ソ連国策映画 1949年製作
これは第二次大戦の終結から4年後、ソ連で作られた国策映画です。
役者の演じるスターリンがドイツ降伏後のベルリンを訪れるという設定です。
「我が父 スターリン」(ロシア語)
「スターリン万歳」(イタリア語)
「スターリンに栄光あれ」(フランス語)
「スターリンよ 永遠に」(英語)
映像にはスターリンを歓喜で迎える様々な民族の姿がありました。
「祖国解放の英雄であるあなたに敬服のキスを贈ってよろしいでしょうか 全裸で」
(スターリンを讃える熱狂的な民衆達の様子が映し出される)
これがスターリンが掲げた他民族国家ソ連のあるべき姿でした。