コサックの歴史  

このエントリーをはてなブックマークに追加
1世界@名無史さん
ロシア史におさまりきれないダイナミックな彼らの歴史を
生い立ちから近況に至るまで幅広く語ってみませんか。
2世界@名無史さん:04/06/30 22:13
マイナーだがクバン共和国なんかどうよ?

http://cccpcamera.myhome.cx/Hi-Ho/Stamp/CivilWar/KUBAN/KUBAN.htm
>クバン共和国は10月革命に反対する目的で、クバンのコサックにより1918年春に
>独立を宣言され、同年8月28日、南ロシアを支配していた反革命デニキン政権により自治が認められた。
>この共和国は1920年3月27日、赤軍に敗北するまで続いた。
3世界@名無史さん:04/06/30 22:28
最近>>1が具体的な話題を提示しないスレは大半が宿題厨、課題厨で
ある罠。

基本的に>>1が進行しないスレは人様に課題をやらせる物臭野郎だと
認定することにしている。
4世界@名無史さん:04/06/30 23:11
5世界@名無史さん:04/06/30 23:20
コサックは年貢取りたての厳しさに耐え兼ねた小作人が
ロシアに逃亡したのが起源。

ロシア人「おまえ達は一体誰だ?」
百姓「オラ達は小作じゃ」
   ↓
  「オラ達はこさくじゃ」
   ↓
  「オラ達はコサックじゃ」
6世界@名無史さん:04/06/30 23:21
シビル汗国がもう少し食い止めてくれれば
広大なシベリアはロシア人独力では征服できなかったろうにな・・・
7世界@名無史さん:04/07/01 00:28
最初のうちはウラル越えあたりでロシア人負けまくっていたんだよな。
モンゴル到来以前から攻めていたがイェルマークの時代まで結局
数世紀もかかっている。
大東征には何か時の運でも味方したのだろうか?
8世界@名無史さん:04/07/01 01:06
帝政時代の迫害もひどかったが共産主義の迫害と比べればまだ子供だ。
9世界@名無史さん:04/07/01 10:23
今では、チェチェンや極東に駐留。
ロシア政権の尖兵。
10世界@名無史さん:04/07/01 10:43
ドニエストトル流域にロシア人の国ができた時はルーマニアから
モルドバに非公式に派遣された軍とロシアコサックが激しい戦闘を
演じた。
ロシアもルーマニアも公式に派兵するわけにはいかずモルドバの
流域が赤く染まった。
11世界@名無史さん:04/07/01 11:18
カザフとコサックの関係について詳しい人、教えてください。
12世界@名無史さん:04/07/01 11:44
コサックは連隊制で選挙のアタマンが上に立つが
カザフは部族制を保っているしハンは必ずチンギス・ハンの子孫がつく。
居住地がずれてるし、組織編成が全然違うし、
名前の語源が一緒なだけだと思う。
13世界@名無史さん:04/07/02 00:52
「逃亡農民の子孫」ということで弾圧されたこともあったのでしょうか?
ロシア領内にいながら租税などは一般ロシア国民とは別枠だったのでしょうか。ヤサクがそう?
14世界@名無史さん:04/07/04 15:32
国防や反乱鎮圧で必要になった時に手を貸すということで取り引きしていたのでは。
15世界@名無史さん:04/07/06 18:57
アイデンティティ的にはアジアかヨーロッパか
どちらだと思っていたんだろう。
16世界@名無史さん:04/07/06 19:11
出自や扱いがどうあれこいつらは
ロシア!ロシア!ロシア!なんじゃないの。

コンプレクスとナショナリズムが一体化してて質が悪い。
17世界@名無史さん:04/07/06 20:57
サハリン・コサックが北海道の付属諸島である歯舞諸島に入植したぞ。
既成事実化するためで、プーチンら政権中枢のお墨付きだろう。
まったく露助は泥棒が大好きだな。
18世界@名無史さん:04/07/06 21:23
というか好んでロシアの先棒かついでない?
自分らは領土拡張用の捨て駒かなどと考えたことはないのだろうか・・・
19世界@名無史さん:04/07/06 21:29
中国人にいつかれるよりはマシか
放置なら中国人に乗っ取られるものな。
沿海州から白人が逃げ出してるし。
20世界@名無史さん:04/07/06 21:52
そういえば宗教は何教だっけか?
21世界@名無史さん:04/07/06 22:43
ロシア正教会
22世界@名無史さん:04/07/06 22:48
いでたちがイスラム風のもいたからムスリムもいるのかとオモターヨ
画家レーピンがコサックの絵を多く残しているが、
辮髪にどじょうひげ、長衣カフタンというモロないでたちの絵があるんで・・・
23世界@名無史さん:04/07/06 23:00
ロシア貴族も、3分の1がモンゴル貴族の子孫。
正教に帰依して、貴族であり続けた。
24世界@名無史さん:04/07/06 23:05
コサックダンスが足腰の鍛錬と知った時は衝撃だった。
盆踊りが戦闘訓練だった、みたいでさ。
でも実際コサックダンスなんて踊れないよな
25世界@名無史さん:04/07/07 22:06
>>24
生で見たことあるけど、ありゃ無理だ
26世界@名無史さん:04/07/07 22:54
電波少年でサマラにあるカレリンのジムへ尋ねたら
筋トレでやっているからと教え子の一人が披露してくれたのにはたまげますたw
27世界@名無史さん:04/07/08 03:30
なんだ、普通の人はコサックダンスできないのか
おれは、何故か小学生の時からできたよ。
なら、今度の飲み会ででやってみるか
28世界@名無史さん:04/07/12 11:46
>>17
ぐちってないでネット右翼どもはパソコンの前でほえていないで
北方領土でコサックと頃し合いしてこい。
まったく口だけで泥棒というだけ番長なんだつかえねー
しのごのいわずに命かけてこいや
29世界@名無史さん:04/07/12 12:41
みずむしがもう何年も痒くて。
どうしたらいいだろう。
30信長:04/07/12 12:50
そんな足、根元からバッサリ切り落としちまえ!!!
31世界@名無史さん:04/07/12 13:47
たぶん29は
「それはコザックだな」と突っ込んでほしいものと思われ
32世界@名無史さん:04/07/13 21:16
>>28
ぐちってないでネット左翼どもはパソコンの前でほえていないで
尖閣列島でシナ人と頃し合いしてこい。
まったく口だけで平和というだけ番長なんだつかねー
市民運動いわずに命かけてこいや
33世界@名無史さん:04/07/20 22:05
現代じゃ結束は薄れてきているのでしょうか?
自治権を求める人たちもいますけど。
34世界@名無史さん:04/07/20 22:07
結束どころか、個々人の自己保身が、日本の現状。
35世界@名無史さん:04/07/21 06:22
コサックの現状の話でしょ?
しかしなんで北方領土にコサックが入植なんだべ?
クレムリンの指図か? もともと中央の圧制がいやで自由を求めた輩じゃなかったのか?
36世界@名無史さん:04/07/21 06:45
日本というより、激増中の中国人朝鮮人対策じゃないと、中央アジア出身のマフィアも
極東地方に来ているというし。
37世界@名無史さん:04/07/21 06:57
ロシア共和国の独立以降、コサック師団は国家の尖兵として、チェチェンにも
駐留してます。
38世界@名無史さん:04/07/21 17:52
エロマーク様見参!              川で溺死したけど・・・
39世界@名無史さん:04/08/01 18:54
なんでいまごろになって北方領土に移住してきたんだろう。
というより、なんでコサックなんだろうか?
40世界@名無史さん:04/08/01 21:26
単に、見張り役じゃないの?
中国人に韓国人がいるんだもの。
41世界@名無史さん:04/08/01 21:42
本物のコサックはツァーリの名を叫びつつロシア革命で殺戮され尽くした。
42世界@名無史さん:04/08/01 21:44
いま、ロシアでコサックを自称する人達はコサックではない。
43世界@名無史さん:04/08/01 21:45
そのへんがよく理解できないのだが、彼らはもともと
ロシアの圧制を嫌って脱走した集団だったはずなのに
なぜに帝国の先兵のような仕事ばかり請け負っているわけ?
何かと引き換えに政府と取引をしたせいか?
44世界@名無史さん:04/08/01 21:52
辛うじてウクライナや極東で抗戦を継続したコサックが居たが、
ツァーリ一家の後を追って玉砕し、その家族まで赤軍の生贄にされるか、
あるいは辛うじて一部の人達が欧米オセアニア日本に亡命した。
ようするに、今のロシアでコサックを自称するのは赤軍の残党であって、
ロシアに忠誠を誓っていた誇高いコサックとは、何ら関係は無い。
45世界@名無史さん:04/08/01 22:01
>>43
むしろスキタイからの歴史を持つ遊牧民がロシア正教に改宗し、
そのままの形でロシアの戦力となったと考えた方が分かり易い。
ロシア帝国の登場で遊牧民族国家が消滅しているが、
何世紀にもわたるステップの遊牧民が急に消えるわけはない。
コサックの全てが逃亡した農奴だというのは、
ロシア帝国が明確に姿を現した後の後づけの理由の面が大きい。
モンゴルの支配をタタールの頚木と言って特別視するのと同じだ。
先立つスキタイ、ハザール、ブルガル、トルコ、モンゴルなど、
これら遊牧民が、ロシア帝国に取込まれる中でコサックとなった。
ロシア帝国は彼らが正当化しようとしたようなスラヴ一色の国ではない。
46世界@名無史さん:04/08/01 22:09
>>44
単なる失業者か農民?
47世界@名無史さん:04/08/01 22:14
だからロシアに取込まれきらなかった人々との摩擦も大きくなった。
ユダヤ教徒、イスラム教徒、彼等とロシア帝国との摩擦は、
ロシア帝国の隠された成立ちから考えれば避けようの無い問題だった。
仮にロシアが、自国の異質性を認め、それを西欧諸国に主張すれば、
ロシアそのものが十字軍の遠征対象にまでされかねなかった。
正教一辺倒の宗教排他性は奇しくも西欧化の中で進行している。
ソ連時代に強制力で組敷いていたモンゴルや中央アジア諸国と、
ソ連解体以降ロシアになった後でも良好な関係を続けているのも、
ようやくロシアが西洋劣等意識から抜け出せたからとも見える。
48世界@名無史さん:04/08/01 22:22
>>47
中央アジア諸国の大半とは良好な関係ですよね。

ユダヤ教徒も元は遊牧民くさいですよね。
後から改宗した。
49世界@名無史さん:04/08/01 22:25
>>46
一応は祖先がコサックだったと言ってる人達が居るようだが、
家族にまで累が及ぶ白軍関係者への無情な処断と大量粛正を考えれば、
果してソ連時代に軍隊に入っていたというコサック出身者が、
ロシア革命時にソ連に抵抗したコサックの子孫かは疑わしい。
事実としてはソ連に投降し、罪の無い家族の殺害者にウラーを叫んだ、
そんなコサック出身者も数多く居たのかもしれない。
しかし、ロシアの為に絶望的な状況で愚直なまでに戦い続け、
なかには数十年後にまで執拗に追跡され処刑された、
そんな人達が居た事も考えると、
ロシア革命でソ連に抵抗し最後まで戦い抜いた人達こそが、
最終的に、どんなに惨めな死に方をしていようと、
本当のコサックと言うに相応しいんじゃなかろうか。
そうでなければ本物のコサックが浮かばれない。
50世界@名無史さん:04/08/01 22:26
ロシア人はユーラシア広域にわたる雑種!
51世界@名無史さん:04/08/01 22:31
>>48
ユダヤ教徒のハザール民族説ですね。
ソ連の成立ちについても色々といわれているけれども、
ロシア帝国の置かれた状況が、不幸な問題を内包させた面がある。
それはロシアだけが独自に一つの文化として成立っていれば、
あるいは避けられた問題だった。
そういう意味ではロシアというのは西洋の犠牲者でもあると思う。
52世界@名無史さん:04/08/01 22:35
>>50
そのとおり。
そして世界に雑種でない民族など存在しない。
53世界@名無史さん:04/08/01 22:37
>>51
シャガールの絵の農牧生活見ても、西欧のユダヤ人とは殆ど共通点がな
いように思える。西欧の場合、殆ど都市生活者ですよね?
かといって、中東系とのつながりも薄いような。

明らかに、ロシアの農民や中央アジアの諸民族の方に近い。
鉤鼻も、コーカサスでは一般的だそうだし。
54カレリンのタマリンが水虫にコザックダンスで足を鍛える:04/08/01 22:41
アタマンって日本語の頭が語源ですか
55世界@名無史さん:04/08/01 22:44
交流なかったから、違うかと。
56世界@名無史さん:04/08/01 22:47
>>51
カルムイキアのオイラート系の人々も健在ですしね。
57世界@名無史さん:04/08/01 22:50
ロシア帝国でも、チベット仏教認めていたし、彼らはコサックと行動を
共にしていた。
58世界@名無史さん:04/08/01 22:55
とはいえ、ウラル以東と以西で、人種差別が違う気もしますよね。
東の方が、よりモンゴロイドやコーカサスを受け入れやすい。
モスクワやペテルブルクでは、スキンヘッドの暴力とか頻発しているようです。
59世界@名無史さん:04/08/01 23:09
なに〜、北の工作員の亜種じゃなかったのか....orz









と誤爆ってみるw
60世界@名無史さん:04/08/02 00:35
>>52
朝鮮人は半島起源
61世界@名無史さん:04/08/02 00:37
>>60
かの国では国定教科書で「韓民族は半万年前に天山山脈から半島にやって来た」と
教えているわけですがw
62世界@名無史さん:04/08/02 21:47
でも、どうせ中国に媚びるよ。
そういう習性だw

アイヤー!
靖国参拝で軍靴の足音が
聞こえてくるアルヨー!!!
 ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ∧∧     ウリナラにも聞こえるニダ! ノ       ゚.ノヽ  , /}
  / 支\     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄,,イ`"      、-'   `;_' ' ヒィー、スミマセンスミマセン!!!
 ( `ハ´)        ,-、  ∧_∧          (,(~ヽ'~∧ ∧
 ( ~__))__~)     )'~  レ 、<丶`∀´>.         i`'}  (@Д@-),,  ノ ))
 | | |      ~つ  /  ∧_∧          | i'  (( l|lll|lll| (⌒,)
 (__)_)     /   "ゝ<丶`∀´>      。/   ! と(   とノレ
           /     {   }         /},-'' ,,ノ   ∨ ∨ Σ ガンガンガン…
   ./.|  ./.|   ./.|  ./_;=-" ,i' _,,...,-‐-、/    i
   /核/  /核/  /核/   .   <,,-==、   ,,-,/     / ̄ ̄``\l|l|l|l|l|l|l|l/
_ / /_ / / _ / /      {~''~>`v-''`ー゙`'~_-_ニ三ミ:/ /"^`\、、二 の 言 ギ ひ そ 二
\/ ./ヘ\/ ./ヘ\/ ./ヘ .     .レ_ノ        ./´    ヾ|テ〉 'テテヽ二 か っ  ャ .ょ れ  二
 .◎丶i  ◎.丶i .◎丶i      '' .        |テ〉 'テテ` |.〈ッ   u 二. !? て  グ っ は  二
   ./.|  ./.|   ./.|                |.〈ッ  u  | `ニ''   二    る  で. と     二
   /核/  /核/  /核/               | ゙ニ''′  ノ `r--‐''_, 二         し     二
_ / /_ / / _ / /                 `r--‐''__, ┘ ̄´   二.          て    二
\/ ./ヘ\/ ./ヘ\/ ./ヘ               ,.-┘ ̄´ /   0     /l|l|l|l|l|l|l|\
  ◎丶i ◎.丶i ◎.丶i
63世界@名無史さん:04/08/02 22:04
コサック出身で有名な人物って誰かいましたっけ?
64世界@名無史さん:04/08/02 22:06
イランのレザ・シャー?
パーレビ前国王の父上。
65世界@名無史さん:04/08/02 23:25
>>64
イランの「コサック部隊」って本当にロシア出身なん?
66世界@名無史さん:04/08/02 23:56
ガッザーク(コサック)部隊はガージャール朝の第四代シャーのナーセロッディーン・シャーが
ロシアのカフカース総督だったミハイル・ニコラエヴィッチに行った要請に基づいて、
イランに派遣されたロシア参謀本部のA・ドマントヴィッチ中佐の指揮の下、
1879年4月に創設された部隊というから、お雇い外国人のロシア人は将官・士官レベル中心で
他の一部の士官やほとんどの兵卒は後のレザー・シャー含めてイラン人やろ。
67世界@名無史さん:04/08/03 08:29
コサックは最初タタール人だったと思う。初期の首領の名がタタール風だったそうだ。
境界的集団。民族的出自は問わず正教を集団統合に採用したので、モスクワに従属するようになり
ロシア化。
68世界@名無史さん:04/08/03 08:34
境界的集団としては、
ヌルハチのマンジュ、陸奥の俘囚、それに倭寇もそうだろう。
69世界@名無史さん:04/08/03 09:25
>>68
当時はまだシベリアは支配して無いでしょ?
70世界@名無史さん:04/08/04 08:19
ウラル以東では、モンゴロイドの血の入った白人多そうですね。
チャールズ・ブロンソンもその辺りの出身ですか?
71世界@名無史さん:04/08/04 09:27
そういう俳優ならチャールズ・ブロンソンよりユル・ブリンナーやろ。
72世界@名無史さん:04/08/04 14:13
ユル・ブリンナーは北樺太生まれ。
父は白系蒙古人、母はルーマニア系ジプシー。子供の頃より中国東北部から
欧州にかけサーカス団と回る。
南樺太が日本領だったことからも親日家。スターになってからもお忍びで
京都などに来ていた。
73世界@名無史さん:04/08/04 14:50
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/5710/y-brynner.html

スイス国籍のモンゴル人の父親とルーマニア系のジプシーの母親と
の間に生まれ、幼い頃に北京に移住して中国大陸を転々とする生活
を送る。10歳の時に一家はフランスに移住し、ブリンナーは学校に通
いはじめるが、学校生活になじめずに中退。ジプシーから音楽の手
ほどきを受けて13歳でパリのナイトクラブでギター弾きとなり、
ついでサーカス団に入って空中ブランコの曲芸師として活躍する。

スイス国籍のモンゴル人の親父って何者だ?
74世界@名無史さん:04/08/04 16:34
>>67
でもガガウズ人なんか元々テュルク系遊牧民で正教徒だけどただの少数民族になってる。
75世界@名無史さん:04/08/04 18:40
>>72>>73
1989年に出版された、息子の書いた伝記によれば、1915年7月7日、ウラジオストク生まれ。
彼の父親である、技師のBoris Brynerはスイス人の父であるJules Brynerとモンゴル人の母の間に生まれ、
母親のMarousia Blagavidovaはロシア人の医者の娘。
76世界@名無史さん:04/08/04 20:42
ここまでの話から考えると、コサックというのは、
「モンゴルの支配下に入ってロシアまで攻め込み、現地で混血して数百年後に西へ移動した民族」
ということ?
モンゴル族の血をひく人たちもいただろうけど、中央アジアの遊牧民がモンゴルに征服され、モンゴルの尖兵となった民族の末裔だというのが正しいの?
77世界@名無史さん:04/08/04 20:56
>>75
ブリンナーって自分の民族のアイデンティティに苦しむ事はなかったん
かなー
78世界@名無史さん:04/08/04 21:41
植田樹『コサックのロシア《戦う民族主義の先兵》』中央公論新社
79世界@名無史さん:04/08/04 22:19
>>77
あったろう。
60年代まで、ユダヤ系すら差別されたのがアメリカだもの。
東洋人の血が混じれば当然。
カーク・ダグラスも自伝で書いてます。
80世界@名無史さん:04/08/04 22:20
キアヌ・リーブスも、中国系の血を隠して、レバノン系の血と言い張ってる。
東洋人は醜いとされてます。
81世界@名無史さん:04/08/04 22:59
>>79
東洋系というだけでなく、母親がジプシーというのは決定的に差別の
対象となった。ジプシーはヨーロッパで忌み嫌われていたからね。
もともとジプシーはインド出身。
82世界@名無史さん:04/08/04 23:08
ソ連の魔の手を逃れて日本に亡命した本物のコサック将校の御孫さんで、
営林署の職員から不世出の横綱にまでなった人がいる。
83世界@名無史さん:04/08/04 23:27
紹介してくれ。
お名前は?
84世界@名無史さん:04/08/04 23:31
双葉山?
85世界@名無史さん:04/08/04 23:33
逆恨み裏切り何でも御戯れの、
ソ連の中の人達の執念深さもあるから、
名前までは出さない方が良いかもな。
86世界@名無史さん:04/08/04 23:36
今更恨んでるかね?
あまり聞かないぞ。
87世界@名無史さん:04/08/04 23:36
卵焼きと並んで称せられた中の人なら

http://www.fsinet.or.jp/~sumo/profile/1/19600101.htm

ロシア革命後に樺太へ亡命した白系ロシア人のコサック騎兵隊将校の
三男、貴闘力の岳父、天津灘の義弟(後に解消)。

孫ではない罠
88世界@名無史さん:04/08/04 23:52
>>86
逆恨みしてなけりゃシベリア出兵を糞味噌には言わないわな。
ちなみにロシア正教徒のことを言ってるわけじゃない。
>>87
申し訳無い。
89世界@名無史さん:04/08/05 00:04
まあコサック将校の3男だから肉親には違いないし
誤られるほどのことではない。
子か孫の差でしかないし血が1/2とより濃いし
そういや確かに日露混血とは聞いたことがあるし
90世界@名無史さん:04/08/05 10:00
大鵬の父はウクライナ貴族出身でコサックであったか知らないが、抑留か
移住で北樺太に住んでいた。彼はシベリア出兵時、進駐した日本軍が撤退する
のと同時に南樺太に来て日本女性と結婚した。
穏やかな牧場生活をしていたが、留守中に浮浪者の日本人を泊めてやってたが
長男がその男に殺害された。
戦後も樺太にとどまり、晩年は博物館の小遣いだった。
大鵬少年は、北海道でアイヌのおじさんに山で遊んでもらったりしてたので
アイヌの血を引いていたと考えていてもスラブ系の血を引くことは知らなかった。
91世界@名無史さん:04/08/05 14:19
当時の浮浪社はアらくれ者もいたのか
92世界@名無史さん:04/08/09 00:49
非コサックとの通婚はどうだったんだろう。
征服先の住人とどしどしケコーンして混血も気にしていない印象はあるけど。
93世界@名無史さん:04/08/10 03:31
19世紀前半の戸籍簿読んだけど、田舎ほど通婚は多い。
結婚の基準は同じ村の出身者だとか、上司の親戚とかいろいろで、地元の農民・町人・商人・下級役人など地縁関係を中心に結婚していた模様
ただコサックの場合、一般の軍人と同じく転属を命じられていった先での結婚もあるの。
この点一般のロシア人と変わらない。
94世界@名無史さん:04/08/10 10:15
国からとういう優遇をされてるの?
95世界@名無史さん:04/08/10 15:00
土地保有が広いかったのでは?
96世界@名無史さん:04/08/17 21:21
age
97世界@名無史さん:04/08/28 23:11
コサック当人たちの租税はやはりヤサク?
98世界@名無史さん:04/08/29 17:47
かき氷食いて〜
99世界@名無史さん:04/09/05 07:23
アタマン! >98をシベリアへ!
100世界@名無史さん:04/09/05 12:22
ザンギエフ
101世界@名無史さん:04/09/05 18:00
コサックって侵略した先の先住民族の女性をゴカーンして子孫作っていたの
102世界@名無史さん:04/09/06 22:00
>>98のネタが分かる奴は30以上か特撮ヲタ
103世界@名無史さん:04/09/07 14:58
351 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 17:37 ID:1rfWHDoE
日露戦争というと日本でもロシアでもない満州が戦場だったことで有名だが、
例外は樺太での戦いがあった。日本は大湊から一つは大泊、もう一つは
北樺太のアレクサンドロフスクに上陸し、痛快なロシア軍掃討を行った。
実は、もう一つ、ロシア本土進攻があった。
幸田露伴の兄で、海軍大尉だった郡司成忠である。
郡司は北海道沖の警備と漁業開発に専念したいと、予備役を志願、その後
北千島に移った。日露開戦後、郡司は予備役兵150人を率い、カムチャツカ・
ロパトカに帆船で上陸。露軍と交戦の末、一時消息不明になったが、捕虜と
なっていた。終戦後は日本に堂々と帰り、やんやの喝采を受けた。
かつてアイヌが住んだカムチャツカに上陸した郡司予備役将校は日本人の
誇りである。


352 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 08:55 ID:9GXEZzwe
郡司氏は戦後帰還し大喝采を浴びたが、戦時中、旅順港閉塞作戦に参加し
壮絶なる戦死を遂げた広瀬中佐の遺体が佐世保港に到着すると、将官が埠頭
まで出迎え、海軍軍楽隊は『哀しみの極み』を繰り返し演奏し、佐世保市民
は皆、涙で目を赤くはらした。
104世界@名無史さん:04/09/10 21:38:02
宗教は特に強制されてはいなかったの?
ロシア正教とは思うが、イスラム教もアリだったのかな。
生活風俗の上では相当トルコ系民族の影響濃いしね。
105タリバン警備隊:04/09/10 21:46:48
>>102
二代目コサックはキカイダーのジロー
ちなみにケニアはギャバンでジャスピオン。
106世界@名無史さん:04/09/14 12:03:58
過去の素性は不問でも宗教は絶対に正教でなければ駄目だ。
107世界@名無史さん:04/09/14 21:12:40
ムスリムもいたのかな。
トルコ系出自の集団についてはいても不思議はなさそう。
108世界@名無史さん:04/09/17 17:20:06
最初は混成集団、マージナルな集団だったと思う。
集団統合にロシア正教を採用したので、やがてロシア民族もしくはウクライナ民族になっていったのだろう。
(ポーランド王国に近かった集団がウクライナ民族になった?)

漁業をして魚を食うところが本来の遊牧民族と異なる文化らしい。
109世界@名無史さん:04/09/17 17:28:22
漁労はモンゴル時代以前からいたブロドニキの文化だって話もあるね。
110世界@名無史さん:04/09/17 20:24:38
チャーチャッチャ チャラ♪
チャラッチャチャラ チャラッチャチャラ♪
チャッチャーッ チャッチャッチャーン♪
チャラララン♪
ピン ポ ン ピ ピン ポン

地球が 悲鳴を あげて〜るぜ〜 (バトルフィバッ)

誰かが僕ら〜を 呼んでるぜ〜 (バトルフィバ)

海をゆく 空を飛ぶ バトルフィーバー

五つの命が 怒りに踊る〜

チャッチャラーララン♪

  バトル・フランス!(ウイ)
  バトル・コサック!(ダー)
  バトル・コ〜リア! (マンセー)
  ミス・アメリカ〜! (イェー)

  バ〜トル・ジャパ〜ン!(オー)

一人一人は〜 小さいけれど〜

ひ と つ になれ〜ば ごらん無敵だ〜

君も (君も) 君も ぼくらのように (フッフ〜♪)

ち か ら 合わせろ〜 バトルフィーバー  J!
111世界@名無史さん:04/09/18 00:02:32
漁撈はシベリア先住民の生業だったのが
婚姻などで取り込まれたものなのかも。
112世界@名無史さん:04/09/18 18:06:41
遊牧民は魚食わないらしい
(まっとうな人間は羊肉食うという価値観であろう。モンゴルはチベット仏教の影響であろう)
113世界@名無史さん:04/09/19 09:56:06
草原の民はまあそうだね。
タイガ以北では川魚はふんだんに食べられていますな。
114世界@名無史さん:04/09/19 12:30:07
キャビアも
115世界@名無史さん:04/09/19 19:52:21
ヤクートの伝統社会では馬を持つ者がまっとうな人間で漁民は低く見られていたとか
116世界@名無史さん:04/09/19 22:28:45
もともとが騎馬民族だったからかな。
しかしあの極寒の土地へよくウマやウシを連れてこられたものだ・・・
寒さによほど強い品種なのだろうか?
117世界@名無史さん:04/09/30 15:21:15
ザバイカル
118世界@名無史さん:04/09/30 17:28:32
宗教も言語も、案外、簡単に入れ替わるものだよ。
119世界@名無史さん:04/10/01 22:28:51
ふーん( ´_ゝ`)
120世界@名無史さん:04/10/03 11:27:13
>>112
これうそ。
遊牧民もカスピ海の方の連中とかは肉より魚を多く喰う。
121世界@名無史さん:04/10/03 14:49:25
日本人も高野山の坊さんは魚食わない
122世界@名無史さん:04/10/03 15:01:01
そういえば英国の南極探検隊、スコット隊は雪上車とシベリヤの子馬を装備して
南極点を目指したものの、あまりの寒さに馬も雪上車もやられて全滅したんだったな。

対するノルウェーのアムンゼン隊は、犬橇を使って見事南極点を征服した。

日本の白瀬隊は、樺太の犬橇を使ったはず。隊員にはアイヌも含まれていた。
123世界@名無史さん:04/10/05 01:49:47
スコットは英国人ゆえ凍死した馬の肉を食わなかったから死んだとか
124世界@名無史さん:04/10/18 01:31:12
ユスプ(ジュスプ)の子孫ってロシアの貴族になったんだよ!
125世界@名無史さん:04/11/01 23:54:00
コサックの母語はロシア語?それとも出自によってまちまちなのでしょうか。
126世界@名無史さん:04/11/13 16:51:58
ロシア語
127世界@名無史さん:04/11/22 12:53:40
上の方でコサックの先祖をタタールにしたがってる奴は、何を根拠にそんな
ことをいってるんだ?
コサックの先祖がタタールだっていうソースを教えてくれ。興味がある。
その説そのものにじゃなくて、その説を唱えてるのが誰かの方に。
128世界@名無史さん:04/11/22 13:04:44
129世界@名無史さん:04/11/22 15:26:16
コザック前田
130世界@名無史さん:04/11/22 16:26:13
>>127
タタール人だとなんかまずい事でもあるの?

何かの雑誌で初期のコサックについて書いたのを見た気がするので
探してくる。
131世界@名無史さん:04/11/23 17:40:43
「ロシア史研究」のNo.49に掲載の中村仁志「初期カザーク史をめぐる諸問題」を読み返してみたが期待はずれ。
タタール起源説そのものよりむしろカザークの起源をめぐる議論がもつ政治的なニュアンスについての内容だった。
帝政時代にはカザークがロシアからの逃亡農奴であるという理屈でカザークのロシアへの帰属を正当化していたし
ソ連時代はラージンやプガチョフを階級闘争史観に位置づけるためにやはり逃亡農奴説が採られた。
それでやっと80年代になってからカザークのタタール的要素が注目されるようになった・・・という話。
ちなみにタタール説を唱えている学者の名前としては二キーチン、スクルィーンニコフ、オーストリアのシュテークル
といった名前が挙がっていたので著書にあたってみるといいと思う。
132世界@名無史さん:04/11/23 18:50:13
著者は歴史畑じゃなくて、ジャーナリスト畑の人だが、植田樹 著『コサックのロシア《戦う民族主義の先兵》』(中央公論新社,2000年)も、
巻末に挙げられているロシア語の参考文献を参照にして、自著の中ではタタールがカザークに与えた影響をそれなりに強調する書き方をしているという事は、
著者が参照した、カザークに関するロシア語の文献でも、カザークの中にあるタタール的要素を認めるような傾向が優勢だということだろうか。
133世界@名無史さん:04/11/30 22:11:41
>>110
だれも突っ込まないのであへて言うが、バトルコリアっていたか?
幼稚園の頃だったので忘れたが…、
134世界@名無史さん:04/11/30 22:55:20
いた。しかも二人。
一人はジャパンの真似してばかりいた。
もう一人は敵の秘密結社エゴスの中にいた。
得意な踊りは律動体操。
135世界@名無史さん:04/12/04 22:20:34
 ネタだと知りつつ検索したらやっぱり居ないじゃないかゴルァ
ジャパン・ケニア・フランス・コサック・ミスアメリカぢゃんか。

まぁ
>一人はジャパンの真似してばかりいた。
>もう一人は敵の秘密結社エゴスの中にいた。
>得意な踊りは律動体操。
 のネタでワラタのでよいとする。

それより、『物語ウクライナの歴史』黒川 祐介/著 中公新書と
『ロシア民衆反乱史』P・アヴリッチ/著 彩流社 よんでるがなかなか流動的だな。
マージナルな集団として。
136世界@名無史さん:04/12/22 18:55:31
age
137世界@名無史さん:05/01/09 04:45:05
保守
138好古があらわれた!:05/01/09 06:09:07
 ,〜((((((((〜〜、
 ( _(((((((((_ )
 |/ ~^^\)/^^~ ヽ|
  |  _ 《 _  |
 (|-(_//_)-(_//_)-|)
  |   厶、   |    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  \ |||||||||||| /  < コサック騎兵は全員パンツを差し出せ 
    \_~~~~_/     \___________________
139世界@名無史さん:05/01/09 18:24:52
コサック社会内の慣習法のようなものは存在したんでしょうか?
140世界@名無史さん:05/02/01 02:33:27 0
大ヤサみたいな法があったのかも。
141世界@名無史さん:05/02/03 15:32:24 0
そりゃあるだろ。
無いと無秩序になるし
142世界@名無史さん:05/02/12 01:56:41 0
シベリア東征の時はコサック軍とロシア軍との比率はどのくらいだったのでしょうか。
先兵がコサック、平定すると駐屯地に正規ロシア軍が入るような記述を見たことがありましたが・・・
143世界@名無史さん:05/02/12 02:09:20 0
コサックには
ドン・コサック
ウクライナ・コサック
の2つの集団がある。

ドン・コサックはタタールの混入度が高く、イェルマクに率いられてシベリアを経略するなど、
早いうちからロシア帝国の政策に追従した。

ウクライナ・コサックはポーランドに対抗するウクライナ人農民のアウトロー的な集団から発展した。
17世紀のウクライナ・コサックとポーランドとの関係についての映画が最近DVDセル/レンタルされた。
「ファイアー・アンド・ソード」というスペクタクル映画。
あれ観ると、時代背景とか、ウクライナ・コサックの歴史とかがよくわかる。
144世界@名無史さん:05/02/12 03:25:49 0
帝国領内には11のコサック地区があった。ドン、アムール、アストラハン、
クバン、オレンブルグ、シェメレチェンスク、シベリア、テレク、トランスバイカル、
ウラル、ウズーリ。
ザポロージェコサック(>>143のいうウクライナコサック)は、ドニエプル川流域が
ロシア領になった後どこに行ったの?
145143:05/02/13 16:57:48 0
>>144
その時代のコサックは>>143の時代よりまた後の時代だよ。

ウクライナコサック(ザポロージェコサック)は、頭領フメリニツキーのポーランドに対する反乱の後、
ロシアに従属することになった。
フメリニツキーの反乱の経緯が>>143で挙げた映画「ファイアー・アンド・ソード」に詳しく描かれている。

ウィキペディアも参照。
http://en.wikipedia.org/wiki/Cossack
146世界@名無史さん:05/02/13 23:19:13 0
タラス・ブーリバというのは、ウクライナ・コサックだったのでしょうか。

あと、第二次世界大戦のときに、コサックがドイツ軍に協力して戦後処刑されたりしていますが、
あれはドン・コサックですか?
147世界@名無史さん:05/02/14 01:04:39 0
ブーリバはポーランドと戦ったウクライナコサック。
ゴーゴリの「隊長ブーリバ」を読むとすぐにわかる。

ウクライナコサックがフメリニツキーの乱を契機にロシアに従属するようになったのは17世紀の話。
だから第二次大戦のときには既にウクライナコサックとドンコサックの違いはなくなっていた。
コサックの貧困層が赤軍につき、比較的富裕な層が反共産主義闘争としてドイツ軍に協力した。
148世界@名無史さん:05/02/14 01:26:09 0
カキ氷食いてえ・・・・
149世界@名無史さん:05/02/18 21:53:43 0
>>148
そのネタは既に98でガイシュツですから残念
150世界@名無史さん:05/02/19 00:40:05 0
ゴーゴリといえば、怪奇小説で「妖婆ヴィー」とかいう面白いのがあったな。
飲んだくれの神学生が、休暇で帰る途中にコサックの村を通りかかる。すると
隊長の娘が死んだから、礼拝堂で番をしてくれと頼まれる、ていうか脅される。
その娘が妖婆にとり付かれていて、夜中になると棺おけが開いて娘が出てきて、
という話。映画にもなっててテレビで見た。
あれでみると、コサックの隊長は地侍というか郷士というか、そんな感じ。
151世界@名無史さん:05/02/19 23:20:39 0
>>146
部隊編成として存在したのはドン・テレク・クバン・シベリア。
但し他の東方部隊や一般部隊、SS師団にも編入されてます。
有名な所で、クルト“パンツァー”マイヤーの従卒もコサック。
ウクライナ人は独自部隊に編成され、後のウクライナ解放軍に。
152世界@名無史さん:05/02/22 20:43:10 0
ファイアーアンドソードってとうとう日本語版出たんだ。
買おっと
153世界@名無史さん:05/03/04 00:47:56 0
ザポロージェ(ウクライナ)・コサックとドン・コサックは17世紀初めに互いに戦っている。

ロシアの帝位を奪取しようとしたポーランド王国に協力しポーランド軍と共にモスクワを陥落させ占拠したのが
ザポロージェ・コサック。
ポーランドの支配に反対するロシア人(正教徒)の蜂起を支援したのが、ドン・コサック。

カトリックを代表するポーランドと正教を代表するロシアの対立は根深い。

後にザポロージェ・コサックはポーランドと袂を分かち、ポーランドに対して反乱をおこす。
この話がファイアー・アンド・ソード。
154世界@名無史さん:2005/03/24(木) 13:12:24 0
「アタマン」という名はトルコ系にも見えるが語源は?
155世界@名無史さん:2005/03/24(木) 14:00:01 0
>>154
「父」を表すアタでは。
156世界@名無史さん:2005/04/10(日) 18:34:46 0
911で飛行機乗っ取ったモハメッド・アタじゃモハメットの父?
157世界@名無史さん:2005/04/15(金) 22:44:50 0
あの人はエジプト出身。トルコ系ではなかったはず。
158世界@名無史さん:2005/05/02(月) 15:55:48 0
>>121
魚を高野山の上まで運ぶのが大変だったからじゃないの?
159世界@名無史さん:2005/05/03(火) 17:27:36 0
干物や燻製があるでよ。
コサックも冬場の保存食に冷凍魚や干物を備えてたというし。
160世界@名無史さん:2005/05/07(土) 21:50:15 0
ストロガニーナとかウハーとかイイ!
161世界@名無史さん:2005/05/22(日) 09:52:37 0
コサックはロシア帝国だけに仕える存在だったの?
162世界@名無史さん:2005/05/22(日) 13:57:58 0
ザポロージェ・コサックはポーランドのために戦ったりしてました。
あとオスマン帝国に自分を売り込みにいったアタマンがいたはず。
ステンカ・ラージンもペルシャ王に仕えると約束して命を救われている。
163世界@名無史さん:2005/05/23(月) 19:27:28 O
プロテスタントのコサックっていうのは有り得ますか?
知り合いのロシア人がそう自称してたんで激しく疑問に思いましたが、問い詰めても昔からうちはそうだったと主張するもので・・・。
164世界@名無史さん:2005/05/23(月) 23:23:00 0
ボルガ川流域に入植したドイツ移民・・・じゃ時代が違うかな?
165世界@名無史さん:2005/05/24(火) 18:36:38 0
南ロシアに入植したドイツ人プロテスタントの影響受けて成立したセクトが、
帝政末期にあったのでは?ドゥホボール派のように。コサックには分離派が結構居たので、そこからプロテスタントに影響受けるものも居たのでは?
モスクワの分離派からは、ピューリタンのブルジョアジーに近い階層が生まれたそうだ。
166世界@名無史さん:2005/06/01(水) 11:16:18 0
>>165さま、ありがとうございます。
そうかもしれませんね。
ちなみにアムール州なんですよ。
167世界@名無史さん:2005/06/06(月) 12:31:29 0
ザポロージェ(ウクライナ)・コサックというコサック軍団は帝政末期には無いようだが・・・解体されたの?
168世界@名無史さん:2005/06/29(水) 02:20:56 0
age
169世界@名無史さん:2005/06/29(水) 09:27:39 0
名前はともかくロシア革命時に、ウクライナもドンもコサックが
いろいろ戦いました。コサックは土地持ち。赤軍はそれを奪う。
最後はシベリアに追われる。
170世界@名無史さん:2005/06/30(木) 20:24:53 0
すでに先にシベリアの土地を獲得していたコサックも
いたんですよね? 全域ではないにしても。
モスクワの目が届かないのをいいことに好き放題だった地域もあったらしい。
171世界@名無史さん:2005/07/12(火) 18:38:54 0
172世界@名無史さん:2005/07/27(水) 06:01:12 0
イワン雷帝依然にコサックに特権(租税免除・武器提供)を与えて辺境の防備をまかせた・・(ソヴィエト赤軍興亡史I 学研)
と書いてあったが

http://www.tabiken.com/history/doc/D/D137R100.HTM

>>18世紀末以降,カザークは政府から特権を与えられた軍団として
これはどういうことなんだろうか
173世界@名無史さん:2005/07/31(日) 11:59:52 0
私兵として、だろうか。
174世界@名無史さん:2005/08/06(土) 00:20:57 0
正規のロシア軍はシベリア東征には加わらなかったの?
175世界@名無史さん:2005/08/06(土) 02:13:32 0
夷をもって夷を制す
176世界@名無史さん:2005/08/06(土) 13:09:18 0
>>174
コサックが荒らしまわった後を追って進駐してた。
177世界@名無史さん:2005/08/06(土) 23:01:07 0
ロシアのレンブラントと称された画家、イリヤ・レーピンは庶民の生活を好んで題材にしたが、
コサックの風俗をも描いた人。臨場感ある絵に当時の生活習慣などがしのばれていいかも。
178世界@名無史さん:2005/08/14(日) 12:07:27 0
降伏を迫るロシアからの書状に返書を書いている場面の絵があったよね。
なにやら書き綴る書記役の文面をのぞき込んで爆笑している荒くれ男どもの絵が
雰囲気出ててイイ!
手紙の内容が気になるな・・・「今なら命乞いくらいさせてやるぞ(プゲラ」なんて書いてたのかなw
 
179世界@名無史さん:2005/08/18(木) 15:29:49 0
180世界@名無史さん:2005/09/02(金) 13:37:45 0
アラジンのランプの精のような頭頂辮髪風の髪型は
コサック全般に広まっていた髪型なの?
181世界@名無史さん:2005/09/02(金) 15:36:55 0
>>180
ttp://www.face-music.ch//Bilder/kosakig.gif
この写真だとふつうの髪型だけどな。
182世界@名無史さん:2005/09/02(金) 19:49:16 0
「近世ウクライナの服飾」みたいのでそういう髪型が紹介されてたけど。
ザポロージェ・コサックのスタイルなのか。
183世界@名無史さん:2005/09/15(木) 12:21:35 0
7:50から衛星第二で「隊長ブーリバ」
184世界@名無史さん:2005/09/15(木) 12:22:15 0
ageてなかった
185世界@名無史さん:2005/09/15(木) 16:43:52 0
コサックの使っていた「ラワ戦法」とは具体的にどういうものですか?
186世界@名無史さん:2005/09/15(木) 17:37:44 0
ソ連時代はコサックを名乗ること自体許されず、今では「誰がコサックの末裔なのか」
も分からない有様らしいな。
187世界@名無史さん:2005/09/16(金) 01:09:30 0
>>183
映画見終わったあと、コサックスレ探したらここがあったw
コサック騎兵の小部隊が次々集まって、大集団になっていくシーン。
もの凄い数のコサック騎兵が草原を駆け抜けるところは、何度も見てもゾクゾクするな。
さてまた録画を見返すか・・・
188世界@名無史さん:2005/09/16(金) 23:07:22 0
>>187
幻滅させるようであれだけど、映画に出てきたザポロージェ・コサックは
大多数が歩兵として戦ってたという説もあるそうです・・・
189世界@名無史さん:2005/09/17(土) 12:38:18 0
コサックって弁髪だったの?
190世界@名無史さん:2005/09/17(土) 20:35:02 0
コサックって何語をしゃべったの。
今はいないの?
191名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/17(土) 21:04:19 0
結局コサックってのっぺりしたモンゴロイド顔なのか、目鼻立ちがハッキリしたコーカソイド顔なのか
誰か教えてくれ!!!!!!!!!!!!!!!
192世界@名無史さん:2005/09/17(土) 22:17:54 0
>>191
なんつーか、白人だろ?

俺も昔、モンゴル系かどっちなんだと疑問に思ったが
そういう誤解はどこから来たんだろう?
193世界@名無史さん:2005/09/17(土) 22:19:44 0
カザフ>カザク>コサック
194世界@名無史さん:2005/09/18(日) 19:20:12 0
195世界@名無史さん:2005/09/18(日) 20:30:59 0
>>190
スラヴ語を喋ってたと思われる。
現在もいます。北方領土返還の強硬な反対派。
196世界@名無史さん:2005/10/06(木) 11:29:38 0
コサックの髪形みると女真族を思い出すが、
やっぱルーツ的に関係あるのかな?
197世界@名無史さん:2005/10/06(木) 18:54:17 0
>>196
どちらも遊牧民と隣接して暮らしている。

ちなみに10世紀のスヴャトスラフ公もすでにこんな髪型だった。
ttp://www.koza.kiev.ua/img/svyatoslav.jpg
198世界@名無史さん:2005/10/06(木) 19:24:36 0
>すでにこんな髪型だった。

そないな昨日今日に描かれた絵で歴史を断言できちゃう君に乾杯。
199世界@名無史さん:2005/10/06(木) 19:37:05 0
>>198
スヴャトスラフ公がビザンツ皇帝ヨハネス1世と会見したときの記録に基づいて描かれている。
髪型、顔つきからイヤリングまでだいたい記述どおり。ただ金髪なのは推測だと思うけど。
200世界@名無史さん:2005/10/06(木) 20:24:30 0
やっぱり白人顔なのか。
201世界@名無史さん:2005/10/07(金) 08:36:42 0
202世界@名無史さん:2005/10/07(金) 09:20:04 0
去年だったか、NHKでドン・コサックをやってたが、首長の家の
コサックの剣の柄には、日本刀と同じサメのウロコに刀緒を巻いていた。
コサックにとっても日本刀は憧れだったか、戦争で分捕り仕様をパクッたか?
203世界@名無史さん:2005/10/07(金) 23:45:21 0
>>202
ドン・コサックだったらちょっと無理があるけど沿海州あたりの連中だったらありえるかも知れん。
あの辺の原住民の民話にも日本刀が出てくるらしいから。いわゆる「蝦夷刀」。
204世界@名無史さん:2005/10/07(金) 23:51:15 0
年代的には山丹交易でアムール方面に輸出されたものの流れだろうか。
205世界@名無史さん:2005/10/07(金) 23:56:45 0
中央アジアの騎兵って斬り合い用のサーベルと
落馬した敵にとどめを刺すための短剣(キンジャール)を
セットで持ってるんだよね。
ヘルムート・ニッケルという人が武士の二本差しに例えていた。
206世界@名無史さん:2005/10/08(土) 08:49:28 0
>>203
まぎれもないドン・コサックだった。日本刀仕様の柄もそんなに古くは見えなかった。
柄以外はコサック刀だった。首長は誇らしげに見せていた。
なぜNHKスタッフはつっこまなかったのだろう。
日本刀は世界一だけどね。
207世界@名無史さん:2005/10/10(月) 11:59:11 0
観てないから刀緒がどんなやつだか分からんけど
タタールの剣で柄頭に房がついてるのがあったような。
208世界@名無史さん:2005/10/22(土) 18:21:10 0
極東地方にも駐留しているって本当?
209世界@名無史さん:2005/10/22(土) 20:49:10 0
樺太にサハリンコサックがあるし、最近北方領土の色丹島に返還反対の
アピールにため植民したよ。
210世界@名無史さん:2005/10/22(土) 21:17:26 0
211世界@名無史さん:2005/11/04(金) 01:40:46 0
カフカスの民族衣装と似ているコサックの集団がいるよね・・・


というか男女とも風の谷の住人を思わせるのだがこはいかに(笑)
212ボルシェビキ:2005/11/04(金) 01:44:48 O
ドン・コサックを絶滅し、土地を貧農とチェルケスに与える。
213世界@名無史さん:2005/12/01(木) 01:03:15 0
保守
214世界@名無史さん:2005/12/24(土) 20:17:43 0
>>5
ワラタ
215世界@名無史さん:2006/01/01(日) 18:58:01 0
あげ
216世界@名無史さん:2006/01/01(日) 19:07:10 0
>>211
>というか男女とも風の谷の住人を思わせるのだがこはいかに(笑)
宮崎駿があのへんの民族衣装その他をモデルにしたんじゃないかな。
腐海はクリミア半島にあるシュワージュ(腐った海)から名前をとってるし、
クシャナ殿下の髪型はウクライナのティモシェンコ大統領の以前の髪型そっくり
(ウクライナの農民の女性の伝統的な髪形だとか)
こうしてみると「ナウシカ」は旧ソ連邦の民族やら地名から、かなり影響を受けてる。
217世界@名無史さん:2006/01/02(月) 07:38:49 0
× ティモシェンコ大統領
○ ティモシェンコ前首相

髪型ってこれか
ttp://heat666.seesaa.net/image/83A83j838181E83e83B838283V83F839383R.jpg
218世界@名無史さん:2006/01/03(火) 14:35:52 0
男の髪型はアラジンのランプの精と同じだがあれはオスマン由来?
あるいは遊牧民の辮髪の流れだろうか。
219世界@名無史さん:2006/01/30(月) 01:09:19 0
.
220世界@名無史さん:2006/02/06(月) 23:04:55 0
>>216
中央アジアをベースにしているからでせう
221世界@名無史さん:2006/02/14(火) 00:07:14 0
コサックはなぜ定住しなかったの。
222世界@名無史さん:2006/02/19(日) 14:15:14 0
開拓農民もいたが?
223世界@名無史さん:2006/03/05(日) 11:11:37 0
1581年に800名のコサック兵を指揮してシビル汗国に
攻め込んだイェルマークらは、500名を失うが首都
トボリスクを陥落させシビル汗国を征服した。


800名で滅ぼされるシビル汗国って・・・・
224世界@名無史さん:2006/03/05(日) 22:50:41 0
トボリスクじゃないよ。チュメニだよ
225世界@名無史さん:2006/03/06(月) 15:27:47 0
>>186
"ウクライナ人"って意味の方のコサックなら苗字がкоで終わってる人
大抵そうなんじゃないかな、チェルネンコとか。ポーランド人とか
ベロルシア人にもたまにко終わりいるからわかんないけど。
226世界@名無史さん:2006/03/07(火) 02:31:41 0
>>208

つーか千島のルポタージュとかでよく見るごっつい体格の
どうみてもカタギじゃなさそうな面の「労働者」達って
まさにそれ系じゃないの。
227世界@名無史さん:2006/03/07(火) 02:35:53 0
>>218
アラジンは話の舞台そのものが中国じゃなかったか。
228世界@名無史さん:2006/03/07(火) 07:58:12 0
>>223-224
シビル汗国の首都はトボリスク付近にあったカシュリク(Кашлык)
229世界@名無史さん:2006/03/08(水) 15:43:20 0
>>225
ウクライナ系といえば〜OVのほうが多そうだけど。
230世界@名無史さん:2006/03/23(木) 00:44:15 0
現代のロシアでは確か17歳になると自分の帰属民族を
届け出るんですよね。
コサックという区分は確か存在しなかった記憶が。
適当にロシア人かウクライナ人と申請するんですかね。

ある程度の規模の人口を有しながら、独自の民族集団として認知されていない例が結構多いですよね。

<ウリは政財界にも多数進出しているのに!≡3 謝罪と賠(ry
231世界@名無史さん:2006/03/25(土) 12:27:50 0
モンゴルスレからコピペ。

232世界@名無史さん:2006/03/25(土) 12:28:35 0
モンゴルスレからコピペ。

157 :世界@名無史さん :2006/03/11(土) 14:40:48 0
シベリア、ヴェルホレンスク要塞の官吏からミハイル帝へ宛てた嘆願書より:

「閣下、どうか閣下の僕(しもべ)をお許し下さい。要塞には守備兵が二百名必要です。
 さらに、彼らのためにカービン銃200挺、甲冑200領、そして歩兵用にマスケット銃300挺を
 モスクワの帝室武器庫から送ってください。
  と申しますのは、閣下、沢山のブリヤートたちが甲冑に身を固めて要塞を攻めてきます。
 対する閣下の僕である私どもは、装備に乏しく、鎧もありません。
 また、私どもの貧弱な銃では、彼らの鎧に弾がはじき返されます・・・」

クラスノヤルスク城砦建設が1628年。この前後頃に書かれたのでしょうか。

233世界@名無史さん:2006/03/32(土) 21:29:01 0
モンゴルが凄い勢いで、モンゴル帝国の領土が大きくなったが、
その後、コサックによって凄い勢いで、ロシア帝国の領土が
大きくなっている。実はモンゴル帝国は大したことがない?
234世界@名無史さん:2006/04/02(日) 09:49:53 0
モンゴル帝国なんて政府があるわけでもないし、実体なんか何もないよ。
全員がロシア語を話すロシア帝国とは意味が全く違う。
235世界@名無史さん:2006/04/02(日) 13:59:28 0
モンゴル帝国に政府がない・・・って何だそりゃ
236世界@名無史さん:2006/04/03(月) 19:10:34 0
>>233
モンゴルは中国、中東と強国相手に戦ったが、
コサックは人口もまばらな先住民虐殺がほとんどだろうに。
ロシアの東進のほうが楽チンだったんでは。
237世界@名無史さん:2006/04/04(火) 23:23:40 0
東進より南下のほうが過酷だったもんな。
諸汗国やカフカスの山岳民族相手のほうが征服に数百年要してしまったしな。
238世界@名無史さん:2006/04/05(水) 00:46:17 0
シベリア先住民の人口三十万。
進出は限りなく行き当たりばったり。
一部の地域では無人の地の行進。
実効支配はシベリア鉄道ができてから。
239世界@名無史さん:2006/04/05(水) 05:08:02 0
グルジアとかのほうが先に征服されたから誤解してるヤシが多いが
チェチェンやコーカサスなんてロシアに組み込まれたの19世紀になってからだしな。
北海道より新しい。
240世界@名無史さん:2006/04/14(金) 19:30:38 0
ウクライナ・コサックが本来のコサックで、
ロシア帝国の「コサック」連隊は「コサック風の部隊」に過ぎず、両者は別?
241名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/15(土) 03:49:03 0
コサックの殆どはスラブ系ですか?
242世界@名無史さん:2006/04/15(土) 13:16:30 0
血統はモンゴル・チュルク系との「混血」で、
集団統合に正教が採用された。
243世界@名無史さん:2006/04/15(土) 13:39:32 0
ウクライナ・コサックがクリミア・タタールと同盟してポーランドと戦争したこともあったらしい。
244世界@名無史さん:2006/04/15(土) 16:47:30 0
ウクライナ人てこころなしか北コーカサスの人に似てる気がするんだけど
http://www.pts-cruise.jp/tour/asuka/2007world/img/Ph-006.jpg
245世界@名無史さん:2006/04/16(日) 11:33:51 0
何をコサックな!返り討ちじゃ
246世界@名無史さん:2006/04/25(火) 16:15:15 0
保守上げ
247世界@名無史さん:2006/05/12(金) 18:45:52 0
保守上げ
248世界@名無史さん:2006/05/22(月) 19:23:13 0
第二次大戦中のコサックって、やっぱ騎兵として働いてたのかな?
249世界@名無史さん:2006/05/30(火) 00:35:33 0
第二次大戦のソ連の宣伝映画で騎馬訓練しているコサック部隊の映像を見た記憶が。
250世界@名無史さん:2006/06/02(金) 03:55:29 0
「映像の世紀」になかったっけ?
251世界@名無史さん:2006/06/02(金) 15:56:58 O
1648年にポーランドの過酷な圧政に反抗して蜂起したウクライナ・コサックの首領はボフダン・フミェルニツキ
彼はウクライナの英雄でもあり、一時はベラルーシも勢力下に入れる勢いだった
252世界@名無史さん:2006/06/10(土) 18:30:27 0
キエフに銅像があるんだよね。
253世界@名無史さん:2006/06/15(木) 08:40:01 0
キエフには「コサック・ママイ」の銅像もある。
リトアニア大公をタタール人の追撃から救った人らしいが詳細は不明。
254世界@名無史さん:2006/06/15(木) 09:55:47 0
>>251
フメリニツキーの時代に関する話は、映画にもなってるよね。
ポーランド映画の「ファイヤー・アンド・ソード」。
255世界@名無史さん:2006/06/15(木) 22:00:12 0
北カフカスはフン、アヴァール、ハザールなんかの影響が大。ウクライナも同じ。
256世界@名無史さん:2006/07/04(火) 01:14:19 0
祝二周年!
257世界@名無史さん:2006/07/05(水) 12:35:44 0
>254
これ? よく分からんけどポーランドの映画らしい。
ttp://www.youtube.com/watch?v=JmIWgBQBjLM&mode=related&search=
258世界@名無史さん:2006/07/06(木) 23:12:00 0
>>257
そう
日本で販売されている奴は総集編
オリジナルは200分の大作 
去年DVDをポーランドで買った
259世界@名無史さん:2006/07/07(金) 18:38:29 0
With Fire and Swordってたぶん元はシェンキェーヴィチの小説だよね。
クオ・ヴァディス以外も邦訳して欲しいもんだが。
260世界@名無史さん:2006/07/30(日) 11:51:46 0
祝2周年!
261世界@名無史さん:2006/08/05(土) 18:52:08 0
>>255
男性の民族衣装の上着に薬莢を入れるポケットが胸元に並んでいるアレだが、
風の谷の民族衣装のモデルだろうな。見るからに。
262世界@名無史さん:2006/08/21(月) 09:04:18 0
>>255
チェルケスカ外套は赤軍騎兵隊でも2次大戦後半まで着用されてました

登頂部に部族色を染め抜いたクバンカ帽を被り、チェルケスカとブールカ(マント)を羽織り、
バシーリク(マフラー)を翻してシャーシカ(曲刀)とナガイカ(短剣)を帯びた兵装は
コサックの戦装束そのまんまだったそうです。
もっとも近代戦だけあって、騎兵の主兵器はサブマシンガンだったようですが。

特にクバンカは歩兵や戦車兵にも人気があったそうで
263世界@名無史さん:2006/08/26(土) 15:10:26 0
日本版ファイアー・アンド・ソード最悪。
カットしすぎ。話がまったく見えん。金返せ。
264世界@名無史さん:2006/08/27(日) 11:13:37 0
「隊長ブーリバ」よりはまともなヴィジュアルだよな。
265世界@名無史さん:2006/09/06(水) 22:08:54 0
>>259
戦前にこれは翻訳されたことがあるみたいですが、
国会図書館には前編というやつしかないですね。
266世界@名無史さん:2006/09/07(木) 00:20:56 0
どっかの私大の図書館に眠ってないもんかな
267世界@名無史さん:2006/09/29(金) 15:14:35 0
268世界@名無史さん:2006/10/08(日) 17:58:29 0

269世界@名無史さん:2006/10/14(土) 12:10:05 0
コサックの自治共和国などがいまだに存在しないのは、
独立した民族として認定されていないせいでしょうか。
クバン=コサックなどでは自治要求運動があるようですが。
270世界@名無史さん:2006/10/14(土) 12:20:49 0
コサック軍団は、ロシア政府の手先となって、チェチェン共和国などに駐在している。
271世界@名無史さん:2006/10/15(日) 15:02:16 0
それほど重用されてきたのに、いまだ民族認定されていない不思議・・・

まあ( `ハ´)や< `∀´>も未認定なんだが。
272世界@名無史さん:2006/10/23(月) 21:18:23 0
273世界@名無史さん:2006/10/25(水) 02:56:20 0
>>269-271
ソビエトに敵対する帝政支持の反革命白軍の中核部隊だったからあぼーんされた。
274世界@名無史さん:2006/10/26(木) 16:05:36 0
本物のコサックは自治権廃止される前のウクライナ・コサックだけ?

他は「コサック風のロシア軍」であって、別物になった?
275世界@名無史さん:2006/11/08(水) 19:38:46 0
調査会ニュース Vol425、 2006年11月06日
http://chosa-kai.jp/cyosakainews/kongetunews/news061106.TXT
「6月頃に、仲條富夫さんより特定失踪者問題調査会に対して、同団
体による支援の話と、「加瀬テル子を支援する会」の立ち上げに
ついての相談があった。」


「特定失踪者の加瀬テル子さんを支援する会が発足」、産経新聞電子版、2005年6月20日[『電脳補完録』に保存された記事。元記事抹消。]
http://nyt.trycomp.com:8080/modules/news/print.php?storyid=4074
http://trycomp.org/blog/index.php?e=375
⇒調査会ニュース Vol425、 2006年11月06日
http://chosa-kai.jp/cyosakainews/kongetunews/news061106.TXT
の「仲條富夫さん」とは「加瀬さんのいとこで、同会代表の仲條富夫さん」(産経新聞前掲記事)のこと。


⇒責任を否定しているが「救う会」も公認していたのだろう。
⇒「脱北者持ち出したとされる写真、加瀬テル子さんの可能性」、朝日新聞電子版、2004年10月15日
http://www.asahi.com/special/abductees/TKY200410150272.html
276世界@名無史さん:2006/11/20(月) 00:31:23 0
保守
277世界@名無史さん:2006/12/01(金) 12:31:39 0
本来のコサック:ウクライナのヘトマン国家が取り潰しになるまで

コサック兵:コサック風編成・装備のロシア軍辺境部隊に過ぎず、本来のコサックとは別。
278世界@名無史さん:2006/12/01(金) 12:36:02 0
本来のコサック末裔はウクライナ民族であるといえる。
279世界@名無史さん:2006/12/24(日) 01:17:42 0
280世界@名無史さん:2007/01/22(月) 18:06:21 0
あげ
281世界@名無史さん:2007/01/28(日) 22:48:39 0
プガチョフもドン・コサックの出だったんだな。
282世界@名無史さん:2007/02/27(火) 00:49:47 0
283ddd:2007/02/28(水) 23:04:01 0
284世界@名無史さん:2007/03/01(木) 23:26:13 0
現ウクライナ大統領も
285世界@名無史さん:2007/03/10(土) 22:43:38 0
アメリカへ移民として渡ったコサックもいるかもね。
286世界@名無史さん:2007/03/24(土) 14:48:29 0
コサックダンス
287世界@名無史さん:2007/03/25(日) 22:41:36 0
>>285
いるよ。
ただし、国勢調査で「コサック」という項目がないので、
子孫がどう暮らしているかは把握しにくいところ。
288世界@名無史さん
コサックって強いの?