられる方がいいよ。 と、中国かアメリカかの選択を迫られたときに、こういうふうに、 アメリカを選ぶ日本人は少なくないだろう。 言葉も暮らしぶりも同じですぐ隣にあっても、婆羅門教徒なんかと 一緒になりたくないよ、回教徒が決定に参与するのはイヤだよ、 とベンガル人も思っていたりはしないのかな?
249 :
世界@名無史さん :2007/09/21(金) 21:10:59 0
2つのイスラムに引き裂かれるパキスタンの現実
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070905/134072/ パキスタンを二分するだけでなく、世界を引き裂きかねない亀裂があるとすれば、それは
首都イスラマバードの西27キロメートルにあるマルガラ峠だろう。峠の南東には、インドの
豊かな農業地帯が広がっている。一方、峠の西と北は中央アジアの荒涼とした山岳地帯で、
馬に乗った男たちが家畜を追い、他部族を襲う。彼らが畏れるのは唯一の神アッラー。
「敵は捕虜にせず、その場で殺す」――それが掟だ。
パキスタン中央部にあるマルガラ峠の崖で、西部の山岳地帯とインダス川渓谷が出合い、
まったく異なる2つの古い文明が衝突する。また、ここでは2つの相矛盾するイスラム信仰が
ぶつかる。比較的戒律がゆるく、寛容なインドのイスラムと、アフガニスタンとの国境地帯の
原理主義的なイスラムだ。
今のパキスタンでは、この2つの拮抗する勢力がぶつかりあって不穏な“揺れ”が起きている。
パキスタンで生じたその揺れは余波となってロンドン、ニューヨークにまで及ぶ。イスラム
穏健派と過激派の対立は、本質的にはこの2つの文明、2つのイスラムの対立であり、
世界のムスリム(イスラム教徒)を引き裂く、より大規模な対立の縮図といえる。
建国から60年、人口1億6000万人の97%がムスリムであるにもかかわらず、平和な国として
まとまったことは一度もない。たび重なるインドとの戦争、パルベズ・ムシャラフ大統領率いる
現政権などの歴代の軍事独裁政権に翻弄されてきた。また、パンジャーブ人、シンド人、
バローチ人、パシュトゥーン人など多様な民族をもつパキスタンでは、民族間の抗争も絶えない。
国家をまとめるために、歴代の政府は莫大な軍事費を投じてきた。その結果、パンジャーブ人
中心の軍上層部が特権階級となって腐敗政治が横行し、公正な裁判、医療、教育や安全、
そして将来への希望という国民の基本的な欲求が放置されてきた。こうした現状に対する
不満が噴き出す中、軍事政権に批判的な弁護士などは、文民政権による民主的な統治への
回帰を求めて抗議行動を繰り広げている。
一方、2001年9月11日に米国で起きた同時多発テロから6年が経ち、イスラム過激派は、 国家の将来像をめぐって、国民の多数を占める穏健派に挑戦状をたたきつけている。 隣国アフガニスタンを実効支配していた武装勢力タリバンの残党がパキスタンに逃げ込んで 勢力を伸ばした。 今年はパキスタンの5、6都市で相次いで自爆テロが発生、建物が炎上し、通りが血に 染まることもあった。アフガニスタンとの国境に近い北西部のワジリスタンの山岳地帯では、 国際テロリストのネットワークであるアルカイダの戦士たちが巡回して、米軍のスパイと おぼしき人物を、片っ端から殺害している。 パキスタンの人々は「夜の手紙」と呼ばれる警告文におびえている。夜間に何者かが 「娘たちは全身を覆い隠すブルカを着用し、学校には行くな。さもなければ殺す」といったビラを 公共の建物に貼り出すのだ。「イスラムに反する罪」を犯したとして、教師や医師、人権活動家が 脅迫、殺害される事件も増加している。そうした中でも、熱っぽく殉教を語る22歳の女性ウンメ・ アイマンのエピソードが、この国の不穏な空気を最も雄弁に伝えてくれる。 彼女は黒いブルカで顔を覆い、目も隠していたが、メガネをかけた若い女性だと分かった。 短い文章の英語で、一方的に言葉を投げつけるように話す。彼女を含む200人ほどの宗教学校の 女子学生たちは、政府が、過激派の宗教指導者のモスクを建設許可を得ていないとして 取り壊したことに抗議し、イスラマバードの公立の児童図書館を占拠した。拳銃を装備した 警察の機動隊が図書館を包囲し、退去を命じたが、アイマンらは応じなかった。 「私たちは学生です。テロリストではありません。イスラムを世界に広めたいのです。米国が イスラムをつぶす気なら、信仰を守るために死ぬ覚悟です。親しい人たちにお別れも言ってあります」。 女子学生たちは、図書館の丸いテーブルを囲む子供用の小さな椅子に座っていた。児童書が 並ぶ本棚の間に、「アッラーは、不信心者ではなくムスリムを守る」と書かれたプラカードが掲げてあった。
立てこもりを始めてから数週間。図書館の向かいでは、女子学生の親たちが心配そうに事態を見守っている。アイマンは、「私たちの運命は アッラーがお決めになります。でも、政府が私たちの要求をのむなら、問題はありません」と話した。彼女たちの要求の内容を聞くと、「モスクを再建し、 パキスタンをイスラム国家にすることです」と答えた。ブルカで顔を隠した数人の女性がうなずいた。 この抗議行動では女子学生が前面に出ていたが、児童図書館の隣のモスクにいる宗教指導者たちが陰で糸を引いているのは明らかだった。 図書館の数メートル先には、過激派のモスクとしてはパキスタン屈指のラル・マスジード(赤のモスク)があり、剣や自動小銃などを手にし、 黒いターバンを巻いた数十人の若い民兵たちが、図書館の周りに配置されていた。 指導者の中には、あご髭をはやした体格のよい元議員もいた。9・11テロ後にパキスタンで逮捕さたテロ容疑者数百人の弁護を担当して釈放 を勝ち取り、「アルカイダの弁護士」との異名をもつジャビード・イブラヒム・パラチャだ。
パラチャは、女子学生を殉教に駆り立てる背景をこう説明した。「政府は完全に国民の信頼を失っている。 ムシャラフ大統領は、国民の目には米国の傀儡と映る。米国に尻尾を振って、同胞のムスリムを平気で 敵に回すような男だ。ムシャラフ側近の軍高官たちは私腹を肥やしているのに、国民は貧しくなる一方だ。 職もなく、活路も見いだせず、国民は希望を失いつつある。この現状を変えなければならない。 もう待ったなしの状況だ」 1週間後、政府がモスク再建に着手することに合意したため、こう着状態は表面上は終息した。児童図書館の 書棚からは、非イスラム的とみなされた本はすべて排除され、女子学生たちが図書館を運営することになった。 首都の大統領官邸から車でわずか10分ほどの所で、イスラム原理主義が勝利を収めたのである。 パキスタン国民の大多数は当時も今も穏健派だ。国民気質なのか、伝統なのか、大半のムスリムは、 バレルビー・イスラムと呼ばれるインドのイスラム慣行と神秘主義のスーフィズムが融合した、色づかいが 派手で神秘的な儀式に親しんでいる。パンジャーブ人にとって、原理主義のモスクでコーランを朗唱するより、 スーフィーの聖者廟前で音楽に合わせて旋舞を踊る托鉢僧を眺めるほうが、心が満たされるのだ。 国民の多くは、ジア政権に抵抗することはなかったが、他の多くの国と同様、イスラム化政策を 歓迎してはいなかった。 この国には、何千人という献身的な医師や弁護士、教師、ソーシャルワーカー、人道活動家がいる。 中には政府で働く人たちもいて、自国を少しでもよくしようと頑張っているが、活動の場をどんどん 奪われている。 議会は先頃、ムシャラフ大統領の提案を受けて、NGO(非政府組織)と人権擁護団体の活動を規制する 法案を採択した。大統領は「啓蒙的な穏健主義」を掲げているにもかかわらず、権力乱用の実態を 宣伝してパキスタンの面目をつぶし、国益を脅かしているとして、こうした団体を目の敵にしているのである。
だから自分の見解のない長文コピペはやめろってのに。
254 :
世界@名無史さん :2007/11/09(金) 03:49:08 0
最近いろいろ大変みたいなのであげてみる
パキスタンの未来はムシャラフ次第
ブット軟禁ですってよ。孤立化へのスパイラルに陥り始めているな。
257 :
世界@名無史さん :2007/11/10(土) 22:55:09 0
ブットの軟禁は解除されたお
258 :
世界@名無史さん :2007/11/21(水) 21:01:05 0
「2025年までに南アジアは政治的に融解し、結局インドに収斂される」と予測した米国防省のレポートがあるらしい。 まだ実物を見てないので都市伝説の類いなのかも知れないが。
260 :
世界@名無史さん :2007/12/11(火) 15:27:08 0
パキスタンのシャリフ元首相が率いる野党パキスタン・イスラム教徒連盟シャリフ派は9日夜、
来年1月8日に予定される総選挙に参加する方針を明らかにした。
ブット元首相の野党パキスタン人民党(PPP)は既に選挙参加の意向を示しており、
強権支配を続けるムシャラフ政権に公正な選挙を迫る決め手を欠いたまま、
主要野党の大半が選挙運動に突入することになった。
シャリフ派は、11月3日の非常事態宣言後に解任された最高裁判事らが復職しなければ、
総選挙をボイコットするとの野党統一要求を提案していたが、方針転換した。
ボイコット戦術には、ムシャラフ大統領との連携に含みを残すPPPが反対。
PPP以外のシャリフ派などの野党で構成する「全党民主化運動」(APDM)が
9日に開いた会議でも意見がまとまらず、各党が自主方針で選挙に対応することが確認された。
シャリフ派幹部は「選挙戦を政府の不正に委ねておくわけにはいかない。
10日にファイサラバードで選挙運動集会を開き、シャリフ氏が第一声を上げる」と語った。
シャリフ氏の立候補届は受理されていないが、同氏は一定の人気があり、消息筋の間では、
公正な選挙が行われれば、シャリフ派が善戦する可能性があると指摘されている。(共同)
産経新聞 2007.12.10 08:08
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/071210/asi0712100808001-n1.htm
261 :
世界@名無史さん :2007/12/11(火) 16:09:53 0
>>259 宗教の壁が分厚いと思うぞ
パキスタンが、インド以外の周辺諸国とともに、民族語とに分解する可能性の
方が高くないか?
262 :
世界@名無史さん :2007/12/27(木) 22:56:59 0
ttp://www.asahi.com/international/update/1227/TKY200712270383.html ブット元首相が死亡 集会で爆弾テロ パキスタン
2007年12月27日22時46分
パキスタンの首都イスラマバード近郊のラワルピンディで27日夕(日本時間同日夜)、
ブット元首相支持者らの集会で銃撃と爆発があり、
AP通信によると、ブット氏自身も至近距離で巻き込まれた。
同国内務省スポークスマンなどによると、ブット氏は負傷し、病院に搬送されて手術を受けたが死亡した。
爆発ではほかに約20人が死亡し、多数が負傷した。
ブット氏は、集会で演説したあと、車で現場を離れた。
AP通信は、ブット氏の車が現場を離れた直後に2発の銃声が聞こえ、
その後に大きな爆発が同氏を乗せた車の近くであったとの
集会参加者の目撃情報を伝えた。警察当局によると、自爆テロとみられる。
ブット氏は爆発地点から約50メートルしか離れていなかったとの情報があるが、
死因が銃撃によるものか爆発によるものかは不明。
現場付近は警察が厳戒態勢を敷き、爆発による破片が飛散し、
犠牲者の遺体の上にブット氏の党旗がかけられた。
パキスタンでは、ムシャラフ大統領による非常事態宣言が15日に解除され、
来年1月8日の総選挙にむけて各政党が運動を活発化させ始めたばかり。
ブット氏に対しては、事実上の亡命生活から10月に帰国した直後、
同氏を狙った連続爆弾テロが発生し、130人以上が死亡している。
263 :
世界@名無史さん :2007/12/27(木) 23:23:52 0
264 :
世界@名無史さん :2008/02/11(月) 15:02:14 0
|┃三 ガラッ! ┌───┐ミ |┃ | あげ | |┃ ≡ 〆⌒└─┬─┘ミ ____.|┃ ( ___)│ サッ |┃= (_》 ^ω^)E) |┃ ≡⊂ ノ
265 :
あたご :2008/03/29(土) 22:46:31 0
266 :
あたご :2008/04/15(火) 00:42:30 0
267 :
世界@名無史さん :2008/04/15(火) 02:33:08 0
だいたいパキスタンなんて国が無理がある。 伝統的に少なくとパンジャブとヒンズークシュ高原部はずっと別の国だろ。
268 :
世界@名無史さん :2008/04/15(火) 20:47:13 0
インド、パキスタン、バングラデシュで大インド連邦なんて構想はなかったのか?
タタ・グループがバングラデシュに巨大投資計画
〈ダッカ〉バングラデシュ政府とインドのタタ財閥が、30億ドル(約3000億円)規模の投資案件についての交渉を
再開した。タタ側からの投資の提案は以前にもあったが、投資の受け入れについてバングラデシュ政府内の意見が
まとまらず、2006年8月から協議は中断していた。
交渉再開の提案は、タタ側からバングラデシュ政府の経済顧問を通じて書面にて行われた。交渉が成立すれば、
タタがバングラデシュのエネルギー、鉄、肥料開発に投資を行う。
バングラデシュ紙「デイリー・スター」は、匿名のバングラデシュ政府関係者の話として、「私たちは今年2月に、
タタ・グループから新規に数十億ドルの投資を行う旨の提案書を受け取った。提案書の内容を政府で審議した結果、
交渉を再開することにした」、「政府は今年12月までにこの話をまとめることを望んでいる」と報じている。
タタの代理人、モハンマド・レアズ氏によると、タタ側はバングラデシュ政府の投資委員会(Board of Investment)から
同グループの投資を歓迎する旨の書面を受け取っている。また、タタからの提案書を審議した結果、経済省が
投資委員会に対して、タタの代理人を招いて協議を始めるよう指示が出した模様。
事前協議はすでに先週行われており、タタ側の代理人とバングラデシュ投資委員会のウッディン・アハマド会長との
間で、高官による協議の日程や会場、議題などが決められたという。
http://www.voiceofindia.co.jp/content/view/1090/74/
>268 まさか昔からインド、パキ、バングラという国があったと思ってるんじゃ ないだろうな。
271 :
あたご :2008/05/05(月) 11:09:30 0
ほら「日本が世界で尊敬されてると困る」連中がいるからさw
274 :
あたご :2008/05/17(土) 14:03:45 0
275 :
世界@名無史さん :2008/05/17(土) 17:02:54 0
パキスタンにもプロクリケットリーグが出来るらしい。 パキスタン国民は今、政治よりこのニュースに夢中だそうな。
276 :
黒崎恵 :2008/05/17(土) 20:46:47 0
277 :
世界@名無史さん :2008/06/05(木) 13:34:11 0
ムシャラフ孤立して、今頃どうしてるのかな ブット暗殺で一個も得してないな
278 :
追放 :2008/06/30(月) 20:46:15 0
279 :
世界@名無史さん :2008/07/02(水) 22:23:10 0
日本語か英語でパキスタンとバングラデシュの通史を書いた単行本って無いみたいですが もしあったら紹介してください。 日本語でネパールは「ネパール全史」でブータンは「世界の歴史教科書ブータンの歴史」が あるのにパキスタンとバングラデシュの通史を扱ったものは無いんですね。
280 :
世界@名無史さん :2008/07/05(土) 18:11:06 0
なんでパキスタンとアフガニスタンじゃないんだ? いまどきバングラと関連なんてある?
281 :
世界@名無史さん :2008/07/05(土) 19:11:55 0
バングラデシュの子ども達はいつから英語を習うかわかりますか?具体的に小学校から 授業があるとか、わかる人教えてください。
282 :
月読 :2008/07/11(金) 16:52:06 0
日光よろしく!
283 :
世界@名無史さん :2008/07/12(土) 23:55:35 0
>>279 英語ならパキスタン史あるだろ。普通にアマゾンで検索ヒットするぞ。
フランス語からの訳だけど
284 :
追放 :2008/07/20(日) 10:14:41 0
バングラデシュと林真澄
http://love.45.kg/mo02/3/25.html 1998年
7月24日 ハシナ、救援・復興事業を要請。
7月25日 ダッカ市中心部で冠水始まる。
7月26日 被災者1000万人突破。
7月27日 死者100人突破。
8月22日 ポッダ河、観測史上最高水位(23.52メートル)記録。
1998年7月25日、日本で和歌山毒物カレー事件が起こり、
バングラデシュでは史上最大の洪水が危機的段階に突入した。
285 :
世界@名無史さん :2008/07/20(日) 11:52:13 0
>>279 インドの一地方史なんか日本で単行本になるわけないだろ。
近現代なら山川の各国史旧版の『南アジア史U』にあるからそれでも読んどけ
戦前に翻訳された『アッサム史』がなぜか今年復刻されてるんだな。 ベンガル史だって需要あると思うよ。
287 :
世界@名無史さん :2008/07/20(日) 22:14:21 0
>>285 ネパールとブータンが日本語でありますが何か?
ちなみにパキスタンは日本語で世界歴史教科書シリーズにパキスタンがあった。
最も教科書だから世界史とかも間に入っているが日本語で読める唯一のパキスタン史。
あるだけ幸せ。文句は言うなwww。
288 :
追放 :2008/07/28(月) 13:33:56 0
289 :
世界@名無史さん :2008/08/10(日) 20:48:36 0
立ち読みしただけだが、かなり良さそうだった。 イスラムだけじゃなくてヒンドゥ教や滅びた仏教についての章もあるし。 ↓ 外川 昌彦【著】 NHKブックス 聖者たちの国へ―ベンガルの宗教文化誌 268p \1,218(税込) 日本放送出版協会 (2008-07-30出版) 神秘的な霊力が日常の延長として語られるベンガルの聖者たちの 世界では、今も、聖者や修行者たちによって光に包まれる照明体験や 天界飛行など不思議な出来事が体験されている。 霊験あらたかな聖者を祀った廟では、祭礼・縁日が催され、バウルと 呼ばれる歌い手が宗教歌を歌い、にぎやかな祝祭的空間が営まれる。 また、近年、ムスリムの宗教的ナショナリズムが強調されるバングラデシュに あって、イスラームとヒンドゥーの共存を目指す鍵として聖者信仰に 新たな光が当てられている。 心の癒しとして機能する聖者たちの世界に迫り、グローバル化の中で 変容を遂げつつある、スピリチュアルの新たな可能性を問うユニークな一書。 第1章 スピリチュアルな夢―ある女性修行者の物語 第2章 三蔵法師の訪れたバングラデシュ 第3章 聖者廟をめぐる苦悩―ヒンドゥー教とイスラームのはざまで 第4章 辺境のハオル地の村で―マドブのさかさまの世界 第5章 国境を越える聖者―ダッカの街の風物詩 第6章 世界遺産としての聖者廟―バゲルハートのカーン・ジャハン・アリ廟 第7章 聖者たちの世界―タゴールの神秘体験 外川昌彦[トガワマサヒコ] 1964年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。同大学院社会学研究科 博士後期課程修了。Calcutta University、及びNorth Bengal Universityに留学、博士号を取得。その後、バングラデシュの各地で フィールドワークを行なう。専門は文化人類学。現在、広島大学・大学院 国際協力研究科・准教授
290 :
世界@名無史さん :2008/09/10(水) 12:31:21 0
1
サンドイッチマン
292 :
世界@名無史さん :2008/09/27(土) 12:32:50 0
ほう
293 :
世界@名無史さん :2008/10/24(金) 09:28:22 0
バングラデシュ
294 :
世界@名無史さん :2008/11/02(日) 12:00:47 0
ふむ
295 :
世界@名無史さん :2008/11/07(金) 17:41:38 0
ほんでまっしゅ
296 :
世界@名無史さん :2008/12/30(火) 16:19:52 0
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008123000326 野党が圧勝、政権奪還へ=バングラで総選挙
【ニューデリー30日時事】29日投票されたバングラデシュ総選挙は、
地元メディアが30日伝えた非公式開票結果によると、ハシナ元首相(61)率いる
前最大野党アワミ連盟が全選出議席の7割以上を押さえて圧勝する勢いだ。
7年余ぶりの政権奪還が確実な情勢となった。
ハシナ氏は、この勝利により首相返り咲きを果たす見通し。
有力紙デーリー・スター(電子版)によれば、同連盟は投票対象となった全299議席中、少なくとも226議席を獲得。
友好政党を合わせると9割近い議席を押さえる地滑り的勝利となる見通しだ。
投票率は約70%だった。選挙管理委員会は30日中に公式結果を発表する。
(2008/12/30-15:17)
297 :
市民 :
2008/12/30(火) 23:26:58 0