1 :
世界@名無史さん :
03/10/19 20:54 グレゴリー・ラスプーチンと、ロマノフについて語ろう。
2 :
世界@名無史さん :03/10/19 20:56
2ゲット!!彼は銃弾に撃たれようが、水に沈められようが、すぐには死なない凄い人物!!
津田三蔵に撃たれても死なないニコライ二世は凄い人物!!
/:::::::::::::::::::ヽ ちっちゃな頃から この顔で l/^_,ヽ,_:::::::::::) 十五で「ニダー」と呼ばれたよ 从. `Д´> ̄´ ナイフみたいな このエラで /~ヽ ; i ) 触る者みな 傷つけた (⌒'J⊂ノ⌒) (_) (_) あーあーわかってくれとは言わないが すべてはチョッパリ悪いのさ
ロマノフ王都のペテルブルグだが、 今は、サンクトペテルブルグと呼ばれている。
6 :
世界@名無史さん :03/10/19 21:31
そういえば、ロマノフ王朝時代に、ラスプーチンは現れた。 突然聖母マリアの掲示を受けて、 奇跡の業で数々の人を跪かせて、 しかもロマノフの皇太子アレクセイの病を癒して、 皇后アレクサンドラの信頼を得たのはいいが、 その後ラスプーチンは豹変して、酒と女におぼれる・・・ キリストみたいに聖者のままだったら、 ラスプーチンは怪僧と呼ばれずにすんだのに・・・ 酒と女におぼれてキチガイに豹変しなかったら、 歴史は、どれだけ変わったか・・・
>>3 >>4 このスレと無関係の話題で、
嵐だね。だったらジャニーズ板へ
コリン・ウイルソンの書いた本の『怪僧ラスプーチン』とか、 アランリックマン主演の映画『ラスプーチン』とか、 ルパン三世のTVスペシャルの『ロシアより愛をこめて』とか、 SNK格闘ゲーム(ADK)の『ワールドヒーローズ・パーフェクト』など、 こんなものでも、ラスプーチンと、ロマノフを楽しめます。
ルパンに出てたのはラスプートン
天海>>>>>>>>>>>>>>>>>>>越えられない壁>>>>>>>>>>>>>>>>ラスプーチン
11 :
世界@名無史さん :03/10/19 23:05
ff
14 :
世界@名無史さん :03/10/20 03:44
>>13 こっちは、【ロマノフ王朝】の話題も混ぜてるから、
重複じゃないかもね・・・
15 :
世界@名無史さん :03/10/20 03:55
>>12 >>3 が意味不明な文章を書いた時点で嵐でジャニーズ板決定なのかね?
津田三蔵って誰?。ロシア外交した日本人ですか?
>>4 同様に嵐でジャニーズ板と思われやすいカキコに感じますが・・・
16 :
世界@名無史さん :03/10/20 04:20
>>15 嵐ネタがすぐにでてくるうえに
嵐がジャニーズであることを知ってるあなたはすごい。
17 :
世界@名無史さん :03/10/22 17:39
>>6 酒と女は若い頃から凄かったらしいぞ。 コリン・ウィルソンの書いた伝記なんかでは、ラスプーチンのあまりの天然DQNぶりが 権謀術数の世界に疲れていた皇族に癒し効果を発揮したという解釈だった。
>津田三蔵って誰?。ロシア外交した日本人ですか? 大津事件を知らんのか?
撃たれたんじゃなくて切られたんだけどな
20 :
世界@名無史さん :03/10/23 22:37
今日、レンタルビデオ店で、アランリックマン主演の「ラスプーチン」を借りました。 ところで、コリンヘンリーウイルソン以外の著者で、 ロマノフ王朝の最後の文献を本にした作家っていましたっけ?
21 :
世界@名無史さん :03/10/23 22:51
>>20 あのビデオいいよね。エミー賞とってる。
いちばんロシア皇室のイメージにあってる。
皇女たちも美人。
22 :
世界@名無史さん :03/10/24 03:25
ラスプーチン役のアランリックマンは、 ハリーポッターのスネーク先生をやってる、あの人!!
23 :
世界@名無史さん :03/10/26 09:01
24 :
世界@名無史さん :03/10/26 09:27
本名■ グリゴーリ=イェフィモヴィチ=ラスプーチン 生きた年月■(1872〜1916)享年44歳 出身 ■ シベリアの貧しい農家 彼の行動の起源■聖母マリアの啓示を受けて奇跡の力を使えるようになり・・・ 死亡原因■『毒入りの酒、毒入りの食事』『銃弾を5発ブチこまれた』『凍ってる冷たいネヴァ河川に沈められた』 PS.凍ってる冷たいネヴァ河川に沈められても5時間は息をしていたそうです。 ラスプーチンって、イエスキリストや、ジャンヌダルクよりも凄い秘蹟を使う聖者なのでは、 彼を怪僧とか魔術師などと呼ぶのは失礼かと、そう、このお方は救世主なのだ。 私は、このお方をこう呼ぶ『聖者ラスプーチン』 コリンウイルソンさんやはり、『怪僧→聖者』というふうに題名の変更をキボンヌ(藁
25 :
世界@名無史さん :03/10/28 01:16
いま映画見てる・・・
26 :
世界@名無史さん :03/10/28 02:46
あああ!!。グレゴリー神父を、暗殺しようとしたから、 ロマノフ王朝はその1年から2年後崩壊して、 アレクセイや、国王が皆、殺されたんですね。 だから、ラスプーチンの御言葉を、最後まで信じれば、 ラスプーチンが暗殺されなければ、 ロマノフ王朝は存続したかもな・・・
27 :
世界@名無史さん :03/10/28 04:57
>>24 それよりもさ、
『魔法使いラスプーチン』とかえたほうが
いいとおもうよ。w
28 :
世界@名無史さん :03/10/28 05:53
>>27 ラスプーチンは聖者!!、
ラスプーチンは救世主!!、
ラスプーチンはイエスキリストの再来!!
ラスプーチンはボルシェビキと繋がっていた。
30 :
世界@名無史さん :03/10/28 07:25
ラスプーチン魔法のステッキでヤンバラヤンヤンヤン♪ ここはオズの国♪ ドロシー西の魔女やっつけろ♪ ついでに北のラスプーチンやっつけろ♪ ラスプーチンドロシーに水をかけられた♪ 水だけは水だけは〜〜〜うわあああああ ラスプーチンネヴァ河でとけちゃった♪
31 :
世界@名無史さん :03/10/28 22:35
てゆうか、ネヴァ河川にラスプーチンの死体を処分したって言ったけど、 遺体を確認したんだろうか・・・・ 実は、また生き返ったりしててね。でも生きてたら今、131歳だね。
32 :
世界@名無史さん :03/10/28 23:25
33 :
世界@名無史さん :03/10/28 23:27
世紀のデカチン
34 :
世界@名無史さん :03/10/29 14:13
ラスプーチンのインパクトがありすぎてスレタイの片一方しか話題にならないようです。
35 :
世界@名無史さん :03/10/29 16:54
>>31 ロシアは寒中水泳も盛ん。
ネヴァ川の氷を砕いて泳ぐ。
36 :
世界@名無史さん :03/10/29 21:10
ロマノフ王朝に入る前のラスプーチンは、 『聖母マリアの啓示を受けたラスプーチン神父は、まさにイエスキリストの再来だ。』 と言われていて、 『シベリアの聖者』と呼ばれていた。
37 :
世界@名無史さん :03/10/30 05:16
今度132歳なわけですか。 2004年の2月には誕生祝いですね。
パルシェ肉買ったべか?
39 :
世界@名無史さん :03/10/30 07:17
アメリカに亡命したラスプーチンの娘が父親は巷でいわれているような 悪者ではありませんわ、と擁護する本を書いていたらしい。 乱交の儀式とかはぜんぶ作り話なのだろうか。
40 :
世界@名無史さん :03/10/30 21:21
ラスプーチンは聖者です。
41 :
世界@名無史さん :03/10/31 17:25
しつこい・・・
42 :
世界@名無史さん :03/11/01 07:18
ところで、ロマノフ王朝の王族は、全員処刑されたのだろか・・・ アレクセイのような子供とかも銃殺処刑したんだし・・・・
43 :
世界@名無史さん :03/11/01 08:44
ミハイル大公一家は無事だったのでは
44 :
世界@名無史さん :03/11/01 09:25
ひとりだけ生き残ってサーカスの芸人として暮した数奇な生涯を おくった人物もいる
45 :
世界@名無史さん :03/11/01 09:47
1918年7月16日に、革命側に監禁されていた皇帝一家は、 エカテリンブルグ(現在はスヴェルドロフスク)で銃殺処刑されたんだよね。 >生き残ってサーカスの芸人として暮した数奇な生涯をおくった人物 ディズニーアニメの「アナスタシア」か・・・・ 以前にロシアで、変なおばあさんが、「私はアナスタシアの生まれ変わりです」 とか、言ってたのを思い出したよ。
46 :
世界@名無史さん :03/11/02 10:51
ラスプーチンってまだ生きてるんでしょ。 だってネヴァ河でラスプーチンの死体を見た人の証言が無い。 だってラスプーチンは毒菓子毒酒を飲み食いしても死なないし、 銃弾5発食らっても死なないという聖母マリアの秘蹟を持つ肉体、 まして、凍ったネヴァ河に死体を放りこんだって言っても、 その死体を燃やしてない以上は、ラスプーチンは、何度でも蘇ります。 ラスプーチンは現在131歳で、シベリアの故郷でいまだピンピンしてます。 でも何だね。イエスキリストにしても、ジャンヌダルクにしても、ラスプーチンにしても。 天から啓示を授かり、秘蹟で人々に希望を与えようとした聖者達って、 どうして国の治安が悪化すると、対立派の人々は、聖者を、 ペテン師だ、魔女だ、怪僧だとかいって、暗殺しようしたり、処刑しようとするんだよね。 歴史って残酷だ。
47 :
世界@名無史さん :03/11/02 11:14
ストルイピンがラスプーチンを暗殺したのかな?。
48 :
世界@名無史さん :03/11/02 11:25
>>42 自称『生き残ったアナスタシア』のアンナ・アンダーソン
は「自分と、アレクセイは助かった」
と言っていた。
でも、「が、もうアレクセイは死んだ」と言っていたような。
49 :
世界@名無史さん :03/11/02 11:48
>>39 ラスプーチンが異端の鞭身派だったと言う定説は、最近の研究で覆されている。
よって「儀式」の部分は間違いの可能性が高い。
ただ、同時代人が口を揃えて「好色な人物だった」といった評を残している事から、「乱交」の事実はあったかも知れない。
彼はギリシア正教の聖地、アトス山のロシア系修道院では聖人の列に加えられている。
若い頃アトスに巡礼したらしいけど、そこでホモ行為を目撃して 「ここは呪われた場所だ」とかいって去ってったとか。
51 :
世界@名無史さん :03/11/03 09:36
なんか、NEOGEOゲーム(ADK製作)の『ワールドヒーローズパーフェクト』に登場する ラスプーチンは、ホモっぽく変態オヤジってイメージが強かったけど・・・ アランリックマン主演の(ハリポタのスネイク先生でお馴染みの)映画の『ラスプーチン』では、 スケベオヤジながらでも、聖者と呼べる人物に感じた。 コリンウィルソンの「怪僧ラスプーチン」という書籍では、 ロマノフを好きなようにかき回す、酒と女に溺れたエセ聖者に感じた。
52 :
世界@名無史さん :03/11/06 05:35
ラスプーチンがアレクセイにやってたあれですが、 血友病を緩和さすだけでも、あの当時では難しい業だったんだろうな。
53 :
世界@名無史さん :03/11/07 19:57
あれ臭せい(w
54 :
世界@名無史さん :03/11/07 21:14
怪僧ラスプーチン ボニーM
>>47 ストルイピンって首相の? ピョートル・アルカディエヴィチ?
1911年に死んでます
・・・・・・釣られた?
56 :
紫龍 ◆E5DSHIRYUU :03/11/20 16:21
つぶされなさ〜い!
57 :
世界@名無史さん :03/11/21 18:32
プーチンはラスプーチンの子孫だというわさがある
59 :
世界@名無史さん :03/12/23 00:54
病弱で、ロマノフ王家唯一の男児として溺愛されたアレクセイ皇子 彼に罪は無いのに13歳にして銃殺される 絶世の美少年だね
60 :
世界@名無史さん :03/12/23 00:56
「映像の世紀」に出てきたラスプーチンと思われる人物 明らかに周りの人間から浮いた、本当に異様な雰囲気だった
なんか一人だけ動いてなかったしな。
63 :
世界@名無史さん :03/12/23 16:53
>>62 プーチンの一族はもともとラスプーチンと言う名字だった。
ロシア革命後、怪僧のイメージのある名字を嫌がって改名した。
65 :
世界@名無史さん :03/12/23 19:57
>>63 中央に座っている男は、アレクサンドル3世に思えるが。
66 :
世界@名無史さん :03/12/23 20:39
>>59 軍服を着てぎこちなく敬礼させられてるアレクセイが可愛かった。
セーラー服姿もいい。
ロシア国民は鬼だね。
ロマノフ王朝の家系で、今ロシアで生き残ってる人っているのか?
ロシア人が王政復古より (探せば傍系くらいはいるだろう) 怪僧ラスプーチンの子孫とも噂される、 (一応プーチンは否定してるが) まさにラスプーチンの血脈にふさわしい 怪しさを漂わせた (生え抜きのKGB長官だったしね) プーチンを選んでるのがおもろい。
69 :
あkiごっご :04/01/15 17:57
エリツィンがロシアを破壊し プーチンが都合の良いようにロシアを再建 全ては繋がり目的の元、遂行されている
70 :
世界@名無史さん :04/01/15 18:03
ニコライ二世の直系は皆殺されたけど、それ以外ならいくらでも。<ロマノフ家 今の帝位継承者はゲオルギイ(1981〜)。
71 :
世界@名無史さん :04/01/15 18:05
ラスプーチンと弓削の道鏡の どちらのチンポが大きかったのだろうか。
日本にきたこともあるキリル親王殿下は殺されたの?
73 :
世界@名無史さん :04/01/15 22:20
プーチンの爺さんが、ラスプーチンという名前からプーチンに変えたというのはホント?
74 :
世界@名無史さん :04/01/25 12:02
ラスプーチン曰く、 「イギリスはバッテンベルクの血筋の者が王位に即くと、王制が没落しやがて崩壊してしまう」そうだ。 てーことはつまりリズが死んだ時点でチャールズかウィリアムが即位するからイギリス王室はあぼーん、(゚∀゚)イイ!
75 :
世界@名無史さん :04/01/25 14:00
>>29 ボルシェビキって宝石商でしたよね。
ラスプーチンを利用しようとしたけど
思う様にいかなかったって。
76 :
世界@名無史さん :04/01/25 14:02
77 :
世界@名無史さん :04/02/25 08:13
age
道鏡法王
79 :
世界@名無史さん :04/02/26 02:11
去年のクリスマスごろ、世界一の催眠術師のTV番組放映してませんでしたか? ガッツ石松に梅宮アンナが催眠術で「永遠の愛」を告白したり、 リンゴと間違えて玉葱食わせたり。 奇蹟の癒しや悪魔祓いなんてのはこれに近いと思うのだが。 実際、この催眠術と同じのを使えるのが破門寸前までいったというE・ミリンゴというカトリックの大司教。 日本にも同じかそれ以上のがいるという噂がある。 ラスプーチンの肖像写真見たが、(特に目が)異様な雰囲気だったなあ。 神智学会創立メンバーの何とかいう女と似た感じだった。
追加:ブラバッキー夫人だった。 渋沢龍彦の「秘密結社の手帳」に出ています。 ここには正教の異端についても少し載っていますね。 余談でどうもすみませんでした。
81 :
世界@名無史さん :04/03/27 22:54
age
82 :
世界@名無史さん :04/03/31 21:56
上げ
83 :
世界@名無史さん :04/04/09 22:42
明日はラスプーチン対ボブサップだな。
84 :
世界@名無史さん :04/05/03 01:46
ラスプーチンを暗殺したユスポフ公爵は、大変な美男子だったな。 噂では、彼は実はホモで、ラスプーチンが巨根との噂を聞きつけて関係を迫ったものの、 断られたので暗殺した、という。
85 :
世界@名無史さん :04/05/21 16:33
アレクセイの入浴中の写真が残ってるのは貴重だと思った。
86 :
世界@名無史さん :04/05/22 05:22
ロマノフ王朝の終焉を飾るのにふさわしい怪人だったということになるのかな皇帝一家が肉体的にも精神的にも健全だったらラスプーチンに付け込まれることもなかったろうね 遅かれ早かれロマノフ王朝は没落しただろうが
87 :
世界@名無史さん :04/05/23 16:21
ポーランド人女性アンナ・アンダーソンの耳の形とアナスターシャ皇女の耳の形は 鑑定筋の話によると同一人物との判定がでたとか。耳の形は、殆ど生涯に渡り変化しないとか。 しかしDNA鑑定で別人と判明。 いずれにしても2人とも数奇な人生を歩んでいます。
88 :
世界@名無史さん :04/06/15 21:58
89 :
世界@名無史さん :04/06/26 13:08
それにしても、ニコライ二世や側近はともかく、アレクセイや皇女まで殺す必要はあったのだろうか? あまりにも、可哀想だよな・・・ まあ、逃げ延びて生存してたなんて話しもあるが、是非生きてて欲しいのう。
90 :
世界@名無史さん :04/06/27 04:41
>>89 ニコライ二世御一行の遺体は何年か前に発見されてるだろが
もちろんその中にはアレクセイ皇子やアナスターシャ皇女のものもあった
たしかミハエルの子孫の協力でDNA鑑定もしてニコライ御一行で在ることは
ほぼ確実とか。死体が発見された当時日本でもニュースで結構やってたよ
91 :
世界@名無史さん :04/06/29 22:58
ラスプーチンのスペルって、分かりませんか?
92 :
世界@名無史さん :04/06/29 23:01
93 :
世界@名無史さん :04/06/30 04:58
95 :
世界@名無史さん :04/07/25 17:02
アレクセイたんハァハァ(´Д`;)
96 :
世界@名無史さん :04/08/02 10:11
帝政時代って、在留日本人はいたのかな?(外交官以外で)
↑あ、欧州ロシアの方で、です。
98 :
世界@名無史さん :04/08/02 18:08
Распутин
Владимир Путин
100 :
世界@名無史さん :04/08/02 20:43
Да. как "путин".
101 :
世界@名無史さん :04/08/16 12:14
ユスポフ公に女装癖があったって本当?
女装癖があったかどうかは知らないが、彼は大変な美男子だった。
103 :
世界@名無史さん :04/08/16 12:34
ラスプーチンとプーチンは顔の造りが似てるよ。
↑似てない
ユスポフ公は、大変な美男子の上、彼の奥方は皇帝ニコライ二世の姪で、これまた、美人で有名。 ユスポフは、ラスプーチンを自邸におびき寄せるのに、奥方の名前をかたった。 事件当日、奥方は、邸には居なかったそうだが、ラスプーチンは、噂の美女に逢えると、 いそいそとやって来たらしい。
107 :
世界@名無史さん :04/08/17 01:17
>>105 なんか美人局みたいだね。
ユスポフが女装してラスプを迎えれば面白かったのに。
噂では、ユスポフ公はホモの気があった。 彼はラスプーチンの巨根の噂を聞き、関係を迫ったが、その気がないラスプーチンは当然ながら拒絶する。 その恨みで、犯行におよんだとか。
アランリックマンの「ラスプーチン」でも「妻が病気なんで診てくれ・・・」と言って館に誘い込んでたね。
>>106 NO.
彼の妻は、イリーナ。当時はクリミアにいたらしい。
ついでに、当時のロシアでは、男子貴族は軍務につくか、宮廷に仕えるのが普通だったが、
ユスーポフは命の危険のない、宮廷のお小姓勤務を選んだ。
ラスプーチンを殺して、英雄になることを夢想したらしいが、
事件後、領地に蟄居命ぜられ、革命後はアメリカに亡命し、回顧録を書いた。
誰か、それを読んだ人、いませんか?
ラスプーチンと麻原彰晃は顔の造りが似てるよ。
112 :
世界@名無史さん :04/09/26 18:51:34
ロシアの皇女アナスタシア を名乗る女性、本物がどうか 検証しましょう。 科学的な耳の鑑定でも本物とされているし 自分は本物だと思っています。 死後DNA鑑定では偽者とされましたが おそらく鑑定につかわれた心臓が 誰かに摩り替えられたんだと思います
113 :
世界@名無史さん :04/10/05 10:19:15
>>112 ロシアの皇女アナスタシア
を名乗る女性、本物がどうか
検証しましょう。
↓
真っ先にアナを調べるために
先っぽだけでもいれるべき!
114 :
世界@名無史さん :04/10/05 12:03:48
皇女も女官もただの女子じゃ(´・ε・`)
115 :
世界@名無史さん :04/10/29 11:07:51
官邸のラスプーチンは?
116 :
世界@名無史さん :04/11/01 20:36:47
福田元官房長官
ニコライ2世も 穏やかな請願にすぎなかったガボンのデモ隊を 虐殺するような事が無ければ(血の日曜日)、女子供まで家族皆殺しに されるような事も無かったろうにな。 皇帝と貴族達は権力も、権威も、財産も、ロシアの全てを持っていた。 民衆は命以外の何も持っていなかった。 だからいったん民衆の憎悪が爆発したとき、皇帝と貴族達は明確な 形で民衆の敵として認識され、血の海に沈められたわけでしょうな。
118 :
世界@名無史さん :04/11/20 20:41:18
ユスポフはもともとノガイ人
>63 遅レスすまそだけど 中央のオッサンはニコライ2世のパパ 後ろに立っている青年がニコライ2世
素朴な疑問なのですが・・ 奇跡を起こしてるという事になってますよね。 どうやって? キリストなんかは、もう昔過ぎて、伝説化してるのかなとも思うのですが、 かれは、まだ1世紀くらい前の人物でしかないわけで・・・ 厨な質問スマソ
122 :
世界@名無史さん :04/12/18 09:13:49
ラスプーチンと皇后は関係があったのですかね?
123 :
世界@名無史さん :04/12/18 16:09:11
>>120 毒盛られて拳銃でバンバン撃たれても一向に死ななかったからなぁ。
医者が死亡確認した後に飛び起きるアグレッシブな行動もしてるし
124 :
世界@名無史さん :04/12/18 16:32:29
毒入りケーキ、毒入りワインでも死なないので射殺。 しかし数時間後にうめき声をあげながら復活。 銃弾二発を打ち込み棒で殴りまくって川に沈めて死亡。 死因は溺死。 ラスプーチンのティムポは通常時30cmあったらしい。
125 :
世界@名無史さん :04/12/19 09:05:59
皇后とは関係ないだろう。周りの反対派が勝手に 騒ぎ立てただけ。
126 :
世界@名無史さん :04/12/19 09:13:42
>ラスプーチンのティムポは通常時30cmあったらしい。 羽賀研二かよw
127 :
世界@名無史さん :04/12/19 17:13:52
>>126 何処かの博物館にホルマリン漬けされて保存されてたと思う。
128 :
世界@名無史さん :04/12/19 17:19:15
>>126 俺もどっかで吊るされてるのを見たことあるけど半端じゃないデカさだったよ。
まるで象の鼻のような感じだった・・・
129 :
世界@名無史さん :04/12/19 17:23:37
で、よく言われる「ロマノフの財宝」は何処へ?
130 :
世界@名無史さん :04/12/20 18:01:59
ラスプーチンは超能力でもあったのか?
131 :
世界@名無史さん :04/12/21 21:08:28
催眠術者
132 :
世界@名無史さん :04/12/23 16:55:53
ほう
133 :
世界@名無史さん :04/12/23 21:14:58
民衆にはどう思われてたの?
134 :
世界@名無史さん :04/12/24 01:36:42
何でも相談できる頼れる兄貴的な
135 :
世界@名無史さん :04/12/24 09:23:06
青酸カリを飲まされても死ななかった男・・・・・・・・ラスプーチンの最期は、溺死だそうですね。
136 :
世界@名無史さん :04/12/24 17:56:21
護衛でもつけとりゃよかったのにな
137 :
世界@名無史さん :04/12/25 09:16:59
調子に乗りすぎた
138 :
世界@名無史さん :04/12/25 10:08:36
>>129 俺の家のボットン便所の下に埋まっている。
これなら盗めまい!!!!
139 :
世界@名無史さん :04/12/26 00:22:44
何を?
140 :
世界@名無史さん :04/12/28 22:34:44
うんこか?
141 :
世界@名無史さん :04/12/29 01:12:06
ニコライ2世って2000年にロシア正教会から聖人認定されたって 聞いたことがあるけど、この決定に対して反対意見とかは無かったの? ってゆうかどうしてこの人が聖人認定されたんでしょう。 この人聖人と呼ばれるほど何か良いことしました? 政治軍事的にはダメダメだし、日本人を猿呼ばわりしたりユダヤ人を ユダ公呼ばわりしたり・・・ 詳しい背景を知ってる方いましたらご教授願います。
142 :
世界@名無史さん :04/12/29 11:20:58
根は、いい人だと思うがね。ただ皇帝としては気が弱く、優柔不断な ところがあったがな
143 :
世界@名無史さん :04/12/29 13:49:16
そして妻に弱い
144 :
世界@名無史さん :04/12/29 14:01:12
そんな弱いオッサンが聖人でいいのかw
人間っぽくていいじゃないか! 悪魔のボリシェヴィキにやられたんだから、 極悪非道の人間じゃない限りは聖人になるんじゃない?
146 :
世界@名無史さん :04/12/29 18:10:04
スターリンよりよっぽどいいわ
147 :
世界@名無史さん :04/12/30 20:04:09
でもいっつも祈ってばかり。もうちょっと仕事しろよ。
148 :
141 :04/12/31 02:22:53
>147 そうですよね。何かことが起こったときはいつも これが神の御意志だ、とか神よお救いください、とか言って 結局神頼みと言う印象がぬぐえない。 いい人と呼ばれてる割にはストルイピンの暗殺に激怒して 皇帝自らユダヤ人と労働者の弾圧を命じたこともあるらしいし。
149 :
ユスーポフ公爵夫人 :04/12/31 04:42:04
「私たちは間違ったことをしてしまったのかも。。」 皇帝一家銃殺を恥じる世論が増えてきたことに配慮したんじゃね? 良い人だから聖人にするとかじゃなくて
151 :
世界@名無史さん :05/01/05 08:54:12
まあどうでもいいだろう
152 :
世界@名無史さん :05/01/05 17:19:45
そんな悪い奴じゃないでしょう
153 :
世界@名無史さん :05/01/07 08:52:31
催眠術者かこいつは?
154 :
世界@名無史さん :05/01/07 22:22:48
そうです
155 :
世界@名無史さん :05/01/14 22:41:19
妖怪だな
156 :
世界@名無史さん :05/01/17 16:29:00
アンナ・アンダーソンことアナスタシア皇女は本物だと思う 「アナスタシア―消えた皇女」って本が、アンダーソン夫人のインタビューとかが載ってて詳しい アンダーソン夫人は、自分と姉妹と皇后はエカテリンブルクのイパチェフ・ハウスで殺されたんじゃなくて 自分たちはパルミへ行かされたって行ってた 確かにパルミで皇女たちと皇后の目撃証言はあったらしい あと、皇帝・皇后・皇女たちはボルシェヴィキの兵士たちに強姦されて、なおかつ 家族と兵士のそういった行為を見るように強制されたらしいな アンダーソン夫人は、自分の生んだ子はチャイコフスキーの子じゃなくてボルシェヴィキの子だと言ってた アンナ・アンダーソンとアナスタシアは耳の形も筆跡も一致するんだけど、 DNA鑑定が違ったじゃん でもそのDNAの詳細な結果が公表されないし、それに北里大学の教授も鑑定方法に異論を唱えてるし 怪しいなぁ でもとにかく言えるのは、アナスタシアよりマリア皇女のほうが可愛いってこった
157 :
世界@名無史さん :05/01/17 23:24:00 0
アンダーソン夫人って誰だ。
amazonで本のネタバレしてる香具師うざいな
159 :
世界@名無史さん :05/02/03 11:03:29 0
ラスプーチン女説を唱えるのは俺だけなのか?
160 :
世界@名無史さん :05/02/03 13:07:58 0
正直、この坊主の「伝説」に関する話は信頼に値するのか? 与太が大半だと思うけど
161 :
世界@名無史さん :05/02/04 19:03:15 0
道鏡が生き延びてラスプーティンとして復活し現在1300歳くらいか
162 :
世界@名無史さん :05/02/05 20:02:51 0
ラスプーチンってそんなに悪い奴ですか?
グレゴリー神父
164 :
世界@名無史さん :05/02/16 09:09:32 0
いいや
165 :
世界@名無史さん :05/02/28 08:57:18 0
ロマノフの財宝は?
166 :
世界@名無史さん :05/02/28 12:17:15 0
英国銀行に預金されてます。 つーか下ろす人おらんけど
暗証番号が分からん
168 :
世界@名無史さん :05/03/02 15:14:01 0
「オルフェウスの窓」が終わったころ、 「自選複製原画集」が出た。作中からのモノクロは4枚あり、 そのうち1枚は、 ラスプーチンがユスーポフ(実在の人がモデル)に 「いつかこの男は私に災いをもたらす!」と叫んでいる場面。 ・・・ほかにいくらでも絵として美しい場面はあろうに。 理代子さん、けっこうラスプーチン好きだったのか? 歴史上の彼を高く評価してるのはわかってるが。
169 :
世界@名無史さん :05/03/02 23:11:02 0
170 :
世界@名無史さん :05/03/19 16:59:52 0
アナスターーーシャ
171 :
世界@名無史さん :2005/03/22(火) 08:53:57 0
ラスプーチンは、せいごうか?
怪僧ラスプーチンの「怪」は、怪傑の「怪」なんだよ。
173 :
世界@名無史さん :2005/03/25(金) 16:38:12 0
>167 アナスタシア曰く、「バーク」らしいぞ チャンスだ!
話のネタがない人ばっかり。ネタ振り。 「琥珀の間」から盗まれた琥珀は見つかっていない。 ヒトラーが自殺に用いた拳銃はアメリカの古本屋で見つかった。
175 :
世界@名無史さん :2005/03/25(金) 17:31:16 0
ラスプーチンってどうやって血友病の血をとめることができたのか? どんな治療法またはトリックをつかったのか。 それともまさかほんとうに魔法使いなのか。
176 :
世界@名無史さん :2005/03/25(金) 20:21:23 0
177 :
世界@名無史さん :2005/03/26(土) 15:55:40 0
プーチンが同一人物だったら… 不老不死が正体だったら…
有名人ひろぴ
ネタふりです。 ラスプーチンのペニスはホルマリン漬けにされているらしく, 数年前公開されたという記事と写真がヤフーニュースか何かに出ていたよ。 女学生がラスプーチンのナニをしげしげを眺めている写真。 女学生の顔の長さくらいあったような。 誰か保存しているネ申はおらんかね。 いや,まじで。エイプリルフールとかじゃなくて。
181 :
世界@名無史さん :エジプト暦2329/04/01(金) 22:07:18 0
>>177 プーチンは本名ラスプーチンで、怪僧とは関係ないがイメージが悪いから改名した。
わざわざ変えるってとこが妙じゃ。
じつは子孫だったりして。
182 :
世界@名無史さん :エジプト暦2329/04/02(土) 00:33:04 0
ラスプーチンの娘は猛獣使い
185 :
世界@名無史さん :2005/04/27(水) 12:33:37 0
この王室ってドイツの血のほうが濃いんだよね。 ヘッセン公と血縁で、先祖もドイツ出身が多い。 宮廷語はフランス語で、家族会話は英語。 ただ単にロシアに住んでいた外国人の王家って感じがする。 ロシア人は西欧コンプレックスの塊だから、これでいいのかも。
186 :
世界@名無史さん :2005/04/27(水) 12:36:54 0
柘植久慶の傭兵見聞録最終話、ゴルゴ13・81巻 「全て人民のもの」がロシア皇帝謎の皇女モノです。 特にゴルゴは史上最高の出来です。フォーサイスを抜いている。
毒入りケーキを食べてもなんともなかったのは 入れろと指示されて、あまりの事の重大さにビビったコック(か仲間の一味。うろ覚え)が 入れないまま出したからという説もあるね。 首謀者のディミートリ大公やユスポフ王子などが 後に書いた回想録とかでは、かなり話がデカくなってるらしい。 ユスポフ王子の嫁父・アレクサンドル大公の回想録も史実と違うとか。 でも怪人だったのは確かだな。 ユスポフ王子も美形だけど、ディミートリ大公も長身でかなりかっこいい。 親戚付き合いの薄いニコライ一世一家が、この大公とは結構親しく付き合っていて アレクセイもすごく懐いていた。長女オルガ大公女の婿にしたかったらしい。
ニコライ一世じゃないや、二世だ。 一番有名なアナスタシア大公女は見劣りするけど 上の3姉妹はほんと美形だね。適齢期だったし、嫁に出しておけば 悲劇は免れたかもだけど、国外へ嫁がせる気はあまりなかったらしい。 海外の王族と結婚して気苦労するよりも、身内の大公と結婚して 両親の近くで優雅&気楽に過ごした方がいいしね。
189 :
世界@名無史さん :2005/04/27(水) 23:25:04 0
>>185 :世界@名無史さん :2005/04/27(水) 12:33:37 0
>この王室ってドイツの血のほうが濃いんだよね。
>ヘッセン公と血縁で、先祖もドイツ出身が多い。
>宮廷語はフランス語で、家族会話は英語。
>ただ単にロシアに住んでいた外国人の王家って感じがする。
あのー、そもそも近代国民国家以前の、しかも王室について「外国人」
かどうかを語っても無意味なんだが、それがわからない?
そんなこといえば、欧州のほとんどの王室は、ドイツ出身だよ。
ブルガリア、英国、ベルギーは同じ系統だし。
そもそも近代国民国家が出現する前には、「国家」の領民は国王の所有物、
家産という認識だったし、階級差のほうが民族差よりも大きな
意味をもっていたの。
領民は自分たちと同じ領地にいる国王とか貴族とは「違う人種」だと
思っていたから、そもそも同じ言語を話しているかどうかなんて
問題にならない。そもそも「同じ言語を話す」という観念ができたのは、
フランス革命以降の近代国民国家の原理なんだし。
階級の違いこそが問題だった時代について、「外国人」という指摘は
無意味。歴史のことがわかっていない。
>ロシア人は西欧コンプレックスの塊だから、これでいいのかも。
ルクセンブルク大公家、ベルギー王家だって、国民の多数派の母語を
話さず、普通はフランス語を使っている。だから、別にロシアだけの
問題ではない。
190 :
世界@名無史さん :2005/04/27(水) 23:26:47 0
>>188 >一番有名なアナスタシア大公女は見劣りするけど
でも、アナスタシアだって偏差値では58はあるだろ。
ほかの3人がみんな偏差値60を超えているから、見劣りする
だけで、あれはそこそこ別嬪だと思うぞ。
191 :
世界@名無史さん :2005/04/28(木) 01:35:53 0
ラスプーチンが砒素を飲んでも死ななかったのは
胃下垂だからという説がある。
>>190 まあな。アナスタシアは見るものにインスピレーションをあたえる美人だ。
192 :
世界@名無史さん :2005/04/28(木) 01:38:45 0
>この王室ってドイツの血のほうが濃いんだよね。 うーん、最近の血ではドイツが濃いってことなのかな。 でもロシアって、ゲルマン民族の故郷なわけで スラブ民族って実はゲルマン民族かもしれないぞ。
193 :
世界@名無史さん :2005/04/28(木) 06:13:48 0
スラブとゲルマンは同じでしょ ただスラブ(奴隷)階級の者の子孫てだけで
194 :
世界@名無史さん :2005/04/28(木) 14:26:03 0
いや、ていうかスレイブの語源がスラブなわけで・・・ スラブ人に奴隷が多かったから。 ゲルマンとは亜種みたいな関係なのかな。 というかヨーロッパの王室なんてどこの国もお互いが親戚みたいなもんだから、 ロシア皇室は別に特別でもないよ。
国内の貴族は皇帝の結婚相手として相手にせず ドイツばかりから輸入した、こんな皇室はない。 戦争で皇后が相手国を応援する。 死刑で当然。
本人はイギリス育ちでイギリス思想だったのに皮肉だわな。
197 :
世界@名無史さん :2005/04/28(木) 17:55:36 0
帝政ロシア時代の兵士の軍服ってカッコイイよなー
198 :
世界@名無史さん :2005/04/29(金) 21:25:14 0
ニコライ2世の娘の中だったらマーシャたんが一番キャワ!! ニコライ2世時の皇帝一家って大好きだ 同時代の他の王朝とくらべて断然ほのぼの この時代のハプスブルクは息子自殺したり、皇后暗殺されたりと ロシアとは大違いだ
>>198 同意一番カワエエ。もっと大きくなってからの写真もたくさん見たかった。
エジンバラ公叔父のマウントバッテン卿が好きだったらしいね。
自分はニコライ二世父・アレクサンドル三世の時代が好きだな。
情勢は不穏だったが、大熊のような皇帝と華のあるカワイイ皇后。
子供達も美系揃いで(末娘は父似だが)、宮廷文化も豪華絢爛だった。
マリア皇太后の伝記を読んだけど、家庭的でありつつ社交的な人で
魅力のある皇后だった。
反対に嫁のアリックスは、最初から社交性が皆無な人だったし
やはり内向的な人には大国の皇后の責務は重すぎたね。
結局それもあって、ニコライ二世一家は身内や周りから孤立してたし
嫁取りは実に難しい。でもニコライ二世一家の写真はほんと絵になる。
200 :
世界@名無史さん :2005/04/30(土) 09:11:31 0
エカチェリーテもだけど、ロシアってドイツから移民受け入れたがるよね。 後進国だからと言うより西への劣等感ゆえだな。
201 :
世界@名無史さん :2005/04/30(土) 20:38:15 0
アレクサンダー三世 彼は大熊のような巨体を持ち、意欲も腕力も人並みはずれて強かった。 怒れば侍従武官の剣を奪ってへし折ったし、ある時などは会食中の外国大使を威圧するため 銀のフォークを糸のように丸めて見せたこともあった。また、テロ団が宮廷列車を爆破した際 列車の屋根が崩れ落ちるのを両手を伸ばして支え皇后や愛児を救ったこともある。
ラスプーチンといい尊師といいロシア人髭に弱い説
204 :
世界@名無史さん :2005/05/02(月) 03:57:30 0
>>195 >国内の貴族は皇帝の結婚相手として相手にせず
>ドイツばかりから輸入した、こんな皇室はない。
普通王家というのはそういうものだ。どこでも王家は他国の王家
と結婚する。それは階級社会だから。国内の貴族では格が違う
からだ。
ま、英国はわりと国内貴族と結婚してきたが、それでも外国の王族
との結婚のほうが多い。
>>204 ってかイギリスの場合も圧倒的に多いだろ>外国の王族との結婚
206 :
世界@名無史さん :2005/05/02(月) 22:02:05 0
ラスプーチンは皇后と関係あったのか?
後半の皇后は歩くのもやっとな生活で、そんな体力はなさそうだっけどな。 よく美人姉妹が狙われなかったものだ。
彼はツァールスコエ・セロ宮殿の裏口から自由に出入りし、 皇帝をバチウシュカ、皇后をマチウシュカと呼び、皇帝の肩をたたいて笑い 皇后の腰を抱いてふざけるのが常だった。 はなはだしいのは、両皇女オルガ、タチアナの寝室に侵入して いかがわしい振る舞いに及んだが、侍女が皇后に訴える出ると 皇后は神の使いを侮辱したと言う理由で即座にこの侍女を解雇してしまった。 しかもラスプーチンは腹癒せに、この中年女を陵辱したのである。
209 :
世界@名無史さん :2005/05/05(木) 02:44:50 0
>>208 そう、ラスプーチンは、オリガを監禁して、胸をさわるなどいやらしいこと
をしたとい話があるけど、ソース知らない?
あの四人は行動いつも一緒なぐらいくっついてたから 一人だけ離すのは大変そうだ
211 :
世界@名無史さん :2005/05/05(木) 10:55:41 0
>皇后は神の使いを侮辱したと言う理由で即座にこの侍女を解雇してしまった。 完全に頭イカれてたんだな、ロマノフ家が滅亡するのも無理ないなw
マジで疫病神だなアレクサンドラ皇后 この女が妻じゃなかったらロマノフ家直系も今でも存続くらいは してたかも
だろうな。美人姉妹レベルは生まれてこなかったかもだが。
ラスプーチンにはまりだした辺りから危ない女って事で周りも とっとと離縁させて国元に帰してればよかったのに 女がでしゃばるとろくな事ないな本当
強力な後ろ盾だったヴィクトリア女王も故人な上に、両親も他界しているし 兄夫婦のやっかいになる訳にもいかず、追い出し先がなかったんだろうな。 離縁も皇帝にとって、皇后は最愛の人だからあり得ないし←ここが諸悪の根元か 特に皇太子とは絶対に離れられないだろうしなぁ。
216 :
世界@名無史さん :2005/05/06(金) 23:43:03 0
ニコライ2世がしっかりしてないのが原因。
217 :
世界@名無史さん :2005/05/07(土) 01:02:52 0
Наши возможности Компания была основана в 1996 году и начала свою деятельность с предоставления услуг мобильной связи в Киеве. Вскоре после получения дополнительных лицензий и построения собственной оптоволоконной фиксированной сети в Киеве мы начали предоставлять услуги местной и международной связи, обеспечив корпоративных клиентов высококачественной цифровой телефонией. В качестве оператора международной связи Голден Телеком работает во всех крупных городах Украины, а в качестве Интернет-провайдера – во всех регионах Украины.
218 :
世界@名無史さん :2005/05/07(土) 16:36:19 0
そうですね
おっさる通り
220 :
世界@名無史さん :2005/05/07(土) 18:27:40 0
ニコライ2世は、お茶を飲んだことばかり日記に書いている。 有名なサモワール使って沸かしたロシア紅茶か? 血友病の血は、どこから入ったのだったか。 ところで、ラスプーチンを暗殺したユスポフ公は大変な美男子だった。 噂では彼にはホモの気があり、ラスプーチンの巨根の噂を聞きつけて関係を迫った。 しかしその気がないラスプーチンに拒絶されたために、怒って犯行に及んだ、という俗説があるそうな。
>>220 あの日記は面白いね。「○月○日 ママとお茶」
血友病は、ビクトリア女王経由だよ>娘のアリス王女→孫のアレクサンドラ皇后
ユスポフが萌えだったっていう説いいなぁ。
女装好きで両刀だったのは本当らしいね。
ユスポフ奥のイリーナ(ニコライ二世の姪)も美形だったから
自分の奥さんと関係させてやると誘って、ラスプーチンを自宅に招いた説もある。
222 :
世界@名無史さん :2005/05/07(土) 19:22:44 O
女子ばかりで、やっと産まれた皇太子が、血友病じゃ、ワラにでもすがれるモンなら、すがるかも 新興宗教を盲信する王道かも しかも、血友病も自分の遺伝だしね
223 :
世界@名無史さん :2005/05/07(土) 19:54:41 0
ラスプーチンが一時的にせよ 皇太子の症状を緩和させられたのは何故だろう。 彼にそんな能力なければ、皇太子は夭折してただろうが ロマノフ朝自体はあそこまで信頼が落ちなかったかもしれない。
224 :
世界@名無史さん :2005/05/07(土) 19:55:39 0
>>46 ラスプーチンの遺体って、革命の時に墓から掘り起こされて焼かれたんじゃなかった?
225 :
世界@名無史さん :2005/05/07(土) 20:03:23 O
>>223 ヒーリングみたいなモンかな?奇跡っても、出血を止めるだけなわけでしょ
後は、何か他の奇跡も起こせたの?
>>223 カンがいいんだろうか?
ビクトリア女王の子孫の血友病者を見ると
三十代まで生きてる人が結構多いので(子持ちまでいる)
案外ラスプーチンに頼らないでも、二十歳過ぎぐらいまでは
弱々しくも生きていたのかも。
でも目の前で血が止まったりしたら、やっぱりすがりたくもなるわな。
227 :
世界@名無史さん :2005/05/07(土) 21:09:48 0
医師はみんな匙を投げてたのに 一時的にせよ血を止められたというのはすごい。
228 :
世界@名無史さん :2005/05/07(土) 23:44:37 0
1915年に逝って、ラスプーチンをなぶり殺しにしたい
チンチンをザクッと噛み切るのか?
アレクセイが血友病なのは、外部に秘密だったのもあって なんであんな見た目からしてぁゃιぃ怪僧が 宮殿に出入りしてるか謎だったらしい。そりゃある事ない事噂して 皇后とデキてるからと考えるのはごもっともだ。
231 :
世界@名無史さん :2005/05/08(日) 09:10:23 0
ラスプーチンと皇后とは仲がよかったは、間違いない。ただそれは、 男女の関係ではない。皇后がラスプーチンを崇拝していたということ。 ニコライと皇后はおしどり夫婦だし
232 :
世界@名無史さん :2005/05/08(日) 14:42:33 0
233 :
世界@名無史さん :2005/05/08(日) 14:50:12 0
ここまできて外務省がないのが驚き
234 :
世界@名無史さん :2005/05/09(月) 00:27:12 O
確か、皇帝には愛妾がいたと聞きましたが たしか、踊り子だったと記憶(バレリーナかも) それでも夫婦仲は良かったの?
>>234 周囲も結婚には反対、肝心の相手からもいい返事がもらえない頃
踊り子とアリックスの両方が好きな時期があって
日記でも悶々としてたけど、結婚してからは顰蹙な程妻一途。
237 :
世界@名無史さん :2005/05/13(金) 22:37:21 0
無酸素症ってなに?
ラスプーチンは自分を殺すのが平民であればロマノフ家は安泰で 王族であれば皇帝一家は2年内に殺されるだろうと予言した。 意表を突いてニコライ皇帝かアレクサンドラ皇后が自ら ラスプーチンを手討ちにしたらどうなったのだろうか。
その予言なんとなくわかるわ 民には意外に受け悪くなかったんじゃないかね。 後にプーチンが本人が子孫じゃないと 否定しているとはいえ大統領になれるくらいだし
( ´_ゝ`)
>>238 つまり、自分を殺そうという王族は反逆者だと言って牽制してたわけだ。
ニコライ2世一家がイパチェフ・ハウスで監禁されてたとき、監視の兵(ボリシェビキ)に 娘たちはトイレの時嫌がらせされてたと本で読んだが、ゴルァ だな 可哀相に
243 :
世界@名無史さん :2005/05/15(日) 23:58:41 O
貴家の美女達を間近に見ていれば、やましい気持ちでしか見れない連中もいるだろうね しかし、このロイヤルファミリーは、なぜこんなに同情をひくんでしょうね 他にも、悲劇的な最期をむかえた王族は沢山いるのにね
>>242 それぐらいで済んでいればまだ…
>>243 でも近代であそこまで悲惨な最期だった王族一家も珍しいね。
写真や映像がたくさん残っているから更に印象深いしなぁ。
しかも美形揃いで絵になり杉
知的なオリガ 生意気そうなタチアナ 可愛いマリア お茶目なアナスタシア 薄命の美少年アレクレイ 良いパパ ニコライ アレクサンドラ…
銃殺された時、皇后とオリガ大公女はそれぞれ顔と頭を撃たれたのでほぼ即死。 残り3姉妹と弟アレクセイは悲惨な事に… 血友病で虚弱だったのに、こんな時にすぐに死ねなかったのは酷だな。 始末したと思った後に、息を吹き返して兵士達をビビらせたのは 結局どの大公女だったんだろ。 アナスタシア説が強いけど、美少女マーリア大公女っぽいなぁ惨い。 あんだけ散々銃剣や床尾で止めさされても 生存してられるもんなんだろうか。
247 :
世界@名無史さん :2005/05/18(水) 03:20:02 O
それで、死んだ彼女達の下着に縫い付けられた宝石を剥ぎ取り、全裸にして焼いたとか
大公女達のコルセット類から取り出した宝石類だけで、総量8キロとかだもんなぁ。 4姉妹ともラスプーチン肖像画入りの首飾りもしてたらしいね。
249 :
世界@名無史さん :2005/05/18(水) 14:09:50 0
ハッキリ言って、皇女やアレクセイが殺されたのは馬鹿なニコライ二世やアレクサンドラ皇后のせいだよ・・・ 早く手を打っておけば皇帝などが犠牲になっても、子供たちは助かる道はあったはず
250 :
世界@名無史さん :2005/05/18(水) 17:04:42 O
少なくとも、適齢期を迎えた皇女達は、嫁に出してれば助かったよね
イギリスにもちょっとむかつくw
252 :
世界@名無史さん :2005/05/18(水) 23:56:10 O
ドイツは、この家族に対して、どういう態度に出たんですか?
イギリス王室は、最初亡命先として受け入れを認めてたのに後から撤回したしな。 ロマノフ家ゆかりの宝石も、ケチなメアリ女王が随分安く叩いて手に入れたし イギリスの銀行に預けていたと云われる財産の行方ぁゃιぃ と云われてるけど、戦局が怪しくなった頃に 外国に預けていた資産は全部撤収したらしいね。 それでも娘たちの持参金分は残っていたようだし あの王家のレベルなら、これだけでも桁違いの金額だろう。
254 :
世界@名無史さん :2005/05/19(木) 15:25:15 O
でも大分、ロシア貴族達はイギリスに亡命したんでしょ フランス革命の時、ルイ一家を受け入れようとしたんだから、ロマノフ家の方が、人情味はあるような気がしまふ
255 :
世界@名無史さん :2005/05/20(金) 04:25:51 O
おいら、血友病が祈祷で出血が止まるかどうか、血液内科のスレで聞いてみたが、ものの見事に、返してくれませんでした(泣き) 結局、そんな事例、ありえないって事でしょう なら、やはりプーチン様は偉大な奇跡を起こしたんですね
256 :
世界@名無史さん :2005/05/20(金) 15:58:40 0
>>254 フランスやその周辺の国に逃げた貴族の方が多いと思う。
ニコラス二世の母后と妹一家は、イギリス王室の庇護の下で
生活してたけど、後に皇太后は実家のデンマークに移った。
イギリス王室は、自分らが皇帝一家を見殺しにして後ろめたかったからか
皇帝妹のクセニア大公女には、無償でいろいろとサポートしてた。
257 :
世界@名無史さん :2005/05/21(土) 21:53:58 0
まあいい
258 :
世界@名無史さん :2005/05/23(月) 02:37:01 O
じゃあ、ロマノフ王家の財産はイギリスのモノになったの?
259 :
世界@名無史さん :2005/05/23(月) 20:36:51 0
その辺りがうやむや
260 :
世界@名無史さん :2005/05/23(月) 23:07:27 0
こういうとbなんだが ラスプーチンのティンポがホルマリン漬けになって保存されてる。 写真見たことあるが、えぐいという以前にデカイとおもた。
261 :
世界@名無史さん :2005/05/23(月) 23:31:12 0
>>252 ちなみにドイツはボルシェビキに600億マルクとも言われる膨大な資金を提供していた。
262 :
世界@名無史さん :2005/05/23(月) 23:35:53 0
ロマノフの財宝ってどれくらいよ
263 :
世界@名無史さん :2005/05/24(火) 00:00:44 0
皇女たちって嫁の貰い手なかったんじゃないかな アレクセイが産まれた時点で皇后が血友病保因者だってわかっただろうし 皇女たちが血友病保因者である可能性は50%あるわけだから どこの王室だって王統を絶やす危険は冒したくない
264 :
世界@名無史さん :2005/05/24(火) 01:48:39 0
>>263 人気はあったらしいよ。ただ家族の結束力が堅くて
離れたくないってのもあった模様。国外で苦労させたくないし
革命がなかったら、多分身内の大公辺りと結婚させてたんじゃないかな。
ま結婚していたら、4姉妹の内の誰かは血友病の男子を産んでただろうな。
>>265 きれいな人だね。この人は皇女ではなくて、後に認められてプリンセスの称号を
与えられたけど、父親の大公が貴賎婚で再婚して国外追放になったから
残された大公家の遺児が気の毒だったらしい。
この人の義理の姉にあたるのがマリア大公女(革命後シャネルで共同デザイナーしてた時期あり)
で、義理兄がラスプーチン暗殺に関わってるドミートリ大公
267 :
世界@名無史さん :2005/05/25(水) 22:13:56 0
>266 マリア大公女の自伝を読んだけどシャネルの共同デザイナーだったの? 初耳です。彼女の自伝には革命までしか書かれてないので・・・
>>267 でもすぐビジネス別れしたらしいけどね。
骨太で美人なイメージはないけれど、その頃の写真は結構オシャレ。
ドミートリ大公もシャネル自身と一年ぐらい付き合ってた。
269 :
世界@名無史さん :2005/05/26(木) 05:13:28 O
現在のロマノフ家の当主は、どの血筋ですか?
270 :
世界@名無史さん :2005/05/26(木) 09:23:29 0
>>269 georgi mihailovich hohenzollern-romanov(1981-madrid,spain)
父親がヴィルヘルム2世の第六皇子ヨアヒムの孫のフランツ・ヴィルヘルム
このフランツはロマノフ家の当主マリヤ(キリル大公の家系)と結婚する為
にプロシアの王位継承権を放棄してロシア正教に改宗してミハイル・パブロ
ヴィッチになったんだけど、すぐにマリヤとは一人息子をもうけた後に離婚
したよ。
271 :
世界@名無史さん :2005/06/03(金) 05:09:31 O
ドイツ人なんだ
傍流は結構子孫が残ってるから、「pretender」を名乗ってる人は何人かいるね スイスに住んでる子孫も、自分が当主だと言ってたけど この人はニコライ・ニコライビッチ系だったかな。
ニコライ一世一家はフランスからも亡命受け入れを断られたというしなあ・・。 イギリス、フランスを信用しすぎたのが命取りだったかと。
274 :
世界@名無史さん :2005/06/22(水) 11:24:21 0
ラスプーチンは実はいい奴だったというのが 最近の定説です。
275 :
世界@名無史さん :2005/06/22(水) 15:22:09 0
ポグロフやらのユダヤ人排斥追放餓死政策からなんとか ユダヤ人を助けてあげたいな〜と色々政策に関わったのが ラスプーチン。ラスプーチンは、確かに性豪だったけど基本的に 宗教的に真面目でヒューマンないい人。
276 :
世界@名無史さん :2005/07/05(火) 08:17:34 0
ほう
277 :
世界@名無史さん :2005/07/05(火) 08:26:22 0
ほけきょう
278 :
世界@名無史さん :2005/07/22(金) 19:43:36 0
ロマノフの財宝は?
279 :
世界@名無史さん :2005/07/22(金) 19:55:42 0
法・法華経
280 :
世界@名無史さん :2005/07/25(月) 02:17:30 0
皇帝一家以外でもボリシェビキに惨殺された皇族がいっぱいいたな。 みんな結構美男美女。
281 :
はいじ :2005/07/25(月) 06:10:07 0
初めまして。 ロマノフ王朝にちょっと興味があります。 ニコライ2世の実弟ミハイル・ロマノフもボリシェビキに 殺されたそうですが彼のお墓はど何処にありますか? それとニコライ2世の実弟で赤ちゃんのときに亡くなった アレクサンドルの死因はなんだったのでしょうか? ご存知の方おりましたらレスお願いします。
>>281 死体は全て硫酸で溶かされたんでお墓はありません。
>>281 アレクサンドルの死因は髄膜炎。
ミハイル・アレクサンドロビッチ大公は、流刑地Permで殺害された後
そのまんまでお墓はないんじゃないかな。
284 :
世界@名無史さん :2005/07/25(月) 14:50:28 0
>>283 がもう答えてくれてるけど、
たしかミハイル大公は側近と二人でペルミの原野で射殺後、
林道のわきに一日放置され、その後同じ場所に埋められたとか。
この人、身分違いの女性と駆け落ちして皇位継承権を剥奪されたり
カーキチだったりいろいろおもしろい人だったみたい。
殺害されたとき、ニコライと年離れてたからまだ若かったし。
285 :
世界@名無史さん :2005/07/25(月) 19:59:43 0
ロシア人は若い頃は美形だけど・・・
そうだね、旬は15以下だね
アレクサンドラの姉、エラも絶世の美女だよね。 だけど夫との仲はあまりよくなく、しかもその夫は暗殺され、 自身も最期は虐殺されてしまった。 彼女に育てられたニコライ2世のいとこ、マーリヤ大公女も好きだ。 自伝を書いているけど凄く面白い。 彼女の弟は超美形でココ・シャネルの恋人だったんだよね。
288 :
はいじ :2005/07/26(火) 14:37:59 0
皆さんレスありがとうございます。 私の中でずっと気になってたことが解決して スッキリしましたw さすが2chですね! ありがとうございました!!!
>>287 ゲイだったしなぁ>エラ夫
そのくせ一応恋愛結婚だから訳ワカラン。
290 :
世界@名無史さん :2005/07/26(火) 23:19:36 0
>>287 それってドミートリー大公のこと?
ラスプーチン暗殺者の一人の・・・
292 :
世界@名無史さん :2005/07/26(火) 23:47:57 0
ほう
293 :
世界@名無史さん :2005/07/26(火) 23:52:55 0
>>291 大公との恋があの不滅の定番を生んだなんて、
ロマンチックですねえ。
294 :
世界@名無史さん :2005/07/27(水) 10:12:49 0
付き合ってたのは一年ぐらいだけどね
295 :
世界@名無史さん :2005/07/27(水) 15:22:11 0
最近ロマノフに興味をもちはじめたものです。 うちの母親がロマノフ王家の財産はスイス銀行にどれだけあるかわからない って言ってたんですがどれくらいあるんでしょうか?いろいろ検索したけど あまり詳しくのってないんですよね・・・ご存知の方教えてください!!!
>>295 戦争前は海外に資産がかなりあったらしいけど
それを回収したそうなので、殆ど残ってないらしいけどね。
亡命出来た親族らも、持ち出した宝石を切り売りして生活してた。
ただ国家の危機でも、皇帝が娘たちの持参金ぐらいは残してそうだから
それだけでも結構な資産がどこかに残ってそうではあるなぁ。
こういう噂があるから、残った親族内で偽者だのなんだの揉めるんだろうね。
298 :
世界@名無史さん :2005/07/29(金) 18:05:51 0
アナスタシアを名乗るアンナ・アンダーソンが 銀行の財産を引き出すパスワードのヒントを知ってた、ってほんとでしょうか? ニコライの妹のオルガが財産はほんとに存在するのか確かめたそうですが...。 エッグをNYで見たら、 すずらんのエッグのピンク色がすげぇ濃くてびっくりした記憶があります。
>>298 若かった末娘がパスワードを知ってたとは思えないなぁ。
でもアンナ・アンダーソンは、イギリスの銀行に隠し財産がある云々は匂わせてたね。
オルガは、姉のクセニアや母親の皇太后が絶対偽者だと会わなかった中で
一人逢いに行って、アナスタシアだと認めてたね。
オルガからの姪宛として出している手紙も何通か残ってるのに、その後は否定するようになったので
財産の関係があるのではないかと噂されたらしいけど。
ニコライ二世の長女オルガ大公女は、皇太子みたいな役割も果たしていたし 成人していて賢かったから、この人が生き残っていたら いろんな事を知っていたかもしれない。
301 :
世界@名無史さん :2005/07/30(土) 22:19:36 0
>>299 アンナ・アンダーソンの伝記によれば、「娘たち4人だけに皇帝が隠し財産のパスワードを教えた、
エカテリンブルグの虐殺のときに頭を殴られたりして記憶が曖昧になり
思い出せないが確かにパスワードを教えてもらった、」らしいです。
この話は結局まったくの作り話だったんでしょうか。
オルガはロマノフ家の生き残った人達からアンナを本物と認めちゃダメだ、
って警告されてた、と何かで読みました。
オルガ皇女の生存説はよくわからないんですけど、タチアナ皇女に関しては、
大正時代の新聞記事に生存説が載ってたりして、菊池寛が「たちあな姫」という
短編小説の題材にしたらしいです。
>>54 どっかのサイトで歌詞の
「“女王の恋人”のクダリがよくワカンネ」
って突っ込みがあったな。
ポチョムキンあたりと混同されたのか?
303 :
世界@名無史さん :2005/08/07(日) 06:15:47 0
>>255 ありえないってことはないでしょう。
信仰は代替療法の一種として認められてるし。
信じる者は救われるっていうかプラセボでしょうね。
思い込みの力って結構大きいですよ。
306 :
世界@名無史さん :2005/08/10(水) 16:15:25 0
オルガに関してはルーマニア皇太子、イギリス皇太子との花嫁候補だったと言われていますし、 皇帝自身はドミトリー大公と結婚させたがってたとの見方もあります。
>>306 国外に出したくなくて、ドミートリ大公と結婚させたかったらしいね。
オルガ大公女自身も満更ではなかった模様。
ルーマニア皇太子は放蕩息子で女性関係が派手だったし
後のエドワード8世は言うに及ばずだしで、何れに嫁いでも苦労したっぽい。
308 :
藤原定価百円一種 ◆K3l2ANxdgE :2005/08/11(木) 00:27:45 0
ロマノフ朝ではどうしてエカテリーナ2世のような外国人が女王になれたんですか?
309 :
世界@名無史さん :2005/08/11(木) 05:32:10 O
310 :
世界@名無史さん :2005/08/12(金) 08:56:19 0
>>307 ラジンスキーの「真相ラスプーチン」によるとオルガとドミトリーは
1912年か13年に婚約したとのことです。(うろ覚えですが)
けれど、ユスポフ公と特別な関係にあったことが皇帝にバレ、婚約破談
となりました。
皇后は反ラスプーチン派のドミトリ0と娘の結婚に反対だったようです。
その後、ユスポフとオルガの従姉妹イリーナをめぐって争っていた(?)そう。
311 :
310 :2005/08/12(金) 13:33:46 0
「真相ラスプーチン」でなく、「真説ラスプーチン」の間違いです。 オルガとドミトリーの結婚は(アレクセイが即位したら)二人に摂政的役割も 兼ねて欲しいとの期待もあったんだろう、と私自身は思ってます。 エラに関してはあのヴィルヘルム2世の初恋の相手ですが、彼女の家族に 尊大な態度をとったために嫌われ、彼は結婚してからも彼女の写真を デスクに飾っていたそうです。 ロシア革命が起こってから彼女に亡命するように働きかけたようです。 ちなみに、エラのもう一人の妹イレーネはヴィルヘルムの弟の妃です。 (もし、彼女の伝記作家はもし、エラがヴィルヘルムとの結婚に応じていれば 第一次世界大戦は回避できたかもしれないという仮説を立てていました)
日本やアジアに亡命した遺族はいるのですか?
313 :
世界@名無史さん :2005/08/18(木) 20:43:43 0
「世界のプリンセス」(新人物往来社)によると、アレクセイ皇太子は ニコライ二世の実子ではない、との噂がある書いてあって驚きました。 タネはとある将校だとか。本当かなぁ?聞いたことないけど。
314 :
世界@名無史さん :2005/08/18(木) 23:51:33 0
>>312 日本やアジア経由で亡命した人はいたかもしれません。
それにニコライ皇帝一家の日本亡命説も出てました。
王族じゃないけど、グレプ・ボトキンは日本経由でロシアを脱出したらしいです。
>>313 はじめて聞く話ですねー。
315 :
世界@名無史さん :2005/08/19(金) 00:22:36 0
ふう
316 :
世界@名無史さん :2005/08/24(水) 23:41:17 0
ドミートリー大公の子供は今どこに?
アメリカじゃないか?
318 :
世界@名無史さん :2005/09/09(金) 18:05:48 O
>316 ドミトリー大公の息子は、 フロリダ州パームビーチ市の市長になった、 ポール・R・イリンスキー氏のようです。 また、彼にはドミトリーとミハイルという、 二人の息子がいます。
319 :
世界@名無史さん :2005/09/09(金) 21:55:25 0
しこうのこうふく!
同じ名前使いすぎ
321 :
世界@名無史さん :2005/09/10(土) 06:38:32 O
>320 名前の種類が少ないね。
322 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 23:24:28 0
英国のロシア史家ドミニク・リーベンは、ロシア貴族の末裔。
323 :
【定ちゃん】 :2005/09/11(日) 01:37:12 0
あげるデチッ!
325 :
ジーモン・ジョーカー :2005/09/14(水) 00:57:25 O
ラスプーチンの相棒のヤブ医者(モンゴル系の奴)パドマーエフってロシア革命後はどうなったんだろう?
326 :
世界@名無史さん :2005/09/14(水) 01:00:08 0
パドマーエフはモンゴル系じゃなくてモンゴル語が堪能だっただけでは? 日露戦争中にモンゴルの有力者をロシア側につかせた人でしょ? 革命後に投獄されたがいい人だったので看守とも仲良くなったらしい。
327 :
世界@名無史さん :2005/09/14(水) 01:11:37 O
ジョーカーさま。コテハンスレ(☆無しの方)に来ていただけませんか? 2時まで起きて待ってます。
328 :
ジーモン・ジョーカー :2005/09/14(水) 01:12:09 O
220さんが言っている話はラスプーチンの子分だったユダヤ人やくざのシマノビッチが書いた本から出た。 ユスポフはバイだったけど、裸になってラスプーチンを誘惑なんて、ありえんってw
329 :
ジーモン・ジョーカー :2005/09/14(水) 01:16:08 O
>326 モンゴル本国の人ではなくて、カムイク人かブリヤート人。 自称元ラマ僧。 看守と仲良くなったのですか。 判決はどうだったんだろう。
行かせてもらいます。
331 :
世界@名無史さん :2005/09/14(水) 19:20:47 0
国策捜査について語るスレはここ?
332 :
世界@名無史さん :2005/09/19(月) 00:56:16 0
ニコライ2世は「暗愚の帝王」みたいなイメージをもたれているが、 あの時代のロシアの舵取りは誰にとっても難しかったんじゃないだろうか。
うん。 よくニコライ二世がウィッテの言うことを聞いていればと言われるけれど、第一次世界大戦にしても、あれだけイギリスやフランスからカネを借りておいて参戦しないなんて不可能だし。
334 :
332 :2005/09/19(月) 03:18:51 O
指導者の能力・人格を極端に重視する歴史観には納得ゆかない。 軽視はできないけどね。
335 :
334 :2005/09/19(月) 03:20:22 O
訂正:332→333 寝ます
336 :
世界@名無史さん :2005/09/19(月) 09:05:23 0
337 :
世界@名無史さん :2005/09/19(月) 15:00:03 0
338 :
世界@名無史さん :2005/09/20(火) 00:00:00 0
グレゴリー・エフィモビッチ・ラスプーチンは助平でしたが、強姦と乱交と同性愛は邪道だと考えていて、強姦魔だの乱交魔だのは作り話です。 大酒飲みでしたが、ウォッカは好まず、ワインとくにマデイラを好みました。
340 :
世界@名無史さん :2005/09/20(火) 22:32:06 0
よっぽどもてたということか?
341 :
世界@名無史さん :2005/09/20(火) 22:40:23 0
あの顔で?それとも技がすごかったのか?どの道、旦那に飽き飽きしてた皇后を誘惑するのには成功したからね
342 :
世界@名無史さん :2005/10/15(土) 11:20:07 0
343 :
世界@名無史さん :2005/10/18(火) 17:37:07 O
ゴルゴ13も、ロマノフ家の末裔です。
344 :
世界@名無史さん :2005/10/22(土) 05:12:11 O
見ようによっては、精悍にもみえる>らすぷーちん
345 :
世界@名無史さん :2005/10/22(土) 09:18:48 0
ラスプチ−ンは皇后に信頼されいたけど、いわゆる男女の関係では なかったんでしょ。
むむむ
347 :
世界@名無史さん :2005/10/22(土) 21:56:27 0
夫婦仲はよかったからな。
348 :
世界@名無史さん :2005/10/23(日) 03:37:17 O
夫婦仲良くても、浮気をしてないという理由にはならないし だが、皇后とラスプーチンは、肉体的には無関係だと思う 寧ろ、今までは夫に向けられてた最大限の尊敬と信用を彼に向けた事によって、 ただでさえ、弱気な皇帝は、精神的ダメージは計り知れなかったんじゃないかな? 皇帝は一時期、妻とラスプーチンの浮気を疑った時期もあったらしいし、 そういう意味では、皇帝にとっては浮気される以上に辛かったかも しかも恩人で、息子の為にも無くてはならない人物だった訳で 心中複雑
349 :
世界@名無史さん :2005/10/23(日) 08:40:04 0
うさんくさいやつだとは思うのは当然のなりゆきです。
350 :
世界@名無史さん :2005/10/23(日) 23:52:41 0
ラスプーチンは超能力者だったのかな? それとも催眠術師か?
351 :
世界@名無史さん :2005/10/24(月) 10:41:05 0
すみません どなたかニコライ二世の妹?XENIAなる 人物について詳しく教えていただけないでしょうか? 詳しく書かれてる本の題名とかでもいいです。 検索してるうちにここにたどり着いてしまいました。。
>351 とりあえずカタカナ表記はクセニアだと思う。
353 :
世界@名無史さん :2005/10/24(月) 22:40:38 0
その妹がどうかしたのか?
354 :
世界@名無史さん :2005/10/25(火) 00:33:09 0
い、いえ、、 ちょっと興味があって調べてみようと思い まず検索したんですがあまり詳しくでてこなくて・・・ 本で調べるにしてもどの本を探したら良いのか。。
355 :
世界@名無史さん :2005/10/25(火) 00:35:17 0
クセニアとよむんですね >352さん ありがとうございます
356 :
世界@名無史さん :2005/10/27(木) 00:08:34 0
357 :
世界@名無史さん :2005/10/27(木) 08:29:48 0
その妹も赤軍に殺されたのかな?
ユスポフと一緒に亡命したんでないの?
359 :
世界@名無史さん :2005/10/27(木) 15:25:48 0
す、すごいですね356さん! ありがとう(´・ω・)(´_ _)ございます。 英語苦手ですが頑張ってみます… ちなみに、彼女は1960年に英国の ハンプトンコートで亡くなったらしいです。。たぶん。
360 :
世界@名無史さん :2005/10/29(土) 18:17:07 0
ニコライ二世の妹はママのダグマールの祖国デンマークへ亡命したのでは? ダグマールは甥クリスチャン10世に厄介になっておきながら宝石を 売ることを拒否したため甥とは不仲だったようです。 オルガは晩年はカナダにいたんでしたっけ?エリザベス2世が訪問したという話も 聞きましたが・・・(が、記憶あいまいです)
361 :
世界@名無史さん :2005/10/30(日) 22:48:27 0
>350 よくはわからんが、不思議な力を持っていたことは確かのようだ。
>>358 ユスポフって凄い美男だよね
写真を見たときびっくりした
363 :
世界@名無史さん :2005/11/04(金) 23:11:45 0
そうやね
364 :
世界@名無史さん :2005/11/05(土) 22:07:40 O
ロマノフ一家って、こんな残酷な殺され方する程、悪業あった? あえていうなら、ニコライは確かに帝王の器では無かったかも知れないが… でも家族全員銃殺なんて、ちょっとなあ
革命なんてそんなもんです
366 :
世界@名無史さん :2005/11/06(日) 17:41:16 0
帝位継承者を1人でも残して、反革命軍に利用されるのを恐れたからだろう。
ルイ16世、マクシミリアン、ハイレ・セラシエ2世、ファイサル2世・・・ 革命とは悲惨なもの。 まぁ2月革命、エジプトやイラン、WW1のドイツ諸邦、戦後東欧諸国のように革命でも退位だけとか追放で済ますケースのほうが多いけど。 イタリアみたいなのはあまり革命とは言わないな
>>366 でも、生かしておいて、各国の親戚相手に
外交上の持ち駒として使おうとは思わなかったのかなあ。
369 :
世界@名無史さん :2005/11/07(月) 22:45:39 0
>364 少なくとも皇太子や皇女たちには罪はないですよねぇ… 皇太子は病気もちだし…不憫。 ルイ16世もニコライ2世も専制君主としての力量がないうえ、時代が悪すぎた、 というのがねぇ…(溜息)
370 :
世界@名無史さん :2005/11/08(火) 16:42:04 0
360さん情報ありがとう(´・ω・)(´_ _)ございました♪
371 :
ツシマ :2005/11/09(水) 22:15:04 0
ところでゴルゴ13の全て人民のものにでてくるニコライ二世の「第五皇女」はオランダで実在していたという記事を翻訳物で読みました。誰かご存知ありませんか?。
また女が生まれちゃったから隠滅したんだっけ
373 :
世界@名無史さん :2005/11/12(土) 00:03:21 0
そうなのか?
374 :
世界@名無史さん :2005/11/13(日) 07:29:59 0
>>371 ジェイムス・B・ラヴェルの
『アナスタシア 消えた皇女』(角川文庫)という本の中で、
詳しく記載されています。
375 :
世界@名無史さん :2005/11/13(日) 13:20:52 0
>374 ハードカバー版のほうには写真も載ってました。
376 :
世界@名無史さん :2005/11/18(金) 08:41:03 0
そうですか
377 :
世界@名無史さん :2005/11/28(月) 08:20:27 0
ラスプーチンはロシアの人に相当嫌われているみたいね
378 :
世界@名無史さん :2005/11/29(火) 18:02:47 0
ラスちゃんは皇女たちに手を出したのかな? 皇后も年頃の皇女たちが4人もいるにもかかわらずこんなオンナ好きな人物を わざわざ連れてくるなんてヲカシイ…
379 :
世界@名無史さん :2005/11/29(火) 19:19:41 O
ラスプーは大助平だけど、皇后・皇帝の前では厳粛に振る舞っていたそうな。
380 :
世界@名無史さん :2005/11/29(火) 23:38:54 0
378ですが、 >> 379 皇帝や皇后に隠れてコッソリ…とはありえますわな。
381 :
世界@名無史さん :2005/12/03(土) 21:48:47 0
それは考え過ぎでしょう
382 :
世界@名無史さん :2005/12/07(水) 10:57:46 0
可愛い皇女たちを嫁に出したがらなったのももしや…と考えてしまいます。 深読みしすぎでしょうが。 オリガはイギリスやルーマニア皇太子との縁談もあったそうですが、個人的に ドミトリー大公とお似合いと思うのは私だけ? ニコライ2世を退位させてこの二人でアレクセイの摂政をする案もあったようですが。
彼にはユスポフ公という恋人が居るから
>彼にはユスポフ公という恋人が居るから よく聴く風説だけど、男色関係だったという、根拠はあるの?
385 :
世界@名無史さん :2005/12/08(木) 08:20:01 0
娘をたんに嫁に出したくなかっただけじゃないのか
一寸お尋ねしたいのですが、ラスプーチンの体型はどんなだったのでしょう。 つまり身長とか、痩せていたか肥っていたかとかですが。
387 :
世界@名無史さん :2005/12/10(土) 01:02:21 0
>>378 ラスプーチンは、たしかオリガを強姦したことがあるはず。
>>382 アレクセイの摂政というより、オリガを大公と結婚させて大公を
傀儡皇帝にって話ではなかったっけ?
388 :
世界@名無史さん :2005/12/10(土) 17:00:31 0
>386 ラスは写真や肖像画で見る限り結構やせてるんでは?身長は知らないけど。 でも、ユスポフの回想記によると初対面のとき痩せてたけど、2、3回目に あった時には太ってたということです。(うろ覚え) >387 >ラスプーチンは、たしかオリガを強姦したことがあるはず 知らなかった!彼女の両親、つまり、皇帝夫妻はそのことを知っていたのか どうか。 もし知ってて黙認したなら親としてちょっと…?ですね。 >アレクセイの摂政というより、オリガを大公と結婚させて大公を 傀儡皇帝にって話ではなかったっけ? へぇ、そうなの。でも、ドミトリーよりアレクセイの方が年端も 行かないし、病気だから、傀儡としてはより価値があるんでは?
389 :
世界@名無史さん :2005/12/10(土) 17:10:09 0
アレクセイの出血を止めたのはプラセボ効果じゃないかな。 医薬品を作るときの試験で実薬とプラセボ・偽薬(小麦粉・生理食塩水など) 飲ませるが、プラセボも結構効果でる。 ガンや白血病など重い病気でも治癒することさえある。 人間の自然治癒能力を発揮させるきっかけになっているのではと言われているが。 ラスプーチンの祈祷もその効果を発揮させてたのかもしれんね。
391 :
世界@名無史さん :2005/12/11(日) 03:58:24 0
>>388 >知らなかった!彼女の両親、つまり、皇帝夫妻はそのことを知っていたのか
>どうか。
>もし知ってて黙認したなら親としてちょっと…?ですね。
父母は知らなかった。
これは桐生操も書いていたが、フランス語かなんでも読んだことがある
話。でも、本当だとしたら、萌え萌えな話だね。
>へぇ、そうなの。でも、ドミトリーよりアレクセイの方が年端も
>行かないし、病気だから、傀儡としてはより価値があるんでは?
いや、病気だから、すぐに死ぬかもわからんでしょ。
実際、アレクセイはそんなに長生きはしないと見られていた。
それよりはドミトリーとオリガもそんなに成長していないから、これを完全に
傀儡にしたほうがいいのでは?
オリガって、顔を見ると傀儡にぴったりな感じがするし。
ラスプーチンの下ネタは、酒場で酔っての自慢噺だから当てにならないぞ。
393 :
世界@名無史さん :2005/12/15(木) 02:15:18 O
ロマノフ王家の末裔の殿方がテレビに出てた。 どういう出か忘れたけど現在御存命中、最も血の近い人らしい。 やはりプライドの高そうな御老人だった。 ロマノフ家が再び歴史の表舞台に返り咲く日は来るのだろうか?
394 :
世界@名無史さん :2005/12/15(木) 08:21:44 0
ないだろう。
395 :
世界@名無史さん :2005/12/16(金) 08:21:17 0
特別なにかがあるわけじゃないだろうしな
396 :
世界@名無史さん :2005/12/17(土) 08:32:45 0
ラスプーチンの悪行は飛躍し過ぎですよ
397 :
世界@名無史さん :2005/12/17(土) 11:19:53 0
NHKのロマノフ特集番組、めちゃくちゃ面白かった! ロマノフ王朝って、他の王室を比べてどこか独特の神秘的な雰囲気があるよね? ダイヤの宝石類も素晴らしく綺麗だった! 久しぶりの良い番組だったわ
399 :
世界@名無史さん :2005/12/18(日) 08:37:33 0
そんなに引っかかるのか
400 :
世界@名無史さん :2005/12/24(土) 22:19:32 0
ロマノフは、神秘的
401 :
( ’ ⊇’)裸眼ちゃん :2006/01/05(木) 14:43:03 0
◆njNeTx1WPk
402 :
世界@名無史さん :2006/01/05(木) 17:58:40 0
>>397 >他の王室を比べてどこか独特の神秘的な雰囲気があるよね?
全世界の正教会の長だから。
403 :
世界@名無史さん :2006/01/05(木) 19:34:52 0
全世界と言うよりロシア正教会の長ね。ギリシア正教といっしょにしちゃ
404 :
世界@名無史さん :2006/01/14(土) 21:42:09 0
流れは一緒だよ
405 :
世界@名無史さん :2006/01/16(月) 10:20:08 O
ラスプーチンと道鏡 どっちが精力があったのかね。
406 :
世界@名無史さん :2006/01/22(日) 09:30:59 0
ラスプーチンとは 見た目は麻原、やってることは織田無道。 皇太子に対するイカサマ療法と、インチキ除霊。 この2つもかぶるなぁ。w
この前捕まった、十人もの女性と共同生活していた中年男って ラスプーチンを思い出す。
408 :
世界@名無史さん :2006/01/30(月) 00:07:29 0
くらべものにならん
409 :
世界@名無史さん :2006/01/30(月) 23:24:45 0
>>407 ああ、あのハゲね。
↓こんな感じのおっさんでしょ。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ
l:::::::::. |
|:::::::::: (●) (●) |
|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
410 :
世界@名無史さん :2006/01/30(月) 23:25:42 0
ラスプーチンは魔力だな
プーチンはデビルサマナーライドウってのに出るぞ 絵に眼力というか魔力がないし、設定もアレなんで ちょっと見ただけでげんなりだが。
412 :
世界@名無史さん :2006/01/31(火) 21:57:34 0
魔力と言うより催眠術だよ
413 :
世界@名無史さん :2006/02/05(日) 21:05:09 0
革命の根源にはユダヤ民族の体制、権威への憎悪があった。 彼らは常に自分たちを虐げる体制への反逆から 大発明や革新への先駆者となる。 まあソ連革命自体、ユダヤ国家樹立といえないこともない。王朝崩壊は ロシアの民族性、伝統文化を断絶させたのでロシア革命という言い方は詭弁。
414 :
世界@名無史さん :2006/02/05(日) 21:09:51 0
ソ連革命ってのはユダヤ民族によるロシア帝国破壊であり、 ユダヤ人による国家簒奪な訳だ。ロシア革命という呼び名は滑稽。 ロシア人が起こしたものでないのに何故ロシア革命なんだ。 ロシア人にとっては国家喪失だろ。王室虐殺の真因はロシア消滅策だよ。 19世紀後半にドストエフスキーはユダヤ人による国家消滅を予言してる。
アレクセイが可哀想だよソ連
416 :
世界@名無史さん :2006/02/06(月) 00:11:14 O
アレクセイの写真で抜いたorz
417 :
世界@名無史さん :2006/02/06(月) 08:22:45 0
殺す必要はなかったね
418 :
世界@名無史さん :2006/02/06(月) 09:52:38 0
だからユダヤにとっては、ロシアを消滅させて 民族差別のない新国家ソ連を永続させるには ロシア民族の象徴である王室は殲滅させる必要あった。 欧州史は裏側のユダヤ人なしでは分からんよ。 古い言い方だが「ユダヤが分かると世界が見えてくる」。
419 :
世界@名無史さん :2006/02/14(火) 16:56:14 O
皇太子アレクセイ殿下は私がお守りいたします
420 :
世界@名無史さん :2006/02/14(火) 18:05:35 O
アレクセイの本当の父親は…… ニコライ二世ではなく 美男子で有名な将軍 オルロフ
421 :
世界@名無史さん :2006/03/05(日) 05:55:51 0
422 :
世界@名無史さん :2006/03/08(水) 00:13:52 0
>>420 それなんかの本に書いてあった。皇后が夢中になってた云々て。
真偽のほどは神のみぞ知ることだけど
それが皇后に対する悪意ある噂の場合もあるし・・・
デビルサマナーに釣られ、 86年西ドイツ制作の映画「ミラクル・ヒラー 魔僧ラスプーチン」を中古で買ってしまった 裏パッケージと宣伝用のスタンドには 「神と悪魔は俺の奴隷だ!!」 「愛と勇気の大冒険スペクタル・ファンタジー」と大きく書かれていたが… 中身は完全なエロ、エロ、エロ… 96分中、半分近くはエロ しかも乱交やら局部・結合部アップで黒や茶色のボカシまみれ 内容は、ラスプーチンが王妃に呼ばれる所から始まる 列車の爆破を予言したり、背中を何度もナイフで刺され、二発の銃弾を受けても生き還り 青酸カリ入りのアーモンドプリンを食べても生き還った 最後は、呼んでおきながら敵対していた将軍に 「お互い敵は持ちたくないものですね」と言いいカメラに背を向けながら王宮の廊下を一人歩いて終わり 微妙 エロとしてはまぁまぁか でも、ラスプーチンも似てないし 一時間近くは町や列車移動、残り三十分が王宮での話し 一応暗殺はされなかったが…なんだかなぁ
425 :
世界@名無史さん :2006/03/10(金) 21:25:49 0
そういう君には、白夜の陰獣がおすすめだ
426 :
世界@名無史さん :2006/03/10(金) 21:37:20 O
あ
427 :
世界@名無史さん :2006/03/12(日) 08:12:21 0
エロが希望か?
428 :
424 :2006/03/14(火) 11:23:49 0
オカルト的なエログロが欲しいの
かのロシアの怪僧ラスプーチンは 「女の子は魔法で作られた。男の子のステッキで・・・」 という言葉を残したと聞いたことがあるが本当にあるのか?
430 :
世界@名無史さん :2006/03/14(火) 21:36:42 0
アレクサンドラ皇后は公務を休みがちだったんでしょうか? 自分の世界を作って趣味にふけり公務を休みがちだった某国の皇后と違って 息子や自分の病気で苦しんでいたのでかわいそうとは思います。 でも、人民には皇后が自分や息子の病気で苦しんでいようがお構いなく 攻撃の対象としたんだろうなぁ・・・ 四姉妹の仲で一番男受けしたのはタチアナとマーリヤ、どっちかな? 私的にはタチアナはなんとなく気位が高い感じがして敬遠してしまうのですが。 それに対して、マーリヤは気さくな感じがして好きです。(すべて主観です)
431 :
世界@名無史さん :2006/03/15(水) 18:59:50 0
>>420 ニコライ2世の弟ミハイル大公の幼少時代の写真、結構アレクセイ皇太子に
似ていると思う・・・
432 :
世界@名無史さん :2006/03/24(金) 19:17:00 0
>>430 ニコライ皇帝が戦場にでて留守だったときには、皇后が代わりに政務を
とっていなかったか?
433 :
世界@名無史さん :2006/03/24(金) 19:32:31 O
アレクサンドラ皇后をマリア皇太后は嫌っていたみたいです。
434 :
世界@名無史さん :2006/03/25(土) 10:53:57 0
>>433 マリヤ皇太后や他の人たちにとってアレクサンドラ皇后は
「愛想がなくて堅すぎ」たみたいね。
それに、マリヤは子離れできなかったようだから息子のニコライを嫁に
取られたような気分になったのでは?(姉イギリスのアレクサンドラ
王妃も同様)
この不仲についてはマリヤのドイツ嫌いという説もあるそうだけど・・・
アレクサンドラ皇后はドイツ出身だけど半分イギリス人のようなもんだからなぁ・・・
>>432 実際にはラスプーチン一味の傀儡だったけどね・・・
435 :
世界@名無史さん :2006/03/25(土) 11:09:31 0
アレクサンドラ皇后はオーストリア皇后を非難していました。 「美貌を武器にして、自分勝手な行動ばかりしている。 ハプスブルク王朝はヨーロッパ一古い歴史ある王朝なのに、 皇后はその偉大なる歴史を理解していない。」 と非難していたみたいです。 当時のオーストリア皇后は誰?
436 :
世界@名無史さん :2006/03/25(土) 11:32:19 0
文面からするとシシィみたいね。アレクサンドラ皇后が嫁いだのは1894年 シシィが暗殺されたのは98年。 シシィは無政府主義者の割に贅沢な生活を享受し(美貌のため)、ノイローゼと 称して皇帝を置いて旅行に行ったりとわがままな行動が目立った。 なので、いっていることは正論。 後年のアレクサンドラ皇后も皇后らしからぬ振る舞いをしていたから (ラス関連)非難できないけど・・・
>>436 エリザベートが無政府主義者???
殺したのは無政府主義者だが。
438 :
世界@名無史さん :2006/03/25(土) 14:09:32 0
イギリス王室と政府は皇帝一家よりも、セルゲイ大公夫人とキリル大公夫人を なんとしても守りたかったらしいです。
439 :
世界@名無史さん :2006/03/25(土) 15:26:36 0
>>438 セルゲイ大公夫人はウィルヘルム2世がなんとしても助けようとしたみたい。
彼の初恋の人で、結婚後も写真をデスクに飾っていたようだから。
440 :
世界@名無史さん :2006/03/25(土) 16:49:54 0
エリザベートが生きている間は、ハンガリー人も好意的だったから国の象徴 としては充分役にたったと思いますがね。ラスプーチンの影響力に ついてはかなり誇張されているような気もしないではない。
441 :
世界@名無史さん :2006/03/25(土) 17:02:22 O
マリア皇太后は革命後も生きています。革命が勃発したときは首都から逃げて田舎の邸宅に在住して、数年後なんとあのレーニンがマリア皇太后のデンマーク帰国を尽力したらしいです。レーニンは皇太后も処刑しろとの声に猛反対したらしいです。
442 :
世界@名無史さん :2006/03/25(土) 20:41:45 0
レーニン・・・皇太后より皇太子や皇女たちを助けろよ・・・(怒)
443 :
世界@名無史さん :2006/03/25(土) 20:50:56 0
>キリル大公夫人 彼女はバツイチ。その最初の結婚相手が、アレクサンドラ皇后の お兄さん(ヘッセン大公)。彼の性癖(バイ)と性格の不一致で離婚。 皇帝夫妻はキリル大公と再婚する際に猛反対。皇后とは皇后が結婚する前から あんまり仲がよくなかったみたい。 ロシア正教では従兄弟同士の結婚は許されていないのだけどなんで 彼女の場合はOK なんだろう?(キリル夫人の母はキリルの父の妹)
444 :
世界@名無史さん :2006/03/25(土) 22:35:06 O
マリア皇太后を処刑したらただじゃおかない!とイギリス王妃アレクサンドラがロシアに脅迫文を送ったらしいです。
445 :
世界@名無史さん :2006/03/26(日) 00:12:51 0
それにしてもせめて子供たちを助けようという声はニコライや アレクサンドラの縁者には出なかったのかなぁ?
446 :
世界@名無史さん :2006/03/26(日) 00:25:19 0
>>439 自己レスですんません。
イギリス王室と縁者だったマウントバッテン家(ジョージ5世と
親戚&友人)の夫人はセルゲイ大公の姉だったからなんとしても
助けようとしたのは彼女の影響かもしれない・・・ふと思い出した。
447 :
世界@名無史さん :2006/03/26(日) 00:43:08 O
ハプスブルク王朝の皇族たちはロマノフ王朝との婚姻を嫌がっていたみたいでロシア皇族との婚姻が浮上したときにハプスブルク皇族は両シチリア王国の王族に嫁がせたそうです。シチリア・ブルボン王朝とハプスブルク家は深い関係をもっています。
448 :
世界@名無史さん :2006/03/26(日) 17:50:32 0
上げ
449 :
世界@名無史さん :2006/03/31(金) 19:26:46 0
現在のロマノフ家の投手は?
450 :
世界@名無史さん :2006/03/31(金) 22:14:09 0
>>449 キリル大公の孫娘か、その息子か・・・・
継承法が改定されてなかったら息子だろうけど・・・
451 :
世界@名無史さん :2006/03/31(金) 22:19:32 O
今はロマノフ王家の中で争っています。
452 :
世界@名無史さん :2006/03/31(金) 23:35:11 O
王朝滅亡とともに傍系の皇族はあちこちに散らばって亡命したから、系図がメチャクチャになってしまったらしく、帝位継承権をめぐって一族で争っているみたいです。継承法では貴賎結婚を禁じていますから。継承できる人は限られているみたいですけど。
453 :
世界@名無史さん :2006/04/02(日) 12:35:11 0
454 :
世界@名無史さん :2006/04/02(日) 12:44:34 0
親日家って本当? 大津事件や日露戦争を考えると、とてもそうは思えないけど。
456 :
世界@名無史さん :2006/04/02(日) 20:58:09 0
遺体から切り取られたラスプーチンのチンコがオークションにかけられたことがあったらしい。 凄い大きさだったけど、あとで「あれはナマコだ」という説も出たとか。
458 :
世界@名無史さん :2006/04/07(金) 19:48:00 0
そういや、クセニアのダンナさんアレクサンドル大公が回想録出してたな・・・ 来日したことにも触れているらしいけど・・・ ニコライ2世の伝記を読むと、ニコライにとって頼りになる兄貴って感じの人 だったのかな? ちなみに、息子の一人がパヴェール大公の貴賎結婚で生まれた娘と結婚している。
459 :
世界@名無史さん :2006/04/10(月) 20:45:06 0
アナスタシアのアルバムを見てきた。子供向けの本だったけど、 アナスタシア直筆の絵や休暇中の一家の写真もあった。 あと、「真説ラスプーチン」によると、1812年6月7日、ニコライ皇帝の長女 オルガ皇女とドミートリー大公が婚約したと将軍夫人の日記に書いてあったみたい。 もし、彼女がドミートリと結婚していたらどうなっただろう
460 :
世界@名無史さん :2006/04/10(月) 21:05:41 O
ロシア皇妃マリーヒョードロウナとイギリス王妃アレクサンドラ
461 :
世界@名無史さん :2006/04/11(火) 21:45:20 0
462 :
世界@名無史さん :2006/04/12(水) 18:44:05 0
459ですが・・・その「真説ラスプーチン」によると、ドミトリー大公とオルガ皇女は 婚約破棄するんだけど、どうも婚約破棄にはラスプーチンがからんでみたい。 ラスプーチンはドミートリは皮膚病だから彼に会って握手した時はトクベツな 液で手を洗うように、と皇女たちに命令していたらしい。 ドミートリ、本当に皮膚病だったのかなぁ?嘘っぽいけど。
463 :
世界@名無史さん :2006/04/13(木) 08:26:20 O
アレクサンドラ皇后の実家、ヘッセン・ダルムシュタット大公家は消滅。しかし姑・マリーヒョードロウナの実家、デンマーク王家は今現在も存在しています
464 :
世界@名無史さん :2006/04/13(木) 18:23:45 O
ヘッセンの大公室は消滅したけど子孫いなかったかな?
465 :
世界@名無史さん :2006/04/14(金) 00:05:35 0
アリックス兄の長男一家は飛行機事故で死亡。その長女だけは生き残ったが、早世。 次男夫婦は子供がいなかった。だから、直系の子孫はいないんじゃないかな? ちなみに、長姉の孫はエディンバラ公。
466 :
世界@名無史さん :2006/04/16(日) 14:34:28 0
関係ないけど、アレクサンドラ・フョードロヴナ皇后とイギリスのアレクサンドラ王妃は ややこしい。両方ともニコライ2世とヴィクトリア女王に縁があるし。 確か、アレクサンドラ王妃が皇后の名付親の一人だった。
467 :
世界@名無史さん :2006/04/17(月) 18:58:04 0
ほう
468 :
世界@名無史さん :2006/04/19(水) 15:55:24 0
マウントバッテンの血をひいた人がイ王様になった時点でイギリス王室は なくなるって言ってたのはラスプーチンだっけ? エリザベス2世の夫君はマウントバッテン家の末裔・・・彼女たちの息子の チャールズが王になったら・・・(汗 そういえば、ジョージ5世はニコライ2世一家を助けなかったんだけど、 エディンバラ公爵の父、ギリシャ王子が処刑されそうになったらその一家を救ってますね。 ちなみに、エディンバラ公爵も姉4人の後に生まれたたった一人の息子という点では ニコライ2世と家族構成が似ている・・・母親がアレクサンドラ皇后の姪っ子だし。
469 :
世界@名無史さん :2006/04/19(水) 21:45:59 0
アレクサンドラ皇后の身長ってどれくらいだろう? ニコライが170cm弱だから、彼女はそれよりは大きいんだろうけど、 娘のタティアナ皇女のほうがデカイって皇后の友達だか女官の回想録に 書いてあった。タティアナ皇女は173cmぐらいだから、たぶん皇后は170cm強? 体型はスレンダーだけどヒョロヒョロって感じではなく、 すらりと均整の取れた体つきでうらやましい・・・(タティアナも姉のエラも) あと、ラスプーチンの身長も知りたい。写真から判断すると結構高いんだろうけど・・・ ラスプーチンの体格については、本読んだけど、ひょろひょろだったという説と がっしりしてたという説と両方とあるみたいよ・・・ まあ、TPOによって印象がだいぶ違うらしいです。ニコライ妹のオルガ皇女 の「彼はまるでカメレオンだった」というのは的を得ているらしい。
470 :
世界@名無史さん :2006/04/20(木) 01:45:14 O
アレクサンドラ皇后がオーストリア皇后を批判したりしていたみたいです。アレクサンドラの日記には「帝国の皇妃が宮廷にはいなく旅ばかり」とか「大帝国の皇妃が皇妃の務めを放棄するのはいかがなものか?」や毛嫌いしていたみたいです。
471 :
世界@名無史さん :2006/04/20(木) 07:33:10 0
何時ごろ書かれた日記なんですか? シシィの暗殺の時期の前だろうからたぶん健康のときの日記だろうけど・・・ そういえば、マーリヤ皇女の回想録でアレクサンドラ皇后のことについて 第一次対戦中に「自ら看護婦になったのはいいんだけど・・・皇族を鼓舞し、 国の士気をあげることをしないから空回りしている」みたいな事書いてあった。 ラジンスキーの本には「アリックスはドイツ出身だから戦争に乗り気では なかったが、反対できる立場ではなかった」と書いてあったから、本当は戦争が 嫌だったのかもしれない・・・
472 :
世界@名無史さん :2006/04/20(木) 23:06:26 0
いろいろあるんですね
473 :
世界@名無史さん :2006/04/20(木) 23:18:55 O
ラスプーチンのチン長は36cm
474 :
世界@名無史さん :2006/04/21(金) 21:03:42 0
>>470 皇后の言っていることは正論で、頷ける。
でも、アレクサンドラ皇后も人のこと非難できない・・・ラスプーチンのせいで
宮廷がめちゃくちゃになったから・・・
ラスプーチンにラブレターまがいの手紙を送ったり(これは国会の場で公開された)一国の
皇后としてはいかがなものだろうか?
まあ、妻を諭さない皇帝にも原因があると思う・・・陰で「妻とその愛人の
言いなりになっている情けない皇帝だ」って言われてただろうし・・・
そういや、ニコライの母親も皇后時代は知らないけど皇太后時代はよく
デンマークに里帰りしていたな・・・でも、アリックスが休養のために
イギリスやダルムシュタットにいってたなんて話を聞かないなぁ・・・
475 :
世界@名無史さん :2006/04/21(金) 22:49:30 0
ハ,,ハ ('(゚∀゚∩_ おいらをどこかのスレに送って! /ヽ 〈/\ お別れの時にはお土産を持たせてね! /| ̄ ̄ ̄|.\/ | .モツ煮..|/  ̄ ̄ ̄ 現在の所持品:フリントロック・ライフル・アステカ人の頭部
477 :
世界@名無史さん :2006/04/28(金) 18:07:09 0
ルイ16世のスレ見て思ったのですが、皇太子や皇女たちが処刑されず、 ソ連機関によって色々と教育(洗脳?)されていたらどうなってただろう? 例えば、皇太子や皇女がルイ17世のように「母親(父親)とヘンなことを していたというような類のことを言わされたり・・・ まあ、ニコライ2世もアレクサンドラ皇后も子供とヘンな関係を持つような 人では決してないけど・・・
ホルマリン漬けのペニス、でかすぎだわな。 身体は火葬されてるのにアレだけ残されるのも変だし。
479 :
世界@名無史さん :2006/04/29(土) 22:28:17 0
この前、へんな夢を見た。俺がロシア旅行する夢で、 なぜかオペラハウスでオペラ鑑賞してるんだが、 そのオペラが、【ラスプーチン】ってオペラで、 なぜかチャイコフスキーに似た奴が指揮やってて、 俺の座席の隣にはゴルバチョフとシャラポアが座ってる そのオペラが凄い。夢の中だが、序曲から始まってるのには笑った。 全体の曲質は短調な悲しげなのになってる。 モーツァルトの短調作品や、マーラーの交響曲をごちゃまぜにしたような曲ばかり、 ラスプーチン役が、アランリックマンでテノール声でアリアを歌ってて、 皇太子アレクセイ役が、ダニエルラドクリフ・・・って、 俺の夢はハリポタの影響受けすぎ(大笑い。 ラスト付近でラスプーチンが殺されるシーンは、モーツァルトのドンジョジョヴァンニ の地獄落ちの音楽をマーラーがアレンジしたかのような不思議な曲だった。 フィナーレでの皇太子アレクセイとかが銃殺されるシーンは、 バッハのG線上のアリアの曲っぽく、なぜかラテン語の宗教歌曲ぽいのが・・・・ なんか、洋画と、クラシックオペラをミックスしたようなのが夢の中で観れて良かった。
そんな夢一度でいいから見てみたい・・・。
482 :
世界@名無史さん :2006/05/07(日) 00:52:41 0
疑問に思うのですが皇太子がブサイクだったら歴史は変わってたんだろうか?
483 :
世界@名無史さん :2006/05/07(日) 01:00:46 0
アレクセイの事かのう?
いや美醜の問題じゃないからなーむしろこのまま女の子 ばっかりかアレクセイが健康体だったらまた違ってたかもね 亡命して別の国に住んでたかもしれない
485 :
世界@名無史さん :2006/05/10(水) 21:09:56 0
なるほど。アレクセイ皇太子の病気は仕方がないと思うし、 救いたいという皇后の気持ちも理解できます。 ところで、皇后はアナスタシア皇女のことを「足が短くてウェストが太り気味なので 気がかりです。もうちょっと身長があったらとおもいます」 って手紙に書いていたらしいけど、そんなに気にすることですかねぇ? あの当時の服装だと、背の低さやウェストは確かに目立つけど足については あまり目につかないし。
486 :
世界@名無史さん :2006/05/11(木) 23:28:19 0
今日は大津事件の日・・・ そういえば、ニコライ2世は大津事件で襲われただいぶ後だけど、腸チフスに 罹っていたらしく、生死の境をさまよっていたみたい・・・ 確か、皇后アリックスがアナスタシアを妊娠していた頃かな? 腸チフスといえば、アリックスの祖父であるアルバート公の死因だし、 その息子エドワード7世も死にかけた病気。(ジョージ5世も腸チフスに罹っていた) イギリス王室にとって血友病の次に因縁のある病気なんだろうなぁ・・・
>>485 足が短いとあの時代のドレスは似合わないだろ。。
要するに胴長だって事だぞ。
488 :
世界@名無史さん :2006/05/14(日) 06:43:09 0
では、足が短いと不幸なんだ・・・>あのドレス着用時 まあ、背の低さはニコライに似たかそれてともヴィクトリア女王の 隔世遺伝のどっちかな? ちなみに、皇后はマリア皇女の体型についても気にしていたらしいけど・・・ 確かに・・・ちょっと骨太・・・でも、姉妹で一番可憐で好きだ。
489 :
世界@名無史さん :2006/05/15(月) 14:53:09 0
結局時代の流れには逆らえません
490 :
世界@名無史さん :2006/05/17(水) 12:59:53 0
アレクサンドラ皇后の結婚前の写真を見た。 美形だ・・・。 さすが美貌で有名だったマリア皇女の母親だけのことはある。
491 :
世界@名無史さん :2006/05/17(水) 20:17:03 0
4姉妹のうち、タチアナが一番母親似だということですが・・・顔立ちの面では マリア皇女が一番皇后に似ていると思います。 ヴィクトリア女王の孫娘は美形な人が多い。アレクサンドラ皇后の姉 は絶世の美女だったとマリア大公女(ドミトリ大公の姉)は証言しています。 写真を見たらやはりすごい美人でした。 ちなみに、ニコライ2世のママもそこそこの美形。
492 :
◇njNeTx1WPk :2006/05/17(水) 21:21:39 0
◆njNeTx1WPk
493 :
世界@名無史さん :2006/05/18(木) 00:30:27 0
しかし、皇后、晩年は太った上に老けたのがもったいない。 ストレスや病気なので仕方ないかもしれないけど・・・ ちなみに、皇后の姉の50ぐらいの時の写真を見たけど、若くてきれいだった。
ラスプーチンは背丈がどれくらいだったの? それと子孫はいるのですか?
それと、ゴルゴ13の81巻に ラスプーチンと、歴史上存続しない五番目の皇女の子、つまりニコライ皇帝の孫の話がありますよ。 ここの人には興味あると思うので見てください。
496 :
世界@名無史さん :2006/05/20(土) 22:46:44 O
>494 中肉中背で頭にハゲ、というか傷跡がある。風呂好きで、常に油を塗った茶色の長髪を 梳っていた。秀でた鼻と落ち窪んだ眼下の底から、写真でさえ判る程の鋭い視線を放つ。 晩年は贅沢のせいで太ったとも言われている。 性格については無類の酒好きで女好き。特にジプシーの集団と飲み踊り、まぐわうのが 好みだったと言われる。専用の個室さえ持っていた程だ。かなりの露悪癖だった為、好んで 上流階級を馬鹿にした態度を取っていたが、貴人の妻子を食い物にしていたのはデマらしい。 本人はそう聞かれる度に肯定していたが、秘密警察が警護と監視に付いていたので無理。 また政治的見識はかなりのもので、民主化や国内インフラの整備、マイノリティーの保護、 戦争への反対などは的を射たものだった。しかし皇帝への忠誠心も厚い。 大雑把に言うなら、当時の日本の様に頂点に皇帝を頂いた上での立憲民主制を考えていたらしい。 それ故に貴族階級と対立していたが、同時に醜聞と忠誠心ゆえに民衆から嫌われていた。 付け加えるなら、当時のロシアではこうした霊媒師や預言者、似非宗教家が多数存在していた。 ラスプーチンはその中で最も有名で成功した一人に過ぎず、それ故に最後に破滅した。
497 :
世界@名無史さん :2006/05/20(土) 22:48:45 O
子孫については娘と息子が居たが、娘は父親譲りの才能からダンサーとなりアメリカに逃げた。 息子については良く分からない。
>>496 案外まともに思えるわな、そういう記述だと
499 :
世界@名無史さん :2006/05/21(日) 21:17:22 0
ふうん
500 :
世界@名無史さん :2006/05/23(火) 15:22:38 0
r'゚'=、
/ ̄`''''"'x、
,-=''"`i, ,x'''''''v'" ̄`x,__,,,_
__,,/ i! i, ̄\ ` 、
__x-='" | /ヽ /・l, l, \ ヽ
/( 1 i・ ノ く、ノ | i i,
| i, {, ニ , .| | i,
http://www.youtube.com/watch?v=R-fjqo3dNhg .l, i, } 人 ノヽ | { {
}, '、 T`'''i, `ー" \__,/ .} |
.} , .,'、 }, `ー--ー'''" / } i,
| ,i_,iJ `x, _,,.x=" .| ,}
`" `ー'" iiJi_,ノ
ロマノフの皇后ってフョードロヴナってのが多いな
502 :
世界@名無史さん :2006/06/04(日) 08:44:32 0
はあ?
503 :
世界@名無史さん :2006/06/05(月) 20:15:12 O
帝政崩壊寸前に軍部の上層部や貴族たちは皇帝一家救出よりも皇太后マリア・フョードロウナをペテルブルクから移動させたみたいです。フョードロウナは村人と食事をするのが楽しみの一つだったみたいです。
皇后が問題ありだから?皇帝夫妻はラスプーチンの事もあり 国を傾けたたりしちゃったし犠牲になっても仕方ないとして 皇太后と一緒に孫達は助けろよと(ry それとも救出が遅れたのか?
505 :
ロシア商人 :2006/06/06(火) 01:25:03 O
皇太后マリア・フョードロウナは皇后アレクサンドラとは中が悪かった。皇太后を皇后が拒絶したいたらしい。日記には「皇太后さまは海軍将校の中に入りエプロンを着けて食事の用意をする。軽率な行動がロシアをダメにしている。」とか書いている。
506 :
世界@名無史さん :2006/06/06(火) 04:33:27 0
>>501 フョードルの娘だからフョードロヴナだね
ロシアでは自分の名+父称で呼ぶのが普通だから
男だとフョードロヴィチになるな
ロシアでは人名の男女別ははっきりしていて姓も区別する
帝室だと男はロマノフだが女はロマノワだ
507 :
世界@名無史さん :2006/06/06(火) 04:37:37 0
なんで父称が発達したかというと姓が少ないからだろうね 日本でも1つの部落に姓が3つだけなんて所があって そういう田舎では屋号が発達していて屋号で呼び合ったりしてる ロシアには屋号がないので「権兵衛さんちの花子ちゃん」になったと
でもある意味ロシアの名前ってわかりやすいよな 他の国の貴族より名前も短いし
509 :
世界@名無史さん :2006/06/06(火) 07:49:10 0
>>504 同感。もし、子供たちも殺害したことがばれれば、どうなってたんだろう・・・
>>505 嫁姑の仲は洋の東西を問わず悪い、ということでしょうか・・・
ちなみに、皇太后が将校とジャガイモの皮をむいていた写真を見たことがあります。
皇后はあと、俗世を捨てて修道女になった実の姉にも「権威が落ちる」と反発していたそうです。
こう考えると、この人って案外世間体を気にする人なんでしょうね・・
誰かアレクサンドラ皇后の姉エラ大公妃の写真をうpしてくれませんか アレクサンドラ皇后より美しかったと言われる彼女の姿を見てみたいです
511 :
ある家の嫁 :2006/06/06(火) 10:08:53 O
アレクサンドラ皇后は皇太后マリア・フョードロウナの手料理さえ口にしなかったそうです。帝政が崩壊したころ将校や貴族は皇太后をいち早くペテルブルクから国境付近まで誘導したらしいです。
512 :
世界@名無史さん :2006/06/06(火) 11:45:15 0
今日は皇后のお誕生日ですね・・・
>>510 あのカイザーも青年時代には彼女に夢中だったようです。彼女にフラレても
生涯写真をデスクに飾っていたとか。あと、革命がおきたときに亡命を勧め、
手助けをしようとしていました。
http://die_meistersinger.tripod.com/ella.html >>511 よっぽど頑固な人だったんでしょうね・・・なんか付き合にくい人だ。
ところで、皇后はあまり食事を取らなかったんではなかったですかね?
病気がちのため、食事のときは一人で部屋にこもっていたとか・・・
ところで、彼女はベジタリアンだったのですか?なんかどっかの本で
見た気がする・・・
ところで、皇太后が料理を作っていたなんて初耳です・・・
513 :
世界@名無史さん :2006/06/06(火) 13:41:03 O
皇太后マリア・フョードロウナはデンマーク王女でデンマーク宮廷のしきたりに嫌悪をいだいていたみたいです。その頃から身分を隠し厨房で料理を学んでいたみたいです。それを知った母はマリア・フョードロウナに激怒したみたいです。
514 :
世界@名無史さん :2006/06/06(火) 17:23:55 0
そうですか・・・ ちなみに、アレクサンドラ皇后の母アリスは上3人の娘たちに 自分でパンが焼けるように教育していたらしいです。(皇后は そのような教育を受けてないかもしれません)また、アリスの父 アルバート公も息子たちには大工仕事を、娘たちには料理を習わせて いたようです。(「女帝が愛した男」に書いてありました) マリア・フョードロヴナはアルバート公の娘だったらよかったかも・・・
>>506 パーヴェル1世妃のマリヤ・フョードロヴナ
ニコライ1世妃アレクサンドラ以下同
アレクサンドル3世妃マリヤ以下同
ニコライ2世妃アレクサンドラ以下同
「フョードル=テオドル=セオドアの娘」じゃなくて慣習?じゃないのかこれ?
それかロシア正教に改宗した際の洗礼父か
516 :
世界@名無史さん :2006/06/07(水) 17:37:31 O
ニコライU世の母、マリア・フョードロウナは嫁、アレクサンドラに毛嫌いされていた。
517 :
世界@名無史さん :2006/06/09(金) 22:30:31 0
アレクサンドラはマリア皇太后だけでなくロシアの貴族社会そのものに なじめなかったんじゃ・・・。 アレクサンドラは内気で生真面目で、享楽的なロシア宮廷には溶け込めなかったし、 ロシア貴族たちもアレクサンドラのことを淑女ぶる偏屈な女として敬遠していた。 それに比べマリア皇太后は陽気で社交的で人々に愛されていた。 嫁姑でなくても性格が合わなかったんじゃない?
518 :
世界@名無史さん :2006/06/10(土) 19:00:41 0
海外サイトでニコライ2世一家の写真が結構あるんですが、マリア皇太后と 孫たちが一緒に写っている写真を見かけないのです・・・気のせいですか? ニコライ2世の妹と皇女たちの写真はあるのですが・・・マリア皇太后は 孫が可愛くなかったんかな?と思っちゃいます。
519 :
世界@名無史さん :2006/06/15(木) 14:07:13 0
>>518 皇女たちと写ってる写真は見たことがありますが
皇太子と写ってる写真は見たことがありませんね。
520 :
世界@名無史さん :2006/06/15(木) 14:20:36 0
521 :
世界@名無史さん :2006/06/15(木) 23:00:23 0
アレクサンドラは自室にマリー・アントワネットの肖像画を飾っていたそうだけど 不思議な因縁だ。 まさかアレクサンドラ自身も自分が革命で無残な最期を遂げるなんて思っていなかったろうに。 私はアレクサンドラは皇后としては失格でも一人の女性としては好き。 病に苦しむ我が子を献身的に愛し続けた彼女を責められない。 皇女たちに対しても自分で授乳したり愛情深く接していたんだよね。
522 :
世界@名無史さん :2006/06/16(金) 21:12:15 0
>>520 エラの写真、Thank you!
アリックスよりエラのほうが皇后としての素質は持っていたと思う・・・
>>521 そう?やっぱ堅苦しい気がしてもし一緒にいたら息が詰まりそうな気がする・・・
けど、本当は聡明で才色兼備な女性だったんですよね。
もうちょっと人を見る目と愛想があればなぁ・・・そういう素質がかけているのは
もったいないと思います。個人的に、マリー・アントワネットと
アレクサンドラ皇后は性格的には正反対だと思いますがどうでしょう?
自分が持ってないものを持ってて惹かれたんだと思いますね・・・
息子の病気を世間に公表して皇位継承拳を放棄すればよかったのにね そうすればもしかしたらロマノフ王朝は立憲君主国として生き残れたかも そう思ってしまう程ラスプーチンとアレクサンドラ皇后の不人気は酷すぎ
まぁスケープゴートだから
525 :
世界@名無史さん :2006/06/18(日) 15:30:18 0
>>523 >息子の病気を世間に公表して皇位継承拳を放棄すればよかったのにね
そんな簡単に片付けられる事案ならラスプーチンなぞ出てこなかったと思う。
皇皇帝夫妻の立場に立ってみれば待望の跡継ぎの継承権を手放すとは思えない・・・
皇族の中にも継承権を狙う人は沢山いるしね。
まあ、万が一のためにドミトリー大公あたりを皇女の一人と結婚させる
プランもあったようですが(ドミトリーがお気に入りだった皇帝は長女と
ドミトリーの結婚を進めたがっていたみたい)
皇后の不人気は何もラスプーチンだけのことではなく、前皇帝の死亡直後に嫁いで
来たこと、ドイツ出身(厳密には彼女はイギリス的だったけど)、彼女自身の
無愛想な態度も大いに関係しているのでは?
526 :
世界@名無史さん :2006/06/20(火) 23:38:41 0
皇后の不人気、ラスプーチンの「お告げ」に従って 政治や軍事にあれこれ口をはさむようになったのが一番まずかったと思う。 それでロシア政府をめちゃめちゃにした。 それにくらべりゃ皇后自身が無愛想な態度だったことなんてまだ可愛いもんだ。
527 :
世界@名無史さん :2006/07/02(日) 18:12:17 0
やはり政治と宗教は別けるべきだな
528 :
世界@名無史さん :2006/07/13(木) 21:17:57 0
コルセットに取り付けられていた宝石が防弾チョッキになり、頭を撃たれなかった皇女達はなかなか死ねなかったらしい。 ところが驚くことに、宝石をつけておらず、ましてや血友病患者だったアレクセイも即死せずに生きていたそうだ。
プーチンもフランコの例に倣って、自分の跡にロマノフ家の 王政復古を考えてないかな?
530 :
世界@名無史さん :2006/07/13(木) 23:24:02 0
ない
肩書きが怪僧ってのもすごいよな
日蓮とか?
533 :
世界@名無史さん :2006/07/16(日) 10:18:53 0
図書館に『アナスタシアのアルバム』という本があり、その中に一枚アナスタシアのヘン顔写真があった。 それを見て「あ、この子も普通の女の子だったんだ…」と切なくなった(´・ω・`)
スレ違いだが、何で末の妹って家族の中でお笑いキャラになる子が多いんだろう。 アナスタシア然り
ラスプーチンの悪名って、彼の謀殺後に捏造されたものじゃないの?
536 :
世界@名無史さん :2006/07/24(月) 20:51:47 0
>>534 アリックスも末の娘だったような・・・でも、お笑いキャラではないな。
男の兄弟より姉妹の方が個性が出やすいよね・・・
(小説でも若草物語とか題材にしやすいし)
やっぱニコライ2世の子供が息子だけだったらいくら美形でも
人気は出なかったと思う・・・
そういえば、この4姉妹が主人公の映画ってないよねぇ・・・
アニメのBLOOD+の漫画本にグレゴリーとか出てた。
538 :
世界@名無史さん :2006/07/29(土) 10:00:59 0
>>597 BLOOD+のアダージョっていう漫画だよな?この他にも出てんの?
アダージョは見たけど、結構優男でかっこよく描かれてた。
ラスプーチンが吸血鬼(翼手?)じゃないか?という説は面白い設定だと思ったよ。
アレクセイが寝ているベッドで、ラスプーチンがアナスタシアに血を吸われるところが
なんか妙に印象に残った。ただもうちょっと絵が丁寧だといいね。
539 :
世界@名無史さん :2006/08/05(土) 21:32:24 0
オル窓でロシア史に目覚めた私。 世界史版は敷居高くてコワイ気がしてたけど、このスレ面白いし、勉強になるわ〜 アナスタシアの珍しい写真やマチルダ・クシェシンスカヤの写真も見られて嬉しい。 でも、ニコライ2世といいルイ16世といい愛妻家だと為政者としては失格で不幸な 末路をたどってしまうのは何故だろう・・・ ルイ14世なんか筆頭だけど、ロマノフ王朝だって愛人いっぱいのピョートル大帝や エカテリーナ2世の時は国が栄えてた。 あと、皇太子だけど、セルビアで暗殺されちゃったフランツヨーゼフ。あの人も貴賎結婚で 虐げられてたソフィー妃の為に政治的実績が欲しくてあんな危険なバルカン半島に乗り込んで 亡くなってしまったという解釈があるんだよね。ソフィー妃を愛人でいいやと割り切っていたらもっと長生きできた ハズ。ニコライ2世だって愛人に生ませた皇子が山ほどいますって人だったら・・・ こんなスレはたってないだろうけど、要領よく生き延びたり、イギリスみたいな立憲君主国に 移行できたかもしれないよ。
541 :
世界@名無史さん :2006/08/13(日) 08:12:28 0
ラスプーチンは
542 :
世界@名無史さん :2006/08/13(日) 09:48:05 0
キリスト教国では愛人の子に王位継承権はないから、ニコライが外で子供作っても、 王位継承には関係ないのでは?
543 :
世界@名無史さん :2006/08/14(月) 13:55:33 0
アレキサンドラと離婚して、別の后妃に生ませるしかないよ
キリスト教国って跡取りの産めない后でも離婚できないの? イギリスでエリザベス1世のパパが教会ともめた頃から同じなのか・・・ つうかカトリックでもプロテスタントでもロシア正教でもいっしょ?? ロシア正教のこと詳しく書いてある本とかサイトないかな。 ロシア人の人名のバリエーションが少ないのは、ロシア正教の聖者の名前から名付け してるからだよね。それ以外はダメなのかなあ?
>キリスト教国って跡取りの産めない后でも離婚できないの? イヴァン雷帝の父がそういう理由で離婚してたと思う。
>>544 ロシアじゃないけどナポレオン一世が同様の理由で離婚してるよ。
カトリック圏だと教皇の認可があれば離婚も可能。
東方正教会は知らん。
何この世界史板とも思えない知識レベルの低さ
>>544 そう言う場合は「妻が魔法を使った」「結婚の事実がなかった(セクロスしてない)」
「系図調べたら(結婚のできない)近親だったという事実が判明した」
などの言い訳を作りつつ教会に寄付金大量に渡して「婚姻無効」の宣言をしてもらう。
ヘンリー8世の場合、妃がカトリック王国の筆頭スペインの王女だったから
そこらの貴族と同じように離婚を認めるわけにはいかなかった。
ヴァシーリー3世(
>>545 )は、妃を修道院に追放→府主教を説得して再婚とかやったが、
その子のイヴァン4世は離婚のせいで礼拝に出席できなかったり。
後にロマノフ朝のパーヴェル1世が帝位継承法を定め、その内に
・皇帝、皇位継承者の妃はロシア皇族と対等な王族であること(貴族は×)
とあったので、適当な妃がねを探すのも困難になった。
そんなわけで、皇子のなかったアレクサンドル1世は早くから弟を継承者に考えてたが、
上の弟は離婚+非正教徒と再婚したことで継承不可、下の弟ニコライ1世(ニコライ2世の曽祖父)が即位した。
3代目だかの自称亡命皇帝(女帝?)はまだ生きてんだっけ
ま、亡命しながら王族と結婚しろってのもムリだよな
>>544 西欧諸国と同程度に数があると思うが…>ロシア人名
550 :
544 :2006/08/20(日) 02:08:53 0
>>548 詳しいご解説有難うございます。
・皇帝、皇位継承者の妃はロシア皇族と対等な王族であること(貴族は×)
とあったので、適当な妃がねを探すのも困難になった。>パーヴェル1世は女帝を
禁じただけではなかったのですね。
歴代皇妃が外国の王室出身者ばかりなのはそんな理由があったからとは知りませんでした。
ガチガチのカトリック国からは嫁入りが難しく、自然に北欧やドイツの小国から皇太妃を
迎えざるを得なかったと。
貴賎結婚でも皇位継承権がなくなるし、女帝はダメ・・・これだけしばりが多いとロマノフ朝は
革命がなくても途絶えてたでしょうね。
今のイギリス王家なんかなんでもありなのに。ジョージ5世のいとこ、ニコライ2世で
王朝が途絶えたのは不思議ですよね。
>>549 ロシア人は同名が多いのでファーストネームの後に父称をつけて区別していると聞いたからです。
ロシアのバレエ団の団員名などみてもアレクセイやらミハイルやらセルゲイやら帝政の頃と同じような
名前ばっかり。で、同名が実際多い気がするのです。移民だらけのアメリカは別として、
ドイツなどでは新しい発音・スペルの人名を見ますが、ロシアにはそれもないようですし、
フランスみたいに名付けに関して厳しい法律が存在するのか、中東なみに宗教によるところが大きいの
ではと考えたのです。
ロシアも中世の記録や時代小説を読むと下層民の名前は聞いたこともないようなのがぞろぞろと・・・
父称はロシアがずっと父系社会だったからで、名前の総数は関係なかろ。 (もし数が関係あるとしたら、一つの名の愛称が沢山あることの方じゃないか?) 聖書に載ってる名前使ってるのは西も東も変わらない。 「クリスタルちゃん」とか新しい名前を作ったりしないのは確かにそうだし、 今も昔も「アレクサンドル」が大人気なのも変わらないが。 ロシア語の辞書とか、巻末に人名姓名リスト載ってるけど随分とあるぞ。
553 :
世界@名無史さん :2006/08/30(水) 19:25:29 0
タチアナに惚れちまった・・・。
555 :
世界@名無史さん :2006/08/31(木) 04:26:58 O
失礼します。 未完成のエッグについて知っている方、いらっしゃいますか?
556 :
世界@名無史さん :2006/08/31(木) 06:49:38 0
www.alexanderpalace.orgに詳しく書いてある。
557 :
世界@名無史さん :2006/08/31(木) 18:06:04 O
誰かラスプーチンの死体画像アップしてくださいm(_ _)m
559 :
世界@名無史さん :2006/09/06(水) 18:20:27 0
560 :
世界@名無史さん :2006/09/07(木) 22:22:20 0
>>555 ファベルジェのエッグの事?
ロシアの財閥ビクトル・ベクセリベルグが2004年にインペリアルエッグ9個を含むすべての
ファベルジェコレクションを推定約100億で買い取ってます。
ロシア第3位の石油会社「チェメニ石油」の会長で、「シベリア・ウラル・アルミニウム」の総支配人だって。
でも、エッグを一般に公開してるとは聞いた事がないなあ。
ま、エルミタージュの美術品がなくなっても気付くのに何年もかかるようなロシア政府が管理するより
大金持ちが個人で管理する方が安全かもね。
更に詳しい情報ご存知の方いたら教えてね。
パーヴェル1世ってなかなかの美男ではないか・・・・?
563 :
世界@名無史さん :2006/09/21(木) 10:30:07 0
話は変わるけどアレクサンドラ皇后って病気がちで公務を休みがち だったようだけどその代わりは皇女たちがやっていたのでしょうか? それで皇女たちは婚期を逃した、というのもありえますよね? ただオルガは婚約はしていたみたいだけど。
★「最後のロシア皇帝」の母、ロシアで再埋葬
[コペンハーゲン 21日 ロイター] 最後のロシア皇帝、ニコライ2世の母、
マリア・フョードロヴナの遺体が23日、デンマークからロシアに移送され、
夫のアレクサンドル3世の隣に埋葬されることになった。彼女の最後の望みが
ようやく実現する。
メディアの報道によると、これまでチェチェン問題をめぐるデンマークと
ロシアの衝突が原因で、再埋葬は数回、延期されてきた。2002年に全世界
チェチェン民族会議が開催され、その後、デンマーク当局によってチェチェン
特使アフメド・ザカエフ氏が釈放された。
23日、コペンハーゲン郊外のロスキレ大聖堂で行なわれるマリアの追悼式典には、
デンマーク女王マルグレーテ2世も出席する。その後遺体は、デンマーク
海軍艦船によってロシアに移送される予定。
遺体は28日、サンクトペテルブルグの聖ペテロ・聖パウロ大聖堂にある
アレクサンドル3世の地下納骨堂の隣に埋葬される。
ダグマール王女として1847年に生まれた彼女はデンマーク王クリスティアン9世の娘。
アレクサドル3世と結婚した際、名前をマリア・フョードロヴナと変え、
ロシア正教に改宗した。
息子のニコライ2世は1917年に強制的に退位させられ、ボリシェヴィキによって
処刑された。息子2人、孫5人をロシア革命で失ったマリアは1919年、英国に逃れ、
その後、デンマークに戻った。1928年に死去。
REUTERS
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081158895684.html
565 :
世界@名無史さん :2006/10/03(火) 19:18:08 0
>>468 それいうんだったらチャールズをすっとばして、息子になったとしても
マウントバッテンの血だよね? どうなるんだろう イギリス
566 :
世界@名無史さん :2006/10/03(火) 19:23:15 0
>>473 どっかで ラスプーチンのちんこが保存されてるとかの
写真少し前にみたような・・・あれ本物なのかな?
皇太子アレクセイの性格が分かるようなエピソードって何かありますかね? 日記とかつけてなかったのかな?
568 :
世界@名無史さん :2006/10/05(木) 15:35:41 0
>>568 レスありがとうございます。
病気や末っ子長男のイメージでアレクセイは大人しい子だと思っていたのですが、
そうでもなかったようですね。その話だけ聞くと、むしろ、傍若無人…
570 :
世界@名無史さん :2006/10/15(日) 23:22:58 0
ほしゅ
571 :
世界@名無史さん :2006/10/16(月) 01:30:54 O
ラスプーチンの存在をコナンの映画を見て知った奴挙手
572 :
赤座 :2006/10/21(土) 13:35:42 0
いくら、ニコライ2世が鈍帝だからって、レーニンさんよ。 殺すことはなかったのではないか。 (因みに、レーニンさんにとっては兄の仇討ちのつもりだとか) それにしても、アニメで見たが皇女アナスタシアの逃避行は 本当に波乱に富んでいた。 個人的に、アナスタシアが国境を無事に越えて西欧へ亡命できて 胸を撫で下ろした。
573 :
世界@名無史さん :2006/10/21(土) 20:02:17 0
>>572 アンナ・アンダーソンはDNA鑑定で偽者と判明したよ。
ばれないように遺体を火葬にしたが
生前に手術した時、臓器の標本が残されていた。
574 :
世界@名無史さん :2006/10/22(日) 23:42:13 0
ラスプーチンが三国時代に生きていたら呂布なみだったのかな
575 :
世界@名無史さん :2006/10/23(月) 00:21:50 0
アンナ・アンダーソンはおそらく精神病患者だったのだろう。 正常だったとすれば人間の屑だ。
ラスプーチンは呂布っつーより董卓じゃないの? ホントは中肉中背だったらしいけど、創作の世界では董卓なみに大柄に描かれてる。 死体がさらしものになるのも一緒だし。
ラスプーチンという姓は当時の西シベリアでは比較的多く見られた姓である。 しかし、帝政ロシアを崩壊に招いた人物の名前はその後人々から忌み嫌われ、 改姓する者が多くいた。スターリンの秘書もラスプーチンといったが、 彼は改姓するに当たって上の字を取り、プーチンと名乗るようになった。 彼の孫が現在のロシアのプーチン大統領である。
>>573 > 生前に手術した時、臓器の標本が残されていた。
外科医は切り取った臓器なんて普通残さない。なぜ残したか全く謎。
適当な臓器標本に「アンナ・アンダーソン」と名前を付けた可能性が
極めて高い。彼女が本物の皇女となると、困る人が沢山いるからね。
>>573 > ばれないように遺体を火葬にしたが
アンナ・アンダーソンが死んだ1984年は、
DNA鑑定なんて全く存在しない時代だったから
「ばれないように」という意味が不明。
580 :
世界@名無史さん :2006/10/23(月) 19:06:21 0
>579 将来の医学の発達を予想して証拠隠滅を計ったと言われている
581 :
世界@名無史さん :2006/10/23(月) 19:26:40 0
>>578 他にもアンナ・アンダーソンの血液
彼女の夫マナハンが保存していた髪の毛もDNA検査の鑑定を受けた
血液は1951年にアナスタシアが
本物かどうか調べるため血液鑑定を行うため採取されたもの
当時の医学水準ではアンナ=アナスタシアなのか
はっきりと鑑定できなかった
もっと詳しいことが知りなたなら
筑摩書房のブルー・ブラットを読めばいいよ
>>580 > 将来の医学の発達を予想して証拠隠滅を計ったと言われている
80才を過ぎた医学の知識のないおばあちゃんが
10年以上先の医学の進歩を予測できるなんて、信じるのか?(嘲笑
>>581 > 血液は1951年にアナスタシアが
> 本物かどうか調べるため血液鑑定を行うため採取されたもの
1951年に、誰がどうしてそんなものを保存するんだ??
マウントバッテン卿や英国王室が、アナスタシアの存在を強く否定なければ
いけない理由があった事を忘れてはいけない。英国王室なら、そこらの血のシミを
「これはアンナ・アンダーソンの血だ」と捏造する事なんて朝飯前だぞ
>>581 > 彼女の夫マナハンが保存していた髪の毛もDNA検査の鑑定を受けた
マナハンは90年に死んでいるから、これも真偽がきわめて怪しい。
マナハンはアンナの死後直ぐに40才以上年下の20代の女性と結婚している。
この若い女性は、マナハンの死後消えた事は言うまでもない。
アンナの遺品を持つマナハンに対して、しかるべき機関から送られてきた女性と
考えて間違いないだろう。こういう若い女性がマナハンへ送られてくる事自体、
アンナが本物だった事を表しているような気がする。
584 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 04:08:34 0
>582 偽アナスタシアは科学の進歩著しい20世紀を生きた女性ですが。(´,_ゝ`)プッ
585 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 04:14:21 0
>583 若い女性がスパイという主張はお前の妄想 自称アナスタシアのDNA鑑定は複数の研究機関が行い すべて同じ結果がでたという歴然たる事実がある
>>585 > 若い女性がスパイという主張はお前の妄想
64才の爺さんと23才の美人の結婚が、
純粋な恋愛感情で結ばれていると思っているのか?(爆
脳内妄想が激しいみたいだなw
> 自称アナスタシアのDNA鑑定は複数の研究機関が行い
> すべて同じ結果がでたという歴然たる事実がある
DNA鑑定の元となるサンプルの出所が全くいい加減なんだよ。
英国王室の力を持ってすればサンプル捏造なんて簡単だ。
1927年にデンマーク王家が、国際連盟元議長のツァーレを調査責任者として
アナスタシアが本物かどうか本格的な調査を行っているが、調査団は
「本物である」と結論づけている。ロシア革命から10年しか経っておらず、
アナスタシアの親戚や家庭教師や侍女達が大勢生きていた時代の調査だ。
アナスタシアでなければ知らない出来事や、家庭教師から習った事を
アンナは全部知っていたんだから「本物である」と結論づけるのは当たり前。
こちらの調査の方がよほど信憑性がある。
587 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 13:23:42 0
>>586 >64才の爺さんと23才の美人の結婚が、
純粋な恋愛感情で結ばれていると思っているのか?(爆
脳内妄想が激しいみたいだなw
年齢差のある夫婦はすべて打算で結婚しているですね(´,_ゝ`)プッ
マハナン夫人は夫の前妻の臓器標本を持ち出す権利を持っていなかったよ
臓器標本を持ち出すには、アンナ・アンダーソンは本物の皇女と信じていた
グレフ・ボトキンの娘マリナ・ジュヴァイツァーの許可が必要だったんだが。
次はマリナ・シュヴァイツァーをイギリス王室工作員に認定するのか(´,_ゝ`)プッ
588 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 13:25:14 0
DNA鑑定の元となるサンプルの出所が全くいい加減なんだよ。 英国王室の力を持ってすればサンプル捏造なんて簡単だ
589 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 13:30:00 0
>DNA鑑定の元となるサンプルの出所が全くいい加減なんだよ。 英国王室の力を持ってすればサンプル捏造なんて簡単だ イギリス王室が何十年も前に滅んだ皇室の一皇女を そこまで必死に偽者認定する必要性って何? イギリス王室はウィンザー公とシンプソン夫人が ナチスにシンパシーを抱いていたことすら 隠そうとしていないんだぞ マウントバッテン卿は母方のいとこを 僭称する詐欺師を許せなかっただけだろう
590 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 13:33:14 0
1927年にデンマーク王家が、国際連盟元議長のツァーレを調査責任者として アナスタシアが本物かどうか本格的な調査を行っているが、調査団は 「本物である」と結論づけている。ロシア革命から10年しか経っておらず、 アナスタシアの親戚や家庭教師や侍女達が大勢生きていた時代の調査だ。 アナスタシアでなければ知らない出来事や、家庭教師から習った事を アンナは全部知っていたんだから「本物である」と結論づけるのは当たり前。 こちらの調査の方がよほど信憑性がある。 稀代の詐欺師アンナ・アンダーソンは ずいぶんたくさんの人を騙すのに成功していたんだな。
>>587 >マハナン夫人は夫の前妻の臓器標本を持ち出す権利を持っていなかったよ
ヲイヲイ、頭は大丈夫か?w
どうしてマナハンがアンナの臓器標本を持ってるんだ???
>>589 > イギリス王室が何十年も前に滅んだ皇室の一皇女を
> そこまで必死に偽者認定する必要性って何?
これはとても有名な話だから少し調べたら?
1920年代から、英国王室がアンナを「偽者だ」と主張する事に
かけたエネルギーは凄まじいよ。アンナを調査して「本物だ」という
結論に達した研究者は、英国から凄まじい嫌がらせや妨害を受けている。
ツァーレの調査も、英国からの圧力でデンマーク王室は第二次大戦後まで
表向きには発表できなかった。
>>590 家庭教師や侍女など、アナスタシアに直接係わっていた人は
全員彼女を「本物だ」と証言している。
一緒に生活していたのだから、彼女達しか知らない事はたくさんある訳で、
それをアンナが全部知っているのだから、本物と言うしかない。
アンナは英語・フランス語・ドイツ語・ロシア語ができる。
アナスタシアは外国語会話は得意でも、スペリング能力が姉たちより劣って
いたと家庭教師たちは口を揃えて言った。ツァーレの調査でもその通りだった。
英国王室など反アナスタシア派は、アンナをフランチェスカという
ポーランド人の田舎女だと強く主張していたが、
ポーランドの田舎女が4か国語を喋れるか?
アナスタシアの侍女や家庭教師と直ぐに昔語りが出来るか?
有り得ない話だ。
592 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 17:33:54 0
>>591 彼女がシャーロッツヴィルの病院で外科手術を受けた際、
臓器の組織標本が同病院に残されていた。
彼女を見取ったジャック・マハナンの死後、
グレプ・ボトキンの娘マリナ・シュヴァイツァーだけが縁故者として
標本の持ち出しに同意権を持っていた。
ブルー・ブラット エピローグ 永遠の謎より
あの地下室からどうやって助かったんだ?
594 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 17:51:31 0
>>591 漏れはイギリス王室が
アナスタシアを偽者認定する動機があるのかと聞いているんだが。
アナスタシアが生きていたらどんな重大な不利益がイギリス王室にあるんだ?
>ポーランドの田舎女が4か国語を喋れるか?
貧農の娘フランチェスカはベルリンで働いていた
ロシア支配下のポーランドではロシア語は学校で教えられていた
ヨーロッパでは下層階級でも複数の言語を操れる人は結構いた
異民族と同じ町で暮らしている例が多いからな
ロマノフ家の家庭教師だったジリヤールはアンナ・アンダーソンを偽者
と断言しているし、祖母マリア皇太后もアンナを孫娘と認めていないのはスルーか。
ロマノフ家の関係者は何十年も
アンナ・アンダーソンの正体について論争していたが
二十世紀末に科学の力で論争にけりがついたのを認めたら
595 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 17:59:34 0
>>591 >アナスタシアの侍女や家庭教師と直ぐに昔語りが出来るか?
「本物と信じて、あるいは偽者と疑って彼女のもとを
訪れる双方の亡命者達が,彼女に過去の宮廷生活の模様を詳しく
語ったに違いありません。
彼女はそれを吸収してアナスタシアになりきることが出来たのです。
失われた祖国、かき消えてしまった過去の栄華、彼女はそういった
亡命者達の願望の橋渡しに過ぎず、人々は自らの思い出を彼女という
スクリーンに映し出していたのです」
ブルー・ブラット エピローグ 永遠の謎より
>>592 > 臓器の組織標本が同病院に残されていた。
小腸の一部らしいが、もちろん病院は手術後すぐに捨てる。
なぜアンナのだけが残っていたのか、極めて不自然。
誰かが別の組織標本に「アンナ・アンダーソンの腸」とラベルを貼るのは簡単。
本人が死んでからのDNA鑑定というのは、その組織標本や血液が
本人のものである事を証明しなければ、全く信憑性がない。
>>594 >貧農の娘フランチェスカはベルリンで働いていた
>ロシア支配下のポーランドではロシア語は学校で教えられていた
フランス語と英語はどこで習ったんだ??
アンナ=フランチェスカ説は、笑うぐらい信憑性がない。
>二十世紀末に科学の力で論争にけりがついたのを認めたら
出所のはっきりしない臓器よりも、ツァーレ報告の方が遥かに信頼性がある。
ツァーレ報告がニセモノだったら、どうして英国王室がデンマーク王室に
ツァーレ報告を世に出さないように圧力を掛けたんだ?
>>595 侍女や家庭教師なら、本人同士しか知らない事が沢山あるだろ。
それをどうやってアンナは知ったのかな??
597 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 18:38:58 0
>>596 >誰かが別の組織標本に「アンナ・アンダーソンの腸」とラベルを貼るのは簡単。
そんなことをした香具師がいたという事実は証明されているのかよ
>フランス語と英語はどこで習ったんだ??
ベルリンにはフランス人もイギリス人も住んでいますが
>侍女や家庭教師なら、本人同士しか知らない事が沢山あるだろ。
それをどうやってアンナは知ったのかな??
ジリヤールとマリア皇太后の判断はスルーですか。そうですか。
>出所のはっきりしない臓器
お前が勝手にそう言っているだけで
臓器のサンプルはアンナ・アンダーソンのものであることは明白
598 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 18:44:04 0
>>596 >>侍女や家庭教師なら、本人同士しか知らない事が沢山あるだろ。
それをどうやってアンナは知ったのかな??
それなら否定派の家庭教師のジリヤールの判断は
肯定派の侍女と同程度の説得力があるな
ジリヤールと肯定派どちらが正しいか判断するのに
DNA鑑定を参考にして何が悪い
臓器はアンナ・アンダーソンのものではないという主張に
客観的な証拠はないしね
599 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 18:52:01 0
アンナ・アンダーソンの臓器標本 シャーロッツヴィルの病院で保管 アンナ・アンダーソンの血液標本 ハイデルベルク大学のザントクーラー教授が所有 ザントクーラー教授は1951年にアンナ・アンダーソンの血液鑑定をした人物
600 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 18:52:40 0
どの辺が出所がはっきりしないか教えてね♪
>>597 >臓器のサンプルはアンナ・アンダーソンのものであることは明白
それは君の妄想。
病院がなぜアンナの腸を取っておくのかな???
他人の内臓が恣意的に置かれたと見た方が自然。
> ベルリンにはフランス人もイギリス人も住んでいますが
東京にはパキスタン人やトルコ人も住んでいるから
東京の女性は誰でもウルドゥー語やトルコ語が話せるのか?wwww
4か国語が話せるというのは、子供の時から相当な訓練を受けないと
できないぞ。
さて、国際連盟元議長のツァーレが団長になり
1927年という早い時期に徹底的に調査した結果
「アナスタシアは本物」と言う結論が出て、
その発表をしないように英国王室が
デンマーク王室に圧力を掛けているんだから、
アナスタシアが生きていてはまずい英国王室が
本物である事を認めたようなものだろ。
602 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 19:11:48 0
>>601 >病院がなぜアンナの腸を取っておくのかな???
他人の内臓が恣意的に置かれたと見た方が自然。
血液標本の方はスルーですか。そうですか。
仮に臓器が偽者としても血液のDNA調査ではアンナ・アンダーソンは
詐欺師フランチェスカと断言されていますから。
お前さんは人の臓器が保存されているなら
アンナ・アンダーソンの臓器も
保存されてもおかしくないとは思わないんですね
肯定派が何年も保管していた臓器が
アンナ・アンダーソンのものでないと主張する神経が信じられんよ
603 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 19:16:55 0
>アナスタシアが生きていてはまずい英国王室が本物である事を認めたようなものだろ。 だからイギリス王室がアナスタシアが生きていると 困る理由が何なのか具体的に説明しろよ それが出来ないなら詐欺師の跋扈を イギリス王室が嫌ったからデンマーク王室に 圧力をかけたとみなされても仕方ないだろう
604 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 19:30:58 0
>>601 >病院がなぜアンナの腸を取っておくのかな???
病気の種類や患者の病状によっては
今後の研究検査のため標本を作る事はありえますが
凄腕工作員を山ほど抱えているイギリス王室が 邪魔者をとっとと暗殺しなかった件について
1991年7月にエカテリンブルクで、皇帝一家と従者達、9人の遺骨が見付かっている。 DNA鑑定で英国のフィリップ殿下のDNAが使われたから覚えている人も 多いだろう。ビクトリア女王の血を引いている骨は3体でいずれも成人だった。 つまりアクセレイとアナスタシアは他の人々と一緒に殺されなかった事だけは確か。 アクセレイは病弱で長く生きたとは思わないが、アナスタシアは子供の時からおてんば娘で、 生き抜いた可能性はあると思うよ。
ツァーレの報告書で重視された事の一つが耳朶の形。 耳朶の形は子供の時から死ぬまで変らない。 アナスタシアの皇女時代の写真は沢山残っているが、 皇女アナスタシアとアンナ・アンダーソンの耳朶の形が同じだった。
608 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 20:05:44 0
>>594 >ロマノフ家の家庭教師だったジリヤールはアンナ・アンダーソンを偽者と断言
ジリヤールはロシア宮廷での生活の回想本を出しているが
その中には矛盾点があることを生き残ったロマノフ家関係者から指摘されている。
>祖母マリア皇太后もアンナを孫娘と認めていない
詐称者の群にうんざりしていたのかもな。
ニコライ皇帝の初恋の女性で宮廷生活が長かった女性(後、フランスへ亡命)は
アンナ・アンダーソンの真贋を聞かれて、息子の制止も聞かず
カメラに向かって「あの人はホンモノでした」と見解を語ってる。
また、日露戦争の時に軍人病院に皇女たちは慰問に行っていて
その時の軍人の一人がアンナに会って、病院時代の記憶を共有したものにしかわからないことを
アンナが知っていて、彼女は皇女だと断言してる。
609 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 20:18:34 0
>アナスタシアが生きていたらどんな重大な不利益がイギリス王室にあるんだ? 通説として有名なのがロマノフの財産。 皇帝が預けた莫大な財産がロマノフ生き残りに継承されることになっては 世界の金融市場が混乱し、英国の国益を損なうので生き残りはいないことにして凍結 ウォーターゲート事件を追跡した記者がアンナ・アンダーソンについて書いてるルポによると シベリア事変〜日露戦争の時に対立関係だった英と露だが 英国の王族=ロシア皇帝・皇后の親族がロシア宮廷を秘密裏に訪問したことは 歴史家も知らなかったが、アンナ・アンダーソンがそれを証言。 彼女をホンモノのロシア皇女と認めると、彼女の証言も認めることになり 英国としてはマズイ。 これは私観だが、人妻と恋に落ちた皇太子をも退位に追い込み 事実上国外に追放して一顧だにしなかった英国は必要な時は ロイヤルファミリーに対して非情な態度を取ることを辞さないと思う。
>>602 > 仮に臓器が偽者としても血液のDNA調査ではアンナ・アンダーソンは
> 詐欺師フランチェスカと断言されていますから。
(疑問1)フランチェスカはポーランド人だが、するとフランチェスカは
ポーランド語を入れて5か国語を話す語学の天才ということになる。
一体どこでどうやって5か国語も収得したのか?
(疑問2)アンナ・アンダーソンには頭部に弾痕があり、身体には
銃剣で刺されたと思われる3個所の大きな傷があった。フランチェスカだと
すると、誰が、どうやって、そんな生死に関わる傷を付けたのか?
頭部にそんな大きな怪我をして、どうして5か国語もマスターしたのか?
(疑問3)ポーランド人のフランチェスカが、ロマノフ王朝の人しか知らない
宮廷内での事をどうして詳しく知っているのか。皇女達の侍女や家庭教師と
かつて一緒に学んだり遊んだりした思い出を、どうして語り合う事が出来るのか?
(疑問4)「血液のDNA調査ではアンナ・アンダーソンは詐欺師フランチェスカ
と断言」されているという事は、フランチェスカの家族がいる事になる。
どうしてフランチェスカの家族は全く表に出てこないのか?
>>606 DNA鑑定が明らかになった後のアナスタシアの有力候補は
ナデズダ・イワノヴァ・ワシリエフと呼ばれた女性
1920年に日本へ亡命を計るが捕らえられ
1971年になくなるまで精神病院に収容されていた
この女性の遺体のDNA鑑定きぼんぬ
>>609 >通説として有名なのがロマノフの財産。
ニコライ2世は預金の大半を解約し、第一次世界大戦の戦費にしたんだが。
そのためマリア皇太后はロシア革命後、生活に困り甥のジョージ五世から
年金を支給されていた。
612 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 20:42:27 0
>>611 何度も映画や小説のネタになってる
ロマノフの隠し財産説、聞いたことあるでしょう?
613 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 20:45:16 0
蛇足かつスレ違い承知で書くけど 日本が敗戦を迎えた時、天皇は皇室財産をマッカーサーに差し出し 日本の民をこれ以上苦しめないでほしいと頼んだことが美談になってるけど 香淳皇后が亡くなった時、某国銀行から日本の天皇家名義の預金が出てきたことが 小さくだけど記事になりました。今の貨幣価値にするとたいした額ではなかったけど 戦前戦中の昭和の庶民には大金の預金がずっと外国の銀行に眠ってた。 何のため、でしょうね?
>>610 フランチェスカの姪と甥の息子はDNA鑑定に協力したから
アンナ・アンダーソン=フランチェスカとばれたんだよ
615 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 20:47:34 0
指紋と同じように生涯かわらない耳紋では 映像に残る皇女アナスタシアとアンナ・アンダーソンは一致してるそうですが。
>>611 >そのためマリア皇太后はロシア革命後、生活に困り甥のジョージ五世から
年金を支給されていた。
だからマリア皇太后はジョージ五世の言いなりだった。
そんなマリア皇太后がジョージ五世の意に反する事をするわけがない。
>613 マッカーサーに差し出した財産の中に、三種の神器は入っていないよね?
ヨーロッパ在住民族が近隣諸国の言語を習得するのは 日本人が英語を習得するよりずっと簡単 文法に共通点が多く、単語の語源も同じものが多数あるし フランチェスカはベルリンの兵器工場で働いていた時 手榴弾の爆発事故で頭部に怪我をしている
>>614 > フランチェスカの姪と甥の息子はDNA鑑定に協力したから
息子がいたなら、どうして一緒に住んでいなかったの?
ロマノフ家の正統な後継者として母と一緒に運動すればよかったじゃん
620 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 20:53:18 0
>>617 二位の尼と一緒に安徳天皇が壇ノ浦に沈んで以来
草薙の剣はありませんが?
>>615 もう一度、2人の耳紋を検査すべきだね
21世紀の技術で2人の耳紋の形が一致したら
アナスタシア=アンナ・アンダーソンで間違いないよ
>>619 フランチェスカの甥の子供は
彼から見ればフランチェスカは大叔母にあたる
>>618 労働者階級の娘が、5か国語をしゃべるなんてありえない。
フランス語と英語では文法が全然違うし、ロシア語はキリル文字だぞ。
専門教育を受けていたとしか思えない。
>>616 マリア皇太后について調べてみ
彼女が生活費のために孫娘を
見殺しにするような人でないのがわかるから
>>623 戦後、ヤンキーに体を売っていた
パンパンの中にはすぐに英語を身につけた人が多数いたよ
日本語と英語はまったく共通点がないのにな
627 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 21:02:11 0
>ヨーロッパ在住民族が近隣諸国の言語を習得するのは 日本人が英語を習得するよりずっと簡単 そうでもないようですよ。 ルイ14世の妻のスペイン王女マリーは、ヴェルサイユ宮廷で何10年生活しても スペイン訛りの英語しか話せなかったし シシィはドイツ語の方言のバイエルン地方訛りが取れず皇太后から矯正するように支持され 上流階級の嗜みのフランス語が下手で、彼女が大好きだったハンガリー語を学ぶ時に 「フランス語も学べなかったくせに」と失笑されたと女官の回想に残ってます。 皇后アレクサンドラは小さい時から英語で教育され、ロシア皇室に嫁いでからも家族との会話は英語が主で ロシア宮廷の公用語だったフランス語はあまり上手ではなかった。 皇帝一家がロシア語を話すのは革命が起き監視員たちに監視される幽閉生活になってから。 そういう生活の中で皇后は英国王室に届けた救出を要請する文章は英語で書かれていました。
628 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 21:04:22 0
627訂正 ルイ14世の妻のスペイン王女マリーは、ヴェルサイユ宮廷で何10年生活しても スペイン訛りの英語しか話せなかったし スペイン訛りのフランス語しかはなせなかった、です。
>>594 >祖母マリア皇太后もアンナを孫娘と認めていない
皇太后がアンナを否定しているような書き方だが、それは間違い。
マリア皇太后は、革命後アナスタシアに一度も会っていない。
確認のために娘のオルガ(アナスタシアの叔母)をアンナの元に送ったが
オルガはアナスタシアがまだ5歳のころにしか会っていないので
「確認できなかった」と皇太后に報告しただけ。
マリア皇太后はアンナを孫とは否定も肯定もしていないで1927年に死去
フランス、スペイン、イタリアの主要民族はラテン系民族 元は同じ民族だったため、文法や単語に共通点が多い フランス語が母国語なら他のラテン語系言語を習得するのは 系統の異なるトルコ語を習得するより簡単 こういう意味で日本人が英語を身につけるよりヨーロッパ人が 近隣諸国の言語を身につけるのは簡単といったんだが
>>629 マリア皇太后が崩御したのは1928年10月
彼女は遺言状で自分の宝石はクセニアとオリガにのみ
譲ると意思表示している
アンナ・アンダーソンなど歯牙にもかけていない
>>614 ポーランド人でドイツで働いていたからドイツ語が出来る、ならまあ分かる。
しかしアンナは、英語・フランス語・ドイツ語・ロシア語が流暢に話せた。
子供の時から専門教育受けていなければ無理だ。
ユロフスキーがとどめ差して脈ないの確認したけど
>>631 皇太后は、確認していないのだからどうしようもないだろ
>>633 606 :世界@名無史さん :2006/10/24(火) 19:54:59 0
1991年7月にエカテリンブルクで、皇帝一家と従者達、9人の遺骨が見付かっている。
DNA鑑定で英国のフィリップ殿下のDNAが使われたから覚えている人も
多いだろう。ビクトリア女王の血を引いている骨は3体でいずれも成人だった。
つまりアクセレイとアナスタシアは他の人々と一緒に殺されなかった事だけは確か。
アクセレイは病弱で長く生きたとは思わないが、アナスタシアは子供の時からおてんば娘で、
生き抜いた可能性はあると思うよ。
>>629 >オルガはアナスタシアがまだ5歳のころにしか会っていないので
もっと詳しく説明してくれない。
時事通信社のニコライ2世とアレクサンドラ皇后によると
オリガは、毎週土曜日にロマノフ家の姉妹のもとを訪問し
彼女達をサンクト・ペテルブルクにある自邸につれて行ったり
アニチコフ宮殿に住んでいるマリア皇太后と、午餐を共にしていた。
アナスタシアが五歳のときにしかあっていないなら
この記述と矛盾しているような印象があるが
残念ながら、ニコライ2世とアレクサンドラ皇后には
オリガと姪たちの交流が、いつ始まりいつ途絶えたのか
明記されていない。
638 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 21:34:05 0
軍人病院で慰問に来ていた皇女たちと面識のあった 元・ロシア帝国軍将校は、当時の話をアンナ・アンダーソンとして 彼女がアナスタシアだと確信したのは、同じ病院にいた男の話をした時だったと証言。 アンナ「ポケットの男、いつもポケットに手を入れていた男でしょう?」 その男は皇女たちが慰問しててもいつもポケットに手を入れていて その場に居合わせた人たちが彼をポケットの男、と呼んでいた。 「これは、あの時あの病院にいた私たち軍人と皇女たちしか知らないことです。 彼女は皇女アナスタシアに間違いない」
>>629 アンダーソン夫人にも1925年にベルリンで会見した。
四日間のインタビューの後、オリガは悲しげに、
彼女は本物でないと発表した。
時事通信社 ニコライ2世とアレクサンドラ皇后 エピローグ
物的証拠>>>>>>越えられない壁>>>>>>証言
「私が本当のことを話しても、どうにもならないのです」とオリガは言ったのである。 「みんな奇跡を信じたがっているのですから」 時事通信社 ニコライ2世とアレクサンドラ皇后 エピローグ
642 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 21:42:43 0
アナスタシアの耳紋と アンナ・アンダーソンの耳紋が一致していることについてはスルーなのはなぜでしょう?
643 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 21:46:26 0
地下室の虐殺の後、皇帝一家の遺留品は英国王ジョージ5世にもたらされてけれど 皇帝はその遺品を持てあまし、召使に「これを始末してくれ」と押し付けてしまった。 遺品にはアレクサンドラの指と言われた人の指が一本はあったけれど この指を残していれば、大津事件でニコライが血をぬぐったハンカチを日本の博物館から 供出させてDNA鑑定することもなかったのに
>>642 621 :世界@名無史さん :2006/10/24(火) 20:54:09 0
>>615 もう一度、2人の耳紋を検査すべきだね
21世紀の技術で2人の耳紋の形が一致したら
アナスタシア=アンナ・アンダーソンで間違いないよ
スルーなどしていませんが。何か。
マリア皇太后の没年とオリガ皇女の証言を捏造した人は
スレの書き込みも捏造するんだね
ロマノフ家の資産の大半は臨時政府とボルシェビキが没収したよ
>>631 ・639
マリア皇太后一族は言うまでもなくデンマーク王室メンバーだから
ツァーレ報告をよく知っていた。
しかし、マリア皇太后が死ぬやいなや、
アンナを「あいつはニセモノだ」と非難しているから、
遺産相続がからんでいるんだろうな
647 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 21:54:34 0
第二次世界大戦の時に行方不明にあった シュリーマンが発掘したトロイの黄金の数々は ソ連(現ロシア)がどさくさでガメで隠匿してるという噂がずっとあったけど 実際にプーシキン博物館にあることが明らかになったニュースには興奮したわ。 黄金の杯に黄金の鎧、伝説だったものがちゃんと実在してた。
>>629 >>629 アンダーソン夫人にも1925年にベルリンで会見した。
四日間のインタビューの後、オリガは悲しげに、
彼女は本物でないと発表した。
マリア皇太后の生前から偽者認定してるよ
マリア皇太后の宝石は適正価格の数分の一で
イギリス王室に買い叩かれたがそれでも一生喰うのに困らんのに
オリガ皇女は晩年貧乏生活を送っているのが不思議だ
第二次世界大戦の影響か?
アンナ・アンダーソンの遺骨を鑑定できんのか? めぐみさんの偽遺骨は通常の火葬より高温度で焼いていたのに 鑑定できたんだろ
>>620 それこそスレ違いとは言え
世界史板だからって日本史バカにすんじゃねーぞ
天武天皇以来熱田神宮に祀られてる草薙剣が
「宮中から」持ち出されて海に沈んでなくなった。
なんて平家物語のフィクション信じてんじゃねえだろな
651 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 22:31:49 0
>>640 死んで何10年かたつと、骨は水になるよ。
そうなってたら難しいかな。
アンナ・アンダーソンが火葬になったのは彼女の遺言なんだろうか?
キリスト教国の欧米では人が死んだら、来るべき神の審判の日に供えて土葬がデフォなんだけど
652 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 22:33:55 0
>>650 キリストの胸をついたナントカの槍の破片は世界中に残っていて
その破片を集めると巨大な槍ができる。
仏舎利に収められている仏陀の骨も全部集めたら大魔神級の仏陀になる。
ポチョムキンって、日本人の耳には滑稽な響きだねぇ。 でもロシア人には優雅に聞こえるのかな?
654 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 22:38:02 0
地下室でレイプ後射殺された説 悲惨すぎるけど、日本が敗戦した後の中国に侵攻してきたロシア兵が 「女性とみると日本人・中国人・朝鮮人の区別なく乱暴した」と 中国側の記録に残ってるくらいだから、ありえるとは思う。
耳紋が一致しているんだから、 アンナ・アンダーソン=アナスタシアで間違いないよ。 従兄弟のニコライ2世一家を見殺しにするだけではもの足りず、 ロマノフ王朝の財産を掠め取った英国王室は、さらに策謀を巡らせて、 生残ったアナスタシアまで「ニコライの娘じゃない」と妨害工作やりまくり。 アンナが死んでからも念入りに、細胞組織や遺髪をスリ代える。 まったく悪どい奴等だぜ。
656 :
世界@名無史さん :2006/10/24(火) 22:58:04 0
幽閉中の皇帝一家のために、土地のロシア正教会の司祭がミサに通っていて 最後に一家を見たときに皇女たちの髪が一様に短かったと証言してる。 そしてミサの間、皇帝一家の雰囲気が今までと違って希望に満ちて明るかったと。 もしかして、救出作戦があってその準備していてそれがバレたからこそ 虐殺されてしまったとか。
657 :
世界@名無史さん :2006/10/25(水) 00:31:48 O
アレクサンドラ皇后はニコライ二世の母について「帝国の皇后が夫をおいて諸国を旅にでる。ヨーロッパ一美しい皇后と鼻にかけている。」と日記に書いている。
>>655 >耳紋が一致しているんだから
DNA鑑定の結果の方が精度が上
世間ではアンナは偽者というのが定説になっている
耳紋の件はアナスタシア論争に参加した人には周知の事実にもかかわらず
DNA鑑定の結果を多くの人が支持している
>ロマノフ王朝の財産を掠め取った英国王室
ロマノフ王家の財宝を没収したのは臨時政府とボルシェビキ
>アンナが死んでからも念入りに、細胞組織や遺髪をスリ代える
イギリス王室がそのような犯罪行為を犯した物証は何
状況証拠だけでイギリス王室を泥棒と断言できんよ
アンナ・アンダーソンは偽者という見解は
92年のDNA鑑定より信頼性のある科学鑑定を行わない限り
覆らんよ
じ
>>651 彼女の遺言により火葬で葬られた。
生前、当時最先端の医学的な身元確認を受けたことがあるなら
自分の身元が死後、証明されるのを期待して
遺体を土葬にするか、少なくとも体組織のサンプルを
支持者達に託しているだろう。
DNA鑑定が広く受けいられているのは
アンナの遺言に不信感を持つ人が多数いるのも一因だろうな
>>658 > DNA鑑定の結果の方が精度が上
DNA鑑定の元になっているサンプルがニセモノなら信頼性はゼロ。
生きている人のDNA鑑定は信頼性が高いが、亡くなった人のDNA鑑定は
そのサンプルが本当に本人のものかを確かめなければ意味がない。
92年の段階でアンナの夫のマナハンは死んでいるから、アンナのDNA鑑定の
元になった遺髪を提供したのは、マナハンの41才年下の後妻アルシア。
マナハンがアルシアと結婚したのはアンナが死んだ直後の64才。
マナハンは極端な変人で、当時外見は75才を過ぎに見えたという。
そんな男と23才のナイスバディの美人が結婚する事は、余りに不自然。
何らかの組織の意図が働いていたと考えた方が自然。アルシアが提供した
アンナの遺髪に信頼性はないだろう。アルシアが他人の髪を提供するのは簡単。
耳紋については、アナスタシアの耳の写真も、アンナの耳の写真も残っており
極めて信頼性が高い。
661 :
世界@名無史さん :2006/10/25(水) 11:22:10 0
DNA論争に蹴りをつけるために ロシア政府は大津事件で流血したニコライの血を拭いたハンカチを保存してる 滋賀の博物館に血の部分の切り取り調査を求めてきた。 博物館はこの依頼を了承したが、歴史的資料が一部切り取られて返却されて 「古くてDNA採取できない」というロシア側の見解だった。 次に英国のフィリップ殿下が血液を提供し、それが皇帝の骨と呼ばれいる骨のDNAと一致したので 骨=皇帝の骨=地下室の虐殺はあった!ということになってる。
> 次に英国のフィリップ殿下が血液を提供し、それが皇帝の骨と呼ばれいる骨のDNAと一致したので フィリップ殿下はアレキサンドラ皇后と血縁で、 皇女達や皇太子とはDNAは一致しても、 ニコライ2世とは元々DNAは一致しないよ
663 :
世界@名無史さん :2006/10/25(水) 12:14:12 0
アンナ・アンダーソンのDNAとフィリップ殿下のDNAを比べてみたらいいいのに。
>>659 ・663
アンナが死去した1984年にはDNA鑑定という言葉すらなかった。
死後にDNA鑑定という方法が表れるなんて、知る由もないだろう。
>>660 592 :世界@名無史さん :2006/10/24(火) 17:33:54 0
>>591 彼女がシャーロッツヴィルの病院で外科手術を受けた際、
臓器の組織標本が同病院に残されていた。
彼女を見取ったジャック・マハナンの死後、
グレプ・ボトキンの娘マリナ・シュヴァイツァーだけが縁故者として
標本の持ち出しに同意権を持っていた。
ブルー・ブラット エピローグ 永遠の謎より
臓器すり替え説を主張しているが
「私はイギリス利王室の命令で、○○年に次のような方法で
臓器をすり替えました」という自称工作員の「証言」すら
紹介できないのか。
特定アジアですら反日工作には「証言者」の用意はしているけど
すり替えが行われたという物証どころか
証言者も出せないくせに、アンナ・アンダーソンの味方と
中立の機関が管理していた臓器や血液のサンプルを
偽物と言うなよ。
>>665 > 彼女がシャーロッツヴィルの病院で外科手術を受けた際、
> 臓器の組織標本が同病院に残されていた。
病院では、患者から切り取った臓器は病理学上の価値がない限り、直ぐに捨てる。
病理学上の価値のない見本をどうして病院が保存していたのか?
その理由がないのなら、ニセモノの可能性が高いと言わざるをえない。
本物だと主張するなら、病院が組織標本を保存していた理由を説明してくれ。
他人の内臓標本に「アンナ・アンダーソンの腸」とラベルを貼って
標本室に置くことは、病院関係者一人を買収すれば可能な話。
>>666 お前の願望ではなく、すり替えが行われた動かぬ証拠を示せよ。
てきとうに調達したはずの臓器が、フランチェスカの身内のDNAと
一致するなんてありえんぞ。
>>667 ←矛盾だらけだ
アンナは1979年に手術を受けている。そして組織標本が1993年に
「偶然に」発見されている。病院関係者で組織標本を保管しておいた事を
記憶しているものが誰一人いない。果たしてそんな事がありうるか?
そしてフランチェスカ=アンナ・アンダーソンに息子がいたなら、
どうして母親と一緒に住んでいないの? なぜ母と一緒に闘わなかったの?
息子はどこにいたんだ? 息子は何をしていたの?
余りにもうさん臭いよ。まるで北朝鮮の発表みたいだw
614 :世界@名無史さん :2006/10/24(火) 20:45:21 0
>>610 フランチェスカの姪と甥の息子はDNA鑑定に協力したから
アンナ・アンダーソン=フランチェスカとばれたんだよ
漏れがいつフランチェスカに息子がいたと主張した。
フランチェスカの甥の息子が提出したDNAサンプルと
アンナ・アンダーソン体組織を調べたら
2人には血縁関係があったとわかったんだよ
マリア皇太后の没年を誤魔化したり
オリガ皇女の発言を捏造している馬鹿だから
証拠どころか証言もないのに臓器も血液も
イギリス王室がすりかえたと信じれるんだね
671 :
世界@名無史さん :2006/10/25(水) 17:37:09 0
>病院では、患者から切り取った臓器は病理学上の価値がない限り、直ぐに捨てる。 仮にアンナの臓器が医学の研究上の価値があったと判断されたとして、 アンナ本人の同意なし彼女の体組織が標本として病院に残していたとしたら 法律的な問題も生じると思う。アンナ・アンダーソンとDNAが一致したとうい フランチェスカの子孫が訴えれば、今からでも賠償金が取れるかもしれないね。 ところで、アンナ・アンダーソンとアナスタシアの耳紋は一致しているそうだけれど フランチェスカとアンナ・アンダーソンの耳紋は一致しているのかどうか知ってる人いる?
ポーランドの貧農が二十世紀初頭に家族写真を撮影する余裕なんてあるのかな?
673 :
世界@名無史さん :2006/10/25(水) 17:48:02 0
どっかのものまねで世界史をなくそう!!!!
>>669 > フランチェスカの甥の息子が提出したDNAサンプルと
無茶苦茶だな。捏造もいい加減にしろw
ミトコンドリアDNAは女系しか受け継がれないから
フランチェスカとその甥はDNAが一致する事はあるが、
フランチェスカとその甥の息子は、DNAは一致しないんだよ。
675 :
世界@名無史さん :2006/10/25(水) 18:05:20 0
>ポーランドの貧農が二十世紀初頭に家族写真を撮影する余裕なんてあるのかな? 確かに。たまたまその出会った報道カメラマンとか旅行者の気まぐれで スナップとして写っていることはあるかもしれないけど 貧しい一家が家族写真を取る余裕があったらパンを買うと思う。 ロシア皇室消滅後、ポーランドには我こそはロマノフの末裔と名乗る人が何人も現れて ニコライを名乗る人までいたらしいね。
>>670 その論文に書かれているように、
エカテリンブルグから3人の皇女の遺骨は見付かっているが
アクセレイ皇太子と皇女一人の遺骨は見つかっていない。
1979年に切り取られたアンナの腸を「アンナはアナスタシアじゃない」という
決定的証拠にしているが、DNA鑑定という概念のない時代に、誰がどうして
そんなものを残したのか、病院関係者に覚えている人が誰もいない。
本当にアンナの腸を残してるなら理由があるはずだし、
1993年に「偶然」発見されるというのも随分おかしな話だ。
病院なんて誰でも入れるんだから、勝手に標本を置いてくるのは簡単。
それを決定的証拠にするのは無理がある。
アンナとアナスタシアは耳紋が全く同じ。これは指紋が一致しているのと同じ事。
これをひっくり返すのに、簡単にでっち上げられるサンプルを証拠とされても
非情に恣意的なものを感じる。
677 :
世界@名無史さん :2006/10/25(水) 18:50:37 0
革命前の皇女たちがドレスきて、貴族の将校っぽい人にエスコートされて 一人ずつ出てくる映像を見た時の衝撃は忘れられない。 本の中でしか知らない人が実際に生きて動いている映像というのは なんか迫力があった。マリア皇女は美人だったな。
>>674 「我々は、彼女の姪に当たるマルガレーテ・エレリクという
七十一歳の女性の所在を探し当て、鑑定協力を依頼しました。
DNAの特徴は見事に一致しておりました。
つまり彼女の正体は、既に1927年の段階で見破られていたのです」
ブルー・ブラッド 永遠の謎より
フランチェスカの姪とアンナ・アンダーソンのDNAは見事に一致してますが。何か。
>>670 彼女の死後なお真のアナスタシアかどうかが争われ、
生前に腸癌の疑いで受けた生検ホルマリン標本について
DNA鑑定が1994年に行われた15)。
結果は彼女のDNAはロマノフ家のものとは一致しなかった。
1992年に発表されたロマノフ一家の報告では
皇女1人の遺骸が発見されていなかったということで
アナスタシアである可能性もあった。
しかしDNA鑑定で話題の中心であったアンダーソン夫人が
アナスタシアではないことが明らかになってしまったわけである。
遺骸についての公式の最終報告(1998年)では、
発見された第三皇女は骨相学的にアナスタシアであると断定8)され、
半世紀以上に及んだアナスタシアの物語はDNA鑑定で決着したことになる。
リンク先の文章すらまともに読めないのかよ コヒペしてやったからこれをよく読め どうして髪の毛と血液鑑定の検査結果はスルーしているんだよ アンナ・アンダーソンの支持者と中立の機関がずっと保管していた 三つのサンプルの調査結果が、アンナ・アンダーソン=フランチェスカなんだよ
681 :
世界@名無史さん :2006/10/25(水) 21:35:11 0
>>540 >あと、皇太子だけど、セルビアで暗殺されちゃったフランツヨーゼフ。
亀だけど、セルビアで暗殺されちゃったのは、
フランツヨーゼフの甥のフランツフェルディナントだよ。
>>676 勝手に標本を置いてくるのは簡単。
特定アジアクラスの証言者すらいない妄想ですね。
アンナ・アンダーソンの遺言についてどのような見解をお持ちですか。
キリスト教で一般的な土葬を望まず、わざわざ火葬を望んだのは
後世に遺体を調査されるのを防ぐためとしか思えないのですが。
アンナ・アンダーソンの墓にはロシア正教の十字架が刻まれている。
生涯をかけてロマノフ家の皇女であると主張してきた彼女が
最後の審判に備えて可能な限り遺体を生前に近い状態で
埋葬しなかったのは何故なんだ。
ロシア正教の守護者ツァーリの娘らしからぬ振る舞いだな。
>>678 フランチェスカのDNAと一致したという
「フランチェスカの甥の息子が提出したDNAサンプル」
とやらはどうなったの?w
オマイの捏造である事を認めるのか?
>>683 DNA鑑定という言葉もない時代、
80過ぎの老婆が、将来遺伝子から血縁関係が分かる方法が
発見される事を予測できたはずだ、というチミの主張は失笑モノだね
686 :
世界@名無史さん :2006/10/26(木) 02:01:24 0
>アンナ・アンダーソンの支持者と中立の機関がずっと保管していた 三つのサンプルの調査結果が、アンナ・アンダーソン=フランチェスカなんだよ で、双方写真が残ってるアンナ・アンダーソンとフランチェスカの耳紋は一致してるの?
687 :
世界@名無史さん :2006/10/26(木) 02:04:54 0
>>683 ロシア正教徒として死んだエカテリーナ2世とその夫のパーヴェルの遺体は
火葬されず、棺に入れられて隣同士に埋葬されてますが。
>>684 今日の夕方、ブルー・ブラッドの文章を
フランチェスカの甥の息子に関する
ここに書き込む。
漏れの持っているブルーブラッドは
初版なので甥と姪の誤植の可能性ありだな
フランチチェスカの姪アンナ・アンダーソンのDNAは
一致していますからそれを無視しないでくれない
>>685 五ヶ国語を操る才女とアンナ・アンダーソンを持ち上げながら
その老女が科学の進歩著しい20世紀を生きたにもかかわらず
死後の身元確認の飛躍的進歩を予想できないというんですか(´,_ゝ`)プッ
マハナンは彼女の髪の毛を保存して、
彼女の身元が確認されるのを期待していたけど。
>>686 アナスタシアのものと確認された遺体があるのに、耳紋に粘着していますね(´,_ゝ`)プッ
DNA鑑定でアンナ・アンダーソン=フランチェスカと判明したのを
もっと尊重なされてはいかがですか(´,_ゝ`)プッ
何十年も前の耳紋の調査結果と最新の科学鑑定どちらが性格なのかもわからないんですね(´,_ゝ`)プッ
>>687 アンナ・アンダーソンの遺言の胡散臭さを補強する情報ありがとうございます
>>690 >彼女の死後10年経った1994年に、イギリスのFSS(Forensic Science Service)が
彼女の小腸標本からのミトコンドリアのDNA配列を解読した結果、アンダーソンの
正体はポーランド人農家の娘フランツィスカ・シャンツコフスカ(Franziska
Schanzkowska、1896年12月16日生 - 1920年3月失踪)である可能性が少なくとも
99.7%である、と学術誌ネイチャージェネチックスに発表された。
一貫してアンナ=フランツィスカ説を主張してきたのが英国だからね。
その英国の機関が鑑定した内容を信じる方がどうかしている。
サンプルが出た病院関係者の誰もが、そんなサンプルがあった事を知らない。
第一、アンナは米国市民なのに、どうして英国の機関が調査するのか?
ポーランドの貧しい家庭に育った女性が5ヵ国語を話せる訳がないし
ロマノフ王朝で育った人しか知らない事をどうして知っているのか?
>>688 無茶苦茶言うなってw
この先10年でどのような新発明があるのか、オマイには予測出来るのか?
予測できるなら具体的に挙げて見ろよ。
693 :
世界@名無史さん :2006/10/26(木) 11:50:22 0
>ロマノフ王朝で育った人しか知らない事をどうして知っているのか? 悲劇に終わったロマノフ王朝について、亡命貴族や宮廷に仕えた従者たちが 回想録を書いたり、インタビューを書いたりしてるから 後付けの知識として身につけることはできる。 皇女たちの家庭教師だったジリヤールは、アンナ・アンダーソンが 「宮廷に孔雀石の間があって、私的な賓客はそこでもてなした」と言ったことを 否定し、「宮廷に孔雀石の間などない」と嘲笑したけれど 後日、孔雀石の間が確かに宮廷にあることが判明した。 アンナ・アンダーソンがポーランドの農夫の娘だとしたら ロマノフ家の家庭教師でさえ知らないことをなぜ知っていたんだろうね。
694 :
世界@名無史さん :2006/10/26(木) 11:54:23 0
皇女たちは社会奉仕として傷病軍人たちを励ますために 軍人病院を定期的に訪問していた。 そこで直接皇女たちと会い、会話した軍人の一人がアンナ・アンダーソンに会い 彼女の病院訪問時代の記憶と自分のそれが一致するので アンナ=アナスタシアだと確信したと回想してる。
>>694 こういうアナスタシア本人しか知らない様々な事柄を
アンナは知っている上に、耳紋がアナスタシアと一致したから、
国際連盟元議長ツァーレによる調査団の最終報告で
「アンナはアナスタシア本人である」と断定している。
英国王室の妨害がなければ、戦前に本人認定されていた。
病院関係者が誰もその存在を知らず、93年に偶然に発見された
不可思議な腸をサンプルにしたDNA鑑定よりも、
ツァーレ調査団の鑑定の方がはるかに信頼性が高い。
>>687 が
>>683 への返答になっていない件について
ロマノフ家の一員であらせられる高貴なアナスタシア様は
どうしてご自分を火葬にするよう遺言なされたんでしょうね
詐欺師の証拠隠滅工作説に反論せず
なぜかエカテリーナとパーヴェルを持ち出している
それからエカテリーナの夫はピョートル三世ですが(´,_ゝ`)プッ
>>696 DNA鑑定がなかった時代の話なのに
「将来DNA鑑定が行われるのをアンナは予想できたはずだ」
と言うのは無茶を通り越して、馬鹿げている。
これから10年で、どんな画期的な発明が行われるか
オマイが具体的に予想してごらんよ。
>>688 今からブルー・ブラッドの文章を書き込む
レミィは得意そうに打ち明けた。
「彼女に関する膨大な記録を仔細に調べなおしました。
彼女が偽のアナスタシアであるとして、その正体については
たった一人の女性の名前しか登場しません。
ポーランド系ドイツ人の女工、貧農の娘、フランツィスカ・シャンツコウスキーです。
我々は彼女の姪に当たるマルガレーテ・エレリクという七十一歳の女性の
所在を探し当て、鑑定協力を依頼しました。
DNAの特徴は見事に一致しておりました。
つまり彼女の正体は、既に1927年の時点で見破られていたのです。」
十月五日のギル博士の発表内容も、これと同一のものに過ぎなかった。
米国での毛髪鑑定も同じ結果を示していた。
やはりここでも、ドイツ在住のシャンツコウスキーの甥の息子が鑑定に協力した。
彼女のもう一人の姪ヴァルトラウト・シャンツコウスキーは言った。
「私の叔母フランツィスカは、兄弟姉妹の中で一番賢かったそうです。
田舎の村で一生を終えたくなくて、きっとなにかで世に出て見せると
願っていたということでした。」
「科学の先を見こして、自分を火葬にするよう遺言したのでしょうね」
エピローグ永遠の謎の、375ページから376ページの文章
>>697 DNA鑑定そのものを予想できなくても
遺体から身元を確認する技術が確立することは
予想することくらいは出来ますが。何か。
キリスト教徒のアンナ・アンダーソンが
土葬でなく火葬を望んだ理由を砕説明してみろよ
犯罪者が証拠を隠滅するため
被害者の遺体や物証を燃やすのは良くあることだが。
>>691 アンナ・アンダーソンの遺体のサンプルは次の三つ
シャーロッツビルの病院にあった臓器標本
ハイデルベルク大学の血液標本
マハナンが保管していた遺髪
臓器標本はピーター・ギル博士をリーダーとする
イギリス内務省法医学専門家チームが分析
血液標本はアナスタシアをテーマにした番組を製作した
ミュンヘン在住のディレクター、モーリス・フィリップ・ミレイの依頼により
ドイツのゲッチンゲン大学で分析
遺髪はアメリカで分析
三つのサンプルを異なる機関が分析した結果が、アンナ・アンダーソン=フランツィスカ
この結果が公表されても、アンナ・アンダーソンは本物と主張する香具師は
DNAの鑑定法がいい加減といった類の主張をしている
異なる機関が検査したのに
同じ結果が出たのは鑑定法がいい加減でない証拠になるんだが。
ドイツとアメリカの調査結果はスルーですか。そうですか。
それとも、ドイツとアメリカはイギリスの同盟国だから
信用できないとご主張なされますか?
679 :世界@名無史さん :2006/10/25(水) 21:26:17 0
>>670 彼女の死後なお真のアナスタシアかどうかが争われ、
生前に腸癌の疑いで受けた生検ホルマリン標本について
DNA鑑定が1994年に行われた15)。
結果は彼女のDNAはロマノフ家のものとは一致しなかった。
1992年に発表されたロマノフ一家の報告では
皇女1人の遺骸が発見されていなかったということで
アナスタシアである可能性もあった。
しかしDNA鑑定で話題の中心であったアンダーソン夫人が
アナスタシアではないことが明らかになってしまったわけである。
遺骸についての公式の最終報告(1998年)では、
発見された第三皇女は骨相学的にアナスタシアであると断定8)され、
半世紀以上に及んだアナスタシアの物語はDNA鑑定で決着したことになる。
発見された第三皇女は骨相学的にアナスタシアである
発見された第三皇女は骨相学的にアナスタシアである
発見された第三皇女は骨相学的にアナスタシアである
二十世紀末の骨相学の鑑定水準は
何十年も前の耳紋の鑑定結果を覆すに値しますが。
きっとこの骨も凄腕工作員を要するイギリスが
埋めたものとご主張なさるのでしょうね。
お願いですから鑑定をしたのがイギリスだから 信用できないと主張するのではなく イギリスの鑑定結果を化学的に分析し この点が不自然だと指摘するくらいのことはしてくださいよ
フランチェスカの姪はチンポびんびんのイケメンをイギリス王室からあてがわれたんだよ(´,_ゝ`)プッ
704 :
世界@名無史さん :2006/10/26(木) 19:01:46 0
お願いですからなぜイギリスがアナスタシア真贋論争にケリをつけるべく 鑑定をしたのか、どなたか説明してください。 アレクサンドラがビクトリア女王の孫娘で英国王ジョージ5世の従姉妹だからでしょうか? それにしては、地下室の虐殺の後アレクサンドラの指と呼ばれる遺品その他を英国王は受け取るや 召使に下げ渡したり・・・。 鎮魂の気持ちがあるならそんなことできないと思うのですが。
>>698 > DNAの特徴は見事に一致しておりました。つまり彼女の正体は、
> 既に1927年の時点で見破られていたのです。
1927年にはDNAすら発見されてないぞ。おまいのオツムは大丈夫か?w
>>699 > DNA鑑定そのものを予想できなくても遺体から身元を確認する技術が
> 確立することは予想することくらいは出来ますが
だから今後10年でどんな活気的な発明が起きるか、オマイが予想して見ろよ。
出来ないじゃないか。それを80過ぎた老婆に求めるのは、余りにも馬鹿げている。
>>700 > シャーロッツビルの病院にあった臓器標本
病院関係者にそんなものを取っておいた覚えのある人が全くいない
>ハイデルベルク大学の血液標本
誰がどうやって保管していたんだ?
>マハナンが保管していた遺髪
この時マナハンは既に死んでいる。マナハンの41才年下の美人後妻が提出。
信頼性が全くない。他人の髪を出されても、確認しようがない。
>>701 > 発見された第三皇女は骨相学的にアナスタシアである
3人の皇女の遺体が発見されたが、じゃあ発見されなかったのは4人の皇女のうち
「骨相学的に」誰なんだ? 肝心な事をはぐらかすな、ちゃんと答えろ。
706 :
世界@名無史さん :2006/10/26(木) 19:16:38 0
>>699 >キリスト教徒のアンナ・アンダーソンが
土葬でなく火葬を望んだ理由を砕説明してみろよ
どうもあなたはキリスト教徒が火葬を選ぶのは証拠隠滅のためだとしか
考えられないようですが、キリスト教徒でも火葬を選び
自分の愛した邸宅の庭や海に撒くことを選ぶ人もいます。
その人たちは個人の主義なり好みで火葬を選んでいるのであって罪人ではない。
それから、あなたはロマノフ王家の方々が信仰していたのはロシア正教です。
カトリックとカトリックから分離したプロテスタントとは十字架のきり方も違います。
キリスト教にかわりはないのですが、イコンが祈りの対象物であったり
なんていうか独特で、ロシア正教の狂信的な団体は
「生きながら焼け死ねば天国にいける」と信じた信徒たちが集団焼死を選び
累代の皇帝たちを悩ませてきた歴史もあります。
707 :
世界@名無史さん :2006/10/26(木) 19:20:00 0
>シャーロッツビルの病院にあった臓器標本 >ハイデルベルク大学の血液標本 自分の血液と臓器を保管しておくことを アンナ・アンダーソンが了承したのか 或いは本人には秘密裏に保管していたのかどちらでしょうか。 前者の場合、証拠隠滅のために火葬を選んだ女性が わざわざ証拠となる臓器や血液を医療機関に保管しておくはずはないと思います。
>>705 592 :世界@名無史さん :2006/10/24(火) 17:33:54 0
>>591 彼女がシャーロッツヴィルの病院で外科手術を受けた際、
臓器の組織標本が同病院に残されていた。
彼女を見取ったジャック・マハナンの死後、
グレプ・ボトキンの娘マリナ・シュヴァイツァーだけが縁故者として
標本の持ち出しに同意権を持っていた。
ブルー・ブラット エピローグ 永遠の謎より
自分に都合の悪い書き込みは無視
そんな奴に侮辱されているマハナン後妻が気の毒
>>705 彼女の血液標本が、ハイデルベルク大学の
ザントクーラー教授のもとにあることをつきとめた。
1951年に、アナスタシア裁判の過程で
同教授が血液鑑定を委託されたときの際のものだった
ブルー・ブラッド エピローグ 永遠の謎より
710 :
世界@名無史さん :2006/10/26(木) 19:26:39 0
>彼女がシャーロッツヴィルの病院で外科手術を受けた際、 臓器の組織標本が同病院に残されていた。 組織標本が残されたことを、アンナ・アンダーソンは同意したのかどうか 答えてくれませんね。 アンナ・アンダーソン或いはマハナン氏が臓器保管を同意した 自筆サイン入り書類でも残っているんでしょうか。
711 :
世界@名無史さん :2006/10/26(木) 19:30:17 0
>1951年に、アナスタシア裁判の過程で 同教授が血液鑑定を委託されたときの際のものだった アンナ・アンダーソンはアナスタシア裁判のために 自分の血液を採取して鑑定されることに同意したんですよね? その彼女が自分の死後証拠隠滅を狙って遺体を火葬にしてくれと言うのはおかしいでしょう。 ちゃんと血液という証拠を医療機関に提示してるんですから、死んでから遺体を焼いても無意味です。
>>705 三女マリア
遺骨が発見されていない皇女は、
マリア説とアナスタシア説があったが
>>670 のリンク先の論文によると
1998年に遺骨の一つはアナスタシアの物と判明したので
消去法によりマリアの遺骨が行方不明ということになった
>>711 アナスタシア裁判は非公開ではなったんですが。
しぶしぶにせよ血液鑑定には同意したんでしょうよ。
耳紋鑑定には応じた彼女が血液鑑定を拒否する理由は無い。
714 :
世界@名無史さん :2006/10/26(木) 19:48:23 0
>>683 >キリスト教で一般的な土葬を望まず、わざわざ火葬を望んだのは
>後世に遺体を調査されるのを防ぐためとしか思えないのですが。
>>713 >しぶしぶにせよ血液鑑定には同意したんでしょうよ。
耳紋鑑定には応じた彼女が血液鑑定を拒否する理由は無い。
アンナは生前血液という決定的な証拠を提供した以上、
証拠隠滅のために遺体を火葬にしても、無駄ですよね。
アンナが火葬を望んだ本当の理由は知りませんけれど
少なくとも証拠隠滅のためという目的ではないってことです。
生前に血液のサンプルを提供してるんですから。
>>710 そんなこと、漏れがもっているブルー・ブラッドには
書かれていないから知らんよ。
無許可で臓器を保存したにせよ、
その臓器がフランチェスカの身内と
同じ遺伝情報を持っていたことの方がずっと重要
この臓器がアナスタシア=アンナ・アンダーソン派の言うように
他人の臓器を適当に持ってきたものなら
フランチェスカの身内と同じ遺伝情報を持っているはずがない
716 :
世界@名無史さん :2006/10/26(木) 19:51:49 0
>>715 >無許可で臓器を保存した
共産主義独裁国家の病院ならともかく、民主主義国家の病院で
患者の臓器を患者本人に無許可で保存して
しかもそれが表ざたになったのに誰も処分されない。
ヘンですね。
>>715 ブルー・ブラッドにはその辺のこと詳しく書いていないから
お前さんの疑問に漏れは明確な説明は出来ないな
だだ、臓器標本の提出はグレフ・ボトキンの娘
マリナ・シュヴァイツァーの同意無しには持ち出せず
マリナの許可を得て、臓器標本は鑑定に出されたのは確か。
>>708 > 彼女がシャーロッツヴィルの病院で外科手術を受けた際、
> 臓器の組織標本が同病院に残されていた。
病院関係者がそんなものの存在を全く知らず、偶然に発見されている。
有り得ない話だ。
>>709 > 彼女の血液標本が、ハイデルベルク大学の
> ザントクーラー教授のもとにあることをつきとめた。
一体、誰が突き止めたんだ? 都合よく主語を抜かすなよ。
大津事件でニコライ2世の血を拭いた手ぬぐいの血痕のDNAが壊れていたように
血液DNAは壊れやすい。どうやって保管してあったの?
>>712 あと3人いるのに、どうして消去法でマリアなんだ???
骨相学は一体どこへ逝ったんだ???
もうボロボロだなwww
>>718 ミュンヘン在住のディレクター、モーリス・フィリップ・レミィが
血液標本の存在をつきとめた。
彼はアナスタシアをテーマにした番組を製作していた。
レミィ側はドイツに戻って調査を進め、彼女の血液標本が、
ハイデルベルク大学のザントクーラー教授のもとにあるのをつき止めた。
これで満足か?
>>718 >病院関係者がそんなものの存在を全く知らず、偶然に発見されている。
有り得ない話だ
ソースを出せよ。
アンナ=フランチェスカ説は、陰の大組織(英国王室だと思うけど)の 陰謀の臭いがプンプンしますね。 ポーランドの貧農の娘が5ヵ国語をしゃべれる訳がないし、 アナスタシアしかしらないロマノフ王家の日常の事や看護の話を どうしてフランチェスカが知っているのか。 ジョージ5世がニコライ2世一家を見殺しにした事は英王室の大きな汚点で、 英語圏の人々にとって忘れたい事なんでしょうけど、 英国人の正当化話を、日本人が盲従するのは滑稽な話です。
>>718 >大津事件でニコライ2世の血を拭いた手ぬぐいの血痕のDNAが壊れていたように
血液DNAは壊れやすい。どうやって保管してあったの?
全世界の注目を集めていた裁判の血液鑑定を行った専門家なら
きちんと血液標本を保存しているだろうよ
後日、身元確認に使われるとは
予想しなかった手ぬぐいの血液DNAが壊れているから
最初から裁判の証拠として採取された血液標本も壊れているに違いないって
思う発想は、証言者すらいないのに
マハナンの後妻はイギリス王室工作員に違いないと
主張する香具師に相応しい発想だな
>>719 > 1951年に、アナスタシア裁判の過程で
同教授が血液鑑定を委託されたときの際のものだった
その1951年の時の血液鑑定の結果は?
その後40年間、どうやって保存していたの?
>>722 > 全世界の注目を集めていた裁判の血液鑑定を行った専門家なら
きちんと血液標本を保存しているだろうよ
だから、具体的にどうやって保存していたんだ?
40年壊れやすい血液DNA保存するのは並大抵じゃないぞ
>>718 オリガとタチアナの遺骨はすぐに判明したんだよ
残り一体が、マリアかアナスタシアかわからなかったんだよ
>>725 殺されてから70年以上経っている9体の遺骨のうち
オリガとタチアナは直ぐ判明して、
マリアかアナスタシアかが判らないというのも、無茶苦茶な話だなw
どうしてオリガとタチアナは直ぐに判明して、
マリアとアナスタシアがずっと判らなかったんだ???
理由を説明してくれ。
>>670 4人の皇女間の鑑別については年齢、身長、頭蓋骨及び顔面骨断片についてコンピューター解析や写真分析、
歯学的分析による比較で第一皇女オルガ(21歳)、
第二皇女タチアナ(20歳)、第四皇女アナスタシア(17歳)と決定された。
とくにアナスタシアについては、埋葬地で発見された15〜21歳に相当する臼歯の大きさや相似などの特徴が
アナスタシアと思われる頭蓋骨に適合することから死亡していると断定された8)。
第三皇女マリア(19歳)については彼女の生前の写真の特徴と一致する頭蓋骨が発見されないという点から、
遺骸はないということになった8)。
>>726 >>727 をよく読め。
>>670 のリンク先のコピベだが、これで納得したか。
アナスタシアの死体がシベリアで発見されたんだ
アンナ・アンダーソンは偽物だよ。
>>727 727の解説と725の
「オリガとタチアナの遺骨はすぐに判明したんだよ
残り一体が、マリアかアナスタシアかわからなかったんだよ 」
という説明は随分違うが、どちらが正しいの?
>>729 遺骸についての公式の最終報告(1998年)では、
発見された第三皇女は骨相学的にアナスタシアであると断定8)され、
半世紀以上に及んだアナスタシアの物語はDNA鑑定で決着したことになる
92年と94年の調査では、残り一つの遺骨がマリアか、
アナスタシアのものか、専門家でも意見が分かれていた。
98年の調査で遺骨はアナスタシアのものと結論が出た。
>>730 明らかにそうは書いていない。都合のいい解釈をしないように。
http://www.bunben.net/~kog/yamaguti-n.htm 1992年および1994年の調査において骨格、頭蓋骨等についての人類学的、
解剖学的、歯科学的調査や頭蓋骨や顔面骨のコンピュータ解析や合成写真、
ロマノフ家の生前の写真との比較、衣装や履物のサイズ、さらに遺骸の損傷状態や
その原因の推定などが行われ、
92年の調査と94年の調査でアナスタシアが確定したと書いてあるぞ。
98年の調査って何なんだ??
1917年に殺された4人の良く似た姉妹を 骨相で人別するなんて、ラスプーチンの世界だなw
>>734 ロシア皇帝ロマノフ・ニコライ二世は一家7人と共にロシア革命(1917年2月)の初期に逮捕監禁され、
1918年7月16日以降ウラル山麓で消息を絶つ。
1991年ソ連邦の崩壊と共にウラル山麓のエカテリンブルグ近郊から一家のものと思われる9体の遺骸が発見される。
ロシア政府は解剖学的鑑定と平行して英国内務省犯罪学研究所および米国国防省軍事医学研究所と共同研究を行いDNA解析によって、
遺骸の鑑識を行った
ラスプーチンは、ずいぶん知的レベルの高い人だったんですね(´,_ゝ`)プッ
英国内務省犯罪学研究所および米国国防省軍事医学研究所のメンバークラスの頭脳の持ち主なんだから
>>734 四姉妹の没年まで間違えている無学者(´,_ゝ`)プッ
1918年7月16日以降ウラル山麓で消息を絶つ
>>733 ブルー・ブラッドの初版では、遺骨はマリアかアナスタシアか
専門家が論争中と書いてあった。
ブルー・ブラッドは95年の11月10日、初版発行。
リンク先の論文を読んでみたが、
遺骸についての公式の最終報告(1998年)では、
発見された第三皇女は骨相学的にアナスタシアであると断定8)され、
とあったんで、それなら98年に結論が出たんだなと判断した。
漏れの判断に間違いがあるから、
専門家の調査も嘘っぱちって詭弁は無しにしてくれよ。
738 :
世界@名無史さん :2006/10/27(金) 00:01:06 0
>>735 >1991年ソ連邦の崩壊と共にウラル山麓のエカテリンブルグ近郊から一家のものと思われる9体の遺骸が発見される。
ソ連邦が崩壊したら即ウラル山麗から皇帝一家の遺体が「偶然」発見されたことに
どうも不自然さを感じるんですよね。
英国王室は一家が虐殺された当時「遺品」としてエカチェリンブルグの地下室から押収された品々を受け取っていて
そこには「アレクサンドラの指」と言われた人の指もあったので
DNA鑑定サンプルは持っていたはずなのに、DNA鑑定に提出した話もきかない。
皇后の指が仮に偽者でも、英国王室はアレクサンドラを同じDNAを持つはずだから
DNA鑑定する気があれば速やかにできたはずなのに、静観の姿勢を維持して
ロシア政府の要請で英国の機関が動く。ソ連邦時代の冷戦時代から西欧諸国に伍する
最先端の医学と技術を誇っていたロシアが、外国機関に判断を委ねたのも不自然。
ニコライ2世が英国亡命を希望しており、亡命先でもロシア国王の威厳を 損なわないように英国に資産を移していたが、その資産が紛失している事。 ジョージ5世がニコライ2世一家を助けられたのに、故意に見捨てた事。 この2点を否定する人はいないと思う。 するとアナスタシアが本物であったら、英国王室としては非常に困る訳だ。 英国王室はツァーレ報告を揉み潰そうとデンマーク王室に圧力を掛けたり、 徹底してアンナをニセモノとして否定している。これだけ利害関係のある 英国王室が「アンナはフランチェスカだ」と主張しているのを信じるのは、 北朝鮮政府発表の拉致被害者情報を信じるレベルだ。話にならない。
740 :
世界@名無史さん :2006/10/27(金) 00:17:01 0
一家がエカチェリンブルグの地下室で銃殺された話だけど 自分は懐疑的かな。狭い地下室で兵士が一斉に銃撃したりしたら 兵士自身に流れ弾が当たる危険もあるからそんなリスクの高い手段をとるよりも 一人ずつ確実に頭を打ち抜くとかした方が確実で安全だもの。 後、ソ連邦がある時代に書かれた本によると、皇女たちはエカチェリンブルグから ペルミに移され、ペルミにいる皇女と皇后を共産党員たちが目撃してる。 囚人だった彼女たちの世話係りをしてた男は、皇女たちの使っていたロマノフ家の家紋入り ナプキンを持ち帰り、それを妹が保管してたりするのよね。 エカチェリンブルグで殺された後、亡霊がペルミの人間に見えたのかしら。
741 :
世界@名無史さん :2006/10/27(金) 00:22:09 0
>>715 >無許可で臓器を保存したにせよ、
その臓器がフランチェスカの身内と
同じ遺伝情報を持っていたことの方がずっと重要
人骨・臓器といった体の組織を他人の血液の中に長時間浸したものを
DNA鑑定にかければ、赤の他人のDNAが抽出されることもあるみたいよ。
742 :
世界@名無史さん :2006/10/27(金) 00:27:13 0
>>739 英国王がニコライ皇帝の母の皇太后に年金を出してるというのも何か匂うわね。
あのレーニンが皇太后を保護して国外へ逃がしたっていうのも非常にうさんくさい。
想像力をたくましくすると
ロマノフの隠し財産のパスワードを皇太后も知っていて
それをレーニンに明かす交換条件に、安全の保証を得た、とか。
東大の医学部に合格できるよう受験に励んでくださいね。 全世界の法医学専門家を納得させる研究者になられるのを 心から祈っています。
>>743 京都の一澤帆布のお家騒動も、先代の遺言書の真偽を巡って行われた。
本来の「3男を後継者にする」という遺言書は、筆で和紙に書かれ、
今後の一澤帆布の経営方針などの遺訓も書かれた、非常に立派なもの。
それに対して先代の死後、長男が持ち出した「長男を後継者にする」という
遺言書は、一緒に暮す3男夫婦を罵倒し、破いたノートにボールペンで
汚い字で書かれたいい加減なもの。几帳面な性格の先代を知る人は口を揃えて
「先代がこんな遺言書を書くなんて有り得ない」と言っているが、裁判では
その汚い遺言書が「ニセモノであるとは言い切れない」として有効とされた。
それぐらい、死んだ人の遺物というのは“捏造したもの勝ち”の世界だ。
現実問題として確かめようがない。まして英国が国家を挙げて捏造しようと
したら国家レベルで対抗しないと勝ち目がない。拉致被害者の捏造された
遺骨を巡る、日本と北朝鮮の争いを見れば解るだろう。
ただ、どうして日本人が英国の捏造を必死でマンセーするんだろうね?
英国には、アナスタシアが本物であっては困る、明確な理由がある。
なりふりかまわず捏造でもなんでもするだろうよ。
英国の捏造を「事実だ」と言う奴のオツムは、北朝鮮の捏造遺骨を「本物だ」
とマンセーするレベルだ。騙されやすい連中だな。恥ずかしくないのか?w
>745 その理論でロシア政府、英国内務省犯罪学研究所および、 米国国防省軍事医学研究所を論破出来るといいね(はぁと) お馬鹿なアンナ・アンダーソン支持者は、事実に背を向けて、 オナニーでもしていれば。 そのオナニーで偽者が本物になることは決してないけどね。 お前のような馬鹿を説得するのは無駄だとよくわかった。
>>746 その盲信ぶりはオウム信者か?w
病院関係者がその存在を全く知らず、1993年に偶然に発見された内臓組織を
「本物だ」と言い張る奴の気が知れない。それがニセモノである事を
証明するのは事実上不可能だが、本物であるという根拠が全くない。
せめてそのラベルを書いて貼った人が名乗り出てこないと、誰かが恣意的に
置いた可能性が極めて高い。
2匹でスレの駄消費
749 :
世界@名無史さん :2006/10/27(金) 20:14:17 0
>>717 :世界@名無史さん :2006/10/26(木) 19:56:36 0
「漏れ」をまだ使ってる人に何言っても無駄かもしれないけど
>ブルー・ブラッドにはその辺のこと詳しく書いていないから
アンナ=フランチェスカ説の根拠として組織標本のDNA鑑定を持ち出した以上、
著者には、アンナの手術時になぜ臓器の一部が組織標本で残されたのかという
病院側の証言なり記録なりを臓器標本=アンナの臓器の証明のために書いておくべきだ。
皇女アナスタシアを名乗った女性の臓器の一部が切り取られて長いこと保存されていた
ミステリーを解かずに、標本になった記録さえない臓器を出してきてアンナ本人の臓器だと主張するには
無理がある。
>だだ、臓器標本の提出はグレフ・ボトキンの娘
マリナ・シュヴァイツァーの同意無しには持ち出せず
マリナの許可を得て、臓器標本は鑑定に出されたのは確か。
シュヴァイツァーがアンナの手術時、臓器の一部が標本として病院に残されたことを同意していたのなら
あなたはとっくにそう書いてるよね。
シュバイツァーは医師でも病院関係者でもないし、病院関係者させ知らなかったアンナの臓器標本が
病院に残されていると「いつ」知ったのだろうか。
医学知識もなくで病院側が虚偽を言うはずがないと疑いもしない女性が
「アンナの臓器標本を持ち出していいですか?」
と聞かれたらYESかNOで答えるだろう。
「なぜ」そして「いつから」アンナの臓器が病院にあったかと彼女が聞かない以上
臓器標本を保管していた人には説明責任はないわけだ。
750 :
世界@名無史さん :2006/10/28(土) 13:16:17 0
>>746 >英国内務省犯罪学研究所
ダイアナ妃の「事故死」については調査したのかな。
スコットランドヤードはチャールズ皇太子に事情聴取したりしてるけど。
日本の番組の取材で、証拠の事故車両の検査をメーカー側が申し出たけど
それを却下して、英国側に持ち去ったまま。
生き残ったボディガードはなぜか国連職員に採用されて、紛争地域にいる。
>>748 キチガイに真実を教えるのが困難なのを証明するスレになってきているな。
アンナ・アンダーソン=アナスタシア派はダブスタのキチガイだが、
そいつをスルー出来ない香具師も厨房。
アナスタシアが生きていたと信じたいなら信じてればいいじゃない。 ロマンがあるし悪くないと思うよ。 が、それを他人に押し付けてスレを無駄遣いするのは、やめていただきたい。
753 :
世界@名無史さん :2006/10/31(火) 18:58:13 0
アンナ・アンダーソンがポーランドの女工フランチェスカだと信じたいなら信じればいいじゃない。 それなりにロマンがあるし悪くないと思うよ。 が、それを他人に押し付けて理解されないと逆ギレして ワンパターンの顔文字貼ってスレを無駄づかいするのは、やめていただきたい。
アンナ=フランチェスカ派が根拠にしているブルー・ブラッドという本には 1927年のツァーレ報告については、全く書かれていないのか? デンマーク王室が国際連盟元議長のツァーレを責任者にして ロシア革命後10年目という、まだ関係者が大勢生きていた時代に 本格的に調査した報告だ。そこでアンナは本物と認定されている。 ただし英国王室の圧力でツァーレ報告は戦前は公式発表できなかった。 アナスタシア関連の本で、ツァーレ報告が出ていないなんて不思議な話だ。 ブルー・ブラッドという本は、英国のプロパガンダ色が強いな。 英国が本気でツァーレ報告を握り潰そうとしたように、英国は国策で アンナ=フランチェスカ説を主張している。ロマノフの資産をパクッた英国の プロパガンダを信じる奴はお目出度いな。振り込め詐欺に気をつけろよw
755 :
世界@名無史さん :2006/11/01(水) 02:16:35 0
4人姉妹で一番の美女が3女のマリア。 アナスタシアは小太りで一番容姿が劣ると言われてたらしい。 美人のマリアはアレクサンドラの絶大な信用を寄せていたラスプーチンに 母親が承知の上で、殉教者或いは生贄として ラスプーチンに陵辱されたんじゃないかという逸話があるが真偽は不明。
756 :
世界@名無史さん :2006/11/01(水) 06:17:54 0
ラスプーチンは宇宙人に目をつけられて、ひどい目にあったんじゃなi?? ロマノフ王朝もそろそろつぶすかって宇宙人にめおつけられて,関係者 みんなおかしくなっちゃったんじゃないかな 宇宙人は人の心操るのが得意だからおかしくくっせつしたんじゃないかな??
757 :
世界@名無史さん :2006/11/01(水) 06:22:00 0
宇宙人の因縁のつけ方はひどいほんと、みんなもあんまり目立った行動しないで 普通にくらしといたほうがいいよ まじで宇宙人にからまれて、なんかの作戦にりようされるから 本と歴史のふしぶしで宇宙人が人操ってるよ 大きなそしきとかいくとまきこまれるから。みんなもきおつけたほうがいいよほんと 宇宙人にはうんざりだよ 人類の歴史コントロールしてるから、モー事件に巻き込まれないように あぶないとこはさけてとおるしかないね
758 :
世界@名無史さん :2006/11/01(水) 13:03:30 O
誰かにイジメられたのか? 先生にいってみなさい
イギリスは米ロを意のままに従える超大国で イギリス王室はロマノフ皇室並みの専制権力を持っているのかwww マイナー板で東亜板並みの電波浴が楽しめるのは ラスプーチンの霊力の賜物でしょうな
760 :
世界@名無史さん :2006/11/01(水) 21:35:48 0
肯定派の毒電波マダー そろそろイギリス王室工作員マハナン後妻の ハニートラップの妄想を書き込んでくれよ
761 :
世界@名無史さん :2006/11/01(水) 21:48:01 0
>755 ラスプーチンより赤軍のほうが 皇女をレイプする動機とチャンスに恵まれている
762 :
世界@名無史さん :2006/11/01(水) 21:56:19 0
独身時代のニコライの愛人だったバレリーナは ニコライと別れた後、別の皇族の愛人になり 革命後、正式に結婚した。
763 :
世界@名無史さん :2006/11/02(木) 00:58:27 0
そのニコライの愛人だったバレリーナは フランスのTV局にアンナ・アンダーソンについて尋ねられ 「あの人は本物でした」と発言。 これに仰天した息子が「困るじゃないですか。」と静止しようとしたが 彼女はそれを無視してアンナ・アンダーソンが本物のアナスタシアだと確信してるかを カメラの前でしゃべった。
764 :
世界@名無史さん :2006/11/02(木) 05:44:26 0
卑劣な本物派は、最新科学の鑑定を妄想で否定し、 ひたすら詐欺師に騙された人々の証言を書き込み続けた。 その様子は朝鮮人を髣髴とさせた。
輝かしい勝利がウリを待っている♪ 今夜こそ女神のキスを奪うのさ♪
>>764 最新科学の鑑定の元になっているサンプルの腸は「偶然」発見されたもので、
病院関係者は誰一人としてそんなものの存在を知らなかったという
捏造バレバレのシロモノだからなあ。764のようなチョソは捏造が好きだなw
767 :
世界@名無史さん :2006/11/02(木) 11:34:15 0
ブルー・ブラットは世紀のミステリーを解く鍵にした アンナ・アンダーソンの腸について なぜ病院にサンプルとして残されていたのかを きちんと書くべき。 病院関係者が誰も知らなかったアンナの腸が「偶然」発見された ミステリーをぜひ解いて欲しい。
肯定派はダブスタ攻撃を開始した。 自分は決してソースを出さず、相手にはソースを求める戦術である。 ソースに反論が出来ない場合は万能の言葉 「イギリス王室の陰謀」を唱えるつもりだ。 「イギリス王室の陰謀」は証言も証拠も無くても 事実と認められるが、その効用範囲は 肯定派の脳内に限定される。
>>763 を書いたのは私ですが
皇帝の元愛人だった女性の証言については
A・サマーズ(ウォターゲート事件を追った記者)の著書
『ロマノフ家の最後』に記述されています。
>>769 それは失礼した。
でも、マチルダの証言で三カ国の鑑定結果を覆すことは出来ないよ。
証言より証拠が大切なのは理解してくれるよね。
>>776 と、マハナン後妻を妄想で
イギリス工作員認定したウリナラファンタジストが申しております。
ニコライ夫妻が一皇族だったら ラスプーチンに入れあげてもあまり問題は無かったってことか ラスプーチンに金銭欲が無いなら資産を吸い取られることもないし
未来の
>>776 さん、771の期待通りのレス頼むw
>>770 3カ国が関与した程の鑑定に
アンナが手術を受けた病院の関係者が誰も記憶していなかった
彼女の腸が1993年に唐突に発見されて即「証拠」として鑑定されたことに疑問を感じますね。
腸の一部を標本化して病院に残すことに同意したアンナの署名入り書類でもあれば信じますが。
病院で「偶然」発見された腸とどのような保存状態か不明の血で アンナ=フランチェスカだと断定する方は 生前のアンナと皇女アナスタシアの耳紋が一致していることについてどう思います?
病院関係者にアンナの腸が保存されていた事を知っている人がいないって事は 限りなく捏造に近い。病院なら誰でも入れるし、まして標本室なんて普段は 誰もいない部屋。標本を盗むならとも角、置いて来るなら子供でもできる。 あの警備が厳重なルーブル美術館に自分の絵を飾って、3年以上バレなかった 絵描きがいたな。置くのは簡単なんだよ。子供でも置ける標本を決め手に アンナ=フランチェスカと断定する人は、オツムがかなり弱いんじゃないの
三カ国揃って 偶然見つかったアンナの腸標本と称するものについて 病院側の記録をあたったり 病院関係者の証言をとったりもせずに 「アンナ本人の腸」と認めて鑑定しその鑑定結果を全世界に発表w
強いものには弱く、 弱いものには強いウリナラ魂を発揮したレスが続いていますね。 アンナ・アンダーソンは偽物と断定しているノンフィクションを 数冊読んだに過ぎない素人に難癖をつけるではなく 英国内務省犯罪学研究所、米国国防省軍事医学研究所、ロシア政府 ブルーブラット著者に疑問点をぶつけたらどうですか? 電凸するなり、メールや手紙を出してみたら。 そしてその成果をこのスレで報告すれば。 詭弁とダブスタで素人1人に難癖つけても 世界の歴史学会の主要見解は変えられないぞ。 とウリナラオナニストに忠告してみる。
>>775 >腸の一部を標本化して病院に残すことに同意したアンナの署名入り書類でもあれば信じますが。
嘘つけ
そんな書類が見つかってもイギリス王室の偽造で一蹴するくせにwww
うちのオヤジが結石で胆嚢除去手術やった時、 麻酔から醒めて「俺の胆嚢見せてくれ」。 看護婦さんに伝えたら、にべも無く「もう捨てました」 でも、病院なんて毎日手術して患者の身体の一部を切り取っているんだから 切り取った内臓なんか、直ぐに捨てるのは当たり前だよね。 全て保存していたら大変な事になる。 保存するにはそれなりの手間も掛かるし、 もし本当に保存してたら、保存した人が覚えているに決まっているじゃん。 病院関係者が誰も知らない事なんて有り得ねーよ。モロ捏造じゃん。
782 :
世界@名無史さん :2006/11/03(金) 20:49:52 0
4姉妹の中ではタチアナが一番美人だな。
四姉妹より若き日のアレクサンドラが美しいと思う 子供の頃の四姉妹は正装したアレクサンドラの絵を 描くのを楽しみにしていたそうだ
欧州社交界一の美女と謳われたアレクサンドラも ロシア来てメンヘルになり容色もあっという間に衰えて 公式行事を休んでばかり。日本の皇太子妃に似ているが、 それでも5人(6人説あり)も子供生んでいる。 雅子も少しは見習えよ
姑のマリア皇太后は異常なまでの若作りだったな。 貴婦人達が「パリで若返りの手術を受けた」と噂していたほど。
786 :
世界@名無史さん :2006/11/04(土) 22:05:15 0
先帝の喪があけるのを待たずにニコライがアレクサンドラとの婚約をせっつき 喪があけるのを待ちかねたように結婚してしまったので アレクサンドラは「棺の後から来た女」と呼ばれて ロシア宮廷からも平民からも嫌われてしまったんだよね。
>>780 アンナが自分の腸に保存に同意した書類が「偶然」発見される可能性はあるんじゃない?
病院関係者が誰も知らず、記録もない(あればブルー・ブラットの本に書いてるはず)
アンナの腸が「偶然」発見されたようにね。
>787 マリア皇太后の誕生日がアレクサンドラの結婚記念日 先帝の喪中に結婚式を行うために、マリア皇太后の誕生日を 「仮の喪明け」にした ニコライも結婚記念日と母親の誕生日が同じだと気を使うこともあったかもな あの二人は犬猿の仲だったし
790 :
世界@名無史さん :2006/11/05(日) 10:38:48 0
アレクサンドラは幼い時にロシアを表敬訪問してるんだけど その時から新聞に「小国の王女のくせに傲慢な態度」とか書かれて 嫌われていたんだよね。
791 :
世界@名無史さん :2006/11/05(日) 15:38:03 0
先帝の喪が完全に明けていないことへの負い目と 結婚式前に相次いだテロの犠牲者へ配慮して ニコライ夫妻に結婚式の後の舞踏会を中止するように廷臣が忠言したけど 結局ニコライ夫妻は舞踏会を開いて、貴族たちから大顰蹙だったり。
792 :
世界@名無史さん :2006/11/05(日) 16:30:01 0
ラスプーチン=麻原 オウムでいいですか?
膝の内出血が止まらないず、苦しんで泣き叫ぶアレクセイ皇太子。 しかしラスプーチンがやって来て祈祷するとあら不思議、ピタリと内出血は 止まったと言う。アレキサンドラがラスプーチンを聖者と崇めるのも無理はない。 現在の研究では、気功を行っていたのではないかと言われている。 つまりラスプーチンは気功師だったわけだ。彼はシベリア出身だから 中国の気功術が伝わっていたとしても、おかしくないけどね。 麻原のはただのシャブ使用だろ。麻薬や幻覚剤を使用して信者を獲得する インチキ宗教は、紀元前から沢山ある。
>790 大勢の人の前に出ると、固まって愛想よく出来なかった。 それが傲慢な態度に見えたらしい。 あと生活習慣の違うロシア貴族をヴィクトリア朝の道徳観で 評価したのも反感を買った。
795 :
世界@名無史さん :2006/11/05(日) 21:05:47 0
>794 ロマノフ本結構読んだけど、あなたの書いてるようなことは読んだ記憶なし。 アレクサンドラは、ニコライと婚約するためにロシアの風習や言語を学び 婚約が決まると、あっさりロシア正教に宗旨換えして歴代ロシアの皇后・女帝の 書簡・資料を読みロシアの歴代皇后の立ち居振る舞いを参考にしようとした。 そんな彼女から見ると、姑のマリア皇太后は自分で馬車を走らせるわ 軍人に混じってジャガイモの皮剥いたりするのが非ロシア皇后的な振る舞いに写った。 若いのに伝統に固執する嫁をマリアはマリアで苦々しく思った。
796 :
世界@名無史さん :2006/11/05(日) 21:12:39 0
ソビエト連邦が崩壊してから OTMAと書かれたアレクセイ宛の手紙が公開された。 それは日露戦争の時に皇帝・皇太子の義務として戦地にいた 弟アレクセイへ宛てた皇女たちからの手紙。 写真もいくつか公開されていて、血友病なのに軍服を着て大砲の上にいるアレクセイ 父皇帝と軍人たちと並んで微笑むアレクセイ。 ソビエト時代は「なかったこと」にされていた写真。
797 :
世界@名無史さん :2006/11/05(日) 21:13:32 0
ソビエト連邦が崩壊してから OTMAと書かれたアレクセイ宛の手紙が公開された。 それは日露戦争の時に皇帝・皇太子の義務として戦地にいた 弟アレクセイへ宛てた皇女たちからの手紙。 写真もいくつか公開されていて、血友病なのに軍服を着て大砲の上にいるアレクセイ 父皇帝と軍人たちと並んで微笑むアレクセイ。 ソビエト時代は「なかったこと」にされていた写真。
798 :
世界@名無史さん :2006/11/05(日) 21:20:44 0
>あと生活習慣の違うロシア貴族をヴィクトリア朝の道徳観 ロシア貴族とヴィクトリア朝の英国貴族たちの道徳観の違いについてぜひ。
799 :
世界@名無史さん :2006/11/06(月) 00:05:25 0
>794 アレクサンドラとロシア貴族の生活習慣が具体的にどう違ったのかもぜひ
800 :
世界@名無史さん :2006/11/06(月) 00:40:00 0
800ゲット
>>795 アレクサンドラが非難したのはロシアの風習ではなく
宮廷に出入りする貴族達の生活態度
アレクサンドラはロシア社交界で
横行する情事と無責任なゴシップが嫌いだった
>>798 ロシア貴族とヴィクトリア朝イギリス上流階級の道徳観はほぼ同じもの。
1890年代のイギリスは「みだらな90年代」と呼ばれている。
貴族や富豪たちは、パーティー、ギャンブル、情事に明け暮れた日々を送っている。
アレクサンドラの道徳観はヴィクトリア女王の価値観とヘッセン大公家の
家庭教師のしつけが基本になっている。
ヴィクトリア女王は華やかな社交生活よりアルバートとの静かな家庭生活を好み
女王の私生活は「中産階級の模範」とされた。
ヴィクトリア朝ウィンザー式の道徳観は英国上流階級ではなく
英国中産階級に普及した道徳観。
ヘッセン大公家の家庭教師たちはヴィクトリア女王に詳細な報告を送り
女王の指示通りのしつけや教育を行っていた。
アレクサンドラは、上流社会の風紀の乱れとはほとんど無縁の環境で育てられた。 もちろんヨーロッパ各国の上流階級の風紀の乱れは知っていたろうが 伯父のエドワード七世と違い、それにドッブリとつかることはなかった。 知識として知っているのと実際に体験するのとでは大違いだから アレクサンドラはロシア宮廷に適応できなかったんだろう。
804 :
世界@名無史さん :2006/11/06(月) 17:40:56 0
>>801 早くに母を亡くしたアレクサンドラを哀れに思ったヴィクトリア女王の気遣いで
アレクサンドラが長期間過ごした英国宮廷も情事とゴシップが横行してたけどね。
夫を亡くしたヴィクトリア女王は馬丁と噂され
息子の皇太子は美人の皇太子妃がいながら貴婦人たちと情事三昧。
あのカミラ夫人の曾祖母のアリス・ケッペル夫人を長らく自分の愛人にもしてたね。
805 :
世界@名無史さん :2006/11/06(月) 17:48:24 0
>>803 >伯父のエドワード七世と違い、それにドッブリとつかることはなかった。
アホですか?それは個人の資質というより、年齢・性別を考えたら
当たり前のこと。
成人した男性のエドワード7世がどっぷりつかった風紀の乱れに
少女のアレクサンドラが浸かるわけないじゃん。
女性の処女性が重んじられた時代なんだから、どこの国の宮廷でも特に王女たちには
大人たちの情事やスキャンダルが耳に入らないように配慮するのが当たり前。
806 :
世界@名無史さん :2006/11/06(月) 17:52:59 0
アレクサンドラがロシア宮廷で人気がなかった理由 ○大ロシア帝国の皇后になる身分からするお実家が小国だった ○先帝の喪があけてすぐ(実際は喪があけてない)結婚した ○貴族・軍人に人気のあったマリア皇太后と仲が悪かった ○やっと生まれた皇太子が血友病だった そして ○ラスプーチンを重用した これが命取り。
807 :
世界@名無史さん :2006/11/06(月) 18:03:28 0
>>801 >アレクサンドラが非難したのはロシアの風習ではなく
宮廷に出入りする貴族達の生活態度
皇后が宮廷に出入りしてる貴族の生活態度を非難したのなら
当時の貴族たちの回想禄とか手紙とかにその逸話が残ってるはず、ですよね?
>>807 それくらい自分で調べたら。
ニコライ2世とアレクサンドラ皇后に
エピソードがいくつか載っているから
買うなり図書館で借りるなりしてね。
809 :
世界@名無史さん :2006/11/06(月) 18:19:04 0
アントワネットが言ってないのに言ったことにされちゃった 「パンがなければお菓子をお食べ」系のエピソードがたくさんあるんでしょうねw
>809 ロバート・K・マッシー氏は伝記「ピョートル大帝」で ピュリッツア賞を受賞した一流のノンフィクション作家ですが。何か。 ろくに調べもせずに誹謗中傷をなさるといらない恥をかきますよ(´,_ゝ`)プッ
>>805 >どこの国の宮廷でも特に王女たちには
大人たちの情事やスキャンダルが耳に入らないように配慮するのが当たり前。
王女たちがいつまでも幼児並みの知能と
行動力しか持たないと思っておいでのようですね。
幼児のうちは誤魔化せても思春期になれば
ある程度は親類のスキャンダルを把握するようになるよ。
>>805 >成人した男性のエドワード7世がどっぷりつかった風紀の乱れに
少女のアレクサンドラが浸かるわけないじゃん。
エドワード七世は少年時代厳格な教育を受けたが、
成人後、私生活の自由を獲得すると放蕩三昧の日々を送った。
アレクサンドラも結婚後望めば、社交界で遊び暮らせる立場になったが
夫や子供達と静かに暮らしていた。
2人の嗜好の違いは明らかだね。
814 :
世界@名無史さん :2006/11/06(月) 19:36:24 0
>>812 アレクサンドラの生真面目さを強調するのに
なぜ性別・年齢・立場の違うエドワード7世をもってくるんだろう。
欧州貴族社会は男性の放蕩三昧には寛容でも女性の放蕩には厳しい。
未婚女性は厳しく教育されて処女のまま結婚、結婚して初めて社交生活を楽しめるけれど
放蕩の評判がたつと家門の恥ってことで、修道院に幽閉されたり田舎の領地に閉じ込められる。
特に皇后・王妃が放蕩三昧の評判がたてば、生まれてくる子供の出生を疑われたり
洒落にならない。
>>814 社交界での遊びは情事だけではありませんが。何か。
情事に興味はなくても
パーティー・賭博・競馬に明け暮れることは出来ますよ。
読みもせずに「ニコライ2世とアレクサンドラ皇后」を三流書籍扱いしたことへの謝罪マダー(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
817 :
世界@名無史さん :2006/11/06(月) 19:52:19 0
出展をはっきり示さない後だしジャンケンへの謝罪はまだですか?
謝罪するのが嫌で他人への攻撃を開始ですか(´,_ゝ`)プッ
まずは自分の非礼をわびずに他人を非難するのは見苦しいですね(´,_ゝ`)プッ
>>804 の書き込みも出展をはっきり賀していませんね(´,_ゝ`)プッ
>>804 の書き込みの情報が事実なのは知っているけどさ。
お前は出展を明らかにしている書き込みに対し
何の根拠もなく誹謗中傷しているクズ
820 :
世界@名無史さん :2006/11/06(月) 19:57:17 0
>>815 関係した女性の数は2桁は軽いと言われたエドワード7世も
血友病の皇太子がいれば
パーティ・情事に明け暮れるよりも
アレクサンドラのように宗教に明け暮れたかもしれませんね。
>>821 治療法はまだないが、血液製剤を1日1回自分で注射していれば
普通の日常生活を送る分には問題ない。
コンコ8の問題が出るまでは、既に克服された病気とされていた。
血液製剤を1日1回自分で注射することが 日常生活の中でどれだけ負担なのかわかってないね
>>823 ←医療知識のない人が知ったかぶりするのは良くない。
毎日病院へ逝って打ってもらうのは大変だが、
自分で打つのは、慣れれば簡単。
血友病→○ドリ十字の血液製剤→HIV感染から国会議員になった人の講演に言ったけど 学生時代に注射一本打つのがどれだけ大変だったかを話されていた。 >自分で打つのは、慣れれば簡単。 こういう認識の人は結局何も知らないんだよ。
>>825 シャブ患者は毎日自分で静脈注射しているけど
もしも注射がそんなに大変なら、
シャブ患者なんてとっくにいなくなってるよ。
827 :
世界@名無史さん :2006/11/07(火) 18:39:45 0
屑へ シャブ打つためならクッサイキッタナイ公衆便所でも 注射して針も回しつかうような人たちと 先天性の病気のために社会生活の中でやむなく注射を打ってる人間を一緒にするな。
>>827 静脈注射ぐらいシャブ患者でも簡単に打てるんだよ。
慣れれば簡単だ。そんな事も判らないのか、ヴァカめ。
血友病の家系なのに アレクサンドラとエドワード七世の長男アルバートを 結婚させたがっていたヴィクトリア女王(ry
>>828 いや、そういうことを指摘してるんじゃなくて病気の人とシャブ
やってるような輩を一緒にするなと言ってるんじゃないのか?
>>830 NHKの特集で血友病を扱っている番組見たが
小さな子供は母親が毎日注射していた。
中学生になると一人で注射できるようになる。
別に難しそうには見えなかったが。
>>830 どう見れば「一緒にしてる」という感想がでてくるんだ?
833 :
世界@名無史さん :2006/11/07(火) 23:09:22 0
>>830 レス読んでるなら会話の流れくらい把握しろ。
血友病患者の注射について話しているのに
唐突にシャブ中の連中の話を持ってきたのは
>>826 。
好き好んでシャブ中になって注射器を離せない奴と
本人過失ゼロの先天性の病気のせいで注射器を離せない人は根本が違う。
834 :
833 :2006/11/07(火) 23:10:19 0
>>830 、ゴメン。謝罪する。
>>832 に向けて↓を書いた。
レス読んでるなら会話の流れくらい把握しろ。
血友病患者の注射について話しているのに
唐突にシャブ中の連中の話を持ってきたのは
>>826 。
好き好んでシャブ中になって注射器を離せない奴と
本人過失ゼロの先天性の病気のせいで注射器を離せない人は根本が違う。
835 :
世界@名無史さん :2006/11/08(水) 01:36:22 0
>>807 アレクサンドラが結婚して間もないころ、
とある舞踏会で大きく胸元を開け、今にもドレスが肩からずれおちそうな、
そんな格好でダンスをしていたご婦人がいた。
皇后はご婦人に人をやり、「ヘッセンではそんなドレスの着方をするものはおりません」と伝えさせた。
ご婦人は「あら、そ〜お?」とばかりにグイッとますますドレスを肌けてみせ、
「ペテルブルクではこんなドレスの着方をしますのよ、と陛下にお伝えしてちょうだい」と言ったそうな。
おそろしく内気で人前ではろくにしゃべることもできず、
嫁いできたばかりのころはロシア宮廷の複雑なしきたりにも不慣れでロシア語も上手でなかった、
真面目ではあるけれどどちらかというと気の利かないタイプだった皇后は
ロシアの社交界ではこんな感じだったらしい。
華やかで社交家の皇太后がいつまでも強い勢力を持ち続け、その皇太后と不仲だったんだから
社交界での皇后の立場もそう強いものではなかったようで。
ごめん、あげちゃった。
>>834 低IQのヴァカはくだらない事に拘るなw
毎日注射打っているのは同じ
看護婦さんだって毎日沢山の注射を売ってる
慣れれば、どうという事はない
>>835 ロシアはかの大帝ピョートルの時代から西欧化して
宮廷儀礼や貴婦人のファッションのお手本はフランス。
フランス人からは「100年遅い」とか「猿真似」と散々だったけど
とにかくロシア貴婦人たちはフランスの貴婦人たらんとした。
アレクサンドラの育った英国は清教徒的道徳観を持って
享楽的なフランスを見下し嫌ってたから、
露出の多いドレスについてフラン風を目指すロシア貴婦人と
ドイツ人ながら英国の道徳で育った皇后の見解が違ったのも無理もない。
フランスには娼婦から貴婦人と女性の必需品だったビデを 英国は「堕落の象徴」と呼んで輸入した業者は散々に叩かれた。 ロシア宮廷にビデがあったかどうか、知ってる人いる?
>>834 > 本人過失ゼロの先天性の病気のせいで注射器を離せない人は根本が違う
これを読むと、こいつが如何にバカか分かるな
問題になってるのは注射の難度であって、そこに至る原因ではないのだが
論理的な思考が出来ないため気に入らない単語が混じっていると、脊髄反射的に
勝手に同一化してしまうのだろう
>>834 お前の頭の中に「注射を自分でする奴=シャブ中のような奴」という固定観念があるから
一緒にしてしまうんだよ。
普通の人間はそもそも一緒にしないから、そこで「本人過失ゼロの先天性の病気のせいで
注射器を離せない人は根本が違う。」なんて発言は出てこない。
四国の病院の腎臓移植事件でわかったこと ・医師にやる気があれば病人の臓器を本人の了承なしに摘出できる ・摘出した臓器を手術室から別の土地にある病院に鮮度のいいまま運べる 「偶然」「発見」されたアンナ・アンダーソンの腸は アンナ本人の了承なくサンプル化されていた可能性もあるし フランチェスカの近親者の腸がこっそり摘出されてアンナの腸として サンプル化されていた可能性もある。
>>842 > アンナ本人の了承なくサンプル化されていた可能性もあるし
もしそうだとしたら、医者が名乗り出るだろう。
切った腸を保存するのは、別に違法行為じゃないんだから。
病院関係者の誰もがその存在を知らないというところが、
捏造された疑いが極めて高い。
>>843 >もしそうだとしたら、医者が名乗り出るだろう。
切った腸を保存するのは、別に違法行為じゃないんだから。
アンナの同意なく彼女の腸を保存するのは違法行為では?
>病院関係者の誰もがその存在を知らない
四国の腎臓移植でも執刀医以外は「知らない」ことになってる。
「知ってる」というと関与したことになり、下手したら共犯。
実際は手術室にいた人間全員が医師が腎臓を取り出すところと
どこかへ搬出するところを見てるはずだけど、見てみぬフリだろう。
偶然発見されるまで、医療関係者に誰も知られずいた腸が
何10年も彼女の腸が摘出した時のままの状態を保つことは無理だとは思う。
フランチェスカの親族で病院で手術を受けた人間がいるかどうか
調べられないかな。
もうやめれ いちいち蒸し返すな
自作自演の臭いがするな
まだやってたの?(呆
848 :
世界@名無史さん :2006/11/18(土) 22:00:04 0
ふうん
今後の科学の進歩でアンナが本物と確定しても このスレで粘着している本物派は 地道な捜査で真実を発見した人とは正反対のDQN
850 :
世界@名無史さん :2006/11/21(火) 01:00:09 0
>>835 皇后のお姉さんはもう少し立ち回りがうまかったみたいね。
皇族の間でもそこそこ人気があったみたい。(ちなみに、ユスポフのお母さんとは
親友同士だった。)
お姉さんがモスクワじゃなくてサンクト・ペテルブルクにいれば
少しは皇族との仲は緩和されたかもしれない…
それにしてもラスプーチンのおかげで姉妹仲がこじれるとは皮肉だ…
851 :
世界@名無史さん :2006/11/21(火) 19:19:39 0
>>657 マリア皇太后よりアレクサンドラ皇后のほうが美人では?
案外、皇后自身も若い頃は自分が綺麗だということを少なからず
意識していたかもよ…。ちなみに、私があの容姿だったら意識していたでしょう。
>>784 こっちの皇后は本当に病弱だったし(40過ぎたころは車椅子生活だったんだっけ?)
しょうがない気がする。それにネグレクトではなくて子煩悩だしさ。
皇太子妃はアレクサンドラ皇后でなくてシシィと比較すべきかと。
エラの夫、セルゲイ大公には同性愛者の疑惑があるそうな。 ホモのくせに美女と結婚するんじゃねぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!
853 :
世界@名無史さん :2006/11/21(火) 23:40:14 0
>ホモのくせに美女と結婚するんじゃねぇぇぇぇぇぇぇ!!!! ユスポフ大公も…(汗)まあ、セルゲイ夫妻もユスポフ夫妻も 夫のほうもかなりのイケメンなので容姿の面では釣り合っていると思う。 ただ、ユスポフ大公は知らないけど、セルゲイは風変わりな性格で 皇族では敬遠されていたそうです。
854 :
世界@名無史さん :2006/11/22(水) 02:39:35 0
4人の皇女では3女のマリアが一番美人。 金髪碧眼で、英国の王族(マウントバッテン?)も彼女を気に入っていて 書斎に彼女の写真をずっと飾っていたらしい。 アナスタシアはチビデブだけど明るい性格だけが取り得だと 宮廷でもささやかれていたらしい。
855 :
世界@名無史さん :2006/11/22(水) 02:51:45 0
>>784 >欧州社交界一の美女と謳われたアレクサンドラ
そうかなぁ
856 :
世界@名無史さん :2006/11/22(水) 09:35:15 0
>>854 アナスタシアがおデブ?小さいころの写真を見ていると
むしろ顎がしゃくれててやせっぽっちの印象を持ったけど…
反対にマリアは美人だけどぽっちゃりというイメージ。
皇后は幼少時のマリアの体型のことを気にしていたらしい。
>>855 姉のエラのほうが美形だったみたい…マリア大公女
(パヴェール大公の娘)の回想にエラについて
「今までこんなきれいな女性に会ったことがないと
断言できる位の絶世の美女」と言う行がある。
ちなみに、皇后の容姿については書かれていなかった。
857 :
世界@名無史さん :2006/11/22(水) 10:26:27 0
アレクサンドラの容姿はビクトリア女王の孫娘の中では中の下クラス 結婚前にロシアを訪問した時も社交界では 「棒を飲みこんだような姿でダンスも会話も下手」 「小国の王女の癖に尊大な態度」とさんざんだったし 先帝の喪があけない間に結婚してからは 「葬列の後から来た女」と民衆からも嫌われた。
>>851 いやー、うちの皇太子妃はシシィよりアレクサンドラ皇后のほうに似てると思う。
愛子ちゃんの自閉症疑惑もまだ完全には払拭されてないし
雅子妃が家族だけの世界にひきこもって皇室のなかでも孤立しがちなのは
愛子ちゃんになんらかの障碍があるのを認めようとせず隠そうとしているから、
という説も根強くあるしね。
プライバシーの保護だの取材が雅子妃に負担だの言って東宮側がマスコミ相手に閉鎖的な態度をとり、
それが原因でますます愛子ちゃんや雅子妃に関してあらぬ噂や憶測が乱れ飛ぶんだよ。
アレクセイの血友病を必死になって隠そうとした皇帝夫妻みたいにね。
アレクサンドラも血友病の息子に帝位の重圧は耐えられない、とか
思わなかったのかなあ。
ニコライ2世には弟がいたんだから息子が病気ならそっちに帝位を譲ればよかったのに。
>>856 写真を見る限りではエラよりアレクサンドラのほうが美人に見える。
アレクサンドラ、内気すぎて無愛想な感じになってしまうのがマズかったのかな。
雰囲気美人ならぬ雰囲気ブス?
859 :
世界@名無史さん :2006/11/22(水) 10:49:46 0
>アレクサンドラの容姿はビクトリア女王の孫娘の中では中の下クラス そうか?まあ、ヴィクトリア女王の孫娘は美人が多いから… ヘッセン家とサクス・コーブルグ家とコンノート家の王女 が美人で名高かったみたい。 そのような美形揃いだったけど血友病遺伝子が…
860 :
世界@名無史さん :2006/11/22(水) 11:09:34 0
貴族の夫婦はお互いに社交界で火遊びを楽しみ 男性どうしの男色も隠す必要のない そんな享楽的なロシア宮廷で ビクトリア女王の元お堅く生真面目なアレクサンドラはウザイ存在。 ビクトリア女王の孫とは言っても小国出身ってことも 当時の大ロシア帝国の皇后にするにはどうよ、って貴族・民衆に評判が悪かった。 姑のマリア皇太后が自分で馬車を駆り台所でジャガイモ剥いちゃうような人だったから アレクサンドラの皇后然とした態度は尊大に移ったのはかわいそうと言えばかわいそう。
『映像の世紀』でロマノフ300年祭の動画を見たけど アナスタシアだけやたら小さくないか?
863 :
世界@名無史さん :2006/11/23(木) 23:38:23 0
ロマノフ一家のフランス語の家庭教師の回想によると アナスタシアはチビデブだったらしい。
ドミトリー大公とマーリア大公女は、 1905年に育ての親のセルゲイ大公が暗殺されてからは、 ツァールスコエ・セローでニコライ2世一家と家族同然に過ごしていたんだな。 パーヴェル大公も後に許されてツァールスコエ・セローに後妻(オルガ)と 後妻が生んだ子3人(ウラジーミル、イリーナ、ナターリ・パレ)を 連れて戻り、皇帝一家と親戚付合いを復活して暮している。 ほぼ全滅したニコライ2世一家と違い、パーヴェル大公一家では ドミトリー大公とマーリア大公女、オルガ、イリーナ、ナターレ・パレが 奇跡的に革命を生き抜いた。これだけ証人が生きているんだから、 アナスタシアが本物かどうかなんて簡単に分かったはずだと思うが。 イリーナなんてアナスタシアと同世代だから、一緒に遊んだだろうに。 アナスタシア関連の本には、どうしてパーヴェル大公一家の記述がほとんど ないのだろうか。
865 :
世界@名無史さん :2006/11/24(金) 20:54:45 0
>アナスタシア関連の本には、どうしてパーヴェル大公一家の記述がほとんど ないのだろうか パーヴェル大公一家がアナスタシアの関連本にコメントするのを拒んだのか アナスタシアはじめ皇帝一家について語ることそのものを拒んだのかどちらだろう。 親族だった皇帝一家は刑死して、自分たち一族は生き延びたことについて 運命の明暗をわけたものが皇帝か非皇帝かという立場の違いやいろいろな偶然なら 不幸にして非業の死を遂げた皇帝一家についてなんら道徳的負い目がないはずだ。 例えばフランス革命時のオルレアン公のように親族の刑死に何らかの関与をしていたとしたら 自分の関与で殺された人たちに対して負い目を負い、自分が殺した一家について語ることは 生き残った一族の暗黙のタブーになったりはしないか。
ドミトリー大公はラスプーチン暗殺の詳細を終生語らなかったってマジ?
>865 親戚一同の説得に応じずラスプーチンを重用し続け 帝政ロシアの破滅を決定的なものにしたニコライ一家に 皇族たちは強い反感を持っていたよ ハーヴェル大公はロシア革命時に殺害された ハーヴェル大公の遺児たちはニコライ一家に 強い反感や憐憫の情を持っていても 罪の意識はほとんど持っていないだろう
869 :
世界@名無史さん :2006/11/27(月) 12:11:01 0
>868 つまりパーヴェル大公一家は 革命前から親族であり主筋であるニコライ皇帝一家にいい感情を持ってないから 皇帝一家がどんな最後遂げようが興味も関心もねぇよ、ってことですか。 ふうん。こういう人たちだったら、銃殺されたって報告書を「あっそ」って鵜呑みにするだけで 検証もしなきゃ証拠も求めたりもしないんだろうと納得できました。 ありがとうございます。
ラスプーチンや“ドイツ女”アレキサンドラ皇后に対しては 皇族だけじゃなく、国民も非常に強い反感があったが、 皇帝や皇帝の子供達については、それほどの不人気じゃない。 ニコライ2世は、まずまずの好人物だった。 皇帝には向いてなかったが。
皇女たちも美貌に恵まれ、気立てもよく、人気はあったはず。
その皇女たちも冷静な判断が出来なかった両親の巻き添えでアボーン
873 :
世界@名無史さん :2006/11/28(火) 13:05:55 0
>>863 皇后もアナスタシアが太ってきたことを日記に書いてたね。
確か短足だとも書いてあったような・・・・・
ふーん、英国のジョージ5世にとっては、 ニコライ2世は母方のイトコ、アレキサンドラ皇后は父方のイトコなんだな。 ジョージ5世は、ニコライ2世一家を助けるチャンスが何度もあり、 ニコライ2世も英国に亡命するつもりだったのに、見殺しにして ロマノフの遺産をまんまとパクってしまうんだから、 ジョージ5世よ、おぬしもワルよのう。 ロシアと戦っていたドイツのヴィルヘルム2世が、 ニコライ2世一家を心配して救出を申出たり、 ボルシェビキに対して皇帝一家の安全を保証するよう懸命に交渉しているのに、 英国王室は見事にニコライ2世一家を見殺しにした。 英国ってのは、やる事がエグイわ。
>ロマノフの遺産をまんまとパクってしまうんだから 妄想乙 >ジョージ5世は、ニコライ2世一家を助けるチャンスが何度もあり マリア皇太后はイギリス王室が派遣した軍艦が救助しましたが。何か。 イギリス国民の感情を考慮しなければいけない立憲君主ジョージ五世の苦境を察しず イギリス王室叩きするんじゃないよ 下院で労働党議員がニコライ一家の亡命に反対し、アレクサンドラはイギリスでも ドイツの手先呼ばわりされて嫌われていた。 彼らを説得する前にニコライ一家は処刑されてしまった。
ニコライはいざと言う時には、イギリスに亡命するつもりだったから、 イギリスでの生活で、ロシア皇帝としての品格を保てるように 相当な資産をイギリスに移していたのは間違いないでしょうね
>>874 『ロマノフ家の最後』という本に皇帝一家の遺品がジョージ6世に届けられるのですが
その遺品を王は召使にさっさと渡してしまったらしい。
遺品自体、「何もかも持ち去られた後の残骸」の中から見つかったので
たいしたものはなかったんだろうけれど、冷淡すぎるよね。
>>875 >マリア皇太后はイギリス王室が派遣した軍艦が救助しましたが
英軍艦が救助に来るまでマリア皇太后が無事でいられたのは
なぜでしょうね。国民にも貴族にも人気のあった皇太后ですから
集団ヒステリー状態の革命の嵐の中、無名の有志たちが彼女を保護したんですかね?
『ロマノフ家の最後』の本に載せられた当時を知る人たちの回想の一つに エカチェリンブルグに軟禁された一家のところへ出向きミサを行っていた ロシア正教の司祭の回想がある。 彼はまさにあの地下室の惨殺が行われる前の最後となったミサを行ったのですが 皇帝一家の雰囲気が「いつもとその日は雰囲気がちがった」。 皇女たちの髪が短くなっていたそうです。 もしかしたら、脱出計画が具体化していてその決行日が近く 皇帝一家は気分的に高揚していたのかもしれない。 歴史でははその日の夜、一家全員が惨殺。
>877 当時のロシアは赤軍・白軍が入り乱れる内戦状態 ロマノフ王朝崩壊後、直ちにロシア全土がボリシェビキの手に落ちたわけではない マリア皇太后は赤軍の被支配化地域にいた マリア皇太后が滞在していたクリミアのリヴァディアも 赤軍の手に落ちる寸前で救出活動は時間との戦いだった マリア皇太后の元には生き残った皇族や貴族、 多数の白系ロシア人が集まっていた 「この人たちも一緒に連れてってね」 というマリア皇太后の希望通り約六千人の難民が イギリスが用意した船舶に乗って亡命した
マリヤ皇太后&6000人の難民を赤軍の手に落ちる寸前の状況だったのに 英国軍艦が到着するまで誰が守ったのだろう。 6000人のうち、2000人くらい白系ロシア軍人(元将校とか)だったのかな。 皇帝一家が赤系ロシア軍人たちに警備&監視されていたのとずいぶん違うこと。
ケレンスキーは、ニコライ2世一家を英国に亡命させようと 英国と何度も交渉を行ったが、英国側がなんだかんだと理由を付けて拒絶した。 英国にはニコライ2世一家を助ける気が無かったとしか言い様がない。 ジョージ5世の意向だったのだろうが、大公女達が哀れだ。 ちなみにカイゼル(ヴィルヘルム2世)はニコライ2世一家を引受ける、と ケレンスキーに申出ているが、敵国という事でニコライ2世が断った。 このへんが人を見る目がないニコライ2世の甘さなんだけどね。 まさかジョージ5世に見捨てられるとは、夢にも思わなかったのだろうけど。
一番非難されるべきは 罪の無い皇子・皇女まで殺害したボリシェビキ
皇帝・皇后・皇太子は、まあ仕方ないが、皇女達は可哀相だな。 助けてやりたいと思う兵士がいても不思議じゃない。 アナスタシアのストーリーでは、確かチャイコフスキーという兵士に 助けられるんだな。
ディズニー映画?
885 :
世界@名無史さん :2006/11/29(水) 21:57:25 0
アナスタシアは、幼女時代の写真ではそうでもないけど 晩年(とはいってもティーンエイジャーだが)は少しポチャーリしてきてるね。
女の子は思春期の一時期、脂肪がついてふっくらする時期があるんだよ。 それがある程度大人になってくるとすっきりしてくるの。
887 :
世界@名無史さん :2006/11/30(木) 20:54:38 0
少女のアレクサンドラはほっそりしてたけどね。
888 :
世界@名無史さん :2006/11/30(木) 21:15:28 0
タチアナも母親に似て痩身。 性格もしっかりしてて四姉妹のリーダー格だったとか。 軟禁されてる場所で、警備兵に金を払って皇女たちを「見物」に来た 庶民たちにジロジロ見られても、怯えたりせず軽蔑のまなざしを向けたらしい。
レーニンはニコライ一家を 外交交渉の材料にするつもりだったので 処刑には否定的だったと長年信じられてきたが ソ連崩壊後、一家殺害にレーニンが 深く関与していたことを証明する資料が公表された
レーニンはロマノフ一家の処遇を「運命に任せる」 つまり運よく助かろうと、赤軍兵に惨殺されようと 放置プレイ、でいることを望んだと言われてるけど。
891 :
世界@名無史さん :2006/12/01(金) 23:04:41 0
>>887 アレクサンドラ、確か30代前半あたりまでは細かったけど…40過ぎたころの
写真を見ると体型が見事ヴィクトリア女王化していた…
姉のエラは晩年も細かったけど。
タチアナは母親より背が高かったらしい。確か175cmぐらい?
>>890 皇帝一家の処刑の直接的な原因は、もちろん白軍がエカテリンブルグに迫り
皇帝一家が奪還されそうだったからだが、
レーニンが「もし奪還されそうになったら、殺ってしまえ」と命令していた。
兵士だってボルシェビキのトップの命令がないと
皇帝一家を殺すなんて出来ないよ。
3 :名無しさん@七周年:2006/11/29(水) 13:46:14 ID:BYkAXqEg0 1982年、前ローマ法王ヨハネ・パウロ2世が 暗殺されかけた。 犯人はトルコの極右グループ灰色の狼のメンバーだった。 しかし、それを資金援助していたのはブルガリア秘密警察で うしろにソ連がいたのは間違いない。 当時、ポーランドではワレサ委員長率いる「連帯」が 民主化運動をしており、ソ連がいつ軍事介入するかと注目されていた。 ポーランド人だった法王が 「もしソ連が介入したら、自分も祖国に戻って戦う」 と発言したなどと伝えられ、ソ連にとって法王はもっとも邪魔な存在となった 4 :名無しさん@七周年:2006/11/29(水) 13:48:31 ID:BYkAXqEg0 ソ連がトルコ人を使ったのは、 イスラムの犯行にするためだった ソ連は悪知恵に長けているな レーニン以来の伝統なんだろう
>>891 ヴィクトリア女王並みの体型ってすごくないか?
私が見た晩年のアレクサンドラの写真はやつれて病人みたいだった。
「イギリスが誇るポッチャリ美人」か
コルセットこわいよコルセット
上野のエルミタージュ美術館展に行ってきて、 おみやげにエカテリーナ2世も愛飲したというチェリー風味のロシアン・ティーと ロマノフ王朝時代のレシピを忠実に再現したというロシア風ロマノフケーキを買ってきた。 ・・・・・紅茶はチェリーの香りが濃厚すぎ、 ロマノフケーキはなんか固い普通のパン菓子って感じで家族にはあまり喜ばれなかった。 いいもーん、私一人でこのさくらんぼの紅茶飲みながらロマノフ王朝に想いを馳せるもーん。
898 :
世界@名無史さん :2006/12/04(月) 18:40:22 0
おじいちゃんが昔函館に仕事でいた頃 革命を逃れてきた白系ロシア人が生活のために 屋台でロシアのピロシキとか売ってたと言ってた。 函館の丘の上にあるロシア正教会にはそういうロシア人がたちが集まっていたって。
899 :
世界@名無史さん :2006/12/04(月) 22:58:13 0
>>894 語弊があったかも…ヴィクトリア女王とは言いすぎだけど、皇后がだいぶ
浮腫んで見える写真がいくらかある。
病気のせいだと思うけど…薬疑惑もあるんだっけ?
900 :
世界@名無史さん :2006/12/04(月) 23:26:28 0
>>899 聞いたことないない>薬疑惑
結婚前から「ドイツ女」と呼ばれて
結婚してからは「棺の後から来た女」と呼ばれて
ロシア宮廷では姑と対立して浮いた存在。
娘ばかり生まれてやっと生まれた男子は難病。
怪しい祈祷僧に治療してもらって息子は病状が落ち着いたけど
貴族からも庶民からも非難ごうごう。
国は内乱・反乱で、ちっぽけな極東の島国日本に戦争で負けて
遂に革命勃発。家族で明日をも知れない身になったストレスじゃないの。
>>899 以前古本屋で立ち読みしたアナスタシア関連の本にちらっと
皇帝夫妻がアヘンを使っていたという記述があった。
当時のロシア貴族は腐敗、堕落していてアヘンを嗜むものも多かったと。
でも見るからに怪しげというか信用できなさそうな本だったので買わなかった。
アンナ・アンダーソンが皇后の薬疑惑について語ったことがあったようだけど
(皇后が薬に蝕まれていくのを見ていたためにアンナは大の薬嫌いになったと)
アンナ自身本物のアナスタシアかどうかわからないし。
>901 その本はアレクサンドラ皇后が側近の女官とレズ関係を持ったと書いていた糞本じゃないか
903 :
世界@名無史さん :2006/12/05(火) 20:04:31 0
>>901 アンナ・アンダーソン関連本読み散らしたことあるけど
そんな話出てこなかった。
なんていう本ですか?
>>903 タイトルは知らないよ
アンナ・アンダーソンに興味があったから
その本を書店で少し立ち読みしたがあまりの
うそ臭さに買う気が失せて買わなかったから
その本ではニコライが家族の前で兵士に強姦されたと
アンナ・アンダーソンが言っていた
今まで逃避行の様子を語らなかったのは
この経験があまりに辛かったからとアンナは証言していた
この証言が本当なのか偽物が
自分を正当化するために嘘をついていたのかは
各人が判断するしかないね
>>903 「アナスタシアー消えた皇女」だったと思う。
アレクセイを除く皇帝一家全員が強姦されたとも
皇后が薬に蝕まれていくのを見ていたためアンナは大の薬嫌いになったとも書かれていた。
(皇后のレズ疑惑はなかったが)
そのほかにアナスタシアには妹がいて、
(アレクセイを産む前、皇后が男子出産を望むあまり想像妊娠をしたとき、
実は本当に妊娠・出産していたのだが5番目も女だったために秘かに里子に出されていたそうだ)
母の名をとってアレクサンドラと名づけられていたとか、
そのアレクサンドラ皇女を探して筆者が調査したりとか、
歴史書としてはかなーり眉唾ものだがトンデモ系と割りきればなかなか面白く読める。
少なくとも筆者はアンナ・アンダーソン=アナスタシアと心から信じていたんだろうね。
ニコライが立憲君主制を受け入れていたら ロマノフ王朝はいまだに続いていたかもね 開明的だった祖父アレクサンドル2世が暗殺されたせいで ニコライは「民衆に譲歩すればますます多くを 要求され結局はすべてを奪われる」と思い込んでしまったらしい
>開明的だった祖父アレクサンドル2世が暗殺された 開明的な祖父かぁ。 アレクサンドル2世はロシアの農業をタダ働きで支えていた奴隷=農奴の開放はできなかったし ロシアの根幹であるロシア正教の頑迷さからは抜けられなかった。 啓蒙主義に傾倒していたエカテリーナ2世は、勃発したフランス革命によって 庶民層に学問・思想の自由を持たせることは危険だと察知して封印してしまった。 最近のロシアの国情を見ても人口が多く他民族の国家は皇帝・共産主義者のどちらかによる圧制しか 国を統べる方法がないのかもしれないと思う。 >ニコライは「民衆に譲歩すればますます多くを 要求され結局はすべてを奪われる」と思い込んでしまったらしい ルイ16世見て学んだのかも。
>>904 「ロマノフ家の最後」に著書であるWポスト紙の元記者が
生前のアンナ・アンダーソンに直接インタビューした内容が載っているけれど
彼女が>その本ではニコライが家族の前で兵士に強姦されたと
などと発言した箇所はない。地下室の虐殺について聞かれると
「あそこでは後世に伝えられているような虐殺はなかった」としか言わなかった。
地下室の虐殺前に兵士たちによって皇女と皇后が強姦され、その様子を皇帝が見せられていたことを
証言しているのは、その時その場にいたと主張する自称・ロシアの革命兵士たち。
>>905 >「アナスタシアー消えた皇女」だったと思う。
その本は手元にあるけれど
>皇后が薬に蝕まれていくのを見ていたためアンナは大の薬嫌いになったとも書かれていた。
の箇所が見当たらない。
アマゾンで「アナスタシアー消えた皇女」を検索した レビューによるとアレクサンドラ皇女の存在は アンナ・アンダーソン自らが証言しているようだな ニコライとアレクサンドラは娘を捨てるような両親ではないし 当時のロマノフ家は皇位継承者の不足に悩まされていなかった アンナ・アンダーソンは偽物と確信した
アンナ・アンダーソン=アンナ説を書いたいくつもの本に いくつかのトンデモ本がある→アンナ・アンダーソン=アンナ=トンデモ とりあえず、もう一度腸のサンプルに立ち戻ってみてはどう?
「ロマノフ家の最後」には、ロシア革命の後 世界中に自称・地下室の虐殺から生き抜いた皇帝・皇女・皇太子が出現したことが書いてる。 ポーランドのバスの運転手は皇帝ニコライだと騒がれ、本人は「過去は忘れた」とコメントw スイスのレマン湖ほとりでオリガ皇女が結婚して暮らしていると報告した人もいれば 皇太子アレクセイを助け出し、皇女アナスタシアを名乗る女性(アンナ・アンダーソンとは別人)を 自称・皇太子アレクセイを『再会』させることに成功したアメリカ人もいる。 ロシア皇室一族を名乗る詐称者の群が出現した中で、もっとも詐称者の数が多かったのが 皇帝の末娘のアナスタシアだった。
>>909 せめて本をちゃんと読んでからコメントすれば?
レビューを読んだだけでうれしそうにコメントする神経がわからない。
>913 アンナ=アナスタシア派が延々と屁理屈で 難癖つけていたときも同じ注意をして欲しかったよ ニコライ夫婦が五女を捨てたなんて あの2人の伝記を読んだことがある人ならとても信じられんぞ
>>913 ブックレビュー見ただけで未読の本をコメントするイタさに早く気づいてほしい。
多くのロマノフ関連本で真剣にその真偽が問われているアナスタシア生存説と違って
ニコライ五女説は、真偽すら問われない、相手にもされない糞本作家の妄想。
アンナ=アナスタシア説が電波である論拠に、腸のサンプルのDNA鑑定や関係者の証言を出すならともかく
糞本作家がアンナ=アナスタシアを認めてる=だから偽者、というのは論拠にならない。
915は
>>913 →×
>>914 →○
皇帝・国王一家に生まれた子供が諸事情から生まれた家を出される話は
ニコライ一家に限らず、王室にはつきものの話。
フランスのルイ14世に双子の兄がいて鉄仮面として幽閉されたとか
オーストリー帝国のシシィはハンガリーの貴族と不倫してこっそり子どもを産んだとか
どれもこれも都市伝説としては楽しめる話。
>915 >914だが、確かにその通りだな 以後気をつけるよ 腸のサンプルの件については詳細は知らんが シベリアで発見された遺骨の中にアナスタシアの遺骨があったから アナスタシアは家族と一緒に殺されたのが真相だろうよ 生存説を信じたい人たちはこの鑑定にも異議を唱えているがな
>>917 > シベリアで発見された遺骨の中にアナスタシアの遺骨があったから
ソースは?
皇帝夫妻と3人の皇女の骨は見つかっているが、
皇女1人と皇太子の骨は見つかってないよ。
>>917 > シベリアで発見された遺骨の中にアナスタシアの遺骨があったから
アナスタシアだと断定できる遺骨は見つかってませんが。
1998年1月に発表されたロシア政府の特別調査委員会の最終結論は 「皇帝と皇后、それにオリガ、タチヤーナ、アナスタシアら三人の皇女の遺骸である ことを確認した」というものだった。 殺害された一家七人のうち、第三皇女マリアとアレクセイ皇太子の2人の遺骸が まだ見つかっていないがアナスタシアの遺骸は確認されたと結論づけられた。 最後のロシア皇帝 植田樹 ちくま新書 このスレに張られていた医学博士のホームページでもアナスタシアの遺体は発見されたと断言していますから このスレに生息する本物派は自分に都合の悪い事実は無かったことにする傾向がありますね
>>920 3人の皇女の遺骨のうち、
オリガとタチアナは年齢も離れているし区別が付くのは分かるが、
体型もそっくりのマリアとアナスタシアをどうやって区別したのか、
是非知りたいものだねぇ
>921 三人の皇女と見られる三対の娘の遺骨のDNA鑑定も確認された。 皇女たちの頭蓋骨の鑑定も行われた。 皇女たちは殺される前の年、はしかに罹り、ツァールスコエ・セロの宮殿で 全員、髪を切って丸坊主で記念撮影をした珍しい写真が残っていた。 この写真を元に頭蓋骨の骨相学的鑑定が行われた。 これらの鑑定はロシア国内の研究機関だけではなく、 ウクライナやアメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、日本など 各国の二百人以上の専門家の協力で進められた。 最後のロシア皇帝 植田樹 このスレの本物派はどんな証拠を突きつけられても あら捜しを続け「アンナは本物。すべてはイギリス王室の陰謀」とセンズリを続けるんだろうね。 世界の学会と世論の大半はアナスタシアは家族と一緒に殺されたという事実を受けていていますから。 この手の馬鹿かは必ず一定の割合で世の中に生息し続けるんだよな 以前、「素人があら捜しの突っ込みに答えられなかったからといって 専門家が慎重に調べた結論が否定されることは無い 調査をした専門家を論破してその結論は否定される」と指摘され 恥をかいた奴がいるのを忘れてまた突っ込みを入れる馬鹿だから アンナが偽物だったという証拠を理解できないだろうな
923 :
世界@名無史さん :2006/12/08(金) 20:07:20 0
>922 >この写真を元に頭蓋骨の骨相学的鑑定が行われた。 丸坊主の写真なら耳の形もくっきりわかるはず。 アンナ・アンダーソンの耳紋と アナスタシアの耳紋が別人であることの証明もできるのに 耳紋についてはアンタッチャブルな理由は?
>>922 >全員、髪を切って丸坊主で記念撮影をした珍しい写真が残っていた。
>この写真を元に頭蓋骨の骨相学的鑑定が行われた。
922は非科学的な野郎だな。高卒か?w
1958年にドイツのマイン大学人類学科で、アナスタシアの耳殻調査が行われたが
「アンナ・アンダーソンとアナスタシア皇女の耳殻は完全に一致する」という結果だった。
良く似た姉妹の写真を元にした骨相調査よりも、耳殻調査の方がはるかに精度が高い。
アナスタシアの耳がしっかり写っている写真は沢山残っているしね。
三流大学卒業生乙w
>924 あのさ、意図的に二百人の専門家が協力したことをスルーしているのか? それとも脳みそが不自由な池沼か? 1958年の調査より1990年代の科学捜査のほうがはるかに水準が高いんだが。 卑劣な詭弁でアンナ・アンダーソンは本物だというのはもう止めろ
本物派は 1958年の調査の方が1990年代の科学捜査よりも 信憑性が高いと言うことを示すソースを出せよ それから二百人の専門家の調査結果にケチをつける根拠を示せよ
>「アンナ・アンダーソンとアナスタシア皇女の耳殻は完全に一致する」 アンナ・アンダーソンの耳紋の調査結果については次のような記述がある 「イギリスの別の専門家グループの鑑定では、アナスタシアとアンダーソン夫人の 耳の形は少なくとも八十パーセントの確立で同一人物であることを示している」 最後のロシア皇帝 ちくま新書 耳紋の調査結果でも 近年の科学捜査では以前の鑑定より アンナ・アンダーソン=アナスタシアである可能性は低いとされている どうせ卑劣な否定派は八十パーセントの確立なら本物に違いないとわめくんだろうが
>924 良く似た姉妹の写真を元にした骨相調査 皇女の遺体の一つがマリアかアナスタシアかしばらく論争されていたが 美人の誉れの高かったマリアと違いアナスタシアは子供の頃は美人になると言われていたが 成長したら美人にならなかったと言われていたらしいな マリアに似ていたならアナスタシアも美人の誉れ高い女性だったろうよ
>924 >良く似た姉妹の写真を元にした骨相調査よりも、耳殻調査の方がはるかに精度が高い。 約四十年間の科学の進歩を無視した発言だな
921 :世界@名無史さん :2006/12/08(金) 13:01:46 0
>>920 3人の皇女の遺骨のうち、
オリガとタチアナは年齢も離れているし区別が付くのは分かるが
第一皇女オリガの享年は二十一歳
第二皇女タチアナの享年は二十歳
本当に年の離れた姉妹ですね(棒読み)
この二人の誕生日は二年近くも離れているし
オリガ 1895年11月15日 タチアナ 1897年5月29日 マリア, 1899年6月26日 アナスタシア 1901年6月18日 四姉妹の誕生日 ニコライ一家が処刑されたのは1918年の7月だから オリガの享年は二十二で タチアナの享年は二十一だった
933 :
世界@名無史さん :2006/12/08(金) 23:27:01 0
>>926 >1958年の調査より1990年代の科学捜査のほうがはるかに水準が高いんだが。
水準が高い科学捜査で現存する皇女アナスタシアの写真・映像と
アンナ・アンダーソンの写真・映像を比較して
2人の耳紋は100%別人だとなぜ断定できない?
934 :
世界@名無史さん :2006/12/08(金) 23:34:01 0
>>928 >「イギリスの別の専門家グループの鑑定では、アナスタシアとアンダーソン夫人の
耳の形は少なくとも八十パーセントの確立で同一人物であることを示している」
>どうせ卑劣な否定派は八十パーセントの確立なら本物に違いないとわめくんだろうが
まぁまぁそう興奮しないで。
あなたの引用した本によると2人の耳紋を検証すると
アンナ=アナスタシア同一人物である可能性は80%
別人である可能性が20%ってことです。
1927年に反アンナ派のヘッセン大公(ロマノフ遺産の受取人の一人)の依頼により、 スイスのコルネリウス研究所でアンナの筆跡鑑定が行われている。 結果は「アナスタシア大公女とアンナの筆跡は完全に一致している」 慌てたヘッセン大公はコルネリウス研究所に結果を発表しないように 圧力を掛けている。
>>930 無茶苦茶言うなってw
古い写真を元にした骨相なんて予測の域を出ない
80年前の良く似た姉妹の骨の区別なんて出来ない
それに対して耳紋調査は非常に精度が高い
何しろ耳紋は一生変わらない
アナスタシア皇女の写真は沢山残っているし、
1958年というアンナが生きている時に行った耳紋調査は信用できる
つーか、写真で見る限り、大皇女とアンナの耳の形は完全に一致している
937 :
世界@名無史さん :2006/12/09(土) 01:10:27 0
>1927年に反アンナ派のヘッセン大公 ロマノフの皇女たちに「アーニー叔父様」と呼ばれた人ね。 生前のアンナ・アンダーソンが英・露の外交関係が悪い時期に 「アーニー叔父様に宮殿でお会いした」って言ってるんですよね。
>936 >つーか、写真で見る限り、大皇女とアンナの耳の形は完全に一致している この下種野郎。 古い技術では完全に一致していると言う鑑定だったが 最新の関係結果は20%の可能性で別人なんだよ。 それに対し、二百人の専門家が関与した遺骨鑑定では 遺骨の中にアナスタシアのものがあると結論が出たんだよ >古い写真を元にした骨相なんて予測の域を出ない で、どのような専門家がそのような否定的な見解を述べているんだ? その専門家の意見は学会の大半から支持されているのか? 二百人の専門家が関与しだした結果を否定するために 科学の進歩を否定し、古い時代の技術レベルで行われた鑑定の方が正確と 言い張るとは腐りきった性根だな >
ソビエト政権は事件直後、 銃殺にかかわった革命派の関係者を尋問し詳しい調書を作成していた 最後のロシア皇帝で紹介された公開された機密文書の証言だ 「一斉射撃が終わっても、アレクセイ皇太子とタチヤーナ、アナスタシア、オリガの三人の皇女は まだ死んでいなかった。エルマコフは彼らを銃剣の先で刺そうとしたが、 銃剣でもなかなか刺し通すことが出来なかった。 そこで、私が一人一人、射殺しなければならなかった。」 以上、殺害を直接指揮した警備隊長ユロフスキーの証言。 「その、まだ生きていた皇女のタチヤーナとアナスタシアにピストルで とどめの弾を撃ち込んだ。やっと全員が息を引き取った」 同じく、暗殺を実行したメドベジェフの証言
これらの証言が記述された文書はソ連崩壊後に公開された 秘密警察などソ連の国家機関が保管していた一級資料だ アナスタシア伝説に長年結論が出なかったのは 犯人を直接尋問できなかったのが大きな要因だが ソ連崩壊で長年公開されなかった機密文書が明らかにされ 殺害状況の正確な事実をより詳しく把握できるようになった
>>933 複数のアンナ・アンダーソンの遺体サンプルを複数の研究機関が鑑定し
そのどれもがアンナが偽物という調査結果がでて、
さらに遺体の一つがアナスタシアのものと断言されたのに
それまで百パーセント耳紋の調査結果ではアンナ=アナスタシアだったのが
八十パーセントの確立までに低下した
アンナが偽物と断定され、それを支持する意見が主流になるのは当然だな。
アナスタシアの遺骨鑑定にケチをつけている本物派は 地動説が立証されたのに天動説を信じている キリスト教原理主義者と同じメンタリティの持ち主だな オリガとタチアナの年齢差がマリアとアナスタシアの年齢差より 小さいことも把握していないくせに 「年の離れた年長の2人」の類の主張をする低脳なら アンナ・アンダーソンが本物のと永遠に信じ続けられるだろうな
たまにはアンナ・アンダーソン=アナスタシアといった類のトンデモ本ではなく まともなロマノフ王朝関連本も読めば 四姉妹の基本情報すら正確に把握していなかった池沼さんよ
>>939-940 明らかにおかしい。それが事実なら、
なぜアレクセイ皇太子と皇女一人の遺骨が発見されないのか???
>>941 >複数のアンナ・アンダーソンの遺体サンプルを複数の研究機関が鑑定し
いい加減にしろ。病院の誰もが、そんな腸のサンプルを残していた事を
知らないなんてあり得ない話だ。捏造の臭いがプンプンする。
英国の偽情報に躍らされている頭の弱い連中は、下の事実に反論して見ろよ。
耳紋が一致しているなんて、指紋が一致しているのより精度が高い(指紋は年齢で
変る事があるが、耳紋は変わらない)。アンナ=アナスタシアである事は明らか。
・1958年にドイツのマイン大学人類学科で、アナスタシアの耳殻調査が行われたが
「アンナ・アンダーソンとアナスタシア皇女の耳殻は完全に一致する」という結果だった。
・1927年に反アンナ派のヘッセン大公(ロマノフ遺産の受取人の一人)の依頼により、
スイスのコルネリウス研究所でアンナの筆跡鑑定が行われている。
結果は「アナスタシア大公女とアンナの筆跡は完全に一致している」
944 お前はアンナいやフランツィスカ 同様精神科医のお世話になる必要があるキチガイだな 耳紋は完全に一致するからは80パーセントの可能性に低下したと指摘してやっても それを認識できないんだから お前の書き込みはお前の卑怯さと異常さを証明しているだけだ お前の家族に同情するよ ネット上で相手をしてやるだけでも腹が立ち疲れる相手と同居してるんだから
遺骸の身元識別のためのあらゆる最新の鑑定方法が用いられた他 この事件に関して考えられる様々な別の解釈についても注意を払い、 遺骸についての仮説や異なる見解についても綿密に検討された。 この作業にはわが国だけでなく外国の専門家達も加わった。 結論を出すに当たり、委員会はロシア連邦最高検察庁や ロシア保健省法医学分析共和国センターなど、相互に独立した組織や 専門家の結論に依拠した。 委員会は少数意見を考慮し、委員会に提起された諸問題についても補足的調査も行った。 最後のロシア皇帝 ちくま新書 このように多くの専門家達がたがいに調査結果をチェックしあいながら 慎重に捜査をし皇女の遺体の中にアナスタシアのものもあると結論を出したのである まともな人なら最新の鑑定結果を無視し 古い鑑定結果を振りかざすキチガイの意見などに 恥ずかしくて同意できないだろうよ
しかもこのキチガイは皇女たちの基本情報すら正確に把握していなかったし 正しい現実を認識する能力が無いキチガイは 一人で勝手に「アンナ・アンダーソンは本物」とオナっていろよ
誇大妄想のキチガイは自分の意見が ロシア連邦最高検察庁、ロシア保健省法医学分析共和国センターの スペシャリストたち及び世界各国の専門家の調査結果や ソ連の機密文書よりも信用性がある立派な証拠になると思っております(´,_ゝ`)プッ だから恥ずかしげも無くこのスレに妄言を書き散らかせるのです
>>945 >耳紋は完全に一致するからは80パーセントの可能性に低下した
耳紋は完全に一致したら100%本物ですが、何か?w
>>946 >遺骸の身元識別のためのあらゆる最新の鑑定方法が用いられた他
丸坊主の1枚の古い写真を元に骨相で判断したんだろwwww
いい加減な鑑定だな。それを信じるなんてバカじゃないないのか?w
で、以下に対する反論が全くないのだが。
・1958年にドイツのマイン大学人類学科で、アナスタシアの耳殻調査が行われたが
「アンナ・アンダーソンとアナスタシア皇女の耳殻は完全に一致する」という結果だった。
・1927年に反アンナ派のヘッセン大公(ロマノフ遺産の受取人の一人)の依頼により、
スイスのコルネリウス研究所でアンナの筆跡鑑定が行われている。
結果は「アナスタシア大公女とアンナの筆跡は完全に一致している」
>949 世界の名だたる専門家よりも頭の良い大天才様は 素晴らしい文章力と理解力をお持ちであることを 自ら証明なされました このように素晴らしい大天才様のご意見など 私の理解できる範囲を超えております 大天才様は正統的なロマノフ関連本すら読まずして 真実の境地に達せられたのです 偉大なる大天才様マンセー
偉大なる大天才様はネット上で素晴らしいご意見を発表されるだけでなく アンナ・アンダーソンの汚名を晴らすため現実でも行動なされるべきです あなた様の素晴らしいご意見に全世界の民衆は感動の涙を流し 絶賛の嵐を送ることでしょう
ソビエト連邦が実在した時代から ロマノフ皇帝一家の写真・映像は流出していてTVにも取り上げられたりしているのに なぜ骨相学鑑定に『坊主頭の皇女たち』の一枚の写真だけを使う必要があったんだ。 遺骨の頭蓋骨が完全な形で残っていれば、その遺骨に肉付けしていくことで 顔立ちもわかり、現存する写真・映像で皇女たちの個人認定ができただろう。 それもしなかったということは、発見された遺骨は損傷がすさまじかったのではないか? 歳月によるのか破壊によるのか、頭蓋骨の態をなしていなかった骨片だったんだろう。 骨片から頭部とおぼしき骨を取り出し、骨相学的に鑑定するしかなかったんだろうが 骨があれば、死亡時推定年齢と、DNA鑑定はできるが 同じイブミトコンドリアを持つ皇女たちの区別はどうやってやるんだろう。
>>950 >世界の名だたる専門家よりも
世界の名だたる専門家でも、偽の腸の標本を元にDNA鑑定をしたら、
偽の腸の標本を置いた人間の思い通りの鑑定結果を出してしまう。
アンナの腸をホルマリン保存した記憶のある病院関係者がいないなんて、
腸の標本は偽造だったとしか言い様が無いよ。
>952 大天才様どうかロシアに出向き、 馬鹿な鑑定をした連中を論破なされてください このスレにいる素人ごとき雑魚などあなた様の相手ではありません あなたのように素晴らしい知性の方ならロシア語も三日でマスターできます
ああ、大天才様ともあろうものがアメリカの遺髪と ドイツの血液サンプルの存在とその鑑定結果をどうして無私さ慣れるのでしょう? ああ、なぜ大天才様ともあろうものが素人に難癖を付けだけでは 世界の学会と世論の大半が受け入れている学説を論破したことにならないことを理解できないのでしょう? ああ、大天才様の深き語思慮は私ごときの理解できるものではありません
・1958年にドイツのマイン大学人類学科で、アナスタシアの耳殻調査が行われたが 「アンナ・アンダーソンとアナスタシア皇女の耳殻は完全に一致する」という結果だった。 ・1927年に反アンナ派のヘッセン大公(ロマノフ遺産の受取人の一人)の依頼により、 スイスのコルネリウス研究所でアンナの筆跡鑑定が行われている。 結果は「アナスタシア大公女とアンナの筆跡は完全に一致している」 944が挙げているこの2つの説に対して、理論的な反論を一切せず 罵詈雑言でスレ汚しをする時点で、結論は見えてますね。
大天才様はいつアンナ・アンダーソンを偽物と判定した 専門家どもを論破なされるのですか? 大天才様なら法医学を学ばすとも奴らを論破できますぞ
>956 最新の鑑定結果では完全に一致するから八十パーセントに精度が 低下したと指摘したのに大天才様はそれを無視なされているのですぞ 漏れは可能な限りソースを出したが大天才様はソース一つ出さず 自分の都合の悪い意見は無視する この大天才様に礼儀を守って接する価値があるのか? 漏れは昔の科学水準の筆跡鑑定より最新科学の出した結論を尊重しているだけだが
>956 大天才様が最新の科学鑑定の結果を無視しているのを指示している低脳乙
指示している低脳乙 × スルーしている低脳乙 ○
>>941 >それまで百パーセント耳紋の調査結果ではアンナ=アナスタシアだったのが
八十パーセントの確立までに低下した
耳紋は指紋と同じで、それが一致したということは100%同一人物である意外ありえない。
近代科学調査の粋を持って、100%の耳紋一致の確立を20%下げた論拠は何か?
アンナと大皇女アナスタシアの姿は豊富な映像・写真で残っているにも関わらず
耳紋鑑定に使う資料に疑いの部分があったのか?
それとも耳紋が一致=同一人物、という定説こそが間違いで
他人同士でも耳紋は一致するという説でもあるのか?
100%→80%にした説の根拠を知りたいね。
大天才様には大天才様に相応しい支持者がおられるのですね 大天才様のご意見が少数意見になってしまたったのは イギリス王室の陰謀のせいです 大天才様はいつイギリス王室に制裁を与えられるですか?
>>958 >最新の鑑定結果では完全に一致するから八十パーセントに精度が
低下したと指摘した
>最新の鑑定結果では完全に一致するから
完全一致=100%のはず
なぜ80%なのか。
>961 ああ、大天才様。 90年代は近代ではなく現代であります。 それからなぜ大天才様は素人に難癖をつけて黙られても 世界の大多数が指示している定説を覆すことは 出来ないと散々指摘しているのに 素人のみを相手にして専門家との直接対決を避けておられるのですか?
>>958 >漏れは昔の科学水準の筆跡鑑定より最新科学の出した結論を尊重しているだけだが
欧米はサインの国だから、筆跡鑑定は古い歴史があリ精度が高い。
ロシア皇女には欧州中に親戚がいるから、手紙は沢山残っていた。
1927年と言えばアナスタシア皇女を名乗る女性が他にもいたので
ヘッセン大公も軽い気持で筆跡鑑定をコルネリウス研究所に依頼したのだろう。
それが「本物です」という結果が出て、さぞ驚いただろうな。
最新科学も偽のサンプルを元に鑑定したら、間違った解答を出すんだよ。
筆跡鑑定や耳紋鑑定は、サンプルの偽造は有り得ないから信用できる。
まるで朝鮮民族のごときはしたなき振る舞いは大天才様の名前を辱めますぞ 大天才様はその知性に相応しい専門家を相手に論陣を張るべきです
>965 血液サンプルも遺髪もロシアで発見された遺骨もすべて偽のサンプルだったとは! この恐るべき真相をどうやって大天才様は見抜いたのであられますか?
>>958 >最新の鑑定結果では完全に一致するから八十パーセントに精度が
低下したと指摘した
通訳求ム
>968 偉大なる大天才様が通訳なされるので無知なあなたはそれを待つように
便所の片隅でロシア政府の国家事業である 調査結果を覆す大天才様に会えた奇跡に感謝します
便所の片隅で × 便所の落書きと揶揄される2チャンの片隅で ○
大天才様のおかげで 美人の誉れが高かったマリアと美人になり損ねたと酷評されたアナスタシアが 生き写しの容貌を持つという真実を知ることが出来ました 大天才様に感謝します
>>968 928 :世界@名無史さん :2006/12/08(金) 21:15:51 0
>「アンナ・アンダーソンとアナスタシア皇女の耳殻は完全に一致する」
アンナ・アンダーソンの耳紋の調査結果については次のような記述がある
「イギリスの別の専門家グループの鑑定では、アナスタシアとアンダーソン夫人の
耳の形は少なくとも八十パーセントの確立で同一人物であることを示している」
最後のロシア皇帝 ちくま新書
耳紋の調査結果でも
近年の科学捜査では以前の鑑定より
アンナ・アンダーソン=アナスタシアである可能性は低いとされている
>>967 >血液サンプルも遺髪もロシアで発見された遺骨もすべて偽のサンプルだったとは!
ロシアで発見された遺骨の特定は骨相でアナスタシアと判断されましたなんて
一体誰が信じるんだ?? 良く似た実の姉妹だぞ。
マナハンが持っていた遺髪は、マナハン生存中なら本物の可能性が非常に高いが、
提出されたのはマナハンの死後、マナハンの後妻のアルシアから出されたもの。
アルシアはマナハンより40才以上も年下で、結婚した時は20代前半の美女。
マナハンは超変人の老人。2人が恋愛を元に結婚したのではない事は明らか。
アルシアは英国系の組織から送り込まれ、アンナの遺品をスリ代えたり
廃棄したとしか思えない。
大天才様とそれを支持する聡明な方々は 鑑定調査に関与したロシアをはじめとする世界の専門家を論破すべきです でなければアンナを偽物と妄信している輩が 「アンナ・アンダーソンを支持する奴は、アンナを偽物扱いした専門家を論破できないヘタレのくせ 素人に難癖をつけて真実を探り当てたと得意になっている」 と大天才様たちを中傷しますぞ
『ロマノフ家の最後』 アンソニー・サマーズ/トム・マンゴールド著において 警備隊長ユロフスキーは、『詐話師』認定されています。 人物的には糞だったようで、皇帝一家と同じテーブルで食事をしたがり 一家の食事内容にぜいたくだと難癖をつけつつ自分も食べ エカチェリンブルグ近郊の住民から見物料を取り一家の食事の様子を見物させて小金を稼ぎ 皇帝一家の私物を盗み、皇帝にそれをとがめられると逆ギレする 一家の心の安らぎであった、ロシア正教の司教の訪問回数も減らそうと画策し、司祭から叱られてもいます。 絵に描いたような下衆野郎の警備隊長ですね。 本では、エカチェリンブルグの虐殺の後、ペルミで赤軍派の監視の下 皇后・オリガ・タチアナ・アナスタシア・マリアが囚われていたことを 当時の目撃者の証言付きで書かれています。
>974 聡明な大天才様ともあろうものが 物証無しで推測でマハナン後妻を英国スパイと断定するとは嘆かわしい
>「イギリスの別の専門家グループの鑑定では、アナスタシアとアンダーソン夫人の 耳の形は少なくとも八十パーセントの確立で同一人物であることを示している」 アンナとアナスタシアが同一人物である確立は80% 同一人物ではない確立は20% 同一人物説の可能性が80%対し 別人説は20%。 結局アンナ=アナスタシアの可能性が高いと言いたいのかな。
>>973 >耳紋の調査結果でも 近年の科学捜査では以前の鑑定より
>アンナ・アンダーソン=アナスタシアである可能性は低いとされている
1958年にはアンナは生きている。生きている時の耳紋鑑定よりも
死後の写真による耳紋鑑定の方が精度が高いという事は、有り得ない。
皮肉な話だがドイツはヒトラーの時代に人類学がものすごく進んだから
1958年のマイン大学の耳紋調査で一致が確認されたなら、100%本物。
>976 詐欺師は必ず報告書に嘘をつくという法則が発見されたんですね 凄い大発見です。世界の学会にそれを発表すべきです。 ロマノフ家の最後をヘタレ専門家どもに見せ付けて 専門家がどのような反応を示したか教えくださいね。 素人など世紀の大発見をしたあなたの敵ではありません。
>979 1958年にはアンナは生きている。生きている時の耳紋鑑定よりも 死後の写真による耳紋鑑定の方が精度が高いという事は、有り得ない。 ソース無しでの反論とは嘆かわしい どうか法医学の専門書からでもソースを出してください
>>981 生きている人の耳を鑑定するのと、写真に写った耳の鑑定とで
どちらが精度が高いかなんて論外。
ところで、
>「イギリスの別の専門家グループの鑑定では、アナスタシアとアンダーソン夫人の
> 耳の形は少なくとも八十パーセントの確立で同一人物であることを示している」
これの論拠を示してくれ。イギリスの調査という時点で、既に客観性に問題がある。
>>978 以前は耳紋の調査では百パーセントアンナ=アナスタシアだったが
最新の科学鑑定では八十パーセントの可能性に低下したんだよ
それに対してDNA鑑定はことごとくアンナは偽物と結論を出した
シベリアから発見された遺体の一つもアナスタシアの物と専門家グループが断言した
お前さんたちが、専門家グループを論破し、世界の大半がそれを認めたら
アンナは本物だと認めてやるよ
そんなことはお前さん達には出来ないだろうがな
>>982 50年代に無かった高性能コンピュータを使って判定をしたんですが。何か。
次はこの高性能コンピュータの性能にケチをつけるんだね
>>983 >以前は耳紋の調査では百パーセントアンナ=アナスタシアだったが
最新の科学鑑定では八十パーセントの可能性に低下したんだよ
100%の耳紋一致鑑定がマイナス20%の80%になった論拠を教えてください。
>シベリアから発見された遺体の一つもアナスタシアの物と専門家グループが断言した
専門家グループの構成は?
遺骨のDNA鑑定で、同じイブミトコンドリアを持つ皇女たちの個人認定は
誰がどういう手法で鑑定したのかも教えてください。
どうして本物派は素人に細かい突込みを 入れて黙らせようとすることしかしないんだろうね 素人がこんなことに答えられるわけがないだろう 素人を論破すれば専門家が慎重に調査した結果を論破したことにならないと 何度もいってるのにそれをスルーする恥知らずが 専門家の出した結論を否定するなら それを出した専門家を論破してみろよ
>>984 なんというタイトルの本に書かれています?読んでみたいのでよろしく。
ついでに「高性能コンピューター」を駆使して耳紋鑑定した機関の名前と
そのプロジェクトに名を連ねた人たちの国籍と職業もお願いします。
>>986 >以前は耳紋の調査では百パーセントアンナ=アナスタシアだったが
>最新の科学鑑定では八十パーセントの可能性に低下したんだよ
このように書きながら、「80%に下がった根拠を示してくれ」と言われると
「素人がこんなことに答えられるわけがないだろう 」とは、随分非科学的だなw
今時、大本営発表を盲目的に信じ込んでしまうという奴ってのは、かなり珍しいねwww
>>976 ユロフスキーは赤軍に属していたよね
証言が正しいとすると、ユロフスキーは赤軍上司の命令で
皇后と姉妹を誰かに引き渡すか、ベルミに連行していったことになるな
それなのに、尋問で「エカテリンブルクでアナスタシアは確かに殺害した」と
証言するか
ベルミで見た皇后と姉妹とやらはガセネタだな
>>988 お前のいう大本営発表は、世界の歴史学者の大半が支持している定説なんだが。
アナスタシアはエカテリンブルクで殺害され、アンナは真っ赤な偽物である。
>>988 素人が専門家のソース無しで推測を述べるのを控えるのが非科学的態度なんですか。
アナスタシアの遺骨鑑定にケチをつける奴は法医学の専門家でもなければ
専門家が詳しく捜査した報告書も見ていないくせに、「専門家の調査結果は間違い」と
言い放ってるがそれが科学的かつ客観的な態度なのか
こんな馬鹿だから専門家の意見を理解する能力が無いんだな
>>988 世界の歴史学会には大本営発表を信じる低脳学者がたくさんいて困りますね(´,_ゝ`)プッ
>>985 たまには、自力で情報を集める努力をしたら
他人が調べたことにケチをつけるだけではなくな
最後のロシア皇帝の著者植田樹氏に手紙でも出せば
詳しいことを教えてもらえるか、専門家の情報が入手できる可能性があるから
まずそれをしたら
ニコライ一家が殺害されたのは1918年の7月16日から17日の間の深夜 至近距離から撃たれたなら、宝石の防護服を身につけていも重傷を負うよな 一家が全員死んだかどうかはきちんと確認され、息のあったものには止めが刺されている。
万が一、アナスタシアが虫の息でも即死しなかったとしても すぐに治療も受けられずトラックに数時間乗せられている 宝石を略奪するために服を剥ぎ取られた状態でな 出血多量で服もろくに身につけていない状態で体温を奪われても 生きていたと信じろとでも?
そこまでかたくなにアナスタシアが生きていたと信じるなら 当然チャイコフスキーの実在を証明する資料くらい持っているよね チャイコフスキーがアンナのうそではなく実在していた人物なら 一気にアナスタシア=アンナ説に説得力が生れるんだが
1000ならこのスレの本物派の主張が世界の歴史学会の主流になる
1000ならいんちき調査をしたロシア政府に天罰が下る
このスレの卑怯な本物派に礼儀を守る必要はないな
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。