世界の国家間感情

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1世界@名無史さん
韓国・中国などは反日感情が酷いが、ヨーロッパ各国間の感情はどうなのでしょう?
イギリスはフランスが嫌いなどの詳細をいろいろ知りたい。
2世界@名無史さん:04/08/29 10:15
2
3世界@名無史さん:04/08/29 11:20
イギリス⇔アイルランド
アルバニア⇔セルビア⇔クロアチア
トルコ⇔ギリシャ⇔マケドニア⇔ブルガリア
東欧非正教国⇔ロシア

んなとこか
4世界@名無史さん:04/08/29 11:22
関東⇔関西
5世界@名無史さん:04/08/29 11:30
タイ⇔カンボジア⇔ベトナム
インド⇔中国⇔ロシア
6世界@名無史さん:04/08/29 12:10
でもスポーツ大会において憎しみだけでブーイングを続ける国家はない。
7世界@名無史さん:04/08/29 12:44
古橋広之進選手と橋爪四郎選手と田中純夫選手ほか2人は、昭和24年にロサンゼルスでの全米選手権に出場した時、
はじめもの凄いブーイングを受けたが、1500メートル自由形で表彰台を3人が独占した時、
満場賞賛の拍手にかわった。
8万年救護大本尊の朴蓮:04/08/29 14:20
日本人の私は日本が一番好きです!

あっ、でももし亜米利加の51番目の州になったら
ちょっとフロリダへ移住して見たいな。
9世界@名無史さん:04/08/29 18:26
>>6
アジアカップの中国戦のことを言いたいんだろうけどあんなもの甘い、甘すぎる!
サッカーのイスラエル対ドイツ戦なんか、もう凄まじいブーイングの嵐だったし、
試合開始時の国歌斉唱のときには、感極まって泣き出すヤツも大勢いた。

南米のホンジュラスとエルサルバドルなんざ、
ブーイング→暴動→戦争なんてとんでもない三段活用をやらかしてくれてる。 
10世界@名無史さん:04/08/29 18:30
19 :名無しさん :04/08/22 12:18 ID:Aa1Ec5yy
それどころじゃないよ。 大学の友達に聞いたんだけど、NZ生まれの人が若いひとを中心に100万人ほど
NZからそとに出ようとしてるらしいよ。 
俺はそれ聞いたとき、「は、100万人?1万人の間違いじゃなくて?100万人っつたら全人口の4分の1じゃん。」
って思ったんだけど、結局その後にもネイティブの友達にそのことを話したら、「当然だろ?」みたいな顔をして驚きも
しなかったんだよ。10年前までは300万人だった人口が、今は100万人の中国人とインド人を中心としたアウトサ
イダーによって400万になったけど、また100万人のピュアキウィが出て行くから…、
…いよいよニュージーランドの中国化が現実になってきましたね! 少しさびしいよ

11世界@名無史さん:04/08/29 18:44
>>1さんご存知ですか、平成15年4月16日の国連決議のことを。
ジュネーブの国連人権委員会(53カ国参加)の採択した
日本人拉致事件をを含む北朝鮮の人権状況非難決議について、
反対した国々のことを。10カ国ありました。中国、ロシア、
ベトナム、マレーシア、リビア、スーダン、キューバ、アルジェリア、
シリア、ジンバブエ。共通項は何でしょうか。そうです、国内に人権
問題を抱えた「札付き」国家。そして、日本がODAで多額の
援助を送っている国。カダフィー大佐(パンナム機爆破事件)のリビアは
人権委員会の議長国、イラクはなんと国連軍縮会議の
議長国ですよ。悪い冗談ですよね。これっていったいなんなのさ。
中国・ロシアは安保理常任国で拒否権を使える国。ついこの間も
北朝鮮は話し合いでなだめましょうと言いました。
日本は国連にいったいいくらお金を払ったらいいのでしょう。
その挙句の果てに北に味方する10カ国たちの大半にODA援助している
日本は愚かです。
彼らはあざ笑っているにちがいありません。
12また、これだからな…:04/08/29 18:49
在日本大韓民国青年会中央本部は二十七日、東京都教育委員会が都立白鴎高校付属中学校で
「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書の採択を強行した問題で、清水司都教委委員長に対する公開質問状を出しました。

(`´)/謝罪しる!
13世界@名無史さん:04/08/29 19:51
だいたいは、隣国を嫌うんですよね
14世界@名無史さん:04/08/29 20:17
英国人はフランスで住むの抵抗少ないですね
ローリングストーンズみたいに
フランス人もドイツ住むのってそんなに嫌じゃないと
思うんですよ

でも、私は朝鮮や中国に住むのは非常に嫌です
15世界@名無史さん:04/08/29 20:22
英国人もアイルランドに住むのは嫌だろう。
フランス人がアルジェリアに住むのはもっと嫌だろう。
16世界@名無史さん:04/08/29 20:45
アラブとイランの相互感情か気になる
17世界@名無史さん:04/08/29 20:52
>>16
民族同士の感情というより、スンナ派⇔シーア派という感情の方が強いのでは。
18世界@名無史さん:04/08/29 21:00
イラン革命で国交断絶したイランとエジプトって国交回復したっけ?
19世界@名無史さん:04/08/29 21:06
イランというのは前イスラムの自国文明についてどう思ってるんだろうか
アケメネス朝もササン朝も邪教時代だから評価してないのかな
20世界@名無史さん:04/08/29 21:34
イスラーム革命で倒されたパフラヴィー朝の古代礼賛・イスラーム排除の政策があまりにも極端だった反動だろうな。
1971年にレザー・シャーがペルセポリスで行ったペルシア帝国2500年祭なんか今となっては全くの茶番劇だし。
21世界@名無史さん:04/08/29 21:39
そろそもレザー・シャーはロシアンコサックなのにね。
22世界@名無史さん:04/08/29 21:40
(の子孫)なのにね。 いずれにしてもペルシャ帝国とは血縁が無い(母親はペルシャ系かもしれぬが。)
ロシアコサック系王朝というべきか
23世界@名無史さん:04/08/29 22:05
>>21
>>22
レザー・ハーンはトルコ系のペルシア人で、ロシア人の血は引いてない。
レザー・ハーンが所属していたコサック旅団は、ガージャール朝がロシアの軍事顧問を招いて
創設した部隊だからそういう名前になっているだけ。(将校がロシア人で下士官がペルシア人)
ロシア革命の勃発で指揮に当たっていたロシア人がいなくなった隙に軍隊を掌握して、
頭角を現したレザー・ハーンをガージャール朝に見切りをつけたイギリスが支援した。

ロシア革命が
24世界@名無史さん:04/08/29 22:41
トルコ系のペルシャ人って????
アゼルバイジャン人になるという事?
たしかトルコ民族がペルシャ化したのがアゼリ人じゃなかったけ?

アルメニアとの対決の時にペルシャ系言語を話すが人種的にはトルコ系に近いと報道されていたような。
25世界@名無史さん:04/08/29 22:42
(アゼルバイジャンがソ連崩壊後に自治州を巡って紛争が起きたときに)NHKの報道特集か何かで
と入る
26世界@名無史さん:04/08/29 22:44
分かり辛いから書き直す

レザー・シャーはロシアに征服されたアゼルバイジャンの末裔が軍事顧問団としてカージャール朝に派遣された時に
ロシア革命のどさくさにまぎれてペルシャを征服した。
これはコサック師団に属するが、シャー自身はアゼリ人だったという事ですか?
27世界@名無史さん:04/08/29 23:30
>>26
レザー・ハーンはカスピ海南岸のカージャール朝の領土のマーザンダラーン出身で
(ロシア領のアゼルバイジャンの出身ではない)、もとからイランに住んでいた人間で、
ロシア出身ではない(アゼリーかどうかとか細かい民族までは知らん)。
ガージャール朝があまりに弱体なため、ロシアとイギリスはそれぞれ自国の軍人をイランに送り込んで、
自分たちの言うとおりに動く軍隊をそれぞれ(両国の影響圏である)ロシアは北部に、イギリスは南部に駐留させ、
治安維持を行って、英露は権益を守っていた(カージャール朝の主権などというものは元から無視)。
その中でロシア人の軍事顧問たちが創設したのがコサック連隊(後に師団)で、イギリスが作ったのは、
南ペルシア・ライフル部隊。


28世界@名無史さん:04/08/30 00:11
>>23
レザー・ハーンとかいているけどパウレビー朝の王様ってハーン位についていたの?自称他称いずれかしらんけど。

29世界@名無史さん:04/08/30 13:28
「元来ハーンの呼称は、遊牧集団の首長の称号であったが、時代が下るとともに一般化し、
サファヴィー朝時代には高級な地方行政官の称号としても用いられるようになった。
さらに、ガージャール朝も後半になると、ハーンの称号はさらに一般化する。
こうした事情を『エブラーヒーム・ベクの旅行記』の作者は、登場人物にこう語らせている。
「ハーン(kha:n)の称号は普通の名前と同じになってしまい、特別な称号とは見做されないのだ。
雑貨屋なんかでもこの称号を持っているし、ジプシーや大道芸人でさえそうである。
そんなことより、〔ハーンが多すぎて〕今や、《kh》で始まる他の語彙ーー例えば、
なつめやし(khorma:)、きゅうり(khiya:r)、家(kha:ne)、隊商宿(kha:n)、賜衣(khel‘at)ーー
が必要なくらいなのだ。最早、ハーンの肩書きに対する敬意や特権は微塵も残ってやしない」
(ゼイノル・アーベディーン・マラーゲイー『エブラーヒーム・ベクの旅行記』六〇ー六一頁)。
(八尾師 誠『イラン近代の原像ー英雄サッタール・ハーンの革命』東京大学出版会)

「ハーン」の称号の権威は、イランやインドではサファヴィー朝やムガル朝の成立した16世紀頃から
徐々に低下し始めて、この頃まで時代が下ると、「レザー・ハーン」の場合のようにありふれた
軍司令官としての称号になったり、パキスタンの核技術の拡散に関わったとして報道された、
「ハーン博士」(日本の多くのメディアは「カーン博士」と表記)のような一般的な家族名として
使われるくらいにまで権威が下落し、昔のような遊牧民の君主とかチンギスの子孫か否かとかいうことに
全く関係なく、軍人、官僚から果ては一般民衆にまで使用範囲が拡大。

「レザー・ハーン」は、イラン・コサック部隊の中で頭角を現し、陸相、首相と出世して、
1925年にパフラヴィー朝の初代国王(シャー)として即位するまでの呼び名で、
それ以後が「レザー・シャー」と区別しているわけで、この場合の「ハーン」は「シャー」と違い、
君主としての権威を示す呼称ではない。
30世界@名無史さん:04/08/30 15:31
東南アジア間は争いあるのでしょうか?
31世界@名無史さん:04/08/30 15:36
中国と韓国間もギスギスしてるな
32世界@名無史さん:04/08/30 15:38
がいしゅつのタイ⇔カンボジア⇔ベトナム、とか
シンガポール⇔マレーシア⇔インドネシア⇔パプアとか
国家間にこだわらないなら、インドネシアは国内民族対立の宝庫
33世界@名無史さん:04/08/30 15:41
逆に中国とパキスタンはカシミール関係で仲が良い
34世界@名無史さん:04/08/30 16:36
>>33 将来はわからんよ〜
中国が自国領だと主張している地域はたまたまパキスタンにかかっていないだけなので。
もし将来、カシュミール全体がパキスタンへ帰属することがインドとの間で決定したならば、
たちまち中国<=>パキスタン間で紛争が勃発することは確実。
35世界@名無史さん:04/08/30 17:27
アフリカや、南米も知りたいね
36世界@名無史さん:04/08/30 17:29
カシミールは今はインド、パキスタン、支那で分割統治されてる
37世界@名無史さん:04/08/30 17:39
南米はやはり、旧「大コロンビア合衆国」4国(コロンビア、ベネズエラ、エクアドル、パナマ)だろうな。
「コロンビアは大コロンビアの夢を今も追っている」と3国は警戒している。
38( ゚д゚) あと4年後:04/08/30 18:07
因為舖北京奧林匹克運動會動員人民解放軍完美的警備體制不要緊

北京オリンピックでは人民解放軍を動員して完璧な警備体制を敷きますので大丈夫です

  ∧_∧
 ( ・∀・) ワクワク
 ( ∪ ∪
 と__)__)
39世界@名無史さん:04/08/30 18:11
>>29
なるほど・・・・イランのハーンの起源はやはりイル・ハン国?
40世界@名無史さん:04/08/30 18:28
41世界@名無史さん:04/08/30 18:29
誤爆すまそ
42世界@名無史さん:04/08/30 19:07
>>39
カラハン朝やセルジューク朝の方が早い。
43世界@名無史さん:04/08/30 19:53
●実際、中国の反日教育ってどんな感じなの?●
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/china/1092066275/l50

今このスレが最高に熱い/w
44ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :04/09/11 03:03:35
軍事経済のリスクは雪達磨式に膨らみ、既に米国の国債赤字を発行限度額にまで押し上げている。
戦争はもともとハイリスク・ノーリターンなのである。
それにも関わらず米軍主導の経済運営を一体どこの国が望んでいるのかである。
表向き米軍に逆らわないのは単に米軍が世界最大の軍事国家であり、資本主義経済の利権を独占しているからであり、ひとたび世界に目を向ければそれこそ奴隷文明のハイリスクが渦巻いているのである。
軍事経済はそのリスクの切れ端に過ぎない。
実に狭い価値観の中で我々は背後から突き動かされているに過ぎないのである。
米国が我々のアイデンティティーを弾圧し、軍事経済を正当化してきたのなら、そこに最初から正義などあろうはずもなかったのである。
【米国主導の奴隷文明、すべてのリスクは弱者から被る】沖縄・琉球民族
http://homepage3.nifty.com/darkelf/
45世界@名無史さん:04/09/11 03:22:01
>イランというのは前イスラムの自国文明についてどう思ってるんだろうか
>アケメネス朝もササン朝も邪教時代だから評価してないのかな

イラン政府は「我々はペルシャ帝国の末裔」と言って民族意識を鼓吹してきている。
イラクの旧フセイン政権は「メソポタミア文明の末裔」をイラクの旗印にして、それに
対抗した。
46世界@名無史さん:04/09/11 03:25:19
タイは、何度もビルマに侵略されて苦杯を喫している。特に、アユタヤ朝を滅ぼされた
ときは徹底的に叩かれた。

いまや、タイは中進国で、ビルマはアジア最貧国だ。タイとビルマでは1人当たり
国民所得が文字通りゼロひとつ分くらい違う。最近、ビルマがASEANに加盟した
だけに、今後は交流が増えて複雑な民族感情が錯綜するだろう。
47世界@名無史さん:04/09/11 03:28:40
>>35
アフリカの場合は国家間感情より、まず部族対立をなんとかせんと。
48世界@名無史さん:04/10/20 16:16:12
>>45
>>イランというのは前イスラムの自国文明についてどう思ってるんだろうか
>>アケメネス朝もササン朝も邪教時代だから評価してないのかな

>イラン政府は「我々はペルシャ帝国の末裔」と言って民族意識を鼓吹してきている。

ホメイニは、アケメス朝のササン朝も評価しなかったし、イラニズムにははっきり否定的だった。
今のイラン政府では、
イラニズムに反対するが保守派、イラニズムを鼓舞するの改革派、になってる。
49世界@名無史さん:04/10/21 16:17:48
そもそも国境を接している国家同士は国境紛争の
歴史が有ったわけで,周りの国と仲が余りよくない部分も
有るのは致し方ないかと.

日本みたいに殆ど他所の国と国境を接していなくて,
殆ど外国と戦争が無かった国は,
中国や朝鮮なんかが何故日本をあんなに敵視するのか
理解できないだろうね.
50世界@名無史さん:04/12/28 17:05:54
揚げ
51世界@名無史さん:04/12/28 19:15:39
ホメイニはじめ宗教勢力は古代イランを評価しないだろうね。
とはいえ、イランを旅行すれば人目でわかることだが、公共機関をはじめあちこちに
2つの人物の肖像がやたら掲載されている。一人はいわずとしれたアヤトラ=ルホラ=ホメイニ。

もう一人は、よく知らんが、恐らくシーア派の聖者フサインか、アリーだと思うが、一見したところ、
どうみても、その装束、太陽が後光にあるところ(フワダーイであることは
間違いない)、どうみても、まさにゾロアスターその人である。

おもうに、彼らは、イスラームとともに、間違いなく古代イランに誇りを持っていると思う。
遺跡の修復もきちんとやっている。もともとシーア派は、ウマイヤ朝時代からイラン人が中心になっていたの
だから、アラブ(スンニ)に対する意識は相当根強いものがあると思う。
ウマイヤ朝時代のシリア(アラブ)VSイラク(シーア)が、シーア派を中心としたアッバース革命で
シーアの世になったと思ったら、騙されて、マームーンとアミーンの内戦では、ホラサーンに拠ったマームーン支持したけど、やっぱ裏切られて、
ブワイフ朝をもってやっとシーア=イランを実現。と思ったらトルコなんぞがやってきて、その後
モンゴル、チムールと、あれよあれよと蹂躙され、やっとサファヴィーでシーアの世界となった。当然スンニの保護者たるオスマンとは犬猿の仲。

というわけで、あのあたりは、とにかくアラブVSトルコVSイラン。

トルコも同じで、アタテュルクとアッラーどっちのいうことに従う?という質問をトルコ人にすると、まじ真剣に考えるそうだ。
言い逃れは「アタュルクがアッラーにそむくことは言うわけがない。だからアタテュルクに従う」とか。
52世界@名無史さん:05/01/15 02:21:49
イラン在住のアゼリーはどう思ってんだ。
53けんじ:05/01/15 04:24:20
お願いです。日本が朝鮮を植民地にしていたのはいつごろでしょうか??
54世界@名無史さん
昨日の朝から夕方まで