音楽・楽器の歴史

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563世界@名無史さん
話は代わるけれど、ハンガリーという国は小国ながら
ノーベル賞が13人もいるそうだし、音楽でもすごいですね。
たいしたものだ。コダーイ、バルトーク、リスト、ドップラー。
564世界@名無史さん:2006/02/01(水) 23:29:42 0
ハンガリーのどこが小国……

あ、いや。1918以降は小国だけど。
565世界@名無史さん:2006/02/01(水) 23:38:01 0
リストの生地は1918年以降はオーストリア共和国のブルゲンラント州領。
それ以前はハンガリー領の最西端。ドイツ化が進んでいた地域だった。
リスト自身はドイツ系だが、ドイツ人と(マジャール語は話せなかったが)ハンガリー人を
都合良く使い分けていたような。
566世界@名無史さん:2006/02/02(木) 07:30:20 0
ブルゲンラントの帰属変更は、オーストリアとハンガリーがそれぞれ
連合国側と講和条約を締結した後に、住民投票によって1921年に確定した。
567世界@名無史さん:2006/02/02(木) 10:53:18 0
フランツ・リストはITバブルならぬ、ハンガリアンバブルの寵児。
テクニシャン奏者(技術者)としていればいいものを、よせばいいのに
もっと名声が欲しく作曲にも手を出しサロン界でもてはやされる。
一種の新興宗教を立ち上げた教祖様ですかね。
現代ではリストという名前こそ運良くカリスマ大家の様に残っているが、
実際のところは彼の曲が演奏される機会はあまり無く、また、彼が考案
したとされるラプソディーという形式も定着しなかった。