1 :
世界@名無史さん:
どうなんでしょう。
名君でもあり、暴君でもある。
3 :
世界@名無史さん:03/09/03 23:42
>名君か、暴君か
どっちかにせなならんか?
>>4 ケーキは1個までって言ったでしょ!!2個選んじゃ駄目です
6 :
世界@名無史さん:03/09/03 23:49
7 :
世界@名無史さん:03/09/03 23:52
2が真
名君ですよ。
彼はあの長い城をたった一人で築いたんです。
そんな長城を俺は匍匐前進で5時間でクリアしたけどな。
>>5 半両銭があったんだから半分に分けてもいいでしょう。
・・・というつまらない冗談はさておき。3にはありませんが、従来
統一されたと言われていた通貨は彼が生きていた頃には統一出来なか
ったそうですね。
まあ2が真だろうな
今あんなやつが政権とったらたまらないが
とはいえ現代の感覚で語りうるのか?
>>9はネタがわからない
12 :
世界@名無史さん:03/09/05 23:27
>>11 でも、それじゃツマランヨネ。
だから、名君。
英雄HEROを見た人いる?あれが始皇帝だ!!!
いや、あれは役者さん。
16 :
世界@名無史さん:03/09/17 09:23
正直、HEROでの始皇帝の描写はどう思うよ?
17 :
世界@名無史さん:03/09/17 13:38
2の意見が真実だと思う。
そもそも名君と暴君は対義語じゃないから、両方を備えていても良い。
名君は優れた業績を残したことが条件、これの対義語は暗君
暴君は苛烈な振る舞いを行ったことが条件、これの対義語は仁君
@名君かつ仁君…サラディン・尭舜などかな
A名君かつ暴君…織田信長・ディオクレティアヌスとかか
B暗君かつ暴君…中国の亡国の君主とか
C暗君かつ仁君…結構いると思うが具体的な名は…
で、始皇帝はAに入ると
18 :
世界@名無史さん:03/09/17 14:00
織田信長・始皇帝は暴君面が行きすぎて身や王朝を滅ぼしたという意味で、
ディオクレティアヌスとは違うと思われ。
本当の名君は、暴力も計算して使うものだ。
暗君かつ仁君=ルイ16世 劉盈 劉禅
宋譲がでてこないのは何でだろ?
22 :
世界@名無史さん:03/10/14 20:53
「その時歴史が動いた」の二回にわたる特集も、話題にはならないのか?
だれか里耶秦簡でも騙れ。
24 :
世界@名無史さん:03/10/16 15:58
残虐性
始皇帝<<<<<<松平さん
韓非子に言わせれば『明君』だけどね。
26 :
世界@名無史さん:03/10/16 16:28
正直、考えること自体無駄だな。
思想の違いだけで殺したりするのは、十分ドキュソだろ。
暴君と名君のあいだ、凡君。
29 :
世界@名無史さん:03/10/16 17:05
ま、同じ「皇帝」でも、結局カエサルには遠く及ばないってことで。
総集編みたいな形で比較してくれんもんかね。
始皇帝は名君というより英雄だろう。
カエサルよりはナポレオンに近い。
俺は今29歳なんだけど、俺の生きているうちに始皇帝陵本体の発掘調査は
始まるんだろうか。 見たい… 知りたい…
始皇帝の最大の功績って、「皇帝」を発明したことで良いですか?
始皇帝の皇帝と、漢以降の皇帝って意味がちがくなっちゃうんだよねぇ。
36 :
世界@名無史さん:03/10/27 16:05
始皇帝は名君か、暴君か
檀君ニダ!
始皇帝の治める国には済みたくない。
法律だらけ。
法律、今の日本とどっちが多いの?
39 :
世界@名無史さん:03/10/28 23:18
日本のどんな法律を知ってるの
少なくとも極刑が少ない今の日本のほうがいい。
41 :
ジェントル満 ◆MN7Ix1yMIM :03/10/29 18:24
暴君だろ。
焚書したり自分を批判した学者を処刑して思想弾圧している奴は
名君とは漏れ的には言えない。
42 :
世界@名無史さん:03/10/29 18:39
>法律、今の日本とどっちが多いの?
当時と比べても、今の中国と比べても日本の方がずっと多い。
アメリカ合衆国は他のどの国よりも法律が桁違いに多い。制度の違いによるけど。
50州がそれぞれ自前の法体系を持っているんで、それも数えりゃそれはもう・・・
儒家によって歪められて伝われていよう。
しかし、二世皇帝になったとたんに各地に反乱が起こるのは、尋常の政治だったとは思えん。
45 :
世界@名無史さん:03/10/30 02:32
>>44 そして秦王朝の二の舞を金王朝も・・・・?
死後、アッという間に帝国が瓦解したから名君とは言い難いような。
47 :
あのシトむちゃくちゃ:03/10/30 03:37
無茶苦茶でござりまする。バリバリの暴君竜チラノサウルスだっせ。
名君とは、下々からしたわれてこそ名君です。
最後の方は暗君も入ります。
晩年に至りニューハーフ・ウフフの趙高を傍に置いた。
♪ちょーこーちょーこーちょこちょこちょーこー朝から釣行〜
さあ、今から会社さぼって垂水一文字へグレ釣りじゃ〜い!
48 :
世界@名無史さん:03/10/31 01:10
スピード違反、駐車禁止、駐停車禁止て今の時代
法律だらけ
その法律も破られ放題で、いっこうに治められる気配がない。
この社会はたして法治社会なのか。
50 :
世界@名無史さん:03/10/31 02:04
風蕭蕭として鴨緑江寒し
同志一たび去って復た還らず
誰か金皇帝暗殺してくれないものか・・・
51 :
世界@名無史さん:03/10/31 04:14
糞女工樹で名高い始皇帝が名君か?なんて選択肢初めて聞いたよ。
52 :
:世界@@名無史さん:03/10/31 04:51
>51
焚書坑儒ね
54 :
世界@名無史さん:03/10/31 17:47
「あほ」の語源を作ったから
名君
王朝の存続こそ君主の第一目標だから、始皇帝は駄君だな。
56 :
世界@名無史さん:03/10/31 20:41
それでもあのだだっ広い中国を統一できたっていう意味では名君でしょ?
あの頃には武力をブイブイ言わせなきゃそんなことできなかっただろうし、
暴君じゃなきゃ名君にもなれないと思うが?
劉邦なんかもそれを反面教師にしたからこそ名君になれたが、始皇帝がいな
かったら、やつだって何をやってたかわからんでしょ?と勝手なこと言ってみる。
57 :
◆RlujhF6VrA :03/11/01 00:40
でも、本人が戦闘指揮取ったわけでもないからなあ。
後方の兵力や物資の補給が中心だったろうし。
正直言って良く分からんのが、戦争中には「農民を酷使するな」
みたいなことを遠征先に書いて送っておいて、統一後には
逆の、農民の負担を増やす政策をとったこと。
これで裏切られたと感じた庶民は結構いそうだが。
>57
農民じゃなくて罪人だし。
59 :
世界@名無史さん:03/11/01 00:53
前半は名君で後半は暴君
>>54 どうも俗説のようです。民放は平気で放送してくれますが。
61 :
世界@名無史さん:03/11/01 01:38
息子の胡亥が馬鹿の元ネタだったから、それに引っかけたギャグと
思ったが、ホントにそんな説あんのかよ?
経済政策、軍事政策では名君。
思想統制もやむなし。焚書坑儒は正しい。儒教は国の発展を妨げる。
儒教国家漢は大いに栄えましたが。
阿呆の語源は阿房宮
息子は馬鹿の語源。
66 :
世界@名無史さん:03/11/02 00:42
始皇帝は最初の皇帝として、ハンディキャプも考慮したい
「異俗をただし整えた」「法を整えた」
法による一元的支配の完成が破滅を招いた
67 :
世界@名無史さん:03/11/02 01:01
>>61 まあ真偽はともかく、
本宮漫画をみて信じている奴はいそうだな。
つーかあのくだりは実際ありそうでワラタ
68 :
世界@名無史さん:03/11/02 01:02
ドロボー占い
「盗人占い」
法治国家として過酷衷廉な搾取だけではなく
成績主義の弊害が占いによる、無実の犯人をでっちあげ
強引に犯人に仕立て当時の官憲に巧みに利用され
客観性のない世界が形成されていた
整然たる法体系による秦律令体制の裏では因人の膨大な作られ
現実を握枠できない不幸があった
大学の授業で始皇帝の時代は最も徹底した法治国家と聞いたことがある
70 :
世界@名無史さん:03/11/02 01:07
鹿として馬となす
71 :
世界@名無史さん:03/11/02 01:09
シカトされれば怒りだす
72 :
世界@名無史さん:03/11/02 01:22
秦は法治国家を国是としているとはいえ
実際の官吏はどのようにしていたのでしょうか
今の政治家・官僚なんて贈賄・収賄で悪いことばかりしてます
警察でも20〜30年前に比べてレベル、モラルが落ちているといわれます
実務レベルの問題が多いのでしょうか
73 :
世界@名無史さん:03/11/02 01:38
ちょっとでも命令背いたら死刑なんでしょ?
だから劉邦が逃散して反乱者となった。
74 :
世界@名無史さん:03/11/02 03:27
秦国の中で使っていた法律を統一後の秦帝国で使ったもんだから、そういう法律に
慣れていなかった人たちが始皇帝の死後こんなのヤダーといって反乱起こしたのかな?
まー、名君だったらそういうことわかっているんだろう。どちみち、始皇帝がいなくても
秦が遅かれ早かれ中国統一していただろうし。あんまり名君とはいえないかも。
こいつの侵略戦争のせいで
世界のお荷物チャイニーズ移民
の歴史的原因が形成された。
76 :
世界@名無史さん:03/11/02 04:00
商鞅の柔軟な占領地の経営も否定して
一元的な支配の方向にしか進められないのが
秦の統一の限界だろう、視覚的な訴えでしか
支配できない苦しさが崩壊の一因
まあ、近代的な意味における法治国家とは、為政者の立法権が制限されていたり、
罪刑法定主義があったりと、法で制限されるのはお上。
歴史用語としての法治国家は正反対の意味合いだな。
78 :
世界@名無史さん:03/11/02 11:33
20万人を穴埋め
79 :
世界@名無史さん:03/11/02 16:04
秦の政治が過酷だったんじゃなくて始皇帝の徴発が度を超えてたんでしょ?
秦の地方官が悪政を行ってたとかの印象は無い。
むしろ賄賂とか取ってると厳しく罰せられたのでは?
80 :
世界@名無史さん:03/11/02 17:29
朕は始皇帝なり
天候が悪くて賦役に遅刻しても斬。
82 :
世界@名無史さん:03/11/02 20:29
最近始皇帝が自分のことを朕って言い出したって知った〜
ちなみにその後「真人」という一人称も使ったのです。
皇帝(最高の神)と称した方が真人とは随分謙虚になったものだ。
やはり歳には勝てなかったか。
謙虚どころか永遠の命を得るための一人称変更だったような・・・
日本では臣下の最高位の姓が真人ですた。
87 :
世界@名無史さん:03/11/03 00:53
朕のしていたピアスを真似るではないぞ
88 :
世界@名無史さん:03/11/03 01:36
暗殺を何回も逃れた強運の持ち主。
89 :
世界@名無史さん:03/11/03 08:36
始皇帝の後宮、外戚が全く知られていない。
超高にころされますた
91 :
世界@名無史さん:03/11/03 10:00
確か中国って仙人>神じゃなかったっけ?
真人ってのはバージョンアップしてると思うんだが
92 :
世界@名無史さん:03/11/03 10:04
ロウアイのチンチンは何センチあったの?
>>92 当時の秦でつかわれていた車輪の幅を調べればある程度は分かるのでは。
あと、長いだけじゃなく、車輪を引っ掛けて廻すこともできたあの耐久力がウケたのでは。
長いだけじゃだめなんだよ。長いだけじゃ・・・
94 :
世界@名無史さん:03/11/03 14:40
始皇帝の遺伝子はどーなった?
始皇帝がいないと
漢字が共通言語にならなかった
>95
他のヤツがやっただろうな。
97 :
世界@名無史さん:03/11/03 23:28
秦の穴埋めは40万人でしょ
前260年 趙を長平の戦いで破り、趙兵の穴埋め
98 :
世界@名無史さん:03/11/03 23:37
統一した時点で亡くなってりゃ評価は高かった
99 :
世界@名無史さん:03/11/04 00:08
釣った魚には餌をやらない
100 :
アマノウヅメ ◆2atuWPtiaQ :03/11/04 00:15
>>98 長男が無事に2代目を継いでたら評価高かったかも。
102 :
世界@名無史さん:03/11/04 23:29
呂不韋はパパ
1:後継問題を考えなかった事。
2:宦官や謀臣の跳梁を簡単に許す、脆弱な支配システムしか作れなかった事。
3:支配が苛烈に過ぎて民衆や諸侯の恨みを買った事。
以上の点では無能。
今の朝鮮民族なんかみると、度量衡や言語の統一なんて
独裁的な強制力が無ければムリだろうなと思う。
言語は今でも統一されとらんだろ。
106 :
世界@名無史さん:03/11/05 16:32
言語同断
107 :
世界@名無史さん:03/11/05 16:36
意思疎通できんほどじゃないから問題なし
108 :
世界@名無史さん:03/11/06 01:26
A
109 :
世界@名無史さん:03/11/06 15:23
くんくん 匂う
110 :
世界@名無史さん:03/11/28 01:55
巨大な統一事業を行った奴ってのはたいてい名君と暴君の面を兼ね備えてるわな
始皇帝は孟嘗君なんだよ。
112 :
世界@名無史さん:03/11/28 21:16
おおっ
115 :
世界@名無史さん:03/11/29 01:33
水銀が出た
116 :
世界@名無史さん:03/11/29 03:21
地下宮殿のオマケでしかない兵馬傭であのスケールだからな。本体はやっぱすげーんだろーなー
早く発掘調査して欲しいな。
貴重な文献が発見されればいいがな。
119 :
世界@名無史さん:03/11/29 15:43
現在の中国人が持つ「国家・領土・国民」の範囲を決定付けたと言う意味で、
始皇帝の業績は後世に余りにも大きなものを残したと思う。
中国は、その後何度も統一されるが、統一の範囲は、始皇帝の統一範図以上が
目標であったり、理想であっただろう。
始皇帝が当時諸国を統一していなければ、中国はいまごろ存在していないか、
もっと小さな一国家に収まっていたのではないか。
120 :
世界@名無史さん:03/11/29 16:01
やっと卜学会が解散に追い込まれるのですね
121 :
世界@名無史さん:03/11/29 20:59
卜学会とは、占いの学会か。
122 :
世界@名無史さん:03/11/29 21:00
ト
卜
上がトで、下が卜。
かわんねー。
123 :
世界@名無史さん:03/11/30 09:41
魔王
124 :
世界@名無史さん:03/12/07 23:26
ミモー
125 :
世界@名無史さん:03/12/07 23:43
始皇帝暴虐説は姦帝国の捏造。
126 :
世界@名無史さん:03/12/07 23:44
http://www.geocities.co.jp/Berkeley/9559/gayhistory.htm#gayhistorytop 筋ジスDNA治療成功 神戸大
神戸大医学部(神戸市)の松尾雅文教授らは三日、デュシェンヌ型筋ジストロフィー患者に対する合成DNAを使った世界初の治療について、
遺伝子の働きに変化がみられ効果が確認されたと発表した。
患者は副作用もなく、同日退院した。松尾教授は「治療はほぼ成功したといえる」と話している。
松尾教授によると、患者は小学四年男児(10)。
筋肉を形作るタンパク質「ジストロフィン」をつくる遺伝子が欠けているため、
今年十月二十九日から十一月十九日まで計四回にわたり、人工合成したDNAを投与したところ、
リンパ球で一部の遺伝子の作用が改変された。
合成DNAの投与は、今後も定期的に続けられる。
松尾教授は「筋肉での検査結果はまだ出ていないが、同様の効果があるのは間違いない」と話し、
合成DNA治療で正常なものとほぼ同じ機能を持つジストロフィンをつくらせ、
症状の緩和が期待できるとしている。
127 :
世界@名無史さん:03/12/08 00:16
チャイニーズとは呼ばれない
128 :
世界@名無史さん:03/12/08 00:39
始皇帝って実は司馬遷の創作で本当はバクトリア王ディオドトスのことらしいね
129 :
世界@名無史さん:03/12/08 12:36
130 :
世界@名無史さん:03/12/08 20:47
>言い訳して下さい。
いい若えのが・・・
>>129 「項羽と劉邦」スレでは項羽ヲタと劉邦ヲタが乱闘状態。
考古学板の「始皇帝の遺産」スレで真面目に論じてます。
132 :
世界@名無史さん:03/12/14 01:20
銅剣にクロムメッキしてた
133 :
世界@名無史さん:03/12/27 16:44
>>1 中華史上一二を争うほどの名君じゃねーか。
こんな自明なことにもケチをつけたいのか。
134 :
世界@名無史さん:03/12/27 17:44
しかし守成の能力に欠けていたことは、否定できまい。
135 :
世界@名無史さん:03/12/27 20:03
>>134 胡がいと趙高の責任です。
扶蘇が後を継いでいたら、漢の出番はなく、400年の後に三国志時代になっただろう。
136 :
世界@名無史さん:03/12/28 04:44
韓非子を自殺させた李斯が悪い
始皇帝は、金髪碧眼であったという噂があるそうだ。本当とは思えないが???
史記によると180センチを越す長身で体重は
90キロ近く、胸板も厚くはと胸であり眼は鋭く
鼻は高いとある。モンゴロイドではなく
イラン系の人だったんじゃないかと言われている。
139 :
世界@名無史さん:03/12/29 04:56
ロシア人だったんじゃない。
>>136 しかし、アレだけ偉そうに言っておいて、自分がヤられるとは。。。
所詮、韓非子も机上の空論だったということで。
>>138 それを言うなら、孫権なんて碧眼赤面・・・
英雄に異相は付き物ってのが中国人の感覚じゃなかったっけか?
秀吉は指が4本だったんだよ
145 :
世界@名無史さん:04/01/02 12:57
江青は足の指が六本だったそうだが。
>>144 秀吉は6本じゃなかった?
>>143 項羽(瞳)も劉邦(ホクロ)も異相だし、孔子とかもそうらしいね。
中国人の感覚では、始皇帝はさほど暴君ではないと聞いたことが。
もっと酷い事をやった皇帝はいるし、最大の暴君は、隋の煬帝。
でも、最高の名君は、漢の武帝というから、
大陸の歴史は殺戮なんて日常茶飯事なんだろうなぁ・・・
148 :
世界@名無史さん:04/01/02 13:27
煬帝は偉大でしょ。
運河作ったりして。
最凶の暴君はやっぱり完顔なんとか。死後、庶人にまで落とされた人。
金の海陵王?
151 :
世界@名無史さん:04/01/02 14:11
金の海陵王亮。なんてったって淫乱で・・・
海陵王を主人公にしたポルノ小説がある、と昔先生に習ったことがあるな、確か。
死を恐れるあまり跡継ぎをちゃんと決めておかなかったのはヨクナイ。
秦時代にあったという
車轢の刑って腰の部分を轢いたの?
宮刑って宦官にすることだけど
始皇帝が始めた事?
文化大革命の頃に始皇帝の墓が発見されていたら、跡形もなく
粉砕されていただろう。偶然とは言え、時のめぐり合わせの妙
を感じさせますね。破壊された文化財の内訳はわかっているの
だろうか? 中国政府は、旧日本軍の責任にしようと捏造して
いるそうだ。始皇帝廟のハケーンが、遅れてよかったよ。人類
の財産である。
>>156 始皇帝廟なんて残ってるん?
始皇帝陵も、はるか昔からそれがそうだということは自明だった気がするが…
158 :
世界@名無史さん:04/01/16 14:02
>>155 『春秋左氏伝』にも、『国語』にも既に宦官の名が記録されているので、
これらが後世の偽作でない限りは、始皇帝が始めたのではないことは確か。
この手の残酷な刑罰は商(殷)あたりが起源では?
159 :
世界@名無史さん:04/01/16 18:38
おれ下の名前”政”っていうんだけど、そう言う意味では
始皇帝には名君であってほしいにゃ。
ところでかなり無知な質問で申し訳ないのですが政って姓?名?
163 :
世界@名無史さん:04/01/16 21:43
秦の始皇帝、姓を嬴(えい)、名を政(せい)と云う。
始皇帝にあざなってあんの?
165 :
世界@名無史さん:04/01/27 00:17
成人になる前に太子に立ってたらどうかな?必要ないし。
166 :
Ryuju ◆RlujhF6VrA :04/01/27 01:40
というか秦王になったのが十三歳だし。
加冠の儀を行うのは一般の士大夫は20歳だけど
『礼記』には「天子之子十二而冠」ともある。
始皇帝が12歳の時に加冠の儀を行った可能性はあるよ。
ただ太子になる子供の場合、字をつけたかどうかってのは
わかんない。字をつけても使う機会がないし。
>>167 秦始皇本紀、秦王政九年の条に「四月、上宿雍。己酉、王冠、帯剣」とある。
この時の始皇帝の年齢を集解は22とするし、正義は21としている。
どちらにしても12歳ではないみたいだね。
169 :
世界@名無史さん:04/03/16 23:24
始皇帝万歳!
170 :
世界@名無史さん:04/03/16 23:31
秦の始皇帝、姓を呂(りょ)、名を政(せい)と云う。
171 :
世界@名無史さん:04/03/17 00:05
名君であるわけがない。
秦の覇業は、孝公の後、昭王の時代には
ほぼ決まっていた。
そういや秦って代々名君名臣が多いよな。
まあ、後追いするらしいが。
173 :
世界@名無史さん:04/03/17 12:42
>>171 范雎の遠交近攻策が採用された時点で勝負あったの感が強いね。
確かに始皇帝じゃなくても結局は秦が統一したとは思うが、
戦国列強を統一した後に、文字や度量衡などを片っ端から統一した始皇帝だったからこそ
秦崩壊後も統一政権が続いたんでないの?
175 :
世界@名無史さん:04/03/17 16:05
>>174 逆に統一した後で、文字や度量衡などがバラバラの状態があり得るかを考えてみるのもよい。
177 :
世界@名無史さん:04/03/17 23:10
a
178 :
世界@名無史さん:04/03/18 01:08
>>174 文字や度量衡を統一したのは、
どちらかと言うと、国内が自分の思った通りになってないと
気が済まないという、始皇帝の独善的発想から出たのでは?
少なくとも民の便宜を考えての発想ではない。
それでも名君と言えるだろうか?
文字や度量衡の統一が短期間でできるのであろうか。
まあ、混乱は避けられなかったろうな。
秦にない文字とかもあったろうし、度量衡にしても事前に相当準備がいる。
(少なくともますや秤を大量に(全国に配る分だけ)
用意しなければならないだろうから、その負担だけでも楽ではない)
圧政云々というが、実はこの辺の「見えない負担」が相当あると思う。
>>178 いや、漏れは「民の便宜を考えて文字や度量衡を統一したから始皇帝は名君」なんてどこにも書いてないわけで。
諸事の統一政策があったからこそ「中華帝国」というものが出来たんではないの?って言っただけであって、
そのことについて始皇帝はあーだこーだとは一言も言ってませんが何か?
183 :
世界@名無史さん:04/04/01 15:53
国家統一事業、経済政策の面では名君であると思う。
しかし人民統治の面では暴君であると思う。
でも、すべて民が始皇帝の統治で苦しんでいたかどうかはわからない
185 :
世界@名無史さん:
>181
ただ、秦滅亡後、廃された度量衡や貨幣を使っていた国が
天下を乗っ取った暁に、自国のものに取って変えるということもあったかも