侵略者に唆されて愛国者を処刑したフランス人

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1世界@名無史さん
イギリスに侵略され、国土の半分以上を占領されていたフランス。
日夜、イギリスの軍隊の攻撃で苦しむフランスの人々。
そんな中で、祖国フランスを救うために立ち上がった、ジャンヌ・ダルク。
祖国のために、苦しむフランスの人々のために戦った、ジャンヌ・ダルク。
しかし、敵であるイギリス軍に捕らえられた彼女の運命は知られている通り。
宗教裁判にかけられて異端者の汚名を着せられて火あぶりにされて処刑された。
その理由は、フランス人の間にあるジャンヌに対する「英雄」のイメージを損なって、
フランス人の戦意を喪失させるためという、イギリスの策謀だったという。

しかし、ここで注意しなければならないことがある。
それは、ジャンヌを異端者にして処刑したのは、イギリス人ではなくフランス人だということである。
フランス人は、侵略者のイギリス人に唆されて、祖国の英雄を処刑したのだ。
2世界@名無史さん:03/09/11 12:21
昨日の「その時歴史が動いた」のジャンヌ役の子はかわいかったな。
3世界@名無史さん:03/09/11 12:39
日本にも売国奴がいる。
そんな連中を晒し上げるスレにいまからなった。
4世界@名無史さん:03/09/11 12:46
5世界@名無史さん:03/09/11 13:11
野中引退万歳!
6世界@名無史さん:03/09/11 14:50
第二次大戦中にも祖国の侵略者のナチスに加担して、
同じフランス国民のユダヤ人を強制収容所に送った
のもフランス人だったな。
7世界@名無史さん:03/09/11 14:54
マルチポストにつき以後放置願います
8世界@名無史さん:03/09/11 15:14
フランスも英国も似たようなもの
9世界@名無史さん:03/09/11 15:15
フランスの政府(っていうのがこの頃あるかどうか知らんが)はどうして助けなかったの?
10世界@名無史さん:03/09/11 15:23
第二次大戦中に祖国の侵略者である日本人に加担して、
同じ朝鮮民族の少女達を日本兵の慰み者になる慰安婦として送った
のも朝鮮人だったな。
11世界@名無史さん:03/09/11 15:25
確かにかわいかったな。
12世界@名無史さん:03/09/11 15:25
金正日体制の現代でも国民の圧制者である金正日政権に加担して、
同じ朝鮮人を強制収容所に送ってるのも朝鮮人だな。
13世界@名無史さん:03/09/11 15:27
>>11
>確かにかわいかったな。
慰安婦の朝鮮人の少女のこと?
おじちゃんは、元日本兵で慰安所に行ったのでつね。
14世界@名無史さん:03/09/11 15:33
>フランスも英国も似たようなもの

>フランスも英国も似たようなもの

同意
スコットランドの独立闘争中に、侵略者であるイングランドに加担して、
祖国スコットランドの為に戦った英雄を裏切って捕らえてイングランドに
引渡したのはスコットランド人だった。

英国も、今の連合王国になる前には同じような歴史があるのである。
15世界@名無史さん:03/09/11 15:46
ジャンヌダルクがもし美人じゃなかったらみんな必死になりません。
とりあえず当時の女性としては美人な方、イギリスに捕まるまでは処女、イギリスでは陵辱されまくった。
この三つは譲れん。
16世界@名無史さん:03/09/11 15:54
確かにブサイ娘が前線で旗降っててもやる気起きねーな
17世界@名無史さん:03/09/11 17:01
>>13
処女ではありません。単なる売女。
18世界@名無史さん:03/09/11 18:03
>>6
漏れもスレタイからコラボのこととか連想した。
しかし、「キューバ危機」スレといい、
最近はこういうミスディレクショナルなスレタイが流行りなのかねえ?
19世界@名無史さん:03/09/11 18:57
単にスレ立てた人が知らなかっただけかと。
キューバの方は知らんが。
20世界@名無史さん:03/09/11 23:20
ジャンヌダルクが評価されたのは、確か、ドゴールの時から?
21世界@名無史さん:03/09/11 23:35
ナポレオンのときから。
22世界@名無史さん:03/09/11 23:52
ジャンヌ、ナポレオン、ド・ゴールは英雄セットみたいなもので。
そのうち空母になるんじゃないの。
23世界@名無史さん:03/09/12 00:03
正確には当時のイギリス王にも正当なフランス王位継承権があった。
現在のようにイギリスとフランスの色分けがハッキリしていた訳でもない。
24世界@名無史さん:03/09/12 00:05
そして半島がキーワード。
25世界@名無史さん:03/09/12 01:25
もともとはフランスの諸侯がイギリス王位を継承してイギリス王になったのがことのはじまり。
このために、イギリス王はフランスではフランス王の家臣である諸侯の一人だった。
これは、見方を変えれば、イギリス王がフランス国内に領地を持っていたことをあらわす。
ジャンヌ・ダルクを処刑したルーアンはイギリス王のフランスでの領地である。
フランス王がフランス国内からイギリス王の領地を剥奪するためにおこしたのが百年戦争。
よって最初はイギリス軍といっても、フランス内の一諸侯の軍隊だったが、イギリス本国
からもイギリス軍が援軍にきたのに対して、フランスの他の諸侯の中には最初はフランス国王
に援軍を出さなかった諸侯もいたため、戦況はイギリスが優性になり国土の北半分を占領し、
王宮のあるパリも占領された中で王も死亡する。
王宮と王位継承の儀式を行なう寺院のあるパリが占領されているために、王太子シャルルは
王位を継承できずにいたが、このフランスから見た劣勢の中でジャンヌ・ダルクが登場し、
イギリス軍に包囲されていた最前線のルアーブルを解放したのを契機に戦況は徐々に逆転、
フランスが攻勢に出て次々にイギリスから占領地を奪還し、この優位の戦況の中でシャルルは
イギリスとの交渉で王宮のあるパリをフランスに返還すれば、フランス国内みあるイギリス王の
元々の領地の領有を認める裏取引を行なう。
その交渉の結果、ジャンヌ・ダルクの軍隊の解散を命ずるが、ジャンヌはイギリス軍に苦しむ
民衆を救うためにこれを拒否して、イギリス軍との戦闘を続けるが、イギリス軍に捕らえられる。
シャルルはジャンヌを救出しようとはせずに見殺しにする。
シャルルは、イギリス王の元々の領地にあるルーアンで宗教裁判にかけられて異端として処刑
されるが、彼女を異端にして処刑したフランス人とは、正確には、元々はイギリス国王がフランス
の諸侯として支配する領地のフランス人だったのである。
26世界@名無史さん:03/09/12 01:27
× イギリス軍に包囲されていた最前線のルアーブルを解放したのを契機に戦況は徐々に逆転、

○ イギリス軍に包囲されていた最前線のオルレアンを解放したのを契機に戦況は徐々に逆転、
27世界@名無史さん:03/09/12 02:38
シャルルは、イギリス王の元々の領地にあるルーアンで宗教裁判にかけられて異端として処刑

ジャンヌは・・・宗教裁判にかけられて処刑 
じゃないの。
28世界@名無史さん:03/09/12 05:56
>>25
解説ありがとう。
ところで、この経緯のなかで:
イギリス→倭王権   フランス→新羅/高句麗連合   イギリス王の領地→任那
と置き換えれば日本/朝鮮半島の「謎の5世紀」の状況が実によくわかる。
29世界@名無史さん:03/09/12 07:19
アングロサクソンの狡猾さが透けて見えます
30世界@名無史さん:03/09/12 09:34
>>9
利用価値がなくなったから。
百年戦争について語りましょう@世界史
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1056968799/

こんな香ばしいスレタイのスレを盛り上げたりしないで、先に建っているこっちに移動しようよ。
32世界@名無史さん:03/09/12 23:59
>>28
言い当てて妙だな。
任那の領主→倭王→天皇
フランスの領主→英王
33世界@名無史さん:03/09/13 00:34
スレは伸びるべくして伸びるもの。
34世界@名無史さん:03/09/13 01:23
朝鮮半島の領主の一人(任那の領主)が日本列島に浸出してきて、
北九州から大和に東征して、倭の王(大和朝廷)となったということか。
それで、朝鮮半島には倭王の元々の領地である任那があったということか。
ふむふむ・・・。
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ