69 :
世界@名無史さん:2005/07/06(水) 00:58:41 0
ほほう
中公文庫にがんばって欲しいがもう無理なのかなぁ
71 :
世界@名無史さん:2005/07/25(月) 21:37:04 0
72 :
世界@名無史さん:2005/07/25(月) 22:11:53 O
阿川氏の山本五十六とパウル・カレルの砂漠の狐ロンメルー読み比べて見たところ、軍人として比較すべき器じゃないわ〜と思った。世界史は凄い人物だらけだ。
73 :
世界@名無史さん:2005/08/06(土) 03:19:29 0
グスタフ・ハイネマン著「娘と私」
74 :
世界@名無史さん:2005/08/06(土) 06:53:39 0
>>72 ロンメルと比較するなら今村均か宮崎繁三郎さんにしてあげてください。
75 :
世界@名無史さん:2005/09/01(木) 21:24:17 0
76 :
世界@名無史さん:2005/09/14(水) 00:14:24 0
うほ
>>74 「補給線など後からついてくる」という考え方では
ロンメルは牟田口廉也と比較すべきだろう。
ヒトラーを冷静な視点で幼少期からベルリン自殺まで描いた
小説を読んでみたい。
北一輝
80 :
世界@名無史さん:2005/10/12(水) 21:52:03 0
崇禎帝記。
実際は暗君ではなく政務熱心だったらしいが時局が不利過ぎた・・・
潔く自害した皇帝も珍しいのでは。
メフメト2世
82 :
世界@名無史さん:2005/11/02(水) 21:04:15 0
>>80 太平の時代なら名君になれたかもな。
時代が悪すぎたよ。
83 :
世界@名無史さん:2005/11/02(水) 22:34:37 0
>>64 ダフ・クーパー『タレイラン評伝 上・下』中公文庫
絶版なのでネット古書店で探すか
中公が文庫ビブリオで復刊するのを気長に待ちなさい
84 :
世界@名無史さん:2005/12/04(日) 00:34:25 0
無名の人物
86 :
世界@名無史さん:2006/01/03(火) 02:49:29 0
87 :
世界@名無史さん:2006/01/23(月) 12:45:19 0
ここはネカウ2世でひとつ
88 :
世界@名無史さん:2006/01/23(月) 13:04:54 0
89 :
世界@名無史さん:2006/01/24(火) 22:51:58 0
ルイ=ニコラ=ダヴー
ミシェル・ネイの伝記はたくさんあるのに、ダヴーのは何故か日本語の本では見つからない。
帝国元帥として、ワーテルローまでは度々名前を見かけるが、
ネイの裁判でのやりとりは、フランス語の文献しか見当たらない。
小説として、ワーテルロー後のダヴーを書いてみたいと思っているんだが。
90 :
世界@名無史さん:2006/01/25(水) 16:45:52 0
やっぱカンビュセスだな。。
マルクス・アウレリウス・アントニヌスとか・・・
ネイ裁判でのやりとりはネイの伝記(英語)に出てきます。
弁護側証人として二言、三言、話しただけなので、
独立した記事にはなりにくいでしょうね。
フランスの古書店をチェックすれば、元帥関係の書籍は
たくさんありますが、ダヴーはあまり登場しないですね。
娘さんによる覚書が一番詳しいはず。
Gallicaでキーワード検索すると思いがけない文献がヒットしたりします。
ダヴー協会に連絡すると、情報もらえるかも知れません。
ダヴーの小説、自分も読みたいです。
探しているのですが、彼が出てくるものは非常に少ないですね。
ロシア語で書かれたランヌの二次創作に少しだけ出てきました。
それなりにキャラが立ってました。
岸田さんの漫画は世界的に見ても貴重かも。
92 :
世界@名無史さん:2006/02/15(水) 22:44:54 0
あげ
93 :
世界@名無史さん:2006/02/16(木) 02:37:58 0
>>91 岸田恋か懐かしい…
ポニアトフスキー元帥を描いた池田理代子「天の涯まで」も世界的に貴重かも
(ポーラーンドあたりではどうか知らんが)。
ちなみに今発売されているヤングキング・アワーズプラスに
「ナポレオン〜獅子の時代〜ダヴー外伝・禿鬼」という世界で二番目のw
ダヴーが主役の漫画が掲載されているぞ。
は、禿鬼って、、、何だ、それ。
ポニアトフスキーのはポーランド語だと結構出てるらしい。
,.-'" "''-.,
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,/彡ミ :: ::: ::.... :: :::::.... ミ ←禿鬼ダヴー
i彡彡ミ "'; ;; ;; ミ
//ヽミミ"' '""ニ。=、,;/ l_==、ミ
i;l (∂;;" "';,,  ̄"'~,;"'l l-゚‐'" ト,
,;彡ヽ、'i;;,,,, ",-__i l:::.. ,i i
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長谷川哲也総合スレ:過去スレ置き場 AA
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96 :
世界@名無史さん:2006/02/18(土) 03:17:53 0
中華民国のベルサイユ講和会議代表の顧維均。
第二次大戦後も台湾の外相とか国連大使とかをやっている
中国語か英語で何十巻もある長大な回想録があるらしい。
>>93 情報さんくす。
10年ぶりに漫画雑誌買って読みました。
話の内容はともかく、ダヴーの眼鏡が現代風で笑った。
当時ならば、おそらくモノクル(単眼鏡)でしょうね。
ダヴーならば、当時の手工芸品的な華美なものでなく、
質実剛健な真鍮製フレームのをかけてそう。
ダヴーの眼鏡はモノクルではなかったみたいですよ。
ハリーポッターみたいな真丸眼鏡だったそうです。
戦時には特製のバンドでゆわえつけてたそうです。
今のスポーツ選手みたい。
99 :
世界@名無史さん:2006/02/20(月) 23:43:12 0
>>99 間違えた。
下のがドイツ製で、上のが不明だ。
アメリカンオプティカルだか、眼鏡メーカーの元祖みたいな会社が
下みたいなフレームを世界で最初に作ったらしい。
え、ダヴーの小説、進んでるのですか。
楽しみに待ってます。
フィギュアだと眼鏡かけてるのもいくつか出てますね。
さすがに肖像画ではないけど。
>>99 ダヴーの小説書いてるって……
オマイサン何者だ?藤本ひとみ、佐藤賢一、田辺明夫、柘植久慶?
もしかして佐藤大輔?w
ダヴーって漫画のキャラとしてはおもしろいけど、
等身大の人間としては彩りの少ない人なんですよ。
ギャラハーの伝記も史料を多用した堅実な構成になってるし。
フランス語の伝記も書簡集とか命令集の内容を羅列してるだけ。
資料として読むならそれもいいけど、、、
どういう風な味付けになるのか。期待してます。
104 :
世界@名無史さん:2006/02/21(火) 14:09:57 0
イブン=バットゥータ
>>21 小説家の佐藤亜紀がメッテルニヒの伝記を途中まで書いてやめてた。
106 :
89:2006/02/21(火) 21:59:09 0
微妙に反応あって、嬉しい限り。
ダヴーは偏屈な性格&勝率100%(?)なので、
好意的な話と批判的な話が両極端で伝わってるかんじがする。
それなりにネットでも資料は集まるが、ものすごくバイアスがかかってる。
小説としては、ダヴーの若ハゲ&ド近眼という『見た目の悪さ』と
戦場で抜群の強さを発揮した『能力の高さ』を
対比させるような書き方は、三流小説っぽいので避けてます。
ダヴーの冷静沈着な性格を生かして、
ダヴー視点で書くと、カメラ越しに見るような客観的な書き方が
出来るのでは? と考えて試行錯誤中。
>>21 メッテルニヒって、ザッハトルテ誕生に間接的に関わってる人物だから、
洋菓子の本に名前が出てきたりする。
何かの会議の際に考案されたメニューらしいから、そのあたりを絡めて書けば
小説になりそうな気もする。
107 :
世界@名無史さん:2006/02/21(火) 22:04:21 0
ダヴーの回想録とか発見されたら面白いのだがな。
マルモンは「エルバ島についていけばよかった」と後悔たらたらのを残しているが。
マルモンの回想録は、自己弁護に終始しているという話を聞きましたが、
マルモンは人気ないからなぁ。そのあたりも関係してるのかな。
でも彼はローマ王の家庭教師やってませんでしたっけ。
マルモンって、軍事的にも有能だったけど
若さゆえにナポレオンから『自分が思ってるほど』評価されなくて
帝国元帥になることに興味がなくなってしまったように藤本ひとみは書いてるな。
「エルバ島へついていけばよかった」というのは、ナポレオンへの忠誠心でなく
単に見聞を広めるための一手段かもしれないね。
藤本ひとみは嘘だァ。
元帥になりたくてなりたくてたまんなかったんじゃないの?
確か、書簡が残ってなかったっけ。
もっとも、1813年の「裏切り」については、
言い分もあるとは思うけど。
ナポレオンは元帥位を、自分にあまり従わない将軍を味方にひきつけておくために
「安売り」(ベルナドットやネイなど)したとの意見もあるので、
自分に従順に従い、常に自分の身近にいたマルモンに対しては
「元帥」にしなくても離反することはない、とのナポレオンの読みがあったかも。
まさかマルモンが離反するとは思ってなかったみたいですね。
603 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 2006/02/21(火) 18:56:15 0
ダヴ(アウエルシュタット侯)の子孫に日本人の血が入っていたとか。。。
先日、急死した当代のアウエルシュタット侯の名が「Charles Louis Iwao Marie」で
「イワオ」とあり、この人の母の名前が「Tsyuko Ayusawa」(1928年生らしい)。
親族にもYumiとかがいるとか。。。。
マジっすか。
正確に言えば子孫ではありません。
男系はすぐに絶え、第二帝政時に特例として甥が爵位をついでいます。
115 :
世界@名無史さん:2006/03/01(水) 06:56:42 0
あげ
116 :
世界@名無史さん:2006/03/01(水) 17:39:52 0
『天の涯まで』はポーランドでも訳されたけど
あまり反響なかったらしい。
ドイツの日本アニメ・マンガ情報誌Animaniaに書いてあった。
理由は知らん。
ダヴーとかもフランスではそんなに人気ないしなぁ。
名前さえ知らないフランス人も多いよ。
一部の熱狂的な皇帝ファンとかゲーマーは別だけど。
118 :
世界@名無史さん:
サラザール
ピノチェト
朴正熙