1 :
世界@名無史さん:
実は商人の子って本当?
モンゴロイドだったのコーカソイドだったの?
etc…
いろいろ知りたいスレ。
鯨なんとかのトンデモ小説に感化され、自分では調べる気の無い人が立てた
スレと見た。
マジレススマソ
いわゆる釈迦。
>>2 「邪馬台国はどこですか?」でしょ。
あの小説自体は嫌いですよ。
ただ仏陀はウルトラダイナマイト級の偉人のくせに
日本で彼にに関して調べようとしても情報が少なくて困るんです。
識者によって見解が180℃違うし。
「邪馬台国は〜」みたいな妙に通俗的で歪んだ解釈もある。
仏陀はウルトラダイナマイト級の偉人
↑
有名人に変更
7 :
世界@名無史さん:04/01/22 02:07
インドでも調べようがないんだけど・・・
8 :
世界@名無史さん:04/01/22 02:10
釈迦の人種の話なら地理・人類学板にスレがあるぜよ・・・
アーリア人という説は中央アジアの「サカ(塞)」と
「シャキャ族」を短絡的に結びつけたもので、信憑性は
ないです。今でもネワール人に「Shakya」という氏族が
いるから、まずモンゴロイドだったと見ていいんじゃない?
仏教の絵を見ると仏陀は周りの人間に比して、
物凄い巨人に書かれてるんですけど(2・2mくらい)。
そういうのは神格化の為だろうけど、
カリスマだからやはり普通より高めだったんだろうか>身長
>>7 それいったらおしま(ry
>>8 それは知らなかった。
過去スレですか?
URLキボンヌ。
>>9 モンゴロイドですか。
なんかコーカソイドのイメージがあったんだけど。
>10
それは毛沢東や金日成が巨人に描かれてるのと同じ
ちなみに大仏の由来はというと、
仏典によると人間は将来段々巨大化することになっている。
遙か未来に現れる弥勒菩薩は当然それよりもデカくないと
まずいから、たいてい巨大な仏像として作られる。
だから大仏は圧倒的に弥勒が多いのだよ。
15 :
世界@名無史さん:04/01/22 03:24
>>12 ですよね。
>>13 キリスト教では逆にアダムは20メートルくらいあって
人間はどんどん縮んでいるとか言ってたなぁ。
>>14 おお、明日読んで見ます。
コレマタ・シンデルニダ
17 :
世界@名無史さん:04/01/22 13:24
てっとりばやく知りたいなら手塚治虫のブッダでも読んだら?
マンガだからある程度デフォルメされてるけど
いやーそれにしてもナラダッタがいなかったなんてなー
チャプラとかも好きなキャラだったのに
>>1 失礼。あのトンデモ小説を信用するような人間が意外と多いもので。
釈迦の在世時の身長についてですが、所謂丈六仏の高さは一丈六尺で約4、8m。
これは実際の釈迦の身長の二倍とされており、坐像が八尺でちょうどつりあう。
奈良の大仏は坐像の高さを十倍にしたものですが・・・流石に大き過ぎますね。
>>17 主人公が夢の(ような)世界に迷い込んだりした描写があったりと、インド仏教の
先生方からの評判はえらく悪いですね。
>>17 手塚さんの仏教理解はどの程度なのだろう?
>>18 あの本は、最初の仏陀のところだけ読んだだけで棚にしまってます。
仏陀の実寸は2・4m?ちょっとでかすぎ…w
20 :
世界@名無史さん:04/01/22 18:30
イスラム教が正しい教え。それ以外の宗教は全て邪教であり
ジバードの対象である。
21 :
世界@名無史さん:04/01/22 19:41
本来のイスラム教はそこまで獰猛な宗教だとは思えないが…。
偽装モスレムは相手にするな
マンガなんだから楽しめればそれで十分だと思うけど・・
でも見る人によっては不快かもね
確かにブッダが人の精神の中に入って肉体的な症状を治療するとか、
ちょっとムリ目な話はあるし
気が向いたら読んで、ってトコか
第2の悟りも手塚の宗教観(火の鳥)まんまだったりするし。
キアヌリーブスですよ。
26 :
世界@名無史さん:04/01/23 00:47
キノコ中毒で死んだんだよ
27 :
世界@名無史さん:04/01/23 01:01
そうなの?
なんかブラウザ変ですよとか出て書き込めないんです。
内容:
いいいいいんですかあぁぁぁぁっっっっーーーー?
仏陀の死因については少し前に他スレで話題になっていましたね。
漢訳仏典では茸。それ以外の史料では豚の脂身だという説が出ている。
イエスも、仏陀も、アラーも、みんな黄色人種だ。
イエスのお墓は青森県にあるって知ってましたか?
モーセのお墓は石川県にあるって知ってましたか?
いや、マジの話で。
32 :
世界@名無史さん:04/01/23 02:50
♪ナニャドヤ〜ラ〜
ナニャドヤラエ〜
33 :
世界@名無史さん:04/01/23 06:59
宮坂宥勝訳の「ブッダの教え−スッパニータ」の序文に
釈迦族は国家を建設したことが無いと書かれているので
王子はあり得なそう
34 :
世界@名無史さん:04/01/23 16:34
「邪馬台国はどこですか?」はネタ本の筈
それでも悪意が有るのに変わりはないが
35 :
世界@名無史さん:04/01/23 17:40
仏教は邪悪。
パーミヤンで爆破したのはアラーの思し召しである。
36 :
世界@名無史さん:04/01/23 22:00
仏教は滅ばざるべきである。
37 :
世界@名無史さん:04/01/24 02:17
彼は弓を射るのが好きだった。
38 :
世界@名無史さん:04/01/24 02:19
仏教はイスラムに取って代わられる運命。
西域が聖戦でイスラム化したように日本も
イスラム化すべきである。
39 :
世界@名無史さん:04/01/24 02:25
とりあえず手塚治虫『ブッダ』でもよんでみては?
>38
本物のモスレムなら
最後にアッラーフアクバル
くらい言えよ(w
41 :
世界@名無史さん:04/01/24 09:40
>>39 イスラム化された暁には邪教の教祖の伝記は焚書処分にして
問題ない。
42 :
世界@名無史さん:04/01/24 10:06
イスラムのような新興宗教に仏教が邪教扱いされるとは・・・。
43 :
世界@名無史さん:04/01/24 14:36
仏教の衆生救済の理念に後世の宗教団体は条件をつける。
「信者になれ」とか「教団を批判するな」とか。
欲望丸出し。
仏教の衆生救済は全ての命に注がれる。
44 :
世界@名無史さん:04/01/24 16:54
層化信者のようなカルトを出す宗教が何かほざいているね
45 :
世界@名無史さん:04/01/24 18:33
層化は仏教ではないが。
46 :
世界@名無史さん:04/01/25 22:16
>40
文頭にビスミ・ッラーヒ・ッラフマーニ・ッラヒーミって逝ったほーがそれっぽいかと(w
47 :
世界@名無史さん:04/01/26 03:11
仏陀の親御さんや奥さんはどうなったの?
層化は、どこをどう取っても仏陀の教えから乖離している。仏教とは言えないね。
>>47 帰依なさいましたよ。阿難が仏陀を説得して仏陀の継母を教団に入れたとい
う話やそれによって入滅後に迦葉らから一旦爪弾きにされていたという話は
有名です。(なかなか女性が教団に入れなかったのは不純異性行為が警戒さ
れたためであり、単なる女性蔑視が原因ではなかった)
SEXがだめなのってなんで? やりすぎるから?
51 :
世界@名無史さん:04/01/30 07:16
仏陀は若い頃に女の嫌な面を見すぎたらしい。
本郷功太郎だ。
53 :
世界@名無史さん:04/01/31 12:09
仏陀って高貴な感じでカッコいいね。
俗物丸出しのマホメットにちょっとは見習って欲しい。
>>50 やっちゃうということは執着である。
執着を切ることが解脱への方法であるのに、わざわざ執着を近くに置くことはないでしょう。
執着切ってたら近くに置いても問題なくね?
56 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/02/01 00:08
未熟な人間には難しいということでしょう。
一休禅師のように息子をもうけた後七十八歳頃に五十は年下の盲目の美女森女
とむつみあった例もあり、教説に「一切の女人は、皆母子なり、姉妹なり」区別
する必要はないと言って娘を妻にした大法師順源の例もあり(賛否両論でした)。
勿論馬鹿正直に童貞を守り通した明恵・法然の如き例もあり。
57 :
世界@名無史さん:04/02/01 01:50
お坊さんにも変態っていたんだね。
現代の日本仏教のお経はよくわからないけど、中村元の仏陀の言葉(岩波文庫)は
いいですね。とてもみずみずしい。
59 :
世界@名無史さん:04/02/04 09:38
日本の仏教は仏陀個人の哲学とはなんの関係もないし。
60 :
世界@名無史さん:04/02/09 02:34
子供が生まれた時点であっさり家族を捨てて出家。
自分にしか興味ない人だったんだろうなぁ。
61 :
世界@名無史さん:04/02/09 05:57
ノイローゼ患者
金、地位、妻子等生まれつき満たされた環境にいたから、欲望も希薄になりいろいろ余計な事を考えて変になった
もし彼が貧しい環境に生まれたら強い欲望に振り回され、くだらない事を考える時間もなかっただろう
62 :
世界@名無史さん:04/02/09 19:10
>>61 それはないだろう。
彼は生まれつきああいうパーソナリティーだったと思う。
性欲も薄かったんだろうし。
63 :
世界@名無史さん:04/02/09 19:13
仏陀が鬱病って話が有るけどあれは嘘。
比較的信頼性の高い資料を見ても鬱病の気配はない。
どちらかと言うと統合失調症に近い。
しかし狂人やペテン師じゃなかったと思う。
紛れも無く偉大な人物だったんだろう。
64 :
世界@名無史さん:04/02/09 19:16
仏陀が出家したのは妻の性欲の強さに辟易したのが一因と言う説も有る。
これは信憑性が高いと思う。
年寄りの父親や子供に対しても冷めてたみたいだから、
仏陀は友情とか愛だとかベタベタしたものは嫌いだったんだろう。
65 :
世界@名無史さん:04/02/09 19:17
全部俺の直観だけどね(w
あと
>>63の補足だが鬱っぽいのはむしろムハンマド。
>>63 用語法について突っ込みたいが、political correctness が俺の行く手を塞ぐのだ。
67 :
世界@名無史さん:04/02/09 21:47
>>64 仏陀の考えの根本はこの世の全ては一瞬にして過ぎ去るもの、というものだから
そんな愛や友情なんて一時的でつまらないものだと思っていた?かも知れない。
>>65 その通りだと思う。
仏陀レベルの人間の人格がそんな凡人に簡単に分析できてしまうほど
ちっぽけであるとは思えない。
まあ仏陀は私利・私欲といったようなちっぽけなものにはこだわらず、
全てを平等に見通すことができる広い心と目をもってたんだろうと思う。
だから愛とか性欲とか友情とかは執着なの。
その執着を切ることが云々。。。。
とかいってると、おまえが執着してる、といわれそう。
70 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/02/09 23:17
六波羅蜜でも害になることがある、という言い回しが僧侶の間にもあったようですね。
施しをする人は吝嗇な人を嫌い、戒を保っている人はそうでない人を謗る。
結果的に問題を生んでしまうと。執着しない事にも執着しないというのは難しい。
>>63 統合失調症(精神分裂病)なら、論理的な思考はなかなかできません。
仏典(パーリー教典)をある著名な精神科の学者(小田だったかな)が検討
して、精神疾患の要素はいっさいないといっていた。ちなみに、イエスにも
福音書を検討する限り、精神疾患の要素はないとのこと。
72 :
世界@名無史さん:04/02/10 00:46
いや、あの仏教のネガティブな考え方は釈迦の鬱傾向が反映されていたことは間違いないよ。
散々改竄されたであろう経典からそんなことはわからんだろうが。
仏教がネガティブかどうかは解釈の別れる所ではないか
釈尊は別に現世が嫌いだったわけではない。
ポジ ネガの二元論の中に仏教が納まるかどうかは知らん。
「鬱」「ヒッキー」「オタ」「人格障害」「内向的・外向的」
以上の言葉は2ちゃんねらーが良く使うわりに正しい意味を理解してない言葉の筆頭。
こういう言葉を振りかざす奴は信用しねぇ。
>>68 彼が中身のない薄っぺらい人間だとして、あれだけ多くの人がついて行くとは思えない。
説教してもすぐにメッキがはがれるだろう。
仏教徒の中には、かなり壮絶な人生を送った人も多かったようだ。
やっぱり偉人だと思う。
>>69-70 剣豪の説教みたいだね。
>>71 >>63はっぽいと言ってるだけで、実際に彼が病んでたとは思わない。
小田晋の言うことは話半分に聞いておいたほうが良い。
で釈迦って実在の人なの?手塚治のブッダに描かれてるような釈迦の生涯という
ストーリが書いてある経典はかなり後の時代に作られた物なんでしょ。
個人的には当時インドに沢山居た修行僧の教えを後の時代に誰かが統合して
一つの宗派としてまとめたんじゃないかと思う。つまり釈迦は1人ではなくて
実は何人もいたと。
>>75 十牛図でも最後は戻っていますからね。
>>76 19世紀には釈迦は太陽神崇拝から生まれた架空の人物だという説もありました。
もっとも現在では支持されていませんが。
実在の人物じゃないの?
言動・性格に一貫性ありすぎ。
79 :
世界@名無史さん:04/02/10 18:19
鬱病ってのはありえないでしょ。
50年近くも布教したんだから。
手塚ブッタは最後に輪廻を肯定的に捉えているのがどうも……。
まあ、漫画だし……。
「80年間生きて弟子1000人」というのは一貫している事で、実は直接
もうけた弟子(比丘)の数はこの程度では無かったかという研究者もいます。
>80
よく言われる事ですね。結局二行目に落ち着くのでしょうが、あれだけ読まれても。
>>79 2ちゃんねらーって偉人や有名人を病人扱いするの好きだよね
病気に対する正確な知識はないんだろうが…
>>80 インド人だから肯定するのは当然。
輪廻がなきゃ解脱もない。
シッダルタは悩んで修行することもなかったし、仏教もない。
釈迦の言う「輪廻」と輪廻とは違うんだが…
仏陀は神秘主義を否定も肯定もしていない。
仏教の目指す無明から涅槃寂静に達する事とバラモン教的な輪廻からの
解脱というのは全く違う事ではないのかなぁ。だけど仏陀は輪廻を否定
しても当時のインドという風土がそれを受け入れられなかったんだろうな。
仏陀の物語で彼が悟りを得たあとそれを他の人達に伝えるかどうか悩む時に
天からのブラフマーの声に諭されて決心するという場面が必ずでてくるけど
あれもどうかと思うな。ブラフマーが梵天として仏教に取り込まれるのは
だいぶ後の事だったとおもうけど。
87 :
仏教に興味のある人:04/02/13 06:48
仏陀が悟りを開けたのは母親と死別した事が重要なキーだと推測するのですが如何でしょうか?
88 :
世界@名無史さん:04/02/13 06:52
母親の死が精神分裂病発症のの引き金になることが報告されています。
89 :
世界@名無史さん:04/02/13 07:35
生まれ変わりが池田先生です。
90 :
世界@名無史さん:04/02/13 07:40
ゲイらしいね
>>89 あなたがそう思うことで、人生が豊かになるなら、それでいい。
ただし、私はそうではない。その考えも尊重してほしい。
信教の自由がありますから、それぞれの個人の考えは尊重したい。
何当たり前のことをわざわざ逝ってるんだろう。リア消?
煽るな。
94 :
世界@名無史さん:04/02/13 23:09
>>88 母親と切り離されたという感覚が性への執着を消すのにプラスになったのではないかと。
95 :
世界@名無史さん:04/02/16 13:25
ブッダの人を見下した態度はなんですか?
96 :
世界@名無史さん:04/02/18 08:11
>>95 天上天下唯我独尊はうぬぼれじゃないよ
自分という存在はこの世で一つしかないから尊いという意味だよ
SMAPの世界で一つだけの花と同じ
俺は釈迦が始めて悟りを開いたから「唯」なんだと聞いた。
つまり、オンリーではなくファーストだと。
釈迦が悟ったという事を悟っていない普通の人がなぜ
理解できるのか不思議だ。また煩悩を捨てよというけど
悟りを得たいというのも一つの煩悩ではなかろうか。
悟る方法なんて簡単さ。回線切って首つりゃいい。
生老病死・一切の煩悩は消え去る。
100 :
世界@名無史さん:04/02/18 18:55
ゲイ
101 :
世界@名無史さん:04/02/18 18:57
イスラム以外は全て偽者である事に気がついてください。
102 :
世界@名無史さん:04/02/18 22:50
ブッダはボンクラのニヒリスト。
すべて揃ってる。金も女も、食べ物も。
ただ母親に先立たれて母性愛が欠けていたのもあってちょっとひねてた。
なんか飽きてきたから「サマナの真似して出家して苦行でもしてみるか」
とか思って家出したんだろ。(金持ちが放浪したり乞食したりするのってすごく楽しいらしい。)
でも所詮ボンクラ、根性なしで途中でやめて「苦行は意味なかった」とか言った。
そして菩提樹の木の下で「悟りを開いた」気になった。
あとは自分の家柄のブランドもあって「教えを広めに」歩いて、
「世の中くだらないし、苦しいことばっかだから楽に生きる方法考えようぜ」って言ったのが仏教の始まりだろ。
この人の話って尾鰭が付きすぎな気がする。
たしかにやりたいことやりつくしちゃったあとの無常感がただよってるな。
それが下賎のものからみると達観しちゃったように見える、と。
しかし仏教って王侯貴族の信者が結構居なかったっけ?
104 :
世界@名無史さん:04/02/18 22:57
>>102 預言者ムハンマドと格段の差があるな。
やはりバーミヤンの大仏は完全破壊すべきであった。
>>103 >しかし仏教って王侯貴族の信者が結構居なかったっけ?
だからそういう上流階級にしか浸透しなかったんだろう。
ブッダは一生「王子様」とチヤホヤされてたし、
ボンクラ上流貴族の嗜みという感が拭えない。
民衆に浸透したのはほんの一時期だけで、本当に苦しい
生活をする民衆ほどカースト制度という厳しい身分制を強要する
現実的なバラモン教に戻っていった。皮肉な話だが。
不可触賤民なんて「余りに汚らわしい身分なので宗教を信じる必要すらない」
と言われてさえ教えを懸命に守ろうとするそうだ。
106 :
世界@名無史さん:04/02/18 23:08
仏教→搾取層の道楽
イスラム教→最後の預言者ムハンマドによる万民の為の宗教
イスラームの中でもスーフィズムなんかはかなり仏教的だと思うけどな。
108 :
世界@名無史さん:04/02/18 23:16
回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね
回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね
回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね
回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね
回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね
回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね
回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね回虫氏ね
109 :
世界@名無史さん:04/02/18 23:29
難解で神秘傾向が強まるほど民衆離れして貴族道楽化し、単純なほど民衆に浸透するってのがあるよな。
仏教でも、天台、真言といった密教系は貴族に浸透していた。
これらの教えは非常に難解で、神秘性がある。
禅宗は神秘性はあまりないがやはり難解で支配層である武家に浸透。
対して民衆に広がったのは浄土系(浄土真宗等)と日蓮宗。
これはとにかく「南無阿弥陀仏」とか「南無妙法蓮華経」と唱えれば幸せになれるとか言うんで
表面上難解さはなく、農民などの民衆一般に受け入れられた。
欧州、中東のキリスト教、イスラム教も結局のところ「一神教で一人の神さえ崇めればいい。」
というわけで民衆に広まったんだろう。だからスーフィズムとかはやっぱり一般的でないわけで。
原始仏教も、一部の学識者が研究するような難解な教えだったために民衆の心は掴めなかった。
それが大乗仏教になって、日本に来るまでに色々原型を留めぬほど変形して浄土系みたいのが出てきたわけだけど。
日蓮宗は日本の民族宗教のようなところがあり、民族主義とも結びつくのでまた別だが。
もっとも鎌倉時代までは観音・地蔵信仰などを有する天台・真言といった「旧仏教」
の方が主流で、いわゆる「新仏教」は異端だったんですけどね。
ただ平安中期から観想念仏よりも庶民向けな称名念仏の方が重視されるということ
はあり、教信やその周囲の人間のような庶民が頼みにしていたのは安易な称名念仏
の方でした。
111 :
世界@名無史さん:04/02/19 00:50
簡単にいえば旧体制=カトリック
新体制=プロテスタント=日輪の教えであり
世界で一番すばらしいのは創価学会であるという事。
創価学会こそが仏教の本流であり他は全て邪教。
魔退散!
112 :
世界@名無史さん:04/02/19 01:33
日蓮宗は仏教の異端
創価は日蓮宗の異端
創価=カルト=邪教
偽ムスリム、偽創価はテキトーにあしらっておけよ
よ〜し 考えるんだ 俺
ブッタならこういうときなんて言う?
115 :
世界@名無史さん:04/02/19 02:41
2千年後に生まれ変わる池田大作がこの世を救うと言うと思う。
創価は日蓮宗の異端
日蓮宗は仏教の異端
仏教は全宗教の異端
>>116 は 3行目でバカがばれてしまいましたね
やはりイスラム基地の自作自演だったかw
デーサク
120 :
世界@名無史さん:04/02/19 13:29
池田先生はすでに解脱の境地に達しておられます。
121 :
世界@名無史さん:04/02/19 17:12
大作センセーマンセー
ムハンマド=商家の家に婿養子になる。神の声を聞いたと妄言を吐く。
キリスト=最初はただの信仰に生きる人だったが弟子におだてられて神の子だと思い込んだ。
ブッダ=もともと金持ちでいい年こいて生老病死も知らないほどのどら息子。
人間としてはムハンマドが一番まともだったに違いない。
どんな人間でも馬鹿を婿養子になどしないだろう。
はっきりいって
この3人より
非暴力で独立
を勝ち取ろうとした
ガンジーのほうがえらい。
124 :
世界@名無史さん:04/02/19 18:50
>123
偉いのは非暴力で独立させたイギリスの方だと思うんだが
125 :
世界@名無史さん:04/02/19 18:56
イエス・・・煽り耐性が弱い
ファイサイ派 「おめー自分が神の子だとでも思ってんのかよ?おめでてーなw」
イエス 「神の子ですが何か(劇藁)。あーあ神の子に対してやっちゃったねシラネーぞ(核爆)」
126 :
世界@名無史さん:04/02/19 18:58
イギリスにインドを放棄させたのは非暴力運動でもなんでもなく、
ただ単にインドの騒乱を収拾できなくなったからだと思うがな。
127 :
世界@名無史さん:04/02/19 19:22
とかたるブサヨクの妄想
>>124 だな。相手がソ連、ナチスドイツ、中共じゃそんな手は通じない。
現に非暴力のチベット人が虫けらのように殺されてる。
129 :
世界@名無史さん:04/02/19 20:26
反革命分子は掃討する
世界革命に停滞は許されない!
偽ムスリム=偽創価=偽コミュニスト
どういう素性のヤシかありありだな(w
>>122 ムハンマドのティムポが良かったのだろう
133 :
世界@名無史さん:04/02/26 08:44
>>96 オンリーワンってやつですか
>>97 釈迦以前にも仏陀は存在したと思われ
>>98 お前の言ってるようなレベルのことは釈迦本人が何度も言及しとるわW
>>102 >母性愛が欠けていたのもあってちょっとひねてた。
日本人は本当にこういうの好きだなw
ぼせいあいだってWWWWW
134 :
ミルトン ◆cA7oIM8fok :04/02/26 08:57
>>102 いやあ面白い解釈だね。
学会でそんな事と言おうものなら
袋叩きにあうでしょうがね。
この手の解釈が聞けるのがネットのいいところ。
135 :
世界@名無史さん:04/02/26 16:51
釈迦=ブッダは自分を神格化しようとなんて思ってなかったろ。
後世で仏像とかわけわかんないもん作ったのって心外だと思う。
インドの田舎のドラ息子ってことでいいの。
しかも家族捨ててるから不良に近い。
何が「お釈迦様」だの「釈迦だけが悟りを得た」だ。アホらしい。
136 :
世界@名無史さん:04/02/26 18:57
全て満たされた生活に飽きて放浪している人を一般の貧しい人が見たら別格のオーラを感じるんだろうな
137 :
世界@名無史さん:04/02/26 19:24
宗教はイスラムがすべて。
他は邪教
さてイスラム教徒はそのような考え方はしない、
という事実からして晒されているのは
>>137の阿呆ぶりなわけだが
139 :
世界@名無史さん:04/02/26 20:31
大仏爆破したのはアラーの御心にかなうBYタリバン
140 :
世界@名無史さん:04/02/26 21:35
その仏像だって本来のブッダとは何の関係もないわけだが
いや >102 が言ってることは大筋史実どおりやろ?
解釈が正しいかどうかは別だタ
つまり今の仏像は釈迦の意思ではないと言うことだな。
偶像に仏も神も宿りはしない。
まさしくイスラムの偶像崇拝禁止がいかに優れたものか
わかるな。
143 :
世界@名無史さん:04/02/27 00:12
仏像を神のように拝んでいる人を見たら、ブッダも意味のない事をするなと言うだろうな
144 :
世界@名無史さん:04/02/27 02:12
ブッダはニヒリストだから無神論で死後の魂も否定していた。
輪廻転生の概念すら後の人の解釈で付け加えられたらしいし。
145 :
世界@名無史さん:04/02/27 02:17
以上はすべて想像。実際にブッダがどんな人だったかは誰にもわからないというのが真相。
>>144 不可知論的なことを述べている経典もあるが、最古層の経典ですでに輪廻転生を自明のものとして言及されてるよ。
アートマン不在論も後世の付加と思われる。
彼も所詮印度人だったか。失望したよ。
148 :
世界@名無史さん:04/02/28 10:50
「仏陀は輪廻を否定も肯定もしていない」これが正解
結局全て「後生の付加」なんだと
後生の付加 → 後世の付加 合掌
>>148 「輪廻はあるかないか」を含む知的好奇心的な質問をしてきた人に対し、その問いを無視して
毒矢がどこから飛んできたか(世界の成り立ち=苦しみの起源)をあれこれ考える何て無駄なことより
毒矢の治療をする(悟りを目指す)ことの方が大切だ、と言ってその人を、教団に入信させたことを記した経典は確かにあるけれど。
その他の経典で輪廻転生を当然のものとして扱ってる部分があまりに多い。
>151 その他の経典って、仏陀が書いた物なんてないでしょ。
仏陀は輪廻から解脱するために悟りを得ることを目指したわけでは
ないと思うのだけど。
>>152 >その他の経典って、仏陀が書いた物なんてないでしょ。
他に史料があるのか?
>仏陀は輪廻から解脱するために悟りを得ることを目指したわけでは
>ないと思うのだけど。
これは経典以外の史料に基づいた意見なのかな?
154 :
世界@名無史さん:04/03/03 16:29
やはりイスラムが最強。
あれこれ考えんな 悟れ
156 :
世界@名無史さん:04/03/05 17:46
三人の中でブッダが一番平凡な人生を送った。
そして一番長生きした。
157 :
世界@名無史さん:04/03/05 17:49
鯨なんとかってのはなんだ?
天上天下唯我我独独尊
その考えはイスラムを侮辱している。
アラーの他に神は無し!
لا اله الا الله
محمد رسول الله
>>142 偶像崇拝はレベルが低いという考えはあくまでユダヤ起源の一神教
から見た見解であり、ファイナルアンサーではない。
偶像ってのは身近な例えでいくとパソコンのショートカット見たいなもの。
要するに神仏へのシンボリックリンクになっているってこと。
それ自体に実行ファイルなどの実体があるのではないがそれをクリッ
クすることでリンクの張られた実体にアクセスすることができるよね。
神仏へのリンクが張られた偶像に対して祈ることで実体としての神仏に
アクセスしようとするスタイルのことを偶像崇拝と言う。
イスラムなんて便利なリンク機能の使用を認めない遅れたシステムを
推奨する後進的な宗教だよ。
つまり偶像崇拝はPATHを使用しないと。
偶像崇拝:Mac
なんでもあり:Windows
非偶像崇拝:Unix
まあ偶像崇拝なMacは滅んだわけだが
>>161 >>142はネタだろうが、それはともかく。
偶像崇拝が偶像自体に価値を認めないってのは普遍的なものではないぞ。
>>162 スマソ、例えがわるかったかね。
おれはUnix嫌いという分けではないので…。
つまり「中継地点」「ワンクション置いて」という意味を説明しようとしただけ。
偶像崇拝はPATHは絶対使用しちゃいかん(神仏に直接アクセスしちゃいかん)
と言うわけじゃない。つまりなんでもあり:Windowsってのが近いのだろうかね。
結局人間、祈るときは何か対象物があったほうが精神統一しやすかったり
するもんだ。
虚空にむかって祈ってもいいんだけどね。まあイスラムでも神殿の石や、本
自体を媒介にして祈ったりしとるしね。
>>163 =161
偶像自体にも神聖な価値があると言うことには賛成。
167 :
世界@名無史さん:04/03/05 22:26
なぜなら?
168 :
世界@名無史さん:04/03/06 12:34
「<われは考えて、有る>という
<迷わせる不当な思惟>の根本をすべて制止せよ」
この言葉はすごいな。
西洋哲学の発想とはまったく異質だ。
いい人だったから、好きになってもよかった
>>162 話がそれるが、Unixにもシンボリックリンクはある。
% ln -s target link_name
さらに逸れるがハードリンクなんつーのもある。
171 :
世界@名無史さん:04/03/06 15:46
>>160 すごいね。どうやって入力するの?
意味は?ビスミラー?アッラーフアクバル?
一文字ずつ右からテキスト選択して、字形が変わって行くのを確認して感動。
# オフトピがすぎるな>漏れ
>>168 1行目は、「我思う故に我有り」とは全然違うの?
2行目はわからん。
>>170 よくわからんがマックの場合は
とりあえずごちゃごちゃリンクおいてて
PATH=.
なんじゃないのかな。
175 :
世界@名無史さん:04/03/06 17:59
>>171 「スッタニパータ」第915詩。
>>173 「我思う、故に我有り」なんて考えること事体が、
我執に捕われる原因だから、そんな自我意識は手放してしまえ、
と言いたいのではないかと思う。
荘子もそれに近いこと言ってた気がしたな
ちょっと思想は違うが
というか、釈迦の時代に「我思う、故に我あり」はないだろ。
あと、素朴な疑問?なんだが西洋哲学の発想と異質ってのはどの辺が?
179 :
世界@名無史さん:04/03/07 00:06
「我思うゆえに我在り」の意味を曲解してるね。
本来はそういう意味じゃないよ。
あとこの言葉はデカルトの考えであって西洋の哲学とイコールではない。
哲学の歴史を甘く見過ぎ。
つーか「我執=自意識」なのか?
最近巷でもそういう解釈を見かけるが甚だ疑問。
青年期のブッダが厭世観にとらわれた時、
彼の父親は「セックスすれば治るだろう」と思って女を次々とあてがった。
しかし結局ブッダは家族を捨てて出家したのだから
「人を愛したり愛されたりする事で救われる人間」ではなかったのだろう。
そういう人物が自意識の弱い人間だとは思えんが。
>>180 上でも出てるが原始仏教では自意識(アートマン)の否定はしなかったが
後に否定するようになる。
あ、自意識ってそっちの方かスマソ。
ブッダは詩人としても一流。
184 :
世界@名無史さん:04/03/07 00:47
基本的にインテリでボンクラでシニカルな青年だろ。
おまえのイメージの中ではな。
他は解るがボンクラは違うと思う。
青年っつーかもう死んでんだが(w
188 :
世界@名無史さん:04/03/07 04:37
>>186 王子様でしたが何か?
>>185 信者さんが怒っているようで。
インテリでボンクラでシニカルな青年→修行で変われると思い込んだヒッピー青年
→やっぱ修行やめちゃって悟った気になった青年→ジジイになるまで家柄に守られて取り巻き付けた幸せな放浪生活
これで満足ですか。信者さんは怒るかもしれないけど(w
189 :
世界@名無史さん:04/03/07 04:41
王子=ボンクラなのか?
すげえな。
190 :
世界@名無史さん:04/03/07 06:24
信者じゃないし仏教徒でも無いけど
普通にすごい人なんじゃないの?
何千年も経ってる現代に彼の思想が残ってるんだし
キリスト教やネ申道の工作員、うざい。
>>188 >修行で変われると思い込んだヒッピー青年
→やっぱ修行やめちゃって悟った気になった青年
釈迦はヨガ行者のように肉体行によって超能力を得ようとした
ところで心が豊かになったり知恵が得られる訳じゃないので止
めるが吉って思っただけだろ。
悟り=悟性=叡智(深い知恵)のこと。
193 :
世界@名無史さん:04/03/07 11:10
シッタルダは所詮ブルジョワ階級出身者に過ぎない。
思想とは労働者の血と汗から醸し出される物である。
故にソビエトの無謬性が強く信じられるのだ。
マルクス、エンゲルスは労働者の鑑!!
信 者 て
196 :
世界@名無史さん:04/03/07 12:07
宗教はアヘンである。
197 :
世界@名無史さん:04/03/07 12:31
>193
王族のことをブルジョワとは言わんだろ。
198 :
世界@名無史さん:04/03/07 12:34
王族よりはブルジョアの方が勤勉だろう。
199 :
世界@名無史さん:04/03/07 12:54
人民からの搾取層には違いない
200 :
世界@名無史さん:04/03/07 12:55
シャカ族の国は王国ではなかったと読んだ記憶があるが。
201 :
世界@名無史さん:04/03/07 13:42
じゃあ共和国か
202 :
世界@名無史さん:04/03/07 13:58
確かに「共和制国家」と書いてる本もあった。
となると、「王子」というのは何なんだ?
203 :
世界@名無史さん:04/03/07 14:19
シッタルダ=菌正男
腸が弱い人。
205 :
世界@名無史さん:04/03/07 14:46
シャカはセイント星矢のゴールデンセイントだからアテナよりは下だ。
しかしギリシャはトルコに征服されたので
イスラム>>>>>超えられない壁>>>>>>>>シャカ
206 :
世界@名無史さん:04/03/07 15:01
>>190-192 釈迦は凄い人とか特別な人とか思われることが間違ってると思う。
当たり前のことを言ってるだけ。至って冷笑的な哲学だよ。
それを支持する意味で言ってるんだが。
キリスト者でも神道信者でもないけど何か?
http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200401160236.html 仏教やキリスト教など様々な宗教の人たちが集まった「平和をつくり出す宗教者ネット」が
16日、東京・永田町の国会周辺で自衛隊のイラク派遣に反対する集会を開き、約4500人
分の反対署名を小泉首相あてに出した。
シスターや僧侶、それぞれの宗教の信者ら約50人が自らの宗教の服装で参加した。
「武力で平和はつくれない」と書いた横断幕を掲げ、首相官邸前では法衣姿の仏教者が
太鼓をたたいて読経し、キリスト教の信者は、自衛隊のイラク派遣反対を祈った。
同ネットの武田隆雄・世話人は「自衛隊の人もイラクの人も命の貴さに変わりはない。
戦争は最大の暴力だ」と話している。
仏教もキリスト教もアメリカに反対です。
仏陀がシャカ族の王子だという話はいつ頃成立した教典にでてくるの?
209 :
世界@名無史さん:04/03/07 18:11
上の方で偶像崇拝=PCのショートカット云々と言っているが、
アイコンはIconイコン=聖像の英語読みという事を踏まえての話なのか。
当然
211 :
世界@名無史さん:04/03/07 21:43
嘘くせぇ
釈迦は琉球拳法の達人です
213 :
世界@名無史さん:04/03/07 22:58
シャカはアフリカにもいた。
214 :
世界@名無史さん:04/03/07 23:01
釈迦は朝鮮半島出身。仏教の起源は朝鮮。
夢枕某の小説でシャカのハレムにコクジンがいたそうな。
そして黄金宮に(ny
つかアイコン=イコンは有名な話だろ。
217 :
世界@名無史さん:04/03/07 23:36
PCに関連する宗教用語には
アバター(化身)もある。
ちなみに、釈迦はヴィシュヌ神の9番目のアバターとされている。
ヒンドゥーじゃん
219 :
世界@名無史さん:04/03/08 00:08
シャカは黒人
/  ̄ ̄ ̄ ̄ \
/ 、
/ , -- 、 , --、 ヽ
)'ーーノ( r -───〔 . 〕〔 .〕--ヽ )'ーーノ(
/ 釈 | l 6. `ー '(、,) ー' ヽ / 釈 |
l ・ i´ し' ノトェェイヽ l l ・ i´
| 尊 l ト、 ヽ`ー'ノ / | 遵 l
| ・ |/ ヽ '⌒ヽ ノ | ・ |
| 会 | \__ '、__,ノ_/ | 会 |
| !! | / | !! |
ノー‐---、,| / ノー‐---、,|
/ / ノ⌒ヾ、 ヽ ノハ, |
,/ ,イーf'´ /´ \ | ,/´ |ヽl |
/-ト、| ┼―- 、_ヽメr' , -=l''"ハ | l
,/ | ヽ \ _,ノーf' ´ ノノ ヽ | |
、_ _ ‐''l `ー‐―''" ⌒'ー--‐'´`ヽ、_ _,ノ ノ
 ̄ ̄ | /
daemon
222 :
世界@名無史さん:04/03/08 13:23
釈迦は五人兄弟だったんだよ。これを
シャクソン・ファイブって言うんだ。
釈迦は俺のロスの空手道場に道場やぶりにきたが、
あまり強くはなかったね。3分で倒したよ。
宗教家にしては珍しく精神が健康な人。
新約聖書を見るに、イエスも精神的に健康っぽい。
宗教自体精神的に健康になろうとする行為だと思う。
文化史の中で軽く覚えた範囲じゃあ
形骸化したバラモン教に対する新潮流を
生み出したのがシャカとマハーヴィーラだった、
けどどっちも定着しなくてヒンドゥー教が台頭した、
という感じだったんだけど
資本主義にたいして共産主義が起こったけどきつすぎて
修正資本主義になった、みたいな。
イエスの何処が健康そうに見えるんだ?
なんか電波系の人に思うんだけど
229 :
世界@名無史さん:04/03/08 23:31
>>224 釈迦もキリストもマホメットも精神に異常はなかったって言われてるね。
230 :
世界@名無史さん:04/03/08 23:41
>>225 NG。不健康な宗教のほうが圧倒的に多い。
>>228 聖書からキリスト教の神の性格を見ると、神としての責任を果たしていることがわかるし・・。
イエスが神に祭り上げられたのはともかくとして、イエス自身はかなり優れた人物だったと思う。
旧約聖書の神、とくにモーセ五書の神は別・・。紀元前の宗教指導者の性格を反映したのか、とにかく変。
>>229 本当の事言ったら、世界中から刺客が送られてきて三日以内にアポーンされるからな。
悪魔の詩なんて作者は死ななくて翻訳者が殺されたとか
233 :
世界@名無史さん:04/03/08 23:59
>>230 そりゃ君の感覚の範囲内で健康不健康、まともか変かと判断してるだけだ。
聖書から神の性格を見るとってどう見たのか知らないが、
普通の現代日本人ならば西洋的な感覚(=キリスト教的な感覚というわけでもないが)に違和感は持たないだろう。
そういう感覚そのままで見れば古代の人々はみんな変だということになりかねない。
>>230 いや、「宗教は本来そういう行為であるはず」という意味で言ったんだが。
>>233 違和感持たないのは、表層しか見ていないから。知れば知るほど違和感を感じるやつもたくさんいる。
実は旧約の神は悪魔なんです!
などとグノーシス主義者のふりをしてみる
237 :
世界@名無史さん:04/03/10 00:41
釈迦ですらちょっとからかうと凄いブーイングだもんな。
宗教の力ってすごい!
日蓮とか、批判するとすごいんだろうな。w
大作先生は無謬の存在ですからね。批判はあってはならないし、
ノーベル賞受賞予定の聖人を批判する人は人間じゃないと断定して問題ない。
>>237 仏教はキリスト教みたいなドグマ宗教じゃありませんが、何か?
史上最高の哲学の一つです。
仏教はシンプルにして深遠です
イスラム教はシンプルにして明確。
アッラーは偉大なり。
仏教の負け。
日蓮はDQNそのもの。仏教とは似ても似つかない似非仏教。法華経はトンデモ経典。
女にチンコが生えて成仏するだの、法華経に反するものは殺していいだの、書いてある。
障害者差別も露骨だ。さすが、偽経典と言われるだけのことはある。
日蓮も反対するものの首を切れという、およそ仏教の僧侶とは思えない類のDQN。オウムとさして変わらない。
日蓮と法華経は、どこをどう取っても仏教とは縁遠い。
>>242 日蓮批判は創価板でかなり詳細なのがあったなぁ
このスレはシャカ批判に絞ろうyo
244 :
世界@名無史さん:04/03/10 05:10
池田先生は悟りを開いたのですでに仏陀になられています。
ムハンマドはスケコマシ
浄土真宗はその点でいうと、
あっさりしてるっつーかオープンっつーか、
親鸞の実在否定説が明治期に出されたりした。
実在否定説を出したのは真宗内部の研究者だったはず。
その後、実在したって事が証明されたみたいだけど。
247 :
世界@名無史さん:04/03/10 13:21
そもそも、法華経に限らず大乗の教えは釈迦の直説じゃないからな。
しかし、小乗が釈迦の真の教えなどと言うのも論外。
釈迦の真の教えは、一人一人の心の中に有るんだよ。
自灯明法灯明
(ただし、これも実は誤訳で自らを島dvipaとせよ、の島と灯dipaが
後世に同じになった為らしい)
248 :
世界@名無史さん:04/03/10 13:25
そして世界中の宗教を比べて一番優れた宗教が創価の教えなのです。
他は邪教です。だまされないで!
創価は創価スレに行けよ。ウザいよ、おまえ。創価は呪文教だろうが。単なる信徒団体なのに、破門までされて
優れた宗教もクソもあるか。
人間は弱い。純粋な哲学だけでは生きられなかったのだらう。
251 :
世界@名無史さん:04/03/10 16:48
人類の救世主池田先生マンセー
252 :
世界@名無史さん:04/03/11 22:06
>>250 同意。
釈迦の思想は優れていると思うが、
凡人にはとても実行できるものではない。
何らかの救済を示さなければ、仏教は早々に消えていたと思う。
253 :
世界@名無史さん:04/03/11 22:20
釈迦の思想は優れていると思うが、
凡人にはとても実行できるものではない。
池田先生が、かの人間革命おこさなければ、人類は滅亡していたと思う。
偽ムスリムと偽創価の遊び場になってるな、ここ
255 :
世界@名無史さん:04/03/11 23:43
池田死ね
256 :
世界@名無史さん:04/03/12 00:01
欲望が苦しみを生む
ていうのはなんかわからんでもないが
欲望がなければつまらなそう・・
つまらないのは嫌だ、とか思わなければ大丈夫。
仏教の真髄に迫りつつあるなw
260 :
世界@名無史さん:04/03/13 07:32
つまらないのは嫌だ、と思うことも欲望のうち。
その思いが、さらなる苦しみを生み出す。
261 :
世界@名無史さん:04/03/13 07:41
おまいら、『週刊文春』読んだか?
独占スクープ第二弾!
怪僧小野兼弘が若村麻由美に施した
性の「秘儀」
「お前の肉体にとりつく悪ッ気を取り除かなければ、
幸せになれないぞ」そういわれた若村は生まれた
ままの姿になった……。
すべてを知るジャーナリストが暴く怪僧の正体
GOOGLEで「僧衣」と検索をかけたら、
一番最初に、あれがくるとはなあ・・・
>262
どれどれ……ウホッ。
264 :
世界@名無史さん:04/03/13 13:34
わらた
265 :
世界@名無史さん:04/03/14 15:22
おいおいw
なんか寒々しい法華批判者が居るなあ。
>女にチンコが生えて成仏するだの
それはサンスクリット原本の記述であって、妙法法華経の記述ではない。
日蓮は恐らくこの部分を「女性が男に変わった」としか理解していないだろう。
>法華経に反するものは殺していいだの、書いてある。
ほぉ、妙法蓮華経の何処にそんなことが書いてあるのかね?
常不軽菩薩品には「法華経を誹謗中傷するものに対しても手を合わせておがめ」ということならかいてある。
>障害者差別も露骨だ。
どこを指していっているのかわからんので何品のどこどこに書いてあると指し示してくれ。
漏れは日蓮も好きではないし法華経にはついていけないところもあるとは思うが、お前のような
わかりもしない奴に意味不明な批判をされるほど酷くはないと思うよ。
層化キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ ! ! !
なんてなw
268 :
世界@名無史さん:04/03/15 02:12
へ〜、そ〜か
>>266 ってか今日、日蓮系の勧誘に
「法華経を唱えなければあなたは不幸になる」
と脅されたんですがw
269 :
世界@名無史さん:04/03/15 02:30
それは公明の教えを恐れる軍国主義者の陰謀
270 :
世界@名無史さん:04/03/15 04:18
で、公明党って宗教集団じゃないんですよね?
w
公明党は、宗教集団だというのは大きな間違いです。
「カルト集団」が正解!
ついでに
とかく仏教系スレが出来ると層化ネタに偏りがちなのは、
公明・反公明どっちの陰謀なんでしょうかね?
無宗派層でどっちでもいいひとが書いているに1票。
273 :
世界@名無史さん:04/03/15 19:37
仏教トリビア
「法華経には南無妙法蓮華経という言葉は一回も出て来ないが、
念仏は何度も出て来る」
へえ〜
法華経を受持する者を罵ると、
1.歯が折れたり抜けたりする。
2.忌まわしい唇を持つようになる(ミツクチのこととされる)。
3.低い鼻を持つようになる。
4.手足が逆になり、眼が逆さになる。
5.体が悪臭を放つ。
6.ライ病(その他もろもろ)にかかる(酷い差別だ)。
釈迦のこの発言を聞いて、聴衆は「歓喜」する。
これが法華経のラストシーンだ。
さすが、釈迦とは縁もゆかりも無い偽典だけのことはある。
差別感情を全面肯定する発言が次から次へと溢れている。
「また、余のこの経典を信じない輩は、人間の姿を得たときも、
不具(身障者)、廃疾となり、せむしで、片目で、暗愚で卑賤な者となろう。」
身障者差別、法華経に極まれり。
ΩΩΩ<な、なんだってー!!!
276 :
世界@名無史さん:04/03/15 23:02
>>274 三千世界で真に正しい教えを謗っておいてその程度ですむのなら問題ない。
イスラム教だと殺されます。
277 :
世界@名無史さん:04/03/15 23:41
基督教でも亜米利加国内なら射殺されるわな。
>>276 なにを甘ったれたことを言っている。生き地獄というのを知らないらしいな。
こういう発言を聞くと、本当に今の日本は平和で差別解消が進んだのだと実感する。
「このまま生かしておくのなら、いっそ殺してもらったほうがいい」。 これが単に言葉だけでなく、真に心の奥底から
出てくる世界が実際に日本にもあったのだ。殺されたほうがよっぽど苦しまない。
法華経が日本に与えた影響は甚大なものがあって、
「屠殺者に近付いてはならない」
「賤民・旅芸人に近付いてはならない」
などという教えが、部落差別の根拠にもなった。
幾多のカルトを生み出し多大な害毒を垂れ流した存在、それが法華経だ。
法華経が日本に与えた影響は甚大なものがあって、
「屠殺者に近付いてはならない」
「賤民・旅芸人に近付いてはならない」
これマジ?ソースきぼん
山野でも可
ジプシー・ロマが差別されるのも法華経のせい
もはや釈迦スレじゃなくなってるw
釈迦が仏教作らない事には法華経も般若心教も誕生していない。
イスラム教スレでスーフィズムやドルーズ派、シーア派を語っても
それは異端だからこのスレになじまないという意見は聞かないのに
不思議だなw
283 :
世界@名無史さん:04/03/16 00:32
>>282 でも、そりゃ、釈迦のせいじゃないでしょ
何でシーア派が混じってるんだYO!
イスラム教スレでシーア派・ドルーズ派を語る→OK
仏教スレで創価学会、立正佼成会、真如苑、阿含宗を語る→OK
>>285 ここは仏教スレじゃないし
シーア派がスンナ派より”ムハンマド自身の思想”から遠い、とも言い難い。
287 :
世界@名無史さん:04/03/16 01:20
孤独に歩め、悪を成さず
得るもの少なく
林の中の象のように
288 :
世界@名無史さん:04/03/16 02:08
実行できる人。それが池田先生!
289 :
世界@名無史さん:04/03/16 02:44
>>287 この理屈でいくと仏教の存在そのものが矛盾に突き当たる。
ブッダ本人も気付いてただろう。
なんで教団を解散しなかったんだろう?
選ばれしものとなら一緒にいてもいい、とお経にはあります。
下らない凡俗の下種と交際するな、ってことだ。
ちゃんと調べてから言おうね。
例外をどんどん作って破綻するわけですな。
こういう場合ならいい。
こういうのもOK。
そんなこともまあいいだろう。
以下略
釈迦の死後に生前の言動の解釈をめぐって
>>290のように煽る奴が出てきて
教団が分裂したのはまちがいないな。
293 :
世界@名無史さん:04/03/16 14:59
で、ヴェーダ語の発音では彼は何ていうの?
294 :
世界@名無史さん:04/03/16 15:05
あ
295 :
世界@名無史さん:04/03/16 15:56
>>293 僕らの人生の導師である池田先生に聞いてみよう!
296 :
世界@名無史さん:04/03/16 21:51
>ってか今日、日蓮系の勧誘に
「法華経を唱えなければあなたは不幸になる」
と脅されたんですがw
そんなのは無視してくだせえ。日蓮門下連合会に所属している宗派ではそういうあやしげな勧誘はしないはず。
つーか、何々を拝まないと不幸に成るなんつーのは、仏教の教えではない。
>274
君の脳内法華経を書くのは止めてくれないか。渡辺照宏が批判している勧持品ですら
そんな馬鹿なことは書いていません。
>278
部落問題は穢れ思想との関連性が指摘されているが、法華経との関連性はないよ。
むしろ悪人成仏・女人成仏(ダイバダッタ品)を説き、平等を説いたのが法華経。
平安時代の姫君が法華経を愛したのも、ダイバダッタ品の竜女成仏の説からだった。
ダイバダッタ品では小乗仏教徒の女性差別を批判し、女性であっても成仏できるとしており、
道元禅師はそれをもとに「女人結界のおろかなこと」を批判している(正法眼蔵)。
このスレでは評判の悪い日蓮も「漏れは被差別階級の生まれだ(我はセンダラの子なり)」と主張し、平等を説いている。
日蓮はハンセン病救済活動をやっていた僧侶を馬鹿にしたり、「本当の仏教は分からなかったものであろう」(『日本の仏教』岩波書店より)
といわれている人だが、君が言うほどおかしな人ではない。
>釈迦が仏教作らない事には法華経も般若心教も誕生していない。
そういえないこともないけど、法華経の教えは渡辺照宏によれば異端の仏教徒の
手に成るものであるといわれており、仏教の本筋とは無関係な内容も多いよ。
般若心経もまた、竜樹らの考えが大量に含まれておりガウタマ・シッダールタの考えとは矛盾している。
案外、釈迦の発言は平易なもので、日本仏教では庶民に道を説いた親鸞や盤珪に近い。
日蓮のようなエキセントリックな発言はないし、道元のような難解な発言もない。
密教のような神秘性もない。本当にふつーのことをふつーに説くのが、釈迦という人だったみたいだね。
297 :
世界@名無史さん:04/03/16 22:01
>274
妙法蓮華経巻8普賢菩薩勧発品に同様の記述あり。ただし
「差別感情を全面肯定する発言が次から次へと溢れている。 」なんてことは、ない。
274が書いてあることだけが全てだから、曲解もはなはだしい。
298 :
世界@名無史さん:04/03/16 22:22
親はどれほど多くの子供が有ってもその可愛さにかわりはない。
ただ病気の子供がいれば、その子供をもっともいとおしむだろう。
仏陀の慈悲も平等であるが、とりわけ罪深き者、愚かさ故に悩み苦しむものに
哀れみをかけるものなのだ。と、釈迦の直説として知られる経典には有る。
・・・親鸞?
問題はその「親」なる主体が何かだな。
300 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/03/16 23:02
>>297 障害者は「今生の罪業だけでなく、前世での罪業によりこうなっているもの」
とされたようですね。もっともその一方で千手観音などが障害者に頼みとさ
れる存在になるなど、救済の手段も出来ている。
なおらい病患者を島などに「祓う」ことは『日本書記』の時代からありました。
>>279 でもというのがひっかかりますが・・・まあいいか。『法華経』にあったかどうか
は思い出せませんが、実生活に対する布教という面では既に『日本往生極楽記』以
降の往生伝の中に餌取(えとり。エタの起源。)の法師らの往生が記されており、
戒律よりも日常における法華・口称念仏による救済といった観念は早くからあり
ました(戒律を守れない庶民や武士層の社会進出が大きな原因)。
自らを漁民の子・センダラ(インドの屠殺を生業とするカースト)の子と称した
日蓮や親鸞の教えが支持を得たのは当然でしたが、戦国期まで日本の仏教は所謂
「旧仏教」が主流。観音・地蔵信仰を中心に庶民の支持も得ていました。
(法然や一遍が大衆の救済も考えた事は彼らの出自からいって当然)
そういえば山野は中世が専門だったような。
日本史スレの中世スレでそういう意味の事を書いていたような。
ここで山野先生の薀蓄をドゾー
>戦国期まで日本の仏教は所謂
「旧仏教」が主流。
いわゆる顕密体制論@黒田俊雄ですよね?この説、最近PHP文庫の「蓮如と信長」(山折哲雄著)で
知ったのですが、新説なのでしょうか。学校では習わなかったのですが。
>(法然や一遍が大衆の救済も考えた事は彼らの出自からいって当然)
当然とまで言い切るのはどうかなあと思いますが・・・
武家出身でありながら大衆救済を考えなかった僧もいますよね。
やはり、法然一遍には特別な意識を持っていた僧だと思いますよ。
スレとは関係ない話題なのでサゲ
仏陀について知りたい人は、渡辺照宏の「仏教」「お経の話」「日本の仏教」の
三部作(岩波新書で簡単に入手可能)を読むと良いと思う。
中澤新一も「あれしかないでしょう」という最良の仏教入門書。
>>302-303 君ら仏教について詳しそう。
大作ネタの氾濫に飽きているのでそれぞれコテハンを名のって山野同様に
スレをもりあげるように汁
305 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/03/16 23:31
>>302 >顕密体制論@黒田俊雄
もう四半世紀は前からの常識ですが、この国の文部(科学)省は動きが
緩慢です。ちなみに黒田先生はもうずいぶん前に亡くなられました。
>武家出身でありながら大衆救済を考えなかった僧もいますよね。
行動から言えば特別であったのは確か。ただ救済に積極的に動いたという点
では大寺を出て山林に修行し、庶民にも崇められた「聖」以外にも律宗の叡
尊やその弟子忍性といった面々も存在していたので(非人救済でも有名)、
「新仏教」のみが被差別民らの救済を担当していたのは間違いです。
なお「律国賊」と述べた日蓮は忍性について「人肉を食べている」とか中傷
していましたが、ここまでいくと引いてしまいます(もっともそれで興味を
失うようでは史学は出来ませんが)。
当時大路で亡くなった庶民のために聖が卒塔婆を刻んで供養する事も行われ
たようですが、飢饉や疫病の時には見かねた東大寺の僧侶もそうしていた事
が『方丈記』に記されています。
平安貴族の信仰についてですが、日常ではやはり往生関係の経典よりも延命
や福録に関するものが重視されたようですよ。
>>303 >中澤新一
こちらがまた胡散臭いのですが・・・。
それと史学から見るのと宗教学から見るのとでは視点も違いますよ。
(渡辺先生の本自体が悪いというわけではありませんが)
中澤新一ってオウム擁護発言の数々でマスコミに袋叩きにされた人じゃない?
ああ余談ながら、山折先生も色々と(ry
なんか竹○○っぽいね
310 :
世界@名無史さん:04/03/17 02:07
最早、日本史スレと化してしまった…
日本仏教の細かい学説にまで来ると果たして意味が有るのか?
じゃあ大乗経はどうなんだ、と言われそうだが、
仏滅後とはいえインドで展開したから、釈迦を語る上で欠かせないと思う。
剛玉士
日本仏教の話はいいからシャカの話でもすれ
313 :
世界@名無史さん:04/03/17 10:57
釈迦は力士!
314 :
世界@名無史さん:04/03/17 14:19
釈由美子好き!
釈由美子嬢の姓「釈」は、江戸時代に僧侶だった人が明治になってから
付けた苗字。江戸時代まで僧侶は苗字がなかったが、苗字必称令に従い
僧侶も「釈」などの姓を称した。無論釈迦に因んでいる。
釈姓の有名人には、アメリカの世界宗教大会に日本代表として出席した釈宗演がいる。
釈超空とか。
字あってるか??
ごめん。
尺由美子なら。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ごめん。
ごめん。
>>316 折口信夫ですか。あっていると思いますよ。
>>314のような嵐目的のレスでも学問的な話題に誘導する
世界史板の住民は凄いと感心する。
320 :
世界@名無史さん:04/03/21 13:03
キアヌ・リーブス主演のリトルブッダの元ネタは大映映画「釈迦」か。
この映画の中に「我が国には古来よりカースト制度というものが有って」云々
なるセリフが出て来る。インド本来の言葉としてはヴァルナ(四姓、色が原義)や
ジャーティ(生まれ)であり、カーストはポルトガル語のカスタから来ていると
言われている。だからどうも、このセリフは居心地が悪い。
現代のインドではカーストって言葉はあるんじゃないの?
>260 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 04/03/13 07:32
>つまらないのは嫌だ、と思うことも欲望のうち。
>その思いが、さらなる苦しみを生み出す。
孔子の70にしてなんたらってのがあるけど
70歳になったら孔子でなくても欲望が弱くなるよなww
なんかバカらしくなってくるね。
輪廻転生は存在しないとしよう。
つまり、死ねば無になる。
ならば、死は救済だ。
地下鉄に(ry
>>323 >70歳になったら孔子でなくても欲望が弱くなるよなww
甘いわ。
326 :
世界@名無史さん:04/03/23 00:12
その頃の私は寺の境内にある保育園に通い
毎日、曾祖母と仏壇に手を合わせ、一緒に経を読むという子供でした。
一番の楽しみはお釈迦さまや月の兎と言った絵本を読んでもらうことでした。
お釈迦さまの映画が評判を呼んでいました。
総天然色の対策映画です。
是非とも見に行きたいと思ったのですが、生憎と老齢の曾祖母が映画に行くのは
無理でした。
父の休みの日は日曜ではなく、平日でした。
映画を見に行くには保育園を休まなければいけません。
お釈迦さまの映画を見るという良い事をする為には
保育園を休むという悪い事をしなければならない。
保育園に行くという良いことをすると、
お釈迦様の映画を見るという良いことを諦めなければならない。
結局、映画を見に行ったのですが、良いことをするためには
何か犠牲(悪いこと)をする必要もあるのだという人生の真理(或いは矛盾)
を知った最初の機会でした。
327 :
世界@名無史さん:04/03/23 00:21
志摩子さんの実家がお寺って本当?
328 :
世界@名無史さん:04/03/23 00:54
なにか野衾センセイの「甘いわ」にすごく実感がこもっているように感じられる
今日この頃
329 :
世界@名無史さん:04/03/24 13:50
仏蹟巡りしたら、祇園精舎に「祇園精舎の鐘」と日本語で書かれた説明板の
付いた釣鐘が有った。
もちろん、日本からの寄贈。
しかし、他の場所で見たインドの一般的な鐘はヨーロッパと同じで、
鐘の外から突くのでなく中の棒で鳴らすタイプだった。
勘違いも甚だしい。
330 :
世界@名無史さん:04/03/25 02:47
ズールー族の王ですた
331 :
世界@名無史さん:04/03/25 08:14
それはシャカでなくてショカShockaでは?
332 :
世界@名無史さん:04/03/25 08:36
共立女子短大の金久保友希さん、かわいい。
334 :
世界@名無史さん:04/03/25 15:47
四樽ふとし
335 :
世界@名無史さん:04/03/28 12:42
>333
さぼり癖が着かないように、てな意味では
保育園(保育所)の子供の保護者が平日に休みを取る場合はその日
通園しない子供の方が多いです。保育園は教育機関ではなく保護者の
保育が充分に行われない場合それをケアするための施設ですから。
子供の情緒の健全な発達のためには保護者と一緒に過ごす時間を増やす
方向に持っていくのは当然のことです。もっとも最近は休日でも自分の
時間を確保するために保育を希望なさる保護者の方もいらっしゃいますが。
>>315 ヴェトナムの焼身自殺したティック-クァン-ドックという坊さんがいましたが、
この「ティック」は漢字では「釋」で、僧侶は概ね「ティック何々」と称して
います。
339 :
世界@名無史さん:04/04/01 20:50
大作先生が解脱の境地にたっしているのはまちがいない。
340 :
世界@名無史さん:04/04/04 05:49
苦痛を乗越えた後に、脳内で多量のエンドルフィンが放出される。
典型的の例では、出産の後がそうである。
人はこの事に気付き、わざわざ苦しむようなことを自らに科し、
その後の爽快感を得るようになった。
これが苦行tapasの始まりである。
なーに、そんな物は唯のマヤカシ(maya=幻術)に過ぎないのだが、
釈尊以前の修行者は大真面目で難行苦行虚仮の行に励んで、
せっせと人生を無駄にしていた。
さて、炎熱の地・インドでは熱が非常に人を苦しめる物であり、
tapasとは本来は<熱>という意味である。
ある行者が草を乾燥させた物を自らの身体に載せ
火を付けた。焼身供養と言う奴だ。
これが実に良く効いた。
火が燃え尽きた後には大量の汗が出て、この上なく心地良く感じた。
ああ、風が気持ち良い。清々しい。生きるって素晴らしい。
”我、解脱(moksa)を得たり!”
こう叫んだ事から、後にこの草は解脱の草すなわちモクサと呼ばれるようになった。
341 :
お前等に告ぐ:04/04/09 00:50
諸々の事象は移ろい行く。
お前達は怠る事無く努力をするように。
遅れたがお釈迦様の誕生日だね。
342 :
世界@名無史さん:04/04/09 03:03
>>53 >>62 ゴータマ評価にバイアスかかってんなぁ。
ゴータマは出家の際に追い縋る子供を抱き抱えた妻に向かって
「ラーフ(意訳・悪魔)!」
と自分の子供を罵倒したり、他にも注意深く仏典を読むと
『単なる鬼畜』
当たり前ですが優れた思想家が高潔な人格をお持ちか?と言うと…
過去ロムにネワールのShakyaが釈迦の語源、と言う意見がありましたが、わたしもそれが正解かと。
以前ネパールが釈迦の生誕地らしき事が確認されてます。インドは認めてません。
ヒンドゥーとモスレムばかりの国の癖にいいとこ取りはしたいらしい。
>>342 それは歴史家的視点から見てるからでは?
信仰者の視点から見れば、色々と解釈し直せると思う。
344 :
世界@名無史さん:04/04/09 09:49
>>343 最初に書いておくと、信仰者ではないにしろわたしも仏教の影響は少しばかり受けてますので。
>信仰者の視点からみると
そればかりやってると贔屓の引き倒しになっちゃうなぁ。
だったらスレの最初の方で叩かれてたムハンマドも誰かがフォローしてよかった。(宗教は本来公序良俗に反するもの、また公序良俗から外れたものの受け皿)
確かにあの御方を庇う気はあまり起きな…いえ。
なんでもありません。
345 :
世界@名無史さん:04/04/09 11:31
スレ違いになりそうだが、
>>9の主張は実はおかしかったりする。
『金髪白碧のアーリア人』
はヒトラーが自身の思想を正当化させる為に捏造したシロモノで、正確には
『アーリア語族』
ちなみにアーリアは古くに侵略者が自身の侵略行為正当化の為
『アーリア人』
と美称を名乗っただけで(しかしまぁ自画自賛だね。人間はなかなか進歩しないもんだ)、白人以外もいましたよ。
346 :
世界@名無史さん:04/04/09 13:13
ヒトラーとチャンドラ・ボースの会談って、ボースがアーリア人
であったからこそできたんだろうか?
ヒトラーは色黒のアーリア人であるインド人を馬鹿にしていただろうけど。
347 :
世界@名無史さん:04/04/09 13:45
どうなんだろうね。
ヒトラーの黒人差別はユダヤ人やスラブ人に対するそれよりは酷くなかったからね。(ベルリンオリンピックの際にアメリカ陸上の黒人勝利者と黒人であると言う理由で握手しなかった、と言うのは実は俗説。単にお互いの時間があわなかった、と言うのが真相)
ただ、俺にはヒトラーがきちんとしたアーリア人の知識を持っていたとは思えない。
と言うかいまでもアーリア人の知識を正しく解説出来るやつはそんなにいないしなぁ…。
ちなみに中東にもアーリア人はいますよ。
イラン。
これはもう国名がそのままですね。
348 :
世界@名無史さん:04/04/09 15:16
>>347 イランってイル=ハン国から来たんだよね。
イルがアーリアと関係あるんだ。
インドについては「独立できるのはずっと後だ」
みたいなことをヒトラーがボースに言ったらしいから、
「劣等アーリア人種」くらいの認識はあったのかもね。
でもそれを聞いてボースは失望し、日本に助けを求め、
自由インド仮政府→インパール作戦となるわけだけど。
349 :
世界@名無史さん:04/04/10 00:40
オメーラ難しいことばっか言ってるけどさ。(そうでもないか?)
単純に釈迦の偉大さを分かってないね。
可哀相に・・・プププ
>>348 >イランってイル=ハン国から来たんだよね。
>イルがアーリアと関係あるんだ。
イランはアーリアからきてんだけど、
イル汗国の「イル」はイランともアーリアとも関係ない。
351 :
世界@名無史さん:04/04/11 15:35
アイルランドのIre-も
「アーリア」と同語源。
352 :
世界@名無史さん:04/04/13 09:44
人間の性格の長所と短所はつながっている。
>>342が言ってるのはただのへ理屈。
そんな事言ったらこの世の中に良い人間も悪い人間もいなくなる。
353 :
世界@名無史さん:04/04/13 09:57
つーか釈迦の息子の名前が『ラーフラ』なのは俗説なんだが。
>>352 >そんな事言ったらこの世にいい人間も悪い人間もいなくなる
そもそも仏教自体そうした単純な善悪二元論は採択してない筈。
355 :
世界@名無史さん:04/04/13 19:13
356 :
世界@名無史さん:04/04/13 20:14
釈迦に由来する土地で場所が特定されている・されていないってのが
あると思うけど以下の場所って特定されているのでしょうか?
ルンビニ村 (特定?)
カピラ国 (不明?)
菩提樹 (特定?)
祇園精舎 (不明?)
沙羅双樹 (特定?)
どっかに地図内ですかねぇ?
>>355 戦前に観音の夢告を受けてインドへ旅立った日蓮宗の僧侶により建てられたもの。
彼はガンジーとも親交があり、「あなたの太鼓の音を聞いていると元気が出て
来る」と言われている。
『映像の世紀』にあったガンジーから日本人へのメッセージの省略された部分
でも言及されていた筈ですよ。
生きた信仰という点に目を向ければ、単なる遺跡よりいいと思いますが。
(確か宿泊施設に和室もあった筈)。
>356
ルンビニーも祇園精舎も特定されてませんでしたか。
359 :
世界@名無史さん:04/04/14 00:38
>>347 イラン系の連中はアケメネス朝とかクシャーン朝のころから自分たちのことを「アルヤarya-」って呼んでて、
パルティア語では「アルヤーンaryān」、サーサーン朝の中世ペルシア語では「エーラーンērān」で、
この「エーラーン」が現在の近世ペルシア語で「イーラーンīrān」になる。
日本語では「イーラーン」と綴ると何かと繁雑らしいので慣行的に「イラン」と綴られる。
で、イルハン朝の「イルハンilkhan」とはイラン語派のペルシア語とは縁もゆかりもない共和国トルコ語を筆頭とするテュルク語系の言葉で、
「イルil」が「くに」、「ハンkhan」が「王」で、イルハンとは「国王」の意味する普通名詞。
端的にいうとイルハン朝の始祖フレグ個人の雅称だったけれども、やがてその子孫たちの称号になった言葉。
むしろドイツとかで使われる「アーリア」がどこから来てるのかが気になる。
サンスクリット語じゃなかったっけ?
イリヤッド
362 :
世界@名無史さん:04/04/14 13:55
アケメネス朝って人名とか地名とかダレイオス、ペルセポリス等
ギリシャ語読みっぽくされてるけど
原語だとササーン、シャープール、アフシャール、パフレヴィーみたいな
アーリア語系の読み方だったんでしょうか?
あとパルティアは遊牧系イラン人と言われてるけど
ペルシャとパルティアの語源は当然同じですよね?
擦れ違い質問ばっかすみません。
アケメネス→ハハマニシュじゃなかったか?
原音に近づけると衒学趣味扱いされたり、嫌われるけどな。
間違えたときはずかしいし。
365 :
世界@名無史さん:04/04/14 23:26
>356
いずれも特定されていて日本はもちろん世界各地から仏蹟巡りの巡礼が訪れている。
特定されていないとすると329で見た祇園精舎や祇園精舎の鐘は一体何なのか。
まさかアンコールワットでは?
366 :
世界@名無史さん:04/04/14 23:42
>>364 つまりきみは人の書いた文章の真意を読み取れず脊髄反射レスをしたわけだな?
367 :
世界@名無史さん:04/04/15 15:54
>>363 原語いいんじゃないか?
釈迦→ゴータマ・シッダルタ
マホメット→ムハンマド
シーザー→カエサル
だし。
ギリシャ諸国を属国にしていた誇り高きペルシャをギリシャ語読みっつーのはな?
シッダルタなら対応するのは悉達(悉駄、悉多、悉達多とも)太子では?
369 :
世界@名無史さん:04/04/15 17:08
茶人
>>366 その言葉、そっくりそのままお返ししまつw
371 :
世界@名無史さん:04/04/15 21:57
>>1 >モンゴロイドだったのコーカソイドだったの?
人種差別主義者には気になってしょうがないだろ。
372 :
世界@名無史さん:04/04/15 22:36
374 :
世界@名無史さん:04/04/16 01:57
仏教徒を浮屠の徒というのは
釈迦自身が被差別階級の出自だったということか?
浮屠はBuddhaのことでしょ。
釈迦自身の階級とは無関係。
どうしても、差別に結び付けたいなら、中華思想を問題にすべき。
376 :
世界@名無史さん:04/04/16 21:48
釈迦の頃は非殺生、牛肉禁止がインド文化として定着していたの?
イケニエ儀式は無かったの?
377 :
世界@名無史さん:04/04/16 21:53
初期のバラモン教ではウシを生贄にしてなかったっけか?
釈迦の時代もかは忘れたけど。
378 :
世界@名無史さん:04/04/16 21:55
途中で菜食主義派に変わったってこと?
379 :
世界@名無史さん:04/04/17 01:03
>>373 当たり前。片方はきみへの反論だからね(笑)
最初に横ツラはたいたのをお忘れですか?
最初の意見は公序良俗の視点。
スレ全体で釈迦が神聖不可侵にされてる感じがあったから。
次のは「仏教的に違うよそれ」
って突っ込みレス、こっちは普通に出された問いに答えてるだけだぞ。
例えばスプーンを見て
「これは何か?」
と聞かれたら
それは
「食器」
だったり
「金属」
だったり
「拷問用具」
だったり、様々な視点があるわけだ。
きみは俺の意見をひとつ聞いただけで早合点して批判するから、脊髄反射レスと皮肉ったわけ。
381 :
世界@名無史さん:04/04/17 01:14
ってあんまり子供じみた論争しつこくしてるとみんなに迷惑がかかるな(もう既にかかってますね、ごめんなさい・苦笑)
じゃ、建設的な話題を。
手っ取り早く釈迦の思想を知りたい場合には龍樹(ナーガルージュナ)がかなり釈迦の教えに近いので、釈迦の根源に触れたい方はそこから読む事をお薦め。
あと、日本の仏教は実は荘子思想なんで、そこらへん注意ね。
ナーガールジュナが釈迦の思想に近いって根拠は?
383 :
世界@名無史さん:04/04/17 01:22
384 :
世界@名無史さん:04/04/17 01:34
386 :
世界@名無史さん:04/04/17 05:12
いいかげんキエロ
388 :
世界@名無史さん:04/04/17 09:39
>>9 >今でもネワール人に「Shakya」という氏族が
>いるから、まずモンゴロイドだったと見ていいんじゃない?
ネワール人はGm血液型遺伝子だと半分はコーカソイドだぞ。
389 :
世界@名無史さん:04/04/17 09:44
>>388 そもそもモンゴロイドとコーカソイドの切り分けってなにさ?
ヒトゲノムの解読で人種は生物学的概念でないと証明されたはずだけど。
>>389 >ヒトゲノムの解読で人種は生物学的概念でないと証明された
いまいち意味がわからんな。詳しくキボン。
391 :
世界@名無史さん:04/04/17 11:01
モンゴロイドとコーカソイドの切り分けってなにさ?
392 :
世界@名無史さん:04/04/17 12:02
>>391 切り分けはないね。アイヌ人やパブアニューギニア、アマゾンの裸族だってモンゴロイドなんだから。
パプアニューギニアはモンゴロイドなのか?
オーストラロイドじゃないのか?
外面的形質と遺伝子は関係するとは限らない
395 :
世界@名無史さん:04/04/17 17:26
広義もくそもあるかw
オーストラロイドって何だか知ってるか?
人種は白黒黄の3分類だとでも思ってたんだろうなw
明確な人種の境界はないって話じゃなかったの?
もっと正確にいうと境界しかないってことではw
399 :
世界@名無史さん:04/04/18 09:59
400 :
世界@名無史さん:04/04/18 17:30
強玉叱打ルタ!
401 :
世界@名無史さん:04/04/18 18:25
釈迦が異相だったってのは本当なの?
402 :
世界@名無史さん:04/04/18 19:36
ガンジーみたいな鼻の尖った人だったんでしょう。
>>401 「仏の三十二相」で検索してみると・・・。実際の釈迦は分からないでしょう。
多分「人格の現れた顔で判断するしかない」とはあるインド仏教の研究者の弁。
404 :
世界@名無史さん:04/04/19 00:48
直立して両腕を垂らすと手先が膝を越える
身長と両腕を広げた長さが同じ
ハムストリングスが発達
手足が柔軟で指が細長い
指の間に水掻が有る
体毛が金色(コーカソイド?)
声がブラフマン
とにかく五体のバランスが完璧
陰茎が下腹部に内蔵されていた …らしい。
405 :
世界@名無史さん:04/04/19 01:25
>>404 >とにかく五体のバランスが完璧
絶対嘘だ
408 :
突然現れた超神霊家in世界史板:04/04/19 07:07
私にも予言能力がある。
悩みから開放しよう...
409 :
突然現れた超神霊家in世界史板:04/04/19 07:08
我を崇めよ
この世の迷える魂を私がすべて救ってやる
私はもはや「神」になったのだ
412 :
釈迦=スパイダーマン:04/04/19 14:16
>>406 短足だったら膝の位置も相対的に低くなるから、逆に手足が長すぎたんだろう。
>>404 陰茎が下腹部に内蔵ってのがすごいなw
内蔵されっぱなしだったのか、出し入れ自由だったのか、どっちだろ?
コツカケ?
415 :
世界@名無史さん:04/04/20 00:53
>>陰茎が下腹部に内蔵されていた
馬陰蔵總
なんか字が違うな。
これじゃ、ラーフラが作れないだろ。
彼岸にいっちゃったからこうなったのか?
417 :
世界@名無史さん:04/04/20 01:34
>直立して両腕を垂らすと手先が膝を越える
>身長と両腕を広げた長さが同じ
>手足が柔軟で指が細長い
>指の間に水掻が有る
・・・ハッ!幻の猿人ビーチウォーカー!
418 :
世界@名無史さん:04/04/20 01:49
あの髪型には何か意味があるんでしょうか?
419 :
世界@名無史さん:04/04/20 01:53
内蔵されていたのは陰茎ではなく陰嚢と思われ。
420 :
世界@名無史さん:04/04/20 10:40
>>418 じつはネグロイドだったので、アフロヘアーだった?
421 :
世界@名無史さん:04/04/20 19:58
>>415 敵から攻撃を受けないよう、キンタマを体の中に隠してしまう術。
422 :
世界@名無史さん:04/04/20 23:58
>>374 仏教伝来後、まだ定着していなかった頃の支那の史書では「浮屠」。敬意を
表する事が無かったからこういう表記もまかり通った訳で。
仏の外観について色々と罰当たりな事が言われていますが、浄土に入るや男
女を問わず、美しく尊いとされている「こういう姿」になるという事になっ
ていますよ。仏典では(女は男に性転換)。
424 :
世界@名無史さん:04/04/21 01:44
美意識がおかしくないか?
仏像に金箔を塗るのって、豪華にするためじゃなくて
単にリアルな色をつけるためだとか。
427 :
世界@名無史さん:04/04/21 07:59
お釈迦様は、舌でご自分の額をなめることができます。
これこそ聖者の証です。
ありがたや・・・
428 :
Cipher:04/04/21 13:58
>>404 もしかしたら水棲人間だったのかもしれん。
厳密にいえば、衆生を掬い取れる「羅網」というものが張っているので、水
かきではありません。
つまり釈迦はダルシムだったと
431 :
世界@名無史さん:04/04/21 23:23
>>418 「螺髪(らほつ)」と言う。
シッダルタ王子は、ロン毛だったが、出家する時にマゲを解いた。
すると、もともと縮れていた髪の毛が、くるくると丸まって、
あんな髪型になったというわけらしい。
ちなみに、あのくるくるは右巻きなんだそうだ。
432 :
世界@名無史さん:04/04/22 00:41
>>429 「見仏記」では、あれは仏像の指を補強するために、
指と指の間を彫り抜かずに残しておいたのが、
起源ではないかという説を主張していた。
なかなか説得力があると思う。
しかしまぁ、仏教の後継者達はよくもここまでトンデモな描写を捏造しまくってるもんだね。
心の奥底では仏陀をバカにしてるとしか思えない。
434 :
世界@名無史さん:04/04/22 07:20
>>433 余計なことをしたもんだよね。
まあ、バカにしていた訳ではなく、よかれと思ってのことだろうけど、
今となっては、トンデモ以外の何ものでもないわな。
スレタイの通り、人間ゴータマ・シッダルタ氏が、
どんな人物だったかに、一番興味を引かれるんだけどね。
435 :
世界@名無史さん:04/04/22 09:01
ドクターリュウズクリニックの劉輝美先生、かわいい
如来としての姿と人間としての釈迦の姿は違うんじゃないかと
>スレタイの通り、人間ゴータマ・シッダルタ氏が、
>どんな人物だったかに、一番興味を引かれるんだけどね。
大宗教としての仏教がなければ、ゴータマに興味が引かれる人などほとんどいなかったろう。
>>419 釈迦の本には陰茎と書かれていた。
男性エネルギーを内面に向ける奥義の比喩だと思うが…。
439 :
世界@名無史さん:04/04/22 21:03
>>437 仏教が大宗教になったのは、釈迦の教えが優れていたからであり、
水掻きつけたり、チンポを体にしまったりしたおかげじゃなかろう。
440 :
世界@名無史さん:04/04/22 21:11
>>431 ロンゲやめてアイパーにしたのか。
ファンキーなシャカだぜ。
>>439 イヤイヤワカランゾ
ETノサイミンノウリョクカモヨ
>>439 見方を変えれば、仏教が東アジアにおいて現代まで大宗教として存続し続けた
のは、仏陀本人の教えとはかけ離れた「八万四千巻」の教えを奉じた事とそれ
らがそれなりに素晴らしいものであったからだと言えそうです。
仏陀の「本来の教え」ばかりが好きな人がたまにいますが、原始仏教原理主義
(?)にでもなっていたら逆に当人をがっかりさせていたのでは無いかと。
「仏陀本人の教え」という物は本当に伝わってるんですか?
それ自体が後の世の創作ではないんでしょうか。
もちろん、完全なものではあり得ないが、ある程度は伝わってるよ。
仏陀本人の教えに一番近い継承者は、大乗仏教ではない。大乗仏教は似ても似つかないものに変質している。
上座部仏教(小乗仏教と呼ばれているもの)のほうが仏陀本人の教えに近い。
金句ですな。現存の経典のどの部分が金句なのか判断するのは
大変難しい。古さでは上座部経蔵のSuttanipataが最古層に属
するものだというのが仏教学での共通認識みたいだけど。岩波
文庫に中村元訳の『ブッダのことば-スッタニパータ』がある。
部派仏教じたいがバラバラに割れているのでどれがシャカの直説かは不明。
聖書学でもそうだが、細かく分析を重ねていけば、ある程度、浮き上がらせるのは可能。
死海写本のような超弩級の仏典でも発見されてくれないかな・・・
釈迦本人は教えを体系的に残す事に興味なかったらしいからねぇ。
>>447 新約でアラム語が注目されるように、パーリ語、仏教梵語の経典では
マガダ語などの東部インド語の痕跡が注目される。だからといって釈
尊の金句にすぐに結び付くわけじゃないけど。
>>447 必ずしもそうとは限らない。
「結局わからない」というのが学問的に正しい場合もありうる。
452 :
世界@名無史さん:04/04/25 01:19
何てったって母親の右の脇から生まれて、
直後に七歩歩いたって言われるくらいだからね。
しかもその歩いた所には蓮の花が咲いたらしい…
>>451 「可能性が高い」という線まで言えれば十分。確定的に言える必要はないだろう。
>>452 >何てったって母親の右の脇から生まれて、
それでお母さん死んじゃったんだよね。
シッダールタってネパールの王子じゃなかったっけ? 違ってたらスマソ
母親が妊娠した時『白い象が身体の中に入ってくる夢を見た』とか、、、。
あんなでかいもの何処から入ったんだろう?
身体に龍が入ってくる夢を見た、
ってのは坂本竜馬の母だっけ
まあ偉人伝にわりとよくある類のネタではある
>>455 現在のネパールあたりにあった釈迦国の王子。現在のネパール及び
ネパール王家とは勿論無関係。インドにおけるアーリア系の王統の
伝承(「太陽の末裔」)があったらしいから、釈迦族はアーリア人では
あったと思う。
>>457 ほぇ〜 知らなんだ、、、、どうもありがと。
ネパール一帯には木に寄りかかって御産をする習慣があったそうで、マヤ夫人
が木に寄りかかった途端にわき腹から・・・というのはこの習慣を伝える
うちに生れた話ではないかといいます。
>>404のような生き物が女王の脇腹を喰い破って誕生し、
直後、七歩歩いて「天井天下唯我独尊」と唱えた。
何で教祖をこんな怪物に仕立て上げたんだ?
史実ではないよね?
>>460 キリストにしろ釈迦にしろ有名になったのはその人物の人生後半からで
実際に『誕生の瞬間』を見た人の証言はかなりの低確率と思う。
要は彼等を崇拝してた人達が「俺たちが崇拝してる人はこんなに凄いんだぜ」
みたいな感じで後から付け加えられた可能性が高いきがする、、、。
ちなみに『天丼天下』って一瞬見えた(笑)スマソ(天丼 上でお願い)
>>461の重点は史実かどうかじゃなくて
何でよりによって、でっち上げたのがそんなET、というよりエイリアンな化け物なのか、ということだ。
>>462 え? 僕? えっと、、パス1
たのむ
↓
マーヤは過去に帝王切開を受けていて、シャカ誕生は
子宮がそのために破裂して侍女があわてて腹を割いて
取り上げたんだよ。
465 :
世界@名無史さん:04/04/25 22:05
>>454 masani sono toori!!!!
(穢れた?)女性の陰部からお生まれになられる訳には行かなかったため。
七歩歩かれたことは七覚の心を表し、蓮華が生じたのは堅牢地神の感応を表
したもの・・・というのが理由であったそうです。
それに「食いやぶって」とは何処にも書かれていません。どちらかといえば
木の実でも落ちたような感じで、生々しい誕生場面よりも、現代では想像出
来ないような荘厳な時代があったと考えてそれをイメージした方がいい。
それに三十二相からして今の感覚からは捉え難いもので、歴史の中でも特に
宗教史をやる時には今の価値観を持ち込まない方がいいですよ。
467 :
世界@名無史さん:04/04/25 23:46
>>466 「リトル・ブッダ」では、釈迦の誕生のシーンは
詩的で優雅に描かれていたな。
マーヤも苦しそうではなかったし、あのイメージで近いのかも。
映画そのものはつまらなかったけど。
>>466-467 イメージされてたのはそのとおりだろうけど
そんな優雅な出産の結果、産後の肥立ちが悪くて死ぬなんてこたぁない。
手塚治のブッダを読む限りシッダルタが名前のようなんですけど
ゴータマは姓ですか?それとも称号か何かなのかな。
それとブッダが実在したのはいいとしてシャカ国の王子だったというのは
どのくらい信憑性のある話なのですか?なんかいかにも後から作った話
という気がするんですが。
シャカ族はたくさんの小国にわかれていて、その中の一国の王子でそ
>>469 「ガウタマ・シッダールタ(梵語)、ゴータマ・シッダッタ(パーリ語)」
は「最も良き牡牛」という意味だそうな。
当時のインド人には今のような意味での姓はないらしい。敢えて言えば
釈迦族のシャークヤが姓ということになるのかな?ジャイナ教の教祖、
マハーヴィーラが仏典で「ナータ族の子、ヴァルダマーナ」と呼ばれて
るみたいに。
釈迦族自体の存在を否定する人は非常に少ないと思うけど。本生譚に加えて、
上に書いたように「シャークヤ・ムニ」つまり「釈迦族の聖者」と呼ばれて
いることからも、これを疑う積極的理由はないと思う。イエスがナザレの大工
の妻マリアの子である、ぐらいには信憑性があるのでは?
釈迦族の存在を疑ってるるわけではないのですが一国の王子だったという
のは本当のことかなと思って。どのくらいの規模の国だったかは判明してる
のでしょうか?
>>472 仏伝を信じるならコーサラの属国。出家してマガダに赴いた時、マガダ王
ビンビサーラに象軍の提供、つまり軍事同盟、を打診されている。
当時のカースト制度下でバラモン以外の身分の者が出家すること
は許されていたの?
ムーニーマンは聖者ですか?
>>474 バラモン以外だからこそ「出家」なわけで。出家修行者は「沙門(シラマナ)」
と呼ばれる。
>>475 原理研にでも訊いてください。
>>1 国王になって自分の国民の面倒を見るのが面倒臭かったので
とりあえず怪しい新興宗教団体を開いてみた人ですよ
>>467 今ではあちらの方々の方が逆に神秘的なイメージを持たれるのでしょうね。
>>468 それはその通りなのですが、「仏伝」を今の感覚で解釈しようという方々が
いらっしゃったので。それだとどうしても齟齬が生じてしまいます。
479 :
世界@名無史さん:04/04/26 21:59
シャカって変。
人間の平等を説きながら、発言が王族としての庶民に対する優越意識丸出し。
>>478 100%ネタと半分ネタと100%真面目な解釈は違う。
>>479 天上天下唯我独尊=「俺様が一番尊いんだぞゴルァ!!」
482 :
世界@名無史さん:04/04/27 00:19
>>480 確かに釈迦は偉そうだが、それはブッダだからであって、
王族の生まれだからではないと思う。
でも結局、自分の教団の面倒みるはめに。
人間ってのはカルマから逃れられないという一例w
>>482 本当のバラモンってのは、生まれではなくてね云々とかの話を念頭においてるんじゃ?
>王族としての庶民に対する優越意識
それにしても王族時代のシッダールタはつまらなかったろうねぇ。
生まれてから1度もいやな目に遭わないってことは、ただ生きてるだけ。
そんな感じがする。
487 :
世界@名無史さん:04/04/27 06:26
悟りきっちゃうと、それはそれで、つまらなさそうだなあ。
訂正。
>>471 やはり、「ガウタマ、ゴータマ」が釈尊の生家の姓らしい。
釈迦って人間の平等を説いたの?仏教的世界観にはあからさまな女性蔑視が
あると思うけど。
>>486 釈迦は勉強でもなんでもこなせたらしいが
一つの事に夢中になる事とかは無かったのかなぁ
それはつまらないだろうな
>>490 男女でカルマが違い女性の方が業が深いとか
出典はしらない、タイに行ったときに聞いた話
>>494 聞いた話を世界観と一括されても…
ええと、仏教での女性差別という場合、まず初期の仏教教団に尼僧が
存在しなかったらしいことが挙げられると思うけど。これも初期だけ
の話で、普及につれてインドで多くの尼僧が登場してくる。業思想と
性別を結び付けた議論が、各部派や大乗諸派の仏教論理学にあるのか
どうかは知らない。女性が悟りを開けるかどうか、という議論ならば
あるのでしょうが、これも後代の議論で釈尊の発言にそのようなもの
があるというのは聞いたことがない。差別ということならば、大乗の
唯識の一部おける「五性各別」、すなわちカーストを反映した人間の
種別、が有名だけど、これは当然他の宗派から激しい攻撃を受けている。
>>485 なにそれ?意味がわからないんだけど・・・
最も良き牡牛→牛王→牛玉→ギュウタマ→ガウタマ→ゴータマ
合掌
>>489 母親に先立たれて女性に対して複雑な感情があったからかと>女性蔑視
比丘尼の方が比丘より低い地位に置かれたのは事実では?
まあ山野だったら「彼女たち自身がそれを望んでいたんだから良いじゃないですか。運動家いくない」というだろうし。
気にするほどのことでもないのでは?
女が居ると劣情をかもして修行どころじゃないからでは
なんか「仏教・女性差別・女人禁制」とかで検索すると仏教の女性蔑視の
話(それに対する反論も含めて)はゴロゴロ出てくるのですけどね。
出典は揚げないけど「釈迦は性の交わりに耽る者は教えを失い、その行為は邪で
あると出家者の性行為を厳しく禁じました。」というのがあって、この発想が
女性蔑視につながって行ったと思うのだけど、ではなぜゴーダマ・シルダッダ様は
性に対してこうゆう考えを持つに至ったのでしょうかね。
意味もなくこき下ろして溜飲を下げるのはやめろよ
>>501 当時はたいした娯楽もないし
異性という物はそれだけで盲目になりかねないほどの存在だったから、
「中道、無執着」を基本とする仏教理論とは相容れなかったから。
ここでよく誤解されるのは、決して性の営みそのものを(在家の人間には)否定していなかった
あくまで、捕らわれすぎないように、心を奪われないように気をつけなさいと言うくらいだった。
本当に因果の輪からの解脱を目指す修行者は別。
性交渉=新しい生をこの世に呼ぶ と言う意味でもカルマを積むことになる
女性蔑視は、当時の社会的風潮が女性平等の精神を到底許さなかったから。
仏陀は基本的に、女性にも説法をしているし、時代は下るけど尼僧もいた
最初なかなか教団に女性を迎えなかったのも、男性修行者の中にも
まだまだ性欲との付き合いがヘタな人間がいて、その妨げになるのではないかとの配慮だとも言われている。
>>489 基本的には平等というか、人の価値は生まれ育ちではなく、行動で決まると言う節がある
ここらへんはスッタニパータあたりを読むのが良いかも。
女性蔑視と言うけれど、それは教典や教典が書かれた時代背景、
有力だった教団の方針によって、いくらでも変わってしまうから
いろんな資料を読んで、自分なりに咀嚼しなければならないと思う。
>>494 タイでの上座部的な解釈は確か
女性は、人間という不浄で業を背負った存在が宿る場所で、
輪廻の最初だから。
それと、肉体と生命への強力な執着があり、哲学的洞察力が低いので、
仏教にはついていけないとされていたからだとされていたから思う。
>>504 いくら生まれ、育ちを否定したとしても、
生まれや育ちによって人間性やその後の人生での振る舞いが決まってしまう部分は現実としてある。
悪意にまみれて生きた人間なら悪い行動に走る可能性も高くなるだろう。
その行動がカルマとして蓄積されるなら結局「前世が悪人だったから」とそう大差はなくなってしまう。
カーストバリバリだった当時のインドなら尚更だ。
仏陀自身いい教育を受け、いいものを食い、子供時代から周りからチヤホヤされ続けた。
そういう事に関してはどう考えていたのだろう。
彼ほど頭が良ければ矛盾を感じないはずもないだろう。
>>501 「キリスト教・女性差別」でも「イスラム教・女性差別」でもいくら
でも出てくるでしょう。特に我々日本人にはなかなか理解できないこ
とですが、アメリカでは「中絶禁止法案」が宗教と女性の権利とを巻
き込んだ、極めて現代的な問題になっています。
不邪淫戒はどの宗教にもあるでしょう。キリスト教でもセックスを原
罪と関連づけて、厳しい性に対する抑圧を行なっていました。これは
偶然ではなく、性に溺れて身の破滅を招く人が古今東西いくらでもい
たからでしょう。
人の価値が生まれと関係ないって言っちゃうと輪廻とかカルマを積む
とか云うことと矛盾しないの?
輪廻や業はインド一般の思想から仏教が受け継いだもので、
基本的にはその消滅を目指してるから、矛盾ではないと思う
けど。仏教の中心を成す思想というわけじゃないと思う。
その証拠に中国や日本では輪廻思想がまるで根付かなかった。
>>508 価値というか、当時はカーストがあったわけで、
その中で「どのような人がバラモンと呼ばれるのですか?」という問いに対しての答えとして、
「行いでバラモンと呼ばれる。生まれに寄ってではない」と、カーストを否定することで
人類は平等なんだと言う事を言っている部分がありますよ。スッタニパータで
ただ、それと人間そのものが生まれ持っている業とは違う訳で、
「行いによって業を積まないように細心の努力をする人」が尊い人であると言うわけです。
輪廻云々に関しては、ちょっと微妙だなあ
生まれ変わりという意味の輪廻とは違う物も感じるし・・・
仏陀はそこらへん、積極的には説こうとしなかったしね。
ただ、新たな業を背負った人間をこの差別相であるこの世に産み落とすと言う事が
清浄を目指す仏教からすると不浄にあたるというのは容易に想像できると思います。
>不邪淫戒はどの宗教にもある
そうなの?
「どの」というのは言葉のあやってやつです。神道でも「身を浄める」
際には性交はしませんよね。
>>509 その辺りがよく分からないんだよなぁ、まあそれだけ仏教って
懐が深いということなんだろうけど。
>>513 まぁ、もっとも古い教典でさえ、
仏陀の入定からかなり年月が経ってから編纂されたものだし
それまでのいろんな解釈や吸収された土着信仰とかが入ってしまっているのじゃないの?
>>513 「業(karman)」だけど、元来インドでの意味では「行為」のことです。業に
基づく輪廻というのはバラモン教以来のインド思想で、仏教では別に「因果
応報」といった「行為とその結果」でも用いられます。行為に対する責任を
来世にも持ち越したのが業と輪廻ってことですかね。
「有因有果」「有因無果」「無因有果」「無因無果」の4つを全て含んだ
ものが『因果応報』と捉えていいのでしょうか?
「善因善果、悪因悪果」でせう。なんつうか、仏教に人気がないのは
論理が難し過ぎるからではないかと思う。四諦八正道だとかなんだとか、
理屈っぽくてかなわん。キリスト教神学も相当にアレだが、信者になる
にはキリスト教の神を信じりゃいいわけだから、布教は難しくない罠。
>>517 原始仏教はそんなに煩雑じゃなかったし
学ぶ->行う->経験->気付きってのが大事かと。
あと、人生は全て苦であるのだけれど、
人間は正しく有様をみることが出来ないので、
楽だと勘違いして執着するところに苦から離れられない原因がある。って言う
至極単純なものだと思うんだけれども。
519 :
世界@名無史さん:04/04/27 21:31
釈迦って偉そうですかね?
520 :
世界@名無史さん:04/04/27 21:58
謙遜したりしないからね。
偉そうなのではなくて、真理を語るのには、
へりくだる必要などなかっただけなのでは。
悟る前から「愚かな凡夫」とか言ってますが。
>>487 >悟りきっちゃうと、それはそれで、つまらなさそうだなあ。
「つまらない」と思う心もなくなるので無問題。
シャカがどんな人間かそもそもわからないだろ
そうだよね、じゃあシャカについて語り合うというのはどうだろう。
そもそもこんなにメジャーな人の生没年がはっきりわからないという
のが不思議だな、説によっては100年近い差があるようだし。
>>507 キリスト教やモスリムは信仰して教義を守れば救われるという点
においては男女の区別はないのでは、その点が「女性はそのままでは成仏
できない」という考え方もあった仏教と違うところなのでは。
またキリスト教では性を罪悪視したのに対して仏教では性そのものでは
なくそれに「執着する(しすぎる)心」を戒めたのではないでしょうか。
>>526 「変成男子」ですか。これは後代の大乗の一部の教義ですし、一般の
仏教の在家信者は成仏を目的とするわけでもないでしょう。出家した
比丘、比丘尼にしても本来の意味での「成仏」は五十六億七千万年後
の菩薩だけが可能なわけですし。「救い」も大乗仏教の色合いが濃い
ですが、これには特に男女の差別は無いのでは?
>>526 >その点が「女性はそのままでは成仏
>できない」という考え方もあった仏教と違うところなのでは。
この考え方が出てきたのって、かなり後になってからだと思うけど
>>527 法華経だと、8歳の幼女が悟りを受けて速やかに男子に変じて
仏になると言う描写がありますけど、
これはやはり当時の人々には、女性がそのまま速やかに仏陀になると言う事では
受け入れられなかったから、こういう表現を借りただけだと思いますが。
ここでは悟りを得るのに女性男性は関係無いって事として受け取った方が良いと思います。
>>529 > 法華経
いや、だから「後代の大乗」の教義なんですが。解釈はその通りだと思いますが。
>>529 すみません粘着する訳ではないのですが素朴な疑問なので・・・
>やはり当時の人々には、女性がそのまま速やかに仏陀になると言う事
>では受け入れられなかったから
では何故受け入れなれったんでしょうか?それは法華経が書かれた当時
の人々に影響を与えてきたそれまでの仏教が女性に差別的なものだった
からだとは考えられないのかな。それとも当時の人々は仏教徒では
なかったの?
>>531 (´・ω・`)
では何故受け入れなれったんでしょうか?
↓
では何故受け入れられなかったのでしょうか?
>>531 差別というか、「過去七仏」というのを仏教で想定して、その全てが
男性だったわけです。それで、一部で成仏するには男性に成ることが
必要だ、という議論が誕生したわけです。釈尊が女性だったら逆に、
成仏するには女性に成ることが必要、となってたかも。まあ、これは
想像ですが。
>>531 追伸。ここで尋ねるより自分で仏典なり、解説書なりを読んでみたり、
お寺で説教を聞いてみたりして判断するのが宜しいでしょう。あるいは
宗教板かな?
>>531 いくら宗教や哲学でも、そこまで大きな影響は及ぼせないと思います
学問として学び、実践するのは一部の層だけだったでしょうし、
それまでの慣習を飛び越え捨て去り、仏陀の言葉を咀嚼するのは簡単ではないでしょうし
今だって、男女の平等問題に関してはすったもんだしてるでしょ
当時のインド〜ネパールでは、習俗的に階層差別、性差別がはっきり残っていて
女性がそのままの成仏をすると説くと、反発を呼ぶだけだったからと想像します。
>それとも当時の人々は仏教徒では
>なかったの?
ジャイナ教など、いろんな宗教がいりまじっていたと思います
また、在家出家いろんな信者がいましたし、
世俗の慣習から完全に離れて生きる事は難しかったと思います
>>533 そういう話もありますね。
弥勒の場合はどうなのでしょうか?
たしかスッタニパータだったかダンマパダだかに出てくるマイトレーヤは女性だったと思うのですが
同一人物なのでしょうか?それとも別人なのでしょうか。
また、観自在菩薩の原型はマリア信仰なのではないかという説もありますが、これもどうなんでしょうね。
>>534 ですね・・・
でも今の宗教板って、ちょっと・・・
>>535 > たしかスッタニパータだったかダンマパダだかに出てくる
> マイトレーヤは女性だったと思うのですが
> 同一人物なのでしょうか?それとも別人なのでしょうか。
『スッタニパータ』の「パーラーヤナ・ヴァッガ」に出てくる
ティッサ・メッテイヤならばバラモンの男子学生だったと思い
ますけど。手許に『スッタニパータ』がない(いやパーリ語電子
版はHDに入ってるんですが、読めない^^;)ので確かじゃありませんが。
宗教板の場合書き込まれる方のお立場によっては専門的ではあっても
かなり限定的なご意見しか頂けないことがあって・・・・
世界史板の方が自由な立場から書き込まれる方が多くて
発想が広がって面白いと思います。あくまで個人的な意見ですが。
>>537 あれま
テーリーガーターの方だったっけ?
もう一度岩波だけでも読み直してみます
>>538 宗教の変化と当時の世俗は密接に関わってますから
確かにこの板はその意味では良いんだと思うんですが、
肝心の教義に関しては意見が割れかねないので
どこでも似たようなものかと(;´ー`)
それでも、あの板だとまんま宗教戦争が始まりそうですしね・・・
そもそも性差別じたいが重要な論点だというのも現代的な視点。
昔の人はシャカにしても、焦点の絞られない情況でアバウトに
語っただけだろう。深読みしようとすることじたい歪曲のはじまり。
542 :
世界@名無史さん:04/04/29 23:06
仏陀は死期を悟ってからなんで故郷に向かったのだろう?
545 :
世界@名無史さん:04/04/30 07:15
悟りを開いた人でも、やっぱり里心というこだわりはあったのかな。
これは、あくまで僕の勝手な仮説でしかないのだけど、、、、。
キリストも自分の故郷では布教してなかったんじゃなかったっけ?
日本で故郷に帰った良寛和尚の如く仏陀も自分自身にチャレンジしたかったんじゃ
ないのかなぁ。
普通に考えれば『死ぬ時は故郷で』と思うのは当たり前だと思うけど
こういう人の真意は別なものもあるかもねぇ
547 :
世界@名無史さん:04/04/30 07:40
仏陀は故郷でも布教していなかったっけ。
息子が帰依した時とか。
貴族王族がどかどか帰依して出家したおかげで国が弱体化して
滅ぼされたって話だが
550 :
世界@名無史さん:04/04/30 17:57
>>548 仏陀のみならず、ラ−フラまで出家しちまったからな。
もし滅ぼされなくても、後継者がいない。
551 :
世界@名無史さん:04/04/30 18:36
シャカ族の滅亡は、仏陀の晩年の出来事だったよね。
彼はその時何を思ったのだろう。
やはり自責の念を感じたりしたのだろうか?
諸行無常
553 :
世界@名無史さん:04/05/01 03:47
仏教はあらゆる事柄に対する執着の寂滅が主たる目的のひとつ、当然子孫を必要としない。
よって女性を寺に入れないのは極めて合理的で何も問題はない。
家族を大事にする土着宗教に対するアンチテーゼとして、それをことごとく否定した代物が非土着宗教。
これらは家族との繋がり(土着宗教的価値観、市井の良識人がライトとするような考え)を否定するのが通常。
民主主義に当て嵌まるわけもない世界観を民主主義のフィルターで語るからおかしな結論に達する。
思想の共存は可能だが明らかに相反する思想を無理に継ぎ接ぎするのはやめるべきだ。
尼寺には男はいらないしな
555 :
551です:04/05/01 09:05
>>552 本当にそれしか感じなかったとしたら、おれの理解を完全に超えている。
故郷が滅び、しかもそれには自らの責任も
少なからずあったかもしれないと言うのに「諸行無常」で済ますなよ、と。
いや、今さら仏陀に怒っても仕方がないし、
彼自身の説いた教義とも矛盾しないから、立派なもんだと思うんだが、なんだかなあ。
素朴な反感が湧いてくるのを抑えられん。
556 :
世界@名無史さん:04/05/01 09:59
楽しみ知らないのは侘しいよな
原始仏教経典には「解る人だけ解ればいい」的な言い方だけどな
納得できない人が無理に考えればよけいに苦しむだけだから、
そういう人は止めときなさい。って事だから。
無理に仏教に入る事もないし
つか、なんで2chあたりでうろうろしてる人間が
仏陀をあれこれ批判したり探ってるのかね
それこそ釈迦に説法だろ
そんなこと言ってると、なに必死になってんの?プ、とか言われちゃうよ
>>557 釈迦に説法>なんか、そこまで持ち上げられると照れるなあ(笑
.
>>553 子孫を必要としないということは、人類を滅亡に追い込む教えということだな。
これは、本末転倒であって、本来、仏教のほうが滅亡すべきだったとの感がある。
滅亡せずに変質を遂げたのは東洋的適応とでも言えばいいのだろうか?
いずれにしても、今の仏教と称している各種宗教団体は仏陀の教えとは似ても似つかないのがほとんど。
ここまで乖離している以上、仏教を名乗ることを止めて、別宗教を名乗った方が良くないか?
>>558 仏教徒が教祖への批判に敏感になるのは当然。
562 :
世界@名無史さん:04/05/02 16:13
>仏教はあらゆる事柄に対する執着の寂滅が主たる目的のひとつ、当然子孫を必要としない。
出家者は確かにそうなんだが、在家者の結婚・出産・子育ては大事なことだとされているわけだが
>よって女性を寺に入れないのは極めて合理的で何も問題はない。
ゴータマブッダの頃から尼僧は居たし、寺へ女性の参拝を許さない「女人禁制」は日本仏教だけに見られる特殊な思想で、
道元が「女人禁制は仏教本来の思想ではなく笑うべき差別である」とこき下ろしている。
女人禁制は神道の「穢れ」思想から来たものだといわれている。
>子孫を必要としないということは、人類を滅亡に追い込む教えということだな。
>これは、本末転倒であって、本来、仏教のほうが滅亡すべきだったとの感がある。
唐で仏教批判を行った儒家、韓愈と同じ事をいまさらいわれてもなあ、という気はする。
中国・日本などの北伝仏教では、儒家の批判に対抗するため父母重恩経などを創作して
先祖崇拝・子孫の繁栄を説いているわけで、そういう批判は1300年以上前の遅れた思考に過ぎない。
>いずれにしても、今の仏教と称している各種宗教団体は仏陀の教えとは似ても似つかないのがほとんど。
ここまで乖離している以上、仏教を名乗ることを止めて、別宗教を名乗った方が良くないか?
そういう意見が1960年代の在家仏教運動の渡辺照宏氏(成田山系の仏教学者)などから発せられたことも在るが、
まるで支持を得ないまま現在に至っている。
>>562 >ゴータマブッダの頃から尼僧は居たし、寺へ女性の参拝を許さない「女人禁制」は日本仏教だけに見られる特殊な思想で、
宗教にとっての教祖と歴史家・思想史家にとって教祖の違いがわかってないな。
歴史家にとって教祖の思想を語ることは、古代に生きたある人間、自分が悟りを開いたとか神の啓示を受けたと思ったただの人間の思想を推測する作業。
信者にとっての釈迦の思想を語ることは、自分自身の考えを釈迦の思想だと主張する行為。
そしてそれは非難されることじゃない。
>>562 勉強家なんだろうが、ずれてるね。
むしろ、そうした創作をせざるを得ないほど、的を得た批判だったと言えるわけで
唐代に同じような批判があったからといって遅れた思考というわけじゃないだろう。
それくらい、本質的に真っ当な批判ということだ。
やはり、どうみても中国に入った仏教は変容、変質を遂げてしまっており、別宗教と見なしても差し支えないな。
勝手に創作した偽経が多すぎるし、どうも中国というのは宗教に対する真摯さに疑問符を付けざるを得ない。
本来なら、キリスト教のように宗教会議を開いて、偽経を丁寧に排除すべきだったと思うが。
批判が強いから、その批判の矛先を避けるために偽物をでっち上げるというのは、どうみても不真面目な態度だ。
565 :
世界@名無史さん:04/05/02 23:45
もともと宗教とはまじめなものであるはず、というのが
そもそも現代人の思い込みにすぎないかも知れないわけだが。
>本来なら、キリスト教のように宗教会議を開いて、偽経を丁寧に排除すべきだったと思うが。
キリスト教も大工の父なし子の頃とはずいぶん変容しているような・・・。
>>564 宗教会議を開いて偽経を丁寧に排除したところで
歪曲のしかたが一種類になるだけで
各自が自由に歪曲してる方がいくらかましなのでは?
的を得るな
射ろ
得るなら当にしろ
そもそも教説を是とするか、需要を是とするかという問題でもあります。
どちらも偏り過ぎると崩れますから、ほどほどがいい。
>>567 >>564の言ってる事は、信じてる内容が「教祖の思想の歪曲」かどうかじゃなくて
意図的に歪曲するかどうかじゃないのか?
聖書やハディースやコーランが実はどこかで歪曲されたとしても
それを校訂した人たちは誠実だったわけで。
ちょっとこれは過剰解釈かもしれないが
歪曲を排除する制度を作っても、答えが一つになるとは限らんわけで
イスラムのハディースみたいに。
誤解されないように言っとくと、俺自身は”無宗教”なんで、信者が教祖の教えに忠実かどうかはどうでもいい。
むしろ、教祖に忠実になろうとして半近代されるより、なあなあの人の方が付き合いやすいし。
↑
ワロター(よく見つけたなぁ)
掲示板での会話って面白いよね。話が膨らむ膨らむ(笑
『ゴータマ・シッダールタってどんな人?』
リアルタイムでお付き合いしたコトの無いお方を語る訳だから各自「脳内仏陀」
が存在してるんだろうなぁ。
僕にとってのシッダールタは前半『堅物』に見えたな。
なまじ「自分」を持ってなかった反動が一気に大放出って感じ。
でも修行中、頑に拒否していたスジャータのお粥を手にした瞬間から、やっと
「人間」になれたような気がする。
>>572 スジャータの粥と悟りの内容がどこでどう繋がるのですか?
>564
真面目な人なんだろうなあ・・・
>勝手に創作した偽経が多すぎるし、どうも中国というのは宗教に対する真摯さに疑問符を付けざるを得ない。
うーん、貴方のいう「真摯さ」というのは非常にキリスト教的な発想であって東洋的な思考とはいい難いなあ。
中国云々以前の問題として、大乗仏典は極言すればみんな勝手な創作だ。
東洋に於いては、師匠の人格が弟子に受け継がれていれば師匠と同じとして
崇拝する傾向が有り(孔子の没後姿が似ていた弟子の有子を後継者にする話があったように)
偽経を作る事はおかしなことではなかった。執筆した連中は大真面目にやっているので、真摯さが
ないわけではないと思うのだが…
まあ、鳩摩羅什が女を抱いてビバシャ論なんかを創作したという話を聞くと、あなたみたいなことをいいたくなる
気持ちは分かるんだが、羅什は戒律を破った事を酷く後悔していたようだし、余り漏れは偽経の創作者を
真摯ではないとして責める気持ちになれない。
>本来なら、キリスト教のように宗教会議を開いて、偽経を丁寧に排除すべきだったと思うが。
天台大師の五時教判みたいに、釈迦の教説の真実を探ろうとする動きはあったし、
宗論もいろいろとあった。
「偽経」という言い方が良くわからない。もともと大乗経典は
「経(スートラ)」というより「論(シャーストラ)」として成立
したものでしょう。後に「大乗」を名乗るにあたってそれぞれ
経典へと格上げされたと見るべきなのでは?どうもヘブライズム
というか、聖典は唯一たるべし、という価値観で宗教を眺める
のは、あまりにキリスト教的というか西欧的なものの見方だと
思う。
>>573 29歳で家族を捨てたシッダールタが6年程『禁欲の苦行』をしたじゃない?
当然その時のシッダールタは「食欲」にも打ち勝つ気構え満々であったと思う。
そんなときにお粥を食べるというはヘタしたら今迄自分のしてきた事が
全て無駄になってしまいかねない行為に等しいよね。
でも、この行いは『空腹に負けた』訳でも『自分に負けた』訳でもない。
あくまで自分との戦いなのだから『勝つ自分』がいれば当然『負ける自分』が
存在することを認識したんじゃないかなぁって思ったんだよ。
その21日後にブッダガヤで悟りを開いてシッダールタから仏陀になった訳
だから、この「21日間」は『人間』としてものを考える事が出来た濃い期間
だったんじゃないかなぁ、、(僕の脳内ではそんな感じ)
>>574 >うーん、貴方のいう「真摯さ」というのは非常にキリスト教的な発想であって東洋的な思考とはいい難いなあ。
キリスト教的とか東洋的とかのもんだいではないだろう。
キリスト教との間でも信者によるでっち上げはいくらでも会ったし、中国においても史料批判のような行いはあった。
釈尊age
煩悩まみれのマイケル釈尊
I'm Buddha, I'm Buddha
アングロ釈尊
5人そろって釈尊5
585 :
世界@名無史さん:04/05/06 00:52
お釈迦になると言う語源はここですか?
586 :
世界@名無史さん:04/05/06 08:26
俺サトラレ、予言、逆神がかり(他人の口を通して自分の言葉を語る)の
経験あり。ただし分裂病患者だけどね。
587 :
世界@名無史さん:04/05/06 08:27
俺サトラレ、予言、逆神がかり(他人の口を通して自分の言葉を語る)の
経験あり。ただし分裂病患者だけどね。
588 :
世界@名無史さん:04/05/06 08:27
2重書きこみすまん。
589 :
世界@名無史さん:04/05/06 10:32
「逆神がかり」というと傲慢なので「のりうつり」に訂正。
まぁまぁ。マタ〜リ。
荒らしてしまってすまん。
逝ってきます。
手塚治の「ブッダ」では釈迦は悟りを得てからもいろいろと
悩み苦しむんだけど悟りってそんなもんなのかな。
小悟と大悟だったっけ
悟りって、自分で得てナンボのものだろうし、、、。
こんなに人に教えにくいお題はないかも。
598 :
世界@名無史さん:04/05/08 02:41
ダイバは極悪人だったの?
>598
ゴータマ仏陀を裏切ったということで、一般的には悪くいわれて居ますが、
玄奘三蔵によると、ダイバダッダを崇拝する仏教徒もかなり後まで存在したらしいですよ。
渡辺照宏はこの一派が法華経を創作したのではないかと推定していますが
そこまでいえるかどうかはわかりません。
「悟りを得る」=「度一切苦厄」という気がするんだけどね。
般若心経の冒頭部分の「度一切苦厄」の部分はサンスクリット語の
原本には無くて漢訳するときに誰かが付け加えたという話しを聞いた
ことがある。時代によって悟りの解釈も違うのかな。
>>598 個人的には仏陀の思想を誰よりも理解していた人。
だから形骸化した教団に見切りをつけた。
瀬戸内寂聴は魅力的な人物で経営者だったと言っていた。
仏陀本人が「重要なのは私ではなく私の教えである」と散々言ってるのに、入滅後、仏陀がばっちり神格化されてダイバが極悪人に仕立て上げられる所に凡夫の救えなさが滲み出ている。
「だいばだった」というのはレインボーマンの師匠ということしかわからん。
あのくたらさんみゃくさん菩提
お釈迦様は悟りのマニュアルは残してくれなかったのか。
>>604 釈迦の教えは、マニュアルそのものだよ。
誰にでもわかるように、懇切丁寧に悟りに至る道を説いている。
>604
>605氏のおっしゃる通りで、ゴータマ仏陀(釈迦)の教えは
本来マニュアルなんです。仏陀は心を平安に保ち涅槃の境地に至るために
するべきことを懇切丁寧に述べておられる。原始仏典を読んでみると
よくわかると思います。
釈迦は生は苦であると説いた
そのせいで人間にとって生きることは苦しいことになってしまった
それまではみんな楽しくやっていたのに(・A・)
つまり、釈迦は七つの穴をあけて渾沌を殺してしまったわけだ。
少なくともおれは、生は苦であるということを知って、少しだけ楽になった。
もしそれが真理ならば、苦しむことは特別なことではないのだと思えるから。
人は、悲しみがともなうことを恐れて、喜びから退いてはいけない。
この世での喜びのためには、たまに訪れる悲しみも喜んで受け入れよ。
魚をもらうとき、骨がついてくるように。
米をもらうとき、籾殻がついてくるように。
611 :
世界@名無史さん:04/05/11 02:27
生きていこうとすれば
幸せになるチャンスなんて誰にでもあるわ。
だって生きているんですもの。
生きていればどこだって天国になるわ。 一人だととても寂しいけれど・・・
612 :
611見てオモタ:04/05/12 01:01
エヴァの世界観の根幹が原初仏教だったら面白いかも。
613 :
世界@名無史さん:04/05/12 01:44
人類がみんな解脱したらこの世に人間は誰もいなくなるの?
>>616 その通りです。
そのときには、すべての人類が進化したということになり、新たな時代が始まります。
ただ、いきなり全員が移行するわけではないので、併存時代がかなり長く続くことを想定しておくべきです。
スイッチを入れるように切り替わるほど人類は単純にできていませんから。
人によっては、超人と呼んだりしていますね。人を超えた存在だから妥当なネーミングでしょう。
618 :
世界@名無史さん:04/05/13 20:33
>>616 仏の慈悲は人間だけでは駄目です。
ライオンやトラがベジタリアン
(それも、種が蒔かれる目的で、植物自身も食べられることを望んでいる果実だけ食す)
にならないかぎり、この世から苦しみが無くならないです。
619 :
ひかる ◆bodgOoQOHA :04/05/13 20:53
>>617 間違い。超人とは生成する流転の世界のなかで楽しむこと。仏教はその世界の中で全ての欲望を滅却すること。
620 :
世界@名無史さん:04/05/13 21:46
ニルヴァーナ
621 :
世界@名無史さん:04/05/13 22:22
あんま関係ないけど、クリスチャンはさぁ、何かビックリする様な事があると
「ジィーザスゥ、クライイイイイイッスト!!!!!」って言うだろ?
イスラムの人だって「アッラァアアアアアアー!!!」って言うだろ?
なら、仏教徒の人も何かビックリする様な事があればやっぱ、
「ゴォゥダマァ、シッダァアアアアルゥタァアアアア!!!!」
って言うべきなんじゃないだろうか?
南無三!とかじゃダメかね。
623 :
世界@名無史さん:04/05/13 22:35
「おしゃかになる」
くらいなら言うよ
イタリア人は
「オオ、マイ、スパゲッティ」
て言ってたぞ
「おい、ホトケはどこだ?」
「旦那、寺の中にありますぜ」
「バカヤロウ、仏像のことじゃねぇよ、殺されたほうのホトケだよ」
「殺されたんじゃなくて、食あたりだって聞きましたが?」
オチ
↓
627 :
世界@名無史さん:04/05/13 23:42
俺はくりすちゃんでは無いが
頭抱えて言う言葉は
「ジーザス・クライスト!」
結局 口癖は信仰で決まるとは限らない、と言うつまらん結論を提出。
628 :
世界@名無史さん:04/05/13 23:52
>>612 最終回で悟りを開くシンジ
「僕はここにいてもいいんだ」
ビルシャナ綾波
ここってネタスレだよね?
>>618 これもネタだと思うけどライオンやトラの話をされてもなぁ。
因果応報って分かりやすくい教えだとは思うけど人間以外の本能で
生きてる動物にまで範囲を広げられるとさすがに馬鹿馬鹿しく思うよ。
うちで飼ってるライオンはクリスチャンだからいいけどさ(・∀・)
エヴァは巨大な仏像
他の生き物の命を奪うのがダメだというんなら免疫システムを持ってる
生物は全部ダメって事になりませんかねぇ。ええ、もちろんネタですけど。
さらにはBSE感染牛肉内のプリオンの立場は、ってことに
>最終回で悟りを開くシンジ
「僕はここにいてもいいんだ」
そこへ登場する臨済義玄
「そこにいてもいいといったのは何処の誰じゃ」
シンジ「はい、ぼくです。ボクは悟って仏になったんでここにいてもいいってぼくが決めたんです」
臨済「悟って仏になったということが何故わかる!仏になったという証拠が在るならさあ出せ、今出せ!」
むなぐらをつかんで棒でひっぱたく臨済、さてこれはどういうことか。
『新臨済録』公案第54999則「新二補完」(ウソ)
636 :
世界@名無史さん:04/05/20 20:03
釈迦の父親がどんな人物だったのか気になる。
放任主義と見た。そうじゃなきゃ自由に考えられん気がする
トルストイの本で、ブッタべた誉めしててうれしい。
生命の意味に対する解釈は・・とか良くわからんけど
過保護な人だったのでは。
息子は29歳になるまで苦労知らずで生きていた訳だし。
釈迦は人生のレールを全部父親に引かれてる感じだったのかな?
苦労なしに育ったからこそ一切苦とか言えるんだろうな
苦労ばっかりしている人間が「人生は苦だ」と言っても、
「そりゃ、お前にとってはそうだろうよ」と思うだけだが、
何不自由なく育った人間が言うと、「なるほど、そういうものか」と、
逆に説得力を感じてしまう。
>>632 勘違い。
そういゆやつはタブリスでもえろ。
世界の中で愛に萌えてもよいぞ。獣レベルだが。
>>633 免疫システムは、たんぱく質がだめと思われ。
>>635 シンジには竜王拳を教えたかったりする。
>>641 そりゃ、聞き手が素直じゃないだけの話では(笑)
>>641,
>>643 シャカがなぜ直筆の教典を残さなかったのかというと
シャカは“相手にあわせて”“その場ごとの”様々な説き方をしたから。
645 :
世界@名無史さん:04/05/29 10:53
釈迦の晩年てなんか焦ってなくね?
焦っているのか、焦っていないのかどっちだ?
それはいいとしてさあ 人間には誰にでもいろいろな欲望があるけどそのなかに苦欲があるよね
女にもすこしあるけどとくに男 Mをこえて でもこれが本当の欲の正体本性で全部欲とか執念とかいうのはここから来てると思うよ
いわゆる根元の苦や欲とかの本当の姿
苦しい思いを自覚するしない以前にあるいみ業とそれをしたり思って心の其処で満身する 苦行もその思念の顕われで人間の本性正体
これを滅すれば勧善にではなくても悟りは開けると思うよ
そのかわり女と男ってちょっと違う生き物なんでその苦しみなどを敢えて求めるっていうような欲も方向性がすこし違ってくるだろうな
でも根本的に同じ心理 そういうのあまりない悟ったような人って探せばけっこういるしね
ただ釈尊の場合苦行に迷いがあまりないと思うからふつうの人々とは似ていたにしろ求めるものことは常人とが大分違った
649 :
世界@名無史さん:04/06/08 23:46
天上天下唯我独存 三界廻苦我凍闇之
650 :
世界@名無史さん:04/06/10 02:51
女性は完全に悟るという性質をほとんどが持ち合わせていないと思う
651 :
世界@名無史さん:04/06/10 04:20
池田大作先生率いる宗教団体の人数は数百万人。
やはり偉人であるといえよう。
652 :
世界@名無史さん:04/06/11 03:32
釈尊様はすべての生命万物宇宙と一体化し宇宙そのものになったわけだからもはや相手の心を読んだり伝わったりわかったりする以前のものであると家用
653 :
世界@名無史さん:04/06/11 03:35
世尊とイエスは同一人物一体の魂であるといえよう
ゴータマ・シルスッタニダは韓国人ニダ
間違いないニダ<`∀´>
655 :
世界@名無史さん:04/06/11 04:44
悟り開いても解らないことはあるんとちゃう?
釈尊とイエスの手に入れて持つ「十六赤宇宙」こそあらゆるものことの中心的創造者絶対的超越主根源の「仏神」といえるんとちゃう?
六星仙術なんてあてにならんのとちゃう?
どうよ?
goodmorning
661 :
世界@名無史さん:04/06/11 17:01
一念三千
662 :
世界@名無史さん:04/06/12 04:01
諸行無常
663 :
世界@名無史さん:04/06/12 05:13
「諸行無常寺」
すべてが無常なのです
さあ、感じようではありませんか
664 :
世界@名無史さん:04/06/12 05:32
一念はあらゆる物事に伝わりそれとともにあらゆることを思い考えそして三千大千世界に伝わりまたそれぞれ己の心に無限の世界が詰っている。
これがまた一つの真理です。
665 :
世界@名無史さん:04/06/12 17:35
気と脳は同じです。共鳴し合い気が脳に影響を与える。宇宙は脳と同じ一体です、脳が妄想の源なら宇宙の全ても妄想です、それを動かす基になるエネルギーは気。脳と気は宇宙を動かしているようです。
これが調和して安定した時宇宙と心身一体になる。すべて妄想、雑念、自我が無くなってきて悟ることになる。すべて自然にあるがままに見えてくる。これが釈迦の悟りという風に思っています。
人間はみんな青い
BLUE
667 :
世界@名無史さん:04/06/12 20:00
668 :
世界@名無史さん:04/06/13 13:08
悟りを開くと宇宙語が理解でき話せるようになる。
ブッダは神以上
インドと切っても切れないカーストをインドで否定した
仏教はいい宗教だ
アウトカーストの希望
670 :
世界@名無史さん:04/06/13 15:55
人間ってほんとに成長しているのですか?なんか外見とかばっかで内面はある意味していないような気がするんですけど。
悟りも成長なのですか?悟りってなんですか?
キリストは悟りを開いていたのですか?
671 :
世界@名無史さん:04/06/13 15:58
人間て成長できるもんなんですか
成長、て生き物にほんとの意味でありえるんですか?
672 :
世界@名無史さん:04/06/13 16:05
なんかなにをしてもやっても最終的に結局おなじようなきがするんですけど。
そんなことを考えたくなる今日この頃のおれ。
673 :
悟りと安楽:04/06/13 17:12
現実に目覚めなければ生きているものは誰でも常に疑い疑惑疑念が付き纏い絶えずそれと葛藤し心が澄み晴れ渡ることがほとんどない。夢にいる
674 :
世界@名無史さん:04/06/13 17:50
それでいいと思わないことだ
675 :
世界@名無史さん:04/06/13 17:56
あの澄み渡る空のように私の心も一点の曇りもなく晴れることができないのだろうか
676 :
世界@名無史さん:04/06/13 18:01
調子乗りすぎ
677 :
世界@名無史さん:04/06/13 20:46
さあ、苦を受け止めよう。
適当
679 :
世界@名無史さん:04/06/15 00:12
そろそろネタも尽きたようだな。
仏典以外に人柄を知る手がかりもないからなあ。
考古学的な資料も少ないようだし。
680 :
世界@名無史さん:04/06/15 00:30
人間というものも感情的にも精神的にも躁鬱状態のような状態を繰り返している場合がほとんど。
この世は無常だけど生生流転していく世界の中であらゆる物事現象は必ず繰り返すものという法則がある。
これもまた一つの真理。
681 :
世界@名無史さん:04/06/15 00:53
んー。しってる鴨とは思うが
中央公論社世界の名著「大乗仏教」はお勧めだな。
全然宗教臭くないし。
682 :
世界@名無史さん:04/06/15 14:22
この世がすべて無常であってもそれは自の心でありあらゆるものはすべて自の意思というものそれぞれ動き続け成り立ち続けていることをわすれるな。
683 :
世界@名無史さん:04/06/15 14:40
なぜ今の坊主は全員セックスしてるのさ?
684 :
世界@名無史さん:04/06/15 18:15
今日天上から二つもしくは三つの光りが降りてきて俺を満たしてくれたんですけど。
685 :
世界@名無史さん:04/06/15 19:34
決めた、今日から俺は現実逃避しないっこしよう。
686 :
世界@名無史さん:04/06/16 14:54
悟りを開けば宇宙全体を包み込み動かしすべての行く末、現在も過去も全て決定させている大いなる流体即ち磁気、電波、霊気等という真理を感じ取ることができます
687 :
世界@名無史さん:04/06/16 17:00
悲願と志願
688 :
世界@名無史さん:04/06/16 21:21
一寸先は闇
>684
>686
この手の「超越体験」は多く心身が疲労した時に生じる妄想の類であって、
悟りとは全く無関係です。変にこだわると精神病になって死に至る場合も有りますので
気をつけてください。白隠の弟子が何人もこれで死んでいます。
690 :
世界@名無史さん:04/06/17 02:56
>>689 死んでしまうほどのそんなことをするのはちょっと馬鹿なんだろうと思うよ。普通は死なないしそこまでやらない。執着しすぎ。
悟りなどを開くとほとんど無意識状態で動く、つまり自然に動けるようになる。
だからと言って自覚をすることもできていつでも自分、意識に帰り戻ることもできる。
つまり自を自由自在にコントロールすることができるようになる。
691 :
世界@名無史さん:04/06/17 03:01
でも明らかに電波などの気は感じることができるようになると思う。釈迦レベルの悟りならね。
692 :
世界@名無史さん:04/06/17 03:44
釈迦は気功で怪我人や病人を治したのだろうか?
693 :
世界@名無史さん:04/06/17 03:52
>>692 気功ではないけど、
瀕死の人の魂に入り込み、
死の淵にいた魂を救いあげてその人を助けたって話があるね。
694 :
世界@名無史さん:04/06/17 04:16
へー それは初耳だな。ありがとう。
695 :
世界@名無史さん:04/06/17 04:19
イエスと釈尊てどっちが上というかすごいというか立派だとかだと思う?
っていうかそんな議論はあれか。超えるとかなんとかってようなことはね。
696 :
世界@名無史さん:04/06/17 04:21
それでも俺としては釈迦の方があらゆる意味?ある意味?で上だと思う。
697 :
世界@名無史さん:04/06/17 04:39
釈迦は宙に浮けたんだろうか?
698 :
世界@名無史さん:04/06/17 16:34
実は人間界とは生命の業とその結果、顕れの世界なのでであり天上界とは永遠、無限のいつまでも飽きない有頂天の迷いの世界である。
699 :
世界@名無史さん:04/06/17 16:52
炎樂、笑門、母刹、火斗華
釈迦という人間はは大日如来より遥に上。それから生まれたとしても、超えた。人間があそこまでなったから。もちろんキリストよりも上。
至高神よりも上の最高の存在。最上の世界境界から全宇宙全世界を手に乗せてあらゆる生命を見ている。
でも釈迦自身はそう見られたり思われるようなことを望んではいなかった。今もこれからも。
701 :
世界@名無史さん:04/06/17 22:21
この世は生命とは心とはすべて不思議なものだ
702 :
世界@名無史さん:04/06/18 03:14
持ち付かなければ悟りは開けぬぞ
703 :
世界@名無史さん:04/06/19 20:54
悟りを開くことにはどんな意味があるのですか?
704 :
世界@名無史さん:04/06/19 23:26
悟りを開けばわかる
705 :
世界@名無史さん:04/06/19 23:34
仏陀が大麻吸って悟り開いたってのは本当なんですか?
706 :
世界@名無史さん:04/06/19 23:46
>>705 試しにすってみたっていう話は聞いたことがあるが、
それによって悟りが開けたかどうかは…
釈迦が大麻をやったかどうかはよくわかりませんが、1960年代のアメリカのヒッピーが
「麻薬をきめると悟りを開いた時と同じ状態になれる」といいだし、「インスタント禅」として
一時期麻薬で悟りを開くことが大流行しました。
鈴木大拙全集のなかに、こういう麻薬でラリった時の精神状態は
禅でいうところの「魔境」(座禅のしすぎにより精神が疲労して悟りを開いたかのような妄想
に陥る状態)だとして厳しく批判する文章が載っております。
医学的にも大拙氏の批判が正しく、副作用が酷いことが証明されたらしく、
今では麻薬をきめて悟りでハッピー、ということをいうひとはいなくなったようですが…
708 :
世界@名無史さん:04/06/20 17:42
ありえねーだろそれは
いや、やったことない奴らはわかんないかもだけど、
キメると超くるよ。絶対悟り。
世の中全てが見える。何でも聞こえる。
そして全てのことにたいして執着がなくなる。
超お勧め。すいかたによっちゃ悟り。
本だけじゃなくて実際体験してみろよ。わかるから。
日本でやるなよw
710 :
世界@名無史さん:04/06/20 17:59
おめーはやったのか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
711 :
世界@名無史さん:04/06/20 18:06
>>709 脳内麻薬だせるんなら、奥刷りでも運動でも修行でもおんなじかな。
712 :
世界@名無史さん:04/06/20 19:37
例えば悟っちゃえば女とかなんてなんとも思わないんだろうね
ピースな愛のバイブスでポジティブな感じでしたよ。
マジレス簡易悟りくらいにはなるかもしれん。
イメージはつかめるかもしれん。
ただ、俺は甘いものがなんか欲しくなるから、完全な悟りとはいえないだろうけどw
マリちゃん吸って(ペットボトルとバケツで自作)ホテルでイーノ先生の曲ききながら
ソファーでチルってると悟った〜って感じはするわな。
しかしおれも偽者と思う。あれが悟りなら、
窪 塚 は 仏 陀 か ?
注:日本では犯罪です。
715 :
世界@名無史さん:04/06/20 21:31
南無苦母夢尼仏世尊
716 :
世界@名無史さん:04/06/20 21:37
クボヅカは悟りを開いてます。
すでに命に対する執着すらないのがその証拠です。
あーいきゃーんふらーい!
そらだって飛べます。
717 :
世界@名無史さん:04/06/20 21:39
「チベット 死者の書」なんかが、
60年代のシスコのヒッピーたちの聖典だったね・・・。
俺はマリちゃんしかやったことないけど、
あの感覚は、「悟り」とはちと違うような・・・。
あの状態で、なにかを「創造」することは出来ないよ。
いやいや、例えばビートルズはどうよ?
好き嫌いはあれど、ビートルズからマリを抜いたら何ものこらないと思われ。
彼らに関して言えば、マリは創造的な方向に働き、世界最高峰の結果を
のこしたとはいえまいか?
俺もわざわざドイツとかオランダでレコーディングするが、やはり
チョコ片手にがーって作って朝起きて聞いてみるとなんかしらふでは
考えられない発想の曲だったりして、やっぱすげえって思う。
わけわからん曲になってることも多いけどね。
ま、これは悟りとは関係ないだろうけど。
>日本でやるなよw
最近は外国であっても「明らかにやった」と立証できれば
逮捕できるようになってるらしいが
残念!
確かにそうだけど、大麻が条件付きで合法の国もある。
合法的にすえば、別にどうということもない。
721 :
世界@名無史さん:04/06/20 22:05
釈迦スレを魔薬で汚すなよ!
722 :
世界@名無史さん:04/06/20 22:07
この、愚か者どもが
723 :
世界@名無史さん:04/06/20 22:07
インドじゃ州政府が事実上保護してところもあるよ。
大麻の話してごめん。
たしかにちょっとスレ違いだった。以後つつしむよ。
725 :
世界@名無史さん:04/06/20 22:21
別に、いいよ
726 :
世界@名無史さん:04/06/20 23:56
月蔵経、観弥勒下生経、法滅尽経などについて話したい。
詳しく知ってる人はいる?
727 :
世界@名無史さん:04/06/21 00:06
いよいよ末法の世だな。
末法の世は科学の発達、人工物が豊かになったりすることなどからはじまり生じる。
特にインターネット、2ちゃんねるなんかはその前触れというかはじまりと言える。
いわば慾です。それが今の人間たち、今の世の中こうさせたんです。こういう方向にもっていかせたのです。別に運命だからとかじゃなくてそういうよりも人間それぞれ自分自身がこういうほうにもって行かせたんです。
それを釈尊などが予言していたんです。
728 :
世界@名無史さん:04/06/21 00:10
もうだめなのか?運命ってものなのかな?
730 :
世界@名無史さん:04/06/21 00:31
そうですね。。。
末法末法と煽るのは仏教の皮をかぶったビジネスマンが大半
とっくの昔(平安後期)に末法の世に入ってるのに、今さら強調されてもなぁ。
引っ掛かる方も引っ掛かる方だろ、この場合。
733 :
世界@名無史さん:04/06/21 01:58
過去千仏
734 :
世界@名無史さん:04/06/21 02:00
釈迦の師は提婆であります
735 :
世界@名無史さん:04/06/21 02:03
736 :
世界@名無史さん:04/06/21 02:05
全部出られない殻の中にいますよ
そういえばチベット人が桐山靖雄のことを
ビジネスラマって呼んで馬鹿にしてたなあ
738 :
世界@名無史さん:04/06/21 02:35
結局大抵の人間はなんにもわかってないものさ
739 :
世界@名無史さん:04/06/21 05:02
不安!これこそ真理!
740 :
世界@名無史さん:04/06/21 05:04
おしゃかさまがうちゅうならせいめいもぜんぶはうちゅうだったんだいったいだったんだなあとわかることだろうな
741 :
世界@名無史さん:04/06/21 17:24
釈尊は日本人だったようです。
おい藻前ら、末法の世は西暦2052年に終わって、
その後は末法よりもっと酷い世の中でつよ
743 :
世界@名無史さん:04/06/21 17:53
それは言えてるかも知れないけど、なんで2052年なの?
末法は1052年から千年間だから。
いわゆる仏の教えが完全に失われた時代ってやつですな。
746 :
世界@名無史さん:04/06/21 21:20
てんりんじょうおうししくきょう
747 :
世界@名無史さん:04/06/21 21:27
一万年じゃないの?
748 :
世界@名無史さん:04/06/21 21:47
弥勒って5760000000年のほうが正しいらしいよ、なんでか知らないけど。
白蓮教徒はそうは考えてないようだな
750 :
世界@名無史さん:04/06/22 13:40
この世はうまくできているものだな、みんな人間が考えていることじゃて
751 :
世界@名無史さん:04/06/22 13:46
人間て結局ストレスとかを原動力にしてそれを口実にして調子よく要領よく生きてるよな。それがほんとは一番ないと生きていけなくてそれを本心求めているんだからな。
そういうものがなくなれば悟れるかもしれないけどなくなったらどうなるんだろうな。
752 :
世界@名無史さん:04/06/22 13:49
ヒンズーは仏教は別物だと言うが、
本来の釈迦の教えからかけはなれてしまった、日本仏教に比べれば
よほど近しい存在だと思うな
753 :
世界@名無史さん:04/06/22 13:55
お釈迦様は仏を凌駕しました
754 :
世界@名無史さん:04/06/22 14:08
たとえばキリストは真上を向き釈迦は真下を向いている
755 :
世界@名無史さん:04/06/22 14:14
>>753 釈迦=現人仏なので凌駕するということはないな
756 :
世界@名無史さん:04/06/22 14:32
いやある意味こえたよ、涅槃に入ってから
757 :
世界@名無史さん:04/06/22 15:57
宗教なんてやりたいやつがやればいい。釈尊もそういうようなこと言ってるさ。
758 :
世界@名無史さん:04/06/22 18:08
釈迦の実在って、どの程度確実なのでしょうか?
アショカ王の碑文が発掘されたとか、
「ブッダの骨」と書かれた壷が見つかったとか聞くけど、
アショカ王の時代と釈迦が生きていたとされる時代は、
説によっては数百年も離れているし、骨なんてそれこそ誰の物かわからない。
他にも何か実在を証拠づけるような発見はあったのかな?
759 :
世界@名無史さん:04/06/22 19:07
釈迦もイエスも異教徒の妄想にすぎない
イスラムこそがすべて!
760 :
世界@名無史さん:04/06/22 19:09
マリちゃんなんて、たいした事ないべ。
なんか面白ろ、おかしくなるだけでしょ?
俺やった事ねえけど。
LSDやら、ヘロインやら、さらにはそれらのカクテルぐらいしないと、
ビートルズは出来ないと思われるが。
尾崎は完璧に覚せい剤だべ。
まあ、そんな事続けてたら自殺しかないわな。
761 :
世界@名無史さん:04/06/22 21:36
釈迦は確実に実在したことは確かだと思う
762 :
世界@名無史さん:04/06/22 21:37
キリスト怪しいよね
764 :
世界@名無史さん:04/06/22 21:44
なんとなくわかる
なんとなくかよっ!
766 :
世界@名無史さん:04/06/22 22:12
ていうか絶対いただろ
767 :
世界@名無史さん:04/06/22 22:22
釈迦は平均という言葉がよく似合うと思う。彼は平均の人。
768 :
世界@名無史さん:04/06/22 22:31
何事にも「中庸」みたいな事は、言ったらしいけど、
それ、平均という意味か?
少なくとも、凡夫になれっていう意味じゃないわな。
769 :
世界@名無史さん:04/06/22 22:39
例えばどれも80で亡くなったっていうのも平均ぽい。やってきたことが全部そんなふうに感じる
770 :
世界@名無史さん:04/06/23 01:52
サーラ樹の花が散り枯れまたは満開に咲き誇りぱらぱらと身体の上に降り注いだ。
大地が震動した。
五十二種類と言われる動物たちが集結した。
天から妙なる音楽が流れてきて心を和ませ、あるいは天鼓が轟音で鳴り響き人々は恐怖した。
などという伝説がいろいろあるけど本当かどうかは別としてそういうようなことは書かれてはいないものもあるみたいなんですけどなんででしょうか?
771 :
世界@名無史さん:04/06/23 01:57
釈迦などいなかったからです。
772 :
世界@名無史さん:04/06/23 02:42
いたという決定的な証拠を俺は持っている
773 :
世界@名無史さん:04/06/23 02:45
提示してください
774 :
世界@名無史さん:04/06/23 02:47
現れたような体験をしました。実際にではなくて間接的なかんじで。具体的には言ってやらない。
775 :
世界@名無史さん:04/06/23 02:50
学問板にふさわしくないレスですね。
相手にできませんよ774
776 :
世界@名無史さん:04/06/23 02:58
嫉妬してるの?
777 :
世界@名無史さん:04/06/23 03:01
778 :
世界@名無史さん:04/06/23 03:07
お前が馬鹿だろうが醜いレスするな餓気
779 :
世界@名無史さん:04/06/23 03:10
774のような電波発言を否定すると778のようなレスしか出せない奴に
間接的にしろシャカがくるわけないな
失せろ
780 :
世界@名無史さん:04/06/23 04:13
>>779 じゃ言うが、今、俺の隣にいるよ。
わかったか?
>>780 わかったよ。統合失調患者さんにはやさしくしないとね。
心の病気は恥ずかしくないから医者の診察を受けるよう
お勧めします。
いや、いるだろ。
釈迦はみんなのそばにいると思われ。
781のそばにいないのは信心が足りないせいw
783 :
世界@名無史さん:04/06/23 08:05
仏って何だろう?
完成された人って意味だろうな。
完成された人って何だろう?
仏にならないと分かんないだろうな。
785 :
世界@名無史さん:04/06/23 17:44
詰まらんレスばかり増えてきたじゃん。そろそろ止めろ。馬鹿ども。
786 :
世界@名無史さん:04/06/23 17:52
大作先生がシャカの生まれ変りらしいよ
787 :
世界@名無史さん:04/06/23 18:01
ほんとにおしゃかさまって生まれ変わってるんですかね?
788 :
世界@名無史さん:04/06/23 18:11
現に池田先生がいらっしゃる訳で。
あの人好きがする笑顔は正しく釈尊の転生でしょう。
789 :
世界@名無史さん:04/06/23 19:07
心が開いているときだけこの世は美しい
790 :
世界@名無史さん:04/06/23 20:29
世界史板でこんなに昔の人で個人について語る単発スレなのにここまでいくとは。
ある意味一番すごいな。やっぱりこの人はただものではないということになるな。
釈迦の一生とキリストの一生って、似すぎだよね
792 :
世界@名無史さん:04/06/23 21:15
一見すると違うけどおなじっていえば同じだよね
793 :
世界@名無史さん:04/06/23 21:21
>>790 そしてシャカの転生である池田先生が如何にすばらしいかよく理解できます。
創価の教えが全てであり、他の宗派および宗教は全て邪教だと確信しています。
794 :
世界@名無史さん:04/06/23 21:36
池田はやばいよ。
795 :
世界@名無史さん:04/06/23 21:57
とうとう池田も久遠実成の本仏まで成ってしまったか。
前はせいぜい日蓮の生まれ変わりだったが。
一度も頭を剃って、沙門修行もした事ないのに・・・
これ、仏教に対する物凄い冒涜だよなあ。
796 :
世界@名無史さん:04/06/23 22:01
>>793 経典をみると、気づくが、釈尊は、仏教教団をつくるという自覚がなかった。
それは、ご自身で真理を語る時に、「ぶつだ達の」
と複数形を用いて表現をされる。
様々な宗教。様々な人生観の中で、生きるべき道を示された方です。
相手のスタンスを大切にされるのだ。
生まれ変わりがあるのなら、前世の記憶をすべて備えているものだ。
それが仏陀たる所以なのだから。
仏陀の兄弟親子に不幸などありえない。わかりますか?
>>793 なんだか、突っ込みいれて欲しくてしょうがない感じですね w
母親のわき腹から誕生した挙句、死なせた奴が何を言うか。
799 :
世界@名無史さん:04/06/23 22:14
でも釈迦という人を見てみるとあれが本物の人間なんだなって思うよ。最終的にはああなるべきか、っていうことかな。
やっぱり努力をしないと人間はだめになっちゃうよな。と思った。
801 :
世界@名無史さん:04/06/23 23:32
>>798 それを本当の不幸というのか、私は知らない。
それが罪なのか私は知らない。
ただ、自分が生まれた事で、母が亡くなったのは、
釈尊が成道する為に大きな要因になったに違いない。
だいさくさんが不幸にしたとは、
身内の不幸が起きるまでは「しあわせになれる」
とうたい文句にしてきたのに、そう言わなくなったのじゃ。
身内の不幸を予期してなかったんですよ。
仏はちゃーんと見ているんですよ。予言してたら、こんなに批判されないんだ。
802 :
世界@名無史さん:04/06/24 00:27
世界はほとんど全ての人間にとって夢の世です。この世は夢です。
しかし悟りを開けばそれが夢から目覚め一気に現実の世界に変わってしまいます。
803 :
世界@名無史さん:04/06/24 00:35
どうして人間ってこんなにも色や形などの見た目に執着し囚われてしまうんでしょうね。異常ですよね、人間てある特定の人は尚更。
ほんとこの世界は欲膨、煩脳の塊で動いている。好きなんだからしょうがないけど。でもいつかは努力して克復して醒めようと思う。
804 :
世界@名無史さん:04/06/24 01:33
なんか釈尊て懐かしいような気がするね。
釈尊は輪廻から解脱したので、
「おれは仏陀の生まれ変わりだ。」
「私は釈尊の転生したものだ。」
というのは、論理的におかしい。
俺は、ニルヴァーナにいるから
この世を救う力があるけど、ここでゆっくりしてるよ〜
ってわけですな!まったく仏教ってやつは!
808 :
世界@名無史さん:04/06/24 21:43
そもそも、「池田先生が仏だ」とするいわゆる会長本仏論は、
池田先生の就任前後の頃から話題になっていましたが、
これは事実です。
実際に、正本堂を建てて、この正本堂建立をもって三大秘法
が完結しています。
正本堂の建立は、日蓮大聖人ですら顕わすことのできなかった本門の
戒壇を池田先生が顕わした、三大秘法は池田センセーの出現を待って完結した
ということになり、池田こそが、大聖人と匹敵するか、あるいは大聖人を超える
仏であるという、まさに池田本仏論の現証となるのであります。
仏教って、どうしてインドでは衰退したの?
810 :
世界@名無史さん:04/06/24 22:42
釈尊よりキリストの方が有名で人気がある理由の一つにキリストは人間心理を擽るようなことを言ったりやったりしたことと
釈迦のような現実的な考え方よりもキリストのように無限で夢のような夢想的なようなことの方が人気出るのは当然だからなどが上げられるだろ。
実際遥に明らかに現実よりも夢のほうは無限で強いちからを持っているからこうなんでしょ。一個のりゆうとして。
でも釈迦の教えのほうが明らかに重要。
811 :
世界@名無史さん:04/06/24 22:46
812 :
世界@名無史さん:04/06/24 23:15
釈迦の教えなんて、残って無いですよ。
私はお釈迦様からこう聞いた、ああ聞いたってのが少し残っていて
こう聞いた、ああ聞いたと勝手に思い込んだか、捏造したのが
大量に残っているだけです。
釈迦の教えが実際どうだったかなんてのは、誰にもわかりません。
教えだとされているものが、お経として書物に記されたのは
入滅から100年以上後の事。(誰でも知ってるわな)
813 :
世界@名無史さん:04/06/24 23:17
お前低脳だなw
…。
さーてと…。
>>810 そうは思わないな。
キリストは福音書なんかが平易な日本語でよめるからなじめるってだけ。
教団のバイアスなしに直接にキリスト個人を知った気になれる。
釈迦はそういう本がない。わけのわからない仏教用語ぬきに
釈迦の言葉を翻訳したわかりやすい伝記ってのが流布してない。
(そういう本がないという意味ではない)
だいたい釈迦についてなんか書いてやろうという奴はたいてい仏教から
入ってるので無意識に仏教用語の説明なんかはじめたりして、よくないよ。
三位一体だのロゴスの受肉だのなんにも知らなくても福音書とかおもしろく読める。
816 :
世界@名無史さん:04/06/24 23:20
八百十五。
817 :
世界@名無史さん:04/06/24 23:22
聖書読んだりキリストの教えとかを聞いてると馬鹿らしく思う。
釈迦、仏教経典とかの教えのほうがわかりやすくよく納得できる、俺は。
818 :
世界@名無史さん:04/06/24 23:25
てか聖書って最悪
819 :
世界@名無史さん:04/06/24 23:31
低カーストの人々なんか、仏教に飛びつきそうなのになあ。
なぜか支配者階級にしか普及しなかったのも不思議だ。
820 :
世界@名無史さん:04/06/24 23:34
夢は限り無く楽しく強い、現実は過ぎ去り滅び、厳しく弱い、だからこそ人間には仏教の教えのほうが合っているものだ
それしか仕事ができない低カーストであっても、
逆にいえばそれなら仕事があるってことで。
カースト飛び出しても代々の仕事を捨てて容易に生きていける時代ではなかったのではないかな?
これは今も問題になってるけど。
822 :
世界@名無史さん:04/06/24 23:37
仏教経典、特に大乗経典は全て、捏造偽書。
仏教徒は、みんな嘘つきです。
823 :
世界@名無史さん:04/06/24 23:56
人間には本当は仏教性とキリスト教性というものとかが両極端に単純に両方ある。だからどっちとも必要、これがもっとも正しい。
>>822 嘘でもなんでも、世の中が平穏ならそれでいい。
825 :
世界@名無史さん:04/06/25 00:20
しかし真実は目の前に広大にあるよ!
826 :
世界@名無史さん:04/06/25 00:23
インドでは仏教をはじめ、いろいろな宗教が生まれ
イスラムや英国にに支配されていた時代も長かったのに、
ヒンドゥー教今もは根強く信仰されているんだよね。
最近でもアウトカーストを対象に仏教を布教する運動があるそうだが、
成果のほどはどうなのだろうか。
827 :
世界@名無史さん:04/06/25 00:37
キリスト自体 若いころ インドで修行して 仏教を研究していたらしいからな
従って キリストの愛も仏教でいう慈悲の概念だと俺は考えている。
828 :
世界@名無史さん:04/06/25 00:51
ムーだろ、それはほんとか怪しすぎだろ。
829 :
世界@名無史さん:04/06/25 01:46
仏教は宇宙そのもの、宇宙の教え、関係あるなんてものじゃない。もう宇宙と一体、の教え。
830 :
世界@名無史さん:04/06/25 02:19
>>809 > 仏教って、どうしてインドでは衰退したの?
この質問に、なんでキリスト教がどうたらこうたらとレス付けるやつが多いの?
そこがわからん。
なんか狂信的な奴が混ざり込んでるなw 相加?
ヒンズー教は、仏教とは別の宗教だという感覚ではなくて
釈迦もヒンズー教の聖人のひとり。
833 :
世界@名無史さん:04/06/25 09:04
と、言うか、ヒンズー教って統一された体系なんてないもんね。
(仏教も同じだけど)
専門性を持って修行している人々には、かなり高度な哲学体系がある様
ですが、一般庶民の素朴な信仰の中じゃ、なんでもありだもんね。
イエス・キリストも例のインドっぽい神様の絵に描かれていて、
ヒンズーの神の一人みたいに祭られているところもあるそうだ。
834 :
世界@名無史さん:04/06/25 09:33
役立たずと罵しられて最低と人に言われて要領良く演技出来ず愛想笑いも作れない
死んじまえと罵しられてこのバカと人に言われてうまい具合に世の中とやって行くことも出来ない
池田先生もお母さんのお腹を食い破って出てきたんですか?
837 :
世界@名無史さん:04/06/25 11:56
妖怪人間だからな。
その可能性はある。
838 :
世界@名無史さん:04/06/25 16:20
お前は人生にはこれほど苦しいことがあるということを理解できるか?
839 :
世界@名無史さん:04/06/25 16:34
偉人74
840 :
世界@名無史さん:04/06/25 17:42
釈迦だろうがキリストだろうが、
ヒンズーの聖者として飲み込まれてしまうわけか。
そりゃ、布教もうまくいかんわな。
841 :
世界@名無史さん:04/06/25 17:50
そしてヒンズー教国を破ってインドで信者数を伸ばしているのがイスラム
正しいのはイスラムしかない。
いや、ムハンマドもヒンズーの聖人。
カール・マルクスはヴィシュヌのアヴァターラらしいぞ
844 :
世界@名無史さん:04/06/25 21:23
>>842 ムハンマドは預言者である。
聖人ではない。
845 :
世界@名無史さん:04/06/25 21:48
>>844 イエスは神の御子である。
預言者ではない。
846 :
世界@名無史さん:04/06/25 21:52
>>845 >>844はカトリックの解釈どおりで問題ない
>>842はヒンズーの一方的な解釈でイスラムの意向を踏みにじるものだ。
そして
>>845はイスラムではイエスは預言者の1人であると解釈している。
そしてカトリックでは神の御子である。
つまり君の意見は
>>845は何処の宗派の立場にも立脚していない電波解釈に
過ぎない。
漏れは845ではないが、なんか違和感あるので横やり
>>846 なんでカトリックの解釈だと問題なくて、ヒンズーの解釈だと一方的なんだ?
カトリックの解釈だってイスラムの意向を踏みにじってるだろうに。
それ以前に日本語として意味不明なんだが。
>そしてカトリックでは神の御子である。
845 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:04/06/25(金) 21:48
>>844 イエスは神の御子である。
預言者ではない。
>つまり君の意見は
>>845は何処の宗派の立場にも立脚していない電波解釈に
>過ぎない。
カトリックの立場に立脚してるんじゃないのか?
849 :
世界@名無史さん:04/06/25 22:57
イエスは地上から姿を消し、釈迦は地上に姿を残しました。
850 :
世界@名無史さん:04/06/25 22:57
神学論争なんかどうでもいいです。
つまんない。
そうだそうだ、神はもうすでに死んだんだ。
で、仏教の理論て三行で言うとなんなの?
853 :
世界@名無史さん:04/06/25 23:10
仏教とキリスト教はそれぞれ人間の心の中にある夢と現実にもとずいたどっちもなくてはならない対極でも一体のおなじ教えです。どっちの方が大事とも言えず両方必要です。
宗教がないのは一番よくて理想であってもなくてはならずあるのは止むを得ないものなんです。釈迦は無宗教で、仏教でもある。でも此の方の場合宗教を超えて真理の通り正しく生きた、それだけの人。
仏教ができることは予想していてもある部分では望んでいるということでもなかったようなものだと思う。
宗教っていうものはいらないけどいります。ただやる人は馬鹿です。
854 :
世界@名無史さん:04/06/25 23:12
宗教やる人=正直・・・
宗教やらない人=へそ曲がり・・・
でも俺は無宗教
855 :
世界@名無史さん:04/06/25 23:15
仏教の二面性
人それぞれだけど宗教ほんとはないほうがいいよやっぱ
やりたいやつだけも間違ってる
>やりたいやつだけも間違ってる
ごめん、何と書きたかったか推測できない。
>852
三行で書かれた有名な仏教の教えが有りますので書きます。
「全ての悪いことをしてはいけない。
全ての善を行いなさい。
そうすれば自らが清められる」
大乗仏教では七仏通戒偈、パーリ語では諸仏の教えと
いわれるもの。道元が長い解釈を施していますが、
略します。
「全ての悪いことをしてはいけない。
全ての善を行いなさい。
そうすれば自らが清められる」
悪いことの例、不可触民にふれること
善の例、バラモンに供養すること、と言ってみる。
859 :
世界@名無史さん:04/06/25 23:26
例えば一家でも反対している人がいたりして、でも一方自分はやりたいしやらなければ救われないとか思ってると
対立みたいなかんじになったりして家族関係がうまくいかず結局宗教やってるせいでそういう大切な関係とかが壊されるみたいになる場合などがあるから。
860 :
世界@名無史さん:04/06/25 23:29
宗教は必要でしょ。
日本人みたいにおとなしい民族ってのは世界的に見ても
非常に珍しい。
要は宗教がなければ何をしでかすか分からないのが、
世界の大部分の人間です。
神がいなきゃ、人を殺そうが何しようが、かまわない訳です。
または、仏教の因果応報がなきゃ、卑怯な奴ほど、得をする訳です。
イスラム圏で「私は無宗教です」、と言ったら、私は何の制約も無い
何をしでかすか分からない、人間以外のけだものと同じ存在です、
と宣言している事になります。
861 :
世界@名無史さん:04/06/25 23:34
自分が宗教
自灯明
宗教はいるしないことはありえないけど団体みたいなものとかいらない。法はなくてはならない当然。
862 :
世界@名無史さん:04/06/26 00:06
>>847 イスラムは後だしの宗教でしょうが。
イエスを預言者の1人といちづけムハンマドを最後の預言者としている。
これは時系列からいうとイエスの意向も何もあったものではない。
ヒンズーもイスラムも釈迦やイエスを自宗教の一部として取り込もう
(他宗教を低く見ようという意図)があるだけで釈迦やイエスの意思は
一切入っていない。
864 :
世界@名無史さん:04/06/26 00:13
釈迦はバラモン教を批判していた。
カースト制度を批判していた。
バラモン教のカーストの根源である輪廻を否定し
解脱することによって輪廻の輪から解放されていく事を悟った。
ヒンズーの聖人にれっせられるなど釈迦の本意ではない。
イエスもまたしかり。隣人への愛を説くイエスと多神教徒の抹殺を標榜する
ムハンマドは生き方が違う。
そもそもカトリックの救いの御子に対してムハンマドの預言者という解釈は
カトリックの尊厳を踏みにじるもの。
カトリックの信者たちにすればふざけるなという所か。
865 :
世界@名無史さん:04/06/26 00:15
>>860 無宗教と記入すると、共産主義者と見られ、必ずマークされます。
ご注意ください。
866 :
世界@名無史さん:04/06/26 00:22
>>860 そういう話を聞くと日本でもアルカイダのメンバーが摘発されたが、
オサマの日本攻撃発言といい、彼ら(アルカイダ)がどう日本人を見て
いるか予想がつくな。
付記するとカダフィ大佐は阪神大震災の時にこれを喜び、
パキスタンの故プット大統領の発言がエコノミックアニマルの嚆矢と
なったことや、イラクらアラブ圏で日本人が敬意をもって接せられていないと
の話を聞くとそういう無宗教に根底を発するのかもしれない。
だが、宗教は必要なのだろうか。
無宗教も日本が宗教に寛容だったから発展してきた智恵であり文化だ。
彼らイスラム圏にあわせる必要は無いと思う。
かの地におもむくならいざ知らず、日本では彼らがわれわれの宗教観に
敬意を払うべきだろう。
867 :
世界@名無史さん:04/06/26 00:23
つまらんレスするのはやめたいです
868 :
世界@名無史さん:04/06/26 00:38
>866
イスラム圏の人は日本人を無宗教の人間だとは思っていませんよ。
仏教徒だと思ってるんじゃないですか。
日本人自身が自分の事をどう思っているかは別問題ですけど。
宗教欄に無宗教と書くのが不安材料なんです。
ブッディストでも、キリスト教でも、ゾロアスターでも、
とにかく、何か書けば、彼らは一応安心するわけです。
サビア教徒
870 :
世界@名無史さん:04/06/26 01:32
まあ、結局あれだ。
過酷な生活を送る多くのインド人にとっては、
釈迦の教えはきれいごとに過ぎなかったのだろう。
救いのない日々を、こういうものだと肯定してくれるバラモン教の方が、
カーストを否定する仏教よりも受け入れやすかった、と。
871 :
世界@名無史さん:04/06/26 01:34
ただインド圏屈指の大災害地帯であるベンガル域はイスラム化されている
よね。
救済がヒンズーではなくイスラムにいっているわけで。
>>870 宮元啓一は仏教が上層部にしか根付かず、草の根?にまで行き渡らなかったことが
イスラム侵入時に滅された原因ではないか、と述べているね。
873 :
世界@名無史さん:04/06/26 01:37
>>870 ちょっと違うと思う。
かつて仏教徒だった人々は不可殖民におとされているそうだ。
ヒンズー教では他教からの改宗は最下位カーストに落とされるのが
原則だそうだし、再改宗は他律的要素が非常に強いと思われ。
仏教とイスラム教の共通点は、カースト否定。
875 :
世界@名無史さん:04/06/26 01:55
ただイスラムがインドに入るとカースト制度は温存された。
仏教は完全否定。
876 :
世界@名無史さん:04/06/26 01:59
宗教的に何色にも染まらぬ日本であるからこそ、世界のリーダーシップをとっていけるのではないか
というのが、沈黙の艦隊での問題提起であった。
一理あるでしょう。
インド侵攻を行ったムスリム側の記録に
ヒンズーと敵対するインド人の「無神論者」が内通してきたことが
戦争を有利に遂行する役に立ったと言う記録があって
これを仏教徒とする説がある。
平和を愛する仏教徒が血を流すのを最小にするために内通したとも
ヒンドゥーへの憎しみゆえに売ったともその説では言われてるが
後者の説が正しいとするなら、イスラムの侵入のせいで仏教が消滅したのだから皮肉と言うべきか。
(反ヒンズーの宗教として仏教を信じてた人の中にはイスラムに乗り換えた仏教徒もいたようだが)
878 :
世界@名無史さん:04/06/26 02:04
>>876 宗教的に原理主義者が指導するアメリカであるからこそ
原爆落とせるしイラクで虐殺できるしイスラエルに味方できるんだよ
た た か わ な きゃ 現 実 と
879 :
世界@名無史さん:04/06/26 02:10
>>877 反ヒンズーと言うだけで仏教からイスラム教に改宗できるとは・・・
全然違うのになあ。
結局その人たちは、ヒンズーに縛られた思考しか出来ていなかったんだね。
アンチ巨人が、応援するチームを変えるようなものか。
880 :
世界@名無史さん:04/06/26 02:14
というかカースト制度は人々の規範として人生そのものを縛っているから
きつくかんじたんじゃないのかな。
ちなみにカースト制度は以前はそれほど厳格でなかったそうだ。
カースト階層が流動的だったが、外的因子
一にイスラムの進入、2にイギリスの支配で各カースト間の移動が
ほとんどおこなわれなくなっていくらしいヒンズーの締め付けも厳しく
なっていったそうだ。
>>879 そうは言ってもヒンズーのカースト差別から少しでも逃れる手段として必要だった人を責めることは出来ないんじゃ?
それでも仏教徒は弱者だったが、イスラムに乗り換えれば、そうでなくなる。
というかイスラム王朝下では今度は差別する側に回れたわけだし。
結果としてイスラムにもカースト的なものが出来上がってしまったわけだが。
882 :
世界@名無史さん:04/06/26 02:18
>>881 デリースルタン朝やムガル朝やティームール朝らに出入りしていた
法学者はカースト制度についてどう見解だしていたんだろうなと気になる。
884 :
世界@名無史さん:04/06/26 03:35
なにをお前ら釈迦と関係ないことばっかり話してるんだよ
885 :
世界@名無史さん:04/06/26 04:24
有って無いようなもの、それが人の心
886 :
世界@名無史さん:04/06/26 04:49
無常と言っても人間の心には気分などがある同じような定期的な一定の時期、段階がありそれを行ったり来たり繰り返したりして常にその一定の期間ずつ山あり谷ありのあるパターンが過ぎ流れ変化していっている。
無常を少し詳しく言うと。わかりにくいけどそういうものです
887 :
世界@名無史さん:04/06/26 04:50
要するに人間の心は躁鬱みたいなものです
888 :
世界@名無史さん:04/06/26 07:59
そして人類を癒す存在。それが現代の釈尊であらせられる池田先生。
889 :
世界@名無史さん:04/06/26 08:18
イスラムとヒンズーの関係は、仏教と神道のようなものなのかと想像してみる。
890 :
世界@名無史さん:04/06/26 09:28
>>889 日本では蘇我馬子と物部守屋以来仏教と神道との大きな武力衝突は
ないがインドはいまだに起こっているよな。
双方共に寛容性にとぼしいんでなかろうか。
いまだに相互にテロ合戦やっているし。
891 :
世界@名無史さん:04/06/26 09:37
>>889 ちょっと違うかも。
日本人はたいてい全員が神道教徒でかつ仏教徒であり、
二つ宗教は対立関係にはない。
ヒンズーとイスラムは、個人のレベルでは混じっていない。
ヒンズー教徒かつイスラム教徒というのはいない。
ヒンズーは下層民の宗教、イスラムは支配階級の宗教という
構図も、神道と仏教には当てはまらない。
892 :
世界@名無史さん:04/06/26 09:41
ヒンズーは下層民の宗教、イスラムは支配階級の宗教という構図
単純化しすぎ
インドでは1億のムスリムがいるが、上から下まで広く人民に愛されて
いるではないか。ヒンズーはアーリア人の支配装置としてバラモン教以来
数千年にわたって支配してきたがイスラムに改宗して幸福になった下層人民は
数多いイスラムがいかに素晴らしいか分かる。
つまり、ヒンドゥー教はイスラム教より7倍以上素晴らしいってこと?
894 :
世界@名無史さん:04/06/26 11:03
ヒンズーはインド圏およびいまやバリ島程度の地域宗教にすぎませんが、
慈悲あまねくアッラーの教えは5大陸全てにおいて信者数を増加させて
いますよ。特にアフリカ、ヨーロッパ、アメリカにおいてムスリムは増加
しつづけています。
つまり、イスラムが正しいと信じる人々が激増しているのですよ。
895 :
世界@名無史さん:04/06/26 11:35
ワシが予言した人類絶滅のシナリオ通りのイスラム激増でつ ・・・ノストラダムス
896 :
世界@名無史さん:04/06/26 11:37
>>895 ノストラダムスはイスラム信者の増加など予言していないように思うのだが
>860
2chを見る限り日本には人間以下のケダモノが多数いますから
やはり日本人の中の2chネラは無宗教でいいんでは。
>815
そもそもキリスト教は、修行しても到底神の子になった
キリストに離れませんというもの。
仏教は修行すれば時には仏陀が悟った世界を見れるというもの
仏教の根本は自力で行わなきゃならない。ので
わかりやすい聖典なんかないわけよ。
仏教の教えは言語ですべては言い表せないから。
900 :
世界@名無史さん:04/06/26 13:15
>1
出生より、教えが大切。
901 :
世界@名無史さん:04/06/26 13:31
>>899 神の子と解釈するのはカトリックであってプロテスタントの考え方
じゃないでしょ。キリスト教を一括して論じるのは早計。
902 :
世界@名無史さん:04/06/26 15:43
世尊 ゴータマ・ブッダは、神々(多神教の神)の存在を超越した。
ゴータマ・ブッダは悟りを開いて、自分以外に尊敬し敬う人を
失ったそうだ。敬い尊ぶ人がいない生活は辛いとおっしゃった。
それが人の性質なのかもしれない。
一切の勝者。しからば、わが悟りし法、この法こそを敬い尊びて
近づき住すべきであろう
これは仏教の根本聖典ともいわれる阿含経からの抜粋であるが、
この法を、一神教の神。と言葉を置き換えると、なんか似ている。
神と人格化すると、それはアートマンであるが、
ブッダはもっと、高次元に法と示したのではないだろうか。
法というものは、自分自身のみが窺い知れる至上のもの。
法→(人格化)→聖者・ブッダ→(修行の完成を求める)→僧伽
→(修行の完成を捨てる)→在家の信者
三宝を敬うとは、自分より上の存在を敬い尊ぶ生活の重視。
また、「善き友をえることは聖なる道の完成と思ってよい」そうだ。
究極には、仏陀や法が善いという条件になる。
確かに、友達になれれば、完成同然でありましょう。
903 :
世界@名無史さん:04/06/26 18:19
人間というのは誰でも実はその時時常にすべてのことを思い考えているものなんです。
だから人間の行動というのもあらゆるもののことを無意識などで思ったりした上で判断し行動していたりする、本当はそういうようなものなんです。
904 :
世界@名無史さん:04/06/26 18:25
人はそれぞれが変えようと思えばなんでも変えられる。そうでないと変えられない。すべてのことはそれぞれの気持ち次第です。
905 :
世界@名無史さん:04/06/26 20:55
このスレも、層化がチラホラ湧いてきたなあ。
(最初の方から、出没してるの?)
前に三行でって頼んだんだけど、難しすぎてわからん。
もっと簡単なの教えてくれ。
あらゆるものには原因と結果がある
苦もまた然りである
苦の原因を取り除けば結果もまた
908 :
世界@名無史さん:04/06/27 01:06
この世とは単純なものなのかも知れませんね。
909 :
世界@名無史さん:04/06/27 01:07
創価は仏教を歪曲している。
910 :
世界@名無史さん:04/06/27 01:10
かつて: いまや:
解脱するぞー 折伏するぞー
解脱するぞー 折伏するぞー
解脱するぞー 折伏するぞー
911 :
世界@名無史さん:04/06/27 02:23
喧嘩両成敗どっちも悪い、正しい間違いとかじゃなくて
すべてそれなりに理由がある、どっちも御互い仕方がないものがある。
ただどちらかというとこっちの方がまだ正しい、というようなものはもちろんある。
912 :
世界@名無史さん:04/06/27 03:12
で、ゴーダマは白人だったの?それとも黄色人種?
913 :
世界@名無史さん:04/06/27 03:26
中正です
914 :
世界@名無史さん:04/06/27 03:26
朝鮮人
915 :
世界@名無史さん:04/06/27 15:34
釈迦という人は実はああ見えても偉そうではなかった人なんです。
916 :
世界@名無史さん:04/06/27 15:46
物事の本質が空だと感じることがができればあらゆる事の本質などを見透かすことができる。
917 :
世界@名無史さん:04/06/27 16:15
ギャーテー ギャーテー ハラギャーテー
918 :
世界@名無史さん:04/06/27 16:16
いや、だから…
説法してくれなんて誰も言ってないじゃん。シャカがどんな人だったのか教えてよ。
パンチパーマだったとか扁平足だったとか!
919 :
世界@名無史さん:04/06/27 16:29
>918
だから、そんなの分からんって。
こういう人だった、と言う伝聞をまとめた物が残ってる
だけで、生前に書き残された記録なんか一つも
残って無いんだから。
インド人は中国人と違って記録を残さない人々だからね。
(特に釈迦の生きてた当時は)
伝説めいた話は分かったとしても、
正確な、人物像や、容姿の特徴なんかを、捉える事は
不可能です。
920 :
世界@名無史さん:04/06/27 16:45
顔は知ってるよ
921 :
世界@名無史さん:04/06/27 16:45
だから釈迦はいないが池田先生は実在している。
ソレデ問題ない
922 :
世界@名無史さん:04/06/27 16:51
>921は、層化だとしても、アンチだとしても、うざいなあ。
923 :
世界@名無史さん:04/06/27 18:05
ここにいつもいてあらゆる世界を知り見て感じ学び体験することができる
924 :
世界@名無史さん:04/06/27 20:11
イエス・キリストもいたことは確か。
>>919 でもまあ、伝聞でも手がかりにはなるからねえ。
容姿はともかくとして、古い時代のものとされる教典などから、
その思想はある程度つかめるわけだから(もちろん後世の歪曲も考慮しつつ)、
正確ではないにしろ、おおまかな人物像を推測することはできるのでは。
926 :
世界@名無史さん:04/06/27 21:30
容姿を再現すると池 田先生にそっくりだそうです。
アジタとかローカーヤタの思想ってどんなものなのか、ここで聞いていいですか?
928 :
世界@名無史さん:04/06/27 22:07
できれば聞かないで欲しいな。
ここはただぎゃーてーぎゃーてー言ってるだけの釈迦マンセースレだから。
しょぼーん
930 :
世界@名無史さん:04/06/27 22:53
質問スレで聞くといいよ
いつからかここはただの雑談スレになってるから
創価は仏教を歪曲している。
20年位前、九州の某所を旅していた時、たまたまパゴタの寺院へ
辿り着き、参拝の後、寺院の方とお話をしていたとき、
釈迦如来のご真影のパネル板大の細密に近い絵を譲ってもらった
記憶がある。なんでもインドの某地のどこかに(岩板か?)
画かれてあったという白黒だが真物の肖像画であると云う物だった。
あれは某人に渡したっきりだが、どうなっているか?
ともあれ、超驚きであった!!
933 :
世界@名無史さん:04/06/27 23:37
僕今日小動物を逃がしてあげたんだけど威張っていいですか?
ぼくはゴキブリを助けたんだぞ
934 :
世界@名無史さん:04/06/27 23:39
将来に備えて保険とはよい心構えなりw
935 :
世界@名無史さん:04/06/28 00:56
ちょっとお釈迦様に教えて欲しいこと。
例えばもの凄く苦しんでいる人間などを相手が殺してくれとかそうでなくても見ていられないくらいなときっていうのは殺してしまってもいいのか?それともどいうものか?
ありがちなテーマだけどすごく悩まされます。どっちが正しいともいえないか?そのときにもいろいろよると思うけど。
考えすぎかなあ。
936 :
世界@名無史さん:04/06/28 00:57
よく考えてみればおかしい質問なのかもしれないです。
937 :
世界@名無史さん:04/06/28 01:01
脳死・安楽死に対する仏教会の見解はどんなだろう?
938 :
世界@名無史さん:04/06/28 03:18
釈尊が自殺を容認していることも、あるそれなりの理由があるんです。
簡単な経歴しかしらないけど、釈迦って悟ったあと入滅しようとしたんだよね
これ自殺とは違う?
940 :
世界@名無史さん:04/06/28 07:20
うっかり毒食して、死が早まったと思ったが?
941 :
世界@名無史さん:04/06/28 08:26
>>935 手塚治虫の『ブラックジャック』を読むことをオススメする。
942 :
世界@名無史さん:04/06/28 15:44
全部自分でわかるしかないな
943 :
世界@名無史さん:04/06/28 15:52
仏教は一見現実的だけど夢想でキリスト教は一見夢想的だけど現実とも言える。
普通は逆が正しいことのほうが多い、なんでも。それがいつも正しく判断できる人は滅多にいない。気分などにもよる。
945 :
世界@名無史さん:04/06/28 16:07
>>944質問の意味がわからないよ
礼儀は一番大切にするべきです。
>>935 自分が自分を許せる方策こそが、正しい方策。
所詮、なにが正しいかというのは、自分で判断するしかないのです。
いくら他人が「これが正しい」とアドバイスしてくれたとしても、
自分自身がそのやり方に疑問をもっているなら、悔いることになるでしょう。
だから、自分が納得できる結論を出すしかない。
自分が納得して出した結論に従ったとしても、時として「本当によかったのか?」と
悩むかも知れないが、自分の所業を他人のアドバイスのせいにして恨みを持つ
よりは、自分自身の所業に対する悩みの方が気が楽です。
瞑想しなさい。悩みなさい。そして、自分自身で納得できる結論を導き出しなさい。
その結論こそが「正しい答え」です。他人がどう言おうと。
何でも逆が正しいことが多いねえ…。
引き篭もりは夢想の中に生きてるって本当だなw
948 :
世界@名無史さん:04/06/28 16:19
それにきずけないお前も相当な引き篭もりなんだろうと思うんだけど
949 :
世界@名無史さん:04/06/28 16:20
二者選択で、どっちか選ばなきゃいけないんだったら、
こっくりさんのソフトをダウンロードして、(フリーウェアであるよ)
イエス・ノーで決めりゃあいいんだよ。
どっち選んだって納得なんかしきれねえんだから。
>>949 その方法に呵責がないのであれば、あなたにとってはそれが正しい答えです。
951 :
世界@名無史さん:04/06/28 16:26
お釈迦様、仏様はいつでもどこにでもみんなのところに一緒にいます
952 :
世界@名無史さん:04/06/28 16:28
「きずけない」と書く奴はヤバイ。超ヤバイ。
948のレスも超ヤバイ。
社会不適応なレスやばい。
953 :
世界@名無史さん:04/06/28 16:32
だから、こっくりさんのソフトを起動する前に
自分の信じてる宗旨の一番大事な経典を読経して、
仏様を勧請すればいいんですよ。
>>952 おまえのほうがやべーよw。なにその超ヤバイっての。
腐ったみかんみたいなレスやめろ。くせーんだよ
955 :
世界@名無史さん:04/06/28 16:36
さらにやばい954を発見しました。
どうも人生の落伍者のようです。負け組みです。
マジレスたまに訪れる苦しみを進んで受け入れられない
>>954は、釈迦の教えに反している。
掲示板に煽りはつきもの。笑ってすごせないのか?
魚をもらう時、骨は付いてくるのです。
>>956 君もあおりを笑ってすごせないの?この自演やろーが
まさにその通りだな。
掲示板ではレスするやつも房ってのは定説だし。
お釈迦様は偉大だよ。
959 :
世界@名無史さん:04/06/28 16:40
960 :
世界@名無史さん:04/06/28 16:40
超やばいやろーは違うスレでもあおりしかやってないよ。
知識がないから主に人格攻撃と太鼓持ち。相手する価値ないよ
ま、皆さん危ない957は放置しておきますか。
962 :
世界@名無史さん:04/06/28 16:41
その通り。相手する奴がアホ。
なんでほっとけないかな…
964 :
世界@名無史さん:04/06/28 16:42
>>963 いやつーかそういうレスも充分相手しているわけで
965 :
世界@名無史さん:04/06/28 16:42
いや、ここにいる奴はみんなレスするなって言ってるだけだよ。
煽りにいちいち反応してたらきりないでしょ?
それくらいわかるでしょ?
わかんない方が一名いらっしゃるようで。。。
967 :
世界@名無史さん:04/06/28 16:43
>>964 それが難しいところなのだ。今賢いのはROMってるやつだな
どうでもいいよとりあえず952のレスはくせーだけ
969 :
世界@名無史さん:04/06/28 16:45
957 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 04/06/28 16:39
>>956 君もあおりを笑ってすごせないの?この自演やろーが
960 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 04/06/28 16:40
超やばいやろーは違うスレでもあおりしかやってないよ。
知識がないから主に人格攻撃と太鼓持ち。相手する価値ないよ
962 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 04/06/28 16:41
>>961 プっw誰に呼びかけてんのw
964 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 04/06/28 16:42
>>963 いやつーかそういうレスも充分相手しているわけで
煽りに直レスするのが一番アホ。
なんでそれやっちゃうんだろうね。
頭にくるのはわかるけどさ、それしたら負けじゃん。
相手はレス来るの待ってるだけなんだから…。
971 :
世界@名無史さん:04/06/28 16:46
972 :
世界@名無史さん:04/06/28 16:47
同意。
煽りは放置は、2ちゃんの常識である。
973 :
世界@名無史さん:04/06/28 16:48
なぜか放置できない低脳がいますねw
煽ればさっさとレスが付き、クソスレもそれだけ速く落ちるということですがw
974 :
世界@名無史さん:
煽りが放置っていうのはひろゆきもいってることだけど
煽りが放置されないで攻撃されて正当化するために放置云々いいだすのは
とっくに論破されてるんだけどな。