1 :
世界@名無史さん:
興味を持ったのはいいけれど、伝記とかその人個人の一生を扱った本が見つからなかったって事がよくありますよね?
2 :
クワゥテモク ◆gwq0Hy0yxk :04/11/23 12:20:22
モクテスマ・イルウィカミーナ
3 :
世界@名無史さん:04/11/23 12:33:22
後漢の光武帝
4 :
世界@名無史さん:04/11/23 12:40:42
曹操は結構描かれてるね
5 :
世界@名無史さん:04/11/23 12:54:09
金丸信
女戦士スレに書いてあった唐の平陽公主の伝記が読んでみたいな
井上裕美子あたり書いてくれんかな
シャジャル・アッ・ドゥルの小説があったんで喜んで買ったら、
はっきり言ってへたくそ小説でつまらなかった
7 :
世界@名無史さん:04/11/23 13:54:40
ソフィア=コワレフスカヤなんかはどうでしょう?
「人物の生涯」というスレの趣旨からは外れるけど、
西太后の死から中華人民共和国の成立までの品の歴史って相当に面白い。
これを左右余計なイデオロギー無視で娯楽小説にしてくれる人っていないかなあ。
もともと山崎豊子の「大地の子」って品川から宋慶齢の伝記を書いて欲しいという
依頼があったのがきっかけだってね。この人の小説ってパターンがみんな同じで
あんまり好きではないんだけど、これも読んでみたい。
ベリサリウスかな
10 :
世界@名無史さん:04/12/12 23:25:44
ウマイヤ朝のアブドゥル・ラーマン1世と3世。
>8
確かにあの時代はヒジョーに面白いけれど、登場人物が多すぎるのと舞台の中心が
ころころ動くのでなかなか難しいかも。
『紫禁城の黄昏』のように舞台や人物を絞り込むと読みやすいけれど・・・。
>>11 絞り込むとしたら、宋一族かな。
宋三姉妹を狂言回しにしたら、孫文・蒋介石・毛沢東という表社会と
裏社会の両方を描くことができそう。
13 :
世界@名無史さん:04/12/17 10:36:47
小説ポルポトの生涯。
ルドルフ=ヘス
スレイマン大帝
16 :
世界@名無史さん:05/01/02 19:50:31
17 :
世界@名無史さん:05/01/02 19:56:01
ハインツ・グーデリアン
「電撃戦」は厚すぎるし、現代日本人が読むには資料がちと足らないから。。。
「生涯」(有名になる前から死ぬまで)を扱った「娯楽小説」として、
割り切って読めるものという意味で。
・ヴァレンシュタイン(シラーのは死ぬ前三日間だけだから)
・プロイセン国王フリードリヒ二世(伝記はあるけど「小説」がない。
「ハプスブルクの宝剣」は視点が違うし)
19 :
世界@名無史さん:05/01/05 00:05:13
アブー・ヌワース
ごめん、だれも知らないよね。
20 :
世界@名無史さん:05/01/05 16:57:50
ムガル朝バーブル。フェルガナの地方君主だったが14歳くらいの頃に、国を終われ、サマルカンドに逃亡。
以後3度も、あちこちの有力者の支援を受けてフェルガナを奪回するが、結局毎回追い出されたため、あきらめ、
今度はインド征服に方針転換。この時代、ウズベク族のシャイバニー・ハーン、サファヴィー朝イスマーイール、バーブルが
中央アジアを巡って入り乱れる波乱万丈の時代。しかも主役達はみな若い!絶対面白いと思うんだけど。
しかもムガル歴代君主は異色の君主ぞろい。バーブル、ふまーゆーん、アクバル
、シャージャハーン、ジャハンギール、アウランゼーブと、際立った個性揃いなので、大河物語りとしても面白い。
21 :
世界@名無史さん:05/01/05 22:29:01
日本語で気軽に読める伝記・小説がない
ディズレーリ、ガリバルディ、カヴール、ビスマルク、メッテルニヒ
22 :
世界@名無史さん:05/01/05 22:54:53
スタンレー・マシューズとかボビー・チャールトンあとはナンドール・ヒデクチとかマジックマジャールの人達の話は是非読んでみたいけどダメ?
ダメならまだ生きてるけどベルルスコーニとかを読んでみたい。
23 :
世界@名無史さん:05/01/06 18:37:13
俺
>>19 オマル・ハイヤームならいちおう、あれがあるんだけどな。
「サマルカンド年代記」
26 :
世界@名無史さん:05/02/02 20:37:39 0
何だかんだいって有名な割りに本人に的を絞った伝奇小説がない(と思う)
バトゥとスブタイ。
>>21 ディズレーリもあるね。
「ディズレイリ」ロバート・ブレイク、大蔵省印刷局
いい本だけど800ページ以上ある大著だし、
出版社が出版社だから大きな図書館でないと読めないかも。
そういう意味では気軽には読めない。
ビスマルクも、「大著&大きな図書館で」をクリアすればいくつかある。
「ビスマルク伝 1〜8」エーリッヒ・アイク、ぺりかん社
全八巻はクソ長い。
あと著者はワイマール期に活躍した自由主義者だからビスマルクに点が辛い。
「ビスマルク 生粋のプロイセン人・帝国創建の父」エルンスト・エンゲルベルク、海鳴社
著者は東独人だが、イデオロギー的な偏向は特に感じない。
ただ問題は、記述がドイツ帝国創立で終わっているとこだな。
「ビスマルク 白色革命家」ロタール・ガル、創文社
これはもう古典というか、政治家の伝記の傑作中の傑作。
政治史の授業とかでもビスマルクといったらまずこれが勧められるんじゃないかな。
政治思想史的にも「深い」記述が多いように思われる。
ただ、全1000ページ余。 読了の感動は富士山登頂のそれに似る。
結局、「巨人」の伝記は必然的に膨大になるわけで・・・
28 :
世界@名無史さん:05/02/03 13:25:14 0
なんか英国史にも興味ありそうな田中芳樹がそろそろかきそうな
予感
29 :
世界@名無史さん:05/02/03 13:35:42 0
ルイ14世
30 :
21:05/02/05 00:35:59 0
>>25 >>27 サンクス
でも挙げてくれたの一応全部知ってた
誰か文庫か新書で書いてくれないかなあ
31 :
世界@名無史さん:05/02/25 21:54:23 0
ハリエット・タブマンの伝記などはあるだろうか。
トニ・モリスンかアレックス・ヘイリーあたりが描いていそうだけど。
エカテリーナ一世。
二世はめちゃくちゃいっぱいあるけど。
ついにお札にまで登りつめた「栄光なき天才」野口英世の業績を
余すところなく綴った伝記。
小沢中将。
機動部隊の指揮執りたかったのに水雷バカに空母取られた悲運の人の伝記
ラドヴィガ。
定番だろうが・・・
おっと失礼、「ヤ」ドヴィガだったな。
39 :
世界@名無史さん:05/03/13 00:25:51 0
「実理論」で名高いインドの策謀家・カウティリヤの権謀術数人生をぜひ。
>21
加納邦光という人が清水書院から、人と思想シリーズでビスマルクの本書いてたと思う。
新書より一回り大きいくらいの本。
大著に比べたら物足りないが、気楽に読むには丁度いい。
41 :
世界@名無史さん:05/03/16 14:52:42 0
>12
それならすでにスターリング・シーグレーブ『宋王朝』(サイマル出版社、
ここつぶれましたね)があります。
名作なので、古本屋や図書館で探してみてください。
バレールとかビヨーとか。
一度は国のトップに上り詰めてその後転落していくわけだが
恐怖政治の雰囲気とか、自分の理想を自分たちの行動の所為で殺してしまった
後悔とか面白そう。
フランス語だったら伝記あるかもしれんけど
43 :
世界@名無史さん:05/03/16 18:21:39 0
Colleen McCulloughや Allan Massieのローマものの邦訳出してほしい。
前者は共和制末期の6部作で後半はカエサルが主人公。
後者は、カエサル(デキムス・ブルートゥス視点)、アントニウス、
アツグストゥス、ティベリウス、ほかにカリグラのもある。
クレオパトラばかり出すな!
44 :
アクィラ ◆0fUIPC892c :05/03/17 00:02:27 0
>>19氏
亀ですが。
ピカレスク=ロマンですかねぇ。
夜な夜なユダヤ人の家に行って、酒を出させたり、
宮廷でカリフのために詠ったり、
不品行がたたって投獄されたり、
官女に振られて、女性不信になって、同性に走ったりw
色々、忙しいことです。
45 :
世界@名無史さん:2005/03/24(木) 21:56:25 0
アンベードカル博士一代記なんかどうだろう。
若い時期のことは記録残っているだろうか?
46 :
勇者トンヌラ ◆CSZ6G0yP9Q :2005/03/24(木) 22:04:31 0
>>45 山際素男さんが訳している『アンベードカルの生涯』があります。
源義経とチンギス・ハーンの同人説に終止符を打ちたいw
途中で送信してしまいました。
同氏の書かれている『不可触民と現代インド』も読んだのですが
本当に1億人も新仏教勢力がいるのかどうかは疑問が残るとの指摘が
あるそうで。
全体的に不可触民側の立場にたって書かれている方のようです。
49 :
世界@名無史さん:2005/03/24(木) 23:48:14 0
バイバルス
50 :
世界@名無史さん:2005/04/14(木) 22:39:07 0
マイナーどころでラナルド・マクドナルド。
小説化されているかも知れないけど。
51 :
世界@名無史さん:2005/04/15(金) 00:44:13 0
ザクセン選帝侯モーリッツ
選定候位欲しさに新教徒の仲間を裏切りカール5世に仕え、また再度の裏切りによりカール5世のドイツ統一を寸前で阻んだところが明智光秀と似ていて小説の素材としては面白いと思う。
53 :
世界@名無史さん:2005/04/15(金) 00:49:50 0
ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世
「カイゼル」として戦前から有名であり
世界史的にも重要な人物なのに、邦語伝記が
一向に見当たらないとはどういうことでしょうか。
出生から死去まで詳しく記した伝記が欲しい。
できればエピソードとして彼の子孫たちにも触れて欲しい。
第二次ボエニ戦争以降のハンニバル。けっこう波瀾万丈。
ハーシェル、ウォレス、ウェゲナー、シートンら18〜20世紀初頭ごろの科学者。
57 :
世界@名無史さん:2005/04/30(土) 01:35:39 0
新元素発見競争にまつわる各国研究者のエピソードも面白そう。
前半は古典的な科学者たち、過渡期のキュリー夫妻を経て核時代の物理研究チーム時代へと・・・
幻のヤポニウム秘話もイイ! そういやリケニウムとやらは未定なのかな?
58 :
世界@名無史さん:2005/05/01(日) 23:58:18 0
ぜひニッポニウムにしてホスイ! >新元素
不老の娼婦ニノン・ド・ランクル夫人
ぜひ肖像画写真入で読みたい。
フリードリッヒ二世とアル=カーミル
宗教また政治的な思惑が絡み合うなかでの二人の関係は小説受けよさそう
>>53 禿同、息子さんがナチのヒトラーと親交があったりと
中々裏の深い人物ではあるのに…。
地元ドイツでは愚帝という評価なのかな?
62 :
世界@名無史さん:2005/05/20(金) 21:52:10 0
age
63 :
九州節度使兼殿都護:2005/05/20(金) 22:19:39 0
神聖ローマ皇帝フリードリヒ3世
「神聖ローマ帝国の大愚図」・「昼行灯」など蔑称を纏った皇帝
生き方もまぬけっぽく、しかも立ちはだかる敵がことごとくフリードリヒより先に急死
まことにすばらしきコノ人物を描いてほしいwwww
タレーラン
最近、バルザックに凝りだしたんだが、
この人を主人公にした面白い歴史小説ってないかな
65 :
世界@名無史さん:2005/06/10(金) 21:34:20 0
66 :
世界@名無史さん:2005/06/10(金) 21:43:08 O
砂漠の狐・ロンメルと、チェロのプリンス・ピエールフルニエと、日本のシンドラー・杉原千畝の評伝キボンヌ。
神聖ローマ皇帝フェルディナンド1世。
兄貴のカール5世のは何冊かみかけたが。
>>64 小説ではないが池田理代子が『エロイカ』で重点を置いて描いている。
後、評伝があったはず。
69 :
世界@名無史さん:2005/07/06(水) 00:58:41 0
ほほう
中公文庫にがんばって欲しいがもう無理なのかなぁ
71 :
世界@名無史さん:2005/07/25(月) 21:37:04 0
72 :
世界@名無史さん:2005/07/25(月) 22:11:53 O
阿川氏の山本五十六とパウル・カレルの砂漠の狐ロンメルー読み比べて見たところ、軍人として比較すべき器じゃないわ〜と思った。世界史は凄い人物だらけだ。
73 :
世界@名無史さん:2005/08/06(土) 03:19:29 0
グスタフ・ハイネマン著「娘と私」
74 :
世界@名無史さん:2005/08/06(土) 06:53:39 0
>>72 ロンメルと比較するなら今村均か宮崎繁三郎さんにしてあげてください。
75 :
世界@名無史さん:2005/09/01(木) 21:24:17 0
76 :
世界@名無史さん:2005/09/14(水) 00:14:24 0
うほ
>>74 「補給線など後からついてくる」という考え方では
ロンメルは牟田口廉也と比較すべきだろう。
ヒトラーを冷静な視点で幼少期からベルリン自殺まで描いた
小説を読んでみたい。
北一輝
80 :
世界@名無史さん:2005/10/12(水) 21:52:03 0
崇禎帝記。
実際は暗君ではなく政務熱心だったらしいが時局が不利過ぎた・・・
潔く自害した皇帝も珍しいのでは。
メフメト2世
82 :
世界@名無史さん:2005/11/02(水) 21:04:15 0
>>80 太平の時代なら名君になれたかもな。
時代が悪すぎたよ。
83 :
世界@名無史さん:2005/11/02(水) 22:34:37 0
>>64 ダフ・クーパー『タレイラン評伝 上・下』中公文庫
絶版なのでネット古書店で探すか
中公が文庫ビブリオで復刊するのを気長に待ちなさい
84 :
世界@名無史さん:2005/12/04(日) 00:34:25 0
無名の人物
86 :
世界@名無史さん:2006/01/03(火) 02:49:29 0
87 :
世界@名無史さん:2006/01/23(月) 12:45:19 0
ここはネカウ2世でひとつ
88 :
世界@名無史さん:2006/01/23(月) 13:04:54 0
89 :
世界@名無史さん:2006/01/24(火) 22:51:58 0
ルイ=ニコラ=ダヴー
ミシェル・ネイの伝記はたくさんあるのに、ダヴーのは何故か日本語の本では見つからない。
帝国元帥として、ワーテルローまでは度々名前を見かけるが、
ネイの裁判でのやりとりは、フランス語の文献しか見当たらない。
小説として、ワーテルロー後のダヴーを書いてみたいと思っているんだが。
90 :
世界@名無史さん:2006/01/25(水) 16:45:52 0
やっぱカンビュセスだな。。
マルクス・アウレリウス・アントニヌスとか・・・
ネイ裁判でのやりとりはネイの伝記(英語)に出てきます。
弁護側証人として二言、三言、話しただけなので、
独立した記事にはなりにくいでしょうね。
フランスの古書店をチェックすれば、元帥関係の書籍は
たくさんありますが、ダヴーはあまり登場しないですね。
娘さんによる覚書が一番詳しいはず。
Gallicaでキーワード検索すると思いがけない文献がヒットしたりします。
ダヴー協会に連絡すると、情報もらえるかも知れません。
ダヴーの小説、自分も読みたいです。
探しているのですが、彼が出てくるものは非常に少ないですね。
ロシア語で書かれたランヌの二次創作に少しだけ出てきました。
それなりにキャラが立ってました。
岸田さんの漫画は世界的に見ても貴重かも。
92 :
世界@名無史さん:2006/02/15(水) 22:44:54 0
あげ
93 :
世界@名無史さん:2006/02/16(木) 02:37:58 0
>>91 岸田恋か懐かしい…
ポニアトフスキー元帥を描いた池田理代子「天の涯まで」も世界的に貴重かも
(ポーラーンドあたりではどうか知らんが)。
ちなみに今発売されているヤングキング・アワーズプラスに
「ナポレオン〜獅子の時代〜ダヴー外伝・禿鬼」という世界で二番目のw
ダヴーが主役の漫画が掲載されているぞ。
は、禿鬼って、、、何だ、それ。
ポニアトフスキーのはポーランド語だと結構出てるらしい。
,.-'" "''-.,
,.:'".:: ..::::::... "':.
/彡 ::.. ... ::::::::.... ";,
,/彡ミ :: ::: ::.... :: :::::.... ミ ←禿鬼ダヴー
i彡彡ミ "'; ;; ;; ミ
//ヽミミ"' '""ニ。=、,;/ l_==、ミ
i;l (∂;;" "';,,  ̄"'~,;"'l l-゚‐'" ト,
,;彡ヽ、'i;;,,,, ",-__i l:::.. ,i i
,;;,ミミ;,,,i"'';;;;,,, /'':::::::-:..:ヾ //
i"" ̄""ーヽ、 ;;,, _,,rニ===、 ,/'
/ ,,;;;;;l;;;;i' i::::l'i, "ヾ二ニニソ,;;/ミー―-,,_
/ ,,;;;;;;;;;;;;;;;;l l;;;;l:::l, ~"""'''− ,/,,,;;;;;;;;;;;/^i;l
/,,,;;l;;,;;;;,,,;;;;;;l l;;;;l::::::ト、_ "';;,, "'"/,,;;;;;;;;/::/;;;ノ;l
/ ,,;;;;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;l l;;;;;l::::::l..,_"'ー- __,,../;;;;;;;;;ノ:::/,;;;,, l
\";;;;;;l;l,,;;;;;;;;;;;;;//;;;;;;l::::::l,,_二ニー--−'"'::'":.::/;;;;;;;;,, l
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;;;;;;;ヽ /"';;/:::::::::::::::::,,;;;;,,,\;;;;;;;;;'",,;;;/::::::::::::l..;;;,,,"'.;;;:,,,,\
;;;;;;;;;;,,,,;;;;''"",,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,ヾ;;;;;;;;;;;/:::::::::::::::\;;;;,, ;;;;,,, "';;;;,,,
長谷川哲也総合スレ:過去スレ置き場 AA
ttp://suzuka.cool.ne.jp/michele/aa.html
96 :
世界@名無史さん:2006/02/18(土) 03:17:53 0
中華民国のベルサイユ講和会議代表の顧維均。
第二次大戦後も台湾の外相とか国連大使とかをやっている
中国語か英語で何十巻もある長大な回想録があるらしい。
>>93 情報さんくす。
10年ぶりに漫画雑誌買って読みました。
話の内容はともかく、ダヴーの眼鏡が現代風で笑った。
当時ならば、おそらくモノクル(単眼鏡)でしょうね。
ダヴーならば、当時の手工芸品的な華美なものでなく、
質実剛健な真鍮製フレームのをかけてそう。
ダヴーの眼鏡はモノクルではなかったみたいですよ。
ハリーポッターみたいな真丸眼鏡だったそうです。
戦時には特製のバンドでゆわえつけてたそうです。
今のスポーツ選手みたい。
99 :
世界@名無史さん:2006/02/20(月) 23:43:12 0
>>99 間違えた。
下のがドイツ製で、上のが不明だ。
アメリカンオプティカルだか、眼鏡メーカーの元祖みたいな会社が
下みたいなフレームを世界で最初に作ったらしい。
え、ダヴーの小説、進んでるのですか。
楽しみに待ってます。
フィギュアだと眼鏡かけてるのもいくつか出てますね。
さすがに肖像画ではないけど。
>>99 ダヴーの小説書いてるって……
オマイサン何者だ?藤本ひとみ、佐藤賢一、田辺明夫、柘植久慶?
もしかして佐藤大輔?w
ダヴーって漫画のキャラとしてはおもしろいけど、
等身大の人間としては彩りの少ない人なんですよ。
ギャラハーの伝記も史料を多用した堅実な構成になってるし。
フランス語の伝記も書簡集とか命令集の内容を羅列してるだけ。
資料として読むならそれもいいけど、、、
どういう風な味付けになるのか。期待してます。
104 :
世界@名無史さん:2006/02/21(火) 14:09:57 0
イブン=バットゥータ
>>21 小説家の佐藤亜紀がメッテルニヒの伝記を途中まで書いてやめてた。
106 :
89:2006/02/21(火) 21:59:09 0
微妙に反応あって、嬉しい限り。
ダヴーは偏屈な性格&勝率100%(?)なので、
好意的な話と批判的な話が両極端で伝わってるかんじがする。
それなりにネットでも資料は集まるが、ものすごくバイアスがかかってる。
小説としては、ダヴーの若ハゲ&ド近眼という『見た目の悪さ』と
戦場で抜群の強さを発揮した『能力の高さ』を
対比させるような書き方は、三流小説っぽいので避けてます。
ダヴーの冷静沈着な性格を生かして、
ダヴー視点で書くと、カメラ越しに見るような客観的な書き方が
出来るのでは? と考えて試行錯誤中。
>>21 メッテルニヒって、ザッハトルテ誕生に間接的に関わってる人物だから、
洋菓子の本に名前が出てきたりする。
何かの会議の際に考案されたメニューらしいから、そのあたりを絡めて書けば
小説になりそうな気もする。
107 :
世界@名無史さん:2006/02/21(火) 22:04:21 0
ダヴーの回想録とか発見されたら面白いのだがな。
マルモンは「エルバ島についていけばよかった」と後悔たらたらのを残しているが。
マルモンの回想録は、自己弁護に終始しているという話を聞きましたが、
マルモンは人気ないからなぁ。そのあたりも関係してるのかな。
でも彼はローマ王の家庭教師やってませんでしたっけ。
マルモンって、軍事的にも有能だったけど
若さゆえにナポレオンから『自分が思ってるほど』評価されなくて
帝国元帥になることに興味がなくなってしまったように藤本ひとみは書いてるな。
「エルバ島へついていけばよかった」というのは、ナポレオンへの忠誠心でなく
単に見聞を広めるための一手段かもしれないね。
藤本ひとみは嘘だァ。
元帥になりたくてなりたくてたまんなかったんじゃないの?
確か、書簡が残ってなかったっけ。
もっとも、1813年の「裏切り」については、
言い分もあるとは思うけど。
ナポレオンは元帥位を、自分にあまり従わない将軍を味方にひきつけておくために
「安売り」(ベルナドットやネイなど)したとの意見もあるので、
自分に従順に従い、常に自分の身近にいたマルモンに対しては
「元帥」にしなくても離反することはない、とのナポレオンの読みがあったかも。
まさかマルモンが離反するとは思ってなかったみたいですね。
603 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 2006/02/21(火) 18:56:15 0
ダヴ(アウエルシュタット侯)の子孫に日本人の血が入っていたとか。。。
先日、急死した当代のアウエルシュタット侯の名が「Charles Louis Iwao Marie」で
「イワオ」とあり、この人の母の名前が「Tsyuko Ayusawa」(1928年生らしい)。
親族にもYumiとかがいるとか。。。。
マジっすか。
正確に言えば子孫ではありません。
男系はすぐに絶え、第二帝政時に特例として甥が爵位をついでいます。
115 :
世界@名無史さん:2006/03/01(水) 06:56:42 0
あげ
116 :
世界@名無史さん:2006/03/01(水) 17:39:52 0
『天の涯まで』はポーランドでも訳されたけど
あまり反響なかったらしい。
ドイツの日本アニメ・マンガ情報誌Animaniaに書いてあった。
理由は知らん。
ダヴーとかもフランスではそんなに人気ないしなぁ。
名前さえ知らないフランス人も多いよ。
一部の熱狂的な皇帝ファンとかゲーマーは別だけど。
118 :
世界@名無史さん:
サラザール
ピノチェト
朴正熙