20世紀最大の捏造 ホロコースト 13

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〔ポーランド総督ハンス・フランクの発言〕
「・・・〔41年10月16日以降にドイツから移送されたユダヤ人の〕移送先のポーランド
総督府では、フランクが1941年12月16日の総督府政府会議で、このユダヤ人の
移送について、次のように述べている。

『しかし、このユダヤ人をどうすればよいのだろうか。諸君は彼らをオストラントの入植村
に移住させると思うだろうか。ベルリンでは、なぜ、そんな厄介なことをするのだ。我々は
オストラントでもでも特命委員領でもユダヤ人をどうすることもできない。彼らを自分たち
で始末しろ、といっている。諸君。私は諸君にあらゆる同情的考慮をしないよう武装する
ことをお願いしなければならない。我々は、ユダヤ人を絶滅しなければならない。わが国
の全構造を維持するため、我々は彼らにどこで出会おうとも可能なかぎり、そうしなけれ
ばならないのだ。』」
栗原優『ナチズムとユダヤ人絶滅政策―ホロコーストの起源と実態』ミネルヴァ書房、1997年、103ページ。

オストラント(Reichskommissariat Ostland)、(ポーランド)総督府(Generalgouverne
-ment)の位置。
http://www.ushmm.org/outreach/eur66060.htm