現代の鎖国と呼ばれていた アルバニア人民共和国に関心があります
情報が少ないのでいろいろと教えてください。
レポート目的の単独スレはやめましょう。
中高生の質問スレに移動しましょう。
あるいは自分で図書館なり古本屋あさるなりして
努力しましょう。
じゃ終了ということで。
3 :
アルバニアは無敵の城であり鎖国ではない:04/05/21 23:03
>>2 別にレポートて言うわけではなく 個人的な興味
アルバニア人民共和国について書かれた本は 現代の鎖国アルバニア
という本しかないもので
なんでスレタイをアルバニア総合スレらしくしないのよ?
5 :
世界@名無史さん:04/05/21 23:20
トルコの民話に出てくる人ホッジャおじさんと関係有るの?
6 :
世界@名無史さん:04/05/22 02:28
ホッジャのアルバニアは北朝鮮とか旧ルーマニアみたいなカルトファッショ国家だったらしいな。
ルーマニアもアルバニアもDQN共産政権は表面のペンキ塗りなおしただけで(既に剥げているが)
未だに官僚にそのまま残っていてちっとも変わってない欧州?最貧国家だしな。
バルカンの元赤DQN国家(ルーマニア、アルバニア、旧ユーゴ)は欧州にとって「癌」でしかないのか?
拡大EUの話でも優等生スロベニアを除いてあの辺はほとんどスルーされてるしな。
加えてアルバニア人はイスラム教徒だ。
9 :
世界@名無史さん:04/05/22 07:02
マザーテレサはアルバニア人かマケドニア人か?
アルバニア共産党って自力で国土解放したんだっけ?
ユーゴ共産党の支援受けてたっけな。
忘れたなぁ。
11 :
アルバニア人民軍:04/05/22 09:18
鎖国共産主義時代の生活は豊かでしたか?
全国のあらゆるところにトーチカを作っていたそうですが?
12 :
世界@名無史さん:04/05/22 10:50
>>9 マケドンスカ
しかし、ねずみ講で滅んだ経済って一体・・・
>>4 >>1はレポート提出が目的で自分の目的が果たせたらアルバニア自体は
どうでもいいんだと思われ。
16 :
世界@名無史さん:04/05/22 12:40
金日成並のDQNというイメージしかない
17 :
世界@名無史さん:04/05/22 13:26
欧州の北朝鮮。
19 :
アルバニアは世界初の無神論国家:04/05/22 13:58
NHK が1986年に現代の鎖国アルバニアという番組を放送したそうだが
再放送があれば 見てみたい。
NHKが 出したその本を読んだことがあるが かなり好意的に書いていたが
実体はどうだったんだろうか
だから地上の楽園
21 :
世界@名無史さん:04/05/22 22:46
本多勝一のアルバニアレポートも必見
22 :
世界@名無史さん:04/05/22 23:02
>>19 厨房のころ見た覚えがある。
みんな「昔はイスラム教を信じていたけど、今はエンベルホッジャを信じます」
とインタビューで答えていたのと、要塞化された国境は20年たっても印象に残ってる。
24 :
世界@名無史さん:04/05/22 23:03
チャウシェスクに匹敵するドキュン?
25 :
世界@名無史さん:04/05/22 23:10
独裁者でも自力で革命国家を作った香具師はDQNでもないよ。
チャウシェスクは党官僚から出世していった香具師だからな
今でも 彼はアルバニア建国の父と国民から尊敬されているの
トルコのケマル アタテュルクのように
27 :
世界@名無史さん:04/05/25 16:01
鎖国時代にテレビでアルバニアのルポやってたの見たことあるが、自動車なんか全然走ってなくて、
馬車で物資を運搬してた。もう明治以前て感じの景色。地上の楽園といえば沿うかもしれんが。
28 :
世界@名無史さん:04/05/25 22:56
イリュリアの頃からなんで歴史上パッとしたものがないのだろう。
ギリシャとローマにはさまれて立地は申し分ないはずなんだが・・・
29 :
世界@名無史さん:04/05/27 22:51
ゾーグ国王の画像キボンヌ
30 :
世界@名無史さん:04/05/27 22:52
ゾーグ国王の画像キボンヌ
31 :
世界@名無史さん:04/05/28 00:34
地中海人種ですか
32 :
世界@名無史さん:04/05/28 08:17
>>28 イリュリアの頃は知らんけど
中世からなら
スカンデルべグぐらいですかねぇ、
結局オスマントルコのおかげ。
近代エジプト王家はアルバニア人の軍人に始まるんじゃなかったか?
34 :
世界@名無史さん:04/05/29 19:15
文化・芸術方面で著名人いましたっけ?
思いつかないのだが・・・
35 :
世界@名無史さん:04/05/30 18:41
36 :
世界@名無史さん:04/05/30 23:44
37 :
世界@名無史さん:04/06/02 02:03
たしかU世が存命だったはず。
38 :
世界@名無史さん:04/06/02 02:08
>>36 アフメット・・・・・・・・・・イスラムな名前だね?
エンベルホッジャもイスラム起源名?
39 :
世界@名無史さん:04/06/02 16:31
>>19 世界最初の(かつ最後?)の無神国家として
教会やらモスクの壁を次々塗りこめてたのを放送したのは記憶がある。
子供心ながら勿体無いなぁという記憶が。
それとソ連やらユーゴやら中国の友好(は今もあるか)を次々と
切ってきた経緯を放送してて、随分意固地な国だなあという印象が残った。
>>37 東欧政権が崩壊した後、南アに亡命してたゾグ国王が
盛んにアルバニアに帰国して救国と王政復古に向けて活動してたと聞いた。
でも祖国は今の体たらくだし、王国復活への尊王派?も多そうには見えない。
40 :
世界@名無史さん:04/06/02 17:14
もともと「王」じゃなくてアフガンに居るような一族長でしょ
41 :
世界@名無史さん:04/06/02 20:03
アルバニアの国旗、双頭の黒い鷲は「スカンデルベクの鷲」と呼ばれ、国が
東洋と西洋の中間にあることを示す。また、アルバニア人は強い鷲の子孫で
あるという伝説がある。
42 :
世界@名無史さん:04/06/02 23:11
ハプスブルクの紋所とは別物だったのね・・・
43 :
\[・ム・ ] ‖士‖:04/06/02 23:40
ワシが「文明開化」してやったのに、民度の低い連中は山賊を頭目においていい気になりおって…。
44 :
世界@名無史さん:04/06/02 23:47
>>38 エンベルはたぶんトルコのエンヴェル・パシャとか
エジプトのアンワル・サダト大統領の名前といっしょでしょう。
ってことはアラビア語の名前で、賢明とかそんな意味。
ホッジャはペルシア語のホージャかな。
だとしたら名士、宗教指導者や学校の先生などの尊称。
45 :
世界@名無史さん:04/06/02 23:54
「スカンデルベク」の「ベク」が確か
トルコの「ベイ」と同語源だった記憶が。
ボスニアのイゼト「ベーゴ」ビッチ大統領の名にも同じ称号が・・・
46 :
世界@名無史さん:04/06/03 15:25
なんだかんだいってイスラムの影響は大か・・
無神国家をやめてから人々とはすんなり元の宗教に戻れたのかねぇ。
数少ない日本人の旅行記とか読むと
国民総DQN化してるようにあるけど。
47 :
世界@名無史さん:04/06/03 15:43
>>45 「スカンデル」はアレクサンドロス大王(イスカンダル)から
きているらしいよ。
48 :
世界@名無史さん:04/06/04 00:34
スカンデル(アルバニア語)<イスケンデル(トルコ語)<イスカンダル(アラビア語)<アレクサンドロス
ですな。
イゼトベコヴィッチは
イゼト<イッゼット(トルコ語)<イッザ(アラビア語で意味は「栄誉」)
ベク<ベグ(テュルク語)>ベイ(現代トルコ語)
だとおもう。
49 :
世界@名無史さん:04/06/04 22:19
50 :
世界@名無史さん:04/06/08 02:29
民族衣装はトルコ色濃厚ですね。
51 :
世界@名無史さん:04/06/09 22:36
アルバニアの南北の違いって、あまり知られてないよね。
北部はゲグ方言で、南部はトスク方言であることとか。
52 :
世界@名無史さん:04/06/10 18:09
だれかスカンデルベクの
活躍する本教えてクラ拝
53 :
\(^■^ ラ 【卍】:04/06/10 18:28
アントニオ・J・ムニョス著《Forgotten Legion》に∬シュカンデアベク師団の記録があったな。
日本語版キボーン!
54 :
世界@名無史さん:04/06/10 21:14
文化や学問方面で有名なアルバニア人っていたっけ?
思い浮かばないのだが・・・
>>54 マザー・テレサはマケドニア生まれのアルバニア系。
ジョン・ベルーシはアルバニア系移民の子。
56 :
世界@名無史さん:04/06/15 19:55
ほうほう、宗教家と俳優がいるか。音楽とか学問やスポーツの分野ではいるかな。
カラヤンがアルバニア系と噂されていたような気が
アルメニアの記憶違い。ハチャトリアンもミコヤンもサロヤンも
アルメニア人。
カラヤンの先祖は18世紀にマケドニアで生まれウィーンにやってきたとのことで、
マケドニア人っぽい雰囲気。もちろん、マケドニア在住だったアルメニア人という
可能性もあるし、アルバニア人という可能性もあるけど。
60 :
世界@名無史さん:04/06/26 15:08
すぐ隣がギリシャなのに
古代にアルバニアがほとんど登場しないのはなぜ?
61 :
世界@名無史さん:04/07/20 22:09
平地が乏しくて陸路の交通が不便だったせいかね。
人口も多くはなかったかも。
62 :
世界@名無史さん:04/08/12 20:05
山間地が多くて陸路は交通が不便だからだろうか。
63 :
世界@名無史さん:04/08/12 20:11
忘れられた国家
そういや最近日本では全くニュースにならないな。
ってことで、おとなりの国のオリンピックにはどれくらい選手送りこんだんだろ?
65 :
世界@名無史さん:04/08/13 04:00
アルバニアそのものより周辺国のアルバニア系住民ばかりが注目される。
KLAに
66 :
世界史無名人:04/08/13 20:23
その昔、「文化大革命」にサヨの知識人どもが狂喜し、賛美していた
ころ、毎晩のように北京放送・日本語版では「親愛なるエンベル・ホッ
ジャ同志に熱烈なる連帯の挨拶をお送りいたします」なんて、いってお
りましたな。
トルコの「一休さん」こと「賢者ホッジャ」の親戚かいな?なんて
思ったけどね。かの地では有り触れた苗字だそうね。
67 :
世界@名無史さん:04/08/28 12:19
エンベル・ホッシュ
68 :
世界@名無史さん:04/08/28 12:23
ざっと見てみた感じ話題がホッジャ、マザーテレサ、王室になってますね。
エンヴェル・ホッジャと共産党ですが、41年にアルバニア国内に乱立する諸左
派勢力をユーゴ共産党が統一しアルバニア共産党が誕生したわけですが、その
時に抜擢されたのがホッジャでした。「左派勢力」と書きましたが、当時は「勢力」と
呼ぶのも憚られるほどのもので、共産党結成時は党員総数200名前後だったと
いわれています。党はほぼ完全にユーゴの統制下にあり第2次世界大戦でのレジ
スタンス活動もユーゴ共産党の膨大な支援がありました。ただ、ホッジャ自身はそ
の地位に不満であり例のチトーとスターリン対立に乗じて親ユーゴ派を粛清しここで
はじめて「独裁者」となります。
ホッジャはなにかと金日成やチャウシェスクと比較されてますが、決定的な違いは
独裁権力を世襲化しようとしなかったことでしょう。闘病生活中に彼が後継者に指名し
たのは自分の息子ではなく、血縁関係も全くないラミズ・アリアでした。ホッジャの決
定にはネジュミェ夫人の強い後押しがも影響したと言われていますが、そう考えると
ホッジャ一家は重症の被害妄想とは言え実は潔癖だったのではないでしょうか・・・。
また、今は亡き別スレでホッジャは「フランス留学の経験のある知識人」と書きまし
たが、最近のアルバニアではこの履歴も怪しいとする声が上がってきており、フラン
ス云々は実は単なる出稼ぎ労働だったんじゃあないか、とする説もあるそうです。
自称王位継承者のレカT世(表記により「レク」とするものもあり。戸籍上の名前
はレカ・ソグ)はかなりのDQNとの評判です。身長は2メートル以上で夫人はオース
トラリア人です。
武装蜂起による王政復古が生涯の目標で、タイから武器を密輸しようとし逮捕、
その後滞在先のスペインで銃器類を大量に不法所持していたため国外追放に
なります。新たな受入先の旧ローデシアでは白人政権の維持に勤めましたがその
後の政変で南アに亡命します。アパルトヘイトの熱心な支持者であった彼は当時の
南アでは外交パスポートを得るなどかなり厚遇を受けましたが、マンデラの大統領
就任と共にあらゆる特権を剥奪されました。93年にアルバニアへの帰国が認められ
た際には早くも入管書類の「職業」欄に「アルバニア国王」と記入したため、結局24時
間の滞在しか見とめられず、再び国外追放となります。97年に再度アルバニアに一
時帰国が認められましたが。この時王政復古を呼びかける武装行進を行い再び国
外追放になります。99年には南アで白人過激派組織と共に武器を(また)大量に所
持していた事が発覚し逮捕されました。ようやく2002年に恩赦によりアルバニアに帰
国する事が許され、現在もアルバニアに一市民として滞在しています。
ただ性格の方は変わっておらず、つい数日前に南チャマリア(チャメリア、現ギリシ
ャ領)を武装解放するといきまいているとか報じられてました・・・。
71 :
世界@名無史さん:04/09/04 01:38
>70
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄
DQNどころじゃないでは・・・。
白人過激派がよくムスリムと結んだな。
アルバニア人は白人扱いなんかな
>>73 単に武器商人と顧客の関係だっただけじゃないのかなぁ?
実際に有罪判決になったのはのはレカ本人とボディーガード3名だけで白人組織の
方は何のお咎めもなく事件は闇に葬られたらしいし。それと、アルバニア人が全てム
スリムという訳ではないし、だからこそレカ本人は宗教を超越するとか言ってなんの
信仰告白もしてないから特にこれが問題になったとは思えないけど・・・(ちなみに父は
イスラム教徒だけど本人は実はキリスト教徒かもしれないというエピソードもある)。
あとは血統のおかげで旧体制下のローデシアでも南アでも白人扱いだったんだと思う。
追加と言うか訂正
×「なんの信仰告白もしてないから」
○「アルバニア語メディア以外ではなんの信仰告白もしてないから」
アルバニア語メディアではどう言ってるの?
ってか仮にも王家の血筋が簡単に宗旨を変えていいものなのだろうか。
普通にムスリム、と。
レカの信仰がいかなるものであれアルバニアに限っては信仰はあまり正統性に関係
ないような。
レカの父アフメトは北部の部族長だったのが1924年にクーデターで政権を簒奪し2
6年から勝手に国王を名乗り始めた訳で、近代アルバニアには王制の伝統もないし
それに伴う宗教上の権威も有り得ないというか・・・。オスマンの侵出以前のアルバニ
アを見てもファン・ノリによるとスカンデルベグの父ジョンは1407年にカトリック、1419年
からは正教に改宗、今度は30年にイスラム教を受け入れ、43年に再度カトリックになり、
43年に没ということだから代々信仰の変更などたいして問題じゃないとも言える。
まぁ、中世と現代の文脈を同じに捉える事はできないし、仮にレカが本当にキリスト
教に改宗していたとしてもやっぱし政治的配慮があるから国内向けには絶対にそれを
言わないだろうし、同様に仮に今現在ムスリムであったとしても外国メディアに対しては
ムスリムであるということは今後も言わないんじゃないかな?
で、自分はどう思うかと言うと、レカは絶対態度を使い分けている、と。
アルバニア人に対してはムスリム、欧米諸国に対してはキリスト教徒の顔をして
接しているんじゃあないかと。実際問題、本人は信心なんてないというかどうでも
いい感じじゃないか、と。しかもアルバニア人にも外国人にも態度を使い分けている
ことが既に感づかれ始めているから誰からも相手にされなくなりつつあるような気が
する・・・。
79 :
世界@名無史さん:04/09/13 10:20:12
文字通り神のいない国だな。
ドゥーチェが併合したままにしたほうがよかったかも。
イタリア領時代のアルバニアの扱いって?
やぱ植民地?
81 :
世界@名無史さん:04/09/13 20:12:59
イタリアはアルバニアを併合?して
なんの得があったんだろうか・・。
近いからという以外に思いつかない。
資源は豊富だが未開発、みたいなことを世界要覧で見たことはあるが
DQN性国民気質で手付かずだから豊富にあるというのか
あるいはあの辺一帯としてはそれなりだが
所詮それなりの量というのか、よく分からない。
82 :
世界@名無史さん:04/09/13 20:15:22
インド帝国みたいなものか。
84 :
世界@名無史さん:04/09/13 20:32:55
そう。
確かイタリア国王兼アルバニア国王兼エチオピア皇帝。
>>80 「植民地」という言い方は微妙。
統治形式としてはヴィットーリオ=エマヌエーレ3世によるイタリアとの「私的連合」
で、サヴォイ家による世襲が定められた「立憲君主制」。ただ、実態としては国王の
代理となる総督が任命されて国家元首の代行となり、各省庁もイタリア人による顧問
が任命され、その指導を受ける。経済面から言っても、イタリアは収奪をしたというよ
りもむしろ援助していた側面が強い。道路交通網や水道等のインフラを整備し、農民
を束縛していた一部大地主の私領解体に着手、教育制度の整備や衛生状態の改善
とかでもそれまでアルバニア歴代政府が無視していた(あるいは手を出せなかった)
ことにも手がけているから「植民地」と言うよりもむしろ「属州」扱いと言った方がいいか
も。当然占領政策は功罪両側面あるのだが、今のアルバニア人は一応そういったこと
を認めているから、まぁ、いいんじゃないの?経済的恩恵にどっぷり漬かっておきなが
ら「占領」とか「植民地化」とかほざいている国に比べればその点よっぽど冷静という
か…。
>>81 ここら辺はむしろイタリア史専門の人の方が詳しいはず。ただ、例えばムッソリーニが
ヒットラーと実は仲が悪く、とにかく実績をあげたいためにアルバニアを占領した、とか
石油やクロム資源が目的だった、とか色々言われているけど。それでもFischerなんか
はチアノ外相はたいしてアルバニアの資源について深い知識を有していたわけでもなく
ほとんど私的理由でムッソリーニにアルバニア占領を進言したのではないか、とか
言ってるし。
資源量について言うならば、石油埋蔵量は「バルカンにしては」という条件付だろうけど、
現政府も外国も手をつけられない土地が豊富にあるので潜在的には多いかもしれない
と考えてもいいのではないか、と思う。確かクロムの産出量は世界第3位だったような。
86 :
世界@名無史さん:04/10/10 18:03:58
ほほう、アルバニアにも埋蔵資源があるんだな。
ところでコソボとの合併の話などは起きてないのかな。
アルバニア本国では第一野党の民主党が政策綱領で統合云々言ってる。コソヴォ
のアルバニア人も民主党の支持基盤である北アルバニア人も共にゲグ系部族。
逆に、コソヴォのアルバニア人は公の場では統合を主張せず。現在に至るまでコソ
ヴォが事実上の国連直轄地であり独立できないのは、コソヴォが独立した場合直ちに
アルバニアとの統合に向かうのでは、という周辺国の懸念があるから。コソヴォのアル
バニア人もその辺を理解しており、「我々は統合を望まない」と高らかに宣言している。
でも実際はコソヴォの住民のほとんどが大アルバニアを夢見ている感じ。
人口一億の日本から見てると
数百万で「大」アルバニアとか( ´,_ゝ`)プッって感じ
それは言うたらあかん。
90 :
世界@名無史さん:04/10/11 17:45:13
コソボは本来はセルビア人が多数派だったのに、
第2次大戦時、イタリアに味方したアルバニア人がセルビア人を虐殺・民族浄化したの?
なんでやねんっ
>>90 コソヴォからセルビア人が脱出していったのは14世紀以降。
端緒となったのは、バルカンのほぼ全域がオスマン朝の支配下に入ったこと。
セルビア人も1389年のコソヴォの戦いで大敗し、オスマン朝の支配下に入った。
特に17世紀から18世紀にかけて、ハプスブルクの南下に呼応する形でセルビア人が頻繁に反乱を起こし、
オスマン朝の鎮圧に対してコソヴォからドナウ川の北のハプスブルク領へと逃亡した。
この結果、コソヴォにいたセルビア人の多くは現在のクロアチア、ヴォイヴォディナに移住することになった。
これがユーゴ崩壊時にクロアチアで内戦になった原因。
一方無人化したコソヴォにはアルバニア人が移住した。
>>85-86 ここらの金鉱って、いつごろから発掘されてたんでしょ。
中世からでいいんですかね?
>>90 スラヴのバルカン進出以降セルビア人のコソヴォにおける人口比がアルバニア人
を下回るようになったのは1690年ごろと推定されている。
コソヴォがイタリアに占領された頃は別にセルビア人の虐殺も民族浄化も行われて
ないのだが。セルビア側資料によると7-10万人のセルビア人が国内流刑や強制労働
に付かされたのであって、実際の虐殺はドイツが主体。
>>92 イリュリア王国時代から金・銀・銅の採掘はあった筈です。金銀は現在はほとんど枯
渇状態だけど銅は周辺国と比べたらまだ採れますね。
94 :
世界@名無史さん:04/10/12 23:32:01
アルバニア民族の割合が25パーセントになってマケドニア政府は
乗っ取られてしまわないかと恐れているの?
それでNATO軍が駐留?
95 :
世界@名無史さん:04/10/12 23:38:08
戦後のコソボでセルビア人の人口割合が減ったおもな原因はアルバニア人のイヤガラセ?
貧困地域コソボゆえにセルビア人が流出したから(加えてアルバニア人のほうが出生率が高い)?
96 :
世界@名無史さん:04/10/12 23:44:10
アルバニア人はヨーロッパにとってごみ見たいなものだからスラブ+イタリア・ギリシャ大連合で殲滅したほうがいいな。
生き残りはプーチンの旦那に引き渡して始末をお願いしよう。
97 :
世界@名無史さん:04/10/12 23:46:10
コソボにはロシア軍も駐留しているはずだけど、弟分民族のセルビア人を少しはかばう役目を果たしているの?
98 :
世界@名無史さん:04/10/12 23:47:58
アルバニア語の語彙の殆どはラテン語だよ。
アルバニア人こそ正統ローマ人。
99 :
世界@名無史さん:04/10/12 23:54:06
コソボ解放軍の愚か者が要らんことをしたせいで、アルバニア民族が確保する土地はコソボに限定されてしまった!
人口増加しつつある我々がこのまま平和裏にEUに加盟する方向で行ったほうが、
ギリシャ領も含めバルカン半島南部全てが平和裏に我々の覇権のもとにおさまったのに!
>>94 FYROMにいたのはNATOじゃなく一応国連・・・。
端的に言うと、主目的は乗っ取りじゃなくアルバニア系住民によるFYROM分割を
恐れての事。更にそこに至るまでの過程で両民族の民族主義が過激化する事、そし
ていざFYROMが分割されたらそれこそ周辺国も「だったら我々も」と言ってFYRO
Mの更なる分割に乗り出す危険性があるから。実際には周辺国が介入する可能性は
低かったのだが、裏を返せばそれだけ周辺国もDQNだからEU・NATO加盟国から
信頼されていないということ。
>>95 一応1981年まではコソヴォのセルビア人人口も増加していたのだが・・。ただ人口
比として減少しているのはアルバニア人の人工増加率がセルビア人を上回っていた
から。81年以降減少傾向になったのは言うまでも無く民族紛争と経済難。
>>97 もちろん。多国籍軍で真っ先にセルビア人保護に走ったのはロシア軍とウクライナ軍
だった。
>>98 おいおい・・・。基礎語彙も文法もラテン語とは似ても似つかないよ。
101 :
世界@名無史さん:04/10/13 01:47:16
アルバニアとコソボもボスニアとどうようにイスラム原理主義がはびこりつつある?
「はびこりつつある」って微妙な表現なんだが・・・。
厳格なイスラム教の生活様式が復活しつつあるか、というと全くそんな事はない。
確かに一部のものはそういうライフスタイルを選ぶかもしれないが、宗教自体の求
心力はあまりなく、ボスニアと比較するのはちょっときつい。
ただ、重要なのは中東の過激派がアルバニアやコソヴォに潜伏してなんらかの
活動を行っているのかというと、正にそのとおりで、かなり出入りが激しい。これら
テロリスト予備軍(?)は別にムスリムだけと行動を共にすると言うわけで無く、資金
集めや武器入手という意味マフィアと共存共生関係にあるということ。そう言う意味で
はボスニアやブルガリア以上の危険スポット。
アルバニア語話者間の宗教対立はあまり激しくないの?
お隣じゃ同じ言葉を話してるのに宗教が違うってだけで殺しあってたが。
19世紀後半からの民族覚醒期から現在に至るまで宗教対立はほとんどなかっ
たからバルカンの中では異色中の異色。アルバニアの独立前後に宗教対立らしき
ものもあったが(ムスリム&カトリック対正教)、それは宗教というよりも「民族」の概念
を巡る対立に近い。具体的に言うと、アルバニア語話者がアルバニア人としての民族
意識を確立する段階でギリシャが介入。彼等のイデオロギーでは「イスラム教徒なら
トルコ人、正教徒ならギリシャ人と自称すべき」というもので、正教徒に対し「アルバニ
ア人を名乗る事もアルバニア語を使用することも飴と鞭を用いて禁止しようとしたわけ。
ギリシャの基本路線としてはギリシャの領土拡大を妨げるようなアルバニアの独立を
阻止したいわけで、その為に正教徒を「ギリシャ化」した上で彼等の居住区をギリシャ
領に編入するか、それが不可能な場合はオスマンに残そうと言う意図があった。特に
後者の場合オスマン朝とも利益が一致してたのでギリシャがオスマンの内政に干渉
する事も黙認された。そういうギリシャのプロパガンダ政策の元で「アルバニア人」とし
ての民族意識を獲得しなかった人達がアルバニアの独立を防ぐために独立に前向きな
ムスリムやカトリックと対立したわけ。
ちなみに現在あるアルバニア正教会はギリシャのイデオロギーに影響されなかった
ファン・ノリら在米アルバニア人がロシア正教の庇護下で設立したもの。現在でも同正
教会はムスリムの支援を受けている一方で、ギリシャ側は相変わらず国境から「全て
の正教徒はギリシャ人を名乗れ」とプロパガンダ放送を続けている。
105 :
世界@名無史さん:04/10/14 02:18:52
ボスニアにはアラブ諸国からの義勇兵が未だいて原理主義・イスラム回帰が進みつつある?
ミスコン開催もこれで終わりか?
106 :
世界@名無史さん:04/10/14 07:06:53
アルバニアってギリシャとセルビアに分割占領されかけて、
独立国独立民族として残るかどうかも分からなかった?
部族に分裂していたのに、どこから愛国者がでてきて独立を守れたのでしょう?
107 :
世界@名無史さん:04/10/14 07:09:46
ギリシャってマケドニアやアルバニアなどの弱い国には内政干渉しまくりか。
絶滅寸前の南イタリアの2箇所のギリシャ人村、1980年にギリシャ語が絶滅したらしいコルシカのギリシャ人を保護しているような話は聞いたこと無い
>>105 いくらボスニアと言えどそこまで急には事態は展開しないって。
>>106 1887-88年の露土戦争がアルバニアにとっての「黒船」。
それ以前からも、在外アルバニア人が西欧社会を目の当たりにして民族主義に
覚醒したり、あるいはオスマン朝領内においても何故かアルバニア語だけが他の
言語と比べ冷遇されていたことに疑問を持つ者も少なからずいたけど、アルバニア語
話者全体から見れば僅か。ただ、露土戦争の結果、ロシアというアルバニア人にとっ
ては全く未知の強国が自分達の運命を左右し得ると言う事実がインパクトとなりました。
特に北部系部族にとってサン・ステファノ条約は一つの部族を複数の国に分断し得る
内容であり、オスマン政府がそれを妨げる力も無い事が各部族にも明らかになりました。
結果的にはベルリン会議により彼等の想定した最悪のケースは免れたものの、これが
諸部族に危機感を喚起し、民族主義が萌芽したと言えます。インテリ層を除き南部の
正教徒系アルバニア語話者の民族覚醒が遅れたのは
>>104で述べたとおり。ただし
これもその後のバルカン戦争でのギリシャ軍による大量虐殺を目の当たりにしてようやく
「アルバニア人」意識が生じたというところでしょう。
>>107 コルシカのギリシャ人という超マイナーなコミュニティーにも注目している君にプレゼント
↓
http://www.mani.org.gr/en/history/napoleon.htm (一部のギリシャ人はナポレオンをも「ギリシャ人認定」)
109 :
世界@名無史さん:04/10/15 01:26:43
トスカーナ=エトルリア
トスク=トスカーナ?
よってアルバニア人=エトルリア人かも?
110 :
Hasan Riza Pasha:04/10/15 06:47:01
レリン様
とてもわかりやすい解説に感銘を受けました。
研究者の方でしょうか?
今年八月のティラナでの学会には参加されましたか?
来年二月にはソフィアで開催されるそうですね。
ソフィアの学会には参加されますか?
私も行きたいものですね。
いつの日にかAQSHでお会いしましょう。
111 :
世界@名無史さん:04/10/15 07:16:32
>ギリシャ側は相変わらず国境から「全て
>の正教徒はギリシャ人を名乗れ」とプロパガンダ放送を続けている。
マケドニア、ブルガリアの政府も同様のことをやっているの?
すんげぇ恥ずかしいミス
>>108の露土戦争は1877-1878の間違い
>>110 いえいえ、とてもじゃないけど私は研究者なんて高レベルの者ではないです。
恥ずかしながら仰られてる学会の事もAQSHとやらもなんのことだか分からないですし。
>>111 お互いにね。ブルガリアなんて政府どころかちょっと財のある民間人までもが自主的に
プロパガンダに必死になってる(彼等に言わせば「洗脳を解く」ためだそうな・・・)。
洗脳解除・・・・・・・って某板住民みたいな物言いだな。
114 :
世界@名無史さん:04/10/15 14:07:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041015-00000086-kyodo-int 「ゲーム禁止法」は違反 欧州委がギリシャ提訴
【ブリュッセル15日共同】欧州連合(EU)欧州委員会は14日、自宅でコンピューターゲームをすることまで禁じたギリシャの法律は、域内のモノやサービスの自由な流通を定めたEUの法令に違反しているとして、同国政府を欧州司法裁判所に提訴した。
ギリシャは2002年、違法ギャンブルを取り締まる目的で、スロットマシンなど電子機器を利用したゲームを禁止する法律を制定。その際、家庭用コンピューターゲームや携帯電話の付属ゲームも対象になった。
実際に家庭内での利用が摘発されることはないが、カフェなどでゲーム機設置が許可されないケースがあるという。
欧州委は今年4月、法改正を要求したが、ギリシャ政府は対策を取らずにいた。
115 :
世界@名無史さん:04/10/16 05:39:47
ブルガリア人がトルコ系・イスラム系を弾圧するのに使った口実
「彼らはオスマン時代にイスラム教に強制的に改宗させられたブルガリア人であり、その洗脳を解いてやっているだけである。」
116 :
世界@名無史さん:04/10/17 10:52:39
コンスタンチノープル奪取よりも先にバルカンが占領されていたのね
117 :
世界@名無史さん:04/10/18 00:17:31
アルバニアにはスラブ人住んでいないの?
バルカン半島は殆どスラブ化されたのに、なぜ国家形成できなかったアルバニア人が生き残ったのか?
アルバニアの民族構成はアルバニア人95%、ギリシャ人3%
部族意識が強固、繁殖力も旺盛(隣国マケドニアの人口の25%、コソボの人口の90%がアルバニア人)
だったのでスラヴに飲み込まれずに済んだんだと思います。
>>117 当然住んでいるけど、アルバニアの民族構成の正確なところは全く不明。一応形だ
けの公式統計はあるものの、それは他のバルカン諸国と同様信頼に値せず。数値
が混乱している理由として、政府がアルバニアの全土を掌握しきれていない事、マイ
ノリティーの中には未だ民族意識を有さないものが多い事、それと政策上少数民族の
推定人口よりも低く見積もっている事。主なスラヴ系はマケドニア人、セルビア人、モ
ンテネグロ人、ブルガリア人で、更には民族意識の明確でないゴランやトルベシもいる。
それと、アルバニア語話者は別に四方をスラヴに囲まれた西バルカンの一角に立て
篭もり数百年間なんとか存続しつつ20世紀になったら独立した、とか勘違いしてるみたい
だけどそれは発想が逆。少なくとも19世紀後半まではアルバニア語話者の居住域は東
は黒海沿岸、南はペロポネソス半島に至る膨大な地域。周辺の言語・民族に同化されな
かった僅かな者がアルバニアを建国したのであって、別に元々少数の言語集団が独立し
たわけではない。
>>119 少ないのが周辺地域に浸透しつつ頑張っていたんじゃなくて、
多いのが減っていって今の人数に落ち着いたんですね。
勉強になります。
121 :
世界@名無史さん:04/10/18 10:10:28
今のトルコにあたる地域にもアルバニア系が100万人以上はいるらしい。アルバニア語は残っているんだろうか?
122 :
世界@名無史さん:04/10/18 10:20:18
>>119 オスマントルコが手先にするため入植させた者と思われ
>>121 一桁多い。それに、そのほとんどが過去60年間にトルコに渡っていった(と言うか亡命
した)移民だからアルバニア語は大体出きる。ただ、オスマン朝時代から住みついている
アルバニア系はほとんど同化済み。アルバニア語が別に弾圧されていた訳ではなく、一
応1979年より文語・教育もアルバニア本国の標準語(トスク方言)に統一されている。
>>122 根本的な勘違いか勉強不足。アルバニア人の拡大は第一次ブルガリア帝国(「王国」という表記も可)
の崩壊後から始まっている。
124 :
世界@名無史さん:04/10/18 20:40:48
ボスニアから追い出されたトルコ人の中にはマケドニアに移住した者も居たらしい。
125 :
世界@名無史さん:04/10/19 13:06:06
イリンデン事件で無人化したあとに、オーストリアに奪われたボスニアから追い出されたトルコ人が入り込んで
現在も?住んでいると言う話を聞いた。
>>125 そりゃ相当いいかげんな情報・・・。
そもそもイリンデン蜂起後クルシェヴォは無人化していない。当時の推定人口が約
1万5千人に対し、虐殺による死者数は周辺の村を含めても最大で6千人。しかも虐
殺の被害者はいずれもスラヴ系住民。「ギリシャ人」(この場合コンスタンティノープ
ル総主教座を支持するグループで、必ずしも現代的な意味でのギリシャ人ではない。
利用していた言語から正教系のヴラフやアルバニア語話者)やイスラム教徒系アル
バニア人はオスマン軍による蜂起鎮圧に協力したということで無傷。その後も交易ル
ートの変化などにより人口は減少していき、今ではマケドニア人とヴラフ人、それとほ
んの一握りしかいないジプシーとアルバニア人合わせても3千人しかいないのだが・・・。
127 :
世界@名無史さん:04/10/20 01:45:36
後にトルコ共和国初代大統領となるムスタファ・ケマルも実はアルバニア系トルコ人なのである。
アルバニア人もマケドニア人と同じく民族意識の形成が遅れていたといえる。
このスレ住人のエンベル・ホッジャスレ意識の形成も大幅に遅れています。
まあアルバニアスレでいいけどさ。
文句あるんだったらてめぇがネタふれよ。
130 :
世界@名無史さん:04/10/20 23:35:51
エンベル・ホッジャはエンベル・パシャの弟?
131 :
世界@名無史さん:04/10/20 23:58:03
トーチカは何か他に良い利用法が無いのか?
きのこ栽培とか?ワイン蔵よか?
134 :
世界@名無史さん:04/11/03 22:49:51
どこの国が攻めて来ることを想定してたの?USA?イタリア?
下手な釣りだな
136 :
世界@名無史さん:04/12/26 18:25:16
ホッジャスレはあれどもアルバニア史スレッドは無いんだね・・・
古代から現代までアリにすれば話題も増えるかな?
スカンデル・ベクくらいしか思い浮かばない漏れ・・・
137 :
世界@名無史さん:05/01/21 17:17:47 0
シノギの多角化をはかる欧州マフィア(Excite世界びっくりニュース/ロイター)
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081106122518.html ユーロポール(欧州警察組織)が18日に発表したところによると、欧州における犯罪組
織は、資金源を1つの犯罪に特定化せずに、多様化しつつあるという。
ユーロポール長官代行のマリアノ・シマンカス氏は「(麻薬の売買などの)単一の犯罪形
態から多様な犯罪形態(麻薬の売買、一般商品の密輸、人身売買など)への変化は、1つ
の流れになっている」と声明でコメント。「また組織犯罪集団が、その危険性の低さと収
益性の高さに着目し、違法な移民を助長し、人身売買に焦点を当てている点も強調すべき
であろう」
18日に公表された2004年の組織犯罪報告で、オランダに本部を置くユーロポールはEU諸
国内の犯罪行為の大半は地元の犯罪組織によって行われているが、海外の組織との提携も
増加していると指摘した。
EU諸国内で勢力を持っているの組織犯罪集団は、アルバニア人、ロシア人、中国人の組
織。
(以下略)
いまや完全にアルバニア人=マフィアっていう認識だよなぁ。とくにイタリア人にとっては。
アルバニア人って何故か岡八郎みたいな顔しているんだな。
140 :
世界@名無史さん:05/02/08 17:10:25 0
思い浮かばん・・・
閑古スレなのでいっそ古代からひっくるめた「アルバニア史総合スレッド」と
新装開店しては? スカンデルベクの話題もできそう。
それよか、バルカン総合スレでやるべきかと。
アルバニアの歴史における有名人はエンベルホッジャか中世のスカンデル・ベクくがいしかいないんだもん。
独立スレではすぐネタがつきてしまう。
ギリシャの隣、イタリアの向かいなのに
なんでこんなに話題に乏しいのだろう、この国は・・・
144 :
世界@名無史さん:05/02/11 18:47:22 0
エジプトのムハンマド・アリーもアルバニア人だろ?
145 :
世界@名無史さん:05/02/11 19:30:40 0
146 :
世界@名無史さん:
>エジプトのムハンマド・アリーもアルバニア人だろ?
マケドニア生まれのアルバニア人でトルコの軍人からエジプトの独裁者へ。