1 :
世界@名無史さん :
03/11/02 22:35 について語ろう。 キリスト教以前のケルト文化、中世の修道院、 クロムウェル軍の侵略、北アイルランド問題など。
2 :
世界@名無史さん :03/11/02 22:52
2get
3 :
世界@名無史さん :03/11/02 22:57
ローマ時代にはヒベルニアと呼ばれていた。
4 :
世界@名無史さん :03/11/03 14:09
失業問題を解決したのは共和党のホーリー党首か? 一時は 極左のシンフェイン党に流れるのでは、 とまで言われていた。
5 :
世界@名無史さん :03/11/03 14:28
現在のアイルランド共和党はアハーン党首。 1997年の総選挙で野党連合(共和党・進歩民主党)が、 与党連合(統一アイルランド党・労働党・民主主義左翼党)を 抑えて勝利。 この選挙ではシン・フェイン党も初めて一議席を獲得した。
6 :
世界@名無史さん :03/11/03 14:59
「人を吊るす木もなく、人の首を突っ込む水もなく、人を埋める土もない」
7 :
世界@名無史さん :03/11/03 15:01
アラン諸島の石垣にはたまげる。
スレタイが 【愛蘭】アイルランド史【島】だったら、 勘違い続出だったでしょう。 とりあえず基本スペック アイルランド共和国,愛蘭,エール,Ireland B.C.6世紀頃、ケルト人来島 4世紀にキリスト教伝来 8世紀末にノルマン人侵入 12世紀にイギリス領。 1541年にヘンリー8世が再征服。 1801年に連合王国へ併合。 1922年に自治権を確立しアイルランド自由国。 1937年に新憲法により改称し成立。 1949年にイギリス連邦から脱退、アイルランド共和国となる。
9 :
世界@名無史さん :03/11/03 15:11
一部の村落ではまだゲール語を話している。 人々の容姿はずんぐりむっくりのデブぞろいで、 美人はいないなあ。
10 :
世界@名無史さん :03/11/03 15:14
イモ食いすぎたせい?
11 :
世界@名無史さん :03/11/03 15:23
ロシア女性なら若い頃は綺麗だが、アイリッシュには美女はいない。
12 :
世界@名無史さん :03/11/03 15:30
そういやハリウッド俳優でアイリッシュはほとんど男優だよな・・・ なんでだろう♪
13 :
世界@名無史さん :03/11/03 16:32
ジョン・ウェインは、あの無様なルックスで、アメリカ女性に人気がある。
14 :
世界@名無史さん :03/11/03 17:26
>>8 ケルト教会は、アウグスティヌスがカンタベリーに来る100年以上前の
432年、ウェールズの人聖パトリックによって布教され、
563年には聖コルンバがアイルランドからスコットランド西部のアイオナ島に
渡ってスコットランドの教化を進める。
15 :
世界@名無史さん :03/11/03 17:30
ジョイス イエーツ ショウ スウィフト
16 :
世界@名無史さん :03/11/03 17:32
>14 バイキングより先にアイスランドを発見したんだっけ?
17 :
世界@名無史さん :03/11/03 17:42
エンヤはさほどブスじゃなかったような。
19 :
世界@名無史さん :03/11/03 17:48
そのアイスランドとアイルランドは現在仲が悪い(゚o゚) なぜだ?
20 :
世界@名無史さん :03/11/03 19:54
ttp://hanran.tripod.com/irish/irish01.html アイルランドにおいては、ユニオニスト=ロイヤリスト、ナショナリスト=
共和主義ということになる(共和主義とは、とにかく王政に反対する立場と
いっていい)。
日本では天皇制賛成(ロイヤリスト)=ナショナリスト(民族派)=右翼に
なるが、その「常識」はアイルランドではまったく通用しないので注意が
必要だ。
よく、新聞などでは、わかっていないのか、わかりやすくしようとしてうそを
ついているのか知らないが、「北部のプロテスタントとカトリックの対立」と
いう。歴史的に見れば確かに宗教的な対立もあったのだが、正確には
「北部のユニオニストとナショナリストの対立」というほうが正しい。
プロテスタント同士でもユニオニストはナショナリストを攻撃するし、
逆にプロテスタントでもカトリックでもナショナリスト同士は同一歩調をとる。
北アイルランド問題は、宗教問題ではない。
21 :
世界@名無史さん :03/11/03 20:36
カトリック差別は解消されたの? 公務員就任につき英国政府直轄時代に大分改善されたのは知ってるが(・_・)
22 :
世界@名無史さん :03/11/04 11:01
アイルランドに編入されたいプロテスタントはどんな層よ?
23 :
世界@名無史さん :03/11/04 11:19
かつて英国ではアイルランド人は激しい差別の下 にさらされてたそうだが、オーストラリア、カナダ、 ニュージーランド、南アフリカといったイギリス連邦 内の白人地域でもやはり英本国同様にアイルランド人 差別があったのかな。
24 :
世界@名無史さん :03/11/04 11:33
アメリカへのアイルランド系移民には 教育水準が低い小作農出身の単純労働者が多く、また 大量移民のピークが19世紀と 白人の中でも比較的遅いほうだったので 有色人種と雇用を争う状態だったため 蔑称「白ニガー」と他の白人から呼ばれたほど。 コーカソイドのなかでもメラニン色素が特に乏しい アイルランド系に残された手付かずの土地は、 米国西部の荒野やオーストラリア内陸砂漠の開拓地・・・ 故郷とまるで違う酷熱の原野と容赦ない紫外線で 最初の入植者の平均寿命はかなり短命だったという。 ふんだりけったりの歴史だなトホホ・・・ その分強烈な上昇志向が特徴となり、今や米国大統領まで輩出。見上げたもんだ。
>>23 20世紀初頭、南アフリカでは、“白人”の定義がかなり限定されていて、
イングランド系、スコットランド人、フランス人、ドイツ系(北欧諸国や
オランダ人、オーストリア支配下のヨーロッパ出身者もごちゃまぜ)くらいに
限定した。
イタリア系やアイルランド系は、混血禁止などはほったらかし。
26 :
世界@名無史さん :03/11/04 23:50
イギリス連邦内(英本国除く)の白人地域におけるアイルランド系 だけど、アメリカのアイルランド系に比べるとなんか存在感が薄い 感じがしないでもない。英国系の中に組み込まれてるというイメージ が強くて・・・・。
27 :
世界@名無史さん :03/11/05 02:28
>>26 アメリカのアイルランド系はIRAに資金援助したりしていたしね。
28 :
世界@名無史さん :03/11/05 16:08
そりゃ日常会話も英語だし、イギリス文化の一部みたいなものだよ イタリアの南北は外見ですぐわかるけど
29 :
世界@名無史さん :03/11/06 19:40
第二次大戦期のアイルランドは中立を貫いたそうだが、 その時はまだ英連邦に属してんたんでしょ。英国は「連合国 側に立て」「英軍に兵を拠出せよ」といった圧力をアイルランド にかけたことはあったんだろうか。また、英連邦内にありながら 戦時中中立の立場をとったアイルランドに対し、英国は何がしか の報復処置をとったんだろうか。
チャーチルの憎まれ口に、首相が反論してます。
31 :
えいはぶ ◆R9QDkUUTT2 :03/11/06 23:36
作家が多い、ってイメージがあるね
32 :
世界@名無史さん :03/11/06 23:38
ジャガイモ飢饉以前の人口800万。 現在500万。 いまだに人口回復していない。
33 :
世界@名無史さん :03/11/07 00:57
英国のアイルランド統治って、 どんなやり方だったの? 小説や映画ではえらく極悪に描かれてるね。
34 :
世界@名無史さん :03/11/07 15:58
地主はイングランド人ばかり
35 :
世界@名無史さん :03/11/07 17:28
リチャード・キレーン『図説 アイルランドの歴史』(彩流社) という本があるけど、これはアイルランド・ナショナリズムの 立場から書かれている。 「政府と大蔵省の役人たちは悪意をもっていて、無責任なアイルランド人が みずからつくった罠にかかったのだとみなしていた。英国を豊かにさせた 自由放任の経済理論が、アイルランド人を餓死させたのである」
36 :
世界@名無史さん :03/11/08 02:56
37 :
世界@名無史さん :03/11/08 04:39
ヴァイキングはイングランドほど永続的には影響残してないよな。
38 :
世界@名無史さん :03/11/08 09:28
ロンドンでも物売りや労働者をした。 野宿 できたので低コストだった。
39 :
世界@名無史さん :03/11/08 18:40
>>36 ディア・アド・アガイド・ス・アド・アオダウン、アガス・バス・デュナック・オルト!
ドナス・ス・ドラス・オルト、アガス・リート=サ!
2chにはアイルランドの工作員もいるのか・・・
syoki_tyusei wo katarou
42 :
世界@名無史さん :03/11/09 10:12
「ケルズの書」などの、ケルトの装飾が施された写本は美しいね。 鶴岡真弓氏が、『ケルト 装飾的思考』(ちくま文庫)という本で くわしく解説しているよ。
43 :
世界@名無史さん :03/11/09 11:01
初期中世には、ウェールズの古ブリトン教会、アイルランドとスコットランドの ケルト教会、ローマ教会と密接な関係のあるアングロ=サクソン教会の三つが 並立していた。 アウグスティヌスを継いだラウレンティウスは統一を呼びかけるため、 「ブリトン人聖職者への手紙」「全アイルランドの司教および修道院長宛の書簡」 を送っている。
44 :
質問したいな。 :03/11/11 19:57
タラの丘、これは何ですか。 アイルランド人の思い出の場所みたいですが。 神話か歴史か、そのあたり 。
45 :
この国が王国となった経緯発見。 :03/11/11 20:24
8のスレで「1541年にヘンリー8世が再征服。」とあるけど。 他スレのコピぺを見つけました。 :「アイルランド「王」というのは、いつ出てきたのかな。」 >アイルランドの場合は、ヘンリー八世のときに自称を「アイルランドの >君主」から「アイルランド王」に変えただけ。 >手続きとしては議会に法律を作らせたり布告を出したりとか。 ふーん。
アイルランド人は、Pig(ブタ)とよく言われる見たいですが、なぜ言われるようになったのですか? その由来を知っていいる方教えてくれませんか?
47 :
世界@名無史さん :03/11/12 02:53
リーアム・デブリンの出番はまだですか?
49 :
世界@名無史さん :03/11/12 10:41
ttp://www.h3.dion.ne.jp/~makina/pagefile/sinwa/celt.htm ターラ
伝説にアイルランド国王達が住んだとされる首府と称され、何千年も聖地として
崇められたターラ。現在では、ミース州にある有史以前の墓所の遺構がそれにあたる。
伝説によれば、ここでターラの次の王と最高位の女神との間で、複雑な儀式が
執り行われたらしい。例えば、メーヴと交わる儀式というのがあり、これに
参加した王は九人いたという。このまぐわいを拒否すれば、王になれなかった
とされている。また、ファールの石に触れるという儀式がある。王たるべき者が
触ると、この石は叫び声を上げるのだ。フィン神話群の中心人物であるコルマク・
マク・アルトはターラに豪華旬欄たる宮廷を催し、十一月一日のサワーンの
祝日には、盛大な祝宴が開かれたという。
50 :
世界@名無史さん :03/11/12 13:15
「タラ」ってなんかギリシャ神話におけるオリュンポス の地に相当する感じだね。そういや「風と共に去りぬ」 の舞台となった農場の名も「タラ」だけど、それは農場主 のオハラ家がアイルランド系だったことに因んでるんだろ うな。
51 :
世界@名無史さん :03/11/12 13:33
ジャガイモばかり食ってるとデブになりやすい?
52 :
世界@名無史さん :03/11/12 13:59
>>51 ゆでジャガイモだけならそうでもないが、相性のいい油分と組み合わせると、ぷくーっ、と。
53 :
世界@名無史さん :03/11/12 14:04
このスレのひとたち、 あしべゆうほの「クリスタル・ドラゴン」という漫画知ってる? キリスト教以前のアイルランドがでてくるよ。 主人公の名前はアリアンロッド。
54 :
世界@名無史さん :03/11/12 14:23
>>51 ジャガイモはアイルランドに限らず、ヨーロッパではよく食べられてるね。
日本の米みたいなもの。
55 :
世界@名無しさん :03/11/12 15:21
ウイスキーと音楽と文学が有名だが。
56 :
世界@名無史さん :03/11/12 15:47
>>52 炭酸飲料+ポテトチップスを毎日食べると、
たちまちの内にデブになるよ。
57 :
世界@名無しさん :03/11/12 17:20
アメリカ式食生活は貧相なのに太り易い
58 :
世界@名無史さん :03/11/12 18:56
もうちょっと世界史板らしいこと語ろうや。
59 :
世界@名無史さん :03/11/13 00:46
アイルランド人は移民はしたけど、 航海民族&商業民族であった経験がないのはどうして? 他の欧州の辺境小国は、それなりに過去&現在に 船乗りの民として知られていたようなんですが。 ポルトガルとか、デンマークとか、ノルウェイとか、ギリシアとか。 ついでに漁業もあまり盛んじゃないし、捕鯨もしないよね。
60 :
世界@名無史さん :03/11/13 01:14
ウォーターフォードなんか一時期栄えたんだけどねぇ。
61 :
世界@名無史さん :03/11/13 01:30
概してケルト人って航海に熱入れないね。なぜだか・・・
62 :
世界@名無史さん :03/11/13 01:42
ケルト神話(ゲルマン神話もだが)ではよく 死後の世界が海中に登場したりするし、英雄が船出する話が結構多いのだが・・・ なんでだろな。 余談だが英語soul,ドイツ語Seele「霊魂」の語源は 英語sea,ドイツ語See「海」だそうな。 「海中異界神話=死んだら魂は海の底へ」に由来しているようで。
一応、四世紀頃からブリテンへ略奪行に出かけていたらしいが。
あ、自問自答になっちゃうけど、 アイルランドの地理条件(西がすぐ大西洋)と ケルト神話の世界観が影響して、海にでなくなったとか、か・・・ 海は魂が還る場所で、常若の国(ティル・ナ・ノグ)が 西海の彼方の地にあるっていう、指輪物語そのままの世界観なら、 海に好んで乗り出そうとは思わないですよね。
65 :
世界@名無史さん :03/11/13 13:55
age
66 :
世界@名無史さん :03/11/14 01:01
歴史上でフランスやドイツと組んで イングランドに対抗する動きはよくあったが、 同じ立場のスコットランドと共闘したことは あまりないね。
67 :
世界@名無しさん :03/11/14 20:54
ビートルズはアイリッシュ?スコッチ? どっち? リバプールで生まれ育ったのは知ってるが。
68 :
世界@名無しさん :03/11/14 21:17
スコットランド人て高地のゲール人と低地のサクソン人の二通りで、 キルトはずっと後のイングランド人の発明 とは本当か?
69 :
世界@名無史さん :03/11/14 23:22
ttp://www.asahi-net.or.jp/~xy8s-td/socio8.htm ホブズボウム・エリックほか編、前川啓治ほか訳(1983=1992)
『創られた伝統』紀伊國屋書店
今日のナショナリズム研究において非常に重要な「伝統の創造」という概念を
一躍広めた記念碑的な一冊。本書で、ホブズボウムは「国民の伝統」として
人々に親しまれているものが、実は意外と新しいものである場合が多いことを
明らかにしています。つまり、そうした「伝統」は国民を統合するための
「創られた伝統」なのであり、その例としてスコットランドのキルトや
バグパイプ、ロンドンの国会議事堂、そしてロイヤル・ウェディングなどが
あげられています。
>>68-69 漏れも「創られた伝統」読んだことあるけど、
「キルト自体は古くからあるけど、
部族ごとに柄が違うだのなんだの、やたら種類が増えたのは18世紀以降である・・」
という話だったように記憶している。うろ覚えなんだけど。
71 :
例の170 ◆vBOFA0jTOg :03/11/14 23:52
>>68 >スコットランド人て高地のゲール人と低地のサクソン人の二通りで、
ピクト、スコット、ブリトン、アングル、サクソンと分ける方が一般的だけどね。
前三者がゲール系っつーかハイランダー、後二者がゲルマン系のローランダー。
入植してきた順番は前→後。
そーいやスコット人って、アイルランドから来たらしいね。
度忘れしてしまったが、ダルダリア王国のあったあたりって、なんていったっけ?
>キルト
プラッドという、腰に巻いて残った布地を肩に掛け着るストールに似た一枚布が
起源らしい。スカートとストール部分に分けたのはジェームズ1世(スコットランド
王としてはジェームズ6世)だと。
>>70 >やたら種類が増えたのは18世紀以降である
その時期にいったんキルト着用が禁止され、また許されてますな。
72 :
とうりすがり :03/11/15 17:29
ダルダリア王国ってなんですか。 できれば、少し説明がほしいです。(本音はたくさん欲しいが)
45に関連して報告します。 ヘンリー8の時、イングランド側で、アイルランド国王位を宣して、この国は王という格になったようです。 昔は、教皇から聖別されて、王国になる(ハンガリー、ポーランド、。。)、皇帝の承認で王国(プロイセン、、、、)と 思いますが。 自分の支配領地に対し、公とか、伯でなく、名称上は自分と同格の王号をつけた訳ですから、 すごいと思います。ヘンリー8世は、教皇の権威を否定して自分を同格(首長令)とした人ですから。
この土地に英国が介入し、その支配の始まったのは、イングランド王ヘンリー2世の時です。 アイルランドは群雄割拠で各地に王が乱立していました。 この「王」は、イングランド王という場合の王とは違うのでしょうけど。 この王たちの上に、王たちの盟主として上王がいたようです。上王は歴代、今のアルスター地域のオニール家の王が就いていました。 オニール家の王国が領地がひとつのまとまりだったのか、オニール家自体が分裂して王国群を形成していたのかはわかりません。時代によっても違いもあるでしょうが。
バイキングの進入で、オニール家の力が弱まり、 南部の王が覇権を握り、上王になる自体が出現します。 11世紀12世紀の王達の争いの中でリンスター王が、領地から追放されたものの、イングランド王の援助を求めます。 具体的にはストロングボーというあだ名の騎士(伯爵)の援助でリンスターへ帰還します。 この騎士はノルマン系か、アングロサクソン系か、フランドル系かよくわかりませんが、 アイルランドの古い戦術を超えた新技術で、たちまち、アイルランド全土に君臨する勢いを示します。 また、リンスター王は、自分の後継者として彼を指名していました。
ヘンリーは、アイルランドに統一された強国ができるのを喜ばず、介入します。ストロングボーは、全土をイングランド王に差し出す構えをみせます。 結局、当時の上王(南西部の諸侯が就いていた=ストロングボーのライバル)は、ヘンリーの宗主権を認めるウインザー条約を1180年代を結びます。 ヘンリー2世は、長男のリチャードにイングランド(ウエールズ)を、 そしてジョンをアイルランドの支配者にしますが、 後にジョンがイングランド王になると、イングランドとアイルランドは同君連合となります。 この「支配者」という称号(英語でなんというのか不明)、その後、アイルランド卿?とも言われるようですが、 この状態が続きます。 そして具体的には総督が置かれるようになります。 この「アイルランド卿」というのは、王でも、伯でもなく(その土地の格を示すような爵位がなく)、後の護国卿の卿に似た響きがあるように思いますが、 どういう風に解するべきがよくわかりません。
その後、アイルランドに移住した貴族の代表として、フィッツジェラルド家のキルデア伯(キルデアとはリンスターの中心地の地名)が力を持ちます。 伯爵一族は、アイルランドの利益を代表し、イングランドに対し、巧みにその主張を貫き、アイルランド総督も勤めます。 ただし、その後、決定的な対立で反乱を起こし、伯爵家は滅亡します(絹衣のトマスの乱)。 そこで、ヘンリ8世(イングランド)は、アイルランドの強権的統治に乗り出す構えを示し、アイルランド王国が成立します。
しかし、アルスターはオニール家(ゲール系貴族)の力が強くのこり、アイルランドの習慣が強く残っていました。 イングランド化が進んでいたのはむしろ、リンスター地方です(リンスター王ストロングボーを思い出してください)。オニール家はイングランドへの臣従と反抗を繰り返す中で、結局徹底的な倒され、 この土地はイングランドからの入植者が大量に入ります。 アルスターは現在、イングランド色が強い地域という印象がありますが、こういう経緯があります。 それでは私は、失礼します。
80 :
例の170 ◆vBOFA0jTOg :03/11/15 21:41
>>72 失礼、”ダルリアダ”王国でした。
6世紀初頭にアルスターのダルリアダ地方からスコットランド南西部のアーガイル地方に
進入してきたスコット人が両地に築いた王国です。
後に730年にピクトの王アンガス・マクファーガスに征服されますが、844(846?)にダルリアダ
王ケネス・マクアルパインがピクトの王にもなり、両国を合わせてアルバ王国を築きます。
ちなみに、ダルリアダ王家の分家が、かのジャコバイト運動で有名なマクドナルド家の祖です。
ウィスキーはスコットランドのイメージが強いが、 もとはアイルランドが発祥の地でしたね。
82 :
世界@名無史さん :03/11/19 00:09
アイリッシュ・モルトだね。 アイルランド島→スコットランドと移動した民はしられているけど、 英仏海峡の向こう側、仏の北西端のブルターニュ半島にも、 ケルト系はずっといたんだよね。 ブルターニュ(ブリタニー)半島はもともとブリトン人の住む土地 (小ブリタニア)からきているし、ウィスキーも作っているらしい。
83 :
世界@名無史さん :03/11/19 17:58
バーボンは英国固有?
84 :
世界@名無史さん :03/11/20 04:56
マールとやら。 中途半端な事書くなよ。 余計分かりづらくなるだけ。
85 :
世界@名無史さん :03/11/20 06:19
今でも英国や米国にアイリッシュが移住している。 米国は国内のそれ系の人が多いからグリーンカードが取り易い。 アイルランドで仕事がなければ移住すればよかった。 英語が最初から話せるのが強み。
86 :
世界@名無史さん :03/11/21 22:45
マールさま、気にせず、情報提供お願いします。 84さま、あなたがそんなに物知りでならば、その知識を披露していただきたいと思います。 物知りな方は、皆さん大歓迎だと思います。 さて、マールさま、ウインザー条約ですが、1175年ではないですか。 ストロングボーは、ストリゴイル伯のリチャード・フィッツギルバート・デ・クレア ですね。 ストリゴイルがどこだか知りませんが、そこに封土を持っていた訳ですか。さて。どこでしょうねぇ。 フィッツギルバートという名はどこの出自(何系)かわかりますか。 また、デ・クレアとは、フランスのクレアという土地?に関係があるのでしょうか。でも、私にはよくわかりません。
87 :
世界@名無史さん :03/11/21 23:27
>この「アイルランド卿」というのは、王でも、伯でもなく(その土地の格を示すような爵位がなく)、後の護国卿の卿に似た響きがあるように思いますが、 どういう風に解するべきがよくわかりません。 LORD OF IRELAND ではないの。 で、結局、ウインザー条約の結果、どうなったのか、教えて頂戴ませ。 マールさんでも、誰でも結構ですから。 僕のみたところ、 まずは、イングランド王>アイルランド上王のようですが。 その後、イングランド王>アイルランド卿>アイルランド上王となり、 イングランド王>アイルランド卿>アイルランド総督>アイルランド上王 となったんですかね。 また、アイルランド上王がいつまで続いたのか、教えて頂戴。 アイルランドの立場(上王を証する者がいつまで続いたのか)と イングランドの立場(上王を否定する宣言とか出した)では違いがあるとは思いますけど。
コノート王ローリー・オブライエンは、 アイルランド上王として、ウインザー条約を結んだとの記載を、 物語アイルランドの歴史で発見した。 コノート王とは、リンスター王や、マンスター王と、勢力争いを演じた有力な諸王家のひとつ。 その後のページで、オニール候と変わっていた。 イングランドの諸侯の体系の中で、候(マーキス)に変わったということか。 しかし、説明がない!!! ちなみにキルデア伯爵とは、これはイングランド王から叙されたのかな。 上王ではなくて。
89 :
識者の方がたへ、教えを庚。 :03/11/22 15:53
>バイキングの進入で、オニール家の力が弱まり、 >南部の王が覇権を握り、上王になる自体が出現します。 これは、マンスターの王ブライアン・ボルー、ただし、マンスター地域の小国の王出身とう訳ではなく、 もう少し低い身分からのし上がったよう。詳しい話、希望する。 >11世紀12世紀の王達の争いの中でリンスター王が、領地から追放されたものの、イングランド王の援助を求めます。 リンスター王とは、マクマローという者、代々リンスターの王であったが、戦に破れリンスターを追放だけでなく、アイルランドからも逃れる羽目になった。 他の王たちに彼をかくまうものがなかったのか、疑問。 乞う、回答。 >リンスター王は、自分の後継者として彼を指名していました。 ストリゴイル箔の援助の条件に、「俺をリンスター王にしろ」というのが含まれていた。 彼は、マクマローの女婿となるのです。 ただ、マクマローの死後、リンスター内で反対があり、ストリゴイルはたちまち反対者を粉砕しちゃうのです。 ヘンリー2世の介入後、ストリゴイルはリンスター王を保ったのか、また、リンスター「王」だったのか、不知です。 誰か、良書を紹介してくださあーい。
90 :
世界@名無史さん :03/11/22 16:21
アイルランド人(カトリック)も英国人と同じ姓のがいるぞ
91 :
アイルランドの貴族について :03/11/22 16:25
マールさん キルデア伯は、フィッツジェラルドですか。 現在リンスター公爵家がイギリスにあり、フィッツジェラルド家ということですが、 キルデア伯家も生き残りが居たんですね。 それとも、この名前、どこでも居る名前かな(日本の田中さん、鈴木さん見たいに)。 リンスターは今はアイルランド共和国の領域であって、 イギリスにリンスター公がいるのは変といえば変ですね。 イギリス法上はなんらかの領主権が形式の上ではあるのかなぁ。
92 :
世界@名無史さん :03/11/22 16:29
アイルランドて、マフィアのボスを摘発する仕事をしていた女性ジャーナリスト が射殺された国だよね。 少しは改善された?
93 :
世界@名無史さん :03/11/22 16:39
>>かのジャコバイト運動で有名なマクドナルド家の祖です. ジャコバイト運動ってなんでしょう。 初歩的質問でしょうけど。
94 :
世界@名無史さん :03/11/23 09:38
一時は仕事がなくて日本に土方をしに来た青年もいたな。
ジャコバイト、Jacobite 1688年の名誉革命により廃位されたジェームズ2世を支持し、 復位を支持したスコットランド人たちたちのこと。
96 :
世界@名無史さん :03/11/23 15:45
高地スコットランドは「単にアイルランドから溢れ出した人々であって独自民族ではなかった」(ホブズボーム)?
97 :
世界@名無史さん :03/11/24 11:41
みたい 低地はサクソン人
98 :
世界@名無史さん :03/11/24 13:36
イングランドは先住民族がブリトン人。 後にローマ人、アングロサクソン人、ノルマン人が加わる。 アイルランドはケルト人のままかな?
99 :
世界@名無史さん :03/11/24 13:38
中国人が住む
いっぺんデーン人がアイルランドに流れ込んでいたような。
101 :
世界@名無史さん :03/11/24 13:44
サミュエル・ベケットはアイルランドに居残ったの?
102 :
世界@名無史さん :03/11/24 13:47
フランスで死んだ
103 :
世界@名無史さん :03/11/24 13:53
アングロイリッシュだよね
>>80 マクドナルド家というと、スコットランドの女傑フローラ・マクドナルを
思い浮かべてしまう。何か関連しているのか?
アイルランド(島)の別名が[聖人の島」
106 :
世界@名無史さん :03/11/24 14:47
聖人といえば聖パトリック
107 :
世界@名無史さん :03/11/24 14:50
聖コルンバヌス(530−615年)
108 :
世界@名無史さん :03/11/24 14:55
ねーねー亀レスってなに?
109 :
世界@名無史さん :03/11/24 14:55
ニューヨークの警官
110 :
世界@名無史さん :03/11/24 15:00
聖パトリックの記念日と緑色は、どのような関係があるのか?
>>104 × マクドナルド家というと、スコットランドの女傑フローラ・マクドナル
○ マクドナルド家というと、スコットランドの女傑フローラ・マクドナルド
>>110 聖パトリックがキリスト教の三位一体(神・聖霊・キリスト)を説明した時、
シャムロック(三葉のクローバー。アイルランドに多い。)を例に使い、
そのエピソードからシャムロックの緑が聖パトリックのイメージカラーになったらしい。
113 :
世界@名無史さん :03/11/30 21:52
アイルランド初代大統領の姓デ・ヴァレラ(DE VALERA) はアイルランド人っぽくない姓だな。DE-がつくからノルマン 系の可能性もあるかなと思ったんだが、そのあとの”VALERA” からしてどうもノルマン人よりはスペイン人の姓に見えてしまう。 初代大統領のデ・ヴァレラ自身はスペイン人の血を引いていたんだ ろうか。
114 :
世界@名無史さん :03/12/01 19:33
勝手に苗字変えたてのは無し?
115 :
世界@名無史さん :03/12/01 20:10
>>113 可能性はあるよね。
どちらもカトリック国だし。
116 :
世界@名無史さん :03/12/01 20:28
アイルランドとスペインの交流とかもあったろうな。 フランスで国王の愛人になったアイリッシュ娘もいたことだし。
117 :
世界@名無史さん :03/12/01 23:44
ところで、なぜ二院制なの? 比例代表制で絶対権力の心配もない国なのに。
118 :
世界@名無史さん :03/12/02 10:28
大統領もお飾りなのに公選。
119 :
世界@名無史さん :03/12/02 10:33
離婚禁止の憲法は改正された。
120 :
世界@名無史さん :03/12/02 10:34
中絶は禁止でしょ?
121 :
世界@名無史さん :03/12/02 10:35
スペインより厳しい ものな。
122 :
世界@名無史さん :03/12/02 11:22
123 :
世界@名無史さん :03/12/02 11:57
抜け道はちゃんと見つけないとな(^。^)
124 :
世界@名無史さん :03/12/02 12:03
外国に移住したがる奴を輩出したから、政治家が有能だたとは思えない。
125 :
世界@名無史さん :03/12/02 12:06
第二次大戦次のアイルランド本国政府はイギリス 嫌いの立場から中立の立場をとったけど、国民の中 には義勇兵として連合軍に馳せ参じる者もいたとか。 しかし、戦後これらのアイルランド人義勇兵は帰国 後、本国政府から処罰を受けなかったんだろうか。
126 :
世界@名無史さん :03/12/02 12:07
経済成長で台頭したマフィアの摘発は少しは進んでいるかな?
127 :
世界@名無史さん :03/12/02 12:09
>>125 不必要に英国政府と喧嘩もできないだろう。
当時は英国はまだまだ強かった。
128 :
例の170 ◆vBOFA0jTOg :03/12/02 22:39
>>125 ジャガイモ飢饉のときの移民受け入れで、アイルランドはアメリカに大恩があるから
アメリカのためじゃろ。あるいはアメリカのアイリッシュ系移民のため。
129 :
世界@名無史さん :03/12/06 22:11
ジャコバイトって、なんでジャコバイトというのでしょう。 フランスのジャコバンと関係あるのかな。
130 :
世界@名無史さん :03/12/06 22:21
ケネディはジャガイモ飢饉のときの移民の子孫だそうですね。だからカトリック信者。
131 :
世界@名無史さん :03/12/06 22:59
愛蘭は中立を保って不利益なかったの? 同じ中立国だったスペインとポルトガルは 戦後徹底的にハブられたが。
132 :
世界@名無史さん :03/12/07 00:30
北アイルランドがUKに帰属したいきさつを教えて下さい サッカーには北アイルランドで単独チームがあるのに ラグビーは無いのは何故?
133 :
世界@名無史さん :03/12/07 19:18
北アイルランドは王党派のプロテスタントが多いから。 ラグビーは上流どころのスポーツ サッカーは労働者のスポーツ
134 :
世界@名無史さん :03/12/07 19:23
>>128 米が参戦する前からアイリッシュが大勢英軍に入隊していた。
英国は嫌いだが、ナチはもっと嫌いだったのだろう。
135 :
世界@名無史さん :03/12/07 19:25
SASてアイリッシュ多かったの? 彼らがIRAに破壊工作を伝授したそうだけど。
136 :
世界@名無史さん :03/12/08 09:34
137 :
世界@名無史さん :03/12/08 11:05
ビートルズも在日みたいなもの。
138 :
世界@名無史さん :03/12/08 11:21
俳優デ・ニーロの父親はイタリア系アイルランド こりゃスペイン系もいるな。
139 :
世界@名無史さん :03/12/08 12:21
イタリア系アイルランドって何?
140 :
世界@名無史さん :03/12/08 12:35
市立船橋高校のカレン・ロバート君の父親は北アイルランド出身 ロバート君は日本のイギリス国教会の教会に行ってるのだろうか?
141 :
世界@名無史さん :03/12/08 14:45
北アイルランド問題は宗教紛争じゃなく、アイルランドを植民地化しようとする 英国の子孫としての王党派プロテスタントと、元からいるカソリック系アイルランド人の 400年にわたる怨恨の賜物だと思うけど。 IRAのいう「英帝国主義との戦い」ってことなんだろうか。 歴代英与党政府は「北アイルランド問題は宗教紛争に過ぎない」いうのは 問題の表現をわざと矮小化してるだけ
142 :
世界@名無史さん :03/12/08 15:26
ユニオニスト対ナショナリスト
143 :
世界@名無史さん :03/12/09 10:44
>>139 多分、スペインからアイレに移住した人の子孫。
デ・ニーロは本当はアイリッシュの血の方が濃いそうだ。
144 :
世界@名無史さん :03/12/09 19:53
>>143 上のほうで話題になってた元大統領デ・ヴァレラももしかしたら
スペインからの移住者の末裔かもしれないな。
>歴代英与党政府は「北アイルランド問題は宗教紛争に過ぎない」いうのは >問題の表現をわざと矮小化してるだけ 歴史的には宗教紛争のほうが問題が大きかった時代もあったのにね。 #別に茶々入れではないです。
ヒトラーの自殺に関してドイツ議会へ お悔やみのメッセージを送った世界の指導者はデ・ヴァレラだけ 多分イギリス人へのあてつけ
147 :
世界@名無史さん :03/12/13 21:36
英国にあぼーーんされたスペイン水兵がアイルランドに逃げ込まなかったのであろうか? 同じカトリック国だからと思って上陸してけどあぼーーんされたらしいが?
「カエサルも来なかった島」 魅力がないぽ。だめっぽ。
149 :
世界@名無史さん :03/12/14 08:04
だから、国外のアイリッシュで活躍してる者は多いのに、 経済成長はごく最近。 でも、日本語がこの国でしか通じない俺には羨ましい。
ていうか何ですか。すごく突っ込みたい書き込みが山ほど。 俺特にアイルランド史勉強してないけど、デ・ヴァレラはスペイン人の父と アイリッシュの母親の元、ニューヨークで生まれたアメリカ人です。彼が アイルランド独立とかに熱を入れるのはアイルランドで教育を受け、 ゲール語運動に加わってから。専門書でなくても独立関係の事書いた 観光客向けの本でも載ってるですよ? あと、初代大統領はダグラス・ハイド。デ・ヴァレラが大統領になるのは ずっと後。大統領は名誉職です。首相と勘違いしてない?彼は初代首相。 かなり亀レスですか、なんすかアイルランド共和党って訳には違和感 ありますね。どこをどうすればそんな日本語訳に。ていうかアイリッシュに リパブリカンと言っても当然アメリカのアレだと思われますね。 普通にフィアナ・フォイル、フィネ・ゲールでしょう。訳すの無理。 アイルランドの主要政党は全てシン・フェインから分かれていったものです。 それに北のシン・フェインと南のは違うし。だから色々呼び名があります。 アイルランドに日本人が「マフィア」と聞いて想像するようなマフィアは いません〈社会全体に根を張った強力な組織)。犯罪組織は存在します。 麻薬タバコなどの密輸密売とか。上にも挙がったジャーナリストを殺害 したのはJ・ギリガンとかの組織ですね。現在裁判中。これを元にした 映画がK・ブランシェット主演でまもなく公開されます。かなりアメリカナイズ されててどうかと思う出来ですが。あと主役が実際のヴェロニカと違って かなり美人なのはどうかと。 タラの丘は今はただの丘です。なんにもありません。
151 :
世界@名無史さん :03/12/30 17:19
>>132 サッカーの場合は「サッカー協会」がそれぞれの国(地域)ごとに独立している
昔(いまのサッカーが誕生した頃)から別々だった
152 :
祝シンガポール陥落! :03/12/30 17:52
日本人が、2月15日にパブに行って歓迎されたっていう話があるね。
>>152 どこでそんなヨタ聞いてきたのか知らないけど、アイルランド人を
舐めてるな。奴らの知ってる海外はドーバー以西、サンフランシスコ
以東に限られるぞ。外国の歴史とかに興味のある奴いないし。
毎年のように老若男女がバカンスに行くスペインの歴史すら知らない
んだから、悪いけど日本と中国の区別もついてないよ。韓国人も日本人も
彼らにしてみたら同じようなもんだよ。
日本に興味ある奴の4割はビジネスの為、後5割が日本人の女の子を
引っ掛けるため(ロンドンほどじゃないけど日本人専門のダメ男います)。
いや、マジで。幻想抱かない方がいいよ。
154 :
世界@名無史さん :03/12/30 22:50
>>153 スペインって英国人だけじゃなく、アイルランド人にもバカンス先として
人気があるんですか。
北ヨーロッパの人は地中海沿岸が好きだよね。
南フランスとかイタリアとか。
シュレーダー首相はベルルスコーニの暴言のせいでイタリアへ行くのを
取りやめたねw)
155 :
世界@名無史さん :03/12/30 23:36
アイルランドとEUの関係はこの先どうなるのかな。 戦後ずっと手厚い経済支援を受けてきたけど、これからもこれがずっと 続くとは思えないし。
>>155 これまでEUのミソっかす扱いで散々厚遇されて、資金援助も受けて
きたけど、経済成長が達成されて、EU内でも上位グループに入った上に
新しく貧しい国が次々メンバーに入ってきて。
これまでとは逆にEUの為に犠牲を払わなければいけない場面が
増えてくると思うんだけどね、それでどうなるか。カトリックのお国柄なので
EU憲章でもめたり、中立国なのでEUが軍事力を持った場合参加するか、
とか既に色々揉めてるけど、今後最大の問題はEUから入ってくるお金より
もEUに出て行くお金が大きくなった時どうするかという。
157 :
世界@名無史さん :03/12/31 11:51
>>156 >これまでEUのミソっかす扱いで散々厚遇されて、資金援助も受けてきた
スペインやギリシャといった、「地中海クラブ」の国並みだったんだね〜
これらの国々にとって、EUは慈善団体のようなものだったのかも。
所謂先進国というか、欧米の国でアイルランドほどの急成長した国 って他にはないわけで。EU内でギリシア・ポルトガルと並んで最貧国 だったのがいきなり大金持ちに。そのせいでいろいろ社会に歪がきてる 気がするんだよね。最近の動向見てると。
159 :
世界@名無史さん :03/12/31 12:27
ttp://jpn.cec.eu.int/japanese/europe-mag/1999_0304/buttonsp14.htm 失業率は8%にまで低下しており、景気は活況を呈しているが、
アイルランドの基盤整備への投資は十分というには程遠い。
豊かだと思われている首都ダブリンでさえ、近代的な高速鉄道システム
はおろか、まともなバス路線さえ整備されていない。しかし、25年前に
始まったアイルランドの事業を完遂するにはまだ援助が必要であると
いう主張は、しだいに顧みられなくなっている。EU内の大国
(特にドイツ)は、これ以上の経済的負担を望んでいない。
アイルランド国内では、構造基金の先行きについて、自分の住む地域は
対象となるのか、隣の町あるいは村は外されるのかといった点に議論が
集中している。この国もご多分に漏れず政治はすべて地元優先の発想だ。
160 :
世界@名無史さん :03/12/31 13:12
選挙制度は比例代表制なのに、地域代表の政治家がいるの?
161 :
世界@名無史さん :03/12/31 13:14
フランスみたいに中央の行政府リードが必要そう。
>>150 >デ・ヴァレラはスペイン人の父とアイリッシュの母親の元、
>ニューヨークで生まれたアメリカ人です。
なるほど、デヴァレラ元大統領がスペイン風の名を持ってたのは
お父上がスペイン人だったからなんですね。はじめて知りました。
初代大統領の箇所の訂正とあわせてお礼申し上げます。
163 :
世界@名無史さん :04/01/06 19:03
『風とともに去りぬ』の続編の『スカーレット』という小説では、 アイルランド人がやたら迷信深い民族として描かれてる。 やれバンシー(嘆きの精霊)やら、妖精の取替えっ子やら。
165 :
世界@名無史さん :04/01/06 19:58
http://www.magdalene.jp/magdalene/top.html マグダレンの祈り
マグダレン修道院──1996年までアイルランドに実在し、延べ3万人の
少女たちが収容された。キリストによって改心した娼婦マグダラの
マリアにちなんで名付けられたその修道院は、性的に“墜落した”
女性たちを神の名の下に矯正する施設として作られた。
2002年のヴェネチア映画祭で金獅子賞に輝いた本作は、マグダレン
修道院に収容された女性たちの衝撃的な実話をもとにしている。何の
罪も犯していないのに、孤児だったり、レイプの被害者だったり、
婚姻外の子供をもうけただけで社会や家族、カトリック教会から
“堕落した者”と決めつけられた女性たち。
まるで看守のような心の歪んだ修道女たち。この信じられない実態を
イギリスのテレビ・ドキュメンタリーで知ったピーター・ミュラン監督
は、彼女たちの物語の中に隠された犠牲の大きさに愕然とし、不当な
扱いに怒りを覚え、より多くの観客にこの事実を知ってほしいと思い
脚本を書き上げた。
166 :
世界@名無史さん :04/01/13 10:17
>>163 原作者の生家が二度も放火されたのは偶然じゃないな。
グリフィスの国民の創生どうよう、放映禁止にすべきだ。
167 :
世界@名無史さん :04/01/13 10:20
>>164 >>165 アイルランドって田舎モノの国だね。
因習が人々を縛っている。
特に都会の女性はでていきたがるだろうな。
マフィアを摘発し続けた女性ジャーナリストが殺害された国でもある。
政治家も日本並みのが多いのか?
168 :
世界@名無史さん :04/01/16 23:56
大学書林のゲール語4週間は 記述があまり体系的でなく分かりにくい
169 :
世界@名無史さん :04/01/26 15:31
170 :
世界@名無史さん :04/01/26 17:24
これで移民も減少するかな? 米国のアイリッシュ系の方が10倍なんて移民大国だったものなあ。
アイルランドすごいな。宿敵エゲレスより上じゃん。
172 :
世界@名無史さん :04/02/01 19:52
法人税が45%のドイツと比べ比較的低い32%であったにもかかわらず 海外からの企業には10%という優遇法人税を適用。
173 :
世界@名無史さん :04/02/01 21:39
為替マジックではと勘ぐってしまう
174 :
世界@名無史さん :04/02/01 22:23
175 :
世界@名無史さん :04/02/01 22:38
大きな工場群やビルが立ち並ぶイメージがわかないのだが・・・
176 :
世界@名無史さん :04/02/02 00:38
アイルランド人というのはケルト人というのはわかるけど、ケルト人来島以前はど うなの?ブリテン島みたいにイベリア人が先住民族だったの?
>>174 EUからの多額の援助という一番の要因を故意に排して書いてあるね、そのページ。
178 :
世界@名無史さん :04/02/02 12:49
それは中国でも同じ。
179 :
世界@名無史さん :04/02/03 04:32
アイルランド発の大企業って聞かないけど、やっぱり外資の支店かなんかが主力 なのかな?比較的人件費安いから、組み立て工場とかが多いということ?
180 :
世界@名無史さん :04/02/03 21:23
>>176 浅学なんでハッキリ言えないが、自分が読み漁った本の総論は
「よー分からん」
だった。
アイルランドと言うと、リーアム・ニーソン主演の「マイケル・コリンズ」を思い出す。
ビデオがすり切れるまで何度も見た(今はDVD)。
デ・ヴァレラが観念主義のアホみたいに描かれてて「いくらなんでも」と思ったが、後日調べたらホントにアホだったんで呆れた。
WW2は「北」を政治的に奪還する絶好のチャンスだったのに、デ・ヴァレラは何でチャーチルの懇願に応じて連合国側で参戦しなかったんだろうか?
181 :
世界@名無史さん :04/02/03 23:47
ttp://www.globe.co.jp/history/history1.html アイルランド島に最初に人々がやって来たのは、紀元前7,000年のころで
あるといわれている。アイルランドの北の地方に中石器時代の道具がわずかに
発見されている。彼らはスコットランドから海峡をわたってアイルランドに
やってきた。
次に紀元前3,000年ごろ、新石器文化をもった農耕民がこの島に渡ってきた。
彼らは農耕や牧畜の他に石斧などの交易にも従事していた。住居跡や陶器、
道具はリムリック近郊のGUR湖で発掘されており、現在民族公園に展示
されている。またこの時代には巨大な墳墓や石塚が各地で建設され、その
もっともすばらしいものは、ミーズ州にある巨大古墳ニューグレンジである。
この様な大きな石塚の建設には、かなりの規模の共同体が存在していたと
考えられる。
182 :
世界@名無史さん :04/02/03 23:47
アイルランドの歴史においてこの国に最も強い影響を与えた人々は ケルト人であった。最初のケルト人は紀元前6世紀ごろ中央ヨーロッパ からアイルランドにやってきた。彼らは紀元前150年ころまでに 先住民を支配統合しケルト社会を形成した。スイスのケルト遺跡の 名前に由来するラ・テーヌ文化は紀元前2世紀ごろアイルランドに 入ってきた。
183 :
世界@名無史さん :04/02/04 01:42
34 名前: 29 投稿日: 2001/01/26(金) 17:20 ID:zdzoTM4A 超ドキュン国家アイルランド アイルランド人の能力のなさは驚くばかりであり、例えば、 ロンドンのホームレスの50%はアイルランド人であるという 統計もあるぐらいです。また、彼らの考え方は偏狭なカトリシズムに 支配されており、多様な価値観を決して認めようとしません。 北の領土に固執し(大部分の北の住人は返還されるのを 拒否しています)、自分達は不当に虐げられていると思い込むの が大好きですが、その反動としてか自国を世界一の国だと称揚して はばかりません。そのくせ他からどう見られているかに非常に 敏感であるという救いがたい醜態をさらしています。なかには 例外もいて、上の例に当てはまらないようなアイルランド人 もいなくはないのですが彼らはアイルランドに住むのを嫌がり、 アメリカその他に移住していきます。かくしてドキュソ国民 の拡大再生産が行われます。 要するに、 アイルランド=日本 − 日本の美点 であり、これがどれほど悲惨な状態であるか容易に想像がつく と思います。 アイルランドの良い点:北チョンより若干住みやすいこと アイルランドの悪い点:良い点以外のすべて 日本の皆さんは絶対に来てはなりませんよ。
184 :
世界@名無史さん :04/02/04 02:08
598 名前: 名無しさん 投稿日: 01/10/25 16:36 なんかさ、アイルランド人って、 勘違いも甚だしいって発言多くない? 世界を知らないって言うかさ・・・ 599 名前: 名無しさん 投稿日: 01/10/25 17:45 今のアメリカはアイルランドが作ったとか思ってるからな 奴らは
185 :
世界@名無史さん :04/02/04 08:58
アイルランド系アメリカ人は4千万人以上いるという。本国の十倍だ。 アメリカ白人のベスト3に入っている。以前は、カトリックというこ とで差別の対象だったアイルランド系も、今は主流派の一角を占めて いる。黒人やヒスパニックがのさばっているアメリカでは、アイルラ ンド系も白人だから、上に押し上げられたんだね。
つうかアングロサクソンの在日朝鮮人みたいな扱いだな
187 :
世界@名無史さん :04/02/04 20:39
322 :メディアみっくす☆名無しさん :04/02/03 17:59 ID:???
http://tmp2.2ch.net/test/read.cgi/asia/1074347151/ 636 :日出づる処の名無し :04/02/02 20:16 ID:PF/D1oDV
今日のBS1の香港フェニックス見ました?
飴とシナの宇宙開発協力の是非についての真面目な議論が交わされる中
視聴者からのメール紹介・・・
っておい!アイコンがどっきんロリぽっぷなロリ幼女だよ(くるる?)
司会者は視界に入ってないのか?
ひとりっ子政策のシナのほうが、妹ロリ幼女市場の需要ありそう。
儒教思想が薄まればだけど。
188 :
世界@名無史さん :04/02/05 11:12
アイルランド国民400万人弱の大多数は、日常的には第二公用語である英語を 使用する。 アイルランド語を話すことができるのは70万人程度、 アイルランド語のみを日常的に使用する人口は約6万人。
189 :
世界@名無史さん :04/02/05 11:42
でも、だからこそ、アメリカなど英語圏への移民としては断然有利だった。 ヒスパニックの中で、キューバ移民が有利だったように。
190 :
世界@名無史さん :04/02/05 13:49
1925年以来、「ゲルハタト地区」と呼ばれるアイルランド語使用地区を指定し、 この地区でアイルランド語を日常的に使用する住民には、自宅の建築に対する 補助金や子弟への奨学金など、経済的な援助を行ってきた。 (ただし、これらの地区はアイルランドでも辺境の貧しい地域)
191 :
世界@名無史さん :04/02/05 14:05
そういや去年うちのばあちゃんがアイルランドへ旅行へ行ってたな。 糞しょうもない土産もくれた。
192 :
世界@名無史さん :04/02/06 10:59
ビートルズもケルト系
ケルト系ってのは日本で言えば 縄文人みたいなもんだよ。 消して朝鮮人じゃない。 むしろアングロサクソン的な性質をもっていたのは モンゴル人、満州人、朝鮮人、和人
194 :
世界@名無史さん :04/02/13 16:05
アイルランド本国において、(アイルランド本国内の) 軍部および政府内の反英強硬派がIRAに対し密かに資金 や兵器供給などの面で支援を行うということはあったんだろ うか。また、アイルランド本国の国民はIRAによる対英テロ を支持していたのだろうか。
195 :
世界@名無史さん :04/02/15 10:17
支持はシナったろ
196 :
世界@名無史さん :04/02/15 21:20
とりあえずギネスで乾杯!!!
197 :
世界@名無史さん :04/02/16 18:17
中世に聖職叙任権闘争が起こったけど、 これはアイルランドにどんな影響をおよぼしたの? イングランドだと、ヘンリー1世が聖職叙任権問題をめぐって対立していた カンタベリー大司教アンセルムスと和解して教会問題を解決、実質的な叙任権を 確保したり、 ヘンリー2世がトマス・ア・ベケットを殺害したり。
198 :
世界@名無史さん :04/02/27 00:54
キリスト教化される以前のケルト人の王(族長)はどうやって選ばれたの? まだ長子相続制は存在してないよね?
199 :
世界@名無史さん :04/02/27 02:23
イギリスは北返還して入植させたプロテスタント引き上げろ。
200 :
世界@名無史さん :04/02/27 02:23
朝鮮人はいわばアラブ移民だな。ゴミ以下の存在。
201 :
世界@名無史さん :04/02/27 11:29
2004年 パブ・レストランでの喫煙禁止
何かひどいスレになっちまったな。 気を取り直して、ハリウッド映画やら「シンプソンズ」やらを見てると アイリッシュ=警察官、消防士というイメージで語られることが多いですが 実際そうなのであれば、何ゆえでしょうか?
203 :
世界@名無史さん :04/02/27 13:37
群れた方が権益できて強いから 移民の国ならよくあるよ 職業ギルド
204 :
世界@名無史さん :04/02/27 13:42
>>202 移民はきつい仕事でもやらなければ仕方がなかったから。
映画「ギャング・オブ・ニューヨーク」は観たかい?
>190 ゲルハタト? ゲルタハトでしょ
206 :
世界@名無史さん :04/03/08 20:38
IRAマンセー
207 :
世界@名無史さん :04/03/10 10:08
もう下火さ
208 :
世界@名無史さん :04/03/10 14:31
>202 『ザ・シンプソンズ』だと赤毛の用務員がアイリッシュでないかい? あのアニメはスタンスはリベラルなのに、マイノリティーや外人の描写には容赦がないな。 日本人も含めて。
揚げ足取る奴が多いスレだな。
211 :
世界@名無史さん :04/04/11 12:43
北愛紛争は 旧教徒に対する公的差別が存置されたのが原因らしいが どういう差別があったの?
アイルランド飢饉の時、なんでイギリスは救済しなかったの?
213 :
世界@名無史さん :04/04/25 23:10
あげ
214 :
世界@名無史さん :04/04/25 23:52
ヨーロッパでも上位の豊かな国アイルランドはみんなの憧れ。
215 :
世界@名無史さん :04/04/25 23:56
某スレでアイルランドに豊かさの面で日本は抜かれていると発言したら 厨房が暴れています。
216 :
世界@名無史さん :04/04/25 23:58
どのスレ?
何をさして豊かさと言っているのか知らんが、 消費者物価は抜かれてるな。まちがいない。
218 :
世界@名無史さん :04/04/27 00:13
現在の為替レート換算でも 購買力平価換算でも アイルランドの一人当たりGDPは日本より上。
219 :
世界@名無史さん :04/04/27 00:18
1人の勇敢な女性ジャーナリストの功績で、マフィア撲滅を成し遂げた国。
マフィアで思い出したがポーランドも1999年までにマフィアが撲滅されたな。
221 :
世界@名無史さん :04/04/27 00:25
ロシアとは大違い
222 :
世界@名無史さん :04/04/27 00:27
222
日本もヤクザを撲滅できんもんかね。
>>219 はフェミ?
男だったら勇敢な男性ジャーナリストとちゃんと書くんだろうか?
(゚Д゚)ハァ?
226 :
世界@名無史さん :04/05/03 19:41
スペインでアイルランド人らしき姓の人一人だけ見たことがある
227 :
世界@名無史さん :04/05/03 22:10
【ダブリン 1日 ロイター】 欧州連合(EU)拡大記念式典が開かれたアイルラン ドの首都ダブリンで1日、EU拡大に抗議するグローバル化反対グループのデモがあり、 警官隊が放水車を使ってデモ隊を規制した。目撃者が明らかにした。 約2000人のデモ参加者は、黒や赤の旗や、「国境はない」などと書かれた横断幕 を掲げ、式典が開かれた大統領公邸に向かった。 デモ参加者は警官隊の非常線を突破しようとしたが、押し返された。 目撃者によると、少なくとも2人が拘束され、2人が負傷した。警官隊も1人が負 傷した。 2004/05/02 19:22 コンピューターソフトとかでポーランドとの競争を恐れているの? フランスとかほど関係なさそうなのに・・
228 :
世界@名無史さん :04/05/06 00:59
>>227 ソフト業界ではエストニアもスゴイ。
ポーランドやチェコもソフトウェア先進国だが、この2国は光ファイバーなどの通信インフラがまだまだ充分でない。
229 :
世界@名無史さん :04/05/06 08:29
なるほど、経済成長が一気に鈍化しかねないと・・
230 :
世界@名無史さん :04/05/06 16:11
そこで日本の奇跡の復活。 アイルランド厨が移民しないのが何よりの証拠。 理想の国ならさっさと移住しろ売国奴ども。
231 :
世界@名無史さん :04/05/06 17:42
ある雑誌に載っていたとある企業の公告では、 アイルランドには世界中から技術者が次から次へと集まってきているそうだ。 英語圏であり、技術系の給料が高く、温和な宗教観によって多くの価値観を受け入れる民族性が魅力だとのこと。 アイルランドマンセー。 日本は中国に呑み込まれ、沈む。
232 :
世界@名無史さん :04/05/06 19:30
>>231 >温和な宗教観
馬鹿じゃねーの?アイルランド人のガチガチのカトリック信仰が、北部の
プロテスタントたちに不安を与え、南北アイルランド統一の妨げになって
るんじゃないか。親友の父親にレイプされ、妊娠した13歳の少女の中絶を
頑として認めようとしない国のどこに「温和な宗教観」があるというんだ?
ロリにたいして温和なんだろ
IRAなんてのがあるところが温和だとはとても思えないんだけどな。 いや、アイルランドについての俺のイメージがIRAだけという話なんだが。
235 :
世界@名無史さん :04/05/06 19:45
騒いでいるのは北アイルランドだけだろ。
236 :
世界@名無史さん :04/05/06 21:20
>>231 ついにこのスレでアイルランドマンセーしている奴の正体が判明!
反日親中の売国奴だったのです!
237 :
世界@名無史さん :04/05/06 23:36
10年後、日本は沈む 中国が東アジアを支配する(ニヤリ
238 :
世界@名無史さん :04/05/07 00:00
俺は中国人がアイルランドを支配しそうで心配。 ダブリンはすでに中国人だらけ。
239 :
世界@名無史さん :04/05/07 00:10
吐蕃・東京・東南亜・東欧・露・加・米・南米・東阿・南阿 世界中にシナ人がいる
>>237 お前、
>>231 で大ボケかましたやつだろ?日本のことはいいから、アイルランドの
話をしましょうね。とりあえず、引用とはいえ「温和な宗教観」なんてデタラメを
書き込んだ事への言い訳聞かせてw
241 :
世界@名無史さん :04/05/07 08:01
>>231 EUのヨーロッパ人権裁判所の判決まで、憲法の離婚の禁止の規定の続いた国ですが
242 :
世界@名無史さん :04/05/07 08:03
ベトナムも、ネット産業成長中だそうですね。 低賃金でないと成り立たない性質のものなんですか? ソフトなのに。
243 :
世界@名無史さん :04/05/07 09:52
日本嫌いな奴って他国の悪い所を一切無視して もちあげたがるよね何で?
244 :
世界@名無史さん :04/05/07 10:49
現状に不満あるから
245 :
世界@名無史さん :04/05/07 14:09
自分らが意図する人民革命がおこらないからだろ。
246 :
世界@名無史さん :04/05/08 00:24
インド亜大陸とイスラム圏には、 伝統的に商人文化(イスラム商業文明、インド商人)が強固ゆえ 華僑は入り込めないでしょー イスラエル自体もユダヤが入れさせていないのでは? 東欧・ロシアで最近華僑が入り込めるのは ユダヤが居なくなったからでしょー? ホロコーストが無かったら、今でも入り込めなかったでしょー? どーして、戦後の日本人は 大企業の駐在員ばかり海外に行くんだー? 国家や大企業と独立したパイオニア的商人が戦後の日本には居なくなったのかー?
247 :
世界@名無史さん :04/05/08 00:32
戦後日本は70年代ぐらいまで円からドルに変えて持ち出す事ができなかった 事が1つ。 高度経済成長期に日本独自の終身雇用制が成熟し有望な人材の大半を 企業が吸収しフロンティア精神を喪失したこと。 むろんプロジェクトXで紹介された技術者たちの青春群像のように企業から 派遣されて海外で活躍した日本人も少なくないがあくまでも企業の枠内の範疇 にすぎない。 終身雇用制度の元では長期的にみてパイオニア精神の発露より安定雇用が 成功の道と目されたのも大きい。
ここはアイルランドスレなのに国粋主義者の巣窟になってるのはどーして?
249 :
世界@名無史さん :04/05/08 02:07
>>202 警察官、消防士といった職業は実際にアイルランド系が多い。
彼らはカトリック系移民であり資本もなかった自分達がアメリカで尊敬され、アメリカに同化するためには
そういう職業に就くのが最もいいことだと考えた。
その後も、親が警察官だから自分も警察官になる、という感じで代々続いている。
警察の楽隊はアイルランド民謡を弾くことになっているのがお約束になるほどに、
アイルランド系の浸透度が高い。
特に悪いことではないと思う。
ちなみにカトリック系の都市移民は職業に小規模自営業者か公務員を選ぶ傾向があるようだ。
アイルランド系の警察官・消防士に続き、ポーランド系は医者か弁護士、オーストリア系・ドイツ系は地方公務員、
イタリア系は飲食業とだいたい相場が決まっている。
250 :
世界@名無史さん :04/05/08 02:45
○日本の明日を担う志士 X国枠主義者
ここはアイルランドスレなのに自称日本の明日を担う志士の巣窟になってるのはどーして?
そうやって相手をするからだよ
昔読んだ本に 第二次大戦中のアイルランド民族運動(シンフェイン)は 「敵の敵は味方」の理屈でナチと組んだ。 と書いてあったと思うが。
254 :
Sinn Fein :04/05/23 02:45
>>202 何十年前の話をしているの。その辺に書いてある低レベルの内容ね。民主党の議員たちを調べてみて下さい。アメリカ3大国際空港のうちの2つがアイルランドの名字(名前)が付けられていますよ。
255 :
Sinn Fein :04/05/23 02:48
>>249 と
>>254 はそれほど矛盾しないと思うが。
資本家や政治家として成功するものもそりゃいるだろ。
257 :
世界@名無史さん :04/05/23 15:15
政治屋は第一次大戦の頃から多かった サッコとバンゼッティの頃
258 :
世界@名無史さん :04/05/23 15:24
ギャングは戦後 もいたらしいね
259 :
世界@名無史さん :04/05/24 15:27
司馬遼太郎の『街道をゆく 愛蘭土紀行T・U』を読み返してみた。 やっぱり面白い。アイルランドに興味のある方は必読の本です。
260 :
世界@名無史さん :04/05/24 20:45
なんかぶくぶくのずんぐりむっくりな女の人ばかりですな、写真見てると。
261 :
世界@名無史さん :04/05/27 08:16
>>227-229 シナ人に乗っ取られないためにも、東欧の労働者を受け入れなくてはならないわけだ。
263 :
世界@名無史さん :04/05/30 00:41
米民主党大統領候補、J・F・ケリーは、てっきりアイリッシュかと思いきや、 ユダヤ系だったんだね。ユダヤ系のカトリック。どうなることやら・・・。
264 :
世界@名無史さん :04/06/06 20:10
今日はフランスの話ではなく人種差別が表面化しているアイルランドの記事です。 テレビの報道でもリトアニアの若い女性が『パブに友達といたらアイルランド 人の男から出て行け、言われた』と言ってました。アイルランドは英国本土や 米国などに移民として生活、差別の苦しみは十分に心得ているはずなのに、と いうのがこうした人種差別に対する最初の反応のようです。 リベ2004年5月28日試訳: 移民を食うベルファストカトリックとプロテスタントの和平と共に表面化した 人種差別的暴行事件が北アイルランドで増加している。脅し、ゆすりさらには リンチに会い多くのアジア人がすでに北アイルランドを逃げ出している。この 4月末にはインド系の食料品店店主が殺された。
265 :
世界@名無史さん :04/06/06 20:15
背景『自己グループを規定するためにアングロサクソン系民族は差別すべき他者を 必要とする』というのはフランスの歴史学者エマニュエル・トッドの意 見ですが、これをまさしく証明するような北アイルランドでの事件です で、どういう経緯で殺されたかと言うと。このインド人は38歳。野球の バットで後頭部を殴られて死んでいる。この事件前にこのインド人、マ ニイモアというカトリック系の町に友人を訪ねたとき自分の車にボール をぶつけて遊ぶ子供をしかった。すると子供が『ポルトガルのバスター ド』と答えて母親に言いつけた。マニイモアにはポルガル系の移民しか いない。4月25日、やはり友人宅に遊びに来ていたインド人は夜遅く変な 物音に気づいて外に出る。ここでしかった子供の二兄弟(20歳)に襲わ れる。 事件は特にプロテスタント地区で起こっているとのこと。内戦時代の私 軍が中国人やインド人を標的に活動。私軍はイギリスの極右とも関係を 深めているとのこと。
266 :
世界@名無史さん :04/06/06 20:17
中国人が襲われても警察は介入せず。ロンドンの中国大使館が警察に圧力 をかけて初めて現場が動き始めた、とも。
267 :
世界@名無史さん :04/06/06 20:18
>>262 かわいいて?
どんな風に可愛いと思うの?
差別されたからと言って、差別をしないわけじゃないんだな。 中国、韓国を見ればよく分かる。 むしろ、過去に差別をした先進国の方が差別撤廃教育には熱心だったりする。
269 :
世界@名無史さん :04/06/06 21:46
>265 >マニイモアというカトリック系の町に友人を訪ねたとき とかいているのになんで事件は特にプロテスタント地区で起こっていると? なんでもかんでもプロテスタントが悪いのか? そんなとこがアイリッシュやカトリックが排他的とは感じないんだね そもそも歴史学者のフランス人こそが排他的とおもうんだが、自由、平等、博愛は白人フランス人 だけのものであって 有色人種は国籍がフランスであっても差別されてるよ フランス人の自尊心の内に潜むものは差別でしかないんじゃない?
270 :
世界@名無史さん :04/06/07 06:54
ナチスは、南ドイツで誕生したしたものね。
271 :
世界@名無史さん :04/06/07 19:15
それでも、アイルランド人は、黒人やイタリア人を迫害した前科があるからな。 まして中国人に国を乗っ取られたくなかろう。
272 :
世界@名無史さん :04/06/10 05:17
哀悼:アイリッシュ・ロナルド・レーガン
273 :
世界@名無史さん :04/06/10 07:14
イタリア系の大統領 まだかな?
274 :
世界@名無史さん :04/06/10 11:03
>>273 まだ当分先でしょ。前NY市長のジュリアーニがもっと若くて健康なら
可能性はあったといわれてるけどね。
>背景『自己グループを規定するためにアングロサクソン系民族は差別すべき他者を >必要とする』というのはフランスの歴史学者エマニュエル・トッド この学者もオマエモナーだな。
276 :
世界@名無史さん :04/06/10 16:17
ttp://www.asyura2.com/0403/bd35/msg/614.html この『移民の運命』とは、もともと「西欧民主主義国において、移民の同化は
いかにしてなされているか」というのがテーマなのですが、トッドの視点は
そこでいやがうえでも、アメリカを構成している「アングロサクソン」の
メンタリティーにも向けられています。
<平等主義的個人主義の人類学的基層を持つフランス型の普遍主義(※つまり、
これが「ユニヴァーサリズム」ということですが)は、イングランドやアメリカ
合衆国より、習俗の差異を受け入れる能力があることを認めざるを得ない。
地方的習俗のそれだろうと、個人的風俗習慣のそれだろうと、フランスの現実
に存在する多様性、これを理解させてくれるものこそ、個人主義的普遍主義の
論理にほかならない。共通の本質への先験的確信が、感覚で知覚される無数の
差異を副次的なものとして受け入れることを可能にするわけである。住居の型、
食事やセックスのやり方、皮膚の色、宗教的信仰、こうしたものは、現実の
生活に刺激を与えるが、決して人間の普遍性に対する基本的信念を揺るがす
ことのない、小さな差異になってしまう。それらの差異は一々、カテゴリー
だとか、本質とかに仕立てあげる必要はないわけだし、そのまま受け入れられる。
真面目なカトリック信者であろうが、ユダヤ人だろうが、黒人、同性愛者、
共産主義者であろうが、エスカルゴが大好きであろうが、人はまず第一に人間
であることに変わりはない。(略)アングロサクソン的文脈では、「差異」と
いう語は、本質にかかわるものである。ところが、フランス的文脈では、それは
大抵は、意識的、下意識的、無意識的に、副次的なものとして知覚される特徴
を意味するにすぎない。>
277 :
世界@名無史さん :04/06/10 16:21
ttp://www.asyura2.com/0403/bd35/msg/614.html 「米仏間の亀裂」の淵源にある思想的なバックグラウンドとして、「コミュニタリズム
VSユニヴァーサリズム」という対立があることに触れました。
コミュニタリズムとは、あまり日本では馴染みのない言葉ですが、しいて訳せば、
「共同体主義」とか、「共同体原理」とされ、ひとことでで言ってしまうと、
社会の中にある一つのワクを囲い、そのワクの中にいる人間たちの利益を最大限、
保障するという考え方です。
その「ワク」が、例えば、「ピューリタン」であったり、「WASP」であったり、
「白人」(もしくは「黒人」や「ヒスパニック系」)というふうに、人種や民族、
宗教によって線引きされることが専らです。
それに対し、フランス大統領、ジャック・シラクが「イラク戦争に反対する根拠」
として、「なぜなら、フランスはユニヴァーサリズムの国だからだ」とはっきりと
言っているように、この「ユニヴァーサリズム」とは、ある意味、有史以来、
フランスが築き上げてきた普遍的な価値観といえると思います(そもそも
「ユニヴァーサル」という単語は、「宇宙」であるとか、「普遍性」という意味を
持っていますし)。
278 :
世界@名無史さん :04/06/10 22:26
279 :
世界@名無史さん :04/06/10 22:32
なるほど。 同性愛や共産主義は小異に過ぎないが、ムスリムのスカーフは本質に関わる重大問題なわけだなw
280 :
世界@名無史さん :04/06/10 22:39
キリスト教の十字架教室に残して、スカーフ禁止するドイツよりは 辻褄合ってる。
281 :
世界@名無史さん :04/06/10 22:45
エッフェル塔を華僑の旧正月に貸すかと思えば、 トルコのEU加盟は拒否。 これもユニバーサリズム?
282 :
世界@名無史さん :04/06/10 23:00
>>279 そりゃそうだ。
特定の宗教を象徴するものを学校などに身につけていくのはいけない。
日本も共同体主義を捨て、普遍性を目指すべきだ!
284 :
世界@名無史さん :04/06/10 23:06
ttp://www.asyura2.com/0403/bd35/msg/614.html そして、トッドはこうした「差異」に対して、フランス人がアングロサクソン
よりもはるかに寛容である理由に、その源流にある「ラテン・ローマ」の
存在に触れています
つまり、ラテン人においては、黒人のような身体的な差異にやがれ慣れて
しまい、そうした違いがどうでもよくなってしまうのに対して、アングロ
サクソンでは、それとはまったく逆に、接触が長くなるにつれて、敵意が
増幅していく、というのです。
で、その根源にあるものを見たとき、トッドは「家族制度」(より正確には、
その中でも「遺産の相続」という部分ですが)に着目しています。
285 :
世界@名無史さん :04/06/10 23:07
ttp://www.asyura2.com/0403/bd35/msg/614.html ローマ時代においては、その共和国時代から帝政末期に至る過程で、
核家族化が進んだことに伴い、遺産も男女を区別せずに平等に相続する
システムができ上がっていきますが、こうした形態をダイレクトに
受け継いだのが、フランスの中でも政治、経済、文化の中心であった
パリ盆地だったといいます(このあたりから、「権利としての平等」と
いう考え方が出てきます)。
トッドは人口学者という立場から、こうした婚姻や家族制度の文脈から、
「ユニヴァーサリズム」を読み解いていきますが、私はこれに「キリスト教
(カトリック)」というファクターを加えていいと思います。
国際機関の長にフランス語能力を要求するのもユニバーサリズム?
287 :
世界@名無史さん :04/06/10 23:16
つーか、 ラテン系=人種偏見が少ない、寛容 アングロサクソン系=人種偏見が強い、偏狭 というステレオタイプはどうにかならんもんかね。
でもラテン系はアングロ・サクソン、チュートンより日本人を差別しないぞ。
289 :
世界@名無史さん :04/06/10 23:21
戦前のフランス人が書いたものを読むと、平気で「優秀な白色人種の血」 とか書いてあるけどね。
アルジェリア同化政策とかがユニバーサリズムなのかな
292 :
世界@名無史さん :04/06/11 06:59
ベトナムもですね
293 :
ジョイス「ユリシーズ」 :04/06/11 08:45
に描かれたダブリンの一日から百周年がやってくる。祝え6月16日!!
294 :
世界@名無史さん :04/06/11 14:31
アイルランドといえば、サミュエル・ベケット連想する俺はひねくれ者? ダブリンのアングロ・アイリッシュがフランス語で、ヌーボー・ロマン 描いたんだよなw
295 :
世界@名無史さん :04/06/11 19:16
イギリス人やアイルランド人も背の低い人多くない?
296 :
世界@名無史さん :04/06/17 12:57
ケベックはどうよ?
297 :
世界@名無史さん :04/06/17 15:57
出稼ぎはもういないのね?
298 :
世界@名無史さん :04/07/20 15:02
age
299 :
世界@名無史さん :04/07/20 15:04
299
300 :
世界@名無史さん :04/07/20 15:05
300 さて、向こうの国で何が起きてるのかな?
301 :
世界@名無史さん :04/07/23 22:59
659 名前:異邦人さん :04/07/20 01:01 ID:O7T/VrF4
>>658 アイルランドの水道水は普通に飲めますが、
EUから、飲料水の基準としては不適切ということで
アイルランドの水道水を飲み続けるということに対しては警告がでています。
英字旅行ガイドブックのlonely planetにもそのことが書かれていますよ。
水道水の環境対策工事は始まっていると思いますが、
まだまだ追いついていないと思います。
ホテルによっては、部屋の水道水は
日本ではなじみのない味や色がついているところがありますよ。
302 :
世界@名無史さん :04/07/23 23:00
661 名前:異邦人さん :04/07/23 01:03 ID:+Imu7+MF アイルランドって、つい最近まで、 ゴミの分別もしていないし、 ゴミの最終処分も適当に全部ひっくるめてそのまま埋めてたんでしょ? まあ、人が少なく、国土に余裕があるから、 こういう無茶なこともできたんだろうけど。
303 :
世界@名無史さん :04/07/23 23:03
418 : :04/04/02 16:27 ID:o0L9dVaP 警察は「俺らこんなやらなきゃいけない仕事があるのに何で そんな学校の先生みたいなことやらなきゃいけないんだ」って ことでよほどのことが無い限り出動しないって言ってるよ>禁煙。 アイルランド人何気にそういうところは素直だからみんなおとなしく 禁煙してるよ。ていうか警察よりも門番につまみ出されて終わり。
304 :
世界@名無史さん :04/07/23 23:04
435 :異邦人さん :04/04/11 16:39 ID:G3XL9Cv6 地学に興味あるならモハーの断崖かアラン諸島とあとバレン高原 あの断崖絶壁はもう見ただけでワクワク!!層になってガクガクした岩を見てるだけ で大満足。イギリスのセブンシスターズとかまだ見たことないのでいつか 行ってみたいと思っているんだけど時間がない。 博物館みたりとかパブめぐりとかコンサートとか目的があるならダブリン も悪くはないけど他の場所の方が魅力があると思う。 436 :429 :04/04/11 16:46 ID:A6yG5Saj なるほど。絶壁系は面白そうです。 10年ほど前にイギリスのランズエンドに行った時、将来万が一自殺をするなら ここで死のうと思ったものです。暗い海はそそります。 岩以外で具体的にお薦めはありますか?
305 :
世界@名無史さん :04/07/23 23:10
437 :異邦人さん :04/04/11 17:04 ID:G3XL9Cv6 廃墟のような城跡があちこちにあるのでレンタカーで回ると面白い のでは?無料のところもあれば有料のところも有るけれどレンタカー 屋さんでくれるマップや観光案内所でくれるマップに載っています。 あと自然や植物好きには南側がおすすめ。北もいいのかもしれないけど。 日本では園芸店の店先で小さな鉢植えになっているような植物が野生で巨大 に育っているのが見ることができます。 ヘーベとかフクシアやホーリーなんかあまりの巨大さに驚きました
306 :
世界@名無史さん :04/08/07 19:20
307 :
世界@名無史さん :04/08/07 19:24
308 :
世界@名無史さん :04/08/08 11:43
>>306 アイルランドは大陸じゃないでしょう。オリハルコンも見つかっていないし
プラトンが高度な文明があったなんて指摘する根拠がないよ。
309 :
亀レス失礼 :04/08/09 14:04
>>129 >>95 ジャコバイトっていうのは、ひょっとして、
ジェームズのラテン語が、ヤコブ(Jacob)であって、そこからくるんでは?
フランスのジャコバンは知りません。フランススレでどうぞ。
それと聴きたいのですが、ジャコバイト運動のマクドナルド家は、
かつてのハイランダーの雄、イール卿・ロス伯のマクドナルドと関係ありますか。
310 :
世界@名無史さん :04/08/09 23:50
思いっきり乱暴に言っちゃうと、アイルランドとスコットランドの関係って 朝鮮と大阪みたいなもん?
>>310 そういうのは乱暴じゃなくて無茶苦茶という。
312 :
世界@名無史さん :04/08/10 10:25
福岡の方が知香いぞ
313 :
世界@名無史さん :04/09/01 19:10
ウェールズとマン島も忘れねでけろ〜
314 :
世界@名無史さん :04/09/01 20:55
今でもマン島ではノルマンフランス語が話されているって本当?
315 :
世界@名無史さん :04/09/07 10:15
>>310 共にケルト系で、日常会話は英語。
もっとも、イングランド人も、人種的には圧倒的にケルト系と、近年判明。
316 :
世界@名無史さん :04/09/07 12:27
イングランド人の顔立ち見ているとなんとなくうなずける・・・
317 :
世界@名無史さん :04/10/03 22:50:07
イングランド人は短足で下半身デブ多し。 アイルランド人も、ずんぐり体型。
アジアユース3位決定戦 日本×シリア カレンのPK、アレはやり直しだろ 何やってんだよイランの主審
アラン島の開墾の話はつくづくすごいね・・・ 岩盤だけの島に畑を作り出すまでの遠大な作業。 岩盤を砕いて窪みに海藻・人糞・魚粕を敷き、石で重石をし・・・ やがて土壌が発生し、ジャガイモ畑と牧草地にまで変貌するまでの苦労はいかばかりか・・・
一番大きな違いはスコットランドがプロテスタント(長老派系多し)でアイルランドがカトリックだということ。
ケルトナショナリズムがいまいち大同団結というところまで盛り上がらないのはこれが原因かと推測する。
>>314 マン島は英語では?マン語(ケルト系)は数十年前に最後の話し手が亡くなったが、復興運動が続けられている。
それ以上にこみいった話は聞いたことがない。
>>319 漏れもドキュメンタリーで観たよ。ほっとくとせっかく作った土が
風で飛ばされてどんどん海に落ちていくんだよな。
諸星大二郎の漫画みたいな話だった。
321 :
世界@名無史さん :04/11/11 14:18:27
322 :
世界@名無史さん :04/11/11 14:24:14
修道院という名の罪無き者達の収容所。宗教の名の下で行われる人権蹂躙は、その理不尽さに於いて、 医療という名の下でそれが行われていた精神病院や、法律や裁判による収監者に行われていたそれを遥かに凌ぐ。 そこは神から最も見放された場所、即ち地獄であり、そこを護る修道女達は正に鬼畜である。 本作は中世の話等ではなく、1960年代(!)の話であり、 また、こんな修道院がほんの8年程前まで残っていたというのだから
323 :
世界@名無史さん :04/11/11 14:36:32
324 :
世界@名無史さん :04/11/11 14:39:20
325 :
世界@名無史さん :04/11/11 17:02:47
演技よりも顔がかも(^-^;) 独立後も、大勢移民の出た理由がわかる。
326 :
世界@名無史さん :04/11/11 17:33:36
アイルランドで外資が企業活動を続ける意義・・ 確かにメリット見つけるのが難しいかもね。 EU(仏・独・伊など)への物流の不利(必ず海をわたらなくてはならない)、 愛蘭人の勤勉性、人件費、通信インフラ(未だにブロードバンドはせいぜい2M程度)・・・ 法人税も、儲かって初めてメリットが生まれるもんだし。 儲からなきゃ意味ないもんね。 インテルが再投資するのは親インテル(米)がアイリッシュ出身だという話もあるし、 半導体は製造業だけど設備命、だしね。その設備導入・メンテナンスもほとんど 外資系の出向だから愛蘭の雇用や産業発展に貢献してるとはとても思えない。 日本よりも未来はないかも・・。
327 :
世界@名無史さん :04/11/11 17:35:49
>愛蘭の雇用や産業発展に貢献してるとはとても思えない 人や企業が増えれば、二次的な雇用とでもいうんでしょうか、 つまり印刷会社・文房具会社・canteen・掃除やさん等の雇用も 増えるわけですが、スキルのいらない仕事は、外国人が就労している 場合が多いのかもね。 >日本より未来ないかも・・・。 いやいや、それはどうかな、と思って、若者の失業率など調べてみたら 15-24歳の失業率: 日本9.5% 愛蘭も約9.5% (15-19歳は12.1%) ・・・あまり かわりがなかったです。
328 :
世界@名無史さん :04/11/11 17:38:53
アイルランドはバイトすらしていない若者が多い気がするけど。 友達の弟がTCD卒だけど、こっちで仕事なくて英国に行ってしまった。 文学とか就職に直結しない分野卒だと、結構多いらしい…。 失業保険が簡単にいつまででも出る上に、貰う事にたいして全然抵抗感が ないんだよ。アイルランドのミュージシャンの多さ、レベルの高さは 実はこれに根ざしている部分もある。
329 :
世界@名無史さん :04/11/11 17:46:22
295 :名無しさん :04/10/08 00:22:37 ID:ZwhSW2JA アイルランドって出生地主義だけど、外国人女性(例えば後進国出身者)が アイルランドで子供を出産すると、子供の国籍は自動的にアイリッシュに なるよね。 そうするとそれを理由にアイリッシュやEU民族じゃない両親はアイルランドに 居座ることができるどころか、EU圏の国へも簡単へ行き来できるよね。 これに対してのアイルランドの反応はどうなのかな。 結構大きな問題だと思うんだけど。。。。 296 :名無しさん :04/10/08 02:19:49 ID:Wycd11wZ それ、この前の国民投票で、自動的にはアイリッシュにならないって変更されたやん。 297 :名無しさん :04/10/08 08:39:27 ID:8Uws6B7W 298 :名無しさん :04/10/08 10:31:21 ID:txI8Pza9 きっかけは、数年前に北アイルランド在住の中国人女性が出産して 「アイルランド生まれの子供の母」を盾にEU圏内在住の権利を要求、勝訴したからだよね。 国民投票の結果は、日本の新聞でも大きく取り上げられてた。
330 :
世界@名無史さん :04/11/11 17:51:09
287 :名無しさん :04/10/05 00:49:22 ID:wFjJpV3X ホームレスもどこまで本物かわからない。 ダブリンにいたころ、13歳くらいの女の子がホームレスのまねしてて、 いつもオコーネルの橋のところでカップ(小銭いれ)持って座ってるの。 でもその子、いつも頭が綺麗なんだよね。 ポニーテールしてて、ムースでかちっと固めてて。 本当のホームレスが毎日そんなに綺麗な髪形できるか?って思った。 しかも橋でタバコふかしてる時もあって、こいつ将来終わってる、と思った。
331 :
世界@名無史さん :04/11/11 17:57:23
バブルは大体終わったよ。まだ土地の値段が下がっていないんで 持ちこたえているけども。これが崩れるとヤバイな。幸いにEU内に いるんで上で吸収してくれるだろうけど。
332 :
世界@名無史さん :04/11/11 18:03:04
先日、City centreで物乞いをしてるホームレス親父の前を通りすぎた とき、私のすぐ前を歩いていた人(多分アイリッシュ)が、「get a job!」 とホームレスに向かって言っていたのを聞き、 「激しく同意!」 と拍手を贈りたかったw 284 :名無しさん :04/10/02 16:20:58 ID:S8V8d8mY その物乞いしてる親父ってアイリッシュなのかな? アイリッシュならやっぱり「Get a job」で正解だと思う。 何しろ非ユーロの中国人だってアイルランドで働けてるんだから。 285 :名無しさん :04/10/02 21:11:42 ID:mjumwJ/J チャイニーズパワーはホントすごいですよね! どんなクソ田舎(失礼!)に行ってもチャイニーズテイクアウェイがあるもん。 おかげでアジア料理が恋しくなった時に重宝しておりますが。。 286 :名無しさん :04/10/04 19:02:59 ID:5mhD0RT 多分、そのホームレスもアイリッシュだった。 一応縄張りがあるらしく、いつも同じところの同じ人が座ってると 思う。 週末、パブの外の席で、1人で飲んでいたら、例によってルーマニア人 の子供と思われる子が、テーブルをまわり、金をせびっていた。 が、わたしのところは抜かしていきやがった。 絶対お金をあげたりしないけど、「どうせ金もってねーだろー」 と、思われたかと思うと、むかっ。
333 :
世界@名無史さん :04/11/12 07:42:48
つまりアイルランドはずんぐりむっくりの処女が多いのかなー?
334 :
世界@名無史さん :04/11/12 08:28:39
たしかに、美人は少なそう(;・∀・) でも、最近は、それでも処女は減ってるだろう。 日本のブスども見ればわかる
335 :
世界@名無史さん :04/11/12 09:00:15
メラニー・リンスキーというNZ出身の女優も、アイルランド系。 デブス(;´д`)
336 :
世界@名無史さん :04/11/12 20:16:59
昨夜のテレビ「マフィアを追い詰めた女性記者に、極悪の報復衝撃の結末」の主人公は、
「ジ・インデペンディント紙」の女性記者ヴェロニカ・ゲリン。1958年にアイルランド
のタブリン生まれたというから、生きていれば現在44歳になっていたはずである。彼女
は生まれ故郷タブリンに巣食うマフィアの実態を調査、やがてアイルランド全土のマフィア
組織に立ち向かうこととなる。彼女によって次々と暴かれるマフィア組織の不正暴露に、
今度はそのマフィアからの報復を受けていく。1995年1月10日、自宅に侵入したマフィアに
足に銃弾を受けた彼女は、それでも追求をやめることなくマフィアのボスたちに挑戦状を送り、
、ついに翌1996年6月26日、交差点で信号待ちしている彼女の車が襲われる。背後からバイクで
尾行していた二人組みのマフィアによって、六発の銃弾を浴びせられての突然の死であった。
夫と幼い子供を残しての、37歳の短い生涯だった。このことが発端となって、ようやく警察当局も
本腰を入れることになり、マフィア関係者150人が逮捕される。
今では英雄視されている彼女だが、その彼女を英雄にしたのがマスコミや警察の沈黙だったことは
皮肉なことであろう。みんながマフィアを恐れるあまり、彼らの不正を見て見ぬ振りをしていたのだ。
私の地元でもそれは同じだ。私が彼らウラ社会の本当の実態を知ったのは、元請けから仕事を切られた後
のことだった。そのために私の会社も窮地に立たされているわけだが
http://csx.jp/~gabana/Sizen/Zizi/hibi0208/hibi020801.htm
337 :
世界@名無史さん :04/11/12 20:24:33
北アイルランドって治安いいよ、すごく。ベルファストとかデリーの大都市の一部で のみそういう抗争の爪あとが見れるけど。でもほとんどの地域はのどかな田舎。 景色とか海岸線も凄く奇麗なんだよね。バブル景気に浮かれて完全に観光地化 した共和国側にはない良さがある。 アイルランドに統一されたら観光業が一気に発達するだろうね。 まぁぶっちゃけ着陸点はそこに(統合)しかないわけで。今や共和国側のほうが 景気がいいし、宗教対立とか皆無だし、英国側としてもとっとと北を手放したい わけで。ほっとけば出生率の関係でカトリックがそのうち多数派になるので 住民投票で南との統合を選んで終わりだろ。
>>336 女は馬鹿だから、名声欲しさにきっとマズイやりかたしたんだろうな…。
馬鹿かどうかはともかく女性特有のアレなアレだったんだろうなあ。
あれなあれって何?
ジャーナリストが女だから過剰反応してるだけ
343 :
世界@名無史さん :04/11/19 19:35:15
★「暮らしやすい国」1位はアイルランド…英誌調査
・英エコノミスト誌が世界111か国の1人当たり国内総生産(GDP)や政治の
安定、治安、衛生状態、家庭生活などを基準に割り出した「暮らしやすい国」
ランキングで、アイルランドが1位に選ばれた。世界第4位の1人当たりGDP、
家族や共同体の温かいつながりを維持していることが評価された。
同国は19世紀に大飢饉(ききん)を経験するなど、20世紀後半まで移民
大国で、今回の調査は同国の大変身を裏付ける。
2位はスイス、3位はノルウェーで、上位10か国中、6位のオーストラリア
以外は欧州の中小国だった。日本は17位で、米(13位)、仏(25位)独
(26位)、英(29位)など主要国は中ランクにとどまった。(一部略)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041118-00000515-yom-int
344 :
世界@名無史さん :04/11/19 21:25:46
ニュージーランドは(;−−)・・・・? 治安も悪くないはずだが
345 :
世界@名無史さん :04/11/19 21:31:31
アイルランドは世界一ィィィィィ!!!!
346 :
世界@名無史さん :04/11/19 21:58:25
veronica...u stupid cool stubborn fucker
347 :
世界@名無史さん :04/11/20 13:09:01
>>343 こんなアイルランドみたいな小さい国が繁栄してるのを見ると、
北海道も日本から独立したほうが繁栄すると違うかと思う。
348 :
オースチン :04/11/20 16:22:59
コティアー化ってどういうこと? 教えて下さい。 英不在地→コティアー化???
アイルランドは寒そうだし娯楽も少なそうだから暮らしたくないぽ
350 :
世界@名無史さん :04/11/21 10:21:56
だよな
351 :
世界@名無史さん :04/11/22 18:10:59
>>347 住民全員が英語はなせたらな
>>349 アイルランドはメキシコ湾流の影響で冬はそれほど寒くなることはない
音楽とパブの国で普段の娯楽は多いし、
休暇をとったら国際線の格安航空ルートが発達しているからヨーロッパの他国へ遊びに行くにも便利
352 :
世界@名無史さん :04/11/22 18:43:25
夏は涼しくて冬は暖かいから結構快適。
353 :
世界@名無史さん :04/11/23 09:30:15
ほんとに?
ジャガイモとハープの国
355 :
世界@名無史さん :04/11/24 19:03:39
春先の道路沿いには、子羊の死体がしょっちゅう転がっている。
357 :
世界@名無史さん :04/11/27 15:09:48
餓死?凍死?
358 :
世界@名無史さん :04/11/27 17:57:19
交通事故。
ほんとに?
360 :
世界@名無史さん :04/12/02 14:00:18
結構運転荒いんだ
361 :
世界@名無史さん :04/12/02 18:04:41
羊がいきなり道路に飛び出してくるんだから人間は悪くない
つーか、道路脇の草地で平気でく草を食べているしね。
アイルランドは20世紀初頭、イングランドが速度制限10マイル(16Km/h) 規制やってるのに対抗して、モータースポーツの公道レースを推奨したんだよね。 有名なのは二輪のアルスターGPとか。 だから運転が滅茶苦茶荒いのだろう。
バスの運転とかすんげえ速いって本で読んだ。
365 :
世界@名無史さん :04/12/25 23:27:29
人口少ないからって(^^;)
366 :
世界@名無史さん :04/12/26 14:06:50
>>364 ベンツ製のミニバスが多い。小さなボンネットのついた、普通のバスの半分くらいの大きさのやつ。
これは小回りが聞くのでちょろちょろよく走り、体感スピードが高い。
別に速度違反しているわけではない。カーブの曲がり方が他のバスより早いから、左右によく揺られるだけ。
今まで車のスピードが早くて驚いたのはポーランドだったな。 街中も100キロで飛ばすし、田舎道(制限速度90キロらしい)なんか150から200キロ出すんで恐い。 しかも道の両側は並木になっていてガードレールがないところが多い。 そう遠くないうちにフィンランドのようなラリードライバー輩出国になると確信したよ。
368 :
世界@名無史さん :04/12/29 22:49:44
「汽車に乗って あいるらんどのような田舎へ行こう」 こんな詩の一節があったが、作者はどんな田舎を想定していたのかね。 ジャガイモが主食の田舎か?
369 :
世界@名無史さん :05/01/10 17:47:07
そうだな。
370 :
世界@名無史さん :05/01/11 07:26:02
デブが多いのもそのせい?
371 :
世界@名無史さん :05/02/07 13:13:36 0
4【GREAT】英国政治史【BRITAIN】 Part2
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1100253519/ 3 名前:世界@名無史さん 投稿日:05/02/07 13:06:06 0
テロで独立して成功したのはアイルランドだけかな、と思う。
というのは、現在のアイルランド政府・軍と、イギリスの北アイルランド
で運動を続けているIRAは同根。両方ともアイルランド独立は同じだが、
前者はプロテスタントの多くなってしまった北アイルランドは捨てて、現
実を見据えて独立をした。
一方、IRAは強硬派であり、アイルランド全島の独立を掲げていたが、
現実にそうなったように北アイルランドまでをも含めればプロテスタント
の過激派と激突する事になる。しかも、この手の集団に多いけれども、
意見が違えば身内をも粛清やテロの対象にしかねない。
そこで、今のアイルランドが取ったのがIRAの北アイルランドへの追放
だった。獅子身中の虫を排除したばかりでなく、積年の怨念の対象である
イギリスの身中に虫を入り込ませる事に成功した。
イギリスは、北アイルランドにおけるIRAの問題は、「イギリスの」問題に
なった。何故なら、理想としては北アイルランドをも併合したいだろうけど、
現実にはアイルランド共和国は北アイルランドを望んでいない。過去に
アイルランドとIRAは関係があったろうが、
現 在 の I R A は イ ギ リ ス 国 内 の 問 題 で あ り 、
ア イ ル ラ ン ド 政 府 は 一 切 関 知 し な い
とする事ができた。これで、イスラエルによる南レバノン攻撃のように、もはや
テロ対策としてのイギリスのアイルランド攻撃も封じられ、イギリスはIRAの
暴挙に悶絶するようになった。
一方、アイルランドは後遺症をほとんど残さず、独立を勝ち取れた。
372 :
世界@名無史さん :05/02/07 16:20:47 0
ttp://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Forest/4079/house/01.html そのバブルをたった今経験している国があります。それが私の住む
アイルランドです。政府は景気拡大の政策を続け、インフレ率は、
EUの規定をはるかに超える5%。ついにEUから、拡大型の景気に
いちゃもんをつけられるに至りました。
それもそのはず。家の値段だけで見ると、なんと年率10%以上の
値上がりを見せているのです。10%。つまり去年5万円だった家賃が、
今年は5万五千円。来年は6万円を超えるという…。そんなこんなで、
10年前と比較をすれば、家の値段は2倍を越えたという。ダブリン
中心部の家の需要は高く、家を買いたきゃとんでもない郊外から
毎朝バスまたはクルマで通わなければいけないという…。なんか、
どこかで昔聞いたような話ですよね。
373 :
世界@名無史さん :05/03/10 04:37:36 0
gmxfgmkxt
374 :
世界@名無史さん :05/03/10 11:01:59 0
はじけたらオシマイ
375 :
藤本美貴 :2005/03/26(土) 16:26:52 0
結局のトコ、アイルランド統一の可能性は何%くらいなの?
376 :
世界@名無史さん :2005/03/26(土) 16:34:17 0
北アイルランドではカトリックの参政権がWW2後もなかったって本当? UKにおけるカトリックに対する公的差別はカトリック教徒解放法で 全廃されたんじゃないの?
377 :
世界@名無史さん :2005/03/27(日) 05:33:33 O
北アイルランドはフランスからユグノーが多く逃げてきたところでもある。 それ以降、北アイルランドは化学工業が盛んになった。
映画タイタニックではアイルランド音楽が全篇にちりばめられていたね。 セリーヌディオンの歌う「My Heart Will Go On」はすばらすいー
379 :
世界@名無史さん :2005/04/14(木) 00:08:37 0
ここアイルランドの研究者で有名な人っています? ってか日本で研究されてるのか?? 昔図書館で堀越智って男か女かわかんない名前の人の本を読んだ記憶が。
アイルランド音楽といえばエンヤだろう
381 :
世界@名無史さん :2005/05/08(日) 12:05:31 0
(*´Д`)アハーン
382 :
世界@名無史さん :2005/06/09(木) 11:50:35 0
ずんぐり
383 :
世界@名無史さん :2005/06/29(水) 16:53:37 0
イギリスと合併する直前の1796年に、独立運動家の呼びかけに答えて フランス政府がアイルランドの開放のために大艦隊を率いてアイルランド沖まで 来た、ということがあったそう。しかし悪天候が幾日も続き上陸を断念。 もし戦闘が起こっていたら、1800年の統合法も通らず歴史は変わっていただろうに。
384 :
世界@名無史さん :2005/06/29(水) 16:57:24 0
成功していたら大陸情勢も変動あったろうなぁ。
385 :
世界@名無史さん :2005/06/29(水) 17:04:49 O
アルスター地方はなぜいまだ英国領なの?アイルランド政府は返還要求してるの?
386 :
世界@名無史さん :2005/06/29(水) 17:06:52 0
wikiでも読めば? ざっと経緯書いてあるよ。 話はそれからだ。
387 :
世界@名無史さん :2005/06/29(水) 18:16:45 0
プロテスタントが多数派なので、イギリスに残った
388 :
世界@名無史さん :2005/06/29(水) 18:20:22 0
クロムウェルの侵略についてきたスコット系の住民がアルスター地方に入植して 自己領域化した。 それがアルスター地方の今日の問題につながる。 英国はそうやってアイルランドに楔を打つことで大陸に対して後背地であるアイルランドへの 脅威&隷属化を測る意図もあると思われ。
389 :
世界@名無史さん :2005/06/29(水) 19:20:35 0
アイルランドのガキは食用になすべし(スゥィフト)。
390 :
世界@名無史さん :2005/07/01(金) 18:38:38 0
(・∀・)ボインの戦いがアイルランドの歴史を変えた
391 :
世界@名無史さん :2005/07/02(土) 01:15:51 0
「大英帝国の喉に刺さった棘」と言はれ続け長い間イギリスから邪魔者扱いされてきたアイルランドに 未来はあるのか?
>>391 じゃあ、スタンフォードの「アイルランド狂詩曲」
一般にアイルランド音楽と言えば、伝統音楽のことだな。 歌系:庭の千草 ダンス系:映画タイタニックで船内で踊ってたやつ
395 :
世界@名無史さん :2005/07/04(月) 22:52:40 0
> チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォード > Stanford、1852年9月30日-1924年3月29日)は、イギリスで活動した、 > プロテスタントのアイルランド人の作曲家である。生涯に7つの交響曲を遺した他、 > アイルランドの民俗音楽を取り入れた楽曲も書いており、6つの > 『アイルランド狂詩曲』(Irish Rhapsody)は、その代表的な作品である。 ウィキペディアより引用しました。こんな人がいたんだ(・∀・)
まぁ、アイルランドに限らず英米系の作曲家はクラ版でもマイナーだもんな。
397 :
世界@名無史さん :2005/07/09(土) 14:48:42 0
ピーコデ〜ス ┌''ニ三三三三三ミミミ=、, ,.-┤三三三三三三ミミミミ,\ ,/,彡l三三三三三三ミミミミミミミミ\ /〃,彡レべキ三三三三ミミミミミミミミミヾ、 ,//〃彡{" ~゙''=ニ三ミミミミミミミミミミミ;;} レ〃三l; ,, ~゙"''ーーー=弌ミミ三;} l/彡三;j , . - ' ' , :._,,..-―‐‐、ヾ;三j ,!;三;三j ,.-'''~ ̄`ヽ i ::.,,..-―‐'' 、_!'i" 'ヾ;三;;j ,.:-'ニ二ニ'⊥ ≡~ ̄ !i ヾツ ; .:;l i;_ !l . l! ;!:: ':;l,_;;.. r-' ヽ、, l ! .} ;{:::. ,  ̄ ヽ, |" / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ {,,.j::::;:: ::'' _,. -― ''''ユ∧ ! < 英国なんかウンコよ、 ゙:, ヽ. :.弋;;;:::ニニニ‐" / | 分かってワネ?アイルランドヲタ? ,入.ヽ, 、 = = = \_______ ゙ヾ:; ゝ.. ノ ゙ヽ:;,_ ,.-'' . ________.ノ (⌒) //::::::::|-、 ,-/::::::ノ ~.レ-r┐ / /:::::::::::| /:::::ノ__ | .| | /:::::::::::::::| 〈 ̄ `-Lλ_レ レ::::::::::::::::::|/::: ̄`ー‐---‐′
398 :
世界@名無史さん :2005/07/09(土) 17:06:09 0
アイルランドといえばU2だろ!
399 :
世界@名無史さん :2005/07/09(土) 17:14:52 0
アイルランドといえば日本のお隣のデンパ民族のように U.Kに大して謝罪と賠償が口癖の情けない民族という 印象しかないっす。
400 :
世界@名無史さん :2005/07/09(土) 17:53:24 0
>>396 >>395 英国の音楽が不毛で、ろくな作曲家が輩出していないのは事実。
でもアイルランドは違う。
「庭の千草」「蛍の光」「夕空晴れて」 も「仰げば尊し」ももとはアイルランドの
民謡。 明治の小学唱歌はアイルランド民謡からメロディーを取られてたもの
が多い。
ケルト系のアイルランド人はイギリス人と違って、詩的で感受性の
鋭い優しい民族。
あんなに距離が近いのに、鈍感なイギリス人と全く違う人達。
「
401 :
世界@名無史さん :2005/07/09(土) 17:59:59 0
キルデア伯爵などのイングリッシュ系アイルランド貴族や地主は、 どの程度、アイルランドで残っているの? 北アイルランドでは結構残っているの?
>>400 パーセル、RVW、ホルスト、エルガー、バントック、ブリテンとか、それなりに有名どころがいるから不毛ではないが
版違いのスレ違いなのでこれ以上はr。
スコットランド民謡の「蛍の光」、「麦畑」、「故郷の空」
イングランド民謡の「ロンドン橋」、「グリーンスリーブス」、「埴生の宿」
ウェールズ民謡の「柊飾ろう」(Deck the Halls)←クリスマスになるとかかるやつ
英国民謡にも有名なのは多いが、ケルト風音楽は日本人の好みに合うみたいだな。
>>401 高村薫「リヴィエラを撃て」の主人公が英国アイルランド貴族の末裔だったような。
403 :
402 :2005/07/09(土) 22:48:32 0
「蛍の光」はスコットランドの国民詩人ロバート・バーンズが作詞作曲した「Auld Lang Syne」が 原曲じゃなかったけ?へたなこというとスコットランド人に家に火付けられるぞ! スコットランド人に限らずアイルランド人、イングランド人、ウェールズ人は、お国をバカにされると 人格が一変するからな、気を付けんと(笑)
404 :
世界@名無史さん :2005/07/09(土) 23:01:36 0
>>403 おっと そうだったかもね、 でもスコットランドであって、
イングランドではないな。
要はアングロサクソンに音楽なし、いや「芸術」なしだ。
彼らのカサカサした精神には、知情意のバランスなんてない。ただ
野獣のような支配欲のみ。
ずうとるび
406 :
世界@名無史さん :2005/07/10(日) 00:37:38 0
馴染み深い曲ばかりですね!(・∀・) 民謡は、資料が少なく研究しにくいアイルランドの文化や習俗を知るための 手がかりとしても注目されている、という話です。
407 :
世界@名無史さん :2005/07/10(日) 00:54:47 0
ピーター・ポール&マリーの“Gone The Rainbow〜虹とともに消えた恋”の原曲もアイルランド
まあ民族なんて昔から混ざり合ってるけどな・・・ アイルランドだって然り。 そうやって混ざり合う中で確立されていくのが民族とも言えるけど。
>>404 そういうと、必ずイングランド人はシェークスピアや詩人を持ち出します。
410 :
世界@名無史さん :2005/07/10(日) 05:22:44 0
>>409 そういうとアイルランド人はスウィフト、バーナード・ショウ、イェイツ、ジョイス、ベケット、ワイルドは
英国籍だが全員アイルランド人じゃ(゚Д゚)ゴルァ!!と、言います。
411 :
世界@名無史さん :2005/07/10(日) 09:17:36 0
>>410 つ バイロン、ミルトン、メイスフィールド
>>410 イギリスには他にもチョーサー、デフォー、バーンズ、ワーズワス、コールリッジ、シェリー、キイツ、
テニスン、ブラウニング、エリオット、プロンテ姉妹、ハーディ、スティーブンス、コナン・ドイル、キプリング、
ウルフ、ロレンスとか大作家がいっぱいいるが、アイルランドみたいな小国がノーベル文学賞受賞者3人を
含む文豪を生み出しているのはすごいと思う。観念的なことを語らしたらアイルランド人の右に出る者はいない。
ただし、科学や経済学といった実学のほうは…。まぁ、アイルランド人なんだから仕方がない。
414 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 22:44:14 0
ダルリアダ国について、詳しい人いませんか。 スコットランドの母体になったダルリアダ国は、 実は、ダルダリア国の分家に過ぎず、 本家はアイルランド島のダルリアダ国と聞いたんですが。
ビートルズのポール、ジョン、ジョージもケルト系だね。 ブリテン島のケルト系も後から島に侵攻してきた民族とあんまり混じってないみたいだね。
ケルトっつうのはそもそも文化圏を表す言葉であって、民族や血筋ではないよ。 そもそもが大陸のガリアあたりを指した言葉だし。 それとブリテンの非イングランド系が同じ文化圏に属したかというのは今でも議論が分かれるところ。 ケルト系、とひとくくりにするのはイングランド中心史観の悪い遺産だな。
ブリトン人とは、ブリトン島に渡ったケルト人のことじゃないのか。 なぜこれが民族じゃないんだろう。
現代の国籍や家系と古代・中世の民族区分を同列に扱うなってことでしょ。
もうちっと言うと、ブリトン人はブリトン人という民族でいい。 ただケルトと言った場合もっと大きな範囲の区分を指すし、 特定の人種による民族ではないから、「文化圏」と言うのが適当なんじゃないの。 まあ現代の「ケルト」ってほとんど煽り文句みたいなもんなんだよね。 「アングロ・サクソン」が5世紀と現代じゃ中身が違うように。
港町リバプールにはアイルランド移民(の子孫)多し。
422 :
世界@名無史さん :2005/08/03(水) 14:33:10 0
ウルフ・トーンage
423 :
世界@名無史さん :2005/08/18(木) 10:34:04 0
アイルランド人っていうと、イギリスか米国で活躍した人物を連想してしまうなあ。 ところで、バブルはまだはじけてないの?
ジャガイモ飢饉あたりで北米に移民する人が大量に出たからね。
本国の人口よりも国外の移民の子孫の方が多いんだっけ。
426 :
世界@名無史さん :2005/09/01(木) 19:50:29 0
アイリッシュパブでギネスを一杯と行きたいところですが。
427 :
世界@名無史さん :2005/09/01(木) 19:52:52 0
428 :
世界@名無史さん :2005/09/01(木) 21:00:53 0
最近IRAっておとなしいな。 イスラムテロリンと同一視されることを嫌がってるんだろうか?
テロ停止宣言しなかったっけ?
430 :
世界@名無史さん :2005/09/01(木) 23:20:07 0
アイルランド人て、アメリカだとはなを垂らした酔っ払いというイメージじゃないか?
本国でも酔っ払いだが
マジ?
放っておいたらいつまででも呑んでるので パブは12時までしか営業しちゃいけないって聞いたことあるよ。 たまに、シャッター降ろした店の中で、常連サンたちが呑んでることがあるらしいけど、 見つかったら罰せられるらしいよ。 アイルランドのウィスキーは大量生産が基本。 3カ所の蒸留所で、アイリッシュウィスキーのほとんどの銘柄を造っているとか。 スコットランドの古風な建物の蒸留所と対照的に、大きなビール工場のような 近代的な施設らしいよ。 第一次世界大戦まではアイリッシュウィスキーの方がヨーロッパでのシェアは大きかったけど、 戦争中に輸出をストップしてしまって、その間にスコッチウィスキーが輸出量を 増やしたので、ヨーロッパでのシェアが逆転してしまったそうです。
434 :
世界@名無史さん :2005/10/03(月) 10:33:49 0
age
435 :
410 :2005/10/24(月) 05:08:55 0
>>413 でアイルランド人は実学の方はサッパーリと書きましたが
その後調べたらアーネスト・ウォルトンが1951年ノーベル物理学賞をもらってますた。
アイランドの中の人ゴメンなさい。謝罪してageます。
訂正・アイランド→アイルランド
437 :
世界@名無史さん :2005/10/24(月) 16:30:12 0
物理学は実学か? アインシュタインだけでは核兵器は実現しなかったぞ。
438 :
世界@名無史さん :2005/10/24(月) 16:31:43 0
ニューヨークじゃ警官に多いんだよな。
>>437 ウォルトンの受賞理由は荷電粒子の高速加速装置の発明をしてアルファ線を確認したことだから
実学と言っていい。
440 :
世界@名無史さん :2005/10/31(月) 23:32:41 0
441 :
世界@名無史さん :2005/11/01(火) 00:19:36 O
>>113 彼はニューヨーク生まれで、父親はスペイン系。
母親はアイルランド系。
彼はアイルランドで育ったが、両親と共に米国籍を持っていたため、
イースター蜂起の裁判では死刑を免れた。
アイルランド本国はギャング(マフィア)はそんなに活発ではないよ。 女性ジャーナリストがギャングに暗殺されたけどね。 アイリッシュ・ギャング(マフィア)が猛威を振るっていたのはアメリカ。
酒の飲み過ぎも肥満の要因。 事実、飲兵衛の俺は33、4から激太りした。
444 :
世界@名無史さん :2005/11/01(火) 14:21:41 0
デブの多いアイレ
え、じゃあウェスト70cmの俺も来年あたりから?
446 :
世界@名無史さん :2005/11/01(火) 16:39:06 0
なぜにNYにアイリッシュギャングが多いかというと 16世紀、じゃがいもの病気によって本国が飢饉になったから。 新大陸に移住していったわけだ。 だから、基本的にはプアホワイトとして差別されていた。 黒人と職を奪い合いしていたため、ギャング主導の 暴動が起こったさいには、黒人はリンチにあって何人も殺された。 だから映画のギャング・オブ・ニューヨークで黒人が メンバーになっていたのは間違い。ありえない。
447 :
世界@名無史さん :2005/11/01(火) 18:21:43 0
第二次世界大戦中、 どうして枢軸側につかなかったの?
448 :
世界@名無史さん :2005/11/01(火) 18:45:53 0
中立だったよ。
449 :
世界@名無史さん :2005/11/01(火) 18:47:07 0
ナチス・ドイツを信用しなかったから。国力の面でも。 トルコやスペインも同様だ。
Uボートの影響で、イギリスは海外からの物資が減少し……。 アイルランドも同じ状況?
451 :
世界@名無史さん :2005/11/02(水) 03:02:06 0
>>447-449 内戦で忙しかったからじゃなかった?
アイリッシュは故国を離れた方が
活躍できる場合が多いね。
452 :
世界@名無史さん :2005/11/02(水) 03:49:21 O
アイリッシュがアメリカに殺到したのは19世紀半ば。 ジャガ芋飢饉でね。 当時は原生林だらけだったマンハッタン島にも住み、爪に火を燈す生活。 ただし、17世紀から年季奉公人としてアメリカに移住したり、 囚人として送られたアイリッシュも仰山いて、 彼らは何代かするとプロテスタント化し、同化した。 スコッチ・アイリッシュら移住以前からのプロテスタントはまた別。
453 :
世界@名無史さん :2005/11/02(水) 03:53:09 O
第二次世界大戦中にはアイルランドは内戦はなかったが、 参戦する経済力などゼロ。それと対英不信。 ただし、義勇兵として連合軍に加わったり、 逆にドイツの武装SSに加わった者もいた。
アメリカの暗黒街は禁酒法時代までアイリッシュ・ギャングが最有力。 しかし、ジューディシュ・ギャングとイタリアン・ギャングが台頭し、 両者に猛攻撃を受けて1930年代初頭には大きく衰退。 ボストンではその後もアイリッシュ・ギャングの力が強かったらしいが。 ギャング・シンジケートも主体はイタリアンとジューディッシュ。
シカゴでもオバニオンらアイリッシュ・ギャングが優勢だったが、 アル・カポネの時代に掃討された。 アル・カポネ自身はアイリッシュ嫌いなんかじゃなくて、 奥さんもアイルランド系だったが、それとギャング戦争は別。 シカゴのアイリッシュ・ギャングには、ポーランド系、ハンガリー系、 さらにはスー・インディアンまで加わっていた。 ユダヤ系とシチリア系はアイリッシュ・ギャング側とカポネ側に真っ二つに別れた。
ちなみに、シカゴの暗黒街はエスニックで単純に分類できず、 いろんなエスニックがオバニオン&ワイス側にもカポネ側にもいた。 カポネが統一したシカゴ・ギャング「アウトフィット」は、 黒人を除く雑多なエスニックで構成され、ナポリ系、シチリア系、 カラブリア系、ユダヤ系、ギリシア系、アイルランド系、ポーランド系、 ハンガリー系、ウェールズ系、ドイツ系などのごちゃまぜ。
スレから大脱線だけど、ヘルズエンジェルズ、ペイガンズ、 アウトローズなど暴走族ギャングも黒人を排除している。 だけども黒人のギャングやストリート・ギャングとの取引きは盛ん。
458 :
世界@名無史さん :2005/11/02(水) 05:30:39 0
中国系、ヒスパニック系、アラブ系とモナー
奴等と取引しないとヤクが手に入らんもんな。
>>453 名作『鷲は舞い降りた』を思い出したよ。
「総統閣下。アイルランド人は、みな頭がおかしいのです。」
459 :
457 :2005/11/02(水) 05:50:06 O
>>458 シンジケートも暴走族ギャングも、黒人、ヒスパニック、チャイニーズ
らをメンバーにしないだけで、取引きは盛んだね。
シンジケートがいまだに強い理由は合法産業に食い込んでいること、
政治家との繋がりがあること、
そしてヘロインとコカインの両方を牛耳っていること。
コロンビア系がコカインだけ、中華系がヘロインだけなのに対し
シンジケートはその両方だからね。
イタリア系はイタリアから、ユダヤ系はイスラエル(主にスファルディ・ミズラヒーの893)や旧ソ連からメンバーや準メンバーを補強。
460 :
457 :2005/11/02(水) 05:58:53 O
あと、アラブ系では昔からデトロイトやシカゴで、 レバノン系・シリア系・イラク系が暗躍。彼らはキリスト教徒。 シンジケートの中心を成すイタリア系とユダヤ系のギャングも 後継者がいなくなり、アイルランド系と同様に衰退する と言われていたが、これは甘い予測だったようで、 確かにギャングスターの息子たちの大半はギャングには入らないが、 そのフロント企業に勤めたり、大企業に就職して親父さんたちに協力。 さらにメンバー・準メンバーはイタリアやイスラエルから補充。
461 :
457 :2005/11/02(水) 06:06:07 O
ニューヨークのリトル・オデッサと呼ばれている地域とそこの ギャングはロシア系・ウクライナ系だと思われているが、 実際は旧ソ連から移住してきたソ連ユダヤ人の地域とギャング。 イタリア系ギャング、アメリカ・ユダヤ人のギャング、 イスラエル人ギャング、グルジア人ギャングなどと協力し暗躍。 アイルランド系ギャングも本国から893を呼び寄せれば良いのに。
462 :
457 :2005/11/02(水) 06:10:24 O
ミッキー・ロークが主演していた映画で、IRAか元IRAが アメリカのアイリッシュ・ギャングの殺し屋になっていたが。 アイルランドや北アイルランドから893やテロリストを呼び寄せろ。
ようこそアイルランドへ(フランス語) ようこそアイルランドへ(ドイツ語) ようこそアイルランドへ(イタリア語) ようこそアイルランドへ(スペイン語) ようこそアイルランドへ(ロシア語) ようこそアイルランドへ(日本語) ようこそアイルランドへ(中国語) ようこそアイルランドへ(ハングル) ようこそアイルランドへ(タイ語) ようこそアイルランドへ(インドネシア語) イギリス人、帰れ! (英語)
464 :
世界@名無史さん :2005/11/09(水) 20:36:27 0
465 :
454 :2005/11/09(水) 20:48:57 0
>>464 サンクスです!
オーニー・マッデンが1960年代まで生きていた
ことも初めて知りました。
466 :
世界@名無史さん :2005/11/17(木) 04:18:44 O
ジャック・ダイヤモンド
アイルランドで卒論を書いた私が来ますた。 けど、ついていけない。
468 :
世界@名無史さん :2005/11/18(金) 20:42:25 0
北アイルランドをアイルランドに返還することを イギリスとアイルランドの両政府が合意したんだよね? 住民投票が前提だけど、いつ住民投票が実施されるか、 目処が立たない状態とか。
469 :
世界@名無史さん :2005/11/19(土) 16:25:58 0
カトリックが多数派になるまでストップしていそう・・
470 :
世界@名無史さん :2005/11/19(土) 16:33:02 0
>>460 >メンバー・準メンバーはイタリアやイスラエルから補充。
南イタリアの犯罪者は、まず北イタリアか他の欧州諸国に行くと思う。
だいたいリトル・イタリー衰退していて、イタリア語通じないんじゃ。
イスラエル人も、ポーランドなどの国籍を、祖父母の出身国なら、簡単に
取得できる。
471 :
世界@名無史さん :2005/11/19(土) 16:40:31 0
472 :
世界@名無史さん :2005/12/11(日) 01:10:50 0
age
473 :
世界@名無史さん :2005/12/11(日) 02:33:50 0
北アイルランドの上下水道、電力、ガスなどは、独自で持っているの? それともアイルランドとつながっているの?
474 :
世界@名無史さん :2005/12/11(日) 19:42:04 0
age
475 :
ジーモン ◆.5DV4fMpf6 :2005/12/11(日) 20:18:59 O
>>470 南イタリアのギャングが北イタリアやEU諸国に
進出していることは知っていますが、アメリカにもかなり来ていて、
アメリカのイタリア系ギャングに半ば服属する形で、
麻薬取引、ヒット請負、詐欺などを行っているようです。
イスラエルのギャングはスファルディ・ミズラヒーが多く、
アメリカでは堅気の同国人への恐喝の他、麻薬取引や詐欺を盛んに行っているようです。
こちらはアメリカのユダヤ系ギャングに服属はしていないようですが、
彼らや旧ソ連からきたユダヤ系ギャングと組んでいるとは聞きます。
ただし、それらは90年代までの話で、 同時多発テロ後は彼らの入国・活動も 非常に困難になっているようです。
各国のファシズムについて調べたいのですが、アイルランドにも青シャツ党と呼ばれた団体が あったと聞きました。ノルテの「ファシズムの時代」がいまちょっと読めない状態なので、 他に邦文でこの団体について調べられる書籍がありましたら教えてください。 指導者、参加数とその階層別構成、活動の始まりからその実態、国内的な影響力、大戦中の動向 などが知りたい事柄です。よろしくお願いします。
478 :
世界@名無史さん :2005/12/17(土) 12:13:43 0
nage
479 :
ホッシュジエンの国内ニュース解説 :2005/12/17(土) 18:19:26 0
北アイルランドでは、1999年に自治政府が発足。しかし過激派アイルランド共和軍(IRA)の
関係者らが自治政府庁舎で「テロ利用可能な」公文書を不正入手したとして逮捕されたことなどを
きっかけに2002年、英政府が直轄統治を復活した。
この時に逮捕されたIRA関係者(55)は16日、1980年代から英国のスパイだったことを
声明で暴露。公文書事件は「警察当局が仕組んだもので、作り話だった」と主張している。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
彡ミ ___ __ 北アイルランドの過激派=テロリストが
|ヽ /| ,,,,,,,,l / / 英警察の工作員だったという訳だ。
|ヽ | | ミ ・д・ミ/_/旦~~
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| いかにもよくある話ですね。
凵 `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l ニッポン ノ カク○ハ モ、ジツハ ・・・・。(・∀・ )
05.12.17 Yahoo「IRA事件に英当局関与か 北アイルランド」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051217-00000070-kyodo-int
480 :
世界@名無史さん :2005/12/19(月) 11:24:55 0
481 :
世界@名無史さん :2005/12/20(火) 08:29:18 0
>>479 イタリアの赤い旅団、モロ元首相誘拐殺害事件もその疑いがあります。
482 :
世界@名無史さん :2005/12/22(木) 10:48:42 0
age
483 :
世界@名無史さん :2006/01/07(土) 17:00:10 0
近代以前のアイルランドが世界史の教科書に登場することあったっけ?
.
485 :
世界@名無史さん :2006/02/05(日) 00:45:55 0
あげ
486 :
世界@名無史さん :2006/02/08(水) 09:04:47 0
933 :名無番長 :2006/02/06(月) 19:26:56
http://pws.prserv.net/mpjr/mp/dm080702.htm 北アイルランドでは、2001年当時、前年より強盗が264 %、ハイジャック
(倉庫、トラック貨物強奪)が100%増加。
大半のガソリンスタンドは、違法なガソリン流通への関与を強いられている。
密輸煙草も流通している。
テロ組織が犯罪組織に鞍替えした結果。
935 :名無番長 :2006/02/06(月) 19:51:56
IRAがギャングになったから強いです、イギリスと続っと分離独立戦争
してきた勢力ですから。
東欧もロシアとシチリアがずば抜けてるでしょうね。
イラクも安定すれば危険なグループが存在するみたいです
アリババの流れを汲み、ファルージャでアメリカ相手にしてる少年ギャング
筋金入りでしょう。
アイルランドのイメージは、 日本の県にたとえるなら岩手県に相通ずるものがあると思う 妖精(妖怪)に関する伝承や飢饉の歴史とか
488 :
世界@名無史さん :2006/02/27(月) 16:49:47 0
・1人あたりGDP
1 ルクセンブルク 77594.926
2 ノルウェー 61852.411
3 スイス 52879.016
4 アイスランド 52063.239
5 アイルランド 50303.012 ←アイルランドはここ
6 デンマーク 49182.463
7 スウェーデン 42391.710
8 アメリカ合衆国 41916.596
9 カタール 39606.705
10 オーストリア 39292.157
11 フィンランド 39097.968
12 オランダ 38319.791
13 イギリス 38097.683 ←イギリスはここ
「北アイルランド人の大多数はイギリスに留まる事を願っている」と知り合いのイングランド人が言ってましたが本当にそうなんでしょうかね。
最近2chでは「欧州の朝鮮人=イギリス人」という主張も見られるので安易に信頼できないのですが。
>>413 アイルランドは大卒率が世界一高く、ソフトウエアや医療品、電子機器、電気機器では世界トップレベルだったはず
学力もEU圏ではフィンランドについで高かったと思う
489 :
世界@名無史さん :2006/02/27(月) 20:44:32 0
>>488 >アイルランドは大卒率が世界一高く、
向こうの大学の評価はどうなの?
スイスの大卒=他国の院卒らしいけど
490 :
世界@名無史さん :2006/02/27(月) 22:58:54 0
>>488 宗教的な理由も大きいのでは?
北アイルはピューリタンでアイルはカトリックだし。
それにイギリス政府は既に北アイルランドに対する
主権を放棄してるよ。アイルランドに帰りたがらないのは、
住民の世論調査によるもの。
491 :
世界@名無史さん :2006/02/28(火) 10:29:41 0
http://streaming.yahoo.co.jp/ch/koreandrama/program/program?c=kmi&k=10014 解説:韓国放送局3社合同ドラマ大賞受賞候補に挙げられるほどの人気を博した作品。制作陣も「威風堂々な彼女」の演出家キム・ジンマンと「勝手にしやがれ」の脚本家イン・ジョンオクが手を組んだ話題作。
ストーリー:アイルランドと韓国を舞台に、行き違う運命、そして家族の関係をテーマに苦悩の愛を壮大なスケールで描いたみずみずしい恋愛ドラマ。
キャスト:イ・ナヨン キム・ミンジュン ヒョンビン
第1話(約64分)
幼い頃に養子として送られ、アイルランドで育ったジュンアは、家族の死を目撃し、衝撃と自責の念に駆られ、祖国の韓国行き飛行機に乗る。そして、機内で出会ったガングクとの運命の歯車が動きはじめる。
公開日:2005年4月21日 (一話のみ無料で視聴できます。)
492 :
世界@名無史さん :2006/02/28(火) 15:46:48 0
運動能力 【黒人>>>>>>白人>>>アジア人 体格、パワー 【白人>>>黒人>>>アジア人 (意外かもしれないが”力”だけならヨーロッパ白人の方が圧倒的に強い) ルックス(男) 【白人>>>>>>どうあがいても超えられない壁>>>>>>>>黒人>>アジア人 ルックス(女) 【アジア人≧白人>>>>>>>>>どうあがいても超えられない壁>>>>>>黒人 頭脳 【白人>>>アジア人>>>どうあがいても超えられない壁>>>>>>>>>>黒人
493 :
世界@名無史さん :2006/03/20(月) 19:14:06 0
月例保守に上がりました。
495 :
世界@名無史さん :2006/03/30(木) 10:23:20 0
age
496 :
世界@名無史さん :2006/04/05(水) 11:10:25 0
スパイ告白の元幹部射殺 北アイルランド和平に打撃
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060405/20060405_018.shtml 【ロンドン5日共同】英領北アイルランドのカトリック過激派アイルランド共和軍(IRA)の政治組織シン・フェイン党の元幹部で、英国のスパイだったことを告白し党を除名されたデニス・ドナルドソン氏が4日、アイルランド北部で射殺体で発見された。
北アイルランド紛争をめぐっては、ブレア英首相とアハーン・アイルランド首相が5日にも会談し、自治政府復活に向けた具体策を提案する見通しだった。新たな暴力発生を受けて地元各政党が慎重姿勢を強めるのは必至で、和平推進にとって大きな打撃となりそうだ。
英PA通信によると、IRAは4日声明を出し、事件への関与を全面否定した。和平を監視する独立委員会は3月、IRAについて「テロの脅威はない」との見解を発表している。
497 :
世界@名無史さん :2006/04/05(水) 11:51:44 0
>>487 銀河高原ビール(特別清算で東京以北限定になってしまったが)とか
小岩井農場のイメージもアイルランドにかぶるような。
北アイルランドに該当するのは北上以南の地域か。私ら仙台藩ですって。
498 :
世界@名無史さん :2006/04/05(水) 21:03:44 0
この10年ほどでいきなり北欧並みの富裕先進国に躍り出たわけだが、海外でのアイリッシュの扱いやイメージもよくなってるんだろうか。
499 :
世界@名無史さん :2006/05/06(土) 11:10:29 0
月例保守。
500 :
世界@名無史さん :2006/05/06(土) 13:02:53 O
U2いいね
501 :
世界@名無史さん :2006/05/14(日) 00:16:11 0
コラクル船が外洋航海に耐えたってのが信じられん。 でも聖ブレンダン達は相当冒険しているらしいしなあ。
502 :
世界@名無史さん :2006/05/14(日) 10:20:35 O
1170年のウォーターフォードの戦いで わずか10人のアングロ・ノルマンの騎士と70人の弓兵で 3000人のアイルランド人を破ったというのはほんと? にわかに信じがたいが
503 :
世界@名無史さん :2006/05/17(水) 07:17:57 0
808 :名無番長 :2006/05/15(月) 01:22:32 アイルランド系って誰が有名なの? 809 :名無番長 :2006/05/15(月) 01:36:35 オウニー・マッデン(1892年-1965年) リバプール生まれのアイルランド人。1903年渡米。NYヘルズキッチン定住。アイリッシュ系ギャング 「ゴッファーズ」の幹部でガンファイトの武闘派。若い頃はビジネスマンを狙った用心棒代やゆすり、 商店への武装強盗などで50回以上逮捕された。1910年代はライバルギャングのハドソン・ダスタ ーズと派手な抗争に明け暮れた(1914年10月ダスターズに襲われ8発の銃弾を浴びるも生き延び、 復讐で相手方6人を殺した)。同年ダスターズ幹部パッチー・ドイル殺害の罪で9年の刑期に服した。 1923年出所するとタクシー組合のスト破りをしていたが、間もなくダッチ・シュルツのヤミ酒取引に 関わり、ハーレム地区で闇酒場やナイトクラブを展開した。後に洗濯工場や石炭配送業など合法 事業も経営した。アイリッシュ系の政治組織タマニー協会の支援を得て警察の摘発から免れた。 1930年ルチアーノ率いるコーサノストラは、ニューヨークの犯罪組織を整理統合するにあたってアイ リッシュギャングの代表としてマッデンを指名し、またヘルズキッチンをマッデンの縄張りとして追認した。1930年代はシュルツの元を離れボクシングプロモーターとなった(1933年NBAヘビー級タイトル マッチで八百長を仕組んだ)。1932年のビンセント・コール殺害に関与した疑いが持たれて以後、 警察の執拗なマークにあい、1935年アーカンサスに逃亡、その地でホテルを開業した。マフィアを 匿うホテルと言われた。生涯を通じて豪奢な生活を好み、いつも複数の女性を引き連れた。デュー ク・エリントンやキャブキャロウェイらが活躍した有名ジャズハウス「コットンクラブ」のオーナーで、F・ コッポラの同名映画にシュルツらと実名で登場。
504 :
世界@名無史さん :2006/05/17(水) 10:29:25 O
O'〜 Mac〜 アイルランド系に多い名字
名前だけ見ても、スコットランド人なのかアイルランド人なのかさっぱり分からん。
506 :
世界@名無史さん :2006/05/24(水) 21:24:21 0
890 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 00:31:25 ID:Zt4S3fEi
http://www.asahi.com/international/update/0523/003.html プロテスタント強硬派が首相職拒否 北アイルランド議会
北アイルランド議会の最大勢力であるプロテスタント強硬派の民主統一党
(DUP)のペーズリー党首は22日、今年11月を最終期限として再開が
模索されている自治政府の首相職に就くことを正式に拒否した。敵対する
カトリック過激派のアイルランド共和軍(IRA)の政治組織で、第2党の
シンフェイン党の要請をはねつけた形で、自治復活に向けた協議は入り口で
つまずいた。
同日の北アイルランド議会で、マッコーネル・スコットランド首相が、
包括和平合意の再生をめざす英政府の招待で演説。ブレア政権下で実現した
地方分権の効用を訴えた。だが、ペーズリー党首はその直後の記者会見で、
「みせかけの協議は終わった」と語り、シンフェイン党と正副首相職を
分かち合う可能性を全否定した。
891 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 00:56:41 ID:tCqBqjlp
ペーズリーって何をめざしてどうしようとしているわけで?
なんか端から見てると、よくわからないのだが。
プロテスタントのテロリストたちの武装解除はどうなったのさ。
よくわかんね。
507 :
世界@名無史さん :2006/05/24(水) 21:25:13 0
892 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 08:45:58 ID:Zt4S3fEi
http://www.asahi.com/international/update/0514/008.html ブレア英首相、最後の賭け 北アイルランド議会を召集
来年にも退陣が予想されるブレア英首相が、在任9年間で最大の功績とされる
北アイルランド和平の総仕上げを狙い、最後の賭けに出た。02年10月に
停止された議会を15日に3年半ぶりに招集し、自治政府の再開に向け協議を
本格化させる構えだ。だが、議会の最大勢力は、プロテスタント、カトリック
両陣営とも共存に消極的な最強硬派で、水と油の関係にある。現在の英国に
よる直轄統治から自治復活を目指す攻防は、最終期限の今年11月までもつれ
込む公算が大きい。
「両政府は北アイルランドの人々に選ばれた自治政府を復活させるため全力を尽くす」
ブレア首相は4月初め、98年の包括和平合意をまとめた盟友、アハーン・
アイルランド首相とともに宣言した。今期限りでブラウン財務相への禅譲を
示唆しているブレア氏にとって、包括和平合意の柱でもある自治政府と議会の
設置を軌道に乗せるまでの時間は限られている。アハーン氏が来年に総選挙を
ひかえている事情を考慮し、年内決着に踏み切ったと受け止められている。
893 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 08:47:14 ID:Zt4S3fEi
両首相は、15日から6週間以内に自治政府の首相と副首相を選出する
よう要請。11月24日を最終期限に定め、自治政府が再開できない
場合は議員報酬を打ち切る、と圧力をかけている。
強硬策の背景には、和平プロセスの最大の障害であるカトリック系
過激派のアイルランド共和軍(IRA)の武装解除が確実に進展して
いるとの見立てがある。両政府が設置した独立監視委員会(IMC)は
4月26日、昨年7月に武装放棄を宣言したIRAがプロテスタント
過激派に比べ順調に武装解除を進めているとの報告を公表した。
508 :
世界@名無史さん :2006/05/24(水) 21:25:51 0
894 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 08:48:05 ID:Zt4S3fEi 「対話の好機を逃してはならない」 IRAの政治組織で議会ではカトリック陣営の最大政党の地位を占める シンフェイン党のアダムズ党首は今月10日、宿敵であるプロテスタント 強硬派で包括和平合意にも反対してきた民主統一党(DUP)のペーズリー 党首を自治政府の首相に指名。副首相にはシンフェイン党の最高幹部の マクギネス氏を推した。 これに対し、ペーズリー党首は首相就任を固辞。議会の副議長を務める DUPのウェルス議員は「テロリストとの取引は我が党にとって命取り。 (英国による)直轄統治と自治政府の中間的な仕組みを検討すべきだ」と、 党の意向を代弁した。 895 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 08:50:58 ID:Zt4S3fEi だが、ブレア首相は側近のヘイン・北アイルランド相を盾にして、 プロテスタント陣営に揺さぶりをかけ続ける。交渉が決裂した場合、 警察権限などをアイルランド政府との「共同管理」にすることを示唆。 これはアイルランドへの帰属を目指すシンフェイン党側が望む方向だ。 北アイルランド情勢に詳しいクイーンズ大学のゲルキ教授は「DUP側は、 交渉成立後にIRA側が悪さをしてメンツをつぶされるのをおそれている。 最終期限ギリギリに両者が歩み寄る可能性はある」と指摘する。 …(-_-)ゞ゛
509 :
世界@名無史さん :2006/05/30(火) 01:25:06 0
アイリッシュポンドのコインに 動物の絵が描いてあるのが嬉しかった。 王様の顔ではなくて、動物ね。
510 :
世界@名無史さん :2006/07/02(日) 21:40:43 0
隔月保守に上がりました。
鈴木なんとかとかいう人が書いていたアイルランドの歴史の新書、何でも本人は一年間 トリニティに居たらしいというのが信じられないトンデモ本。 トリニティのことをダブリン大学って呼んでいるし。 一番受けたのがアイリッシュタイムズが保守系の新聞だって言うの。 自称日本通で日本の政治専攻の外人が、朝日を右翼系、サンケイをリベラルって 書くぐらいの衝撃だった。 書き手がいないからこんなデタラメな本が平気で出版されてしまうんだなーと思った。
512 :
世界@名無史さん :2006/08/11(金) 00:17:32 0
>川走、イブとアダム礼盃亭を過ぎ、く寝る岸辺から輪ん曲する湾へ、 >今も度失せぬ巡り路を媚行し、巡り戻るは栄地四囲委蛇たるホウス城とその周円
513 :
世界@名無史さん :2006/08/11(金) 02:10:40 0
アイルランド系のハンサムといえばサッカーのデルピエロ。たしかデルピエロは母親がアイルランド系だったはず。 美女は二コール・キッドマンぐらいしか知らないな。 トルコにも地元民〔帰化外国人ではないです〕でアイルランド人っぽい容姿の人がいるのはなんででしょうか?
514 :
世界@名無史さん :2006/08/29(火) 01:00:06 0
大陸ケルトの末裔・・・なわけないないw
516 :
世界@名無史さん :2006/08/29(火) 11:37:32 O
昔『FIX』っていう本があったが ダブリンの麻薬シンジケートは強力らしいな それとは別に昔はアイルランドに入国しようとした日本人が持っていた週刊ポストにヌードグラビアが掲載されていた為、いかがわしいということで没収されたらしい こういうことは厳しいのか
517 :
世界@名無史さん :2006/09/09(土) 01:19:22 O
あら ほんと
518 :
世界@名無史さん :2006/09/09(土) 09:12:46 0
タイも、売春は盛んでも、ポルノには厳しいよ
519 :
世界@名無史さん :2006/09/09(土) 09:23:58 0
520 :
世界@名無史さん :2006/09/09(土) 12:48:31 0
>>516 ヴェロニカ・ゲリン暗殺後解体されたんじゃ・・
521 :
世界@名無史さん :2006/09/09(土) 23:15:16 0
今後はIRAの残党が食いっぱぐれて南に引っ越してマフィア化するんじゃないの?
522 :
世界@名無史さん :2006/09/10(日) 11:30:44 0
アイルランド人からすれば北アイルランドの存在はたしかにうざいよな。 北海道の一部がロシア領というのと同じくらいうざい。っつうか北方領土返せこらー!
523 :
世界@名無史さん :2006/09/10(日) 12:33:02 0
ひとつの島にふたつの国家が存在する例なんて、いくらでもあるだろ。 ハイチとドミニカ、西イリアンとパプア、インドネシアと東ティモール、 フエゴ島でのアルゼンチンとチリ・・・
524 :
世界@名無史さん :2006/09/10(日) 12:55:55 0
カリマンタン島では、ブルネイ・マレーシア・インドネシアの三国。
525 :
世界@名無史さん :2006/09/10(日) 12:58:25 0
米領サモアとサモア独立国という例もある。
526 :
世界@名無史さん :2006/09/10(日) 15:05:45 0
>>520-521 チャイニーズ・マフィアの暗躍はチャイナタウン限定か。
欧米じゃそうだよな。
白人の方がパワフルだから。
527 :
世界@名無史さん :2006/09/10(日) 19:20:38 0
イングランドはアイルランド相手にして 弱いものイジメの訓練をつんだわけだ。 その経験を下敷きにして インド・アフリカなどにおける殖民地支配を行った。 こいつらは、もともと自分の近所でやっていたことを そのまま世界規模で実演してみせたわけだ。 ワルガキはきちんと叩いておかないと のちのち危険なオッサンになる
528 :
世界@名無史さん :2006/09/10(日) 20:30:46 0
80年代には、過去の歴史のお返しに、IRAのテロを、たっぷり食らったな。 バッキンガム卿暗殺に、保守党大会爆破。 にもかかわらず、米国は、アイリッシュ票に配慮して、国内からのIRAへのカンパに 見てみぬふり。 911なんて、英国にとっちゃ「オールド・ウォー」だったというわけだ。
>>521 IRAの最大の資金源の一つは昔から南での闇タバコやハッシュやエクスタシー
とかの流通です。南と北を行ったり来たりしてるのでどっち側の警察としても
取締りが難しく。現時点でのIRAは、ある意味すでに目的と手段が逆転した
犯罪・暴力組織だっていうのは南側でもかなり認められている見解。
>>526 アイルランドの中華料理屋とかには、チャイニーズマフィアがやってきて、親切にも頭痛に良く
効く漢方薬の代金とか、祭礼のための準備金とかを数百ユーロ単位で徴収しに来てくれます。
断るとどうなるかって?そりゃあなたうわなんんだgrfjvsdf
でも最近は移民の傾向の変化に伴いルーマニア系とかアフリカ系も出てきた。
>>527 アイルランドの対英独立ゲリラ戦はその後の弱小植民地諸国の所謂テロ/独立運動の
雛形になった。マイケル・コリンズはある意味世界的に未だに、というか今まさに
大きな影響を及ぼし続けているともいえる。彼の発明したテロ・独立運動の手法や手段は多い。
530 :
世界@名無史さん :2006/09/11(月) 14:38:44 O
完全武装の甲冑姿のアングロ・ノルマン人の騎士に対しアイルランド人は殆んど防具らしい防具を装備せず挑んだというのは本当?
全員が全員未武装ってことはなかっただろうけど、 経済的にイングランドよりずっと劣っていたから、当然武装もかなり劣っていたことは事実。
532 :
世界@名無史さん :2006/09/11(月) 15:15:17 0
アメリカのアイリッシュ系は3000万人だっけ? 東部の警官や政治家に多いんだよね。 オーストラリアの英国系も、実はアイリッシュが多いという見方もある。
533 :
世界@名無史さん :2006/09/12(火) 06:19:25 O
エールを送ろう
>>511 亀レスだが、おかしいのかな? Trinity Collegeは、自らの正式名称を
University of Dublin, Trinity Collegeとしているよ。
単一のカレッジがユニヴァーシティを構成する珍しい例、と言っている。
「トリニティ」というほうがよく通じるが、こちらは通称とも言えるよ。
新聞については仰るとおりですね。
535 :
世界@名無史さん :2006/09/12(火) 20:31:32 0
>>532 そうですね。犯罪者とかと一緒にウェールズなんかの人もオーストラリア
に送られたみたいです。イギリスの英雄のアーサー王が実在すれば
子孫は案外イギリスじゃなくてオーストラリアに居そうですね。
536 :
世界@名無史さん :2006/09/13(水) 08:46:02 0
537 :
世界@名無史さん :2006/09/13(水) 08:46:47 0
538 :
世界@名無史さん :2006/09/13(水) 22:34:27 0
>>536 俺の祖先は政治犯だから血筋はいいなんていうジョークもあるそうです。
539 :
世界@名無史さん :2006/09/14(木) 19:03:45 O
かつてWASPのアメリカ人がアイルランド系をミックといって侮蔑したが ミックの由来はなんですか? じゃあ、ローリングストーンズのミック・ジャガーは・・
パディだろ
541 :
世界@名無史さん :2006/09/14(木) 21:51:34 O
アングロ・ノルマン人と戦ったアイルランド人がほとんど防具らしい防具を装備していないのなら アーサー王時代は・・・ 映画みたいにかっこのいい騎士の装備は望むべくもないか
そもそもアーサーの時代に騎士なんかいないしな。騎兵はいたと思うけど。 身分のいい奴は良い武装してたんだろうけど、下の方の兵士はうあっぱりみすぼらしかったんじゃないの。
543 :
世界@名無史さん :2006/09/14(木) 23:33:17 0
アーサー王がそもそも存在したかもわからないですしね。 子孫がいるという話も聞かないし
544 :
世界@名無史さん :2006/09/14(木) 23:56:26 O
まあ、あのアイスマンの親族の子孫がヨーロッパ各地にいるわけだし
545 :
世界@名無史さん :2006/09/15(金) 00:05:06 O
アーサー王時代の武装の方はどうだろう やはり主兵器は槍で ジャベリン(投げ槍)ぐらいは持っていたのかな それでも歩兵主体で重投擲器保有していなかったサクソン人には脅威だろう
547 :
世界@名無史さん :2006/10/01(日) 06:35:48 0
>>539-540 ビートルズだって、スコッチの他にアイリッシュの血が流れている
芸能界には、アイリッシュ多いでしょ
548 :
世界@名無史さん :2006/10/01(日) 21:52:24 0
古代アイルランドの文化の変遷についてレポート書いてるんだけど パトリックが布教に来てからのキリスト教文化と伝統文化の融合とか変遷について の本とか無いかな?あと薀蓄があったら聞かせて
自分で図書館でも行って調べてみろよ
こんなとこで聞いてもな。 専門の研究者がこのスレに来ているわけでもないし。 受け売りのさらに受け売りになるだけ。
551 :
世界@名無史さん :2006/10/07(土) 15:17:33 0
世界のあちらこちらでおこる紛争のうち 宗教が原因とされる対立はたいていの場合 政治家のでっちあげにすぎないのだが アイルランドとイングランドの紛争にかぎっていえば これはまさに宗教が大きな原因になっている数少ない純粋型だといえる。 というのは、 アイルランドは非常に古い時代からカトリックが伝わった土地であり ヨーロッパのカトリック勢力を先導した歴史さえある地域だからだ。 イギリス国教会みたいなわけのわからん新米に主人顔をされるのは 我慢ならんのである。
>>551 はい残念賞。
北アイルランド紛争は純粋な宗教紛争ではないよ。
社会階級あるいは既得権をめぐる対立の問題のほうが大きいの。
あと北アイルランドのあの処置と初期の紛争はアイルランド独立当時の
ウエストミンスターの状況(多数派工作)と政治的駆け引きの結果
生まれたもの。
一度でもアイルランド共和国と北部6州に行ってみれば分かるよ、宗教が
メインの問題ではないって。ていうかそういうのどうでもいいし、特に南では。
ローマン・カトリックの伝統も無いね。むしろローマと対立する勢力だったから、
中世初期にやりあって独自性はローマに潰されてキリスト教世界において
辺境に転落した。
ちゃんとした歴史の本読みましょ、観光ガイドブックじゃなくて。
アイルランド北部って中世からノルマン系イングランド人が入ってきていて、 アイルランドともイングランドとも違うような土地になったと聞いた。
愛蘭土といわわれば 妖精の国 キリスト教 ゲール言 文学作品 ダブリン 原野 ケルト人 の印象が在る。 どれも好きだよ。
555 :
世界@名無史さん :2006/10/08(日) 18:37:56 0
555ゲット
シマッタ!!!
557 :
世界@名無史さん :2006/10/09(月) 10:57:12 0
J.Lennon ÷ <Sunday Bloody Sunday> + <The Luck of The Irish > U2. Bono ÷ <Sunday Bloody Sunday> & <WAR>
>>513 ハリウッドはほぼアイルランド系orスコットランド系
タイタニックとか風と共に去りぬとかにも影響は色濃く出てるな
歴代スーパーマンの映画やドラマのクラーク・ケントを演じている人のほとんど
トムクルーズ
エルビス・プレスリー
ビートルズやU2のメンバー
中国人の血が入っているがキアヌ・リーブス
あと憶測だがアラン・ドロンもそれっぽい
>>532 今ではアメリカには4~5000万ほどいるといわれてるよ
マサチュセッツに多い
全世界では7000万
560 :
世界@名無史さん :2006/10/13(金) 09:15:13 0
↑イタリアン、ジュウィッシュ混じってますがな。。
アメリカ人とかオージーは、祖先を聞かれるとドイツ系とアイルランド系とか、
イタリア系とアイルランド系が両方祖先にいる場合でも「アイルランド系」
って答えたがる傾向があるのでいわゆる自称アイルランド系全員が本当に濃い
アイルランド系とは限らない(移民国家でそういうこというだけ馬鹿らしいけど)。
>>559 ていうかU2はアイルランド生まれのアイルランド人だぞ。
ハリウッドはアイルランド系と同じくらいイタリア系も濃いぞ。
ほぼアイルランド系とかウソよくない。スコッチとかそんないないし。
それにハリウッドでアイルランド系とかイタリア系とか移民が多数を
占めていたのもWW2前からせいぜい50年代まで。
欧州系非WASP移民の地位向上および映画の巨大産業化に伴いそういう
傾向は消えていった。
新興のエンターテイメント産業に移民が多いのは世界どこの国でも同じ。
562 :
世界@名無史さん :2006/10/13(金) 17:11:59 0
無知で馬鹿なやつらが どれだけでたらめを書けるか競いあってるスレだな
563 :
世界@名無史さん :2006/10/13(金) 19:22:46 0
そうでもないと、情報はいってこないからいいさ 後から、淘汰していけばいいだけ
でも大した資料も読んでないのに専門家ぶって高説したがる奴が多いのも事実
566 :
世界@名無史さん :2006/10/31(火) 21:14:06 0
■英核施設で放射性溶液漏れ■ (共同通信) 【ロンドン10日共同】
9日の英科学誌ニューサイエンティスト(電子版)などによると、英中西部セラフィールドにある
使用済み核燃料の再処理施設「ソープ」の無人区域内で放射性の液体が漏れる事故があり、作業が無期限に停止された。
同誌によると、英国内で原子力の安全を監視する機関の当局者は「従業員は無事で、放射能による大気汚染もない」と確認している。
英紙ガーディアンによると、異常が発見されたのは先月中旬で、遠隔操作のカメラで調べたところ、パイプから液が漏れているのが発見された。
ニューサイエンティストによると、漏れた放射性溶液は約83立方メートルで、大量のプルトニウムやウランを含んでいた。
[ 2005年5月11日1時34分]
これについて、読売、朝日、産経、毎日、日経は共同の記事を掲載することさえない。
電力業界からの圧力でもあるのだろうか?
(参考URL)
<英セラフィールド再処理施設から漏れ出る放射能汚染>
http://eritokyo.jp/independent/nagano-pref/aoyama--col3008.html
アイルランド違うだろ
>>567 >>566 はアイルランドの首都の目と鼻の先なので、これはアイルランドでも以前から
揉めまくっている問題だよ。何か事故とか起きるたびにアイルランドが大騒ぎになる。
なんかセラフィールドで事故がおきたらダブリンはアボン
569 :
世界@名無史さん :2006/11/22(水) 13:37:47 O
ぐそ〜っ、クロムウェルめ〜っ ということでage
570 :
世界@名無史さん :2006/11/25(土) 10:08:38 0
北アイルランド州では首相、副首相が決まらないらしい
571 :
世界@名無史さん :2006/11/25(土) 12:12:53 O
北アイルランドの首都はベルファストでなくロンドンデリーに 改名してアルスターシティ(英名)に なんてね
>>570 ペイズリーとかあんな電波を首相で組閣ってのがもう無理
ユソユソ内閣マンセー!!
574 :
世界@名無史さん :2006/11/25(土) 20:25:48 0
アイルランドの歴史の本ってあまりないね。 特に、イギリスが入ってくる前の、タラの丘で、王たちが上王を、、、、 とか、古い時代の。
575 :
世界@名無史さん :2006/11/25(土) 20:50:43 0
クセジュにもあったと>アイルランドの歴史
577 :
世界@名無史さん :2006/11/25(土) 21:04:42 O
アイルランドには昔スケベな祭があったというが 詳しい人教えて
578 :
世界@名無史さん :2006/12/16(土) 20:42:05 0
ボインの谷間で激しい戦い
579 :
世界@名無史さん :2006/12/17(日) 08:01:05 0
アイルランド人はジョン・ウェインみたいなズングリ・ムックリだお
580 :
世界@名無史さん :2006/12/17(日) 08:15:28 0
581 :
世界@名無史さん :2006/12/17(日) 18:04:45 0
元IOC会長のキラニン卿はアイルランド人でありながら英国の男爵でもあった。 こんな貴族って、いまでもけっこういるのかな?
582 :
世界@名無史さん :2006/12/18(月) 12:12:13 O
アイルランド系はアメリカで活躍しているから アイルランド系を差す差別用語の“ミック”はもう死語?
583 :
世界@名無史さん :2006/12/19(火) 20:34:23 0
>>559 キアヌとアランはアングロサクソン系とフランス系じゃなかったっけ?
584 :
世界@名無史さん :2006/12/19(火) 20:47:35 0
キアヌ・リーブスには中国系の血も入っている
>歴代スーパーマンの映画やドラマのクラーク・ケントを演じている人のほとんど テレビ版新スーパーマンのケント役は日系のディーン田中。
586 :
世界@名無史さん :2006/12/20(水) 20:11:29 0
キアヌは父親中国で母はアングロじゃなかったか? あとアイルランドの男女比を教えてくれ。
587 :
世界@名無史さん :2006/12/21(木) 00:18:23 0
アイルランドの経済が伸び始めたのはいつ頃から?
>580 ラフカディオ・ハーンは片目(左?写真写ってない方)が十代で失明、もう片方も視力弱いはず。だからハーンは横顔しか写さなかった。流行とかではない
>580>588 前レス見ず早とちりした。失礼しました
590 :
世界@名無史さん :2007/02/24(土) 16:58:49 0
ハイランダーってこの国だっけ
591 :
アイルランダー :2007/02/25(日) 02:49:33 0
先日、アイルランドへ行ったが、素敵な国だった。現代社会が抱える問題を解消するヒントがこの国にはあると思う!
592 :
世界@名無史さん :2007/02/25(日) 04:33:49 0
どう素敵だったのかを述べられなければ それは小学生の感想文と同じ
593 :
世界@名無史さん :2007/02/26(月) 06:12:54 0
>>561 ヒスパニックとの混血の人が活躍してたりしますね
594 :
世界@名無史さん :2007/02/26(月) 17:30:42 O
595 :
世界@名無史さん :2007/02/26(月) 17:35:20 O
国名だけはエールのままにしとけばよかったのに
596 :
世界@名無史さん :2007/03/05(月) 23:27:16 0
アイスランドやフェロー諸島には、ヴァイキングよりも先に アイルランド人修道士たちが住んでいたようだが、いったいいつごろから 入植していたんだろう。修道院跡や碑文も残っていないのかなあ。 アイルランドの船というとカラフのような革張りボートしか思い浮かばないのだが、 あの北の荒海をどうやって渡ったのだろう? 謎だらけだ。
597 :
世界@名無史さん :2007/03/06(火) 01:17:11 O
ギャローグラス
598 :
世界@名無史さん :2007/03/10(土) 21:06:50 O
北アイルランドの選挙でプロテスタント強硬派が圧勝 カトリックはボイコットしたのか キナ臭い予感
599 :
世界@名無史さん :2007/03/11(日) 23:32:21 0
朝鮮は東洋のアイルランドだって 言っていたのがいたな
600 :
世界@名無史さん :2007/03/11(日) 23:56:24 0 BE:326884477-2BP(0)
ドイツから見たポーランドが朝鮮だって言う人もいるよ
アイルランド人は酒好きらしいね
603 :
世界@名無史さん :2007/04/16(月) 10:24:04 0
アイルランド人で一番の英雄はケネディでもなくレーガンだと思う。 この大統領の掲げた新自由経済主義は後にイギリスのサッチャーや 今度フランスの大統領になりそうなサルコジなどが積極的に推進し世界中のスタンダートとなっている。 アメリカや欧州どころか日本も中国も韓国やこれから経済成長をしていくBRICSやネクスト11など 多くの経済成長の基礎となっている経済政策だね。 レーガン大統領が引き金になったわけだ。 最近歴代のアメリカの大統領でも最も尊敬される大統領はケネディに代わって レーガンになってる。
604 :
世界@名無史さん :2007/04/18(水) 02:42:25 0
大統領就任以前は、新聞記事での表記は「リーガン」だったよな。
605 :
世界@名無史さん :2007/04/19(木) 02:05:26 0
キアヌは堂々と主役を張ってるんで、向こうでは白人扱い
アイルランド人の体型は日本人とそれほど変わらないのかな?骨格がゴツい人ってそんなにいないイメージ。
607 :
世界@名無史さん :2007/04/19(木) 09:09:09 0
アイルランドの英連邦からの独立はやっぱりCIAの策謀ですか?
アイルランド独立ってアメリカのアイルランド系以外との連携が見当たらないんだけどしなかったのかな? 当時アイルランドが独立してくれたら嬉しい国って掃いて捨てる程あったと思うけど。
609 :
世界@名無史さん :2007/04/23(月) 15:27:28 0
困るのはイギリスだろうね。万が一アメリカと戦争が起こっても、アイルランドがとても 邪魔な存在になるし、フーリガンに殴られるし、IRAに嫌がらせされるし・・
ボーア人を援助する人とかはいたみたい。 ならインド人に武器流せよとか思うが。
611 :
世界@名無史さん :2007/04/25(水) 12:51:03 0
612 :
世界@名無史さん :2007/04/28(土) 02:03:37 0
映画「麦の穂を揺らす風」見た方います?
613 :
世界@名無史さん :2007/04/30(月) 23:31:35 0
>>603 アイルランドも一人あたりGDPは世界トップ3に入る国だけど
レーガンの新自由主義を導入した国の一つだね
アイルランドはそのせいか格差は結構大きい
>>604 リーガンはレーガン時代の財務大臣じゃないの?
リーガンもレーガンと同じくアイルランド系だね
ところで時期アメリカ大統領候補のJohn McCainはアイルランド系の人かな?
名前はいかにもアイルランド人だけど
614 :
世界@名無史さん :2007/05/01(火) 02:38:27 0
>>585 ディーン・ケイン(田中)はアイルランド,ウェールズ,フランス,日系。
615 :
世界@名無史さん :2007/05/01(火) 03:13:39 O
Mcはスコッチじゃないの?
616 :
世界@名無史さん :2007/05/01(火) 06:35:59 O
>>613 確かにアイルランドは新自由主義経済を米英(日本も?)を導入し繁栄している
2005年一人あたりGDP(PPP)
米 世界3位
アイルランド 世界4位
(日本 世界16位)
英 世界18位
しかし新自由主義経済国家はその反面、コーポラティズム諸国と違い、経済格差拡大を
繁栄の犠牲にしたのも事実
ジニ係数
米 35.67
英 32.56
(日本 31.38)
アイルランド 30.37
(以下コーポラティズム諸国)
オーストリア 25.19(一人あたりGDP世界9位)
オランダ 25.06(世界15位)
デンマーク 22.48(世界6位)
>>615 ゲール系
アイリッシュにもスコッチにも共通してる
アイルランドはもう一人当たりのPPPベースなら世界2位になってるらしい 一人あたりGDPもカタールやアイスランドを越えて早い段階で3位に浮上する模様 イギリスもたしか一人あたりのGDPとかPPPは凄い上昇をしている
アイルランドは今かなり歪んでいるというか結構ヤバイ気がする。 バブル崩壊直前の日本でなおかつ格差社会って感じ。 もう金をジャブジャブ借金して個人も企業も使いまくり。資産と土地の価値と 給料は永久に上がると思い込んでいる人間多し。実体経済弱いのに浮かれすぎ。 その一方で溢れる金が移民を引き寄せるし、土地を持っていなかった人間は アイルランド人でも果実にありついてないし。まじめに働くビジネスマンや ブルーカラーよりも何もしないレッドネック系な土地持ちのほうが羽振りが いいってのはどうなんだろ。
レーガンはもうアメリカではすべての歴代の大統領の中でリンカーンに次ぐ2番目に偉大な大統領になってるよ
アイリッシュのいいところ 酒が強い
622 :
世界@名無史さん :2007/05/23(水) 02:23:11 0
冷戦を終結させたという意味では偉大な大統領だけど、双子の赤字や 安全保障の判断を占星術好きの夫人の御託をより所にするなど 大統領の資質としては疑問符がつく。
戦争はからっきしダメだが、 拳と拳の殴り合いなら三度のメシより好きw ショーン・オフィーニーを思い出すなあ。
624 :
世界@名無史さん :2007/07/05(木) 00:40:46 0
625 :
世界@名無史さん :2007/07/06(金) 01:37:47 0
ケルト系の人たちには美男美女が少ないよね。
626 :
世界@名無史さん :2007/07/06(金) 09:19:59 O
ゲバラは美男
627 :
世界@名無史さん :2007/07/06(金) 18:48:46 0
>>626 アメリカのアイルランド系俳優のほとんどが男優な気がするんだが、女優でいたっけ?
美醜とは関係ないとは思うが、気のせいだろうか。
628 :
世界@名無史さん :2007/07/06(金) 21:43:31 0
今では傭兵全般を表すワイルド・ギースも 元々アイルランド人傭兵を表す言葉
>>627 >>611 をみろよ
有名どころでは
ナオミ・ワッツ(ウェールズ)
ニコール・キッドマン
オードリヘップバーン アイルランド系とオランダ系のハーフ
グレース・ケリー ドイツ系とアイルランド系のハーフ
>>629 そいつら全員アイルランド人じゃないだろ。
アメリカ人なんて探せば祖先のどっかでアイルランドの血が少しは混じってる。
ポルトガル人が世界で一番サッカーが上手いって主張するために、ブラジルのペレとかロナウドを
引用するのと同じ行為
昔アイルランドにちょっと住んでて、アイルランド製の映画を100本以上見た経験からいうが、
アイルランド人女優に美人はほとんどいない。ていうかアイルランドに美人は少ない。
ダブリンの街を歩いてて綺麗な子はみんな南欧の子か東欧の子。
アイルランド人って、丸顔で鼻が短い人が多い。
アイルランドを制圧し、定住したアングロ・ノルマン人貴族は時代を経るたびに ゲール化してケルト人よりケルト化して英国に抵抗したが 結局のところ、テューダー朝やクロムウェルによって上級貴族は絶滅されたの?
ケルトとか安易に言う奴は素人
632のケルト化はオウルド・イングリッシュのことかな。 いずれにしてもクロムウェルによって絶滅、とは少しちゃうかも。 土地政策でカトリック領主を追い払ったのと、 時代はそのあたりと言えるけどクロムウェルだけでないのと。 …確かこんなんだったと思う。
635 :
世界@名無史さん :2007/07/18(水) 12:13:51 O
フィッツジェラルド家とかまだ存続してるのかな
636 :
世界@名無史さん :2007/07/23(月) 00:21:46 0
アイルランド人のアイデンティティは、やっぱりイングランドとの比較・対抗意識 から成り立ってるの?
それだけで成り立っているわけじゃないだろうけど、 中世以降のイングランドによる侵略に対する抵抗は大きな要素であると思う。
アイルランドは、中世にはブリテン島と同じくデーン人やノルウェー人に よる侵略を受けてる。 彼らと戦ったのがブライアン・ボルー。
ヴァイキングの侵入とイングランドの国を挙げた征服政策とでは性質が違う。
クロムウェル以前の侵略は、イングランドの物も含めて要するに只の普通の戦争で 支配者層が多少入れ替わるだけだったから、あんま影響はなかった。しかもその 侵略者達もすぐに土着の豪族に同化していったし。 クロムウェルはそういうのとは訳が違う。異教徒撲滅と支配に燃えた完全な別宗教の 軍隊がやってきて、土地の人間の上に、彼らと混ざらずに植民し君臨していわゆる 植民地化を推し進めた。
中世の侵略者たちは結果的に同化していったけど、 周辺地域を野蛮、後進、異質とみなす見解の出現は12世紀中頃の史料まで遡ることが出来る。 というか、その時期に突然増えだしたという感じ。
>>614 クオーターでもアイルランド系とか主張してんだから、
親父が日本人で足に「田中」ってタトゥー入れてるディーン田中は
余裕で日系だろ。
643 :
世界@名無史さん :2007/08/25(土) 23:46:25 0
月刊 OUT
644 :
世界@名無史さん :2007/08/26(日) 16:01:08 0
645 :
世界@名無史さん :2007/08/28(火) 11:34:48 0
やっぱ混血しないと美しくならないよな。日本人と同じく。 アイルランド人とスコットランド人の対立ってあるんでしょうか。 スコットランド人がイングランド人の手先になってアイルランド人をいじめるみたいな。 そういう言葉を聞いたことがあるもんで。
646 :
世界@名無史さん :2007/08/28(火) 12:07:40 0
>>644 http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/34/European_population_substructure.png スウェーデン人にかなり近い北方系白人のアイルランド人が短足でずんぐりむっくりなわけないだろ
アイルランド人は、ドイツ人よりもスウェーデン人に近い
そういえばアメリカのゲルマン人至上主義・ノルマン人至上主義でも、ケルト人はしばしばノルディックの含まれるらしいね
もちろんカトリックのアイルランド人は別だろうが
>>645 アイルランド人は、イングランド人よりスコットランド人との対立の歴史の方が深いんじゃないか
北アイルランドのプロテスタントもスコットランド系が大部分で、イングランド系は少ない
アイルランド人からすればスコットランド人もイングランド人も同じプロテスタントの連合国民という認識だろうけど
スコットランド人がイングランド人の手先というのは、スコットランドがイングランドに軍事的に征服されたというアイルランドと
共通した歴史を持つのに、宗教改革以降は同じプロテスタントとしてアイルランド人(カトリック)を差別したという認識によるものかな。
昨今のスコットランドの民族主義はかなり近代的なものだから、そんな昔のことをいわれても今のスコットランド人は実感がないだろうが
よくわからん新理論だな
反論できないから「新理論」
文化的な区分と人種的な区分は必ずしも一致しない ごた混ぜで語られることが多いけど
>>646 スウェーデン人=ヴァイキング
だから、北方白人とは言えるけど、
アイルランド人=ケルト
だから、血縁的には北方白人との繋がりはほとんど無いのでは?
ケルト人が中央アジアから中央ヨーロッパに移動してラ・テーヌ文化を創出して
ブリテン島へ移住し、アイルランドまで来たというのなら、北方白人と違ってアジア人的要素をもってるということはありうる?
でも、ケルト人って白人ってイメージではあるがな。
ラ・テーヌ文化以前のハルシュタット文化創出したとき既にケルトは欧州に在住 しておりましたが
ごちゃごちゃ言う前に実際に現地でアイルランド人見てみろ。 すらっとしたのは少ない 日本人がイメージする北欧系の特徴もない。 最近(ここ2・3年)は東欧移民が増えたからそれと混同もしないように。
恋人とけんかしペットのヘビの頭噛み切る、男を逮捕
北アイルランド・ベルファスト――恋人とのけんかに逆上して女性のペットである
小型のニシキヘビを取り上げ、頭部分を噛(か)み切った
33歳の男が女性への暴行容疑で逮捕される事件があった。
乱酔した上での行動で、容疑者は罪を認めた。
「女性がヘビを大事にしていたことを知っていた」とも供述している。
ヘビを噛む前、女性に頭突きを2度加えていた。
噛みちぎった頭を女性に投げ付け、「いい味だ」との悪態も付いていたという。
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200708250004.html
654 :
世界@名無史さん :2007/08/28(火) 21:28:20 0
ミック・ジャガーって先祖はアイルランド系だったのか
655 :
世界@名無史さん :2007/08/28(火) 21:33:06 0
>>654 ミュージシャンでは珍しくない
ビートルズは、スコットランド出身だが、
アイリッシュの血が流れているぞ
>>655 > ビートルズは、スコットランド出身だが、
> ビートルズは、スコットランド出身だが、
> ビートルズは、スコットランド出身だが、
> ビートルズは、スコットランド出身だが、
世界史板どころか、芸スポでも晒しあげ喰らうなこれは
リバプールとグラスゴー間違えたんじゃない?
ビートルズがタータンチェックを流行らせた これ豆知識な
エールとよべ、エールと お隣はササナね
660 :
世界@名無史さん :2007/10/07(日) 10:46:47 0
パーネルとキティー・オシェイ夫人って、やりまくってたんだろうな。 あいつ激しそうだもんな。 それにしても、3人の子供まで作ってたんだから、いいじゃねえかよなあ。 ウイリアム・オシェイも義叔母の遺産が思ったより少なかったからって、せこいぞ。 しばらく、反省しとけ。
俳優のアンソニー・クイン(アイルランド系メキシコ人) いわずと知れたチェ・ゲバラ(お父ちゃんがアイルランド系アルゼンチン人) 中南米方面にも子孫で有名な方がおられますな 無名戦士ですが、米墨戦争でメキシコでは英雄扱い受けている サンパトリシオ(セントパトリック)大隊とか
662 :
世界@名無史さん :2007/10/21(日) 09:30:05 0
15 :七つの海の名無しさん:2007/10/04(木) 08:05:23 ID:Kx37644s アイルランドはある意味ズルいといういか、最貧国だった頃にEUから 設定して貰った優遇措置を最大限に活用してドイツの金でインフラ整備して、 なおかつ法人税をタダ同然にして外資優遇した。 で、お金持ち国家になった後もEUから補助金もらい続けて、外資優遇の 極端な税制を続けていたんで他の国から文句ばかり言われていた。 でも今年からそういうことが出来なくなったので、外資系は早くも アイルランドから逃げ出してポーランドとかチェコとかルーマニアへの 移動を検討中。 教育レベルだけは元から高かったのと、英語をネイティブで喋れたって言うのも もちろん非常に大きいけど>経済成長。 あと貧乏国でまともな産業・工業とか産業・工業用のインフラがなかったので、逆に インフラが貧弱でも整備できるハイテクR&DとかIT産業に絞って誘致したのが 逆に成功した原因。 16 :七つの海の名無しさん:2007/10/04(木) 19:20:01 ID:WKChaIzz 英国にいるポーランド人は100万を超えるといわれており、失業保険の受給資格もあるが、 インディペンデント紙だったか、英国で失業保険をもらっているポーランド人はたった300人程度らしい。
663 :
世界@名無史さん :2007/11/16(金) 21:50:49 0
アイルランドって、短い足のデブぞろい
664 :
世界@名無史さん :2007/11/22(木) 17:58:16 0
>>662 残念。ポーランドに逃げ出すも何も、IMFがアイルランドは2009年に、世界で2番目に豊かな国になると予想している。
2006年には、世界で4番目だった国が、世界で2番目になるのだ。衰退とは程遠い。
・IMFによる1人あたりGDP(購買力平価)の予想
2006年 2009年
Luxembourg 72854.53 85321.76
Norway 44341.906 50027.87
United States 43236.153 48993.79
Ireland 42858.941 51784.34
Japan 31865.979 38892.27
http://www.imf.org/external/pubs/ft/weo/2006/02/data/weoselgr.aspx アイルランドは、北欧・アメリカ・アイルランド・ルクセンブルクなどの、世界有数の高所得国のなかでも今でも特に経済成長率が高い
665 :
世界@名無史さん :2007/11/22(木) 22:42:23 0
>>664 なぜそこまで豊かなんだろうか
情報産業なんぞで、そうそう実態経済はよくなるものじゃないのに・・
精密機械工業?
666 :
世界@名無史さん :2007/12/26(水) 20:27:27 0
N. アイルランド・フィルム・フェスティバル 2008
ttp://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=122 日本未公開作品を中心に北アイルランドと映画を満喫する1週間!
例えばマイク・リーが描く、ふたつの家族の偶然なる『7月、ある4日間』。
時代の必然性から形成される『12月の花嫁』や『眠れる野獣』の“家族”の日常からは人間性の豊かさや社会の限界が射し込む。
『オマー』という街で起きた事件、「そこにいたから」巻き込まれてしまった多くの市民の存在。
当事者のひとりでもある監督が描くパーソナル・ドキュメンタリー『デリー・ダイアリー』。
長い歴史が培った文学や詩が『弾道の詩行』を街に映し込み、60年代後半から激化した「紛争」のそれが何だったのかを目撃している。
ベテラン監督ジョン・T・デイヴィスが記録した70年代パンク・シーン「シェル・ショック・ロック」、
北アイルランド監督の先駆者マーゴ・ハーキンの作品『おやすみベイビー』の80年代ポップの舞台もまたデリー。
ベルファストは美しい夜景を背景にラブコメ『ハリーに夢中』の舞台となった。
職を求めてロンドンにたどり着いたアイルランド人の男たちの行く末を描く北アイルランド出身の新進気鋭の監督たち。
各地のレズビアン・ゲイ映画祭を爆笑の渦に巻き込んだ『9人のゲイ、殺される』、そして最新作『キングス』等。
近年劇的な発展と和平を遂げた北アイルランド。
“紛争”はさけて通れない、でもそれに縛られない個性的な北アイルランド、アイルランド、イギリス出身の監督と俳優たちによって創り出される世界は、だから無限に広がる宇宙だ。
>>661 ベルナルド・オイヒンスとかに代表されるよう独立前からアイルランド系は
南米社会に溶け込んでたみたいね
668 :
世界@名無史さん :2008/01/14(月) 13:41:46 0
だれかアルスターとかコナハトの話してくれよ
669 :
世界@名無史さん :2008/01/14(月) 20:26:16 0
>>664 アイルランドの株が底から二番目の日本の三倍ほど下落している。もちろん
一番下はアイルランド。なぜだ?
日本以上のアメリカ頼みだからじゃね
アイルランドはもろにバブルだったもの。異様に強気の経済予想なんて バブルのなせる妄想というのは日本じゃ15年以上前に体験したことじゃないか。
672 :
世界@名無史さん :2008/01/17(木) 11:01:28 0
アイルランドって恵まれた土地じゃないの?いつも曇ってる雰囲気があるが
673 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 01:07:03 O
優秀な民族は自国の言葉すら捨て去るんですね(笑)
>>661 大航海時代にアマゾン川流域に植民を試みたアイルランド人の一団があったとか
どこかで聞いたような・・・
675 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 22:43:04 0
>>671 アイルランド人がいつイングランドに対してテロするか楽しみだなw
ケネディもレーガンもアイリッシュ
677 :
世界@名無史さん :2008/01/22(火) 23:50:16 0
アイルランドと北海道って総合的に見たらどっちが豊かな島?
>>677 アイルランド島は基本的には農地に適さない土地
特に後にクロムウェルら英国がアイルランド人を追い込んだ島の西北部は特に
19世紀中頃にアイルランドでジャガイモが病気で不作になった時、アイルラン
ドは飢餓的状況に陥った
それはアイルランドでは小麦やライ麦で作られるパンよりジャガイモが主食だっ
たためと言われているらしいね
679 :
世界@名無史さん :2008/01/23(水) 12:04:27 0
アイルランド人は今でも19世紀のジャガイモ飢饉を先祖代々子孫に言い伝える ぐらいのインパクトのあった事件だからね 飢饉だったら日本ではもっとあったはずだが、子孫に言い伝えるまでにはならな かったけど 慣れか?
682 :
世界@名無史さん :2008/02/14(木) 02:12:34 0
アイルランドは食うもんがジャガイモしかないからじゃね 日本人は米の他に魚があったから
江戸時代の日本の百姓はほとんど米を口にすることはなかったはずだよ
イギリス政府がアイルランド人を見殺しにした、という線で解釈されてるから。 (当時はイギリスの一部) ・飢饉の最中も、アイルランドからの食糧輸出が止まらなかった ・「アイルランドのことはアイルランドで何とかしる」という基本姿勢 ・飢饉がおさまってない段階で援助を打ち切った とか何とか、そんな話だった気が。ブレアが謝罪してたはず。
685 :
世界@名無史さん :2008/02/14(木) 11:21:15 0
粟・稗などの雑穀が主
687 :
世界@名無史さん :2008/02/14(木) 12:16:14 0
>>681 日本だって江戸四大飢饉は義務教育でちゃんと教えてるだろ
学校行けよ
>>687 新書で出てるジャガイモの歴史見な
アイルランド人は教育だけでなく、実の祖父母から飢饉時にどのような事が自ら
の親族に起こったか具体的に孫らに伝えているんだよ
689 :
世界@名無史さん :2008/02/14(木) 14:13:14 0
>>688 日本もやってるだろ
おまえどこの半島出身だよ
はいはい頑張ってね
691 :
世界@名無史さん :2008/02/14(木) 23:46:51 0
アイルランドの立ち位置はチェコや朝鮮と同じ
692 :
世界@名無史さん :2008/02/14(木) 23:58:12 0
俺は琉球に近いと思うね
693 :
世界@名無史さん :2008/02/15(金) 01:53:56 0
琉球は薩摩藩の支配下にあったからちょっと違う
694 :
世界@名無史さん :2008/03/01(土) 00:14:46 0
695 :
世界@名無史さん :2008/03/01(土) 15:01:00 0
いまBBCロンドンを聴いてるけど、同じホワイト・ヨーロピアンでも、ポーリッシュがイギリス社会に受け入れられてるのに対し、 アイリッシュはイギリス社会では酷く差別されているって話やってるな。 イングリッシュはポーリッシュとは仲良くなり、アイリッシュとの交流を避ける傾向にあるって。 アイリッシュはイングリッシュに対して内に敵意を持ってるからじゃないかって言ってる。 なんだアイリッシュは日本で言うコリアンか? いまニュースになっちゃったけどこのニュースのあとまたこの話になるかもしれないから 英語わかるやつは聞いてみな。 BBC London 94.9な。
696 :
世界@名無史さん :2008/03/01(土) 15:01:51 0
ちなみにネットで聴いてる。 BBC iPlayerのLondon 94.9な。
697 :
世界@名無史さん :2008/03/01(土) 15:14:51 0
6時だと気づかなかった モーニングショーになってしまった
敵意は両方あるんじゃね。 隣国どうしがいがみ合うのは、よくあることかと。
ていうか普通の人は一昔前までは隣国人ぐらいしかイメージ沸かないだろうしね。 自分たちとは異質な奴らってことでネガティブなイメージの方が先行するだろうし。
700 :
\(^o^)/ ◆mmtllzc6qY :2008/03/02(日) 10:52:31 O
700ならドイツと組んでプロテスタント野郎フルボッコで
>>700 ドイツも国民の半数はプロテスタントな件について
北アイルランドの「プロテスタント」っていうのは英国国教会の事?
704 :
世界@名無史さん :2008/05/05(月) 09:23:45 0
農業不向きって、コウリャンや株は育たないの? 養蜂とかできんの?
705 :
世界@名無史さん :2008/05/20(火) 20:59:31 0
706 :
世界@名無史さん :2008/06/14(土) 20:24:34 0
【Ireland】アイルランド在住者スレPart5【愛蘭】
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/world/1200424710/l50 否決キタ━ヽ(=゚ω゚)人(*^ー゚)人(´・ω・`)人( ´∀`)人( ;´Д`)人(゚∀゚)人(´-`)ノ━━!!
アイルランド人は日本人と違って空気なんか読まず、自分で考える
いろんな条項があるにYESかNOで決めろってそんなの無理!
で、否決と
前回、国民投票でフランスなどで否決されてるから、アイリッシュが特別でもなかろ
にしても、なぜ西欧の政治家は、EU憲法なんて作りたがるなだ?
アメリカに負けないため?
707 :
世界@名無史さん :2008/06/17(火) 01:40:28 0
>>691 アイルランドの立ち位置はチェコや朝鮮と同じ
>>692 俺は琉球に近いと思うね
↑ ↑
いやウチナーはカナリオスに近いと思う。大陸に近いことも含めて。
ちなみにアイルランドはアイヌランドに歴史が似ている。
>>645 日本人はむしろ混血するほうがダメになるケースが多い。
外国人(というか英語圏)の人間から見ると、ウェンツ君とかは全然かっこよく見えないけど(「ナード」っぽいという)、
彼に似た顔をしてるにも関わらず錦戸亮はすごい美男子に見えるそうな。
>>630 ダブリンにいる「東欧風」の人間はジプシーであることも多いから注意
710 :
世界@名無史さん :2008/08/25(月) 23:32:23 0
英語しゃべってるのに、無理にゲール語公用語にするくらい、イギリス恨んだ民族
711 :
世界@名無史さん :2008/08/26(火) 11:52:43 0
それはスコットランド人だろ
712 :
世界@名無史さん :2008/10/08(水) 22:21:52 0
664 :世界@名無史さん:2007/11/22(木) 17:58:16 0
>>662 残念。ポーランドに逃げ出すも何も、IMFがアイルランドは2009年に、世界で2番目に豊かな国になると予想している。
2006年には、世界で4番目だった国が、世界で2番目になるのだ。衰退とは程遠い。
・IMFによる1人あたりGDP(購買力平価)の予想
2006年 2009年
Luxembourg 72854.53 85321.76
Norway 44341.906 50027.87
United States 43236.153 48993.79
Ireland 42858.941 51784.34
Japan 31865.979 38892.27
http://www.imf.org/external/pubs/ft/weo/2006/02/data/weoselgr.aspx これはどうなるんかな・
欧米は今日の暴騰で一息ついたように見えるけど、今後じりじり下がっていくのは 確かだろうからなぁ
715 :
世界@名無史さん :2008/10/20(月) 00:03:21 0
>>713 そもそもアイルランドと日本は差がありすぎて相手にならないだろ
ノルウェー・ルクセンブルク・アメリカを抜くのは難しそう
まぁ世界で10位以内には収まり続けるんじゃないの
716 :
世界@名無史さん :2008/10/20(月) 04:25:42 0
アイルランドは純血比率の高いイギリス土民の島。 それ以外のイングランド等はドイツ系(アングロサクソン)の 薄汚い土地。
717 :
世界@名無史さん :2008/10/20(月) 08:26:36 0
ロバート・ボイル>>>>>>>>>>日本人全員 アイザック・ニュートン>>>>>>>>>>>東アジア人全員 現実orz
718 :
世界@名無史さん :2008/10/20(月) 08:46:08 0
アイルランドはユーロを導入しているため経済破綻のリスクは非常に小さいが、 これから確実に衰退はして行くだろう
719 :
世界@名無史さん :2008/10/20(月) 09:04:33 0
・アメリカ人の1989年の平均世帯所得(人数) スコットランド系:$47,356(3,315,306人) イタリア系:$44,865(11,286,815人) イングランド系:$44,315(22,703,652人) ポーランド系:$43,913(6,542,844人) スコッチ・アイルランド系:$41,663(4,334,197人) ドイツ系:$40,636(45,583,932人) アイルランド系:$40,358(22,721,252人) オランダ系:$38,770(3,475,410人) フランス系:$38,224(6,204,184人) アメリカ系:$29,399(13,039,560人) アメリカ系は自分たちを生粋のアメリカ人だと考える南部のWASPとのこと
720 :
世界@名無史さん :2008/10/20(月) 09:05:07 0
>>718 ユーロ圏で一番バブル崩壊のダメージがでかい国だからな。プントを放棄してユーロに入ってて助かったよ。
722 :
世界@名無史さん :2008/11/01(土) 11:33:31 0
もし19世紀中期のジャガイモ飢饉がなければ大量の海外移民が発生しなかったら あの島に現在7000万人もいることになるな イギリス、フランスの人口より多い アイルランドにケネディやレーガンが現れたら。。。
724 :
世界@名無史さん :2008/11/29(土) 15:12:40 0
407 :世界@名無史さん:2008/11/25(火) 17:25:02 0
イギリスの歴史教科書にはフサイン=マクマホン協定&バルフォア宣言が載っていない。
ベンガルで地元綿産業を破壊するために職人や農民の腕を斬り落としていたことも載っていない。
ビルマの王を島流しにして、側室や娘を集団レイプして殺害したことも記されていない。
アイルランドでじゃがいも飢饉が起きた時に食糧支援を拒否して見殺しにしたことも教えられない。
アヘン戦争がなぜ起きたのか書いていない。突然中国が戦争に敗れて開港を受け入れたと説明してある。
義和団事件で北京の中国人を大量虐殺、文化財の略奪を行った事実も教えられていない。
ボーア戦争でオランダ系入植者を殺戮し、強制収容所に入れて虐待していた犯罪は全く教わらない。
第二次世界大戦はマレー人やビルマ人とともに日本のファシズムと闘ったと書いてある。ちょっと待て話が違う。
ナイジェリア内戦でイボ族ハウサ族両方に武器援助を行い、意図的に戦争を長引かせ利益を得ていたことは秘密。
イラク戦争は米英連合軍主体で始まったのに、今ではニュースや新聞も「アメリカがイラクを侵略」と報じている現実。
408 :世界@名無史さん:2008/11/25(火) 17:47:54 0
>アヘン戦争がなぜ起きたのか書いていない。突然中国が戦争に敗れて開港を受け入れたと説明してある。
戦争名みたら一発だろ、と思ったら英語では「First Anglo-Chinese War」(第一次英清戦争?)ても言うのね…
http://en.wikipedia.org/wiki/First_Opium_War
アイルランドにアングロ・ノルマンとして乗り込み移住したフィッツジェラルド家は分家含め全てイギリスに滅ぼされたの?
そういえば中国系移民の増加の問題はどうなった?
727 :
世界@名無史さん :2008/12/05(金) 13:48:35 0
728 :
世界@名無史さん :2009/01/14(水) 12:11:08 0
729 :
世界@名無史さん :2009/01/14(水) 12:26:38 0
730 :
世界@名無史さん :2009/01/14(水) 12:41:27 0
フィッツジェラルド家=JFK大統領の母方
アイルランド政府は、ノース・ウォール・クウェイの作りかけアホプロジェクトと 負債730億ユーロもくっつけたまま、アングロ・アイリッシュ・バンクを国有化し、 市場がアイルランド国家の支払能力を精査するラインへ一歩近付いた。 アイルランド政府は、自国経済が今年は4%縮小 するだろうと予想している。現在の政策では、赤字は2010年までにGDPの12%に 達するだろう。「こんなこと続けられるか」と財務省。というわけで、首相による 過酷な賃金デフレが突きつけられている。 挙句の果てに、なんとデルがGDPの4%を抱えて ポーランドへ行ってしまうというのだ。ユーロ経済圏の金利が2%だった景気の 良い年月、アイルランドの賃金はとんでもないレベルにまで上がっていたから、 国民はすっかり騙されていた。 トレーダーは、投資家がレポ取引でさっさと地中海倶楽部とアイルランドの 債券をECBに押し付けているんじゃないか、と疑っている。つまり、ECBは 既にヨーロッパ各国のためにステルス救済策を提供しているということだ… まあ、秘密で何もかも覆われているが。
732 :
世界@名無史さん :2009/02/09(月) 00:08:37 0
733 :
世界@名無史さん :2009/02/17(火) 19:59:59 0
ブロンテ姉妹のルーツ
735 :
世界@名無史さん :2009/02/18(水) 22:31:42 0
736 :
世界@名無史さん :2009/02/23(月) 18:40:08 0
青銅器時代、中央アジアのアファナシェヴォ文化圏の新疆ウイグル北部で話されてたのはトカラ語派の言葉 これがどういうわけか、ヨーロッパ西端の印欧語族ケルト語派と著しく類似。 この文化圏の遺跡にはコーカソイドとモンゴロイドの混血らしき人骨が発掘されている。 DNA鑑定からそれらの人種の混血だと証明された。 後に南下してきた別のモンゴロイドの侵入でアファナシェヴォ文化は滅ぼされ、トカラ語派は死語と化していった
それほど飛躍した話でもないんじゃない。 ローマ以前のケルト圏はもっと広かったし、ケルトの起源を東欧に求める考え方もある
738 :
世界@名無史さん :2009/02/24(火) 20:48:32 0
それ楼蘭王国って本に書いてたやつじゃない。
740 :
世界@名無史さん :2009/02/27(金) 12:11:48 0
ブライアン・ボルってどんな人? アイルランドの王様なの? ヴィンランド・サガっていう漫画で イングランドを制圧したフォーク髭のスヴェン王のセリフに 出てくるんだけど。wikiには載ってないし。
>>736 印欧語族のケントゥム訛りだから似ているのはあたりまえ
アイルランドやアイスランドは近代に入るまでこの語族の西の辺境だったし、
トカラ語は近代に入るまでこの語族の東の辺境だった
いま西の端は英語になり、東の端はロシア語になった
その中間のイランあたりで後の時代(とはいえまだその当時も古代)に印欧語族のサテム訛りが出てきて、
その訛りが西に流行していった端がポーランド語やチェコ語やソルブ語やリトアニア語やラトビア語、
東に流行していった端がインドやネパールの各方言
聖パトリック祭が近い。 アイリッシュ・シチューとギネスの準備をせねばなるまい。
俺が世話になったうちのアイリッシュシチューは 一般的なデパ地下のジャーマンポテトぐらいふかしたじゃがいもをスプーンの裏で潰して ほうれん草の水煮の缶詰を加えて煮詰めてた。 角切りのベーコンみたいな筋っぽいマトンとかも コンビーフみたいに柔らかく味がしみてたが そもそも日本じゃああいう味っぽいマトンまだまだみかけないね。 ベーコンで代用しようとするとすごく軽い味になっちゃう
アメリカのアイルランド移民だとコンビーフかな。
745 :
梵阿弥 :2009/03/19(木) 20:18:35 0
>>742 3月17日ですね。キリスト教は結局こうして年中行事として根付いた。
で、アイルランド人でもプロテスタントはオレンジ・デイを祝いますね。
貴方はカトリック(寄り)ですか
プロテスタントって、ほら、新興カルトだし。
747 :
梵阿弥 :2009/04/16(木) 19:19:43 0
ペンテコステ、在りますよね。信徒に聖霊が降り掛かって、互いに異言を発したと。 酔って恍惚となって和んだ気に成ってたんですよ。 キリスト教の根底にはこういう集団陶酔がある訳で。 キリスト教自体がユダヤ教の中の新興カルト、なんですかね
748 :
世界@名無史さん :2009/07/02(木) 16:43:41 0
アゲ
ヨーロッパもたいがいに不景気っぽいけど はるかヒベルニアの地はどのようなご様子でしょうか? ジャガイモ飢饉のノリで今度はシベリアあたりに大量移民して 中国とロシアの間でしたたかに舵取りして文化を守り自治を獲得し 浸透し生き残っていったり…しないだろうなあw
750 :
アイリッシュは英国に報復すべきだ :2009/07/11(土) 13:22:14 0
北アイルランドで移民排斥激化
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1245333692/101-200 西欧で排斥されるのが東欧人、インド・中国人、黒人、イスラム教徒、ロマ
東欧で排斥されるのがインド・中国人、黒人、イスラム教徒、ロマ
移民関連で
西欧人>>>アイリッシュ>>>東欧人>>>インド・中国人、黒人、イスラム教徒、ロマ
みたいな階級があるのか?
ところで、アイリッシュはイギリス本土人に侵略され、土地没収され、イングランド人の貴族や役人に搾取・弾圧され、
宗教(カトリック)でも迫害され、イングランド人・スコットランド人・ウェールズ人から民族差別されたのに、
移民襲撃してる場合かよ?
こんだけ酷いことされてるのに、本土系の支配層への報復や独立に向かわず、
有色人種や東欧人に八つ当たりするアイルランド人は、どう考えているのか。
それと、アメリカ移民で、アイリッシュは下級民族扱いで『白い奴隷』とか言われてたが、
有色人種差別はともかく、白人同士でアメリカ大陸移民間の民族的な階級ができるのは何故か?
宗主国から来たイングランド系や同属のワスプはいいとして、例えば同じような貧民移住者で
イタリア・スペイン・フランス・オランダ・ドイツ・ロシアと比べて、アイルランド人が下層になる仮定が分からん。
単なる誹謗か?
>>749 普通に言葉が通じるアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドに移住するだろ
オーストラリアやニュージーランドはアイリッシュ系ばっかりじゃないか
苗字とあの独特のゲジゲジ眉毛の風貌で簡単にわかる
アイリッシュって下賎な顔してるよな
アイリッシュって下賎な顔してるよな + ____ + + /⌒ ⌒\ + ニダ━━━/ \ / \━━━━!!!! + /:::::: ________ ::::::\ + < \ トェェェイ / > + \ `'´ / + _|\∧∧∧MMMM∧∧∧/|_ > < _|_ | | _|_ | | ヽ| |ヽ ム ヒ | | | | | | | | | ̄| ̄ 月 ヒ | | / | \ / レ / | \ / レ// | ノ \ ノ L_い o o
754 :
アイルランドの報復革命を支援しよう :2009/07/11(土) 19:24:04 0
北アイルランドで移民排斥激化
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1245333692/101-200 西欧で排斥されるのが東欧人、インド・中国人、黒人、イスラム教徒、ロマ
東欧で排斥されるのがインド・中国人、黒人、イスラム教徒、ロマ
移民関連で
西欧人>>>アイリッシュ>>>東欧人>>>インド・中国人、黒人、イスラム教徒、ロマ
みたいな階級があるのか?
ところで、アイリッシュはイギリス本土人に侵略され、土地没収され、イングランド人の貴族や役人に搾取・弾圧され、
宗教(カトリック)でも迫害され、イングランド人・スコットランド人・ウェールズ人から民族差別されたのに、
移民襲撃してる場合かよ?
こんだけ酷いことされてるのに、本土系の支配層への報復や独立に向かわず、
有色人種や東欧人に八つ当たりするアイルランド人は、どう考えているのか。
それと、アメリカ移民で、アイリッシュは下級民族扱いで『白い奴隷』とか言われてたが、
有色人種差別はともかく、白人同士でアメリカ大陸移民間の民族的な階級ができるのは何故か?
宗主国から来たイングランド系や同属のワスプはいいとして、例えば同じような貧民移住者で
イタリア・スペイン・フランス・オランダ・ドイツ・ロシアと比べて、アイルランド人が下層になる過程が分からん。
単なる誹謗か?
顔が下賎だからでは? すぐに区別できるからね
顔が下賎って・・・ ではアキバ系はどうなんだ?
にんにくパワーで粘着スミダ 脳天カプサイシンスムニダ
758 :
世界@名無史さん :2009/08/02(日) 21:01:52 0
>>655 イギリス、アメリカの白人のミュージシャンって殆どがアイルランド系じゃない?
759 :
世界@名無史さん :2009/08/02(日) 21:07:32 0
アイリッシュって赤毛が多いよね。
>>758 それは言いすぎ
アイルランド系が凄く多いのは確かだけどね
761 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 07:33:49 0
763 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 07:44:59 0
765 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 07:53:05 0
在日韓国人は失業率が高かったはず 普通、マイノリティは失業率が高い反面、スポーツや学業に秀でる場合が多いが (アメリカ黒人、アメリカの日系人、イギリスの中国人、日本の韓国人など) アイルランド人は失業率が低い上、スポーツや学業にも秀でていてる
766 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 07:54:12 0
フランスの北アフリカ人も同様 失業率は高いが、サッカーフランス代表なんか北アフリカ系ばかりだ
それは単純に、一昨年までのイギリスの景気が良かったから
768 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 07:56:57 0
それなら中国人やアフリカ人の失業率だって低いはず 在英アイルランド人の失業率はイギリス人と変わらない
朝鮮もアイリッシュも、日英の芸能界を牛耳っている
それは単純に英語が話せてしかも英国で中等以上の教育を受ける者が多いから
771 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 08:00:41 0
アイルランドではブレインドレインがおきてるんだろ。 優秀な人間がイギリスやアメリカへ移民してしまうため、アイルランド本国はボロ家の集まり。
772 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 08:31:38 0
>>771 ・1人あたりGDP
1 Luxembourg 113,044
2 Norway 95,062
3 Qatar 93,204
4 Switzerland 67,385
5 Denmark 62,626
6 Ireland 61,810
15 United States 46,859
20 United Kingdom 43,785
23 Japan 38,559
>>761 北アイルランドに限定した資料はないの?
イングランド、スコットランドからの新教徒のユニオニストと
アイルランド人カトリック教徒のナショナリストとの比較を見てみたい
失業率に偏りがあれば、それがフラストレーションのもととなって政情不安を煽ることになるからな
って歴史板らしからぬレスしてスマンが
774 :
世界@名無史さん :2009/08/31(月) 01:08:11 O
>>772 アイルランドなんてそもそも人口が少な過ぎるからなぁ。静岡くらいの人口じゃ発言力ないわ。東京やロンドンの一人あたりのGDPは80000ドル超すからそんなデータ意味ない。
>>772 それ古すぎるデータ
これからのアイルランドは毎年2桁程度のペースで経済が縮小する
776 :
世界@名無史さん :2009/08/31(月) 07:55:58 0
>>774 東京の1人あたりGDPはダブリン・ロンドンより遙かに低い
777 :
世界@名無史さん :2009/08/31(月) 10:56:49 0
778 :
世界@名無史さん :2009/08/31(月) 12:46:20 0
780 :
世界@名無史さん :2009/09/01(火) 13:24:18 0
貧乏でも、若者は、英語圏や欧州に、いくらでも移住できるものな 80年代後半のいっとき、 「このまま高失業だとシンフェインが政権獲得するぞ」 っていわれていたけど、ありえんだろ
781 :
世界@名無史さん :2009/09/27(日) 20:05:51 0
クロムウェルはアイルランドで最も嫌われている人物の一人
782 :
世界@名無史さん :2009/09/27(日) 20:12:16 0
>>781 アイリッシュが嫌うのは、歴史的に当然として、
彼を好きな人間ているんかいな?
親シオニストのキリスト教原理主義者?
なにせ、
「ユダヤ人全員がシオンの丘に集まれば、キリスト再臨」
とかノタマッタ最初の人
783 :
世界@名無史さん :2009/10/06(火) 21:06:28 0
アイルランド系カナダ人がノーベル物理学賞を受賞 Willard Boyle
アングロ・アイリッシュにBoyle姓ってわりとよく見かけるんだよね。 Cork伯爵家が所領持ってた関係とかで。 もしかするとRobert Boyleの遠い遠い子孫の一人か?
785 :
世界@名無史さん :2009/10/10(土) 08:00:45 0
15000人のイギリス人女性を対象としたアンケート調査を元に、「国別・世界で最も
最悪な恋人」が発表された。これにより、”世界で最も最悪な恋人”の不名誉を手に
したのは、ドイツ人男性(理由:嫌な匂いがする)であった。以下ランキングである。
「イギリス人女性が選んだ世界で最も最悪な恋人」
1. ドイツ人(嫌な匂いがする)
2. イギリス人(怠惰すぎ)
3. スウェーデン人(あまりにも早すぎる)
4. オランダ人(支配的すぎ)
5. アメリカ人(荒過ぎ)
6. ギリシア人(感傷的すぎ)
7. ウェールズ人(利己的過ぎ)
8. スコットランド人(うるさい)
9. トルコ人(汗まみれ)
10. ロシア人(毛深すぎ)
「世界で最も最高な恋人」
1. スペイン
2. ブラジル
3. イタリア
4. フランス
5. アイルランド
6. 南アフリカ
7. オーストラリア
8. ニュージーランド
9. デンマーク
10. カナダ
http://japan.techinsight.jp/2009/10/worstlovers0909301730.html
786 :
世界@名無史さん :2009/10/11(日) 15:28:46 0
アイルランド貴族って、アイルランド独立運動にはどういうスタンスだったの? 独立後はどうなったの?
古代中世以来の貴族(氏族の長)よりも 爵位と領地を得たイングランド人がアイルランド貴族の多くを占めてる まあそういうことだ
788 :
世界@名無史さん :2009/11/09(月) 03:09:15 0
イギリスではブリテッシュとか、フランスではゴーロワとか、ケルト人の 血を引くことを誇りに思っているフシがあるのに、なんで、ケルトの正嫡 のアイルランド人は差別されているのでしょうか。
理由: ケルトの正嫡じゃないから ケルトは東欧から西欧まで広がっていた 遺跡や文化は西はアイルランド、東はポーランド、北はスコットランド、南はスペインやバルカン諸国に広がる 多くの地域で言語はすでに継承していないが、 遺伝的に見れば古代ケルト人の子孫は現在もこの地域に広がっているだろう アイルランドはその末端の僻地ヒベルニア島のヒベルニア人だからたいしたことはない 単にケルトの文化をレストア・現代化・商業化しているだけ
790 :
世界@名無史さん :2009/11/09(月) 12:46:11 O
ババリア人
スキタイ人 サルマタイ人
792 :
世界@名無史さん :2009/11/21(土) 22:06:14 O
赤色 rhod ってどう発音するんだろ
793 :
世界@名無史さん :2010/04/10(土) 14:46:12 0
日本人にはイギリス人は同じように思われているが、そうではない。彼らは各々国が違うのだ。 グレート・ブリトン・アイランドに住む人としは同じなのだが、イングリッシュと スコティッシュとアイリッシュと、あと一つウェールズ人を加えて、この四つの国民が激しく いがみ合ってる。 ここで、私は、アイリッシュ(アイルランド人)はイングリッシュから現在でも激しく差別 され虐げられており、この微妙な感情は、日本社会における韓半島出身者や歴史的被差別民 への感情とまったく同じものだと、あえてはっきり書く。 このことが理解できれば、北アイルランド紛争とは何か、ひいてはアイリッシュとは何かが、 日本人にも理解できるのだ。 副島隆彦 「ハリウッド映画で読む世界覇権国アメリカ」より抜粋
794 :
世界@名無史さん :2010/04/11(日) 09:02:15 0
>>793 副島wwwww
内容だが、部落はそうかもしれんが、在日は違うだろう。彼らはイギリスで言う
インド人、パキスタン人、及びその系統のイギリス人的存在。原住民ではない。
イングランドすなわちイギリスってな感覚かね。 さしずめ北アイルランドは朝鮮半島の一角に残ってしまった 日本領ってノリ?
796 :
世界@名無史さん :2010/04/18(日) 11:10:06 0
797 :
世界@名無史さん :2010/04/18(日) 12:02:16 0
さしずめ、西日本がイングランド、東日本がスコットランドで、 京阪神が首都圏でロンドンって感じだろうな。 で、朝鮮がアイルランドで、釜山の周辺(慶尚南道)が北アイルランド。
アイルランド人の苗字ってMcNeil、FitzGerald、O'Brienのように Mc−、Fitz−、O'−で始まる物かRyan、Brennan、Sullivanのように −anで終わる物が多いイメージがあるけど、KellyとかGallagherみたく そのどっちでもないタイプもあるんだっけ。
799 :
世界@名無史さん :2010/08/06(金) 21:24:24 0
,
800 :
世界@名無史さん :
2010/08/09(月) 15:08:19 0