ソマリア

今どうなってるの？この国

シヴァの女王の国だったっけ？ずーっと前に科学雑誌「ニュートン」の地理学のところで
見た知識くらいしかないな。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/somali/data.html
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=110

ソマリ・デモクラティック・リパブリック

国内は天下統一を目指す６勢力と北部の独立を目指す１勢力に割れてる戦国時代状態だな｡

国旗の青と白は
困難だった独立の時に世話になった国連に敬意を表してあやかったそうだが
今となっては何ともはや･･･

>>1の書き方だと国際情勢板だな
もしくは地理板

最近現代史スレが増えすぎ
根絶するなとはいわんが統一スレを設けて隔離すべき

どうせブラックホークダウン見たんだろうな。

リ　　　ビ　　　ア
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1052965118/

ｱﾌﾘｶはまた欧米の植民地になった方が良いだろ
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1061118034/

ジンバブエの過去・現在・未来
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1066130793/

黒人罵倒厨が現れてそれで終わり、とならないよう>1がんがれ

>>5
基本的に、有力勢力は
ソマリア共和国・ソマリランド共和国・プントランドの三国
ソマリア共和国は一応、国際的に認知されている唯一の国だが、もはや内乱状態でソマリアそのものは支配しておらず首都モガディシオ周辺くらい
また、ソマリランド共和国は独立から約10年ほど経っていて北部を事実上支配しており結構まともな統治によってそこそこ活気があり発展している、一応、ソマリアからの独立を宣言しているが国際的には認められていない
因みに旧イタリア領ソマリランドだったかな
で、プントランドは近頃独立した一派で、旧英領ソマリア北部を支配している
一応、将来的にはソマリアが連合制なり連邦制をとることを望み、その一州になることが目標
まぁ、ソマリア共和国は大統領の失脚やクーデター、国連軍・アメリカ軍の撤退でもはや歯止めが利かなくなっており、エチオピアやエリトリア、旧アフリカ統一機構の後継組織などが介入しており本当に混沌としてますね
特にアリスディードだかなんだかというソマリア共和国大統領が殺されて3何打かが告いだものの、一気にその一派が弱くなったりとか、彼の片腕で実業家のアリが独立したりとか・・・
主とモガディシオだけでも、13の民兵組織があったりとか・・・・
基本的に部族単位の小国家が乱立したりとか・・・
本当に群雄割拠の戦国時代です

織田信長のような異才が生まれないかな

>>10
>旧イタリア領ソマリランドだったかな
ソマリランド共和国は旧英領ソマリランドを統治。
>プントランドは近頃独立した一派
プントランドはソマリランド共和国の東部を統治。旧英領ソマリランドではない。しかも独立ではなく自治宣言。
>アリスディードだかなんだか
アイディード。彼はソマリア大統領を勝手に宣言しただけで、公式にその役職に就いていたわけではない。
>彼の片腕で実業家のアリ
アト派とことだと思う。まあ彼の名がアリ・アトだから間違いではないが、苗字でなく名前を使うのはどうかと…

ダメ出しの嵐だが、これで10さんにも皆さんにも正確な用語・組織が伝われば幸いです。

コンスル君は高校３年なんだから割り引いてやれ。
世界史に興味持つﾔｼのやる気をそぐ事ぐらいなら
最初からこのスレで発言してスレを守り立てれば
良いのにあげ足とるのはどうかと思うが。

>>3
＞在留邦人数 1人
てNGOか医療関係かなんだろうか･･

地理的には重要なところだと思うがイタリア以外
大して興味もたなかったのはダメダメだから？

>>12
指摘有難う御座います
私も私でまた調べてみます

歴史的にもここが他国から侵略を受けた事ってあったっけか？
欲しがられない土地だったのかな。
産業のほとんどが放牧だったっけな･･･

イタリアやイギリスの植民地だった

北のアデン湾沿岸ではやはり1534年に「左利きの」グラン将軍に率いられて
ソロモン朝アビニシア＝ポルトガル連合を破ったアダル国。マムルーク朝を
破って紅海に進出したオスマン朝から重火器を手に入れたことが勝因の一因
という。
「東方見聞録」にあった、アビニシア王に破られたアデンのスルタンの国と
は違ったかな。
東海岸ではやはりモガディシオだろう。没薬と乳香と象牙を輸出品とする、
有力なスワヒリ諸都市の一つ。

アフリカの角

沿岸部は古くから栄えていたはず。交通の要衝だしね。

俺色に染まれや♪

>>7
歴史板的に語るとしたらエチオピア南東部やケニア北東部ジプチを含むソマリ人
の居住地域全体…ソマリア半島、アフリカの角について語るべきだろうな。

>>16
ソロモン朝アビニシアの皇帝アムダ・セヨンが1332年にアデン湾沿岸にあったアダル国
の首都ゼイラを攻め落としているな。

http://www1.ttcn.ne.jp/~africanhistory/abyssinia.htm
波乱万丈エチオピア

そういや周辺の国って軒並みマラソン王国が並んでいるわな。
ソマリア出身のランナーというよりスポーツ選手って聞いた事ないが
政情のせいでスポーツどころではないからだろうか？
いい人材が埋もれているのかも･･･

適切な時期に正しい筋トレ、コンデションを整えてメンタル面でも
些事にかかわらずに競技に専念できる状況で無いと無理だろう。
可能性があるとは思うが、可能性だけで終わってしまっているのも
事実。

エチオピアやケニアは高地だけどソマリアは低地だからあれなんでないの？

いくらいい人材がいても欧米資本のルートにのらないと選手になれないのでは？
先日テレビでみたけど、ケニアのある地域でスポーツメーカーがスポンサーになって
子供みんな集めて徒競走させてた。そこでスカウトするらしい。

政情安定とは言いがたいスーダンにまで
ＮＢＡのスカウトマンが来ているもんな。

マヌート・ボルとかすごいな
http://www.geocities.co.jp/Athlete/5022/bol/nana.html

オラジュワンはナイジェリア出身ﾀﾞﾀｰﾈ

>>24
サッカーのサウジアラビア代表にいるアルソマリはソマリア出身
ちなみにアラビア語でアルは「〜の」

アル・イッティハド・アル・イスラミ

ソマリアになにか有名な遺跡ってあるっけ？

ｱｹﾞﾙ(･∀-)ｲｲ!

ソマリアのページ作ってみました。
http://bhdaamov.hp.infoseek.co.jp/somalia.html

ソマリアがアラブ諸国に含まれるのがいまいち納得いかないんですが･･･
アラブ人の定義の要件の一つが「母語がアラビア語」ですよね。
系統的にもアラビア語とソマリ語ではかけ離れ過ぎてないでしょうか？
文字も現在は（二転三転した末）アラビア文字でなくラテン文字ですよね。

地理文化的に齟齬をきたすが、経済的に外縁部と化しているので
もはや論じられていないのではないのか。
ソマリア自身学問が系統立って出来る環境ではないだろうし
文化人類学的なフィルドーワークなんか無理だろう。
学問も経済社会環境その他の安定があり、人々の関心があってこそ
花という面がどうしてもあるからな。

>>35
つーかアラブに含まれてたの初めて知った。
ただ、国としてのソマリアの前身であろうアダル国はイエメンからの侵入者が
築き上げた由緒正しきアラブ国家ではある。それだけだが。

あっそ　かえっていいよ俺お前嫌い。

古代エジプトに乳香や没薬を輸出してたそうな。
かつては象牙も取れたんだっけ？

エチオピアの支配民族もイエメンからの侵入者なのでアラブ人

統一国家としてのソマリアが復活すれば、それは連邦制を採用しているハズだ。

間違いない。

アラブ圏とブラック・アフリカ圏の境界ってことで
いいんじゃない？現にモガディシオ政権はアラブ諸国の
支援を受けてるし、部族連合はケニアとエチオピアの
支援を受けてドンパチ続けてるんだし。

そういえばアイディードの息子も部族連合で活躍してるね。
オヤジと違ってアメリカにスリスリしてるけど。

息子は海兵隊に勤めていた。
つまりアメリカの手先！
ソマリアを雨の石油利権の巣窟にしようとCIAが送り込んだに違いないと
俺は睨んでいる。
おそらく民主党がブッシュのように石油利権を求めていったけど
うまくいかなったので、アイディートを暗殺してCIAが息子を浚ったあげくに
洗脳したんじゃないのかな？

ソマリアって石油出んの？

http://www.jca.apc.org/~altmedka/akuukan-01-12-135.html
『国際利権を狙うPKO』（緑風出版、1994.1.20) (p.175-187)
第10章／アメリカのソマリア出兵の狙いは何か
希望回復作戦は砂漠の嵐作戦の継続

ソマリアへの米軍出動の際、日本の大手メディアはブッシュ前米大統領の意図に疑いをさしはさむことなく、実際にはまったく逆に、アメリカの大量宣伝攻勢に追随し てしまった。


[中略] 　

　だが、いまだに日本の大手メディアでは、アメリカの「人道的動機」という口実を
枕言葉よろしく認めたままで、現地の状況悪化を報道している。結局、
意図は良かっ たが「やり方」が上手でなかったと擁護していることになる。
混乱の基本的原因は、 いかにもすべて現地の無政府状態のみにあるかのように
印象づける報道振りなのだ。


なぜ「石油は？」と疑わないのか

　私は最初からアメリカの意図を疑った。湾岸戦争の継続に違いないと
思った。
ソマリアは地理的にも戦略的要衝だが、それだけではない。
アメリカは、内戦以前 にソマリアに入りこんでいた。元石油採掘業者の
ブッシュが、大統領選挙で大敗北を 喫しながら任期切れ間際に出動命令を
下すという、実に際どい勝負をしたのだ。きっ と石油があるに違いないとにらんだ。
ブッシュの背後には、常にテキサスを本拠とする石油マフィアが控えているのだ。

　

　

アメリカ」「ブッ シュ」「出兵」「地理的位置」、これだけのキーワードが
そろっていて、石油がない はずはないのだ。 　
だがその時期の私には、ソマリアの石油を調べる時間の余裕がなかった。
翌年早々 の一九九三年一月中旬にはカンプチア・ヴェトナム取材旅行を予定していた。
個人の 仕事としてはカンプチアＰＫＯ問題だけでも手一杯である。気になりながらも、
手が 出せない状態だったのだが、労せずして情報は向こうの方から飛びこんできた。
というのは私は湾岸戦争以来、経済専門紙誌の記事を見張っていた。
特に重視していたの は、石油などのエネルギー関係の開発プロジェクトであった。

　アメリカの突然のソマリア出兵の翌年、一九九三年元旦の日刊工業新聞のエネルギー欄
には、「今年はどうなる石油開発プロ」という囲み記事が載った。三段の大見出しは「地域紛争
や国際緊張／探鉱事業、一段と厳しく」である。世界各地の「石油開発プロ」の状況を追ってい
るのだが、記事に添えられていた絵柄はただ一つ、「日鉱共石のソマリア鉱区」の図解地図だけ
だった。内容から見ても、ソマリア出兵を意識した記事だった。

アラブのジャーナリストが喝破

「バレ政権時代には米国の石油企業は、領土の三分の二にあたる
地域の石油探鉱権を獲得していた。

『希望回復作戦』の目的の一つは石油企業の投資と利権を擁護する
ことにあった。これを証明するかのように今回のソマリア視察で、
私たちは米国の石油 会社コノコが内戦中もモガディシュにとどまり、
しかもその事務所はアイディド派の 事務所の向かいにあるのを確認した」

　大手メディアに「石油」の字が出たのは、つい最近になってからいうお粗末さである。

「なぜソマリアに？」（毎日93・10・15） 「個人的には、……ソマリア沖で石油埋蔵の芽があるとも聞いた」

「ソマリア深く悲しい傷口」（朝日新聞社発行『アエラ』93・11・１）

「九〇年二月まで十年以上もソマリア議会議長を務めたモハメッド・
イブラヒム・アーメッド氏（七二）は、
アフリカの角の戦略的な重要性、石油などの豊富な資源、といった
理由を挙げて、『単に人道援助のために乗りこんでくるわけがないでしょう。
つまり、ソマリアは大国の犠牲になったのだ』と言い切る」

http://tanakanews.com/b1224somalia.htm

ここに住む人口約１０００万人のうち９割以上がソマリ人で、
彼らはソマリ語を話すイスラム教徒である。ソマリアはアフリカ
では数少ない、ほぼ単一の民族国家なのだが、国家としては
なかなか安定せず、特に冷戦後の１０年間は、ほとんど無政府
状態が続いている。

　無政府状態といっても、無秩序がソマリア中を支配しているわけ
ではない。ソマリ人の社会は、地方ごとにいくつかの部族集団に
分かれており、それらの社会の中には秩序がある。欧米の後押しで
１９６０年に独立するまで、一度もソマリ人の統一国家が作られた
ことはないが、それは統一国家というものが必要なかったからだと
思われる。現在の政府も、首都モガディシオの半分と、その周辺の
海岸部を統治しているに過ぎない。日本の戦国時代のように、
各地方に大名がいて合戦と和解を繰り返す状態が続いている。

　中央政府ができにくい原因の一つは、過去１００年以上の間、
欧米諸国や旧ソ連、それから周辺国のエチオピア、サウジアラビア
などの外国が、ソマリアを間接支配しようと介入し続けたからだ。

　

やはり石油利権目的か・・・・・・

>>40
？

石油利権とソマリアは注目しないとな。

ソマリアの石油利権なんてﾎﾝﾄに信じる奴はｱｶか厨房。

５２！遊んでないで掘削手伝え！

>>1
13歳のガキみたいだな、説明して・・・誰か頼む

>>18のアダル国に詳しい方、詳説ｷﾎﾞﾝﾇ〜

ソマリアに石油なんてほとんど出ないよ
ものを知らない陰謀論マニアになっちゃダメよ

バーレっていまどこにいるの？　殺されたんですか？

シアド・バーレ元大統領は1995年に亡くなりました

>>58 なるほど。

外国の軍事サイトで、旧ソマリア空軍の基地を取材したルポがあったけど
戦闘機や練習機があちらこちらにスクラップになっていたな。機体には
目一杯落書きが施されているわけなんだけど。

バーレ政権が滅びた今、ソマリアを「ソマリア民主共和国」とするのはおかしいと思わないか?
この国名はバーレ社会主義政権時代のものなのだから、正統な中央政府のない現在では、この国に「公式国名」なるものは無いといえる。
日本政府もさっさとこの国を「ソマリア民主共和国」と呼ぶのはやめなさい。諸外国は便宜的に「ソマリア共和国」という、バーレ政権以前の旧呼称を用いているようだがね。それもいかがなものかと…

本来なら世界地図に色が入らない地帯なんだろうけどな

ブラックホークダウンに出てたｱｲﾃﾞｨﾄﾞはあの後戦死したっていうが
どういう状況でそうなったの?米の復讐??
詳しい情報ｷﾎﾞﾝ

>>62　96年に内戦の戦闘中に銃で負傷してそれがもとで死にました。

>>63
米国海兵隊出の息子が跡を継いだ。

>>63
米がついに捉えることの出来なかった彼も黒人同士の内戦で死んだのか。儚いものですな
何度も聞くようですまんが、彼の戦死と米の思惑とかは無関係なの?
PCｹﾞｰのブラックホークダウンでは潜入した米兵が暗殺したことになってたが。
それと、米と敵対してたｱｲﾃﾞｨﾄﾞの子をなんで米は海兵隊員として受け入れたんでしょ?
ｱｲﾃﾞｨﾄﾞとソマリア派遣軍が対立した時点で拘束されてもおかしくなかったのでは?

>>65　あんなゲームから変に暗殺の妄想を膨らますな。
息子はアメリカとアイディードが敵対する以前からアメリカにいて、海兵隊に所属してた。
アメリカとアイディードが対立するようになったのは国連が介入した92年以降。
それまでは名前も知らない関係だった。
ちなみにその介入時にもアイディードの息子は海兵隊に現役で所属してた。

「I did（俺が殺った）」

ビデオで「ブラックホーク・ダウン」見ますたよ

今見るとまるでイラク戦争を予告するような映画だったな。

>>45-47
ある種の人々は、もはやパブロフの犬と化しているな。

聖書の「よきサマリアびと」とは関係なし？

>>60 日本もとっとと「ソマリランド」を認証すればいいんじゃないの。

天然資源は何かあるんかいな？

石油・ガスは少しはあるが、アメリカが執着するほどはない。

ソマリアで歴史上の有名人物や出来事って何かある？

>>75 ＨＡＨＡＨＡＨＡ！
ソマリアの今現在がソマリア史上で一番美味しい出来事じゃないか！

>>75
ソマリアの歴史では、反映帝国運動の指導者のモハメド・アブドゥッレ・ハサン(Mohamed ‘Abdulle Hassan)（1856頃〜1920）とかが有名。

五輪メダリストって過去にいるのかな。
ソマリアの周囲はマラソン王国ぞろいだけど。

ソマリアがあって何でエチオピア史のスレねぇんだ？

う〜ん･･･ハイレセラシエ帝スレはあるが沈んでるなあ。

あってもいいとは思うよ。ただ近代以前の話題は乏しそうだ･･･

ソマリアのクラン(氏族)
ディル、イサク、ダロド、ハウィエ、ディギル、ラハンウィンなど。

やはり一番いい政体は、部族を単位にして
ＵＡＥのような首長国連邦にしたほうが無理がないのかなあ。

>>83
イラクもじゃない？

ソマリア帝国（絶対王政）

ソマリア連邦（部族単位）

ソマリア合衆国（近代化、廃藩置県、連邦制）

ソマリア共和国（単一「ソマリア人」の統一国）

ソマリア民主主義人民共和国（思想による統一）

信託統治領ソマリア（他国支配）

「アフリカで一番、民族構成が単純な国」と言われるくらいなのになあ。
部族が・・・

エチオピアの支配下に置かれたオガデンの同胞を解放しよう！

ケニア側にも多少住んでいるそうな。
こっちは特にニュースにも登らないけれど。

ソマリ人はソマリア、ケニア北東部、エチオピア南東部を含む〈アフリカの角〉
と呼ばれる乾燥地帯に住んでいる。

まんこ

「大ソマリア運動」なんて昔なかったっけ？
エチオピアなど隣国のソマリ人居住地域も合併しようというものだったような。

>>91
「大ソマリア主義」ね。
ジブチ、エチオピアのオガデン、ケニア北部などを自国領として奪回しようと
したために、ケニア・エチオピアとしょっちゅう軍事衝突を起こした。

民族主義や領土紛争は、ドイツ・フランスあたりが、とことんやってきたこと。
アフリカ人にだけ禁止するのは酷だろう。

やるだけやって、成り行きで落ち着くしかないんじゃないの。

>>82
いっそディル公国、イサク大公国、ダロド侯国、ハウィエ帝国、
ディギル王国、ラハンウィン首長国などを
乱立させる、と。

>>94
ソマリ族はもともと牧畜民だから、特定の土地に定住していない人間も
ｲﾊﾟｰｲいるんじゃないの？

>>91
「エチオピア第一主義」というのも存在する。

>>72 なんで誰もソマリランドを承認しないの？
それとももうソマリランドを承認してる国もあったりするんですか？

ソマリアといえば家畜・ソマリアノロバの原産地だね。

ソマリア暫定政府大統領選、プントランド共和国のユスフ大統領候補が当選／10月22日
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/kokusai/20041015/K0014200708066.html

＞内戦で中央政府がない状態が１３年間も続くソマリアの暫定大統領に、同国内の自治地区「プントランド」
＞大統領のアブダラヒ・ユスフ氏（６９）が選出され１４日、隣国ケニアの首都ナイロビで宣誓式を行った。
＞国家再統一への期待が高まる一方で、同国内で独立を宣言している「ソマリランド」は暫定大統領を認めておらず、
＞不透明な要素も残っている。
＞宣誓式はナイロビ郊外の体育館で行われ、ケニア、ナイジェリア、ウガンダ各国大統領のほか、欧米や日本などの代表者らが見守った。
＞ユスフ氏は１０日、同じ体育館で、ソマリア暫定国会の議員２７５人による投票で１８９票を獲得し、大統領に選ばれた。
＞暫定内閣の閣僚を任命後、ソマリアの首都モガディシオに移って本格的な中央政府の樹立に取り組む。

＞ソマリアは91年の旧バーレ政権崩壊後、内戦に突入、無政府状態になった。
＞同年、北西部で独立宣言した「ソマリランド」、９８年に自治を宣言した北東部の「プントランド」、
＞武装勢力の連合体である「ソマリア和解・復興委員会」などが割拠する状態が続いていた。

いよいよ再統一かな？

age

「ブラックホーク・ダウン」見たぜ！

このスレッドも最下層までダウンしちまったぜ！

>>92 オカデン（オガテン？）紛争がその大ソマリア主義運動の実践の一つ。

バックにソビエトがいたから勝てると踏んだが、エチオピアで革命が勃発して
ソビエトが魅力のあるエチオピアに乗り換えるという最悪のタイミングとなって
しまい、敗北。これが今のソマリアに続くケチの付き始め。

冷戦の法則に従ってソマリアには西側（アメリカ、旧宗主国のイタリア・イギ
リス）が入ってきたけど、ソマリアに大して魅力も無く、ソビエトと違って軍事
支援など期待できずに戦費が一気に負債になってｱｯﾌﾟｱｯﾌﾟに、景気も悪く
なり血縁主義が蔓延る中ついに政府があぼーん。

>>103 書き忘れたけど、スマトラ地震で津波がソマリア沿岸にも到達して
犠牲者が出ているようです。お見舞い申し上げます。

なむなむ

ただソマリアは政情不安定のためか、具体的な津波被害が
分からなかったな。
ＢＢＣやＣＮＮではちらっと流していたが、日本のマスゴミがダメすぎるのか？

>>106 群雄割拠状態が続いている上に、北部のソマリランドやブントランド
も国際的には未承認なので、なかなか国際救援活動が困難。ことに南部は
救援機がいつ携帯地対空ミサイルや高射砲で撃墜されるか分からんので、
おいそれと入る事はできない。船やトラックにしても海賊や馬賊がごろごろ。

ケニアに一応、国民和解政府とかいうのがあるが、今は北部も含め大統領
が各民兵組織（戦国大名みたいなもんです）に擦り寄って形だけでも中央政府
を築きましょうよう……と頼み込んでる状態。彼らの協力が無ければ、国内に
入る事すら難しいというありさま。

マスコミもBBCやCNNは何とか入ってるか、とてもそんな所に行く程の度胸は
日本のマスコミには無い。

マスコミもBBCやCNNは何とか入ってるか、とてもそんな所に行く程の度胸は
日本のマスコミには無い。

＞
ＢＢＣやＣＮＮは流していたね。
日本のマスゴミなど、正月は報道休んでいて、明けると身近な所ー
親兄弟を亡くして悲しんでいる邦人の男の子にお涙頂戴ものにしたてあげようと
殺到していた。　彼らの無神経ぶりはどうにかならないものかと思った。

にしても、ＮＨＫですら、碌に取材もしないとはほんとダメすぎる。

BBCの女性リポーターがモガディシュのホテル前で射殺。
国民和解政府がいよいよモガディシュ入りと見られる矢先。
元警察幹部など和解政府に協力的な要人が殺害される事件が
続発していた模様。
今回の犯行も和解政府に反発する勢力が関与の可能性。

しかし、支配を裏づけする軍事力も無い状況では国民和解政府も
どこまで続くか……('A｀)

ＮＨＫは数年前に一通り取材して教育テレビで
特集番組作ってた。あれはよくできてたな。
その後は放置しっぱなしなんだろうけど。

>>109
いちおうホテルはあるんだな

>>111 ホテルどころかレストランでもいくらでもあるみたいだ。
もちろん誰でも使用可能。携帯電話もインターネットもある。

　　金　　(ドル)　　さ　　え　　あ　　れ　　ば

金も暴力も無い民衆は死路を進むのみ。

無法状態の中でも通信事業は問題山積ながら発展しているそうだ。
法的規制は一切無しということで、異様な状況になっている。

ソマリアの携帯電話ビジネス
ttp://www.jtec.or.jp/topic068.html

ほんとに北斗の拳だな・・
砂漠を歩いたらモヒカンの馬賊（駱駝賊？）に
水入りポリタンクを毟り取られそうだ

>>97　簡単に承認してたら、朝鮮半島みたいに南北分断になって後々また内戦の火種に
なるかもよ。

>>114 ソマリランドも最近では紛争が再発し始めているみたいっす。
所詮、ここも民兵組織の集合体みたいらしいし。

リビアなんかは承認してるみたいだな＞ソマリランド

リビアはあちこち手をだしてるなぁ。
リベリアとかシエラレオネとかコンゴとか。

ソマリアが戦費のために首都の電線を売り払ったのはオガデン紛争のときか？
それとも内戦でのことか？

そもそもイタリアはソマリアをちゃんと統治できてたんだろうか。。

家畜ロバの原産種、ソマリノロバ。
名の通りエチオピアからソマリアにかけての地域が原産地。
http://www.ax.sakura.ne.jp/~hy4477/link/zukan/sou/somarinoroba.htm

嗚呼ソマリア偉大なるかな･･･ソマリ人の先祖が家畜化したとは限らないのだろうけど。

ソマリアは長年エチオピアの支配下にあったんでしょ？

んなことはない

２ちゃんで再現：
映画「ブラックホーク・ダウン」ＡＡ版
http://bhdaamov.hp.infoseek.co.jp/

ソマリアPKOで派遣されてたイタリア軍部隊は現地有力者に物資横流しとかやって
良好な関係を築いてたので安全だったというのはホント？

>>122　イタリアは植民地時代以降もソマリアと関係が深いからね。

>>122 無政府状態の今でもイタリアはソマリアの輸出入の上位国といわれる。

最初から消滅予定だった５日間だけの独立国

ソマリランド
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Lake/2917/syometsu/somalia.html