ローマ、西欧、イスラム、日本の治療方法、医学、薬、健康法
(=゚ω゚)ノ何でもよし
2 :
世界@名無史さん:04/02/13 09:59
中世ヨーロッパの治療方法、豚の脂を傷口にぬっても治癒しない。
4 :
世界@名無史さん:04/02/13 10:39
中世では、イスラム圏の医学の方が発達していた。
金持ち領主達は、イスラム医術を持つ人々を雇い入れていたそうだ。
5 :
世界@名無史さん:04/02/13 10:40
イスラム圏のペスト治療では患部を切除して悪い血を抜いた。
西洋ではローマ時代からの、手首から血を抜いたりしていた。
もちろん、イスラム圏の治療の方が生存率が高かった。
手術器具からの感染症を防止する熱消毒(煮沸消毒)を
行うようになったのは、何世紀頃だろう?
7 :
世界@名無史さん:04/02/13 11:01
中国でも高血圧の人は血を抜いた。
唐の高宗皇帝も抜いたらしい。
8 :
世界@名無史さん:04/02/13 11:05
高血圧で血を抜くと逆効果では?
(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル !!
9 :
世界@名無史さん:04/02/13 11:06
輸血が駄目とか言う、トンデモ教義のある宗教ってあったよね。
11 :
世界@名無史さん:04/02/13 11:24
>>8 今の医学ではそうだけど、当時はそれが有効と思われたのだな。
12 :
世界@名無史さん:04/02/13 11:37
本当なのかな?(何処まで真実なんだ?)
華蛇 歴史上の名医
華佗については、一般的にはあまり良く分かっていないところが多いですが、
字を元化といい、二世紀前後現在の安徽省 亳県出身とあります。
中医学的には、外科において初めて患者の全身麻酔をして、
割腹手術をすることにより胃腸をとりだし、患部を取り除く手術をし、
成分は不明ですが「麻沸散」という麻酔薬を使用し、
また術後は傷口を縫い合わせて神膏を塗り、4、5日で傷が治り、
1ヶ月で完治したという記録が《後漢書》に残っています。
内科、婦人科などのほかにも鍼灸学における功績をたたえ、
いまでも頚椎の両側にある24個のツボのことを「華陀挟頚穴」と命名されています。
また《三国志》の中では「華佗伝」という章において華佗のことについて
詳しく述べられており、とくに曹操の持病の頭痛を治療したが、
曹操の侍医になるのを断り、母の病気のためと偽って故郷に帰った華陀は、
曹操の怒りを買い、火あぶりの刑に処せられた話しは余りにも有名です。
http://www.d-b.ne.jp/biomasa/bk/3kokushi/gi.htm#kada
13 :
世界@名無史さん:04/02/13 12:07
華蛇!! →華佗
演義のほうでは、関羽が受けた矢傷が骨を腐らせ始めたので、
華佗がそれを治療した話がある。
関羽と客が酒を飲みながら治療を受け、華佗はその間ガリガリと
骨を削ったという、講談の一説としてはおもしろい話だけど、
治療のその場には居たくない。
14 :
世界@名無史さん:04/02/13 12:11
傷口に蜂蜜を塗ると、回復が早いらしい。
15 :
世界@名無史さん:04/02/13 12:15
質問!!
中世の戦闘による負傷だった場合の治療の順番が知りたいです。
傷口を洗ったり、消毒したりするのですか?
傷口は縫合するのでしょうが、ラード以外に治療方法がありますか?
16 :
世界@名無史さん:04/02/13 12:27
>>14は今ではとんでもない間違った治療法。化膿を早める。
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ