20世紀最大の捏造 ホロコースト 14

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ではガス殺を行っていたときのガス室内部のシアン化水素の濃度は実際にはどれ
くらいだったのでしょうか。

Green and McCarthy(1999) によると、プレサク(Jean-Claude Pressac)による
12-20g/m^3 という値や、M・ファン・アルスタイン(Mark Van Alstine)の 3-4g/m^3
という値など諸説あるようで、自身らは 5-20g/m^3 (≒ 4500-18100ppmv) と見積
もっています。
Richard J. Green and Jamie McCarthy, "Chemistry in Not the Science: Rudolf,
Rhetoric & Reduction," 1999(last modified: July 28, 2000).
http://www.holocaust-history.org/auschwitz/chemistry/not-the-science/

また、これはガス殺を想定したものではありませんが、チクロンBを製造していた
デーゲッシュ社は取扱説明書のなかで、8-10g/m^3 を通常の濃度とし、衣服に
つく蛾については 16g/m^3 という濃度を推奨しています。
http://www.zundelsite.org/english/leuchter/report1/appendix3.html
http://www.vho.org/aaargh/fran/techniques/NI9912d.html

ちなみにリビジョニストのG・ルドルフはガス殺を行うときのガス室内部のシアン化
水素の濃度を 3000-10000ppmv 以上(≒ 3.6-12g/m^3 以上)と推測しています。
http://vho.org/GB/Books/trr/7.html#7.3.1.3.
http://vho.org/GB/Books/trr/6.html#ftnref323

いずれも 56000ppmv よりかなり低い値です。実際の濃度についてはもっと掘り下
げて調べなければ確実なことはいえないと思いますが、タバコを吸えば爆発すると
いう主張を鵜呑みにするわけにはいかないということは分かっていただけると思います。