【南無八幡】 日本の倭寇と東アジア 【大菩薩】

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1世界@名無史さん
わこう【倭寇・和寇】
日本の盗賊。倭人の群盗。特に、鎌倉末・室町期に、朝鮮半島・中国
大陸沿岸を襲った日本の海賊の、朝鮮・中国側での称。北九州や瀬
戸内海の土豪・沿岸漁民が武装して私貿易を営み、時に海賊化して
高麗・李氏朝鮮を悩ませたもので、後に大陸沿岸で活動したときには
多くの明の乱民が加わっていた。朝鮮・明国は室町幕府にその禁圧を
求め、近世初期にその活動は終息した。八幡(ばはん)。

  Λ_Λ
 <=( ´∀`)< 勇ましい先祖、倭寇達と 鎌倉〜戦国時代

          そして
          心優しい隣人 中国・朝鮮・韓国への侵略の原点として
          この時代から続く、大陸の方々に対する強制連行などに
          今の在日問題を絡めながら議論を広げていきましょう。
2世界@名無史さん:03/09/07 17:57
真倭二三偽倭七八

昔から海外で悪事を働く自称日本人は、このような構成になっていました。
3世界@名無史さん:03/09/07 18:01
また電波スレか・・・
夏休みが終わった途端に荒れ始めたな、世界史板
4世界@名無史さん:03/09/07 18:03
日朝台中に満遍なく居たでいいよ。
終了。
5世界@名無史さん:03/09/07 18:39
 蒙古の手先となって対馬で略奪強姦強制連行を繰広げた高麗奴に対し、
 島の民たちは報復の狼煙を上げた
 くたばれ、高麗奴
   
6世界@名無史さん:03/09/07 18:41
7世界@名無史さん:03/09/07 18:51
種子島の鉄砲伝来のときの中国人の通訳が
倭寇の頭目やってた王直だったらしい
8とてた ◆0Ot7ihccMU :03/09/07 19:54
>>7
王直って、五島列島に拠点を持っていたそうですね。
有吉佐和子氏は、逆にポルトガル人の方が王直に雇われていたのでは、
と考察していましたが。
9世界@名無史さん:03/09/07 20:09
この時代、貿易に携わる商人は、
民族意識が希薄で、倭人や明人といった意識は
本人たちはなかったのではないかな?
10世界@名無史さん:03/09/07 22:18
田川マツですがうちの子が何か?
11世界@名無史さん:03/09/07 22:19
あとうちの亭主が何か?
12山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/09/07 22:19
>>9
日本とその周辺の「鬼ヶ島」(但し当時はこういった呼び名はなし)、唐天竺
というのが主な中世日本人の世界像だったようですが海に出ていればいくぶん
薄れたでしょうね。確認は難しいでしょうが。
13世界@名無史さん:03/09/08 20:59
大内氏と細川氏がニンポーでガチンコやったらしい
明兵が逃げたらしいから相当弱いんだな
14世界@名無史さん:03/09/09 00:09
チンポー(・∀・)の乱
15世界@名無史さん:03/09/09 00:49
小室直樹氏の本で倭寇が海岸を荒らして魚が取れないから
しょうがなく高麗の人は焼肉を食べることにしたんだそうです。
16世界@名無史さん:03/09/09 01:13
極東版にでも立て直したら
17世界@名無史さん:03/09/09 01:31
こんなスレばっかいらん
18真面目君:03/09/09 01:34
今から2000年前、朝鮮渡来人(帰化人)が近畿地方にやってきた。
そして縄文人は迫害され同和地区に隔離された!!!!!!!!!!!
(サンカ)

こんな事があっていいのか!!!!!!!!!!!!!


恐るべしチョン
19世界@名無史さん:03/09/09 01:56
>>18
糞スレageんな
病院逝って来い
20世界@名無史さん:03/09/09 06:32
中世史のテーマとしては非常にいいんだが、なんだこの1は。
このスレ洗濯してフツーに倭寇スレに・・・できないよな。



1よ、責任持って削除依頼出して来い。
学問板にカキコする資格なし。
−−−−−−−−−−−−−−−終了−−−−−−−−−−−−−−−
21世界@名無史さん:03/09/10 04:20
日本じゃこうは考えないだろうが
在日じゃこういうスタンスが普通すぎるぐらいだろう。
22世界@名無史さん:03/09/10 16:35
>>21
犯板で思う存分やってこい
23世界@名無史さん:03/09/10 18:57
ttp://www.h5.dion.ne.jp/~rekidai/ronbun1/syogen.htm

武道板で見たリンク 
明代の倭寇が日本刀を伝えて、中国に苗刀とかいう武器と新しい武術ができたんだって
24世界@名無史さん:03/09/10 22:24
韓国政府が日本政府に伝達した修正要求内容
扶桑社
(5)倭寇
〇日本人以外に朝鮮人も多く含む・・・大部分は中国人

修正要求意見
〇倭寇の発生原因に関する説明が欠落
〇「倭寇=日本人」という既存の歴史認識を払拭させるため倭寇に朝鮮人と中国人を含めて記述

 既存の7種
(3)倭寇(清水書院、 帝国書院)
〇貿易に従事する日本人を中心にした集団…時によっては貿易を強要したり物を奪ったりも
〇倭寇は済州島や北九州の島々を拠点に
〇日本人だけではなく朝鮮人や中国人も混じって合流

修正要求意見
〇倭寇の海賊行為を主に貿易に従事していたが時々犯した略奪行為として歪曲・美化
〇済州島を倭寇の拠点と説明
〇倭寇に朝鮮人や中国人が含まれ、倭寇=日本人との既存の歴史認識を払拭させようとしている
25世界@名無史さん:03/09/10 23:06
>>1
レス付かないからって、わざわざageにくるな。
26世界@名無史さん:03/09/10 23:35
倭寇のどこがロマン・・・
ピッキングもロマンと言ってるかも(中
27世界@名無史さん:03/09/11 00:26
>>26
カリブの海賊って、ベガスでも大人気。
英国の海賊だって英雄だし・・・。
28世界@名無史さん:03/09/11 00:52
王直 おうちょく (五峰王直)
明国安徽省生まれ。仲間と共に海商に身を投じ「海商王直」として名を
知られる(種子島に漂着したポルトガル船)に乗っていてその後肥後の
(五島の領主・宇久氏)の厚遇を受け五島を根拠地に定める明からの
品物を主に平戸で売りさばき、後に平戸に居を移す倭寇の頭目と見ら
れ浙江の総督・湖宗憲に捕らえられる。二年後に処刑された

http://www2.harimaya.com/sengoku/html/uku_k.html
→(五島の領主・宇久氏)
十八代盛定 明の王直と通商の密約福江の一角に住まわせた
十九代純定 ポルトガル宣教使のアルメイダやロレンソを招き、洗礼受ける
二十代純玄 朝鮮出兵には水軍をもって参加、小西行長に属して先鋒
         豊臣姓を受け、慶長三年家康に会見して藩領を安堵

宇久氏やるのう。。
29世界@名無史さん:03/09/11 01:04
http://www2s.biglobe.ne.jp/~tetuya/REKISI/kaizoku.html

一般によく流布している「常識」としましては14世紀の「前期倭寇」には日本人が多く、
16世紀の「後期倭寇」には中国人が多かった、というものがあります。
しかしこのところ「前期倭寇」に関しては実際には高麗・朝鮮人が多かった、
あるいは民族的に区分けできない「境界に生きる人々=マージナルマン」がその主力だった、
といった意見が出てきてかなり有力になってきていたのです。
ですが、こうした学界動向に対して、特に朝鮮史研究者の側から「反撃」もありました。
これについては文中に書いてあるんですが、結論から言いますれば「前期倭寇はやはり
日本人主体の集団だった」という主張です。
もちろんこうした「反撃」の意見は地道な調査・研究や史料解釈の違いなどに基づいた
しっかりしたものなのではありますけど、どうも読んでいて「民族混合状態なんてありえない」
ってな前提姿勢が感じられて僕などにはかなり違和感があったのですね。
30世界@名無史さん:03/09/11 19:41
1979 戚繼光
(邦題不明) 大将軍 The Great General
共演/ 柯俊雄, 王莫愁, 周芝郎, 樊梅生, 王侠, 雷鳴, 易原, 蔡弘, 李影
監督/ 丁重 武術指導/ 顔毅
http://www1.kcn.ne.jp/~juno/movies/rev/rev-6.html

倭寇映画ハッケソ
31世界@名無史さん:03/09/12 15:24
>>29
そのサイトでは朝鮮人がほとんど出てこないが。
32世界@名無史さん:03/09/12 20:15
>>29
倭寇を熱く語りながら時事批評は週金ぽいのがナイス

明は朱元璋・鄭和・王陽明以外は名前聞かない
西洋のルネッサンスと比較すると、このへんが東洋世界の曲がり角
33世界@名無史さん:03/09/13 12:49
バイキングの数々の雄飛と倭寇を比べるのも酷かなあ。
34世界@名無史さん:03/09/15 03:10
35世界@名無史さん:03/09/17 04:59
和光学園
36世界@名無史さん:03/10/06 00:40
鄭成功との関わりは?
37世界@名無史さん:03/10/06 09:29
親父の鄭芝竜が大海賊兼大商人兼朝廷の高官。あの時期一番の金持ち。
38世界@名無史さん:03/10/07 00:06
鄭芝竜がどのようにして日本に居を構えたのか、不思議。
39世界@名無史さん:03/10/07 01:14
日本人たくましいじゃん。
誇らしいよ。
40世界@名無史さん:03/10/07 10:33
日本は忍者と侍と海賊の国。
41世界@名無史さん:03/10/07 11:48
芸者がぬけてる。
42世界@名無史さん:03/10/07 15:49
要するに「なりきり日本人」でしょ。今でも韓国や中国の沿岸都市部にはいくらでもいるよ。
日本人以上に(かっこだけ)日本人ぽいやつ。これと同じだろう。

たしかに、日本人か高麗人か中国人かにこさわるんじゃなくて、
各国の中央政権の目の届くところからこぼれた「境界=海」のマージナルマン、
という理屈は、なるほどと思うけど、ちょっとまってほしい。
そもそも中国・高麗と日本ってのは当時、同レベルで比較できる国家だったのかな?

中国や高麗からみると、大陸的発想で専制的な官僚制でがんじがらめにした範囲があって、
そこからはみ出た部分をマージナルな領域と一応考えてられる。でも、日本は寺社・朝廷・幕府や大小の権門や
悪党や守護大名や国人なんかが各自かなり勝手なことを自由にやってたわけ。

つまり、日本・中国・高麗の三国の間にマージナルな領域(=海)があったんではなくて、
中華思想=冊封秩序からすると海を含めた日本そのものが巨大かつ危険なマージナル(≒渾沌世界)であり
「倭国=海そのもの」「倭人=海賊」という概念の枠組みがあったのではないか。

だから中国や高麗からマージナルとみなされあるいはそう自認する連中が、倭冦と名乗ったのはある必然性が
あるわけで、攻める側が日本で、攻められる側が半島や大陸と一方的にきまってるんだから
「中国人が多いから明冦だ」とか「高麗人が多いから麗冦だ」とはなりようがない。
「中世倭人世界」というのは我々が考える日本だけではなくて、中華秩序の外側すべてを包括したものだった。
43世界@名無史さん:03/10/07 15:56
>>42

>要するに「なりきり日本人」でしょ。今でも韓国や中国の沿岸都市部にはいくらでもいるよ。
>日本人以上に(かっこだけ)日本人ぽいやつ。これと同じだろう。

なんかカリフォルニアあたりで日本人を偽装して怪しげな「日本料理屋」を
経営してる韓国、中国人みたいな人のことね。迷惑なんだけど。
44世界@名無史さん:03/10/07 18:30
中国沿岸や朝鮮沿岸を荒らしまわった倭寇だけど、なんだかんだいっても日本沿岸を荒らしたという話は聞いたことが無い。
漏れが不勉強なだけなのか、実際に殆ど無いのか、日本史に詳しい方に教えてほしい。

しかし、日本という国も実際奇妙な国だ。
中国人は「中国は朝鮮に千回攻め込んだが、朝鮮が中国に攻め込んだのは零回だ。それなのに日本はなんだ?」と言う。
よくよく考えて見れば、これも奇妙な論理だ。
「日本は中国に何度も何度も攻め込んだが、中国が日本に攻め込んだことは無い。」
(モンゴル支配時は除く。)
中華帝国から見れば、近隣諸国でこんな国は他に無い。
何故だ、何故だ、何故だ?
45世界@名無史さん:03/10/07 18:47
>>44
中国の基準からいったら中国や半島は国だけど日本は国じゃない。
大小の勢力がなにかごちゃごちゃやってるだけの蛮族。
島の中でやってるうちはいいけど、へたに手つっこんで大陸に向かってこられると困る。
実際、室町幕府の将軍は「国王」だけど守護大名のことは「巨酋」と呼んで、
国王に統一権力があることを疑わしいとみていた。ぜんぜん倭冦取り締まってくれないし。
幕府の収入源はめぐりめぐっていくとかなりの程度倭冦のあがりなんだから当たり前だけど。
46世界@名無史さん:03/10/07 19:09
一見すると説明しているようでいて問題のすり替えにしか過ぎない。
新疆には攻め込んでも何故日本に攻め込んでこなかったのか?
西蔵には攻め込んでも何故日本に攻め込んでこなかったのか?

程度で言えば、これらも「国」では無い。
47世界@名無史さん:03/10/07 19:35
間に海があったから。
48世界@名無史さん:03/10/07 23:28
明はモンゴル帝国のミニコピーという一面があって、ウイグルやチベットとは大陸国家同士の戦い。
いやそれだと観念的すぎるな。

もっと単純にいうとウイグルやチベットはかつてよりも衰退していく途上にあったのに
日本は極盛期だった。
49世界@名無史さん:03/10/08 01:00
平戸の商家の娘、田川マツですがうちの主人とセガレが何か?
50世界@名無史さん:03/10/08 01:20
「田川マツ」って某小説以外のソースあったの?
51世界@名無史さん:03/10/08 01:43
倭寇が朝鮮人だったら悲しい。
俺は倭寇を誇りに思っている。
アウトローはカッコいい。
実際戦前の日本では、倭寇はとってもカッコいいヒーローとして認識されていた。
ここで、倭寇は日本人じゃない倭寇は嫌いといっている日本人は、戦後の
狂った平和主義に毒されておかしくなっている。
日本でもパイレーツオブカリビアンのような映画を作って、倭寇を盛り上げよう。
倭寇は日本のヒーローです。
朝鮮人も、きっと、欧米人が「へえー、日本にもキャプテンキッドのような偉大な
海賊がいたんですねえ、すごい」とかいいだしたら、倭寇はウリたちのものにだ
倭寇は朝鮮人のことだ、倭寇は朝鮮発祥だ、倭寇マンセーと言い出すに決まっている。
あの英国王室も海賊が先祖でそのことを誇りに思っている。
戦後民主主義洗脳教育で去勢された日本人が悲しい。

52世界@名無史さん:03/10/08 01:49
中華世界のアウトローヒーロー!
それが日本、日本人さ!
カッコいいじゃないか!!
53世界@名無史さん:03/10/08 01:50
とりあえず、海賊八幡船という映画を見るんだ。
ほかに、海賊邦画てあるの?
54世界@名無史さん:03/10/08 02:48
>>51-52
そーとー性格ゆがんでるね
55世界@名無史さん:03/10/08 02:51
もしかして中世の中国人の語感で「倭人」というのは、
現代的な意味での「日本人」というよりも「海の民」とでもいったような
漠然とした抽象概念だったんじゃなかろうか?
今の日本語で言うと「三国人」みたいな感じの言葉なのかも
56世界@名無史さん:03/10/08 04:20
漏れも倭冦マンセーだから>>51-52その他の人たちに気持ちだけは禿同。
>>54にようなツッコミ入れるやつは、実物にあったらかなりつまんない人間だろうね。
57世界@名無史さん:03/10/08 04:35
スペインやポルトガルの時代、つまり大航海時代、日本では室町から戦国初頭にかけて、
細川氏が堺商人と組み、大内氏が博多商人と結んで2大勢力だった。
細川・大内は本体の武力では必ずしもスペインやポルトガルに劣るものではなかった。
しかしスペインやポルトガルは国王が海賊をとりこんで海軍に再編し、七つの海に乗り出していたのに
細川・大内は海賊衆を封建的な家臣団に組み込んだにすぎず直轄の常備軍とするところまでいかなかったのは
要するにヨーロッパが貧困で海外へ富みを求めざるを得ない情況にありまたその気概にもあふれていたのに、
日本では倭冦の脅威を背景に国際貿易で儲け放題で、経済的にかなり豊かな太平楽な情況にあったことが大きい。

ヨーロッパではこの後、英仏蘭の海洋帝国の時代へと開いていくのに
日本・李朝・清国など東アジアでは、ためるだけためて後は一様に鎖国していった。
58世界@名無史さん:03/10/08 07:06
>>56
アウトローに憧れる人間の方が日頃つまらない生活をしてるもんだ。
5956:03/10/08 08:44
>>58
日頃つまらないかどうかは普通だろ。
濃かれ薄かれアウトローに憧れるのは誰にもありきたりの気分にすぎない。
「俺はそんなのに憧れねーよ」と突っ張ってる方が不自然。
コメディドラマに向かって真面目に「そんなことありえん」と
文句をいってるような無気味さを58には感じるね(w
60倭学訓導、鄭正:03/10/08 08:46

>55

倭というのは、小人という意味で、大韓の人間に比べて体もそうだが、
文明度の低い日本人を蔑んで生まれた言葉だ。
蒙古(馬鹿という意味)とか、匈奴(凶悪なやつら)とかと基本的には同じ。

ちなみに、倭学訓導は釜山において対馬藩との折衝にあたった外交担当官の官職名。
日本の長崎奉行と似たような官職で、意味はそのまんま。
61倭学訓導、鄭正 :03/10/08 09:40

倭寇の害があまりにも大きかった為、
大韓は倭奴に対して、釜山浦・薺捕・塩浦の三港を日本の室町時代、
大韓では世宗大王の永楽17年から中宗の正徳7年までの93年間(数字にはあまり
強くないが…)開港し、倭の居住と交易を許した。
世宗大王は己亥東征を行ったり、ハングルを作ったりした名君であるが、
貧困が原因とはいえ、度々略奪、暴行に奔る倭寇に対しては硬軟二つの方法を
試みることで解決しょうとした。
しかし、あたら未開の民を殺傷するのは儒を尊ぶ尚文の邦としては問題がある。
それゆえ、対馬、五島など周辺島嶼の諸蕃に恩恵的交易を許し、
懐柔するという手段でこれを解決しょうとした。
62世界@名無史さん:03/10/08 10:01
『倭』には悪い意味があるのか、否か??
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1061107766/
63世界@名無史さん:03/10/08 10:02
倭寇取り締まりの依頼のために来日した鄭夢周はなかなかの人物だったらしいですね。
けど結局は大して効果はなかったようだけど。何せ大半は日本人じゃなくて中国人と朝鮮人だったから。
64世界@名無史さん:03/10/08 10:05
  倭寇は、いつも侵略者の手先になりたがる事大主義の高麗人に対する対馬の誇り高き人々の報復であった
65世界@名無史さん:03/10/08 10:17
  >>63
今日でも海外で日本人装い悪さする韓国人
だが、現地でもばれつつある
66倭学訓導、鄭正 :03/10/08 11:12

倭寇が朝鮮人によるものという考えには、
倭寇が跋扈する時期と、日本の政情が不安定な時期が一致する点について。
また、日本に強力な中央政府が誕生し、例“足利義満、義教”、倭寇行為の取り締まりと
勘合貿易を再開するやいなや、倭寇行為が下火になる点などに対する説明が欠けている
更に、室町幕府は朝鮮側の要請に応じ、倭寇行為の犯人と倭寇に攫われた人々の返還に
ときたま応じることもあった。
67世界@名無史さん:03/10/08 13:20
>>66
あんた前期倭寇と後期倭寇って知らないのか。
中朝人が多くなったのは一旦始まった勘合貿易が中止されてからだ。
68世界@名無史さん:03/10/08 17:36
「倭学訓導、鄭正」 はもの知らずの癖に煽りだけはやりたいなりすましチョンだから
まじめに相手しなくていいよ。>>63-65みたいに面白いネタで楽しくスルーしよう。
69世界@名無史さん:03/10/09 15:13
70世界@名無史さん:03/10/09 17:54
もはやこのスレではどんな意見を言ってもチョン扱いされるな(藁
71世界@名無史さん:03/10/09 18:18
上の人は何言ってんですか
72世界@名無史さん:03/10/11 13:30
というわけで
鮮寇と漢寇に改称しますた
73世界@名無史さん:03/10/27 01:30
鮮寇と漢寇じゃ、内乱になってしまう(w
やはり中華秩序の外側から攻めてくるものなわけだし、
たとえ実態が中国人朝鮮人でも、
そいつらは中華秩序からはみ出た連中という意味では「倭冦」でよいのでは。
74世界@名無史さん:03/10/27 10:25
和寇=半島含む大陸の中華文明を脅す海の人々全体
75世界@名無史さん:03/10/27 10:33
韓国の学者はとにかく半島人の歴史をかっこよくしたいだけだからな。
和寇は朝鮮人だった。朝鮮民族は騎馬民族。しまいには大朝鮮帝国。
>>73
そうなんだよね。
中華思想、プチ中華思想の範囲外の
人間をまとめて倭ととなえ、倭冦と総称したということだろう。
そして、彼らが日本との交易によって、利を上げていることから
日本に取締りを求めにくるという構図なのだろう。
つまり人種に限らず、倭冦とは、中華の埒外の人間で、
その力の源泉は、少なくとも最初は日本との交易という認識。
後期の倭冦などは、おそらく「華僑」そのものだろう。
77世界@名無史さん :03/10/27 17:19
倭冦の本拠地のひとつが済州島というのは、本質を突いている。
戦後日本には済州島出身者が大挙して訪れ、北に臣従を近い、
日本国内で身分を偽り、略奪の限りを尽くしている。
まさに倭冦と同じであり、遺伝子を受け継いでいるとしか
いいようがない。中国においては、倭冦は「華僑」もそうだが、
イメージとしては「蛇頭」が正式な後継者か。
権力の埒外の人間を日本人だけに押し付けるのは、歴史の歪曲以外の何物でもない。
78世界@名無史さん:03/10/28 00:44
なんだかなぁ。
話が思いっきりズレてるのに微妙に合ってるところが
いわくいいがたいね(w
79世界@名無史さん:03/11/19 10:12
倭寇は海賊。
海賊はかっこいい。
倭寇は日本の誇り。
日本でもパイレーツカリビアンみたいな映画を作ろう。
倭寇万歳!
倭寇は名誉!
我等倭寇の子孫!
ご先祖様かっこいい!

80世界@名無史さん:03/11/19 13:16
シナ畜死ね
81世界@名無史さん:03/11/19 23:30
海賊はどこにも属さないからカコイイんだ。
82世界@名無史さん:03/12/13 23:13
シナの嘘吐きはこの時代からですね
83世界@名無史さん:03/12/13 23:42
輝かしい日本人は江戸時代消滅しました。
84世界@名無史さん:03/12/14 00:28
倭寇は民族不特定の雑多な集団。
明人、倭人、韓人、越人、馬来人、ジャワ人、印度人、タイ人、
アラブ人、スペイン人、ポルトガル人、オランダ人、イギリス人、etc
海上の貿易に携わる集団それら全てが倭寇。
清と日本が海への道を閉ざすようなことがなければ、
アジアにレイシスティックな植民地時代が到来したかどうかは分からない。
85世界@名無史さん:03/12/14 05:09
前期倭冦、後期倭冦ってのも変なネーミングだな。

でもそれしか呼びようがないか。
86陳東:03/12/14 09:36

いわゆる前期倭寇は朝鮮半島や山東半島を目指した。
これに対し、後期倭寇は中国沿海に進出、地元の勢力と
連合したため中国人のほうが多くなったのですが
実際に戦いの時に指揮や先陣をつとめる
のは日本人で
中国人その他の倭寇はいわば雑兵。
明朝は日本人倭寇を
「真倭」と呼び特におそれ、標的とした。
87世界@名無史さん:03/12/14 11:40
ただ、文献にはあまり名前が残ってないんだよな。>真倭
多少でも経歴が残ってるのは福健や山東出身のやつらが多い。
例の博多津倭助才門ぐらいか?
88世界@名無史さん:03/12/16 20:02
倭寇の最古の記録っていつ頃なの? 元あたり?
89世界@名無史さん:03/12/16 20:44

人種的には、朝鮮人はモンゴロイドのなかでも、長身、短頭、高頭である点で
かなり特異である。顔面は平面的で、頬骨が突出し、鼻はあまり高くないのが
ふつう。眼裂は狭く、つり上がっていることが多い。顔毛、体毛は概して非常に
少ない。皮膚は黄ばんだ淡かっ色で、毛髪や目の色は濃い。髪はかたく、直毛で
ある。朝鮮人は、中国人を代表する中モンゴロイドと、ツングースを代表とする
北モンゴロイドの中間的な様相を帯びる。朝鮮半島内ではかなり均一化されて
いるが、北部にいくにしたがって長身となる。日本列島を概観するとき、長身、
短頭、貧毛という点で、近畿地方を中心とする関西地方の人々が、朝鮮人的
要素を有することは注目に値する。(国民百科事典/平凡社)

眼裂は狭く、つり上がっていることが多い。顔毛、体毛は概して非常に少ない。
眼裂は狭く、つり上がっていることが多い。顔毛、体毛は概して非常に少ない。
眼裂は狭く、つり上がっていることが多い。顔毛、体毛は概して非常に少ない。
眼裂は狭く、つり上がっていることが多い。顔毛、体毛は概して非常に少ない。
90世界@名無史さん:03/12/17 04:00
>>88
日本側では1226年に松浦党の者が高麗の沿岸を荒らしたというのが
倭冦らしきものの記録としては最古。
高麗側では1223年の高麗の記録に「倭冦」とあるのが最初。
倭冦という文字はないが実質倭冦の記録としてはさらに数十年さかのぼる。

したがってモンゴルがまだ金を滅ぼすより前にあたる。
91やれやれだな:03/12/19 20:03
倭寇は中華に属さない人種の
総称だとか
日本が海への道を閉ざしたのが原因だとか
もっともらしく勝手に決めつけているが
あきらかに時代が違いますよ。
92世界@名無史さん:03/12/19 20:51
>>91
明とかの時代の話をしているのでは?
93世界@名無史さん:03/12/19 21:21
俺も特に年代指定がない場合は嘉靖倭寇を念頭においてレスしてたよ。
世界史板だし。
94世界@名無史さん:03/12/21 03:22
>あきらかに時代が違いますよ

倭冦つったって歴史が長いんだからその間にいろいろ変化はあるだろ
>>91はほのかにドキュンくさいな
95世界@名無史さん:03/12/21 14:19
sageで書いてる君だな。
今までの適当なレスわ。

倭寇の主体はまぎれもなく日本人です。
鄭成功の小説か何かをネタに適当なことを書かないように。
96世界@名無史さん:03/12/21 14:26

◎韓国朝鮮人の過短頭 (横から見た図)



   / ̄ ̄|
  /    |
  |/   C|
 /  >   |   ←ゼッペキ頭で耳から後ろがない!
 ~|___ |
    |   




97世界@名無史さん:03/12/21 14:43
>95
そうなの?明の史書だかに倭寇のうち真倭は2割とか書かれてなかったっけ?
98よろずこ:03/12/21 21:41
"倭"というのは
日本人や朝鮮人は
日本の古代の言い方とか、日本を貶めた言い方と思っているようだ。

中国から見れば、怪しい"海賊"は、"海浜"で暮らし交易と称する怪しい行いをする人は
すべて倭じゃないのか?

呉の末裔らしいし。
99世界@名無史さん:03/12/21 23:09
>>95,97

明史列伝外国三日本の条に倭寇の記事として「大抵真倭十之三」とありますな。
本物の日本人は3割だけだと。
また朝鮮の方でも朝鮮王朝実録に高麗王朝末期についての報告として倭寇の
うち本物の日本人は1〜2割に過ぎずほとんどは日本人に成りすました朝鮮人
だったという記事が載ってます。

100世界@名無史さん:03/12/21 23:10
つまり
前期倭寇=主として朝鮮半島を襲撃=ほとんどが日本人に成りすました朝鮮人
後期倭寇=主として中国沿岸を襲撃=ほとんどが日本人に成りすました中国人
だったわけです。
101世界@名無史さん:03/12/22 06:06
>>95
II 南北朝期ころの倭寇
<中略>
1392年、かわって李氏朝鮮が成立すると、日本に倭寇禁圧を要請するいっぽうで
防衛体制をととのえ、また投降する倭寇には地位や住居をあたえるなど懐柔した。
それによって以後、倭寇の活動はおもに中国沿岸へとうつったが、足利義満のとき
にひらかれた日明貿易が軌道にのってくると、急激に沈静化した(→ 勘合貿易)。
倭寇の構成員は、対馬・壱岐・五島列島や松浦地方の島々の海賊衆や漁民・商人など
だったが、中には朝鮮人も多数くわわっていた。

III 戦国期の倭寇
戦国期になり、日明貿易がとだえると、中国大陸の南部沿岸や東南アジア沿岸で、
倭寇の活動が活発化し、とくに1522年からの約40年間がもっともはげしかった。
このころの倭寇は、九州全域から瀬戸内海沿岸からいった日本人の倭寇もいたが、
中国人が多く、東アジアへ進出しつつあったポルトガル人もいた。当時、経済活動が
発達して貿易が活発になっていたにもかかわらず、明は海禁政策をとり、人民が海外
と交易することをみとめなかったために多数の密貿易者が生まれ、それらを明では
まとめて倭寇とよんだのである。

Microsoft(R) Encarta(R) Reference Library 2003. (C) 1993-2002 Microsoft Corporation. All rights reserved.

まぁ、今どき倭寇が日本人主体だったなんて説を唱えるのはちょっと恥ずかしいな。
ついでに世宗実録の倭寇の記事の箇所のurlを書いておくから、3行目〜4行目をよく読むこと。
http://www.geocities.com/navership/Wako01/index_files/aaa2.bmp
10294:03/12/24 18:17
>>99-101
そのへんの話は、いうまでもない通説。議論の出発点にすぎない。

真倭・偽倭という明の官憲の用語は、真倭こそ恐るべき存在だというニュアンスで書かれているし
単なる人数的には半島人や中国人が多かったとしても、
リーダー的ないし中心的な存在は日本人が多かったんじゃないか。
「半島人や中国人だった」だけでですむ話ならば、
明や高麗の官憲も彼らを倭冦と呼ぶ必要もなかったし
倭冦の側も日本人の格好を真似たりする必要もなかったはず。
エスニシティとしては高麗人だったり明人だったりしても
政治的帰属意識としては「海の民」であって、それを当時のボキャブラリーでは
「倭」としか表現できなかったのではないか。
「ほとんどが高麗人と明人だった」というだけで何か結論めいて
終わりにするのは、国家の枠にとらわれすぎ。大陸の国家意識=中華秩序の外側に
海があり、日本があったことから、真倭(日本人)と偽倭(明人・高麗人)をともに
共通した「海の民」「(中華秩序からみた場合の)化外の民」という枠でとらえられるのでは
ないか、というのがこのスレの途中までの問題提起であったはず。

>>95のいう「sageで書いてる君」というのは具体的にどのレスをさしているのは不明なので
真意をはかりかねるが(漏れのことか?)、スレの流れからいうと>>99-101のレスは話を押し戻しすぎ。
>>99-101は親切心から初歩的な知識を教えてあげたのだろうということは理解できるが。
103陳東:03/12/24 19:49
やれやれ、少し釣られてやるか。
倭寇の戦術というか武術については
相当おそれられたから明側の詳細な記録が
残っている。
記録にのこされた槍、日本刀、弓矢の使い方は
あきらかに日本人のものであるし、
先陣や退却の殿は真倭が努めたとある。

中国人倭寇は数こそいたものの
いわゆる雑魚的存在にすぎなかったのだろう。
104世界@名無史さん:03/12/24 21:20
この時代に作られた中国の兵書の紀効新書や武備志が
それまでの中国の兵書の伝統に反して
各個の武術を大きくとりあげたのは
倭寇の武術に大いに悩まされたからである。
105^^:03/12/24 22:44
九州や瀬戸内の島には、海賊の証拠が
残ってる。
106世界@名無史さん:03/12/24 22:52
日本側って略奪されなかったの?
107世界@名無史さん:03/12/25 10:35
応永の外寇ってどうだったんだろう?
108世界@名無史さん:03/12/25 22:52
倭寇と言えば、陰流の兵法者が加わっていたよね。
109世界@名無史さん:03/12/25 23:29

人種的には、朝鮮人はモンゴロイドのなかでも、長身、短頭、高頭である点で
かなり特異である。顔面は平面的で、頬骨が突出し、鼻はあまり高くないのが
ふつう。眼裂は狭く、つり上がっていることが多い。顔毛、体毛は概して非常に
少ない。皮膚は黄ばんだ淡かっ色で、毛髪や目の色は濃い。髪はかたく、直毛で
ある。朝鮮人は、中国人を代表する中モンゴロイドと、ツングースを代表とする
北モンゴロイドの中間的な様相を帯びる。朝鮮半島内ではかなり均一化されて
いるが、北部にいくにしたがって長身となる。日本列島を概観するとき、長身、
短頭、貧毛という点で、近畿地方を中心とする関西地方の人々が、朝鮮人的
要素を有することは注目に値する。(国民百科事典/平凡社)

顔面は平面的で、頬骨が突出し、鼻はあまり高くないのがふつう
顔面は平面的で、頬骨が突出し、鼻はあまり高くないのがふつう
顔面は平面的で、頬骨が突出し、鼻はあまり高くないのがふつう
顔面は平面的で、頬骨が突出し、鼻はあまり高くないのがふつう
110世界@名無史さん:03/12/26 08:25
倭寇ってかっこいいよね。日本人の誇りだね。
倭寇が日本人だって事、そうでなくても、日本という存在が大きな影響を与え
た上で成立した集団だということをやたらと否定したがる人って、戦後民主主
義が生んだ奇形人種かなやっぱ。

111世界@名無史さん:03/12/26 10:31
いくら左翼でも日本が倭寇に影響与えてないとか言う奴はいない。
いたらそれはウヨサヨ関係なく存在する馬鹿とか言う奴だ。
112世界@名無史さん:03/12/26 13:23
「倭冦のほとんどは高麗人や明人」ということそれ自体は誤りではないが
詳細を説明せずその点だけを強調するのは誤解を助長させる元であり
意図的なフレームアップと言われても仕方ないだろう。
戦前には倭冦を「日本人の海外雄飛」として称揚する論調があったので
(この論調自体は間違いとはいいにくいのだが)
戦後はその反動で政治的配慮がいきすぎている。

>>110は煽りだろうけど、内容的には王道的な反論はむずかしいと思う。
それだけにウヨ気分な奴への苛立たしさから勇み足な発言をしてしまうノンポリ
(戦後民主主義派?)も出てきたりはするのだろうが、そいつらは別にサヨではない。
113陳東:03/12/26 19:21
たしかに日本人倭寇の数は少なかったのだが
この少数の日本人集団に
しばし明の正規軍が大敗を期したことは
明の官民を驚かせたのである。
ために南方ではこの倭寇に便乗して
明朝に反旗を翻すものが続出し、
中国人倭寇が群れだしたのであった。
114陳東:03/12/26 19:32
明朝における最高の名将と名高い威継光は
倭寇との戦いから編み出した戦術、武術を
そのまま北方戦線でも採用した。
当時の北方戦線はモンゴル騎馬軍団数万から数十万との
大戦であった。
一方南方戦線は真倭数百のゲリラ部隊と
便乗の中国人賊の
鎮圧にすぎなかった。
にもかかわらず武術ひ秀でた南方倭寇との
戦いで得た経験のほうがより効果のあるものだったのである。
115陳東:03/12/26 19:47
日本人倭寇の活動を理解するために、
まず日本人倭寇は明軍と戦うために
大陸に遠征していたわけでないという
事実を踏まえておかねばならない。
そのうえで日本人倭寇の実力を見込んだ
中国人海寇や反明活動家たちが
日本人倭寇を手引きしていたことを
知らねばならない。
116世界@名無史さん:03/12/28 11:50
>>111
どっちかというと、戦後民主主義に脳みそをおかされた右翼もどきという気がする。
日本びいきというか、日本に都合よく考えようとするんだけど、価値判断の基準自体は
あくまでも戦後民主主義的というか奴隷憲法の枠内。
で、その枠内で、善悪を判断してしまうかんじ。
だから、古典的な英雄である倭寇も侵略者、悪の行為と価値判断し、彼ら悪人は日本人
じゃないということを強調してしまう。

本来の右翼→→→→→倭寇=英雄
反日日本人→→→→→倭寇=侵略者、虐殺者、日本人は最低。
戦後民主主義右翼→→倭寇=侵略者でも彼らは日本人じゃないから日本人の不名誉ではない。

こういうかんじ?

117世界@名無史さん:03/12/28 16:32
>>116
そりゃ右翼じゃなくて普通にありがちな戦後民主主義的過剰良心派だろう。
こういうのは謝罪派にもなるから右翼ってのはなー。
小市民的小善人。偽善のためには捏造もしかねない。
118世界@名無史さん:03/12/29 18:05
倭寇かっこいいね
119世界@名無史さん:03/12/29 18:11
でも中国人なんだろ?
120世界@名無史さん:03/12/29 18:30
倭寇カコイイ → 頭目の名前が「王直」ショボーン

明兵槍vs倭寇日本刀   槍の穂先切り落とされて只の棒切れ=倭寇の勝ち!
明兵刀vs倭寇日本刀   リーチの差で明兵の腕切り落とされる=倭寇の勝ち!
明兵倭刀vs倭寇日本刀 数で圧倒=明兵の勝ち! 倭刀の勝ち!

最後負けたけど、まあいいか。
頭目の名前が「王直」だしw
121世界@名無史さん:03/12/29 18:42
司馬遼の描いた王直は日本人の服装して日本語ペラペラだったけど
これって何か史料的な根拠があったのかな。それとも完全な創作?
こういうの読むと海の民は日本化した明人と中国化した日本人とか入り交じって、
国籍で線引きすることにたいした意味はないのじゃないかと思ってしまうが。
122世界@名無史さん:03/12/29 19:32
>>121
名前自体あまり意味ないかもね。
123世界@名無史さん:03/12/29 23:56
>司馬遼の描いた王直は日本人の服装して日本語ペラペラ

唐津に自分の日本式の屋敷をもってそこにいる間は日本風に暮し、
その上、日本名ももっていた
124@:03/12/30 03:00
125世界@名無史さん:04/01/04 10:26
>120
最後負けたって何のこと?
それに、明兵は刀、剣はほとんど使いません。
武備志にも中国の刀法、剣法は失伝したと
明記されてます。
126世界@名無史さん:04/01/04 10:34
>121
それはどんな話でしょうか?
基本的に日本側の倭寇は大陸でしばらく
暴れては日本に
戻っていますが。
127世界@名無史さん:04/02/22 17:09
保守age
128世界@名無史さん:04/02/22 19:02
根来衆と雑賀衆が、血で血を洗う抗争を繰り返している時代。
若き雑賀衆が倭寇に誘われ、食うために倭寇として航海に出ることを決断する。
長崎で五峰の屋敷に居た美女と恋に落ち、共に冨を目指して海を渡る。
雑賀衆の若者の他、薩摩武士や松浦党も混ざった混成軍。
東シナ海で、当時の海で最強だった村上水軍の目を盗みながら台湾に到着。
そこには、海賊と言うより明の反乱軍が倭寇の到着を待っていた。
裏切り者を、切れない青竜刀で叩き殺す残酷な中国式の処刑を見て
もし捕縛されたら自ら命を絶とうと誓う雑賀衆の若者たち。
寧波に上陸後、得意の鉄砲で明軍を破り、連戦連勝で北上する反乱軍と倭寇達。
ところが、若者を倭寇に誘った年寄りから、関羽将軍の秘宝の話を聞かされる。
その宝を手に入れるために、雑賀衆の若者達は軍から離れ奥地へ。
その関羽廟にたどり着いた時、その地方は盗賊に支配されていた。
鉄砲を駆使して盗賊を殲滅した雑賀衆の若者。
関羽廟に奉納された膨大な金塊を祖国へ持ち帰ろうとするのだが・・・。
129世界@名無史さん:04/02/22 19:10
今まで大人しく盗賊に支配されていた子羊のような農民達が騒ぎ出した。
百人、二百人、千人、万人と農民達の数はどんどん膨れ上がる。
完全に囲まれた雑賀衆の若者達は鉄砲で脱出を図るのだが無駄だった。
殺しても殺しても涌いて来る農民達。
その内、隙を突かれた仲間が鍬や鎌で殺されていく。
「金塊を棄てよう。これは取ってはいけないものだったんだ。」
金塊を棄てて逃げるも、半数の仲間を失った雑賀衆。
鉄砲も撃ち尽くし、明の正規軍からも追撃を受け、とうとう大きな湖にたどり着いた。
船で湖にでて脱出を図るが、すでに明の正規軍が待ち伏せをしていたのだった。

こんなストーリーの小説知ってる?作者も題名も忘れてしまった。
もう一度読みたい。
明の記録に残ってる倭寇の話を元にして作った小説らしい。
最後の湖の話は事実らしいよ。
130世界@名無史さん:04/02/22 19:14
ヤクザの親分がチャイナマフィア従えてたって話だろ。
日本としても中国としてもそんな奴らを取り締まれないのは恥でしかない。
131世界@名無史さん:04/02/22 22:32
>>129
「天かける倭冦」だったかな。
津本陽作だったと思う。
最大規模の倭冦の乱(名称忘れた)を題材とした小説だったと思う。
明兵の対日本刀対策の槍「狼」とか、「フランキ砲」とかの描写がよかった。
132世界@名無史さん:04/03/28 22:20
倭寇がメインの映画やドラマってやりにくいのかな。
聞いた事ないけれども・・・
133世界@名無史さん:04/03/30 18:50
あややを松浦党の頭目にしたてるとか。
134世界@名無史さん:04/04/10 17:20
>133
NHK大河ドラマ「北条時宗」で木村佳乃がすでに
135世界@名無史さん:04/04/18 22:43
中国人・朝鮮人海賊が倭寇を称して
日本を荒らしたことはあったのでしょうか?
136世界@名無史さん:04/05/10 01:10
>135
倭寇の時代じゃないけど
平安時代初期に新羅人海賊が頻繁に日本へ略奪しに来ていたね。
137世界@名無史さん:04/06/15 22:42
age
138世界@名無史さん:04/06/16 13:28
>>132
「八幡船(ばはんせん)」て日本映画が昔あったらしい。
139世界@名無史さん:04/07/03 23:39
海狼伝を誰も知らないのか・・・
140世界@名無史さん:04/08/12 09:15

  <_葱看>、
/ I .((ハ)) i \
  ノゝ`∀´>ノハ    これからもわむてを応援しおてくださいね〜 
    uiYu      みるまら〜<^^>
   .〈|: _>
    ∪∪


141世界@名無史さん:04/08/12 19:34
昔の日本人は勇ましかったのにな
142世界@名無史さん:04/08/12 20:40
後期倭寇はなぜ琉球王国を滅ぼさなかったのだろう?
143世界@名無史さん:04/08/13 11:42
朝鮮人が肉を食うようになったのは、日本の海賊が頻繁に出没し
海に出られなくなったからだと聞いたが。
144世界@名無史さん:04/08/14 18:52
>>143
蒙古の貢女国になってからだろ。
145世界@名無史さん:04/08/21 15:19
>>142
根城として有効だったから「生かして活用」ってことろだろうか。
146世界@名無史さん:04/08/21 15:39
バイキングみたいに、アジア各地を征服してあちこちに日本人王朝を樹立していき、
織豊政権時代に日本の海外雄飛の橋頭堡と成れば良かったのに。
147世界@名無史さん:04/08/22 06:20
そこまでするには日本国内が豊すぎたってことだろう。
148世界@名無史さん:04/08/22 17:09
台湾には上陸していたんだろうか。
場所柄、大陸へのいい足場になりそうだしね。
149いわみ:04/08/22 17:47
>>125
明は倭寇により日本刀の威力に気付き
日本刀を装備した部隊を編成した
清代でもまだ日本刀を装備した部隊がいた
150世界@名無史さん:04/09/05 11:21
へー日本刀ってすごいんだな。
151世界@名無史さん:04/09/05 13:08
ヤキがいれてあるからね
152世界@名無史さん:04/09/05 13:36
100人斬れる?
153世界@名無史さん:04/09/09 10:32
試してみれば?
154世界@名無史さん:04/09/12 03:39:19
>>149
その日本刀はもっぱら日本からの輸入?
途中から中国産も加わったとか? 
しかし正確な製法まで伝わったとは考えにくいけど・・・
155世界@名無史さん:04/09/12 15:32:21
>>143
倭寇って漁民を襲ってたの?
商船襲わずに、朝鮮半島の人々が漁をしなくなるくらい
頻繁に襲ってたの?
そんなにお腹空いてたの?
156世界@名無史さん:04/09/13 09:21:58
143はガセネタでそ。倭冦は普通は通商してただけ。朝鮮や中国の役人が法律を盾に
交易の許可をくれないと逆ギレして暴れてただけで深い意味はないんじゃないの?
157世界@名無史さん:04/09/14 21:56:29
で捕まると「ザパニーズ」ですか・・・
158世界@名無史さん:04/09/14 22:12:52
日本人拉致は、最近の2000年代に入ってからでも頻繁に行われて
いたんだよ、2002年に金正日が拉致を認めた以降でも実際には
拉致さた日本人が居ていても、おかしくは無いだろう。
日本人拉致事件は、現在進行形の重大事件なんだよ
さすが朝鮮人。やることが違う。
良心も理性の欠落した奴らのことだから、
それくらいのこと平気でやるだろうな。
159世界@名無史さん:04/10/24 20:29:29
後期倭寇は、石見銀山から産出された大量の銀を交易の材料にした連中の行動なんだわさ。
160世界@名無史さん:04/10/24 21:03:03
高麗滅亡の間接的な原因に倭寇も入るの?
161こk ◆LesTtf5.Dg :04/10/24 21:32:26
>>129
>>131
確かに津本陽の『天翔ける倭寇』ですな。本持っているし。
あれは面白かったです。

確かに、(後期)倭寇の戦い方を記述した明の記録を見ると、余程印象的だったんだな、
と思わせるものがある。
倭寇そのものは日本の正規兵ではないものの、外国から見た日本人の戦の仕方が
垣間見えて面白い。日本人が記録する場合、当たり前のことは書かないから。
よく伏兵を用いて寡兵で大軍を破る云々。
後期倭寇は明国人が多数とは言いながらもその武装は日本のもの。恐らく、日本の武威を
借りた輩が相当数いたであろうと思われる。

162世界@名無史さん:04/10/24 22:24:50
国勢調査の職業欄に海賊と書いた俺
163世界@名無史さん:04/10/25 05:53:25
それって、結構カッコいいぞ。
164世界@名無史さん:04/10/25 07:27:04
むかしから「あい・あむ・ざっぱにーず」をやってたわけか。
165世界@名無史さん:04/10/25 16:06:59
「倭寇的世界」って考えがあるよね。
東・南シナ海を中心とする海洋とその沿岸。
で、そこらじゅうに「日本人町」を建設。
これは、地中海をベースとして沿岸に町をつくりまくったフェニキア人・ギリシア人の東洋版だよな。
その活動の源にあったのは、やっぱり大量に産出した倭銀による圧倒的購買力だったんじゃないかな。
なにしろ、同時代の新大陸銀に匹敵する産出量だったらしいからね。
166世界@名無史さん:04/10/25 16:19:23
全世界の1/3
167世界@名無史さん:04/10/27 07:30:09
>>157
全体の3割もいれば結構な数と思われ・・・殆どというのは当たらないと
思うがな。

前記倭寇に関しては日本人が多かったろうね。
168世界@名無史さん:04/10/30 00:39:11
鄭成功は倭寇の娘の子?
169世界@名無史さん:04/10/30 02:51:13
>>165
オホーツク海でも似たような状況があったらしい。
170世界@名無史さん:04/11/21 17:34:50
>高麗滅亡の間接的な原因に倭寇も入るの?

どっかの在日サイトではそうかいてあったよ
年表の中にちゃんと入ってたw
「正しい歴史認識」というやつです
171世界@名無史さん:04/11/23 07:08:49
たしか、高麗時代に高麗の王が松浦の海賊を騙して捕らえたとき
仲間の倭寇がぶち切れて、済洲島を襲って馬を奪いそのまま半島を1万近い人数で
上陸、高麗王は逃げ出したんだよね

172世界@名無史さん:04/11/23 16:12:07
松浦党ってそんな凄い兵力あったのか? 現地人も巻き込んだのかな。
173代官山人 ◆HU7XfvOYA2 :04/12/05 15:45:55
>>9
    /∵∴∵∴\
   /∵∴∵∴∵∴\
  /∵∴∴,(・)(・)∴|
  |∵∵/   ○ \|
  |∵ /  三 | 三 |  / ̄ ̄ ̄ ̄
  |∵ |   __|__  | < 日本塵は海賊の子孫である
   \|   \_/ /  \____
     \____/
174陳東:04/12/05 18:03:05
やっぱり倭冦はすごい。
数の上では中国人が多かったようだが
やはり核は西日本の日本人。
現在も彼等の子孫が世界の七つの海をまたにかけて
活躍(もちろん海賊ではない)しているのは意外に知られてないが
その事実を見ると少数の日本人が大陸を震撼させた歴史も
納得できる。
175世界@名無史さん:04/12/05 18:31:49
「倭」というのは日本と日本人を指す蔑称でもあるんだから、今の
時代変えるべきじゃないのw?→「和」
「支那」については学術的には正しいにもかかわらず使用しないんだからw
あっ詭弁はお腹いっぱいなんで遠慮します。
176世界@名無史さん:04/12/05 21:04:59
別に倭寇とか言われても屈辱感は感じないけどな。
和寇とか表記されるほうがなえるっつーか。
177世界@名無史さん:04/12/05 23:53:28
「倭寇」と聞いてガクガクブルブルなのは隣の国の人たちだけどな。
178世界@名無史さん:04/12/06 06:09:25
高麗末期の政策で海沿いの林を全部切り倒した
なぜか?倭寇が海から忍び込まないように。
で、海沿いの住民は内地に移住した
それで李朝末期まで半島には海鮮料理がほとんど発達しなかった
だって倭寇怖いじゃん
179世界@名無史さん:04/12/06 07:01:38
チョン入れ食い
180世界@名無史さん:04/12/06 21:25:17
 Λ_Λ
 <=( ´∀`)< 別に倭寇とか言われても屈辱感は感じないけどな。
181世界@名無史さん:04/12/06 21:57:30
李朝時代になると、沿岸の城はもちろん、時には内陸まで侵入して
城砦を陥落させたりと、海賊の域をとうに超えた事やってるよ。
さすが北虜南倭と恐れられただけの事はある。
182世界@名無史さん:04/12/07 02:06:50
倭寇って大部分中国人朝鮮人だとしても
それだと日本が倭寇に襲われなかったのが説明できませんね
下っ端クラスが中国人朝鮮人だったちしても、やはり黒幕や司令官クラスは日本人だったのでは?
183世界@名無史さん:04/12/07 02:16:27
>181
そういえばふつーにピョンヤンとかも襲われていた。
海賊の域を超えてたよね 
184世界@名無史さん:04/12/07 02:25:29
まあ実際は略奪だけで済まて帰るでいたつもりのところ、船が燃やされていたもんで
逆ギレして都とか襲っちゃったわけだが。
185世界@名無史さん:04/12/07 09:06:39
日本人の海賊がそのまま定住してれば、その後の歴史も変わっただろうに。
186世界@名無史さん:04/12/07 10:58:00
ワコウに中国人朝鮮人が多いというのは、日本の武威を借りて一暴れしたかったから。

だからみんな日本刀を腰に差していった
187世界@名無史さん:04/12/07 12:28:13
実行犯は支那とチョン
日本での表記は「支那海賊」「チョン海賊」でO.K.?
188世界@名無史さん:04/12/07 14:07:01
前期は源氏系の東国富農系武家政権側に反発した
平氏系の西国豪商(俗に言う悪党)が対明貿易の既得権維持を目的に
国内外への武力行使&海賊行為を行ったこと。
後期は明国の海禁策(一種の鎖国)に反対した福建省の海洋運搬業者が
国内への武力行使&海賊行為を行ったこと。じゃないの?
189世界@名無史さん:04/12/07 14:28:30
倭寇なんて漁船でしょ?

よくあれで半島や中国沿岸まで遠征できたよね。
往復するだけで命がけじゃん!

そう考えると地元の中国漁民が荒らしてるとしか思えないんだけど。
190世界@名無史さん:04/12/07 14:45:32
「日本風土記」後期倭寇を書いた物がある。明代1592年、候継高編集

倭寇は毎朝、鶏が鳴くと起きて地面の上にうずくまって会食する
食事が終わると頭領が高い席に座り、みんなその話を聞く
細長い帳面を広げて見せながら、今度はどこどこを襲う
誰を隊長にして、誰をその隊に入れという
1つの隊は30人足らずである。各隊の間隔は500〜1000メートルで
法螺を吹いて号令を下す。法螺が聞こえるとすぐに一緒になって救援する
また、2・3人で隊をなす場合もある
刀を振り回して、横行するのを遠くから見ると、人々は震え上がって遠くに避難する
(略

191世界@名無史さん:04/12/07 15:14:05
倭冦の用兵はどことなく日本的なんだよな。


192世界@名無史さん:04/12/07 17:26:22
黎朝や莫朝、阮氏・鄭氏政権時代のヴェトナムも襲われたの?
カンボジアは?
193世界@名無史さん:04/12/10 00:39:24
李朝実録に頻繁に登場する、羅加温という倭寇の頭目は
どういう人物なんですか?
194世界@名無史さん:04/12/10 01:04:17
朝鮮北部の馬賊>羅加温
満州も度々襲っていた。日本人とはあまり関係がない
195世界@名無史さん:04/12/10 20:33:40
>>194
なんで北部の馬賊が"倭魁"なんて呼ばれたの?
196世界@名無史さん:04/12/10 23:10:12
李朝実録にある朝鮮北部を襲った倭寇(羅加温)は騎兵600を保持していたとかいうが普通に考えて騎兵はありえんだろ
わざわざ馬600船に乗っけてくるか
どうみても馬賊だろ

この頃の馬賊も倭寇の威を借りるため倭寇を名乗っていた
襲われる側としても大して変わらんから実際そう呼ばれていたのだと思う
197世界@名無史さん:04/12/10 23:23:17
 Λ_Λ
 <=( ´∀`)< 倭冦の用兵はどことなく日本的なんだよな。
198世界@名無史さん:04/12/10 23:36:07
大陸の人間からすると、倭寇はゴジラみたいなものだろ。
だから、ゴジラのまねをした偽ゴジラがわんさか登場してくる。

199世界@名無史さん:04/12/10 23:40:37
倭冦の歴史は古い。高麗初期からある。日本でいえば鎌倉初期。
半島や満州に住み着いた倭冦の子孫がいてもおかしくないし、
江戸時代のように鎖国があったわけじゃないから本国との交通もあったわけで
日本人町みたいのが継続的に存在してもおかしくない。

だいたい明らかに方向違いな敵を「倭冦」と報告するからには
それなりの証拠なり説得力がなければ中央政府だって納得しないだろ。
200世界@名無史さん:04/12/11 01:28:19
>>199
中央政府は反乱分子はなんでも倭寇にしたほうが、面倒くさくなくていいんだよ。
201199:04/12/11 01:50:40
つまり倭冦なら官軍が敗退しても言い訳が立つからってことか。
202世界@名無史さん:04/12/11 01:54:09
>>193-201
そんな適当な国がよく19世紀までもったな。
秀吉がもう少し頑張ったら今頃朝鮮人は消滅して半島は日本人の居住地だったろうにな。
203世界@名無史さん:04/12/11 02:04:39
地方反乱を単なる盗賊扱いしたってことじゃないの?
204世界@名無史さん:04/12/11 03:02:32
でもネイティブの盗賊と倭寇って区別し難いような。
やる事は一緒でただ人種が違うかの問題でしょ。
当時は民族なんて括りもなかったから、判別はほぼ不可能だし、その必要も無かった
205世界@名無史さん:04/12/11 22:07:30
羅加温は登場するのは、李朝時代でも初期の文化が栄えた頃の
はずだが、こんな勃興期でさえ、北の広漠とした陸地の馬賊を、
倭寇と報告されて、受理する李氏朝鮮。これじゃ、現代まで
ドキュソ国家を引きずる下地になったというのも、うなずけるな。
206世界@名無史さん:04/12/12 11:17:50
まあ瀬戸内海の小島の人々が
世界の大帝国の明国を震え上がらせた
なんてことはにわかには信じられないだろうが
実際、明国側の資料と一致する国内の記録も残っているし、
なにより彼等の子孫がいまでも瀬戸内海の小島から
世界の海を股にかけ活躍している事実を
みれば納得せざるをえない。
207世界@名無史さん:04/12/12 21:43:03
倭寇の船は沖縄でおこなわれるドラゴンボートみたいな多人数で漕ぐ船だから
船足の遅い大型の船はまず逃げれない。○○水軍と呼ばれる海賊集は石火矢や
てつはうを駆使してくるのであなどれない。仮にガレオン級が相手でも固定式
のフランキ(青銅製鋳型帆船用大砲)では小さく足の速いドラゴンボートに的
を絞るのは困難。所詮は火器黎明期。
208世界@名無史さん:04/12/12 23:02:08
その倭軍がハクスキノエで大敗。
朝鮮出兵でも大敗。
信長の大船に大敗。
209世界@名無史さん:04/12/12 23:30:59
後期倭寇の殆どは中国人朝鮮人
朝鮮の実際にを襲ったのはただの馬賊。
ほとんどがなんちゃって倭寇だったわけだ
210世界@名無史さん:04/12/13 00:58:02
で、朝鮮は最終的に日本に占領されたと。
そのあげく、他人の尻馬乗って戦勝国気取りの
無残な姿をさらしてるわけだw
211世界@名無史さん:04/12/13 08:01:23
>>208
時代の前後関係がまったくバラバラ
212世界@名無史さん:05/01/04 21:47:15
高麗を滅ぼした倭寇って、実は内乱じゃん。
213世界@名無史さん:05/01/07 23:07:54
ホンモノの倭寇(日本人)の周りには、偽倭(にせやまと)がわんさか集まる。
これが当時から、今に到るまで変わらぬ現象。

214世界@名無史さん:05/01/07 23:44:32
>>212
つまり、倭寇の武威の尻馬乗った、なんちゃって倭寇に滅ぼされたと
215世界@名無史さん:05/01/08 00:57:52
豚カツ屋
216世界@名無史さん:05/01/08 04:19:31
「北虜南倭」
北の馬と南の船による脅威。
217世界@名無史さん:05/01/20 08:48:46 0
誰か >>192に答えてやれよ。俺も興味がある。
昔、教科書に載っていた図の中で、倭寇の活動線がヴェトナム方面まで
延びていたのを見てわくわくした覚えがある。
218世界@名無史さん:05/01/20 19:02:21 0
後期倭寇は8割方漢人だろ。ちょうど現在の中国人犯罪見てても日本人若干+中国人多数というグループが多いな。
219世界@名無史さん:05/01/20 23:30:57 0
>>218
んじゃ、今度からそれを現代倭寇と命名するか(藁
220世界@名無史さん:05/01/21 16:19:10 0
スレタイが読めない池沼がいるな。
17世紀以降の話なんかすんなよクソが。
221世界@名無史さん:05/01/21 16:29:56 0
戦国期あたりの倭寇をモデルにしたと思しい『南国の英雄』という
児童文学を小学校の頃読んだ。倭寇の少年が東シナ海狭しと活躍する、
むちゃくちゃ面白い活劇だった。

ただ75年頃に小学校の図書室で見かけた時点でかなり古くなっていたので、
今手に入れるのは難しいかも。仮名遣いは新だったと思うので戦後に出ている
ことは確か。誰か知ってる?

今なら帝国主義だなんだで抗議受けて絶版だろう。反戦平和運動は盛んでも、
国民国家の名残りも尚武の文化もまだあった。プロ市民も圧力団体もない、
穏やかな時代だったよ…

222世界@名無史さん:05/01/21 17:17:14 0
そうでもないだろ。
「ゼロ戦ハヤト」とか「紫電改のタカ」とか「あかつき戦闘隊」とか、あの辺の漫画はだいたいが途中打ち切りだったし。
223世界@名無史さん:05/02/02 09:48:20 0
王直の墓破壊のニュースソースある?
224世界@名無史さん:05/02/02 19:26:42 0
>プロ市民も圧力団体もない、
>穏やかな時代だったよ…

ウヨッキーのプロ市民とかめちゃくちゃ多かったんだよ
225世界@名無史さん:05/02/02 19:27:14 0
一日、一善!
226世界@名無史さん:05/02/02 20:52:05 0
スレ違いの話を少々・・。
憲法改正を支持する国民が過半数を超え、年々上昇している現在、
日本は近い将来確実に軍隊を持つだろう。国家としては当たり前なこと。
で、現・経済大国、現・裏軍事技術大国の日本がつくる正規の軍隊は、
恐らく世界でもトップクラスの装備と組織をつくることでしょう。
そうなった場合に、中国と韓国はどういう態度にでるか?
倭寇に群がる偽倭(にせやまと)のごとく、まとわりついてくるのか。
歴史は繰り返すのだろうか・・
227世界@名無史さん:05/02/03 00:03:55 O
トップレベルだった兵の質が落ちてます。
228世界@名無史さん:05/02/03 00:07:35 0
>>227
既ににせやまとが混じっているのか!
229世界@名無史さん:05/02/03 00:26:51 O
違うであります。旧軍の母体は帝国臣民でありますが現在はなよなよした日本国民が母体であります。兵になる前から質が違うであります。
230世界@名無史さん:05/02/03 16:31:11 0
自衛隊に入ってから寝言書くように
231世界@名無史さん:05/02/10 21:48:15 0
王直スレが落ちて少なからずさみし
232世界@名無史さん:05/02/10 23:49:17 O
スナック倭冦へようこそ
233世界@名無史さん:05/02/23 21:42:01 0
西洋人やその奴隷の黒人も加わっていたとか。
234世界@名無史さん:05/03/02 20:15:06 0
くず称賛と五島市を訴える 倭寇の墓整備で中国学生
 【上海2日共同】十六世紀に中国沿海部を略奪した倭寇(わこう)の頭目、王直の墓
(安徽省黄山市)を寄付で整備した長崎県五島市の有志12人と同市に対し、江蘇省南
京市の大学院生2人が2日までに、「民族のくずを称賛する行為で、民族感情を害され
た」として30万元(約380万円)の損害賠償などを求める訴訟を同市中級人民法院
(裁判所)に起こした。
 2日付の上海紙、東方早報が報じた。同法院は審理にかけるかどうかについて検討中という。
 墓には、日本語で王直の功績をたたえる墓碑も建立されており、1月末に浙江省の大
学教員2人がおので墓碑を破壊する事件が起きたばかり。
(共同通信) - 3月2日20時9分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050302-00000173-kyodo-int

( ´,_ゝ`)プッ
235世界@名無史さん
 Λ_Λ
 <=( ´∀`)<ばは〜ん