215 :
世界@名無史さん:2006/07/27(木) 21:11:26 0
ニートって終わってるよな。
他人に迷惑をかけることはあっても、貢献することは全くない。
それで親にすがって飯食わせてもらって…そりゃ見下されて当然
最低限自分の生活は自分でなんとかしろよ
それでも働きたくなくて極貧ホームレスになるんなら誰も文句は言わないよ
>>207 なんだかんだと策を立ててはみたけど、結局は
>>207の言うとおりなんだよな。
周囲と円満にやっていける人が策も成功させることができる。
しかし、円満を望めない職人肌の人間はどうすればいいのか、
それを考えるところに権謀術数の価値があると思うのだがどうだろう。
俳優や女優の様に演じるというのも一般人には難儀だ。
演じる工夫として、自分を洗脳して、イメトレを繰り返す。ぐらいしか思いつかない。
>>216 権謀術数ってのはたいていハイリスク・ハイリターンだからね。
面白みのない正攻法がいまだ廃れないのにも、それなりの理由はある。
奇手は切り札にしておいてこその奇手かと。
職人肌の人は・・・無理してキャラ変えるより、あいつは無愛想だが
仕事は真面目にこなすし良い奴だ、とか言われるように持っていくの
が良いんでないかと。
機会があれば、ふとした拍子に困ってる奴を助けてやったりすると
普段とのギャップで実は良い人イメージが定着しやすくなるかもね。
218 :
世界@名無史さん:2006/07/28(金) 02:06:55 0
権謀術数を使って失敗したときのリスクを考えると、
普通に生活してつつがなく一生を終える方がマシではあるまいか。
>>218 権力者なんかは、多少なら策が裏目に出ても手傷くらいで済むだけの
社会的力があるしね。策を弄さなきゃならん場面もちょくちょくあるだろうし。
庶民は人から信用されなくなったらおしまい。
ただ、普通に生きててどうしても博打を打たにゃならん状況に追い込まれることも、
あり得るんじゃないかと。
俺の趣味で悪いが『白い巨塔』を読んだ時、もし柳沢のような立場になっても
無事に一生を終えたければ、なにかしら自分からも策を弄して積極的に
動く必要があったんじゃないかと思った。作中では運に救われたが。
それに、権謀術数って言っても様々な段階があるだろう。
よっぽどのことがない限りカンニングペーパー作るのはNGだがヤマ張る
くらいのことは誰だってする。
>>191>>193で挙げられてるような巧い世辞の使い方とかは普通に取り入れても
良いんじゃないかなーと。
贈り物届けたりとかは、裏目に出た時が怖いんだが。
220 :
世界@名無史さん:2006/07/28(金) 14:51:30 0
世界史の話しろよ〜おめぇらよぉぉ〜
>職人肌の人は・・・無理してキャラ変えるより、あいつは無愛想だが
>仕事は真面目にこなすし良い奴だ、とか言われるように持っていくの
>が良いんでないかと。
>機会があれば、ふとした拍子に困ってる奴を助けてやったりすると
>普段とのギャップで実は良い人イメージが定着しやすくなるかもね。
関ヶ原で家康にコテンパンにされた石田三成を思い出した
人間関係に円満が期待できない時点で負けフラグの悪寒
>>221 頭は切れるし、仕事もできる。でも、無口で無愛想で人間味に欠けるヤな奴。
ちょっと何考えてるかわかんないし無口で無愛想だけど、真面目に仕事するし良い人だよね。
評価してる人の主観さえのぞけば、これはほとんど同じことだったり。
たぶん、このへんは性格を変えるまでもなく、ちょっとだけ人情に気を使う
ようにするだけで大分変わってくるんじゃなかろうか。
ただ、光成のことは一般常識レベルしか知らんけど、性格云々以上に
立場上反感買うのは仕方なかった気もする。
光成
224 :
世界@名無史さん:2006/07/30(日) 10:00:12 0
三成つったら大谷吉継との友情エピソードとかあるじゃん。
まあ相手が家康では位負けするのは否めないが。
三成の人間関係は狭く深く、家康の人間関係は広く浅く
だったのかな?
>>217 権謀術数はつまるところ道具にすぎないからね。
自分の体や好み、性格に合った権謀術数を選び出し、
それを用いることで成功を呼び込む。
自分に合わない策を選んだ時点で策士策に溺れるということになりかねない。
まずは己を知り、そして、彼を知る。孫子の言うことの正しさよ
>>222 同じような役割を果たした本多正信はもっと上手に立ち回ったものの
息子の代で滅ぼされてる
228 :
世界@名無史さん:2006/09/26(火) 02:48:35 0
あげ
寝技師の森嘉郎が森派の会長を辞任したけど、何を意図してしたものか
@これから、小泉以前の首相積み重ねた問題や借金問題が噴出すると見たため退避
A純粋に後身を育てようと思った
B隠居しようと思った
C表立つのが苦手なため、影の将軍として君臨しようと思った
どれでしょう?w
230 :
世界@名無史さん:2006/10/24(火) 10:39:18 0
>>210>>211を読んで
うまく立ち回っているかに見えて実は次第に孤立している
北朝鮮と韓国を思い出した。
み…皆様、は…初めまして…
ご、ご依頼を賜りまして…ラウンジから出前に参りました…
権謀術数のお供に…どなた様も、お茶とようかんをどうぞ…
■ __ 旦~~
ヽ(・‐・(ノ
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/entrance/1161009240/55(中段)
) )
| | ■旦~~ ■旦~~ ■旦~~ ■旦~~ ■旦~~
マクロに於いてもミクロに於いても
__ ■ 現代では特にマキャヴェリズムは最重要だと思うのですね
)・‐・)ノ 但し連鎖による高得点を狙うのが非常に難しいところです
(ヽヘヘ 旦~~ …僕は権謀術数を練る以前に身体を壊してリタイヤしてしまいましたが…
えっ?民暴実習!
そもそも小選挙区制が導入された時点で派閥の長の役割って事実上終わってたよな。
235 :
世界@名無史さん:2006/12/01(金) 21:48:46 O
236 :
世界@名無史さん:2006/12/02(土) 16:57:27 0
祝2周年祝賀!とほくそ笑む。
>>234 それなら、とうに派閥解体されててもおかしくはない。
しかしながら、名実ともに派閥は存在し、
むしろ俗にいう「小泉チルドレン」という人たちが派閥に入り出す始末。
この事態の説明には全くなりえない罠。
238 :
世界@名無史さん:2006/12/10(日) 01:57:11 O
あげ
sage
グイッチャルディーニの『リコルディ』はどうだろう。
権力や君主にたいする考察はあまり踏み込んでないが、個人的利害の為に主君に奉仕し
道徳に反することもいとわなかった、俗に言う意味でのマキアベリズムを本当に実践した
人物の経験に基づいた述懐には学ぶことが多いのでは。
>>241 立ち読みだが、あまりよいとは思わなかったな
確実に先を見通す手段はないという判断から理論軽視になってるきらいはある。
運に恵まれなければ結局どうにもならないってのは実感なんだろうが。
その分、その時々でどう立ち振る舞うかを重視しているんだろうな。
大事業を興すには権謀術数も必要だが、
なにより運が大切だな。
江原啓介とかはTVに出てきて運命とか言ってるが、どうなんだろうな
本当に運命なんてものがあるのだろうか??
権謀術数的にみて、重たい使命と運命を持つ人間が、
運命に導かれながら権謀術数を酷使した場合、まさに鬼に金棒だろう。
運のない人間が権謀術数を駆使したところで、策士、策に溺れるってことになる。
まぁ、運命なんてものがわかる霊能者がいるなら、
ヒトラーやスターリンや毛沢東やナポレオンなどは芽のうちに摘まれているわけだがw
『女は子供を生む機械だ』に対する非難を権謀術数的に対処するには
男は働く機械だ!と強弁するのが一番かもしれないな
虎穴にはいらなければ、虎の子は得られない。
負け戦名誉を得るにはで中央突破を図る。
島津義弘の戦術だ。
しかし運命ってなんだろうな。。。
『女は子供を生む機械だ』に対する非難を権謀術数的に対処するには
男は働く機械だ!と強弁するのが一番かもしれないな
虎穴にはいらなければ、虎の子は得られない。
負け戦で名誉を得るには中央突破を図る。
島津義弘の戦術だ。
しかし運命ってなんだろうな。。。
被害と損害は退却時にもっとも多く発生する
>>244 どこかにアカシックレコードみたいなもんがあるとかそういうのは置いておいて、
現在分かってる範囲内で現実的に考えるなら、
人を魚に例えて、運命とはやや流れの速い川みたいなもんなんじゃなかろうか。
社会情勢とか周囲の環境とかそういう諸々のものを総称した「流れ」。
魚に川の流れは変えれんし、結構急流だから完全に逆らうこともできんけど、
初めから良い流れに乗っている魚もいるんだろうし、
要領の良い魚は巧く流れをつかんで方向転換するんだろうし、
泳ぎの巧い魚は多少なら流れに逆らって泳ぐこともできるんだろう。
凡庸な魚だって、練習すればそれなりくらいには泳ぎが巧くなるだろうさ。
そういう意味で個人の人生レベルの運命なら何割かは変えられると思うんだよね。
それがマクロなものの運命になればなるほど個人の力(それが国のトップとかでも)だけで動かすのは難しくなってくるけど。
>>248 要は権謀術数の明暗を分けるものは、その運命の流れを感じる本能を持っているかどうかかもしれないな。
理屈や理論を積み重ねても限界がある。そして、そんなことは多くの人がやってるし、できること。
そうではなく、野生的な勘というか、本能で流れを感じることが出来ることが大切だな。
江原などの霊能者などは、その流れを感じることが出来るということか。
全体的に劣勢でも戦場を絞り地の利を得た局地戦であれば勝利することができる。
強大な力を持ちながらも敗勢になった者のとるべき道は、戦場を広げ大きく使うこと。
今回は女性差別という小さな局地戦に持ち込まれたから、難戦しているわけだ。
謝罪して言葉に気をつけても、年寄りの思想が変わるわけもない。
古き良き頑固親父のイメージ戦略で行くしかない。
大きな力を持つ者は戦場を広く使え。局地戦は回避せよ
柳沢教訓
カエサルも身内から殺されるとは思っていなかった。
運命は河である。阻止はできないが、管理はできる。
諸葛孔明
天運、地運、人運
孔明
けっこう息長いな。このスレ。
正々堂々手段を選ばず真っ向から不意打ちってご覧にいれるのが策戦というものですわ。
260 :
世界@名無史さん:2007/05/20(日) 04:56:49 0
正をもって合し奇をもって勝つ
261 :
世界@名無史さん:2007/05/26(土) 11:36:08 0
至誠ヲ以ッテ上策トナス
>>251 946 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/09/27(水) 16:55:35 ID:vi0WP03I0
以下は、およそ270年前に流布した予言書「をのこ草紙」である。
「今より五代二五〇年を経て、世の様変わり果てなむ。
切支丹の法いよいよ盛んになって、空を飛ぶ人も現れなむ。
地を潜る人も出て来べし。風雨を駈り、雷電を役する者もあらん。死したるを起こす術もなりなん。
さるままに、人の心漸く悪くなり行きて、恐ろしき世の相を見つべし。
妻は夫に従わず、男は髪長く色青白く、痩細りて、戦の場などに出て立つこと難きに至らん。
女は髪短く色赤黒く、袂なき衣も着、淫りに狂ひて、父母をも夫をも其の子をも顧ぬ者多からん。
万づ南蛮の風をまねびて、忠孝節義は固(もと)より仁も義も軽んぜられぬべし。
斯くていよいよ衰え行きぬる其の果に、地、水、火、風の大なる災い起りて、
世の人、十が五は亡び異国の軍さえ攻め来りなむ。
此の時、神の如き大君、世に出で給い、人民悔い改めてこれに従い、
世の中、再び正しきに帰らなん。
其の間、世の人狂い苦しむこと百年に及ぶべし云々」
age
264 :
世界@名無史さん:
いやはや今回も苦肉の策か
もはや寝技の世界ですな