1 :
世界@名無史さん:04/07/02 20:14
分野別に挙げてください
中途半端
3 :
( ´,_ゝ`) ◆TCygujgOWY :04/07/03 02:32
とりあえず教科書
あとは世界の歴史とかいうやつ
次は知の再発見双書とか新書とかだろ?
4 :
世界@名無史さん:04/07/03 02:56
学研のひみつシリーズ
5 :
世界@名無史さん:04/07/03 04:20
>>4 よく読んだな〜。
『できるできないのひみつ』がお気に入りだった。
中国通史では陳舜臣の『中国の歴史』はオススメかな。
学術的なことも若干書いてあるので。
6 :
世界@名無史さん:04/07/03 04:43
『日本史リブレット』と『世界史リブレット』はどうして世界史板では
あまり話題にならないんですか?
>>7 買ったことないけど、内容が薄そうな気がする。価格的に
新書レベルなら、新書を買った方が安心できる。
ここにも書いちゃえ。
我が輩が歴史の本を本格的に読み始めたのは今年に入ってからだニャ。
初心者向けかは分からないけど、
最初に読んだ本は
西洋中世史研究,名古屋大学出版会,2000
この本はテーマに即してテーマと本の説明がある。
中世のこれこれを知りたかったらこれこれを読め、って感じの本紹介本。
ただ、専門用語が多くて分かりづらい。
テーマによっては全く分からない。
この本の内容が分かるようになれば中世史の基本は理解したってことになるみたい。
それから1週間後に読んだのが
西洋古代史入門,東京大学出版会,1997
これも上の本と同じ。だけど洋書紹介率が上の本より高い。
まるで古代史を知りたければ洋書を読めと言わんばかり。
だけど紹介されている日本の本を読むだけでも十分な気がする。
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14 :
世界@名無史さん:04/08/27 00:29
人文図書目録刊行会の「社会図書総目録」。
分野別に記載されてるし、2行ほどの紹介文つき。
普通の単行本だと、最後に文献リストついてる本だと嬉しいですね。
「もっと関心を持った人には、以下の本を・・」みたいな。
>>10 世界史リブレットの第1期は評判高いのが多いよ。40代中盤くらいまでの若手〜中堅の執筆者が
多いのも特徴。もともとは高校の先生向けというレベル設定だったのだが、執筆者の考える「高校
教員向けレベル」が出版社から「高度すぎる」と言われて、基本的にレベルを落とす方向に進んでる
らしい。
もちろん、あれだけたくさん出てるんだから、駄目なのもあるけど。
17 :
世界@名無史さん:04/09/05 00:37
>>16 >もともとは高校の先生向けというレベル設定だった
そうなんだ。初耳。
漏れは、勝手に、主題に導入段階で、先々への展望をアウトラインで示すシリーズとか思ってた。
各巻巻末の参考文献は、手堅いと思うんで、個人的評価高いんだ。
後>内容が薄そうな気がする(
>>7)については、
関連性のあるリブレットを2、3冊併読してけば、あんまり気になんない。
イスラム関連で3冊とか、そんな感じ。
18 :
世界@名無史さん:
西嶋 定生、他、共編,『世界歴史の基礎知識』(有斐閣ブックス),有斐閣,1985.
オンライン書店で軽く調べると、どうも版元品切らしい。
一言で言えばキーワード解説集だが、世界を7文化圏に大別、さらに13地域に分けて、キーワードを編成してる。
キーワード数は全214項目なので、精選キーワード集って感じ。
さすがに、解説記事の内には、少し古びてみえるものもあるが、そこは、学説史を知るつもりで読めば問題無し。
キーワード集は、今でも各社からいろいろ出てるけど、この地域別編成で精選って構成は使い易い。
どっかで同じような構成の本、新たに出してくれないかな。
有斐閣が新訂版を出してくれると最高なんだが。
もし出てるの知ってる人がいたら、教えてください。
A5版紙面で、各キーワードの解説は2〜4ページにまとめられてる。
かなりの割合で、キーワードの参考文献リストがあげてあるところも初心者向き。